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「親子農業体験」(サツマイモの収穫)(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で10月26日(土)に開催されます「親子農業体験」(サツマイモの収穫)です。

 「東庄町」は、「千葉県」の「北東部」、「首都」「東京」から80km圏に位置し、「面積」は46.16平方kmとなっています。
 「東庄町」「中央部」は「平地」で「水田地帯」と「畑」、「丘陵地」は「森林地帯」となっており、「北端」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が緩やかに流れています。
 「東庄町」の「年間」の「平均気温」は15.5℃で、「冬」は「東京」より2〜3℃温かく、「夏」は逆に涼しい「まち」です。
 「東庄町」では上記のような「地域特性」を活かし、「農業」が盛んに営まれています。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」の「施設」ですが、「テニスコート」、「弓道場」、「バーベキュー広場」、「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「芝生広場」、「展望台」、「水鳥観察舎」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「野鳥の広場」などとなっています。
 「千葉県立東庄県民の森」は、「休日」になると「近隣」より多くの「自然」を楽しむ「人々」ですが賑わう「人気スポット」となっています。
 また「千葉県立東庄県民の森」では、「野鳥観察会」や「森のクラフトづくり」等といった「体験」など「毎月」様々な「イベント」が開かれています。

 「サツマイモ」(薩摩芋、学名・Ipomoea batatas)は、「ヒルガオ科」「サツマイモ属」の「植物」、あるいはその「食用部分」である「塊根」(養分を蓄えている肥大した根)で、「別名」に、「甘藷(かんしょ)」、「唐芋(からいも、とういも)」、「琉球薯(りゅうきゅういも)」、「仲間」に、「アサガオ」や「ヨウサイ」(アサガオ菜)があります。

 「サツマイモ」の「概要」ですが、「花」は「ピンク色」で「アサガオ」に似ていますが、「鈍感」な「短日性」であるため「本州」などの「温帯地域」では開花しにくく、「品種」や「栽培条件」によってまれに開花する程度だそうです。
 また、「花」の「数」が少なく「受粉」しにくい上に、「受粉」後の「寒さ」で枯れてしまう事が多い為、「品種改良」では「種子」を効率よく採るために「アサガオ」など数種類の「近縁植物」に接木して、「台木」から送られる「養分」や「植物ホルモン」等の「働き」によって「開花」を促進する「技術」が使われています。

 1955年(昭和30年)に「西山市三」が「メキシコ」で「祖先」に当たる「野生種」を見つけ、「イポメア・トリフィーダ」と名付けたそうです。
 後に「他」の「学者達」によって「中南米」が「原産地」とされ、若い「葉」と「茎」を利用する「専用」の「品種」もあり、「主食」や「野菜」として「食用」にされ、「サツマイモ」の「原産」は「南アメリカ大陸」、「ペルー熱帯地方」とされています。
 「サツマイモ」は、「スペイン人」或いは「ポルトガル人」により「東南アジア」に導入され、「ルソン島」(フィリピン)から「中国」を経て1597年(慶長2年)に「宮古島」へ伝わり、17世紀の初め頃に「琉球」、「九州」、その後「八丈島」、「本州」と伝わりました。
 「サツマイモ」は、「アジア」においては「外来植物」であり、「中国」(唐)から伝来したため、「唐芋」とも呼ばれています。
 「サツマイモ」は、「ニュージーランド」へは10世紀頃に伝播し、「クマラ」(kumara)の「名称」で広く消費されています。
 「サツマイモ」は「西洋人」の「来航前」に既に「ポリネシア域内」では広く栽培されていたため、「古代ポリネシア人」は「南米」までの「航海」を行っていたのではないかと推測されています。

 「親子農業体験」(サツマイモの収穫)は、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で、10月26日(土)に開催されます。
 「親子農業体験」の「受付時間」は9時00分から「東庄県民の森管理事務所」にて行い、「収穫」・「試食会」を9時30分から12時くらいまで行われるそうです。
 「親子農業体験」の「実施内容」ですが、「サツマイモ」の「収穫」・「石焼イモ試食体験」となっており、「収穫」した「サツマイモ」の「お土産」付きだそうです。
 「親子農業体験」の「参加費」ですが、お1人200円で、「募集」、「参加対象」ですが、20名程度で、「小学生」以上どなたでもとなっています。

 「緑」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で開催される「収穫・試食体験」「親子農業体験」(サツマイモの収穫)。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「親子農業体験」(サツマイモの収穫)詳細

 開催日時 10月26日(土)9時半〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」で開催される「親子農業体験」(サツマイモの収穫)は「雨天」の場合は「中止」となります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1859 |
| 地域情報::香取 | 08:55 PM |
「第130回成田山菊花大会」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で10月20日(日)から11月15日(金)の期間開催されます「第130回成田山菊花大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「関東地方」では「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる人も多いそうです。
 「成田山新勝寺」は、「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「寺名」は一般には「成田不動」あるいは単に「成田山」と呼ばれることが多い。

 「成田山新勝寺」は、平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」は、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定」の後の永禄年間(1566年(永禄9年))に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」されて「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられ「成田山発祥の地」と言われています。
 「成田山新勝寺」は、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」「境内」は広く、「新旧」のさまざまな「建造物」が並んで、「庶民」の「信仰」の「場」の「雰囲気」を残しています。
 「成田山新勝寺」では、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、急な「石段」を上った先の「台地上」に広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経蔵」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)になっています。

 「成田山菊花大会」(2011年10月23日のブログ参照)は、明治16年(1883年)から続く「伝統行事」で、「成田山菊花会」の「ご奉納」による「盆栽」や「懸崖(けんがい)」、「鉢物」、「着付け」、「福助作り」、「切花」など「多種多様」な「菊花」が約1ヶ月間展示されています。
 「成田山菊花大会」ですが、今年(2013年)で「130回目」を迎える「由緒」ある「菊花大会」となっています。
 ちなみに「懸崖」とは、「盆栽樹形」のひとつで、「樹」の「先端部分」が「鉢縁」よりも「下」にあるものを総じてこう呼ばれているものです。

 「第130回成田山菊花大会」は、「成田山新勝寺」「大本堂」周辺を「会場」「展示場所」にして行われ、「展示期間」は10月20日(日)から11月15日(火)まで開催されています。
 「第130回成田山菊花大会」「境内」(光輪閣周辺)に奉納・展示された「菊」の「見頃」ですが、特に11月に入ってから「菊花」の「見頃」となり、「成田山参詣客」のほか、「七五三」の「お祝い」などで訪れる「家族連れ」など多くの「人」が、その「見事さ」に「感嘆」の「声」をあげながら観賞しているそうです。
 「江戸菊」、「厚物」、「一文字」、「大掴み」など、「第130回成田山菊花大会」「部門別」の「展示会場」前では、「優等首席」、「次席」、「参席」等の「表彰」がつけられた、「見事」な「出来映え」の「菊」とともに、「第130回成田山菊花大会」には、「記念」の「写真」を撮ろうと多くの「人たち」で集まり、賑わうそうです。

 「由緒」ある「北総」の「名刹」「成田山新勝寺」で行われる「伝統」の「菊花展」「第130回成田山菊花大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第130回成田山菊花大会」詳細

 開催期間 10月20日(日)〜11月15日(金)

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田市」では、「宗吾様」を祀る「古刹」「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」(2010年12月23日のブログ参照)でも「宗吾霊堂菊花大会」が開かれています。
 「宗吾霊堂菊花大会」の「展示期間」ですが、10月20日(日)から11月25日(月)の期間となっており、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」「境内」では、「愛好家」の「皆さん」が丹精込めて咲かせた「菊の花」が凛として清々しく、華やいだ「雰囲気」に包まれるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1875 |
| 地域情報::成田 | 05:37 PM |
「第29回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で10月20日(日)に開催されます「第29回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、平成9年(1997年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 一昨年(おととし)(2011年)6月5日に「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「3年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」は、毎月「第4日曜日」恒例の「イベント」として、「地元」「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第29回門前・軽トラ市」は、「ハロウィン蘇れ港町のゾンビたちよ!」と題し、開催されます。
 「第29回・門前軽トラ市」「ハロウィン蘇れ港町のゾンビたちよ!」ですが、「ハロウィン」にちなんだ「イベント」が行われ、「プランバ銚子バトン教室」による「演技」、「キッズダンス」、「銚子元気娘。」の「ステージ」、「ハロウィンコンテスト」となっています。
 「プランバ銚子バトン教室」による「演技」では「元気」に踊り「ハロウィン」を盛り上げ、「キッズダンス」の「ダンスパフォーマンス」、「銚子元気娘。」の「ステージ」、「ハロウィンコンテスト」と「特別銚子観光大使」に委嘱された「銚子元気娘。」と一緒に「ハロウィンイベント」を楽しめるそうです。
 「門前・軽トラ市」を「主催」しています「門前・軽トラ市実行委員会」では
 「みなさん、ハロウィンにちなんだ仮装やメイクをして軽トラ市に遊びに来てね!」
 と呼びかけています。
 (イベントスケジュールは下記「詳細」参照)

 ちなみに「ハロウィン」(Halloween,Hallowe'en)ですが、毎年「10月31日」に行われる「古代ケルト人」が「起源」と考えられている「祭り」のことで、もともとは「秋の収穫」を祝い、「悪霊」などを追い出す「宗教的」な「意味合い」のある「行事」で、「歴史的」に「イギリス」や「アイルランド」など「アングロ・サクソン系諸国」で祝われていますが、現代では特に「アメリカ」で「民間行事」として定着して、本来もっていた「宗教的」な「意味合い」はほとんどなくなっているそうです。
 「ハロウィン」では、「カボチャ」の「中身」をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、「子どもたち」が「魔女」や「お化け」に仮装して近くの「家々」を訪れて「お菓子」をもらったりする「風習」などがあります。

 「ハロウィン」ですが、「ケルト人」の「1年の終わり」は「10月31日」で、この夜は「死者の霊」が「家族」を訪ねてくると信じられていましたが、「時期」を同じくして出てくる「有害」な「精霊」や「魔女」から「身」を守るために「仮面」を被り、「魔除け」の「焚き火」を炊いていました。
 これに因み、「31日」の「夜」、「カボチャ」(本来は「カブ」。「スコットランド」では「カブ」の一種の「スィード(swede)」を用います。)をくりぬいた中に「蝋燭(ろうそく)」を立てて「ジャックランタン(Jack-o'-lantern)」を作り、「魔女」や「お化け」に仮装した「子供達」が近くの「家」を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat.ご馳走をくれないと悪戯するよ)」と唱えます。
 「家庭」では、「カボチャ」の「菓子」を作り、「子供たち」は貰った「お菓子」を持ち寄り、「ハロウィン・パーティー」を開いたりし、「お菓子」がもらえなかった場合は「報復」の「悪戯」をしてもよいということになっているそうです。

 「ハロウィン」の「語源」は、「カトリック教会」で「11月1日」に祝われる「諸聖人の日」(古くは「万聖節」とも)の「前晩」にあたることから、「諸聖人の日」の「英語」での「旧称」「All Hallow」の「eve(前夜)」、「Hallow eve」が訛(なま)って、「Halloween」と呼ばれるようになったとされています。
 「諸聖人の日」は、7世紀頃までは「5月13日」に祝われていましたが、「ケルト人」が「自然崇拝」から「ケルト系キリスト教」を経て「カトリック」へと改宗する「過程」で「ケルトの収穫祭」に合わせて「カトリック教会」が「諸聖人の日」を「11月1日」に設定したとされています。
 「カトリック教会」では、「諸聖人の日」は「祭日」としていますが、「10月31日」の「ハロウィン」は「祭日」ではなく「典礼暦」(教会暦)にも入っておらず、「教会」の「宗教行事」・「公式行事」として行われることはないそうです。
 「カトリック教会」を含め「キリスト教」の多くの「教派」・「教会」では、「信徒」が「民間行事」として楽しむことを容認していますが、「プロテスタント」では多様な「見解」があり、いくつかの「福音派」は「否定的」だそうです。

 その他「第29回門前・軽トラ市」では、13時30分から15時00分まで、今「話題」の「タブレット」、「NTT東日本」「無料体験教室」を開催するそうです。
 また「第29回門前・軽トラ市」では、すっかり「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」販売も実施されているそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」は、「銚子銀座商店街振興組合」HPを参照下さい。)

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「ハロウィン」にちなんで行われる「第29回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第29回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 10月20日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 「イベントスケジュール」

 10時00分〜10時45分 プランバ銚子バトン教室による演技(全8曲)

 11時00分〜11時30分 キッズダンスによるダンスパフォーマンス

 11時30分〜     銚子元気娘。のステージ

 12時00分〜12時30分 ハロウィンコンテスト

 問合わせ 門前軽トラ市実行委員会 
      銚子銀座商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 「第29回門前・軽トラ市」は、「第3日曜日」の開催でしたが、「第30回門前・軽トラ市」は通常通り、「第4日曜日」の11月24日(日)に開催されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1865 |
| 地域情報::銚子 | 07:02 AM |
「東大社やぶさめ神事」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「東大社」で10月20日(日)に開催されます「東大社やぶさめ神事」です。

 「東大社」(2011年4月24日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」にある「神社」で、「旧社格」は「県社」、「御祭神」ですが、「主祭神」が「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」、「鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)」を配祀しています。
 ちなみに「玉依姫尊」ですが、、「綿津見大神(わたつみのおおかみ)」(海神)の「子」で「豊玉姫」の「妹」、「鵜葺草葺不合尊」も「豊玉姫」の「子」であり、「玉依姫尊」の「夫」です。

 「東大社」の「由緒」ですが、「景行天皇」が「東国巡幸」の折に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」としたことが「はじまり」であるといわれています。
 以来「東大社」は「歴代天皇」の「崇敬」が篤く、康和4年(1102年)に「堀河天皇」より「総社玉子大明神」の「称号」を受け、享徳3年(1454年)には「後花園天皇」から「勅願」が贈られています。
 「東大社」では、「歴代天皇」のほか、寿永3年(1184年)「源頼朝」が「御厨一処」を寄進し、「徳川家康」も天正19年(1591年)に「神領」10石を寄進したそうです。
 また「東大社」は「下海上」の「総社」として「東荘」(別称「橘荘」、中世「下総国」「海上郡」の「荘園」)の「総氏神」として「遠近」の「信仰」が篤く、特に「東氏」は「社殿」を造営し、あるいは「神領」を奉納するなど代々崇奉したそうです。
 「東大社」は、応永2年(1395年)に「東左馬助胤家」が「社殿」を造営、現在の「社殿」ですが「本殿」は文政9年(1826年)に、「拝殿」は文政10年(1827年)に再建されたもので、「東大社」は、明治6年(1873年)「郷社」に列し、大正8年(1919年)には「県社」に列しています。

 「東大社」の「行事」(神事)ですが、20年毎(ごと)に行われ康和4年(1102年)より始まったといわれている「銚子」「高神の浦」へ「行幸」する「式年三社銚子大神幸祭」(2012年4月12日のブログ参照)があります。
 「式年三社銚子大神幸祭」には、「雷神社(らいじんじゃ)」(2011年9月19日のブログ参照)、「豊玉姫神社」(2012年1月9日のブログ参照)の「神輿」を前後に従え、かつての「東荘33郷」より集まった「氏子」は「時代風俗」の「仮装」にて「所作」を演じつつ「供奉」します。
 かくて「神輿」は「6里」の「沿道」の「奉迎」をうけつつ「高神」の「海中」に「神幸」し、その「儀」は「勇壮盛大」だそうです。
 「東大社」では、その他「秋の例祭」として10月20日に「流鏑馬神事」(2012年10月18日・2011年10月18日のブログ参照)が行われています。

 「流鏑馬」とは、疾走する「馬上」から「的」に「鏑矢(かぶらや)」を射る「日本」の「伝統的」な「騎射」の「技術」・「稽古」・「儀式」のことをいいます。
 「流鏑馬」では「馬」を馳せながら「矢」を射ることから、「矢馳せ馬(やばせうま)」と呼ばれ、「時代」が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれています。
 「流鏑馬」を含む「弓馬礼法」は、896年(寛平8年)に「宇多天皇」が「源能有」に命じて制定され、また「右中記」の永長元年(1096年)の「項」などに記されているように、「馬上」における「実践的弓術」のひとつとして平安時代から存在しました。

 「関白」「藤原忠通」によって「春日大社」「若宮」の「社殿」が改築され、保延2年(1136年)3月4日「春日」に詣で、「若宮」の「社参」(中右記・祐賢記文永10・2・26条)し、9月17日始めて「春日若宮おん祭」を行い、「大和武士」によって今日まで「流鏑馬十騎」が奉納され続けてきました。
 (右中記・一代要記)

 「吾妻鏡」には、「源頼朝」が「西行」に「流鏑馬」の「教え」を受け復活させたと記されています。
 鎌倉時代には「秀郷流」と呼ばれる「技法」も存在し、「武士」の「嗜(たしな)み」として、また「幕府」の「行事」に組み込まれたことも含めて盛んに「稽古」・「実演」されました。
 「北条時宗」の執権時代までに、「鶴岡八幡宮」では47回の「流鏑馬」が納められたとされています。
 しかし、「個人」の「武勇」に頼っていた時代から、「兵法」や「兵器」が進化して「足軽」や「鉄砲」による「集団戦闘」の時代である室町時代・安土桃山時代と、時が経つに従い、一時廃れてしまったそうです。

 江戸時代に入り、享保9年(1724年)、時の「将軍」「徳川吉宗」の「命」を受けた「小笠原流」20代「小笠原貞政」は、「小笠原の伝書」を研究し新たな「流鏑馬制定」、「古式」と共に奥勤めの「武士達」に「流鏑馬」、「笠懸」の「稽古」をつけました。
 享保13年(1728年)、「徳川家重」の「世嗣ぎ」のために「疱瘡治療祈願」として「穴八幡宮」北の「高田馬場」(現在の「東京都」「新宿区」「西早稲田三丁目」)にて「流鏑馬」を執り行い、これを奉納したそうです。
 (この10年後、無事疱瘡治療祈願成就した折に報賓として再び行われ、その様子を絵巻にしたものが「流鏑馬絵巻」です。)
 この後、「将軍家」の「厄除け」、「誕生祈願」の際などに度々「流鏑馬」が行われるようになりました。
 明治維新を経て「幕府解体」、また「第二次世界大戦」と以後の煽りを受けるなど三度の「衰退」を見ますが、「戦後」に復興し、現在に至ります。
 現在、「流鏑馬」は「神社」の「神事」として、「日本」の「各地」で盛んに行われ、「観光」の「目玉」となっています。

 「東大社やぶさめ神事」ですが、今から約900年前から始まったと伝えられ、昔は「鎧(よろい)」、「直垂(ひたたれ)」を着けた「射手」が「乗馬」のまま「紅白の矢」を放ち、「奏楽」のうちに「東大社」「社殿」を一周、さらに「第二番」以下の「御的」に向かって「矢」を放つ「勇壮」な「神事」です。
 「東大社やぶさめ神事」は、毎年10月20日に行われています。
 「東大社」のある「東庄町」では「昔」、隣り合わせの「二つの里」が「草刈り」の「境界」のことで「争い」が絶えなかったそうです。
 そこで「幕府」の「役人」の「仲介」で「仲直り」がてきたことから毎年、「東大社」へ奉納する「的」を同じ「寸法」で作られるそうです。
 現在「東大社やぶさめ神事」では、「馬」が「手」に入らなくなったため、「騎射装束」の「神官」(神職)が「東大社」「社殿」の「庭」から「矢」を射る形に変わっており、「東庄33郷」の「村々」により奉納された「的」13本を狙うそうです。
 なお「的」には「国家安泰」・「五穀豊穣」と書かれています。

 「東大寺やぶさめ神事」で放たれた「矢」を拾うと「子供」が授かる、「幸運」の「恵み」があるとされ、放たれた「縁起」の良い「矢」を競いあって取り合いますが、この「矢」を拾うと「白い矢」は「男の子」、「赤い矢」は「女の子」が授かるともいわれています。
 「東大社やぶさめ神事」の「神事」が終了後、「三枚合わせ」の「中板」を交換して「仲直り」を「再確認」することが、今日まで二百数十年続いているそうです。
 また「東大社やぶさめ神事」当日には「弓道大会」や「剣道大会」も催されるそうです。

 「東庄」の「古社」「東大社」で開催される「古式」ゆかしき「神事」「東大社やぶさめ神事」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東大社やぶさめ神事」詳細

 開催日時 10月20日(日) 14時〜

 開催会場 東大社 香取郡東庄町宮本434

 問合わせ 東庄町まちづくり課 0478-86-6075
      東大社 0478-86-4405

 備考
  毎年10月20日に行われている「東大社やぶさめ神事」は、「堀河天皇」の「御代」の康和年間(985年〜996年)に始まったとされ、この「矢」を拾うと「幸運」が訪れるとされています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1858 |
| 地域情報::香取 | 08:02 PM |
「第33回成田山雅楽演奏会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で10月20日(日)に開催されます「第33回成田山雅楽演奏会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「寺院」で、「真言宗智山派」の「大本山」です。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」であり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れます。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山新勝寺」を開山されたそうです。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山新勝寺」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しておられます。
 「寛朝大僧正」は、当時としては「第一級」の「文化人」で「芸事」にも秀で、「東密声明」の「中興の祖」とも言われています。
 「声明(しょうみょう)」とは「日本」の「伝統音楽」のひとつで、「仏典」に「節」をつけて唱え、「儀式」に用いられる「宗教音楽」のことで、「寛朝大僧正」は、「空海」が伝えたものを基礎とした、「真言声明」の「作曲」・「整備」につとめたと言われています。

 「成田山新勝寺」では、毎年「10月第3日曜日」に「成田山雅楽部」による「雅楽演奏会」を開催しています。
 「成田山雅楽部」は「成田山新勝寺」の「職員」により組織され、「成田山新勝寺」「大本堂」における「特別大護摩供」や「各種大法要」において「奏楽」をしています。
 この「成田山雅楽演奏会」(2012年10月19日・2011年10月11日・2010年10月14日のブログ参照)は「入場無料」となっており、このような「本格的」な「雅楽」の「公演」を「目の前」でどなたでもご覧いただくことができるのは、大変貴重な機会と言えます。

 「雅楽」は、5世紀前後から「中国」や「南アジア」などの「大陸」から、「儀式用」の「音楽」や「舞踏」が伝わるようになり、大宝元年の「大宝令」によってこれらの「音楽」とあわせて「日本古来」の「音楽」や「舞踏」を所管する「雅楽寮」が創設されたのが始まりであるとされ、現在でも大規模な「合奏形態」で演奏される「伝統音楽」としては「世界最古」の「儀式」であるといわれています。
 平安時代中期には、「公家」や「皇族」といった「人達」が「自分」の「趣味」や「教養」のために、「雅楽」を「演奏」をしていたといわれ、現在のように「専門」の「楽師」が演奏するようになったのは、ずっと後の「時代」となってからといわれています。

 「第33回目」を迎える今回の「第33回成田山雅楽演奏会」は「2部構成」で、「前半」に「管弦(かんげん)」、「後半」に「舞楽(ぶがく)」をご覧いただけます。
 「管弦」は「三管両弦三鼓」の「構成」で、「笙(しょう)」・「篳篥(ひちりき)」・「龍笛(りゅうてき)」の「三管」、「琵琶(びわ)」・「箏(そう)」の「二弦」、「鞨鼓(かっこ)」・「太鼓(たいこ)」・「鉦鼓(しょうこ)」の「三鼓」によって奏され、「舞」を伴わずに「楽器」だけで演奏されます。
 「舞楽」とは、「中国」や「朝鮮」から伝わり、平安時代に「宮中」の「式楽」として整えられた「舞」を伴う「音楽」のことです。
 「舞楽」では「笙」・「篳篥」・「龍笛」などの「管楽器」と「鉦鼓」・「太鼓」・「鼓(つづみ)」などの「打楽器」にあわせて、「彩り」鮮やかな「衣装」や「面」を「身」にまとい、ひとつひとつの「動作」、「指先」にまで「気持ち」が込められた「雅楽」の「舞」を堪能できるそうです。

 「第33回成田山雅楽演奏会」「演目」ですが、「管弦」「雙調」(双調・そうじょう)、「酒胡子(しゅこし)」、「胡飲酒破(こんじゅのは)」、「舞楽」「打球楽(たきゅうらく)左舞」、「還城楽(げんじょうらく)右舞」となっています。

 「雙調」(双調・そうじょう)ですが、演奏される「楽曲」の属する「調子」の「雰囲気」を醸し出し、「楽器」の「音程」などを整える「意」を含み演奏される「前奏曲」となる「音取(ねとり)」が、まず始めに演奏されます。
 この「音取」では、「笙」・「篳篥」・「龍笛」・「琵琶」・「箏」の「順」に奏されます。
 「洋楽」で言う「ハ長調」といった「意味合い」の「調子」が、「雅楽」においては「表調(ひょうじょう)」・「壹越(いちこつ)」・「双調(そうじょう)」・「黄鐘(おうしき)」・「盤渉(ばんしき)」・「太食(たいしき)」というように「六調子」あります。
 このうち「双調」は、「双調」という「音」(G音)を「基音」とした「調子」で、「音階」は「平調」(G)・「黄鐘」(A)・「盤渉」(H)・「神仙」(C)・「壹越」(D)・「平調」(E)・「勝絶」(F)となります。
 「管弦音義」によりますと、「双調」は「東の方角」「青色」「春」「木」などに当てはめられ、「雅楽」に「なじみ」のない方や「外国人」が聞いた際に、「耳」に「自然」に流れてくるような明るくスッキリとした「印象」の「調子」といわれています。

 「酒胡子(しゅこし)」という「曲」は、「中国」「唐代」の「貴人」が「酒」を飲む時に奏されたといわれています。
 「日本」に伝わると、「堀河天皇」の頃(1090年)に「双調」から「壱越調」への「移調」も行われ、「法要楽」において「頻繁」に奏されています。

 「胡飲酒破(こんじゅのは)」ですが、「胡飲酒(こんじゅ)」は、「別名」で「酔胡楽(すいこらく)」または「宴飲楽(えんいんらく)」などと「古楽書」に記載のある「楽曲」で、「唐楽」での「原曲」は「壱越調」に属しており「舞」が伴います。
 今回奏される「双調」に移調された「楽曲」は「舞」を伴いませんが、「林邑八楽(りんゆうはちがく)」(天平8年(736年))8月に、「天竺」(現在の「南インド」)の「婆羅門僧正(ばらもんそうじょう)」の「名」で「有名」な「菩提僊那(ぼだいせんな)」と、「林邑」(現在の「南ベトナム」)の「僧」「仏哲」とが「日本」に渡来し、「大安寺」で「四天王寺」の「楽人」に伝えた「菩薩(ぼさつ)」・「迦陵頻(かりょうびん)」・「抜頭(ばとう)」・「陪臚(ばいろ)」・「万秋楽(まんじゅうらく)」・「蘭陵王(らんりょうおう)」・「安摩(あま)」・「二舞(にのまい)」・「胡飲酒(こんじゅ)」という8つの「楽曲」のひとつに数えられる「雅楽」の中でも大変「有名」な「名曲」です。
 「古代中国」で「北方」に位置した「胡国」の「王」が「酒」を飲み、酔って舞った「姿」を「舞」にしたものと伝えられています。
 現在伝承されている「楽曲」は、「仁明天皇」の時に改作されたものと言われ、「作曲」は「大戸清上」と伝えられています。
 この「曲」の「楽章」は「序」と「破」が伝承されており、「曲姿」は「小曲」・「古楽」で、今回の「演奏会」で奏される「破」は「早四拍子」、「拍子十四」となっております。

 「舞楽」は、「伝来系統」などの「歴史的背景」、「音楽」や「美術」(「装束」や「舞台」)などの「古代」の「芸術観」や「美意識」などといった「舞踏」の「様式」によって、「左方の舞」(「略称」は「左舞(さまい、さのまい)」)と「右方の舞」(右舞(うまい))の「2種類」に分類されます。
 「古代日本」に伝来した「アジア諸国」の「楽舞」は、9世紀半ば頃には徐々に「日本化」が進み、当時の「宮廷社会」や「寺社」などで演奏される「状況」に適応していく過程で、「中国系統」の「左舞」と、「朝鮮系統」の「右舞」の「2種類」へと「分割再編成」されていったといわれています。

 「打球楽(だきゅうらく)左舞」ですが、「唐楽」の「太食調」に属する「楽曲」です。
 「曲名」が示すとおり、「舞台」中央に置かれ「五色」に彩色された「木製」の「玉」(球子)を、やはり「五色」に彩色された「毬杖(ぎっちょう)」という「先端」の曲がった「スティック」を持った4人の「舞人」が、「円陣」をなして打つ「姿」をかたどった「舞」です。
 「教訓抄(きょうくんしょう)」という「雅楽書」によりますと、往古は80人あるいは40人の「舞人」が「騎馬」でこの「舞楽」を奏したと伝えられておりますので、古くは「イギリス」の「ポロ競技」のような「舞」であったのかもしれません。
 「毬杖」を持った4人の「舞人」が「順」に登場し「舞座」に勢揃いすると、「毬杖」を打ち振り「中央」の「球」を打つ様子を表現しながら「円陣」をなして、ある時は外に広がり、ある時は内に寄りながら旋回し、再びもとの「舞座」に戻ると「毬杖」を振る「舞」が繰り返されます。
 そして「舞人」の1人が中央に進んで「玉取る手」と称される短い「舞」を舞い、「球」を取って懐に収めて膝退しながら「舞座」に戻ると、「舞人達」は「順」に退場していきます。

 「還城楽(げんじょうらく)右舞」ですが、この「曲」が作られた「エピソード」には、「中国」「唐」の「明皇」(玄宗)が「兵」を挙げて「韋后(いこう)」を討って「京師」に還った時に作られたとか、「蛇」を好んで食べる「西夷」の「人」が「蛇」を捕らえて喜び舞う「姿」を模倣してこの「舞」が作られたなど、「諸説」あるといわれています。
 「舞人」は、「頬」と「顎」の動く「赤色」の恐ろしい「顔」の「面」をつけ、「環城楽用」の「赤色裲襠装束」という「装束」を「身」につけ、「右手」に「桴(ばち)」を持って舞います。
 「舞」の途中では「木製」の「とぐろ」を巻いて「かま首」を持ち上げた「蛇」が、「扇」に乗せられて「舞台」の中央に置いて行かれ、「舞人」はこれを見つけて飛び上がって喜ぶ、という「振り付け」があります。
 また「舞」の「後半」には、この「蛇」を「左手」で捕らえて舞い続けます。

 「成田山新勝寺」「第33回成田山雅楽演奏会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第33回成田山雅楽演奏会」詳細

 開催日時 10月20日(日) 13時〜

 開催会場 成田山新勝寺 光輪閣4F 光輪の間 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「第33回成田山雅楽演奏会」は、「開場」12時00分、「開演」13時00分〜14時30分(終了予定)となっており、「入場」は「無料」となっています。

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| 地域情報::成田 | 08:02 PM |
「かみすフェスタ2013」(神栖市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神栖市文化センター」周辺で10月19日(土)・20日(日)に開催されます「かみすフェスタ2013」です。

 「神栖市」は、「茨城県」の「最東南端」に位置する「市」です。
 「神栖市」は、「東」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面し、「南」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「常陸利根川」が流れています。
 「神栖市」には、かつて「広大」な「面積」の「池」「神之池(ごうのいけ)」(2012年3月27日のブログ参照)がありましたが、現在は「鹿島開発」のため「一部」を残して「大部分」が埋め立てられています。
 「神栖市」は、隣接する「鹿嶋市」とともに「鹿島臨海工業地帯」を形成しており、「鹿嶋市」・「潮来市」・「鉾田市」・「行方市」とともに「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」になっています。

 「神栖市」は、以前「農業」と「漁業」が中心になっていましたが、1960年(昭和35年)に始まった「鹿島開発」によりまして、「世界的」にも珍しい「堀込式人工港」「鹿島港」を「核」に、「鉄鋼」・「石油」を中心とした「重化学コンビナート」の「まち」として発展。
 「神栖市」は、「工場立地企業」からの「税収」により「財政」は豊かで、「福祉」が充実しており「県外」からの「転入者」も多いため、「鹿嶋市」との「広域市町村合併構想」は、「自主財源」の「確保」の「観点」から「反対理由」のひとつであったそうです。

 「神栖市」「旧波崎町地区」は、「太平洋」に面し「夏」涼しく「冬」温暖な「気候」であることから「アウトドアスポーツ」を「観光」の中心に据えており、「海水浴」、「マリンスポーツ」から「サッカー」、「テニス」、「トライアスロン」にいたるまで幅広い「スポーツ」が楽しめます。
 「神栖市」「旧波崎町地区」は、特に「海水浴場」と「サッカー」が有名で、「波崎海水浴場」(2012年7月13日・2011年7月19日のブログ参照)は、「環境省」の「快水浴場百選」に選定されており、「民間」の「サッカーグラウンド」は70面以上有しており、「サッカー合宿」の「メッカ」として「全国的」に有名です。

 「神栖市」の「産業」ですが、上記のように「北部」から「東部一帯」は「鹿島港」及び「鹿島臨海工業地帯」が整備され、「製造品出荷額」は「茨城県」「第1位」となっており、また「サッカー合宿」、「マリンスポーツ」、「海水浴」と「観光業」が「地域条件」を活かし盛んで、「温暖」な「気候」を生かした「ピーマン」は「ブランド品」として高い「評価」を受け、「全国」「第1位」の「生産量」を誇っています。
 また「神栖市」「南部」ですが、「波崎漁港」を中心に「漁業」が盛んで、「水産加工品」などが「特産品」となっており、「商業」を含めた「各産業」がバランス良く形成されています。

 「神栖市文化センター」は、「神栖市」「溝口」にある「公共施設」で、「開館年月日」は昭和56年(1981年)5月23日です。
 「神栖市文化センター」の「施設概要」ですが、「大ホール」、「楽屋」、「リハーサル室」、「屋外ステージ」、「駐車場」となっています。
 「神栖市文化センター」「大ホール」の「収容人数」は1026名(1F席 552名・2F席 474名・内車椅子 6名)、「親子席」5組、「舞台」は「間口」18.5m、「高さ」8m、「奥行」15mとなっています。
 「楽屋」ですが、4室あり、「楽屋1」(和室)は18.6平方m(鏡4・姿見1・洗面1)、「楽屋2」(和室)は29.1平方m(鏡8・姿見1・洗面1)、「楽屋3」(洋室)は25.2平方m(鏡11・姿見1・洗面1)、「楽屋4」(洋室)は62.2平方m(鏡11・姿見2・洗面2)、「楽屋事務室」11.8平方m、「主催者事務室」(正面入口横)24平方m、「シャワー室」2となっています。
 「リハーサル室」は、「公演前」の「リハーサル」や「ホール控え室」として利用されており、「アップライト」・「レッスンバー」常設で、68.4平方mとなっており、「屋外ステージ」は709.1平方m、「駐車場」は378台収容となっています。
 なお「神栖市文化センター」は、「(公財)神栖市文化・スポーツ振興公社」により、管理されているそうです。

 「かみすフェスタ」(2012年10月15日のブログ参照)ですが、一昨年(2011年)まで「産業祭」と「消費生活展」として開催されていましたが、昨年(2012年)から「来場者」が自ら「参加」・「体験」して楽しめる「お祭り」の「開催」を目指し「かみすフェスタ」に生まれ変わったそうです。
 「会場」である「神栖市文化センター」、「神之池陸上競技場」、「神栖市民体育館」周辺には、「お魚」、「農産物」などの「地元の幸」が盛り沢山で、「見て」「食べて」「学べる」「かみすフェスタ」として開催されます。

 「かみすフェスタ2013」ですが、「各団体」・「企業」の「方々」の「協力」により、「学び」と「食」、「憩い」をとおして、誰もが楽しめる「イベント」となっています。
 「かみすフェスタ2013」の「内容」ですが、10月19日(土)・20日(日)の「両日イベント」として「魚の無料配布」「水産加工品の販売」、「茨城県」「つくば市」の「双子のヒーロー」「舞神 双嵐龍(ぶじんソーラードラゴン)」の「キャラクターショー」、「野菜ソムリエ」による「野菜のお話、開発メニューの試食」、「野菜紙芝居」と「ミニトマトすくい」、「ピーマン料理試食」、「野菜、つきたて餅の販売」、「ぽん菓子実演」、「スタンプラリー&抽選会」、「宝探しイベント」、「ビーチスポーツデモ」、「ストリートミュージシャン・ミニステージ」、「フードコート」、「ピーマン鉢植えの展示」、「アイバンク登録」、「エプロンシアター」、「福祉車両の展示、試乗」、「フリーマーケット同時開催」(雨天中止)となっており、10月19日(土)のみ「開催イベント」ですが、「市民カレッジ」「復興支援映画」「天心」「メイキング」・「予告編」等「上映&トーク」
、「市民カレッジ」「NPO法人代表」・「歌手」「庄野真代」氏による「庄野真代講演会」「伝える つながる 広がる心」、「横浜税関」「鹿島税関支署」「音楽隊」による「演奏」、「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)の「職員」による「紙ひこうき教室」、「麻薬探査犬」による「デモンストレーション」、「劇団ぽんた」による「振り込め詐欺防止劇」、「レインボーフェスティバル」「神栖市女性の会」による「芸能発表」、「ゲスト」「車椅子利用者」と「健常者」による「ダンス」の「披露」(ウェルチアダンス研究会クアルト)、「和太鼓の演奏」、「よさこい連合会の演舞」、「認知症メモリーウォーク」、「献血・腎バンク登録」、「行政相談」となっており、10月20日(日)のみの「開催イベント」ですが、「かしま元気プロジェクト」「ごじゃっぺプロレス」、「市民カレッジ」「落語家 林家彦いち講演会」「落語でコミュニケーション」となっています。
 (イベントタイムスケジュールは下記「詳細」参照)

 「かみす市民カレッジ」「復興支援映画」「天心」「メイキング」・「予告編」等「上映&トーク」ですが、この「映画」の「メイキング」・「予告編」等を「DVD」で上映し、その後「天心」「監督」の「松村克弥」さんたちによる「トーク」を行うそうです。
 「復興支援映画」「天心」ですが、「不世出」の「画家」・「横山大観」氏の「師」であり、「日本」の「近代芸術」に大きな「足跡」を残した「画家」「岡倉天心」氏。
 「岡倉天心」氏の「生誕」150年記念にあたる今年、「松村克弥」「監督」によって「映画」「天心」が制作されました。
 「製作途中」の2011年3月、「天心」が晩年「思索」にふけった「北茨城市」・「五浦海岸」の「景勝地」にある「貴重」な「文化遺産」の「六角堂」が「東日本大震災」によって流されてしまいました。
 しかし、「茨城大学」や「地元」の「協力」のもと、「六角堂」は再建され、無事「クランクアップ」したそうです。
 このことが「きっかけ」となり、「復興支援映画」として「地元」と「一体」となった「映画づくり」により「地域」を盛り上げ、「東日本大震災」からの「復興機運」の「向上」につなげたいそうです。

 「かみす市民カレッジ」「復興支援映画」「天心」「メイキング」・「予告編」等「上映&トーク」

 開催日時 10月20日(日) 12時30分〜14時00分

 開催会場 中央公民館小ホール

 入場料無料

 また「かみす市民カレッジ講演会」では、「中央公民館」「2F」「会議室1・2」にて10月19日(土)に「庄野真代講演会」「伝える つながる 広がる心」、翌10月20日(日)に「中央公民館」「2F」「和室」にて「林家彦いち講演会」「落語でコミュニケーション」を開催するそうです。
 「庄野真代講演会」「伝える つながる 広がる心」ですが、「代表曲」「飛んでイスタンブール」で「NHK紅白歌合戦」に「出場」し、「モンテカルロで乾杯」など「多数」の「ヒット曲」を持つ、「歌手」の「庄野真代」氏を「講師」に迎え、「歌」にまつわる「お話」をしていただくそうです。
 「林家彦いち講演会」「落語でコミュニケーション」ですが、「古典」・「新作」問わず数多く手がけるかたわら、「海外」での「落語会」にも参加する「鹿児島県出身」の「落語家」・「林家彦いち」氏を「講師」に迎えて、「落語」にまつわる「お話」をしていただくそうです。
 なお「かみす市民カレッジ講演会」では、「両日」ともに「入場整理券」が必要となり、「当日」の「入場」や「座席」は「先着順」となるそうです。

 「庄野真代講演会」「伝える つながる 広がる心」

 開催日時 10月19日(土) 14時00分〜15時30分 (開場時間 13時30分〜)

 開催会場 中央公民館2F会議室1・2

 「林家彦いち講演会」「落語でコミュニケーション」

 開催日時 10月20日(日) 13時20分〜14時00分 (開場時間12時50分〜)

 開催会場 中央公民館2F和室

 「かみすフェスタ2013」の「開催」に伴い、「会場周辺」の「駐車場」は「混雑」が見込まれ、「臨時駐車場」の利用をお願いしています。
 「臨時駐車場」ですが、「アトンパレスホテル」の「国道124号線」向かいにある「防災公園建設予定地」(約280台(予定))となっています。
 「臨時駐車場」からは「無料シャトルバス」が運行されるそうです。

 「神栖市文化センター」「神之池陸上競技場」から「神栖市民体育館」周辺で開催される「恒例イベント」「かみすフェスタ2013」。
 この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「かみすフェスタ2013」詳細

 開催日  10月19日(土) 10時〜16時
      10月20日(日) 10時〜15時

 開催会場 神栖市文化センター  神之池陸上競技場から神栖市民体育館周辺 茨城県神栖市溝口

 問合わせ 神栖市農林課 0299-90-1008
      神栖市商工観光課 0299-90-1105

 備考
 「かみすフェスタ2013」は、「雨天決行」、「荒天中止」となっています。

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| 地域情報::神栖 | 10:18 PM |
「第35回よかっぺ祭り」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「八日市場本町通り・駅前通り」で10月20日(日)に開催されます「第35回よかっぺ祭り」です。

 「匝瑳市」は、平成18年(2006年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「市」の「総面積」は、101.78平方kmで、緑豊かな恵まれた「大自然」と「歴史」のある「まち」です。

 「匝瑳市」の「市」の「北部」は、「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、「里山」の「自然」が多く残されており、「南部」は、「平坦地」で「市街地」を除いてほとんどが「田園地帯」で、「白砂青松」の続く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「匝瑳市」の「年間平均気温」は15度、「東京周辺」に比べ「夏」涼しく「冬」暖かく、「冬」はほとんど「降雪」は見られません。

 「八日市場本町通り」は、「JR八日市場駅」から「北」へ5分のところに位置し、「八日市場本町通り商店街」があり、その「範囲」は「全長」400m程あり、現在「商店街協同組合」には「加盟店舗数」は31店舗加盟しています。
 「八日市場本町通り商店街」では、「町起こし運動」として、「売り出し」(3月・10月・12月)、「八重樫市場」、「よかっぺ祭り」(2012年10月20日・2011年10月12日・2010年10月16日のブログ参照)、「市場まつり」(2013年7月24日・2012年7月22日・2011年7月21日のブログ参照)などを実施、現在「一店逸品」に取り組んでおり、以下のように「商品」を開発・販売しています。

 1 「大菱屋時計店」
 「あんりゃどしたTシャツ」(1500円)、「あんりゃどしたネックストラップ」(500円)

 2 「うれし野」
 「じまん焼」(饅頭・さらしあん、小倉あん、白あん、カスタードあん)(70円)

 3 「灰吹屋薬局」
 「スパーライフBF」(酵母菌と繊維)(30包)(3150円)

 4 「坂本総本店」
 「落花煎餅」(落花生菓子)(90円)

 5 「fudeuchiコスメティックガーデン」
 「マツ毛パーマ」(2625円)(初回のみ2100円)

 6 「鶴泉堂」
 「初夢漬」(茄子の砂糖漬)(8個〜10個)(1800円)

 7 「杉山商事」
 「あんりゃどした」(辛口純米酒)(720ml)(1050円)

 8 「いそや」
 「オリジナル祭用品」(鯉口シャツ・股引・巾着等)

 9 「多田屋」
 「千葉東総物語」(地域の歴史冊子シリーズ)(105円〜158円)

 10 「写真と宝くじの天下堂」
 「フォトブックスクエア」(オリジナル写真集)(1000円〜2250円)

 11 「しのづか呉服店」
 「楽々帯」(袋帯・名古屋帯の加工)(名古屋帯・3500円、袋帯・4000円)

 12 「片岡呉服店」
 「手拭」(半天型・着物型におった手拭)(1000円)

 13 「かどや寿司屋」
 「玉子太巻寿司」(純厚焼玉子、玉子巻寿司)(玉子焼・800円、玉子太巻・840円、2100円)

 「JR八日市場駅」は、「匝瑳市」「八日市場イ」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「総武本線」の「駅」です。
 「JR八日市場駅」は、「相対式ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、互いの「ホーム」は「跨線橋」で連絡しています。
 「JR八日市場駅」は、2012年(平成24年)4月頃までは「JR成東駅」管理の「直営駅」でしたが、2012年4月頃より「駅業務」が「JR千葉鉄道サービス」へ委託され、「業務委託駅」となっています。

 「JR八日市場駅」には、「簡易Suica改札機」が設置されており、「みどりの窓口」は2006年(平成18年)4月1日に閉鎖され、新たに「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されましたが、「もしもし券売機Kaeruくん」も2012年3月7日限りで廃止され、翌3月8日の「初電時刻」からは「指定席券売機」のみと「稼働」となっており、「木造駅舎」を備え、1990年代後半に「駅舎」の「トイレ」が「汲み取り式」から「水洗式」へ変わっています。
 「JR八日市場駅」「駅舎」・「改札側」(北口)と「南口広場」を結ぶ「南北通路」が2007年(平成19年)9月に開通し、「匝瑳市」により「南口広場」が整備されて2008年(平成20年)7月に、「ロータリー」と共に完成しました。
 以前から「匝瑳市」(当時は「八日市場市」)は、「JR東日本」に対して「自動改札機」導入による「南口改札」設置を求めていましたが、「南口改札」設置は実現せず、現在の「駅舎」・「改札」(北口)を一旦出て、「跨線橋」(南北自由通路)で「南側」に出るという「方式」になっています。
 「JR八日市場駅」には、「跨線橋」と「駅舎」を繋ぐ「エレベーター」と「階段」の「中央」に「自転車」が乗り降りする「スロープ」が設置され、「エレベーター」は、「改札内」の「跨線橋」と「改札外」の「南北自由通路」を兼用する「構内外共用型」となっています。

 「よかっぺ祭り」は、「市民参加」の「お祭り」として長年親しまれている「匝瑳市」の「お祭り」で、「市民手作り」の「祭り」として昭和54年(1979年)からはじまり、今年(2013年)で「35回目」を迎える「心のふれあいの場」を「テーマ」な始められた「イベント」です。
 「よかっぺ祭り」は、「開催」以来、「匝瑳市民」の方々の「創意工夫」により、共に喜び合い、「心」に残る「郷土」の「祭り」として「発展」を遂げてきました。
 「よかっぺ祭り」では、「神輿」の「渡御」や「太鼓演奏」、「新鮮野菜」や「うまいもの販売」、「餅つき」や「プレゼントコーナー」、「出店」に、「ご当地ヒーロー」登場等々、どこを歩いても楽しく「祭り気分」を味わえるそうです。
 ちなみに「よかっぺ祭り」の「よかっぺ」とは、「匝瑳市」の「方言」で、「良いだろう」・「良いことだ」という「意味」なのだそうです。

 「第35回よかっぺ祭り」は、10月20日(日)の9時30分頃から、「匝瑳市」「中央地区中心街」(「八日市場本町通り」を中心に開催)を「会場」とし、「各小学校」「手作り」の「たるみこし&お囃子」「パレード」を皮切りに、「踊りパレード」や「よさこい鳴子踊り」が繰り広げられ、「お祭り広場」には「バザー」や「ゲームコーナー」が並ぶそうです。
 「第35回よかっぺ祭り」の「ステージ前行事」は以下のような「スケジュール」で行われます。

 「ステージ前行事スケジュール」

 9時30分〜11時30分 たるみこし&お囃子パレード

 9時30分〜9時50分 UFO(2013年4月26日のブログ参照)コンサート

 11時30分〜     椿海保育園児による鼓笛

 11時50分〜     八日市場保育所園児によるお遊戯

 12時50分〜     東保育園児によるよさこい鳴子踊り

 12時10分〜12時50分 よかっぺ歌と踊りの競演

 13時05分〜     踊りパレード

 13時40分〜     踊りパレード

 13時20分〜13時40分 つくも99SPのスペシャルライブ

 14時00分〜14時20分 ダンスフロアINよかっぺ

 14時20分〜14時40分 ハリキリ戦隊ソーサマン(2012年3月16日のブログ参照)ショー

 14時40分〜15時00分 ご当地アイドルS☆cute(エスキュート)(2011年11月5日のブログ参照)ライブ

 15時10分〜15時45分 のさか太鼓

 15時50分〜16時15分 お楽しみ大抽選会

 16時15分〜16時30分 よさこい鳴子踊り(総乱舞)

 また「第35回よかっぺ祭り」「お祭り広場」の「体験」・「ブース」・「催し」は、以下のようになっています。

 1 高所作業車乗車体験 9時30分〜16時30分

 2 オリジナルうちわの作成販売 10時30分〜16時30分

 3 健康探検村 9時30分〜16時00分

 4 よかっぺ健康広場 10時00分〜16時00分

 5 箕とひょうたんの展示 9時30分〜16時30分

 6 匝瑳市商工会青年部ブース 12時00分〜16時30分

 7 匝瑳市商工会女性部ブース 9時30分〜16時30分

 8 チャリティー餅つき大会 11時00分〜12時30分
   マシュマロキャッチ 12時30分〜16時30分

 9 八重垣神社祇園祭写真展 9時30分〜16時30分

 10 健康ですか? 9時30分〜16時00分

 11 ユートリーカードポイントサービス 13時00分〜
   フリーマーケット 9時30分〜16時30分
   てるてる坊主コンテスト 9時30分〜15時30分

 その他10時00分から「地井武男ふれあい記念館」にて当日「来館者」に特別プレゼント、「がんばろう福島!応援ブース」が出店されます。

 また「第35回よかっぺ祭り」では「協賛行事」も開催され、以下のようになっています。

 1 池坊千葉東総支部 9時30分〜16時30分

 2 匝瑳市交通安全対策協議会 9時30分〜15時30分

 3 のさか学園 9時30分〜15時30分

 4 NPO法人トータルバランス療法普及協会 9時30分〜16時30分

 5 久兵衛 9時30分〜13時00分

 6 オアシス 9時30分〜16時30分

 7 あづみの 9時30分〜16時30分

 8 株式会社 太陽社 9時30分〜16時30分

 9 UFO 9時30分〜9時50分

 10 イル・ジラソーレ 9時30分〜16時30分

 11 匝瑳市商工会 9時30分〜16時30分

 12 ふれあいパーク八日市場(有) 9時30分〜16時30分

 13 匝瑳市朝市組合 9時30分〜16時00分

 14 匝瑳市職員労働組合 9時30分〜16時30分

 15 匝瑳市福祉課 9時30分〜15時00分

 16 匝瑳市赤十字奉仕団 9時30分〜15時00分

 17 匝瑳市国際交流協会 9時30分〜16時30分

 18 匝瑳市防犯協会 9時30分〜16時00分

 19 就労系事業所連絡会 9時30分〜16時30分

 20 匝瑳市横芝光町消防組合 9時30分〜16時30分

 21 ガールスカウト千葉県第98団 9時30分〜16時30分

 22 NPO法人「WITH」 9時30分〜16時30分

 23 匝瑳市ことばの教室親の会 9時30分〜12時30分

 24 匝瑳市手をつなぐ育英会ほほえみ園 9時30分〜16時00分

 なお「第35回よかっぺ祭り」「ステージ前行事」、「お祭り広場」、「協賛行事」ですが、「雨天」の場合は「会場」を「八日市場ドーム」に変更し、「内容」を一部変更して開催されます。
 (雨天時プログラムは下記「詳細」参照)

 「第35回よかっぺ祭り」では、以下の「会場」が「駐車場」として開放されますのでご参照下さい。

 八日市場小学校(午後のみ)
 八日市場公民館(午後のみ)
 敬愛大学八日市場高等学校前
 東栄寺
 福善寺
 八日市場勤労青少年ホーム
 千葉興業銀行八日市場支店
 京葉銀行八日市場支店
 田町駐車場
 天神山公園
 八日市場第二中学校
 駅前市有地(JT跡地)

 「八日市場本町通り」・「駅前通り」で行われる「恒例」の「イベント」「第35回よかっぺ祭り」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第35回よかっぺ祭り」詳細

 開催日時 10月20日(日) 9時半〜16時半

 開催会場 匝瑳市八日市場本町通り・駅前通り

 雨天時プログラム

 10時30分〜     開会のことば

 10時50分〜11時10分 UFOコンサート

 11時15分〜11時35分 鼓笛(椿海保育園)

 11時40分〜12時20分 よかっぺ歌と踊りの競演

 12時25分〜12時40分 よさこい鳴子踊り(東保育園)

 12時45分〜13時05分 踊りパレード1

 13時10分〜13時30分 つくも99SP

 13時40分〜14時00分 踊りパレード2

 14時05分〜14時25分 ダンスフロアINよかっぺ

 14時30分〜     よさこい鳴子踊り
           閉会のことば

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「第35回よかっぺ祭り」では、「市内循環バス臨時便」が無料運行するそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 12:41 PM |
「七栄親子まつり」(富里市)
 本日ご案内するのは、近隣市「富里市」「七栄稲荷神社」「神社前通り」で10月19日(土)〜20日(日)に開催されます「七栄親子まつり」です。

 「富里市」は、「千葉県」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のほぼ中央に位置しています。
 「富里市」は、「東京都心」から約50km〜60km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「西」に約4kmに位置しています。
 「富里市」は、「東」は「山武郡」「芝山町」、「西」は「印旛郡」「酒々井町」、「南」は「八街市」、「山武市」、「北」は「成田市」に接しています。
 「富里市」の「地勢」ですが、「南北」に分かれ、「標高」は約40m〜50mの「台地」で、「市」の「中央」より「根木名川」、「高崎川」などの「源」をなしています。
 「富里市」の「市名」の「由来」ですが、13の「村」を総称して「十三の里」(「里」は「むら」の「意味」)と言っていたことから「十三里」→「富里」となり「富里村」が誕生したそうです。

 「富里ひずめ太鼓」ですが、「地域間」の「伝統」・「文化」の「交流」を通じた「まちおこし」、「まち」を「題材」とした「和太鼓」で、「富里市」が「馬のふるさと」を銘打っているところからその「名前」は由来しています。
 「富里ひずめ太鼓」は、「高校生」以上の「メンバー」により構成されており、「馬のふるさと・すいかの里」の「富里」の「伝統文化」や「地域性」を「曲」として表現し、「太鼓」に託したそうです。
 「富里ひずめ太鼓」は、巧みな「バチさばき」から繰り出される「勇壮」な「大地」を「馬」が「群れ」をなし駆け回る様子がよく表現されており大変評判だそうです。

 「日本古来」より伝承されている「和太鼓」は、「各々」の「地域」の「特性」を活かし、「郷土」に根付き、次の「世代」への「育成継承」してこそ「郷土」の「文化」としてその「真価」が問われるものと考えられており、「富里ひずめ太鼓」ですが、「太鼓演奏」の際には、「物産展」を行うなど「地域」と密着した「活動」を心がけており、「地域交流」・「活性化」にも役立っているそうです。
 また「富里ひずめ太鼓」は、「太鼓」を通じ、「地域交流」に役立ちたいと活動しており、また「海外」で「公演」も数回経験し、今後も一層「地域」・「海外」ともに「力」を入れていきたいそうです。

 「七栄親子まつり」ですが、「富里市」「七栄」に鎮座する「由緒」ある「七栄稲荷神社」にて開催されている「恒例」の「行事」です。
 「七栄親子まつり」は、平成5年(1993年)から行われている「お祭り」で、「各家庭」の「繁栄」と「子どもたち」の健やかな「成長」を願うと同時に「七栄区住民」の「親睦」を深めるために行っているそうです。
 「七栄親子まつり」では、「大綱引き」をはじめ、「富里ひずめ太鼓」の「演奏」、「演芸発表会」、「山車の曳き廻し」、「子供神輿」、「剣道大会」、「富里中学校吹奏楽部」による「演奏」など多くの「イベント」が開催されます。

 「七栄親子まつり」「当日」は、「神社前通り」を「歩行者天国」にして行われ、「太鼓演奏」では、上記の「富里ひずめ太鼓」による「太鼓」の「腕前」を披露され、「子供達」が「太鼓」に触れられる「時間」も設けられ、「歩行者天国」に設置される「舞台」で行われる「演芸発表会」では、「千葉花笠会」の「花笠音頭」等が行われ、その他「山車の曳き廻し」、「子供神輿」の「みこし巡行」、「富里小学校」と「七栄小学校」の「児童」による「踊り」の「披露」、「富里中学校吹奏楽部」による「演奏」が行われ、20日(日)に「剣道大会」が「七栄稲荷神社」「境内」で行われます。
 「歩行者天国」での「アトラクション」の「最後」に行われる「毎年恒例」の「大綱引き」ですが、「富里小学校区」VS「七栄小学校区」の「皆さん」が参加される「イベント」で2つの「小学校」の「児童」ならびに「保護者」の「皆さん」が「出場」・「競技」するそうで、「会場」が一丸となって盛り上がるそうです。

 「七栄稲荷神社」「神社前通り」を「会場」に行われる「恒例」の「秋祭り」「七栄親子まつり」。
 この機会に「富里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「七栄親子まつり」詳細

 開催日時 10月19日(土)〜20日(日) 12時〜21時

 開催会場 七栄稲荷神社 神社前通り 富里市七栄

 問合わせ 七栄親子まつり実行委員会 0476-93-0646

 備考
 「七栄親子まつり」は、「子供」を「対象」にした「イベント」が多いのが「特徴」です。

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| 地域情報::成田 | 12:41 PM |
「第37回小見川出前寄席」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川よろず亭」で10月19日(土)に開催されます「第37回小見川出前寄席」です。

 「JR小見川駅」は、「香取市」「小見川」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
 「JR小見川駅」の「構造」ですが、「相対的ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされておらず、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
 「JR小見川駅」は「JR佐原駅」管理の「直営駅」で、「みどりの窓口」(営業時間6時45分〜20時00分)・「簡易Suica改札機」が設置されています。

 「JR小見川駅」は、1931年(昭和6年)11月10日に「国有鉄道」の「駅」として「開業」し、「旅客」・「貨物取扱い」を初め、1974年(昭和49年)2月1日に「貨物扱い廃止」、1987年(昭和62年)4月1日「国鉄分割民営化」により、「JR東日本」(東日本旅客鉄道)に継承され、2009年(平成21年)3月14日に「ICカード」「Suica」サービス開始、「東京近郊区域」に組み込まれています。

 「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置し、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「下流域」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」です。
 「小見川地区」「中心部」は「低地」で、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られます。
 「香取市」「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水」と「緑」の「文化」をはぐくむ「まち」として知られています。
 「小見川地区」にも「佐原」と同じように、「利根川」の「舟運」で栄えた「老舗」が今も残り、「先祖」からの「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」ある「佇まい」で今も「市街」にところどころ残っています。

 「香取市」「小見川地区」では、「JR小見川駅」「駅前通り」の「空き店舗」を「小見川よろず亭」として、「小見川出前寄席」()を開催しています。
 「小見川出前寄席」は、「落語協会」の「落友舎」の「メンバー」が、「地域活性」と「若手芸人」の「育成」のため、なかなか見ることができない「生」の「寄席」を「香取市」「小見川」に「出前」(出張)をしているそうです。

 「小見川出前寄席」では、毎回、4人(「前座」・「二ツ目」・「色物」・「真打」)が登場して「会場」をわかせています。
 「第37回小見川出前寄席」には、「前座」「三遊亭ございます」、「二ツ目」「三遊亭歌扇(さんゆうていかせん)」、「色物」「とんぼ・まさみ」、「真打」「柳家小袁治(やなぎやこえんじ)」師匠が出演されます。

 「柳家小袁治」師匠は、、「東京都」「千代田区」「外神田」出身の「落語協会」所属の「落語家」で、「本名」は「関根誠」さん、「出囃子」は「おはん」です。
 「柳家小袁治」師匠は1948年(昭和23年)10月12日生まれで、「東京都立三田高等学校」「卒業」、1967年(昭和42年)2月「5代目」「柳家小さん」師匠に「入門」し、「前座名」は「マコト」だったそうです。
 その後、1972年(昭和47年)11月、「さん治」で、「二ツ目」に昇進、1981年(昭和56年)9月、「小袁治」で、「真打」昇進しています。

 「柳家小袁治」師匠は、「出前寄席」という「お客様」のところへ「自ら」出張する「落語会」を受け付けており、「地元」・「堀切」でも「落語会」を開くなど、「活発」に活動しています。
 「柳家小袁治」師匠は「宮城県」「仙台市」や「山形県」「真室川町」(妻の出身地)、「福島県」「南相馬市」など、「南東北」には「頻繁」に通っており、「年一回」は「東北ツアー」と銘打ち、「落語会」を開催し、「顔付け」から「ポスター作成」まで「自ら」こなしているそうです。

 「JR小見川駅」「駅前通り」にある「小見川よろず亭」で開催される「恒例」の「催し」「第37回小見川出前寄席」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第37回小見川出前寄席」詳細

 開催日時 10月19日(土) 14時〜16時

 開催会場 小見川よろず亭 香取市小見川

 問合わせ 香取市商工会 0478-82-3307

 備考
 「小見川出前寄席」の「前売券」の「販売」ですが、原則「開催月」の「1日」から販売開始しており、「小見川出前寄席」「前売券」は1200円で、「香取市商工会本所」で販売しているそうです。

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| 地域情報::香取 | 11:20 AM |
世界最大の旅のサイト tripadvisor さまより ご推薦いただきました
突然届いた海外からの謎の郵便?

何と世界最大の旅行サイト tripadvisor さまより推薦のステッカーが同封されていました。


日本ではまだ知名度がそれほど・・・と思いますが、海外(特に欧米)では旅行に行くにはまずここをチェックしてから、という方が多くいらっしゃるそうです。


光栄です!

これからも精進していきたいと思います。



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| 地域情報::銚子 | 01:32 PM |

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