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2012,07,15, Sunday
本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「山武市」6つの「海水浴場」「本須賀海水浴場」「白幡・井之内海水浴場」「小松海水浴場」「南浜海水浴場」「中下海水浴場」「殿下海水浴場」の「開設」です。
「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」や「成田国際空港」まで約10〜30km、「都心」へも約50〜70kmのところにあります。
また「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)のほぼ中央で約8kmに渡って「太平洋」に面し、「総面積」は146.38平方kmです。
「山武市」の「地勢」は大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての広大な「沖積平野」及び「標高」40〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」にほぼ並行に「帯状」に展開しています。
「海岸地帯」は、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅の海」が広がり多くの「海水浴客」が訪れます。
「平地地帯」は、「山武地域」の「中央部」に広がる「肥沃」な「土壌」を持つ「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)で、「田園地帯」を形成しています。
「丘陵地帯」は、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「地積盆地」に位置しています。
なだらかな「弧(こ)」を描いた「遠浅の砂浜」は、果てしなくどこまでも続いている「全国屈指」の「九十九里海岸」・「九十九里浜」。
「太平洋」を望む「九十九里浜」に立ち並ぶ「海水浴場」、「夏期」には便利な「海の家」も建てられ、終日「観光客」で賑わっています。
シーズン中には、「イベント」も開催され、「リゾート気分」を満喫でき、「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日・2012年3月20日のブログ参照)のように、「海」と「プール」両方楽しめる「海水浴場」もあります。
今回ご紹介する「山武市」の6つ「海水浴場」ですが、「本須賀海水浴場」、「白幡・井之内海水浴場」、「小松海水浴場」、「南浜海水浴場」、「中下海水浴場」、「殿下海水浴場」で、昨日7月14日(土)から開設されました。
「本須賀海水浴場」は、「砂浜」の「長さ」が500mで広大な「九十九里浜」にあります。
「海岸線」には「椰子(ヤシ)」33本が植えられ、「南国気分」が味わえるそうです。
白くて広い「砂浜」はよく整備され、素晴らしい「海水浴場」で、「海水浴場」内には大型の「海の家」5軒があり、「成東海岸」にある3つの「海水浴場」のうちのひとつです。
「本須賀海水浴場」の「駐車場」ですが、「有料」で「普通車」2000台が駐車可能で、「大型車」1000円、「中型」700円、「普通車」500円、「二輪車」100円となっています。
「白幡・井之内海水浴場」は、「砂浜」の「長さ」280mで広大な「九十九里浜」にあり、広い「砂浜」はよく整備されて安心です。
「白幡・井之内海水浴場」には、「海の家」が1軒あり、「成東海岸」にある3つの「海水浴場」のうちのひとつです。
「白幡・井之内海水浴場」の「駐車場」ですが、「普通車」200台駐車可能で「無料」となっています。
「小松海水浴場」は、「砂浜」の「長さ」200mで広大な「九十九里浜」に位置しています。
白くて広い「砂浜」はよく整備され、安心で「成東海岸」にある3つの「海水浴場」のうちのひとつです。
「小松海水浴場」の「駐車場」ですが、「普通車」300台駐車可能で「無料」となっています。
「南浜海水浴場」は、「雄大」な「風景」を誇る「九十九里浜」の中心に「蓮沼海岸」に位置しています。
「南北」4kmにおよぶこの「海岸」には、「殿下」、「中下」、「南浜」の3つの「海水浴場」が広がっています。
「南浜海水浴場」は、「海岸」沿いの広大な「土地」に広がる「蓮沼海浜公園」の「展望台」に一番近い「海水浴場」として知られています。
「南浜海水浴場」の「駐車場」ですが、「普通車」100台駐車可能で、「無料」となっています。
「中下海水浴場」は、「雄大」な「風景」を誇る「九十九里浜」に位置しています。
「南北」4kmにおよぶ「蓮沼海岸」にある3つの「海水浴場」のひとつで、「海岸」沿いに広大な「土地」が広がる「蓮沼海浜公園」に隣接しています。
また「中下海水浴場」は、「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月10日のブログ参照)に近い「海水浴場」として知られています。
「中下海水浴場」の「駐車場」ですが、「普通車」100台駐車可能で、「無料」となっています。
「殿下海水浴場」は、「雄大」な「風景」を誇る「九十九里浜」に位置しています。
「南北」4kmにおよぶ「蓮沼海岸」にある3つの「海水浴場」のひとつで、「海岸」沿いに広大な「土地」に広がる「蓮沼海浜公園」に隣接しています。
「殿下海水浴場」は「中下海水浴場」と同じく「蓮沼ウォーターガーデン」に一番近い「海水浴場」として知られています。
「殿下海水浴場」の「駐車場」ですが、「普通車」100台駐車可能で、「無料」となっています。
「山武市」の「南浜海岸」では、「地引網」(網を手繰り、「海の幸」をつかみ取りできる楽しい海の体験)が、7月〜9月の「毎週日曜日」9時〜10時半で行っているそうです。
「地引網」は、「舟」を出して「網」を張り、「砂浜」から「網」を手繰る恵み豊かな「海」での「収穫体験」です。
待ちに待った「海水浴シーズン」が始まり、「観光客」で賑わう「山武市海水浴場」。
「海水浴」を楽しみに「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「山武市海水浴場開設」詳細
遊泳期間 7月14日(土)〜8月26日(日)
所在地
「本須賀海水浴場」 山武市本須賀3841-124地先外
「白幡・井之内海水浴場」 山武市井之内389-24地先外
「小松海水浴場」 山武市小松4200-9地先外
「南浜海水浴場」 山武市蓮沼ホ39-42地先外
「中下海水浴場」 山武市蓮沼ホ27-25地先外
「殿下海水浴場」 山武市蓮沼ホ14-53地先外
問合わせ 山武市農商工・観光課 0475-80-1202
備考
「山武市海水浴場」のひとつ「本須賀海水浴場」では、「山武市民」については「運転免許証」提示により「駐車場」の「料金」が「無料」になるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1200 |
| 地域情報::九十九里 | 10:17 PM |
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2012,07,06, Friday
本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「旭市」「匝瑳市」「横芝光町」「山武市」「大網白里町」「東金市」「茂原市」「白子町」「長生村」「長南町」「睦沢町」「一宮町」に広がる「九十九里平野」です。
「九十九里平野」は、「千葉県」「中東部」「太平洋」に臨む広大な「海岸平野」で、「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)の背後に広がる「平野」です。
「九十九里平野」は、「九十九里浜」とこれに並行する「下総台地」末端の「崖(がけ)」に挟まれた「平野」で、「九十九里浜平野」ともいわれています。
「九十九里平野」は、「南北」に約60km、「東西」に約10kmにわたる「海岸平野」で、「九十九里浜」の「海岸線」に沿って「南北」から「北東」に細長く伸びる「弧状」に曲がった細長い「長方形」をしています。
「北東端」は「旭市」(旧「海上郡飯岡町」)「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(5月26日のブログ参照)付近から、「南端」は「いすみ市」(旧「夷隅郡岬町」)の「太東崎」付近で、「北側」は「下総台地」、「西側」は「房総丘陵」に接しています。
「九十九里平野」の「標高」は、「最高点」でも10m以下で、「海岸線」と平行していくつかの旧「砂丘列」が見られます。
(「九十九里平野」には、「海岸線」に並ぶ「砂丘列」は、十数列あるそうです。)
「九十九里平野」の「砂丘」の「間」には「低湿原」が点在しており、「下総台地」から流れ出る「小河川」は多いですが、いずれも「排水」が悪く、また「干害常襲地域」でもあって「水田農民」は苦しめられてきたそうです。
1951年(昭和26年)に「平野」「北部」に「大利根用水」が引かれ、1965年(昭和40年)には「九十九里平野」の「中南部」に「両総用水」が完成して、いずれも「利根川」の「水」が安定して供給されるようになり、現在「米どころ」にもなっています。
現在「平野」となっている部分は、「縄文海進」の後に「陸地」が「海側」に拡大し作られたものであり、中世以前には「玉の浦」と呼ばれていた「海」であったそうです。
そのため、現在でも「平野」に散財する「塩分濃度」が、「内陸」から「海岸」にかけて「勾配(こうばい)」を示すことが知られ、「地表面」には当時の「堆積物」の「痕跡」が見られます。
弥生時代から中世にかけて顕著な「海岸線」の後退があり、「水」に恵まれていた「中央部」から「北東部」側は早くから「稲作地帯」です。
なお「九十九里平野」の「北部」(「北東端」)には「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「湖」がありましたが、江戸時代に「干拓」されて、「新田開発」が行われ、「干潟八万石」という「水田地帯」となりました。
現在、「九十九里平野」全域に「キュウリ」、「トマト」などの「園芸農業」が盛んであり、「北部」では「マキ」の「植木生産」や「養豚(ようとん)」に特色があります。
また「房総台地」との「境界」が「分水界」となる「南部」の地域では、「紀州漁民」の「入植」があり、「漁業」によって発展しました。
戦国時代(16世紀)の「末期」に「紀州」(現「和歌山県」)から伝えられた「地引網」は、広大な「砂丘」が広がる「地形」を生かして発展し、また「鰯漁」が盛んに行われ、「鰯」を干した「干鰯(ほしか)」は、「藍(あい)」などの「肥料」として多くの「需要」があり、「九十九里」を含めた「外房」は「全国的」な「干鰯」の「一大産地」となっていたそうです。
江戸時代の「最盛期」には、「海岸」近くに「地曳網」を入れる「納屋(なや)」が「砂浜」に建てられ、それが「集落」へと発展し、現在も「白子町」や「九十九里町」の「海岸」付近の「地名」などにその「名残」が残されています。
「九十九里平野」は、現在も「海岸」が後退し「平野」が拡大し続けていますが、その「拡大量」は低下しています。
この「低下」の「原因」は「堆積土砂」の「供給源」である「利根川」の「河川改修」の「結果」、流下する「土砂」が減少したことと、「海食崖」の「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(5月20日のブログ参照)や「太東崎」での「人間」による「侵食防止策」の「影響」です。
「九十九里平野」の「気候」ですが、「冬」暖かく、「夏」涼しい、すごしやすい「気候」です。
また「植生」ですが、「九十九里平野」の「中央」に位置する「栗山川」(2月18日のブログ参照)中流域には縄文時代の「ラグーン」が「湖沼群」として残る地域があり「栗山川湿地」と呼ばれています。
ここは「絶滅」が危惧される貴重な「湿地植物」の「生育地域」でありますが、明治以降の「開発」により急速にその「面積」を減らしているそうです。
「山武市」と「東金市」の「境界」にある「成東・東金食虫植物群落」は、「絶滅」が危惧されている「食虫植物」などの「湿地植物」の「群落地帯」として、「天然記念物」に指定されています。
「九十九里平野」の「南端」に近い「茂原市」から「長生村」にかけての「地域」に、「植物学者」の「牧野富太郎」博士が
「まさに植物の宝庫である」
と絶賛した「茂原・八積湿原」がかつて存在していました。
「茂原・八積湿原」ですが、「千葉県」のほぼ中央部、「九十九里平野」の「南端」に近いこの地はかつて、「沼沢地」や「湿原」、「原野」や「山林」などが広がり、大変多様性のある「植物群落」でした。
特に、現在では「絶滅危惧種」にも指定されている「植物」が多数自生し、中でも「食虫植物」や「カヤツリグサ科植物」が豊富であったそうです。
かつての「海岸線」には「砂防」のため「松」が植えられていたので、各時代の「海岸線」にあたる「各地」に「松林」が残っており、現在の「海岸」には「海浜植物」が生育しています。
「九十九里平野」の「資源」ですが、「可採埋蔵量」が3750億立方mにも達する「日本最大」の「水溶性天然ガス田」でもある「南関東ガス田」の中にあり、「天然ガス」を産出しています。
また「水溶性天然ガス」は「岩石層」中の「鹹水(かんすい)」と呼ばれる「地層水」に「ガス」が溶けた状態で存在しているものでもありますが、「南関東ガス田」の「鹹水」には「海水」の約2000倍の「ヨウ素」が含まれ、「天然ガス」と同時に「ヨウ素」も産出されています。
なお「南関東ガス田」は「南関東」に広く分布しているものであり、1970年(昭和45年頃)までは「東京湾」岸でも「天然ガス」を採掘していました。
しかし「地盤沈下」を招き、その影響が深刻なため「東京湾」岸では「採掘業者」から「鉱区権」を「買い取り採掘」を停止しています。
「九十九里平野」でも「地盤沈下」の「影響」は避けられませんが、「自治体」と「採掘業者」との「協定」のもとで「採掘事業」を行っています。
また「市町村営」で「都市ガス」の「供給」を行っている「自治体」も多いそうです。
これから「海開き」が行われ、「海水浴客」で賑わう「九十九里浜」に沿って広がる「九十九里平野」。
夏のドライブにお出かけにしてみてはいかがでしょうか?
備考
「九十九里平野」にある「九十九里浜」に隣接した「山武市蓮沼」には「千葉県最大級」の「ブール」のある「人気スポット」「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月5日のブログ参照)を含む「県立蓮沼海浜公園」(2011年7月23日・2012年3月20日のブログ参照)があります。
「夏期限定オープン」の「蓮沼ウォーターガーデン」は、来週末の7月14日(土)から9月9日(日)までオープンするそうですが、7月17日(火)〜7月20日(金)と9月3日(月)〜9月7日(金)まで休みとなるのでご注意下さい。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1184 |
| 地域情報::九十九里 | 07:15 PM |
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2012,06,29, Friday
本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「大網白里町」「大網白里アリーナ」で明日、6月30日(土)に開催されます「山武No.1グランプリ2012in大網白里町」です。
「大網白里町(おおあみしらさとまち)」は、「東京都心」から50〜60km圏域に位置し、「九十九里平野」のほぼ中央にあり、「西」は緑豊かな「丘陵部」、「中央」は広大な「田園部」、「東」は「白砂青松」の「海岸部」という特色ある豊かな「自然」を持つ「風土」を有しています。
「大網白里町」の「位置」及び「面積」ですが、「町域」は「東西」約14km、「南北」約7kmで、「海抜」は9.8km、「海岸線」は約3.5km、「面積」は58.06平方kmとなっています。
「大網白里町」の「町域」の「変遷」ですが、(昭和10年)8月10日に「山武郡白里村」が「白里町」になり、1954年(昭和29年)12月1日に「大網町」、「白里町」、「増穂村」が合併して「大網白里町」を新設、1957年(昭和32年)11月1日「長生郡本納町」の一部(清水の一部)を編入し、来年2013年(平成25年)1月から「市制施行」予定となっており、「新市名」は「大里白里市」を答申しているそうです。
「大網白里町」は、2005年以降は「住民登録人口」が5万人を超えているほか、一昨年(おととし)の2010年の「国勢調査」における「人口」も50122人となっており、「人口」に関しては「市制施行」の「条件」を満たしていることから、「町長」はこれに向けた「取り組み」を行うことを表明したほか、昨年2011年4月には「役場」内に「市制準備室」が設置されており、上記のように来年の2013年1月の「市制施行」を目指しています。
ちなみに「大網白里町」は、「推計人口」によると、「全国」の「町」の中では3番目に「人口」が多いそうです。
「大網白里アリーナ」ですが、「大網白里町」の「施設」で、「メインアリーナ」、「サブアリーナ」、「武道場」、「トレーニング室」、「会議室」、「研修室」、「談話室」、「放送室」、「舞台」、「楽屋」からなる「施設」です。
「大網白里アリーナ」の「使用時間」は、9時から22時(「トレーニング室」は、21時まで)となっており、「休館日」は「月曜日」(月曜日が国民の「祝日」の場合は翌平日)、「年末年始」(12月29日から1月3日)となっています。
この度(たび)「大網白里町」では、「社団法人東金青年会議所」が主催、「共催」「県民の日山武地域実行委員会」、「後援」「大網白里町教育委員会」・「千葉テレビ放送(株)」が、「大網白里アリーナ」「競技会場」を「会場」にし、「県民の日山武地域行事」「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」を開催し、「メインイベント」として「食べたあなたが審査員!!」「さんぶ食王座決定戦」さんぶの名産品が大集合を開催するそうです。
共催する「千葉県山武地域振興事務所」は、「千葉県のHP」にて、以下のように「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」の「開催」について「呼びかけ」をしています。
「県民」に「千葉の魅力」を認識・再発見していただき、「郷土千葉」を愛する「心」を育み、「千葉アイデンティティー」(千葉県民としての意識)を醸成するため、「山武地域」における「県民の日地域行事」を実施します。
今年度は、「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」を「社団法人東金青年会議所」とともに開催します。
「子ども」から「大人」まで、「食」と「スポーツ」を通して「山武地域」の「魅力」を体感することができますので、是非、ご来場ください。
(千葉県HPより抜粋)
「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」の「内容」ですが、「さんぶ食王座決定戦」、「小学生フットサル選手権」、「野外ステージでのイベント」、「地元産農産物・水産加工品などの即売」、「ニコニコ介護教室などのブース出展」、「採りたて季節野菜・果物などの無料配布」(数量限定)が行われます。
「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」は、「大網白里アリーナ」「競技会場」(大網白里アリーナ臨時駐車場)、「大網白里アリーナ」「メインアリーナ」で9時から「開場」し、「競技会場」(大網白里アリーナ臨時駐車場)にて、9時30分から「屋外ステージ」にて「開会式」を行い、スタートします。
「さんぶ食王座決定戦」は、「大網白里アリーナ」「競技会場」(大網白里アリーナ臨時駐車場)で10時から行われます。
「さんぶ食王座決定戦」では、参戦する20チームが、「山武郡・市特産」の「食材」を使用した「創作料理」を販売し、「来場者」と「審査員」の「投票」により「順位」を決定するそうです。
なお「さんぶ食王座決定戦」は10時から「販売・投票開始」し、14時で「投票締切」、14時30分に「販売終了」となります。
14時30分から「審査」(集計)を行い、15時30分から「表彰式」を「屋外ステージ」で行うそうです。
「小学生フットサル選手権」は、「大網白里アリーナ」「メインアリーナ」ど10時から行われます。
「小学生フットサル選手権」では、「山武地域」選抜の「小学生チーム」12チームが「フットサル」を行い、「優勝」を目指します。
10時から「予選リーグ」を6試合行い、その後、14時から「決勝トーナメント」1回戦を行い、14時30分から「決勝戦」・「3位決定戦」を行うそうです。
「屋外ステージでのイベント」は、「大網白里アリーナ」「競技会場」(大網白里アリーナ臨時駐車場)で10時から行われます。
「屋外ステージでのイベント」では、10時から「ライブ」「イダ セイコ」、11時から「フラダンス」「タカコ・フラ・オハナ」(大網白里町)、11時40分から「歌・ダンス」「YASSA Comachi Super 7」(東金市)、12時15分から「漫才」「ゴールデンボーイズ」(よしもと芸人)、「手話コーラス」「StarDustKids」(城西国際大学)、13時05分から「白枡粉屋おどり」「白枡粉屋踊り保存会」(芝山町)、13時30分から「ラテンダンスエクササイズ」「Saltator・Z」(大網白里町)、「ダンス」(ブレイク・ヒップホップ)「GIRASOUL」(山武市)の皆さんが披露されるそうです。
なお「イダ セイコ」さんは、「さんぶ食王座決定戦」「表彰式」&「閉会式」が行われる前の15時15分〜15時30分にも「ライブ」を行うそうです。
「地元産農産物・水産加工品などの即売」「ニコニコ介護教室」などの「ブース出展」は、「大網白里アリーナ」「競技会場」(大網白里アリーナ臨時駐車場)で行われます。
「地元産農産物・水産加工品などの即売」「ニコニコ介護教室」などの「ブース出展」では、「文字どおり」「地域特産品」の「即売」が「ブース」にて行われます。
なお「ニコニコ介護教室」も、「地元産農産物・水産加工品などの即売」と同じく「ブース出展」として「競技会場」(大網白里アリーナ臨時駐車場)で行われます。
「採りたて季節野菜・果物などの無料配布」(数量限定)は、「大網白里アリーナ」「競技会場」(大網白里アリーナ臨時駐車場)で10時から行われます。
「採りたて季節野菜・果物などの無料配布」(数量限定)では、10時15分から「芝山町」が「カットフルーツ」、「とうもろこし」を、11時から「九十九里町」が「九十九里町特産のトマト」を、11時45分から「東金市」が「檜のコースター」を、12時30分から「山武市」が「YAMABUSHIウォーター」を、13時15分から「横芝光町」が「みそまんじゅう」、「梅ジュース」を、14時から「大網白里町」が「高校生が育てた新鮮野菜」を「無料配布」するそうです。
「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」では、すべての「イベント」が終了後の15時30分から、「屋外ステージ」にて「さんぶ食王座決定戦」「小学生フットサル選手権」の「表彰式」と「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」の「閉会式」を行います。
「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」では、「会場」内の「駐車場」に限りがありますので、「公共交通機関」をご利用の上ご来場くださいと呼びかけています。
また当日「JR大網駅」、「大網白里町役場」(臨時駐車場)から「会場」までの「無料送迎バス」を運行するそうです。
「九十九里平野」のほぼ中央で行われる「山武地域」の「食」と「スポーツ」を通して「山武の魅力」を体感できる「イベント」「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」。
楽しい「イベント」が盛り沢山な「大網白里アリーナ」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「山武No.1グランプリ2012in大網白里町」詳細
開催日時 6月30日(土) 9時〜16時
開催会場 大網白里アリーナ 山武郡大網白里町上貝塚160
問合わせ 社団法人東金青年会議所 オケダさん
千葉県山武地域振興事務所 0475-54-0222
備考
「さんぶNo.1グランプリ2012in大網白里町」の中で行われる「小学生フットサル選手権」のみ開催など、「荒天時」は「内容」を一部変更する場合もあるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1176 |
| 地域情報::九十九里 | 10:05 PM |
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2012,05,23, Wednesday
本日ご案内するのは、近隣市「山武市」で明明後日(しあさって)の5月26日(土)・27日(日)に行われます「第6回山武市内社寺特別公開」です。
中世の「山武」・「東金」市域には「鎌倉」の「有力後家人」や「社寺領」が点在し先進の「文化」が導入されました。
こうした「歴史」を物語るように「美術的」・「文化的」に優れた「仏像」が数多く伝来していますが、残念ながら普段非公開のものも多く、地元でも意外に知られていないのが現状なのだそうです。
今回公開されます主な「勝覚寺」「木造四天王立像」(千葉県の「県指定重要文化財」・鎌倉時代)、「宝聚寺」「木造釈迦如来坐像」(千葉県の「県指定重要文化財」・鎌倉時代末〜南北朝時代初期)、「山武市歴史民族資料館」保管「日吉神社銅造阿弥陀三尊像」(千葉県の「県指定重要文化財」・鎌倉時代)などの「千葉県有形文化財」をはじめ、平安から江戸時代初期までの優れた「仏像」・「仏画」類です。
また併せて「五所神社」「社殿」(千葉県の「県指定重要文化財」・江戸時代)や「浪切不動院」「不動堂」(山武市の「市指定重要文化財」・江戸時代)等、市内の優れた「寺社建築」も公開されます。
また本年(2012年)から「催し」の「趣旨」に賛同する「市外の寺院」も参加することになりました。
「五所神社」(2月15日のブログ参照)は、「山武市蓮沼」(「上総国武射郡」)にある「神社」で、旧「社格」は「郷社」です。
「五所神社」の「御祭神」ですが、「天照大神(あまてらすおおみかみ)」を「主祭神」とし、「誉田別尊(ほむたわけのみこと)」・「天児屋根命(あまのこやねのみこと)」・「表筒男命(うわつつのおのみこと)」・「素登織姫命(そとおりひめのみこと)」の5神を祀っています。
承安元年(1171年)の「創建」と伝えられ、治承4年(1180年)には「石橋山の戦い」に敗れた「源頼朝」がしばらくこの地にとどまり「武運長久」「国土安泰」を祈願したといわれ、中世以降は「上総国」「山辺荘」の「総社」であったそうです。
今回の「催し」では、「五所神社」「社殿」が公開されます。
「極樂寺」は、「山武市蓮沼」にある「浄土宗」の「寺院」です。
今から約750年前、「浄土宗」「第三祖」の「記主」「良忠上人」が現在の「千葉県香取郡」辺りを布教中、「山武郡」の「領主」「石橋丹後守光宗」が「良忠上人」を招き建立したそうです。
この地を訪れた「良忠上人」は、そこに咲き乱れる「蓮の花」を見て「極楽浄土」を連想、「寺」を「極樂寺」、「地名」を「蓮沼」と名付けたと伝えられています。
この「良忠上人」が見た「蓮の花」は今でも「極樂寺」には咲いています。
今回の「催し」では、「極樂寺」「浄土宗第三祖良忠上人説法旧跡」を公開します。
「西岡観音堂」は、「山武市蓮沼西岡」にあり、平安時代につくられたとされる「聖観世音菩薩像」1体を初公開するそうです。
「勝覚寺」は、「山武市松ヶ谷」にある「真言宗」の「寺院」で、「御本尊」に「釈迦牟尼仏(しゃかむに)」を祀っています。
「勝覚寺」の「創建」は天歴元年と言われていますが、定かではないそうです。
「勝覚寺」は一度「火災」により焼失しましたが、明応9年(1500年)に再建され、「境内」には「千葉県」の「県指定文化財」の「木造四天王像」、「阿難(あなん)」・「迦葉(しゃば)立像」が安置されており、地元では「四天様」の「名」で親しまれています。
今回の「催し」では、「四天王立像」、「阿難」「迦葉立像」6体、「妙見菩薩立像」1体、「童子経曼荼羅」1幅が公開されます。
また「勝覚寺」では、「特別イベント」「四天様(reboot)再起動」として、「アートギャラリー」、「プチ縁日」、「フリーマーケット」(山武市わがまち活性化による「ネギ」のPRも)、「永田裕志」選手(「新日本プロレス」所属、東金市出身、成東高校OB)による「子ども達」とのふれあいの場「心と体を鍛えて、人の痛みを知ろう」、「住職」手作りの「グルメ・お土産マップ」配布を行うそうです。
「光明寺」は、「山武市富田」にある「天台宗」の「寺院」で、「上野寛永寺」の「隠居寺」として承和2年(835年)に「賢海(けんかい)」僧正によって建立されました。
「光明寺」の「御本尊」ですが、「阿弥陀如来(あみだにょらい)」・「大日如来(だいにちにょらい)」・「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」を祀っています。
また「光明寺」境内には、「健康」と「長寿」の「神」として「寿老人」も祀られ、「九十九里七福神めぐり」(1月17日のブログ参照)のひとつとなっています。
「光明寺」には、天正18年(1590年)の「里見義康」の「小田原平定」に関連した「印判状」が収められており、「山武市」の「市指定文化財」となっています。
今回の「催し」では、「慈恵大師像」1体、「亮運画像」1幅、「里見義康印判状」が公開されます。
「浪切不動院」(2011年6月26日のブログ参照)は、「山武市成東」にある「真言宗」の「寺院」で、「御本尊」に「浪切不動明王(なみきりふどうみょうおう)」を祀っています。
「浪切不動院」「縁起」には、天平年間(729〜749年)に「行基」により「不動尊像」が安置され、延歴年間に「弘法大師」が「像」を移し「開眼供養」をして、「無明山明王院長勝寺」として創建されたと伝えられています。
「浪切不動院」の「名称」は「信徒」が「不動院」と「略称」していたものが、いつしか「公称」となり現在に至っているそうです。
「浪切不動院」「本堂」には、「朱塗り」の「三方懸崖造り」で「千葉県」「県指定天然記念物」の「石塚山」の「中腹」に建っています。
今回の「催し」では、「山武市」の「市指定文化財」である「懸崖造り不動堂」が公開されます。
また「浪切不動院」では「浪切りカフェ」が開設されます。
(26日午後は「堂内拝観」は出来ないそうです。)
「福星寺」は、「山武市成東」にある「真言宗智山派」の「寺院」で、「御本尊」は「不動明王」並びに「毘沙門天尊」等を祀っています。
「福星寺」の「由来」ですが、「寺伝」によりますと室町時代の1532年頃、「賢鑁(けんばん)」僧正により開創されたそうです。
今回の「催し」では、「阿弥陀三尊来迎図」3幅対と「毘沙門天立像」を公開します。
「元倡寺」は、「山武市成東」にある「曹洞宗」の「寺院」です。
今回の「催し」では、「阿弥陀如来坐像」1体を公開します。
「宝聚寺」は、「山武市川崎」にある「天台宗」の「寺院」です。
今回の「催し」では、「千葉県」の「県指定文化財」「釈迦如来坐像」1体を公開します。
また「宝聚寺」では「カフェ」が開設されます。
「長光寺」は、「山武市埴谷」にある「日蓮宗」の「寺院」です。
戦国時代の永正11年(1514年)現在の「千葉市中田町」に創建されたそうです。
江戸時代の寛文9年(1669年)に「埴谷」出身であった9代目「住職」・「日禅上人」の時に「埴谷領主」、「井上筑後守政清」の「寄進」により現在の地に移されたそうです。
今回の「催し」では、「山武市」の「市指定文化財」である「日禅上人像」を公開します。
「妙宣寺」は、「山武市埴谷」にある「日蓮宗」の「寺院」です。
室町時代の康安元年(1361年)「埴谷城主」「城主備前寺重善(はにやびぜんのかみしげよし)」により建立され、「日英上人」が開山しました。
また「立正治国論」を著し、「将軍」「足利義教」をいさめたため、「焼き鍋」をかぶらされても「信念」を貫き通した「日親上人」(通称「なべかんむり日親」)が誕生した「寺」として知られています。
今回の「催し」では、「山武市」の「市指定文化財」である「釈迦如来」・「多宝如来坐像」「四菩薩坐像」を公開します。
「蓮花寺(れんげじ)」は、「匝瑳市大浦」にある「真言宗智山派」の「寺院」です。
今回の「催し」では、「匝瑳市」の「市指定文化財」である「弘智法印坐像」を公開します。
また「蓮花寺」では、「特別行事」として5月27日の午前中に「密厳流御詠歌」を行うそうです。
「妙光寺」(4月2日のブログ参照)は、「香取郡多古町」にある「日蓮宗」の「寺院」で「山号」は「妙院山」です。
「妙院山妙光寺」は、400〜500の「檀家」を有する「多古町」最大の「日蓮宗」の「寺院」だそうです。
今回の「催し」では、「千葉県」「県指定文化財」「妙見菩薩倚像」を公開します。
「宝金剛寺」は、「佐倉市直弥」にある「真言宗」の「寺院」です。
「宝金剛寺」の「御本尊」は「大日如来」で、「由緒」によりますと鎌倉時代初期の建仁3年(1203年)「将軍」「源頼家」が、「北条時政」を「奉行」に命じ創建されたと伝えられています。
今回の「催し」では、「十一面観音立像」他を公開します。
また「宝金剛寺」では、「特別行事」「仏像造り教室」の「作品展示会」を行うそうです。
(27日は行事の為に、10時45分〜16時半の公開なのだそうです。)
また「山武市歴史民族資料館」では、「千葉県」の「県指定文化財」である「銅造善光寺式阿弥陀如来像」、「山王七尊懸仏」を公開します。
また「第6回山武市内社寺特別公開」では、「見学バス」を運行。
開催日時は5月26日(土)・27日(日)10時〜16時半頃、定員は各日40名までで、「参加費」「無料」で「昼食」は各自で用意することだそうです。
「集合場所」は「JR成東駅」だそうです。
参加申し込みは「勝覚寺」へ「往復はがき」、「ファックス」又は「e-mail」にて申し込みとなるそうです。
(下記詳細「勝覚寺」参照)
「山武市」と近隣で行われる「寺社」の「特別公開」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第6回山武市内社寺特別公開」詳細
開催日時 5月26日(土)・27日(日) 10時〜16時
開催会場
「五所神社」
所在地 山武市蓮沼イ1904
問合わせ 五所神社 0475-86-2324
「極樂寺」
所在地 山武市蓮沼ハ1033
問合わせ 極樂寺 0475-86-2036
「西岡観音堂」
所在地 山武市蓮沼西岡
「勝覚寺」
所在地 山武市松ヶ谷イ2058
問合わせ 勝覚寺 0475-84-0248
FAX 0475-84-2462
e-mail shubun.kosugi@gmail.com
「浪切不動院」
所在地 山武市成東2551
問合わせ 浪切不動院 0475-82-2176
「福星寺」
所在地 山武市成東2366
問合わせ 福星寺 0476-23-0104
「元倡寺」
所在地 山武市成東2697
問合わせ 元倡寺 0475-82-2176
「宝聚寺」
所在地 山武市川崎108
問合わせ 宝聚寺 0475-82-1760
「長光寺」
所在地 山武市植谷1175
問合わせ 長光寺 0475-89-1046
「妙宣寺」
所在地 山武市植谷1396
問合わせ 妙宣寺 0475-89-1282
「蓮花寺」
所在地 匝瑳市大浦1128
問合わせ 蓮花寺 0479-73-1282
「妙光寺」
所在地 香取郡多古町多古2550
問合わせ 妙光寺 0479-79-2920
「宝金剛寺」
所在地 佐倉市直弥172
問合わせ 宝金剛寺 043-498-2515
「山武市歴史民族資料館」
所在地 山武市殿台1715
問合わせ 山武市歴史民族資料館 0475-82-2842
問合わせ 山武市教育委員会生涯学習課 0475-80-1451
備考
「第6回山武市内社寺特別公開」に先立ち、「山武市成東文化会館のぎくプラザ視聴覚室」(「山武市役所」隣)にて「講演会」「幻の大寺真行寺 古代と中世」が行われました。
なお「講演会」の「講師」には「笹生衛」氏(國學院大學教授)と「浜名徳順」氏が招かれ、行われたそうです。
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| 地域情報::九十九里 | 06:23 PM |
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2012,05,18, Friday
本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」の「観光スポット」「九十九里ハーブガーデン」です。
「ハーブ」(英語・herb)は、「草」を意味する「ラテン語」(herba)に由来する「言葉」です。
一般に「ハーブ」という場合、特に「ヨーロッパ」で「薬用」の「薬草」や「スパイス」等として有用な「植物」を指します。
「野菜」や「穀物」のように大量に生産される物や、「花卉(かき)」と呼ばれる「観賞植物」は除外されるのが普通で、「香り」や「辛味」、「苦味」などの「風味」を楽しむために少量用いられる「キッチンハーブ」を指すことが多いです。
「劇薬」として有用なものも含むため、いわゆる「有毒植物」も「ハーブ」に含まれ、「使用」や「栽培」に「許可」が必要なものもあります。
「語源」からすると、元々「木本植物」は「有用植物」ではあっても「ハーブ」ではなかったと思われるが、現在では「ローズマリー」や「ローリエ」等、「木本植物」であっても、一般に「ハーブ」として扱われるものも多いです。
また「ヨーロッパ」とは関係がなくても、「薬用」や「調味用」に小量使われる「草」も「ハーブ」と呼ばれています。
また「ローズヒップ」(「バラ」の「果実」)の様に、「植物」全体としては通常「ハーブ」には含まれないが、その「実」や「花弁」等の「有用部分」のみを指して「ハーブ」と呼ぶようなものもあり、一般的な「植物名」とは別に、「ハーブ」等として利用する時に使用される固有の名前を持つものも多いです。
「ハーブ」は、「人々」が「暮らし」に活かせる「植物」を時間をかけて見つけ出し「薬」、「料理」、「お茶」、「ポプリ」等として利用されてきました。
現在も「イギリス」では「ハーブガーデン」を始めとした「ハーブ」の「知識」が多く、約30年前より「代替医療」として「国家政策」としても積極的に使用が推進されているそうです。
また「ヨーロッパ」における「ハーブ」の「知識」は、「移民」との「接触」によって「北米先住民」にも伝わり、「北米先住民」の使う「ハーブ」に、「ヨーロッパ」を原産とする「セージ」が含まれていることからも証明することができるようです。
今回ご紹介する「九十九里ハーブガーデン」は、四季折々の「花々」で溢れ、150種類〜200種類の「オーガニックハーブ」を生育し、「ハーブ」を楽しめると共に、「ハーブ関連」の「商品」も多数揃えている「観光スポット」です。
「九十九里ハーブガーデン」は、3000坪の「敷地」内に「ガーデン」、「レストラン」「ラ パニエ」、「苗ショップ」、「オートキャンプ場」などがあり、「ガーデン」では、日常的に利用されているものはもちろん、馴染みの薄い「ハーブ」なども沢山紹介しています。
また「九十九里ハーブガーデン」園内は「平坦」で「年配の方」から「子ども」まで安心して利用でき、それぞれの「効果」・「効能」をもつ「ハーブ」は「西洋の漢方薬」といわれています。
「九十九里ハーブガーデン」では、「春夏秋冬」、「季節」の「花々」を眺めながら寛(くつろ)いだり、「ハーブ」にふれて「香り」を楽しんだり、「自然」を感じながらリラックスできる「時間」を自由なスタイルで楽しんでいただけるそうです。
「九十九里ハーブガーデン」では、「ハーブ」の「代名詞」「ラベンダー」の「摘み取り」、爽やかで優しい「ラベンダー」の「香り」受けながらの「ハーブ狩り」ができます。
「ハーブ狩り」では、「ハーブ摘み」自体の「癒しの時間」、「摘んだハーブ」を持ち帰り「自分」の「部屋」(家)に飾る「喜び」、その後に「ドライフラワー」として活用し楽しめるそうです。
なお「ラベンダー」の「摘み取り時期」は6月中旬位からだそうです。
「九十九里ハーブガーデン」の「施設」の中でも人気なのは、「ハーブ体験工房」です。
「ハーブ体験工房」では、いろいろな「香り」を楽しむことができ、また「九十九里ハーブガーデン」には「ハーブ」の「特性」や「効能・効果」など「ハーブ」の「知識」を持ち、「ハーブティー」の「スキル」なども身に付けている「ハーブ」の「田舎博士」「金沢」氏が、「ハーブの説明」をされており、「ハーブ」についての「知識」を得ることができます。
また「ハーブ体験工房」では、「リースづくり」、「ハンドクリームづくり」、「リップクリームづくり」、「オードトワレづくり」、「素焼きペイント」などが行われています。
その他「九十九里ハーブガーデン」「レストラン」「ラ パニエ」では、「園内」で栽培された「オーガニックハーブ」を使った「料理」や「ハーブティー」を味わうことができます。
また「九十九里ハーブガーデン」では、専属の「パティシエ」が作る「季節」の「フルーツ素材」を最大限引き出す「オリジナルスイーツ」が好評を博しているそうです。
「九十九里ハーブガーデン」の「パティシエ」は、本年(2012年)1月28日に行われました「いちごの里さんむS1グランプリ」「苺一会(いちごいちえ)」(1月25日のブログ参照)で「初代優勝商品」を受賞した「クレープ・オ・シュミセ」(2月5日のブログ参照)を作製・出品したことで知られています。
「九十九里ハーブガーデン」「園内」でも「クレープ・オ・シュミセ」は、1日限定30個の販売していて、連日午前中に完売となる「大人気商品」であったようでしたが、5月14日(月)をもって、今シーズンの「販売」を終了しているそうです。
(「国産苺」の「調達」が困難な為なのだそうです。)
その他、「キャンプ」、「バーベキュー」、「ショップ」等「施設」も充実しています。
「ハーブ摘み」ができ、人気の「ハーブ体験工房」が楽しめ、「無農薬ハーブ」を使った「レストラン・カフェ」が好評の「九十九里ハーブガーデン」。
「五感」を癒しに「九十九里」の「人気スポット」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「九十九里ハーブガーデン」詳細
所在地 山武郡九十九里町片貝4477-2
営業時間 10時〜20時
(レストランラストオーダーは通年19時半)
定休日 毎火曜日 (祝日の場合、翌日に振替)
問合わせ 九十九里ハーブガーデン 0475-76-6581
備考
「九十九里ハーブガーデン」には、「犬」と楽しめる「ドックラン」や、のびのびと安心安全な「子供広場」(「ターザンロープ」・「すべり台」・「小動物コーナー」・「多目的広場」)があり、「家族」で楽しめることができるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1115 |
| 地域情報::九十九里 | 11:31 AM |
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2012,05,11, Friday
本日二つ目にご紹介するのは、「九十九里町」(「旭市」〜「いすみ市」)を中心として「千葉県」を代表する「海岸」「九十九里浜(くじゅうくりはま)」です。
「九十九里浜」は、「千葉県」「房総半島」東岸にある「刑部岬」(2011年1月27日のブログ参照)と「大東崎」の間の「太平洋」に面している「全長」約66キロメートルの「海岸」で、「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」に選定されています。
「九十九里浜」の「古名」は「玉浦」(「玉の浦」)ですが、「源頼朝」の「命」で「6町」を「1里」として、「1里」ごとに「矢」を立てたところ99本に達したという「伝承」から「九十九里浜」と言われるようになったとの「説」が有名である。
古くから用いられていた「長さ」の単位の「1里」は「6町」(「1町」は約109メートル)であり、109メートル×6町×99里=約647キロメートルなので、実際にほぼ「99里」なのだそうです。
また「九十九里浜」中央とされる「山武市蓮沼」には「箭挿神社」があり、その故事に因(ちな)んで、「矢指浦」の「別称」があります。
「九十九里浜」の「歴史」ですが、「貝塚」の他多数の「丸木舟」の出土例があり縄文時代から「人類の活動」の盛んだった「地域」で、「日本列島」に沿って北上する「黒潮」がここを境に「日本列島」から離れる個所であり、「黒潮文化」の「北限」に位置しています。
「古代」には「体系」だった「記録」に欠けるものの、中央部の「栗山川」(2月18日のブログ参照)河口南西側の「横芝光町屋形」はその「地名」が「上総介平良兼」の「屋形」があったことに由来するとされ「平高望」や「良兼」との、また北東側の「匝瑳市生尾」にある「老尾神社」(式内社)は「物部小事」との関係が伝えられており、10世紀以前には「桓武平氏」(坂東平氏)や「操作物部氏」(物部匝瑳連)の「拠点」があったとされています。
「大阪冬の陣」の前年の慶長18年(1613年)、「徳川家康」の「命」により、「江戸城」と「九十九里浜」の中央を結ぶ、ほぼ一直線の「道路」が作られました。
(「鷹狩」を名目とした「軍事プレゼンス」とされています。)
このルートは「大政奉還」後、「小間子牧」の「開墾」(鍋島藩)、「陸軍連兵場」=現在の「自衛隊」「下志津駐屯地」(明治新政府)、「房総導水路」「東金ダム」(水資源開発公団)などによって分断されたが、「山武市小松」からが、「千葉県道124号緑海東金線」(砂押県道)、「船橋」までは、「千葉県道69号長沼船橋線」(「船橋」から「江戸城」までは「京葉道路」)として現存しています。
また江戸時代には、現在の「白子町」や「大網白里町」、「九十九里町」などの「九十九里浜」の南部の地域では「紀州漁民」の「入植」が盛んとなり、「紀州」との「つながり」と「漁業」による繁栄があり、
「九十九里浜といえば地曳網(じびきあみ)によるいわし漁」
のように言われるようになったそうです。
また「栗山川」は、「サケの回帰の南限の川」とされ、「親潮」の影響を受ける「南端」の「地域」でもあります。
「栗山川」上流の旧「山田町」(現「香取市」)の「記録」によれば、「サケ」は昭和32年(1957年)までは「自然遡上」していたとのことです。
その後、「両総用水」と「房総導水路」の「取水堰」(「横芝堰」)のため自力では遡上できなくなっていましたが、平成19年(2007年)に竣工した「横芝堰」の改修に伴い「魚道」が設置され、「堰」上流への遡上が復活されています。
「九十九里浜」には、「海水浴場」がたくさんあります。
北から「旭市」に3つの「海水浴場」、「匝瑳市」に3つの「海水浴場」、「横芝光町」に2つの「海水浴場」、「山武市」に6つの「海水浴場」、「九十九里町」に2つの「海水浴場」、「大網白里町」に3つの「海水浴場」、「白子町」に4つの「海水浴場」、「長生村」に2つの「海水浴場」、「一宮町」に3つの「海水浴場」、「いすみ市」に1つの「海水浴場」があります。
美しい「海岸線」が広がる「九十九里浜」。
晩春、初夏のドライブにお出かけしてみてはいかがでしょうか?
備考
「九十九里浜」は、「アサヒビール株式会社」により助成されている「九十九里浜地域」の「環境保全活動」が行われており、多くの団体の協力もあり、大きな成果があげられているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1105 |
| 地域情報::九十九里 | 07:50 AM |
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2012,04,27, Friday
本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「九十九里町(くじゅうくりまち)」「九十九里町片貝中央海岸」で明後日(あさって)の4月29日(祝・日)に開催されます「九十九里町海開き」です。
「九十九里町」は、「山武郡」に属する「町」で、「九十九里浜」のほぼ中央に位置し、「首都圏」から約60km県域にある人口2万人余りの町です。
昭和30年に「3町村」(「片貝町」、「豊海町」、「鳴浜村作田地区」)が合併し、「九十九里町」が誕生し現在に至っています。
「九十九里町」は古くから「海水浴場」として県内外に「名」をはせ、現在でも「夏季」には、100万人を越す「海水浴客」で賑わっています。
美しい「海岸線」、「波光」きらめく「水平線」、解放観あふれる「九十九里」の「海」は、どこよりも広く、明るく、きれいの3拍子揃った「マリンレジャー」の「宝庫」です。
「マリンスポーツ」をはじめ、「夏」ともなれば、「海水浴」や「地引網」を楽しむ「観光客」で賑わいます。
またシーズンを問わず、この「海」の「爽快感」を味わいたくて「マリンスポーツ」に、遠方からも多くの人たちが訪れます。
また「海釣り」に多くの「太公望」たちで休日はとても賑わうそうです。
「片貝漁港」から出漁する「釣船」も、「ハナダイ」、「ヒラメ」、「イカ」などお目当ての「釣り人」でいっぱいだそうです。
「九十九里町」では、「本州一」早い「海開き」を開催し、「海の安全」を祈願後、楽しいイベントが目白押しです。
「九十九里町海開き」では、「心肺蘇生法デモ」、「マーチング」、「式典」、「ヘリコプターによるパトロール」、「九十九里黒潮太鼓」、「郷土芸能屋形獅子舞保存会」、「宝さがし」(景品多数)が行われるそうです。
「心肺蘇生法デモ」は、「九十九里ライフセービングクラブ」が行い、「ヘリコプターによるパトロール」は「銚子海上保安部」が実施するそうです。
なお、4月29日(祝・日)当日が雨天の場合は、「式典」のみ行うそうです。
「海」の「観光シーズン」の「幕開け」を告げる「九十九里町海開き」。
「晩春」「初夏」を告げる「恒例行事」の行われる「九十九里町」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「九十九里町海開き」詳細
開催日時 4月29日(祝・日) 9時半〜
開催会場 九十九里町片貝中央海岸 山武郡九十九里町片貝6928地先
問合わせ 九十九里町観光協会 0475-76-9449
備考
「九十九里町海開き」が行われる「九十九里町」のとなりまち「山武市」の「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日のブログ参照)では、4月28日(土)・4月29日(祝・日)に「山武市復興祈念」「えがおミニトレinさんむ」〜とどけ!さんむの元気!!〜が開催されます。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1081 |
| 地域情報::九十九里 | 11:51 AM |
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2012,04,24, Tuesday
本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「大網白里町(おおあみしらさとまち)」「小中池公園(こなかいけこうえん)」で開催中(〜5月6日)の「鯉のぼりまつり」です。
「大網白里町」は、「千葉県」北東部に位置する「まち」で、「太平洋」(九十九里浜)に面し、「九十九里平野」の中央に位置しています。
「大網白里町」は「房総半島」の付け根の「太平洋」岸(九十九里浜)に面しており、「県庁所在地」である「千葉市」の「東隣」に位置しています。
「大網白里町」は「東京都心」から50〜60km圏域に位置し、東西に細長い町の「西部」は「大網地区」である「丘陵部」、「中央部」は「増穂地区」である広大な「田園部」、「東部」は「白里地区」である「海岸部」を有しています。
「大網白里町」の「隣接自治体」は「千葉市」、「東金市」、「茂原市」、「山武郡九十九里町」、「長生郡白子町」となっています。
「小中池公園」は、「大網白里町」の中央部に位置し、周辺は「千葉県立九十九里自然公園」に指定されており、「自然」と「人」が触れ合う「場所」として考えられ、「町民」の「憩いの場」として整備されています。
「小中池公園」の「小中池」は「ため池」で、着工は1933年(昭和8年)で、「第二次世界大戦」の影響等で「工事」が遅延し1947年(昭和22年)に完成した「農業用ため池」なのだそうです。
現在も634ha(ヘクタール)の「水田」の「灌漑用水」として利用されています。
「小中池公園」の「小中池」の周りの「遊歩道」や「公園」の随所に沢山の「桜」(ソメイヨシノ)があり、「お花見」もでき、「小中池公園」「遊歩道」沿いには、「桜」のほか、「紫陽花(あじさい)」、「紅葉(もみじ)」が植樹されています。
また全長約90mの「ローラー滑り台」や「アスレチック遊具」等で遊ぶことができるので、子供づれの家族で賑わっています。
また「小中池公園」の「池」の周辺では、「コガモ」、「シジュウカラ」、「モズ」、「ウグイス」、「ホオジロ」、「ヒヨドリ」、「ツグミ」などの「野鳥」を観察でき、「池」には「錦鯉」が放流されているそうです。
「小中池公園」では、「春」は「桜」、「秋」は「紅葉」と「四季」を通じて「自然」の「景観」を楽しめ、4月下旬から5月初旬にかけては「名物」の「鯉のぼりまつり」も催されます。
「鯉のぼりまつり」は、「町」の将来を担う子供たちの成長を願い、100匹を超す「鯉のぼり」を掲げ、「地域の住民」に親しまれています。
「小中池」には100匹を超す「錦鯉」が放流され、「池」の周辺には400本を超す「桜」が咲くそうです。
風光明媚な「小中池」「上空」に舞う迫力ある「鯉のぼり」の様を見に「大網白里町」「小中池公園」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「鯉のぼりまつり」「小中池公園」詳細
開催期間 4月20日(金)〜5月6日(日)
開催会場 小中池公園 山武郡大網白里町小中1703
問合わせ 大網白里町都市整備課街路公園班 0475-70-0360
備考
「小中池公園」の「小中池」は、「房総の魅力500選」に選ばれているほか、2010年(平成22年)3月25日に「農林水産省」の「ため池百選」に選定されています。
また「保護運動」として10年ほど前「小中川をきれいにする会」が組織され、「メダカ」や「ゲンジボタル」を呼び戻す「活動」を行っています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1075 |
| 地域情報::九十九里 | 02:27 PM |
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2012,04,20, Friday
本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「守屋酒造」で4月20日(土)・21日(日)に開催されます「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」です。
「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の「4町村」が合併し、誕生しました。
合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「さんぶ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「さんむ」です。
「山武中央合併協議会」によりますと、「さんむ」の「方」が古い「歴史的」な「読み方」であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「さんぶ」に変わってしまったので、重い「歴史」を持った「さんむ」の「方」が、新しい「市」に相応(ふさわ)しいためであるという「由来」があるそうです。
現在の「山武市」の「人口」ですが、56652人(男28255人、女28397人)、「世帯数」21661世帯となっています。
(2012年2月1日現在)
「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる「肥沃(ひよく)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」となっており、「田園地帯」が形成されています。
「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。
「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
近年では、「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。
「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に「数多く」の「いちご園」が「軒(のき)」を連ねており、その「いちご狩りスポット」が「多数」点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、「複数」の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、「多様」な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
「山武市」の「いちご園」の「主」な「栽培品種」ですが、下記の通りとなっています。
ふさの香
とちおとめ
さちのか
紅ほっぺ
章姫
やよいひめ
桜香(おうか)
他にも「希少品種」も含め、「色々」あります。
「守屋酒造」(2011年4月16日のブログ参照)は、「山武市」にある「日本酒」、「純米焼酎」を製造する「酒蔵」で、「屋号」は「守屋酒造株式会社」、「守屋酒造」の「キャッチコピー」が「千葉発日本一の夢」となっています。
「守屋酒造」ですが、上記のように「日本酒」、「純米焼酎」と2本立てで営まれており、「地酒」の「製造」と、「販売」に従事しています。
「守屋酒造」の「創業」・「歴史」ですが、明治年間に「山梨県」より「現住所」に移り住むことより始まります。
「守屋酒造」ですが、1893年(明治26年)10月1日創業、1916年(大正5年)「純米焼酎」「盛盛」を発売、1941年(昭和16年)「本蔵」として「昭和蔵」を建設、1843年(昭和18年)「創業50周年」を迎えています。
1951年(昭和26年)改組し、「個人商店守屋酒造」より、「守屋酒造株式会社」となり、1983年(昭和59年)「千葉県米」による
「守屋酒造」「酒蔵」ですが、1941年(昭和16年)に建設され、「白壁」を利用した「木造造り」で、「酒蔵コンサート」が「今」も開催されている古い「酒蔵」で、「酒蔵コンサート」「ステージ」「横」には、現在も使用している「タンク」があるそうです。
「タンク」の「後方」には、「染め抜き」の大きな「地酒」の「文字」があり、「守屋酒造」「酒蔵」の「広さ」ですが、12間×4間の約50坪となっており、「守屋酒造株式会社」には、その他、昭和後期「建設」の「蔵」もあるそうです。
「守屋酒造」の「酒蔵コンサート」の「趣旨」ですが、「地方都市」から「文化」を考え、発信する「むらおこし」に加え、
「観光とは、その土地土地に訪れ、各地の光を観て歩く事」
との「考え」から「千葉県」「九十九里」と、そこにある「酒蔵」の「輝き」を味わってもらおうと言う「趣旨」から開催しているそうです。
「地酒舞桜酒蔵コンサート」ですが、「第1回」の1992年(昭和57年)から数えて、今年(2012年)で「第21回」を数える「酒蔵コンサートイベント」となっています。
「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」の今年(2012年)の「テーマ」ですが、「“絆”今をつなぐ」だそうです。
「酒蔵」、「伝統」とは、「縁」によって育まれたものであり、「人間関係」はもとより、「地域」、「歴史」によって織り成されたものと考え、「守屋酒造」「地酒舞桜酒蔵コンサート」では、「先人ら」の「教え」と「地域」、「人間関係」を深く受け止めた「コンサート」の「開催」を目指しているそうです。
「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」ですが、4月20日(土)・21日(日)の「2日間」開催で行われるそうです。
「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」の「出演者」ですが、「城西大学ジャズサークル」、「齋籐純一」さん、「ソプラノ」「東中千佳」さん、「テノール」「土崎譲」さん、「ピアノ」「吉田貴至」さんとなっています。
「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。
4月20日(土)
14時00分〜 未来をつなぐ“絆” 城西国際大学ジャズサークル
*入場無料
4月21日(日)
14時00分〜 地域を繋ぐ“絆” 山武市出身個性輝くジャズプレーヤー 齋籐純一さん
*入場無料
16時00分〜 歴史をつなぐ“絆” ウ゛ェルディー生誕200年
ソプラノ・東中千佳さん テノール・土崎譲さん ピアノ・吉田貴至さん
*入場料1000円
「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」の「開催」される「守屋酒造」では、その他「酒蔵」ならではの「イベント」盛り沢山だそうです。
「山武市」の「老舗蔵元」「守屋酒造」で開催される「恒例」の「酒蔵コンサート」「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」。
この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」詳細
開催日時 4月20日(土)14時〜・21日(日)14時〜
開催会場 地酒舞桜守屋酒造 山武市蓮沼ハの2929
問合わせ 地酒舞桜守屋酒造 0475-86-2016
備考
「第21回地酒舞桜酒蔵コンサート」ですが、4月2日の10時00分から「予約」「受付」開始となっています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2571 |
| 地域情報::九十九里 | 09:31 AM |
|
2012,04,16, Monday
本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「山武市」「守屋酒造(もりやしゅぞう)」で4月21日(土)・22日(日)に開催されます「地酒舞桜酒蔵コンサート」です。
「守屋酒造」(2011年4月16日のブログ参照)は、「山武市」にある「日本酒」、「純米焼酎」を製造する「酒蔵」で、「屋号」は「守屋酒造株式会社」で「キャッチコピー」が「千葉発日本一の夢」です。
「守屋酒造」は「日本酒」、「純米焼酎」と2本立てで営まれており、「地酒」の「製造」と「販売」に従事しています。
「守屋酒造」の「創業・歴史」ですが、明治年間に「山梨県」より「現住所」に移り住むことより始まります。
1893年(明治26年)10月1日創業、1916年(大正5年)「純米焼酎」「盛正」を発売、1941年(昭和16年)「本蔵」として「昭和蔵」を建設、1843年(昭和18年)創業50周年を迎えました。
1951年(昭和26年)改組し、「個人商店守屋酒造」より「守屋酒造株式会社」となり、1983年(昭和58年)「千葉県米」による「純米大吟醸」「しだれ桜」を発売、1987年(昭和62年)「県内有数規模」の「冷蔵庫」を併設した「仕込み蔵」を建設、稼動開始、これにより「大型タンク」での「貯蔵」が可能になり、「品質」の向上・安定を図り、1990年(平成2年)「級別」の「廃止」に伴い、「千葉の地酒」「舞桜」を販売。
旧「銘柄」「浪速盛」は、「上撰」、「佳撰」として継続的に販売、1991年(平成3年)「創業100周年プロジェクト」「地酒舞桜百年の雫」を販売開始、1992年(平成4年)「地酒舞桜」「酒蔵コンサート」開催、1993年(平成5年)創業100周年を迎えました。
1997年(平成9年)「地酒舞桜」「純米酒」の「原料米」を100%「千葉県産米」に移行、2005年(平成17年)「原料米」を「県内初」の100%「千葉県産米」に移行し現在に至っています。
「守屋酒造」のポリシーは「地酒は、地の米、地の水、地の気候風土が醸し、地の人情が育てる酒」で、「純米酒」に「力」を入れており、「千葉県産米」100%の「清酒作り」を行う唯一の「酒蔵」なのだそうです。
熟成して出す「辛口純米酒舞桜」(純米原酒)は、「酒蔵来店者」に最も人気があります。
「守屋酒造」「代表銘柄」(ブランド)は、「純米大吟醸」「舞桜」、「辛口純米」「舞桜」、「こだわり純米」「舞桜」、「純米大吟醸」「しだれ桜」、「上撰辛口」「浪速盛」、「純米焼酎」「九十九里物語」などとなっています。
「守屋酒造」「酒蔵」は、1941年(昭和16年)建設され、「白壁」を利用した「木造作り」で、「酒蔵コンサート」が今も開催される古い「酒蔵」で、ステージ横には、現在も使用している「タンク」があります。
その後方には、染め抜きの大きな「地酒」の「文字」があり、広さは12間×4間の約50坪あり、その他昭和後期建設の「蔵」もあります。
「守屋酒造」の「酒蔵コンサート」の趣旨ですが、「地方都市」から「文化」を考え、発信する「むらおこし」に加え、「観光とは、その土地土地を訪れ、各地の光を観て歩く事」との「考え」から「千葉県九十九里」とそこにある「酒蔵」の輝きを味わってもらおうと言う趣旨から開催しているそうです。
「地酒舞桜酒蔵コンサート」は、今年で「第1回」の1982年から数えて「第20回」を数える「イベント」です。
今回は副題として「届け!山武の元気!」とあるように、昨年(2011年)「東日本大震災」のため、中止となった「酒蔵コンサート」ですが、本年はパワーアップして開催するそうです。
「地酒舞桜酒蔵コンサート」では、「山武市立成東東中学校ブラスバンド」「ムーンセレナーデ」他「無料コンサート」や「成東出身」「ジャズプレーヤー」「齊藤純一」「無料コンサート」、「城西国際大学ジャズサークル」「無料コンサート」、「大人気グループ」「Jソロイスツ」「ビビデバビディブー」他「料金」2000円となっており、その他にも「酒蔵」ならではの「イベント」が盛り沢山だそうです。
「山武市」の「老舗蔵元」が開催している「地酒舞桜酒蔵コンサート」。
この機会に「守屋酒造」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「地酒舞桜酒蔵コンサート」「守屋酒造」詳細
開催日時 4月21日(土) 14時〜17時
4月22日(日) 14時〜18時
「酒蔵コンサート」スケジュール
4月21日(土) 14時〜 「山武市立成東東中学校ブラスバンド」 (入場無料)
4月21日(土) 15時〜 「ジャズプレーヤー」「齊藤純一」コンサート (入場無料)
4月22日(日) 14時〜 「城西国際大学ジャズサークル」 (入場無料)
4月22日(日) 16時〜 「東京学芸大学」出身「Jソロイスツ」 (入場料 2000円)
開催会場 守屋酒造 山武市蓮沼ハ2929
問合わせ 守屋酒造 0475-86-2016
備考
「地酒舞桜酒蔵コンサート」では、同時開催で「フリーマーケット」を行うそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1061 |
| 地域情報::九十九里 | 09:12 PM |
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