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「AEON(イオン)シネマ」「銚子無料上映会」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」の「イオン銚子ショッピングセンター」(以後「AEON銚子」と表記)で実施される「イオンシネマ」「銚子無料上映会」です。

 「AEON銚子」では、この度の「東日本大震災」により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げると共に一日も早い復興をお祈り申し上げますとコメントを出しています。

 映画で元気を!活力を!を標榜し、「AEON銚子」内「イオンシネマ」では、「東日本大震災」により営業を一時休止していた劇場にて、「株式会社角川書店」、「株式会社ショウゲート」、「東宝東和株式会社」と協力し「映画で元気を!活力を!-We Love Cinema-」と題した、「映画の無料上映会」を開催するそうです。

 この機会に「AEON銚子」にお出かけしませんか?

 「AEONシネマ銚子 映画無料上映会」詳細

 開催日  5月7日(土)・8日(日)の2日間

 上映作品

 ・「時をかける少女」(配給 角川書店2006年)

 ・「キサラギ」(配給 ショウゲート2007年)

 ・「マンマ・ミーア!」(配給 東宝東和2009年)

 飲食一部商品割引販売

 問合わせ AEONシネマ銚子 0479-26-3600

 備考
 「映画無料上映会」ですが、参加希望者には「当日整理券」を配布いたします。
 また各回定員となり次第、締め切りとさせていただきます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=496 |
| 地域情報::銚子 | 11:27 AM |
「妙見宮祈願祭」「藤まつり」(銚子市)
 本日三つ目にご案内するのは、地元「銚子市」「妙福寺」で開催される「妙見宮祈願祭」「藤まつり」です。

 先(4月27日)のブログでアップしています「妙福寺」。
 今週末(5月7日(土)・5月8日(日))に年に一度の「藤まつり」が開催されます。
 「日蓮大聖人」は、「大地は、ささば はずるるとも、虚空をつなぐ者はありとも、潮の満ち干ぬことは ありとも、日は西より出づるとも、法華経の行者の祈りの叶わぬことはあるべからず」と仰せです。
 (「妙福寺HPより抜粋」)
 「妙見宮祈願祭」「藤まつり」とは、「妙見宮」にて一千部の「御経」を捧げ「国家」も「各家」も安泰でありますようにとお祈りする、一年に一度の大切な「妙見宮の大祭」です。

 「花房」が1.5メートルにも達する「大藤棚」「臥龍の藤」も見頃を迎える境内で執り行われる「妙見宮の大祭」。
 この機会に銚子の「藤寺」「妙見様」に訪れてみませんか?

 「妙見宮祈願祭」「藤まつり」詳細

 開催会場 銚子市妙見町1465 (JR銚子駅から徒歩5分)

 開催日  5月7日(土)・8日(日)
 (「御神輿」出御は5月8日(日)のみ) (雨天中止)

 祈祷  
 境内「妙見堂」へ直接御参拝下さい。

 随時御祈祷 (10時〜16時)

 祈願料  木札(大) 1万円 木札(中) 5千円 紙札 2千円 交通安全車内下げ守り 3千円

 申込締切 5月3日(祝・火)

 祈願例  家内安全・社運隆昌(会社名を記入)・商売繁盛・身体健全・進学成就・安産祈願・良縁成就・除厄祈願(生年月日を記入)・交通安全(ナンバーを記入)・海上安全大漁満足(船名を記入)・その他

 問合わせ 0479-22-0650

 備考
 「妙福寺」の代名詞にもなっている「臥龍の藤」の「由来」ですが、「藤」の根元が龍の寝ている姿ににている事からなのだそうです。
 「妙見様」(北辰妙見大菩薩)は常に真北を指す「北極星」を神格化したもので、私達の人生の道を導き開いてくれる開運の守護神として深く信仰されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=494 |
| 地域情報::銚子 | 09:40 AM |
「銚子セレクト市場」GWイベント情報(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子セレクト市場」のGWイベント情報です。

 先(2011年2月11日、2010年10月29日・21日・9日・3日)のブログでアップしていますが、「銚子セレクト市場」は銚子の特産品を一同に揃えた「セレクトショップ」であり、商品の中には「銚子セレクト市場」のみ「お取り扱い」の「銚子の銘品・逸品」を販売しています。
 また「銚子セレクト市場」は、銚子が大好きな地元生活者が自分達の友人に自信を持ってオススメしたい「銚子の商品」をコンセプトにセレクトした商品が並ぶお店です。

 今回はGWイベント情報と言うことで、5月前半に行われる「銚子セレクト市場」の催しを紹介します。

 JR銚子駅前に「銚子の商材」を扱う「銚子セレクト市場」あり。
 この機会に「銚子の逸品」を求めに訪れてみましょう。

 「銚子セレクト市場」GWイベント情報 詳細

 所在地  銚子市西芝町13-16

 企画詳細

 「柏もちまつり」

 5月1日(日)〜5月5日(祝・木)

 銚子市内各店の「柏もち」勢揃い

 「青空野菜市」

 5月3日(祝・火)〜5月5日(祝・木)

 野菜の店頭販売
 「銚子東洋」の「切身販売ショー」
 お汁粉 200円販売

 5月8日(日)

 「母の日」プレゼントを用意

 営業時間 平日 9時半〜18時半 土日祭日 9時半〜19時

 問合わせ 0479-26-3123

 備考
 現在、「銚子セレクト市場」店内モニターにて「海上山 妙福寺」「藤まつり」を放映しているそうです。
 一昨日(5月1日)に、TBSの「Nスタ」のテレビ取材が行われたそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=492 |
| 地域情報::銚子 | 09:37 AM |
「温泉ファン感謝デー」(銚子市)
 本日三つ目にお知らせするのは、当館が毎月 月末(つきづえ)に開催しています「温泉ファン感謝デー」です。

 今回の「温泉ファン感謝デー」実施日は、明日(4月28日)です。

 「温泉ファン感謝デー」とは、当館の「天然温泉」を時間制限はございますが、無料でお楽しみいただける企画です。
 フロントロビーにて受付をし、履き物をスリッパに履き替え、温泉入浴という手順でご利用いただけます。
 時間は10時〜14時(受付最終13時45分)まで。
 タオルないしバスタオルはご持参(ご用意)ください。

 また「温泉ファン感謝デー」では、お得なお食事も用意しています。
 当日は宴会場、椅子テーブル席を開放していますので、「温泉」の湯上がり後、当館前の海を眺めることもできます。

 さらに「温泉パスポート」の販売を実施。
 しかも「温泉ファン感謝デー」限定割引価格にて販売。
 (「温泉パスポート」とは前売り割安回数スタンプカードです。)
 「温泉パスポート」販売は当日夜20時まで販売していますので、よろしくお願いします。

 月一のイベント「温泉ファン感謝デー」にて、皆様のお越しをお待ちしております。

 備考
 4月は「天然温泉」を掘削が成功し、温泉が湧出した記念月です。
 手前みそでございますが、当館は犬吠埼ではじめて「天然温泉」を開湯した「宿泊施設」です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=481 |
| 地域情報::銚子 | 11:21 AM |
「妙福寺」の「縁起」(銚子市)
 本日二つ目にご案内するのは、ひとつ目のブログでアップした「臥龍の藤」「妙福寺」の「縁起」についてです。

 「JR銚子駅」から程近く「ヤマサ醤油工場」の向かいに「皇室」、「幕府」との厚い信頼を結んでこられた「妙福寺」があります。 「妙福寺」は「日蓮宗」の寺院で、境内に「妙見菩薩」を祀る「妙見宮」があることから町名である「妙見町」の由来になっています。
 そんなことから「妙福寺」は、市内では「妙見様」と呼ばれています。

 「妙福寺」の「縁起」についてですが、正和3年(1314年)に、「日蓮大聖人」の直弟中老「日高上人」を開基として、八日市場市(現・匝瑳市)山崎地区に「大本山中山法華経寺三世」「浄行院日佑聖人」によって開創されたそうです。
 開創当初は「般若寺」と呼ばれ、「真言宗」に属していましたが、当時の住職「円学」が別の信仰へと改宗し、1300年代に現在の地に移転して「海上山妙福寺」となったそうです。
 (その際「円学」は「日正」の名を与えられました)

 現在の「海上山 妙福寺」の姿が完成したのは、「第25世 紫雲院日逢上人」から「第27世 開示院日邵上人」の間、約33年の歳月が費やされたそうです。
 そして「中御門帝」の時、勅願の寺跡として「表高十万石」を与えられました。
 正面にある升形の「石垣表門」は、その寺格を表したものなのだそうです。

 「妙福寺」内「妙見宮」「本殿」には、「聖徳太子」の「御作」「本町北辰尊像造立」の「濫觴(らんしょう)」(初めての作)と伝えられる「北辰妙見大菩薩像」が祀られています。
 この「尊像」は、千葉県にゆかりの深い「源満仲」公が深く尊信したもので、代々「源家」に伝えられてきたものだそうです。
 「尊像」は、「右大将」「源頼朝」公、後に「豊臣秀吉」公も尊崇するようになったそうです。
 「加藤清正」公が「三韓征伐」に出発するとき、「清正」公に授けられましたが、「帰朝」のあとは「大阪城」中に奉祀しました。
 江戸時代に入り、「江戸城」中から、さらに「多古城主」「松平家」に伝わり、正徳5年になって「平山久甫」氏をはじめ「幕府」及び「松平家」などが発起人となり、「東海鎮護」の「妙見大士」として「妙見宮」に祀られるようになったそうです。
 以来、「天下泰平」、「開運勝利」、「福利増進」、「除災得幸」などの願いが成就するといわれ、今でも「銚子の妙見様」として、尊信敬持する人があとをたたないそうです。

 「妙福寺」では、この度(たび)「妙見宮千部会大祭」を開催。
 5月7日(土)・8日(日)10時から終日、「妙見宮」の「御宝」前にて「一千部」の「御経」を捧げ、「国家」も、「各家」も安泰であるようにお祈りする、1年に1度の「妙見宮」の「大祭」なのだそうです。  「妙見宮千部会大祭」では、「妙福寺」名物「臥龍の藤」を愛でながら参拝出来るそうです。

 銚子の歴史ある寺社「妙福寺」。
 「藤」の季節に行われる「大祭」を拝観してみませんか?

 「妙福寺」詳細

 所在地  銚子市妙見町1465

 問合わせ 0479-22-0650

 備考
 「妙福寺」のゴールデンウィーク中の行事ですが、4月29日(祝・金)に「大震災復興チャリティー胡弓ライブコンサート」を開催。
 また、5月1日(日)に「千葉科学大学茶道部」による「野点(のだて)」が行われるそうです。
 (雨天時は中止です。)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=480 |
| 地域情報::銚子 | 09:48 AM |
「臥龍の藤」「妙福寺(妙見宮)」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」の「妙福寺(みょうふくじ)」の「臥龍(がりゅう)の藤」です。

 「妙福寺」は、妙見町にある「日蓮宗」の寺院。
 山号は「海上山」。
 境内に「妙見菩薩」を祀る「妙見宮」があることから町名の由来となり、また「藤寺」としても知られています。

 「臥龍の藤」は、妙見町(みょうけんちょう)の「妙福寺」境内にある「藤」を指します。
 「臥龍の藤」は、平安時代に京都から移植され、樹齢750年以上と伝えられています。
 この「藤」は「野田藤」と呼ばれる種類のもので、「妙福寺」がこの地(銚子)に「法城」を築いた頃、平山家(南朝方の忠臣)等の力添えにより、「京都御所内」に植えられていたこの「藤」を「京都」から「川下り」で「大阪湾」に運び、船便で「銚子」へ廻航して移植されたものなのだそうです。

 「臥龍の藤」の名の由来ですが、花の根元が龍の寝ている姿に似ているところから、「臥龍の藤」と呼ばれるそうです。
 見頃の5月になると、見事な「紫」の「花簾(はなすだれ)」を見せてくれます。
 1本の幹から12本に分かれており、高さ2.5m、10m四方の「藤棚」から下がる、長さ1m以上の「紫の花簾」は訪れる人々を魅了し、親しまれています。
 平成21年2月より「栃木県」「足利フラワーパーク」園長・樹木医「塚本こなみ」氏による「抜本的治療」が開始されたそうです。

 「妙福寺」では、毎年5月第1土・日曜日には「藤祭り」が開かれ、銚子の初夏を彩っています。
 (雨天の場合 中止)

 皐月(さつき)の銚子の見処「妙福寺」の「臥龍の藤」。
 見頃を迎える「藤」を愛(め)でにお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「妙福寺」「臥龍の藤」詳細

 所在地  銚子市妙見町1465

 問合わせ 0479-22-0650

 備考
 「臥龍の藤」は、「千葉県」の「天然記念物」にも指定されています。
 「妙福寺」には、「臥龍の藤」の他に、樹齢300年を越す「白い藤棚」もあります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=479 |
| 地域情報::銚子 | 09:47 AM |
「ウオッセ21GWイベント」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「ウオッセ21」で開催されます「GWイベント」です。

 「ウオッセ21」は、新鮮な魚を扱う「鮮魚店」と確かな技術で加工された「練り製品」「干物」「乾物」「佃煮」「甘露煮」等を売る「水産物加工店」が集まる「銚子」の「水産物」「お土産処」で、人気スポットのひとつです。

 「ウオッセ21」では、ゴールデン・ウィーク中の5月3日(祝・火)から5日(祝・木)までの三日間、新しい取り組みを取り入れているようです。

 「ウオッセ21」に来場した皆さんに無料で試食を出来る「まぐろ解体ショー」は、「銚子港」直送のピチピチ生まぐろをその場でダイナミックに解体し、その場で振る舞う「ウオッセ21」の名物企画。
 捌(さば)き手の技量もさることながら、素材の良さが必然な「生まぐろ」の味わう事が出来る催しは、毎回 人だかりが出来るようです。

 また「地元農産物」の「直売」も実施。
 地元の農家の皆さんが「銚子」の新鮮な「農産物」、「朝採り野菜」などを低価格で販売。
 「銚子市」は「水産業」と並んで「農業」も盛んな土地。
 地域の風土を熟知し、栽培技術を活かした「農産物」を作り上げ、「首都圏」に出荷しています。
 今回は「魚」の「土産処」で、「農産物」の直売を開催することで、「野菜」「鮮魚」「加工品」が揃う、正に「銚子市」の「特産市」となります。

 期間限定のリアル「銚子の市場」が開催される、この機会に「ウオッセ21」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「ウオッセ21GWイベント」詳細

 開催期間 5月3日(祝・火)〜5月5日(祝・木)

 イベントinformation
 「まぐろ解体ショー」
 5月3日(祝・火) 13時半〜 

 「地元農産物の直売」
 5月3日(祝・火)〜5月5日(祝・木) 10時〜14時

 開催会場 銚子市川口町2-6385-267

 問合わせ 0479-24-9500

 備考
 「ウオッセ21」は「鮮魚」「加工品」だけでなく、「工芸品」の「銚子ちぢみ」や「濡れせんべい」「銚子の地酒」を取り扱う「海風」なども店舗もあります。
 「海風」の焼きたて「濡れせんべい」販売は人気を博しています。









| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=478 |
| 地域情報::銚子 | 10:08 AM |
「旅行読売」4月号掲載されました。(銚子市)
 本日お知らせするのは、手前味噌ながら当館が「創刊45周年記念号」「旅行読売」4月号掲載についてです。

 「旅行読売」は、毎号楽しい旅の特集、行楽地、催し、全国の旅館・ホテル等を読者の皆さんに周知している「旅行専門情報紙」です。
 今回掲載した内容は、ずばり「2時間ドラマの帝王」「船越英一郎」さん推薦の「絶景露天風呂」のひとつとしてご紹介・掲載していただきました!

 「船越英一郎」さんは、「ドラマ」、「旅番組」、の多数出演していて、マルチに活躍している「名俳優」。
 「文化」「ファッション」「食」に対する「造詣」が深く、「知識」、「表現力」、「見識」があり、そのような「才能」を活かし、テレビ東京の「ソロモン流」と言う番組の案内人としても知られています。

 「旅行読売」に掲載された内容は、「湯につかり水平線から昇る朝日に感動」と紹介されています。
 「海」から立ち昇る「日の出」は、「陽が昇る」「力強さ」と「夜が明け、陽が射す様(さま)」は観(み)る者に「感動」を与え、パワー(元気)がみなぎること間違いありません。

 風薫る季節に、当館は皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。






| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=477 |
| 地域情報::銚子 | 10:07 AM |
「東光寺(とうこうじ)」「マキの群落」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「東光寺(とうこうじ)」「イヌマキの群落」(以下「マキの群落」と表記)です。

 「銚子市小船木町」にある「東光寺」は、1232年(貞永元年)に「浄土真宗」の開祖「親鸞(しんらん)聖人」が「関東巡錫(かんとうじゅんしゃく)時」、「銚子市船木地区」で「善阿弥(ぜんあみ)」という信者の懇願により「阿弥陀如来(あみだにょらい)」を安置して「菩提樹(ぼだいじゅ)」の木を植えたのが始まりと言われています。
 (「東光寺」の山号は「船木山」といい、現在は「真言宗」のお寺です。)

 1351年に紀州の「根来寺」の「吽恵(うんけい)」が来たときに地元領主の「幾田」氏が「吽恵上人」を尊び、「東光寺」の住職に迎えたそうです。
 そのときから「東光寺」は「真言宗」に改宗したそうです。
 その後「真言密教」の道場として発展し、各地より「修行僧」が多く集まったそうです。

 「東光寺」の「寺宝」は「平安時代」後期といわれている「阿弥陀如来像」(銅造・木造)。
 また「室町時代」前半の作と言われる「十二天画像(じゅうにてんがぞう)」また「真言八祖画像(しんごんはっそがぞう)」があります。

 「阿弥陀如来像」は、「銅造阿弥陀如来」及び「両脇侍立像」と「木造阿弥陀如来立像」があります。
 「銅造阿弥陀如来立像」(善光寺式三尊)は「鋳銅製(ちゅうどうせい)」で「鍍金」(メッキ)を施し、高さ25.1mの仏像。
 その形状・構造・作風等から「鎌倉時代」末期(14世紀初め頃)の製作と推定されます。
 「銅造阿弥陀如来立像」の「左脇侍」は「観音菩薩(かんのんぼさつ)立像」、「右脇侍」は「勢至菩薩(せいしぼさつ)立像」があり、両脇侍像・光背・台座は近世以降の後補であるようです。

 「木造阿弥陀如来立像」は高さ83.2cmで、カヤ材の一本造り。
 温和な顔が特徴な穏やかな作風で、「平安時代」後期(11世紀半ば以降)の製作と推定され、市内では「最古の仏像」とされているようです。

 「十二天画像」は、「帝釈天(たいしゃくてん)」「火天(かてん)」「水天(すいてん)」「閻魔天(えんまてん)」「羅刹天(らせつてん)」「風天(ふうてん)」「毘沙門天(びしゃもんてん)」「伊舎那天(いしゃなてん)」「梵天(ぼんてん)」「地天(じてん)」「日天(にってん)」「月天(げってん)」で、地上における「八方位(はっぽうい)」、天上・地下の「十方位」を守る「十尊」と、太陽と月を神格化した「日天」「月天」を加えた「十二尊」に対する総称で、密教の「灌頂(かんじょう)」の儀式などに用いられたそうです。
 文様や細密な筆使いの技法から「室町時代前半頃」の製作と推定され、密教の教義がこの地に及んでいたことを伝えている資料で貴重なものだそうです。

 「真言八祖画像」は、「真言密教」を伝えた祖師8人「竜猛(りゅうみょう)」「竜智(りゅうち)」「金剛智(こんごうち)」「善無畏(ぜんむい)」「一行(いちぎょう)」「不空(ふくう)」「恵果(けいか)」「空海」(「弘法大師」)を「一幅」に「一人」描く「八幅一組」の画像として造られました。
 繊細で華やかな表現・技法から「真言八祖画像」は「室町時代前期」の製作と推定されています。

 また、「東光寺」境内に「マキの群落」があります。
 最大のものは「樹齢350年」以上になるといわれています。
 巨大な「マキの群落」は千葉県内でも数少なく学術的に貴重なのだそうです。
 「東光寺」の「マキ」は「イヌマキ」で、境内(およそ16500平方メートル)を取り囲むように「マキ」が39本生育しています。
 最大のものは樹高約19.5m、胸高直径132cm。
 最小は樹高約15m、胸高直径52cm。
 ちなみに「マキ」は「千葉県」の「県の木」です。

 なお「東光寺」所蔵の「銅造阿弥陀如来及び両脇侍立像」「木造阿弥陀如来立像」「十二天画像」「真言八祖画像」は、「市指定有形文化財」であり、「マキの群落」は「市指定天然記念物」に認定されています。

 今年は「親鸞聖人」の「750回忌」を迎え、日本各地で様々な催しが行われていますが、「銚子市」にも「親鸞聖人」と関わりがある「東光寺」があります。
 この機会に「銚子市」の西に鎮座する「東光寺」に訪ねてみてはいかがでしょうか?

 「東光寺」詳細

 所在地 銚子市小船木町1-863

 問合わせ 0479-33-0094

 備考
 「東光寺」「マキの群落」は、「銚子市観光協会」が選んだ「銚子百選」にも認定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=472 |
| 地域情報::銚子 | 11:08 AM |
「犬吠埼灯台」参観再開!(銚子市)
 本日三つ目にお知らせするのは、当地「銚子市犬吠埼」のシンボル「犬吠埼灯台」参観再開です。

 皆さん御存知だと思いますが、「犬吠埼灯台」は「犬吠埼」のみならず「銚子市」のシンボルとして認知されています。
 先(1月1日)のブログでもアップした通り、明治7年(1874年)に完成した「レンガ造り」の灯台です。
 他の「灯台」とは違い円筒の二重構造になっている上、固い地盤の上に建てられていることから震災による損傷はなく、管理しています「銚子海上保安本部」によると震災当日の夜も通常通り光をともしていました!
 (「犬吠埼灯台」に使われている「第一等レンズ」を保全する「大型灯器用免震装置」を設置済みだそうです。)

 しかし、しばらく震災後の余震が続いたために安全面を考慮して参観を中止していました。
 余震回数、大きな余震が減ってきたことから参観を再開したそうです。

 「犬吠埼」の「海」の安全を今も昔も変わらずに守り続ける「犬吠埼」のシンボル「犬吠埼灯台」。
 穏やかな風薫る季節を迎える「犬吠埼」までお出かけしてみませんか?

 犬吠埼灯台 詳細

 所在地  犬吠埼9576

 参観時間 8時半〜16時

 休み   無休(荒天時は休館)

 問合わせ 灯光会犬吠埼支所 0479-25-8239

 備考
 「犬吠埼灯台」参観再開に伴い、毎年恒例になっていました「犬吠埼灯台GWこいのぼりイベント」は例年通り実施されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=471 |
| 地域情報::銚子 | 11:16 AM |

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