本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」の「鹿嶋ご当地アイドルユニット」「かしま未来(みこ)りーな」です。
「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「文化都市」であるとともに、「鹿島臨海工業地帯」を擁する「工業都市」でもあります。
「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」の「門前町」として栄えてきました。
現在は「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」でもあります。
「鹿嶋市」は、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に、「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「サッカー」が定着しています。
「鹿嶋市」は「市制施行」の際、「佐賀県」の「鹿島市」と重複しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」とした「経緯」があります。
「鹿嶋市」は、「茨城県」の「南東部」にあり、「東京都心」から80km圏に位置しています。
「鹿嶋市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」、「海水浴場」を持ち、「鹿嶋市」の「西側」には、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
「鹿嶋市」は、「茨城県」の「他」の「市町村」よりも「南東」に存在し、「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来市内」)の「沿線」であること、「茨城県内」の「他」の「主要都市」への「交通網」が「未発達」であることなどから、「千葉県」「香取市」、「成田市」、さらには「千葉市」などとの「関係」が深いそうです。
「鹿嶋市」では、「第22回鹿嶋まつり」が10月20日(土)、21日(日)の「両日」、「鹿嶋市神向寺」の「カシマスポーツセンター」周辺で開かれ、「2日間」で約13万人が来場し、多彩な「イベント」が行われ、「来場者」の皆さんは楽しまれたそうです。
「第22回鹿嶋まつり」の「最終日」の「メインステージ」では、「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「デビューステージ」が行われ、「鹿嶋市内」の「観光名所」などを「歌詞」に組み入れた「デビュー曲」「My City」が初々(ういうい)しい「歌」と「ダンス」を披露し、集まった「観衆」からは大きな「声援」と「拍手」が巻き起こったそうです。
「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「結成」の「背景」ですが、「鹿嶋市」は、「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」の「まち」として「全国」にその「名」を知られていますが、古くから栄えてきた「鹿島神宮」を中心とする「歴史」ある「門前町」は、活気があるとはいえず、それと昨年(2011年)の「東日本大震災」は、これに「追い打ち」をかけたそうです。
こうした中で、「若手商店経営者仲間」が集まって、もっと「鹿嶋」の「良さ」を「市民」だけでなく「全国の人」にアピールし、「まち」に「元気」を戻そうと、この「プロジェクト」を立ち上げました。
「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「目的」ですが、二つあるそうです。
一つは、「鹿嶋ご当地アイドル」として「鹿嶋」にちなんだ「歌」や「ダンス」で「地元イベント」を盛り上げ「まち」に「活力」を与えていくことだそうです。
二つ目は、「地域情報」の「リポーター」として、「魅力」ある「商店」や「地域イベント」などの「取材活動」も行い、新しい「鹿嶋再発見」の「感動」を「インターネットテレビ」で「全国」に発信していくそうです。
「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「決意」ですが、以下のように表明しています。
「私どもはアイドル育成のプロではありませんし、資金力もありません、しかし鹿嶋大好き市民として鹿嶋を盛り立てていく情熱と使命感に燃えています。
これから多くの方の支援を頂きながら、選ばれたアイドルたちをしっかりと育て、彼女らの力を借りて、鹿嶋をもっと元気で明るいまちにし、鹿嶋の良さを全国に発信していきます。
ご支援、ご協力、よろしくお願いします。」
(「かしま未来りーな」オフィシャルWebサイトより抜粋)
「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「メンバー」は、5人で、「みーちゃん」、「エリン」、「さゆゆ」、「よっちゃん」、「ももりん」となっています。
「みーちゃん」の「特技」は、「クラッシックバレエ」・「スケート」・「ボディーボード」・「スケボー」・「縄跳び」・「ローラのものまね」、「エリン」は「はまなす太鼓」・「絵」、「さゆゆ」は「剣道初段」・「走り幅跳び」、「よっちゃん」は「ダンス」・「ピアノ」・「絵」・「変顔」、「ももりん」は「絵」・「歌」・「バトミントン」だそうです。
「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の「由来」ですが、「二千六百余年」前に創建されたとされる「鹿島神宮」、その「悠久」の「歴史」とともに栄えてきた「鹿嶋市」が、「未来永劫(みらいえいごう)」、発展し続いていく「願い」を込めて「「ユニット名」を「かしま未来りーな」としたそうです。
ちなみに「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」は、「鹿島神宮」の「巫女」をイメージしているそうです。
「鹿嶋ご当地アイドル」「かしま未来(みこ)りーな」の今後の「イベント出演予定」は「鹿嶋ご当地アイドルプロジェクト」の「公式Webサイト」にアップされているので、ご参照下さい。
「鹿嶋市」をもっと元気で明るいまちにし、鹿嶋の良さを全国に発信するために結成された「かしま未来(みこ)りーな」。
今後の活躍に期待が集まる「鹿嶋ご当地アイドル」です。
備考
「銚子市」近隣の「ご当地アイドル」では、「匝瑳市」の「ご当地アイドル」「S☆cute」(2011年11月5日のブログ参照)が活動しており、「アイドル」ではありませんが、「銚子市」でも「銚子市観光アテンダント」(2011年11月29日のブログ参照)の4名「鈴木彩子」さん、「袖山里穂」さん、「笹島伊代」さん、「石神優子」さんが「銚子の観光」のために頑張っています。
(銚子市観光アテンダントの皆さんは、毎日「ブログ」を更新して「銚子の魅力」をPRしていますので、注目してみて下さい。)
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1434 |
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地域情報::鹿島 | 12:40 PM |