本日ご紹介するのは、近隣市「横芝光町」「坂田城跡梅林」で明明後日(しあさって)の3月4日(日)に行われます「ご当地グルメ」「滋養(じよう)めし」「試食会」です。
「滋養めし」は、「横芝光町」の「ご当地グルメ実行委員会」が、地元の「特産品」を使った「丼(飯)」、「滋養めし」を開発しました。
「滋養めし」には、「横芝光町」は「畜産」が盛んなことから「豚のモツ」を使用。
また「特産」の「長ネギ」「人参」「牛蒡(こぼう)」とふんだんに使用し、一緒に「味噌」で煮込むというものです。
「滋養めし」は、「横芝光町商工会」が、約2年前より「ご当地グルメ」で「町の活性化」を目指し「ご当地グルメ実行委員会」を立ち上げ、開発しました。
昨年(2011年)11月20日(日)に行われました「第6回横芝光町産業まつり」(2011年11月13日のブログ参照)では、約100食の「試食会」とそれに伴う「アンケート」を実施。
「滋養めし」「試食会」は、大人気であっという間に100食なくなってしまったそうです。
そして「アンケート」の結果は、概(おおむ)ね「美味(おい)しい」との意見であったそうです。
そして本年(2012年)1月31日にも「横芝光町役場」「職員」の約40名に協力してもらい、「試食会」を実施し、サンプルをもらったそうです。
もともと「滋養飯」とは、「横芝光町」出身で、「日本」の「ハム」・「ソーセージ」の「父」と言われる「大木市蔵」さんが、「関東大震災」の際、「肉」や「野菜」を使って「被災者」に振る舞った「汁かけ丼」なのだそうです。
「大木市蔵」さんは、1896年に生まれ、学校を卒業後、「江戸清」という「豚肉」の「解体加工」の「見習」を経て、「ドイツ人」の「マーテン・ヘルツ」氏から「ソーセージ作り」を教わり、18歳の時「合資会社サシズ屋商会」を設立、日本中に「ソーセージ」などの「加工技術」を伝えていったそうです。
1974年に亡くなるまで、「日本」の「ソーセージ」普及に大きく貢献されました。
(「サシズ」とは「ソーセージ」のことで、「ソーセージ」のつまった言い方だそうです。)
今回開発した「滋養めし」は、「大木市蔵」さんの「滋養飯」を練り直したものなのだそうで、「町営食肉センター」の新鮮な「豚のモツ」、「レバー」、「ハラミ」それに「ゴボウ」、「ニンジン」を「味噌ベース」の「味付け」でじっくり煮込み、「横芝光町」「特産」の「長ネギ」をのせたもので、栄養満点でヘルシーな「丼」に仕上がったそうです。
そして、この度(たび)現在行われています(2月11日〜3月11日)「坂田城跡梅まつり」(2月7日のブログ参照)にて、「横芝光町」「ご当地グルメ」「滋養めし」「試食会」を実施します。
「ご当地グルメ」「滋養めし」「試食会」は、3月4日(日)に行われ、100食限定無料となっています。
「横芝光町」「坂田城跡梅まつり」にて行われます「ご当地グルメ」「滋養めし」「試食会」。
この機会に「横芝光町」の「ご当地グルメ」を試食してみませんか?
「ご当地グルメ」「滋養めし」「試食会」詳細
開催日時 3月4日(日) 11時半〜
開催会場 坂田城跡梅林内 (「坂田城跡梅まつり」にて出展)
問合わせ 横芝光町商工会 0479-82-0434
備考
今年の「坂田城跡梅まつり」は、「厳冬」のため、「梅の花」が「蕾(つぼみ)」で、「開花」していない「梅の木」が多いようです。
今週も寒さが続くようですので、「梅」の「開花」が心配です。
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