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「たか倉」「犬吠の月」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」の和菓子店「たか倉」の名物「犬吠の月」です。

 「たか倉」は、先(2010年11月24日)のブログでアップしました「飯沼観音」前の仲通りにある「和菓子店」です。
 「たか倉」の「店舗」は趣のある佇まいで、昭和の懐かしさを感じる風情があります。

 「たか倉」の代名詞というべき「和菓子」が「犬吠の月」です。
 「たか倉」名物「犬吠の月」は、「昭和天皇」が「銚子行脚」の際に召し上がった「御菓子」として有名です。
 「犬吠の月」は、吟味した「大粒栗」を練り「餡(あん)」で包み、これを風味豊かに仕上げ「犬吠の海」に浮かぶ船から見る月に見立てた「お菓子」です。
 見た目の美しさ、しっとりとした「餡」、大粒の「栗」は、さすがに一流のお菓子と言える逸品だそうです。

 その他にも「たか倉」では、オリジナルお菓子として、「大漁サブレ」や「ぬれカステラ」等があります。

 「大漁サブレ」は、「チーズ」と「ミルク」をたっぷり使って焼き上げた「お菓子」です。
 一口(ひとくち)くちに含むとチーズの香りが口の中いっぱいに広がり、豊かな風味を感じる「サブレ」に仕上がっています。
 コーヒーや紅茶のお供に更に美味しい「お菓子」です。

 「ぬれカステラ」はしっとりとした風味豊かな「カステラ」です。
 食感は、「洋酒」の「シロップ」で濡れているので、シットリしています。
 「カステラ」というより、「ブランデーケーキ」のようです。
 味は、甘すぎるという方もいらっしゃるようですが、ちょうどよい甘さが際立つ味わいです。

 「たか倉」では、小麦粉をはじめ原料の素材を吟味して「和洋菓子」を製造しています。
 素材の良さを生かし、素朴な昔ながらの味を守り「オリジナル」なお菓子を世に送り出しています。
 銚子の銘菓「犬吠の月」を求めに「銚子」までお出かけしませんか?

 「たか倉」詳細

 所在地  銚子市飯沼町3-14

 営業時間 9時〜18時

 定休日  水曜日

 問合わせ 0479-22-0203

 備考
 「たか倉」の「ぬれカステラ」は、テレビ朝日のバラエティー番組「いきなり!黄金伝説」など、テレビ番組で何度も放映されたことのある、人気のスイーツです。








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| 地域情報::銚子 | 10:48 AM |
「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その5「笠上黒生駅(かさがみくろはええき)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その5「笠上黒生駅(かさがみくろはええき)」です。

 先(5月16日)のブログでアップした「本銚子駅(もとちょうしえき)」から0.9km走ると「笠上黒生駅」があります。
 「銚子駅」から2.7kmの位置にある「相対式ホーム」2面2線の「地上駅」「笠上黒生駅」。
 1925年(大正14年)7月1日に開業し、「駅舎」は「木造平屋造り」で、「駅入口」は「住宅」と「住宅」の間を通る形のため「駅入口」の路地に「駅誘導案内版」が車道に設置してあります。
 「笠上黒生駅」は「駅員配置駅」で、「硬券入場券」「乗車券」「鉄道グッズ」「ぬれ煎餅」が購入可能です。

 「笠上黒生駅」の特徴は、「銚子電気鉄道」唯一の上下「交換可能駅」。
 「交換駅」とは、鉄道の「停車場」の分類のひとつ。
 (「単線」での「列車交換」を行う「停車場」(行き違い施設)は旅客扱いの有無によって「駅」と「信号場」(別称「信号所」)に分けられるが、駅で行う場合は「交換駅」と呼ぶ場合があります。)
 「笠上黒生駅」では、「外川方面」(下り銚子)の「電車」に優先権があり、「銚子方面」(上り銚子)の「電車」は「外川方面」の「電車」が入るまで「場内信号機」の前で停止します。
 また「笠上黒生駅」では、「電車」同士の「タブレット」(票券・通票)交換を見ることができます。
 かつては、手動による「ポイント操作」を行っていましたが、現在は「スプリングポイント」により操作を不要としています。
 「駅員」は「通票交換」と「確認作業」に専念できるので、非自動ながら安全性を向上させています。

 また「笠上黒生駅」の上りホームには、「人気ゲーム」「桃太郎電鉄」シリーズの協賛企画「しあわせ三像」のうち「貧乏をトリ」像があります。
 (2007年(平成19年)8月4日設置)

 「笠上黒生駅」周辺の「黒生地区」は、かつて良質の「粘土」が産出されたことから「日本屈指」の「瓦(かわら)」の生産地でした。
 その名残から、今も「瓦屋」や「ブロック屋」が多いようです。

 「笠上黒生駅」周辺の「見処」ですが、「ハーブガーデンポケット」があげられます。
 「ハーブガーデンポケット」(2010年10月8日・9月17日のブログ参照)は、「ハーブ」を中心に、150種類の「ハーブ」と300種類の花々と「観葉植物」で彩られる1500坪の庭園。
 店内では、「ハーブ製品」販売や20種ものハーブティーを飲める喫茶コーナーもあり、若い女性にも好まれる品揃えを取り揃えています。。
 「笠上黒生駅」より徒歩10分だそうです。
 (9時〜18時 0479-25-3000)

 また最寄り駅というには、距離的・時間的に微妙なスポットとして、「銚子ポートタワー」、「ウオッセ21」と「銚子漁港第三卸売市場」、「銚子外港」があげられます。
 「笠上黒生駅」から、共に徒歩25分から30分の位置にあるスポットですので、時間が無い方は、他の交通機関(路線バス、タクシー、岬巡りシャトルバス)をご利用いただいた方が便利です。

 なお「銚子ポートタワー」(2010年9月30日のブログ参照)、「ウオッセ21」(4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「銚子漁港第三卸売市場」「銚子外港」(1月31日のブログ参照)は、過去のブログに紹介していますので、ご参照してみて下さい。

 「笠上黒生駅」を過ぎるといよいよ「銚子電鉄」は中盤から後半に入ってきます。
 となり駅「西海鹿島駅(にしあしかじまえき)」までの車窓からは「キャベツ畑」群が広がり、それまでと違うシーンが展開していきます。
 また「笠上黒生駅」から「銚子電鉄」は、さらに「海」に向かって走り出します。

 次回の「各駅見処紹介」ですが、「西海鹿島駅」をご案内します。

 備考
 「笠上黒生駅」は、人気男性音楽グループ「FUNKY MONKEY BABYS」(ファンキーモンキーベイビーズ)の「恋の片道切符」(セカンドシングル 2006年4月26日リリース)のPVに使用されたそうです。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=520 |
| 地域情報::銚子 | 09:37 AM |
「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その4「本銚子駅(もとちょうしえき)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その4「本銚子駅(もとちょうしえき)」です。

 「本銚子駅」は、銚子市清水町にある「銚子電鉄」の「駅」です。
 「本銚子駅」は「単式ホーム」1面1線を有する「地上駅」で「無人駅」です。
 「駅」全体が「切り通し」の中にあり、周辺は林となっています。
 「駅舎」は「木造平屋建て」で、簡易な「駅務室」と、「待合室」が併設されています。
 また「駅舎」に隣接し「車止め」を兼ねた「改札用」の「柵」が設置されています。

 2007年12月まで小学生の通勤時間帯のみ「駅員」を配置していましたが、合理化により、2008年以降「海鹿島駅(あしかじまえき)」共々「完全無人化」されました。
 (「本銚子駅」近くには「市立清水小学校」、「観音駅」との中間辺りに「市立飯沼小学校」があります。)

 「本銚子駅」は、「駅名」の通り、「駅」の北側は「銚子市街」の元々の中心部に当たります。
 小学校(「市立清水小学校」)と隣接している為、 「小学生」が主要な利用客となっています。
 「本銚子駅」を跨(また)ぐように架かる「清愛橋」は、「銚子電鉄」の「電車」の「撮影名所」として、多くの「鉄道ファン」に知られています。
 この「清愛橋」からのフォトスポットは「本銚子駅」の見処のひとつです。

 また「受験生」や「企業向け」に「本銚子駅」と「銚子駅」との「往復記念御利益切符」があり、一部「東京都内」の「書店」等で販売されているそうです。

 「本銚子駅」の見処ですが、先程の「清愛橋」からの「フォトスポット」と「紫陽花(アジサイ)」の「駅」が挙げられます。
 「本銚子駅」は「紫陽花」の「駅」として市内外に知られていて、「開花シーズン」はホームの反対側の「植え込み」から、隣駅の「笠上黒生駅」間にかけて「紫陽花」の「花」で綺麗に彩られます。

 また「本銚子駅」西側の坂道途中にある「浅間神社(せんげんじんじゃ)」も見処のひとつです。
 通称「浅間様(せんげんさま)」といわれ親しまれている「本銚子駅」西側の丘に鎮座する神社です。
 「浅間神社」の「御祭神」は「木花乃佐久夜毘売命(コノハナヤクヤヒメノミコト)」。
 (「富士山」を「神体山」としている「富士山本宮浅間大社」と、配下の国内1300社の「浅間神社」に祀られている「水の神様」、「安産」や「子育て」の「神様」として知られています。)
 「浅間神社」「境内」からは「太平洋」と「利根川」、「銚子市内」は もとより対岸の「茨城県」まで一望できます。
 毎年7月第3土曜日に行われる「浅間様」の「祭」で有名で、当日は多くの露店(夜店)が出て大いに賑わいます。
 また銚子の風習で「初山」があり、「浅間様」に朝、お参りに行った子は元気に育つと言われており、早朝から多くの参拝客で賑わいます。

 「本銚子駅」は緑に囲まれた林の中にあり、「銚子電鉄」の車窓からの眺めも長閑(のどか)な風景に変わっていきます。
 「街中」の喧騒を抜けていよいよ「キャベツ畑」が広がる「銚子」ならではの風景が広がるエリアに移っていきます。
 ちなみに次の「駅」の「笠上黒生駅」は、「銚子電鉄」の正にターニングポイントとなっている「停車駅」です。
 「銚子電鉄」の「小旅行」もいよいよ真ん中の駅へと向かいます。

 備考
 「本銚子駅」は、「日本テレビ」で放映されていました「竹野内豊」さんが主演していた「人気ドラマ」「世紀末の詩」(1998年10月〜12月放映)の「第8話」のロケ地として使われていました。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=514 |
| 地域情報::銚子 | 12:38 PM |
「ヤマサ醤油」「新売店」リニューアルオープン!(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の老舗企業「ヤマサ醤油」「新売店」リニューアルオープン!です。

 先(5月7日)のブログ「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その1「銚子駅」にてアップしました「ヤマサ醤油」。
 「銚子」を代表する企業のひとつで、「ヤマサ醤油」の「工場見学」は「人気観光スポット」となっています。

 「ヤマサ醤油株式会社」では、今年4月下旬よりプレオープンしていた「工場見学センター」の「新売店」を5月16日(月)より本格的にオープンするそうです。
 また補修で約半年間展示が行えなかった「しょうゆ仕込桶」も新しい展示で再開。
 「新売店」は「木造平屋建て」で床面積は約十七坪。
 格子窓や梁、柱、看板などが「江戸時代」にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気をかもし出し店内では「ヤマサ醤油」製品に加え、「ヤマサ醤油」の「しょうゆ」を使用した「ぬれ煎餅」や「かつおの角煮」、また「銚子」ならではの「お土産」を取り揃え販売するそうです。

 また「店舗」に併設して屋根付の「休息エリア」を設けており、好評を得ています「しょうゆソフトクリーム」(250円)や「ほんしめじスープ」(無料試飲)を召し上がりながらゆっくり過ごせるようです。

 「ヤマサ醤油」「工場見学センター」のシンボル的な存在の「五十石」(約9000リットル)の「しょうゆ仕込桶」は老朽化が進んだため約半年間の補修が行われ展示されました。
 これまでの縦から横向きに設置したことで巨大「しょうゆ仕込桶」の中に入ることができるようになり、「桶の中」での「記念撮影」は「しょうゆ工場見学」の新しい魅力になることは間違いありません。

 地元を代表する「醤油メーカー」の新しい「観光スポット」のリニューアルオープンに地元「銚子」は期待に満ちています。
 観光客の皆さんに、来銚していただき、よい旅の一助となるように「ヤマサ醤油」「工場見学センター」「新売店」をお楽しみください。

 「ヤマサ醤油」「工場見学センター」詳細

 所在地  銚子市北小川町2570

 問合わせ (連絡先)工場見学センター 0479-22-9809

 営業時間 9時〜11時 13時〜15時 (工場見学にはご予約が必要です。)
 年末年始は休みです。(12月28日〜1月4日)

 問合わせ (受付時間)8時半〜16時50分 (年末年始を除く)

 工場見学所要時間 約50分 (映画上映 約20分 および 工場見学 約30分)
 (土・日・祝日及びGW・お盆の休業日は工場が休みとなり、映画上映のみとなります)

 備考
 「ヤマサ醤油」では、「東日本大震災」の影響で、一部しか「工場見学」を行っておりませんでしたが、この度、ルートの整備および安全の確認がとれましたので、「工場見学」を全面再開いたします。とコメントを発表しました。
 待ちに待った「観光スポット」「工場見学センター」「新売店」のリニューアルオープンに是非訪れてみて下さい!

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=512 |
| 地域情報::銚子 | 11:47 AM |
「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その3「観音駅」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その3「観音駅」です。

 「観音駅」は、銚子市前宿町にある「銚子電気鉄道」の「駅」です。
 「単式ホーム」1面1線を有する「地上駅」です。
 大屋根を有する「駅舎」は、「スイス」の「登山鉄道風」な形状をしています。
 また「駅舎」内で「銚子電気鉄道」直営の「たい焼き屋」が併設されているのが、特徴の「駅」です。
 「観音駅」の看板は、見ようによっては、「観音駅」の駅名表示より「たい焼」の文字が大きいように見えます。

 「観音駅」の名物「たい焼き屋」は1976年(昭和51年)、「およげ!たいやきくん」にちなんで始められたのだそうです。
 「たい焼き」は「餡子(あんこ)」と「クリーム味」の2種類。
 「たい焼き」は、電話や「犬吠駅」などの「駅員」を通して、事前に「注文個数」と、乗車する「列車の時間」を連絡しておくと、「観音駅」のホームにて乗車している「電車」まで届けてくれるサービスを実施しています。
 また、かつて「餡(あん)」が入っていた「一斗缶」を利用した「ちりとり」を作成し販売していました。

 「観音駅」周辺は「銚子」の元々の「中心街」でありました。
 「観音駅」の「見処」は何といっても「飯沼観音」「円福寺」と「銚子漁港」「第一卸売市場」です。
 二つとも「銚子観光」で外せない「マスト・スポット」とも言える程、楽しいコースです。

 「飯沼観音」「円福寺」(2010年11月24日・2011年2月13日のブログ参照)ですが、言わずと知れた「坂東三十三箇所二十七番札所」で、毎月18日の縁日には多くの参拝者で賑わいます。
 「飯沼観音」境内には「銚港(ちょうこう)神社」(「御祭神」は「闇淤加美神(くらおかみのかみ)」)があり、「銚子の産土様」として崇敬を集めています。
 ちなみに「銚港神社」の「社殿」正面の「額」は元「首相」「吉田茂」が揮毫したものだそうです。
 また境内には「銚子百選」に選ばれている「水準原標石」(2月21日のブログ参照)もあります。

 もうひとつの見処「銚子漁港」「第一卸売市場」(2010年12月18日・2011年1月26日のブログ参照)です。
 「銚子漁港」は「特定第3種漁港」に指定される「水揚げ量」全国屈指の「漁港」です。
 「第一卸売市場」は、主に「鮪(マグロ)」などの「大型魚」が揚がります。
 「銚子漁港」「第一卸売市場」周辺には、「市場」に隣接して新鮮な「魚」が買える「直売所」などの「みやげ店」(2010年12月18日のブログ参照)が軒を連ねています。

 また「飯沼観音」「銚子漁港」周辺には、「食べログ」ベストスイーツの「さのや」(今川焼店)(2010年12月16日のブログ参照)や、「つる弁菓子舗」(手造りカステラ店)(5月6日のブログ参照)など甘味の名店が多いので、お立ち寄り下さい。

 「観音駅」までの車窓は「街中」を走る「風景」ですが、次の駅「本銚子駅」への車窓は緑が増え、趣が変わっていきます。
 「街中」から「海」まで続く「銚子電鉄」の「小旅行」は、いよいよ中盤を迎えます。

 備考
 「観音駅」周辺には、「銚子市立病院」、「銚子市体育館」、「銚子市営球場」、「銚子市青少年文化会館」などがあり、「公共機関」が多いのも特徴です。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=511 |
| 地域情報::銚子 | 09:38 AM |
「藤村ベーカリー」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「ココロード」にある老舗人気パン屋さん「藤村ベーカリー」です。

 先だってのブログ「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その2「仲ノ町駅(なかのちょうえき)」でアップしましたが、旧「銚子銀座通り」の「ココロード」と言う通りに、「藤村ベーカリー」はあります。

 創業は昭和初期で、旧「銚子銀座通り」にお店を構えて約80年になる老舗です。
 「あんパン」と言えば「藤村」、「藤村」と言えば「あんパン」というように、銚子ではすっかりお馴染みの「焼きたてパン」の「名店」です。

 ほぼ地元客で賑わう店内は、活気に満ちていて買う方によっては、半端ではなく「藤村ベーカリー」の「焼きたてパン」を買っていき、中には大きな段ボールいっぱいに「パン」をいれて帰る方もいらっしゃるようです。
 (「職場」の仲間やお年寄りの集まりなど、大勢で和気あいあい食べられているようです。)

 「藤村ベーカリー」こだわりは、「食品添加物」、「保存料」、「脱配素」を使わずに昔ながらの手作りを続けている点です。
 その為日持ちはしないため、お買い上げの際、「なるべく早めに食べて下さい」とお店からアドバイスがあるそうです。

 名物「あんパン」ですが、薄目の生地の中に「餡子(あんこ)」がぎっしり。
 ボリューム満点ですが、飽きがきません。
 一個だけでは飽き足らず、何故か食べたくなる「あんパン」なのだとか。
 「藤村ベーカリー」は元々「和菓子屋」であったそうで、「餡子」には絶対の自信があるそうです。

 昔からの熱狂的「藤村」ファンが多く、「銚子」に帰ってくると必ずパンを食べ、帰省した実感を確かめる方も多いようです。

 いつまでも変わらぬ「伝統の味」を守り続ける「老舗」「手作りパン店」。
 銚子にお越しの際は、銚子市民に愛されている「藤村ベーカリー」の「あんパン」をお買い求め下さい。

 「藤村ベーカリー」詳細

 所在地  銚子市新生町1-48-12

 定休日  水曜日

 営業時間 9時〜17時

 問合わせ 0479-22-1565

 備考
 営業時間中でも売り切れ商品が続出しています。
 お買い物は「パン」の揃っている午前中がオオスメだそうです。









| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=508 |
| 地域情報::銚子 | 11:10 AM |
「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その2「仲ノ町駅(なかのちょうえき)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その2「仲ノ町駅(なかのちょうえき)」です。

 「仲ノ町駅」は、銚子市新生町2丁目にある「銚子電気鉄道」の「駅」。
 「単式ホーム」1面1線を有する「地上駅」です。
 「側線」および「車庫」を有し、列車の行き違いが可能な配線ではあるが、「仲ノ町駅」で行き違う設定はされていません。

 かつて構内にあった「変電所」は「銚子電鉄」「笠上黒生駅」へと移転し、その跡地に名物「銚電のぬれ煎餅」の製造工場が建てられています。

 また「仲ノ町駅」ホームの「観音駅」寄りに人気ゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの協賛企画「しあわせ三像」のうち「貧乏が去る」像があります。

 「仲ノ町駅」「駅舎」は「銚子遊覧鉄道時代」から建つ「木造平屋建て」で、「銚子電気鉄道」の「本社」も同居しています。
 「仲ノ町駅」「待合室」は「ぬれ煎餅」の通販申し込みが集中すると、急遽「発送場所」とされ、室内が「段ボール」で埋め尽くされてしまうこともあるそうです。
 「ぬれ煎餅」、「各種記念切符」、「硬券入場券」(図柄が二種類あり窓口で選べる)・「乗車券」、「各種鉄道グッズ」などが購入可能になっています。

 「仲ノ町駅」の近くには「ヤマサ醤油工場」があります。
 先(2010年12月6日)のブログでアップしたように「ヤマサ醤油工場」では「工場見学」が出来、「仲ノ町駅」下車の見処になっています。
 また「ヤマサ醤油」では「工場見学」と共に「お土産売場」も充実しており、ここでしか手に入らないお土産や「ご当地スイーツ」「しょうゆソフトクリーム」の販売しています。
 (通常のバニラのソフトクリームも販売しています。)

 「仲ノ町駅」から「ヤマサ醤油工場」脇(双葉小学校裏)を「利根川」方面にてくてく歩くと、「ヤマサのレンガ蔵」があります。
 「ヤマサ醤油」の広大な「本社・工場」の北西に位置する「レンガ蔵」は、1915年(大正4年)から1923年(大正12年)にかけて「仕込蔵」の増設時に造られたもので、歴史的に貴重な建物として大切にされています。

 更に進むと幹線道路沿いに「旧公正市民会館」(1月2日のブログ参照)や「公立図書館」があり、その先の路地を進むと「黒潮よさこい祭り」などの会場の一部になっている「ココロード(旧銀座通り)」と言う「通り」にぶつかります。
 「ココロード」は「飯沼観音」の門前通りになっていて「老舗店舗」が多く残り、昔から「銚子銀座」として市民に親しまれた「商店街」のある通りです。

 「ココロード」「商店街」の中に「藤村ベーカリー」という銚子では有名なパン屋さんがあります。
 名物「あんぱん」をはじめ、毎日焼きたての「自家製パン」が大人気な名店です。
 「藤村ベーカリー」は元々は「和菓子店」であったため、「餡(あん)もの」が得意であるそうです。
 ちなみに「藤村ベーカリー」は創業80年にもなる老舗です。

 「銚子駅」から「仲ノ町駅」までの距離は0.5kmと短く、次の駅「観音駅」まで0.6kmとなっていて1kmちょっとの間に3つの駅があります。
 「銚子駅」から「観音駅」までの車窓からは「工場」や「住宅街」が広がり、市街地を縫うようなコースとなっています。

 「銚子電鉄」は、歴史ある「ヤマサ醤油工場」をぬけ、いよいよ「飯沼観音」で有名な「円福寺」のある「観音駅」に向かいます。
 次回ブログにて「観音駅」見処についてお伝えします。

 備考
 「仲ノ町駅」は1913年(大正2年)12月28日に開業しました。
 当時は「銚子遊覧鉄道」の駅として開業しましたが、1917年(大正6年)11月21日に「銚子遊覧鉄道」の「廃線」と共に「駅」も廃止となりました。
 しかし1923年(大正12年)7月5日「銚子遊覧鉄道」時代の施設を利用し、「銚子鉄道」の「駅」として再び開業しました。












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| 地域情報::銚子 | 09:50 AM |
「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その1「銚子駅」
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「銚子電鉄」「各駅見処紹介」です。 記念すべき第1回は、JRも乗り入れている「銚子」の「表玄関」「銚子駅」を詳しく紹介します。

 「銚子駅」は、銚子市西芝町にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)・「銚子電気鉄道」の駅で、両社の「共同使用駅」であり、「JR東日本」が「駅」を管轄しています。
 「銚子駅」は「直営駅」(鉄道会社の「正規社員」が「駅業務」を行う駅)であり、「管理駅」として「総武本線」の「干潟駅」〜「松岸駅」間の各駅および「成田線」の「下総豊里駅」・「椎柴駅」を管理しています。
 「みどりの窓口」(6時半〜18時40分)・指定席券売機設置駅で、2009年3月14日に「Suica」対応「自動改札機」が導入されました。

 「銚子駅」「駅舎」は、終戦直後「旧海軍」の「香取航空基地」の「飛行機格納庫」を転用し、「駅」に改築したものであり、その名残で天井が高い構造となっています。
 かつては「新生駅」への「貨物線」および各「醤油会社」への「専用側線」が分岐していましたが、「新生駅」への「貨物線」は1978年3月31日限りで廃止されています。
 また2007年2月1日〜4月30日の「ちばデスティネーションキャンペーン」に併せて「駅舎」のリニューアル工事がなされ、「NEWDAYS」(コンビニエンス・ストア)・「多機能トイレ」・「待合室」や「銚子市観光協会」などが新設されました。

 「銚子電鉄」「銚子駅」は、「オランダ」の「風車」をイメージした可愛らしい「駅舎」です。
 「駅舎」をくぐるとそこから「銚子市内」をのんびりと走る「銚子電鉄」に乗ることが出来ます。
 なお「銚子電鉄」では「一日乗車券」である「弧廻手形(こまわりてがた)」を販売しています。
 駅毎に見処がありますので、購入してみてはいかがでしょうか?

 「銚子駅」の見処は、何といっても駅を降りてから「利根川」までまっすぐのびる道路「シンボルロード」です。
 舗道には「駅前商店街」が連なり、突き当たりの「川岸公園」(4月18日のブログ参照)の先「利根川」の向こうには「茨城県」が見える風景は、なかなかのビュースポットです。
 「駅前商店街」には、「銚子セレクト市場」(5月3日のブログ参照)など「土産物屋」さんも多いので時間を作って立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
 また「美味しい魚料理」を扱う「飲食店」も多く点在しています。

 「銚子電鉄」は、1時間に2〜3本の間隔で運行されていて、各駅毎に「観光スポット」「見処」があり、正に「観光地」を廻る「電車」です。
 「銚子電鉄」の「途中下車」「まち歩き」は「銚子市」の新しい「観光」スタイルだと思います。
 この機会に「銚子電鉄途中下車の旅」におでかけしてみましょう。

 備考
 「銚子駅」は、バス路線の要所にもなっていて、遠くは「京都駅・大阪」行き深夜高速バスから、「鹿島神宮駅・鹿島セントラルホテル」行きと言った「茨城方面」、「AEON銚子・玉崎神社・飯岡支所」経由「旭駅」行き、東芝町(銚子駅入口)バス停から「旭中央病院」行きや、「旭・小見川・佐原(3コース別々)」経由「東京駅・浜松町」(高速バス)行き、「千葉駅・海浜幕張駅」経由「幕張免許センター」行き(平日朝1本のみ)などが就航しています。







| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=502 |
| 地域情報::銚子 | 11:50 AM |
「つる弁菓子舗」「手造りカステラ」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「つる弁菓子舗」の逸品「手造りカステラ」です。

 地元の方であれば、御存知の方も多いと思いますが、「飯沼観音」近くに「手造りカステラ」で有名な「つる弁菓子舗」があります。
 「つる弁菓子舗」は、お菓子作り150年の伝統を持つ老舗です。
 先(2010年9月20日)のブログでアップした通り、我が町「銚子市」は、創業100年を超す老舗が48社あり、千葉県最多を誇ります。
 (昨年9月16日に記載された記事をもとにしています)

 老舗店舗である「つる弁菓子舗」の立地ですが、「坂東三十三霊場」の「第27番札所」「飯沼山 円福寺」「飯沼観音」「仁王門」の向かい側にあります。

 次に、名物の「手造りのカステラ」ですが、しっとりとした食感と芳醇(ほうじゅん)な卵の風味、ほのかに蜂蜜(はちみつ)の香りが漂う逸品です。
 焦げ目のザラメが香ばしく、甘さにアクセントをつけた美味しい「長崎カステラ」となっています。
 なお、卵は双子を使って黄身を多くし、カステラの色(黄色)がきれいに出るようにしているそうです。
 (白身が少ない分焼き方が難しいようです。)

 「つる弁菓子舗」では、1年365日休みなしで「カステラ」を焼いているので、ストックせず新鮮な商品を提供されています。

 「つる弁菓子舗」には、「銚子電鉄」「観音駅」からまち歩きで行くと、ちょうど良い散歩コースになっています。
 「つる弁菓子舗」から、さらに「利根川」方向に少し歩くと「銚子第一漁港」、その横には「銚子漁協直売所」もあり、ちょっとした人気観光ルートになっています。

 銚子にある「老舗」「銘菓子店」「つる弁菓子舗」。
 銚子に訪れた際は、是非お立ち寄り、名物「手造りカステラ」をお買い求めください。

 「つる弁菓子舗」詳細

 所在地  銚子市飯沼町1-24

 問合わせ 0479-22-1144

 備考
 「つる弁菓子舗」では「切り落とし」(カステラの緒を切ったもの)がお徳用と販売していて、店頭に並べるとすぐ売れてしまうようです。






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| 地域情報::銚子 | 09:44 AM |
「犬吠埼灯台特別公開」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、当地「銚子市犬吠埼」のシンボル「犬吠埼灯台」で開催されます「犬吠埼灯台特別公開」です。

 5月12日は「海上保安の日」。
 「銚子海上保安部」では「海上保安の日」を記念して「犬吠埼灯台」を特別公開を実施。

 実施内容は、「海上保安官」の制服の試着会(小学生以下児童対象)や、「海上保安庁」マスコット「うみまる」来銚、灯台に「鯉のぼり」掲揚、「ソニアブラス」の演奏会が実施されます。

 ちなみに「海上保安の日」とは、昭和23年5月1日、「運輸大臣」の管理する外局として「海上保安庁」が設置され、海上における「治安維持」と「安全確保」を一元的に担当する機関として発足し、同年5月12日、初代長官の手により庁舎屋上に初めて「庁旗」が掲揚されたことから、毎年5月12日を「海上保安の日」としているそうです。

 海の安全を見守る「海上保安庁」。
 「銚子海上保安部」、「犬吠埼灯台」の記念の催しに立ち寄って見てはいかがでしょうか?

 「犬吠埼灯台特別公開」詳細

 開催日時 5月8日(日) 9時〜16時

 開催会場 犬吠埼灯台

 実施内容

 小学生以下の児童を対象として、「海上保安官」のミニ制服、「海上保安庁特殊救難隊」のミニ出動服の試着会

 「海上保安庁」「うみまる」が来場者を出迎え、「海上保安庁」のPR活動

 「犬吠埼灯台」に「鯉のぼり」掲揚

 市内社会人バンド「ソニアブラス」による演奏会
 (13時〜14時)

 問合わせ 銚子海上保安部 0479-24-6685

 備考
 「犬吠埼灯台」を管轄する「銚子海上保安部」のHPの「灯台情報」の中から、「灯台」からの「ライブカメラ」を見ることが出来ます。

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