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9月30日まで千葉県内7つの有料道路が無料解放中♪
ドライブ大好き!というあなたに耳よりニュースです♪車


2015年7月1日から9月30日まで千葉県内の以下の7つの有料道路が無料解放されています。

鴨川有料道路
九十九里有料道路
千葉外房有料道路
東総有料道路
東金九十九里有料道路
九十九里有料道路
銚子新大橋有料道路(利根かもめ大橋有料道路)
銚子連絡道路

対象車種は全車種だそうです。

銚子には君ヶ浜から犬吠埼へ向かう海沿いの道や東洋のドーバーと呼ばれジオパークにも認定された
屏風ヶ浦沿いを走れるドライブに最高の道があります音符

銚子へのアクセスもぐっと便利でお得になります。銚子へのお越しをお待ちしております。


| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2622 |
| お知らせ | 11:13 PM |
「自然観察会」「ホタル鑑賞会」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で7月11日(土)に開催されます「自然観察会」「ホタル鑑賞会」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(オゴソ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「ホタル」(蛍、螢)は、「コウチュウ目」(鞘翅目)・「ホタル科」(Lampyridae)に分類される「昆虫」の「総称」で、「発光」することで知られる「昆虫」です。

 「ホタル」の「概要」ですが、おもに「熱帯」から「温帯」の「多雨地域」に分布し、「世界」にはおよそ2000種が生息しているとされ、「幼虫時代」を「水中」ですごす「水生ホタル」と、「陸上」の「湿地」ですごす「陸生ホタル」がいます。
 「日本」で「ホタル」といえば、「本州」以南の「日本各地」に分布し、5月から6月にかけて「孵化(フカ)」する「ゲンジボタル」(Luciola cruciata)を指すことが多いそうです。
 「日本」では「ゲンジボタル」が親しまれていて、これが「全て」の「ホタル」の「代表」であるかのように考えられますが、実際には遥か「多様」な「種」があり、「国内」には約40種が知られていますが、「熱帯」を「主」な「分布域」とするだけに、「本土」より「南西諸島」に、よく多くの「種」があるそうです。
 さらに「南」に下った「台湾」では約58種が生息しており、「初夏」に「ホタル」を「鑑賞」する「観光行事」も行われています。

 「ゲンジボタル」の「成虫」が「初夏」に発生するため、「日本」では「ホタル」は「夏の風物詩」ととらえられていますが、必ずしも「夏」だけに出現するものではないそうで、たとえば「朝鮮半島」、「中国」、「対馬」に分布する「アキマドボタル」(Pyagophthalmus rufa)は「和名通り」に「秋」に「成虫」が発生し、「西表島」で発見された「イリオモテボタル」(Rhagophthalmus ohbai)は「真冬」に発光するそうです。

 「ホタル」の「成虫」の「体長」ですが、数mm〜30mmほどで、「甲虫」としては「小型」〜「中型」で、「体型」ですが、「前後」に細長く、「腹背」は平たいそうです。
 特に「前胸」は平らで、「頭部」を被うことが多く、よくある「色合い」は「全体」に黒っぽく、「前胸」だけが赤いというものであり、その「体」は「甲虫」としては柔らかいそうです。
 「ホタル」ですが、「オス」と「メス」を比べると「メス」の方が大きく、「メス」は「翅」が退化して飛べない「種類」があり、さらには「幼虫」のままのような「外見」をした「種類」もおり、「成虫期間」ですが、約1〜2週間だそうです。
 「ホタル」の「幼虫」ですが、やや「偏平」で細長く、「頭部」は「胸部」に引っ込めることができるそうです。
 「ホタル」の「幼虫」の「胸部」には、短い「三対」の「歩脚」があり、「腹部」の「後端」に「吸盤」があり、「シャクトリムシ」のように移動するそうです。

 「ホタル」が発光する「能力」を獲得したのは「敵をおどかすため」という「説」や、「食べるとまずいことを警告する警戒色である」という「説」があり、事実「ホタル科」の「昆虫」は「毒」を持っており、よく似た「姿」や、「配色」(ベーツ擬態、ミューラー擬態)をした「昆虫」も存在しますが、それらは「体色」が「蛍」に似るものであって、発光するわけではないそうです。
 「ホタル」ですが、「卵」や「幼虫」の「時代」にはほとんどの「種類」が発光し、「成虫」が発光する「種」は「夜行性」の「種」が「大半」を占め、「昼光性」の「種」の「成虫」では強く発光する「種」も存在しますが、多くの「種」はまず発光しないそうです。
 「夜行性」の「種類」ではおもに「配偶行動」の「交信」に「発光」を用いており、「光」を放つ「リズム」や、その際の「飛び方」などに「種」ごとの「特徴」があり、このため、「交尾のために発光能力を獲得した」という「説」も「有力」とされています。
 「ホタル」ですが、「一般的」には「雄」の方が「運動性」に優れ、飛び回りながら「雌」を探し、「雌」はあまり動かないそうです。
 「成虫」が発光する場合は「蛹(サナギ)」も発光するので、このような「種」は「生活史」の「全段階」で発光することになり、「昼光性」の「種」では、「光」に代わって、あるいは「光」と併用して、「性フェロモン」を「コミュニケーション」の「媒体」としていると考えられています。
 「ホタル」の「発光」の変わった「例」では下記のような「種類」もいるそうです。

 ・一方に性のみ発光する。

 ・他種の雌をまねて発光し、その雄をおびき寄せて補食してしまう。

 ・雄が一か所に集まり一斉に同調して光る。
 東南アジアのマングローブ地帯で、一本の木に集まって発光するものが有名。
 ゲンジボタルも限定的ではあるが集団がシンクロ発光するのが見られる。

 発光する「ホタル」の「成虫」ですが、「腹部」の「後方」の「一定」の「体節」に「発光器」を持っており、「幼虫」は、「腹部末端付近」の「体節」に「発光器」を持っているものが多いそうですが、より多くの「体節」に持っている場合もあるそうです。
 「ホタル」の「発光物質」は「ルシフェリン」と呼ばれ、「ルシフェラーゼ」という「酵素」と、「ATP」がはたらくことで発光するそうです。
 「発光」ですが、「表皮」近くの「発光層」でおこなわれ、「発光層」の「下」には「光」を反射する「反射層」もあります。
 「ホタル」に限らず、「生物」の「発光」は「電気」による「光源」と比較すると「効率」が非常に高く、「熱」をほとんど出さないため、「冷光」とよばれるそうです。

 「自然観察会」「ホタル鑑賞会」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「体験イベント」(ホタル鑑賞会)で、7月11日(土)に開催されます。
 「自然観察会」「ホタル鑑賞会」の「受付時間」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で17時00分から「受付」を行い、「オカリナコンサート」他を、17時15分から「日没」まで行い、「自然観察会」「ホタル鑑賞会」は、19時00分から20時30分位まで行うそうです。
 「自然観察会」「ホタル鑑賞会」の「実施内容」ですが、「千葉県立東庄県民の森」にて「オカリナコンサート」などが開催され、「ホタル」ですが、「千葉県立東庄県民の森」「近隣」の「里山」(旧・小見川町岡飯田地先)での「鑑賞」となっています。
 (現地まで、各自の車で移動となります。)
 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」の「参加費」ですが、「お一人」200円となっており、「定員」ですが、50人程度となっています。
 (事前予約、先着順)
 (「自然観察会」「ホタル鑑賞会」ですが、「電話」で「事前予約」「受付」となっています。)

 「自然」あふれる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「体験イベント」「自然観察会」「ホタル鑑賞会」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「自然観察会」「ホタル鑑賞会」詳細

 開催日時 7月11日(土) 17時(受付)〜20時半位

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「自然観察会」「ホタル鑑賞会」ですが、参加される際の「持ち物」ですが、「夕食用軽食」、「飲み物」、「タオル」、「虫除け」等の用意、「服装」ですが、動きやすく汚れてもよい「服装」、「長靴」での参加を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2654 |
| 地域情報::香取 | 10:19 AM |
「佐原の大祭夏祭り」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」、「八坂神社」、「本宿地区」で7月10日(金)〜12日(日)の期間開催されます「佐原の大祭夏祭り」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。

 「八坂神社」は、「香取市」「佐原」「本宿地区」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「素戔鳴尊(スサノオノミコト)」、「旧社格」は「村社」です。
 「八坂神社」は、古く「佐原諏訪山」近傍の「天王台」に創建、江戸時代末期の天和年間(天正以前の説あり)になり「現在地」へ遷座、「佐原本宿地区」の「総鎮守」となったそうです。
 「八坂神社」ですが、当初「表口」は「浜宿側」(現・千葉萌陽高等学校側)にありましたが、明治初年「八坂神社」「社殿」「改造」の際に、現在の「八日市場側」(千葉県道55線佐原山田線・通称「香取街道」側)にも増設しています。
 それ以来、「八坂神社」には「正門」が2か所存在し、それぞれ「浜宿口」、「八日市場口」という「呼び方」がされ、「正門」は1年置きに交代するそうです。
 「八坂神社」「境内」には、「水郷佐原山車会館」(2013年1月2日のブログ参照)があり、毎年7月10日以降の連続する「金・土・日」に「例祭」が行われており、「例祭」は「佐原の大祭夏祭り」と呼ばれています。

 「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)ですが、江戸時代から約300年続いている「祭礼」で、毎年7月に行われる「八坂神社祇園祭」(2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と、10月に行われる「諏訪神社秋祭り」(2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)を総称したもので、「佐原の大祭」は、2004年(平成16年)に、「国指定重要無形民俗文化財」に指定されています。
 「佐原の大祭夏祭り」では、「大人形」を乗せた「高さ」9mもある「山車」が、「小江戸」と称される「佐原の町並み」(国選定重要伝統的建造物群保存地区)を、「日本三大囃子」「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「音色」に合わせ、「小野川」の「東側一帯」(本宿地区)「佐原の町並み」を、10台の「山車」が曳き廻され、「勇壮」で「風情」たっぷりなその様子は、江戸時代の「情景」を彷彿させ、「佐原の365日」はこの日のためにあるといっても過言ではないといえるほど盛り上がりをみせます。

 「佐原の大祭」は、上記のように「年」に2回行われ、「夏」は「小野川」を挟んで「東側」の「本宿」・「八坂神社」、「秋」は「西側」の「新宿」・「諏訪神社」の「祭礼」として行われます。
 江戸時代、「見物の群衆、人の山をなし」といわれるほど「賑わい」を見せた「佐原の大祭」は、何といっても「華麗」な「山車」、「哀愁」を帯びた「佐原囃子」が「特徴」とされ、「古い町並み」の残る「小野川」沿いを行き交う「山車」の「姿」は、「見どころ」のひとつで、「佐原のまち」に「小江戸の賑わい」が戻る「祭礼」となっています。

 「佐原のまちなか」では、「祭」(佐原の大祭)が近づくと、どこからともなく「お囃子」が聞こえてきて、「佐原」「各町内」の「下座連」が「練習」を始めるそうです。
 そして「佐原の大祭」「期間中」、「下座連」は「山車」に乗り込み、曳き廻される「道々」に合わせ「曲」を演奏し、その「音色」が「江戸の風情」へと誘います。
 また「佐原の大祭」「自慢」の「山車」は、「総欅造り」の「本体」に、「関東彫り」の「重厚な彫刻」が飾り付けられ、「上部」には、江戸・明治期の「名人人形師」によって製作された「高さ」5mにも及ぶ「大人形」が乗っています。
 なお今年(2015年)の「佐原の大祭夏祭り」ですが、3年に一度の「本祭」で、7月11日(土)には、9時頃から「山車」10台が「小野川」の「船戸川岸通り」に整列し、「小野川」沿いなどを練り歩き、17時には「年番引継ぎ行事」のため、「忠敬橋」付近を「先頭」に「香取街道」に「山車」が整列するそうです。
 また、7月12日(日)12時頃から「神輿の神幸」が行われ、「御神輿」が「八坂神社」を出発し「各町内」を巡行するそうです。
 なお今年の「佐原の大祭夏祭り」で曳き廻される「山車」は、下記の通りです。

 「神武天皇(ジンムテンノウ)」 船戸(フナド)

 「菅原道真(スガワラノミチザネ)(菅公)」 下仲町(シモナカチョウ)

 「太田道灌(オオタドウカン)」 上仲町(カミナカチョウ)

 「経津主命(フツヌシノミコト)」 荒久(アラク)

 「天鈿女命(アマノウズメノミコト)」 本川岸(ホンガシ)

 「鯉(コイ)」 八日市場(ヨウカイチバ)

 「武甕槌命(タケミカズチノミコト)」 浜宿(ハマジュク)

 「金時山姥(キントキヤマウバ)」 寺宿(テラジュク)

 「伊弉那岐尊(イザナギノミコト)」 田宿(タジュク)

 「鷹(タカ)」 仁井宿(ニイジュク)

 今年(2015年)の「佐原の大祭秋祭り」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 7月10日(金)

 10時00分〜  山車乱曳き (各町内)

 随時     のの字廻し(任意) (山村会館前交差点等)

 随時     佐原囃子と手踊りの披露 (各山車前・随所)

 7月11日(土)

  9時00分〜  山車整列〜巡行(揃い曳き) (船戸川岸通り〜)

 17時00分頃  山車整列完了(10台) (香取街道)

 18時20分〜  年番引継行事・通し砂切 (香取街道)

 20時00分頃  各町曳き別れ (小野川中橋)

 20時30分〜  年番前後三町交歓会

 随時     佐原囃子と手踊りの披露 (わくわく大休憩広場等)

 7月12日(日)

 10時00分〜  山車乱曳き(10台)

 12時00分頃  神輿の神幸 (八坂神社〜各町内)

 随時     のの字廻し (山村会館前交差点等)

 随時     佐原囃子と手踊りの披露

 「佐原の大祭夏祭り」では、「区域内」に「各種広場」を特設、大きく分けて3つの「会場」(広場)で開催され、「会場」(広場)ですが、「わくわく大休憩広場」、「にぎわい広場小江戸茶屋」、「ふるさとお土産テント村」となっています。

 「わくわく大休憩広場」ですが、10時00分から22時00分まで「忠敬橋」付近「駐車場」に設置され、「広場内」では、「佐原囃子の演奏」と「手踊り」が披露され、「飲食物の販売」や、「休憩の場」として利用できます。
 「わくわく大休憩広場」の「イベントスケジュール」は、下記の通りです。

 7月11日(土)

 12時30分〜、14時30分〜、17時00分〜

 櫻鈴芸座連(鹿嶋市)・手踊り・翔踊会社中

 7月12日(日)

 12時30分〜、14時30分〜、17時00分〜

 鹿嶋芸座連(鹿嶋市)・手踊り・翔踊会社中

 「にぎわい広場小江戸茶屋」ですが、10時00分から22時00分まで「下仲町町並み見学者用駐車場」に設置され、「会場内」には、「他市町村」からの「実演・販売コーナー」等を設置、「飲食物」の「販売」や、「お食事」・「休憩施設」として利用できます。

 「ふるさとお土産テント村」ですが、10時00分から22時00分まで「八坂神社」付近「交差点」横に設置され、「ふるさと産品育成事業」により開発された、「美味しい芋菓子」や、「地元農業団体」による「新鮮な野菜」や、「農産加工品」の「販売」等が行われ、「飲食物の販売」や、「休憩の場」に利用できるそうです。

 「佐原の大祭夏祭り」では、「期間中」に「佐原囃子を小野川で演奏」が行われ、7月11日(土)・12日(日)に催行されます。
 「佐原囃子を小野川で演奏」「詳細」は、下記の通りです。

 7月11日(土)

 11時00分〜12時00分 櫻鈴芸座連(鹿嶋市)

 13時00分〜14時30分 佐原小郷土芸能部

 15時00分〜16時00分 佐原中郷土芸能部

 7月12日(日)

 11時00分〜12時00分 鹿嶋芸座連(鹿嶋市)

 両日、「翔踊会社中」による「手踊り披露」が行われ、「手踊り披露場所」ですが、「夢時庵(ムージャン)前」、「呉栄橋前」で、11時00分から12時00分までとなっています。

 「佐原の大祭秋祭り」「期間中」、「香取市」では「利根川河川敷」に「特設大駐車場」(臨時駐車場)が設けられ、「利根川河川敷」「特設大駐車場」(臨時駐車場)から「中橋」付近まで「小野川」を「シャトル舟」が運航されるそうです。
 「シャトル舟」の「運航」は、下記の通りです。

 運航時間 9時30分〜21時00分

 料金
 往復券(大人1300円、小学生700円)
 片道券(大人800円、小学生400円)

 また「期間中」、10時00分から22時00分まで「佐原の町並み」等、「香取市」「佐原」では、「大幅」な「交通規制」が実施されますので、ご注意下さい。
 なお、本年度は「従来」の「地域」に加え、「荒久」・「仁井宿」・「八日市場地域」も「大幅」な「交通規制」が実視されるそうです。

 「風情」ある「佐原の町並み」、「本宿地区」で開催される「山車」の「競演」、「曳き廻し」が行われる「北総の小江戸」の「伝統行事」「佐原の大祭夏祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭夏祭り」詳細

 開催期間 7月10日(金)〜12日(日)

 開催時間 10時〜22時

 開催会場 佐原本宿地区(八坂神社周辺) 香取市佐原

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-54-1111
      水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「佐原の大祭夏祭り」は、「雨天決行」で行われる「伝統行事」です。
 今年の「神輿年番」は、「荒久」で、「震災」以降、5年ぶりに「神輿」が「全町内」を巡行するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2671 |
| 地域情報::香取 | 10:24 AM |
「受贈記念」「古谷蒼韻展1」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で7月18日(土)〜8月30日(日)の期間開催されます「受贈記念」「古谷蒼韻展1」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の「奥」に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一角」に建つ「書」の「専門」「美術館」です。
 「成田山書道美術館」は、「水」と「木々」が快(ココロヨ)い「調和」を生んでいる「成田山公園」の「三の池」の「畔(ホトリ)」に佇んでおり、「成田山書道美術館」「館内」には、「書の世界」が広がっています。
 「成田山書道美術館」は、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や「資料」を収蔵し、展示しており、特に「成田山書道美術館」では、あまりにも現代に近いが故(ユエ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。

 「成田山書道美術館」「展示棟」1階ですが、「吹き抜け」になった「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
 「成田山書道美術館」2階ですが、「常設展示室」となっており、「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
 「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「保存」・「研究」・「普及」など、「専門家」から「一般の人」が楽しめるそうです。

 「成田山書道美術館」は、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
 「成田山書道美術館」ですが、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」「全般」に「目」を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも「抵抗」なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。

 「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
 「近現代」の「書」は、「鑑賞」という「点」において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」では、「様々」な「切り口」での「展示」を「企画」し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる「場」を提供しています。

 「古谷蒼韻(フルタニソウイン)」氏ですが、1924年(大正13年)3月3日生まれの「日本」の「書家」で、「文化功労者」です。
 ちなみに「文化功労者」とは、「日本」において、「文化」の「向上発達」に関し、特に「功績顕著」な「者」をいい、「文化功労者年金法」(昭和26年法律第125号)に定められます。
 「文化功労者」は、「文化勲章」よりも多くの「者」が選ばれ、「文化勲章」に次ぐ「栄誉」となっています。
 「文化勲章」「受賞者」ですが、すでに亡くなっている「人物」を除いては、「文化功労者」にあわせて決定されます。

 「古谷蒼韻」氏の「経歴」ですが、「京都府」「出身」、「京都師範学校」卒、「本名」は「繁扶」氏です。
 「古谷蒼韻」氏は、「師範学校」「在学中」に「中野越南」氏に私淑した後、「辻本史邑」氏、「村上三島」氏に「師事」。
 1961年(昭和36年)「日展」「特選」、1981年(昭和56年)「日展」「内閣総理大臣賞」。
 1985年(昭和60年)「万葉・秋雑歌」で「日本芸術院賞」。
 「日展」「顧問」、「日本書芸院」「最高顧問」、「読売書法会」「最高顧問」、「京都書道作家協会」「会長」。
 「蒼遼会」を主宰。
 2006年(平成18年)「日本芸術院」「会員」、2010年(平成22年)「文化功労者」を受章されています。

 「受贈記念」「古谷蒼韻展1」ですが、「成田山書道美術館」で7月18日(土)から8月30日(日)までの「期間」開催される「催事」・「展示会」です。
 「受贈記念」「古谷蒼韻展1」では、「古谷蒼韻」氏の「座右」の「法帖」、「文房具」など展示されるそうです。
 「受贈記念」「古谷蒼韻展1」の「開催要項」、下記の通りです。

 成田山書道美術館では、このたび、古谷蒼韻先生の代表作および所蔵の文房具・法帖・書画類などのご寄贈を受けました。
 本展は、これらを2会期にわけて展示するものです。
 古谷先生は、王羲之をはじめとする晋唐の書の受容を起点とする日本の書の歴史に思いをはせ、その本質を追求することによって自らの書風を形成してきました。
 中野越南をはじめとする京阪の碩学のあいだで培われた教養と技術は、漢字や仮名といった枠組みを超え、知的で深みのある表現に結実しました。
 その背景には、主体的に古典を見つめ、核心をとらえようとする不断の鍛錬があります。
 本展では、その作品のみならず、愛蔵の法帖や文房具などを通して古谷蒼韻の全貌をご覧いただけるものと思います。

 「書」の「総合美術館」「成田山書道美術館」で開催される「催事」「受贈記念」「古谷蒼韻展1」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「受贈記念」「古谷蒼韻展1」詳細

 開催期間 7月18日(土)〜8月30日(日)

 開館時間 9時〜16時(最終入館は15時半まで)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 休館日  月曜日 (月曜が休日の場合開館し、翌日休館)
      前期展・7月20日を除く月曜日、7月21日

 入館料  大人500円 高校・大学生300円 中学生以下無料

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「文化功労者」の「選考基準」ですが、「文部科学大臣」が「候補者」の「選考」を「文化審議会」に諮問し、その選考した「者」のうちから「文部科学大臣」がこれを決定します。
 (文化功労者法第2条)
 「文化功労者」には、「終身」、「政令」で定める「額」の「年金」(「年額」350万円・平成21年度予算計約8億円)が支給されます。
 (同法第3条)
 なお「選考」に「国籍要件」はなく、2014年末現在で、1978年(昭和53年)の「南部陽一郎」氏(物理学者)、1999年(平成11年)の「マリウス・バーサス・ジャンセン」氏(日本研究家)、2002年(平成14年)の「ドナルド・キーン」氏(日本文学者)、2010年(平成22年)の「王貞治」氏(野球選手・監督)の4人の「外国国籍者」が選ばれています。
 (「南部陽一郎」氏と「ドナルド・キーン」氏は「文化勲章」も受章)
 1989年(昭和64年/平成元年)に「服飾デザイン」の「森英恵(モリハナエ)」氏、1990年(平成2年)に「将棋」の「大山康晴」氏・「水泳」の「兵藤秀子」氏、1991年(平成3年)に「漫画」の「横山隆一」氏、2012年(平成24年)に「サッカー」の「岡野俊一郎」氏、2012年に「アニメーション」の「宮崎駿」氏が選ばれるなど「平成」に入ってから「対象ジャンル」の「拡大」が「顕著」で、2009年(平成21年)には、「元・横綱」の「大鵬幸喜」氏が選ばれています。
 「受贈記念」「古谷蒼韻展1」の開催される「期間中」、「成田山書道美術館」では、「関連行事」として、「鼎談」「古谷蒼韻の書」を行うそうです。
 「鼎談」「古谷蒼韻の書」は、下記の通りです。

 第1回 8月2日(日) 13時00分〜14時30分 講師 樽本樹郁氏/吉川薫仙氏/横山埠平氏

 第2回 9月6日(日) 13時00分〜14時30分 講師 杭迫柏樹氏/新井光風氏/黒田賢一氏

 第3回 10月4日(日) 13時00分〜14時30分 講師 星弘道氏/真神窺堂/土橋靖子氏

 ※各回とも定員200名、当日先着順

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| 地域情報::成田 | 10:27 AM |
「平成二十七年成田祇園祭」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」、「JR成田駅」で7月10日(金)・11日(土)・12日(日)の期間開催されます「平成二十七年成田祇園祭」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」でもあり、正月3が日には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この霊験あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が一体となり「清浄な願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、開山1080年を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「JR成田駅」ですが、「成田市」「花崎町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
 「成田線」は、「JR佐倉駅」から「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)・「JR銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)「方面」への「本線」と、「JR成田空港駅」への「支線」および「JR我孫子駅」「方面」への「支線」が「JR成田駅」から分岐しています。
 「JR成田駅」は、4方向に「線路」が延びていますが、いずれも「同一路線」という珍しい「形態」となっています。
 「JR成田駅」「東口」は、「京成成田駅」が隣接しており、「成田山新勝寺」の「表参道入口」や、「再開発ビル」「スカイタウン成田」があり、「西口」は、「成田ニュータウン」(2014年8月17日のブログ参照)が広がっています。

 「成田山表参道」ですが、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「風情」のある「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で、当時使われていた「3階建て旅館」の名残を残す「料理屋」や、「土産物店」が、軒を並べ、「門前町の歴史」と共に様々な「情景」を刻んでおり、「成田山表参道」は、「成田山新勝寺」と共に、「成田の歴史」を感じることができる「町並み」となっています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(ナカノチョウ)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに趣が異なり、「界隈」ごとに特色ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 この度(タビ)「成田市」では、「成田」に「夏」の「到来」を告げる「成田祇園祭」(2014年7月2日・2013年7月2日・2012年7月2日・2011年7月3日のブログ参照)が行われます。
 「成田祇園祭」は、上記のように「成田」に「夏の訪れ」を告げる毎年約45万人の「見物客」が訪れる「成田」の「一大イベント」で、見事な「彫刻」や、「装飾」で彩られた10台の「山車」・「屋台」と、「神輿」1台が繰り出し、3日間にわたって「成田山表参道」の「周辺一帯」を巡行します。
 「成田祇園祭」は、「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」の「本地仏」である「奥之院大日如来」の「祭礼」で、「五穀豊穣」・「万民豊楽」・「所願成就」を祈願する「成田山祇園会(ナリタサンギオンエ)」(2013年6月30日のブログ参照)と、「成田山」周辺の「町内」が一体となり行われる「夏祭り」のことで、「成田山祇園会」に併せて「成田祇園祭」が開催されてきました。

 300年の「歴史」を持つ「成田祇園祭」、もはやその「文化」は、「町内」の「人々」の「血」の中まで引き継がれているそうです。

 「お祭りが終わったその日から、来年のお祭りの日まで日数を数えて待つ」

 と言われるほどに「成田の人々」は「お祭り好き」だそうで、ようやく歩けるようになった「子供」に「ロープ」を持たせると、なんと「山車」の「綱」を引っ張る「真似」をすることもあるそうで、「成田」には昔ながらの「風景」を残した素晴らしい「町並み」がありますが、「風景」だけではなく、「人々」の中にもしっかりと「歴史」や、「文化」が受け継がれています。

 「成田祇園祭」で「山車・屋台」の「運行」など、「祇園祭」の主力を担うのが「若者連」といわれる10代から30代を中心とした「若者達」だそうで、「町内」ごとに「若者連」の「名前」が異なり、その「若者達」を取りまとめているのが、「若者頭」と呼ばれる「役職」です。
 今年(2015年・平成27年)の「各町内」の「若者頭」は、下記の通りです。

 「仲之町睦会」

 若者頭 有賀 正悟さん

 「上町親和会」

 若者頭 小倉 篤さん

 「幸町幸若連」

 若者頭 久米 昇さん

 「花崎町花若連」

 若者頭 古関 裕嗣さん

 「田町東門会」

 若者頭 神崎 清司さん

 「東町東栄会」

 若者頭 八木 俊明さん

 「本町和会」

 若者頭 土井 信彦さん

 「土屋青和会」

 若者頭 吉岡 大士さん

 「囲護台三和会若者連」

 若者連 南村 雄一さん

 「成田山交道会若者連」

 若者頭 高橋 忍さん

 となっています。
 なお、今年(2015年・平成27年)の「当番町」は「仲之町」、「警護当番町」は「上町」です。

 「平成二十七年成田祇園祭」では、10町内の「山車・屋台」が登場します。
 「成田祇園祭」10町内の「山車・屋台」ですが、「仲之町の山車」、「上町の屋台」、「花崎町の山車」、「幸町の山車」、「田町の山車」、「東町の屋台」、「本町の山車」、「土屋の山車」、「囲護台三和会の山車」、「成田山交道会の山車」となっています。
 10町内の「山車・屋台」は、下記の通りです。

 「仲之町の山車」

 如月会
 妍哉得國(ケンサイトクコク)(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
 神武天皇

 「上町の屋台」

 鳥羽下座連
 上町(成田山中興第20世鶴見照硯大僧正御直筆)

 「花崎町の山車」

 花崎囃子連
 智勇(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
 八幡太郎義家

 「幸町の山車」

 幸町下座連
 金剛(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
 朱雀天皇

 「田町の山車」

 神崎芸座連
 光明(成田山中興第20世鶴見照硯大僧正御直筆)
 素戔鳴尊(スサノオノミコト)

 「東町の屋台」

 あづま下座連

 「本町の山車」

 江戸里神楽4世荻原彦太郎社中
 勇武(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
 藤原秀郷

 「土屋の山車」

 土屋囃子連
 大穴牟遅人(オオナムジノカミ) (大国主神 オオクニヌシノミコト)

 「囲護台三和会の山車」

 囲護台下座連
 法王(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
 嵯峨天皇

 「成田山交道会の山車」

 都筑社中
 大日(成田山中興第20世鶴見照硯大僧正御直筆)
 日本武尊

 となっています。

 「平成二十七年成田祇園祭」の「みどころ」ですが、「安全祈願、鏡開き」、「山車・屋台競演」(総踊り)(初日)、「山車・屋台競演」(総踊り)(中日)、「山車・屋台総引き」(最終日)、「御輿環御式」、「山車・屋台競演」(総踊り)(最終日)、「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」、「手古舞」となっています。

 「安全祈願、鏡開き」

 10日(金) 大本堂前にて13時30分より

 初日10日(金)に執り行われる、安全祈願及び鏡開きは成田祇園祭の始まりを告げる厳粛な行事です。

 「山車・屋台競演」(総踊り)(初日)

 10日(金) 大本堂前にて

 成田山交道会の若者頭と副頭の合図に一斉に始まる総踊り。
 各町内の山車・屋台が一同に集結し、若者たちがお囃子にあわせて威勢よく踊ります。
 山車・屋台が順に大本堂前に出て踊りの奉納を行います。
 その後、山車・屋台は、町内や表参道へと繰り出して行きます。

 「山車・屋台競演」(総踊り)(中日)

 11日(土) JR成田駅前にて9時より

 中日11日(土)、JR成田駅前での総踊りから2日目がスタートします。
 権現山から御輿が進発した後、花若連 若者頭の合図に合わせて一斉に総踊りが始まります。
 御輿に続き、山車・屋台は、町内や表参道へと繰り出して行きます。

 「山車・屋台総引き」(最終日)

 成田山表参道(門前〜薬師堂)にて13時00分より

 最終日12日(日)、成田山表参道仲町の坂を山車・屋台が駆け上がります。
 引き手たちによって山車・屋台が威勢よく一気に坂道を駆け上がる様子は、必見です。

 「御輿環御式」

 12日(日) 大本堂前にて16時00分より

 最終日12日(日)、16時30分から御輿環御式が行われます。
 3日間の渡御を終えた御輿を、山車・屋台が揃ってお出迎えします。

 「山車・屋台競演」(総踊り)(最終日)

 12日(日) 大本堂前にて

 最終日12日(日)、成田祇園祭の締めくくりとも言える山車・屋台競演(総踊り)が行われます。
 御輿環御式後、総踊りが開催されます。
 皆様の声援に応えて、若者がハツラツと踊りを披露します。

 「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」

 19時を回る頃、夜の帳がおりはじめると山車・屋台は照明でライトアップされ、昼間と違った印象を醸し出しながら私達を楽しませてくれます。
 昼間は比較的範囲にわたって引き廻されていた山車・屋台は、夜になると成田山表参道に集結し、小気味良い祭り囃子にあわせて若者達の掛け声も一層高らかになります。
 成田駅から成田山門前にかけての表参道周辺は、大勢のお客様と山車・屋台の往来で凄まじい熱気に包み込まれます。
 混み合った表参道を引き廻される山車・屋台と一緒になって、ゆっくりとしたスピードで歩きながら祭りの雰囲気にどっぷりと浸るも良し、通り沿いのお店に入って、ひんやり涼をとりながら表参道を行き交う山車・屋台を窓越しに眺めて食事とお喋りを楽しむも良し。
 夜遅く(10日・11日は21時、12日は22時頃)まで引き廻される10台の山車・屋台、そして祭りの雰囲気を、どうぞ存分にご堪能になってはいかがでしょうか。

 「手古舞」

 シャン、シャン、シャン。
 祭り囃子の音色と共に錫杖を叩く音が聞こえてきます。
 手古舞(テコマイ)の登場です。
 昔は芸者衆や婚礼前の女性がつとめていましたが、昨今は小学校の子供達がつとめています。
 着物に伊勢袴、足袋と草履を履き、背中には花笠をつけます。
 手に持った錫杖を鳴らしながら山車や屋台を先導します。
 手古舞の衣装は、若者達の祭り半てんや扇子と同様、各町内によって色やデザインが様々です。
 見比べてみるのも面白いですね。
 迫力のある山車・屋台の引き回しに華をそえる手古舞の行列、愛らしい子供達の姿は私達の目を楽しませてくれます。

 「成田のお不動さま」「成田山新勝寺」、「成田の門前町」「成田山表参道」、「成田の表玄関」「JR成田駅」で開催される「夏」の「一大イベント」「平成二十七年成田祇園祭」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平成二十七年成田祇園祭」詳細

 開催期間 7月10日(金)・11日(土)・12日(日)

 開催会場 成田山新勝寺、成田山表参道、JR成田駅

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「平成二十七年成田祇園祭」の「期間中」は、「成田山新勝寺」周辺の「道路」で「交通規制」が実施されます。
 「交通規制区域」は、「JR成田駅」〜「薬師堂」〜「山崎眼科」〜「多津美」〜「信徒会館」〜となっています。
 詳しくは「FEEL成田」の「HP」を参照下さい。

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| 地域情報::成田 | 10:10 AM |
「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市役所」「南側駐車場」で7月5日(日)に開催されます「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。

 犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 地球の丸く見える丘展望館

 銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)

 銚子漁港

 銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)

 銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)

 水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 犬吠埼温泉郷

 外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)

 「銚子市」は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や、「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
 「銚子市」の「産業」ですが、「農業」、「漁業」、「醤油醸造業」、「水産加工業」、「観光業」などとなっています。
 特に「温暖」な「気候」を活かした「農業」や、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」などが盛んに営まれています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など、美味しい「野菜」・「果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年10月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」、「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」(醤油)を生産しています。

 「銚子市役所」ですが、「地上8階建て」「地下1階」の「建物」で、1975年(昭和50年)に「銚子市役所庁舎」が「落成」、「開庁」しました。
 「銚子市役所」「庁舎内」の「概略」ですが、下記の通りとなっています。

 地階 印刷室コーナー 監視室 機械室 清掃員控室

  1階 総合案内 民生部 都市部 総務部 収入役室 会計課 在宅介護支援センター 市民相談センター 市民ホール

  2階 産業部 水道部 総務部 農業委員会事務局

  3階 市長室 助役室 企画部 名誉参与員室 議会事務局 全国紙記者室

  4階 都市部 教育部 監査委員事務局

  5階 総務部 職員組合

  6階 大会議室 地元新聞記者室

  7階 企画部 電話交換室 魚海況室

  8階 スカイラウンジ

 平成15年(2003年)11月時点の概略です。

 「銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」(2014年7月3日のブログ参照)は、「地元農産物の特売!☆食べて!買って!☆お得な旬の“食”を満喫!」と題し行われ、「旬」の「農産物」の「販売」や、「当日限り」の「野菜ゼリー」や、「野菜」の「販売」、「地元」の「名産品」、「銚子推奨品認定品」「ちょうしブランド」(2014年12月1日・2013年3月11日のブログ参照)の「逸品」の「販売」、「入梅いわし」の「干物」等々、「旬」を味わう、楽しい「イベント」がいっぱいで開催されました。
 「銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」の「内容」ですが、「チャリティバザー」として、「メロン」・「スイカ」・「小玉スイカ」・「トマト」・「トウモロコシ」等の「販売」、「夏野菜」を使用した「加工製品」の「販売」として、「野菜」、「野菜ゼリー」、「トマトパン」等々、「ちょうしブランド」の「販売」、「各種模擬店販売コーナー」、「ステージイベント」が行われました。
 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」ですが、「銚子市役所」「南側駐車場」を「会場」に7月5日(日)に開催される「イベント」です。
 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」ですが、「メロン」や、「スイカ」、「トマト」に「トウモロコシ」などの「夏野菜」を「中心」とした「農産物」や、「加工品」、「スイーツ」などの「販売」を「中心」とした、「食のまち銚子」ならではの「イベント」となっています。
 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」の「内容」ですが、「チャリティバザー」、「夏野菜を使用した加工品の販売」、「銚子の特産品販売コーナー」、「ステージイベント」、「夏野菜のお料理教室」となっています。

 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」「チャリティバザー」ですが、「メロン」・「スイカ」・「小玉スイカ」・「トマト」・「トウモロコシ」・「ゆでピー」の「販売」となっています。

 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」「夏野菜を使用した加工品の販売」ですが、「トマトゼリー」・「メロンムース」・「トマトパン」・「キャベツメロンパン」等となっています。

 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」「銚子の特産品販売コーナー」ですが、「手開き干物」「即売」といった「海産物即売」・「ぬれ煎餅」(2011年12月11日・12月2日・10月29日・9月27日・9月12日・9月9日のブログ参照)「販売」・「カレーボール」「販売」等となっています。

 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」「模擬店」、「販売」、「即売コーナー」ですが、下記の通りとなっています。

 JA女性部・朝市会 野菜、赤飯、まぜご飯の販売

 JA女性部・柴崎支部 たくあん、枝豆、ジャガイモ、カボチャ、その他野菜の販売

 JA女性部 トマトゼリー、メロンムースの販売

 JA青年部OB会 焼きそば、かき氷、お餅の販売

 里の会 太巻き寿司(キャベツの花)、赤飯、ジャム、かき餅等販売

 アグリレディースいろは シフォンケーキ、米粉焼き菓子の販売

 JA銚子支店 子ども向けイベント、生活品の販売

 千葉県 メロンの食べ比べ、米の消費拡大PR

 石井丸 金目鯛、ムシガレイ等の干物、さんまの佃煮、ヤリイカの煮物販売

 イシガミ ぬれ煎餅、ぬれおかきの販売

 タムラパン 木の葉パン、トマトパン、焼き菓子等の販売

 小池ブルーベリー農園 ブルーベリーの生果実、ブルーベリー、しょうが、ルバーブ等のジャム

 上総屋 おでん、つみれ汁の販売

 嘉平屋(2010年9月4日のブログ参照) カレーボール、はんぺん等の販売

 ボーモ阿尾 魚めんのあんかけ等の販売

 銚子市観光協会 キャベツメロンパン、飲料、物産等の販売、展望館・ポートタワー年間パスポート販売(2015年4月1日のブログ参照)

 銚子電鉄 ぬれ煎餅、たいやきの販売

 島長水産 冷凍水産物、干物の販売

 ふくや ピクルス、佃煮、チキンサンド、アイスコーヒー、アイスティーの販売

 榊原豆腐店 豆乳プリンの販売

 銚子山十 ひ志おの試食、販売

 ※各店、数に限りがございますので品切れの際はご了承下さい。

 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」「ステージイベント」ですが、「おさかなきゃべつ」、「大道芸人」による「パフォーマンス」となっており、「会場内」では、「愉快」な「パフォーマンス」が披露されるそうです。
 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」「ステージイベント」に出演される「大道芸人」ですが、「おろしぽんづ」、「SYAN」となっており、「おさかなきゃべつ」が、楽しく、愉快に「会場内」を「歌」や「踊り」を披露しながら廻るそうです。
 「ステージイベント」の「タイムスケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

  9時00分 開会 (販売開始)

  9時30分 オープニングセレモニー

 10時00分 大道芸1 (おろしぽんづ)

 10時30分 大道芸1 (SYAN)

 12時00分 大道芸2 (おろしぽんづ)

 12時30分 大道芸2 (SYAN)

 13時00分 閉会 (販売終了)

 ※天候その他の状況でスケジュールに変更がある場合がございます。

 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」「夏野菜のお料理教室」ですが、「銚子市役所」「南側駐車場」の「道路」を挟んで向かい側にある「保険福祉センター」「すこやかなまなびの城」「調理室」を「会場」に開催される「イベント」で、7月5日(日)10時00分から12時00分まで行われます。
 「夏野菜のお料理教室」ですが、「日テレ」(4チャンネル)の「人気番組」「ザ!鉄腕!DASH!!」に出演した、「銚子」の「野菜ソムリエ」「石毛麻里子」さん「考案」の、「銚子」の「野菜」をふんだんに使った「料理」を作って食べる美味しい「イベント」となっています。

 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」の「駐車場」ですが、「銚子市役所」「北側駐車場」、「唐子町公園」「駐車場」、「保険福祉センター」「駐車場」となっており、「無料」となっています。

 「銚子市役所」「南側駐車場」で開催される「初夏」の「人気イベント」「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」詳細

 開催日時 7月5日(日) 9時〜13時

 開催会場 銚子市役所南側駐車場 銚子市若宮町1-1

 問合わせ 銚子市産業観光部農産課 0479-24-8939

 備考
 「第2回銚子食まつり〜夏野菜編〜&チャリティバザー CHOSHI FOOD FESTIVAL」ですが、「小雨」「決行」で行われる「野外イベント」となっています。

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| 地域情報::銚子 | 10:05 PM |
「銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子マリーナ海浜緑地公園」で7月5日(日)に開催されます「銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。

 犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 地球の丸く見える丘展望館

 銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)

 銚子漁港

 銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)

 銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)

 水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 犬吠埼温泉郷

 外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)

 「銚子マリーナ」は、「銚子市」「潮見町(シオミチョウ)」にある「国指定」「海洋性リクリエーション施設拠点港湾」「名洗港」内にある「外洋マリンリゾート施設」で、1999年(平成11年)4月に開業、「収容隻数」1000隻整備されています。
 「銚子マリーナ」周辺には、「銚子マリーナ海水浴場」(2013年7月21日・2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)、「銚子マリーナ海浜緑地公園」(2014年7月6日のブログ参照)など新しい「レクリエーション施設」が整備されています。
 「銚子マリーナ海水浴場」は、これまでに数多くの「マリンスポーツ」の「大会会場」となっており、「銚子ビーチバレー大会」(現在行われていません)や、「水上バイク全国大会」、「ライフセイバー大会」、「銚子マリーナトライアスロン大会」(2014年10月1日・2013年10月2日・2012年10月4日・2011年9月29日のブログ参照)等が開かれています。

 「銚子マリーナ海浜緑地公園」は、「銚子」の「名勝」のひとつである「屏風ヶ浦」を「東端」から見渡す「公園」です。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」へは、「県道286号愛宕山公園線」・「銚子ドーバーライン」を「東」へ走り、「途中」の「名洗インター」で降り、「県道254号銚子公園線」との「丁字路」に出て「右折」、100mほどで「信号」のない「三差路」を斜め右方向へ向かい、「名洗港臨港道路」を600mほど進み、「信号」のない「丁字路」を右折し(いずれも「銚子マリーナ」への「案内表示」あり)、右折後、さらに「奥」へ進み「道なり」に「左」へ90度曲がった「右側」に「公園」があります。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」の「駐車場」ですが、「無料」で、「近隣」には「千葉科学大学」があり、「敷地内」からは、「東洋のドーバー」と呼ばれ、近年「日本のナ・パリ・コースト」と呼ばれる「屏風ヶ浦」の「断崖絶壁」の「壮大な風景」を望み、「旭市」の「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)まで「パノラマ」を見渡せ、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)「屏風ヶ浦ジオサイト」にも指定されています。
 ちなみに「ナ・パリ・コースト」(Na Pali Coast)とは、「カウアイ島」の「北西部」に約21kmにわたって続く「海岸線」で、「垂直」に切り立った「断崖」が「複雑」に入り組む「姿」が美しい、「カウアイ」の「代表的」な「景勝地」です。

 「ハワイアンダンス」ですが、結局は「和製英語」のようなもので、「ハワイアン」は「ハワイの」という「意味」で、「ハワイアンミュージック」=「ハワイの音楽」、「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス」で、「フラ」の「意味」は「ダンス」となっており、「ハワイアン(ダンス)」には、「カヒコ」、「アウアナ」など「ダンススタイル」があり、「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス全ての総称」、「フラダンス」=「ハワイアンダンス」の「1ジャンル」となっています。

 「フラ」(ハワイ語・hula)は、「ハワイ」の「伝統的」な「歌舞音曲」で、「フラ」には「ダンス」、「演奏」、「詠唱」、「歌唱の全て」が含まれるそうです。
 「フラ」は、上記のように「カヒコ」と呼ばれる「古典的なスタイル」(古典フラ)と、「アウアナ」と呼ばれる「現代的なスタイル」(現代フラ)があります。
 「フラ」は「総合芸術」であると同時に「宗教的な行為」でもあり、「日本」の「能楽」と同様、単なる「ダンス」や、「音楽」の「概念」では捉えられないものなのだそうです。
 「フラ」を学ぶための「教室」を「ハラウ」、「フラ」の「教師」を「クム」と呼び、「フラ」の「意味」が「ダンス」であることから、「専門家」の間では「フラ」と呼びますが、「世界的」にも、「一般」には「英語」の「一般名刺」「ダンス(dance)」を補い、「フラダンス」と紹介されます。

 「日本」の「フラ」ですが、「カイマナヒラ」の「知名度」もさることながら、近年「フラ」の「人気」が高まり、「フラハーラウ」(フラスクール)は「日本全国」に約300以上あるそうです。
 「フラ」の「競技会」も数多く開催されており、その中でも、「最大」なのが毎年「駒沢オリンピック公園」「体育館」で開催される「キング・カメハメハ・フラ・コンペティション・イン・ジャパン」だそうです。
 「ワヒネカヒコ」・「ワヒネアウアナ」・「クプナワヒネ」の3つの「カテゴリー」の「優勝グループ」は、「ハワイ」「ホノルル」で開催される「同コンペティション」への「出場権」を獲得できます。

 「フラ」が「日本」で「大々的」に紹介されたのは、「常磐ハワイアンセンター」の「開園時」であると考えられています。
 ただし、この時に導入されたのは「フラ・アウアナ」のみであり、また一部は「フラ」ではなく「タヒチアンダンス」であったそうです。
 (ハワイにおけるフラショーでもタヒチアンダンスが披露される事は多々あり。)
 また、当時は「フラ」を「フラダンス」といっていましたが、上記のように「フラ」には「ダンス」という「意味」も含まれており、この為、近年「専門家」の間では「フラ」の「名称」で統一されています。
 「フラダンス」も「フラ」が「ダンス」であることを補った「一般的」な「用法」で、また「日本」では「長い間」「フラ・アウアナ」しか知られていなかったそうですが、1990年頃から「フラ・カヒコ」への「注目」が高まり、現在では「フラ・アウアナ」とともに「フラ・カヒコ」も実践されています。

 「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」は、「銚子マリーナ海浜緑地公園」を「会場」に行われる「ハワイアンダンス」の「祭典」で、2013年(平成23年)に行われた「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」(2013年7月6日のブログ参照)、昨年(2014年)に開催された「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」(2014年7月6日のブログ参照)に続いて「3回目」の「開催」となる「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」は、上記のように「銚子マリーナ海浜緑地公園」から望む「屏風ヶ浦」と「雄大」な「太平洋」を「バック」に、「野外」にて繰り広げられる「生バンド演奏」と、「フラ」&「タヒチアンダンス」の「祭典」となっており、「内容」ですが、「フラ&タヒチアンステージ」、「ハワイアンミュージックライブ」、「ハワイアンマーケット&
フード」となっています。
 ちなみに「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」は、「銚子市制80周年記念事業」の「一貫」として開催され、「ハワイ州観光局」「後援」の「ハワイアンダンス」の「祭典」として行われ、「第1回」は「好天」にも恵まれ、「大勢」の「来場者」で賑わい、大盛り上がりをみせていたそうです。
 「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」では、上記のように沢山の「ハワイアンショップ」が出店され、「ハワイ」の「名産」を「売り」にしている「フードコーナー」も充実、「フラ&タヒチアンステージ」、「ハワイアンミュージックライブ」が行われます。

 「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」「当日」出演される「ハラウ」ですが、13ハラウで、「出演ハラウ」の「皆さん」からは「銚子の素晴らしい景色の中で踊るのを楽しみにしています。」との嬉しい「コメント」が多く寄せられているそうです。
 「出演ハラウ」の「皆さん」ですが、下記の通りとなっています。

 第1部出演ハラウ

 フイ オ ポノレイ キヨミ フラ スタジオ (佐倉市)

 コハーイ カ ラニ フラ&タヒチ (成田市)

 フィ オ ティアレ (千葉市)

 ハーラウ オ エレナ (かすみがうら市)

 ハーラウ フラ オ ナープアヘレオナープア (富里市)

 スタジオ ハウオリ ヌイ (成田市)

 第2回出演ハラウ

 モアナテア (土浦市)

 タヒチ ハナ テ アオ マオヒ (銚子市)

 フラ ハラウ ケ オルマカニ オ マウナロア (千葉市)

 ナー プア リィ ナルミ フラスタジオ (神栖市)

 フラ ハラウ ナ ヒウ゛ァヒウ゛ァ (神栖市)

 ハラウ フラ オ ナヘナヘ メレアナ (香取市)

 フラ フイ オ マルラニ (銚子市)

 「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」に参加される「ハワイアンバンド」、「MC」、「ゲスト」ですが、下記の通りとなっています。

 ハワイアンミュージックライブ

 Ka Pilina(カ・ピリナ) (ハワイアンバンド)

 Aloha Aina(アロハ・アイナ) (ハワイアンバンド)

 MC

 葛西Chang&Nami (2014年7月6日のブログ参照)

 ゲスト

 Halau Na Kane O Ikaika (男性フラグループ) (千葉および東京)

 橋本龍 (タヒチアンファイヤーダンス)

 「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」「フードコーナー」ですが、バラエティに富んだ「お店」14店舗となっており、「マラサダ」、「ロコモコ」、「スパムすび」、「もちこチキン」など「ハワイアンフード」の他、「ピザ」、「やきそば」、「おでん」、「たこ焼き」等「定番メニュー」や、「銚子」ならではの「さつま揚げ」、「カレーボール」もあり、「生ビール」、「かき氷」、「トロピカルドリンク」等々、「メニュー」盛り沢山で行われるそうです。
 「フードコーナー店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 華むすび

 フルーツパーラー附木屋

 大衆酒場ドリーム

 ユノリリ

 三代目大忠屋

 上総屋

 Maka Le'a

 HoiHoi亭

 飛鳥

 嘉平屋

 ピッツアリアアオアジ

 ライフサークル

 801Table

 BRAT

 「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」「ハワイアンショップ」ですが、「フラ」や、「ハワイアングッズ」等の「有名店」11店舗が「軒」を並べ、「Tシャツ」、「スカート」、「ワンピース」等、「ニューデザイン」を取り揃え、出店されるそうです。
 「ハワイアンショップ」「ショップ名」ですが、下記の通りとなっています。

 ハウピア

 ククイ

 ラウレア・ハワイ

 ムームー・ママ

 ココ・エミリー

 チャナルー

 ノリノリ・アロハ

 ナニプア

 ロコッツ

 Hula Pixy

 レッド・レフア

 「銚子マリーナ海浜緑地公園」で開催される「日本のナ・パリ・コースト」「屏風ヶ浦」と「ハワイ」へと続く「太平洋」を「バック」に繰り広げられる「フラ」の「祭典」「銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」詳細

 開催日時 7月5日(日) 12時(開場)〜19時半 (開演は13時〜)

 開催会場 銚子マリーナ海浜緑地公園 野外特設ステージ 銚子市潮見町

 入場料  無料

 問合わせ 銚子ハワイアンフェスティバル実行委員会 

 備考
 「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」ですが、「少雨」「開催」、「荒天」「中止」となっている「屋外イベント」です。

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| 地域情報::銚子 | 12:26 PM |
「七夕まつり」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」で7月4日(土)〜12日(日)の期間開催されます「七夕まつり」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れ、「潮来市」「全体」が、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・「水郷潮来あやめ園」)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、「他」の「産業」では、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(いたこインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に「開駅」しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など「様々」な「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、「製造」・「直売」しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「多目的広場」ですが、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
 「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、「新鮮」な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
 「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を「中心」に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の「様々」な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを「提供」しています。

 「七夕(タナバタ、シチセキ)」ですが、「日本」、「台湾」、「中国」、「韓国」、「ベトナム」などにおける「節供」、「節日」のひとつで、「旧暦」の7月7日の「夜」のことでありますが、「日本」では「明治改暦」以降、「お盆」が7月か、8月に分かれるように、7月7日、または「月遅れ」の8月7日に分かれて「七夕祭り」が行われており、「七夕」は、「五節句」のひとつにも数えられています。

 古くは、「七夕」を「棚機(タナバタ)」や、「棚幡」と表記したそうです。
 これは、そもそも「七夕」とは「お盆行事」の「一環」でもあり、「精霊棚」と、その「幡」を安置するのが、7日の「夕方」であることから、7日の「夕」で、「七夕」と書いて「タナバタ」と発音するようになったともいわれています。
 「七夕」ですが、元来「中国」での「行事」であったものが、奈良時代に伝わり、元からあった「日本」の「棚機津女(タナバタツメ)」の「伝説」と合わさって生まれた「言葉」なのだそうです。
 そのほか、「牽牛織女(ケンギュウショクジョ)」の「二星」が、それぞれ「耕作」および、「蚕織」をつかさどるため、それらにちなんだ「種物(タナツモノ)」・「機物(ハタツモノ)」という「語」が、「タナバタ」の「由来」とする江戸期の「文献」もあります。

 「織女」と「牽牛」の「伝説」は、「文選」の中の「漢」の時代に編纂された「古詩十九首」が「文献」てして「初出」とされていますが、また7月7日との「関わり」は明らかではないそうです。
 その後、南北朝時代の「荊楚歳時記」には7月7日、「牽牛」と「織女」が会合する「夜」であると明記され、さらに「夜」に「婦人たち」が7本の「針の穴」に美しい「彩りの糸」を通し、「捧げ物」を「庭」に並べて「針仕事」の「上達」を祈ったと書かれており、7月7日に行われた「乞巧奠(キコウデン)」と「織女・牽牛伝説」が関連づけられていることがはっきりと分かります。
 また六朝・梁代の「殷芸(インウン)」が著した「小説」には、

 「天の河の東に織女有り、天帝の子なり。
 年々に機を動かす労役につき、雲錦の天衣を織り、容貌を整える暇なし。
 天帝その独居を憐れみて、河西の牽牛郎に嫁すことを許す。
 嫁してのち機織りを廃すれば、天帝怒りて、河東に帰る命をくだし、一年一度会うことを許す」
 (天河之東有織女 天帝之女也 年年机杼勞役織成云錦天衣 天帝怜其獨處 許嫁河西牽牛郎 嫁後遂發織糸刀 天帝怒 許一年一度相會)
 (「月令廣義」七月令にある逸文)という「一節」があり、これが現在知られている「七夕」の「ストーリー」とほぼ同じ型となった最も古い「時期」を考証できる「史料」のひとつとなっています。

 「日本語」「たなばた」の「語源」は、「古事記」で、「アメノワカヒコ」が死に「アヂスキタカヒコネ」が来た折に詠まれた「歌」にある「淤登多那婆多」(弟棚機)、又は「日本書紀」「葦原中国平定」の「1書第1」にある「乙登多那婆多」また、「お盆」の「精霊棚」と、その「幡」から「棚幡」というそうです。
 また、「萬葉集」「卷10春雜歌2080」(「織女之 今夜相奈婆 如常 明日乎阻而 年者将長」)「たなばたの今夜あひなばつねのごと明日をへだてて年は長けむ」など「七夕」に纏(マツ)わる「歌」が存在するそうです。

 「日本」では、「雑令」によって7月7日が「節日」と定められ、「相撲御覧」(相撲節会)、「七夕」の「詩賦」、「乞巧奠」などが奈良時代以来行われていたそうで、その後「平城天皇」が7月7日に亡くなると、826年(天長3年)「相撲御覧」が「別の日」に移され、「行事」は分化して「星合」と、「乞巧奠」が盛んになったそうです。

 「乞巧奠」(キコウデン、キッコウデン、キッコウテン、キギョウデン)は「乞巧祭会」(キッコウサイエ)または単に「乞巧」とも言い、7月7日の「夜」、「織女」に対して「手芸上達」を願う「祭」だそうです。
 「乞巧奠」は、古くは「荊楚歳時記」に見え、「唐」の「玄宗」のときは盛んに行われていたそうです。
 この「行事」が「日本」に伝わり、「宮中」や、「貴族の家」で行われたそうで、「宮中」では、「清涼殿」の「東の庭」に敷いた「むしろ」の上に「机」を4脚並べて「果物」などを供え、「ヒサギ」の「葉」1枚に「金銀」の「針」をそれぞれ7本刺して、「五色の糸」をより合わせたもので「針のあな」を貫いたそうです。
 一晩「中香」をたき、「灯明」を捧げて、「天皇」は「庭」の「倚子」に出御して「牽牛」と「織女」が合うことを祈ったそうです。
 また「平家物語」によりますと、「貴族の邸」では「願い事」を「カジ」の「葉」に書いたそうで、「二星会合」(織女と牽牛が合うこと)や、「詩歌」・「裁縫」・「染織」などの「技芸上達」が願われ、江戸時代には「手習い事」の「願掛け」として「一般庶民」にも広がったそうです。。
 なお、「日本」において「機織り」は、当時もそれまでも、「成人女子」が当然「身」につけておくべき「技能」であったわけではないそうです。

 「七夕まつり」ですが、毎年「恒例」となっている「道の駅いたこ」で開催される「イベント」で、7月4日(土)から7月12日(日)までの「期間」行われます。
 「七夕まつり」では、「潮来市内」の「幼稚園」・「保育園」の「園児」の「皆さん」が「一生懸命」作った「七夕」が、「道の駅いたこ」「情報棟」に飾られるそうです。
 また「七夕まつり」「期間中」の「催事」として、7月4日(土)から5日(日)までの「期間」、「道の駅いたこ」では、「アンパンマングッズ」や、「駄菓子」が当たる「七夕抽選会」を開催するそうです。
 なお「七夕まつり」「七夕抽選会」ですが、「一般の方」ですが、1回100円で参加できるそうです。

 「茨城県下」「売上上位」、「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」で開催される「初夏」の「季節イベント」「七夕まつり」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「七夕まつり」詳細

 開催期間 7月4日(土)〜12日(日)

 営業時間 9時〜19時

 開催会場 道の駅いたこ 茨城県潮来市前川1326番地1

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」では、6月27日(土)から28日(日)までの「期間」、「道の駅いたこ」「ひかりの広場」を「会場」に「矯正展」を開催していました。
 「刑務所」で製作した「製品」は、従来から「刑務所作業製品」と呼ばれていますが、より広く親しめる「ブランドイメージ」を変えるとともに、「安くて品質の良い」「商品」を広くご愛用いただくようにするため、「矯正協会刑務所作業協力事業」の「英訳」(Correctional Association Prison Industry Cooperation)の「頭文字」をとったものだそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 10:57 AM |

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