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「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川大橋」「下流」「利根川河畔」で8月1日(土)に開催されます「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の「1市3町」が合併(新設合併)、誕生した「市」です。
 「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」で「中心部」は「低地」、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られ、「利根川」の「舟運」で栄えた「老舗」が今も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」のある「佇まい」は、今も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。

 「水郷の小江戸」「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流することから、江戸初期に「小見川宿」として発展、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は「町場化」、「銚子」から「江戸」「間」を結ぶ「内川廻り」の「中継港」しての「機能」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展しました。
 江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、「8町」に分かれる「規模」であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒蔵」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在も「小見川」には、1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。

 「水郷おみがわ花火大会」(2014年7月31日・2013年7月31日・2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)は、毎年「8月1日」に「香取市」「小見川」で開催されている「歴史ある花火大会」で例年多くの「観賞客」が訪れる「人気の花火大会」です。
 「花火」は、江戸時代に「我が国」に伝えられたものですが、「小見川地域」では、明治時代半ば頃から、「町村の祝賀」等の「記念行事」や発展を記念する際等に「恒例行事」として、度々打ち上げられるようになりました。
 はじめての「水郷おみがわ花火大会」は、1908年(明治41年)8月に、「旧・小見川町」の「商店経営者」が「中心」となって「篤志寄付」を行い、「香取郡」「小見川町」が「水運の商都」として、ますます発展することを祈念して開催されたそうです。
 現在「水郷おみがわ花火大会」は、「利根川の川開き」の「日」に合わせて、毎年「8月1日」に開催しています。
 「水郷おみがわ花火大会」は、「水の郷おみがわ」の「季節感」あふれる「夏の風物詩」てして「大勢の人」を魅了し、「香取市に住む人」や、「香取市出身者」にとって「郷土・香取市の活力の象徴」として、後世に伝えていく「大切な行事」です。

 「水郷おみがわ花火大会」ですが、明治時代からの「小見川地区」の「夏の風物詩」であり、毎年10万人を超える「人」が「花火観賞」に訪れ、「会場」付近では「屋台」(夜店)等が多数出店し、「お祭りムード」を盛り上げます。
 「水郷おみがわ花火大会」の「打ち上げ数」は約8000発、その中でも「利根川の川面」を利用した「水中花火」が「花火大会」の「見どころ」のひとつとなっています。
 なお「香取市域」「旧・佐原市」でも、以前は「花火大会」(水郷佐原花火大会)が開かれ、「佐原市民」に親しまれていましたが、「市町村合併」に伴い、2006年(平成18年)(第54回)を最後に、「水郷おみがわ花火大会」に統合されています。

 「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」は、「利根川の川面」を利用した「豪快な花火」が打ち上げられ、「自然の恩恵」を受けた「水と緑のまち」「水郷おみがわ」ならではの「大空間」に炸裂する「特大水中スターマイン」は「迫力満点」で、また「全国の煙火店、工場」の「花火師」が「自慢の花火」を持ち寄り、「花火の美しさ」を競い合う「第33回全国尺玉コンクール」も「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」の「見どころ」のひとつとなっています。

 「全国尺玉コンクール」ですが、「全国」の「花火名人」による「音」と「光」の「カーニバル」で、今年(2014年)で「33回目」を数え、「尺玉」1発の「華麗さ」を競い合い、「全国」から選(え)りすぐりの「花火作り名人」が丹精込めて作り上げた「自慢の花火」を「目の前」で観賞できます。
 「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」は、「幾多の花火師たち」が「精魂」を込め、「命」を懸けて伝えてきた「伝統技術」、そして「世界一精巧」で「華麗」な「日本の花火技術」を観賞できる「花火大会」となっています。

 「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」の「プログラム」は、下記の通りです。

 15時00分 4号玉単打 信号用花火

 17時00分 4号玉単打 信号用花火

 18時00分 4号玉単打 信号用花火

 18時30分 4号玉単打 信号用花火

 18時50分 4号玉単打 信号用花火

 第1章 水と緑のふるさと香取

 19時15分 特大スターマイン 小見川の花火にようこそ!

      4号玉 彩色牡丹

 19時18分 7号玉 昇曲付変化菊

      スターマイン さわら小江戸情緒

 19時21分 4号玉 菊花群声

      5号玉 山田の鯉のぼり

     フラワーガーデン 真夏の夜の夢

 19時24分 4号玉 ひまわりの花

      7号玉 朴付椰子入菊

      8号玉 昇朴付変化の花

 19時27分 水中スターマイン 水郷大百花園

 メッセージ花火

      メッセージ花火 昭和38年度小見川中央中学校卒業生一同

 19時30分 メッセージ花火 ふるさと戦隊カトレンジャーZ

      メッセージ花火 日本一ヘタなダンスユニットオミザイル

 全国尺玉コンクール(第1部)

 19時33分 (千葉)高城煙火店 昇曲付 八重芯変化菊

      (長野)(有)太陽堂田村煙火店 昇銀朴 八重芯引先紅光露

 19時36分 (福島)(有)川崎火工服部煙火店 昇曲付 水色白点滅芯引先縁ピンク青

      (鹿児島)(有)六葉煙火 昇曲導付 三重芯柳先錦

      (宮城)(株)佐藤煙火 昇曲付 八重芯菊先黄色ピンク

 19時39分 (秋田)大曲花火化学工業(有) 昇曲付 八重芯変化菊

      (埼玉)根岸火工(有) 昇銀竜付 八重芯変化菊

      (長野)信州煙火工業(株) 昇曲付 八重芯引先青光露

 第2章 大利根ゆめ物語

 19時42分 ワイドスターマイン・特大水中スターマイン 香取市民におくる大輪花

 19時45分 4号玉 夜空の万華鏡

      7号玉 キラ入り牡丹の花

 19時48分 8号玉 錦先変化

      スターマイン 祇園祭のきらめき

      7号玉 夜空の一輪挿し

 19時51分 8号玉 芯入菊先変化

      4号玉 夜空の花舞台

 19時54分 4号玉 牡丹の競い咲き

      8号玉 朴付キラ入り変化

 19時57分 仕掛花火(裏打・水中付) (株)ナリコー香取ホール

 全国尺玉コンクール(第2部)

 20時00分 (秋田)(株)小松煙火工業 昇曲付 縁銀芯錦先紅縁覆輪

      (新潟)阿部煙火工業(株) 昇曲導 八重芯変化菊

      (福島)(有)菅野煙火店 昇曲付 白菊に紅小割浮模様

      (静岡)臼井煙火 昇曲導付 八重芯錦先青光露

 20時03分 (埼玉)本家神田煙火工業(有) 昇曲付 茜色の華

      (宮城)(有)若松煙火製造所 昇曲付 芯入彩色千輪菊

      (石川)北陸火工(株) 昇曲導付 八重芯変化菊

 第3章 みんなハッピー!

 20時06分 スターマイン いきいきシルバー

      4号玉 笑顔あふれる街

 20時09分 7号玉 昇曲付錦先変化

      スターマイン 花火玉手箱

 20時12分 4号玉 星に願いを

      7号玉 大利根に咲く名花

      4号玉 あったかハート

 20時15分 仕掛花火(裏打・水中付) まいて安心アリタヤのたね

 全国尺玉コンクール(第3部)

 20時18分 (東京)(株)丸玉屋小勝煙火店 昇朴付 八重芯引先金波

      (秋田)北日本花火興業(株) 昇曲付 雌雄芯引先縁紫

      (新潟)(有)小千谷煙火興業 昇曲導付 三重芯変化菊

 20時21分 (北海道)(株)海洋化研 昇朴付 大葉入変芯引先紅銀乱

      (茨城)(有)森煙火工場 昇曲付 錦冠菊点滅群声小割浮模様

      (秋田)(株)響屋 昇曲付 芯入フラッシュ輝光千輪

 20時24分 (千葉)實川博之 昇曲導付 八重芯変化菊

      (千葉)高安 薫 昇曲導付 八重芯錦冠菊

 第4章 おみがわ花火百景

      スターマイン つなごう、希望の輪

 20時27分 4号玉 パステルカラー

      5号玉 人気者あつまれ!

 20時30分 特大スターマイン 城山の桜ふぶき

      4号玉 天空の生け花

 20時33分 8号玉 芯入引先二化

      5号玉 四つ葉のクローバー

      8号玉 真夏の夜の夢

 20時36分 仕掛花火(ナイヤガラ・裏打付) 伝統の味 ちば醤油

 見ませ見せましょ 小見川花火 豪華絢爛!日本一!!

 20時39分 8号玉3連発

      特大水中スターマイン

 20時42分 フィナーレスターマイン

 20時45分

 「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」「駐車場」ですが、「会場」から「利根川」「上流側」に1400台の「大型駐車場」のほか、「会場」周辺に約4000台の「駐車場」を用意しています。
 (詳しくは「香取市」「HP」参照)
 「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」「会場」周辺は、大変混み合うことが予想され、「渋滞」を避けるため、「遊覧船・シャトルバス」の「利用」を呼びかけています。
 「遊覧船」は、「小見川支所」「駐車場」近くの「船着き場」から「会場」周辺まで運航されます。
 「遊覧船」の「運航時間」は、15時00分から22時00分まで、「料金」ですが、「往復」は「中学生以上」1000円、「小学生」500円、「片道」は「中学生以上」700円、「小学生」300円となっています。
 「シャトルバス」は、「ソニー跡地駐車場」から「会場」周辺まで運行されます。
 「シャトルバス」の「運行時間」は、15時00分から21時30分まで、「料金」は「無料」となっています。
 (移動時間は、道路状況により変動する場合あり)
 また「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」では、「観覧席」が用意されており、「眼前」に打ち上げられる「数千発」の「花火」を楽しむことができます。
 「観覧席」の「料金」は、16000円(6人用)、「売りきれ次第」で「販売終了」となっています。
 (申込み・香取市商工会・0478-82-3307)

 「小見川大橋」「利根川河畔」で開催される「100回」を超える「歴史」ある「関東屈指」の「花火大会」「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第119回水郷おみがわ花火大会 Omigawa-Fire Works Festival 2015」詳細

 開催日時 8月1日(土) 19時〜21時

 開催会場 小見川大橋下流 利根川河畔

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「水郷おみがわ花火大会」ですが、「関東」でも「有数の歴史」を持つ「花火大会」で、2008年(平成20年)で「100周年」を迎えたそうですが、「公式回数」としては「旧・神里地区」での「花火大会」(1951年以前)の「分」を加えているため、2008年の「大会」は「第112回」としているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2630 |
| 地域情報::香取 | 11:01 AM |
「横芝八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「JR横芝駅前通り」で8月1日(土)〜2日(日)の期間開催されます「横芝八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)です。

 「横芝光町」は、明治22年(1889年)4月1日の「町村制」の「施行」により、「横芝町」、「古川村」、「栗山村」、「鳥喰上村」、「鳥喰新田」、「両国新田」が合併し、「武射郡」「旭村」が成立、1892年(明治25年)12月28日に「旭村」が「改称」して「横芝村」となり、1897年(明治30年)5月10日「横芝村」が「町制施行」して「横芝町」となり、同年6月1日「JR横芝駅」が開業しています。
 1953年(昭和28年)5月18日「国道126号線」が制定され、昭和30年(1955年)2月1日に「横芝町」が「大総村」、「上堺村」と合併した「旧・横芝町」が成立、同じく明治22年(1889年)に「香取郡」「日吉村」、「匝瑳郡」「南条村」、「東陽村」、「白浜村」が誕生し、これら「4村」が昭和29年(1954年)5月に合併し「旧・光町」が誕生、その後「横芝町」と「光町」が平成18年(2006年)3月27日に合併し、「横芝光町」が誕生しました。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
 「横芝光町」は、2006年(平成18年)3月27日に「山武郡」「横芝町」と、「匝瑳郡」「光町」が合併し、新たに発足しました。
 「横芝光町」は、「合併前」の「横芝町」と、「光町」は、「別」の「郡」(「歴史的」にはそもそも「上総国」と、「下総国」という「別」の「令制国」)に所属していましたが、現在の「横芝光町」は、「山武郡」に属しています。
 「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方km、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しており、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもあった「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「横芝光町」「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。

 「温暖」な「気候」と「肥沃(ヒヨク)」な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では、「良質」な「農産物」を生産しています。
 「横芝光町」では、「畜産」も盛んで「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
 「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
 また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
 また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した「特色」ある「観光地づくり」を行っており、「活気」ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
 上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」と「バランス」がとれた「発展」をしており、「活気」を生んでいます。

 「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
 「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を「中心」に「露地野菜」や「施設園芸」を組み合わせた「複合経営」が盛んで、「農産物」では、「水稲」が「中心」であり、「露地野菜」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
 また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にはおいしい「いちご」がたくさん収穫されています。

 「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で「ミニトマト」、「メロン」や「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」もするなど、「経営」の「効率化」を考え、「パソコン導入」し「効率化」を実現しているそうです。

 「横芝光町」を「代表」する「農産物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
 「横芝光町」では、昭和40年〜50年代にかけて「宝米地区」や「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
 その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」とともに「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で「市場」で高く評価されています。
 また、「横芝光町」では「夏ネギ」の「栽培」にも力を入れ、「周年出荷」を実現しています。
 また「横芝光町」では、「特産品」「ひかりねぎ」の「エキス」を贅沢(ゼイタク)に抽出して造られている「ねぎのど飴」も「特産品」として売り出しています。
 「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や「ショウガエキス」も加えられ、マイルドで、「のど」にやさしい「飴(アメ)」に仕上げられています。

 「JR横芝駅」は、「山武郡」「横芝光町」「横芝」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「総武本線」の「駅」です。
 「JR横芝駅」の「構造」ですが、「駅舎」に接して「単式ホーム」1面1線、「北側」に「島式ホーム」1面2線と、合わせて2面3線をもつ「地上駅」で、「ホーム」はかさ上げされていません。
 「JR横芝駅」の「線路」は、ほぼ「南西」から「北東」に走り、「駅舎」は「線路」の「南東側」に設けられています。
 「JR横芝駅」の2つの「ホーム」は、「駅舎」の「飯倉」「方」にある「屋根なし」の「跨線橋」で結ばれており、「島式ホーム」の中ほどに「待合所」が設けられています。
 「JR横芝駅」は「側線」を1本持っており、これは「ホーム」の「松尾」「方」で、「1号線」の「線路」から分岐しています。
 「JR横芝駅」「単式ホーム」は、「駅舎」の「松尾」「方」で切り欠かれており、ここにこの「側線」が入っています。

 「JR横芝駅」「駅舎」は、1998年(平成10年)に「屋根」の「葺き替え」や、「壁面」の「塗装」等が行われ、改装されていますが、1897年(明治30年)6月1日の「総武本線」「本所駅」(現在の「JR錦糸町駅」)から「JR銚子駅」「間」で、「全通時」の「建物」が、今も使われています。
 「JR横芝駅」の「駅舎」は、「木造平屋建」で、「入母屋造」の「屋根」が「特徴」で、内部には「待合所」や、「自動券売機」などがありますが、「磁器券」に対応した「自動改札機」はありません。
 「JR横芝駅」「有人」の「出札窓口」(みどりの窓口)は、2006年(平成18年)に閉鎖され、「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されましたが、2012年(平成24年)3月8日限りで廃止され、翌3月9日の「初電時刻」からは、「指定席券売機」に置き換えられています。
 「JR横芝駅」ですが、2005年(平成17年)に「業務委託駅」となり、「成東駅」「管理」の「JR千葉鉄道サービス」が受託しています。
 また「JR横芝駅」は、かつては「改札外」に「売店」が設置されていましたが、2000年代「初頭」に閉鎖され、現在は「自動販売機」(飲料水、菓子類、新聞)のみが設置されています。

 「JR横芝駅」周辺ですが、「旧・横芝町」の「中心地」で、2006年(平成18年)の「合併」までは、「旧・横芝町」の「中心駅」でありましたが、「栗山川」の「対岸」の「旧・光町」には「駅」がなく、「横芝町」との「合併前」から「JR横芝駅」を「玄関口」としていました。
 「横芝光町役場」(旧・光町役場)は、「JR横芝駅」の「北東」約.5kmの「場所」にあり、かつては「駅」の「南西」約1.2kmの「線路」沿いに「横芝光町横芝行政センター」(旧・横芝町役場)がありましたが、「横芝光町役場」に統合されています。
 「JR横芝駅」「駅前」には、「タクシー」の「待ち合い」があり、「駅」から少し離れた「道路」沿い(線路脇)には、「大型のショッピングセンター」がいくつかあります。

 「横芝八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)は、「夏」の「土用」の「祓い」の「行事」で、「京都」の「祇園祭」の「流れ」をくむ「八坂神社」の「祭礼」で、毎年8月の「第一土曜日」に「宵祭り」が、8月「第二日曜日」に「本祭り」が行われています。
 8月2日(日)に行われる「横芝八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)「本祭り」では、「本町」の「八坂神社」で、「家内安全」、「産業の発展」、「子孫繁栄」を祈願した後、「上町」・「本町」・「東町」の「三地区」の「神輿」が18時頃に「ショッピングセンターサピア」に集結し、「お囃子」に合わせて「交互」にもみ合います。
 その後、「横芝八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)では、「神輿」は19時に「JR横芝駅」前に移動し、そこで「三地区」の「神輿」が一斉にもみ合う「勇壮」な「お祭り」です。

 また「横芝八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)の8基の「神輿」は、「禊ぎ(ミソギ)」のために「栗山川」に入り、「山車」と共に「笛」や、「太鼓」の「囃子」にのって「町内」を練り歩いたそうです。
 しかし現在「東町区」の「山車」は、昭和58年(1983年)を最後に引退し、「彫刻物」は「倉庫」に、「車輪」は「消防機庫」「下」の「貯水槽」に保存されているそうです。

 「横芝光町」の「中心地」「JR横芝駅前通り」で開催される「横芝」の「夏」を彩る「祭典」「横芝八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「横芝八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)詳細

 開催期間 8月1日(土)〜2日(日)

 開催会場 JR横芝駅前通り 山武郡横芝光町横芝

 問合わせ 横芝光町産業振興課商工観光班 0479-84-1215

 備考
 「横芝八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)の今年(2015年)の「年番町」ですが、「上町」だそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2713 |
| 地域情報::匝瑳 | 06:42 PM |
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| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2629 |
| お知らせ | 11:36 AM |
「大潮まつり」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「川口神社」から「銚子市内各所」・「銚港神社」で7月30日(木)に開催されます「大潮まつり」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。

 犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 地球の丸く見える丘展望館

 銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)

 銚子漁港

 銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)

 銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)

 水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 犬吠埼温泉郷

 外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)

 「銚子市」は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や、「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
 「銚子市」の「産業」ですが、「農業」、「漁業」、「醤油醸造業」、「水産加工業」、「観光業」などとなっています。
 特に「温暖」な「気候」を活かした「農業」や、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」などが盛んに営まれています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など、美味しい「野菜」・「果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年10月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」、「ヒゲタ醤油」、「タカラ醤油」、「小倉醤油」など、「大小」、「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」(醤油)を生産しています。

 「銚子漁港」は、「銚子市」にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では、「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」として知られています。
 なお「銚子漁港」ですが、平成26年(2014年)1年間の「水揚げ量」が、27万4000t(トン)余りとなり、平成25年(2013年)よりおよそ6万t、「率」にして28%増え、「他」の「港」を大きく上回り、「水揚げ量」が「日本一」となっており、「魚」の「水揚げ量」が「4年連続」で「全国1位」(2015年1月1日のブログ参照)となっています。

 「銚子漁港」の「管理者」は「千葉県」で、「漁港番号」は「1930010」、「漁業協同組合」は「銚子市漁業協同組合」で、「銚子市漁業協同組合」ですが、平成8年(1996年)9月に「銚子地区」の「6単協」(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が、合併されて設立された「組合」です。
 「銚子市漁業協同組合」「組合員数」ですが、287名の「内」、「正組合員」177名、「准組合員」110名で、「組合員」は、6つの「魚種別部会」(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。

 「銚子」は、古来「零細漁業」と、「農耕」とによって、「生計」を営む「一漁村」でありましたが、「紀州方面」の「人々」が来応するようになってから開発されたといわれています。
 「銚子漁港」「第1魚市場」は、昭和7年(1932年)に完成、璽来「千葉県下」、「地元漁船」はもとより、「北」は「北海道」から、「南」は「沖縄」にいたる「沖合漁船」の「一大根拠地」として、60有余年の「歴史」を経て、「飛躍的」「発展」をとげています。
 「銚子沖」は、「寒暖流」の「交錯」する「好漁場」を有するため、「イワシ」、「サバ」(2012年12月8日のブログ参照)、「サンマ」、「カツオ」、「マグロ類」、「アジ」、「ヒラメ」、「金目鯛」等「魚種」も「豊富」で、これら「魚介類」を取り扱う「銚子漁港」「魚市場」の「卸売市場」も、「銚子漁港整備」に呼応し、「第1」・「第2」・「第3卸売市場」と、「受入施設」の「整備拡充」が図られ、「全国有数」の「漁業根拠地」として、「益々」の「発展」が期待されています。

 「川口神社」(2010年12月22日のブログ参照)は、「利根川」の「流れ」と「銚子漁港」の「船の出入り」が一望できる「川口町」の小高い「丘の上」に鎮座しています。
 「川口神社」は、寛和2年(986年)に創建された「古社」で、「御祭神」ですが、「早秋津姫命(ハヤアキツヒメノミコト)」を祀っています。
 「川口神社」「敷地」4173坪の「境内」には、「本殿」(流造)、「幣殿」(流造)、「拝殿」(流造)、「社務所」、「神楽殿」が立ち並びます。
 昔から「川口神社」は、「利根川河口」を出入りする「漁船」の「船主」や、「関係者」の「守り神」として、「漁師」の「信仰」が篤く、「拠り所」となってきました。
 また「川口神社」は「白紙明神」や、「歯櫛明神」ともいわれ、「あざ除け」の「祈願」に訪れる「女性」も数多くいるそうです。
 「川口神社」では、「陰暦」の「6月15日」に「大潮まつり」と称する「祭り」が行われています。

 「銚港神社(チョウコウジンジャ)」は、「銚子市」「馬場町」に鎮座する「坂東三十三箇所第27番札所」「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)に隣接する「神社」で、「社格」は「旧郷社」です。
 「銚港神社」の「御祭神」ですが、「闇淤加美神(クラオカミノカミ)」、「級津彦神(シナツヒコノカミ)」、「級津姫神(シナツヒメノカミ)」を祀っています。
 「銚港神社」の「創建」については「不詳」ですが、古くは「龍蔵権現」と呼ばれ、「神仏混交」により「円福寺」(2012年2月19日のブログ参照)(飯沼観音)とともに信仰されてきた「神社」で、明治初期の「神仏分離」により、「銚港神社」となりました。

 「大潮(オオシオ)」とは、「新月」または「満月」の時、「月」・「太陽」・「地球」が「一線上」に並び、「月」と「太陽」の「起潮力」が互いに強めあって「潮差」が大きくなり、このときの「潮汐(チョウセキ)」を「大潮」といいますが、「海湾」の「振動」「特性」によって、実際の「大潮」は「新月」・「満月」より1〜2日遅れることが多いそうです。
 ちなみに「潮汐」とは、「周期的」に規則正しく「海水面」が昇降する「現象」で、その「主要」な「成分」ですが、「月」および「太陽」の「起潮力」によって起こされ、その部分を「天文潮」と呼ぶそうです。
 「大潮時」の「潮差」は、その時の「地球」と「月」との「距離」によって、若干(ジャッカン)変化し、「大潮時」の「長年」の「平均値」、「高潮間隔」の「長年」の「平均値」を、それぞれ「大潮差(ダイチョウサ)」、「大潮高潮(オオシオコウチョウ)」と呼ぶそうです。

 「大潮まつり」ですが、「銚子市漁業協同組合」が主催する「祭り」で、「大漁」を祈願して「漁業関係者」が「神輿」を担ぎ、「大漁」・「海上安全」を祈願する「祭り」で、一年で最も「潮」が引く日、「旧暦」6月15日に「銚子市」「川口町」に所在する「川口神社」の「祭礼」です。
 「大潮まつり」ですが、朝早く、「神輿」2基が「川口神社」の「階段」を駆け降り、「千人塚(センニンヅカ)」に立ち寄り、「平磯浜」に至り、「神事」を行い、その後「銚港神社」まで「氏子町内」を練り歩き、午後は、「第1・第2魚市場」を経て、「川口神社」へ「還御」、「大潮まつり」「当日」は「竹町」の「大杉神社」の「大天狗」が「露払い」を担当するそうです。

 「大潮まつり」「当日」ですが、「神輿」(2基)は、「川口神社」(6時30分)を出て、「水産物卸売センター」「ウォッセ21」〜「銚子東銀座通り」〜「銚港神社」〜「第1魚市場」〜「浜通り」〜「第2魚市場」を経由して練り歩きます。
 「大潮まつり」の「見どころ」ですが、「川口神社」「宮出し」と、「第2魚市場」の「練り上げ」だそうです。
 「川口神社」「宮出し」ですが、1t級の「ジャンボ神輿」が、「川口神社」の「石」の「階段」を降りる様を見ることができ、「見ごたえ」があるそうです。
 「第2魚市場」の「練り上げ」ですが、16時00分前後に行われる「第2魚市場」での「勇壮」な「神輿」の「練り上げ」で、「魚市場」の「市場」に反響する「鳴り物」の「響き」と、「ジャンボ神輿」の「迫力」で、「祭り」は「最高」に盛り上がるそうです。
 「大潮まつり」ですが、「男」の「担ぎ手」「独特」の荒々しく、勇ましい「担ぎ」も「必見」で、「若い衆」や、「神輿揉み団体」が「大勢」参加をするそうです。
 ちなみに「川口神社」の「神輿」ですが、「女性」は担がないそうです。
 また「大潮まつり」ですが、「外川地区」でも斎行され、「外川地区」の「神輿」ですが、「渡海神社」の「神輿」が「渡御」するそうです。

 「船主」をはじめ「漁業関係者」の「守り神」として信仰される「古社」「川口神社」、「銚子市内各所」「銚港神社」で斎行される「大漁」・「海上安全」を祈願する「祭礼」「大潮まつり」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大潮まつり」詳細

 開催日時 7月30日(木) 6時〜

 開催会場 川口神社 銚子市川口町2-6378
      銚港神社 銚子市馬場町1-1

 「大潮まつり」「ルート」(コース)

 川口神社 〜 水産物卸売センターウォッセ21 〜 銚子市東銀座通り 〜 銚港神社 〜 第1魚市場 〜 浜通り 〜 第2魚市場 〜 川口神社

 問合わせ 銚子市漁業協同組合 0479-22-3200

 備考
 「大潮まつり」ですが、「雨天」「決行」、「荒天」「中止」となっています。

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| 地域情報::銚子 | 01:27 PM |
「水の週間と農業収穫体験」「河口堰フェスタ2015&えだ豆の収穫体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「利根川大橋」「利根川河口堰管理所」「東庄町新宿営農組合」で8月2日(日)に開催されます「水の週間と農業収穫体験」「河口堰フェスタ2015&えだ豆の収穫体験」です。

 「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は逆に涼しい「まち」として知られています。

 「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の末端にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む一帯は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の区域に属しています。
 「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の一角をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
 「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は斜面が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに街区を形成しているほか、それぞれの地区では「集落形態」で分布しています。

 「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
 「東庄町」の「町名」は、昔この地域が「東氏(トウシ)」の「荘園」であったことが由来なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。

 「東庄町」の「まち」の「基幹産業」は、「稲作」や「畑作」などの「農業」です。
 「東庄町」の「農業」ですが、「コカブ」、「いちご」、「水耕ミツバ」、「長ネギ」、「サンチュ」、「春菊」、「大根」、「千両」、「キャベツ」等があげられます。

 「東庄町」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
 また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
 平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
 「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
 「東庄町」ですが、本年(2015年)、「町制施行60周年」の「節目」の「年」となっています。

 「水の日」(8月1日)および「水の週間」(8月1日〜7日)ですが、「水産資源」の「有限性」、「水」の「貴重さ」および「水資源開発」の「重要性」などに対する「国民」の「関心」を高め、「理解」を深めるため、昭和52年(1977年)5月31日(閣議了解)に制定され、毎年この「期間」に「全国」で「諸行事」が実施されています。
 ちなみに平成27年度「水の週間テーマ」(第39回)は、「みんなで考えよう!水のこと!」となっています。

 「利根川河口堰」は、「香取郡」「東庄町」及び「茨城県」「神栖市」にまたがり、「利根川」を仕切る「堰」(河口堰)です。
 「利根川河口堰」ですが、1965年(昭和40年)12月に着工し、1971年(昭和46年)1月に竣工しました。
 「利根川河口堰」の「事業費」は125億円で、「常陸川水門」と「黒部川水門」に隣接しています。
 「利根川河口堰」の「総延長」は835mで、「2門」の「調節門」、「7門」の「制水門」などを擁し、「利根川」「下流」における「首都圏」および「周辺部」の「利水」上の「重要施設」として位置づけられています。

 「利根川河口堰」には、「主」に2つの「目的」があり、まずひとつは、「塩害」の「防止」です。
 「利根川下流域」は古くから「古鬼怒湾」と呼ばれ、中世には「香取浦」と呼ばれていた「海」であり、「傾斜」はほとんどなく、当時「汽水湖」だった「霞ヶ浦」から流れ出す「常陸利根川」もあったことから、「上流」から流れてくる「真水の量」が減ると、「銚子市」にある「河口」から40km以上(香取市付近)まで「塩水」が遡上することもあったそうです。
 その「塩分」の混じった「水」を、「上水道」や「農業用水」、「工業用水」として利用すると「塩害」が発生してしまい、特に1958年(昭和33年)には「渇水」によって「大利根用水」「地域」や、部分的に完成していた「両総用水」「地域」も含め、「被害面積」約30000町歩に及ぶ「大規模」な「塩害」が発生、「千葉県」だけで4億円を超える「被害額」を出したそうです。
 「利根川河口堰」は、こうした「塩害」を防ぐため、「河口」から18.5km時点で「利根川」を締め切り、それより「上流」への「塩害」の「遡上」を防止し、「利根川下流部」の「水」を利用できる「状態」にする事を「目的」としています。

 そして第2に、「東京都」をはじめとする「首都圏」に対して「水」を供給することを「目的」としています。
 「利根川河口堰」によって「利根川」をせき止める事により蓄えられた「水」は、「印西市」からはじまる「北千葉導水路」を経由し、「松戸市」から「江戸川」へと送水され、「首都圏」へと「水」を供給することができるそうです。
 また同時に、「常陸川水門」と「利根導水路」を連動して運用する事によって、「霞ヶ浦の水」を「利根川」を経由して「江戸川方面」に送ることも可能となったそうです。
 つまり「利根川河口堰」と「北千葉導水路」によってはじめて、「利根川」「下流部」と「霞ヶ浦」が「東京都」にとっての「水源」になりうることとなっています。

 「河口堰フェスタ」(2014年8月2日・2013年8月3日・2012年8月3日のブログ参照)ですが、「水資源機構」「利根川河口堰管理所」で毎年「水の週間」(8月1日〜7日)において、「水の大切さ」を再確認するために「東庄町」と共同して開催されている「イベント」です。
 「河口堰フェスタ」では、今年度(2015年)も多くの「人」に「水」に関する「様々」な「体験」や、「交流」ができる「場」を提供し、あらためて「水の大切さ」、「利根川」の「水の恵み」を考える「機会」にしてもらおうと開催しているそうです。

 「利根川河口」から18km上流へ遡(サカノボ)った「香取郡」「東庄町」と、「茨城県」「神栖市」を繋ぐように、「利根川河口堰」があります。
 「日本一」の「大河」「利根川」も、「関東平野」では「河口」からの「水位差」は僅(ワズ)かで、上記のように「満潮時」には40kmも「内陸」に「海水」が遡上する場合もあったそうです。
 この「海水」の「遡上」をせき止め、「利根川」の「川水」の「有効利用」を支える「施設」が、「利根川河口堰」だそうです。
 「河口堰フェスタ2015」ですが、8月2日(日)9時30分から15時00分まで「利根川河口堰管理所」を「会場」に行われる「イベント」です。
 (受付9時00分より開始)
 「河口堰フェスタ2015」では、「普段」は見ることのできない「河口堰操作室」の「見学」、「管理所説明ホール」の「東総用水施設」(千葉用水)の「紹介」、「概要ビデオ」の「上映」、「親水コーナー」での「水鉄砲」や、「水風船」による「的当てゲーム」、「手作りシャボン玉体験」、「船上」からの「船上体験」を体験できるそうです。
 「河口堰フェスタ2015」の「イベント内容」ですが、「船上体験」、「施設概要DVD上映」、「操作室見学」、「親水コーナー」となっています。
 「河口堰フェスタ2015」では、「イベントガイド」が「各コーナー」を案内し、「見学ツアー」ですが、「船上体験」を含む6回行うそうです。
 (午前4回、午後2回)
 「見学ツアー」ですが、「午前の部」の「ツアー」は、9時30分から30分間隔で出発、「午後の部」の「ツアー」は、12時30分から30分間隔で出発するそうです。
 「見学ツアー」の「参加申込み」は、9時00分から「各ツアー」の「定員」(16名)に達し次第、「締め切り」となるそうです。
 なお「河口堰フェスタ2015」では、「スタンプラリー」も開催するそうです。

 「船上体験」ですが、「河口堰管理」の「船上巡視体験」をしていだくもので、4歳以上の「方」のみ「乗船可能」となっており、「河口堰」を「間近」で見ることができるそうです。
 「施設概要DVD上映」は、「利根川河口堰管理所」で開催され、「管理所」1F「会議室」で「河口堰」の「ゲート操作」などの「施設概要」をおさめた「DVD」を上映し、「管理所説明ホール」での「東総用水施設」(千葉用水)の「紹介」を行うそうです。
 「操作室見学」ですが、「利根川河口堰管理所」で開催され、「河口堰」の「ゲート操作」など行う「操作室」の「見学」・「機械の説明」をし、「監視カメラ」の「操作体験」ができます。
 「親水コーナー」ですが、「利根川河口堰管理所」で開催され、「水鉄砲」や、「水風船」による「的当てゲーム」、「手作りシャボン玉体験」、「ミニプール」で遊べるそうです。

 「えだ豆の農業収穫体験」は、8月2日(日)9時30分から12時00分まで行われる「体験」で、「収穫受付」は、10時00分からとなっており、「安全」・「安心」な「エコ農業」で育った「えだ豆」の「収穫体験」となっています。
 「えだ豆の農業収穫体験」ですが、「1区画」2000円、「先着」50区画(50組)、「定員」になり次第「〆切」となっています。
 「えだ豆の農業収穫体験」に参加される「方」の「当日」「持参頂く物」ですが、「軍手」・「キッチンバサミ」、「気温」が高いため、「帽子」や「飲み物」持参、「熱中症対策」を呼びかけています。

 「利根川大橋」「利根川河口堰管理所」「東庄町新宿営農組合」で開催される「水の週間と農業収穫体験」「河口堰フェスタ2015&枝豆の農業収穫体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水の週間と農業収穫体験」「河口堰フェスタ2015&枝豆の農業収穫体験」詳細

 開催日時 8月2日(日) 9時半〜12時(枝豆収穫体験)(収穫受付・10時)
      8月2日(日) 9時半〜15時(河口堰フェスタ)(午前の部・9時半〜、午後の部・12時半〜)

 開催会場 東庄町新宿営農組合(枝豆収穫体験) 香取郡東庄町新宿3020
      利根川河口堰管理所(河口堰フェスタ) 香取郡東庄町新宿2276

 問合わせ 東庄町観光協会事務局 東庄町まちづくり課 産業振興係 0478-86-6075(8時半〜17時半・土日を除く)
      東庄町農村ふれあい塾 0478-86-6076

 備考
 「水の週間と農業収穫体験」「河口堰フェスタ2015&枝豆の農業収穫体験」の開催される「東庄町」では、「前日」(8月1日)「東庄町」の「旅館」に「ご宿泊の方」は、「参加費」が「半額」になるそうです。
 また「水の週間と農業収穫体験」「河口堰フェスタ2015&枝豆の農業収穫体験」「当日」は、「コジュリン朝市」(東庄ふれあい朝市)(2012年5月22日のブログ参照)も開かれ、「東庄町」の「特産品」の「販売」なども行われるそうです。

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| 地域情報::香取 | 11:54 AM |
「第24回小見川はんなり市」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「くろべ運動公園」で8月1日(土)に開催されます「第24回小見川はんなり市」です。

 「香取市」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「北部」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」と接し、「首都」「東京」から70km圏にあり、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と、「香取郡小見川町」、「山田町」、「栗源町」の1市3町が合併して成立しました。
 「香取市」「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と、「畑」を中心とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。

 「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつ「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(2012年2月24日のブログ参照)(国史跡)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や、「土蔵」が現在もその「姿」を残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されるなど、「香取市」は「水」と、「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」です。

 「香取市」は、「年間」を通して「イベント」が盛んに行われ、4月には「小見川城山公園(オミガワジョウヤマコウエン)」(2011年2月26日のブログ参照)や、「佐原公園」(諏訪公園)(2012年2月17日のブログ参照)を初めとする「市内各所」に「桜」が咲き誇り、「佐原の桜まつり」(2015年3月29日・2014年3月30日・2013年3月31日・2012年3月31日・2012年3月25日のブログ参照)や、「水郷おみがわ桜つつじまつり」(2015年3月31日・2014年3月30日・2013年3月30日・2012年3月24日のブログ参照)が行われており、6月には「東洋一」の「規模」を誇る「水郷佐原水生植物園」(2012年5月24日・4月26日のブログ参照)において、400品種150万本の「花菖蒲」(
あやめ)(2011年5月27日のブログ参照)が色とりどりに咲き誇る頃、「水郷佐原あやめ祭り」(2015年5月30日・2014年5月28日・2013年5月31日・2012年5月24日・2011年6月2日・5月29日のブログ参照)が行われ、多くの「来場者」が訪れます。
 「香取市」では「夏」(7月)(2015年7月7日・2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と、「秋」(10月)(2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)には「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「調べ」に乗って「山車」(2013年1月2日のブログ参照)が「市内」で曳き廻される勇壮絢爛(ユウソウケンラン)な「佐原の大祭」(国指定重要無形民俗文化財)(2011年7月13日のブログ参照)が盛大に開催されるほか、「関東」でも有数な「歴史」と、「規模」を誇る「水郷おみがわ花火大会」(2014年7月31日・2013年7月31日・2012年7月29日・2011年7
月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)や、「黒部川」(2012年3月10日のブログ参照)での「水上スポーツ」(2013年7月13日・2012年10月5日・7月14日のブログ参照)も盛んです。

 「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」で、「中心部」は「低地」で、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られています。
 「香取市」「小見川地区」にも「佐原地区」と同じように、「利根川」の「舟運」で栄えた「老舗」が今も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」のある「佇まい」は、今も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。

 「水郷の小江戸」(北総の小江戸)「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展してきました。
 「小見川」は、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期には、すでに「小見川宿」として発展しており、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は町場化していったそうです。
 さらに「小見川」は、「銚子」から「江戸」間を結ぶ「内川廻り」の「中継港」しての「機能」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展していきました。
 当時の「小見川」では、2と7の日には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わっていたそうです。
 江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、8町に分かれる「規模」であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒蔵」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在「小見川」には、1軒の「酒蔵」、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。

 「くろべ運動公園」は、「香取市」「小見川」、「黒部川」沿いにある「運動公園」です。
 「くろべ運動公園」の「設備」ですが、「軟式野球場」1面と、「テニスコート」4面を備えており、「くろべ運動公園」「軟式野球場」と、「テニスコート」3面には「照明設備」があるそうです。

 「小見川はんなり市」(2014年8月16日・2013年8月21日・2012年9月21日・2011年8月17日のブログ参照)は、「商工業者」など多数の「出展者(出店者)」が「遊」・「技」・「芸」・「食」に着目した「市」を繰り広げ、「来場者」と一体となって楽しむ「お祭り感覚」の「イベント」となっています。
 「小見川はんなり市」は、「小見川藩江戸商人街はんなり市」ともよばれ、江戸時代に「水上交通」の「要所」てして賑わった「商人街」を再現した「市」で、「女江戸職人」による「実演販売」をはじめ、多彩な「アトラクション」を展開するそうです。
 「小見川はんなり市」の「会場」「駅前通り商店街」では、「大盆踊り大会」、「抽選会」など、各種「模擬店」や、「生活改善グループ」などによる「催し物」も行われています。
 「小見川はんなり市」の「はんなり」とは「京都」、「大阪地方」の「方言」で、「上品さ」、「華やかさ」、「明るさ」を意味し、「はんなり」を「漢字」にすると「半成」となり、つまり「半完成品」の「意味」で、「両方」の「意味」を「造語的」に使用した「言葉」なのだそうです。
 「小見川はんなり市」には、「近隣」からも多くの「人」が訪れ、賑わうそうです。

 今年(2015年)に行われる「第24回小見川はんなり市」ですが、「水郷おみがわ花火大会」と同時開催となり、「くろべ運動公園」を「会場」に8月1日(土)14時00分から20時30分まで開催されるそうで、「会場内」の「ステージ」では「住民参加型」の「特色」ある「アトラクション」が披露されます。
 また「第24回小見川はんなり市」では、上記のように「遊」・「技」・「芸」・「食」を「テーマ」に、「来場者」も一体となって楽しめる様々な「イベント」が行われ、いろいろな「屋台」も出て、「フィナーレ」には、毎年「大好評」の「小見(オミ)くじ抽選会」等が行われ、「ステージ」で披露される「住民参加型」の「アトラクション」が多数予定されています。

 「第24回小見川はんなり市」の「ステージイベント」ですが、「小見川中央小学校郷土芸能部」、「バルーンパフォーマンス」「ドゥビ」、「キッズダンス」「Bright Boonies Dance School」、「はしご乗り」「香取鳶建設工業会」、「大道芸」「Tommy☆」、「HIP HOP ダンス」「Dream ダンススクール」、「ふるさと戦隊カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)、「小見川吹奏楽団」、「よさこい」「おみが和よさこい会“和気藹藹”」、「千葉ロッテマリーンズ」「M☆Splash!!」、「小見くじ抽選会」、「ベリーダンス」「バルシュオリエンタルダンススクール」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)「お遊戯会」、「クジ引き」となっています。

 「第24回小見川はんなり市」「ステージイベント」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。

 14時00分〜 はんなり市開会宣言

 14時05分〜 はんなり市総合案内1

 14時15分〜 小見川中央小学校郷土芸能部

 14時40分〜 バルーンパフォーマンス「ドゥビ」

 14時55分〜 キッズダンス「Bright Boonies Dance School」

 15時05分〜 はしご乗り「香取鳶建設工業会」

 15時30分〜 大道芸「Tommy☆」

 15時50分〜 HIP HOPダンス「Dream ダンススクール」

 16時10分〜 ふるさと戦隊カトレンジャーZ

 16時40分〜 小見川吹奏楽団

 17時00分〜 よさこい「おみが和よさこい会“和気藹藹”」

 17時25分〜 千葉ロッテマリーンズ「M☆Splash!!」

 17時40分〜 小見くじ抽選会

 18時30分〜 はんなり市総合案内2

 18時40分〜 ベリーダンス「バルシュオリエンタルダンススクール」

 19時00分〜 オミザイルお遊戯会

 19時25分〜 大道芸「Tommy☆」

 19時45分〜 千葉ロッテマリーンズ「M☆Splash!!」

 20時00分〜 クジ引き

 20時25分〜 はんなり市閉会宣言

 「水郷おみがわ花火大会」「会場」近くの「公園」「くろべ運動公園」で開催される「恒例イベント」「第24回小見川はんなり市」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第24回小見川はんなり市」詳細

 開催日時 8月1日(土) 14時〜20時半

 開催会場 くろべ運動公園 香取市小見川

 問合わせ 小見川はんなり市実行委員会 0478-82-3307

 備考
 「第24回小見川はんなり市」ですが、「雨天」の場合「順延」となりますのでご注意下さい。

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「銚子ポートタワー」「営業時間延長」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で8月8日(土)の「銚子みなとまつり花火大会」「当日」に開催されます「営業時間延長」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 7月、8月に入り「近隣市町」で「祭り」が開催されていますが、地元「銚子市」でも「夏」を彩る「イベント」として「銚子みなとまつり」(2014年8月1日・2013年8月2日・2012年8月1日・2011年8月2日のブログ参照)が毎年開催されています。
 「銚子みなとまつり」は、毎年8月「第1土曜日・日曜日」の2日間にわたって行われており、「土曜日」の初日の「やっぺおどり」にはじまり、「銚子みなとまつり」の「メインイベント」である「銚子みなとまつり花火大会」(2010年8月6日のブログ参照)が開催され、翌日の「日曜日」の2日目(最終日)の「日中」に「みこしパレード」(2010年8月6日のブログ参照)が開催されていました。
 しかし2014年(平成26年)より、「銚子みなとまつり」は、初日に行われていた「やっぺおどり」が「中止」となり、初日は「銚子みなとまつり花火大会」のみの実施となり、2日目に行われる「みこしパレード」は通常通りの「開催」となっています。

 「銚子みなとまつり」「花火大会」ですが、今年(2015年)は8月「第2土曜日」の8月8日(土)に行われ、「会場」ですが、例年通り「銚子駅前通りシンボルロード」の「つきあたり」の「利根川河畔」「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)付近で行われます。
 また今年から「河岸公園」に「有料観覧席」(桟敷席)が用意され、「有料観覧」にはなりますが、ゆったりと「銚子みなとまつり」「花火大会」が観賞できます。
 「河岸公園」「有料観覧エリア」(桟敷席)の「詳細」は、下記の通りです。

 座席

 1m四方のレジャーシートを配布

 料金

 1人 2000円
 (3歳未満のお子様で、膝上での観賞は無料)
 (1人あたり購入限度は5名まで)

 募集枠

 500人 (先着順)

 販売窓口

 銚子市観光協会(JR銚子駅構内) 0479-22-1544
 販売時間 9時から17時まで

 販売期間

 7月7日(火)から売り切れ次第終了

 その他

 テーブルや高さ30cmを越えるイス等の持ち込みは不可 (車いすは除く)
 ペット同伴不可
 払い戻しは花火大会中止の場合のみ

 「銚子みなとまつり」「花火大会」では、「スターマイン」など6000発が打ち上げられ、「銚子の夜空」に色あざやかな「大輪の花」を咲かせるそうです。

 今年の「銚子みなとまつり」「花火大会」は、上記のように8月8日(土)7時30分から開催され、「花火大会」「当日」ですが、「会場」の「銚子駅前通りシンボルロード」、「利根川河畔」まで「大勢」の「花火観賞客」で埋め尽くされ、大変込み合います。
 そこで、今年も「銚子ポートタワー」では、「銚子みなとまつり」「花火大会」に併せて、「営業時間」を延長、「銚子市民」や、「観光客」の「皆さん」に「銚子ポートタワー」「展望室」から「夜空」に咲く「大輪の華」を楽しんでいただけるように、「銚子ポートタワー」の「営業時間」を21時00分まで「延長」するそうです。
 「銚子ポートタワー」「営業時間延長」では、「銚子みなとまつり」「花火大会」で打ち上がる「打ち上げ花火」を、「高さ」60mの「空調」が効いた「銚子ポートタワー」「展望室」から眺められるそうで、込み合うことが「予想」される「会場」の「喧騒」と離れ、「優雅」に「大輪の華」「観賞」ができるそうです。
 さらに「銚子ポートタワー」では、今年は19時00分以降に「銚子ポートタワー」「展望室」「入場」の「お客様」「先着」20組に「国産線香花火〜長手牡丹〜」を「プレゼント」するそうです。
 (1組に1個)

 「銚子」の「人気ビュースポット」「銚子ポートタワー」で開催される「銚子みなとまつり花火大会」を「快適」な「環境」で観賞できる「企画」「銚子ポートタワー」「営業時間延長」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子ポートタワー」「営業時間延長」詳細

 開催日  8月8日(土)

 延長時間 〜21時

 開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町2-6385-267

 入場料金 大人 380円 小・中学生 200円 65才以上 330円

 営業時間 8時半〜21時(最終入館は20時半まで)

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「銚子ポートタワー」ですが、「通常」の「営業時間」は、4月から9月までは8時30分から18時30分まで、10月から3月までは8時30分から17時30分まで(入館時間は、開館時間の30分前まで)となっています。

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| 地域情報::銚子 | 02:52 PM |
「第26回九十九里町ふるさとまつり」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝中央海岸」で8月1日(土)に開催されます「第26回九十九里町ふるさとまつり」です。

 「九十九里町(クジュウクリマチ)」は、「山武郡」(旧・山辺郡)に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」に面する「まち」であり、となりまち「東金市」への「通勤率」ですが、17.0%となっています。
 (平成22年国勢調査)
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。
 「九十九里町」の「人口」・「世帯数」は、「人口」17229人(男・8457人、女・8772人)、「世帯数」7221世帯となっています。
 (2015年6月1日現在)
 「九十九里町」の「沿革」ですが、1955年(昭和30年)3月31日に「片貝町」、「豊海町」、「鳴浜村」の「一部」(作田)が合併し、「新設」されたそうです。
 (「鳴浜村」の「残部」(白幡、本須賀)は「成東町」(現・山武市)に編入しています。)
 なお「九十九里町」は、今年(2015年)、「町制施行60周年」を迎えています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、「主」に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また「円滑」な「輸送機能」を「確保」するため「幹線道路」との「スムース」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。
 なお「九十九里町」の「町」の「中心」である「片貝」の「地名」ですが、「紀州」「加太浦」(現在の「和歌山県」「和歌山市」「加太」)の「漁民」によって開かれたことに由来し、「九十九里浜」「いわし漁」の「中心地」として「有名」です。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、「主」に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里町」が「九十九里平野」の中にあり、「南関東ガス田」の中にあることから、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「九十九里町」の「交通」ですが、1961年(昭和36年)までは「東金駅」と、「片貝」を結ぶ「九十九里鉄道」がありましたが、現在は廃止されています。
 「九十九里町」の「バス」ですが、「ちばフラワーバス」・「小湊鐵道」・「九十九里鉄道」によって「路線」が運行されており、「東京駅」や、「千葉駅」と、「片貝」や、「サンライズ九十九里」を結ぶ「高速バス」、「急行バス」も運行されています。

 「九十九里町」の「名所」・「旧跡」・「観光スポット」は、下記の通りです。

 「片貝海水浴場」

 「豊海海水浴場」

 「ビーチタワー」

 「伊能忠敬記念公園」

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「生家跡」や、「銅像」などがあり、「伊能忠敬出生地」として「千葉県」の「史跡」に指定されています。
 ちなみに「伊能忠敬」ですが、「上総国」「山辺郡」「小関村」(現在の「九十九里町」「小関」)で生まれたそうです。

 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」

 「九十九里町」では、享保20年(1735年)、「不動堂村」ほか2箇所で「青木昆陽」による「サツマイモ」の「試作」が行われ、「関東」で初めて成功したそうです。
 「関東地方甘藷栽培発祥の地碑」ですが、「豊海小学校」の「近く」にあり、「青木昆陽不動堂甘藷試作地」として、「千葉県」の「史跡」に指定されています。

 「武家屋敷門」

 「武家屋敷門」ですが、「旧・因州池田家」「江戸屋敷」の「黒門」、「東京大学」の「赤門」と並ぶ、「日本三門」のひとつです。
 「武家屋敷門」は、元々は「岡崎藩」「本多家」「上屋敷」の「門」であり、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 現在は「山脇学園」が所有しており、1974年(昭和49年)に「東京都」「芝」「白金」から「山脇学園」「九十九里臨海学校」「松籟荘」内へ移築されました。
 しかし「海岸」に近い「立地」のため「塩害」は免れず、「塩害対策」のため「東京都内」の「山脇学園」「敷地内」へ「再移築」されることとなり、2016年(平成28年)5月頃に「移築完了予定」となっています。
 「武家屋敷門」は、「事前予約」をすることで「見学」が可能でしたが、2015年(平成27年)5月現在は「移築工事」のため「見学不可能」だそうです。

 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」(2015年4月20日のブログ参照)

 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」ですが、2015年(平成27年)4月24日にオープンした「片貝漁港」の「隣接地」にある「道の駅」に類似した「博物館」・「商業施設」で、「正式」な「名称」は「いわしの交流センター」です。
 「海の駅九十九里(SEASIDE PLAZA)」には、「農水産物直売所」や、「飲食店」、「いわし資料館」から成る「施設」であり、約3000匹の「マイワシ」が回遊する「水槽」を設置するなど、「休館」が続く「いわし博物館」の「事実上」の「後続施設」となっています。

 「九十九里ふるさと自然公園」は、「千葉県」の「県立」の「自然公園」、「片貝海岸」の「ビーチ」沿いに広がる「公園」で、4.5ha(ヘクタール)ある「園内」に「園地」と、「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)があります。
 「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)は、「九十九里浜」の「四季」の「自然」と、「生活」を「地形模型」・「魚鳥類」の「はく製」・「写真パネル」・「ビデオ」などで分かりやすく紹介しています。
 また「九十九里ふるさと自然公園センター」(ビジターセンター)では、「九十九里浜」の「砂」について、「顕微鏡写真付き」で解説しています。
 「九十九里ふるさと自然公園」は、「海岸線」にありますが、小高くなっており、「東屋」もあり、「海」を見渡せるそうです。
 「九十九里ふるさと自然公園」の「入館料」は、「無料」で、「駐車場」も「無料」で2000台となっています。

 「片貝中央海岸」は、「九十九里町」の4つの「海水浴場」(片貝、不動堂、真亀、作田)のひとつで、「子ども」から「お年寄り」まで「安心」して遊べるよう、「自然環境」が整備されています。
 「片貝中央海岸」では、4月下旬に「本州一」早い「海開き」(2015年4月25日のブログ参照)が開催されていることで知られています。
 「片貝中央海岸」ですが、「九十九里町」で「元日」に行われる「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)の「会場」としても知られています。

 「九十九里町」では、「九十九里町ふるさとまつり」を、毎年8月の「第1土曜日」に開催しており、「九十九里町ふるさとまつり」ですが、「千葉県内」でも「有数」の「イベント」として「最高」の「盛り上がり」を見せているそうです。
 「九十九里町ふるさとまつり」は、平成2年(1990年)から始まった「イベント」で、「九十九里町」の「町民」自らが「まち」の「資源」と「伝統」を「最大限」に活用した「手作り」の「事業」を企画、実施することで、「九十九里」の「活性化」を図ることを「目的」としているそうです。
 「九十九里町ふるさとまつり」は、「九十九里町」の「真夏の祭典」として知られており、「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝海岸」を「舞台」に「夕市」・「花火大会」・「ひょっとこ踊りパレード」が行われ、多くの「イベント」は「活気」にあふれていて、参加すれば「元気」になるといわれています。
 また「九十九里町ふるさとまつり」「ひょっとこ踊りパレード」ですが、毎年約2000人以上の「踊り手」が参加する「壮大」な「イベント」で、「一見の価値」があり、「ひょっとこ踊り」は、「九十九里」の「踊り」として知られています。
 「九十九里町ふるさとまつり」では、「夜」になると、華やかな「花火」が打ち上げられ、「大勢」の「観光客」の「皆さん」が訪れ、「夜」の「片貝海岸」が賑わうそうです。

 「第26回九十九里町ふるさとまつり」は、「九十九里ふるさと自然公園」、「片貝海岸」を「会場」に行われ、今年(2015年)で「26回目」を数える「イベント」で、「九十九里町」の「町制施行60周年記念事業」として開催されます。
 「第26回九十九里町ふるさとまつり」の「メインイベント」ですが、「誰も」が踊れて楽しめる「ひょっとこ踊りパレード」で、上記のように「フィナーレ」には、「花火」も打ち上げられます。
 「第26回九十九里町ふるさとまつり」の「イベント内容」は、「夕市」、「ひょっとこ踊りパレード」、「花火打ち上げ」となっています。

 「夕市」は、「九十九里町商工会」を「会場」に17時00分から開催される「イベント」です。
 なお「夕市」には、「九十九里町商工会青年部」の「皆さん」も参加され、「炭火」で焼いた「焼きハマグリ」などを出店するそうです。
 「ひょっとこ踊りパレード」は、「第26回九十九里町ふるさとまつり」「メインイベント」で、「誰も」が踊れて、「誰も」が楽しめる「パレード」となっており、「九十九里町ふるさと自然公園」を「会場」に18時00分から開催される「イベント」です。
 なお「ひょっとこ踊りパレード」には、「一人」からでも「飛び入り参加OK」となっており、「皆」で楽しく踊って盛り上がるそうです。
 「花火打ち上げ」は、「第26回九十九里町ふるさとまつり」「フィナーレ」を飾る「イベント」で、1000発の「花火」が「九十九里」の「夜空」を彩ります。
 「花火打ち上げ」ですが、20時25分頃から打ち上げる予定となっており、「スターマイン」など華やかなものが多く、色鮮やかな「花火」に映し出される「海」には、「幻想的」な「風景」が広がるそうです。

 「九十九里ふるさと自然公園」内「片貝中央海岸」を「会場」に盛り上がる「九十九里」の「真夏の祭典」「第26回九十九里町ふるさとまつり」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回九十九里町ふるさとまつり」詳細

 開催日時 8月1日(土) 17時〜

 開催会場 九十九里ふるさと自然公園内片貝中央海岸 山武郡九十九里町片貝中央海岸

 第26回九十九里町ふるさとまつりスケジュール

 17時00分〜 夕市

 18時25分〜 ひょっとこ踊りパレード

 20時15分〜 花火大会

 問合わせ 九十九里町産業振興課 0475-70-3177
      九十九里町ふるさとまつり実行委員会事務局 0475-70-3121

 備考
 「第26回九十九里町ふるさとまつり」ですが、「雨天」の場合、「翌日」の8月2日(日)に順延されるそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 10:35 AM |
「勾玉づくり&火おこし体験」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で8月2日(日)・8月28日(金)に開催されます「勾玉づくり&火おこし体験」です。

 「芝山町」は、「千葉県」の「北東部」「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のほぼ「中央」に位置し、「山武郡」の「最北端」、「首都」「東京」から60km圏の「地点」にある「自治体」です。
 「芝山町」ですが、「東」は「香取郡」「多古町」、「南」は「山武郡」「横芝町」と「山武市」、「南西」に「富里市」、「北」は「成田市」、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「芝山町」は、「東西」8.4km、「南北」10.5km、「面積」43.47平方kmとなっており、おおむね「平坦」で、「東」に「高谷川」、「西」に「木戸川」が流れ、この「流域」には「稲作地帯」が広がっており、「芝山町」「西北部」の「丘陵地」でも、「畑作」がさかんに営まれています。
 「芝山町」ですが、「山武郡」にある「まち」で、「国」の「構造改革特別区域法」に基づき、2003年(平成15年)4月21日に「国際空港特区」に認定されています。

 「芝山町」は、「成田国際空港」(成田空港)の「南側」に位置し、一部「空港用地」が「町内」にかかっており、「町域」のほとんどが「成田国際空港」を「離着陸」する「航空機」の「高度」が低い「場所」であるため、「成田空港周辺市町村」の中で、最も「騒音被害」が大きい「地域」だそうです。
 「芝山町」は、上記のように「成田国際空港」に隣接しているため、「臨空工業団地」(芝山第2工業団地、空港南部工業団地)などに多くの「企業」が進出しており、「国」の「構造改革特別区域法」に基づく「国際空港特区」の「一部」を担っています。
 また、その「波及効果」も大きく、「芝山町」「町内」はもとより、「周辺市町村」への「雇用拡大」や、「平成16年度」より「固定資産税収入」の「増収」により、「芝山町」は「普通交付税不交付団体」(財源超過団体)になり、「財政」の「健全化」にも貢献しています。

 「芝山町」の「産業」ですが、「第一次産業」である「農業」に携われている「農業従事者」が多く、「芝山町」の「人口」の30%程度を占めています。
 「芝山町」「町域全体」が「丘陵地帯」であり、「地域特性」を活かした「畑作」が多く、「芝山町」は「県内有数」の「農業地帯」として知られており、近年では「スイカ」と、「花卉(カキ)」の「出荷」が増加しており、「成田国際空港」から「海外」に輸出されるものも多いそうです。

 「芝山町」の「第二次産業」ですが、「芝山町内」には「芝山」(向野地区・千葉県企業庁)(木崎地区・千葉県まちづくり公社)、「第2芝山」(千葉県企業庁)、「空港南部」(千葉県企業庁)の「3つ」の「工業団地」があります。
 中でも「芝山工業団地」内にある「日本オーチス・エレベータ」の「エレベータ」の「試験塔」「芝山テストタワー」(高さ・154.2m、地上・39階建て)が目立ち、また現在も「物流団地」の「拡大」が続けられています。
 「芝山町」の「町内」の「主」な「物流拠点」ですが、下記の通りとなっています。

 郵船ロジスティクス 成田ロジスティクスセンター (NLC)

 福山通運 成田流通センター

 西日本鉄道 成田ロジスティクスセンター

 セイノー通関 成田ロジスティクスセンター

 西濃シェンカー 成田ロジスティクスセンター (ドイツ スティネス社との合併。)

 DHL 成田ロジスティクスセンター

 プロロジス パーク成田

 ケイラインロジスティクス 成田ロジスティクスセンター

 アルプス物流 成田営業所・航空事業センター

 東芝物流 成田エアカーゴセンター

 近鉄エクスプレス 成田ターミナル

 丸紅物流 成田営業所

 日立物流 成田空港センター

 阪急阪神エクスプレス 成田カーゴターミナル

 「千葉県」には数多くの「古墳」があり、「芝山町」は、「史跡」「殿塚・姫塚古墳」(2012年6月9日のブログ参照)をはじめ、かつて約500基ものの「古墳群」が点在したと言われ、「芝山町」は「はにわの町」として知られ、「殿塚・姫塚古墳」には、「巨大」な「前方後円墳」があり、「全国」でも珍しい「葬列はにわ」が出土したことでも知られています。
 「人々」が「芝山町」で「生活」を始めたのは約1万年以上前に遡り、この「地域」で出土した「はにわ」や、「遺物」から、古墳時代後期(6世紀から7世紀の初頭)に「文化」が華咲いていたことがわかっています。

 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」ですが、「山武郡」「芝山町」にある「芝山町立」の「古墳」と「埴輪(ハニワ)」の「博物館」です。
 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」は、「房総」の「古墳」と、その時代について考え、研究し、展示するために設立されました。
 「千葉県」ですが、「古墳」がとても多く、その数12000基以上、「古墳所在基数」が「全国第二位」の13112基、「遺跡出土遺物量」も「全国三位」に上り、特に「前方後円墳」については677基が確認されており、「全都道府県」中「最多」(2位は「茨城県」の445基)で、そして「芝山町」の周辺には、5世紀から8世紀頃にかけて造営されたと推定される「古墳群」が集中しており、「埴輪」等の「出土品」も豊富で、「芝山町」周辺は「遺跡の宝庫」であり、「下総台地」(北総台地)のいたる所に、古代の「遺跡」が残されているそうです。
 「芝山町」や、その周辺では、「芝山古墳群」を始めとする500基を越す「古墳」があったといわれる「地域」から「様々」な「埋蔵品」や、「埴輪」が発掘されており、それら5世紀後半から7世紀始めまで作り続けられた「埴輪」ですが、「文字」がほとんど残されていない当時の「歴史」や、「生活」を知る、大きな「手がかり」となっているそうです。

 「殿塚・姫塚古墳」ですが、古墳時代後期に造られ、「芝山古墳群」の中で、最も大きな「前方後円墳」で、「国指定史跡」に指定されています。
 この「古墳」は、昭和31年(1956年)、「早稲田大学」による「発掘調査」により発見され、「全国」で初めて「形象はにわの行列」が発見されたことで知られています。
 「殿塚・姫塚古墳」の「殿塚」ですが、「長さ」88m、「高さ」13m、「二重」の「周溝」があり、「後円部」の「南側」に「石室」が設けられています。
 一方「殿塚・姫塚古墳」の「姫塚」は、「長さ」58m、「高さ」6mと、「殿塚」に比べるとやや小さく、「前方部」の「南側」に「横穴式」の「石室」があったそうです。
 「殿塚・姫塚古墳」から出土した「埴輪」ですが、「人物」、「動物」、「家」、「武器」などの「形象はにわ」で、「築造」ですが、6世紀から7世紀の始め、古墳時代後期と推定され、二つの「古墳」からは、「頭椎(カブツチ)大刀」、「青銅椀」、「勾玉(マガタマ)」、「金環」、「鉄刀類」も発見されているそうです。

 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」「館内」には、「千葉県内」から出土した「埴輪」や、古墳時代の「考古遺物」が展示されています。
 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」の「館内」は、「第1」から「第3」の3つの「展示室」からなっており、上記のように「県内」から出土した「埴輪」や、「考古遺物」を展示しています。
 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」では、「年間」を通し、「様々」な「企画展」を開催しており、「人気」を博しているそうです。

 「勾玉」(マガタマ、曲玉とも表記)は、先史・古代の「日本」における「装身具」のひとつです。
 「勾玉」ですが、「祭祀」にも用いられたと言われていますが、「詳細」は分からないそうです。
 「勾玉」の「語」の「初出」は「記紀(キキ)」(古事記と日本書紀との総称)で、「古事記」には「曲玉」、「日本書紀」には「勾玉」の「表記」が見られます。
 「勾玉」の「語源」は「曲がっている玉」から来ているという「説」が「有力」だそうです。

 「勾玉」ですが、多くは、「C」の「字形」または「コ」の「字形」に湾曲した、「玉」から「尾」が出たような「形」をしており、丸く膨らんだ「一端」に「穴」を開けて「紐」を通し、「首飾り」となっています。
 「勾玉」は、「孔」のある「一端」を「頭」、「湾曲部」の「内側」を「腹」、「外側」を「背」と呼びます。
 「勾玉」の多くは「翡翠(ヒスイ)」、「瑪瑙(メノウ)」、「水晶(スイショウ)」、「滑石(カッセキ)」、「琥珀(コハク)」、「鼈甲(ベッコウ)」で作られ、「土器類」のものもあり、「青銅」などの「金属製」も存在しますが、「数」は非常に少なく、「青銅製」は2013年(平成25年)1月時点で4例しか存在しないそうです。

 「勾玉」のその「形状」は、元が「動物」の「牙」であったとする「節」や、「母親」の「胎内」にいる「初期」の「胎児」の「形」を表すとする「説」などがあります。
 (鈴木克彦氏は縄文時代極初期の)

 「勾玉づくり&火おこし体験」ですが、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で開催される「夏休み・古代体験イベント」で、8月2日(日)、8月28日(金)に行われます。
 「勾玉づくり&火おこし体験」「勾玉づくり」ですが、「材料費」300円(石、紐、やすり)がかかり、「火おこし」ですが、「無料」で「体験」できますが、「天候」により「中止」となる場合があるそうです。
 「勾玉づくり&火おこし体験」は、「勾玉づくり」、「火おこし」のどちらの「体験」も「予約」は「不要」となっており、「誘い合わせ」の上、9時30分から15時30分までの間来館下さいとのことです。
 なお、8月28日(金)ですが、8(は)月2(に)8(わ)日の「はにわ(828)の日」ということから、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」が「無料開放」され、「博物館」に「無料」で入館できるそうです。

 「房総の古墳」と、その時代について考え、研究・展示している「町立博物館」「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で開催される「古代体験イベント」「勾玉づくり&火おこし体験」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「勾玉づくり&火おこし体験」詳細

 開催日時 8月2日(日)・28日(金) 9時半〜15時半

 開催会場 芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 山武郡芝山町芝山438-1

 開館時間 9時〜16時半

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人200円 小中生100円

 問合わせ 芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 0479-77-1828

 備考
 「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」ですが、上記のように8月28日(金)は「入館」「無料」となっています。

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| 地域情報::成田 | 10:00 AM |
「第1回工藤写真教室写真展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「2階」「展示ホール」で8月1日(土)〜8月10日(月)の期間開催されます「第1回工藤写真教室写真展」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「銚子」の「展望の名所」「銚子ポートタワー」では、「銚子市内」で「写真教室」を主宰する「写真家」の「工藤隆司」氏が初めてとなる「写真展」「第1回工藤写真教室写真展」を開催するそうです。
 「第1回工藤写真教室写真展」ですが、「銚子ポートタワー」「2階」「展示ホール」を「会場」に開催され、「開催期間」ですが、8月1日(土)から8月10日(月)となっており、「開催時間」ですが、9時00分から17時00分まで、「入場料」ですが、「2階」「展示ホール」は「入場」「無料」となっています。
 「第1回工藤写真教室写真展」の「内容」ですが、「銚子市内」をはじめ「日本各地」で「撮影」された、「生徒」さんたちの「作品」の他、「工藤隆司」氏「本人」の「作品」も展示されているそうです。
 「第1回工藤写真教室写真展」では、(会場)に入って「正面」に飾られた「銚子大橋」(2010年12月17日のブログ参照)から「第2漁港」までの「パノラマ写真」は「圧巻」だそうです。

 「銚子」の「展望の名所」「銚子ポートタワー」「2階」「展示ホール」で開催される「写真展」「第1回工藤写真教室写真展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第1回工藤写真教室写真展」詳細

 開催期間 8月1日(土)〜10日(月)

 開催時間 9時〜17時

 開催会場 銚子ポートタワー2階展示ホール 銚子市川口町2-6385-267

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「銚子ポートタワー」「2階」「展示ホール」で開催される「第1回工藤写真教室写真展」ですが、「最終日」の8月10日(月)は、9時00分から15時00分までとなっていますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::銚子 | 10:22 AM |

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