本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「大網白里市」「白里中央海岸」で2014年1月1日(祝・水)で開催されます「平成26年白里海岸元旦祭」です。
「大網白里市」は、「歴史的」にみると、古くからの「遺跡」等が存在しています。
「大網白里市」は、明治2年(1869年)2月には、「宮谷(みやざく)」の「本国寺(ほんごくじ)」に「庁舎」が置かれ、「木更津県」が設置されるまでの「2年9ヶ月」の間、「宮谷県庁」として「千葉県」「近代史」の「一端」を担いました。
昭和29年(1954年)には「2町1村」の「合併」により「大網白里町」が誕生し、「丘陵」(旧「大網町(おおあみまち)」)・「田園」(旧「増穂村(ますほむら)」)・「海岸」(旧「白里町(しらさとまち)」)の3つの「特徴」ある「風土」をもつ「まち」が形成されました。
その後も豊かな「海」や「自然」を「背景」とした、「第一次産業」を中心とする「地域」でしたが、「高度経済成長」に入り、「千葉市」や「東京都心部」からの「郊外型ベットタウン」として「注目」され、昭和50年代からは、「町西部」の「丘陵地」を中心に「宅地開発」が進み、さらに「JR京葉線」の「外房線」「乗り入れ」等の「交通アクセス」向上によって「急速」に「人口」が増加し、平成25年(2013年)1月1日に「市制施行」しました。
「大網白里市」は、「東京都心」から50km〜60km県域に位置し、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)のほぼ「中央」にあり、「西」は「緑」豊かな「丘陵部」、「中央」は「広大」な「田園部」、「東」は「白砂青松」の「海岸部」という「特色」ある豊かな「自然」を持つ「風土」を有しています。
「大網白里市」は、「単独市制施行」前、「千葉県」で一番「人口」が多く、2005年(平成17年)以降は「住民登録人口」が5万人を超えていたそうです。
そして、2010年(平成22年)の「国勢調査」における「人口」も50122人となったことから「人口」に関しては「市制施行」の「条件」を満たしていることから、「大網白里町長」(当時)はこれに向けた「取り組み」を行うことを表明しました。
2011年(平成23年)4月1日には「大網白里町」「役場内」に「市制準備室」が設置され、昨年(2013年)1月の「市制施行」を目指すように準備し、予定通り施行されました。
「大網白里市」は、「千葉県内」37番目の「市」として誕生、「市町村合併」を伴わず、「町単独」で「市制」に移行するのは、2002年(平成14年)4月に誕生しました「富里市」以来、11年ぶりだそうです。
「白里中央海岸」は、「大網白里市」の「雄大」な「九十九里浜」のほぼ「中央」に位置している「海岸」です。
「白里中央海岸」は、「幅」500mの「砂浜」を持ち「砂」はきめ細かく、「遠浅」のなだらかな「海岸」が続いており、「都心」から最も近い「有数」の「海水浴場」として知られています。
また「区域外」では、「マリンスポーツ」を楽しめ、「サーフィン愛好家」には「都心」から一番近い「外海」で、「サーフィン」に適した「波」に恵まれ楽しめるそうです。
また「白里中央海岸」は、「海水浴シーズン」には、「首都圏」はじめ多くの「地域」から約20万人の「海水浴客」が訪れ賑わいます。
「白里中央海岸」は、「夏場」だけでなく、「初日の出」の「スポット」としても知られ、多くの「人」が訪れます。
「平成26年白里海岸元旦祭」ですが、「大網白里市」で開催される「元日イベント」です。
「平成26年白里海岸元旦祭」は、2014年1月1日(祝・水)「早朝」5時から行われ、「会場」の「白里中央海岸」は多くの「人」で賑わうそうです。
「平成26年白里海岸元旦祭」の「会場」「大網白里市」の「白里中央海岸」ですが、上記のように「都心」から最も近い「九十九里海岸」で「太平洋」から昇る「初日の出」が見られる「最高」の「場所」となっています。
「平成26年白里海岸元旦祭」では、「来場」の方への「甘酒」、「紅白餅」の「無料配布サービス」や、「よさこいソーラン」の「演舞」、「和太鼓」の「演奏」が行われるそうです。
「海水浴場」「サーフィン」「日の出」の「名所」「白里中央海岸」で開催される「元日イベント」「平成26年白里海岸元旦祭」。
この機会に「大網白里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「平成26年白里海岸元旦祭」詳細
開催日時 2014年1月1日(祝・水) 5時〜7時半
開催会場 白里中央海岸 大網白里市南今泉4881-1地先
問合わせ 大網白里市観光協会 0475-70-0356
備考
「平成26年白里海岸元旦祭」は、「荒天」の場合「中止」となるそうです。
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地域情報::九十九里 | 05:52 PM |