本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子マリーナ海浜緑地公園」で7月5日(日)に開催されます「銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。
犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)
地球の丸く見える丘展望館
銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)
銚子漁港
銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)
銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)
水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)
犬吠埼温泉郷
外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)
「銚子マリーナ」は、「銚子市」「潮見町(シオミチョウ)」にある「国指定」「海洋性リクリエーション施設拠点港湾」「名洗港」内にある「外洋マリンリゾート施設」で、1999年(平成11年)4月に開業、「収容隻数」1000隻整備されています。
「銚子マリーナ」周辺には、「銚子マリーナ海水浴場」(2013年7月21日・2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)、「銚子マリーナ海浜緑地公園」(2014年7月6日のブログ参照)など新しい「レクリエーション施設」が整備されています。
「銚子マリーナ海水浴場」は、これまでに数多くの「マリンスポーツ」の「大会会場」となっており、「銚子ビーチバレー大会」(現在行われていません)や、「水上バイク全国大会」、「ライフセイバー大会」、「銚子マリーナトライアスロン大会」(2014年10月1日・2013年10月2日・2012年10月4日・2011年9月29日のブログ参照)等が開かれています。
「銚子マリーナ海浜緑地公園」は、「銚子」の「名勝」のひとつである「屏風ヶ浦」を「東端」から見渡す「公園」です。
「銚子マリーナ海浜緑地公園」へは、「県道286号愛宕山公園線」・「銚子ドーバーライン」を「東」へ走り、「途中」の「名洗インター」で降り、「県道254号銚子公園線」との「丁字路」に出て「右折」、100mほどで「信号」のない「三差路」を斜め右方向へ向かい、「名洗港臨港道路」を600mほど進み、「信号」のない「丁字路」を右折し(いずれも「銚子マリーナ」への「案内表示」あり)、右折後、さらに「奥」へ進み「道なり」に「左」へ90度曲がった「右側」に「公園」があります。
「銚子マリーナ海浜緑地公園」の「駐車場」ですが、「無料」で、「近隣」には「千葉科学大学」があり、「敷地内」からは、「東洋のドーバー」と呼ばれ、近年「日本のナ・パリ・コースト」と呼ばれる「屏風ヶ浦」の「断崖絶壁」の「壮大な風景」を望み、「旭市」の「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)まで「パノラマ」を見渡せ、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)「屏風ヶ浦ジオサイト」にも指定されています。
ちなみに「ナ・パリ・コースト」(Na Pali Coast)とは、「カウアイ島」の「北西部」に約21kmにわたって続く「海岸線」で、「垂直」に切り立った「断崖」が「複雑」に入り組む「姿」が美しい、「カウアイ」の「代表的」な「景勝地」です。
「ハワイアンダンス」ですが、結局は「和製英語」のようなもので、「ハワイアン」は「ハワイの」という「意味」で、「ハワイアンミュージック」=「ハワイの音楽」、「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス」で、「フラ」の「意味」は「ダンス」となっており、「ハワイアン(ダンス)」には、「カヒコ」、「アウアナ」など「ダンススタイル」があり、「ハワイアンダンス」=「ハワイのダンス全ての総称」、「フラダンス」=「ハワイアンダンス」の「1ジャンル」となっています。
「フラ」(ハワイ語・hula)は、「ハワイ」の「伝統的」な「歌舞音曲」で、「フラ」には「ダンス」、「演奏」、「詠唱」、「歌唱の全て」が含まれるそうです。
「フラ」は、上記のように「カヒコ」と呼ばれる「古典的なスタイル」(古典フラ)と、「アウアナ」と呼ばれる「現代的なスタイル」(現代フラ)があります。
「フラ」は「総合芸術」であると同時に「宗教的な行為」でもあり、「日本」の「能楽」と同様、単なる「ダンス」や、「音楽」の「概念」では捉えられないものなのだそうです。
「フラ」を学ぶための「教室」を「ハラウ」、「フラ」の「教師」を「クム」と呼び、「フラ」の「意味」が「ダンス」であることから、「専門家」の間では「フラ」と呼びますが、「世界的」にも、「一般」には「英語」の「一般名刺」「ダンス(dance)」を補い、「フラダンス」と紹介されます。
「日本」の「フラ」ですが、「カイマナヒラ」の「知名度」もさることながら、近年「フラ」の「人気」が高まり、「フラハーラウ」(フラスクール)は「日本全国」に約300以上あるそうです。
「フラ」の「競技会」も数多く開催されており、その中でも、「最大」なのが毎年「駒沢オリンピック公園」「体育館」で開催される「キング・カメハメハ・フラ・コンペティション・イン・ジャパン」だそうです。
「ワヒネカヒコ」・「ワヒネアウアナ」・「クプナワヒネ」の3つの「カテゴリー」の「優勝グループ」は、「ハワイ」「ホノルル」で開催される「同コンペティション」への「出場権」を獲得できます。
「フラ」が「日本」で「大々的」に紹介されたのは、「常磐ハワイアンセンター」の「開園時」であると考えられています。
ただし、この時に導入されたのは「フラ・アウアナ」のみであり、また一部は「フラ」ではなく「タヒチアンダンス」であったそうです。
(ハワイにおけるフラショーでもタヒチアンダンスが披露される事は多々あり。)
また、当時は「フラ」を「フラダンス」といっていましたが、上記のように「フラ」には「ダンス」という「意味」も含まれており、この為、近年「専門家」の間では「フラ」の「名称」で統一されています。
「フラダンス」も「フラ」が「ダンス」であることを補った「一般的」な「用法」で、また「日本」では「長い間」「フラ・アウアナ」しか知られていなかったそうですが、1990年頃から「フラ・カヒコ」への「注目」が高まり、現在では「フラ・アウアナ」とともに「フラ・カヒコ」も実践されています。
「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」は、「銚子マリーナ海浜緑地公園」を「会場」に行われる「ハワイアンダンス」の「祭典」で、2013年(平成23年)に行われた「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」(2013年7月6日のブログ参照)、昨年(2014年)に開催された「第2回銚子ハワイアンフェスティバル2014」(2014年7月6日のブログ参照)に続いて「3回目」の「開催」となる「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」は、上記のように「銚子マリーナ海浜緑地公園」から望む「屏風ヶ浦」と「雄大」な「太平洋」を「バック」に、「野外」にて繰り広げられる「生バンド演奏」と、「フラ」&「タヒチアンダンス」の「祭典」となっており、「内容」ですが、「フラ&タヒチアンステージ」、「ハワイアンミュージックライブ」、「ハワイアンマーケット&
フード」となっています。
ちなみに「第1回銚子マリンハワイアンフェスティバル」は、「銚子市制80周年記念事業」の「一貫」として開催され、「ハワイ州観光局」「後援」の「ハワイアンダンス」の「祭典」として行われ、「第1回」は「好天」にも恵まれ、「大勢」の「来場者」で賑わい、大盛り上がりをみせていたそうです。
「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」では、上記のように沢山の「ハワイアンショップ」が出店され、「ハワイ」の「名産」を「売り」にしている「フードコーナー」も充実、「フラ&タヒチアンステージ」、「ハワイアンミュージックライブ」が行われます。
「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」「当日」出演される「ハラウ」ですが、13ハラウで、「出演ハラウ」の「皆さん」からは「銚子の素晴らしい景色の中で踊るのを楽しみにしています。」との嬉しい「コメント」が多く寄せられているそうです。
「出演ハラウ」の「皆さん」ですが、下記の通りとなっています。
第1部出演ハラウ
フイ オ ポノレイ キヨミ フラ スタジオ (佐倉市)
コハーイ カ ラニ フラ&タヒチ (成田市)
フィ オ ティアレ (千葉市)
ハーラウ オ エレナ (かすみがうら市)
ハーラウ フラ オ ナープアヘレオナープア (富里市)
スタジオ ハウオリ ヌイ (成田市)
第2回出演ハラウ
モアナテア (土浦市)
タヒチ ハナ テ アオ マオヒ (銚子市)
フラ ハラウ ケ オルマカニ オ マウナロア (千葉市)
ナー プア リィ ナルミ フラスタジオ (神栖市)
フラ ハラウ ナ ヒウ゛ァヒウ゛ァ (神栖市)
ハラウ フラ オ ナヘナヘ メレアナ (香取市)
フラ フイ オ マルラニ (銚子市)
「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」に参加される「ハワイアンバンド」、「MC」、「ゲスト」ですが、下記の通りとなっています。
ハワイアンミュージックライブ
Ka Pilina(カ・ピリナ) (ハワイアンバンド)
Aloha Aina(アロハ・アイナ) (ハワイアンバンド)
MC
葛西Chang&Nami (2014年7月6日のブログ参照)
ゲスト
Halau Na Kane O Ikaika (男性フラグループ) (千葉および東京)
橋本龍 (タヒチアンファイヤーダンス)
「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」「フードコーナー」ですが、バラエティに富んだ「お店」14店舗となっており、「マラサダ」、「ロコモコ」、「スパムすび」、「もちこチキン」など「ハワイアンフード」の他、「ピザ」、「やきそば」、「おでん」、「たこ焼き」等「定番メニュー」や、「銚子」ならではの「さつま揚げ」、「カレーボール」もあり、「生ビール」、「かき氷」、「トロピカルドリンク」等々、「メニュー」盛り沢山で行われるそうです。
「フードコーナー店舗」ですが、下記の通りとなっています。
華むすび
フルーツパーラー附木屋
大衆酒場ドリーム
ユノリリ
三代目大忠屋
上総屋
Maka Le'a
HoiHoi亭
飛鳥
嘉平屋
ピッツアリアアオアジ
ライフサークル
801Table
BRAT
「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」「ハワイアンショップ」ですが、「フラ」や、「ハワイアングッズ」等の「有名店」11店舗が「軒」を並べ、「Tシャツ」、「スカート」、「ワンピース」等、「ニューデザイン」を取り揃え、出店されるそうです。
「ハワイアンショップ」「ショップ名」ですが、下記の通りとなっています。
ハウピア
ククイ
ラウレア・ハワイ
ムームー・ママ
ココ・エミリー
チャナルー
ノリノリ・アロハ
ナニプア
ロコッツ
Hula Pixy
レッド・レフア
「銚子マリーナ海浜緑地公園」で開催される「日本のナ・パリ・コースト」「屏風ヶ浦」と「ハワイ」へと続く「太平洋」を「バック」に繰り広げられる「フラ」の「祭典」「銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」詳細
開催日時 7月5日(日) 12時(開場)〜19時半 (開演は13時〜)
開催会場 銚子マリーナ海浜緑地公園 野外特設ステージ 銚子市潮見町
入場料 無料
問合わせ 銚子ハワイアンフェスティバル実行委員会
備考
「第3回銚子ハワイアンフェスティバル2015CHOSHI HAWAIIAN FESTIVAL2015」ですが、「少雨」「開催」、「荒天」「中止」となっている「屋外イベント」です。