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「駒まね」「第20回市場まつり」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「八重垣神社」及び「八日市場本町通り」、「周辺地域」で7月25日(土)に開催されます「駒まね」、「第20回市場まつり」です。

 「八重垣神社」は、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」、「御祭神」は「素戔鳴尊(スサノオノミコト)」と、「事代主命(コトシロヌシノミコト)」と、「倉稲魂(ウガ(カ)ノミタマ)」を祀っています。
 「八重垣神社」ですが、「嵯峨天皇」の弘仁2年(812年)に「物部朝臣匝瑳連足継」公が「鎮守府将軍」としてこの「地」を廻り、「祖神」たる「物部小事(モノベノオゴト)」(「物部匝瑳連」の「祖」)「直筆」に係わる「八雲の神詠」を奉仕するために「出雲の神」を奉載し、「牛頭天王社」として祀った事に始まるといわれています。
 「八重垣神社」は、正中2年(1314年)、永徳3年(1381年)に「社殿」を改築し、「社名」を「福岡明神」と改め、「神輿」を新造して「祇園祭」を執行したのが、今日の「八日市場の祇園祭」(2012年7月31日・2011年8月3日・2010年8月2日のブログ参照)の「創始」とされています。
 慶長11年(1606年)、元和10年(1624年)、寛文6年(1666年)に「社殿」の「修改築」が行われましたが、寛文6年「冬」、「失火」により類焼し、「ご神体」は「別当寺」「見徳寺」に移祭。
 「明治維新」のさなか、明治元年(1868年)の「神仏分離」によって明治2年(1873年)に「社殿」を造営し、明治5年(1872年)に竣工、明治6年(1873年)に「村社」に列格し「八重垣神社」と改称して現在に至っています。

 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」ですが、2012年(平成24年)6月に亡くなられた「地井武男」さんの「功績」をたたえ、「地井さん」の「故郷」である「匝瑳市」の「中央地区」「西本町」に、「空き店舗」(旧・坂本食料品店さん・千葉銀行八日市場市店前)を活用した「記念館」を設立しました。
 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」は、「地井武男さん」の「ゆかり」の「品」の「展示」や、「地井さん」を象徴する「散歩」を「テーマ」にした「情報発信」・「観光案内」、「地元特産品」の「販売」等の「機能」を備えた「施設」です。

 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」の「開館時間」は、10時00分から17時00分となっており、「祇園祭」等の「イベント時」は、「特別開館時間」となる場合もあるそうです。
 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」「詳細」は、下記の通りです。

 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」詳細

 所在地  匝瑳市八日市場イ2866-2

 休館日  毎週月曜日(月が祝日・休日の場合翌日)

 入館料  1人100円

 展示内容

 1 バイオグラフィーエリア

 地井武男さんが匝瑳市で生まれてからの歴史を紹介します。

 2 ちいちいの一日エリア

 地井武男さんの「とあるお仕事の一日」と「とあるお休みの一日」を紹介します。

 3 地井武男記念館散歩道

 匝瑳市内のオススメ散歩コースを地図や写真で紹介します。

 4 アトリエ再現

 地井武男さんのご自宅のアトリエを再現します。

 5 物販コーナー

 記念館オリジナルグッズや関係書籍等を販売予定です。

 「駒まね」(2012年7月22日・2011年7月21日のブログ参照)は、「八重垣神社」「境内」の「一隅」に「注連縄(シメナワ)」を張って「祭場」をつくり、そこに「近所」の「人々」が持ち寄った「青竹」を焼いて、「五穀豊穣」・「商売繁盛」・「無病息災」を祈ります。
 「駒まね」の「由来」は、下記の通りです。

 駒まね(駒の真似)

 伝説の地(中央地区東本町)

 戦国時代も、やっと終わりに近づいた天正十五年(1587)紀伊の商人、岡田屋惣兵衛が、海を渡ってこの地にやって来た。
 その頃、この地方は、紀州と非常に縁が深く、産業も、村々も、みんな紀州の人々によって拓かれた。
 その頃、この地方は、南条の荘、福岡郷と言われて、今の福岡台に村を拓いていた。
 横須賀のあたりには、大きな沼があり、まだまだ寂しい村であった。
 それに比べて、海辺街道は、魚がたくさん取れるので、大そうな賑わいようであったそうだ。
 毎年六月十二日に行われる野手の八坂神社のお祭りには、近くの村人たちも、おおぜい集まって来た。
 商売上手な惣兵衛どんは、このお祭りに目をつけ、市(イチ)を開くことを思い立ち、月岡玄蕃(ツキオカゲンバ)という武士にお願いしたところ、

 「六月十二日から八日間だけ。
 但し、八坂神社の周囲をけがさぬこと」

 という条件で、許しがでた。
 そこで、惣兵衛どんは、場所選びにずいぶん頭をひねったそうだ。
 よくよく考えた末、海辺の人々も、大地の人々も、集まりやすい大塚下(東本町八重垣神社の境内)に決めた。
 そこいらは、荒れるにまかせた砂洲(サス)で、葦竹(アシダケ)のうっそうと茂るところであった。
 惣兵衛どんは、葦竹を切り拓き、青屋の祠(ホコラ)をつくった。
 その前の広場に、四隅に生竹の柱を立て、注連縄(シメナワ)を張りめぐらして、商売の神様を祀(マツ)った。

 「注連縄を張ったところで、若竹を燃やし、きよめをして、神様を迎える」

 とは言っても、商売上手な惣兵衛どんのこと、めずらしい行事をやれば、人集めになるだろうと考えていた。
 また、使いの者をまわりの村々に走らせて、神事や市のことをふれてまわったのである。
 六月十二日の夕方からは、火を梵(タ)きあげて村の幸せ(家内安全、五穀豊穣、商売繁盛)を祈った。

 「リン、リン、リン」
 「駒が帰って来たぞー」

 鈴をつけ、村々にふれて歩いた駒が神社の前に集まるとき、お祭りも最高潮に達するのだ。
 みんなが、若竹を持って集まり、火の中に投げ入れる。
 飛び散る火の粉、いよいよ燃えさかる火…大変な騒ぎである。
 市も、たいそうな賑わいようで、年寄りも、若衆も、子供も、みんな思い思いの売り買いをして家路(イエジ)へ向かうのである。

 「駒まね」ですが、毎年7月25日の「晩」、「八重垣神社」(旧天王様)の「境内」で行われ、江戸時代から伝わる「由緒」ある「祭り」です。
 「駒まね」は、「八重垣神社」「境内」の「一隅」に「注連縄」を張って「祭場」をつくり、そこで「近所」の「人々」が持ち寄った「青竹」を焼いて、「五穀豊穣」・「商売繁盛」・「無病息災」を祈るそうです。

 「市場まつり」は、「匝瑳市」の「合併前」の「旧・市名」「八日市場」の「地名の由来」となっている「市(イチ)」(市場)を復活・再現させて、「商業」・「商店街」を活性化しようと「伝統行事」「駒まね」の日にあわせ、平成8年(1996年)から始められた「催し」です。
 「市場まつり」では、「植木市」、「朝市組合」の「新鮮野菜」など様々な「商品」が軒を連ねるほか、「イベント」が行われ、「会場」は盛り上がるそうです。

 毎年「恒例」となった「市場まつり」は、今年も「八日市場本町通り商店街」及びその「周辺地域」(JR八日市場駅より徒歩2分)を「会場」にして開催されます。
 「市場まつり」は、今年で20回目を迎える「イベント」で、7月25日(土)に開催され、「開催時間」は、17時00分から21時00分までとなっています。
 「第20回市場まつり」の主な「内容」は、下記の通りです。

 2周年!地井さん思い出のお囃子披露

 八重垣神社お札プレゼント(八重垣神社お守り配布)
 (若竹持参の方先着1000名様)
 (本町通り商店街協同組合・萬町奉仕会)

 ユートリーカードのポイントプレゼント(8千円お買い上げ分相当のポイントサービス)
 (先着500名様)

 今年もやります!ハリキリ戦隊ソーサマン新作ショー

 朝市組合による、採れたて新鮮野菜などの販売

 こわ〜い(?)お化け屋敷「妖怪市場」

 会場内で見つけよう!「足長大道芸人」

 ジャンボ輪投げ・ポップコーンの販売
 (匝瑳商業協同組合)

 飲食物・水ヨーヨーの販売
 (匝瑳市商工会青年部)

 手作りの竹のお札・飲食物等の販売
 (匝瑳市商工会女性部)

 若竹の頒布
 (駒まねの由来つき)

 「第20回市場まつり」ではその他、「会場内」にはたくさんの「露店」が並び、「飲食物」の「販売」や、様々な「催し」が行われる他、「特設ステージ」では「祭り」を盛り上げる「イベント」が多数繰り広げられます。
 「若竹」の「配布場所」ですが、「吾妻庵本店駐車場」、「そうさ観光物産センター匝(メグ)りの里」、「片岡履物店駐車場」の3か所だそうです。

 「第20回市場まつり」「特設ステージ」(ポケットパーク前)では、「祭り」を賑わせる様々な「イベント」が行われるそうです。
 「特設ステージ」「イベントスケジュール」は、下記の通りです。

 17時10分〜 チアダンス

 17時30分〜 HIP HOP ダンス

 18時00分〜 ハリキリ戦隊ソーサマン(2012年3月16日のブログ参照)ショー

 18時30分〜 つくも99SP(2014年12月22日のブログ参照)

 19時00分〜 市場まつりセレモニー

 19時30分〜 つくも99SP

 20時00分〜 よさこいソーラン

 20時30分〜 東本町囃子連によるお囃子披露

 ※タイムスケジュールは予定です。
 ※当日のイベントの運営や進行の状況により、若干の遅れ等が発生する場合があります。

 「八重垣神社」及び「八日市場本町通り商店街」「周辺地域」で開催される「伝統行事」「駒まね」、「恒例イベント」「第20回市場まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「駒まね」「第20回市場まつり」詳細

 開催日時 7月25日(土) 17時〜21時

 開催会場 八重垣神社及び八日市場本町通り商店街 匝瑳市八日市場イ2939

 問合わせ

 駒まね   0479-73-0089 (匝瑳市産業振興課 商工観光室)
 市場まつり 0479-72-2528 (匝瑳市商工会)

 備考
 「駒まね」、「第20回市場まつり」ですが、「雨天決行」で行われる「祭り」(イベント)です。
 「駒まね」、「第20回市場まつり」が開催される「匝瑳市」では、「祭り(イベント)当日」は、16時00分から22時00分までの「予定」で「車両通行規制」により、「本町通り」には「車」が入ることは出来ませんので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3157 |
| 地域情報::匝瑳 | 05:32 PM |
「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で8月1日(土)に開催されます「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(オゴソ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、「千葉県立東庄県民の森」で行われる「催し」で、8月1日(土)に開催されます。
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」の「受付時間」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で9時00分から「受付」を行い、「催し」を、9時30分から12時00分頃まで行うそうです。
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」の「実施内容」ですが、「千葉県立東庄県民の森」「竹林」にて「竹」を彩り、「竹の器」などを作り、「自分達」を使った「竹器」で「流しそうめん」を食べるそうです。
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」の「参加費」ですが、「お一人」300円(材料費含む)となっており、「定員」ですが、20人程度となっています。
 (事前予約、先着順)
 (「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、「電話」で「事前予約」「受付」となっています。)

 「自然」あふれる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「催し」「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」詳細

 開催日時 8月1日(土) 9時〜(受付) 9時半〜

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、「雨天」の場合「中止」となるそうです。
 「里山の生活体験」「竹林整備と流しそうめん」ですが、参加される際の「持ち物」ですが、「軍手」持参、「服装」ですが、汚れてもよい「服装」での参加を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2658 |
| 地域情報::香取 | 10:23 AM |
「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「飯岡海岸」「萩園公園」で7月25日(土)・26日(日)に開催されます「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」です。

 「飯岡海岸」こと「飯岡海水浴場」(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)ですが、「ビーチバレー」や、「ビーチサッカー」を楽しむことができるほどの「広大」な「砂浜」と、「遠浅」で「波」が穏やかな「人気」の「海水浴場」で、「砂浜」の「広さ」ですが、「長さ」250m、「幅」100mの「公共海水浴場」です。
 「飯岡海水浴場」の「海岸」ですが、ぐるっと弧(コ)を描くように2km近く続く「海岸線」が特徴のとても広い「浜」となっており、「飯岡海水浴場」は、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「最東端」、「最北端」の「海水浴場」として知られています。
 上記のように「九十九里浜」の「最東端」、「最北端」の「海」である「飯岡海水浴場」は、「遠浅の海」で「砂浜」も広いのでゆったりと「海水浴」が楽しめ、「飯岡海水浴場」の「外」では優しくきれいな「波」が立つことから、「サーフィン」や、「ウィンドサーフィン」などの「マリンスポーツ」を楽しむ「人達」にとっても「人気」の「海水浴場」となっています。
 「飯岡海水浴場」は、「海水浴シーズン」になると「首都圏」をはじめ、「千葉県内」、「近隣市町」といった多くの「地域」から「家族連れ」や、「カップル」、「グループ」などが訪れ賑わいます。
 「飯岡海水浴場」には、「海の家」(数未定)、「無料駐車場」1000台、「無料シャワー」(2ヶ所)があります。
 また「飯岡海水浴場」のある「飯岡海岸」ですが、「日本の渚100選」にも選ばれています。

 「萩園公園」ですが、「旭市」「萩園」にある「公園」です。
 「萩園公園」は、「渚のリフレッシュ事業」により「イベント広場」、「展望台」、「駐車場」、「休憩施設」等が整備されており、「花木」が多数植栽され美しい「公園」となっています。
 ちなみに「渚のリフレッシュ事業」は、1992年(平成4年)から「建設省」(当時)(現・国土交通省)が所管している「事業」で、「渚のリフレッシュ事業」の「事業目的」ですが、「防護」・「利用」・「景観」として「海岸保全施設」、「消波工の異型ブロック」等の「整備施設」が整備されています。
 「防護」、「利用」、「景観」の「定義」は、下記の通りです。

 「防護」

 津波、高潮、侵食等から国土を守る整備を指し、これにより整備される海岸保全施設(突提、堤防、護岸、胸壁等)をいう。

 「利用」

 利用者の利便性の向上やレクリエーション・交流・教育の場を供する設備を指し、人工海浜、公共施設、レクリエーション施設等をいう。

 「景観」

 美しい景観の保全・創造のための整備を指し、植栽(松林等)、構造物の工夫等をいう。

 「萩園公園」周辺には、「歴史民俗資料館」、「いいおかユートピアセンター」などがあります。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」(2015年7月25日・2014年7月25日・2013年7月26日・2012年7月24日・2010年7月23日のブログ参照)ですが、毎年7月下旬に「飯岡海岸」を「会場」に2日間に渡って行われている「恒例イベント」で、「見て」、「驚いて」、「参加して」、「楽しむ」「夏のイベント」として「子ども」から「大人」、「お年寄り」まで幅広い「年代」の「皆さん」に楽しまれている「恒例行事」です。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」では、「芸能大会」、「夜店」、「花火大会」、「ビーチバレーボール大会」、「宝探し」などの「催し」が行われています。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」ですが、7月25日(土)・26日(日)の2日間行われ、「催し物」が盛り沢山の「イベント」となっています。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」「催し物」ですが、「バザー」、「ステージショー」、「飯岡中吹奏楽部」「演奏」、「郷土芸能大会」、「みこし」、「海浜花火大会」、「宝探し」、「ビーチバレーボール大会」となっています。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」「バザー」ですが、7月25日(土)正午(12時00分)から15時00分まで行われ、「ステージショー」ですが、17時00分から開催し、「夜店」ですが、17時00分から21時00分まで、「郷土芸能大会」は「ステージショー」「終了後」から19時50分まで開催され、「みこし」の「巡行」ですが、18時10分から19時50分まで行われるそうです。
 なお今年(2015年)の「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」ですが、新たに「コスプレ大集合」を実施し、「コスプレ大集合」では、「アニメ」や、「漫画」、「映画」の「キャラクター」に扮(フン)して来場した「人」、「先着」100人に「特別花火鑑賞席」を用意するそうです。
 「バザー」では、「日用品」や、「オリジナル作品」などを販売し、「ステージショー」では、「市民」の「団体」が「本格的」な「よさこい」や、「ストリートダンス」、「日本舞踏」などが披露され、「飯岡中吹奏楽部」「演奏」では、「地元中学校」「飯岡中学校」「吹奏楽部」による「演奏」が披露され、「コスプレ大集合」ですが、16時00分に「受付開始」となっており、「郷土芸能大会」では、「伝統的」な「鳴り物」などが披露され、「みこし」では、「勇壮」な「みこし巡行」が行われます。
 「海浜花火大会」ですが、「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」「初日」の「フィナーレ」を飾る「イベント」で7月25日(土)20時00分から21時00分まで開催され、「旭市」「飯岡」の「夜空」に約10000発の「大輪の花」が絢爛豪華(ケンランゴウカ)に打ち上げられます。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」「海浜花火大会」ですが、「浜辺」から打ち上げられる「豪快」な「花火」が迫力満点で、「スターマイン」を中心に大小あわせて約7000発の「花火」が打ち上がり、「飯岡海岸」を華やかに彩ります。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」「海浜花火大会」は、「浜辺」のどの「位置」からでもきれいに鑑賞できますが、「ツウ」がオススメするのは、「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)から見る「花火」と、「九十九里」の「夜景」の「コラボレーション」と、「九十九里ビーチライン」(千葉県道30号飯岡一宮線)からの「ドライブ花火鑑賞」なのだそうです。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」「2日目」の7月26日(日)に行われる「宝探し」は13時00分から行われ、同日「朝」8時00分(受付は7時30分)から16時00分まで開催されます。
 「宝探し」ですが、「広大」な「砂浜」に隠された「宝物」(引換券)を掘り当てる「宝探し大会」で、約1時間の「真剣勝負」で、「老若男女」が「砂まみれ」になっての「大検索」となっています。
 「宝探し」の「参加方法」ですが、参加自由、13時00分に「宝探し会場」集合、「参加対象」ですが、「子ども」から「大人」までどなたでもOKとなっており、「宝探し」の「費用」ですが「無料」で、3000点の「宝探し」に参加できるそうです。
 「宝探し」の「コツ」ですが、「宝」を隠す「スタッフ」の「動き」をしっかりと「チェック」しておくことだそうで、参加される方は、汚れても良い「服装」でお越しくださいとのことです。
 「ビーチバレーボール大会」ですが、8時00分から「飯岡海水浴場」を「舞台」に4人1組の「チーム」が「熱戦」を繰り広げる「恒例」の「大会」です。
 「ビーチバレーボール大会」の「参加方法」ですが、「事前参加申し込み」の「チーム」のみ参加可能となっており、「参加費用」ですが、1チームにつき5000円となっています。
 なお「ビーチバレーボール大会」の「応援」、「観戦」は「無料」となっています。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」ですが、「雨天時」の場合、「バザー」は翌日(7月26日)に順延となり翌日10時00分から正午までの開催となり、「海浜花火大会」も翌日(7月26日)に順延されます。
 「ステージショー」、「郷土芸能大会」は、「雨天時」、翌日(7月26日)に順延となり、「みこし巡行」は、「雨天時」は中止となるそうです。
 また「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」2日目(7月26日)に開催される「宝探し」は「雨天時」、「翌週」の「日曜日」(8月2日)に順延され、「ビーチバレーボール大会」は「小雨決行」で行われるそうです。

 「砂浜」の広い「飯岡海岸」、「萩園公園」で開催される「飯岡」の「夏の風物詩」「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」詳細

 開催日  7月25日(土)・26日(日)

 1日目

 12時00分〜15時00分 バザー

 16時00分〜16時20分 飯岡中吹奏楽部演奏

 17時00分〜     ステージショー・郷土芸能大会

 18時10分〜19時50分 みこし巡行

 20時00分〜21時00分 海浜花火大会

 2日目

  8時00分〜     ビーチバレーボール大会

 13時00分〜     宝探し

 開催会場 飯岡海岸、萩園公園 旭市横根1356

 問合わせ 旭市いいおかYOU・遊フェスティバル実行委員会 0479-62-5338 (旭市商工観光課内)

 備考
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」「初日」の7月25日(土)18時00分から21時00分まで「会場周辺」の「道路」で「交通規制」が実施されますのでご注意下さい。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2015」の「会場」周辺の「ホテル」「いいおか潮騒ホテル」(旧・食彩の宿いいおか荘)では、7月18日(土)から「旭市営海浜プール」がオープンするそうです。
 「旭市営海浜プール」ですが、「25mプール」と、「幼児用プール」があり、「家族みんな」で楽しむことができ、「海水浴」と、「プール」が両方楽しめる「絶好」の「ロケーション」となっています。
 「旭市営海浜プール」「詳細」は、下記の通りです。

 旭市営海浜プール

 営業期間 7月18日(土)〜8月30日(日)

 営業時間 9時00分〜16時30分

 利用料金 3歳以上 100円 中学生 200円 16歳以上 300円

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3012 |
| 地域情報::旭 | 10:26 AM |
「太田八坂神社エンヤーホー」「つく舞」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「太田八坂神社」で7月27日(月)に開催されます「太田八坂神社エンヤーホー」「つく舞」です。

 「太田八坂神社」は、「旭市」(「下総国」「海上郡」)に鎮座する「神社」で、「エンヤーホー」が行われることで知られています。
 「太田八坂神社」の「旧社格」は「村社」で、「主祭神」は「牛頭(ゴズ)天王」を祀っています。
 「太田八坂神社」では、毎年7月26日・27日に「祇園祭」が開催されており、「祇園祭」では、「豊作祈願」と、「子宝祈願」の「無言劇」が奉納され、「最終演目」として「つく舞」が演じられます。
 この「旭」の「つく舞」は、「太田八坂神社」の「祭礼」「太田祇園」(祇園祭)で「津久舞」とも、「橦舞」とも書き、「通称」で「エンヤーホー」と呼ばれる「神事」が披露されています。

 「太田八坂神社エンヤーホー」(2014年7月22日・2013年7月25日・2012年7月23日・2011年7月24日のブログ参照)は、「旭市」「太田」に鎮座する「太田八坂神社」の「祇園祭」で演じられる「民俗芸能」です。
 「太田八坂神社エンヤーホー」は、上記のように毎年7月27日(20時00分頃から22時00分頃)に「太田八坂神社祭礼」において行われる「神事」「つく舞」の「通称」で、「陰陽法(インヨウホウ)」の「かけ声」が転化したものといわれ、「無言劇」と、高い「柱上」で演じられる様々な「軽業」で構成されています。
 「無言劇」は、「赤獅子」、「おかめ」等の「張り子」の「面」を付けた「演じ手」が、「太田八坂神社」「境内」に組まれた「舞台上」で演ずる「芸能」であり、「軽業」は「赤獅子」の「面」を付けた「昇り獅子(ノボリジシ)」と称される「舞」の「演じ手」が、「舞台」の「傍ら(カタワラ)」に立てられた「つく柱上」で「曲芸」を演じるもので、江戸時代頃から「地元」の「祭礼」と、「曲芸」が結びついて「独自」に伝承されてきた「希少」なものとされています。

 「太田八坂神社エンヤーホー」では、「太田八坂神社」「境内」に3m四方の「舞台」を組み、傍(カタワ)らに「高さ」16mほどの「杉材」の「柱」が立てられ、日中「町内」をめぐっていた「神輿」が戻ってから、「つく舞」が始まります。
 「つく舞」ですが、「昇り獅子」(「赤色」の「獅子面」を「頭上」につけたもの)に扮した「若者」(男性舞人)が高い「柱」(つく柱)に登り、「軽業」を披露し、最後には「五色」の「紙吹雪」を撒くそうです。
 ちなみに「エンヤーホー」の「由来」ですが、「つく舞」進行中、「地区」の「子供たち」は「エンヤーホー」と、「かけ声」をかけるので、「エンヤーホー」の「お祭り」ともいわれています。
 「エンヤーホー」とは、「地元」では「陰陽法」(陰陽ホー)がなまったものともいわれており、上記のように「五穀豊穣」・「悪霊退散」・「子孫繁栄」の「願い」が込められた「芸能」だそうです。
 ちなみに「陰陽法」とは、「万物」の「成長発展」は、「陰」と、「陽」から成り立ち、「子孫繁栄」も、「五穀豊穣」も、「陰」と、「陽」の「合致」に基づくという「考え方」です。

 「つく舞」「エンヤーホー」ですが、決まった「所作」はなく、「虫」・「鳥」・「獣」が「田畑」を荒らす様子や、「子孫繁栄」の「無言劇」が演じられた後、最後に「昇り獅子」が「高さ」16mの「つく柱」で、「命綱」をつけずに「曲芸」を舞い、「最高潮」に達するそうです。
 「太田八坂神社エンヤーホー」「つく舞」ですが、「小雨」決行で行われます。

 「旭市」「太田」に鎮座する「太田八坂神社」で奉じられる「民俗芸能」「太田八坂神社エンヤーホー」「つく舞」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「太田八坂神社エンヤーホー」「つく舞」詳細

 開催日時 7月27日(月) 20時〜

 開催会場 太田八坂神社 旭市ニ2089

 問合わせ 太田八坂神社 0479-57-2278

 備考
 「太田八坂神社エンヤーホー」という「名称」で1999年(平成11年)に「国」の「選択無形民俗文化財」(記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財)に選定され、2008年(平成20年)には「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。
 「太田八坂神社エンヤーホー」「つく舞」で、最後にまく「五色」の「紙吹雪」ですが、「安産」の「お守り」だそうです。

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| 地域情報::旭 | 10:03 AM |
「2015山武市サマーカーニバル」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で7月25日(土)に開催されます「2015山武市サマーカーニバル」です。

 「蓮沼海浜公園」(2012年3月20日・2011年7月23日のブログ参照)は、「千葉県」「山武市」にある「千葉県立」の「都市公園」(レクリエーション都市)で、「全長」約4kmの「南北」に「長い形」をした「公園」です。
 「蓮沼海浜公園」には、「海浜公園」と、「レジャー施設」が整備され、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(プール施設)(2010年8月10日のブログ参照)や、「こどものひろば」、「ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「展望台」(兼津波シェルター)、「スポーツ施設」(テニスコート(テニスガーデン)、パークゴルフ場、軟式野球場、サッカー場、体育館、サイクリングコース)から構成されています。
 「蓮沼ウォーターガーデン」は、「大人」から「子供」まで楽しめる「千葉県」「最大級」の「プール施設」で、「大きな」ですが、「東京ドーム」の「広さ」を誇るそうです。
 「蓮沼ウォーターガーデン」の「水の一生」を「テーマ」にした16の「プール」には、「アクアクライミングウォール」、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)を一望にしながら滑り降りる「渓流下り」「水」の「からくり工場」「ジャブリンタウン」、「波のプール」の「うみプール」など、「バラエティ」に富んだ「遊び」がいっぱいで、浅い「水場」も充実しており、「チビッコ」の「水遊び」にも「最適」だそうです。
 また「蓮沼ウォーターガーデン」には、「ウィザードスライダー」、「トルネードツイスト」、「サンダースライダー」があり、「人気」の「ウィザードスライダー」は、「マット」を使い、「頭」から滑る「タイプ」の「新感覚スライダー」で、「日本初上陸」の「スライダー」で「トルネードツイスト」、「サンダースライダー」も「人気」を博しています。
 また、「世界初」、「四種類」の「スライダー」がひとつになった新しい「ウォータースライダー」「スプラッシュシェイカー」も登場したそうです。
 さらに「蓮沼ウォーターガーデン」は、「九十九里浜」に面しているので、「海」との「出入り」も「自由」となっており、「海水浴」も楽しめる「プール施設」となっています。
 「こどものひろば」の「施設」は、「ミニトレイン」・「ゴーカート」・「変わり種自転車」・「ビックウェーブ」・「キッズジム」となっており、「スポーツ施設」は、「パークゴルフ場」、「テニスガーデン」、「軟式野球場」、「サッカー場」、「体育館」となっています。

 「蓮沼海浜公園」「園内」には、上述のように「蓮沼ウォーターガーデン」、「こどものひろば」、「スポーツ施設」、「蓮沼ガーデンハウス」「マリーノ」の「蓮沼リゾート」と、「蓮沼リゾート」から多少離れた「真亀川総合公園」内に所在する「レストラン」である「イタリアンレストラン」「オリゾンテ」を総合して「九十九里蓮沼リゾート」として整備され、「九十九里蓮沼リゾート」は、「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」により、管理、運営されています。
 ちなみに「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」ですが、「千葉県」の「観光」・「レクリエーション空間」を創造する「事業所」です。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」は、多忙を極める現代社会の中で、どなたもが憩い寛げる「空間」を提供することに取り組まれており、「喧騒」を離れ、「時間」の建つのを忘れるほどの「日常」を超えた「空間」の「創造」を最も重要な「仕事」と捉え、そして「喜び」とし、「蓮沼海浜公園」を中心に「千葉県内」「各地」で努力を続けられています。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」は、昭和45年(1970年)、当時の「建設省」(現・国土交通省)の提唱する「レクリエーション都市整備要綱」に呼応した「呼びかけ」により、「公共民間共同出資」の「株式会社」として発足した所謂(イワユル)「第3セクター」だそうです。
 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」の「概要」は、下記の通りです。

 名称 千葉県レクリエーション都市開発株式会社

 設立年月日 昭和50年4月10日

 資本金 払込資本 4億9998万円

 本社所在地 〒289-1803 千葉県山武市蓮沼ホ368-1 TEL 0475-86-3171

 主な事業

 1 蓮沼海浜公園内有料施設の営業
  (ウォーターガーデン・公園施設)

 2 同公園施設の管理・運営

 3 蓮沼ガーデンハウス マリーノの経営

 4 受託事業
  ・海浜での安全監視活動
  ・スポーツクラブの運営・管理

 5 イタリアンレストラン「オリゾンテ」の経営

 6 千葉こどもの国 キッズダムの経営

 7 絶景の宿 犬吠埼ホテルの経営

 「千葉県レクリエーション都市開発株式会社」の「株主名」は、下記の通りです。

 山武市
 塚本總業株式会社
 学校法人花沢学園
 千葉県
 株式会社川島屋
 株式会社千葉銀行
 古谷乳業株式会社
 株式会社千葉興業銀行
 株式会社京葉銀行
 京成電鉄株式会社
 東京電力株式会社
 東京瓦斯株式会社
 小湊鉄道株式会社
 千葉県農業協同組合中央会
 JFEスチール株式会社
 出光興産株式会社
 イオン株式会社
 株式会社そごう・西武
 一般財団法人千葉県まちづくり公社
 株式会社三越伊勢丹ホールディングス

 「山武市サマーカーニバル」(2014年7月26日・2013年7月26日・2012年7月24日・2011年7月26日のブログ参照)は、「山武市」が「旧・蓮沼村」時代の平成2年(1990年)から、「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催されている「イベント」で、例年1万人の「来場者」で賑わっています。
 「山武市サマーカーニバル」は、「山武市民」の「ふれあいの場」で「夏」に開催され、「各種団体」による「ステージパフォーマンス」、「花火大会」などの「イベント」が行われています。
 「山武市サマーカーニバル」「ステージパフォーマンス」では、華やかな「ダンスステージ」(「サンバ」、「よさこいソーラン」)や、「太鼓三味線」などの「郷土芸能」などが予定され、「フィナーレ」を飾る「山武市サマーカーニバル花火大会」(2011年7月26日のブログ参照)では、約1000発の「打ち上げ花火」が打ち上げられ、「山武市」の「夜空」を彩ります。

 「2015山武市サマーカーニバル」ですが、7月25日(土)14時00分から行われ、上記のように「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「イベント」で、例年1万人の「来場者」で賑わっています。
 「2015山武市サマーカーニバル」の「ステージパフォーマンス」・「ステージイベント」ですが、「おっとちゃん&メランコリー鈴木」(大道芸)、「GOLD RUSH」(ヒップホップダンス)、「ベリーダンス スタジオ アンティヌール」(アラビアンダンス)、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」(サンバ隊演舞)、「マスカット・ベリーズ」(風神紅桜)(YOSAKOI踊り)、「蓮輝」(ヒップホップダンス)、「颯〜Sterns」(ヒップホップダンス)、「初茜」(和太鼓)(2015年9月16日のブログ参照)、「夜弓神楽狐之灯矢」、「BOSO娘」、「水田かおり」、「渡部まいこ」「ショー」となっています。
 (ステージプログラムは、下記「詳細」参照)

 「おっとちゃん&メランコリー鈴木」こと「ストレンジ・ディシュ STRANGE・DISH」は、「パントマイマー」と、「クラウン」の「不思議」な「ハーモニー」で、「クール」な「パントマイマー」の「メランコリー鈴木」さんと、「おちゃめ」な「クラウンおっとちゃん」の「コンビ」です。
 「ストレンジ・ディシュ STRANGE・DISH」ですが、2人の「かけあい」が「リズム」を生み出す「奇想天外」な「コメディショー」で、「言葉」を使わず、2人の「やりとり」で進んでいく「パフォーマンス」は、「映画」のような、「ミュージカル」のような「雰囲気」で、小さい「お子さん」から、「お年寄り」まで、「みんな」で楽しめる「コメディショー」を行うそうです。
 「メランコリー鈴木」の「パントマイム」、「おっとちゃん」の「タップダンス」や、「バルーン」など、それぞれの「スキル」や、「経験」を活かしつつ、「ついたて」を使った「パントマイム」、「ハットジャグリング」を取り入れた「ダンス」、「アクロバット」、「ジャグリング」、「バルーンアート」、「タップダンス」、「マジック」などなど、「男女」の「コンビ」ならではの「パフォーマンス」で、また、「夫婦」を「モチーフ」にした「パントマイム作品」は、とても「好評」だそうです。

 「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」は、「ピンガ」(焼酎カサーシャの通称)と、「ブラジル音楽」、「サンバ」を愛する「千葉県」「松戸市」の「サンバグループ」(サンバチーム)です。
 「チーム名」「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」とは、「さくらの花びら」という意味なのだそうです。
 「名前」の「由来」ですが、「松戸市」「五香」から「常盤平」・「八柱」にかけて「全長」3km程で、「樹齢」40年以上千本近くの「桜並木」があり、「春」に行われる「さくら祭り」には70万人もの「花見客」が訪れ、その時に

 「サンバパレードをしよう」

 という「気持ち」が込められているそうです。

 「BOSO娘」(ボウソウムスメ)は、「千葉県」「房総地区」を「舞台」に「地域密着型アイドル」として活動する「いすみ鉄道」「公認」の「日本」の「ローカルアイドルグループ」で、「所属」は「シーピーシーレコーズ」、「大多喜町観光大使」であり、「長生村スペシャルサポーター」です。

 「BOSO娘」ですが、2013年(平成25年)6月より「メンバー募集」を開始、110件の「応募」の中から「オーディション」で「県内在住」の「中学一年生」から「大学二年生」までの7名が選ばれ、後に1名が辞退、同年10月19日に6名での「グループ結成」が発表されました。
 同年11月24日、「おおたきショッピングプラザオリブ」にて「初開催」された「夷隅農林水産物の魅力発見・消費者交流会」にて「初ステージ」・「お披露目」を行ったそうです。
 「BOSO娘」は、2014年(平成26年)4月2日に「シングル」「Summer Drive」で「CDデビュー」、翌4月3日には「いすみ署」の「一日警察署長」に委嘱されています。
 「BOSO娘」は、同年9月6日には「秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場」にて開催された「IDOL REVUE ご当地アイドルお取り寄せ図鑑第二章 by Pigoo」「決勝戦」に「ファイナリスト」として出場しています。
 2015年(平成27年)3月には「BOSO娘」が「発起人」となり、「障がい者スポーツ」の「振興」と、「発展」に寄与することを「目的」とした「プロジェクト」「BIG WAVE CHIBARITY」を「千葉県」にゆかりのある「アイドルグループ」と共に開始し、「第1回」の「ライブ」(Vol.0)を同月22日に「千葉県」「中央区」の「T・ジョイ蘇我」で開催したそうです。

 「BOSO娘」の「メンバー」は、下記の通りです。

 槻島もも(ツキシマモモ、1993年11月8日、四街道市) リーダー

 二宮羽菜(ニノミヤハナ、1995年3月3日、鋸南町) 2014年1月に鋸南町観光大使(花の里きょなん観光大使)に任命。

 星野くるみ(ホシノクルミ、2001年1月10日、長生村)

 本多なつき(ホンダナツキ、2003年3月29日、大多喜町) 2014年11月から正規メンバーとして活動。

 藤咲奈々花(フジサキナナカ、1997年9月6日、山武市)

 川原結衣(カワハラユイ、1995年11月4日、印西市)

 和島海彩(ワジマミイロ、市原市)

 「九十九里」の「リゾート公園」「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「夏」の「一大イベント」「2015山武市サマーカーニバル」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2015山武市サマーカーニバル」詳細

 開催日時 7月25日(土) 14時〜(花火打ち上げ 19時半〜)

 開催会場 蓮沼海浜公園展望塔前広場 山武市蓮沼ホ368-1

 「2015山武市サマーカーニバル」プログラム

 14時00分〜14時20分 おっとちゃん&メランコリー鈴木(大道芸)

 14時25分〜14時40分 GOLD RUSH(ヒップホップダンス)

 14時45分〜15時00分 ベリーダンス スタジオ アンティヌール(アラビアンダンス)

 15時00分〜15時05分 開会宣言

 15時05分〜15時35分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊演舞)

 15時35分〜15時50分 マスカット・ベリーズ(風神紅桜)(YOSAKOI踊り)

 15時55分〜16時10分 蓮輝(ヒップホップダンス)

 16時15分〜16時30分 颯〜Sterns(ヒップホップダンス)

 16時35分〜16時50分 初茜(和太鼓)

 16時55分〜17時15分 おっとちゃん&メランコリー鈴木(大道芸)

 17時20分〜17時35分 夜弓神楽狐之灯矢

 17時40分〜17時55分 BOSO娘

 18時00分〜18時10分 主催者挨拶(実行委員会委員長)
           来賓あいさつ(山武市長他)

 18時15分〜19時00分 水田かおり、渡部まいこショー

 19時00分〜19時30分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊乱舞)

 19時30分〜     打ち上げ花火(約1000発)

 問合わせ 山武市サマーカーニバル実行委員会事務局(山武市わがまち活性課内) 0475-80-1201

 備考
 「2015山武市サマーカーニバル」ですが、「荒天」の場合は「翌日」の7月26日(日)に順延されるそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:31 AM |
「多古祇園祭」「しいかご舞」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「中心商店街」、「八坂神社」周辺で7月25日(土)・26日(日)開催されます「多古祇園祭」「しいかご舞」です。

 「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「町」の「中心部」を「九十九里平野」「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)の「東側」に位置し、「東西」に約14.5km、「南北」11.5kmで「面積」は「千葉県内」の「町村」の中で「2番目」の「広さ」で、「面積」は72.68平方km、そのうち「水田」が1836ha(ヘクタール)を有し、「多古町」では、「石川県」に次いで「全国」2番目(明治34年〜43年)に「田んぼ」の「耕地整理」が行われています。
 「多古町」の「地勢」ですが、「北部」及び「東部」は「台地」が広がり、「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっており、上記のように「多古町」の「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」の「流域」は「低地」で「水田地帯」が広がっており、「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古米」ですが、「多古」が誇る「絶品」で、「多古産」の「米」は「良質」で、古くは江戸時代から「その味」の「良さ」が評判となっており、昭和38年(1963年)には、「天皇陛下」の「献上米」に選ばれ、昭和46年(1971年)には「札幌」で行われました「全国自主米品評会」において「食味日本一」に輝き、また近年では、平成2年(1990年)に「日本の米作り百選」に選定されています。

 「多古町」の「町の花」ですが、「紫陽花(アジサイ)」で、「町の木」は「山茶花(サザンカ)」となっています。
 「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定され、「紫陽花」ですが、「多古町」の「名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、「ふるさと多古町あじさい祭り」(2012年6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
 (平成6年11月23日制定)
 「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
 「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査」の「結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれました。
 (昭和50年制定)

 「多古町」の「見どころ」ですが、「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」や、上記のように「多古町」の「中心部」を流れる「栗山川」、豊かで溢れる「緑」に囲まれた「由緒」ある「寺院」、「伝統」を継承し、「今」も続けられている「活気」ある「まつり」などがあげられ、「多古町」は、「人々の生活」に「潤い」と、多くの「恵み」を与える、「自然」がいっぱいの「まち」になっています。
 「多古町」の「見どころ」のひとつである「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」ですが、「春」には「菜の花」、「初夏」には1万株の「あじさいの花」、「秋」には「コスモス」が咲き誇る、素晴らしい「花」の「観賞スポット」となっています。

 「多古町」では、毎年7月25日・26日に「多古祇園祭」、「しいかご舞」が執り行われています。
 「多古町」の「夏の風物詩」となっている「多古祇園祭」(2014年7月24日・2013年7月23日・2012年7月22日・2011年7月20日のブログ参照)は、「多古町」の「八坂神社」の「祇園祭」で、「お囃子」の「音」とともに4町から繰り出される雅(ミヤビ)な「山車」の上で「芸姑さん」が舞い、「若者たち」は踊り、「夜空」には「花火」が打ち上げられ、熱い「多古町」の「夏の夜」を飾ります。
 また「多古祇園祭」「当日」、「多古町」では、「民俗芸能」であり、「神事」の「しいかご舞」も奉じられています。

 「多古祇園祭」ですが、江戸時代から続いている「由緒」ある「祭り」で、天保10年に作られたという「新町」の「山車」や、「本町」・「仲町」・「高根」の「各町」から繰り出される「山車」が華やかに競演して、「山車」が「多古町」の「町中」を練り歩くそうです。
 「多古祇園祭」「祭礼当日」ですが、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)に合わせ、4町の「山車」が曳き廻されて、「万余」の「観客」で賑わいます。
 「多古祇園祭」では、「綿菓子」を焦がす「におい」、「山車」のきしむ「音」、「笛」、「太鼓」も賑やかに「人」が湧き、「まち」が湧くそうです。

 「多古祇園祭」ですが、7月25日(土)の「朝」、「多古町」の「高台」にある「天照山」へ集まり(宮参り)、「踊り」を奉納する事から始まります。
 「多古祇園祭」では、「仲町」・「本町」・「新町」・「高根」の「各町」ごとにそれぞれ「太鼓」や、「笛」を囃しながら進み、「大宮大神」に参拝、「各町」ごとに「踊り」を奉納するそうです。
 「踊り」を奉納したあと、「町」へ引き上げ、「山車」の「準備」をし、「山車」の「巡行」が行われます。
 「仲町」・「本町」・「新町」・「高根」の4町の「山車」には、それぞれ「踊りの名手」「芸姑さん」が乗り込み、「山車」の「二階」で「踊り」が披露されます。
 「多古祇園祭」では、「夕方」になると「八坂神社」前に、「三方」に「太縄」を張った10m強程の「津久舞柱(ツグメバシラ)」のある「仮設舞台」が準備され、19時00分に「しいかご舞」を始めるに当たり「八坂神社」に拝礼し、「しいかご舞」を奉納するそうです。
 一通り奉納された「しいかご舞」の最後には、「大柱」(津久舞柱)の上で「芸」が繰り広げられ、取り付けられた「扇子」を落として終わりとなるそうです。
 ちなみに「しいかご舞」で落とされる「扇子」を拾った「人」は、「福」を得るといわれています。
 「しいかご舞」が終わると「八坂神社」の「氏子」の3つの「山車」と、「高根」の「山車」とで、4町が「八坂神社」前に集合して「踊りの競演」が「順番」に行われます。
 4町による「山車巡行」と、「踊りの競演」が終わると「打ち上げ花火」「多古祇園祭花火大会」が行われます。
 「多古祇園祭花火大会」は、「多古祇園祭」の「最終日」7月26日(日)に開催され、「花火大会」「当日」20時30分から約30分、「打ち上げ数」約500発程度の「打ち上げ花火」が打ち上がるそうです。
 「多古祇園祭花火大会」は、「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日・2010年9月6日のブログ参照)付近から眺めることができるそうです。

 「しいかご舞」ですが、「香取郡」「多古町」に鎮座する「八坂神社」の「祇園祭」に演じられる「民俗芸能」の「つく舞」です。
 「しいかご舞」は、7月25日(土)・26日(日)の「八坂神社」「例祭」「多古祇園祭」「当日」、「豊作」・「無病息災」・「雨乞い」等の「願い」をこめ、「八坂神社」前の「仮設舞台」で奉納されています。
 昭和50年(1975年)に「千葉県無形民俗文化財」の「指定」を受けた「しいかご舞」は、古く元明元年から伝わるもので、「八坂神社氏子三町」(本町・新町・仲町)から選ばれた10人の「若衆」により演じられるそうです。
 「しいかご舞」では、「獅子」・「鹿」・「雨蛙」(形によりまんじゅうとよばれる)の「面」をつけて「笛」の「調子」に合わせ「舞」を披露し、最後に「猿の面」をつけた「年番町」の「若衆」が、「破魔の弓矢(ハマノユミヤ)」を持って「大柱」(津久舞柱)によじ登り、先端近くの「横木」に下り「仕舞(シマイ)」をし、これが終わると「横木」に結んである「扇子」を「観客」の中に落として終了となるそうです。
 「しいかご舞」は、上記のように1975年(昭和50年)に「多古のしいかご舞」という「名称」で「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定され、1976年(昭和51年)には「選択無形民俗文化財」に選ばれています。
 ちなみに「選択無形民俗文化財」とは、「重要無形民俗文化財」の「無形」の「民俗文化財」のうち、「記録」、「保存」、「公開」に対して「経費」の「一部」を「公費」による「補助」を受けるものができるものとして、「文化審議会」の「答申」に基づき「文化庁長官」によって選択された「文化財」なのだそうです。
 「しいかご舞」の中でも「一番」の「見どころ」ですが、10mもある「つぐめ柱(津久舞柱)」での「猿」(「猿の役」の「若者」)の「曲芸」だそうで、「見物客」の「目」を引くそうです。

 「多古祇園祭」「しいかご舞」を開催する際、「多古町」では、「交通規制」が7月25日(土)及び7月26日(日)の18時30分から22時00分まで行われるそうです。
 なお、上記のような「交通規制」の「時間」ですが、「規制区域内」にお住まいの「方」も「車両」での「通り抜け」ができないそうですのでご注意下さい。
 (多古祇園祭平成27年度祭礼規制図は「多古町HP」を参照)
 また「多古町」では、「多古祇園祭」「開催期間中」は「町内」(中心商店街周辺)の「混雑」が予想されるので、「車両」・「徒歩」等でお越しの際の「交通安全」を呼びかけています。

 「歴史」ある「多古町中心商店街」で開催される「多古」の「夏の風物詩」「多古祇園祭」、「八坂神社」「仮設舞台」で奉納される「民俗芸能」・「神事」「しいかご舞」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「多古祇園祭」「しいかご舞」詳細

 開催期間 7月25日(土)・26日(日)

 開催時間 早朝〜22時

 「多古祇園祭」「内容」

 宮参り

 山車の曳き廻し

 7月25日(土)昼12時00分〜
 7月26日(日)朝8時00分〜

 しいかご舞

 7月25日(土)・26日(日)両日とも夜19時00分〜

 4町競演

 7月26日(日) 20時00分〜

 多古祇園祭花火大会(花火打ち上げ)

 7月26日(日)夜20時30分〜

 開催会場 多古町中心商店街 香取郡多古町
      八坂神社 香取郡多古町多古

 問合わせ 多古町産業経済課 0479-76-5404
      多古町商工会 0479-76-2206

 備考
 「多古祇園祭」に演じられる「しいかご舞」ですが、「民俗芸能」の「つく舞」で、「つく舞」とは、高い「柱」(つく柱)を立て「地面」へ「縄」を張り、さまざまな「動物」に扮した「演じ手」が「柱」や、「綱」の上で「軽業(カルワザ)」を演じる「芸能」で、奈良時代に「中国」から伝来した「散楽(サンガク)」の「流れ」を汲むとされ、室町時代から近世初頭に流行した「蜘蛛舞」という「曲芸」に近似しているともいわれています。
 「つく舞」ですが、主に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「下流域」に多く伝えられ、「旭市」の「太田のエンヤーホー」(2013年7月25日・2012年7月23日・2011年7月24日のブログ参照)、「香取郡」「多古町」の「しいかご舞」、「野田市」の「野田の津久舞」、「茨城県」「龍ヶ崎市」の「龍ヶ崎の撞舞(リュウガサキノツクマイ)」が「選択無形民俗文化財」に選ばれています。

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| 地域情報::成田 | 10:52 AM |
「犬吠埼灯台海の日特別公開」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「犬吠埼灯台」で7月20日(祝・月)に開催されます「犬吠埼灯台海の日特別公開」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、66066人となっており、「世帯数」は27725世帯となっています。
 (2015年(平成27年)7月1日現在)

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」・「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センターウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」で、「銚子市」の「産業」ですが、「気候風土」を活かした「農業」、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」となっています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など美味しい「野菜・果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」を生産しています。

 「犬吠埼」は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出した「岬」で、「銚子市」の「利根川」の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「景勝地」で、その「風光明媚(フウコウメイビ)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」・「墨客」が訪れ、「魅了」されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月1日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼ばれ親しまれており、1996年(平成8年)7月10日に「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(「東経」140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」です。
 「君ヶ浜」ですが、「犬吠埼灯台」から「北」の「斜面」を下った「北側一帯」に広がっている「犬吠埼」に隣接した約1km程の「海岸線」で、「海鹿島(アシカジマ)」から「犬吠埼」まで「弧(コ)」を描いて連なる「砂浜海岸」です。
 「君ヶ浜」は、「白砂青松」と「豪快」な「太平洋」が「眺望」できる「銚子」きっての「景勝地」であり、上記のように「別名」「関東舞子」の「愛称」で古くから「文人墨客」に愛されている「景勝地」であり、「若者」や「家族連れ」の「皆さん」の「憩いの場」となっています。

 「君ヶ浜」の「由来」ですが、「昔」は「梅雨(ツユ)」の「頃」になると「霧(キリ)」が周辺(辺り)にたちこめ、「霧」が深くなる事が多いことから「霧ヶ浜(キリガハマ)」と呼ばれていたそうで、いつの頃からか「霧ヶ浜」が「君ヶ浜」と言われるようになったそうです。

 「君ヶ浜」の「堤防の上」は以前「個人所有」の「土地」であった為、「夏」になると「地主」によっては「駐車料金」を徴収したり、「海の家」が立ち並んでいましたが、現在は「土地」を「銚子市」が買収し「君ヶ浜しおさい公園」として整備されています。
 「君ヶ浜しおさい公園」内には、「温水シャワールーム」(有料)を備えた「休憩所」をはじめ、「遊歩道」や「芝生広場」が整備されています。

 「君ヶ浜」の「特徴」のひとつは、「南北」約1.5ha(ヘクタール)、「幅」約100mの「松林」になっており、低く長く広がる様は「壮観」の「風景」です。
 「君ヶ浜」周辺では「海」からの「風」が強い為、「松林」も低くしっかりと根付いており、「君ヶ浜」の「松林」は、「黒松」が「主木」で、「大葉夜叉倍子(オオバヤシャブシ)」、「山黄櫨(ヤマハゼ)」、「姫榊(ヒサカキ)」、「八手(ヤツデ)」、「紫式部(ムラサキシキブ)」などの「木」が自生しています。
 また「海」と「反対側」の「県道」「脇」に広がる「松林」の中には、「散策路」が設けてあり、ちょっとした「森林浴」を楽しむことが出来るようになっています。

 「犬吠埼灯台」は、「銚子市」の「はずれ」「犬吠埼」の「突端」に立つ「灯台」です。
 上記のように「犬吠埼灯台」周辺は「水郷筑波国定公園」の一部となっており、「太平洋」を望む「景勝地」となっています。
 「犬吠埼灯台」は、現在も稼働している「船舶」の「航行目標」「航路標識」で、その「外観」や「塔光」によって「位置」を示す「光波標識」の中の「夜標」として活躍しており、「犬吠」は、もとより「銚子市」の「象徴」として認識されています。

 「犬吠埼灯台」は、「日本」を代表する「灯台」のひとつで「歴史的文化的価値」が高く、「Aランク」の「保存灯台」ともなっており、「犬吠埼灯台」は、上記のように「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
 また「犬吠埼灯台」は、2010年(平成22年)5月20日に「国」の「登録有形文化財」にも登録され、また「犬吠埼灯台」は「最大」の「第1等レンズ」を使用した「第1等灯台」であり、「第1等灯台」ですが、「日本」に6つしかないそうです。
 (「文化財登録原簿」へは4月28日に登録され、5月20日に「官報告示」)

 「豪快」な「犬吠埼」の「突端」に、そそり立つ「犬吠埼灯台」は、「英国人」「リチャード・ヘンリー・ブラントン」の「設計」により完成した「西洋型第一等灯台」で、「日本」で「24番目」に点灯されました。
 「犬吠埼灯台」は、「高さ」31.57mで、「国産煉瓦」を19万3000枚使用するなど、「日本の近代化遺産」としても大変「貴重」であり、平成10年(1988年)に「世界の歴史的灯台100選」・「日本の灯台50選」に選ばれたほか、平成22年(2010年)4月には「国」の「登録有形文化財」に登録されています。
 「犬吠埼灯台」の「敷地内」には、2002年(平成14年)3月20日に開館した「犬吠埼灯台資料展示館」もあり、この「灯台」の「歴史」、「機能」・「役割」などを学べ、「初代犬吠埼灯台レンズ」(フレネル式第1等8面閃光レンズ)をはじめ、「貴重」な「資料」が多数展示されています。
 「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」の「管轄」は、「日本の海」を守り続ける「海上保安庁」「第三管区保安本部」が「管轄」しています。

 「犬吠埼灯台」の「概要」(データ)は、下記の通りです。

 「犬吠埼灯台」「概要」(データ)

 位置   北緯35度42分28秒
      東経140度52分07秒

 所在地  銚子市犬吠埼9576

 塗色構造 白色 塔形 煉瓦造り

 レンズ   1等フレネル式

 塔質   単閃白光 毎15秒に1閃光

 実効光度 110万カンデラ

 光達距離 19.5海里(約36km)

 明弧   169度から65度まで

 高さ   地上から頭頂まで31.30m
      平均海面から灯火まで51.80m

 初点灯  1874年(明治7年)11月15日

 管轄   海上保安庁 銚子海上保安庁

 明治7年(1874年)11月15日に「初点灯」した「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」は、昨年(2014年)140周年を迎えました。
 140年もの間、「犬吠埼灯台」は、「震災」・「戦災」など「幾多」の「試練」にもめげず、「海の安全」を守り、「陸」では「銚子随一」の「観光名所」として、また「銚子市民」の「心の支え」となってきました。
 昨年「銚子市」では、「犬吠埼灯台」140年の「歴史」を振り返り、「未来」を展望し、「感謝の意」を込めて「記念事業」が行われました。

 「銚子市」では、7月20日の「海の日」にちなみ、7月20日(祝・月)9時30分から15時00分まで「国登録有形文化財」「登録」の「犬吠埼灯台」を「特別公開」しています。
 「犬吠埼灯台海の日特別公開」では、「犬吠埼灯台」の中を「自由」に「見学」ができ、「拝観料」が「無料」となるそうです。
 また「犬吠埼灯台海の日特別公開」では、下記の「イベント」が開催されるそうです。

 犬吠埼灯台・霧笛舎・資料館の施設見学

 海上保安官ミニ制服試着体験

 海上保安官の業務紹介

 職員募集等の資料配布

 「銚子市(犬吠埼)のシンボル」「犬吠埼灯台」で開催される「海の日イベント」「犬吠埼灯台海の日特別公開」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「犬吠埼灯台海の日特別公開」詳細

 開催日時 7月20日(祝・月) 9時半〜15時

 開催会場 犬吠埼灯台 銚子市犬吠埼9576

 問合わせ 銚子海上保安部管理課 0479-21-0118

 備考
 「犬吠埼灯台海の日特別公開」ですが、「気象状況」や、「海難」等により「中止」になる場合もあるそうです。
 「犬吠埼灯台海の日特別公開」の「会場」「犬吠埼灯台」周辺では「イベント同日」に「銚子音楽祭2015in犬吠埼灯台」が開催されます。

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| 地域情報::銚子 | 10:18 AM |
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| お知らせ | 09:43 PM |
「キンメのまち外川」「第2回うまいものフェア」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市漁協外川支所」で7月19日(日)に開催されます「キンメのまち外川」「第2回うまいものフェア」です。

 「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)は、「銚子市」にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では、「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。
 なお「銚子漁港」ですが、平成26年(2014年)1年間の「水揚げ量」が、27万4000t(トン)余りとなり、平成25年(2013年)よりおよそ6万t、「率」にして28%増え、「他」の「港」を大きく上回り、「水揚げ量」が「日本一」となっており、「魚」の「水揚げ量」が「4年連続」で「全国1位」(2015年1月1日のブログ参照)となっています。

 「銚子漁港」の「管理者」は「千葉県」で、「漁港番号」は「1930010」、「漁業協同組合」は「銚子市漁業協同組合」で、「銚子市漁業協同組合」ですが、平成8年(1996年)9月に「銚子地区」の「6単協」(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が、合併されて設立された「組合」です。
 「銚子市漁業協同組合」「組合員数」ですが、287名の「内」、「正組合員」177名、「准組合員」110名で、「組合員」は、6つの「魚種別部会」(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。

 「銚子」は、古来「零細漁業」と、「農耕」とによって、「生計」を営む「一漁村」でありましたが、「紀州方面」の「人々」が来応するようになってから開発されたといわれています。
 「銚子漁港」「第1魚市場」は、昭和7年(1932年)に完成、璽来「千葉県下」、「地元漁船」はもとより、「北」は「北海道」から、「南」は「沖縄」にいたる「沖合漁船」の「一大根拠地」として、60有余年の「歴史」を経て、「飛躍的」「発展」をとげています。
 「銚子沖」は、「寒暖流」の「交錯」する「好漁場」を有するため、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)、「さば」(2012年12月8日のブログ参照)、「さんま」(2012年9月1日のブログ参照)、「かつお」、「まぐろ類」(2012年11月8日のブログ参照)、「あじ」、「ひらめ」、「金目鯛」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)等となっており、「鮮魚」として「銚子漁港」から「全国各地」に送られています。

 「銚子漁港」で「水揚げ」される「主」な「魚種」ですが、下記の通りとなっています。

 鰯(イワシ)   2002年(平成14年)度「陸揚高」「全国1位」

 鯖(サバ)   2002年度「陸揚高」「全国1位」

 鯵(アジ)類  2002年度「陸揚高」「全国4位」

 秋刀魚(サンマ) 2002年度「陸揚高」「全国4位」

 鮪(マグロ)   2002年度「陸揚高」「全国6位」

 鮫(サメ)    2002年度「陸揚高」「全国3位」

 メヌケ     2002年度「陸揚高」「全国5位」

 となっています。
 ちなみに「銚子市」の「金目鯛」ですが、「東京」「築地」の「市場」で1kg当たり3000円以上で取り引きされている「深海」の「高級魚」で、「銚子市」の「金目鯛」の「水揚げ量」ですが、「国内2位」を誇るそうです。

 「銚子漁港」では、上記のように「水揚げ」される「魚種」も「豊富」で、これら「魚介類」を取り扱う「銚子漁港」「魚市場」の「卸売市場」も、「銚子漁港整備」に呼応し、「第1」・「第2」・「第3卸売市場」と、「受入施設」の「整備拡充」が図られ、「全国有数」の「漁業根拠地」として、「益々」の「発展」が期待されています。

 「銚子漁港」の「概要」は、下記の通りです。
 (平成25年のデータです)

 魚市場用地の面積

 第1卸売市場 21678平方m

 第2卸売市場 6165平方m

 第3卸売市場 12400平方m

 魚市場の建物及び位置

 第1卸売市場

 中央市場

 鉄骨、鉄筋コンクリート2階建

 銚子市飯沼町186番地の61 銚子市新生町1丁目36番地の2

 建面積 4296平方m

 第2卸売市場

 鉄筋コンクリート一部鉄骨1階建

 銚子市川口町1丁目6278番地

 建面積 801平方m

 第3卸売市場No.1

 鉄筋コンクリート一部鉄骨2階建

 銚子市川口町2丁目6528番地

 建面積 3164平方m

 第3卸売市場No.2

 鉄筋コンクリート一部鉄骨4階建

 銚子市川口町2丁目6528番地

 建面積 6213平方m

 トラックスケール

 第1スケール 秤量50t (第2卸売市場)

 第2スケール 秤量50t (第2卸売市場)

 第3スケール 秤量60t (第3卸売市場先)

 簡易荷捌所(2011年9月2日のブログ参照)

 鉄筋コンクリート一部鉄骨1階建

 銚子市新地町1468番地の20

 建面積 1809平方m

 貸事務所

 第1卸売市場・中央市場2階21室 (30平方m〜60平方m)
 (現在解体・新築工事中)

 「外川漁港(トカワギョコウ)」(2013年1月4日のブログ参照)は、「銚子市」「外川町」にある「第2種漁港」で、「銚子市」の「南部」に位置し、「外川漁港」「背後」には「台地」があり、「外川漁港」周辺の「集落」は「斜面」と、「低地」にあります。
 「外川漁港」は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域内」にあり、「東側」は「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「南側」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に続いています。

 「外川漁港」の「沿革」ですが、1658年(万治元年)「紀州」「有田郡」「広村」出身の「崎山治郎右衛門」氏によって「本浦」「築港」。
 その後、「外川漁港」は、1661年(寛文元年)に「新浦」の「竣工」、その後「外川漁港」は、1952年(昭和27年)2月29日に、「第2種漁港」に指定されています。
 ちなみに「外川漁港」の「水揚げ」される「主(オモ)」な「魚種」ですが、「金目鯛(キンメダイ)」、「アカムツ」、「クロムツ」となっています。

 「千葉ブランド水産物認定品」(2011年2月14日のブログ参照)ですが、「千葉県」が取り組んでいる「水産物」、また「水産加工品」、「ふるさと品」の「認定制度」です。
 「千葉ブランド水産物認定品」の「目的」ですが、「千葉のさかな」の「認知度」を高め、広く「県内外」にアピールするために、平成18年(2006年)6月に創設されました。
 「千葉ブランド水産物認定品」は、「千葉県農林水産部水産局水産課」が担当し、「優良」な「県産水産物」を認定し、「重点的」にPRすることで、「千葉のさかな」の「消費拡大」及び「イメージアップ」を図り、「千葉県水産業」の「振興」と、「観光立県」「千葉」の「推進」に寄与しています。

 「千葉ブランド水産物認定品」ですが、平成24年(2012年)11月現在、「21品目」が認定されており、下記の通りとなっています。

 「生鮮水産物」(認定数・8品目)

 銚子つりきんめ

 勝浦産ひき縄カツオ

 外房イセエビ

 外房あわび

 房州黒あわび

 大佐和漁協江戸前あなご

 太東・大原産真蛸

 九十九里地はまぐり(2012年12月17日のブログ参照)

 「水産加工品」(認定数・9品目)

 手入れ海苔(焼のり)

 金田産一番摘みあま海苔(焼海苔)

 房州ひじき

 いわし野菜漬

 銚子産いわししょうゆ味

 九十九里いわしのごま漬

 九十九里いわしのみりん干

 さばてり焼きスモーク

 「ふるさと品」

 房州和田浦つち鯨

 房州産鰹節・花かつお

 房州産鯖節・鯖花削り

 天然あわび海女の味噌焼き

 「銚子つりきんめ」ですが、「品質」の「良さ」を「千葉県」にも認められ、また「千葉」を「代表」する「優良水産物」とされ、上記のように「千葉ブランド水産物認定品」「第1号」の「認定書」が授与されています。
 「銚子つりきんめ」の「認定事業者」ですが、「銚子市漁業協同組合」、「銚子つりきんめ」の「規格」ですが、「認定対象期間」(旬)は、「周年」、「大きさ」は500g以上となっています。
 「銚子つりきんめ」の「地域」及び「認定品」の「特徴」は、下記の通りです。

 銚子市は全国有数の水産業の町

 銚子つりきんめは、全国的にキンメダイ漁の北限といわれる漁場で、銚子市外川地区の小型船約40隻が立縄漁業(釣りの一種)により漁獲しています。

 鮮やかな色と傷のないきれいな魚体を直後から、一尾ずつ丁寧に取り扱い、常に高い品質のものを提供するよう努力・研究を重ねています。

 漁業者グループ「キンメダイ・アカムツ研究会」を中心に、キンメダイ資源の管理、販売促進活動に積極的に取り組み、なかでも毎年7月に開催される「きんめだいまつり」は来場者4万人を超え、「銚子つりきんめ」の知名度アップに大きく貢献してきました。

 となっています。

 「銚子つりきんめ」の「おいしさ」の「理由」ですが、「銚子沖」は「黒潮」と「親潮」がぶつかる「海域」で、「餌」となる「プランクトン」が豊富で「脂」の「のり」が違い、上記のように「銚子沖」は「金目鯛」の「生息海域」の「北限」であり、「海水温」が低く、「身のしまり」が「別格」であるからだそうです。
 さらに「銚子つりきんめ」の中でも「脂」の「のり」が良いと言われる「銚子沖」「水深」300m位の「海域」に、回遊せず棲みついている「根付き」の「金目鯛」も「有名」で、「銚子つりきんめ」は、すべて「日帰り」の「漁船」から「水揚げ」されるので、「鮮度」も「抜群」です。

 「キンメのまち外川うまいものフェア」ですが、「銚子市」の「しごと・ひと・まち創生」「事業」の「一環」で行われる「イベント」で、7月19日(日)に開催されます。
 「銚子市漁業協同組合」では、4月3日(金)に「銚子市漁業協同組合」「外川支所」で、「漁協」、「漁業者」、「外川町」「町内会」「役員」らが集まり、「地方創生」の「一環」として「外川地区」における「まちおこし事業」について「協議」を行い、「ゴールデンウィーク」の5月3日(祝・日)に「外川支所漁業者協議会」と「外川地区商店街有志」の「主催」で、「漁協外川支所」「駐車場」を「会場」に「キンメのまち外川うまいものフェア」(第1回)を開催することを決定したそうです。

 2回目の「開催」となる「キンメのまち外川」「第2回うまいものフェア」ですが、7月19日(日)10時00分から「銚子漁協」「外川支所」「市場内」を「会場」に開催されます。
 「キンメのまち外川」「第2回うまいものフェア」「会場」「銚子漁協」「外川支所」「市場内」では、「色」鮮やかな「大漁旗」で飾り、「仮説ステージ」には「極上銚子つりきんめ」と染め抜かれた「外川きんめ船団旗」が飾られ、「雰囲気」を盛り上げるそうです。
 「キンメのまち外川」「第2回うまいものフェア」ですが、「銚子市漁業協同組合」「女性部」(浜のかあちゃんたち)の「皆さん」が「千葉県ブランド水産物認定品」「銚子つりきんめ」を「食材」に使った「料理」を提供する「かあちゃん食堂」や、「外川地区」の「地元商店街」ならではの「干物」、「鮮魚」、「豆乳プリン」等、その他「かき氷」や、「フランクフルト」等が販売されるそうです。
 「浜のかあちゃんたち」(銚子市漁業協同組合女性部の皆さん)が作る「きんめだい料理」「かあちゃん食堂」では、「キンメ煮魚定食」・「魚フライ定食」・「キンメ汁」などが提供されるそうです。

 「外川きんめ船団」の「母港」「銚子漁協」「外川支所」「市場内」で開催される「外川」ならではの「人気イベント」「キンメのまち外川」「第2回うまいものフェア」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「キンメのまち外川」「第2回うまいものフェア」詳細

 開催日時 7月19日(日) 10時〜 (なくなり次第終了)

 開催会場 銚子市漁協外川支所市場内 銚子市外川町5-1

 問合わせ 銚子市漁協外川支所 0479-25-1166

 備考
 「キンメのまち外川」「第2回うまいものフェア」ですが、「雨天」「決行」で行われる「イベント」です。

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