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「親子農業体験」(サツマイモの収穫)(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で10月26日(土)に開催されます「親子農業体験」(サツマイモの収穫)です。

 「東庄町」は、「千葉県」の「北東部」、「首都」「東京」から80km圏に位置し、「面積」は46.16平方kmとなっています。
 「東庄町」「中央部」は「平地」で「水田地帯」と「畑」、「丘陵地」は「森林地帯」となっており、「北端」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が緩やかに流れています。
 「東庄町」の「年間」の「平均気温」は15.5℃で、「冬」は「東京」より2〜3℃温かく、「夏」は逆に涼しい「まち」です。
 「東庄町」では上記のような「地域特性」を活かし、「農業」が盛んに営まれています。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」の「施設」ですが、「テニスコート」、「弓道場」、「バーベキュー広場」、「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「芝生広場」、「展望台」、「水鳥観察舎」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「野鳥の広場」などとなっています。
 「千葉県立東庄県民の森」は、「休日」になると「近隣」より多くの「自然」を楽しむ「人々」ですが賑わう「人気スポット」となっています。
 また「千葉県立東庄県民の森」では、「野鳥観察会」や「森のクラフトづくり」等といった「体験」など「毎月」様々な「イベント」が開かれています。

 「サツマイモ」(薩摩芋、学名・Ipomoea batatas)は、「ヒルガオ科」「サツマイモ属」の「植物」、あるいはその「食用部分」である「塊根」(養分を蓄えている肥大した根)で、「別名」に、「甘藷(かんしょ)」、「唐芋(からいも、とういも)」、「琉球薯(りゅうきゅういも)」、「仲間」に、「アサガオ」や「ヨウサイ」(アサガオ菜)があります。

 「サツマイモ」の「概要」ですが、「花」は「ピンク色」で「アサガオ」に似ていますが、「鈍感」な「短日性」であるため「本州」などの「温帯地域」では開花しにくく、「品種」や「栽培条件」によってまれに開花する程度だそうです。
 また、「花」の「数」が少なく「受粉」しにくい上に、「受粉」後の「寒さ」で枯れてしまう事が多い為、「品種改良」では「種子」を効率よく採るために「アサガオ」など数種類の「近縁植物」に接木して、「台木」から送られる「養分」や「植物ホルモン」等の「働き」によって「開花」を促進する「技術」が使われています。

 1955年(昭和30年)に「西山市三」が「メキシコ」で「祖先」に当たる「野生種」を見つけ、「イポメア・トリフィーダ」と名付けたそうです。
 後に「他」の「学者達」によって「中南米」が「原産地」とされ、若い「葉」と「茎」を利用する「専用」の「品種」もあり、「主食」や「野菜」として「食用」にされ、「サツマイモ」の「原産」は「南アメリカ大陸」、「ペルー熱帯地方」とされています。
 「サツマイモ」は、「スペイン人」或いは「ポルトガル人」により「東南アジア」に導入され、「ルソン島」(フィリピン)から「中国」を経て1597年(慶長2年)に「宮古島」へ伝わり、17世紀の初め頃に「琉球」、「九州」、その後「八丈島」、「本州」と伝わりました。
 「サツマイモ」は、「アジア」においては「外来植物」であり、「中国」(唐)から伝来したため、「唐芋」とも呼ばれています。
 「サツマイモ」は、「ニュージーランド」へは10世紀頃に伝播し、「クマラ」(kumara)の「名称」で広く消費されています。
 「サツマイモ」は「西洋人」の「来航前」に既に「ポリネシア域内」では広く栽培されていたため、「古代ポリネシア人」は「南米」までの「航海」を行っていたのではないかと推測されています。

 「親子農業体験」(サツマイモの収穫)は、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で、10月26日(土)に開催されます。
 「親子農業体験」の「受付時間」は9時00分から「東庄県民の森管理事務所」にて行い、「収穫」・「試食会」を9時30分から12時くらいまで行われるそうです。
 「親子農業体験」の「実施内容」ですが、「サツマイモ」の「収穫」・「石焼イモ試食体験」となっており、「収穫」した「サツマイモ」の「お土産」付きだそうです。
 「親子農業体験」の「参加費」ですが、お1人200円で、「募集」、「参加対象」ですが、20名程度で、「小学生」以上どなたでもとなっています。

 「緑」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で開催される「収穫・試食体験」「親子農業体験」(サツマイモの収穫)。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「親子農業体験」(サツマイモの収穫)詳細

 開催日時 10月26日(土)9時半〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」で開催される「親子農業体験」(サツマイモの収穫)は「雨天」の場合は「中止」となります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1859 |
| 地域情報::香取 | 08:55 PM |
「第130回成田山菊花大会」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で10月20日(日)から11月15日(金)の期間開催されます「第130回成田山菊花大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「関東地方」では「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる人も多いそうです。
 「成田山新勝寺」は、「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「寺名」は一般には「成田不動」あるいは単に「成田山」と呼ばれることが多い。

 「成田山新勝寺」は、平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」は、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定」の後の永禄年間(1566年(永禄9年))に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」されて「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられ「成田山発祥の地」と言われています。
 「成田山新勝寺」は、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」「境内」は広く、「新旧」のさまざまな「建造物」が並んで、「庶民」の「信仰」の「場」の「雰囲気」を残しています。
 「成田山新勝寺」では、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、急な「石段」を上った先の「台地上」に広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経蔵」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)になっています。

 「成田山菊花大会」(2011年10月23日のブログ参照)は、明治16年(1883年)から続く「伝統行事」で、「成田山菊花会」の「ご奉納」による「盆栽」や「懸崖(けんがい)」、「鉢物」、「着付け」、「福助作り」、「切花」など「多種多様」な「菊花」が約1ヶ月間展示されています。
 「成田山菊花大会」ですが、今年(2013年)で「130回目」を迎える「由緒」ある「菊花大会」となっています。
 ちなみに「懸崖」とは、「盆栽樹形」のひとつで、「樹」の「先端部分」が「鉢縁」よりも「下」にあるものを総じてこう呼ばれているものです。

 「第130回成田山菊花大会」は、「成田山新勝寺」「大本堂」周辺を「会場」「展示場所」にして行われ、「展示期間」は10月20日(日)から11月15日(火)まで開催されています。
 「第130回成田山菊花大会」「境内」(光輪閣周辺)に奉納・展示された「菊」の「見頃」ですが、特に11月に入ってから「菊花」の「見頃」となり、「成田山参詣客」のほか、「七五三」の「お祝い」などで訪れる「家族連れ」など多くの「人」が、その「見事さ」に「感嘆」の「声」をあげながら観賞しているそうです。
 「江戸菊」、「厚物」、「一文字」、「大掴み」など、「第130回成田山菊花大会」「部門別」の「展示会場」前では、「優等首席」、「次席」、「参席」等の「表彰」がつけられた、「見事」な「出来映え」の「菊」とともに、「第130回成田山菊花大会」には、「記念」の「写真」を撮ろうと多くの「人たち」で集まり、賑わうそうです。

 「由緒」ある「北総」の「名刹」「成田山新勝寺」で行われる「伝統」の「菊花展」「第130回成田山菊花大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第130回成田山菊花大会」詳細

 開催期間 10月20日(日)〜11月15日(金)

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田市」では、「宗吾様」を祀る「古刹」「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」(2010年12月23日のブログ参照)でも「宗吾霊堂菊花大会」が開かれています。
 「宗吾霊堂菊花大会」の「展示期間」ですが、10月20日(日)から11月25日(月)の期間となっており、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」「境内」では、「愛好家」の「皆さん」が丹精込めて咲かせた「菊の花」が凛として清々しく、華やいだ「雰囲気」に包まれるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1875 |
| 地域情報::成田 | 05:37 PM |

 
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