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「中根の神楽」(印西市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「印西市」「中根鳥見神社」で明明後日(しあさって)の10月17日(水)に開催されます「中根の神楽」です。

 「印西市」は、「千葉県」の「北部」、「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の緩やかな起伏の上に位置しています。
 三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「手賀沼」、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)に囲まれ、「四季折々」に「表情」を変える恵まれた「自然環境」は、「印西市民」や、この地を訪れる人に「やすらぎ」と「うるおい」を与えています。

 「印西市」は、江戸時代から「商業の町」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で重要な「まち」であったそうです。
 「歴史的建造物」や、「遺跡」も数多く残っていて、当時の「面影」を偲ばせています。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、「東京都心」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の中心に位置している「まち」として「発展」を続けています。

 「中根鳥見神社」は、「崇神天皇」の「御代5年」の「創立」といわれています。
 「中根鳥見神社」の「御祭神」は、「饒速日命(にぎはやひのみこと)」・「宇摩志眞知命(うましまぢのみこと)」・「御炊屋姫命(みかしきやひめのみこと)」を祀っています。
 「中根鳥見神社」「敷地」754坪の「境内」には、「本殿」(亜鉛板葺流造)、「幣殿」(亜延板葺)、「拝殿」(亜鉛板入母屋造)、「社務所」(亜鉛板葺寄棟造)が立ち並びます。

 また「中根鳥見神社」「境内」の「神社」は、「八坂神社」・「厳島神社」・「浅間神社」が祀られています。
 現在の「本殿」は、宝暦9年に再建され、「拝殿」及び「幣殿」は昭和3年に「御大典記念」として改築されました。
 「中根鳥見神社」の「神事」として2月に「おびしゃ行事」、4月には「播種(おこと)祭」があり、「獅子舞」や「みろく踊り」が奉納され、「例祭」には「大和神楽」が奉納されます。

 「中根の神楽」は、毎年10月17日に「印西市」「中根地区」の「中根鳥見神社」「例祭」社前で演じられ、「大和神楽」または「十二座神楽」と呼ばれています。
 「中根鳥見神社」の「中根の神楽」の「起源」は、室町時代の文安年中(1444〜1448年)にまでさかのぼると伝えられており、現在使われている「面」は、江戸時代の宝暦元年(1751年)の「作」となっております。

 「中根の神楽」は、「捧弊式」・「かため巫女」・「かため翁の神」・「国かためくなどの神」・「五穀祖神種蒔」・「ちのりほっきゅう」・「うなかみめきょう楽」・「神剣宝鏡」・「榊笹行事」・「天狐乱舞」・「おのころ島起源」・「出雲国しずめ」・「山神悪鬼除伏」・「宮殿作行事」・「天岩戸前事」・「大神宮」で構成されるその「内容」は「神代」の「物語」と「郷土」の「農耕生活」を反映しています。
 現在、「地元」の「神楽保存会」によって、「八座の舞」が演じられ、当時の「農村」の「息づかい」を今に伝えています。

 「神話」や「郷土」の「農耕生活」を「題材」とした「バラエティー」に富む「演目」で構成される「大和神楽」「中根の神楽」。
 「中根の神楽」が行われるこの機会に「印西市」「中根鳥見神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「中根の神楽」詳細

 開催日時 10月17日(水) 12時〜

 開催会場 中根鳥見神社 印西市中根1339

 問合わせ 印西市教育委員会生涯学習課 0476-42-5111

 備考
 「中根鳥見神社」の「中根の神楽」は、「千葉県」の「県指定民俗文化財」に昭和36年6月9日に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1339 |
| 地域情報::成田 | 07:04 AM |
「鉄道の日イベント」
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「栗山近隣公園」で本日、10月14日(日)に開催されます「鉄道の日イベント」です。

 「成田市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北部中央」の「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)に位置する「市」で、「成田国際空港」や「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)などで知られており、「業務核都市」に指定されています。

 「成田市」は、「成田山新勝寺」、「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)の「二大霊場」を有する「門前町」として栄えています。
 明治期には「宮内庁下総御料牧場」が置かれるなど、1950年代まで「観光」と「農業」の「振興」を「二大施策」とした「田園都市」でありました。
 1960年代に入ると「成田市」の「南東部」に「新東京国際空港」(現・成田国際空港)の「建設」が決定され、1978年の「空港開港」と「高度経済成長」とともに、「成田市域」の「経済・産業構造」に多大な「変化」がもたらされる事になります。

 「成田市」は、明治以後は「観光」の「振興」に「力」を入れ、「交通」の「整備」が急速に進んだそうです。
 それ以前は「東京」から「成田」まで「片道二日」の「行程」が普通でしたが、「乗合馬車」の「整備」により「半日」で到達可能になりました。
 また「鉄道敷設」の「気運」が高まり、1901年(明治34年)「成田鉄道」(初代)により「成田〜我孫子(あびこ)」(現・成田線)が開通、「日本鉄道」(現・常磐線)と接続し「上野駅」に直結させました。
 1910年(明治43年)には、「成宗電気軌道」(現・千葉交通の前身)により「成田門前〜成田駅」に「県下初」の「電気軌道」が「運行」を開始しました。
 大正末期には、「成田駅」の「乗降客数」は「千葉駅」に次ぐ「県内2位」まで増加したそうです。

 明治期の「成田」は「成田山参詣」の「恩恵」を受け、特に活気に満ちていたそうです。
 しかし急速に「交通網」が整備されたため、「参詣客」が増加する反面「日帰り客」の「増加」を招き、「旅館業者」の「宿泊客」が奪われ、転業するものが増えたそうです。

 「栗山近隣公園」は、「成田市役所」前の「京成線」の「高架下」にあり、「中央」に「芝生広場」、「自然石」を使った「流れ」、周りの「斜面」には「成田市」の「市の花」である「紫陽花(アジサイ)」が植栽されています。
 また「高架下」には「蒸気機関車」「D51」も展示され、その周りには「ミニSL用」の「線路」があり、ほぼ毎月行われる「ミニSL運行」は、「親子連れ」でにぎわっています。

 「栗山近隣公園」の「面積」は、1.6ha(ヘクタール)、「主な施設」は「機関車D51」、「ミニSL用線路」、「芝生広場」、「流れ」、「パーゴラ」、「遊具」(SL遊具等)、「主な樹木」は「シラカシ」、「ハナミズキ」、「ソメイヨシノ」、「紫陽花」となっています。

 「鉄道の日」とは、「鉄道」を記念する「日本の記念日」で「10月14日」となっています。
 明治5年9月12日(新暦1872年10月14日)に、「新橋駅」(後の「汐留貨物駅」、現・廃止)と「横浜駅」(現在の「根岸線」「桜木町駅」)とを結んだ「日本初の鉄道」(現在の「東海道本線」の一部)が開業しました。
 そして、1921年(大正10年)10月14日に「鉄道開業50周年」を記念して「東京駅」で「丸の内北口」に「鉄道博物館」(初代)が開館したことを記念したもので、翌1922年から「鉄道記念日」として「鉄道省」により制定されました。
 1949年には「日本国有鉄道」の「記念日」となり、「分割民営化」後も引き続き「JRグループ」の「記念日」として「JRグループ」内で祝われていました。
 しかし1994年に「運輸省」(現・国土交通省)が
 「「鉄道記念日」のままでは「JRグループ色」が強い」
 という「提案」で、「鉄道の日」と改称し、「JRグループ」を始めとしたすべての「鉄道事業者」が祝う「記念日」となりました。
 これを記念して「鉄道の日」の「前後」に「鉄道関連」の「イベント」が行われるところや、「記念乗車券」や「プリペイドカード」を発行する「事業者」もあります。
 1994年の「第1回鉄道の日」には、当時102歳の「長寿双子姉妹」「成田きん」・「蟹江ぎん」が「一日東京駅長」を務め、「東北・上越新幹線ホーム」で「新潟行」「Maxあさひ309号」の「出発指示合図」を行ったそうです。
 その後、「銀の鈴」の横に並べられ、その日だけの「金の鈴」コーナーの「除幕式」にも出席しているそうです。

 「鉄道の日イベント」ですが、「鉄道の日」を記念して、「栗山近隣公園」に展示されている「D51」の「見学会」や「写真の展示」、「ミニSL」の「運行」(無料)などが行われます。
 また、「会場」では「緑化推進運動」の「一環」として「花苗」(先着500人)が配布されるそうです。
 なお「会場」である「栗山近隣公園」には「駐車場」がありませんので、「成田市役所」「駐車場」または「公共交通機関」を利用をお願いしています。

 「成田市」で行われる「鉄道の日イベント」に参加してみてはいかがでしょうか?

 「鉄道の日イベント」詳細

 開催日時 10月14日(日) 10時〜15時

 開催会場 栗山近隣公園 成田市花崎町749-1

 問合わせ 成田SL保存会事務局 0476-20-1562

 備考
 「鉄道の日イベント」は、「雨天中止」となりますので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1338 |
| 地域情報::成田 | 07:04 AM |
「栄町産業まつり」(栄町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」「安食台第1近隣公園」で明日、10月13日(土)に開催されます「栄町産業まつり」です。

 「栄町」は、「千葉県」の「北部中央」「印旛郡」にある「まち」です。
 「栄町」は、かつては「同名」の「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」がありましたが、隣接する「三条市」および「南蒲原郡」「下田村」と「新設合併」によって「三条市」になり消滅したため、現在「自治体」としての「栄町」は唯一のものとなったそうです。

 「栄町」は、「利根川流域」に位置し、「町」の「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)を結ぶ「長門川」、「西」には「将監川」などの「川」に囲まれており、「町」の「西北部」と「南部」は平坦で「水田地帯」が広がっていて、「東部」は「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)で「山林」や「畑」が多くあります。

 「栄町産業まつり」は、「栄町」特産の「黒大豆フェア」に合わせて10月13日(土)に開かれます。
 今回の「栄町産業まつり」では「黒大豆」の「オーナー引き渡し式」が「15周年」を迎えるのにあわせ、「各種イベント」を合体して初めて開催されるそうです。

 「栄町産業まつり」の「プログラム」ですが、8時30分〜14時30分に「黒豆オーナー引き渡し式」、「黒大豆15周年フェア」、「農産物直売所10周年フェア」、「工業団地フェア」、「チャリティー配布販売」、「安食の楽市で45円(始終ご縁)」となっており、その他「ステージイベント」が行われます。

 「丹波黒大豆」「どらまめ」ですが、「粒」が大きいことが「特徴」で「煮豆用」として高い「評価」を得ているそうです。
 また「丹波黒大豆」「どらまめ」は、「枝豆」としても独特の「風味」と「甘み」があり、「黒大豆」は、「健康」に大変良いとされる「食品」です。
 「黒豆オーナー引き渡し式」は、「オーナー受付」は8時30分となっており、「木塚転作組合」が行うそうです。
 「黒大豆15周年フェア」は、「栄町黒大豆研究会」が行う「催し」で、ゆでた「枝豆」「無料配布」(配布時刻は不定)や、「黒大豆加工品」販売、「枝豆」販売を行うそうです。

 「農産物直売所10周年フェア」は、「JA西印旛直売組合栄支部」が行う「催し」で、「黒豆おこわ」、「地元野菜」、「からあげ」の販売が行われます。
 「工業団地フェア」は、「矢口工業団地連絡協議会」が行う「催し」で、「参加ブランド食品」等販売を行い、「(株)紀文食品東京工場」が「おでん」、「豆乳」を、「日本食研ホールディングス(株)」が「焼きそば」、「お好み焼き」、「いそべ焼き」を、「ジャペル(株)」が「ペットフード」を販売するそうです。

 「チャリティー配布販売」では、「印旛地域農林業振興普及協議会」が「米加工品」(ふさのもち)「チャリティー配布」を、「印旛地域農林業普及協議会(林業)」「千葉県森林組合北総支所」が「緑化木の配布」、「緑の募金」、「木工・工芸品展示即売」を、「千葉県印旛地域落花生協議会」が「落花生試食」及び「チャリティー配布」を、「花を愛する人々」が「花」・「さつま芋」販売を、「NPO法人ねむの里」が「黒豆赤飯」、「わた菓子」、「フランク」、「洋菓子」販売を、「NPO法人栄町観光協会」が「ドラムグッズ」、「黒豆入りコロッケ」の販売を行うそうです。

 また「ステージイベント」ですが、「下総栄太鼓」の「歓迎太鼓」の「演奏」、「ゴールデンボーイズ」の「オープニング」、「栄町商工会女性部」の「第2回あなたが選ぶ!栄町特産品スイーツグランプリ」、「ゴールデンボーイズ」の「トークショー」、「下総栄太鼓」の「太鼓演奏」、「栄東中学校」の「吹奏楽演奏」、「栄町商工会女性部」の「スイーツグランプリ結果発表・表彰式」、「各協力団体」による「大抽選会」となっています。
 (下記「詳細」に「ステージイベントスケジュール」記載)

 「安食の楽市45円(始終ご縁)」ですが、「栄町商工会女性部」の「ドラム焼き」、「栄町商工会飲料業部会」の「栄町コシヒカリ」、「野菜たっぷり弁当」等、「トップス企画」(有)、「久保木製菓」、「(有)緑耕舎」の「楽市マーケット」(和菓子、いそべ焼き、フランクフルト、おしるこ、おにぎり、新米等)、「栄町建設協同組合」の「風船無料配布」、「住宅機器の展示」、「ドラムアイス」、「経営勉強会」「三文塾」の「あなたのお役に立ちます」コーナー(マッサージ、ハロウィン、パーティー体験等)となっています。

 「第2回あなたが選ぶ!栄町特産品スイーツグランプリ」ですが、「入場料」300円で参加でき、「審査方法」は、「来場者」の方に、自分がオススメしたい「特産品」及び「特産品」を使った「料理」に投票していただき、「得票数」に「審査員」の方の「票」(1審査員に付き3票)を加え、「審査」を行い、当日「結果」を発表、表彰するそうです。
 ちなみに「第2回あなたが選ぶ!栄町特産品スイーツグランプリ」の「賞」ですが、「栄町商工会女性部賞」、「栄町賞」、「栄町商工会賞」他となっており、「各賞」には「副賞」がつくそうです。

 「栄町」の様々な「産業」が集う「栄町産業まつり」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「栄町産業まつり」詳細

 開催日時 10月13日(土) 8時半〜14時

 ステージイベント・スケジュール

 9時00分〜 歓迎太鼓演奏 (下総栄太鼓)
       オープニング (ゴールデンボーイズ)

 11時15分〜 第2回あなたが選ぶ!栄町特産品スイーツグランプリ

 11時30分〜 トークショー (ゴールデンボーイズ)
       太鼓演奏 (下総栄太鼓)
       吹奏楽演奏 (栄東中学校)

 13時45分〜 スイーツグランプリ結果発表・表彰式 (栄町商工会女性部)

 14時00分〜 大抽選会 (各協力団体)

 開催会場 安食台第1近隣公園 印旛郡栄町安食台4-1

 問合わせ 栄町商工会 0476-95-0245

 備考
 「栄町産業まつり」が行われる「栄町」では、来月(11月)3日(土・祝)には、「千葉県立房総のむら」で9時から16時30分まで「ふるさとまつり」が開かれるそうです。
 「栄町産業まつり」には、「成田ゆめ牧場」(2010年8月24日・2012年5月12日のブログ参照)、「酒々井町」からも「応援」にきてくれるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1334 |
| 地域情報::成田 | 08:30 PM |
「成田山写経大会」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で明後日(あさって)の10月13日(土)・14日(日)に開催されます「成田山写経大会」です。

 「成田市」は、「面積」は約214平方km、「人口」は約12万人、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」の「北」にはとうとうと流れる「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。

 「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように広大な「水田地帯」や肥沃(ひよく)な「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
 「成田市」「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」があります。

 また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」でにぎわいます。
 「成田市内」には他にも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と「緑」に囲まれた「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」です。

 「成田山新勝寺」は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「寺社」で「真言宗智山派」の「大本山」、「関東三不動」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、天慶3年(940年)「寛朝大僧正」によって開基され、以来1千年余りもの「歴史」を持つ「全国有数」の「霊地」です。

 「成田山新勝寺」は、「成田山表参道」の「信徒会館」前から「総門」を入ると「成田山新勝寺」「境内」です。
 「参道」の「右側」に「土産物店」が「軒」を並べる「広場」を「堂庭」といい、「客殿」の「光輪閣」を「左」に見て、「石段」を登ると「大提灯」が下がる「仁王門」(重要文化財)をくぐります。
 さらに「石段」を登りきると、左右に「翼殿」を持つ「重層入母屋造り大本堂」の「雄姿」が「視界」に入ってきます。
 「大本堂」には「弘法大師」が掘ったという「御本尊」の「不動明王」がまつられています。
 「成田山新勝寺」「大本堂」の「内陣」は広く「畳」296枚分もあり、「内陣中央」に焚かれている「護摩」の「香煙」は1日も絶えたことがないといわれています。

 「大本堂」右手には「三重塔」(重要文化財)と「一切経堂」、「鐘楼」があり、「大本堂」「広場」左手に「釈迦堂」(重要文化財)が鎮座しています。
 「釈迦堂」は安政5年(1858年)に建立された前「本堂」で、「仏教」を開いた「釈迦如来」がまつられています。
 「堂」の「周囲」には「二十四孝」の「彫刻」などが施され、江戸時代末期の特色を示しています。
 「大本堂」「石段」を上ると正面に「光明堂」(重要文化財)、左手には「額」「絵馬」が並ぶ「入母屋造り」の「額堂」(重要文化財)が建っています。
 「大日如来」をまつる「光明堂」(重要文化財)は、「釈迦堂」の前の「成田山新勝寺」「本堂」で元禄14年(1701年)に建立された貴重な「建物」で、毎年5月に「光明堂」の前で、「薪能(たきぎのう)」(2011年5月12日・2012年5月12日のブログ参照)が催されています。

 「光明堂」右手には「清滝権現」の「社殿」が、「光明堂」裏には「奥の院」があり、「清滝権現」の「社殿」右手から鬱蒼(うっそう)と茂る「林」の中へ「石段」を降りていくと、「雄飛の滝」が「岩」をうち、「渓谷美」が展開しており、ここから先が「成田山公園」(2010年11月12日・2012年2月9日・3月9日・4月3日のブログ参照)となっています。
 なお「光明堂」の「裏手」の「道」をたどると圧倒的な「迫力」を持った「塔」が迫ってきます。
 この「塔」は「成田山平和の大塔」(5月7日のブログ参照)といい、昭和59年に完成したもので、「成田山新勝寺」の「真言密教」の「教え」の「根本」である「相互礼拝」・「相互供養」の「曼陀羅世界」を表しており、見るものを圧倒する「威容」です。

 「写経」とは、「仏教」において「経典」を書写すること、またその書写された「経典」のことを指します。
 「写経」は、「印刷技術」が発達していなかった時代には「仏法」を広めるため、またはひとつの「寺院」でも複数の「僧侶」で「修行」・「講義」・「研究」するために必要なことでありました。
 その後、「写経」することに「功徳」があることが説かれるようになったそうです。

 「中国」では、「六朝時代(りくちょうじだい)」に「写経」が「定型化」され、「隋(ずい)」・「唐(とう)」のころに盛んに「写経」が行われるようになりました。
 「日本」では673年(天武天皇2年)に「川原寺」で「一切経」の「写経」が行われたのを「創始」としています。
 そして、奈良時代の「天平年間」は「聖武天皇」が「仏教」を尊信し、その「弘通」を図ったため、「仏教」は空前の「隆盛」を来しました。
 したがって「写経」が一段と盛んになり、「官立」の「写経所」が設けられ、また「東大寺」などにも設置され、専門の「写経生」たちによって、「国家事業」としての「写経」が行われたそうです。

 「成田山写経大会」は、「成田山新勝寺」で行われている「行事」で、「成田山」に生い茂る「木々」が深い「新緑」につつまれる6月と「実りの秋」10月に「真言宗」の「宗祖」・「弘法大師」、「中興の祖」「興教大師」の「生誕」を祝う「行事」です。
 「成田山新勝寺」における「写経」は、「お不動さま」への「祈り」の「実践行」で、「成田山写経大会」の「参加」には、「道場参加」と「在宅参加」の「2通り」あります。

 「道場参加」は、「成田山写経道場」での「写経」で、10月13日(土)または14日(日)が「申込日」となっており、「成田山写経道場」の「成田山光輪閣」4階「光輪の間」で開催されます。
 「成田山写経大会」「道場参加」の「定員」は「両日」とも200人(先着順)で、「初穂料」は5000円となっています。
 (写経大会スケジュールは下記「詳細」参照)

 「在宅参加」ですが、「写経」は「般若心経」3巻で「送付内容」は「写経用紙」3枚、「筆」、「写経作法次第」、「納経方法」は「書写」後、「成田山新勝寺」へ送ります。
 「初穂料」は3000円(別途郵送費・一律300円)となっています。
 なお「写経用紙」は「成田山新勝寺」「御本尊」「不動明王」の「ご宝前」にて「ご祈祷」の上、「成田山平和の大塔」に納経するそうです。
 (受付は終了しています。)
 (申込期間は8月28日(火)〜10月9日(火)(当日消印有効)でした。)

 「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」で行われる「写経大会」に参加してみてはいかがでしょうか?

 「成田山写経大会」詳細

 開催日時 10月13日(土)・14日(日) 11時〜13時50分

 写経大会スケジュール

 10時00分〜 受付

 11時00分〜 開会・写経

 12時35分〜 納経法会(体験談発表、法話、雅楽演奏)

 13時20分〜 昼食(精進料理)

 13時50分頃 両日共に200名(先着順)

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「般若心経」を書写する事で様々な「煩悩」や「悲しみ」、「苦しみ」の「心」が和(やわ)らぎ、「心」が静まる「思い」を得ることができると言われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1333 |
| 地域情報::成田 | 11:40 PM |
「2012NARITA花火大会in印旛沼」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「ニュータウンスポーツ広場」で明後日(あさって)の10月13日(土)に開催されます「2012NARITA花火大会in印旛沼」です。

 「成田市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北部中央」の「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)に位置する「市」で、「成田国際空港」や「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)などで知られており、「成田山新勝寺」、「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)を有する「門前町」として栄えました。

 明治期には「宮内庁下総御料牧場」が置かれるなど、1950年代まで「観光」と「農業」の「振興」を「二大施策」とした「田園都市」でありました。
 1960年代に入ると「成田市」の「南東部」に「新東京国際」(現「成田国際空港」)の「建設」が決定され、1978年の「空港開港」と「高度経済成長」とともに、「成田市域」の「経済」・「産業構造」に多大が「変化」がもたらされることになりました。

 「成田市」は「成田山新勝寺」及びその「門前町」を中心に展開しており、「東京」から50km圏内、(「成田国際空港」は「都心」から65km圏内)「県庁所在地」「千葉市」から30km圏内に位置しています。
 「成田市」の「面積」は213.84平方kmで、「県土」の4.1%となっており、「成田市」の「南西部」に「門前町」(旧市街地)と「ニュータウン」(8月21日のブログ参照)が、「南東部」の「丘陵地帯」に「成田国際空港」があり、これらの「地域」を除くと殆(ほとん)どが「農村地帯」となっています。
 「成田市」の「西部」にある「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「北辺」の「茨城県」との「県境」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)から「農業用水」の「取り組み」を行っており、「利根川」は「市民」にとって重要な「水源」になっています。

 この度(たび)、「成田市台方」の「ニュータウンスポーツ広場」を「会場」に「2012NARITA花火大会in印旛沼」が開催されます。
 この「花火大会」は2006年から開催され、今年で7回目となる「花火大会」で、「成田地域」の「秋の風物詩」としての「地位」をしっかりと確立しつつあります。

 「2012NARITA花火大会in印旛沼」当日は8000発の「花火打ち上げ」や、「花火ファンタジア」、「花火スロットマシーン」、「NARITA黄金伝説」などの「花火」が、鮮やかに「成田」の「秋の夜空」を彩っています。

 「2012NARITA花火大会in印旛沼」は古くからある「印旛沼」と「観光イベント」を融合させ、「成田」の「地域振興」を目指そうと平成18年に始められました。
 「7回目」となる「2012NARITA花火大会in印旛沼」「関係者」は、初めてお越しになった「お客様」はもちろん、何度もご覧になっている「お客様」にもお喜びいただき、一緒に楽しみながら参加できる「イベント」となるよう様々な「工夫」をしており、平成22年には見事「パブリックコミュニケーション分野」における「2010年度グッドデザイン賞」を受賞した「実績」があります。

 今回も、「皆様」に喜んでいただき、期待を裏切らない「趣向」を凝らした「プログラム」が用意されているそうで、例年好評であった「尺玉連発」に代わって「創作花火」が、「花火deビンゴ」に代わって「花火deスロット」が披露されます。
 また「成田ミステリアス劇場?」は、一昨年(おととし)行われた「企画」の「新バージョン」として一風変わった怪しげな「雰囲気」の「花火」をお楽しみいただけます。

 また「リズム&ファイヤー」は「お客様」に「手拍子」をしていただき、その「リズム」に合わせて「花火」を打ち上げるという「NARITA花火大会」ではすっかり「お馴染み」となっている恒例の「プログラム」です。
 「花火大会」で外せないのが「スターマイン」で、次々と「花火」が派手に打ち上げられる様子も勿論ご覧いただけます。

 「NARITA花火大会」の「プログラム」で特にお勧めなのが、「成田名物」「花火ファンタジア」です。
 「花火ファンタジア」は、「花火」と「音楽」がコラボレーションする、この「感動」の「ショー」は「初め」・「中ごろ」・「終盤」の3回にわたって披露されます。
 初めて見た「お客様」が思わず「涙」をこぼすほどの素晴らしい「プログラム」なのだそうです。

 そして約1時間にわたる「NARITA花火大会」の「フィナーレ」を飾る「NARITA黄金伝説」で、「プログラム」はいよいよ「最高潮」を迎え、ワイドな「演出」と「お腹」に響く「振動」、壮大で幻想的な「芸術」ともいえる「花火」の「スペクタクル」が、「秋空」いっぱいに繰り広げられます。
 「秋」の澄んだ「空気」に包まれた「夜空」に打ち上げられる「花火の光」は、「漆黒の闇」をより華やかに染め上げ、魅了しています。

 「NARITA花火大会」は、「演出」の「素晴らしさ」が一番の「見どころ」になっており、「会場」に流れる「メロディー」にあわせて、色とりどりの「美しい花火」が次々と打ち上げられ、その「花火」は「火の粉」をキラキラと輝かせながら、「印旛沼」の「畔(ほとり)」に広がる「田園」を照らし出します。
 19時の「スタート」から約1時間にわたる「花火大会」は、観るだけでなく「お客様」も参加して様々な「趣向」を変えながら「ショー」を作り上げていくという大変ユニークなものだそうです。
 一度ご覧になった方から、何度も見に来たくなるという「意見」を頂いていることからも、「お客様」に喜んでいただきたい「花火職人」と「主催者」の「思い」の「強さ」の「表れ」と言え、このような「NARITA花火大会」のお勧めの「楽しみ方」は、何と言っても「桟敷席」からの「観覧」です。
 「桟敷席」の「一区画」は、「1.8m×1.35m」の「スペース」となっており、「大人」4〜5名程度で利用できるそうです。
 「NARITA花火大会」の「花火」が打ち上げられるのは、まさに「桟敷席」の「真正面」で、眼前にあがった「花火」が「光の粒」となって降り注いで来るような「感覚」を味わえ、「光」と「音」がピッタリとマッチする「花火観賞」に最も適した「位置」でご覧いただけるようです。
 ちなみに「2012NARITA花火大会in印旛沼」の「桟敷席」の「料金」ですが、「一区画」1万円となっています。

 さらに「有料」の「桟敷席」を申し込んだ場合、40文字以内の「メッセージ花火協賛」を申し込むことができ、「大切な人」への「思い」を「花火」に託せるため、すてきな「サプライズ」となるような「企画」も行われているそうです。
 (メッセージのみの受付はできません。)

 また「2012NARITA花火大会in印旛沼」では、「ライブ映像」を「USTREAM(ユーストリーム)」でも配信されるそうです。
 「2012NARITA花火大会in印旛沼」の「会場」周辺には「駐車場」がありませんので、「公共交通機関」での「来場」を呼びかけています。
 また「花火大会」前日(10月12日)〜翌日(10月14日)の3日間及び「花火大会」当日の16時〜21時の間は「会場」周辺において「交通規制」が行われますので、ご注意下さい。

 「花火大会」として初めて「グッドデザイン賞」を受賞した「見どころ満載」の「花火大会」「2012NARITA花火大会in印旛沼」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2012NARITA花火大会in印旛沼」詳細

 開催日時 10月13日(土) 19時〜20時

 開催会場 ニュータウンスポーツ広場 成田市台方1415

 問合わせ 実行委員会事務局 

 備考
 2010年7月に開業した「成田スカイアクセス」により、「2012NARITA花火大会in印旛沼」が開催される「印旛沼湖畔」がより身近になりました。
 貴重な「自然環境」に恵まれた「印旛沼湖畔」は、新たな「成田地域」の「観光スポット」として注目を浴びています。

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| 地域情報::成田 | 09:00 AM |
「第16回コスモス・里山まつり」(印西市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「牧の原公園」「コスモスの丘」で今週末の10月6日(土)・7日(日)に開催されます「第16回コスモス・里山まつり」です。

 「印西市」は、「東京都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「成田国際空港」から約15kmに位置し、「西」は「我孫子市」・「柏市」・「白井市」に、「南」は「八千代市」・「佐倉市」・「酒々井町」に、「東」は「成田市」・「栄町」に、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」に接しています。

 「印西市」は、「南東部」に「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「北西部」に「手賀沼」、「北部」を「利根川」に囲まれ、「標高」20〜30m程度の平坦な「台地」と、「湖沼」周辺の「低地」により構成されています。
 また「台地」と「低地部」の「境」には、「低地部」から「台地」に入り込む「谷津」と呼ばれる「地形」と「斜面緑地」によって、「地域」の「特徴的」な「景観」が形成されています。
 「印西市」の「地質」は、「台地」は「洪積層」に属し「関東ローム層」からなっており、「低地部」は「沖積層」に属し一般には肥沃(ひよく)な「土地」が広がっています。

 「牧の原公園」は、小高い「見晴台」の「ひょうたん山」が特徴の「公園」です。
 「牧の原公園」「ひょうたん山」は「渦巻状」に上ることもできるので、ゆっくり上がれ、「頂上」(標高41m)からの「風景」は「格別」だそうです。
 「ひょうたん山」からは「天気」が良く「条件」がそろえば、「筑波山」も望めるそうです。

 「牧の原公園」「園内」の「傾斜地」には「コスモス畑」が作られており、毎年10月には「コスモス・里山まつり」が開催され、「里山音楽会」、「里山観察会」、「里山収穫祭」が行われています。

 「コスモス・里山まつり」は、「牧の原公園」「中央」の「楕円形」の「広場」を囲むように作られた「コスモス畑」の「コスモス」が一面咲き誇る頃に行われている「イベント」です。
 「コスモス畑」の「コスモス」ですが、「印西市」の「花」である「コスモス」200万本が咲き誇り、「牧の原公園」を彩ります。

 「コスモス・里山まつり」は、「NPO法人ラーバン千葉ネットワーク」(RCN)が「主催」している「イベント」です。
 「NPO法人ラーバン千葉ネットワーク」は、「千葉ニュータウン」とその周辺で、「街づくり」や「環境保全」・「里山保全」の「活動」を行っているそうです。
 毎年「NPO法人ラーバン千葉ネットワーク」は、「ボランティア」を募って、「コスモス畑」の「種蒔き」・「草取り」といった「活動」を行っています。

 「第16回コスモス・里山まつり」の「テーマ」は、「北総地域」の「象徴」である「里山」の「保全」と「地球環境」です。
 「第16回コスモス・里山まつり」では、「北総地域」の美しい「里山自然のパネル展」などのほか、「地元」「印西市」在住の「ナチュラリスト」「ケビン・ショート」さんの「里山観察会」が催され、「会場」では、「ゴミの発生」を抑えるために「お祭り」に出た「ごみ」の「分別リサイクル」をお手伝いする「リサイクルレンジャー」が活躍します。

 また「第16回コスモス・里山まつり」では、「里山収穫祭」、「里山音楽祭2012」、「100店のフリーマーケット」など「催し」がたくさん行われます。
 「里山収穫祭」では、「地元農産物」や「B級グルメ」など「食べ物」を販売するそうです。
 「里山音楽祭2012」では、「各界」で活躍中の「プロ」の「音楽家」や「地元」の「アマチュアグループ」が楽しい「ステージ」を提供しています。
 10月6日(土)の「出演者」は、「コスモス・コンサート」(滝野中・本埜中音楽部)、「印西ビートルズ」(懐かしのビートルズナンバー)、「ハーモニカ世界チャンピオン」(大竹英二)、「どこでもタイムマシン」(みんなが楽しめるアニメやポップス)、「雅&のぞみ」(演歌デュオ)、「小夜歌」(ボーカル)&「sukekyon」(ピアノ)、「MIKA」(ボーカル)、「和田由貴」(ソプラノヴォイス)&「サクソフォンデュオ」が出演されます。
 10月7日(日)の「出演者」は、「印旛龍凰太鼓」、「印旛ソーラン組」、「ハーモニカ世界チャンピオン」(大竹英二)、「Pears」(梨の木の歌、千葉ニューのうたご当地ロックバンド)、「小夜歌」(ボーカル、JAZZ・POPSから懐かしい日本の歌まで)、「KOKI」(ボーカル)、「タカノトモフミ」(ピアノ弾き語り)、「窪遙子」(メゾソプラノ)with「吉本悟子」(ピアノ)となっています。
 (下記「詳細」に「音楽祭プログラム」記載)
 「100店のフリーマーケット」は、「地域屈指」の「集客」を誇るそうです。

 「印西市」「コスモス」の「名所」「牧の原公園」で行われる「第16回コスモス・里山まつり」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第16回コスモス・里山まつり」詳細

 開催日時 10月6日(土)・7日(日) 10時〜16時

 開催会場 牧の原公園 コスモスの丘 印西市草深1613-1

 「里山音楽祭2012プログラム」

 10月6日(土)

 10時10分 コスモス・コンサート 滝野中・本埜中音楽部

 10時50分 印西ビートルズ(懐かしのビートルズナンバー)

 11時30分 ハーモニカ世界チャンピオン 大竹英二

 12時10分 どこでもタイムマシン(みんなが楽しめるアニメやポップス)

 12時50分 雅&のぞみ(演歌デュオ)

 13時35分 小夜歌(ボーカル)&sukekyon(ピアノ)

 14時20分 MIKA(ボーカル)

 15時05分 和田由貴(ソプラノヴォイス)&サクソフォンデュオ

 10月7日(日)

 10時05分 印旛龍凰太鼓

 10時35分 印旛ソーラン組

 11時15分 ハーモニカ世界チャンピオン 大竹英二

 11時55分 Pears(梨の木のうた、千葉ニューのうたご当地ロックバンド)

 12時35分 小夜歌(ボーカル) JAZZ・POPSから懐かしい日本の歌まで

 13時20分 KOKI(ボーカル)

 14時05分 タカノトモフミ(ピアノ弾き語り)

 14時50分 窪遙子(メゾソプラノ)with吉本悟子(ピアノ)

 入場無料 演奏開始時間は、進捗状況により前後する場合があります。

 問合わせ NPO法人ラーバン千葉ネットワーク 0476-42-4143

 備考
 「コスモス・里山まつり」は、今年(2012年)で最後だそうです。
 詳しくは「ラーバン千葉ネットワーク」の「ブログ」を参照下さい。

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| 地域情報::成田 | 12:37 PM |
「竹袋稲荷神社祭礼」(印西市)
 本日ご案内するのは、近隣市「印西市」「竹袋稲荷神社」周辺で来週末の10月5日(金)〜7日(日)の期間開催されます「竹袋稲荷神社祭礼」です。

 「印西市」は、「東京」の「都心」から約40km、「千葉市」から約20km、「成田国際空港」から約15kmに位置しています。
 「印西市」は、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」で、周辺の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「酒々井町」、「栄町」と合わせて「印旛地域」と称されています。

 「印西市」「西部」の「下総台地」(7月10日のブログ参照)上には「千葉ニュータウン」が広がり、「千葉ニュータウン中央駅」・「印西牧の原駅」周辺および「国道464号線」沿線は「印西市」における「経済」・「商業」の「中心地」(新「市街地」)となっています。
 一方で、「印西市」「北西部」の「利根川」沿いの「低地」には「利根川水運」の「宿場町」であった旧「市街地」があり、「印西市」の「市役所」や「警察署」などの「行政機関」が位置しています。

 「印西市」「木下(きおろし)地区」は、かつては「主要交通」だった「利根川」を航行していた「汽船」の「河岸」があった「古い街」ですが、近年は「住宅街」もでき「新旧」が混在している「町」です。
 毎年10月上旬には、「木下地区」にある「竹袋稲荷神社」の「祭礼」では「神輿渡御」に「屋台」が供奉する「巡幸」が行われています。

 「竹袋稲荷神社」は、「京都」「伏見」の「稻荷神社」より勧請したと伝えられていますが、年代は不詳です。
 「竹袋稲荷神社」の「御祭神」は、「蒼稻魂命(うかのみたまのみこと)」を祀っています。
 「竹袋稲荷神社」「敷地」1412坪の「境内」には「本殿」(銅板葺流造)、「幣殿」(銅板葺切妻造)、「拝殿」(銅板葺流造)が立ち並び、明和6〜8年にかけて「本殿」を、昭和10年に「拝殿」を立て替え現在に至ります。
 「竹袋稲荷神社」は、享保14年(1729年)9月23日に「正一位」の「神位宣旨」の「御奉書」があるそうです。

 「竹袋稲荷神社」は、約1300年から「竹袋」・「木下地区」の人々に信仰されてきました。
 「竹袋稲荷神社」では「食物」を司り、特に「稲」など、「穀物」の「生産」や「豊穣」を守る「神様」であると言われています。

 「竹袋稲荷神社祭礼」は、「印西市」「木下地区」で「最大規模」の「盛り上がり」を見せる「祭礼」のひとつで、「幸町」(木下駅北口周辺)・「上町」(木下駅南口周辺)・「竹袋」(神社方面)・「仲町」(利根川沿い)の4つの「町」で行われる「お祭り」で、「秋の収穫」が終わった頃に、今年の「豊作」に感謝するために行われます。
 毎年行われる「例祭」(祭礼)では、「神輿」を担いだ「氏子」が「社」より「むじな坂」を下り、「木下」の「町並み」を、「木下囃子」にのり「渡御」するそうです。
 「竹袋稲荷神社祭礼」当日は、「神輿」や「山車」が「囃子」の「音」にのって賑やかに「町」をめぐります。

 「竹袋稲荷神社祭礼」では、「神輿」が「神社」から「JR木下駅」周辺の「市街地」を渡御し、「御浜下り」と呼ばれています。
 「山車」は、「神輿」とは別に午後から「夜」まで「市街地」を中心に揃って巡行し、所定の「場所」で「引き手」が「踊り」を披露します。

 「山車」は、始めに大正11年に「上町」・「幸町」が合同で作り、その後、「仲町」、「幸町」でも作り、2008年現在、3台の「山車」があります。
 「山車」の「構造」は、小さな「内車輪」、「背」の高い「胴羽目」、「大唐破風屋根」など「近隣」の「我孫子市」「竹内神社例祭」や「茨城県」「利根町」「布川神社」「臨時大祭」などの「山車」と同じ「形」だそうです。

 今も昔も「歴史」の「香り」を残す「町」「木下」で行われる「秋の例祭」「竹袋稲荷神社祭礼」。
 「お祭り」が行われるこの機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「竹袋稲荷神社祭礼」詳細

 開催期間 10月5日(金)〜7日(日)

 開催会場 竹袋稲荷神社 印西市竹袋

 問合わせ 印西市経済政策課 0476-42-5111

 備考
 「竹袋稲荷神社祭礼」は、活気があり盛り上がる「お祭り」ですが、「お祭り」の「形」は「時代」と共に変化し、昔はずいぶん違った「形」であったと記録されているそうです。

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| 地域情報::成田 | 01:33 PM |
「第10回多古町コスモスまつり」(多古町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「多古町」「道の駅多古あじさい館」隣「多古町あじさい公園」で明後日(あさって)の9月30日(日)に開催されます「第10回多古町コスモスまつり」です。

 「多古町」は、「千葉県」「香取郡」にある「まち」で、「下総台地」(7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)に挟まれ、「町」の「中央部」を「九十九里平野」最大の「河川」である「栗山川」(2月18日のブログ参照)が流れています。
 「多古町」の「西」は、「成田国際空港」に接しています。

 「多古町」の「見どころ」ですが、「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」(6月4日のブログ参照)、「多古町」の「中心」を流れる「栗山川」などがあげられ、人々の「生活」に「潤い」と多くの「恵み」を与える「自然」がいっぱいの「まち」です。
 豊かな溢れる「緑」に囲まれた「由緒」ある「寺院」、「伝統」を継承し続けられる「活気」のある「まつり」なども「多古町」の「見どころ」です。
 また「多古町」では、「春」には「菜の花」、「初夏」には「一万株」の「あじさい」の「花」、「秋」には「コスモス」が咲き乱れる素晴らしい「観光スポット」となっています。

 「多古町あじさい公園」は、「多古町」の「人気スポット」「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日のブログ参照)に隣接する「公園」で、「あじさい」、「コスモス」などの「季節の花」が「栗山川」沿いの「遊歩道」を美しく彩ることで知られています。

 「多古町」では、「生活」と「文化」を育んできた「栗山川」への「感謝」の「気持ち」を表して、「栗山川」の「土手」に約「1万株」の「あじさい」を植え、昭和55年に「遊歩道」を完成させました。
 「紫色」・「白色」・「薄紅色」と色とりどりの「あじさい」が咲き競う頃に開催されます「ふるさと多古町あじさい祭り」(6月20日のブログ参照)には、例年「県内外」から多くの「観光客」が訪れています。

 また「栗山川」のほとりにあり、「多古町あじさい公園」に隣接している「道の駅多古あじさい館」では、「全国的」に「有名」な「多古米」(9月16日のブログ参照)はもちろん、「農家直送」の「野菜」や「お土産物」を販売しています。
 「道の駅多古あじさい館」は、「全面ガラス張」の「2F休憩室」からは「食事」をしながらのどかな「田園風景」が望め、その中を「両岸」を「あじさい」(初夏の頃)を擁して流れる「栗山川」は古くから「多古」の「産業」の「豊かさ」を映しています。

 「多古町コスモスまつり」は、2002年から開催されている「イベント」で、「秋」の「訪れ」とともに「栗山川」の「堤防」沿いに咲き競う「コスモス」が見頃を迎える9月に行われました。
 「多古町コスモス祭り」では、「コスモス」の「無料摘み取り」や「フリーマーケット」のほか、、「秋の味覚」が当たる「ゲーム」、「もちまき」などが行われたそうです。

 「第10回多古町コスモス祭り」は、「あじさい遊歩道」と周辺「休耕田」に約50万本の「コスモス」が咲き誇るなか、さまざまな「催し物」が行われる「イベント」です。
 「多古町コスモス祭り」恒例の「エコフリマ」「フリーマーケット in cosmos」、多数の「模擬店」が「軒」を連ねる「多古物産市場」のある「会場」では、「フラワーアレンジメント体験」や「多古町(得)産品抽選会」と題した「多古町特産品抽選会」など「無料」で参加できる「催し」が盛り沢山となっています。
 また「多古町」「自慢」の「多古米」を「無料配布」する「秋だ!多古米チョイのせ丼」では、「オリジナル丼作り」が楽しめるそうです。
 さらに「子供向け企画」の「駄菓子取り放題」では、「TDR(東京ディズニーリゾート)親子ペアチケット」や「秋の味覚」がお持ち帰りできるかも知れません。
 そのほか、「お祭りコーナー」、「ご当地戦隊」「環境戦士3Rショー」、「ステージイベント」など行われます。
 また「多古町コスモス祭り」では、「コスモス摘み取り」も楽しめ、「無料」で「コスモス狩り」ができます。

 「フリーマーケット in cosmos」は、心地よい「秋空」のもと、「芝生広場」で開催される「エコフリーマーケット」です。
 「ご家庭」に眠る「不用品」やセンス輝く「手作り雑貨」や「花苗」、もったいない「子育てグッズ」などずらりと並ぶ、「エコ」に特化した100ブースを用意されているそうです。
 「フリーマーケット in cosmos」では、個性豊かな「店主」たちとの「会話」を楽しみつつ、「掘り出し物」を探せるそうです。

 「多古物産市場」(「各種模擬店」)では、この「秋」とれたての「多古米」や「旬」の「多古町農産物」がたくさん並び、「多古」の「新鮮」な「農産物」を使った「加工品」などいろいろ取り揃えているそうです。
 「自然」豊かな「多古町」ならではの「産品」が楽しめるそうです。

 「フラワーアレンジメント体験」は、「フラワーサークルプチフール」の協力により運営される「催し」で、「フラワーアレンジメント体験」では簡単な「フラワーアレンジメント」を楽しめるコーナーだそうです。
 「花」と一緒に楽しい「思い出」をつくれる「催し」で、「芸術の秋」を楽しめるそうです。

 「多古町(得)産品抽選会」は、「アンケート回答者」先着1000名に「抽選券」を配布し、「抽選会」では、「お米」、「地酒」、「お菓子」等の「多古町」の「特産品」が10人に1人の「割合」で「当選」するそうです。
 なお「抽選会」は「ステージイベント」で行われ、12時20分〜13時となっています。

 「秋だ!多古米チョイのせ丼」は、美味しい「新米」を食べていただくために、昨年(2011年)に引き続き実施する「催し」です。
 この「秋」とれたての「多古米ごはん」を「無料配布」し、「会場」で販売されている「チョイのせおかず」を購入し、好きなものを好きなだけのせて、自分だけの「オリジナル丼」が作れるそうです。
 (炊きたてご飯は数量限定です。)

 「駄菓子取り放題」は、「ステージ」から「ご当地戦隊」「環境戦士3R」が、なつかしの「駄菓子」を「子供たち」に振る舞う「催し」です。
 「幼児の部」、「小中学生の部」の2回行われる「駄菓子まき」では、「TDR親子ペアチケット」や「秋の味覚」など「豪華商品」が当たるそうです。

 「お祭りコーナー」は、「お子様」向けの「お楽しみコーナー」で、「金魚すくい」や「水ヨーヨー」、「キャラすくい」、「多古米ぽん菓子」の「実演販売」、「チョコレートファウンテン」などが行われます。
 なお「お祭りコーナー」は、元気いっぱいの「多古高校生」たちによる「縁日屋台コーナー」で、「ヘリウム風船」を無料配布するそうです。

 「ご当地戦隊」「環境戦士3Rショー」は、「環境学習」を兼ねた「児童」向け「環境意識啓発ショー」で、「地球」の「環境」を守るため、「多古町」の「ご当地戦隊」「環境戦士3R」が「環境」の大切さをレクチャーするそうです。
 また「環境クイズ」や「ゴミ将軍」との「バトル」など見どころ盛り沢山となっています。

 「ステージイベント」では、9時50分から「バンド演奏」、「歌謡ショー」、「天才犬登場」、「各種ダンス」等、多彩な「パフォーマンス」が繰り広げられるそうです。

 「ステージイベント」「出演者」「演目」ですが、「G.B's」、「中島まさる」、「NEUTRAL」、「天才犬の算数ショー」、「錦照会」、「わせがく高等学校軽音楽部」、「EXOTCGARDEN」、「舞桜龍舞人」、「多古町特産品抽選会」&「天神会」、「楽鼓の会」、「ナターリアベリーダンサーズ」、「月海美麗」、「MK」、「環境戦士3Rショー」、「駄菓子取り放題」となっています。
 (下記「詳細」にステージスケジュール記載)

 「コスモス摘み取り」ですが、「道の駅多古あじさい館」周辺に咲いている約50万本の「コスモス」を自由に摘み取ることができるそうです。
 なお「コスモス」の「開花状況」は「多古町HP」で公開されています。
 そのほか「第10回多古町コスモス祭り」では、「親子でつくるレトロ玩具コーナー」(多古町まちづくりテラスの会協力)が行われ、「道の駅多古あじさい館」では、「多古町出身歌手」「青山祐太」さんの「ミニ歌謡ショー」を11時半〜と13時半〜の2回公開、「もちつき」&「振る舞いもち」が12時〜と14時〜の2回行われます。

 「収穫の秋」を迎え賑わいを見せる「多古町」で行われる恒例の「イベント」「第10回多古町コスモス祭り」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第10回多古町コスモスまつり」詳細

 開催日時 9月30日(日) 10時〜15時

 開催会場 多古町あじさい公園 香取郡多古町多古1069-1

 ステージイベントスケジュール

 9時50分〜10時10分 G.B's 平均年齢60歳オーバーのオールディーズバンド

 10時10分〜10時30分 中島まさる 埼玉県出身平成生まれのソロアーティスト

 10時30分〜10時50分 NEUTRAL 富里市の3人組バンド

 10時50分〜11時00分 天才犬の算数ショー 多古町から天才犬が登場

 11時00分〜11時20分 錦照会 華麗な日本舞踊のイメージを一新

 11時20分〜11時40分 わせがく高等学校軽音楽部 多古町の高校軽音楽部

 11時40分〜12時00分 EXOTCGARDEN 妖艶なベリーダンス

 12時00分〜12時20分 舞桜龍舞人 茨城県鹿嶋市のよさこい団体

 12時20分〜13時00分 多古町特産品抽選会&天神会 抽選会と天神会のお囃子披露

 13時00分〜13時20分 楽鼓(らっこ)の会 太鼓大好き集団

 13時20分〜13時40分 ナターリアベリーダンサーズ 美しいベリーダンス団体

 13時40分〜14時00分 月海美麗 酒々井町のよさこい団体

 14時00分〜14時20分 MK マイケルジャクソンのパフォーマンスを再現

 14時20分〜14時40分 環境戦士3Rショー 多古町のご当地ヒーロー

 14時40分〜15時00分 駄菓子取り放題 ステージから舞い散るなつかしの駄菓子 当たり付き駄菓子でペアチケなどをGET!

 問合わせ 事務局 0479-76-5404

 備考
 「コスモス摘み取り」は、「多古町コスモス祭り」当日以外も、「コスモス」の「開花期間中」はいつでも自由に摘み取れます。
 「ステージイベント」の「環境戦士3Rショー」では、「環境クイズ」や「ゴミ将軍」との「バトル」などが行われるそうです。













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「銅像不動明王立像御開帳」(印西市)
 本日ご案内するのは、近隣市「印西市」「結縁寺(けちえんじ)」で明明後日(しあさって)の9月28日(金)に開催されます「銅像不動明王立像御開帳」です。

 「印西市」は、「千葉県」の「北部」、「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の緩やかな「起伏」の上に位置しています。
 三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「手賀沼」、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)に囲まれ、四季折々に「表情」を変える恵まれた「自然環境」は、「市民」や、「この地」を訪れる「人」に「やすらぎ」と「うるおい」を与えています。

 「印西市」は、江戸時代から「商業の町」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要な町」でありました。
 「印西市」には「歴史的建造物」や、「遺跡」も数多く残っていて、当時の「面影(おもかげ)」を偲(しの)ばせています。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、「東京都心」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の中心に位置している「まち」として発展を続けています。

 「印西市」は、昭和29年12月に旧「木下町」、「大森町」、「船穂村」、「永治村」の一部が合併して「町制」を施行し、平成8年4月に「市制」を施行しました。
 「印西市」が含まれる「千葉ニュータウン」は、昭和42年に「計画」決定され、昭和59年に「入居」が開始されました。
 「東西」約18km、「南北」約3km、「3市」にまたがる「千葉ニュータウン」は、全体の約6割を「印西市」が占めています。

 「印西市」の「魅力」は、「ニュータウン」に代表される「市街地開発」は振興しながらも、「周辺地域」のきれいな「水」と「緑」にあふれた「自然」が今でも豊かに残されていることだそうです。
 そして「印西市」では、「町の歴史」を今に伝える「神社」や「仏閣」、「由緒」ある「まつり」も「人々」によって大切にされています。

 「結縁寺」(2011年9月27日のブログ参照)は、周りを「イチョウの木」に囲まれた「小寺」で、奈良時代の「僧」・「行基」が開いたといわれています。
 「結縁寺」は、「銅像不動明王立像」を安置することで知られています。
 「不動明王立像」は嘉元元年(1303年)に造られ、「高さ」47cmの小さなもので「左」の「上牙」で「下唇」を、「右」の「下牙」で「上唇」を噛(か)みしめた「面相」や逞(たくま)しい「体つき」など鎌倉時代の「特色」を表しており、「結縁寺」では、「阿弥陀三尊」とともに祀られています。

 「不動明王」は、「梵名」「アチャラ・ナータ」は、「仏教」の「信仰対象」であり、「密教」特有の「尊格」である「明王」の「一尊」であり、また「五大明王」の「中心」となる「明王」でもあります。

 「不動明王」は、「密教」の「根本尊」である「大日如来」の「化身」、あるいはその「内証」(内心の決意)を表現したものであると見なされています。
 「お不動さん」の「名」で親しまれ、「大日大聖不動明王」、「無道明王」、「無動尊」、「不動尊」などとも呼ばれています。
 「不動明王」は、「アジア」の「仏教圏」の中でも特に「日本」において根強い「信仰」を得ており、「造像例」も多いです。

 また「日蓮宗」系「各派」の「御本尊」(いわゆる「十界曼荼羅」)にも「不動明王」が書かれていますが、「愛染明王」と同様、「空海」によって伝えられた「密教」の「尊格」であることから、「日蓮」以来代々「種子」で書かれています。
 なお「日蓮」の「曼荼羅」における「不動明王」は「生死即涅槃(せいしそくねはん)」を表し、これに対し「愛染明王」は「煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)」を表しているとされています。

 「銅像不動明王立像御開帳」ですが、9月28日(金)に、「結縁寺」にて行われます。
 「不動明王」は「真言行者」の「守護神」であり、「忿怒形」(怒りの「表情」)を以って「人々」を導くといわれています。
 「銅像不動明王立像」は、上記のように「像高」47cmで、「右手」に「宝剣」、「左手」に「羂索」を持っており、全体的な力強く「写実的」だそうです。

 「銅像不動明王立像」の「正面」の「裳」(「腰」から「下」の「衣」)には「嘉元元年癸卯九月十五日 願主権律師瀧尊」の「銘」が刻まれており、1303年鎌倉時代後期に造像されていたことがわかります。
 「銅像不動明王立像」は、1914年(大正3年)4月17日に「国」の「重要文化財」に指定されています。
 ちなみに「結縁寺」「銅像不動明王立像」の「光背」と「岩座」は後に補ったものだそうです。

 「印西市」の「南部」にある「古社」「結縁寺」の「寺宝」「銅像不動明王立像」を鑑賞することができる「銅像不動明王立像御開帳」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銅像不動明王立像御開帳」詳細

 開催日時 9月28日(金) 13時〜14時半

 開催会場 結縁寺 印西市結縁寺516

 問合わせ 印西市教育委員会 生涯学習課 0476-42-5111

 備考
 「結縁寺」は、「晴天山」・「西光院結縁寺」と呼ばれています。
 「結縁寺」「境内」に咲く「彼岸花(ひがんばな)」は「印西八景」(2月12日のブログ参照)のひとつに指定されています。

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「大和芋」(多古町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「多古町」の「特産品」「大和芋」です。

 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の「東側」に位置し、「東西」約14.5km「南北」11.5kmで「面積」は「県内町村」の中で「2番目」の「広さ」で「面積」は72.68平方kmです。
 「多古町」「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」(2月18日のブログ参照)の「流域」は、「低地」で「水田地帯」が広がり「多古米」(9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古町」「北部」及び「東部」は「台地」が広がり「畑地帯」を囲むように「山林」が「緩傾斜面」となっています。

 「多古町」の「町の花」は「紫陽花(あじさい)」で、「町の木」は「山茶花(さざんか)」です。
 「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定し、「多古町」の「名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(6月4日のブログ参照)、「多古町」の「催し」のひとつ「あじさい祭り」(6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
 (平成6年11月23日制定)
 「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
 「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査」の「結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれたものです。
 (昭和50年制定)

 「大和芋」は、「中国」が「原産」といわれ、「日本」では「正倉院」の「文書」にもその名が登場するほど「歴史」のある「野菜」で、「漢方」では「滋養強壮剤」として活用され、「消化」にも優れた「スタミナ食」として食されています。
 「消化」が良く、「他」の「食物の消化」も助ける「大和芋」は昔から「滋養強壮」・「病後」の「回復食」に使われ、「衰弱体質」、「食欲不振」、「肺」による「せき」、「皮膚」の「乾燥」などには、「火」を通して「常食」すると「効果的」といわれ、「薬膳」では「糖尿病」によい「食材」とされています。

 一般に「ヤマノイモ」として「量販店」に売られている「長芋」や「大和芋」は元々は「外国」から導入された「栽培種」で、「原産地」は「中国」の「華南西部」といわれています。
 「イモ」の「形」から、「円筒棒状形」の「ナガイモ群」、「扁平」で「扇形」と「短系」の「棒状」の「ヤマトイモ群」、「球形」の「マルイモ群」に分けられます。
 「自然薯」は、「山野」に自生し、「さといも」や「稲」が渡来する以前は「主食」のひとつだったという「説」もあり、現在は「パイプ」で「栽培」もされています。
 「大薯(だいじょ)」は「為薯(ためいも)」ともいい、「沖縄」など「暖地」にみられます。

 「大和芋」(いちょういも)は「関東」では、「ヤマトイモ」と呼ばれ「粘り」があり、最近は「バチ形」より「ムキやすく」、「おろしやすく」、「歩留まりが良く」、「ネバリ・コク・味」が同様の「棒形」が「好評」で好まれており、主に「関東地方」を中心に栽培されています。
 「大和芋栽培」は「肥沃」な「土壌」と「気候」と「風土」を選び、「乾燥」に弱く、「栽培」がむずかしく、「産地」が限定されています。
 また「天候」により同じ「品種」でも「平いも」(イチョウ)や「棒状」になりますが、「栽培」の「技術」により、「棒状」でも「ネバリ」、「コク」、「味」が良く、そして「調理」や「加工」のため、「歩留まり」の良い「大和芋栽培」に取り組み努力しているそうです。
 また、「大和芋」は「収穫量」が少ない分、「栄養価」や「ネバリ」も高く、「貯蔵技術」の「確立」により「年間」を通して「旬」の「新鮮さ」と「周年出荷」を安定して確立しているそうです。
 「大和芋」は、「とろろ汁」、「山かけ」、「酢のもの」、「煮物」などの「和風」から、「和菓子」や「練りもの」類、「そば」の「つなぎ」、さらには「洋風」・「中華風料理」や「お酒」の「おつまみ」や「お好み焼き」などいろいろに利用されています。

 「多古町」で「多古米」と共に「力」を入れている「農産物」が「大和芋」です。
 上記のように「大和芋」は、「奈良」「正倉院」の「書物」に登場するほどの「歴史」をもった「野菜」です。
 「多古町」では昭和38年頃から「生産」を始め、「種芋」の「工夫」や「土」の「改良」を続け、現在では「作付け面積」200ha(ヘクタール)、「生産量」も「年間」約3500t(トン)を生産しています。
 「多古町」は、「千葉県内」「第1位」はもちろんの事、「全国」でも有数の「生産量」を誇っています。

 「関東」では、「イチョウ型」や「ばち型」、「棒型」の「形状」の「大和芋」が出回っています。
 いろいろな「形状」がありますが、どれも同じ「品種」で「ネバリ」や「風味」も同じ物です。
 この「形状」の「違い」は、「大和芋」の「育成時期」の「天候」によって「左右」されるそうです。
 「大和芋」は、最近では「棒型」の「大和芋」が「消費者」に好まれる「傾向」があるようです。

 「ネバリ」と「独特」の「風味」が絶妙な「多古町」の「名産物」「大和芋」。
 「多古町」にお立ち寄りの際には、「大和芋」をお買い求めてはいかがでしょうか?

 備考
 「多古町」では、「たこるんぱ」(2011年12月24日のブログ参照)といって「多古町」の「散歩コース」を奨(すす)めています。
 「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日のブログ参照)をスタートし、「田んぼ」の中の「道」を通り、「歴史」の「面影」を残す「中地区」へ。
 さらに、「食」と「情緒」を味わえる「まちなか」へ至る「散歩コース」を「紹介」しています。








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