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「駒まね」「第20回市場まつり」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「八重垣神社」及び「八日市場本町通り」、「周辺地域」で7月25日(土)に開催されます「駒まね」、「第20回市場まつり」です。

 「八重垣神社」は、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」、「御祭神」は「素戔鳴尊(スサノオノミコト)」と、「事代主命(コトシロヌシノミコト)」と、「倉稲魂(ウガ(カ)ノミタマ)」を祀っています。
 「八重垣神社」ですが、「嵯峨天皇」の弘仁2年(812年)に「物部朝臣匝瑳連足継」公が「鎮守府将軍」としてこの「地」を廻り、「祖神」たる「物部小事(モノベノオゴト)」(「物部匝瑳連」の「祖」)「直筆」に係わる「八雲の神詠」を奉仕するために「出雲の神」を奉載し、「牛頭天王社」として祀った事に始まるといわれています。
 「八重垣神社」は、正中2年(1314年)、永徳3年(1381年)に「社殿」を改築し、「社名」を「福岡明神」と改め、「神輿」を新造して「祇園祭」を執行したのが、今日の「八日市場の祇園祭」(2012年7月31日・2011年8月3日・2010年8月2日のブログ参照)の「創始」とされています。
 慶長11年(1606年)、元和10年(1624年)、寛文6年(1666年)に「社殿」の「修改築」が行われましたが、寛文6年「冬」、「失火」により類焼し、「ご神体」は「別当寺」「見徳寺」に移祭。
 「明治維新」のさなか、明治元年(1868年)の「神仏分離」によって明治2年(1873年)に「社殿」を造営し、明治5年(1872年)に竣工、明治6年(1873年)に「村社」に列格し「八重垣神社」と改称して現在に至っています。

 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」ですが、2012年(平成24年)6月に亡くなられた「地井武男」さんの「功績」をたたえ、「地井さん」の「故郷」である「匝瑳市」の「中央地区」「西本町」に、「空き店舗」(旧・坂本食料品店さん・千葉銀行八日市場市店前)を活用した「記念館」を設立しました。
 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」は、「地井武男さん」の「ゆかり」の「品」の「展示」や、「地井さん」を象徴する「散歩」を「テーマ」にした「情報発信」・「観光案内」、「地元特産品」の「販売」等の「機能」を備えた「施設」です。

 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」の「開館時間」は、10時00分から17時00分となっており、「祇園祭」等の「イベント時」は、「特別開館時間」となる場合もあるそうです。
 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」「詳細」は、下記の通りです。

 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」詳細

 所在地  匝瑳市八日市場イ2866-2

 休館日  毎週月曜日(月が祝日・休日の場合翌日)

 入館料  1人100円

 展示内容

 1 バイオグラフィーエリア

 地井武男さんが匝瑳市で生まれてからの歴史を紹介します。

 2 ちいちいの一日エリア

 地井武男さんの「とあるお仕事の一日」と「とあるお休みの一日」を紹介します。

 3 地井武男記念館散歩道

 匝瑳市内のオススメ散歩コースを地図や写真で紹介します。

 4 アトリエ再現

 地井武男さんのご自宅のアトリエを再現します。

 5 物販コーナー

 記念館オリジナルグッズや関係書籍等を販売予定です。

 「駒まね」(2012年7月22日・2011年7月21日のブログ参照)は、「八重垣神社」「境内」の「一隅」に「注連縄(シメナワ)」を張って「祭場」をつくり、そこに「近所」の「人々」が持ち寄った「青竹」を焼いて、「五穀豊穣」・「商売繁盛」・「無病息災」を祈ります。
 「駒まね」の「由来」は、下記の通りです。

 駒まね(駒の真似)

 伝説の地(中央地区東本町)

 戦国時代も、やっと終わりに近づいた天正十五年(1587)紀伊の商人、岡田屋惣兵衛が、海を渡ってこの地にやって来た。
 その頃、この地方は、紀州と非常に縁が深く、産業も、村々も、みんな紀州の人々によって拓かれた。
 その頃、この地方は、南条の荘、福岡郷と言われて、今の福岡台に村を拓いていた。
 横須賀のあたりには、大きな沼があり、まだまだ寂しい村であった。
 それに比べて、海辺街道は、魚がたくさん取れるので、大そうな賑わいようであったそうだ。
 毎年六月十二日に行われる野手の八坂神社のお祭りには、近くの村人たちも、おおぜい集まって来た。
 商売上手な惣兵衛どんは、このお祭りに目をつけ、市(イチ)を開くことを思い立ち、月岡玄蕃(ツキオカゲンバ)という武士にお願いしたところ、

 「六月十二日から八日間だけ。
 但し、八坂神社の周囲をけがさぬこと」

 という条件で、許しがでた。
 そこで、惣兵衛どんは、場所選びにずいぶん頭をひねったそうだ。
 よくよく考えた末、海辺の人々も、大地の人々も、集まりやすい大塚下(東本町八重垣神社の境内)に決めた。
 そこいらは、荒れるにまかせた砂洲(サス)で、葦竹(アシダケ)のうっそうと茂るところであった。
 惣兵衛どんは、葦竹を切り拓き、青屋の祠(ホコラ)をつくった。
 その前の広場に、四隅に生竹の柱を立て、注連縄(シメナワ)を張りめぐらして、商売の神様を祀(マツ)った。

 「注連縄を張ったところで、若竹を燃やし、きよめをして、神様を迎える」

 とは言っても、商売上手な惣兵衛どんのこと、めずらしい行事をやれば、人集めになるだろうと考えていた。
 また、使いの者をまわりの村々に走らせて、神事や市のことをふれてまわったのである。
 六月十二日の夕方からは、火を梵(タ)きあげて村の幸せ(家内安全、五穀豊穣、商売繁盛)を祈った。

 「リン、リン、リン」
 「駒が帰って来たぞー」

 鈴をつけ、村々にふれて歩いた駒が神社の前に集まるとき、お祭りも最高潮に達するのだ。
 みんなが、若竹を持って集まり、火の中に投げ入れる。
 飛び散る火の粉、いよいよ燃えさかる火…大変な騒ぎである。
 市も、たいそうな賑わいようで、年寄りも、若衆も、子供も、みんな思い思いの売り買いをして家路(イエジ)へ向かうのである。

 「駒まね」ですが、毎年7月25日の「晩」、「八重垣神社」(旧天王様)の「境内」で行われ、江戸時代から伝わる「由緒」ある「祭り」です。
 「駒まね」は、「八重垣神社」「境内」の「一隅」に「注連縄」を張って「祭場」をつくり、そこで「近所」の「人々」が持ち寄った「青竹」を焼いて、「五穀豊穣」・「商売繁盛」・「無病息災」を祈るそうです。

 「市場まつり」は、「匝瑳市」の「合併前」の「旧・市名」「八日市場」の「地名の由来」となっている「市(イチ)」(市場)を復活・再現させて、「商業」・「商店街」を活性化しようと「伝統行事」「駒まね」の日にあわせ、平成8年(1996年)から始められた「催し」です。
 「市場まつり」では、「植木市」、「朝市組合」の「新鮮野菜」など様々な「商品」が軒を連ねるほか、「イベント」が行われ、「会場」は盛り上がるそうです。

 毎年「恒例」となった「市場まつり」は、今年も「八日市場本町通り商店街」及びその「周辺地域」(JR八日市場駅より徒歩2分)を「会場」にして開催されます。
 「市場まつり」は、今年で20回目を迎える「イベント」で、7月25日(土)に開催され、「開催時間」は、17時00分から21時00分までとなっています。
 「第20回市場まつり」の主な「内容」は、下記の通りです。

 2周年!地井さん思い出のお囃子披露

 八重垣神社お札プレゼント(八重垣神社お守り配布)
 (若竹持参の方先着1000名様)
 (本町通り商店街協同組合・萬町奉仕会)

 ユートリーカードのポイントプレゼント(8千円お買い上げ分相当のポイントサービス)
 (先着500名様)

 今年もやります!ハリキリ戦隊ソーサマン新作ショー

 朝市組合による、採れたて新鮮野菜などの販売

 こわ〜い(?)お化け屋敷「妖怪市場」

 会場内で見つけよう!「足長大道芸人」

 ジャンボ輪投げ・ポップコーンの販売
 (匝瑳商業協同組合)

 飲食物・水ヨーヨーの販売
 (匝瑳市商工会青年部)

 手作りの竹のお札・飲食物等の販売
 (匝瑳市商工会女性部)

 若竹の頒布
 (駒まねの由来つき)

 「第20回市場まつり」ではその他、「会場内」にはたくさんの「露店」が並び、「飲食物」の「販売」や、様々な「催し」が行われる他、「特設ステージ」では「祭り」を盛り上げる「イベント」が多数繰り広げられます。
 「若竹」の「配布場所」ですが、「吾妻庵本店駐車場」、「そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里」、「片岡履物店駐車場」の3か所だそうです。

 「第20回市場まつり」「特設ステージ」(ポケットパーク前)では、「祭り」を賑わせる様々な「イベント」が行われるそうです。
 「特設ステージ」「イベントスケジュール」は、下記の通りです。

 17時10分〜 チアダンス

 17時30分〜 HIP HOP ダンス

 18時00分〜 ハリキリ戦隊ソーサマン(2012年3月16日のブログ参照)ショー

 18時30分〜 つくも99SP(2014年12月22日のブログ参照)

 19時00分〜 市場まつりセレモニー

 19時30分〜 つくも99SP

 20時00分〜 よさこいソーラン

 20時30分〜 東本町囃子連によるお囃子披露

 ※タイムスケジュールは予定です。
 ※当日のイベントの運営や進行の状況により、若干の遅れ等が発生する場合があります。

 「八重垣神社」及び「八日市場本町通り商店街」「周辺地域」で開催される「伝統行事」「駒まね」、「恒例イベント」「第20回市場まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「駒まね」「第20回市場まつり」詳細

 開催日時 7月25日(土) 17時〜21時

 開催会場 八重垣神社及び八日市場本町通り商店街 匝瑳市八日市場イ2939

 問合わせ

 駒まね   0479-73-0089 (匝瑳市産業振興課 商工観光室)
 市場まつり 0479-72-2528 (匝瑳市商工会)

 備考
 「駒まね」、「第20回市場まつり」ですが、「雨天決行」で行われる「祭り」(イベント)です。
 「駒まね」、「第20回市場まつり」が開催される「匝瑳市」では、「祭り(イベント)当日」は、16時00分から22時00分までの「予定」で「車両通行規制」により、「本町通り」には「車」が入ることは出来ませんので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3157 |
| 地域情報::匝瑳 | 05:32 PM |
「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で8月1日(土)に開催されます「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(オゴソ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、「千葉県立東庄県民の森」で行われる「催し」で、8月1日(土)に開催されます。
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」の「受付時間」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で9時00分から「受付」を行い、「催し」を、9時30分から12時00分頃まで行うそうです。
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」の「実施内容」ですが、「千葉県立東庄県民の森」「竹林」にて「竹」を彩り、「竹の器」などを作り、「自分達」を使った「竹器」で「流しそうめん」を食べるそうです。
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」の「参加費」ですが、「お一人」300円(材料費含む)となっており、「定員」ですが、20人程度となっています。
 (事前予約、先着順)
 (「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、「電話」で「事前予約」「受付」となっています。)

 「自然」あふれる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「催し」「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」詳細

 開催日時 8月1日(土) 9時〜(受付) 9時半〜

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、「雨天」の場合「中止」となるそうです。
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、参加される際の「持ち物」ですが、「軍手」持参、「服装」ですが、汚れてもよい「服装」での参加を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2658 |
| 地域情報::香取 | 10:23 AM |

 
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