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「鹿島神宮」「節分祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で2月3日(日)に開催されます「節分祭」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、皇紀元年(紀元前660年)の「建造」と伝えられ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつにも数えられる「名社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「経津主神(ふつぬしのかみ)」とともに、「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれる「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」です。

 「武甕槌神」は「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。
 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「緑」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 また「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」を行っており、「年中行事」の中では「祭頭祭」(2012年3月2日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に有名です。

 「鹿島神宮」「節分祭」では、「鹿島神宮」の「本殿」前に特別に設置された「特設舞台」の上から、「福は内」の「掛け声」とともに「年男年女」が盛大に「豆まき」を行います。
 「鹿島神宮」「節分祭」は、15時からと18時からの「2回」行われ、2回とも「神事」、「追儺(ついな)」の後に「豆まき」が行われます。
 なお「鹿島神宮」「節分祭」は、「外」での「行事」のため、「温かい格好でお集まり下さい。」と呼びかけています。

 ちなみに「追儺」とは「射たりや射たり」と叫び「鏑矢」を打ち、「鬼」を払う「所作」をし、「鹿島神宮」「境内」には「鬼」がいないとされます。
 そのため、「豆まき」では「福は内」とだけ「声」をかけ、「鬼は外」とは言わないそうです。
 また「1回目」・「2回目」ともに、「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)「キャラクター」「ぼくでん」が「特別年男」として「豆まき」に参加するそうです。

 「新春」を迎え「四季」が始まる「節目の日」「節分」に行われる「行事」「鹿島神宮」「節分祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「節分祭」詳細

 開催日時 2月3日(日) 15時〜

 開催会場 鹿島神宮 本殿前特設会場 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」「節分祭」には、例年「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「選手」も参加され、賑わうそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1524 |
| 地域情報::鹿島 | 09:34 AM |
「白馬祭(おうめさい)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で明後日(あさって)の1月7日(月)に開催されます「白馬祭(おうめさい)」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」「宮中」に鎮座する「神社」で、「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」を祀っています。
 「武甕槌大神」は、「天照大神(あまてらすおおかみ)」の「命令」を受けて、「経津主神(ふつぬしのかみ)」(香取神宮の御祭神)とともに、「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立ち、「高天原(たかまがはら)」より「出雲(いずも)国」(島根県)に降(くだ)り、「大国主神(おおくにぬしのかみ)」と「国譲り」の「交渉」をしたと「神話」で語られる「神様」で、「神武(じんむ)天皇」の「大和(やまと)国」(奈良県)入国にも「天皇」を「守護」したと伝えられていますが、その「神武天皇」が「即位」ののち、「神恩感謝」のため「当地」「鹿島の地」に祀らせたのが「鹿島神宮」の「起源」と「伝承」されています。

 「常陸国風土紀(ひたちのくにふどき)」に、そのあと「崇神(すじん)天皇」の「代」になり、「大阪山」に「大神」が現れ、「中臣神聞勝命(なかとみのかむききかつのみこと)」の代になり、「大阪山」に神託し、それにより「天皇」は「大刀(たち)」、「鉾(ほこ)」、「鉄弓」など多くの「幣物」を奉ったと記し、さらに「日本武尊(やまとたけるのみこと)」のとき、「神示」により「舟」3隻を奉納したと記されています。
 このことから「大和朝廷」の「東方経営」とともに、「武神」としての「鹿島神宮」が創建されたのであろうと推察されます。

 古くより、「鹿島神宮」は、「中臣氏」が奉仕しておりますが、「風土記」に「神戸65烟」と記していますが、「新抄格勅符抄」に、786年(延暦5年)に「神封105戸」と記されています。
 奈良時代、「九州防備」に赴(おもむ)く「東国」の「防人(さきもり)」が、まず「鹿島神宮」に詣(もう)でて出発したことより「鹿島立(だ)ち」の「語」が生じ、それが広く「旅立ち」の「意」に用いられたのは、「鹿島神宮」が古くより知られていたためとみられています。

 「白馬祭」は、「鹿島神宮」で行われる「神事」です。
 「白馬祭」は、「新年」に「白馬」を見ると「一年間」の「邪気」を祓うといわれる「信仰」と、「皇祖」以下「祖霊」や「諸神」をまつる「祭儀」です。
 「白馬祭」では、「鹿島神宮」「境内」を「神馬」が疾走し、「勇壮」な「鹿島立ち」の「神事」なのだそうです。

 「白馬祭」当日は、時間になりますと「鹿島神宮」「楼門」のほうから「拝殿」のほう(「馬」のいる「稲荷社」のほう)に「神職」が「馬」を迎えに行き、「鹿島神宮」に「馬」(白馬)が入場します。
 「馬」(白馬)が入場すると「拝殿」前の「広場」にて、「宮司」が「祝詞(のりと)」を読み上げ、「広場」では、「馬」がぐるぐると歩くそうです。

 「馬」(白馬)をみることで、1年の「邪気」が祓われるという「鹿島神宮」「行事」「白馬祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「白馬祭」詳細

 開催日時 1月7日(月) 18時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「白馬祭」では、「馬」(白馬)が歩くところに「ハンカチ」等を置き、「馬」(白馬)に踏ませるそうです。
 「白馬祭」の「馬」(白馬)に踏まれた「ハンカチ」を持つと「心願」が叶うとされています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1497 |
| 地域情報::鹿島 | 09:08 AM |
「元始祭(げんしさい)」(鹿嶋市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で明日、1月3日(木)に開催されます「元始祭(げんしさい)」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、皇紀元年(紀元前660年)の「創建」と伝えられ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつにも数えられている「関東最大最古」の「名社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は、「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、鎌倉期以降は「武家政権」から厚い「信仰」を得ています。

 「鹿島神宮」では、80以上もある「年中行事」の中では「祭頭祭」(2012年3月2日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に1度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に有名だそうです。
 また「鹿島神宮」では、例年、「初詣」には約60万人の「参拝客」が訪れるそうです。
 「鹿島神宮」の「代表的」な「ご利益」は、「武道上達」、「必勝祈願」、「安産祈願」、「心願成就」、「商売繁盛」となっています。

 「元始祭」は、「宮中祭祀」のひとつで、「大祭」です。
 「元始祭」は、現在では「新暦」1月3日、「天皇」が「宮中三殿」(賢所・皇霊殿・神殿)においてみずから主宰する「親祭」であり、「皇位」の「元始」を祝ぐ「儀式」です。

 「元始祭」は、1870年(明治3年)1月3日(旧暦)、「神祇官」「八神殿」に「八神」・「天神地祇」・「歴代」の「皇霊」を「鎮祭」したのに始まり、1873年(明治6年)1月3日から現在の「三殿親祭」の「形式」となったそうです。
 1908年(明治41年)9月19日制定の「皇室祭祀令」では「大祭」に指定し、1年で「最初」の「大祭」だそうです。
 「同法」は1947年(昭和22年)5月2日に廃止されましたが、1948年(昭和23年)以降も「宮中」では従来通りの「元始祭」が行われています。
 また、「年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム」および「休日ニ関スル件」により、1874年(明治7年)から1948年(昭和23年)まで「同名」の「祝祭日」(休日)であったそうです。

 「鹿島神宮」では、1月3日に「元始祭」を執り行っています。
 「鹿島神宮」「元始祭」は、「宮中」「三殿」で「天皇」自ら「皇位」の「元始」を祝い、「皇祖」以下「祖霊」や「諸神」をまつる「祭儀」です。
 「元始祭」は「全国」の「神社」でも行うものと定められていたそうです。

 「新春」に行われる「鹿島神宮」「物事」の「始め」の「祭典」「元始祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「元始祭」詳細

 開催日時 1月3日(木) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 本殿 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」では、本日(1月1日)「元旦」に、「歳旦祭(さいたんさい)」が朝6時から「本殿」で行われます。
 「歳旦祭」は、「宮中」および「全国」の「神社」で、「皇室」ならびに「国民」の「繁栄」と「農作物」の「豊作」を「皇祖」・「天神地祇」に祈願する「祭祀」だそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1492 |
| 地域情報::鹿島 | 02:14 PM |
「天長祭(てんちょうさい)」(鹿嶋市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で週末の12月23日(祝・日)に開催されます「天長祭(てんちょうさい)」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で「常陸国一宮」、「式内社」(名神大社)です。
 「鹿島神宮」の「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「鹿島神宮」の「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」で、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)、「香取市」の「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」です。 「鹿島神宮」は、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」で、「初詣」には「全国」から60万人以上が参拝し、「参拝者数」では「茨城県」「第2位」だそうです。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」を「名称」に使用していた「三社」のうちの「一社」にあたります。
 「鹿島神宮」の「御祭神」の「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」は、「経津主神(ふつぬしのかみ)」(「香取神宮」「御祭神」)とともに「天孫降臨」に先立って「国土」を平定したされる「武神」です。

 「鹿島神宮」は、現在も「宮中」で行われている「1月元旦」の「四方拝」で遥拝される「一社」てあり、「香取神宮」とともに「古代朝廷」が「東国」を治めるにあたって「蝦夷」に対する「前線基地」として重要視されていたようです。
 「鹿島」・「香取」「両神宮」ともに古来より「軍神」としての「性格」が強く、「武術」の「道場」には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた「2軸」の「掛軸」が「対」になって掲げられていることが多いそうです。
 また「鹿島神宮」で、「国宝」の「直刀」を所蔵するほか、「鹿島神宮」「境内」には「国」の「史跡」に、「本殿」・「拝殿」・「楼門」など「7棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「鹿島神宮」「楼門」は「日本三大楼門」のひとつにも数えられており、そのほか、「鹿島神宮」では「鹿」を「神の使い」としていることでも知られています。

 「天長祭」は、「皇室」の「小祭」のひとつで、「天皇誕生日」に「宮中三殿」で行われています。
 「天長祭」は、「天皇」の「御誕生日」にあたって、「国民」が「慶祝」の「意」を表し、「神祇」に感謝し、「聖寿」の「万歳」と「国家」の「長久」を祈念する「祭祀」です。

 「天長祭」は、「天皇陛下」「ご誕生」をお祝いし、「ご長寿」をお祈りする「祭儀」です。
 「鹿島神宮」においては「福もち奉納会」により「奉祝」の「餅つき」が執り行われ、「御来宮」頂いた「参拝」の方に「つきたて」の「お餅」が振る舞われるそうです。
 「つきたて」の「お餅」でこしらえた「おしるこ」や「お雑煮」が振る舞われます。

 「天皇陛下」の「御誕生」をお祝し、「御長寿」を祈願する「鹿島神宮」の「催し」「天長祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「天長祭」詳細

 開催日時 12月23日(祝・日) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 本殿 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」では「大晦日」に「大祓神事」(2011年12月31日のブログ参照)を執り行います。
 「大祓神事」終了後「除夜祭」が執り行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1484 |
| 地域情報::鹿島 | 10:35 PM |
「宮贄祭(みやにえさい)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で明後日(あさって)の12月20日(木)に開催されます「宮贄祭(みやにえさい)」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、皇紀元年(紀元前660年)の「創建」と伝えられる「日本」を代表する「神社」で、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつにも数えられている「名社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」で、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、鎌倉期以降は「武家政権」から篤い「信仰」を得ました。
 「鹿島神宮」では、80以上もある「年中行事」の中では「祭頭祭」(3月2日のブログ参照)、「神幸祭」(8月26日のブログ参照)、また12年に1度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に有名です。

 「鹿島神宮」の「楼門」は「国指定重要文化財」で、「剛壮」かつ「美しい」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸」「初代藩主」「徳川頼房」公の「奉納」された「楼門」で、「日本」の「三大楼門」のひとつに数えられています。
 「鹿島神宮」では、例年「初詣」には約60万人の「参拝客」が訪れ、賑わいをみせることで知られています。
 なお「鹿島神宮」で「代表的」な「ご利益」は、「武道上達」、「必勝祈願」、「安産祈願」、「心願成就」、「商売繁盛」などとなっています。

 「鹿島神宮」では、毎年12月20日に「宮贄祭」を催行しています。
 「宮贄祭」では、「一年の感謝」を込めて、「甘酒」と「特殊神饌」を調理してお供えするそうです。

 「宮贄祭」は、午前10時から行われ、「鹿島神宮」「楼門」の前に「宮司」が並び、参進、「祓所」に「参列者」と共に揃い、「お祓い」、「お祓い」を終えると「高房社」に向かうそうです。
 「高房社」に参進し「参拝」、「鹿島神宮」「本殿」に参進し、「本殿」にお上がりになります。
 「本殿」では、「宮司一拝」し、「献饌」、「祝詞(のりと)奏上」をするそうです。

 「鹿島神宮」で行われる古式ゆかしい「年中行事」「宮贄祭」。
 この機会に「鹿島神宮」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「宮贄祭」詳細

 開催日時 12月20日(木) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」の「最寄り駅」「JR鹿島神宮駅」周辺では、毎年恒例となっています「イルミネーション事業」「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」(12月5日のブログ参照)が行われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1461 |
| 地域情報::鹿島 | 01:04 PM |
「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「JR鹿島神宮駅」周辺で明後日(あさって)の2012年12月7日(金)〜2013年1月7日(月)の期間開催されます「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」です。

 「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」には、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)に代表される悠久(ゆうきゅう)の「歴史」と「文化」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)や「鹿島灘(かしまなだ)」(6月16日のブログ参照)などの「水」と「緑」あふれる豊かな「自然」、「世界」に誇る「鹿島港」と「企業」の「最先端技術」、「剣聖」「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)に象徴される「武道の精神」や「鹿島アントラーズ」を「契機」とした新しい「スポーツ文化」など、多くの「魅力」ある「資源」があります。

 「鹿嶋市」ですが、「合併」・「市制施行」後の「名称」については、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「本拠地」であることの「理由」から、旧「鹿島町」の「名称」を引き継いだ「鹿島市」とすることを希望していたそうです。
 しかし、「佐賀県」に「鹿島市」が存在しており、重複を避けるために「鹿嶋神宮」(「延喜式神名帳」における「表記」)にちなみ「異体字」の「嶋」を用いて「鹿嶋市」として「市制施行」しました。
 現在でも「鹿嶋市内」では「鹿島」の「地名」が一般的に使われ、「鹿嶋市内」の「団体」・「施設」・「企業」などは「鹿島アントラーズ」、「鹿嶋市立鹿島中学校」、「新日鐵住金鹿島製鐵所」のように従前の「鹿島」表記を用いている「事例」が多いそうです。

 「JR鹿島神宮駅」は、「茨城県」「鹿嶋市」「大字宮中」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「JR鹿島線」の「駅」です。
 「JR鹿島神宮駅」は、「JR鹿島線」の「途中駅」でありますが、「JR鹿島神宮駅」〜「鹿島サッカースタジアム駅」間は、「鹿島臨海鉄道」「大洗鹿島線」からの「乗り入れ列車」が運行されるのみで、「JR鹿島線」の「旅客列車」は運行されていないそうです。
 これは「両社」の「接続駅」である「鹿島サッカースタジアム駅」が「臨時駅」であり、「サッカー試合開催日」など「特定の日」を除き「列車」が通過するためだそうです。

 そのため、「JR鹿島神宮駅」が「大洗鹿島線」(水戸)方面と「JR線」「香取」・「佐原」方面の「運転系統」上の「区切り」の「駅」であり、「正式」な「大洗鹿島線」「列車接続駅」となっています。
 しかし、「JR鹿島神宮駅」〜「鹿島サッカースタジアム駅」間は「JR東日本」の「所轄区間」であるため、「同区間」の「運賃計算」は「JR」のものとなっています。

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー」は、「鹿嶋市」の12月の「恒例行事」で、「JR鹿島神宮駅」前で「イルミネーション」を実施し、約13万球の「光のアート」を楽しめる「イベント」となっています。

 「鹿嶋」の「冬」の「風物詩」である「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」は、今年(2012年)も開催されます。
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」では、「鹿嶋」における「震災」からのさらなる「復興」に向かう「希望の光」として「イルミネーション」の「光」を灯(とも)します。

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」の「楽しみ」のひとつは「メインツリー」の「色」で「毎年」「色」を変えており、今年も「何色」になるかお楽しみとなっています。
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」の「開催期間」は2012年12月7日(金)から2013年1月7日(月)までとなっており、「点灯時間」は、17時から23時となっています。
 また「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」では、今年(2012年)も「節電」への「対応」のため、「省電力」を目指し開催するそうです。

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」では、「特別イベント」として、「点灯式」&「オープニングコンサート」、「クリスマスコンサート」、「年越しライトアップ」を開催するそうです。

 「点灯式」&「オープニングコンサート」ですが、12月7日(金)17時から「JR鹿島神宮駅前広場」で行われる「イベント」です。
 「点灯式」&「オープニングコンサート」の「内容」ですが、17時からの「点灯式」とその後に行われる「オープニングコンサート」となっており、「冬の夜空」に「ライトアップ」の「光」と「子どもたち」の「明るい歌声」が広がるそうです。

 「クリスマスコンサート」ですが、12月22日(土)17時30分から「JR鹿島神宮駅前広場」で行われる「イベント」です。
 「クリスマスコンサート」の「内容」ですが、「かしま未来(みこ)りーな」(12月3日のブログ参照)や「子どもたち」による「コンサート」が行われます。
 また「クリスマスコンサート」では、「子どもたち」には、「サンタクロース」からの「プレゼント」もあるそうです。

 「年越しライトアップ」ですが、12月31日(月)から「翌日」1月1日(火)の17時から翌日朝6時まで行われる「イベント」です。
 「年越しライトアップ」の「内容」ですが、「大晦日(おおみそか)」から「元旦(がんたん)」にかけて、「年越しライトアップ」を開催。
 「初詣」といっしょに「イルミネーション」も楽しめるそうです。

 「鹿嶋」の「冬」を彩る「イルミネーションイベント」「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」。
 「冬の風物詩」「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」の行われるこの機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」詳細

 開催期間 2012年12月7日(金)〜2013年1月7日(月)

 点灯時間 17時〜23時 (大晦日のみ夜通し点灯)

 開催会場 JR鹿島神宮駅 茨城県鹿嶋市大字宮中2953

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」の開催される「JR鹿島神宮駅」近くには「鹿島神宮」があり、「鹿島神宮」では、「初詣」に「全国」から60万人以上が参拝し、「参拝者数」では「茨城県」2位を誇るそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1436 |
| 地域情報::鹿島 | 08:23 AM |
「鹿嶋ご当地アイドルユニット」「かしま未来(みこ)りーな」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」の「鹿嶋ご当地アイドルユニット」「かしま未来(みこ)りーな」です。

 「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「文化都市」であるとともに、「鹿島臨海工業地帯」を擁する「工業都市」でもあります。
 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」の「門前町」として栄えてきました。
 現在は「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」でもあります。
 「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に、「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「サッカー」が定着しています。
 「鹿嶋市」は「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」とした「経緯」があります。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「南東部」にあり、「東京都心」から80km圏に位置しています。
 「鹿嶋市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」、「海水浴場」を持ち、「鹿嶋市」の「西側」には、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「他」の「市町村」よりも「南東」に存在し、「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来市内」)の「沿線」であること、「茨城県内」の「他」の「主要都市」への「交通網」が「未発達」であることなどから、「千葉県」「香取市」、「成田市」、さらには「千葉市」などとの「関係」が深いそうです。

 「鹿嶋市」では、「第22回鹿嶋まつり」が10月20日(土)、21日(日)の「両日」、「鹿嶋市神向寺」の「カシマスポーツセンター」周辺で開かれ、「2日間」で約13万人が来場し、多彩な「イベント」が行われ、「来場者」の皆さんは楽しまれたそうです。
 「第22回鹿嶋まつり」の「最終日」の「メインステージ」では、「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「デビューステージ」が行われ、「鹿嶋市内」の「観光名所」などを「歌詞」に組み入れた「デビュー曲」「My City」が初々(ういうい)しい「歌」と「ダンス」を披露し、集まった「観衆」からは大きな「声援」と「拍手」が巻き起こったそうです。

 「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「結成」の「背景」ですが、「鹿嶋市」は、「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」の「まち」として「全国」にその「名」を知られていますが、古くから栄えてきた「鹿島神宮」を中心とする「歴史」ある「門前町」は、活気があるとはいえず、それと昨年(2011年)の「東日本大震災」は、これに「追い打ち」をかけたそうです。
 こうした中で、「若手商店経営者仲間」が集まって、もっと「鹿嶋」の「良さ」を「市民」だけでなく「全国の人」にアピールし、「まち」に「元気」を戻そうと、この「プロジェクト」を立ち上げました。

 「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「目的」ですが、二つあるそうです。
 一つは、「鹿嶋ご当地アイドル」として「鹿嶋」にちなんだ「歌」や「ダンス」で「地元イベント」を盛り上げ「まち」に「活力」を与えていくことだそうです。
 二つ目は、「地域情報」の「リポーター」として、「魅力」ある「商店」や「地域イベント」などの「取材活動」も行い、新しい「鹿嶋再発見」の「感動」を「インターネットテレビ」で「全国」に発信していくそうです。

 「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「決意」ですが、以下のように表明しています。

 「私どもはアイドル育成のプロではありませんし、資金力もありません、しかし鹿嶋大好き市民として鹿嶋を盛り立てていく情熱と使命感に燃えています。
 これから多くの方の支援を頂きながら、選ばれたアイドルたちをしっかりと育て、彼女らの力を借りて、鹿嶋をもっと元気で明るいまちにし、鹿嶋の良さを全国に発信していきます。
 ご支援、ご協力、よろしくお願いします。」
 (「かしま未来りーな」オフィシャルWebサイトより抜粋)

 「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「メンバー」は、5人で、「みーちゃん」、「エリン」、「さゆゆ」、「よっちゃん」、「ももりん」となっています。
 「みーちゃん」の「特技」は、「クラッシックバレエ」・「スケート」・「ボディーボード」・「スケボー」・「縄跳び」・「ローラのものまね」、「エリン」は「はまなす太鼓」・「絵」、「さゆゆ」は「剣道初段」・「走り幅跳び」、「よっちゃん」は「ダンス」・「ピアノ」・「絵」・「変顔」、「ももりん」は「絵」・「歌」・「バトミントン」だそうです。

 「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「由来」ですが、「二千六百余年」前に創建されたとされる「鹿島神宮」、その「悠久」の「歴史」とともに栄えてきた「鹿嶋市」が、「未来永劫(みらいえいごう)」、発展し続いていく「願い」を込めて「「ユニット名」を「かしま未来りーな」としたそうです。
 ちなみに「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」は、「鹿島神宮」の「巫女」をイメージしているそうです。

 「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の今後の「イベント出演予定」は「鹿嶋ご当地アイドルプロジェクト」の「公式Webサイト」にアップされているので、ご参照下さい。

 「鹿嶋市」をもっと元気で明るいまちにし、鹿嶋の良さを全国に発信するために結成された「かしま未来(みこ)りーな」。
 今後の活躍に期待が集まる「鹿嶋ご当地アイドル」です。

 備考
 「銚子市」近隣の「ご当地アイドル」では、「匝瑳市」の「ご当地アイドル」「S☆cute」(2011年11月5日のブログ参照)が活動しており、「アイドル」ではありませんが、「銚子市」でも「銚子市観光アテンダント」(2011年11月29日のブログ参照)の4名「鈴木彩子」さん、「袖山里穂」さん、「笹島伊代」さん、「石神優子」さんが「銚子の観光」のために頑張っています。
 (銚子市観光アテンダントの皆さんは、毎日「ブログ」を更新して「銚子の魅力」をPRしていますので、注目してみて下さい。)

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| 地域情報::鹿島 | 12:40 PM |
「三熊野神社祭礼」(潮来市)
 本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「牛堀地区」で週末の10月6日(土)〜8日(祝・月)に開催されます「三熊野神社祭礼」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「霞ヶ浦(かすみがうら)」や「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「常陸利根川」などに面した「水郷」で有名な「都市」です。
 江戸時代に「利根川水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(8月3日のブログ参照)の一角となっています。

 「潮来市」は、「前川あやめ園」(5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋めぐり」(5月26日のブログ参照)といった「水郷」特有の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んです。
 また「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。
 「潮来市」は、2001年4月1日に「行方郡」「牛堀町(うしぼりまち)」を編入し、「市制施行」しました。

 「潮来市」に編入された、旧「牛堀町」は、「茨城県」「行方郡」に置かれていた「町」で、「富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」の「常州牛堀」はこの辺りを描いたものだと言われています。
 旧「牛堀町」は、「茨城県」の「南東部」、「霞ヶ浦」の「東端」に位置していました。

 「三熊野神社」は、「潮来市牛堀」にある「神社」で、「御祭神」は「事解之男命(ことさかおのみこと)」、「奇御木野之命(くしみけぬのみこと)」、「速玉之男命(はやたまのおのみこと)」を祀っています。
 「三熊野神社」「境内」ですが、「一の鳥居」から「参道」が「山手」に延び、先にある「二の鳥居」の「奥」の一番高いところに「社殿」が鎮座しています。
 「社殿」の側には、「潮来市」「指定天然記念物」たる「大銀杏」が立ち、「境内社」として「稲荷神社」、「清龍神社」、「第六神社」が鎮座しています。
 「三熊野神社」の「由緒」ですが、養老2年「下総国印旛富岡」の「熊野神社」の「御分霊」を「東山」に迎祀し、「三社大権現」と尊称。
 「永山」の「東山日吉山王神社」から「三熊野神社」を「当地」に移祀とあります。

 「三熊野神社祭礼」は、「水運」で賑わった「牛堀」の「繁栄」を物語る「華麗」な「秋祭り」です。
 「提灯(ちょうちん)」に彩られた2台の「山車(だし)」が「通り」を練り歩く、「祭り囃子」が「川面」に響き渡ります。
 「風雅」で「粋」な「祭り」の「光景」は、「牛堀」が古くから「佐原」や「江戸」と「文化」の「交流」があったことがうかがえます。

 「三熊野神社祭礼」では、「仮宮」を設け「神輿」は「仮宮」で二泊し、「一区」と「二区」から「山車」がでます。
 「三熊野神社」「神輿」は、「山車曳き」前に渡御が行われます。
 「牛堀壹区」の「山車人形」は「桓武天皇」、「牛堀貳区」の「山車人形」は「嶋崎左右衛門丞長國」だそうです。
 「山車」には「囃子連」が乗り込み「祭り囃子」を奏で「お祭り」を盛り上げます。
 「山車」は勇壮に曳き廻され、「最終日」「総躍り」でクライマックスを迎えるそうです。

 「潮来市牛堀」で行われる「華麗」な「秋祭り」「三熊野神社祭礼」を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「三熊野神社祭礼」詳細

 開催期間 10月6日(土)〜8日(祝・月)

 開催会場 潮来市牛堀地区

 問合わせ 潮来市観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「三熊野神社祭礼」の「牛堀貳区」の「山車人形」の「嶋崎左右衛門丞長國」は、「牛堀」在の「豪族」で「嶋崎城」13代「城主」であったそうです。
 天正12年には「麻生氏」を滅ぼすなど「天正年間」には様々な「合戦」を起こしたものの、天正19年に「常陸佐竹氏」の「謀略」により「滅亡」しているそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 11:49 AM |
「コスモス畑(コスモス団地)」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「上戸川コスモス団地」「釜谷コスモス団地」で9月下旬から見頃を迎え始める「コスモス畑(コスモス団地)」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」に面しています。
 「潮来市」の「面積」は、71.41平方kmで、「東西」が12km、「南北」が13kmにあり、「北部」には「行方台地」が「南北」に続いています。
 「潮来市」「東部」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)に面し、「西部」は「霞ヶ浦(かすみがうら)」と「常陸利根川」、「南部」は「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)というように、「水辺」に囲まれた「自然」豊かな「まち」です。
 「潮来市」の「気候」は、「四季」を通じて穏やかで、「夏」涼しく「冬」穏やかな「海洋性気候」となっています。

 「潮来市」は「東京」から80km圏に位置し、「潮来市内」の中心には「前川」が流れ、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んであり、「潮来市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多いです。

 「常陸利根川」は、「霞ヶ浦」及び「北浦」の「吐き出し」の「川」で、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に匹敵するほどの「大河」です。
 「潮来市」に沿っている部分を「北利根川」とも呼んでおり、「四季」を通して「へら釣り」の「姿」は、見られませんが、地元の人々は、各自近くの「川辺」で「釣り」を楽しむ「光景」はよく見ることが出来るそうです。
 「常陸利根川」は、「外浪逆浦」で、「北浦」から続く「鰐川」の「水」と合流し、「大河」となって「利根川」に合流しています。
 「常陸利根川」は、「利根川水系」の「一級河川」です。

 「潮来市」では、9月下旬から10月中旬(花の開花状況により前後することがあります。)にかけて「常陸利根川」沿いの約6ha(ヘクタール)の「園場」が「コスモス畑」に様変わりし、約1千万本の「コスモス」が、見渡す限りを「白」や「ピンク」に染め上げる「景色」は、正に「潮来」の「秋の風物詩」といえるそうです。
 「コスモス」が一面に広がる「コスモス畑」では、「花」が咲きそろう頃には「無料」で「自由」に摘み取ることができるそうです。

 「潮来市」の「コスモス団地」(コスモス観賞スポット)は、「上戸川コスモス団地」と「釜谷コスモス団地」となっています。
 ちなみに「釜谷コスモス団地」は、「大生原郵便局」「北側」にあります。

 「潮来」の「コスモス」の「名所」「コスモス畑」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「コスモス畑」詳細

 所在地 上戸川コスモス団地 潮来市上戸
     釜谷コスモス団地 潮来市釜谷

 問合わせ 潮来市農政課 0299-63-1111

 備考
 「潮来市」の「上戸川コスモス団地」「コスモス畑」までの「最寄駅」ですが、「JR潮来駅」で、「駅」から「現地」までは「徒歩」20分だそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 06:36 AM |
「提灯祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で明後日(あさって)の9月1日(土)に開催されます「提灯祭」です。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」「南東部」にあり、「東京」から80km圏に位置しています。
 「鹿嶋市」は1995年(平成7年)9月1日に「鹿島町」が「大野村」を編入し、市制施行され、2005年に「市制10周年」を迎えています。

 「鹿嶋市」は「合併」・「市制施行後」の「名称」については、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「本拠地」であるなどの「理由」から、旧「鹿島町」の「名称」を引き継いだ「鹿島市」とすることを希望していました。
 しかし、「佐賀県」に「鹿島市」が存在しておる、重複を避けるために「鹿嶋神宮」にちなみ「異体字」の「嶋」を用いて「鹿嶋市」として「市制施行」しました。
 現在でも「鹿嶋市内」では「鹿島」の「地名」が一般的に使われ、「鹿嶋市内」の「団体」・「施設」・「企業」などは「鹿島アントラーズ」、「鹿嶋市立中学校」、「住友金属工業鹿島製鉄所」のように従前の「鹿島」表記を用いている「事例」が多く見受けられます。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、皇紀元年(紀元前660年)の「建造」と伝えられ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつにも数えられる「名社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「経津主神(ふつぬしのかみ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれる「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」。
 「武甕槌神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉期以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物」類の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 「鹿島神宮」の80以上もある「年中行事」の中では「祭頭祭」(3月2日のブログ参照)、「神幸祭」(8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年(うまどし)」ごとに行われる「御船祭」などが特に有名です。

 「鹿島神宮」では、今週末の9月1日(土)・2日(日)に「神幸祭」が行われ、大勢の「観光客」、「参詣客」が訪れ、大変賑わうそうです。
 「鹿島神宮神幸祭」は、「鹿島神宮」の「神輿」が「本殿」から「行宮(あんぐう)」へ出御する「祭り」ど、期間中は5台の「山車(だし)」が街中を練り歩きます。
 また「神幸祭」「初日」には、「神輿」出御の「道筋」を照らす「明かり」として、別に「提灯祭」と呼ばれる「祭事」も行われます。
 「提灯祭」では、夕刻から「鹿島神宮」「楼門」前に、できるだけ多くの「提灯」をぶら下げた「青竹」を「氏子」が持ち寄り、「篝火(かがりび)」に投げ入れて燃やすそうです。
 「提灯祭」では、「神輿」出御の「道筋」を照らす「明かり」として、無数の「提灯」を付けた大きな「青竹」(約8m)を20人ほどで押し立てながら「鹿島神宮」「参道」を練り歩く、勇壮な「光景」を見ることができるそうです。

 「提灯祭」は「提灯まち」とも呼ばれ、16時半〜20時に「鹿島神宮」「第二駐車場」から「末社稲荷社」前で行われます。
 「御神輿」の「灯明」として奉げられる「提灯」。
 「大竹」に400〜500個の「提灯」が下げられた15基の「大ちょうちん」を「氏子地域」の「若者」がこれを担ぎ「鹿島神宮」「表参道」を練り歩きます。
 沢山の「提灯」を下げられた「重さ」で「首」が垂れた「大竹」は、豊かに実った「稲穂」を象徴しているともいわれています。

 「鹿島神宮」「表参道」で「神幸祭」にさきがけ開催される「鹿島神宮提灯祭」。
 「鹿島神宮」「例祭」が行われるこの機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「提灯祭」詳細

 開催日時 9月1日(土) 16時半〜20時

 開催会場 鹿島神宮第二駐車場〜末社稲荷社前 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「提灯祭」は、「例祭」の一連の「祭り」(「神幸祭」、「行宮祭」、「還幸祭」)の「冒頭」に、「神社」ではなく、「地元」主催の「祭り」として行われるそうです。
 「提灯祭」は、昔「神輿」の「先導」をする「提灯行列」がもととなり、その「行列」が「儀式化」して、多数の「提灯」を「柱」に取りつけて「稲穂」をかたどった「祭り」の「象徴」ができたようです。

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