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「第3回がんばる匝瑳!まちづくり駅前市場」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「JR八日市場駅広場特設会場」で今週末の3月10日(土)・11日(日)に開催されます「第3回がんばる匝瑳!まちづくり駅前市場」です。

 「がんばる匝瑳!まちづくり駅前市場」は、「東日本大震災」で被災を受けた「地域の振興」と、「匝瑳市」の「地域活性化」を目的に、「駅前広場」で「東北3県」の「物産販売」、「匝瑳市民市場」等の「行事」を開催します。
 また「まちづくりはひとづくり」が基本で、「がんばる匝瑳!まちづくり駅前広場」は、公募による「(仮称)まちづくり元気隊」を発足させ、市民先導型の「活性化施策」を拡大展開し、「商工業」、「観光振興策」として「関連事業」の実施を推進することを目的に行われます。

 「がんばる匝瑳!まちづくり駅前広場」では、「心」も「体」も温かく!「あの大震災から1年!〜匝瑳市から元気を発信〜」をテーマに開催するそうです。
 「がんばる匝瑳!まちづくり駅前広場」の「内容」ですが、「食」(鍋)を中心とした「テント方式」の「市場」、「復興支援」の「東北3県」の「物産販売」、「匝瑳市」自慢・「観光」・「宣伝」を主体としたステージライブ、「特別イベント」「地井武男」観光大使企画「植木の並木をめぐる古里散歩」(3月11日)を実施するそうです。

 今回の目玉のひとつである企画「散歩の達人」・「地井武男」さん企画の「植木の並木をめぐる古里散歩」ですが、コースは「JR八日市場駅」から「八日市場植木センター」をつなぐ往復8kmで、当日(3月11日)9時から「受付」を開始し、随時スタートするそうです。

 またその日のテーマに合わせ、両日(3月10日・11日)とも「イベント」が盛り沢山なのだそうです。
 (下記「詳細」に3月10日・11日のイベントスケジュールを記載しています)

 「匝瑳市から日本を元気に!」を合言葉に、「福島」、「宮城」、「岩手」各県からも出店し、賑わう「催し」「第3回がんばる匝瑳!まちづくり駅前市場」。

 「八日市場駅前市有地」の活用と「復興支援」を図る「まちづくり駅前市場」に、訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第3回がんばる匝瑳!まちづくり駅前市場」詳細

 開催日時 3月10日(土)・11日(日) 9時半〜16時

 イベントスケジュール

 3月10日(土)

 11時00分〜 Girls Hip Hop ダンス

 11時30分〜 歌自慢大集合! 「あなたもスター 夢のステージ」

 12時30分〜 つくも99SP「元気のうた」

 13時00分〜 ハリキリ戦隊ソーサマンショー「VSパンダ軍団」

 14時00分〜 「楽天舞」による「よさこい鳴子踊り」「復興の舞」

 15時00分〜 UFOによる「弦楽合奏」「弦が奏でる僕らの希望」

 15時30分〜 S☆Cute スペシャルライブ

 3月11日(日)

 11時00分〜 萬町親和会による「八日市場囃子」

 11時30分〜 つくも99SP「心のうた」

 12時00分〜 青山祐太(歌手・ 匝瑳高出身)歌謡ショー

 13時00分〜 復興のうたごえ

 13時30分〜 「八雲睦会」による「八雲神社祭礼囃子」

 14時00分〜 「米倉囃子連」による「ふるさとの盆踊り」

 14時30分〜 震災から1年 復興の元気エール

 15時00分〜 匝瑳から元気を発信!みんなで担ごう「復興御輿」

 15時30分〜 S☆Cute スペシャルライブ

 以上

 開催会場 JR八日市場駅広場特設会場 匝瑳市八日市場イ137-1

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「がんばる匝瑳!まちづくり駅前市場」は、「がんばれ東北!がんばろう千葉!がんばる匝瑳」を合言葉に、「被災地」の「物産販売」と「農林水産・商工業」を一堂に会した「まちおこし市場」を昨年(2011年)の7月、10月、そして震災1年後の今回(3月11日)にあわせて、年3回行われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=979 |
| 地域情報::匝瑳 | 01:02 PM |
「町原大銀杏」(乳銀杏)(横芝光町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「横芝光町」にある「町原大銀杏」(乳銀杏)です。

 「町原大銀杏」(乳銀杏)は、「稲荷大神乳銀杏」とも呼ばれている「横芝光町」にある「イチョウ」です。
 「町原大銀杏」(乳銀杏)は「稲荷大神」の「イチョウ」で、「イチョウ」の「乳」と称する「木根」も多数発しているそうです。
 なお「町原大銀杏」(乳銀杏)は樹齢500年と推定されています。
 「町原大銀杏」(乳銀杏)の「幹回り」は6.5mで、「根元」に垂れる「樹乳」は「女人信仰」の対象ともなっています。

 「町原大銀杏」(乳銀杏)の「由来」として「乳与えの伝説」もあり、次のように伝えられています。

 昔、ここにひとつの寺がありました。
 その庭には一本の「銀杏」が天に覆うように枝を生やしていました。
 里の人々や旅人はこの寺に立ち寄り木の下でひとやすみするのが常でした。
 ところが、あまりにたくさん枝を広げ過ぎてしまったので、寺のお坊さんが、枝を全部切り落としてしまいました。
 木陰を頼りにしていた人々は落胆しました。
 ある夏のこと、乳飲み子を抱いた女の人が「銀杏」の木の根元に倒れていました。
 可哀想に想った近所の人が家に連れ帰り介抱してやると、その夜に
 「毎朝子供を銀杏の木の根元に置いてください。
 そっと乳を飲ませに来ます。」
 という手紙と子供を残し、姿を消してしまいました。
 近所の人は手紙通りに毎朝「銀杏」の木の下に子供を置いてきましたが、一度も女の人の姿を見かけることがありませんでした。
 それにもかかわらず、子供はすくすくと育ち、一人で立てるようになったある日、その子供も姿を消してしまいました。
 そして、その後、切り落とされた「銀杏」の幹から出た新しい枝に乳房のような形をした樹瘤が垂れ下がっていました。
 近所の人々は
 「きっとあの女の人が銀杏に乗り移って子供を育てていたのであろう」
 と噂をしました。
 その後、寺は廃れてしまい、「銀杏」の木だけが残りました。
 人々は「乳銀杏」と呼んで、今も大切にしています。

 見るものを圧倒する「横芝光町」の「イチョウ」「町原大銀杏」(乳銀杏)。
 昔から「旅人」たちの休憩所として親しまれている「大銀杏」を見に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「町原大銀杏」(乳銀杏)

 所在地  山武郡横芝光町木戸台1919

 問合わせ 横芝光町社会文化課 0479-84-1358

 備考
 「町原大銀杏」(乳銀杏)は、昭和49年(1974年)3月1日に「横芝光町」の「天然記念物」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=972 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:00 AM |
「ご当地グルメ」「滋養(じよう)めし」「試食会」(横芝光町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「横芝光町」「坂田城跡梅林」で明明後日(しあさって)の3月4日(日)に行われます「ご当地グルメ」「滋養(じよう)めし」「試食会」です。

 「滋養めし」は、「横芝光町」の「ご当地グルメ実行委員会」が、地元の「特産品」を使った「丼(飯)」、「滋養めし」を開発しました。
 「滋養めし」には、「横芝光町」は「畜産」が盛んなことから「豚のモツ」を使用。
 また「特産」の「長ネギ」「人参」「牛蒡(こぼう)」とふんだんに使用し、一緒に「味噌」で煮込むというものです。

 「滋養めし」は、「横芝光町商工会」が、約2年前より「ご当地グルメ」で「町の活性化」を目指し「ご当地グルメ実行委員会」を立ち上げ、開発しました。
 昨年(2011年)11月20日(日)に行われました「第6回横芝光町産業まつり」(2011年11月13日のブログ参照)では、約100食の「試食会」とそれに伴う「アンケート」を実施。
 「滋養めし」「試食会」は、大人気であっという間に100食なくなってしまったそうです。
 そして「アンケート」の結果は、概(おおむ)ね「美味(おい)しい」との意見であったそうです。
 そして本年(2012年)1月31日にも「横芝光町役場」「職員」の約40名に協力してもらい、「試食会」を実施し、サンプルをもらったそうです。

 もともと「滋養飯」とは、「横芝光町」出身で、「日本」の「ハム」・「ソーセージ」の「父」と言われる「大木市蔵」さんが、「関東大震災」の際、「肉」や「野菜」を使って「被災者」に振る舞った「汁かけ丼」なのだそうです。
 「大木市蔵」さんは、1896年に生まれ、学校を卒業後、「江戸清」という「豚肉」の「解体加工」の「見習」を経て、「ドイツ人」の「マーテン・ヘルツ」氏から「ソーセージ作り」を教わり、18歳の時「合資会社サシズ屋商会」を設立、日本中に「ソーセージ」などの「加工技術」を伝えていったそうです。
 1974年に亡くなるまで、「日本」の「ソーセージ」普及に大きく貢献されました。
 (「サシズ」とは「ソーセージ」のことで、「ソーセージ」のつまった言い方だそうです。)

 今回開発した「滋養めし」は、「大木市蔵」さんの「滋養飯」を練り直したものなのだそうで、「町営食肉センター」の新鮮な「豚のモツ」、「レバー」、「ハラミ」それに「ゴボウ」、「ニンジン」を「味噌ベース」の「味付け」でじっくり煮込み、「横芝光町」「特産」の「長ネギ」をのせたもので、栄養満点でヘルシーな「丼」に仕上がったそうです。

 そして、この度(たび)現在行われています(2月11日〜3月11日)「坂田城跡梅まつり」(2月7日のブログ参照)にて、「横芝光町」「ご当地グルメ」「滋養めし」「試食会」を実施します。
 「ご当地グルメ」「滋養めし」「試食会」は、3月4日(日)に行われ、100食限定無料となっています。

 「横芝光町」「坂田城跡梅まつり」にて行われます「ご当地グルメ」「滋養めし」「試食会」。
 この機会に「横芝光町」の「ご当地グルメ」を試食してみませんか?

 「ご当地グルメ」「滋養めし」「試食会」詳細

 開催日時 3月4日(日) 11時半〜

 開催会場 坂田城跡梅林内 (「坂田城跡梅まつり」にて出展)

 問合わせ 横芝光町商工会 0479-82-0434

 備考
 今年の「坂田城跡梅まつり」は、「厳冬」のため、「梅の花」が「蕾(つぼみ)」で、「開花」していない「梅の木」が多いようです。
 今週も寒さが続くようですので、「梅」の「開花」が心配です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=971 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:00 AM |
「亀崎の如意輪参り」(匝瑳市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「稲生(いなおい)神社」で明明後日(しあさって)の2月19日(日)に行われます「亀崎の如意輪参り」です。

 「亀崎の如意輪参り」は、旧「八日市場市」「亀崎地区」(現「匝瑳市」「豊栄地区」「亀崎」)で江戸期から続く「安産祈願」の「行事」で、毎年2月中旬に「稲生神社」の境内で行われます。
 「女人講」による「如意輪観音」の「子安信仰」が始まりで、和装の女性たちが、「養浄寺(養寿寺)」から「稲生神社」までの短い道中を、「花万灯」を先頭に舞い踊ります。

 「亀崎の如意輪参り」は、数百年の歴史のある伝統行事で、「稲生神社」境内にある「子安神社」(子安社)に3幅の「軸物」「如意輪観音像」、「子安観音像」、「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)像」を吊るして「祈願参詣」するものです。

 昼過ぎ(午後)、あでやかに着飾った「着物」にお揃いの「襷(たすき)」をかけた「踊り手」の「女衆」と「囃子方」をつとめる「男衆」30人ほどが「養浄寺(養寿寺)」境内に集まり、大きな「万燈」を先頭にふりかざしながら「大杉囃子」などの「曲」にあわせて400mほど先にある「稲生神社」へと練り歩くそうです。

 「稲生神社」境内では、「習わし」により「子安神社」(子安社)を取り囲むように円陣を組んで「左回り」に3周します。
 それを終えると、「万燈」はたてかけられ、「踊り手」全員が「子安神社」(子安社)を前に「大杉囃子」・「いそべ」・「松かざり」・「大漁節」の「順」で「踊り」を奉納し「安産祈願」を行います。

 奉納後には、「お神酒」や「お供え物」(おにぎり)が「見物客」「観光客」などに振る舞われるそうです。

 「亀崎の如意輪参り」は、かつて「女人講」で行われていましたが、現在は「亀崎の如意輪まいり保存会」の皆さんが継承していて、「匝瑳市」の「無形民族文化財」に指定されています。

 江戸時代より伝わる「伝統行事」「亀崎の如意輪参り」を見に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「亀崎の如意輪参り」詳細

 開催日時 2月19日(日) 12時〜

 開催会場 稲生神社 匝瑳市亀崎130

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「亀崎の如意輪参り」は、「安産祈願」であるため、「稲生神社」境内には「男根」を模した「金精さま」の「祠」も祀られています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=948 |
| 地域情報::匝瑳 | 06:58 AM |
「匝瑳市のいちご園」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」で食べ頃を迎えている「いちご園」です。

 「匝瑳市」は、千葉県北東部の「市」で2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」発足時の人口は約4万2000人で、「市名」の「由来」は旧「八日市場市」と旧「野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからだそうです。
 「市役所」「本庁」は旧「八日市場市役所」を使用し、「市」区域のうち、旧「八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として有名であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」(2011年9月30日のブログ参照)となっています。

 「いちご狩りシーズン到来」(1月3日のブログ参照)や「いちご街道」(1月10日のブログ参照)、「旭市観光いちご組合」「いちご直売&摘み取り」(2011年12月14日のブログ参照)、「ストロベリーロード」(1月20日のブログ参照)などで「当館ブログ」でも取り上げているように「銚子市」にお越しの際、また「犬吠埼」に宿泊後の帰り道に立ち寄って「いちご狩り」また「いちご」の「お土産」を買い求めていて、「旬」の立ち寄りスポットになっています。

 「匝瑳市」でも「いちごの直売」「いちご狩り」が楽しめる「いちご園」がたくさんあります。
 (「直売所」が多く「いちご狩り」は一部で営業しています。)
 「匝瑳市」の「いちご栽培」の「歴史」は長く、「国道296号線」沿いは「いちご」の「販売店」が「軒」を連ねています。
 また「匝瑳市」の「農家」の中では「高設養液栽培」を導入する「生産者」も現れ、「環境」にも配慮した「栽培法」を研究しているそうです。
 中でも「布施いちご園」の「いちご」は、「有機微生物用栽培」をしているので、「ミルク」を使わなくても「いちご」本来の「味」を楽しむことができるそうです。

 「匝瑳市」の美味しい「いちご」をこの機会に是非ご賞味してみてはいかがでしょうか?

 「匝瑳市」「いちご園」一覧

 伊藤農園   

 柏熊苺園   

 大木農園   0479-73-3224

 布施いちご園 0479-73-6587

 鈴木いちご園 0479-73-2270

 エバト農園  0479-73-6656

 及川いちご園 0479-73-5661

 山崎いちご園 0479-73-1175

 営業時間・時期については、各「店舗」にお問い合わせ下さい。

 備考
 今年の「いちご」は、強い「寒波」の影響で、「いちご」が例年より少ないそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=942 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:51 AM |
「ベーコン・燻製卵づくり&シイタケ植菌体験」「ふれあいパーク八日市場」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で明明後日(しあさって)の2月11日(祝・土)に開催されます「ベーコン・薫製卵づくり&シイタケ植菌体験」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2010年9月11日のブログ参照)は、「地場産業」の「振興」と「地域」の「活性化」、「都市」と「農村」の「交流」を目的に、「匝瑳市」(「産業振興課」主管)が設置・管理をしています。
 また「ふれあいパーク八日市場」施設内における「農特産物コーナー」、「植木見本園」、「郷土料理レストラン 里の香」の運営については、「ふれあいパーク八日市場有限会社」が行っています。

 今回、「ふれあいパーク八日市場」では、簡単な「手作りベーコン・燻製卵づくり」と「しいたけの植菌体験」を行います。

 2月11日(祝・土)当日の流れですが、「手作りベーコンづくり」の待ち時間に「しいたけの植菌」を行うそうです。
 「ベーコンと燻製卵づくり&原木しいたけ植菌体験」の募集人員は20名程度となっています。

 「ベーコンと燻製卵づくり&原木しいたけ植菌体験」の「参加費」は、1900円(ベーコン約500g、卵1個、植菌後の原木1本を含む)です。
 当日の「持ち物」ですが、「軍手(ぐんて)」、「エプロン」、「三角巾(さんかくきん)」、「ベーコン持ち帰り用の容器」、「昼食」(ふれあいパーク八日市場でも購入可)となっています。
 なお、「原木」は700円、「ベーコン」は1200円で追加可能だそうです。

 「楽しい体験」が行われる「ふれあいパーク八日市場」の催しに参加してみてはいかがでしょうか?

 「ベーコン・薫製卵づくり&シイタケ植菌体験」詳細

 開催日時 2月11日(祝・土) 10時〜14時頃

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」の「花・植木見本園」では、「ポインセチア」・「シクラメン」・「洋ラン」などの「季節の花」が皆さんをお待ちしているそうです。
 「花・植木見本園」は、「ふれあいパーク八日市場」「本館」の外、「西側」にあります。













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| 地域情報::匝瑳 | 08:08 AM |
「前田嶋之助雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で今月(2月)3日(金)〜3月11日(日)の期間開催されます「前田嶋之助 雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は「匝瑳市松山」にある「画家・彫刻家」の「此木三紅大(このきみくお)」氏が主宰する「私設美術館」で、「松山庭園美術館」は約2000坪ある敷地に、四季折々の「樹木」「草木」が咲き誇り、風情のある「庭園」もあることで知られています。

 「松山庭園美術館」の「展示品」では、数々の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示されています。
 また「松山庭園美術館」では定期的に「展覧会」・「企画展」も開催しており、「観光客」や「観覧者(ファン)の皆さん」が訪れているそうです。

 今回の「企画展」「前田嶋之助雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜(以後「前田嶋之助雲流書道展」と表記)ですが、「松山庭園美術館」の開館以来初めての「書」の「展覧会」なのだそうです。

 「前田嶋之助」(1909年〜1994年)は、「奈良県吉野郡川上村高原」に生まれました。
 「京都同志社高等商業学校」卒業後、「貿易会社」に入社。
 1935年、「隆華公司」「上海支店長」として「中国」に渡りました。
 「終戦」を迎え、引き揚げ後は、「大阪」で「繊維業」を営んでいました。

 「前田嶋之助」は、1960年、健康を損ない、入退院を繰り返しながら「書道」に専念したそうです。
 そして、1963年、「神戸」にて初「個展」、以来1991年まで「関西」、「東京」、「北海道」において開催した「個展」は25回に及ぶそうです。
 「同郷」の「日本画家」・「伊藤獨」氏の言によりますと
 「亡くなるまでの歳月を「書」以外に余念なく只一筋に励んだ結果、他に類例のない芸術性を持った象形的独自の書風を創作するに至った。
 彼がここに到達したことは、過去、上海に滞在中の幾年間、中国の古書に研鑽を傾けた成果の賜物であることは紛れもないが、その作品にみる高雅な芸術美は病床に体得した彼自身の悟りの現れではないかと私は思う。」と語っています。

 「前田嶋之助」の「書」の「特徴」ですが、まさに自由に雲が流れるごとく描かれた「文字」です。
 そして、「心」がその赴くままに表出された「書の世界」。
 素直な「感性」を誘い出すかのように、難しげな「文字」が、「風」のように笑いかけて、「遊び心」をくすぐるようです。

 「前田嶋之助雲流書道展」では、「自由」かつ「無我の境地」に遊んだ、「邪心」のない素直な精神の持ち主「前田嶋之助」の「書」が観覧できます。
 「代表作」「般若心経」(200×180cm)など「額装」、「軸装」合わせて約50点を展示しているそうです。

 また「松山庭園美術館」では「前田嶋之助雲流書道展」と共催で「館所蔵・天才物故画家達のデッサン展」、「茶道具名碗65選展」を開催します。

 見事な「庭園」を配した「匝瑳市」「松山庭園美術館」企画展「前田嶋之助雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「前田嶋之助 雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜詳細

 開催期間 2月3日(金)〜3月11日(日)

 開館時間 10時〜17時 (金・土・日・(祝)のみ開館)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 入館料  一般 800円 小中生 400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」の中には、「ミュージアムショップ」もあり、「蝶」や「猫」の「文鎮」や「蝋燭立て」、「ジュースカップ」など、「オリジナル商品」あふれるラインナップになっています。

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| 地域情報::匝瑳 | 07:45 AM |
「坂田城跡の梅まつり」(横芝光町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「横芝光町」で今週末の2月11日(祝・土)〜3月11日(日)の一ヶ月の期間開催されます「坂田城跡の梅まつり」です。

 「荒波」が砕ける「海岸地帯」、「宿場の面影」を残す「古い町並み」、一面緑の「野菜畑」が広がる「丘の連なり」、三つの表情を持つ「横芝光町」には、「伝統の祭り」や「民俗行事」、新しい時代への「息吹」を感じさせる「スポーツ」や「レジャー」、そして四季折々に変化する「自然」が人々を魅了してやまないスポットが数多くあります。

 そのような「横芝光町」で、ひと足早い「春の香り」「春の訪れ」を告げる催し「坂田城跡梅まつり」が今年も開催されます。
 「坂田城跡の梅まつり」の行われます「坂田城跡の梅林」は、「県下最大級の梅林」で、「凛(りん)」とした「純白の花」を咲かせる1500本の「巨木」は圧巻のひとこと。
 「坂田城跡の梅林」のあたり一面にほのかな「梅の香り」が漂います。

 「坂田城跡梅まつり」期間中、「梅農家」による「手作り梅加工品」や「漬物」の「直売」のほか、「地元特産物」の「販売」も予定されています。
 また「坂田城跡梅まつり」期間中の土日には「野点(のだて)」での「プチ茶道体験」・「昔の遊びコーナー」など盛り沢山のイベントが行われます。

 「坂田城跡の梅林」は、「坂田城跡梅林組合」が「梅酒」や「梅加工用」に出荷している「耕作地」で、「観光梅林」ではなく知る人ぞ知る隠れた「梅林」だったそうです。
 「梅林」の「樹齢」が約40年で一本一本が10mに及ぶ「巨木」が1500本もあることから、「テレビ放映」と「各種観光雑誌」への「掲載」により、一躍有名になると共に「県下最大級の梅林」として「関東近県」にまで知れわたるようになったそうです。

 「坂田城跡の梅林」は、「JR総武本線」「横芝駅」から北西1.8km徒歩で約25分の「ふれあい坂田池公園」に隣接する「坂田城跡」にあります。
 「坂田城」は15世紀の中頃、「千葉氏」によって築城されたものといわれ、「本丸」、「一の丸」、「二の丸」、「三の丸」、「四の丸」で構成され「台地」全体にわたっており、400年以上破壊されることなく当時の「遺構」が現存する県内でも貴重な「城跡」なのだそうです。
 「杉木立」の「本丸跡」を過ぎると見事に手入れされた「老木の梅林」が少しずつ見えてきて、「坂田城跡の梅林」の中心地は「本丸」から約1km先の「四の丸」付近にあります。

 「坂田城跡梅まつり」を主催している「坂田城跡梅林組合」と「横芝光町観光協会」は昨年(2011年)に、「坂田城跡の梅林」の魅力を知っていただくために、「梅の剪定体験」(2011年10月25日のブログ参照)を実施。
 「梅の剪定体験」に参加された皆さんは、「坂田城跡梅まつり」期間中に「剪定を行った方の氏名」の掲示や、「坂田城跡の梅林」で作られた「梅干」が貰えるそうです。

 今年の「坂田城跡の梅林」の「梅」ですが、まだまだ蕾のようで「梅まつり」期間中には咲き誇る予定だそうです。

 「横芝光町」の「春」を告げる催し「坂田城跡梅まつり」の行われる「坂田城跡の梅林」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「坂田城跡の梅まつり」詳細

 開催期間 2月11日(祝・土)〜3月11日(日)

 開催時間 9時〜15時

 開催会場 坂田城跡梅林内

 問合わせ 横芝光町観光協会(産業振興課内) 0479-84-1215

 備考
 昨年(2011年)の「坂田城跡梅まつり」では、「野点」、「足湯体験」、「押し花しおり作り体験」、「芋雑煮サービス」、「青空市」などが行われました。
 ちなみに「横芝光町」の「町の花」は「さくら」で、「町の木」は「梅」、「町の鳥」は「コアジサシ」です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=928 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:11 AM |
「時曽根の大蛇まつり」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「時曽根コミュニティーセンター」で明明後日(しあさって)の2月8日(水)に行われます「時曽根の大蛇まつり」です。

 「時曽根の大蛇まつり」が行われる「匝瑳市」「豊栄地区」は、1889年(明治22年)4月の「九か村合併」により、新村の「豊富、繁栄」を祈願する住民により「村名」が付けられました。
 「市域」では最多の「九か村」による合併協議は難航し、村名決定はぎりぎりまで伸び、七つの村名から「豊栄村」が選ばれました。
 「時曽根(ときそね)」を除いた「八か村」は、中世以来の「集落」が近世になり「村」を形成。
 「時曽根村」は「新田集落」で、村の成立は400年ほど前までさかのぼるそうです。
 「時曽根村」では毎年2月に「大蛇(だいじゃ)」三匹を「藁(わら)」で作り、「集落」の入り口につるす「行事」を行っており、「ムラ」を「疫病」などから守ろうとする「村びと」の「ねがい」のかたちが今に伝わるもののようです。

 上記のように「時曽根の大蛇まつり」は毎年2月8日に行われている「時曽根」に古くから伝わる「神事」です。
 「時曽根の大蛇まつり」当日は「疫病退散」などを祈願して「集落」の入り口に「藁の大蛇」を吊るすそうです。

 「時曽根の大蛇まつり」の朝、各家から「藁」を持ち寄った若者によって長さ3m、太さ約30cmほどの「大蛇」が3匹作られます。
 この「大蛇」は、特に「上あご」・「下あご」を念入りに編み上げ、大きく開いた「口」から「舌」が出ているように「形」を整えられます。
 「大蛇」が出来上がると「千手院」から受けた「御守り札」を「頭」や「胴」に付け、「藁の大蛇」の「口」を開いて「御神酒(おみき)」を注いで「入魂」した後、「集落(地区)」3カ所の「木」にかけられ、「家内安全」・「無病息災」・「悪魔退散」などを祈願するそうです。

 「藁の大蛇」を「集落(地区)」の三方の入り口の「木」に吊るす「意味」ですが、「悪病」や「災い」の「浸入」を防ぐためと云われています。

 「匝瑳市」「時曽根」で行われる「春告げる伝統行事」「時曽根の大蛇まつり」を見に「時曽根コミュニティーセンター」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「時曽根の大蛇まつり」詳細

 開催日時 2月8日(水) 8時頃〜

 開催会場 時曽根コミュニティーセンター 匝瑳市時曽根588

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「時曽根の大蛇まつり」の行われる2月8日は昔から「事八日(ことようか)」と呼ばれ、「疫病神」などが来訪する日とされ、これから身を守るために各地で「魔よけの行事」が行われてきたそうです。
 「時曽根の大蛇まつり」の行われる2月8日に「匝瑳市」「飯倉新田」では、「若者衆」が「子安神社」を出発し、4人1組となって「獅子の装束姿」で各家に「魔よけ」として訪問する「飯倉新田の獅子舞」も行われているそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 09:15 AM |
「松山神社」「筒粥神事」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で明日(あした)の1月15日(日)に開催されます「松山神社」「筒粥(つつがゆ)神事」です。

 「松山神社」は、「旧社格」は「村社」で、「御祭神」は「伊弉册命(いざなみのみこと)」、「譽田別命(ほんだわけのみこと)、「天兒屋根命(あめのこやねのみこと)」。
 「松山神社」の創建は、「社伝」によれば大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」が「神領三十貫」を寄せているそうです。

 「松山神社」は「匝瑳市」の中心である旧「八日市場市街」の北西の丘陵地帯に鎮座する「古社」。
 「松山神社」の所在地は、「JR総武本線」「八日市場駅」から県道16号線を北上約18km、左折して県道106号線へ1kmほど行くと右手に「匝瑳小学校」があり、その隣に位置しています。
 なお「松山神社」や隣の「匝瑳小学校」の「敷地」はその昔、「匝瑳の名門」「千葉一族」の「椎名」氏の「居城」だったとされる「松山城」の跡なのだそうです。

 「松山神社」には、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」の「松山神社大杉」があります。
 「松山神社大杉」は、「幹周り」7.95m、「樹高」29m、「樹齢」300年以上の「古木」で存在感抜群。
 「松山神社」周辺には、その他数本の「杉の巨木」が林立し、神々しさが漂います。
 また「松山神社」「本殿」は風格のあるしっかりとした造りで、「拝殿」には「彫刻」を施してあり威厳がある造りをしています。

 「筒粥神事」は、250年以上続く「松山神社」の「神事」で、「青竹(あおたけ)の筒(つつ)」を入れ、一晩煮た「粥(かゆ)」の中からその「竹筒」を取り出して一本ずつ割り、中に詰まった「粥の分量」によってその年の「吉凶」を占うと言うものです。
 昔は「粥の白米」、「小豆」各1升の割合でしたが、現在では「小豆」を3合に減らして煮ているそうです。

 「筒粥占い」の「青竹」は「松山神社」の「正月飾り」を使用。
 古来「占いの青竹」は、7本を1束として7束49本だったものが、現在では53本に改められています。
 「占いの青竹」1本1本に「1年12ヶ月」の「日」、「水」、「風」と、「米」や「大豆」、「麦」、「芋」などの「作物名」を墨書、また「民」、「百姓」から「地方庁」、「諸官省」、「大臣」とまで記したものもあり、「天下国家」の「吉凶」も占ってきたそうです。
 年を重ねるごとに「筒粥神事」の内容も少しずつ変化をみせています。

 「松山神社」の氏子は約百二十戸で、「筒粥神事」はこれを「8地区」ほどに分けた「当番集落」が受け持っています。
 「筒粥神事」当日には、各地区の「総代」ら三十人ほど集まり、「鍋」から上げた「青竹」が「短刀」で二つに割られると、中に詰まった「粥の量」を真剣な表情で吟味し、「量」を裁定し占うそうです。

 ちなみに「松山神社」のある「匝瑳市松山」には、「画家・彫刻家」の「此木三紅大(このきみくお)」氏が主宰する「私設美術館」「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)があり、約2000坪の敷地内には、四季折々の「樹木」「草花」が咲き誇り、「庭園」と「美術鑑賞」が楽しめるようです。

 「匝瑳市」の「古社」「松山神社」で350年以上続く「筒粥神事」を見に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「松山神社筒粥神事」詳細

 開催日時 1月15日(日) 

 開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127

 問合わせ 匝瑳市生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「筒粥神事」の行われる「松山神社」は、「下総十二神楽」(「松山神社神楽」)で有名です。
 「松山神社」では、「下総十二神楽」は、毎年4月に一般公開しています。
 「下総十二神楽」は、「匝瑳市」の「市指定無形文化財」です。

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