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「銚子ポートタワー」「元日イベント」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で1月1日(祝・水)に開催されます「元日イベント」です。

 「銚子ポートタワー」(2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)河口近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」は、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」です。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」河口も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産ポートセンター」「ウォッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が運営しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」・「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子の観光」をガイドしてくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」などに使用されています。
 3Fは「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」隣地には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウォッセ21」や「シーフードレストランうぉっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウォッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウォッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれ(繋(つな)がって)います。

 「銚子ポートタワー」「元日イベント」ですが、「銚子市」の「初日の出」の「人気観賞スポット」のひとつである「銚子ポートタワー」「恒例イベント」で、毎年「年始」に行われています。
 「元日」の「銚子ポートタワー」は、「通常時間」より早く6時から「営業」しており、6時〜7時の「間」は、「限定」200名で「入場制限」があるそうです。
 「日本一早い初日の出」として「有名」な「銚子市」に訪れる方に「おもてなし」するために行われる「元日イベント」ですが、「新春太鼓早打ち」、「記念品プレゼント」、「ご当地アイドル」「銚子元気娘。」「元旦ミニライブ」が行われます。
 「新春太鼓早打ち」ですが、「銚子和太鼓保存会」「紅睦」の「皆さん」が「演奏」を行い、7時00分と8時00分の2回上演されるそうです。
 「記念品プレゼント」ですが、「銚子ポートタワー」「入館者」の「皆さん」に「先着」300名に「タワーオリジナルマグカップ」を「記念品」としてプレゼントするそうです。
 「ご当地アイドル」「銚子元気娘。」の「元旦ミニライブ」ですが、8時30分頃から行われるそうです。

 「銚子市」の「初日の出観賞スポット」のひとつ「銚子ポートタワー」で開催される「新春恒例イベント」「元日イベント」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子ポートタワー」「元日イベント」詳細

 開催日時 1月1日(祝・水) 6時〜

 開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町2-6385-267

 開館時間 6時〜17時半

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「銚子ポートタワー」の「開館時間」ですが、1月2日(木)から「通常営業」に戻るそうです。
 「銚子ポートタワー」では、2013年12月29日(日)から2014年1月6日(月)まで「新春生花展示」が行われ、1Fフロアを「新春」らしく華やかに「生花」で飾るそうです。











| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1951 |
| 地域情報::銚子 | 10:38 AM |
「航空アート展」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で2014年1月1日(祝・水)〜3月30日(日)の期間開催されます「航空アート展」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「施設」で、「山武郡」「芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」です。
 「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレーター」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、「航空科学博物館」4Fには「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」等があります。

 「航空科学博物館」は、1989年(平成元年)8月1日に開館し、「敷地面積」51530平方m、「延床面積」3750平方mの「地上2階」一部「5階」(展望塔)の「施設」となっています。
 「航空科学博物館」1Fと2Fは、「航空機」などの「各種展示」、また2Fの「屋上」(向かって「左側」の「建物」の「屋上」)に出て、「成田国際空港」の「A滑走路」を眺めることが出来ます。
 「航空科学博物館」4Fと5Fは、「管制塔」(展望塔)のような「部分」に入っており、4Fは「展望レストラン」「バルーン」、5Fは「展望室」となっていて、「航空科学博物館」「スタッフ」の「飛行機」の「解説」を聞きながら「成田国際空港」に離着陸する「飛行機」(航空機)を観賞することができます。
 また「航空科学博物館」「屋外展示場」には「YS-11」「試作機」をはじめとする「各種航空機」が展示されています。

 「航空科学博物館」では、「航空に関する科学知識に関する講習会」、「講演会」、「見学会」等を開催しており、「航空ファン」や「航空マニア」、「観光客」、「地元住民」に親しまれている「施設」でもあります。
 「航空科学博物館」の「催し」の中でも毎年「3月」と「9月」に開催されている「航空機部品」や「機内食器」、「グッズの即売会」等が行われる「航空ジャンク市」(2013年9月5日・2013年3月4日・2012年9月6日・2012年3月9日・2011年9月6日のブログ参照)には、「ファン」や「マニア」の「皆さん」が数多くの「人たち」が訪れ、「航空ジャンク市」は、「航空科学博物館」の「人気イベント」として知られています。

 「パンアメリカン航空」(英語・Pan American Airways/Pan American World Airways、Pan Am、通称・パンナム)は、「アメリカ合衆国」に存在した「航空会社」で、「パンナム」は「日本」での「呼び方」であり、当時の「日本」での「CM」や「広告」でも「パンナム」を使用していましたが、より「英語」に近い「発音」は「パナム」だそうです。

 「パンアメリカン航空」は、「民間航空」が「各国」で盛んになってきた1927年(昭和2年)に設立され、最初は「カリブ海路線」ならびに「南アフリカ」を結ぶ「国際線」を運航し、その後、1930年代には「路線網」を「ヨーロッパ」や「アジア太平洋地域」をはじめとした「世界各国」へ拡大しました。
 「パンアメリカン航空」の「経営者」である「ファン・トリップ」「会長」の「強力」な「リーダーシップ」と「アメリカ政府」の「庇護(ひご)」の元、「国際航空」の「黎明期」である1930年代から、「第二次世界大戦」や「冷戦期」を挟み、「海外旅行」の「大衆化」、「低価格化」が進んだ1980年代にかけて「名実」ともに「アメリカ」の「フラッグ・キャリア」として「世界中」に「広範」な「路線網」を広げていたそうです。

 「パンアメリカン航空」は、「国内線」をほとんど持たなかったものの、「アメリカ」のみならず「世界」の「航空業界内」での「影響力」も大きく、「アメリカ」「初」の「ジェット旅客機」である「ボーイング707」や、「世界最初」の「超大型ジェット旅客機」である「ボーイング747」といった「ボーイング」を代表する「機材」の「開発」を後押しした他、「世界一周路線」の「運航」や「ビジネスクラス」の「導入」、「系列ホテルチェーン」「インターコンチネンタルホテル」の「世界的展開」など、後に「他」の「航空会社」が後追いして取り入れた「ビジネスモデル」を率先して取り入れたそうです。

 しかし「パンアメリカン航空」は、1960年代後半頃より「世界的」に「海外旅行」が「大衆化」し「価格競争」が激化する中、「高コスト」の「経営体質」を改善できなかったことや、1970年代に「ジミー・カーター」「政権下」で導入された「航空自由化政策」「ディレギュレーション」の「施行」、その後の「国内航空会社」の「買収」の「悪影響」により次第に「経営」が悪化し、1991年(平成3年)12月4日に「会社破産」し消滅しました。
 「パンアメリカン航空」は、その「知名度」を生かすべく、「ブランド」と「ロゴ使用」の「権利」を引き継いだ「別会社」が同じ「塗料」と「ブランド」で「近距離国際線」と「国内線」を運航し、「形」だけは「一時的」に復活していたものの、結局「経営」を「軌道」に乗せることはままならず、2008年(平成20年)2月一杯で「運航停止」となっており、現在「同名」の「航空会社」としての「運航」は行われていないそうです。

 「航空アート展」は、「航空科学博物館」「館内」「2F」「展示室」で開催される「企画展」です。
 「航空アート展」の「内容」ですが、毎年「航空」を「テーマ」とした「アート」を紹介しており、今回は「パンアメリカン航空」の「ポスター」を中心に展示しているそうです。

 「人気」の「社会科見学スポット」「航空科学博物館」で開催されるかつて「世界の空」に君臨した「名門航空会社」の「栄華」の一端に触れられる「企画展」「航空アート展」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「航空アート展」詳細

 開催期間 2014年1月1日(祝・水)〜3月30日(日)

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上小学生200円

 休館日  月曜日 (祝日の場合は翌日)

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」に隣接している「成田国際空港」では、2014年1月1日(祝・水)に「新春航空安全祈願祭」(2011年12月30日のブログ参照)が開催されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1956 |
| 地域情報::成田 | 10:03 AM |

 
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