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「木積藤箕民俗文化財4周年」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「八日市場公民館」で3月2日(土)・3日(日)に開催されます「木積藤箕民俗文化財4周年」です。

 「匝瑳市」は、平成18年1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあります。
 「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。

 「匝瑳市」の「総面積」は、101.78平方kmで、みどり豊かな恵まれた「大自然」と「歴史」がある「まち」です。
 「匝瑳市」の「北部」は、「谷津田」が入り組んだ複雑な「地形」の「台地部」となっており、「里山」の「自然」が多く残されています。
 「匝瑳市」の「南部」は、「平坦地」で「市街地」を除いてほとんどが「田園地帯」となっており、「白砂青松」の続く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京周辺」に比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」となっており、「冬」でもほとんど「降雪」は見られないそうです。

 「八日市場公民館」は、「公民館」と「図書館」が一体となった「匝瑳市」の「公共施設」で、「企画展示用」の「ギャラリー」もあり、幅広く利用されています。
 「八日市場公民館」は、「鉄筋コンクリート造」(一部鉄骨造)3階建てで、「敷地面積」8574.23平方m、「建築面積」2705.02平方m、「延床面積」5485.76平方mの「建物」です。

 「八日市場公民館」の「施設内容」ですが、1階は、「第1講座室」、「小会議室」、「談話ロビー」となっており、2階は「視聴覚室」、「第2講座室」、「第3講座室」(和室)、「料理実習室」、「図書館側」に「和室」、「集会室」があり、3階は「大会議室」(舞台・楽屋付)、「陶工芸室」となっています。

 「木積の藤箕」は、「フジ」、「シノダケ」、「モウソウチク」で作られる「伝統」の「品」で、「匝瑳市」「木積地区」に伝わっています。
 「木積の藤箕」は、「見た目」が美しい上、軽くてしなやかで丈夫なため高い「評価」を受けてきました。
 「木積の藤箕」は、大正から昭和初期の「最盛期」には「農家」を中心におよそ100軒で「年間」12万枚生産されていたそうですが、今では主に「民芸品」として「木積箕づくり保存会」が製作しているだけとなっています。

 「木積藤箕民俗文化財4周年」ですが、「八日市場公民館」で行われる「催し」で「木積の箕づくり保存会」が開催しています。
 「木積藤箕民俗文化財4周年」では、「箕づくり実演」と「体験」、「材料」と「道具」の「展示」、「ひょうたん福箕製作教室」などが開催されるそうです。

 「匝瑳市」「木積地区」に伝承されている「木積の藤箕」の「催し」「木積藤箕民俗文化財4周年」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「木積藤箕民俗文化財4周年」詳細

 開催日時 3月2日(土)・3日(日) 10時〜16時

 開催会場 八日市場公民館 匝瑳市八日市場イ2402

 問合わせ 木積箕づくり保存会 0479-73-1514

 備考
 「木積の藤箕製作技術」は、「国」の「重要無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1557 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:35 AM |
「坂田城跡の梅まつり」(横芝光町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「横芝光町」「坂田城跡梅林」で2月17日(日)〜3月17日(日)の期間開催されます「坂田城跡の梅まつり」です。

 「梅」(学名・Prunus mume)は、「バラ科サクラ属」の「落葉高木」、またはその「果実」です。
 「梅」(英・japanese apricot)は、「別名」に「好文木(こうぶんぼく)」、「春告草(はるつげぐさ)」、「木の花(このはな)」、「初名草(はつなぐさ)」、「香散見草(かざみぐさ)」、「風待草(かぜまちぐさ)」、「匂草(においぐさ)」などがあります。

 江戸時代以降、「花見」といえばもっぱら「桜(サクラ)」の「花」を見ることとされていますが、奈良時代以前に「花」といえば、むしろ「梅」を指すことが多かったそうです。
 「梅」より「桜」がより愛好されはじめるのは、平安時代中頃からのことだそうです。

 天文14年(1545年)4月17日に当時の「天皇」が、「京都」の「賀茂神社」に「梅」を奉納したと「御湯殿上日記」にあることにちなみ、「紀州梅の会」が「新暦」の6月6日を「梅の日」に定めています。
 また、古来より「梅の名所」として

 「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」

 と唄われた「岡本梅林」(兵庫県神戸市東灘区岡本)は、「起源」は明確ではありませんが、「山本梅岳」の「岡本梅林記」に「羽柴秀吉」の「来訪」が記されており、寛政10年(1798年)には「摂津名所図会」に「岡本梅林」の「図」が登場するほどの「名所」であったそうです。

 「横芝光町」の「ふれあい坂田池公園」の隣に「県下最大級」の「坂田城跡梅林」があり、凛とした「純白」の「花」を咲かせる1500本の「梅」の「巨木」がくる人々をお出迎えしています。
 もともと「坂田城跡」の「梅林」は、「坂田城跡梅林組合」が「梅酒」や「梅加工品」用に栽培している「耕作地」であって、「観光梅林」ではなかったため、知る人ぞ知る隠れた「梅林」だったそうです。

 しかし「坂田城跡梅林」は、「樹齢」が約50年で一本一本が10m以上にも及ぶ「梅」の「巨木」があることから、「テレビ放映」や「雑誌」等による「掲載」で有名となりました。
 「坂田城跡梅林」は、一躍有名になると、「県下最大級の梅林」として「関東近県」にまで知られわたるようになるとともに、「観梅客」で賑わうようになっていきました。

 「坂田城跡梅林」は、「JR総武本線」「JR横芝駅」から「北西」1.8km「徒歩」で約25分の「ふれあい坂田池公園」に隣接する「坂田城跡」にあります。
 「坂田城」は15世紀の中頃、「千葉氏」によって築城されたものといわれ、「本丸」、「一の丸」、「二の丸」、「三の丸」、「四の丸」で構成され、「台地」全体にわたっており、400年以上破壊されることなく当時の「遺構」が現存する「千葉県内」でも貴重な「城跡」なのだそうです。
 「坂田城跡」の「杉木立」の「本丸跡」を過ぎると見事に手入れされた「老木の梅林」が少しずつ見えてきて、「坂田城跡梅林」の「中心地」は「本丸」から約1km先の「四の丸」付近にあります。

 「坂田城跡の梅まつり」を主催している「坂田城跡梅林組合」と「横芝光町観光協会」は、「坂田城跡梅林」の「魅力」を知っていただくために、「イベント」を開催しています。
 「坂田城跡の梅まつり」では、期間中「梅農家」(坂田城跡梅林組合)による「手作り」の「梅加工品」や「漬物」の「直売」のほか、「横芝光町」の「地元特産物」の「販売」も予定されています。
 ちなみに「坂田城跡」の「梅加工品」は、「坂田城跡梅林組合」でしか買うことができず、「梅農家」の皆さんが愛情・真心を込めて作った「梅加工品」は、「合成着色料」や「保存料」は一切使っておらず、「昔」ながらの「味」を楽しめるそうです。

 また「坂田城跡の梅まつり」では、期間中の「土曜日」・「日曜日」には「菜雑煮」が振る舞われるほか、「プチ茶道体験」、「昔」の「遊び体験」など「お子様」と一緒にお楽しみいただける「イベント」も行われます。
 (天候等により中止する場合がありますので、ご注意下さい。)

 「坂田城跡の梅まつり」の「梅の花」を楽しんだ後、車で10分程行くと「横芝光町」の「特産物」が揃う「ひかり直売所」(2012年6月25日のブログ参照)があります。
 「ひかり直売所」は、「地元」「横芝光町商工会」が実施した「むらおこし事業」が「きっかけ」で設立された「直売所」です。
 「ひかり直売所」の取り扱っている「新鮮野菜」、「特産品」ですが、「長ねぎ」、「トマト」、「小松菜」、「米」、「切り餅」、「卵」、「地酒」、「サンドイッチ」、「植木」、「花壇用草花」、「ポット苗」、「切り花」、「生花」、「ねぎのど飴」、「ねぎ入りソーセージ」、「純米酒」「光鬼米」となっています。

 「風情」あふれる「風景」が楽しめる「梅林」「坂田城跡梅林」で開催される「春」の「訪れ」を告げる「恒例」の「催し」「坂田城跡の梅まつり」。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「坂田城跡の梅まつり」詳細

 開催期間 2月17日(日)〜3月17日(日)

 開催時間 9時〜15時

 開催会場 坂田城跡梅林内 横芝光町坂田

 問合わせ 横芝光町観光協会(産業振興課内) 0479-84-1215

 備考
 「坂田城跡の梅まつり」は、「荒天」の「場合」は中止となります。
 「ふれあい坂田池公園」、「坂田城跡梅林」から「ひかり直売所」に向かう途中で、「横芝光町」の「中央」を流れる「栗山川」()を渡ります。
 「栗山川」は、「鮭(サケ)」の「遡上(そじょう)」する「南限」の「川」とされており、毎年「サケの里親募集」や「放流式」、「秋」には「鮭」の「捕獲見学会」が行われているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1545 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:36 AM |
「亀崎の如意輪参り」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「稲生神社」で2月17日(日)に開催されます「亀崎の如意輪参り」です。

 「稲生神社」は、「匝瑳市」「亀崎」にある「神社」で、毎年2月中旬の「日曜日」に「境内」に祀られている「子安神社」で「女性」だけの「仏教行事」「如意輪参り」(2011年2月12日・2012年2月16日のブログ参照)が行われることで知られています。
 「稲生神社」は「国道296号線」が「県道109号線」が交差する「交差点」から「国道296号線」を「南東」へ1.4km進み「右折」し、「道なり」に300m進んだ「右側」にあります。

 「如意輪参り」は、「稲生神社」隣の「亀崎コミュニティーセンター」横の「養淨(寿)寺」から「稲生神社」までを「万燈」を「先頭」に踊りながら練り歩き、更に「稲生神社」「境内」の中で踊ります。
 「如意輪参り」は、「如意輪観音」の「子安信仰」に基づく「安産祈願」の「行事」で、地元の人々によりますと400年の「歴史」があるそうです。

 「亀崎の如意輪参り」は、江戸時代から続く「安産祈願」の「行事」で、「女人講」の「子安信仰」から始まったとされ、上記のように「稲生神社」「境内」に祀られた「子安さま」に踊りながら詣でるそうです。

 「如意輪参り」出発前「養淨(寿)寺」(亀崎コミュニティーセンター)に、昼過ぎ、艶(あで)やかに着飾った「着物」にお揃いの「襷(たすき)」をかけた「踊り手」の「女衆」と「囃子方」をつとめる「男衆」が集まります。
 そして「養淨(寿)寺」を出た「女人講」は、400mほど離れた「稲生神社」まで、短い「道中」を「大杉囃子」などを踊りながら歩きます。
 その際は、「大榊」を「先頭」に、「花万燈」、「踊り」の「行列」が続きます。
 (「女人講」ですが、現在「亀崎の如意輪参り保存会」の「皆さん」が継承しており「匝瑳市」の「無形民俗文化財」に指定されています。)

 「稲生神社」「境内」の小さな「子安社」には、「三種」の「軸物」(「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」「子安観音」「如意輪観音」)を吊るして飾り、「御神酒(おみき)」と「おにぎり」が供えられて、「稲生神社」に到着後「女人講」は、「習わし」により「境内」の「子安社」を「時計回り」に三周しながら、「大杉囃子」に合わせて踊るそうです。

 「大杉囃子」が踊り終わると、次に「奉納踊り」として「いそべ」「松かざり」「大漁節」の「三曲」を「稲生神社」「社殿」前で「男衆」が演奏、「女人講」全員が「お囃子」に合わせて「子安社」の前に並んで「踊り」を奉納。
 奉納後、「女性たち」が「安産祈願」の「御神酒」をいただき、「供え物」の「おにぎり」を「参詣者」に配って終了となるそうです。

 江戸時代より伝わる「匝瑳市」「豊栄地区」「亀崎」に伝わる「伝統行事」「亀崎の如意輪参り」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「亀崎の如意輪参り」詳細

 開催日時 2月17日(日)12時〜

 開催会場 稲生神社 匝瑳市亀崎130

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「如意輪観音」の「姿」は、「観音菩薩」が「如意宝珠」の「三昧」(「精神」を集中して「心」を乱さない状態)に入った「姿」ともいわれ、「柔和(にゅうわ)」な「姿」から「女性」の「徳」を表現し、「如意輪観音」を祀る「女人信仰」の「十九夜講」(「女性」は「お産」や「月経」で穢(けが)れた「身」だから「死後」は「血の池地獄」に落ちるとされ、救済されるには「女人講」に集まって「如意輪観音菩薩」に祈るようにと「各宗派」が説いていたそうです。) が江戸時代後期に「安産」や「子育て」の「子安信仰」に変化していったようです。
 「千葉県」「北部」には「子安塔」も多く、「女人講」が盛んであったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1543 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:56 AM |
「コノキ・ミクオの詩と芸術展〜3・11以後の詩を中心に〜」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で2月1日(金)〜3月24日(日)の期間開催されます「コノキ・ミクオの詩と芸術展〜3・11以後の詩を中心に〜」です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「芸術家」「此木三紅大(コノキミクオ)」氏の「アトリエ」と「住居」の「一部」を開放・公開した「私設美術館」です。
 「松山庭園美術館」は「東総地域」の「文化」の「発信地」として1998年3月に設立されました。

 「松山庭園美術館」の「展示品」は、数々の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示されており、「収蔵作品」には、「ヨーロッパ絵画」、「国内著名作家作品」などがコレクションされ、「茶道具」、「琴コレクション」などがあります。

 「松山庭園美術館」「庭園」内には「地域」の「文化交流」の「拠点」としての「企画展示室」、「長屋門」、「見晴らし亭」、「茶室」などが点在し「四季折々」の「自然」を愛でながら「野外彫刻」も楽しめるようになっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」ですが、約2千坪の「敷地」があり、「苔」と「紅葉」の「純和風」の「庭園」と、「芝生」に「松」を配した「洋風」の「庭園」があります。
 また「松山庭園美術館」「庭園」の「裏」には、「高さ」11m、「根回り」3.1mの「大桑」が聳え、「黒松」、「枝垂れ萩」、「紅葉の林」などの「樹木」や「さつき」、「椿」、「桜」、「百日紅(さるすべり)」、「桔梗(ききょう)」などの「草木」があり、「四季」を通して楽しめるそうです。

 「芸術家」「コノキ・ミクオ」氏は、「画業」60年の「キャリア」の中で、「油絵」や「ガンダ彫刻」などなど、その「制作スタイル」も多様で、「平面」と「立体」の間を「自由」に行き来する「姿」には、「目」を見張るものがあるそうです。
 「コノキ・ミクオ」氏の「画家」の「予定表」兼「日記帳」には、「文字」と同じ「分量」の「絵」が「いたずら書き」のように描かれています。
 その中に書かれた「詩」は「愚痴」であり、「希望」であり、「人生そのもの」で、「心の叫び」が聴こえてくるようです。

 「コノキ・ミクオ」氏は、1985年には初めての「詩集」「アトリエの茶郎」を上梓されています。
 今回発表する「詩」は「3・11」という「大震災」を「契機」に、「芸術」は「人」を救うことができるのか、一体何ができるのだろうかという「芸術家」としての「葛藤」、「憤り」や「願い」が「赤裸々」に綴られた「詩」を中心に紹介するものだそうです。

 今回の「コノキミクオの詩と芸術展〜3・11以後の詩を中心に〜」のために制作した約30点の「絵」と「詩」の「コラボレーション」と、「油絵」、「ガンダ彫刻」をともに展示しているそうです。
 また、この度(たび)「コノキミクオ詩集〜猫屋敷〜」が刊行されましたので、あわせてお楽しみいただけるそうです。

 「表現」は「多様」でありながらも、共通しているものは「コノキ芸術」の「根本」に流れている「生命讃歌」の「心」であり、「気持ち」が沈みがちな今日、一服の「妙薬」としての「力」を発揮するものだと思っているそうです。
 「コノキ・ミクオ」氏は、「芸術」は本来、「人」を感動させる「力」を持っているものと信じています。

 なお「コノキ・ミクオの詩と芸術展〜3・11以後の詩を中心に〜」では「期間中」に「コノキ・ミクオ」の「詩」の「朗読会」があり、2月10日(日)14時〜15時、3月10日(日)14時〜15時で開催されます。
 「詩」の「朗読会」は、「入館料」のみで、「自由」に参加できるそうです。

 「四季折々」の「庭園」の中、「芸術家」「此木三紅大」氏の「作品」「コレクション」を愛でることができる「松山庭園美術館」で開催される「展覧会」「コノキ・ミクオの詩と芸術展〜3・11以後の詩を中心に〜」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「コノキ・ミクオの詩と芸術展〜3・11以後の詩を中心に〜」詳細

 開催期間 2月1日(金)〜3月24日(日)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 定休日  月曜〜金曜

 開館日  金・土・日・祝日

 開館時間 10時〜17時

 入館料  大人800円 小中学生400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」では、「コノキミクオの詩と芸術展〜3・11以後の詩を中心に〜」期間中「併催」で、「茶道具名品展」も行われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1540 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:57 AM |
「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で2月10日(日)に開催されます「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年12月21日のブログ参照)は、「都市」と「農村」の「総合交流ターミナル」として開設、「匝瑳市」の「農特産物」である「野菜」、「植木」の「展示」・「即売」や「伝統郷土料理レストラン」の「運営」を行い、年間延べ100万人を超える「来場者数」を誇っている「産地直売所」です。
 「ふれあいパーク八日市場」には、「匝瑳市民」のみならず「市外」からの「来場者」も多く「地域経済」の「活性化」の「一端」を担っている「人気」の「施設」です。

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設運営」ですが、「指定管理者制度」の「導入」により、平成21年度から3ヶ年の「管理」に関する「基本協定」を「匝瑳市」と「ふれあいパーク八日市場有限会社」が結び、また「年度毎」に「年度協定」を結び「施設運営業務」を行っています。

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設運営」に関する「業務」として、「ふれあいパーク八日市場」の「利用促進」、「管理」及び「修繕」、「市」や「関係機関」と連携した「都市農村交流」に関することを行っています。
 また「施設管理」に関する「業務」として、「建築物」並びに「施設設備」等の「保守管理」や「修繕」、「付帯施設」 や「備品」の「維持管理」も行っています。

 「ベーコン」(Bacon)は、「豚肉」を「塩漬け」して「燻製」にしたもので、本来は「豚」の「半丸枝肉」を「塩漬け」し「燻製」した「サイドベーコン」ですが、「日本」では「バラ肉」の「部位」を用いたものを「ベーコン」と言い、「他」の「部位」は「ロースベーコン」、「ショルダーベーコン」などといいます。
 なお、「モモ肉」の「部位」は「ハム」にし、「ベーコン」には加工しないそうです。

 「ベーコン」の「製法」は以下の「手順」で行われます。

 1 豚のバラ肉を血絞りする。

 2 肉重量の3〜6%の食塩と、砂糖・香辛料などの調味料を加え漬け置きする。(塩せき)
 ※工業的に作る場合、さらに発色剤・防腐剤などの食品添加物類も添加されることが多い。

 3 塩抜きをする。

 4 燻煙する。
 ※工業的に安価に作る場合、燻煙に合わせて、燻液を使うこともあります。

 「しいたけ」(学名・Lentinula edodes、英語・Shiitake、Shiitake mushroom)は、「ハラタケ目-キシメジ科」(異説・ヒラタケ科、ホウライタケ科、ツキヨタケ科(en))-「シイタケ属(en)」に分類される「キノコ」で「食用」とされています。

 「しいたけ」は「日本」、「中国」、「韓国」などで「食用」に栽培されるほか、「東南アジア」の「高山帯」や「ニュージーランド」にも分布しています。
 「日本」においては「食卓」に上る「機会」も多く、数ある「キノコ」の中でも「知名度」、「人気」ともに高いもののひとつです。
 「しいたけ」は、かつて「マツオウジ属」(genus Lentinus)に入れられていましたが、「菌糸構成」などの「違い」から分離されました。
 なお「種小名」「edodes」を「江戸です」から採ったとする「説」がありますが、「イギリス人菌類学者」「マイルス・ジョセフ・バークリー(en)」による1878年の「原記載論文」には「学名」の「由来」は記されていないそうです。

 「ギリシア語」で「食用となる」という「意味」の「語」を「ラテン文字」に置き換えると「edodimos」となるため、これに「由来」すると考えられています。
 なお「江戸」にちなんで「命名」された「学名」では「yedo」と「表記」される「例」「ソメイヨシノ」があります。

 「しいたけ」の「人工栽培」ですが、一般的に「しいたけ」の「原木栽培」(ほだ木)では「長さ」1m程度に切断した「広葉樹」を「原木」として利用し、「作業性」を考慮して「直径」10〜20cmの「樹」を利用することが多いそうです。
 「原木」は「秋」から「初冬」に伐採し、過度な「乾燥」を避け保管し、翌早春に「種菌」を「接種」をします。
 「種菌」を「接種」した「原木」は、約1年を「森林」の下に寝かせ「菌糸体」の「蔓延」を待ちます。
 「種菌」の「接種」から16〜18ヶ月経過後に「ほだ場」と呼ばれる「栽培場所」に移し、「柵」に立てかけるように「原木」を並べて「子実体」の「発生」を待ちます。
 「子実体」が発生するのは、通常「種菌」を植え付けてから18〜24ヶ月後で、3〜4年間「収穫」(採集)が「可能」です。
 「しいたけ」は、「品種改良」が進んでおり、「しいたけ」が発生するのに「最適」な「時期」はそれぞれの「品種」によっても異なっています。
 「しいたけ」の「人工栽培」は、その「地域」の「気候」に最も適した「品種」を選択し「栽培」することが大切なのだそうです。

 この度(たび)、「ふれあいパーク八日市場」では、「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」を開催するそうです。
 「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」では、「簡単」な「ベーコン作り」と「原木しいたけ」の「植菌体験」を行います。
 「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」は、「ベーコン作り」の「待ち時間」で「植菌体験」を行うそうです。
 ちなみに「植菌」とは「原木」に「穴」をあけて、「椎茸菌」を打ち込む「作業」です。

 「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」の「参加費」ですが、2000円(ベーコン約500gと植菌後の原木1本含む)で、「募集人数」は20名程度となっています。
 なお「原木」は700円で、「ベーコン」は1200円で「追加可能」となっており、「原木」につきましては、「放射性物質検査」で「問題」のなかったものを使用するそうです。

 「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」当日の「持ち物」ですが、「軍手」、「エプロン」、「三角巾」、「ベーコン」持ち帰り用の「容器」、「昼食」(ふれあいパーク八日市場で購入可)等となっています。

 「人気」の「産地直売所」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「催し」「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」詳細

 開催日時 2月10日(日) 10時〜14時頃

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ベーコン薫製&しいたけ植菌体験」は「雨天実施」の「催し」です。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1536 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:38 AM |
「時曽根の大蛇まつり」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「時曽根コミュニティーセンター」で2月8日(金)に開催されます「時曽根の大蛇まつり」です。

 「時曽根の大蛇まつり」が行われる「匝瑳市」「豊栄地区」(旧「豊栄村」)は、1889年(明治22年)4月の「九か村合併」により、「新村」の「豊富」・「繁栄」を祈願する「住民」により「村名」がつけられた「地区」です。
 当時、「市域」では最多の「九か村」による「合併協議」は難航し、「村名」決定はぎりぎりまで伸び、七つの「村名」から「豊栄村」が選ばれました。
 「時曽根(ときそね)」を除いた「八か村」は、中世以降の「集落」が近世になり「村」を形成、「時曽根村」は「新田集落」で、「村」の「成立」は400年ほど前までさかのぼるそうです。
 「時曽根村」では毎年2月に「大蛇(だいじゃ)」三匹を「藁(ワラ)」で作り、「集落」の「入り口」につるす「行事」を行っており、「ムラ」を「疫病」などから守ろうとする「村びと」の「願い」のかたちが今に伝わるものなのだそうです。

 上記のように「時曽根の大蛇まつり」は毎年2月8日に行われており、「時曽根」に古くから伝わる「神事」で、「時曽根の大蛇まつり」当日は「疫病退散」などを祈願して「集落」の「入り口」に「藁の大蛇」を吊るします。

 「時曽根の大蛇まつり」の「朝」、「各家」から「藁」を持ち寄った「若者」によって「長さ」3m、「太さ」30cmほどの「大蛇」が3匹作られます。
 この「大蛇」は、特に「上あご」・「下あご」を念入りに編み上げ、大きく開いた「口」から「舌」が出ているように「形」を整えられます。
 「大蛇」が出来上がると「千手院」から受けた「お守り札」を「頭」や「胴」に付け、「藁の大蛇」の「口」を開いて「御神酒(おみき)」を注ぎ、「入魂」した後、「集落」(地区)3カ所の「木」に「藁の大蛇」がかけられ、「家内安全」・「無病息災」・「悪魔退散」などを祈願するそうです。

 「時曽根の大蛇まつり」の行われる2月8日は昔から「事八日(ことようか)」と呼ばれ、「疫病神」などが来訪する日とされ、これから「身」を守るために各地で「魔除けの行事」が行われてきたそうです。
 また「藁の大蛇」を「集落」(地区)の三方の「入り口」の「木」に吊るす「意味」ですが、「悪病」や「災い」の「侵入」を防ぐためと云われています。

 「時曽根」に伝わる「春」を告げる「伝統行事」「時曽根の大蛇まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「時曽根の大蛇まつり」詳細

 開催日時 2月8日(金) 8時頃〜

 開催会場 時曽根コミュニティーセンター 匝瑳市時曽根588

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「時曽根の大蛇まつり」のような「藁」で作った「大蛇」を吊るす「行事」は、「辻切(つじき)り」と呼ばれています。
 「辻切り」とは「藁」で作った「大蛇」を「集落」の「東西南北」の「辻」に結び付け、「悪霊」や「疫病」が入ってこないようにする「民俗行事」で、「辻切り」によって1年間「集落」の「安全」を守り続けるといわれています。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:45 AM |
「稲生神社のひげなで三杯」(匝瑳市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「今泉・稲生(いなおい)神社」で明日、1月15日(火)に開催されます「ひげなで三杯」です。

 「今泉・稲生神社」は、「匝瑳市」「野田地区」にある「神社」です。
 「匝瑳市」には、「市域」に「稲生神社」が数多く存在しており、「ひげなで三杯」が行われるのは、「今泉」の「稲生神社」となっています。

 「匝瑳市」「野田地区」ですが、「匝瑳市」「南部」、旧「野栄町」の「東部」に位置する旧「野田村」にあります。
 「野田地区今泉」にある「稲生神社」では、1月15日に今年一年の「家内安全」・「五穀豊穣」などを祈願して「ひげなで三杯」が行われています。

 「ひげなで三杯」は、「今泉」の「16集落」の「当番区」が、昔からの「しきたり」により、「裃(かみしも)」、「袴姿(はかますがた)」の「座奉行」(「小学校」入学前後の「子ども」)二人が「東西」に分かれて、他の「集落」の「氏子」を「小椀」、「中椀」、「大椀」の「順」で「杯」を接待したあと、「酒豪」二人づつが「東西」に分かれて「酒」を競って飲む「行事」だそうです。

 競い合う「杯」ですが、「大椀」(約1.5合)と「小椀」(約0.7合)の二つがあり、「対戦相手」の「了解」のもとで「どちら」で競い合うかが決められ、「髭(ひげ)を撫(な)でる」と「三杯飲み干す」という「ユニーク」な「ならわし」です。

 なお「ひげなで三杯」の「勝敗」ですが、「杯」を一気に飲み干すたびに、その「豪快さ」から見ている「方々」から「オーッ」という「歓声」や大きな「拍手」、「ため息」に包まれるそうです。

 「今泉・稲生神社」で行われる「ユニーク」な「行事」「ひげなで三杯」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ひげなで三杯」詳細

 開催日  1月15日(火)

 開催会場 今泉・稲生神社 匝瑳市今泉

 問合わせ 匝瑳市教育委員会生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「ひげなで三杯」では、「行事」の最後に「当番」の「引き継ぎ」があるそうです。
 なお、「来年」の「当番」の「人」は「鳥居」をくぐるまで振り向いてはいけないそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 07:24 PM |
「金原の大篝(おおかがり)」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「三社神社」で明日、1月14日(祝・月)に開催されます「金原の大篝(おおかがり)」です。

 「三社神社」は、「匝瑳市」「飯倉」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「伊弉諾尊(いざなみのみこと)」、「事解男命(ことさかのおのみこと)」、「速玉男命(はやたまおのみこと)」を祀っています。

 「三社神社」の「由緒」ですが、平安時代「熊野大社」より勧請し、「飯倉郷十八ヶ村」の「鎮守」としたそうです。

 「金原の大篝」は、毎年「成人の日」の未明から「匝瑳市」の「三社神社」で行われます。
 この「金原の大篝」は、前日の午後から「当番」の「人々」の「手」で準備され、「松薪」や「青竹」などが「円錐系(えんすいけい)」に積み上げられます。

 「金原の大篝」は、「三社神社」「社殿」で「儀式」の後、「大篝」(高さ約6m、周囲15m)に「火」が入り、「参拝」の「人」も集まり、「篝火(かがりび)」を囲み「御神酒(おみき)」が振る舞われるそうです。
 「金原の大篝」の「大篝火」は、赤々と燃え上がり、時折「青竹」が勢いよくはじけ、まさに「悪疫」を払う「炎の神事」です。

 「成人」を祝い「悪疫」を払う「炎の神事」「金原の大篝」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「金原の大篝」詳細

 開催日時 1月14日(祝・月) 6時頃〜

 開催会場 三社神社 匝瑳市金原275

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「金原の大篝」の行われる「三社神社」「境外」の「高台」の「藪の中」には、「東照宮」の「石祠」が鎮座しているそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 01:16 PM |
「松山神社の筒粥」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で弥明後日(やのあさって)の1月15日(火)に開催されます「松山神社の筒粥」です。

 「松山神社」は、「匝瑳市」「松山」にある「神社」で「旧社格」は「村社」で「御祭神」は「伊弉册命(いざなみのみこと)」、「譽田別命(ほんだわけのみけと)」、「天兒屋根命(あまのこやねのみこと)」を祀っています。
 「松山神社」の「創建」ですが、「社伝」によりますと大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」が「神領三十貫」を寄せているそうです。

 「松山神社」は、「匝瑳市」の中心である旧「八日市場市」の「北西」の「丘陵地帯」に鎮座し、「松山神社」隣にある「匝瑳小学校」の「敷地」はその昔、「匝瑳の名門」「千葉一族」の「椎名氏」の「居城」だったとされる「松山城」の「跡」なのだそうです。

 「松山神社」で行われる「伝統行事」ですが、「松山神社の神楽」(2012年4月10日のブログ参照)と250年以上続いている「神事」「筒粥神事」(2012年1月14日のブログ参照)が知られています。

 「筒粥神事」は、上記のように250年以上続く「松山神社」の「神事」で、「青竹の筒」を入れ、一晩煮た「粥」の中からその「竹筒」を取り出して一本づつ割り、中に詰まった「粥の分量」によってその年の「吉凶」を占うという「神事」です。
 「筒粥神事」は、昔は「粥の白米」、「小豆」各1升の「割合」でしたが、現在では「小豆」を3合に減らして煮ているそうです。

 「筒粥占い」の「青竹」ですが、「松山神社」の「正月飾り」を使用。
 古来「占いの青竹」は、7本を1束として7束49本だったものが、現在では53本に改められているそうです。
 「占いの青竹」1本1本に「1年12ヶ月」の「日」、「水」、「風」と、「米」や「大豆」、「麦」、「芋」などの「作物名」を墨書、また「民」、「百姓」から「地方庁」、「緒官省」、「大臣」とまで記したものもあり、「天下国家」の「吉凶」も占ってきたそうです。

 「松山神社」の「氏子」ですが、約120戸で、「筒粥神事」はこれを「8地区」ほどに分けた「当番集落」が受け持っているそうです。
 「筒粥神事」当日には、「各地区」の「総代」らが30人ほど集まり、「鍋」から上げた「青竹」が「短刀」で二つに割られると、中に詰まった「粥の量」を真剣な「表情」で吟味し、「量」を裁定し占います。

 「匝瑳市」の「古社」「松山神社」で250年以上続く「筒粥神事」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「松山神社の筒粥」詳細

 開催日  1月15日(火)

 開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127

 問合わせ 匝瑳市生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「松山神社の筒粥」ですが、「年」を重ねるごとに「筒粥神事」の「内容」も少しづつ変化をみせているようです。
 「松山神社」のある「匝瑳市」「松山」には、「画家・彫刻家」の「此木三紅大(このきみくお)」氏が主宰する「私設美術館」「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)があり、約2000坪の「敷地内」には、四季折々の「樹木」「草木」が咲き誇り、「庭園観賞」と「美術鑑賞」が楽しめます。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:25 AM |
「小高のはだか参り」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「妙長寺」「八坂神社」で今週末の1月13日(日)に開催されます「小高のはだか参り」です。

 「小高のはだか参り」は、毎年「成人の日」の前日、午後10時(22時)〜11時(23時)頃に行われる「真冬」の「水ごり行事」です。
 「小高のはだか参り」では、「妙長寺」の「門前」に集まった「下帯」1本の「若者たち」が「辻」で「水垢離(みずごり)」をし、「身」を清めた後、「駆け足」で約500m離れた「八坂神社」まで行き、「無病息災」・「家内安全」・「五穀豊穣」を祈願するそうです。
 「小高のはだか参り」では、「帰り」は「手」を取り合い、「ヒーヒーガンガン」と面白い「かけ声」をあげながら戻ってきて、最後は「お供え餅」も奪い合って終わるそうです。

 「小高のはだか参り」「参加者」は40人前後と「規模」は小さな「祭り」ですが、「奇祭」として「遠方」からの「見物客」も増えているそうです。
 「小高のはだか参り」の「見どころ」のひとつ「水垢離」は、汲み置かれた「水」を「手桶」で勢いよく浴びます。
 すると「体」から「湯気」が湧き出て、その「勇壮さ」に見ている者も興奮するそうです。

 「小高のはだか参り」の「始まり」は、今から300年前、あるいは500年前から行われてきたといわれていますが、詳しい「資料」が残っていないためどのようにして行われてきたのかは定かではありません。
 お参りされる「八坂神社」は「男性器」を模った「棒」が祀られている「子宝の神様」でもあります。
 「小高のはだか参り」は、「成人の日」の「前夜」に行われていることからも、「子孫繁栄」を願って始められたのではないかといわれています。

 なお、「小高のはだか参り」「会場」近くには「駐車場」はありません。
 そのため「匝瑳市」では、「近所のご迷惑にならないようご協力ください。」と呼びかけています。

 凍てつく寒さの中行われる「飯高地区小高」で行われる「勇壮」な「真冬の奇祭」「小高のはだか参り」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小高のはだか参り」詳細

 開催日時 1月13日(日) 22時〜23時頃

 開催会場 妙長寺 匝瑳市小高194

 問合わせ 匝瑳市 産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「小高のはだか参り」では、「参加希望」の「問い合わせ」が時々あるそうですが、「真冬」の「夜」の「水垢離」はとても寒く、実際の「参加者」は、「小高のはだか参り」を終えると「地元」の「家」の「お風呂」を借りているそうです。
 このため、「一般人」の「参加」は事実上「無理」があるそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:29 AM |

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