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「第12回芝山ホタル夏祭」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」「芝山水辺の里」で7月19日(土)に開催されます「第12回芝山ホタル夏祭」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「山武郡」「芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」です。
 「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレーター」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、「航空科学博物館」4Fには「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」等があります。

 「航空科学博物館」の「沿革」ですが、下記の通りとなっています。

 1977年(昭和52年) 地元自治体の芝山町より成田空港の開港に関連した博物館建設の要望が運輸大臣に提出される。

 1984年(昭和59年) 博物館の建設・運営の事業主体となる財団法人航空科学振興財団が設立。

 1988年(昭和63年) 博物館工事に着工。

 1989年(平成元年) 8月1日 開館。

 1994年(平成6年) 入館者100万人を達成。

 1999年(平成11年) 成田空港第1ターミナルビル内にミュージアムショップ「バイプレーン」を開店。

 2004年(平成16年) 1月18日 入館者300万人を達成。

 2011年(平成23年) 6月23日 成田国際空港株式会社が航空科学博物館敷地(駐車場)内に成田空港闘争の史実や反対派のヘルメットなどを展示した資料館「成田空港空と大地の歴史館」を建設し開館。

 2012年(平成24年) 4月1日 公益財団法人航空科学博物館に移行

 「航空科学博物館」では、「航空」や「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」さまざまな「催し」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」、「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」「航空グッズ」の「販売」(航空ジャンク市)等の「各種イベント」も開催されています。

 「芝山水辺の里」ですが、「航空科学博物館」に隣接した「自然」あふれる「観光スポット」で、「可憐」な「色とりどり」の「花々」とのすてきな「出会い」を楽しむことのできる「憩いの場所」です。
 「芝山水辺の里」ですが、「成田国際空港株式会社」の「空港周辺緑化整備」の「一環」として、「空港」の「南側」に誕生しました。
 「芝山水辺の里」の「主」な「設備」ですが、「遊歩道」、「ウッドデッキ」、「ベンチ」、「駐車場」、「トイレ」となっており、「駐車場」は「無料」で利用でき、「駐車場利用時間」ですが、7時00分から20時00分となっています。
 「芝山水辺の里」の「滑走路」「南側」の「湿地」を「中心」とした5ha(ヘクタール)の「敷地内」には「幾種類」(約5000本)もの「樹木」(花木)の他に、「水生植物」が植えられています。
 「芝山水辺の里」ですが、「遊歩道」で「散策」できるようになっており、「春」、「夏」、「秋」を通して「自然植物」等の「観察」ができ、また、「中流部」には大きな「池」があり「魚」の「姿」も見られます。
 「芝山水辺の里」の「見どころ」ですが、4月上旬から「初夏」にかけて、「水辺の里」で見られる「代表的」な「花木」や「草花」です。
 「芝山水辺の里」「施設内」では、このほかにも数十種類の「花木」等があり、「四季」を通じて楽しめるようになっています。
 また、「芝山水辺の里」「上流部」や「中流部」には「自然」を活かした「小池」もあり、「ミズスマシ」や「カエル」、「コイ」などの「魚」のほか、「ウグイス」などの「野鳥」も多く見られ、「生物」等の「観察場所」としても「絶好のスポット」となっています。
 「芝山水辺の里」の「花木」および「草花」ですが、下記の通りとなっています。

 「ソメイヨシノ」 4月上旬

 「スイセン」 4月上旬

 「レンギョウ」 4月上旬

 「ユキヤナギ」 4月上旬

 「サトザクラ」 4月上旬

 「キショウブ」 5月上旬

 「ショウブ」 5月上旬

 「ツツジ類」 5月上旬

 「ギボウシ」 6月中旬

 「キンシバイ」 6月中旬

 「芝山町」では、毎年7月の中旬、「航空科学博物館」、「芝山水辺の里」を「会場」にして、「芝山ホタル夏祭」が開催されています。
 「芝山ホタル夏祭」ですが、今年(2014年)で「12回目」を数える「イベント」で、「イベント当日」は「提灯(ちょうちん)」を「先頭」に「放流会場」に向かう「子どもたち」の「姿」が見受けられます。
 「成田国際空港」のすぐそばにある「芝山水辺の里」では、7月中「ホタル」が飛び交っており、「芝山ホタル夏祭」「当日」は、「航空科学博物館」の「屋外展示場」にて「歌」や「踊り」、「ダンス」などの「ステージイベント」、また「大盆踊り大会」が開催されます。
 「芝山ホタル夏祭」の「祭」の「クライマックス」には、「芝山ホタルの会」の「皆さん」の「協力により約1000匹の「ホタル」を「子どもたち」の「手」によって「芝山水辺の里」」へ放流するそうです。
 「芝山ホタル夏祭」の「会場」「航空科学博物館」「芝山水辺の里」では、「航空機」が飛び交う中、「芝山」の「大自然」に飛び交う「ホタル」を愛でることができ、「幻想的」な「芝山」の「夏のひととき」を楽しめるそうです。

 「芝山」の「人気スポット」「航空科学博物館」「芝山水辺の里」で開催される「恒例イベント」「第12回芝山ホタル夏祭」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第12回芝山ホタル夏祭」詳細

 開催日時 7月19日(土) 15時〜21時

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3
      芝山水辺の里 山武郡芝山町岩山98

 「第12回芝山ホタル夏祭」「概要」

 15時00分〜21時00分 いろいろな出店が並びます。

 15時00分〜18時00分 ステージでの催し

 18時15分〜18時45分 大抽選会 (小学生以下を対象)

 18時45分〜19時30分 盆踊り大会

 19時40分〜20時00分 広場入口でホタル配布・放流準備、芝山水辺の里へ移動

 20時00分〜     ホタルの放流 (芝山水辺の里)

 料金   無料

 問合わせ 芝山ホタル夏祭実行委員会(芝山町まちづくり課) 0479-77-3918

 備考
 「芝山ホタル夏祭」の「会場」のひとつ「芝山水辺の里」では、5月から6月にかけて、「水辺」を彩る「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「紫」が「目」を引くそうです。
 「第12回芝山ホタル夏祭」ですが、「小雨決行」で行われる予定となっていますが、「イベント」の「内容」については「予告」なく「変更」することがありますので、ご了承くださいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2196 |
| 地域情報::成田 | 10:50 AM |
「はす祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「水郷佐原水生植物園」で7月12日(土)〜8月10日(日)の期間開催されます「はす祭り」です。

 「水郷佐原水生植物園」(2013年5月31日・2012年5月24日・4月26日のブログ参照)は、「香取市」にある「市営」の「植物園」で、「水郷地帯」を代表する「観光施設」です。
 「水郷佐原水生植物園」ですが、約6ha(ヘクタール)ある「園内」に「島」や「橋」、「水面」を配置し、「あやめ」、「ハナショウブ(花菖蒲)」(2011年5月27日のブログ参照)や「ハス(蓮)」、「フジ(藤)」、「ポプラ」などが植えられ、「水郷地帯」の「面影」を表現しています。
 特に「ハナショウブ(花菖蒲)」は、150万本と「日本有数」の「規模」を誇り、毎年5月下旬から6月にかけて行われている「水郷佐原あやめまつり」(2014年5月28日・2013年5月31日・2012年5月24日・2011年6月2日のブログ参照)「期間中」には多くの「来訪者」が訪れることで知られています。

 「ハナショウブ」は、「日本」を代表する「園芸植物」であり、また「花」の少ない「梅雨の時期」に咲く「花」として江戸時代後期から「江戸」(東京)を代表する「花」として、また「水辺」に「彩り」を添える「花」として多くの「日本人」に親しまれてきました。
 「水生植物園」「一帯」は、もともと「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「東遷」によりできた「洲」を開拓した「地域」で、十六の「集落」が形成されたことから「通称」「十六島」と呼ばれており、「池」が点在し、「水路」が「縦横」に走る「水郷地帯」では、「交通手段」から「農作業」等は、「舟」が「主体」であったそうです。
 昭和30年代後半(1960年代)、「日本」の「高度成長」に合わせ、「農作業」の「利便性」を追求するために「土地改良事業」が「日本各地」で行われていました。
 そして失われゆく「水郷景観」を保存するために、「水生植物園」が計画され、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)内に位置する「与田浦埋立地」(2011年5月8日のブログ参照)の「一角」約6ha(ヘクタール)を利用し、「水郷地帯」の「面影」を表現し、接してもらう「観光・レクリエーション施設」として、昭和44年(1969年)に「水郷佐原水生植物園」が開園されました。
 「水郷佐原水生植物園」は、「水生植物園」の「名前の通り」、「水辺の植物」である「あやめ」の「仲間」と「ハス(蓮)」を「中心」に「栽培」・「展示」しています。

 「水郷佐原水生植物園」には、上記のように「東洋一」を誇る「ハナショウブ(花菖蒲)」(アヤメ科)は、「江戸」・「肥後」・「伊勢系」などの「400品種」「150万本」が植えられています。
 また「水郷佐原水生植物園」「園内」の「ハス(蓮)」は「日本一」を誇り、「中国」・「南京市」から贈られた「千弁連(せんべんれん)」など「300種」以上が植えられています。
 「ハス(蓮)」は7月から8月にかけての「早朝」に開花し、この時期に「水郷佐原水生植物園」では「はす祭り」(2013年7月1日・2012年7月4日・2011年7月6日のブログ参照)が行われています。
 また「水郷佐原水生植物園」の100mの「藤」の「トンネル」が「見頃」を迎える「ゴールデン・ウィーク」には、「観藤会」(2014年4月25日・2013年4月25日・2012年4月26日・2011年4月28日のブログ参照)も行われています。

 「水郷佐原水生植物園」内の「日中友好ハス園」では、非常に珍しい「千弁蓮」、「多頭蓮(たとうれん)」をはじめ、「日本」ではほとんど見られない「小型」の「椀蓮(わんれん)」、「花」の中にもうひとつ「花」を咲かせたように見える「重台蓮」・「八重絞り」の「大洒錦(たいせいきん)」といった「日本」では数少ない「貴重」な「品種」が栽培されており、「大賀はす」や「舞妃蓮」等、「中国」の「南京市」から贈られた「ハス(蓮)」を「中心」に「300種」以上の「ハス()蓮」を栽培し、「品種数」では「日本一」の「規模」を誇ります。

 「水郷佐原水生植物園」「日中友好ハス園」で開催される「はす祭り」ですが、「ハス(蓮)」が「最盛期」を迎える7月・8月に行われる「催し」で、「はす祭り」では、鮮やかな「緑色」の「葉」の上に「白」や「ピンク」・「黄色」の「花」が「次々」と「顔」をのぞかせ、「優美」に「ハス(蓮)」に咲く様を「観賞」することができます。
 「はす祭り」の「期間中」の「イベント」ですが、「早朝観蓮会」、「象鼻杯(ぞうびはい)」、「はす茶のおもてなし」、「熱帯睡蓮展」となっています。

 「早朝観蓮会」ですが、7月12日(土)から8月10日(日)までの「はす祭り」「期間中」の「土・日・祝日」に「早朝」6時から「水郷佐原水生植物園」を「開園」し、「ハス(蓮)」を鑑賞する「催し」です。
 「ハス(蓮)」の「花」は、「夜明け」と共に「ほころび」始め、「昼前」には閉じていくので、涼しい「朝」のうちに「ハス(蓮)」をご覧いただけるよう、「週末」に「早朝観蓮会」を行うそうです。

 「象鼻杯(ぞうびはい)」・「はす茶のおもてなし」ですが、7月12日(土)から8月10日(日)までの「はす祭り」「期間中」の「土・日・祝日」の8時から10時まで行われる「催し」です。
 今年(2014年)も「水郷佐原水生植物園」では、「早朝観蓮会」と同様に「象鼻杯」・「はす茶のおもてなし」を楽しめます。
 「象鼻杯」ですが、「ハス(蓮)」の「葉」に「地酒」を注ぎ、「ハス(蓮)」の「茎」から「酒」を吸うもので、「蓮の茎」から「酒」を吸う「姿」を「象の鼻」に見立てていることから「象鼻杯」というそうです。
 また「はす茶のおもてなし」ですが、「早朝観蓮会」を、「お楽しみ」の後、冷たい「ハス(蓮)」の「香り茶」や、「ハス(蓮)」の「葉茶」で「のど」をうるおすことができ、くつろげるそうです。
 「象鼻杯」、「はす茶のおもてなし」とも、古くから「早朝観蓮会」で行われる「催し」で、「暑さ」しのぎの「清涼剤」として「好評」を博しています。

 「熱帯睡蓮展」は、7月12日(土)から8月10日(日)まで開催される「催し」で、「優美」な「ハス(蓮)」の「花々」を愛でることができるそうです。

 「日本一」の「規模」を誇る「ハス(蓮)」が「見事」な「花」を咲かせる「様子」が観賞できる「観光スポット」「水郷佐原水生植物園」で開催される「初夏」の「催し」「はす祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「はす祭り」詳細

 開催期間 7月12日(土)〜8月10日(日)

 開園時間 8時〜16時 (土・日・祝日のみ6時〜)

 開催会場 水郷佐原水生植物園 香取市扇島18372

 入館料  大人500円 小中生250円

 問合わせ 水郷佐原水生植物園 0478-56-0411

 備考
 「はす祭り」が行われる「水郷佐原水生植物園」ですが、5月から8月の「期間」無休で営業されています。
 また「水郷佐原水生植物園」では、「おみやげ」として「ハス(蓮)」、「熱帯睡蓮(ねったいすいれん)」、「ハス(蓮)」の「花托」などが販売されているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2210 |
| 地域情報::香取 | 08:28 AM |
「大潮祭」「波崎手子后神社(はさきてごさきじんじゃ)」(神栖市)
 本日ご案内するのは、となりまち「神栖市」「波崎手子后神社」で7月12日(土)・13日(日)に開催されます「大潮祭」です。

 「神栖市」は、「茨城県」の「東南端」に位置し、「東側」は「太平洋」に、「南側」・「西側」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を経て「千葉県」に、「北西側」は「鹿嶋市」及び「潮来市」に接した「南北」に長い「形状」をしています。
 「神栖市」は、隣接する「鹿嶋市」とともに「鹿島臨海工業地帯」を形成しており、「鹿嶋市」・「潮来市」・「鉾田市」・「行方市」とともに「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。
 「神栖市」は、平成17年(2005年)8月1日に「神栖町」と「波崎町」との「市町村合併」により、「人口」9万人余りの「市」として誕生しました。
 (平成26年6月末日現在「神栖市」の「人口」は94390人となっています。)

 「神栖市」は、「東」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面し、「南」は「利根川」「常陸利根川」が流れています。
 「神栖市」の「面積」は、147.26平方kmとなっています。
 「神栖市」は、かつては「広大」な「面積」の「池」「神之池(ごうのいけ)」(2012年3月27日のブログ参照)がありましたが、現在は「鹿島開発」のため「一部」を残して「大部分」が埋め立てられています。

 「神栖市」は以前、「農業」と「漁業」が「中心」の「地域」でしたが、1960年(昭和35年)に始まりました「鹿島開発」により、「世界的」にも珍しい「堀込式人工港」「鹿島港」を「核」に、「鉄鋼」・「石油」を「中心」とした「重化学コンビナート」の「まち」として発展、「工場立地企業」からの「税収」により「財政」は豊かで、「福祉」が充実しており、「県外」からの「転入者」も多く、このため「鹿嶋市」との「広域市町村合併構想」は、「自主財源」の「確保」の「観点」から「合併」には至っていません。
 「神栖市」「波崎地区」は、「黒潮」と「親潮」が出合う「有数」の「漁場」があり、古くから「漁業のまち」として「水産業」や「水産加工業」が発展してきました。

 「神栖市」「波崎地区」は、「太平洋」に面し、「夏」涼しく「冬」温暖な「気候」であることから「アウトドアスポーツ」を「観光」の「中心」に据えており、「海水浴」、「マリンスポーツ」から「サッカー」、「テニス」、「トライアスロン」に至るまで幅広い「スポーツ」が楽しめます。
 「神栖市」「波崎地区」では、特に「民間」の「サッカーグラウンド」は70面以上有しており、「サッカー合宿」の「メッカ」として「全国的」に「有名」です。
 なお「波崎海水浴場」(2012年7月13日・2011年7月19日のブログ参照)は、「環境省」が選定している「快水浴場百選」に選定されています。

 「波崎手子后神社」は、「茨城県」「神栖市」「波崎」に鎮座する「神社」で、「波崎手子后神社」の「御祭神」ですが、「手子比売命」を祀っています。
 「波崎手子后神社」ですが、神護景雲(じんごけいうん)年間(767年〜770年)「創建」の「寺社」で、「鹿嶋市」では「神遊社」ともいい、「大神の御女」が「祭神」とあります。
 また「一説」には「常陸国風土紀(ひたちのくにふどき)」(2012年6月3日のブログ参照)の「童子女松原」(2012年5月29日のブログ参照)に見られる「安是の嬢子」を祀った「社」ともいわれています。
 「波崎手子后神社」「社伝」では、古くより「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)・「大洗磯前神社」とともに「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「三摂社」と称されてきたとされています。

 「波崎手子后神社」は、「利根川」「河口」近くの「茨城県」側に鎮座し、「国道124号線」を「銚子大橋」から「北」へ向かうと「茨城県」側の「たもと」すぐの「信号」の「右手前方」に「手子后神社」「入口」があり、真っ直ぐに入っていくと「波崎手子后神社」があります。
 「波崎手子后神社」「境内」には「摂末社」として「厳島神社」、「浅間神社」、「稲荷神社」、「天満宮」、「金刀比羅宮」が祀られています。
 また「波崎手子后神社」「境内」には「神仏習合」の「名残」をとどめる「太子堂」も残っています。

 「大潮祭」は、「神栖市」「波崎地区」の「氏神」である「波崎手子后神社」の「祭祀」として毎年「旧暦」の「6月15日」に近い「土・日曜日」に執り行われています。
 「大潮祭」ですが、「航海」の「安全」や「豊漁」を祈る「海の男たち」の「祭り」で、「大潮祭」「当日」は、「神輿」や「鳴り物」が「街中」を練り歩き、「波崎の漁船」は「出漁」を止めて、「大漁旗」を飾り、「乗組員」・「関係者」は「波崎手子后神社」に参拝するそうです。
 上記のように「神栖市」「波崎地区」は、「北」に「太平洋」、「南」に「利根川」と「水」に挟まれた「地形」であるため、昔から「漁業」をはじめ、「水産業」が「非常」に盛んなため、「水神様」として「漁師の信仰」が篤い「波崎手子后神社」では、「大潮祭」が、毎年「盛大」に行われてきました。
 「大潮祭」では、「初日」「夜」の「宵宮」、「2日目」(最終日)の「祭礼当日」ともに「神輿」や「鳴り物」が「街中」を練り歩きます。
 (「大潮祭」「宵宮」・「祭礼当日」の「スケジュール」ですが、下記「詳細」を参照下さい。)

 「大潮祭」は、江戸時代中期から行われてきたとされており、「大漁祈願」の「祭り」として伝えられてきました。
 「大潮祭」は、「古文書」「総州勤向(つとめむき)」の中で、

 「毎年、磯廻しと申し、今日近辺のもの飯沼高神の磯辺見学の者相廻り候者もこれ有る由。
 尤(もっと)も今日当所の塩干に御座候。」

 などと記載されているそうです。

 上記のように「海上安全」、「大漁」を祈願する「大潮祭」ですが、「勇壮」で「躍動的」な「祭り」として知られており、「大潮祭」の「見どころ」は「神輿渡御」で、「神輿」は、「波崎手子后神社」から「波崎漁港」まで、「波崎東部地区」を練り歩きながら、時には激しくもみあい、「暴れ神輿」としても知られているそうです。「大潮祭」「神輿渡御」では、「波崎東部地区」「沿道」にいる「大勢」の「人々」から「威勢」のいい「掛け声」が飛び交い、「夏本番」を告げる「祭り」は「最高潮」(クライマックス)を迎えるそうです。

 「波崎地区」の「総鎮守」(鎮守社)「波崎手子后神社」、「波崎東部地区」で行われる「海の男たち」の「祭り」「大潮祭」。
 この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大潮祭」「波崎手子后神社」詳細

 開催日時 7月12日(土) 18時〜
      7月13日(日) 7時05分〜18時

 7月12日(土)

 当番区イベント 「本郷」

 フラダンスショー

 開催時間 15時00分〜16時00分

 開催会場 本郷セブンイレブン下新道路

 小雨決行・雨天中止

 7月12日(土) 宵宮 スケジュール

 18時00分      廣屋水産前出発 (東町)

 18時30分着予定   清八屋漁業宅前 (休憩)

 19時00分着予定   宮内金物店 (休憩)

 19時25分着予定   石田丸漁業宅前 (休憩)

 20時00分      神輿宮入

 20時30分      手子后神社内終了

 7月13日(日) 祭礼当日 スケジュール

 7時05分      御祈祷 (拝殿内)

 7時50分      御祈祷 (神輿前)

 8時00分      神輿宮出し

 8時30分着予定   石田丸漁業宅前 (休憩)

 9時00分〜10時00分 はさき漁協第一魚市場にて
           少年鳴り物競演会

 9時05分着予定   清八屋漁業宅前 (休憩)

 10時20分〜11時00分 はさき漁協第一魚市場にて
           お浜降り
           お塩汲みの儀
           御祈祷
           手踊り (約300名)

 11時15分      ミンションやまざき前

 11時35分着予定   高木商店宅前 (休憩)

 12時10分着予定   阿波屋漁業宅前 (休憩)

 12時35分〜13時35分 はさき漁協第二魚市場にて
           昼食休憩

 13時40分着予定   八坂神社前 (休憩)

 14時10分着予定   遠藤小左衛門宅前 (休憩)

 14時45分着予定   本郷セブンイレブン下新道路 (休憩)

 15時20分      別所十字路着

 15時35分着予定   キャロット前

 16時00分      波崎第一中学校発

 16時15分着予定   稲垣商店前 (休憩)

 16時45分着予定   (株)みうらや

 17時30分通過予定  銚子大橋宮入

 18時00分      神輿納め
           入御の儀

 開催会場 波崎手子后神社 茨城県神栖市波崎8819
      波崎東部地区

 問合わせ 手子后神社社務所 0479-26-3302

 備考
 「波崎手子后神社」・「大潮祭」「鳴り物」は、「神栖市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。





















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2178 |
| 地域情報::神栖 | 10:33 AM |
「東谷八坂神社祇園祭」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八坂神社」で7月11日(金)に開催されます「東谷八坂神社祇園祭」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあります。
 「匝瑳市」の「市」の「中心部」には「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれており、「国道296号線」ですが、「匝瑳市」の「中央」の「西方」を「南北」に走っています。

 「匝瑳市」ですが、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」の「面積」ですが、101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「市」の「南部」は「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。
 「匝瑳市」と「隣接」する「自治体」ですが、「旭市」(「旭地区」、「干潟地区」)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(「光地区」)と接しています。
 「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「合併前」の「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからなのだそうです。
 「匝瑳市」の「市役所」「本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「市区域」は「植木」(苗木)の「産地」として知られており、「匝瑳市」の「植木」の「栽培面積」は「日本一」となっていることから、「匝瑳市」は「日本一の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「八坂神社」は、「匝瑳市」「東谷(ひがしや)」に鎮座する「神社」で、「八坂神社」の「御祭神」ですが、「須佐之男命(スサノオノミコト)」を祀っています。
 「匝瑳市」の「八坂神社」ですが、上記の「平和地区」の「東谷」にある「八坂神社」と、「毎年」「成人の日」の「前日」に行われる「小高の裸参り」(2014年1月11日・2013年1月9日・2012年1月5日・2011年1月7日のブログ参照)で知られている「小高」に鎮座する「八坂神社」があり、今回ご案内する「八坂神社」は「平和地区」の「東谷」に鎮座する「八坂神社」であることから「東谷八坂神社」とも称されています。
 「東谷八坂神社」では、「毎年」「旧暦」の「6月15日」に「例祭」が斎行されています。

 「夏祭り」の「季節」となりましたが、「代表的」なものとして「祇園祭」があげられます。
 「祇園祭」の「はじまり」ですが、869年に「京都」で「疫病」が「大流行」し、これを鎮めるために「八坂神社」(京都)に「無病息災」を祈願したことが「全国各地」に広まったとされています。
 「匝瑳市」の「宗教法人」に登録された「市内」の「神社」66社のうち、「祇園社系」とされるのは上記の2社で、うち1社が「東谷」(平和地区)の「八坂神社」で、「東谷八坂神社」の「祇園」は「あばれ神輿」や「けんか神輿」と呼ばれる激しいものなのだそうです。

 「東谷地区」は、1421年に開かれたと伝わる「安養寺」(真言宗)のあたりが、「字宿(しゅく)」とよばれここを「中心」に「集落」ができ、のちに「周辺」の「沼地」や「小川」などを干拓し「耕地」が広がったことが「小字名」から知られています。
 「安養寺」「境内」や「道ばた」には「地域」の「歴史」を伝える「石造物」があり、1663年に「村の男女」35人により「念仏塔」が建てられ、1680年造立の「庚申塔(こうしんとう)」には「講中」30人と刻まれ、この「人数」が「当時」の「家紋」とも考えられています。
 1700年以降「集落周辺」の「干拓」も進んだようで、1840年頃には「家紋」も86軒に増えたそうです。

 「字向(むかえ)」の「八坂神社」がいつ祀られたのかはわかっていませんが、明治10年代に「千葉県」に出された「記録」には、1658年に「本殿改造」となるそうです。
 「安養寺」「境内」にも小さな「社(やしろ)」の「八坂神社」が祀られていることから、この「年」に「村」の「鎮守」として遷し祀ったとも考えられています。

 「東谷の祇園」とも称される「東谷八坂神社祇園祭」は、「毎年」「旧暦」の「6月15日」に斎行され、「当日」は13時過ぎに「安養寺」から「東谷八坂神社」まで「屋台」を曳き廻し、そこから「子ども」と「おとな」の「2基」の「神輿」が「地区内」を夜半近くまで練り歩くそうです。
 「東谷八坂神社祇園祭」では、「毎年」招かれた「家」の「庭先」や「神輿」「渡御」の「途中」で、「おとな神輿」を「地面」に押し倒すなどし激しくもむ「様子」などから「あばれ神輿」、「けんか神輿」と呼ばれるそうです。

 「東谷八坂神社祇園祭」は、上記のように「匝瑳市」「平和地区」の「東谷」にある「八坂神社」の「祇園祭」で、「毎年」「旧暦」「6月15日」に開催され、今年(2014年)は7月11日(金)12時00分から斎行されます。
 「東谷八坂神社祇園祭」は、上記のように「あばれ神輿」、「けんか神輿」、「ケンカ祭り」といった「異名」を持ち、「正午」過ぎから「神輿」を「先頭」に「道中」激しい「もみ合い」が行われます。
 また「東谷八坂神社祇園祭」では、「担ぎ手」の「若者達」は「休憩時間」に「下座連」の「囃子」に合わせ、「大漁節」(2011年8月16日のブログ参照)など「数曲」の「踊り」を披露するそうです。
 また「夜」になると「平和小学校」前には「見物客」が増え、「担ぎ手達」にもますます「力」が加わり、「祭り」がいっそう盛り上がるそうです。

 「平和地区」「東谷」に鎮座する「八坂神社」で開催される「あばれ神輿」とも称される激しい「祭り」「東谷八坂神社祇園祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東谷八坂神社祇園祭」詳細

 開催日時 7月11日(金) 12時〜

 開催会場 東谷八坂神社 匝瑳市東谷498

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「東谷八坂神社」「境内」には1728年(享保13年)に奉納された「手洗石」や「村」の「講中」が立てた「金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)」、「天満宮」、「石尊大権現(せきそんだいごんげん)」など「石祠(せきし)」(石のほこら)が祀られており、「台石」の「部分」には「角田」、「高橋姓」など「造立関係者名」が刻まれています。

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| 地域情報::匝瑳 | 09:33 AM |
「大潮まつり」「神輿渡御」「中止」(銚子市)
 今回お伝えするのは、地元「銚子市」「川口神社」から「銚子市内各所」・「銚港神社」で7月11日(金)に開催される予定であった「大潮まつり」「神輿渡御」「中止」です。

 前述のように「銚子市」では、「一年」で最も「潮」が引く「日」、「銚子市漁業協同組合」「主催」で「旧暦」「6月15日」に「川口神社」の「祭礼」として「大潮まつり」が行われています。
 「大潮まつり」では、朝早く、「神輿」2基が「川口神社」の「階段」を駆け降り、「千人塚(せんにんづか)」に立ち寄り、「平磯浜」に至り、「神事」を行い、その後「銚港神社」まで「氏子町内」を練り歩き、午後は、「第1・第2魚市場」を経て、「川口神社」へ「還御」、「大潮まつり」「当日」は「竹町」の「大杉神社」の「大天狗」が「露払い」を担当し、「大潮まつり」「当日」ですが、「神輿」(2基)は、「川口神社」(6時30分頃)を出て、「水産物卸売センター」「ウォッセ21」〜「銚子東銀座通り」〜「銚港神社」〜「第1魚市場」〜「浜通り」〜「第2魚市場」を「経由」して練り歩き、「見どころ」は16時前後の「第2魚市場」での「勇壮」な「神輿」の「練り上げ」でしたが、この度(たび)発生し「日本各地」に「被害」をもたらせている「大型」の「台風」「台風8号」の「影響」で、「大潮まつり」「神輿渡御」が中止となりました。

 今年(2014年)の「大潮まつり」ですが、「川口神社」の「神事」のみ執り行われ、「川口神社」の「神事」ですが、8時30分から執り行われるそうです。
 「台風」「襲来」に伴い「中止」となった「大潮まつり」「神輿渡御」。
 「台風」の「被害」「災害」がこれ以上広がらないことを祈念します。

 備考
 「銚子市」「外川地区」で行われる「大潮まつり」でも、「神輿渡御」が「中止」となり、「神事」のみ「大杉神社」にて10時00分から執り行われるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 07:35 PM |
「自然観察会」「ホタル鑑賞」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で7月12日(土)に開催されます「自然観察会」「ホタル鑑賞」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」にあって「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「ホタル」(蛍、螢)は、「コウチュウ目」(鞘翅目)・「ホタル科」(Lampyridae)に分類される「昆虫」の「総称」で、発光することで知られる「昆虫」です。

 「ホタル」は、おもに「熱帯」から「温帯」の「多雨地域」に分布し、「世界」にはおよそ2000種が生息しているとされ、「幼虫時代」を「水中」ですごす「水生ホタル」と「陸上」の「湿地」ですごす「陸生ホタル」がいます。
 「日本」で「ホタル」といえば、「本州」「以南」の「日本各地」に分布し、5月から6月にかけて「孵化(ふか)」する「ゲンジボタル」(Luciola cruciata)を指すことが多いそうです。
 「日本」では「ゲンジボタル」が親しまれていて、これが「全て」の「ホタル」の「代表」であるかのように考えられますが、実際には遥かに「多様」な「種」があります。
 「ホタル」ですが、「国内」には約40種が知られますが、「熱帯」を「主」な「分布域」とするだけに、「本土」より「南西諸島」により多くの「種」があるそうです。
 さらに「南」に下った「台湾」では約58種が生息しており、「初夏」に「ホタル」を鑑賞する「観光行事」も行われています。
 「ゲンジボタル」の「成虫」が「初夏」に発生するため、「日本」では「ホタル」は「夏の風物詩」ととらえれていますが、必ずしも「夏」だけに出現するものではないそうです。
 たとえば「朝鮮半島」、「中国」、「対馬」に分布する「アキマドボタル」(Pyrocoelia rula)は「和名通り」に「秋」に「成虫」が発生し、「西表島(いりおもてじま)」で発見された「イリオモテボタル」(Rhagophthalmus ohbai)は「真冬」に発光します。

 「ホタル」の「形態」ですが、「成虫」の「体長」は数mm〜30mmほどで、「甲虫」としては「小型」から「中型」です。
 「ホタル」の「体型」は「前後」に細長く、「腹背」は平たく、特に「前胸」は「平ら」で、「頭部」を被うことが多いそうです。
 よくある「色合い」は「全体」に黒っぽく、「前胸」だけが「赤い」というもので、その「体」は「甲虫」としては柔らかいそうです。
 「ホタル」は、「オス」と「メス」を比べると「メス」のほうが大きく、「メス」は「翅」が退化して飛べない「種類」があり、さらには「幼虫」のままのような「外見」をした「種類」もいて、「成虫期間」は約1〜2週間だそうです。
 「ホタル」の「幼虫」はやや「扁平(へんぺい)」で細長く、「頭部」は「胸部」に引っ込めることができるそうです。
 「ホタル」の「幼虫」の「胸部」に短い「三対」の「歩脚」があり、「腹部」の「後端」に「吸盤」があって、「シャクトリムシ」のように移動するそうです。

 「自然観察会」「ホタル鑑賞」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「体験」で、7月12日(土)に開催されます。
 「自然観察会」「ホタル鑑賞」の「受付場所」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で17時00分から「受付」をし、17時15分から「オカリナコンサート」他と「鑑賞会」を行うそうです。
 「自然観察会」「ホタル鑑賞」の「実施内容」ですが、上記のように17時15分から「オカリナコンサート」などを「日没」まで行い、「近隣」の「里山」(旧・「小見川町」「岡飯田地先」)での「ホタル鑑賞」となっています。
 「自然観察会」「ホタル鑑賞」の「参加費」は「お一人」200円、「募集定員」ですが、50名程度(電話受付、先着順)となっています。
 なお「自然観察会」「ホタル鑑賞」に参加される方は、「持ち物」として「夕食用軽食」、「飲み物」、「タオル」、「虫除け」を用意し、「服装」として動きやすく汚れてもよい「服装」、「長靴」での「参加」を呼びかけています。

 「新緑」が美しい「千葉県立東庄県民の森」で開催される「自然観察会」「ホタル鑑賞」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「自然観察会」「ホタル鑑賞」詳細

 開催日時 7月12日(土) 17時15分〜20時半 (受付17時〜)

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「自然観察会」「ホタル鑑賞」ですが、「鑑賞」する「現地」まで、「各自」の「車」で「移動」となるそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:01 AM |
「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」「本宿地区」で7月11日(金)〜13日(日)の期間開催されます「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」です。

 「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸まさり」

 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「商都」の「面影」が残る「北総の小江戸」「佐原の町並み」。
 「佐原の町並み」ですが、「江戸」と結ばれた「舟運」で栄えた「商家」が、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に通じる「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いに500m、「小野川」と交差する「香取街道」沿いの400mの「範囲」に「風情」ある「建造物」が「軒」を連ねています。
 「佐原の町並み」の中には寛政5年(1793年)「建築」「国指定史跡」に指定されている「伊能忠敬旧宅」(2012年2月24日のブログ参照)のほか「県指定文化財」も8軒(13棟)含まれ、1996年(平成8年)には「関東地方」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

 「佐原」の「重要伝統的建造物群保存地区」の「特徴」ですが、江戸時代後期から昭和初期にかけて「時代の変遷」を反映した「町並み」が見られること、また「昔」からの「家業」を引き継ぎ「今」も営業している「家」が多い点で、このため「佐原の町並み」は、「生きている町並み」と評されています。
 「蔵造」の「商家」から「煉瓦造(れんがづくり)」の「洋風建築」まで、「重要伝統的建造物群保存地区」にある「歴史的建造物」には、「保存活動」に「力」を尽くしてこられた「NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会」による「案内表示」が置かれ、「来街者」・「観光客」の「建物ウォッチング」の「ガイド」となっています。
 また、近年は「小野川」に「観光船」(2011年5月6日のブログ参照)が就航し、「舟」から「柳越し」に見上げる「佐原の町並み」の「風情」も「人気」を集めています。

 上記のように「佐原の町並み」の「中心部」を「東西」に分断するように流れる「小野川」を「境」にして、「東側」の「地域」を「本宿」、「西側」の「地域」を「新宿」と呼んでいます。
 「佐原本宿地区」の「本宿」ですが、「字」のごとく、中世から続く「元々」の「町場」の「地域」だそうです。
 「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)とは、「香取市」(旧・佐原市)にて7月に行われる「佐原本宿地区」の「八坂神社例大祭」(祇園祭)(2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月13日のブログ参照)と「佐原新宿地区」の「諏訪神社例大祭」(2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)を指します。
 「佐原」では「山車」のことを「幣臺(やだい)」というそうで、「佐原の大祭」の「見どころ」ですが、「日本三大囃子」のひとつといわれる「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)と「幣臺」に載る「江戸型山車」の「比」ではない「大人形」、そして「のの字廻し」を「はじめ」とした「曲曳き」があげられます。
 また「関東三大山車祭り」に数えられる「佐原の大祭」ですが、「祭り」「随所」に「みせる企画」が盛り込まれた「勇壮」で「楽しい」「お祭り」となっています。
 ちなみに「日本三大囃子」ですが、「東京都」「神田神社」の「神田囃子」、「京都府」の「祇園祭」の「祇園囃子」、「千葉県」の「香取市」「佐原」の「佐原囃子」を指し、「関東三大山車祭り」は、「川越」、「秩父」、「佐原」を指すそうです。

 「八坂神社」(香取市)は、「香取市」「佐原本宿地区」にある「神社」で、「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」で知られる「神社」です。
 「八坂神社」の「主祭神」ですが、「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」で「旧社格」ですが、「村社」です。

 「八坂神社」は、古く「佐原諏訪山」近傍の「天王台」に創建、江戸時代末期の天和年間(天正以前の説あり)になり「現在地」へ遷座、「佐原本宿地区」の「総鎮守」となったそうです。
 「八坂神社」ですが、当初「表口」は「浜宿側」(現「千葉萌陽高等学校」側)にありましたが、明治初年「八坂神社」「社殿」「改造」の際に、現在の「八日市場側」(「千葉県道55線佐原山田線」・通称「香取街道」側)にも増設しています。
 それ以来、「八坂神社」には「正門」が「2か所」存在し、それぞれ「浜宿口」、「八日市場口」という「呼び方」がされ、「正門」は「1年置き」に交代するそうです。
 「八坂神社」「境内」には、「水郷佐原山車会館」(2013年1月2日のブログ参照)があり、「毎年」7月10日以降の「連続」する「金・土・日」に「例祭」が行われており、「例祭」は「佐原の大祭夏祭り」と呼ばれています。

 「佐原の大祭」は、江戸時代から続く「佐原の町並み」の中を「日本三大囃子」のひとつ「佐原囃子」の「調べ」にのって「日本屈指」の「大人形」を乗せた「絢爛豪華(けんらんごうか)」な「山車」が曳き廻される「勇壮」な約300年の「伝統」を誇る「祭り」です。
 「佐原の大祭」では、「身の丈」5m程ある「大人形」、そして「総欅造り」の「山車」を飾る「彫刻」はともに、江戸時代から昭和初期に活躍した「人形師」・「彫刻師」が手がけたもので、この「重厚」な「山車」が、「下座連」の奏でる時に「優雅」、時に「軽快」な「佐原囃子」を「まち」に響かせながら、「歴史」ある「商家」の「軒」をかすめて曳き廻されます。
 なお「佐原の大祭」は、2004年(平成16年)2月26日には「佐原の山車行事」として「国」の「重要無形民俗文化財」に指定されています。

 「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」は、上記のように「八坂神社」の「祭礼」で、「伝統」の「夏祭り」です。
 「佐原の大祭夏祭り」では、上記のように「身の丈」約5mにも及ぶ「大人形」を飾った「豪華」な「10台」の「山車」が「佐原囃子」の「音色」にのり、「小江戸」と呼ばれる「歴史的な佐原の町並み」(国指定重要伝統的建造物群保存地区)の中を練り歩き、「夜」になると「提灯」が灯り、「情緒的」な「雰囲気」が加わり、「祭り」は更に盛り上がるそうです。
 「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」の「各町内」の「山車」ですが、下記の通りとなっています。

 「船戸区」

 「下仲町区」

 「上仲町区」

 「荒久区」

 「本川岸区」

 「八日市場区」

 「浜宿区」

 「寺宿区」

 「田宿区」

 「仁井宿区」

 となっています。

 「佐原の大祭夏祭り」の「見どころ」ですが、「山車」の「曳き廻し」「のの字廻し」です。
 「のの字廻し」とは、「山車」に向かって「左前」の「車輪」を「軸」として、「筆」で「の」の「字」を書くように「後輪」を担ぎ上げるようにして「数回転」させるもので、「力」の「集中配分」がくずれると、「山車」は「方向性」を失ってしまい、この「軸」をずらさず「回転」させることが「上手」とされています。
 また「回転」は、ゆっくりとゆっくりと「回転」させ、かつ「山車」の「停止」は「恥」とされています。
 「勇壮」な「のの字廻し」ですが、7月11日(金)から13日(日)の「3日間」行われ、11日(金)は「随時」「山村会館前」にて、12日(土)は18時20分から「香取神宮入口交差点前」にて、13日(日)は「随時」「山村会館前」にて曳き廻されます。
 「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 7月11日(金)

 10時00分〜 山車乱曳き(10台)

 随時    のの字廻し (山車会館前)

 随時    手踊りの披露 (各山車前・随所)

 7月12日(土)

 10時00分〜 山車乱曳き

 17時00分頃 山車整列完了(10台) (香取神宮入口交差点前より)

 18時00分〜 提灯へ灯入れ・各町総踊り (各山車前)

 18時20分〜 通し砂切〜のの字廻し (香取神宮入口交差点前)

 随時    手踊りの披露 (各山車前・随所)

 7月13日(日)

 10時00分〜 山車乱曳き(10台)

 15時00分〜 神輿の神幸 (八坂神社〜各町内)

 随時    のの字廻し (山村会館前)

 随時    手踊りの披露 (各山車前・随所)

 「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」では、「各種広場」を「特設」されており、「にぎわい広場小江戸茶屋」、「わくわく大休憩広場」、「お祭り本部警備・救護本部」となっています。
 「にぎわい広場小江戸茶屋」ですが、「下仲町町並み見学者用駐車場」に7月11日(金)から13日(日)までの「期間」設置されます。
 「にぎわい広場小江戸茶屋」では、「小江戸三市」と呼ばれる「川越市」(埼玉県)、「栃木市」(栃木県)、「香取市」(千葉県)が出店し、「休憩施設」も設けられるようです。
 「わくわく大休憩広場」ですが、「忠敬橋付近駐車場」に7月11日(金)から13日(日)の「期間」設置されます。
 「わくわく大休憩広場」では、「佐原囃子」の「演奏」や「手踊り」などの「郷土芸能」を披露するそうです。
 また「わくわく大休憩広場」「テント」にて「飲食物」の「販売」などが行われ、「休憩の場」として利用できるそうです。
 「わくわく大休憩広場」「出演団体」ですが、下記の通りとなっています。

 7月12日(土)

 岸組(かしぐみ)下座連(東庄町)・宿浜青年部

 7月13日(日)

 鹿嶋芸座連(鹿嶋市)・翔踊会

 「お祭り本部警備救護本部」ですが、「佐原町並み交流館」(2012年1月27日のブログ参照)におかれ、「佐原商工会議所」3Fには「無料休憩所」として提供されるそうです。

 「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」の「お祭り期間中」は、「小野川」沿い「新宿側」の「一部地域」を含め、10時00分から22時00分まで「大幅」な「交通規制」が実施され、「交通規制区域内」の「通行」の際は、「通行許可」の「申請手続き」が「必要」だそうです。
 「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」「お祭り期間中」の「交通規制」ですが、「広報かとり」(平成26年7月1日)「特集 大鯉が生まれ変わる」「お祭り期間中の交通規制」をご参照下さい。

 また「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」「お祭り期間中」の7月11日(金)から13日(日)まで、「水郷佐原山車会館」では、20時30分まで「開館時間」を延長するそうです。
 「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」が行われる「香取市」「佐原」では、「利根川河川敷臨時駐車場」から「お祭り区域」まで9時30分から21時00分まで「シャトルバス」が運行され、7月11日(金)は「1時間」に「3本」(約20分おき)に運行され、7月12日(土)・13日(日)は「1時間」に「4本」(約15分おき)に運行されます。
 ちなみに「シャトルバス」の「発着場所」ですが、「利根川河川敷駐車場」〜「ロテスリー吉庭専用駐車場前」となっており、「運賃」(片道)ですが、「大人」(中学生以上)200円、「子供」(小学生)100円、「小学生未満」無料となっています。
 なお「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」の「駐車場」ですが、「利根川河川敷駐車場」が約1000台、「香取市役所駐車場」が100台、「千葉交通駐車場」が200台(12日(土)・13日(日)のみ利用可能)となっています。

 「情緒」あふれる「佐原の町並み」「本宿地区」で開催される「各町内」「自慢」の「見事」な「山車」の「曳き廻し」、「曲調」豊かな「佐原囃子」が「調和」した「小江戸」「佐原」の「魅力」が凝縮された「大祭」「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」詳細

 開催期間 7月11日(金)〜13日(日)

 開催会場 佐原本宿地区(八坂神社周辺)

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-54-1111
      水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「佐原の大祭夏祭り」「八坂神社祇園祭」ですが、「台風8号」の「影響」により、7月11日(金)の「山車の曳き廻し」は、12時00分から行われ、これに伴う「交通規制」も12時00分から行うそうです。





















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| 地域情報::香取 | 10:17 AM |
「第8回航空寄席」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で7月13日(日)に開催されます「第8回航空寄席」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「山武郡」「芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」です。
 「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレーター」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、「航空科学博物館」4Fには「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」等があります。
 「航空科学博物館」では、「年間」を通し「様々」な「催し」・「企画」・「イベント」・「講習会」等を行っており、「人気」を博しています。

 「航空科学博物館」は、1977年(昭和52年)に「地元自治体」の「芝山町」より「成田空港」の「開港」に関連した「博物館」「建設」の「要望」が「運輸大臣」(現「国土交通大臣」)に提出されることに始まります。
 その後1984年(昭和59年)「博物館」の「建設」・「運営」の「事業主体」となる「財団法人科学振興財団」が設立、1988年(昭和63年)「博物館」の「工事」に着工しました。
 そして翌1989年(平成元年)8月1日に「航空科学博物館」は開館しました。
 「航空科学博物館」「開館」後、順調に「入館者」が来館し、1994年(平成6年)に「入館者」100万人を達成、2004年(平成16年)1月18日に「入館者」300万人を達成しています。
 「航空科学博物館」は、一昨年(おととし)の2012年(平成24年)4月1日に「公益財団法人」に移行し、現在に至っています。

 この度(たび)「航空科学博物館」では、「航空科学博物館」「館内」2Fにある「成田国際空港」を紹介する「東館」「NAAコーナー」が3月25日(火)にリニューアルオープンしたそうです。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」があり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学んでいただくことができるようになっています。
 今回リニューアルしたのは、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と「音の体験ルーム」だそうです。
 「成田空港ジオラマ」ですが、「最新」の「AR(拡張現実)技術」を用いて、「3D映像」で「航空機」の「離着陸」を楽しめる「臨場感」あふれる「ジオラマ」に生まれ変わり、「世界」とつながる「成田空港」の「ダイナミックさ」を楽しめるようになったそうです。
 ちなみに「AR(拡張現実)技術」ですが、現在見ている「目の前」の「映像」に、「リアルタイム」で「CGオブジェクト」を重ね合わせることで、現実をよりいっそう引き立たせる新しい「映像技術」だそうです。
 また「常設」の「タブレット端末」や「お手持ち」の「スマートフォン」等を通じて「ジオラマ」上に「リアルタイム」で「CG」の「航空機」の「離着陸」や「施設情報」を表示し、「航空機」の「離着陸」は、「実際」の「フライトスケジュール」と「連動」し、「リアルタイム」に楽しめるそうです。
 「音の体験ルーム」ですが、「音の仕組み」や「空港」の「騒音対策」について、「お子様」から「大人」まで楽しみながら「学べるコーナー」になっています。
 「航空科学博物館」では、「音の体験ルーム」を「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新し、いろいろな「音」を体験いただけるよう「内容」を一新したそうです。
 「音の体験ルーム」では、「ドーム型スクリーン」に映し出される「パノラマ映像」と「大迫力」の「サラウンド」により、「視覚」と「聴覚」の「両面」から「臨場感」あふれる「内容」を楽しめるようになったそうです。
 また「音の体験ルーム」は、「外観」も「プログラム」の「イメージ」にあわせて、リニューアルされています。

 「航空寄席」(2013年7月9日・2012年7月15日のブログ参照)

 「柳家三之助(やなぎやさんのすけ)」さんは、1973年(昭和48年)5月1日生まれの「落語協会」「所属」の「噺家」で、「10代目柳家小三治」「師匠」の「9番目」の「弟子」で、「千葉県」「銚子市」「出身」、「出生地」は「東京都」「江東区」、「本名」は「溝口博之」さんです。

 「柳家三之助」さんは、「落語」の「楽しさ」を「自分」の感じたままに「お客様」にお届けできるような「噺家」でありたいと考えているそうです。
 「寄席囃子」の「笛」を「演奏」を得意としており、「寄席」だけでなく「都内」「各ホール落語会」や「学校公演」などでも「生演奏」の「よさ」を伝えているそうです。
 また「柳家三之助」さんは、「インターネット」に関する「知識理解」を生かし、「落語」を広く知っていただけるように努めていらっしゃいます。

 「三遊亭遊雀(さんゆうていゆうじゃく)」「師匠」は、1965年(昭和40年)1月28日生まれの「千葉県」「船橋市」「出身」の「落語家」で、「本名」は「畠山太郎」さん、「落語芸術協会」「所属」の「噺家」です。
 「三遊亭遊雀」「師匠」の「芸歴」ですが、下記の通りとなっています。

 昭和63年(1988年)2月 柳家権太楼に入門。前座名「さん太」

 平成3年(1991年)10月 二ツ目昇進。「三太楼」と改名。

 平成13年(2001年)9月 真打昇進。

 平成18年(2006年)10月 三遊亭小遊三一門となる。「三遊亭遊雀」。落語芸術協会に入門。

 「三遊亭遊雀」「師匠」の「出囃子」は「栗餅」、「得意ネタ」は「古典落語」を「中心」に演じられています。
 ちなみに「三遊亭遊雀」「師匠」の「趣味」ですが、「旅」・「のりもの」だそうです。

 「ストレート松浦」さんは、「日本一」「過酷」な「ステージ」から「日本一」「優雅」な「ステージ」までこなす「マルチシアタージャグラー」です。
 「ストレート松浦」さんですが、「サーカス」で培(つちか)った確かな「技術」と「寄席」で学んだ「トーク」と「気配り」が「お客様」を「感動」と「爆笑」の「世界」へ誘うそうです。
 「ストレート松浦」さんは、「日本」でただ一人の「大道芸」ではなく、「ステージ専門ジャグラー」なのだそうです。

 「第8回航空寄席」は、「航空科学博物館」「館内」1F「多目的ホール」で7月13日(日)13時00分から行われる「催し」です。
 「第8回航空寄席」ですが、「入館料」のみで「寄席」を観賞できる「催し」で、「第8回航空寄席」をご覧になる方は、「航空科学博物館」「受付」にて「先着」100名に「整理券」を配布するそうです。
 「第8回航空寄席」では、「恒例」となりました「三遊亭遊雀」「師匠」と「柳家三之助」さんによる「共通」の「趣味」である「航空トーク」と「古典落語」をお楽しみいただけるそうです。

 「芝山」の「人気スポット」「航空科学博物館」で行われる「恒例」の「人気の催し」「第8回航空寄席」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第8回航空寄席」詳細

 開催日時 7月13日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時 (入館は〜16時半)

 入館料  大人 500円 中高生 300円 4歳以上〜小学生 200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」ですが、「夏休み期間」である7月21日(祝・月)〜8月31日(日)の「期間」「無休」で開館するそうです。
 (通常は月曜日が休館日)
 また「第8回航空寄席」が行われる「航空科学博物館」では、「航空寄席」に併せて、「ストレート松浦」さんによる「ステージ専用ジャグラー」が披露されるそうです。

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「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子マリーナ海浜緑地公園」で7月6日(日)に開催されます「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」です。

 「銚子マリーナ海浜緑地公園」は、「銚子」の「名勝」のひとつである「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)を「東端」から見渡す「公園」です。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」へは、「県道286号愛宕山公園線」・「銚子ドーバーライン」を「東」へ走り、「途中」の「名洗インター」で降り、「県道254号銚子公園線」との「T字路」に出て「右折」、100mほどで、「信号」のない「三差路」を「斜め右」へ入り、「名洗港臨港道路」へ600mほどで、「信号」のない「T字路」を「右折」(いずれも、「銚子マリーナ」(2010年10月18日のブログ参照)への「案内表示」あり)し、「奥」へ進み「道なり」に「左」へ90度曲がった「右側」に「公園」があります。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」の「駐車場」は「無料」となっており、「近隣」には「千葉科学大学」があります。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」からは、「東洋のドーバー」と呼ばれる「屏風ヶ浦」の「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」の「壮大」な「風景」が、「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)まで「パノラマ」で見渡すことができる「景勝地」であり、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「屏風ヶ浦ジオサイト」にも指定されています。

 「銚子マリーナ海浜緑地公園」は、「銚子マリーナ海水浴場」(2013年7月21日・2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)に隣接した「場所」にある「公園」です。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」には、「公園」を囲むように「ヤシの木」が植えられていて「南国」の「リゾート地」を感じさせてくれる「雰囲気」が漂う「公園」となっており、「公園内」には「緑」の「芝生」がたくさんある美しい「公園」です。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」「周辺」には、上記のように「銚子マリーナ海水浴場」や「千葉科学大学」、「銚子マリーナ」等があり、「市民」の「憩いの場」として親しまれている「スポット」であると共に、「人気」の「観光スポット」となっています。

 「ハワイアンダンス」ですが、結局は「和製英語」のようなもので、「ハワイアン」は「ハワイの」という「意味」で、「ハワイアンミュージック」=「ハワイの音楽」、「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス」で、「フラ」の「意味」は「ダンス」となっており、「ハワイアン(ダンス)」には、「カヒコ」、「アウアナ」など「ダンススタイル」があります。
 つまり「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス全ての総称」、「フラダンス」=「ハワイアンダンス」の「1ジャンル」となっています。

 「フラ」(ハワイ語・hula)は、「ハワイ」の「伝統的」な「歌舞音曲」で、「フラ」には「ダンス」、「演奏」、「詠唱」、「歌唱」の「全て」が含まれるそうです。
 「フラ」は、上記のように「カヒコ」と呼ばれる「古典的」な「スタイル」(古典フラ)と、「アウアナ」と呼ばれる「現代的」な「スタイル」(現代フラ)があります。
 「フラ」は「総合芸術」であると同時に「宗教的」な「行為」でもあり、「日本」の「能楽」と同様、単なる「ダンス」や「音楽」の「概念」では捉えられないものなのだそうです。
 「フラ」を学ぶための「教室」を「ハラウ」、「フラ」の「教師」を「クム」と呼びます。
 「フラ」の「意味」が「ダンス」であることから、「専門家」の間では「フラ」と呼びますが、「世界的」にも、「一般」には「英語」の「一般名詞」「ダンス(dance)」を補い、「フラダンス」と紹介されます。

 「日本」の「フラ」ですが、「カイマナヒラ」の「知名度」もさることながら、近年「フラ」の「人気」が高まり、「フラハーラウ」(フラスクール)は「日本全国」に約300以上あるそうです。
 「フラ」の「競技会」も数多く開催されており、その中でも「最大」なのが毎年「駒沢オリンピック公園」「体育館」で開催される「キング・カメハメハ・フラ・コンペティション・イン・ジャパン」だそうです。
 「ワヒネカヒコ」・「ワヒネアウアナ」・「クプナワヒネ」の「3つ」の「カテゴリー」の「優勝グループ」は、「ホノルル」で開催される「同コンペティション」への「出場権」を獲得できます。

 「フラ」が「日本」で「大々的」に紹介されたのは、「常磐ハワイアンセンター」の「開園時」であると考えられています。
 ただしこの時に導入されたのは「フラ・アウアナ」のみであり、また一部は「フラ」ではなく「タヒチアンダンス」であったそうです。
 (もっとも、ハワイにおけるフラショーでもタヒチアンダンスが披露される事は多々あります。)
 また、当時は「フラ」を「フラダンス」と言っていましたが、上記のように「フラ」には「ダンス」という「意味」も含まれており、この為、近年「専門家」の間では「フラ」の「名称」で統一されています。
 「フラダンス」も「フラ」が「ダンス」であることを補った「一般的」な「用法」です。
 また「日本」では「長い間」「フラ・アウアナ」しか知られていなかったそうですが、1990年頃から「フラ・カヒコ」への「注目」が高まり、現在では「フラ・アウアナ」とともに「フラ・カヒコ」も実践されています。

 「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」は、「銚子マリーナ海浜緑地公園」を「会場」に行われる「ハワイアンダンス」の「祭典」です。
 昨年(2013年)に行われました「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」(2013年7月6日のブログ参照)に続いて「2回目」の「開催」となる「銚子ハワイアンフェスティバル2014」ですが、上記のように「銚子マリーナ海浜緑地公園」から望む「屏風ヶ浦」と「雄大」な「太平洋」を「バック」に、「野外」にて繰り広げられる「生バンド演奏」と「フラ」&「タヒチアン」の「祭典」となっています。
 ちなみに「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」は、「銚子市制80周年記念事業」の「一貫」として開催され、「ハワイ州観光局」「後援」の「ハワイアンダンス」の「祭典」として行われ、「第1回」は「好天」にも恵まれ、「大勢」の「来場者」で賑わい「大盛り上がり」をみせていたそうです。
 「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」では、「沢山(たくさん)」の「ハワイアンショップ」以外にも「地元」の「名産」を「売り」にしている「飲食ブース」等も「沢山」「出店」される「イベント」で、「県内外」から「多数」の「フラ教室」が「参加」され、「日頃」からたしなまれている「フラ」や「タヒチアンダンス」を披露するそうです。

 「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」の「総合司会」ですが、「人気」の「葛西Chang(かさいちゃん)」が「担当」するそうです。
 「葛西Chang」ですが、「千葉県内」はもちろん、「全国各地」で行われる「フライベント」で「歌」と「MC」で「活躍中」で、「抜群」の「歌唱力」と「音楽センス」は「日本人」でも「トップクラス」で、さらに今年は「アシスタント」として「ハワイアンシンガー」の「川口美奈子」さんも「登場」し、「フェスティバル」を盛り上げるそうです。

 「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」の「見どころ」・「聴きどころ」ですが、「生バンド演奏」、「ハワイアングッズ・フードの販売」、「来場者参加企画」、「フラダンス披露」となっています。

 「生バンド演奏」ですが、「千葉市」「周辺」で「活躍中」の「人気ハワイアンバンド」2グループ「カ・ピリナ」と「アロハ・アイナ」が出演・演奏するそうです。

 「ハワイアングッズ・フードの販売」ですが、「メイン会場内」で販売され、「人気」の「ハワイアン柄」の「ワンピース」、「Tシャツ」や「バック」などが「ラインナップ」され、「隣接」して「開店」する「フードコート」では、「ハワイ名物」の「ロコモコ」や「スパむすび」、「マルサダ」などの「ハワイアンフード」が楽しめる「お店」から「日本人」の「ソウルフード」である「焼きそば」、「カレー」、「かき氷」、「生ビール」などの「定番グルメ」も楽しめるそうです。

 「来場者参加企画」ですが、「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」「出演者」だけでなく「会場」に訪れた「来場者」の「皆さん」にも「フラ」を楽しめる「企画」として「メレフラ」が行われます。
 「メレフラ」ですが、「バンド」が演奏する「定番曲」を踊りたい「人」が「皆」で踊るというもので、今年の「メレフラタイム」は「中間」と「フィナーレ」の2回あるそうです。
 「メレフラタイム」の「曲」ですが、「カイマラ・ヒラ」、「パパリナ・ラヒラヒ」、「カ・ウルヴィヒ・オ・ケ・カイ」など「人気曲」「満載」となっています。

 「フラダンス披露」ですが、「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」の「メイン」の「イベント」で、この「フラ」の「祭典」には、「銚子市内」の「フラダンス教室」はもとより、「千葉県内」からは「香取市」、「旭市」、「成田市」、「千葉市」、「八千代市」など、「茨城県内」からは「神栖市」の「フラ教室」が参加し、「出演団体」は14を数えるそうです。
 「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」の「出演団体」ですが、下記の通りとなっています。

 コーハイ・カ・ラニ・由子・フラスタジオ (印旛郡)
 (主宰者・花田由子さん)

 スタジオ・ハウオリ・ヌイ (成田市)
 (主宰者・山田幸恵さん)

 タヒチ・ハナ・テ・アオ・マオヒ (銚子市)
 (主宰者・上野モヘア亜里香さん)

 ナー・プア・リイ・ナルミ・フラ・スタジオ (神栖市)
 (主宰者・鳴海のり子さん)

 ハーラウ・フラ・オ・ナープナヘレオナープア (成田市)
 (主宰者・井上優香さん)

 ハラウ・ハフラ・オ・ナヘナヘ・メレアナ (香取市)
 (主宰者・六崎寿江子さん)

 ハラウ・フラ・オ・ワイラナ (成田市)
 (主宰者・高野玲子さん)

 ピリ・アロハ (旭市)
 (主宰者・柴田洋子さん)

 フィ・オ・ティアレ (千葉市)
 (主宰者・市原敬子さん)

 フラ・ハーラウ・ナ・ヒヴァヒヴァ (神栖市)
 (主宰者・片岡浩子さん)

 フラ・ハーラウ・ホ・アロハ・ハワイ (神栖市)
 (主宰者・荒川則子さん)

 フラ・ハラウ・ケ・オル・マカニ・オ・マウナロア (千葉市)
 (主宰者・プアケア林、キリノエ高橋さん)

 フラ・フイ・オ・マルラニ (銚子市)
 (主宰者・マリコ・マルラニ・城島さん)

 マナオ・ピリ (八千代市)
 (主宰者・野中清美さん)

 となっています。

 「屏風ヶ浦」が一望できる「人気観光スポット」「銚子マリーナ海浜緑地公園」で「ハワイアン」「盛り沢山」の「内容」で開催される「フラ」の「祭典」「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」詳細

 開催日時 7月6日(日) 13時〜19時頃

 開催会場 銚子マリーナ海浜公園 銚子市潮見町

 問合わせ 銚子ハワイアンフェスティバル実行委員会 

 備考
 「フラダンス」の「イベント」は、「全国各地」で行われていますが、「千葉県内」でも「我孫子」、「船橋」、「千葉」、「市原」、「館山」、「鴨川」、「九十九里」などで「大小」「様々」な「イベント」が実施されていますが、「海辺」の「ロケーション」で踊れる「イベント」は数少ないようです。
 なお昨年行われました「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」の「様子」ですが、「銚子ハワイアンフェスティバル」「Facebook」にで「動画」(YouTube)にてご覧いただけるようです。





















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| 地域情報::銚子 | 08:33 AM |
「平成26年度県民の日」「海匝地域行事」「さんさんフェスタ〓2014」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「東総文化会館」前「芝生広場」で7月5日(土)に開催されます「平成26年度県民の日」「海匝地域行事」「さんさんフェスタ〓2014」です。

 「千葉県民の日」(2011年6月3日のブログ参照)は、その「名」の通り「千葉県」の「記念日」で「県内」の「小・中・高等学校」が「お休み」になる「日」です。
 「千葉県民の日」は、昭和58年(1983年)に「県人口」が500万人を突破したことを記念して、「6月15日」を

 「県民が郷土を知り、ふるさとを愛する心を育み共に次代に語りうるより豊かな千葉県を築くことを期する日」

 として昭和59年(1984年)に制定されました。
 「千葉県民の日」が「6月15日」に制定された「理由」ですが、明治6年(1873年)6月15日に「木更津県」と「印旛県」が合併して「千葉県」が誕生したことに由来しています。
 「千葉県」では、「千葉県民の日」を記念して、6月15日を「中心」に「様々」な「イベント」や「県内施設」などの「割引」や「無料開放」を実施しています。

 「海匝地域(かいそうちいき)」とは、「千葉県」「最東部」に位置し、「太平洋」に面している「地域」で「自治体」では「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「旭市」、「匝瑳市」のある「エリア」のことです。
 「海匝地域」は、「肥沃(ひよく)」な「平地」と「丘陵(きゅうりょう)」とからなり、「東総用水(とうそうようすい)」などの「大規模」な「用水事業」とあわせ、「米」や「野菜」、「花き」、「養豚(ようとん)」、「養鶏(ようけい)」などの「多彩(たさい)」な「農業」が行われています。
 また「海匝地域」では、「沿岸漁業(えんがんぎょぎょう)」・「沖合漁業(おきあいぎょぎょう)」もさかんで、「沖合部(おきあいぶ)」には、「北」からの「親潮(おやしお)」と「南」からの「黒潮(くろしお)」がぶつかる「全国屈指」の「漁場」があり、特に「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)は、「全国有数」の「水揚(みずあ)げ」を誇ります。
 「海匝地域」ですが、「犬吠埼(いぬぼうさき)」(2012年4月16日のブログ参照)や「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)を「中心」とする「銚子半島(ちょうしはんとう)」や、「九十九里沿岸地域」は、「通年型」の「観光」・「保養地」としても「人気」があります。

 「千葉県東総文化会館」は、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」として設計されました。
 「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設されました。
 「千葉県東総文化会館」の「施設」ですが、平成3年(1991年)6月1日に「開館」、「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mとなっており、「構造」ですが、「鉄骨鉄筋コンクリート造り」「地下1階地上3階建て」の「公共文化施設」となっています。
 「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)となっており、その他「小ホール」の「収容」ですが、302席(固定席)となっており、数多くの「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。

 「平成26年度県民の日」「海匝地域行事」「さんさんフェスタ〓2014」は、「県民の日海匝地域実行委員会」(銚子市・旭市・匝瑳市・千葉県)が「主催」する「イベント」で、「千葉県東総文化会館」前「芝生広場」を「会場」に7月5日(土)10時から開催される「県民の日海匝地域行事」です。
 「平成26年度県民の日」「海匝地域行事」「さんさんフェスタ〓2014」は、「入場無料」の「イベント」で、「海匝」の「子どもたち」へ「地域」の「お仕事」を見て聞いて体験する「催し」が行い、「地域」の「未来」のため、「子どもたち」に「地域」の「仕事」や「産業」、「味」や「伝統」などを伝えるそうです。
 「平成26年度県民の日」「海匝地域行事」「さんさんフェスタ〓2014」では、「お仕事コーナー」「地域特産品の販売」「ステージショー」

 「お仕事コーナー」ですが、「はたらく車」が勢ぞろいし、「制服着用体験」や「職業体験」などにより、いろいろな「職業」を紹介します。
 「お仕事コーナー」ですが、下記のような「参加団体」「内容」となっています。

 警察「旭警察署」

 制服着用体験
 パトカー・白バイ・移動交番車の乗車体験
 活動に係る展示

 消防「旭市消防本部」
   「旭市消防団」
   「千葉県消防協会海匝支部」

 制服着用体験
 はしご車・救急車の乗車体験
 起震車による地震体験
 放水体験
 活動に係る展示・実演

 海上保安庁「銚子海上保安庁」

 制服着用体験
 活動に係る展示

 自衛隊「自衛隊旭地域事務所」

 制服着用体験
 装甲車の乗車体験
 活動に係る展示

 建設業「千葉県建設業協会銚子支部」
    「千葉県建設業協会八日市場支部」

 ショベルカーの操作体験
 高所作業車・ローラー車の乗車体験
 活動に係る展示

 病院「旭中央病院」
   「匝瑳市民病院」

 看護師の仕事体験
 制服着用体験
 活動に係る展示

 農業「海匝農業事務所」
   「JAちばみどり」
   「いちおしの海匝の味ネット」

 農業に関する展示
 特産品の販売
 いちおしバーガーの料理体験

 水産業「銚子水産事務所」

 漁業に関する展示・ゲーム

 商工業「旭市商工会」
    「旭市商工観光課」

 商工業に関する展示
 食べ物の販売

 子育て「旭市子育て支援センター」
    「旭市子育て支援課」

 風船ロケット・スライムの作成
 折り紙(いちご・こま)の作成

 「地域特産品の販売」ですが、「地域」のおいしい「食べ物」などを販売するそうです。
 「地域特産品の販売」ですが、下記の通りの「お店」、「主な販売品」となっています。

 「銚子市」

 上総屋

 おでん・つみれ汁

 宮一畜産 YAMAJIYA

 無添加ジェラート すっぴんミルク

 イシガミ

 ぬれ煎餅各種・揚おかき・久助

 田村パン

 木の葉パン・マドレーヌ・あんぱん

 嘉平屋

 カレーボール他

 「旭市」

 旭又兵衛

 モツ煮込み・やきとり・かき氷

 ホームオブマザース

 ジェラート・滑らかプリン

 ロイヤルインドレストラン

 インドカレー・ナン

 プロジェクトMO2

 モツカレー(レトルト)の販売

 旭水産加工業協同組合

 しらす・煮干・ちりめん・サバフィーレ

 「匝瑳市」

 九十九里パッケージセンターたまご屋さん

 アイスクリーム・プリン・シュークリームほか焼き菓子

 太陽社東店

 焼きだんご

 「ステージショー」ですが、下記の「スケジュール」で行われます。

 10時00分〜 開会式

 10時30分〜 犬のしつけ方教室

 11時15分〜 キャラクター大集合

 11時45分〜 ゴールデンボーイズトークライブ

 12時10分〜 ハーバード大学アカペラサークル「DIN&TONICS」ミニコンサート

 「キャラクター大集合」ですが、「うーみん」、「千葉衛」、「ちばみー」、「シーポック」、「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)、「ちょーぴー」(2013年5月16日のブログ参照)、「あさピー」(2013年1月20日のブログ参照)、「あっぴいちゃん」(2011年6月27日のブログ参照)となっています。

 「うーみん」は、「海上保安庁」の「マスコット」として活躍している「キャラクター」です。
 「うーみん」ですが、「タテゴトアザラシ」の「子供」を「モチーフ」にした「キャラクター」で、「うみまる」の「妹」という「設定」になっています。

 「千葉衛(ちばまもる)」とは、「自衛隊」「千葉地方協力本部」「イメージキャラクター」「千葉3兄弟」の内のひとりです。
 「千葉衛」ですが、「千葉3兄弟」の「長兄」で「陸上自衛官」という「設定」になっており、「妹」に「海上自衛官」の「設定」の「千葉未来(ちばみらい)」、「弟」に「航空自衛官」の「設定」の「千葉翔(ちばかける)」がいます。

 「ちばみー」は、「JAちばみどり」の「マスコットキャラクター」です。
 「ちばみー」ですが、「ライオン」の「男の子」の「キャラクター」で、「お仕事」は「畑」を見回ること、「ちばみどりエリア」のおいしい「野菜」や「お肉」を「みなさん」にお知らせすることだそうです。

 「シーポック」は、「千葉県警」の「マスコットキャラクター」です。
 「シーポック」ですが、「誰からも信頼され、誰にも親しまれる千葉県警察」を「象徴」する「シンボルマスコット」として活躍しています。

 「ジオっちょ」は、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)の「キャラクター」で、「ジオパーク」の「ジオ」と「ちょうし」の「ちょ」を組み合わせて名付けられました。
 「ジオっちょ」の「デザイン」ですが、「地層」と「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)を盛り込み、「前髪」で「太平洋」の「荒波」を表現しています。

 「ちょーぴー」ですが、「銚子市」に現れた「銚子のPRキャラクター」・「銚子の宣伝部長」の「ゆるキャラ」です。
 「ちょーぴー」は、「銚子」の「キャベツ畑」で発見された「ゆるキャラ」で、「ちょーぴー」の「夢」は、「銚子市」の「公式マスコット」になることなのだそうです。

 「あさピー」ですが、「旭市」の「イメージアップ」を図るためにふさわしい「キャラクター」として誕生した「イメージアップキャラクター」です。
 「あさピー」は、「元気なひよこの男の子」で、「旭市の魅力のPR」や「市政情報」の「発信ツール」として活用されています。

 「あっぴいちゃん」ですが、「匝瑳市」の「特産品」「赤ピーマン」をPRするために作られた「キャラクター」(ゆるキャラ)です。
 「あっぴいちゃん」は、「公募」で選ばれ、「デザイン」、「名前」とも「匝瑳市」の「学生」の「皆さん」が制作・命名したそうです。

 「千葉県東総文化会館」前「芝生広場」で開催される「平成26年度県民の日」「海匝地域行事」「さんさんフェスタ〓2014」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成26年度県民の日」「海匝地域行事」「さんさんフェスタ〓2014」詳細

 開催日時 7月5日(土) 10時〜14時

 開催会場 東総文化会館前芝生広場 旭市ハ666

 問合わせ 海匝地域振興事務所地域振興課 0479-62-0261

 備考
 「平成26年度県民の日」「海匝地域行事」「さんさんフェスタ〓2014」ですが、「少雨決行」・「荒天中止」となっています。
 「平成26年度県民の日」「海匝地域行事」「さんさんフェスタ〓2014」の「会場」の「駐車場」ですが、限りがありますのでご注意下さい。











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| 地域情報::旭 | 03:46 AM |

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