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「猫ねこ展覧会2012」〜癒しの猫チカラって結構スゴいんです!〜(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で今週末の4月20日(金)〜6月24日(日)の期間開催されます「猫ねこ展覧会2012」〜癒しの猫チカラって結構スゴいんです!〜です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「画家・彫刻家」「此木三紅大(このきみくお)」氏が主宰する「私設美術館」で、「緑」豊かな「庭園」内には「植木」の合間に「此木三紅大」氏の「作品」である「鉄のオブジェ」が配置され、歓迎してくれます。
 「松山庭園美術館」は「名前」の通り、素晴らしい「庭園」がある「美術館」で、「庭園」には、高さ11m、根回り3.1mの「大桑」や、「黒松」、「垂れ萩」、「紅葉の林」などの「樹木」や「さつき」、「椿」、「桜」、「百日紅(さるすべり)」、「桔梗(ききょう)」などの「草木」があり、「四季」を通じて様々な表情を見せてくれるそうです。

 「猫ねこ展覧会2012」〜癒しの猫のチカラって結構スゴいんです!〜は、「匝瑳市」「松山庭園美術館」で開催されている「展覧会」で今年で9回を数える「催し」です。
 昨年行われました「猫ねこ展覧会2011」〜全国から120名の猫を愛する作家さんの競演〜(2011年4月21日のブログ参照)では、全国の「猫好きアーティスト」の皆さん約120名の皆さんが「ネコは世の中に安らぎと優しさを広げる」という「松山庭園美術館」の趣旨に賛同・参加し、自慢の「作品」を紹介・展示していました。
 「立亀薫」さんの「作品」「それが何か?」など、「絵画」や「彫刻」による「ネコ作品」を200点ほど「松山庭園美術館」に展示されていました。

 今回行われます「企画展」「猫ねこ展覧会2012」〜癒しの猫チカラって結構スゴいんです!〜では、今年もまた「全国の猫好き作家」さんの「作品」が「美術館」を埋め尽くしているそうです。
 また「猫ねこ展覧会2012」では、「心」を癒す1点に出会えることうけあいの「展覧会」のようです。
 さらに「猫ねこ展覧会2012」開催期間中、5月27日までの「お客様投票」で「私の好きな作品大賞」が決まるそうですので、観覧される皆さんは投票してみてはいかがでしょうか?

 また「猫ねこ展覧会2012」では開催期間中に様々なイベントが各週毎に行われている予定(下記「詳細」にて表記)になっているようですが、4月28日(土)には「松山庭園美術館」内にて「落語」が行われるそうです。
 4月28日(土)当日17時30分から「落語家」「三遊亭王楽」氏による「猫落語」が行われ、こちらの「催し」(落語)は、すべて「前売り」となっており、「料金」は「軽食」・「入館料」込みで4000円で、「落語観覧希望者」は、「松山庭園美術館」へ申し込み下さいとのことです。

 「松山庭園美術館」で行われます人気企画展「猫ねこ展覧会2012」。
 暖かい「春」を迎え「花」の色づく「匝瑳市松山」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「猫ねこ展覧会2012」〜癒しの猫チカラって結構スゴいんです!〜詳細

 開催期間 4月20日(金)〜6月24日(日)

 イベント情報

 4月22日(日) 体験教室・猫のウェルカムプレートを作ろう 1000円(材料込)

 4月29日(日) 消しゴムはんこで猫を彫る(材料・彫刻刀セット付き) 1000円

 5月5日(土) 猫実珈琲店 美味しいコーヒー出店
 (6日(日)・6月24日(日)にも開催されます)

 5月13日(日) 体験教室・ガラス絵で絵を描こう 1000円(材料費込み)

 5月20日(日) 体験教室・羊毛で肉球ストラップを作ろう 500円(材料費込み)

 5月27日(日) 体験教室・手縫いで猫のコインケース作り 500円(材料費込み)

 6月10日(土) 14時〜 有志持ち寄り・猫の詩の朗読会(入館料のみ)

 6月16日(土) 体験教室・えんぴつで猫を描こう 500円(材料費込み)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 開館日  金 土 日 祝日のみ開館

 開館時間 10時〜17時

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「猫ねこ展覧会2012」〜癒しの猫チカラって結構スゴいんです!〜開催期間中に、「猫達の幸せを守る会」が「猫グッズ」販売を行うそうです。
 また「松山庭園美術館」HPにて「割引券」を入手することができるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1058 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:56 AM |
「松山神社の神楽」(匝瑳市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で明明後日(しあさって)の4月13日(金)に開催されます「松山神社の神楽」です。

 「松山神社」は、「旧社格」は「村社」で、「御祭神」は「伊弉册命(いざなみのみこと)」、「譽田別命(ほんだわけのみこと)」、「天兒屋根命(あまのこやねのみこと)」です。
 「松山神社」の創建は、「社伝」によれば大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」が「神領三十貫」を寄せているそうです。

 「松山神社」は「匝瑳市」の中心である旧「八日市場市」の北西の「丘陵地帯」に鎮座する「古社」で、「松山神社」の隣にある「匝瑳小学校」の「敷地」はその昔、「匝瑳の名門」「千葉一族」の「椎名氏」の「居城」だったとされる「松山城」の跡なのだそうです。

 「松山神社」で行われる「伝統行事」ですが、「松山神社の神楽」と250年以上続いている「神事」「筒粥神事」(1月14日のブログ参照)が知られています。

 「松山神社の神楽」の「起源」についての明確な「資料」はありませんが、「鬼神面」と呼ばれる「面」の裏に「奥羽中尊寺弟分淳也作之、慶長三年(1598年)霜月十五日」とあることから、「慶長年間」には既に演じられていたとも考えられています。

 「松山神社の神楽」は、昭和33年(1958年)に開催されていたものが一時中止となりましたが地元の人たちの願望で、昭和51年(1976年)に復活されています。
 その年の「豊作」を祈って奉納されるもので、「天下泰平」・「五穀豊穣」をお祝いする「お祭り」です。

 「松山神社の神楽」は「烏帽子姿」の「楽師」が奏でる「お囃子」に合わせて、「民話」の「神々」が次々と登場します。
 その動きが妙に滑稽で「観客」を驚かせたり、「笑い」を誘ったりするそうです。

 「松山神社の神楽」は「里神楽」に分類され、毎年4月13日に「松山神社神楽保存会」の人々によって演じられています。
 「松山神社の神楽」当日は、「松山地区」の「共同館」に「保存会」のメンバーが全員集まり、身を清めた後に「先導」(天狗)・「古老」・「神官」・「楽師」の「順」で「神社」まで「沿道」を練り歩き、「本殿」を1周した後に「神楽殿」に登ります。
 この後、「神楽殿」で3時間余りにわたって「天狗」(さるたひこ)にはじまり、「〆切」(すさのうのみこと)まで「十二座」の「神楽舞」が演じられます。

 また「神楽舞」の途中「舞台」から「お菓子類」が投げられ「観客」の「歓声」が広がるそうです。
 「里神楽」の一種といわれている「松山神社の神楽」は「下総十二神楽」とも呼ばれています。

 「松山神社の神楽」の「十二座」ですが、「天狗」・「鈿女命(うずめのみこと)」・「三宝荒神(さんぽうこうじん)」・「八幡様」・「榊葉」・「田之神」・「種蒔」・「食保之神」・「春日大明神」・「乙女」・「〆切」で構成されています。
 このうち「鈿女命」・「三宝荒神」・「八幡様」・「榊葉」・「食保之神」・「春日大明神」・「〆切」の7演目については「謡」がともなっています。
 「楽師」が用いる「楽器」には、「太鼓」・「付太鼓」・「篠笛」があり、この「神楽」は、すべて「男性」が演じることになっているそうです。

 「匝瑳市松山」に伝わる「松山神社の神楽」。
 「松山神社の神楽」の行われるこの機会に「松山神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「松山神社の神楽」詳細

 開催日時 4月13日(金) 13時〜16時

 開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「松山神社の神楽」は、「匝瑳市」の「市指定無形民族文化財」に指定されています。
 また「松山神社」のある「松山地区」には、「芸術家」「此木三紅大」氏の「作品」「収蔵品」「名画コレクション」が展示されている「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)があります。
 「松山庭園美術館」の「庭園」には、「企画展示館」、「長屋門」、「見晴らし亭」、「茶室」などが点在し、四季折々の「自然」を愛でながら「野外彫刻」も楽しめるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1050 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:07 AM |
「春のそうさ花めぐりバス」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」の「黄門桜」との「そうさチューリップ祭り」会場を結ぶ「シャトルバス」「春のそうさ花めぐりバス」です。

 「匝瑳市」では、「春の訪れ」とともに「花の見処」である「黄門桜」(4月1日のブログ参照)、「飯高檀林跡」(飯高寺)(2010年10月9日・2011年4月22日・2011年10月7日のブログ参照)、「のさか花の広場」(3月20日のブログ参照)、「天神山公園」「池端」(4月6日のブログ参照)、「ふれあいパーク八日市場」(2010年12月22日・2011年11月22日のブログ参照)などで、「季節の花」である「桜」や「市の花」である「チューリップ」が見頃を迎えています。

 そこで「匝瑳市」では、4月7日(土)・8日(日)・14日(土)・15日(日)に「春のそうさ花めぐりバス」を期間限定で運行するそうです。
 「春のそうさ花めぐりバス」のルートですが、「JR八日市場駅」〜「野栄総合支所」〜「JR八日市場駅」〜「飯高檀林跡」(飯高寺)〜「小高」(「黄門桜」入口)〜「ふれあいパーク八日市場」〜「JR八日市場駅」となっています。

 「桜の見処」「黄門桜」には、最寄バス停「小高」(「黄門桜」入口)でご覧いただけます。
 また「飯高寺」では普段見ることのできない「講堂」内部を「広縁」より公開予定となっており、「新緑」が美しく、うっそうとした「杉林」が特徴的なスポットで、最寄バス停「飯高檀林跡」でご覧いただけます。
 「のさか花の広場」では、「市の花」である「チューリップ」が7万本咲き誇っており、最寄バス停「野栄総合支所」でご覧いただけます。
 「天神山公園」「池端」では、「季節の花」「桜」が7種類約550本(「池端」は30本)が咲き誇っており、「天神山公園」「池端」共に最寄バス停「JR八日市場駅」でご覧いただけます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、5種類の「桜」が出迎えてくれていて、最寄バス停「ふれあいパーク八日市場」でご覧いただけます。

 「春のそうさ花めぐりバス」は「無料シャトルバス」ですので、料金はかかりません。
 また「飯高寺」で行われる「講堂」内部を公開するツアーは「春のそうさ花めぐりバス」の運行に合わせて公開されるそうです。
 (「運行時間」は下記詳細参照)

 「季節の花」「市の花」が咲き誇る「匝瑳市」。
 「春のそうさ花めぐりバス」で「匝瑳市」の「春の一日」を楽しんでみませんか?

 「春のそうさ花めぐりバス」詳細

 コース(ルート)

 1便
 9時15分発 JR八日市場駅

 9時30分着 野栄総合支所(チューリップ祭り会場)

 9時30分発 野栄総合支所(チューリップ祭り会場)
 9時45分着 JR八日市場駅

 9時50分発 JR八日市場駅

 10時05分着 飯高檀林跡駐車場

 10時05分発 飯高檀林跡駐車場

 10時10分着 小高(黄門桜入口)

 10時10分発 小高(黄門桜入口)

 10時15分着 ふれあいパーク八日市場

 10時15分発 ふれあいパーク八日市場

 10時30分着 JR八日市場駅

 2便

 10時35分発 JR八日市場駅

 10時50分着 野栄総合支所(チューリップ祭り会場)

 11時00分発 野栄総合支所(チューリップ祭り会場)

 11時15分着 JR八日市場駅

 11時20分発 JR八日市場駅

 11時35分着 飯高檀林跡駐車場

 11時40分発 飯高檀林跡駐車場

 11時45分着 小高(黄門桜入口)

 11時45分発 小高(黄門桜入口)

 11時50分着 ふれあいパーク八日市場

 12時20分発 ふれあいパーク八日市場

 12時35分着 JR八日市場駅

 3便

 12時40分発 JR八日市場駅

 12時55分着 野栄総合支所(チューリップ祭り会場)

 13時05分発 野栄総合支所(チューリップ祭り会場)

 13時20分着 JR八日市場駅

 13時25分発 JR八日市場駅

 13時40分着 飯高檀林跡駐車場

 13時45分発 飯高檀林跡駐車場

 13時50分着 小高(黄門桜入口)

 13時50分発 小高(黄門桜入口)

 13時55分着 ふれあいパーク八日市場

 14時00分発 ふれあいパーク八日市場

 14時15分着 JR八日市場駅

 4便

 14時20分発 JR八日市場駅

 14時35分着 野栄総合支所(チューリップ祭り会場)

 14時45分発 野栄総合支所(チューリップ祭り会場)

 15時00分着 JR八日市場駅

 15時05分発 JR八日市場駅

 15時20分着 飯高檀林跡駐車場

 15時25分発 飯高檀林跡駐車場

 15時30分着 小高(黄門桜入口)

 15時30分発 小高(黄門桜入口)

 15時35分着 ふれあいパーク八日市場

 15時40分発 ふれあいパーク八日市場

 15時55分着 JR八日市場駅

 「春のそうさ花めぐりバス」運行日は4月7日・8日、4月14日・15日となっています。

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「春のそうさ花めぐりバス」の停車するバス停のひとつ「飯高檀林」跡である「飯高寺」の「総門」、「鼓楼」、「鐘楼」、「講堂」は、「国指定」の「重要文化財」となっており、「飯高寺」境内全体は「千葉県」の「県指定史跡」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1046 |
| 地域情報::匝瑳 | 01:24 PM |
「第16回そうさチューリップ祭り」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「のかさ花の広場」で本日4月8日(日)〜4月22日(日)の期間開催されます「第16回そうさチューリップ祭り」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」北東部の都市で「旭市」、「多古町」、「香取市」、「横芝光町」と隣接しています。
 「匝瑳市」の「市の木」は「イヌマキ」、「匝瑳市」の「市の花」は「チューリップ」(3月20日のブログ参照)、「匝瑳市」の「市の鳥」は「ウグイス」となっています。
 「匝瑳市」は「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「匝瑳市」の「市の花」「チューリップ」の「見所」はなんといっても「のさか花の広場」です。
 「のさか花の広場」では、「チューリップ」15種類、7万本が一斉に咲き競っており、「春」の訪れを感じさせるスポットです。
 「チューリップ」が咲き誇る「のさか花の広場」で毎年行われているのが、「のさかチューリップ祭り」です。
 「のさかチューリップ祭り」の「会場」は、「匝瑳市野栄総合支所」南側にあり、「チューリップ広場」は常時開放されているそうです。

 「第16回そうさチューリップ祭り」期間中は「地元産品」等の「模擬店」の自主出店や「野栄中学校」の「生徒」が育てた「チューリップ」の「販売」も行われるそうです。

 さらに「第16回そうさチューリップ祭り」期間中の4月15日(日)は、「イベント日」として「お餅の無料配布」、「餅投げ」(「餅」の中に「プレゼント」の「当たり券」が入っています)、「ポニーに乗って園内散策」、「小動物ふれあい動物園」(「ウサギ」など「小動物」とふれあえます)、「よさこい鳴子踊り」(匝瑳市オフィシャルよさこいチーム「楽天舞」)、「ピアダンス」、「ソーサマンショー」(3月16日のブログ参照)、「匝瑳市ご当地アイドル」「S☆cute」(2011年11月5日のブログ参照)ライブなど、「イベント」も盛り沢山な内容で行われます。

 「春」の暖かいお出かけ日和に、「第16回そうさチューリップ祭り」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第16回そうさチューリップ祭り」詳細

 開催期間 4月8日(日)〜4月22日(日)

 開催会場 のさか花の広場 匝瑳市今泉6525-1

 問合わせ 匝瑳市実行委員会事務局 0479-67-3114

 備考
 「第16回そうさチューリップ祭り」の「駐車場」ですが、「のさか花の広場」周辺「駐車場」、「のさか総合支所」「駐車場」、「生涯学習センター」「駐車場」などをご利用下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1045 |
| 地域情報::匝瑳 | 01:22 PM |
「第2回天神山桜まつり」(匝瑳市)
 本日三つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「天神山公園」で明日、4月7日(土)・8日(日)に開催されます「第2回天神山桜まつり」です。

 「天神山公園」は、「匝瑳市」の「中心市街地」に隣接する「丘陵地」、通称「天神山」の立地や地形、「自然環境」を生かした「市民の憩いの場」として、「芝生広場」、「さくら広場」、「こども広場」、「展望広場」、「休憩広場」などを整備し、「コンクリート園路」(「散策路」)等で結んでいます。
 「天神山公園」では、「広場」をのんびり散策したり、「展望台」からの眺望を楽しんだりと、「自然」の中でくつろげます。
 「天神山」園内には約550本、7種類の「サクラ」が植えられています。
 「春」には「サクラ」が「公園」を「ピンク」に染め、「花見の新名所」となっています。
 また「公園」付近にも「池端」の「サクラ」があり、「開花時期」には「桜まつり」も行われます。

 「天神山公園」の「サクラ」ですが、「オーナー制度」での約300本を含む約550本、7種類の「サクラ」が植えられたのが平成15年(2003年)。
 当時、オープンを記念して2月23日(日)に「オープン記念植樹祭」が開催され、「サクラ」の「オーナー」など約300人の「参加者」が見守る中、「記念樹」の「ソメイヨシノ」が「さくら広場」に植えられたそうです。
 「さくら広場」は5200平方メートルあり、「広場」の中には「遊具」「トイレ」も整備され、緩やかな「傾斜地」に立地した「心休まる静かな広場」になっています。
 ちなみに「ソメイヨシノ」を「植樹」をしたのは、「江波戸辰夫」市長(当時)、「宇野裕」県議(当時)、「岩瀬藤作」市議会議長(当時)、「鈴木行雄」市区長会長代理(当時)、「林正夫」市老ク連会長(当時)、「田村理江」さん(みどりの少年団)(当時)、「佐藤克哉」君(みどりの少年団)(当時)の8人で行ったそうです。

 「天神山公園」は、上り下りの「コンクリート園路」は約1km巡らされており、四季の景色を眺めながらゆっくりと散策できるようになっています。
 中でも「展望広場」の「展望台」は、「天神山公園」内で一番標高の高い場所にあり、「展望台」から「匝瑳市街地」はもとより「屏風ヶ浦」「太平洋」も望み運が良ければ「富士山」が見えるという「絶景スポット」だそうです。
 また「展望台」へは「車いす」での「利用」もできるアプローチがあります。

 その他「こども広場」は697平方メートルあり、「コンビネーション遊具」・「砂場」や「テーブル」と「いす」2組、「多目的広場」は8780平方メートルあり、「サッカー」などスポーツをする「こども」も多くファミリーで楽しく過ごせるスポットでもあります。
 また「天神山公園」園内には52か所に「ベンチ」が設置され、散策の休憩や読書する場所として利用されています。

 上記のように、「天神山公園」は、「匝瑳市」の「中心市街地」に隣接している「丘陵地」通称「天神山」を「立地」や「地形」、「自然環境」を活かした「市民憩いの場」とし、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)にふさわしいよう、「さくらの植栽」等による「花見の名所化」の形成、「四季の草木」などを随所に配置し、「季節のうつろい」と「華やぎ」を実感できる個性的でリクリエーション機能が高い「都市公園」として整備されています。

 「第2回天神山公園桜まつり」では、「匝瑳市木積地区」に伝わる「国指定重要無形民俗文化財」である「木積箕」「伝承教室」や「匝瑳市地場産品」紹介、「天神山千本桜」「歌と踊りの競演」、「二宮・二寺巡り」を4月7日(土)に、翌日4月8日(日)には「国指定重要無形民俗文化財」「木積箕」「伝承教室」・「地場産品」紹介、「CD・テープ持参」「飛び入り歌謡ショー」、「二宮・二寺巡り」を行うそうです。

 また「天神山公園」の道を挟んで向かいにある「池端」にも約30本の「ソメイヨシノ」があり、こちらの会場には「提灯」などが飾られ、「夜」はライトアップされるので、「夜桜」を楽しむこともできるそうです。
 「池端」では、「桜」が「池」にせり出しているので、「水面」にうつる様がきれいで一番のビューポイントなのだそうです。

 「日本有数の植木のまち」「匝瑳市」で行われる「第2回天神山公園桜まつり」。
 この機会に「天神山公園」「池端」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回天神山桜まつり」詳細

 開催日時 4月7日(土)・8日(日) 10時〜15時 雨天中止

 開催会場 天神山公園 匝瑳市八日市場イ2291

 問合わせ   0479-73-1514 実行委員会 ゆうきさん
 (天神山公園) 匝瑳市都市整備課 0479-73-0091
 (池端)   匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「天神山公園」ならびに「池端」では「騒音禁止」だそうです。
 「池端」には「池」があり、「調整池・防火用水」として、また「釣りの名所」として知られており、年間を通して「こい」、「へらぶな」、「まぶな」などが釣れ、多くの「太公望」が訪れ楽しんでいるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1040 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:44 PM |
「黄門桜」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」の「黄門桜」です。

 「水戸黄門」は、「水戸藩主」で「権中納言」であった「徳川光圀」の「別称」であり、世直しのために「日本各地」を漫遊したという「物語」の題名でもあります。
 実在の「水戸藩主」である「徳川光圀」は、「国史編纂」(「大日本史」)のために「史局員」の「儒学者」らを「日本各地」へ派遣して「史料蒐集」を行っていますが、「徳川光圀」自身は「世子時代」の「鎌倉遊歴」と「藩主時代」の江戸と国元の往復や領内巡検をしていたそうです。

 「徳川光圀」は同時代の「伝記史料」において「名君」として評されているが庶民の間でも知名度は高く、亡くなったときには「天が下 二つの宝 つきはてぬ 佐渡の金山 水戸の黄門」という「狂歌」が流行ったそうです。
 「水戸黄門漫遊譚」の成立には、この様な名君として評判や、幕末における「水戸学」の浸透が後の「物語」の形成に影響していると思われます。
 また「史実」の「徳川光圀」は、家臣の「佐々十竹」(佐々宗淳)らを各地へ派遣しており、「彰考館」総裁であった「佐々」と「安積澹泊(あさかたんぱく)」(安積覚兵衛)の二人が、後の「助さん」・「格さん」のモデルと見られています。

 「黄門桜」は、元禄11年(1698年)に「水戸黄門」こと「徳川光圀」公が「飯高寺(はんこうじ)」(2010年10月9日・2011年4月22日・10月7日のブログ参照)へ訪れたことを記念して植えられた「並木桜」のうち唯一現存する由緒ある「一本桜」です。

 この「桜」の「由来」は、「飯高寺」所蔵の「飯高檀林御由緒明細書」によりますと、
 「元禄11年(1698年)寅春、黄門源義公様(水戸黄門)、飯高寺へ御入り遊ばしなされ、(中略)元禄12年卯春、黄門様御意にて下総佐原より飯高檀林まで、並木松桜植えられ(下略)」
 とあります。

 このことから、この「桜」は約300年前に「佐原」(現「香取市」)から「飯高檀林」までの間に植えられた「並木」のうちの1本であり、現存する最後の「由緒」ある「黄門桜」であると考えられています。

 「黄門桜」ですが、「幹周り」5.5m、「樹高」約7m、「葉張り」約16mの「山桜」の一種で、「ソメイヨシノ」より一週間くらい遅く「開花」するそうです。
 なお「黄門桜」は、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」で、「桜」を保護するために、「駐車場」は「飯高寺」を利用下さいとのことです。

 現存する「並木桜」の唯一の「一本桜」「黄門桜」。
 300年の時を経て、今もなお「匝瑳市飯高」に、その「すがた」をあらわしています。

 「黄門桜」詳細

 開催会場 匝瑳市飯高2088-4

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「黄門桜」は昨年(2011年)は4月15日に、ほぼ満開になったそうです。
 また「黄門桜」の前の「道」は幅がとても狭いことから「黄門桜」の保護のため、「黄門桜」のそばの「駐車」はご遠慮下さいとのことです。
 そのため、2か所ある「ふるさと自然散策道」の「駐車場」や「飯高寺」の「駐車場」をご利用下さいとのことです。
 また「黄門桜」周辺には「国指定重要文化財」である「飯高寺」を代表とする「寺社」、「杉」や「シイ」などの巨木など見処がたくさんあり、ゆっくり「散策」を楽しめるエリアになっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1027 |
| 地域情報::匝瑳 | 01:28 PM |
「匝瑳市の花」「チューリップ」「のさか花の広場」(匝瑳市)
 本日二つ目ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市の花」「チューリップ」と「見所」「のさか花の広場」です。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡野栄町」が合併して誕生し、発足時の人口は約4万2000人でした。
 「匝瑳市」の「市名」の由来は旧「八日市場市」と旧「野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからだそうです。
 本庁舎は、旧「八日市場市役所」を使用し、旧「八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として有名であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が日本一となっています。
 「匝瑳市」の「市の木」は「イヌマキ」で、「市の花」は「チューリップ」、「市の鳥」は「うぐいす」です。

 「匝瑳市の花」「チューリップ」の「見所」は何といっても「のさか花の広場」です。
 「のさか花の広場」では、毎年4月に「チューリップまつり」開催されていることで有名で、見頃を迎える「チューリップ」の「花」7万本が見るものの「心」を癒してくれています。

 「のさか花の広場」では、旧「八日市場市」と「野栄町」が合併した後の旧「野栄町役場」前、「のさかアリーナ」横の「チューリップ畑」で、平成9年から「野坂いきいき農業塾」主催で「のさかチューリップまつり」が行われています。
 こちらの「チューリップ畑」は常時開放されており、見頃を迎える4月には多くの「市民」、「観光客」で賑わうそうです。

 毎年4月1日から15日にかけ「のさかチューリップまつり」が開催されておりましたが、昨年は開催直前の3月11日に起こりました「東日本大震災」の「被災地」の「深刻な状況」に配慮し、「ステージイベント」など自粛、「催し物」を中止し、縮小して行われたようです。

 色とりどりの7万本の「チューリップ」が咲き誇るさまは、まるで鮮やかな「花の絨毯(じゅうたん)」を敷き詰めたようです。
 4月に見頃を迎える「チューリップ」を愛でに「匝瑳市野栄」にお立ち寄りしてみませんか?

 「のさか花の広場」詳細

 所在地  匝瑳市今泉6525-1

 問合わせ 匝瑳市野栄総合支所地域整備室 0479-67-3114

 備考
 「匝瑳市」では、「チューリップ」の「オーナー」を募集しているそうです。
 「自分のスペース」で、美しい「花」を咲かせてみませんか?

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| 地域情報::匝瑳 | 12:54 PM |
「ハリキリ戦隊ソーサマン」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」の「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊ソーサマン」です。

 「ご当地戦隊」(「ローカルヒーロー」)とは、「変身」等により「超人的能力」を得た「架空」の「個人」または「集団」が「勧善懲悪(かんぜんちょうあく)」を行う「全国放送のテレビ番組」あるいは「全国配給の映画」を模倣して生まれた、「地方資本」の「マスコット」および「キャラクター」のことです。

 「ハリキリ戦隊ソーサマン」は、「匝瑳市」のイベントに現れる「ご当地戦隊」・「ご当地ヒーロー」です。
 イベントを盛り上げようとする「来場者」とのコミュニケーションが印象的で、地域の「老若男女」を問わず、ヒョウキンでまっすぐな姿勢にはファンも多いそうです。
 「ハリキリ戦隊ソーサマン」は、「会場の雰囲気を盛り上げなくてはならない」という「最大の敵」に打ち勝つべく、次々と繰り出されるアイデアを出し、頑張っています。

 「ハリキリ戦隊ソーサマン」の「誕生秘話」ですが、毎年10月に行われる「匝瑳市」の「市民まつり」「よかっぺ祭り」。
 2007年には、「経費削減」から、「子どもたち」が楽しみにしている「着ぐるみショー」が呼べなくなってしまったそうです。
 ならば自分たちの力で「ヒーローショー」をやってみては!の発想のもと、調べてみると各地にいっぱいいた「ローカルヒーロー」たち。
 「よそにいるならば、匝瑳市にできないはずねえべ」
 といったわけで「匝瑳市」の「市職員ボランティア」により創造されたようです。

 「ハリキリ戦隊ソーサマン」は、「ソーサレッド」、「ソーサブルー」、「ソーサイエロー」3人揃って「ソーサマン」(3人揃って一人前)です。
 「ソーサレッド」は「匝瑳市」の「平和」を、「ソーサブルー」は「環境」を、「ソーサイエロー」は「健康」を守っています。
 「ハリキリ戦隊ソーサマン」のショーを見るとわかりますが、基本的には「敵」の「戦闘員」までにしか勝てません。
 「敵」のくりだす「怪人」には、その「怪人」の「能力」に負けそうになったり、「敵」の「容姿」にビビったりと毎回「ピンチ」に陥(おちい)ります。
 そこで「ハリキリ戦隊ソーサマン」は、「子どもたち」の「声援」とギリギリで繰り出される「知恵」で何とか勝っています。

 「ハリキリ戦隊ソーサマン」では、近年「ソーサマン」の大・大・大ピンチになると「謎の女戦士」「ソーサピンク」が現れます。
 「ソーサピンク」は、「女性キャラクター」の登場を望む「お父さん」の「声」に応えて、2009年10月にデビューしました。
 「ソーサピンク」のモチーフは「匝瑳市」の「花」である「チューリップ」です。
 「誰だ!」の問いには「匝瑳市の花チューリップとソーサマンを守る!」までしか答えず、自ら名乗ってはいません。
 「ソーサマン」が勝手に「キャラクターユニフォーム」の色が「ピンク」であることから「ソーサピンク」と呼んでいるそうです。

 また「ハリキリ戦隊ソーサマン」の「キャラクター」ですが、「ソーサマンの仲間」「チューリップちゃん」、「ソーサマンの宿敵」「ブラックドブラック団」、「ホントに弱い戦闘員」、「ブラックドブラック団の怪人」となっています。

 「チューリップちゃん」は、「匝瑳市」の「花」「チューリップ」の「妖精」「鈴木さん」で、「ソーサマンショー」のMC(司会者)です。

 「ソーサマンの宿敵」「ブラックドブラック団」は、「匝瑳市」をくらい「暗黒都市」に変えることをもくろむ「謎の組織」です。
 毎回「特殊能力」を持つ「ジャンパー姿」の「怪人」を生み出しているのは、「原黒々博士」。
 絶妙な「セリフ回し」と「声量」から繰り出される「アドリブ」は多くのファンを生んでいます。

 「ホントに弱い戦闘員」は、「原黒々博士」と「怪人」の忠実な部下です。
 「ソーサマン」にはメチャメチャ弱く「あっ」という間に蹴散らされてしまいます。
 「戦闘員」の「ベルト」の「マーク」は「ブラックドブラック団」の「シンボルマーク」だそうです。

 「ブラックドブラック団の怪人」ですが、「ソーサマンショー」のたびに「新作」の「怪人」が登場しています。
 「子ども」が考えた「カミカミくん」から、「ふれあいパーク八日市場8周年記念イベント」の「ハチ男」の「ダジャレ怪人」、「農業まつり」では、「害虫」「ジャンボタニシ男」など24体にのぼります。
 「怖い怪人」に固執する「原黒々博士」の「哲学」のもと「ジャンパー」、「ジーパン」の「普通人」の「ファッション」で登場します。

 「ソーサマン」の「武器」ですが、「ソーサマンショー」の中で「子どもたち」に「武器募集」を図ったところ、
 「武器より体をきたえろ」
 と「ソーサマン」は、苦言(くげん)をもらったそうです。
 「ソーサマン」の唯一の武器は左手につけて相手の目をくらます「ソーサフラッシュ」。
 そして「ソーサマン」の「必殺技」は言うまでもなく、「子どもたち」の「声援」から生まれてくる「知恵」だそうです。
 また「子どもたち」に指摘されてからの「ソーサマン」の体の鍛え方は想像以上なのだそうです。

 「ハリキリ戦隊ソーサマン」では、そうだ、これを機会に「匝瑳市」を盛り上げてみようという「企画」「アイデア」を募集しており、
 「戦闘員としてソーサマンにオシオキを受けたい方」
 「ソーサマンに助けられるお姫様役に挑戦したい方」
 「ソーサマンの勇気に助けられ、みんなの前でプロポーズしたい方」
 「私が創ってしまった怪獣を退治してほしい方」
 などなど盛り上げてくれる方を募集しています。

 いらいろな意味で大人気の「匝瑳市」の「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊ソーサマン」。
 「匝瑳市」にイベントがある限り「ソーサマン」が現れ、盛り上げてくれるようです。

 「ハリキリ戦隊ソーサマン」「アイデア募集先」

 匝瑳市八日市場ハ793-2  匝瑳市役所 産業振興課 商工観光室 (ソーサマンファンクラブ事務所)

 問合わせ 0479-73-0089

 備考
 「匝瑳市観光協会」では、「市」の名前を多くの人に知ってもらうために、「匝瑳市」の「焼印」を作成し、「匝瑳市」内6店舗の「お菓子屋さん」で「そうさまん(饅)」(2011年12月13日のブログ参照)を誕生させ、「ハリキリ戦隊ソーサマン」がPRしました。
 「ソーサマン」に会いたい方は、「匝瑳市」のHP「イベント情報ページ」を確認するとアップしていますのでチェックしてみて下さい。




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| 地域情報::匝瑳 | 12:25 PM |
「ふれあいパーク八日市場10周年感謝イベント」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で明後日(あさって)の3月18日(日)に開催されます「ふれあいパーク八日市場10周年感謝イベント」です。
 (10周年感謝セール2割引は本日3月16日〜18日)

 「ふれあいパーク八日市場」(2010年9月11日のブログ参照)は、「匝瑳市」とその周辺の「地場産業」の「振興」と「地域」の「活性化」、「都市」と「農村」の「交流」を目的に、「匝瑳市」(「産業振興課」主管)が設置・管理しています。
 また「ふれあいパーク八日市場」施設内における「農産物直売所コーナー」、「花・植木見本園」、「郷土料理レストラン 里の香」の運営については、「ふれあいパーク八日市場有限会社」が行っています。

 「ふれあいパーク八日市場」の「農産物直売所コーナー」は、「生産者」の「顔」の見える「売場」になっており、つくり手である「農家」の皆さんの「作物」に対する「責任」「自負」をもった「農特産物」がところ狭しと並んでいます。
 また「郷土料理レストラン 里の香」では、「こだわりの味」を信条に「食事」提供しており、「自家製ソフトクリーム」などお子さんにも人気の甘味も味わえます。
 「日本有数の植木の町」(2011年9月30日のブログ参照)である「匝瑳市」ならではの「花・植木見本園」も見処で、多くの「お客様」で賑わっている「施設」です。

 「ふれあいパーク八日市場」は、2002年(平成14年)3月17日に「匝瑳市」飯塚に「直売所」が立ち上がり始まりました。
 「安心・新鮮匝瑳の味」をモットーに「ふれあいパーク八日市場」の「農産物直売所」で「地域特産物」をPR・販売するとともに、「郷土料理レストラン 里の香」で「匝瑳市」の「旬」の「食材」を利用した「郷土料理」を開発し提供。
 「栽培記録・計画シート」を導入して「高品質」な「野菜」の「安定供給体制」の確立に尽力。
 「生産現場」を見学し「意見交換」を行う「わいわいワクワク交流会」(2011年11月22日のブログ参照)や「食材まるごと匝瑳市昼食会」等の開催を通して「地域伝流料理」の紹介や「農業」の「理解促進活動」を実施してきました。

 記念すべき節目の年に、日頃の「感謝」を込め、「ふれあいパーク八日市場」では、「ふれあいパーク八日市場10周年感謝イベント」を行うそうです。
 「ふれあいパーク八日市場10周年感謝イベント」では、本日3月16日(金)から3月18日(日)の間、恒例の「館内商品」2割引セールを実施します。
 (「一部商品」および「郷土料理レストラン 里の香」を除く)

 また「ふれあいパーク八日市場10周年感謝イベント」では、3月18日(日)には、「匝瑳市のオフィシャルよさこいチーム」「楽天舞」(2011年12月31日のブログ「踊る阿呆2012」参照)による「よさこいソーラン」演舞、ご当地戦隊の「ハリキリ戦隊ソーサマン」による「ソーサマンショー」、「演歌歌手」「ふじのみさ」歌謡ショー、「警察音楽隊」40名による「演奏会」、「餅投げ」(「餅」の中に「プレゼント当たり券」が入っているそうです。)、「つきたてお餅」の「無料配布」が行われます。

 また「ふれあいパーク八日市場10周年感謝イベント」は、本年(2012年)、「千葉県」が行っている「がんばろう!千葉」キャンペーンに協力しているイベントです。

 「匝瑳市」の「地元の農産物」の「直売所」としてスタートし、人々に愛され、ファンの多い「ふれあいパーク八日市場」。
 10周年の節目のイベントの行われるこの機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかかでしょうか?

 「ふれあいパーク八日市場10周年感謝イベント」詳細

 開催日時 3月16日(金)〜3月18日(日) イベント実施日3月18日(日)

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 10周年感謝イベントスケジュール (3月18日(日))

 10時30分〜 「楽天舞」による「よさこいソーラン」演舞

 11時20分〜 ソーサマンショー

 11時45分〜 演歌歌手「警察音楽隊」40名による「演奏会」

 12時30分〜 餅投げ (餅の中にプレゼント当たり券が入っています。)

 14時00分〜 つきたてお餅の無料配布

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」の「花・植木見本園」では、季節に合わせて大小さまざまな「花」や「苗木」、「植木」を多種取り揃えてあります。
 「花・植木見本園」「温室」の中には、多種多様な「花苗」や「鉢物」が取り揃えてあります。
 近年の「ガーデニングブーム」もあいまって、「車」に乗せて持ち帰ることの出来る小ぶりな「鉢物」が人気なのだそうです。
 ちなみに「ふれあいパーク八日市場10周年感謝イベント」期間中の3日間は「温室」内の「商品」も2割引なのだそうです。













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| 地域情報::匝瑳 | 12:23 PM |
「此木三紅大」「アニマルの謝肉祭展」「松山庭園美術館」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で来週の週末3月16日(金)〜4月15日(日)の期間開催される「企画展」「此木三紅大」「アニマルの謝肉祭展」です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「匝瑳市」にある「画家・彫刻家」の「此木三紅大(このきみくお)」氏が主宰する「私設美術館」です。
 「松山庭園美術館」には、約2000坪ある「敷地」に、四季折々の「樹木」「草木」が咲き誇り、風情がある「庭園」もあることでも知られています。

 「此木三紅大」氏は、1937年東京に生まれ、「武蔵野美術大学」卒業後、「国画会展新人賞」を受賞後、「ローマアカデミア美術大学」に留学し、「モンタマリーニ」に師事、卒業。
 ヨーロッパ、中近東、東南アジアを巡遊して帰国。
 1976年「青枢会」創立「代表」、80年「日本扇面芸術協会」「代表」となり今日に至っています。

 この間、1976年「芸術選奨新人賞」、1978年「芸術選文部大臣賞」にそれぞれノミネート。
 1977年「中国視察旅行」、1981年「イコン展」、1985年「船橋西部美術館」において「個展」を開催。
 1972年「大石寺」「正本堂壁画」「太陽の図」、1979年「ハクビ教育文化会館」に「壁画」、1981年「広宣寺」「障壁画」、「大久保邸」「障壁画」、1982年「天鼓」「障壁画」を完成します。
 更に1986年「群馬町庁舎」「壁画」制作、1987年「韓国」で「石彫」を制作、1988年「東京都立東村山ナーシングホーム」に「陶板」による「壁画」、1990年「神奈川県大和市温水プール」内「外壁画」を「工芸ガラス」で制作、1994年「神奈川県座間市立市民体育館」に「ステンレス」による「彫刻」・「ステンドグラス」と「石」による「レリーフ」・「金属レリーフ」を制作、1995年「神奈川県大和市」「広域大和斎場」に「ガラス」と「金属」による「レリーフガラス絵」「レリーフ・サンドブラスト大窓」・「黒御影石」と「ステンレス」による「レリーフ」などの製作にあたっています。
 また、「銅版画集」「青想」その他、「石版画集」・「銅版画集」や「画文集」「アトリエの茶廊」(1986年)などを出版、「雑誌」「ジュノン」連載「アニマルの謝肉祭」に24か月にわたって「銅版画」による「挿絵」を担当しています。
 ほかにも「陶芸」にも手掛けるなど幅広い「作家活動」を展開しています。
 常に「日本美術界」の「異端」として、「芸術生命」を掲げて若い「芸術家」集団の指導にあたっているそうです。

 「松山庭園美術館」では、年間を通し、様々な「展覧会」を開催しており、現在(3月10日)「前田嶋之助雲流書道展〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜」(2月8日のブログ参照) が明日(3月11日)まで開催しています。
 今回ご紹介する「展覧会」(企画展)は、「此木三紅大」・「アニマルの謝肉祭展」です。
 この「展覧会」は「此木三紅大」氏の「版画展」で、「小説家」・「赤江瀑」著の「アニマルの謝肉祭」に「挿絵」として精力的に製作された「油彩画」、「素描」など50点を展示。
 ユニークで幻想的な世界になっている「作品」が多い「展覧会」(企画展)になっているようです。

 「匝瑳市」の風情がある「庭園」のある「此木三紅大」氏の「作品」溢れる「松山庭園美術館」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「此木三紅大」・「アニマルの謝肉祭展」詳細

 開催期間 3月16日(金)〜4月15日(日)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 開館時間 10時〜17時 (金・土・日・(祝)のみ開館)

 入館料  一般 800円 小中生 400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」は、「田んぼ」の中の小高い「丘の上」にあり、「日本庭園」の中、「松」と「芝生」のコントラストが美しく、その中に点在する「彫刻」たちと至るところで「芸術家」「此木三紅大」氏のセンスを楽しめます。

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| 地域情報::匝瑳 | 08:23 AM |

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