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2012,03,27, Tuesday
本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島城山公園(かしまじょうやまこうえん)」で今週末の3月31日(土)から4月15日(日)の期間開催されます「第21回かしま桜まつり」です。
「鹿島城山公園」は、「茨城県鹿嶋市」にある「公園」です。
「鹿島城山公園」は、12世紀末に、「常陸平氏」の「鹿島政幹」が現在の「鹿島城山公園」の現在地に「鹿島城」(常陸国)(別名「吉岡城」)を築いていました。
その後「明治維新」にいたるまで「鹿島氏」の「居城」でありましたが、近代には「鹿島氏」によって「鹿嶋市」に寄贈され、「本丸跡」が「鹿島城山公園」となりました。
現在、「鹿島城址」の「公園」として整備されていて、「市民」の「憩いの場」となっています。
「鹿島城山公園」は、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)や「筑波山」を望むことができ、「春」には「桜」や「やまつつじ」が咲き、市内の「桜の名所」として「かしま桜まつり」が開催されています。
「鹿島城山公園」の内部や周辺には、「鹿島城」の「遺構」が少し残っており、往時を偲ばせ、中世の「常陸平氏城郭」のモデルのひとつであるようです。
「第21回かしま桜まつり」の行われる「鹿島城山公園」園内には約350本の「ソメイヨシノ」のほか、「垂れ桜(しだれざくら)」、「八重桜(やえざくら)」等も植えられ、毎年「桜」の「開花時期」には「かしま桜まつり」が開催されています。
「かしま桜まつり」では、夕方からは、「鹿島城山公園」園内がライトアップされ、「夜桜見物」することができます。
昼間とは違う顔の「桜」を見ることのできるライトアップは夜21時までとなるそうです。
「かしま桜まつり」期間中はイベントとして、「桜ウォーキング大会」(荒天の場合中止)や「鹿嶋市市民踊りの披露」(雨天の場合中止)、「大正琴の演奏」(雨天の場合中止)が行われるそうです。
美しい「桜」を観に、「鹿島城山公園」で行われる「かしま桜まつり」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第21回かしま桜まつり」「鹿島城山公園」詳細
開催期間 3月31日(土)〜4月15日(日)
開催会場 鹿島城山公園 茨城県鹿嶋市城山
イベント内容
4月7日(土)
第12回桜ウォーキング大会
9時半 受付 9時45分 開会式 10時 出発(予定)
(問合わせは、「鹿嶋市健康増進課」まで事前の申込み下さい。0299-82-2911)
コース 鹿島城山公園〜鹿島神宮〜奥宮〜ふれあい大通り〜清真学園〜鹿島城山公園 (約5.5km)
参加費 無料
鹿嶋市市民踊りの披露
10時半 11時半
4月8日(日)
大正琴の演奏
10時〜12時
問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730
備考
「鹿島城山公園」から徒歩5分の距離には、「常陸国一宮」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)があります。
また「鹿嶋市観光協会」では、車での乗り合わせでのご来場のお願いとゴミの持ち帰りをお願いしています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1018 |
| 地域情報::鹿島 | 08:36 AM |
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2012,03,26, Monday
本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「権現山公園(ごんげんやまこうえん)」で今週末の3月31日(土)〜4月15日(日)の期間開催されます「第28回水郷潮来権現山公園桜まつり〜花の交流会〜」(以下「権現山公園桜まつり」と表記)です。
「権現山公園」は、「茨城県潮来市」にある「公園」で、「公園」にある「展望台」からは「北利根川」沿いに広がる「水郷地帯」や「霞ヶ浦」、「筑波山」を一望することができます。
また「権現山公園」では、天候が良い場合は「富士山」を望むことができ、「関東の富士見百景」に選定されています。
そのため「権現山公園」では「筑波山」と「富士山」を同時に見ることができ、さらに「綺麗な夕陽」を見ることの出来る絶好の「ビューポイント」となっています。
「権現山公園」は、江戸時代後期に活躍した「浮世絵師」である「葛飾北斎」が「日本全国」を歩き回って、「富岳三十六景」を描き残した際、「権現山」で「葛飾北斎」が「常州牛堀」を描いた場所といわれています。
「権現山公園」「看板説明文」には、「牛堀町権現山公園」「権現山公園の歴史」とあり、以下のように記されています。
ここ「権現山公園」は、「牛堀」が「水運の要」としてにぎわった江戸時代も「水運の街並み」を見下ろし、その美しい「風景」に人々は魅了されてきました。
かの「葛飾北斎」もここを訪れ、「富岳三十六景」の中の「常州牛堀」という「絵」は、「権現山」から見たかつての「水郷牛堀」を現代に伝えています。
また、「詩人」「月村」は「右は富士、左は筑波、ここは花」という「詩」を詠んでおり、「水郷」の「風景」と四季折々の「花々」は、古くから人々をひきつけたことをうかがい知ることができます。
現在でも晴天の日には「筑波山」、「富士山」同時に見渡すことができ、この「権現山公園」の「風景」は、「茨城百景」にも選ばれました。
(以下略)
「権現山公園桜まつり」は、「霞ヶ浦」が一望できる「茨城百景」にも選ばれた眺望の良い「権現山公園」での「桜まつり」です。
「春」は、「ソメイヨシノ」や「八重桜」など250本の「桜」が咲き誇り、「潮来市」で一番の「花見スポット」となっています。
例年、この時期には「春」を満喫するため、たくさんの「花見客」が訪れ賑わっています。
かくれた「花見スポット」として県外からも「花見客」が訪れ、満開の「桜」は、「松」や「つつじ」などのコントラストをかもしだすそうです。
また、「開花時期」の日曜日には、イベントや「茶会」などが行われ、「桜の木の下」で「花」も「笑顔」もほころびます。
「第28回水郷潮来権現山公園桜まつり〜花の交流会〜」では期間中(3月31日〜4月15日)、22時まで「ライトアップ」を実施するそうです。
また「イベント」は期間中の4月7日(土)10時〜行い、雨天の場合は順延となり、4月8日(日)に行われます。
「潮来市」を代表する「桜の名所」で行われます「第28回水郷潮来権現山公園桜まつり〜花の交流会〜」。
「筑波山」「富士山」を見れる「権現山公園」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第28回水郷潮来権現山公園桜まつり〜花の交流会〜」詳細
開催期間 3月31日(土)〜4月15日(日)
開催会場 権現山公園 茨城県潮来市牛堀174-1
イベント詳細
開催日時 4月7日(土) 10時〜 (雨天の場合は4月8日(日)に順延)
イベント内容
バルーンパフォーマンスショー
野点(のだて)
ギターアンサンバル
「商工会青年部」による「お楽しみ抽選会」
行列ができる「B-1グランプリ優勝」の「富士宮焼きそば」出店など
問合わせ 水郷潮来観光協会 0299-63-3154
備考
「第28回水郷潮来権現山公園桜まつり〜花の交流会〜」では、たくさんの方に気持ちよく「お花見」を楽しんでいただくため、「ゴミの持ち帰り」にご協力をお願いしています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1016 |
| 地域情報::鹿島 | 08:20 AM |
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2012,03,02, Friday
本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」とその周辺で来週の3月9日(金)に行われます「祭頭祭(さいとうさい)」です。
「祭頭祭」を行う「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「創建」は、神武天皇即位年の皇紀元年(紀元前660年)といわれています。
武神の「武甕槌大神(たけみかずちのおおかみ)」を「御祭神」としており、そのため「鹿島神宮」周辺は「武芸」が盛んとなり「剣聖」・「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)を生んでいます。
「鹿島神宮」は「皇室」・「公家」・「武士」に関わらず長く尊崇され続け、現代に至っています。
「鹿島神宮」「本殿」は、「国」の「重要文化財」になっており、「宝物館」には「茨城県」唯一の「国宝」である「直刀」「ふつのみたまのつりぎ」が展示されており、そのほか「国」・「県」指定の「文化財」が多く所蔵しています。
「鹿島神宮」境内の「鹿園」には「奈良」「春日大社」から譲り受けた「鹿」がいます。
ちなみに「Jリーグ」の「鹿島アントラーズ」のチーム名「鹿の枝角(antlerアントラー)」は、ここの「鹿」にちなんでいます。
「祭頭祭」は「鹿島神宮」の「祭典」で、「鹿島立ち」にちなむ重要な「祭」です。
「祭頭祭」は、奈良時代の防人の出発(「鹿島立ち」)と、帰還の様子に由来する「祭」とされており、「鹿島神宮」の年間80回以上もある「行事」でも、もっとも規模の大きな「祭典」だそうです。
「祭頭祭」の「起源」は、奈良時代の天武朝とも平安時代ともいわれますが、文献に出てくるのは、建仁4年(1204年)とされ、この時は「片野」の「長保寺」と「平井」の「宝持院」が「祭」の「世話役」を勤めているそうです。
「祭頭祭」は、明治までの「神仏習合」の時代には2月15日の「釈迦入滅」の「常楽会」(涅槃会)と習合していました。
その名残から今でも男子の「大総督」を「新発意」というそうです。
また、勇壮な「棒祭り」から「いくさの神」としての「鹿島神宮」の「神徳」と重ねて「悪路王退治の余風(昔からの風習)」という解釈がされていた時代もあるそうです。
昭和初期には、「戦争」に出兵する「兵士」を鼓舞(こぶ)する「防人の祭り」とされていました。
しかし「祭頭祭」は本来、地元に密着した「五穀豊穣」・「天下泰平」を祈る「記念祭」の一種であり、「祭り」が終わると「鹿行地方(ろっこうちほう)」では「農作業」が本格化します。
「祭頭祭」は、朝10時から前年の「春季祭」で卜定された左方・右方両当番字の「大総督」が「狩衣装」で「家族」や「役員」に護られながら「社殿」にあがり「神事」が執行されます。
「祭頭祭」のあと、「大総督」や両字の人々は、「本陣」に定めた「ホテル」などで休憩のあと、正午前から巡行を始めます。
「行列」の先頭ですが、「囃し人」の一人が、「天下泰平 春季祭」などと書いた「軍配団扇(ぐんばいうちわ)」を振り回しながら進み、「大総督」が続きます。
「大総督」は、「甲冑(かっちゅう)」に身を固め、「大黒頭巾(だいこくずきん)」を被った「人」に肩車されて巡航します。
続いて「役員」や「家族」、「神職」が進み、「囃し人」がそれに続き、総勢1000人以上(両方)にもなるという「大行列」になるそうです。
「囃し人」は、「赤」・「青」・「黄色」などの色とりどりの「衣装」を着て、色鮮やかな「襷(たすき)」を数本かけ、「キャラクター人形」・「般若(はんにゃ)」・「おかめ・ひょっとこ」の「面」、「鈴」などで飾り付けられています。
「囃し人」は、10〜20人の「班」に分かれ、「太鼓」を腰に付けて叩く「人」の周りを囲んで「鹿島神宮祭頭歌」を歌いながら長さが六尺(1.8m)の「樫(かし)の棒」を組んだりほぐしたりします。
また「各班」には、「企業」などが奉納した「馬簾(ばれん)」が煽ります。
「囃し」が終わると「本陣」で休息後、「狩衣」の「大総督」や「役員」、「家族」は、18時から「春季祭」に参列します。
「春季祭」では来年の当番字が卜定されます。
卜定された2字(あざ)は、「物申神職」(1年間祭事を担当する神職)により、
「来(きた)る○○年春季祭当番、神慮を以て卜定候字、左方の大頭、大字、・・・。
右方の大頭、大字、・・・。」
と読み上げられるそうです。
卜定された「字」は、「鹿島神宮」の「大神」により「神」を来臨さしめ、「降神祭」により「鹿島神宮」の「分霊」を1年間「字」に合祀され、「見そなわし」(神が見守り)、「安寧」(おだやかで平和)と「弥栄」(いよいよの繁栄)をもたらされるといいます。
なお、「祭頭囃し」の奉納は、この1年の「報祭」(祈願成就のお礼の祭り)であるといわれています。
「鹿島神宮」に伝わる「伝統行事」「祭頭祭」。
「鹿島神宮」で行われる規模の大きな「祭典」を見に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「祭頭祭(さいとうさい)」詳細
開催日時 3月9日(金) 10時〜
開催会場 鹿島神宮 鹿島神宮周辺 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209
備考
「祭頭祭」の「大総督」は、「神事」には「狩衣」を装着、「囃しの行列」では「甲冑」に身を固めます。
「甲冑」の「重量」だけで約15kgもあり、「大総督」役や担ぐ「人」は大変だそうです。
「祭頭祭」は、昭和51年に「国選択無形民族文化財」に指定されています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=973 |
| 地域情報::鹿島 | 08:45 AM |
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2012,01,31, Tuesday
本日二つ目にご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で明明後日(しあさって)の2月3日(金)に開催されます「節分祭」です。
日本最古の「神社」であり、「常陸一之宮」である「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)で「節分の日」に、「節分祭」が執り行われます。
「鹿島神宮」は、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「息栖(いきす)神社」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社」をめぐる旅を「東国三社参り」といわれています。
「東国三社参り」は、江戸時代に「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と呼ばれるほど「篤い信仰」を集めた「旅」であったそうで、近年の「パワースポットブーム」も相成り「人気」を集めています。
「新春」を迎え、「四季」が始まる「節目の日」、「節分祭」。
「節分の日」に行われます「鹿島神宮」「節分祭」では、「鹿島神宮」「本殿」前に設置された「特別舞台」の上から、「福は内」の「掛け声」とともに「年男年女」が盛大に「豆まき」を行います。
「豆まき」は、2月3日(金)に15時と18時の2回行われ、2回とも「神事」「追儺(ついな)」の後に「豆まき」が行われるそうです。
ちなみに「鹿島神宮」の「追儺」とは、「射たりや射たり」と叫び「鏑矢」を打ち、「鬼」を払う所作をし、「鹿島神宮」「境内」から「鬼」を追い払うということなのだそうです。
「鹿島神宮」「節分祭」「豆まき」では、1回目・2回目ともに、「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(11月29日のブログ参照)の「キャラクター」「ぼくでん」くんも「特別年男」として「豆まき」に参加します。
また2回目(18時〜)の「豆まき」では、「特別年男」に、「錣山(しころやま)親方」(元「寺尾」関)・「豊真将」関に、「鹿島アントラーズ」からは「現役選手」数名と、「鹿島アントラーズ」の「オフィシャルキャラクター」「しかお」くん・「しかこ」ちゃんの参加を予定しています。
屋外での「神事」・「行事」ですので、「鹿島神宮」では「温かい格好でお集まりください」と呼びかけています。
「鹿島神宮」「如月(きさらぎ)」の「節分行事」「節分祭」を見に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「鹿島神宮」「節分祭」詳細
開催日時 2月3日(金) 15時・18時〜
開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209
備考
「鹿島神宮」「節分祭」では、「追儺」を行っていますので、「豆まき」の際に「鬼は外」とは言わないそうです。
これは、「追儺」を行うことで「鬼」は追い払われており、「追儺」の後、「境内」には「鬼」はいないとされています。
そのために、「豆まき」では「福は内」とだけ「声」をかけ、「鬼は外」とは言わないようです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=914 |
| 地域情報::鹿島 | 07:11 AM |
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2012,01,21, Saturday
本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「長栖地区」にある「龍蔵院」の仏画「掛け軸」「絹本著色 両頭愛染明王像」です。
「龍蔵院」は、山号が「応城山(おうぎさん)」で「真言宗豊山派」の「寺院」です。
「龍蔵院」の「敷地」の「字名」は、「城ノ内」で、「下堀合」、「中堀合」、「東堀合」という「字」が隣接し、付近には「屋敷」や「折口」など、「城郭」を彷彿する「字名」が残っています。
「龍蔵院」「掛け軸」「絹本著色 両頭愛染明王像」は、室町時代(14世紀末〜15世紀初頭)に描かれたものとされ、79×47cmの「全身真紅」の「愛染明王」が斜めに向いた「姿」で、「不動明王」と合体した「形」で描かれているそうです。
「愛染明王」は、「煩悩(ぼんのう)」のひとつである「愛欲」をしずめ、「悟り」を求める「心」に変える「仏」。
三つの「目」と6本の「手」を持ち、「煩悩」を振り払う「武具」などを握っています。
「愛染明王図」は正面の構図のものが多く、斜めの構図で描かれたものは珍しいそうです。
「愛染明王」は「戦勝」や「息災」のほか、その名の通り「恋愛成就」、「縁結び」などの「御利益」があるとされています。
「鹿嶋市教育委員会」の調べでは、「龍蔵院」「掛け軸」は「長栖地区」の住民から「信仰の対象」としてあがめられてきたそうです。
「龍蔵院」のある「鹿嶋市」「長栖地区」では、「東日本大震災」時に「鹿島港」から「内陸部」を襲った「津波」が約120cmの高さまで及び、「長栖地区」の「龍蔵院」の「仏画」、「過去帳」、20世紀後半の「記録資料」が「津波被害」を受けたそうです。
「龍蔵院」には「鹿嶋市」の「市指定文化財」が6点所蔵されていたため、「鹿嶋市」は「専門機関」に「海水」を浴びた「文化財」の「応急処置」を依頼した際、「杉の木箱」に納められていた「掛け軸」を発見したそうです。
2011年11月26日に、「津波被害」を受けた「仏画」「掛け軸」の「修復計画」を検討するため、「文化庁」、「東京文化財研究所」、「文化財保存修復学会」の方々が「龍蔵院」に来訪。
「仏画」の「調査」では、これまで「カビ防止」のため「脱酸処理」を実施してきたものを精査し、「修復の方針」を検討。
「津波」のためたいへん濡れてしまった「過去帳」は、「茨城大学」で「吸湿処理」をした結果、良好な状態となり、「画像データ」と併せて返還されたそうです。
以上の活動により「鹿嶋市」の「資料レスキュー活動」はひとつの区切りを迎えたそうです。
「津波被害」をうけ、復元された「龍蔵院」仏画「絹本著色 両頭愛染明王像」の「掛け軸」は、2012年1月1日付で「鹿嶋市」の「市指定文化財」に登録されたそうです。
「鹿嶋市教育委員会」は「震災被害に遭った文化財保護活動の中で見つかった貴重な資料。
修復して後世に伝えていきたい」とコメントしています。
「津波被害」から「発見」された「貴重な文化財」「絹本著色 両頭愛染明王像」。
「鹿嶋市」では、今後も「貴重な文化財」の「発掘」や「保存」に努めていくそうです。
備考
「鹿嶋市」の「市指定文化財」ですが、「絹本著色 両頭愛染明王像」の登録により、今回の指定で81件目の「市指定文化財」となったそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=896 |
| 地域情報::鹿島 | 11:17 AM |
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2012,01,13, Friday
本日二つ目にご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で明後日(あさって)の1月15日(日)に開催されます「常陸帯祭」です。
「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、日本屈指の歴史を誇る「鹿嶋市」に鎮座する「神宮」です。
「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつとしても知られていて、多くの人々から尊崇されています。
(「東国三社」とは「鹿島神宮」、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)の総称です)
「常陸帯祭」の「常陸帯」(2011年10月16日のブログ参照)とは、「常陸国鹿島神宮」の祭礼で古く行われていた「結婚」を占う「神事」です。
意中の人の名を書いて神前に供え、「神官」がそれを結び合わさったとするほか諸説あるそうです。
(「常陸帯」の「御神事」は、妻をめとろうと思う男たちが「帯」に一首の「歌」を書いて神前に手向(たむ)け、その「帯」を取り「歌」を詠じた女を妻にするというものという説もあります)
「常陸帯の神事」は、期日も古くは正月十一日、江戸時代では十四日などさまざまで、明治時代に廃れてしまい、「鹿島神宮」「常陸帯神事」は現在は行われていませんでした。
「神功皇后」による「腹帯の献納」が起源とされ、「腹帯」は現在も「鹿島神宮」に収蔵されているそうです。
「あづまぢの 道のはてなる ひたち帯の かごとばかりも あはんとぞおもふ」(新古今和歌集)など、多くの「古歌」に詠まれています。
「常陸帯」は、「鹿島の帯」ともいわれているそうです。
今回「鹿島神宮」で行われる「常陸帯祭」ですが、昨年開催された「能舞台」「常陸帯」(2011年10月16日のブログ参照)の復活にあやかり、本年(2012年)は「神事」「常陸帯祭」を復活するそうです。
元来の「祭儀」の意味に立ち返り、「氏子青年会」の尽力により「若者の出会いの場」としての機会を得たそうです。
「常陸国一之宮」「鹿島神宮」の復活した「常陸帯祭」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「鹿島神宮」「常陸帯祭」詳細
開催日時 1月15日(日) 14時〜
開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
問合わせ 0299-82-1209
備考
「鹿島神宮」では1月7日(土)に、「白馬祭(おうめさい)」が行われました。
「白馬祭」は、新年に見ると1年の「邪気(じゃき)」が祓われるという故事による「神事」で、鎌倉時代より続いているそうです。
古例に習い「御神馬」7頭が「御神前」を疾駆していくそうです。
「御神馬」が踏んだ「小石」や「ハンカチ」を持つと「心願」が叶うという信仰もあり、「白馬祭」当日には「七草粥」、「甘酒」が振る舞われたそうです。
また1月21日(土)に行われる「大寒禊(だいかんみそぎ)」ですが、参加者が定員に達してしまったため、受付を終了しているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=882 |
| 地域情報::鹿島 | 12:11 PM |
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2011,12,31, Saturday
本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で本日の大晦日(12月31日)から「お正月三が日」に行われます「初詣」と「お正月行事」です。
「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「東国三社」(10月23日のブログ参照)のひとつで、「茨城県」はもとより「日本」を代表する古社のひとつです。
また「鹿島神宮」は、「日の本(ひのもと)日出(ひい)づる「鹿島立」の御神徳」により、「旅行安全」・「五穀豊穣」・「殖産・安産の信仰」・「事業の創造」・「新規開拓」・「開運の神」として「御利益」があります。
さらに「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」は、「宇宙自然の創世」になりませる「陰陽の神」、「イザナギ」、「イザナミ」の両神より生まれた「火の神」「カグツチ」より誕生され、後に「国譲り」の際に「香取神宮」の「御祭神」「経津主神大神(ふつぬしのおおかみ)」と共に「日本の国」を平定し、「大御神」の元へ復命されたという「神話」から、もうひとつの「御利益」として、「武道」・「競技」・「政治(まつりごと)」などの「必勝祈願」の「信仰」があげられるそうです。
この度(たび)「鹿島神宮」では、「大晦日」の15時から「大祓式」、その後「除夜祭」、「元旦」の0時から「紅白丸餅のふるまい」、「元旦」の朝6時から「歳旦祭」、3日(火)の朝10時から「元始祭」と「お正月行事」が執り行われます。
「大祓式」・「除夜祭」では、半年間の「罪」・「穢(けが)れ」を清めて、次の半年(今回は翌年)の「無病息災」を願う「祭事」です。
「紅白丸餅のふるまい」は、「福もち奉納会」のきょうりょくのもと、「紅白の福もち」が配られます。
「紅白の福もち」が、なくなり次第終了となります。
「歳旦祭」は、新たな年を迎え、これを祝う「祭典」であるとともに、「国家繁栄」や「五穀豊穣」が祈念されます。
「元始祭」は、「皇居」内「宮中三殿」で「天皇陛下」みずから主宰する「祭儀」です。
ちなみに「全国の神社」でもこの「元始祭」が行われているそうです。
「初詣」と「お正月行事」で賑わう「鹿島神宮」ですが、「銚子市」近隣の「初詣スポット」の中でも「成田山新勝寺」に次ぐ2番目に多い「正月三が日」の人出があり、約55万人の「参拝者」で集まるようです。
「鹿島神宮」境内は、「茨城県」の「天然記念物」に指定された「鹿島の森」に囲まれ、約30頭の「日本鹿」が棲む「鹿園」や「地震」を鎮める「要石」があり、「日本三大楼門」のひとつである朱塗りの「楼門」や「徳川家康」が「関ヶ原の合戦」の「戦勝御礼」に奉納した「奥宮」など「国指定重要文化財」を受けた「建造物」が建ち、「宝物館」では奈良時代に鍛造されたという「国宝」の「直刀」が拝観できます。
「初詣」「お正月行事」で賑わい、見処の多いパワースポット「鹿島神宮」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「鹿島神宮」「初詣」「お正月行事」詳細
「大祓式」・「除夜祭」
開催日時 12月31日(土) 15時〜
開催会場 鹿島神宮境内
「紅白丸餅のふるまい」
開催日時 1月1日(祝・日) 0時〜
開催会場 鹿島神宮 楼門
「歳旦祭」
開催日時 1月1日(祝・日) 6時〜
開催会場 鹿島神宮境内
「元始祭」
開催日時 1月3日(火) 10時〜
開催会場 鹿島神宮境内
「鹿島神宮」詳細
所在地 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
駐車場 1月1日(祝・日)〜1月3日(火)は周辺の民間駐車場約1000台あり、(800円)、第1駐車場は交通規制のため利用不可
問合わせ 0299-82-1209
備考
「鹿島神宮」では、1月7日(土)に「白馬祭」を催行。
「白馬祭」は、年頭に「白馬」を見ると1年の邪気が祓われるという信仰と、「鹿島の神」のお目覚めの「神事」として、鎌倉時代 より続いているそうです。
「7頭の神馬」が「鹿島神宮」の境内を疾走し、多数の見物客が訪れるそうです。
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| 地域情報::鹿島 | 01:07 PM |
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2011,12,20, Tuesday
本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」で今年行われました「第2回鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」にて見事優勝を飾った「厨(くりや)カフェ」の「マーラー包(パオ)」です。
「鹿嶋市」では今年の10月15日、16日に開催されました「鹿嶋まつり」で、「第2回鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」が行われました。
2回目を迎えた「鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」では多くのグルメファンが行列をつくり、趣向を凝らした料理の食べ比べを楽しんだそうです。
「第2回鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」では、16団体から出品されたのは、「シャルーラさんの特製チキンカレー」、「鹿島タコかま棒」、「神戸風モダン焼き」、「豚串焼」、「トマトキムチーズパスタ」、「かしまシャーピン」、「鹿島野菜の天丼カレー」、「ごまみそ担々麺」、「地元野菜トッピングおしゃれ焼きそば」、「鹿島灘イワシのつみれ汁」、「卜伝(ぼくでん)だんご」、「かしませんべい汁」、「マーラー包」、「鹿嶋ギザギザワッフルポテト」、「フリフリ海老のカレー五目あんかけ焼麺」、「洋食屋さんのトマトシチュー」でした。
2日間で計約1万食が販売され、約6千票の「投票」の結果、見事にグランプリに輝いたのは、909票を獲得した「鹿嶋市内」の「厨カフェ」の「マーラー包」だったそうです。
グランプリに輝いた「マーラー包」ですが、昨年(2010年)の「鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」では、調理に手間がかかり、悔しい「準優勝」となったことを踏まえ、今年は下ごしらえしてあれば、手早くできる「マーラー包」を発案したそうです。
「B級グルメグランプリ」を機に11月から「お店」で販売したところ、1日50個も売れてしまう程の売れ行きになっているようです。
「マーラー包」は、「中華風ハンバーガー」です。
「中華料理」で使われる「割包(カーポー)」に「生姜醤油(しょうがしょうゆ)」で香ばしく焼いた「鶏肉」、千切りの「キャベツ」を挟み、「自家製」の「食べるラー油」と甘めの「マヨネーズ」で味付けしたものだそうです。
「いつもは給食を作っているので、B級グルメに参加することはひとつの楽しみになり、優勝できてとてもうれしいです。来年も出店したいですね。」
と「発案者」の「厨カフェ」「副店長」「青山麻里子」さんはコメントをしているそうです。
昨年の雪辱を見事に果たし、「かしまNo.1B級グルメグランプリ」に輝いた「マーラー包」を求めに、「鹿嶋市」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「マーラー包」「厨カフェ」詳細
所在地 小山記念病院 別館1階 茨城県鹿嶋市栗生2634-14
営業時間 9時〜17時
定休日 日曜、祝日
問合わせ 0299-95-6066
備考
「第2回鹿嶋まつりNo.1B級グルメ選手権」優勝の「マーラー包」は、「厨カフェ」にてテイクアウトが可能だそうです。
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| 地域情報::鹿島 | 08:04 AM |
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2011,12,20, Tuesday
本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮駅前」で明後日(あさって)の12月22日(木)〜2012年1月3日(火)の期間開催されます「KASHIMA光のアート・ギャラリー2011」です。
「鹿嶋市」の「冬の風物詩」であるイルミネーションイベント「KASHIMA光のアート・ギャラリー2011」。
本年も協力団体の皆さんによって飾り付けられた「光のアート」を楽しめるように、「JR鹿島神宮駅前」のイルミネーションが実施されます。
「KASHIMA光のアート・ギャラリー2011」の行われる「JR鹿島神宮駅前ロータリー」には、高さ約15mの「メインツリー」を中心に約5万球の「LED電球」を飾りつけます。
ちなみに「メインツリー」は毎年「色」を変えており、今年は何色なのか今から楽しみです。
(ちなみに昨年は緑色の柱に白いイルミネーションといった様子でした)
「点灯時間」は、夜の17時から23時までイルミネーションが点灯するそうですが、大晦日(12月31日)のみ、翌日元旦の午前6時まで点灯を続ける「年越しライトアップ」を開催し、初詣と一緒にイルミネーションも楽しめるようです。
なお、今年は「鹿嶋」における「震災」からの「復興」への「希望の光」として「イルミネーションの光」を灯すそうです。
「KASHIMA光のアート・ギャラリー2011」初日(点灯開始日)には、「特別イベント」「点灯式&クリスマスコンサート」を実施。
17時からの「点灯式」とその後に行われる「クリスマスコンサート」!
冬の夜空にライトアップの光と子供たちの明るい歌声が広がります。
「鹿嶋市」の年末年始を彩る「希望のイルミネーション」「KASHIMA光のアート・ギャラリー2011」を見に「鹿島神宮駅前ロータリー」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「KASHIMA光のアート・ギャラリー2011」詳細
開催期間 2011年12月22日(木)〜2012年1月3日(火)
点灯時間 17時〜23時
(大晦日から元日 17時から翌6時)
開催会場 鹿島神宮駅前 鹿嶋市宮下地内
特別イベント 点灯式&クリスマスコンサート
開催日時 12月22日(木) 17時〜
開催会場 鹿島神宮駅前広場
開催内容
17時00分〜 点灯式
17時30分〜 クリスマスコンサート (予定)
イベント時には暖かい飲物等のサービスがあります。
問合わせ 鹿嶋市商工観光課 0299-82-2911
鹿嶋市観光協会 0299-82-7730
備考
「KASHIMA光のアート・ギャラリー2011」では節電への対応のため、例年より期間を短縮して開催するそうです。
また、設置電球を「LED電球」とし、省電力を目指しての開催となります。
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| 地域情報::鹿島 | 08:04 AM |
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2011,12,17, Saturday
本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「愛友酒造」「酒造見学」です。
「愛友酒造」は、創業「文化元年」(1804年)設立昭和33年5月1日の「老舗の酒蔵」です。
創業以来「清酒の製造・販売」を通じ、「潮来地域」の「食文化」・「生活文化」に寄与している「酒蔵」です。
「常陸利根川」に面した「潮来」は古くは、東北地方から江戸へ行き交う「水上交通の宿場」として栄え、「花街街限」も賑わいをみせていたそうです。
現在は、「北浦」(12月6日のブログ参照)と「霞ヶ浦(かすみがうら)」に育まれた「水」と「緑」の「水郷地帯」として穏やかな風情を漂わせ、「あやめ」咲く6月は「観光客」で賑わいをみせています。
多くの「文人墨客」に愛されたこの「歴史」と詩情豊かな「水郷潮来」で江戸末期「初代・常七」により創業された「愛友」は、友を愛し「相睦み肝胆相照らす」という意味が込められ、「友」と「皆」が楽しく「酒」を飲み交わすという、「創業者」の意志「四海皆兄弟(しかいみなきょうだい)」小印の精神の下、広く多くの人々に愛される「酒造り」の「伝統」を受け継ぎ、地元の人々に支えられ育まれて来たそうです。
「自然の恵み」、「人々のふれあい」、「酒を介し広がる心豊かな暮らし」、「蔵元の心意気の原点」が「愛友酒造」の「願い」なのだそうです。
「愛友酒造」の歴史ですが、江戸時代から「糀友(こうとも)」の屋号で親しまれた「糀屋」であったそうです。
「糀(こうじ)づくり」で培(つちか)った「技」をもとに、「愛友酒造」は文化元年(1804年)に創業されました。
俗に「酒」は「米と水」といわれ、良質の「酒蔵好適米」と「醸造用水」は、「旨い地酒」を生み出す「大切な原料」と言われています。
「愛友酒造」では、発酵に重要な「ミネラル」を豊富に含んだ「行方(なめがた)台地」の「伏流水」(硬度5.39)を使い醸造された「清酒」であるので、香りが良く味もまろやかな仕上がりなのだそうです。
「愛友酒造」で製造された「酒」は、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の内、2社(「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照))で「御神酒(おみき)」として奉納されています。
また、隣接する「硯の宮神社(「源頼朝」が「鹿島神宮」参拝の際、「先勝祈願文」をしたため、「硯(すずり)」とともに奉納したことから命名された。)の「御神酒」も「愛友酒造」の製品だそうです。
「愛友酒造」の「酒蔵」ですが、築200年を誇り、「伝統」と「文化」を体験できる「施設」となっています。
「愛友酒造」では、「日本酒」をより多くのみなさまに親しんでいただけるよう、普段なかなか接することのできない「酒蔵の見学」(無料)を行っております。
その他、「きき酒」、「直売」のコーナーもあるので、気軽にお立ち寄り下さいとのことです。
「愛友酒造」の商品ラインナップですが、「大吟醸酒」、「純米大吟醸酒」、「吟醸酒」6種、「純米吟醸酒」3種、「本醸造酒」5種、「純米酒」3種、「海外販売品」4種を製造・販売しています
(詳しくは「愛友酒造」HP「商品のご案内」をご覧下さい)
「愛友酒造」は、日本のみならず「海外販売」も展開。
「アメリカ」の「ニューヨーク」、「シカゴ」、「ワシントンDC」、「サンフランシスコ」、「マイアミ」、「ロサンゼルス」等の「日本食レストラン」での提供や「酒販売店」にて販売されているそうです。
創業者の意志「四海皆兄弟」(「愛友酒造」の社是)を今に受け継ぐ「潮来市」の「老舗蔵元」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「愛友酒造」詳細
所在地 茨城県潮来市辻205
問合わせ 0299-62-2234
「酒蔵見学」詳細
入場料 無料
実施日 年間を通し毎日実施 9時〜17時
(仕込みの都合で見学出来ない場合がありますので、電話にて確認下さい)
所要時間 1回に30分〜40分
予約は「団体」のみ予約制で、定員に限りがあるので問合わせ下さいとのこと
備考
「老舗蔵元」の「愛友酒造」には「飲酒十徳」があり、一.礼を正し、二.労をいとい、三.憂いをわすれ、四.うつをひらき、五.気をめぐらし、六.病をさけ、七.毒を消し、八.人と親しみ、九.縁を結び、十.人寿を延ぶ とあります。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=829 |
| 地域情報::鹿島 | 10:08 AM |
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