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「めでたいもの」「11年樽仕込み古酒販売記念イベント」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「道の駅多古あじさい館」で明後日(あさって)の11月3日(祝・土)に開催されます「めでたいもの」「11年樽仕込み古酒販売記念イベント」です。

 「国道296号線」と「栗山川」(2月18日のブログ参照)の交差する「多古大橋」の「たもと」に位置する「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日のブログ参照)は、水平に伸びる「田園風景」の中にあります。
 「道の駅多古あじさい館」は、「白い風車」と「大きな水車」が「シンボル」です。

 「道の駅多古あじさい館」は、24時間利用できる「駐車場」や「トイレ」などの「休憩施設」はもちろんのこと、「多古米」(9月16日のブログ参照)、「やまといも」(9月24日のブログ参照)、「ぶどう」などの「多古町」自慢の「農産物」や「特産品」の「直売コーナー」、また「文化」、「歴史」、「観光スポット」などの「地域情報」の「発信基地」としてさまざまな「機能」が備えられています。

 「道の駅多古あじさい館」館内の「ふれあい市場」では、「多古米」をはじめとする「新鮮」・「朝採り野菜」や「地元酪農家」の「牛乳」や「アイスクリーム」を販売しています。
 「道の駅多古あじさい館」は、四季折々の「花」で彩られる「栗山川」のほとりにたたずむ「人」と「モノ」の「ふれあいステーション」となっています。

 「めでたいもの」は、「多古」で古くから歌われてきた「祝い歌」の「名前」です。
 それは、「町内13地区」の「産土神社」(大宮大神)で「毎年」行われる「おびしゃ」神事での「奉納歌」として、「結婚式」では「新夫婦」の「万々歳」を寿く「祝い歌」として、あるいは「家屋新築」の「上棟式」では「家運繁栄」を祝福する「歌」として、まさにおめでたい「宴席」では欠かすことの出来ない「歌」なのだそうです。

 「めでたいもの」の「由来」は、「麓廼塵(ふもとのちり)」、「雛雑俎(ひなさつそ)」、「佐原の民族」等の「資料」から推察すると、今から600年程前に、「千葉県」、「上総地方」で「神事歌」として唄われていたものが、次第に「仕事唄」に取り入れられて「関東甲信越」一帯に広がり、更には江戸時代中頃から「ハツセ」・「ほそり」と呼ばれる「祝い歌」に移行していったものと考えられます。

 「菅江真澄」の「鄙廼一曲(ひなのひとふし)」には、江戸時代「多古藩」において、「各村」の「名主」・「庄屋」が「初春」・「参賀」の折、「藩主」が「酒肴」を賜る「席上」で唱和したものが「民間」に「流布」・「他藩」にも及んだとあります。

 すなわち、「多古」の「めでたいもの」は「久松氏」1万2千石の「領地」だった今から370年位前の寛永12年(1635年)頃から、「名主」や「庄屋」が「参賀」の折に覚えたものを「村」に持ち帰り、「正月」・「おびしゃ」・「祝い歌」で唄い始め、今に至ったとされています。

 今回ご紹介する「めでたいもの」は、「食味日本一」に輝いた事のある「多古米」を100%使用した「吟醸酒」のような「香り」豊かな「純米焼酎」です。
 「めでたいもの」の「名前」の「由来」は、上記のように古くから今もなお「城下町」の「多古」で唄われ続けている「祝歌」「めでたいもの」から「命名」されました。
 「めでたいもの」の「発売」は平成12年で、「多古産」の「農産物」で作った「お酒の草分け」なのだそうです。
 「めでたいもの」は、「多古町異業種交流青年会」「火曜会」の「企画」として造られたもので、今もなお「多古町」のダントツの「売り上げNo.1」の「焼酎」です。

 「めでたいもの」「11年樽仕込み古酒販売記念イベント」ですが、「人気」の「道の駅」「道の駅多古あじさい館」で行われる「イベント」で、「多古町」の「異業種交流青年会」「火曜会」が開発した「多古町」「特産」の「多古米」を用いた「純米焼酎」「めでたいもの」を「樽」に詰めて11年間熟成させた「仕込み古酒」の「販売開始イベント」が行われます。

 「めでたいもの」「11年樽仕込み古酒発売記念イベント」当日は「純米焼酎」「めでたいもの」「11年樽仕込み古酒」の「試飲」や「多古米おにぎり」の「配布」などが行われるそうです。

 「多古特産」の「多古米」を使った人気の「純米焼酎」「めでたいもの」「11年樽仕込み古酒」の「発売」を祝う「イベント」を行う「道の駅多古あじさい館」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「めでたいもの」「11年樽仕込み古酒販売記念イベント」詳細

 開催日時 11月3日(祝・土) 10時〜17時

 開催会場 道の駅多古あじさい館 香取郡多古町多古1069-1

 問合わせ 道の駅多古あじさい館 0479-76-5404

 備考
 「多古町」では「多古米」で「純米焼酎」をつくる「プロジェクト」を成功させるために、「ラベルネーミング委員会」を設立し、「名前」を「募集」したところ、108つ「募集」が集まり、その中から30に絞り、「投票」した結果「めでたいもの」が「1位」だったそうです。
 ちなみに「2位」は「ししかごまい」(2011年7月20日・2012年7月22日のブログ参照)、「3位」は「つぐめ」であったそうです。
 (「つぐめ」は「ししかごまい」の「舞台脇」にある「柱」です。)

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| 地域情報::成田 | 09:39 AM |
「生誕百年 赤羽雲庭展 (成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で明明後日(しあさって)の11月3日(祝・土)〜12月22日(土)の期間開催されます「生誕百年 赤羽雲庭展」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「興教大師」の「850年御遠忌」を記念して平成4年に設置され、「(財)成田山文化財団」によって運営されています。
 幕末から現代までの「書蹟」を「収蔵品」のちゅうしんとする「専門美術館」ですが、「地域」の方々や「書」に「親しみ」のない方々でも気軽に「足」を運んでいただけるよう、「絵画」や「工芸」など「他」の「分野」の「展示」も併せて行っています。
 「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした、「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。

 「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
 近現代の「書作品」を常に鑑賞できる「美術館」は「全国」でも少なく、「書」をより多くの方々に理解し、楽しんでいただける「展示」となっています。

 近現代の「書」は、「鑑賞」という「点」において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」にあると言わなければならない状況だそうです。
 「成田山書道美術館」では、さまざまな「切り口」での「展示」を企画し、「書」の「魅力」を「多面的」に感じていただける「場」を提供しているそうです。

 また「成田市」および「隣接」の「町村」には「公立」の「美術館」がなく、「成田山書道美術館」では、特に「絵画」や「工芸」は「地域」に密着した「展示」を行い、「芸術文化」の「発展」に貢献したいと考えているそうです。
 この「観点」から、「展覧会」や「講演会」などに使用できる「会議室」と「研修室」を「一般」に貸し出しているそうです。

 「成田山書道美術館」は、「書」を「専門」とする「美術館」として、「書文化」の「興隆」に貢献することはもちろんですが、「書」を含む「美術全般」に「目」を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」と言う「人」でも抵抗なく楽しめる「施設」となっています。

 「赤羽雲庭(あかばうんてい)」は、昭和時代の「書家」で、明治45年3月13日「東京」生まれ、「本名」は「源治郎」。
 「赤羽雲庭」は、「天賦の才」と透徹した「書道史観」を持ち、「王羲之」・「蘇東坡」から「墨蹟風」へと大きく変貌していった「昭和の巨星」です。

 「赤羽雲庭」は、「少年」のころ、「西川春洞門」の「七福神」のひとり「花房雲山」、「角田孤峯」に学び、「王羲之(おうぎし)」、「王献之」、「蘇東坡(そとうば)」らを研究し、「回瀾会」などで活躍していたそうです。
 昭和20年代には、30代にして
 「王羲之を書かせたら同世代に赤羽雲庭の右に出るものはいない。」
 とまで言われるようになっていたそうです。
 「赤羽雲庭」は、昭和26、27年の「日展」で「連続特選」を受賞し、忽(たちま)ち「新世代」の「スター」となったそうです。

 しかし、昭和30年代の半ばに差しかかりますと、「赤羽雲庭」の「書」は一見、「禅林墨蹟」の「書」かと見紛(みまが)うほどに大きく変貌したそうです。
 そして、昭和36年「凜厳」が「文部大臣賞」を受賞しています。
 「赤羽雲庭」は、後年
 「世間では王羲之云々(うんぬん)と持て囃してくれるが、このまま行っても羲之を超えることなどできない。
 どうせ一度しかない人生なら、赤羽雲庭にしか書けないものを目指したのだよ。」
 と語ったそうです。
 「赤羽雲庭」は、昭和50年3月2日、62歳(1912年〜1975年)で「死去」しています。

 「生誕百年 赤羽雲庭展」は、「昭和の巨星」「赤羽雲庭」の「生誕百年」に「展観」される「成田山書道美術館」の「企画展」です。
 上記のように「天賦の才」と透徹した「書道史観」を持ち、「王羲之」・「蘇東坡」から「墨蹟風」へと大きく変貌していった「赤羽雲庭」の「作品」を展観できるそうです。

 「昭和の巨星」「赤羽雲庭」の「書」の「世界」を展観できる「展覧会」「生誕百年 赤羽雲庭展」。
 この機会に「成田山書道美術館」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「生誕百年 赤羽雲庭展」詳細

 開催期間 11月3日(祝・土)〜12月22日(土)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 開館時間 9時〜16時(入館は〜15時半)

 休館日  月曜日 (祝日の場合は翌日)

 入館料  大人 500円 大高生 300円

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「赤羽雲庭」は、「中国」の「書画」・「文具」の「収集家」としても知られています。
 「成田山書道美術館」のある「成田山公園」(2010年11月12日・2011年11月8日のブログ参照)では、11月17日(土)から「第13回成田山公園紅葉まつり」が開催されます。

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| 地域情報::成田 | 11:15 AM |
「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」(芝山町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で今週末の11月3日(祝・土)〜12月2日(日)の期間開催されます「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」です。

 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」は、「房総」の「古墳」とその「時代」について考え、「研究」し「展示」するために設立されました。
 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」「館内」には「千葉県」内から出土した「埴輪」や、古墳時代の「考古遺物」が展示されています。

 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」では復元された「住居」なども見ることができ、11月に行われる「はにわ祭」(2011年11月10日のブログ参照)も紹介されています。
 また「パソコン」で「展示内容」を「クイズ」で出題する「Q&A」の「コーナー」などもあります。

 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」の「館内」は、「第1」〜「第3」の3つの「展示室」からなっており、上記のように「県内」から出土した「埴輪」や「考古遺物」を展示しています。
 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」では「年間」に様々な「企画展」を開催していて、人気を博しています。
 この度(たび)「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」では、11月11日(日)に開催されます「第30回はにわ祭」を記念して「芝山博物館」(芝山仁王尊)と「合同企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳の調査の過去・未来〜」を開催するそうです。

 「千葉県」は「古墳」がとても多く、その「数」は12000基以上も存在しているそうです。
 その中でも「芝山町」一帯は「遺跡」の「宝庫」で、「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)のいたる所に、古代の「遺跡」が残されています。
 「芝山古墳群」を始めとする500基を越す「古墳」があったといわれる「地域」からは様々な「埋蔵品」や「はにわ」が発掘されているそうです。
 それらは5世紀後半から7世紀始めまで作り続けられた「埴輪」は、「文字」がほとんど残されていない当時の「歴史」や「生活」を知る大きな「手がかり」となるそうです。

 「殿塚・姫塚古墳」(6月9日のブログ参照)は、古墳時代後期に造られ「芝山古墳群」の中で最も大きな「前方後円墳」で、「国指定史跡」に指定されています。
 この「古墳」は、昭和31年、「早稲田大学」による発掘調査により発見され「全国」で初めて「形象はにわの行列」が発見されたことで知られています。

 「殿塚・姫塚古墳」の「殿塚」は、「長さ」88m、「高さ」13mで「二重」の「周溝」があり、「後円部」の「南側」に「石室」が設けられています。

 一方「姫塚」は、「長さ」58m、「高さ」6mと「殿塚」に比べるとやや小さく、「前方部」の「南側」に「横穴式」の「石室」がありました。
 「殿塚・姫塚古墳」出土した「はにわ」は、「人物」、「動物」、「家」、「武器」などの「形象はにわ」で、「築造」は6世紀から7世紀の始め、古墳時代後期と推定され、二つの「古墳」からは、「頭椎(かぶつち)大刀」、「青銅椀」、「勾玉(まがたま)」、「金環」、「鉄刀類」も発見されています。

 「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」は、上記のように「第30回はにわ祭」を記念して、「芝山はにわ博物館」と「合同」で行われる「企画展」です。
 「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」の「主催」は、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」、「芝山はにわ博物館」(芝山仁王尊)、「早稲田大学」「文学部」「考古学研究室」となっています。

 「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」の「開催」の「趣旨」ですが、昭和31年に発掘調査された「殿塚・姫塚古墳」は、「大型」で残りの良い「人物埴輪」が「列」をなして出土して「話題」となり、昭和33年には「国指定史跡」となりました。
 「発掘調査」は、「早稲田大学」と「地元住民」の「協力」により行われ、出土した「埴輪」は、「芝山はにわ博物館」(芝山仁王尊)で「保存」・「公開」されてきました。
 また「芝山町」でも、「殿塚・姫塚」にちなんだ「芝山はにわ祭」を開催し、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」も開設され、「埴輪」を活かした「まちづくり」が進められています。
 「企画展」では、本年(2012年)開催される「はにわ祭」が「第30回目」を迎えることを記念して、「殿塚・姫塚」の発掘当時の「資料」や「写真」、最近の「測量調査」、「殿塚」と関係の深い「高田2号墳」の「調査成果」を紹介して、今後の「九十九里地方」の「古墳研究」を展望します。
 とのことです。

 「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」の「展示構成」ですが「5部構成」となっており、「1古代の神々が町を救う〜はにわ祭り30年〜」、「2地域を総動員せよ!〜殿塚姫塚古墳の調査の開始〜」、「3殿塚姫塚古墳を最先端の技術で調査する」、「4殿塚と同じ形の古墳の調査〜芝山町高田2号墳〜」、「5九十九里における古墳研究の行方」となっています。

 「1古代の神々が町を救う〜はにわ祭り30年〜」では、1 成田空港問題とはにわ祭のはじまり、2 はにわ祭と歩んだ30年、3 ポスターで見るはにわ祭となっており、、「2地域を総動員せよ!〜殿塚・姫塚古墳の調査の開始〜」では、1 はじまりのとき、2 そのとき、3 発掘と学生、4 発掘と地域住民、5 社会の反応、6 社会への発信、7 保存・活用に向けてとなっており、「3殿塚姫塚古墳を最先端の技術で調査する」では、1 殿塚姫塚古墳1期調査の成果、2 測量調査、3 レーダー探査となっており、「4殿塚と同じ形の古墳の調査〜芝山町高田2号墳〜」では、1 測量調査とレーダー探査、2 発掘成果となっており、「5九十九里における古墳研究の行方」となっています。

 古墳時代への「時間旅行」を楽しめる「施設」「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で開催される「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」。
 「企画展」の行われるこの機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」詳細

 開催期間 11月3日(祝・土)〜12月2日(日)

 開催会場 芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 山武郡芝山町芝山438-1

 開館時間 9時〜16時半

 休館日  月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌日休館)

 入館料  大人 200円 小中学校 100円

 問合わせ 芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 0479-77-1861

 備考
 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」は、広い「公園」の中にあり、「公園」内には「千葉県指定文化財」の江戸時代の「農家」旧「藪家住宅」が「移築」・「公開」されています。

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| 地域情報::成田 | 07:58 PM |
「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で明後日(あさって)の10月28日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「ライト兄弟」以前からの「航空」の「歴史」をはじめ、「飛行機」の「全て」を楽しくわかり易く「見学」・「体験」をすることができる「博物館」です。
 「航空科学博物館」では、「館内施設」である「展望台」・「展望レストラン」などから隣接する「成田国際空港」の「離着陸」する「ジャンボ機」を間近に眺めることができるそうです。

 また「航空科学博物館」では、さまざまな「航空機」、「航空機器」などの「展示」のほか、「パイロット気分」で「コックピット」に乗り込んだり、「大型旅客機」の「シュミレーション」で「空中散歩」を楽しむことができます。

 「航空科学博物館」では、「航空教室」や「セミナー」などが開かれており、「展示即売会」、「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」(4月26日のブログ参照)、「航空機の部品」(2月9日のブログ参照)、「空港グッズ」販売(「航空ジャンク市」(2011年9月6日・2012年3月9日・9月6日のブログ参照))などの「行事」が行われるそうです。

 「客室乗務員」は、「交通機関」の「運行」(運航)中、主として「客室」における「乗客」への「接客サービス」に従事する「乗務員」です。
 「運航中」の「旅客機」の「客室」において「乗客」への「接客サービス」や「緊急時」の「誘導」などを行う「乗務員」は「キャビンクルー」(cabin crew)、「フライトアテンダント」(flight attendant)と呼ばれ「日本」の「TV」で使用している「CA」とは呼ばないそうで、「CA」ないし「キャビンアテンダント」は「和製英語」として生まれたそうです。

 「客室乗務員」の「業務内容」は、主に「機内サービス」や「機内清掃」、「保安業務」や「緊急時対応」などの「業務」を主に行っています。
 「日本」の「大手航空会社」の場合、「新人」は入社後2〜3年程度「国内線」のみを担当し、その後「国際線移行訓練」を受けてから「国際線」も担当するそうです。
 なお「外国航空会社」の「日本人客室乗務員」は、「日本人乗客対応」が主な「採用」、「乗務利用」であることもあり、「本拠地」と「日本」を往復する「路線」のみを担当する「ケース」が多いそうです。

 なお、その「業務」の多くが「機内サービス」であるにもかかわらず、「日本」や「欧米諸国」の「航空会社」の「客室乗務員」の「労働組合」の多くは、「会社側」との「賃金」および「待遇交渉」上の「観点」から「サービス要員」ではなく、「保安要員」であることを強調していますが、これらの「労働組合」は本来「保安要員」として「女性」より適している「男性客室乗務員」の「増員」をほとんど主張していないそうです。

 また「男性客室乗務員」が登場している場合、「厨房」内の「仕事」や「力仕事」などの「業務」に回される「ケース」が多いそうですが、「日本」の「航空会社」の「男性客室乗務員」の「数」が非常に少なく、特に「日本人」の「男性客室乗務員」が乗務していない「ケース」も多いそうです。

 「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」は、「航空科学博物館」の「行事」のひとつで「航空科学博物館」「館内」「1F多目的ホール」を「会場」で開催される「講演会」です。
 「講演会」「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」では、「費用」は「入館料」のみとなっています。

 「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」では、「客室乗務員」の「生」の「体験談」などの「講演」を行い、これから「客室乗務員」を目指す方には、「経験者」から「仕事の魅力」や「体験談」などを聴くことができるそうです。

 「客室乗務員」の「貴重」な「話」を聞ける「講演会」「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」。
 この機会に「芝山町」「航空科学博物館」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」詳細

 開催日時 10月28日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 入館時間 10時〜17時 (入館〜16時半)

 休館日  月曜日(月曜が祝日の場合は火曜休館日)

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」が行われる「航空科学博物館」では、「企画展」「セーフティー」(7月29日のブログ)が開催中です。

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| 地域情報::成田 | 06:03 PM |
「第18回成田弦まつり」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山表参道」・「西参道」で今週末の10月27日(土)・28日(日)に開催されます「第18回成田弦まつり」です。

 今年(2012年)で18回目を迎える「成田弦まつり」は、「お不動様」の「御利益」を再現し、その「ご縁」に感謝しつつ、さらに「御利益」をいただけるよう「お祝い」する「イベント」で、「芸術の秋」である10月に「音楽を奉納」する「お祭り」として開催されます。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「開祖」である「寛朝」「大僧正」は、「雅楽」に精通されていたと言われています。
 また「御本尊」の「お不動様」が「左手」に持つ「索(なわ)」は「楽器」の「弦」の様にも見うけられます。

 そこで、「音楽」にゆかりのある「成田山新勝寺」において、「お不動様」の「索」を「弦」になぞられた「弦楽器演奏」による「音楽」を奉納するとともに、「表参道」に様々な「弦」の「音色」を響かせ、「お客様」に「弦浪慢」を堪能していただこうという「祈り」を「弦まつり」と銘打って、「歴史と伝統のまち・世界につながる成田」から、様々な「弦楽器」の「演奏」が発信されます。

 「弦まつり」当日一番の見どころは、何といっても150名の「三味線奏者」により10月27日(土)に行われる「成田山奉納津軽三味線大演奏会」です。
 「成田山奉納津軽三味線大演奏会」は、「弦まつり」「初日」の「特別イベント」です。
 「成田山新勝寺」「大本堂」前に「特設ステージ」を設け、「総勢」およそ150名による「津軽三味線」の「大演奏会」です。
 「成田山奉納津軽三味線大演奏会」「着席整理券」は、「弦まつり」当日14時より「成田山新勝寺」「大本堂」脇にて「客席整理券」を配布、「整理券」の「配布」は「観客席分」をもって終了となるそうです。
 (先着順)

 また「成田山参道」や「本堂」に「特設ステージ」を設けて、「三味線」を中心とした46団体による「弦楽器」の「ライブ演奏」「大弦奏」では、27日(土)は「津軽三味線」中心の「和」の「演奏」を、28日(日)は「弦楽器」の「演奏」を中心にお楽しみいただけます。
 「大弦奏」は、10月27日(土)・28日(日)の両日10時30分から17時00分まで「花崎町ステージ」、「上町ステージ」、「観光館ステージ」、「奥山ステージ」、「成田山新勝寺総門前ステージ」、「幸町ステージ」、ほか「各特設ステージ」で開催されます。
 なお「大弦奏」は「雨天の場合」、「信徒会館」に「会場変更」となります。

 「若手奏者」による「白熱」の「発表会」「けやぐ三味線バトル」〜子供からシニアまで楽しく演奏〜も必見です。
 「けやぐ三味線バトル」は10月27日(土)12時から「成田山新勝寺」「総門前ステージ」で行われる「イベント」です。
 「子供」から「シニア」まで楽しく演奏、「三味線」の「本場」である「青森県」で行われる「全国大会」と同じ「形式」で行われる「発表会」ですので、「成田」に居ながらにして「全国大会」の「雰囲気」を味わえるそうです。
 なお「けやぐ三味線バトル」は「雨天の場合」は「成田山信徒会館」で行われます。

 更に恒例となった「門前成田寄席」、「津軽三味線体験コーナー」〜さわって、弾いて!Let's try!!〜や、「商店会」による「即売会」などの「イベント」、「成田山奉納」「踊り継がれる」「成田のをどり」、「成田のをどりパレード」など多彩な「催し」も行われます。

 「門前成田寄席」は、10月27日(土)11時00分〜16時00分に「まちかどふれあい館」で開催され、「出演」は「プロ」2名、「大学落語研究会」等となっています。

 「津軽三味線体験コーナー」〜さわって、弾いて!Let's try!!〜は、10月27日(土)に「成田第二駐車場」で2回開催され、「第1回」は13時15分〜13時55分、「第2回」は13時55分〜14時55分に行います。

 「成田山参道」各「商店会」の「催し」ですが、「花崎町商栄会」、「花崎町商店街振興組合」、「上町商店街振興組合」、「幸町幸栄会」が行います。
 「花崎町商栄会」では、「どんとこい花崎町」「即売会」・「模擬店」を、「花崎町商店街振興組合」では、「即売会」を開催するそうです。
 「上町商店街振興組合」では、「JALチャリティーバザー」、「大道芸」、「猿回し」((株)太郎倶楽部)、「ボランティアガイド」(成田国際高校、成田航空ビジネス専門学校)、「農産物即売会」(下総高校)、「みちくさアート・NARITA」(10月27日(土)のみ)を、「幸町幸栄会」では、「横町市」(即売会)、「横町ステージ」(フラダンス・ハワイアン)、「インフォメーション」(幸栄会会員商品展示)を開催するそうです。
 なお「フラダンス・ハワイアン」は、10月27日(土)13時00分から13時50分と10月28日(日)11時20分から15時50分まで行われます。

 「成田山奉納」「踊り継がれる」「成田のをどり」は、10月28日(日)に「奥山ステージ」で15時30分から16時00分まで行われ、「成田商工会議所」「女性会」の方々による「成田のをどり」が披露されるそうです。
 「成田のをどりパレード」は、「成田弦まつり」2日目の「特別イベント」です。
 「成田のをどりパレード」は、10月28日(日)11時30分から12時50分まで開催され、「成田山表参道」から「成田山新勝寺」「総門」まで「着物姿」の「女性達」が「総勢」およそ300名で踊りながら練り歩くそうです。

 「第18回成田弦まつり」では、そのほか「参道にぎわい・きずな市」、「表参道開運書道展」などが行われます。
 「参道にぎわい・きずな市」は、「表参道憩いの広場」で開催され、「参加企業」は、「Cafe Chouette」、「RASALANKA」、「(株)鈴木漬物店」、「(株)なかむら」、「ヤマト運輸(株)成田中央センター」となっています。
 「表参道開運書道展」は、「表参道」沿い「各店」で10月20日(土)から11月4日(日)まで展示され、「作品テーマ」は「東日本大震災復興祈願がんばれ日本」で、「参加校」は「成田高校」、「成田国際高校」、「富里高校」、「成田西陵高校」、「成田北高校」、「成田高校付属中学校」、「生涯大学校」となっています。

 「秋色」に染まりつつある「成田」の爽やかな「空気」に包まれ、「弦楽器」の「音色」が響く「成田山新勝寺」「成田山表参道」「成田山西参道」。
 「秋」の「人気行事」「第18回成田弦まつり」が行われるこの機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第18回成田弦まつり」詳細

 開催日時 10月27日(土)・28日(日) 10時半〜17時

 開催会場 成田山表参道・西参道 成田市花崎町周辺

 問合わせ 成田弦まつり実行委員会 0476-22-2101

 備考
 「第18回成田弦まつり」で行われる「けやぐ三味線バトル」の「けやぐ」とは「津軽地方」の「言葉」で、「仲良し」という「意味」があります。
 なお「第18回成田弦まつり」では10月27日(土)・28日(日)の両日ともに10時00分から17時30分に「JR成田駅」前〜「成田山新勝寺」「総門」前及び「薬師堂」〜「幸町交差点」前まで「交通規制」が行われますのでご注意下さい。

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| 地域情報::成田 | 01:04 PM |
「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で明後日(あさって)の10月21日(日)に開催されます「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)では、毎年10月第3日曜日に「成田山雅楽部」による「雅楽演奏会」を開催しています。
 「成田山雅楽部」は「成田山新勝寺」の「職員」により組織され、「成田山新勝寺」「大本堂」における「特別大護摩供」や「各種大法要」において「奏楽」をしています。

 この「成田山新勝寺雅楽演奏会」は「入場無料」となっており、このような「本格的」な「雅楽」の「公演」を「目の前」でどなたでもご覧いただくことができるのは、大変貴重な機会といえます。

 「雅楽」は、5世紀前後からから「中国」や「南アジア」などの「大陸」から、「儀式用」の「音楽」や「舞踏」が伝わるようになり、大宝元年の「大宝令」によってこれらの「音楽」とあわせて「日本古来」の「音楽」や「舞踏」を所管する「雅楽寮」が創設されたのが始まりであるとされ、現在でも大規模な「合奏形態」で演奏される「伝統音楽」としては「世界最古」の「様式」であるといわれています。

 平安時代中期には、「公家」や「皇族」といった「人達」が「自分」の「趣味」や「教養」のために、「雅楽」を「演舞」をしていたといわれ、現在のように「専門」の「楽師」が演奏するようになったのは、ずっと後の「時代」になってからといわれています。

 32回目を迎える今回の「演奏会」は「2部構成」で、前半に「管絃(かんげん)」、後半に「舞学(ぶがく)」をご覧いただけます。
 「管絃」は、「三管両絃三鼓」の「編成」で、「笙(しょう)」・「篳篥(ひちりき)」・「龍笛(りゅうてき)」の「三管」、「琵琶(びわ)」・「箏(そう)」の「二弦」、「鞨鼓(かっこ)」・「太鼓(たいこ)」・「鉦鼓(しょうこ)」の「三鼓」によって奏され、「舞」を伴わずに「楽器」だけで演奏されます。
 「舞楽」とは、「中国」や「朝鮮」から伝わり、平安時代に「宮中」の「式楽」として整えられた「舞」を伴う「音楽」のことです。
 「笙」・「篳篥」・「龍笛」などの「管楽器」と「鉦鼓」・「太鼓」・「鼓(つづみ)」などの「打楽器」にあわせて、彩り鮮やかな「衣装」や「面」を「身」にまとい、ひとつひとつの「動作」、「指先」にまで「気持ち」が込められた「舞楽」の「舞」を堪能できます。

 「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」「演目」ですが「管絃」「盤渉調音取(ばんしきちょうねとり)」、「白柱(はくちゅう)」、「蘇莫者破(そまくしゃのは)」と、「舞楽」「陵王(りょうおう)」、「納曽利(なそり)」となっています。

 「盤渉調音取」ですが、「音取」とは、演奏する「楽曲」の属する「調子」の「雰囲気」を醸し出し、「楽器」の「音程」などを整える「意」を含み演奏される短い「前奏曲」で、「笙・篳篥・龍笛・琵琶・箏」の「順」に奏されます。
 「洋楽」でいう「ハ長調」といった「意味合い」の「調子」が「雅楽」においては「表調(ひょうじょう)・壹越(いちこつ)・双調(そうじょう)・黄鐘(おうしき)・盤渉(ばんしき)・太食(たいしき)」というように「六調子」あります。
 今回演奏される「盤渉調」は「雅楽」の「世界」では「冬」の「調子」とされ、古くは「冬」に奏されました。

 「白柱」は、「越殿楽」、「千秋楽」、「竹林楽」とともに「葬送曲」として「葬儀」のときに演奏される「盤渉調」の「楽曲」です。
 別名「徳貫子」、「児女子」とも呼ばれています。

 「蘇莫者破」ですが、「蘇莫者」という「曲」も「盤渉調」の「楽曲」で、「管弦」と「舞楽」の両方があります。
 「舞楽」ですと、「古楽乱声」、「蘇莫者音取」、「序」、「破」という「次第」となりますが、「管弦」では「破」のみが奏されるのが一般的です。
 元来は、「天王寺楽所」に伝わる「秘舞」といわれ、「聖徳太子」が「信貴山(しぎさん)」を越えるときに吹いた「笛」の「妙音」に、「山の神」が喜悦して舞ったありさまを「曲」にしたという「説」をはじめ、「由来」については「諸説」あります。

 「陵王」は、「左方唐楽」の「代表的」な「一人舞」で、「走舞(はしりまい)」の「傑作」とされています。
 「手足」の「動き」が速く「位置」も絶えず変わる「走舞」は大変「見応え」があり、更に「陵王」は平安時代から様々な折に盛んに舞われ、「雅楽会」の「公演」や「法会」などでの「奏舞」の「機会」が非常に多い「曲目」です。
 「陵王」の他に、「蘭陵王」、「羅陵王」、「竜王」などとも称され、「舞」を「陵王」、「曲」を「蘭陵王」と呼び分けるとも、「陵王」は単に「蘭陵王」を略したものとも言われ、更に「没日還午楽」の「別称」もあります。

 「納曽利」ですが、「陵王」には「番舞(つがんまい)」として、こちらも「名作」と名高い「納曽利」が舞われます。
 「別名」「落蹲(らくそん)」とも呼ばれ、「高麗楽」・「右方二人舞」で現代に伝わる「高麗楽曲」の中で最も「有名」かつ「最高傑作」とされる「舞曲」ど「雌雄」の「竜」が楽しげに、ゆったり「優雅」に遊ぶ「姿」を「舞」にしたものと言われます。
 平安時代では、主に「相撲」、「競馬」、「賭弓」の「節会」で「右方」の「勝者」を祝って奏されました。

 「日本」の古き良き「歴史」と「文化」を感じさせてくれる「雅楽」の「調べ」と「舞い」を堪能しに「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」詳細

 開催日時 10月21日(日) 開場12時 開演 13時〜14時30分(終了予定)

 開催会場 成田山新勝寺 光輪閣4階 光輪の間

 演目   「管絃」盤渉調音取 白柱 蘇莫者破
      「舞楽」陵王 納曽利

 入場料  無料

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田山新勝寺」「開山の祖」である「寛朝(かんちょう)大僧正」も、「雅楽」に大変堪能であったと伝えられています。
 「成田山新勝寺」は、こうした「深い縁」によって「つながり」のある「雅楽」という「伝統芸能」を、長い間大切に受け継いできたそうです。

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| 地域情報::成田 | 08:58 PM |
「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」で募集している「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」です。

 「多古町」は、「下総台地」(7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「中心部」を「九十九里平野」最大の「河川」である「栗山川」(2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は、「成田国際空港」に接しています。
 「多古町」に隣接している「自治体」ですが、「匝瑳市」、「香取市」、「成田市」、「山武郡芝山町」、「山武郡横芝光町」となっています。

 「多古町」の「沿革」ですが、1889年(明治22年)4月1日に「町村制」施行に伴い、「多古村」、「東条村」、「久賀村」、「中村」、「常磐村」が発足、1891年(明治24年)6月29日に「多古村」が「町制」施行し「多古町」(初代)となりました。
 1946年(昭和21年)10月9日に「成田鉄道」「多古線」が廃止、1951年(昭和29年)4月1日に「多古町」、「東条村」が合併し「多古町」(2代目)を新設、1954年3月31日に「多古町」、「久賀村」、「中村」、「常磐村」が合併し、「多古町」(3代目)を新設しました。
 1970年(昭和45年)4月1日に「国道296号線」が制定、2001年(平成13年)に「道の駅多古あじさい館」が開業し、現在に至っています。

 「TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」(2011年9月17日のブログ参照)は、「特産品」を使用した「コンテスト」を開催することで、「多古町」の「特産品」を広くPRでき、「多古町らしい」特色のある「名物料理」の「商品化」を目指して「地域活性化」を図ることを「目的」に開催されました。

 「TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」は、昨年(2011年)11月23日(祝・水)に開催されました「いきいきフェスタTAKO2011」(2011年11月19日のブログ参照)の「目玉企画」として行われました。
 「TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」では、「多古町産」の「農産物」を「材料」とし、メインに「大和芋」(9月24日のブログ参照)または「多古米」(9月16日のブログ参照)を使用した「おいしいレシピ」を募集しました。

 ちなみに「TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「最優秀賞」は、「佐藤勉」さんの「神行/大和芋入りドリア」が受賞し、「優秀賞」は「柏熊光昌」さんの「柏熊/大和芋の「たこ」あげあげ」と「高山裕利子」さんの「成田市/ミルキー大和芋んぶらん」でした。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」は、来月の11月23日(祝・金)に開催されます「いきいきフェスタTAKO2012」で行われる「イベント」のひとつで、今年(2012年)で「2回目」の開催となります。
 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」では、「多古町」の「特産品」である「多古米」または「大和芋」を使った「レシピ」を募集しています。
 「募集内容」の「ジャンル」は「スイーツ」と「どんぶり」に限定するそうで、「レシピのタイトル」、「材料」(2人分)、「作り方」、「アピールポイント」「コメント」(苦労したことや感想など)、「完成品の写真」(3枚)となっています。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「応募方法」ですが、「応募用紙」に「必要事項」を記入し、「完成品」の「写真」3枚を添えて「実行委員会」へ提出となります。
 「応募用紙」は「多古町HP」から「ダウンロード」するか、「実行委員会」へ問い合わせ下さいとのことです。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「審査」ですが、「一次審査」と「二次審査」となっています。
 「一次審査」では、「主催者」選定の「審査員」による「書類選考」をし、「各部門」4名を決定するそうです。
 「二次審査」は「来場者」による「一般審査員」と「特別審査員」の「実食」による「審査」となります。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「発表」ですが、「一次審査」は10月下旬に「審査結果」を「郵送」でお知らせし、「二次審査」は、11月23日(祝・金)「いきいきフェスタTAKO2012」当日に発表されます。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「賞」と「副賞」ですが、「スイーツ部門」及び「どんぶり部門」の「各部門」ごとに次のとおりとなっています。

 「最優秀賞」(1名) 多古町特産品詰合せ3万円相当 または 商品券2万円相当

 「優秀賞」 (1名) 多古町特産品詰合せ2万円相当 または 商品券1万5千円相当

 「入選」  (2名) 多古町特産品詰合せ5千円相当

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「応募上」の「注意」ですが、以下のようになっています。

 応募書類関係の返却はしません。
 応募者本人が考案したオリジナルレシピであること。
 1人、各部門1作品までの応募となります。
 「スイーツ」または「どんぶり」のレシピ以外は対象外であること。
 応募内容は、多古町HPや各種メディアで掲載することがあります。
 受賞したレシピは町内飲食店のメニューとして採用することがあります。
 受賞したレシピの著作権、使用権などの一切の権利は実行委員会に帰属します。
 二次審査において試食の用意ができる方。(40食程度)
 一次審査通過者には二次審査試食用原材料費として5000円を支給します。
 試食は「どんぶり部門」直径7cm×高さ5cm程度の容器、「スイーツ部門」1口程度のサイズ。
 個人情報の取り扱いについては、関係法規に厳守し適切な管理を行い本コンテストに係る連絡、諸手続き以外の目的には利用しません。
 とのことです。

 「いきいきフェスタTAKO2012」の「催し物」として行われる「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」。
 この機会に「自慢のレシピ」を応募してみてはいかがでしょうか?

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」詳細

 応募期限 10月22日(月)必着

 応募先  〒289-2292 千葉県香取郡多古町多古584番地
 いきいきフェスタTAKO2012実行委員会(多古町役場産業経済課内)

 問合わせ 0479-76-5404
      FAX番号 0479-76-7144

 備考
 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「応募」にあたっては、「プロ」・「アマチュア」問わないそうです。
 「応募」された「レシピ」と「作品」の「著作権」は「実行委員会」に帰属するそうです。

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| 地域情報::成田 | 07:13 AM |
「平家物語演じ語りと波紋音(はもん)演奏」(多古町)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「多古町」「日蓮宗本山日本寺」で明明後日(しあさって)の10月20日(土)に開催されます「平家物語演じ語りと波紋音(はもん)演奏」です。

 「日蓮宗本山日本寺」(2010年12月30日のブログ参照)は、「香取郡」「多古町」にある「日蓮宗」の「本山」(由緒寺院)で、「山号」は「正東山」です。
 「日蓮宗本山日本寺」は、「中村檀林」が開かれて、「廃檀」まで270余年間隆盛を極めたそうです。
 「中村檀林」は「小西檀林」、「飯高檀林」(2011年10月7日・2012年4月22日・4月28日のブログ参照)とともに「関東三檀林」と称されていました。
 「日蓮宗本山日本寺」では近年、「境内」に8000株の「紫陽花」が植えられて、「名所」として人気を集めています。

 「日蓮宗本山日本寺」「中村檀林」から「奠師法縁」、「親師法縁」(精師法縁、貞師法縁)、「境師法縁」、「要師法縁」、「莚師法縁」の「七法縁」が発生したそうです。
 現住は「341世清瀬日草貫主」(京都市最然寺より普山)です。

 「中村檀林」「旧跡」「日蓮宗本山日本寺」には、大きな「森」と「時代」の「流れ」の中にひっそりとたたずむ「山門」や「鐘楼」、「本堂」は「二階建」で「檀林」の「講義」を思わせる「他」の「寺院」では余り見られない珍しい「建物」だそうです。

 「平家物語」は、鎌倉時代に成立したと思われる、「平家」の「栄華」と「没落」を描いた「軍記物語」です。
 「保元の乱」・「平治の乱」勝利後の「平家」と敗れた「源家」の「対照」、「源平の戦い」から「平家の滅亡」を追ううちに、没落しはじめた「平安貴族」たちと新たに台頭した「武士たち」の織り成す「人間模様」を見事に描き出されています。
 「和漢混淆文(わかんこうこうぶん)」で書かれた「代表的作品」であり、「平易」で「流麗」な「名文」として知られ、「祇園精舎の鐘の声〜」の「有名」な「書き出し」をはじめとして、広く知られています。

 「平家物語」という「題名」は「後年」の「呼称」であり、当初は「保元物語」や「平治物語」と同様に、「合戦」が本格化した「治承(元号)年間」より「治承物語(じしょうものがたり)」と呼ばれていたと推測されていますが、確証はないそうです。
 正確な「成立時期」はわかっていないものの、仁治元年(1240年)に「藤原定家」によって書写された「兵範記」(平信範の日記)の「紙背文書(しはいもんじょ)」に「治承物語六巻号平家候間、書写候也」とあるため、それ以前に成立したと考えられている。
 しかし、「治承物語」が現存の「平家物語」にあたるかという「問題」も残り、確実ということはできないそうです。
 少なくとも「延慶本」の「本奥書」、延慶2年(1309年)以前には成立していたものと考えられています。

 「語り本」は「当道座」に属する「盲目」の「琵琶法師(びわほうし)」によって「琵琶」を弾きながら語られ、これを「平曲」と呼びます。
 ここでいう「語る」とは、「節」を付けて歌うことでありますが、「内容」が「叙事的」なので「歌う」と言わずに「語る」といわれています。
 これに使われる「琵琶」を「平家琵琶」と呼び、「構造」は「楽琵琶」と同じで、小型のものが多く用いられます。
 なお、近世以降に成立した「薩摩琵琶」や「筑前琵琶」でも「平家物語」に取材した「曲」が多数作曲されていますが、「音楽的」には全く別のもので、これらを「平曲」とは呼びません。

 「平曲」の「流派」としては当初は「八坂流」(伝承者は「城」の字を継承)と「一方流」(伝承者は「一」の字を継承)の「2流」が存したが「八坂流」は早くに衰え、現在ではわずかに「訪月(つきみ)」の「一句」が伝えられているのみです。
 「一方流」は江戸時代に「前田流」と「波多野流」に分かれましたが、「波多野流」は当初からふるわず、「前田流」のみが栄えたそうです。
 安永5年(1776年)には「名人」と謳われた「萩野検校」(萩野知一検校)が「前田流譜本」を集大成して「平家正節(へいけまぶし)」を完成、以後「同書」が「前田流」の「定本」となりました。

 「波紋音(はもん)」は、「鉄」の「作家」・「斎藤鉄平」氏の「作品」で、「鉄」の「円筒」を作り、その上面にいくつもの切れ込みが入っています。
 それを叩くと、「平均律」とは違った複雑な「音階」が発生します。
 「楽器」としてだけでなく、「美術的価値」も高いそうです。
 1999〜2003年にかけて制作されています。

 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」は、「日蓮宗本山日本寺」にて「平家物語」を上演するものです。
 「演目」は「足摺(あしずり)」「千手前」「壇浦合戦」で、「出演」「語り」「金子あい」さん、「波紋音」「永田砂知子」さんとなっています。
 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」は、異色で「コンテポンラリー」な組み合わせ、激動の時代を生きたひとりひとりの「物語」を「波紋音」の「音」と共に鮮やかに浮かび上がらせます。

 「祇園精舎の鐘の声」にはじまる「平家物語」、「琵琶法師」によって語り継がれ、人々に読み継がれたこの「物語」は、「源平」の「武者達」をはじめとする「登場人物達」が、厳しい「運命」を見通しながら、静かに「身」をしょしていった「精神」のさわやかさを、新しい「時代」を作り出した「人間」の「逞(たくま)しさ」を、800年経った今もなお、私たちに生き生きと語りかけてきます。

 「舞台俳優」・「金子あい」さんの語る「平家物語」は、驚くほどダイナミックで、場面がありありと目の前に浮かぶそうです。
 そして、その「言葉」とコラボレーションするのは、「永田砂知子」さんの奏でる「オリジナル」の「創作打楽器」「波紋音」です。
 「魂」に響く、神秘的な「波紋音」の「音」が「平家の世界」へと誘います。
 「平家物語」の中からいくつかの「章段」を、「語り」と「波紋音」で楽しめます。
 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」では、「原文」を読んだことが無くてもその「面白さ」を十分に味わっていただけるそうです。

 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」は、10月20日(土)の14時「開演」と18時「開演」の2部行われ、「開場」は「開演」の30分前となっています。
 「入場料」は1000円で、「高校生以下」500円です。

 「歴史」ある「日蓮宗本山日本寺」で「平家物語」の「世界」を堪能できる「催し」「平家物語演じ語りと波紋音演奏」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」詳細

 開催日時 10月20日(土) 14時〜 18時〜

 開催会場 日蓮宗本山日本寺 香取郡多古町南中1820

 問合わせ 日蓮宗本山日本寺 0479-76-3745

 備考
 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」が開催される当日は、「日蓮宗本山日本寺」の「秘仏」「交互(みたがい)の御影」「富木日常上人像」・「日蓮上人像」の「御開帳」を併せて行うそうです。

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| 地域情報::成田 | 09:15 AM |
「空から目線でテイクオフ!!」「成田特別公演」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田公民館」「市民ホール」で10月明後日(あさって)の19日(金)〜21日(日)に開催されます「空から目線でテイクオフ!!」「成田特別公演」です。

 「空から目線でテイクオフ!!」は、「劇団SHOW&GO FESTIVAL」が行う「成田」を「舞台」にした「演劇」「公演」です。
 「公演」を行う「劇団」「劇団SHOW&GO FESTIVAL」の「主宰」「岩井章悟」さんは「成田出身」で、「出演」はもとより「脚本」、「演出」も手がけているそうです。

 「空から目線でテイクオフ!!」は、「成田」の「魅力」を伝える「官民合同」の「若手有志」からなる「成田」の「PR舞台」「成田空援隊」と「成田ブランド推進部隊」「成田空ガール」が「モデル」となる「演劇」「公演」で、「成田」を「テーマ」として「成田空援隊」の「まちおこし奮闘」を描いた「コメディー舞台」です。
 「郷愁」溢れる温かい「作風」で、「シンプルに面白い作品」として「好評」を博しており、「コメディー」ですので、「老若男女(ろうにゃくなんにょ)」、誰もが楽しめる「ステージ」となっており、まさに「ご当地」「成田」や「成田」に生きる「人達」の「魅力満載」の「作品」になっています。

 「空から目線でテイクオフ!!」の「ストーリー」ですが、以下のような「内容」だそうです。

 成田の空が変わろうとしている。
 「内際分離の原則をなくし、羽田を国際化する」
 という政府の発言は、成田に動揺をもたらした。
 市民生活の多くが空港と密接に関わっている市へのダメージは計り知れない。
 地元を取り巻く厳しい状況に対し、
 「成田離れを克服しよう」
 という機運が高まった。
 その時、官民の垣根を超え、「成田ブランド」躍進のために立ち上がった奴らがいた。
 その名は成田空援隊!!
 ホーム(地元)のために結成された彼らがなぜかアウェイの洗礼を受けるハメに?!
 実在する彼らをモチーフに描かれるまちおこし奮闘コメディー!

 「空から目線でテイクオフ!!」は、「東京公演」にさきがけ、「作品」の「舞台」となった「成田の地」で「公演」が開催されます。
 また「氷見絆国際映画祭」にて「最優秀地域映画賞」を受賞した、「全編」「成田市内」で撮影した「ソラからジェシカ」も「無料」上映するそうです。
 なお「成田公演」は「全席無料!」「先着順」の「チケット予約制」となっています。

 「成田」の「魅力満載」な「コメディー」「舞台」「空から目線でテイクオフ!!」。
 「成田発信」の「舞台」を見に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「空から目線でテイクオフ!!」「成田特別公演」詳細

 開催日時 10月19日(金) 18時〜(開場17時30分)
      10月20日(土) 14時〜(開場13時30分)
      10月20日(土) 19時〜(開場18時30分)
      10月21日(日) 14時〜(開場13時30分)

 開催会場 成田公民館市民ホール 成田市田町299-2

 入場料  無料

 問合わせ 「劇団SHOW&GO FESTIVAL」 

 備考
 「空から目線でテイクオフ!!」「出演」の「劇団員」の「皆さん」は、「公演」に向けて、「成田の地」を実際に「自分達」の「足」で回り、その「眼」で見てふれあい、「役作り」に励んでいるそうです。

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| 地域情報::成田 | 09:13 AM |
「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「なごみの米屋總本店」で今週末の10月19日(金)〜21日(日)に開催されます「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」です。

 「なごみの米屋」(2011年1月25日のブログ参照)は、明治32年の「創業以来」、「成田山表参道」にて、「季節」の「彩どり」を映した「菓子づくり一筋」に歩んでこられた「和菓子」の「銘店」です。
 その「伝統の味」は、地元の「成田」はもちろん、「日本全国」で好評を得ています。

 「なごみの米屋」は、「和菓子業界」において「老舗」と呼ばれるまでになりましたが、「伝統」の上で「あぐら」をかくことをせず、「将来」に向けさらに「前進」していこうとするため、「21世紀」の「和菓子文化」の「想像」を目指す上で掲げた「企業理念」が「なごみ」なのだそうです。

 この「シンボルマーク」は、「心」の「和」と「おいしい味」、「伝統」と「革新」の「意味」を込めた「2つの円」を重ねた「フォルム」の「和+味」の「文字」を組み込んだものとしています。
 優しい「イメージ」の「曲線」に力強い「毛筆文字」が組み合わされた「デザイン」は、新たな「挑戦」を「積極的」に推し進める「決意」を表しているそうです。
 この「和」+「味」=「なごみ」こそが、「米屋」の「原点」だそうです。

 「なごみ」には、次の4つの「意味」がこめられています。
 一.心和(なご)む味の創造
 人の心に触れる優しい味わい、五感に感じる味の世界の創造、という意味が込められています。
 二.おいしい暮らしの演出
 楽しみの食を個性豊かに演出し味のある生活を生む、という意味が込められています。
 三.人と人、心と心を結ぶ
 人の心を開かせる、心の交流媒体として役割を果たす、という意味が込められています。
 四.豊かな未来を広げる
 友情や愛情を抱き合い、豊かな未来を創造していきたい、という意味が込められています。
 「なごみの米屋」は、この「なごみ」を実践していくことによって、「お客様」の「舌」はもちろん、「心」も豊かにする「お手伝い」をさせていただきたいと考えているそうです。
 「ようかんの米屋」から「なごみの米屋」へ。
 「味」の「創造」の「延長戦上」に「文化の創造」を見据えて、「なごみの米屋」はさらに「幅広い世代」に親しまれる「お菓子づくり」を目指していくそうです。

 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」は、「なごみの米屋總本店」の「10周年」を記念して行われる「催し」で「日頃」の「感謝」の「気持ち」を込めて、開催されるそうです。
 「なごみの米屋總本店」では、「なごみの米屋總本店祭」を毎年開催しており、人気のある「催し」です。

 前回行われた「第9回なごみの米屋總本店祭」(2011年10月23日のブログ参照)では、限定の「お菓子販売」や「ガラガラくじ」などを開催。
 また「和菓子づくりの実演」や「体験」をはじめ、「餅つき大会」、「成田不動太鼓」など「イベント」が多数行われました。

 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」では、恒例の「3日間限定」「お菓子販売」や「10m羊羹ロールに挑戦」、「ふるまい餅つき大会」、「ちぎり絵体験」、「ふるまい白玉しるこ」、「竹細工体験」、「八街産落花生つかみどり」、「なごみ菓房」、「なごみクイズラリー」、「成田羊羹資料館」「企画展」、「陶器市開催」、「屋台でお祭り」が行われるそうです。

 「3日間限定」「お菓子販売」ですが、19日(金)から21日(日)までの「期間限定」で販売され、大人気の「企画」となっています。
 「3日間限定」「お菓子販売」では、「里の秋」、「朝焼きどら焼き」(新登場・数量限定)、「深山路(みやまじ)」、「渋皮栗ロール」、「できたて!ハニーカステラ」、「炊きたて赤飯」(各日60箱限定)が販売されます。
 また「販売スタッフ」が選んだ「もう一度食べたい商品」という「企画」で、「第1位」「かぼちゃプリン」、「第2位」「醤油餅」が復活、販売されます。
 また「總本店祭10周年記念」として、「ぴーちゃんトートバッグ入り」「秋の行楽セット」や「秋のお楽しみ福箱」、「なごみどら焼5個袋入」、「ぱいつつみ林檎3個袋入」が販売されるそうです。

 その他、「新栗生栗むし羊羹」、「新栗おこわ」、「ばいつつみ林檎」(新登場)、「ごまみそ大福」、「なごみどら焼くるみ」も販売されています。
 また「できたて!ハニーカステラ」は、9時〜、11時〜、13時〜、15時〜と「実演販売」され、「炊きたて赤飯」は11時45分〜販売されるそうです。

 「10m羊羹ロールに挑戦」は、「總本店祭イベント」として行われ、「会場」は「お不動様旧跡庭園」前にて10月21日(日)13時から開催されます。
 「10m羊羹ロールに挑戦」では、「みんな」で力を合わせ、1本の「ロールケーキ」を「せーの!!」で巻き、出来た「ロール」は、その場で切り分けて食べられるそうです。

 「ふるまい餅つき大会」は、10月20日(土)10時〜、15時半〜の2回行われ、「会場」は「お不動様旧跡庭園」前にて開催されます。
 「ふるまい餅つき大会」は、1回先着160名の「イベント」で、開始20分前から「整理券」を配るそうです。

 「ちぎり絵体験」は、「總本店」2階で開催される「イベント」で10月20日(土)・21日(日)10時〜16時に開催されます。
 「京須ちぎり絵教室」により「ちぎり絵体験」が行われ、開催日当日に受付するそうです。

 「ふるまい白玉しるこ」は、「お不動様旧跡庭園」前で10月21日(日)10時〜、15時半〜の2回行われる「イベント」です。
 「ふるまい白玉しるこ」は、1回先着160名の「イベント」で開始20分前から「整理券」を配るそうです。

 「竹細工体験」は10月20日(土)・21日(日)に「總本店」2階で開催されます。
 「成田竹工芸保存会」による「イベント」で10時〜16時に行われ、当日に受付するそうです。

 「八街産落花生つかみどり」は、10月19日(金)〜21日(日)に「總本店」店内で開催される「イベント」で1回100円で行えます。
 「旬」の「落花生」をつかみどり、「千葉県」随一の「生産量」を誇る「八街産」です。

 「なごみ菓房」は、10月19日(金)〜21日(日)で「なごみ菓房」で開催される「企画」で「お食事」の方に、「總本店祭」期間中、「プチパフェ」を「サービス」するそうです。
 (甘味、ドリンクは除く)

 「なごみクイズラリー」は、10月19日(金)〜21日(日)に「總本店」店内で開催される「イベント」です。
 当日に受付する「イベント」で、気軽に参加でき、「全問正解」の方に「抽選」で素敵な「プレゼント」をお送りするそうです。

 「成田羊羹資料館」では、「企画展」「資料館開設十周年 羊羹展」を8時〜17時半まで開催するそうです。
 (通常 10時〜16時)

 「陶器市」は、「總本店」1階で10月19日(金)〜21日(日)8時〜17時(21日は16時まで)に開催される「イベント」で、「お茶碗」や「お皿」などの「陶器」を取り揃え行われるそうです。

 「屋台でお祭り」は、8時〜18時(21日は16時まで)に「成田羊羹資料館」で開催される「イベント」です。
 「屋台でお祭り」では「金魚すくい」2回100円、「輪投げ」1回100円、「綿菓子」1回100円、「ポップコーン」1袋100円、「たこ焼き」6個400円等が行われます。

 そのほか、「なごみの米屋總本店」では、10月19日(金)・20日(土)の10時半〜11時と13時半〜14時に「筝」(SOU)の「演奏」、10月20日(土)の11時半〜11時45分に「成田不動太鼓」の「演奏」、10月21日(日)の11時半〜12時に「成田エイサー」、10月21日(日)の14時〜14時半に「キッズフラダンス」が披露されます。

 また「感謝企画」として、「各日」先着110名に「紅白饅頭」をプレゼントや、「税込1000円」お買い上げごとに「お買い物券100円」をプレゼント、お買い上げの方全員にお一人様1回、「ガラガラくじ」で「素敵な商品」をプレゼント、また「お子様」に「風船プレゼント」が行われます。

 

 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」詳細

 開催日時 10月19日(金)〜21日(日) 8時〜18時

 開催会場 なごみの米屋總本店 成田市上町500

 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」まとめ

 10月19日(金)

 3日間限定お菓子販売(8時〜18時)
 八街産落花生つかみどり
 なごみクイズラリー
 成田羊羹資料館 企画展 「資料館開設十周年 羊羹展」(8時〜17時半)
 なごみ菓房(9時〜17時)
 陶器市開催(8時〜17時)
 屋台でお祭り(8時〜18時)
 筝(SOU)(10時半〜11時、13時半〜14時)

 10月20日(土)

 3日間限定お菓子販売(8時〜18時)
 ふるまい餅つき大会(10時〜、15時半〜)
 ちぎり絵体験(10時〜16時)
 竹細工体験(10時〜16時)
 八街産落花生つかみどり
 なごみクイズラリー
 成田羊羹資料館 企画展 「資料館開設十周年 羊羹展」(8時〜17時半)
 なごみ菓房(9時〜17時)
 陶器市開催(8時〜17時)
 屋台でお祭り(8時〜18時)
 成田不動太鼓(11時半〜11時45分)

 10月21日(日)

 3日間限定お菓子販売(8時〜18時)
 10m羊羹ロールに挑戦(13時〜)
 ちぎり絵体験(10時〜16時)
 ふるまい白玉しるこ(10時〜、15時半〜)
 竹細工体験(10時〜16時)
 八街産落花生つかみどり
 なごみ菓房(9時〜17時)
 なごみクイズラリー
 成田羊羹資料館 企画展 「資料館開設十周年 羊羹展」(8時〜17時半)
 陶器市開催(8時〜16時)
 屋台でお祭り(8時〜16時)
 成田エイサー(11時半〜12時)
 キッズフラダンス(14時〜14時半)

 問合わせ なごみの米屋總本店 0476-22-1661

 備考
 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」で「お不動様旧跡庭園」前で行われる「イベント」「10m羊羹ロールに挑戦」、「ふるまい餅つき大会」、「ふるまい白玉しるこ」は、雨天の場合、変更になる場合があるそうです。
 また「なごみの米屋總本店」の「3日間限定お菓子販売」は「手作り商品」のため、数量に限りがあるので、万一品切れの際はご容赦下さいとのことです。


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