ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
<<前月 2011年09月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「ぬれ煎餅(せんべい)アイス」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」で新しく発売されて人気上昇中の「ぬれ煎餅(せんべい)アイス」です。

 「ぬれ煎餅アイス」は、「千葉県立銚子商業」(以下「銚子商業」と表記)の商業科3年生「宮負夏美」さんたち4人が開発しました。
 開発のきっかけは授業の課題になった「地域活性化につながる新商品」の開発だったそうです。

 彼女たちは、80人の仲間にアンケートをとったところ、ダントツに多くあげられたのが、「ぬれせんべい」だったそうです。
 しかし、「ぬれせんべい」は「銚子電鉄」ほか市内の菓子店で既(すで)に開発(販売)されているので、「新商品」とはいえません。

 そんなおり、「銚子電鉄」で「ぬれ煎餅」を焼いて作っている途中でこわれてしまい、売り物にならなくなったものを安い値段で売っている情報を知ったそうです。
 また、今年(2011年)の猛暑(もうしょ)で「アイス」や「氷」関係の「冷菓」の売れ行きがよいという評判を耳にしました。

 そこで、自分たちで試しに作ってみて味見したところ、「醤油」の味と「煎餅」の感触と「アイス」の冷たい甘味が口の中で格別な味わいになったそうです。

 早速(さっそく)、このアイデアを「銚子電鉄」と「横芝光町」の「アイス工房」へ持ち込み、何度も試作品を作った結果、「売り物」として認められました。

 この「ぬれ煎餅アイス」は1パック180円と手頃な値段で、「銚子電鉄」の「駅」で売り出したところ、「観光客」や「銚子市民」の「口(くち)コミ」で購入者も増えてきたそうです。

 地元女子高生たちのアイデアは「まちおこし」の起爆剤になっています。

 若い皆さんの郷土愛溢れる「想い」から完成した「地元色」の濃い「新商品」「ぬれ煎餅アイス」を食してみてはいかがでしょうか?

 備考
 「銚子商業」は地元のみならず、全国的に知られた「高校」です。
 「銚子商業」出身のプロ野球選手を数多く世に送り出し、「野球の名門」としてその名を轟(とどろ)かせています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=669 |
| 地域情報::銚子 | 04:37 PM |
「銚子漁協第1卸売市場」「簡易荷捌所」完工(銚子市)
 本日お知らせするのは、地元「銚子市」の「銚子漁協第1卸売市場」「簡易荷捌所」完工です。

 この度、「東日本大震災」で被災した「銚子市第1卸売市場」(旧「東魚市場」)の機能を補うために、「簡易荷捌所(かんいにさばきしょ)」が8月30日(火)に完成し、「漁協関係者」の皆さんが出席し、「山崎聡子宮司」(川口神社)による「大漁・安全祈願式」と「竣工式」が行われました。

 今まで「銚子市第1卸売市場」は、「マグロ市場」として「鮪」の水揚げが行われてきました。
 しかし3月11日の震災で「新生(あらおい)側」の「荷捌所」の柱一ヵ所がぽっきり折れ、使用不能となったことから、「鮪」の水揚げを「第2卸売市場」(港町)、「第3卸売市場」(川口外港)に移して行っていました。

 そこで、秋口に入り、旬の「さんま」や「さば」などの水揚げ増が予想されることから「銚子市第1卸売市場」東側に仮設の「簡易荷捌所」を建設したそうです。
 完工した「簡易荷捌所」は、被災した「荷捌所」のほぼ半分の大きさの「広さ」90m×20mとなっています。
 なお「簡易荷捌所」の建設費は9000万円で、「大勝建設(株)」などの施工、経費は「千葉県」(震災対応)と「漁協」が半分ずつ負担したそうです。

 完工した「簡易荷捌所」は、今後は主に「マグロ」の水揚げなどに利用されるため、「第2市場」・「第3市場」で「さんま」「さば」「いわし」など「銚子」の主力の「漁種」の「水揚げ」がスムーズにできるようになるそうです。

 「簡易荷捌所」は、「簡易」「仮設」と言っても立派な建物で「耐震性」や「衛生面」にも配慮がなされています。

 秋から冬にかけ「旬の魚」が大量に水揚げされる「銚子漁港」。
 「銚子市」では、「震災」後の「復興」にむけ、少しずつ歩みを進めています。

 「簡易荷捌所」詳細

 所在地  銚子市新地町1468-20

 主な施設

 荷捌所  (鉄筋造平屋建) 1809.20平米

 事務室  (プレハブ造平屋建) 35.97平米

 控室1  (プレハブ造平屋建) 11.71平米

 控室2  (プレハブ造平屋建) 23.84平米

 車庫   (プレハブ造平屋建) 30.80平米

 備考
 完工した「簡易荷捌所」は、「飯沼観音」の「五重塔」や巨大タワーから伸びるピアノ線が美しいシルエットを描く「新銚子大橋」を眺めることができるビュースポットとなっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=668 |
| 地域情報::銚子 | 08:57 AM |
「西川春洞とその時代」「成田山書道美術館」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で明後日9月3日(土)〜10月23日(日)に開催される「西川春洞(にしかわしゅんどう)とその時代」です。

 「西川春洞」は、弘化4年5月25日(1847年7月7日)「江戸」生まれの「書家」です。
 名は「元譲」、字は「子謙」、「春洞」は号、別号に「如瓶人」、「大夢道人」、「茄古山民」、「謙慎書主人」などがあります。

 「西川春洞」は「明治」、「大正」にかけて活躍した「大家」で、「漢魏六朝」をはじめ「各体」に抜きんで、その門に学ぶ者、2000名と言われていたそうです。
 「明治」の「漢字書道界」で最も多くの門下を擁したのは「日下部鳴鶴」でありますが、これに拮抗する唯一の大きな系列を形成したのが「西川春洞」と言われています。
 今日の「漢字書道界」の基礎はほとんどこの2人の系列を中心につくられていました。

 今回「成田山書道美術館」(6月5日のブログ参照)の「展覧会」では「成田山書道美術館」所蔵の作品から、「西川春洞」の「楷」・「行」・「草」・「篆」・「隷」・「仮名」にわたる「書」とともに、「西川春洞」と同じ時代に「東京」で活躍した「作家」の「作品」合計51件を展観するそうです。

 近代日本を代表する「書家」のひとり「西川春洞」の「書」を展観しに、「成田山」にお出かけしませんか?

 「成田山書道美術館」詳細

 所在地  成田市成田640 成田山書道美術館

 開催期間 9月3日(土)〜10月23日(日)

 開館時間 9時〜16時(最終入館は15時半)

 休館日  月曜日 (祝日の場合は翌日)

 料金   大人 500円 大高生 300円

 問合わせ 0476-24-0774

 備考
 「成田山書道美術館」「売店」では「各種書具」をはじめ「図録」その他を用意しており、「人気墨」は「未仕上げ墨」のため、お手ごろ価格でお求めになれるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=667 |
| 地域情報::成田 | 11:43 AM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.