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「開館20年再考現代の書」「小暮青風展」「千葉県書道協会役員展」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で今週末の9月1日(土)〜10月28日(日)の期間開催されます「開館20年再考現代の書」「小暮青風展」「千葉県書道協会役員展」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山公園」内にある「書」の「総合専門美術館」で、「収蔵品展」や「企画展」を併せて、年6〜7回の「展覧会」が催されています。
 広々とした「館内」には、江戸末期から現代までの「近代日本」の「書作」や「資料」などが「展示」・「収蔵」されており、「成田山公園」内の「自然」を生かした「美術館」らしい落ち着いた「空気」の中で「書」を楽しむことができます。
 「成田山書道美術館」の「横」には、「水」の落ちる「音」が「琴の音」のように聞こえる「水琴窟」もみられます。

 「成田山書道美術館」の周囲は、「緑」に囲まれており、「散策」に適しています。
 また「成田山書道美術館」周辺には、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)「本堂」、「霊光館」などがあります。
 「成田山書道美術館」は、「興教大師」の「850年御遠忌」を祈念して平成4年に設置され、「(財)成田山文化財団」によって運営されており、今年(2012年)に「開館20年」を迎えています。

 「小暮青風」氏は、「学生時代」から「アララギ」に投稿するなど、「文学」への「造詣」が深く、「芭蕉」の「句」や「万葉集」、「良寛」の「詩」などを「題材」に、「師」・「翠軒」の「流麗」な「書風」を消化して「抒情性」豊かな「独自」の「書風」を確立しました。
 また「小暮青風」氏は、昭和41年の「日展」で「菊華賞」を受賞し、「現代書道」において、大きく貢献した「人物」として知られています。

 「千葉県書道協会」は、昭和22年に発足した「団体」で、「地域」の「書」の「振興」を支えてきた「組織」です。
 「千葉県書道協会」は現在も「千葉県」の「優秀」な「書家」を擁する「団体」として活発に「活動」を続けています。

 「小暮青風展」「千葉県書道協会役員展」では、「現代の書道20人展」の「メンバー」としても活躍した「小暮青風」氏の「書役」30点が出陳され、また「中央書壇」の「枠組み」を超えた「千葉の書」の「魅力」が紹介されるそうです。

 「開館20年」を迎える「成田山公園」に佇む「成田山書道美術館」で開催される「企画展」「開館20年再考現代の書」「小暮青風展」「千葉県書道協会役員展」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「開館20年再考現代の書」「小暮青風展」「千葉県書道協会役員展」詳細

 開催期間 9月1日(土)〜10月28日(日)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 開館時間 9時〜16時(入館は15時半まで)

 休館日  月曜日(祝日または振替休日の場合は翌日)
 展示替え等による「館内」整理期間 但し1月は無休

 入館料  大人 500円 高・大学生 300円 中学生以下 無料

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「成田山書道美術館」「売店」では、「各種」「書具」をはじめ「図録」その他を用意しており、「硯(すずり)」、「筆」、「墨」、「紙」、「軸物」、「掛物」などが販売されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1272 |
| 地域情報::成田 | 11:02 AM |
「成田ふるさとまつり2012」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田市ニュータウン地区」「おまつり通り」で今週末の8月25日(土)・26日(日)に開催されます「成田ふるさとまつり2012」です。

 「成田市」は、「水」と「緑」の豊かな「自然環境」の中に「静」と「動」の二つの「顔」を持っています。
 「静」の「顔」は、年間約1000万人以上の「参詣客」を集める「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)と、一方「動」の「顔」は、「日本の空の表玄関」(WORLD SKY GATE)・「成田空港」です。
 現在「成田市」の「人口」は約13万人で、「成田地区」約1万9千人、「公津地区」約2万8千人、「八生地区」約3千人、「中郷地区」約1千人、「久住地区」約4千人、「豊住地区」約2千人、「遠山地区」約1万8千人、「ニュータウン」約3万3千人、「下総地区」7千人、「大栄地区」1万2千人となっています。

 「成田市ニュータウン」は、「成田市」に計画された「ニュータウン」で、「成田NT」と略される場合もあります。
 「成田ニュータウン」は、「都心」から50km圏内、「成田国際空港」から「西」に約8km、「JR成田駅」から約1.8km「西」に位置し、2010年7月17日には「ニュータウン」「北部」に「成田スカイアクセス」の「成田湯川駅」が開業しました。
 「成田ニュータウン」は、「標高」10〜40mの「山林」を主体とした「東西」2.5km、「南北」約3kmの「丘陵地帯」に広がっています。
 「成田ニュータウン」の「事業主体」は、「千葉県北総開発局」(現「千葉県企業庁」)「事業面積」は487ha、「計画人口」は60000人、「住宅」約16000戸、「事業費」834億6千万円で、「新住宅市街地開発法」に基づき1968年(昭和43年)に「事業」が着手され、1971年(昭和46年)に「中台地区」において、「運輸省(現「国土交通省」)」関係の「公務員住宅」で入居が開始されました。
 また「一般入居」は翌1972年(昭和47年)の同じく「中台地区」で開始され、1988年(昭和63年)に「事業精算」を完了し、2012年1月末現在、「人口」は33257人、「世帯数」は14392世帯で、「印旛沼」に近く「自然環境」に恵まれています。

 「成田ニュータウン」は、「新東京国際空港」(現「成田国際空港」)「関連就業者」や「空港建設」に伴って流入する人々の「移住地区」として、「千葉県北総開発局」(現「千葉県企業庁」)によって造成されました。
 ここは、「門前町」とは「反対側」の「鉄道」の「西側」にあたり、「畑」と「山林」が混在する「地域」でありました。
 「成田ニュータウン」の「モデル」は「イギリス」の「ロンドン」郊外の「ニュータウン」にあり、「近代的まちづくり」を目指して1968年(昭和43年)から「造成」が始まりました。
 しかし「空港開港」の遅れから1975年(昭和50年)時点の「人口」は8000人に留まりました。
 1978年(昭和53年)の「新東京国際空港」開港時点においても、「ニュータウン」の「北東部」は建設中であり、旧「市街地」(門前町)や「成田駅」「東口」に接続されておらず、「交通の便」が悪く「ニュータウン」は孤立していたそうです。
 同年、「成田ニュータウン」と「郷部」、「土屋」、「国道408号線」を結ぶ「全長」260m、「幅員」20m、「片側2車線」の「郷部大橋」が開通し、「茨城県」(「つくば市」・「龍ヶ崎市」)や「成田空港方面」への「アクセス」が容易になりました。
 1985年(昭和60年)には、「人口」は3万人を突破し、現在では、「駅」と「ニュータウン」の間の「囲護台地区」も整備され、同時に「成田駅」「西口」も整備されました。
 2003年、「成田ニュータウン」と旧「市街地」(門前町)を結ぶ「踏切」が立体交差され、「新旧市街地」の「アクセス面」が改善され、2006年、「成田ニュータウン」と「国道51号線」を結ぶ「都市計画道路」「郷部線」の「不動トンネル」が14年の歳月をかけて開通、2010年7月17日には「ニュータウン」「北端」に「成田湯川駅」が開業し、「鉄道交通」での「利便性」が大きく向上しています。

 「成田ふるさとまつり」は、毎年8月、「成田ニュータウン自治会連合会」が主催する「夏」の「一大ぺージェント」で、「ボンベルタ百貨店」の「東側広場」を拠点に、「成田ニュータウン」一帯が「祭り会場」となります。
 「成田ふるさとまつり」は、「成田ニュータウン」「住民」相互の「親睦」と「地域の振興」を図るために開催されている「お祭り」です。
 「成田ふるさとまつり」では、「地元中学校」の「ブラスバンド」や「地域のサークル団体」の多彩な「イベント」と「自治会」・「町内会」が中心となって出す「模擬店」が「おまつり通り」(ホコ天)に立ち並び、「神輿」や「山車(だし)」の「曳き廻し」に「お囃子」と「踊り」の「共演」など、終日賑やかに盛り上がります。
 また「ゲーム」など「子どもたち」が喜ぶ「ミニイベント」から、「ビアガーデン」など「大人向きイベント」まで「ファミリー」で楽しめます。

 「ニュータウン」の「夏」を彩る「成田ふるさとまつり2012」は、8月24日(金)18時〜21時(予定)に「前夜祭」、8月25日(土)1日目12時〜21時(予定)・26日(日)2日目10時〜21時(予定)に開催されます。
 8月24日(金)に開催される「前夜祭」は、「ボンベルタ」前「特設ステージ」で行われます。
 「前夜祭」の「内容」「出演者」ですが、「前夜祭開会式」、「Studio Hau'oli Nui」、「saki's belly dance studio」、「あすみが丘ベンチャーズ」、「KSO2」となっています。

 8月25日(土)「1日目」「中央ステージ」の「内容」「出演者」ですが、「玉造中学校吹奏楽部」、「開会式」、「成田子ども日本舞踏教室」、「大原修二」、「むぎわらの会」・「鳴子の会」、「SUPER FLYERS(ANA)」、「中台中学校吹奏楽部」、「成田市消防音楽隊」、「レアトーンズ」、「アレアレア・フラ加良部」、「ラキ・フラスタジオ」、「ナニ ロア フラスタジオ」、「EXOTIC GARDEN」、「サハラプリンセス」、「Studio Hau'oli Nui」、「Do-be's」、「うすけねーズ」、「桑田研究会」となっています。
 また「ストリート会場」の「内容」「出演者」は、「成田市消防音楽隊」、「千葉花笠会成田」となっています。

 8月26日(日)「2日目」「中央ステージ」の「内容」「出演者」ですが、「西中学校吹奏楽部」、「西馬音内盆踊り同好会」、「ゴールドジム成田」、「吾妻中学校吹奏楽部」、「子どもロケット」、「キャラクターショー」、「ameiro」、「お楽しみ抽選会」、「Hula.Pua Lei.ona ona」、「ピリ・アロハ」、「成田ブリティッシュブラス」、「シルバーウィングス」(日本航空ジャズクラブバンド)、「Amimi&ナターリア ベリーダンサーズ」、「大空ひばり」、「閉会式」となっています。
 「ストリート会場」の「内容」「出演者」は、「太極拳・拳心・拳燦」、「鬼拳舞」(ロータリー内)、「玉造下座保存会」、「踊り愛好会」、「阿波踊り成田連」、「成連会」・「加良部中央踊り競演」となっています。

 また「成田ふるさとまつり2012」「会場」には、「国際色」豊かな「料理」や「衣料品」・「アクセサリー」などの「出店」が80軒近く並ぶほか、上記の「演奏発表」や「サークル発表」や「キャラクターショー」など多彩な「アトラクション」も盛り沢山です。
 また、昨年(2011年)3月の「東日本大震災」で被災した「香取市」から、地元の「特産品」などを取りそろえた「出店」が参加するそうです。

 「ニュータウン」を彩る「夏の祭典」「成田ふるさとまつり2012」。
 この「夏の思い出づくり」に、さまざまな地域の人たちとの交流を楽しみに「成田ニュータウン」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田ふるさとまつり2012」詳細

 開催日時  「前夜祭」 8月24日(金) 18時〜21時 「まつり1日目」8月25日(土) 12時〜21時 「まつり2日目」26日(日) 10時〜21時

 開催会場 成田市ニュータウン地区おまつり通り 成田市赤坂

 問合わせ 成田ふるさとまつり2012実行委員会 0476-26-8300

 備考
 「成田ふるさとまつり」は、「Facebook」の「ページ」をアップしており、「情報発信」を活発に行っています。
 また「成田ふるさとまつり2012」は、「中央ステージ」を中心に「USTREAM(ユーストリーム)」で8月25日、26日の2日間、配信されるそうです。

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| 地域情報::成田 | 06:09 PM |
「別所の獅子舞」(印西市)
 本日ご案内するのは、近隣市「印西市」「地蔵寺」で、8月24日(金)に開催されます「別所の獅子舞」です。

 「印西市」は、「東京都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「成田国際空港」から約15kmに位置し、「西」は「我孫子市」・「柏市」・「白井市」に、「南」は「八千代市」・「佐倉市」・「酒々井町」に、「東」は「成田市」・「栄町」に、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」に接しています。

 「印西市」は、「南東部」を「印旛沼」、「北西部」を「手賀沼」、「北部」を「利根川」に囲まれ、「標高」20〜30m程度の平坦な「台地」と、「湖沼」周辺の「低地」により構成されています。
 また、「台地」と「低地部」の「境」には、「低地部」から「台地」に入り込む「谷津」と呼ばれる「地形」と「斜面緑地」によって、「地域」の「特徴的」な「景観」が形成されています。
 「印西市」の「地質」は、「台地」は「洪積層」に属し「関東ローム層」からなっており、「低地部」は「沖積層」に属し、一般に肥沃(ひよく)な「土地」が広がっています。

 「地蔵寺」は、「天台宗」の「寺社」で「御本尊」は「地蔵菩薩」、「阿弥陀如来」、「山号」は、「金龍山」です。
 「地蔵寺」には、「木造地蔵菩薩立像」が安置され、「金龍山」と書かれた「額」が掲げられた「仁王門」をくぐると、「地蔵堂」があるそうです。
 「地蔵寺」周辺には、「熊野神社」、「宝泉院」、「木下別所廃寺」などがあります。

 「地蔵寺」は、「寺伝」に寄りますと「慈覚大師」の「創建」による「古寺」で、中世には「七堂伽藍」、「寺中八ヶ寺」のある「東国一」の「霊場」だったとされているそうです。
 しかし戦国時代末期、「北条方」についた「臼井城主」の「原氏」に焼かれてしまい、江戸時代には既に、その面影をたどることの出来ない状態となっていたようです。
 しかし中世の繁栄ぶりは、同じ「別所」の「木下廃寺」の存在と重なり、この地の「仏教文化」の存在、「伝統」をうかがわせるものだそうです。

 「地蔵寺」では、60年に一度、御開帳される「木造」の「地蔵菩薩」は、平安時代末期から鎌倉初期のもので、「脱衣婆座像」も鎌倉時代後期のものと鑑定され、「鑑定」をした「早稲田大学」の「桜庭裕介」しは、「仁王門」の「倉庫」にある昔の「仁王様」も「千葉県で最も古い仁王尊ではないか」と語り、大切に保存するよう、求めたとのことです。

 「別所の獅子舞」は、「地蔵寺」境内で行われる「伝統行事」で、「雄獅子」、「中獅子」、「女獅子」の三匹の「獅子」が、「地蔵寺」で「悪疫退散」などを祈願する8月の「厄除けの舞」として奉納されている「別所地区」の「伝統行事」です。
 この「獅子舞」は、「雄獅子」、「中獅子」、「女獅子」の「舞人」、「笛師」、「花笠持ち」で演じられ、「舞い」の「構成」は「道笛」、「讃仰之舞」、「愛楽之舞」、「鎮護之舞」、「降伏之舞」から成っています。

 「別所の獅子舞」の「由緒」「内容」ですが、今から約800年前から、「悪疫退治」と「五穀豊穣」を祈願して、「獅子頭」を付け「お囃子」にのって村内を廻る「行事」が行われていて、その後、「猿楽」・「能楽」などの「所作」を入れ「郷土芸能」として発展してきました。
 今の「獅子舞」の「形態」は、江戸時代初期頃に完成したとされており、当時は「春」・「夏」・「秋」に行われていましたが、明治初期から「夏」だけの1回になったそうです。
 かつては、「綱渡りの舞い」・「謡」などもありましたが、現在は、往時の「村内巡回」の「名残」である「道笛」に導かれて「行道」のあと、「道笛」・「讃仰の舞い」・「愛楽の舞い」・「鎮護の舞」・「降伏の舞」の「獅子舞」が行われています。
 「獅子舞」は、代々「氏子の長男」が継続してきましたが、「少子化」や「サラリーマン化」にともない、この原則は早くからなくなっているそうです。

 「別所の獅子舞」の「舞い」は、勇猛な「姿」や「愛情」の「様」を舞いますが、「祈願獅子舞」としての「勇壮活発」な「舞い」が特徴で、約3m四方に「斎竹」を立てて「注連縄(しめなわ)」を張って「結界」とします。
 「舞い」には、「雄獅子」と「中獅子」の2匹による、「厄払い地蔵尊」の「悪疫退散」の「誓願」を示すという「勇猛な舞い」があります。
 4人の「ハガジ」を中心に3匹での「舞い」は「四方固め」を示しています。
 また、「雄獅子」が「女獅子」によせる「付会愛撫」の「しぐさの舞い」もあり、「人間」の「歓喜の心」を示しているとされています。
 「別所の獅子舞」は、「獅子の常会」と呼ばれる「世話人」などを中心に、「集落」中の人たちが参加して、「計画」の策定、「練習」、「作り物」の「作業」、「会場」の「準備」などを行います。
 「ハガジ」の「造花」の束は、「獅子舞」終了後、各「氏子」に配布され、「悪魔除けのお守り」として「門口」や「神棚」などに飾られます。
 「別所の獅子舞」の「舞い」は、約40分、近所の「見物人」が多いそうです。

 「印西市」「別所地区」に伝わる「伝統行事」「別所の獅子舞」を見に、「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「別所の獅子舞」詳細

 開催日時 8月24日(金) 16時〜17時

 開催会場 地蔵寺 印西市別所1012

 問合わせ 印西市経済政策課 0476-42-5111

 備考
 「地蔵寺」の「木造地蔵菩薩立像」は、「千葉県」の「県指定有形文化財」と指定されており、「別所の獅子舞」は、昭和41年(1966年)4月19日に「印西市」の「無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::成田 | 06:25 PM |
「成田空港イメージキャラクター」「クウタン」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田空港」の「イメージキャラクター」「クウタン」です。

 皆さんご存知の「千葉県」また「日本」が誇る「世界の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」。
 「成田国際空港」は、1978年(昭和53年)5月20日に「開港」し、「航空機発着回数」19万1459回(2010年)、「航空旅客数」約3386万人(2010年)、「航空貨物取扱量」約212万トン(2010年)「日本第1位」「世界第8位」、「空港敷地面積」940ha(ヘクタール)を有する「国際空港」です。

 「成田国際空港」は、かつての「正式名称」は「新東京国際空港」でしたが、2004年4月1日「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が「日本政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(NArita International Airport Corporation,NAA)に改組し「民営化」(「特殊会社」化)されたことに伴い、現行の「名称」に改称されましたが、記述の通り、「英字略称」は旧「公団時代」から現在に至るまで同じ「NAA」です。

 「日本国内」では広く「成田空港」もしくは「成田」という「呼び方」が定着していますが、「国際的」な「視点」から見ると、「日本」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも便宜上「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることもありますが、「東京国際空港」(羽田空港)と区別するため「前者」(東京成田)が用いられることが多いです。

 「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」では、「成田空港」をより「親しみ」を感じていただくため、「クウタン」という「イメージキャラクター」がデビューしています。
 「クウタン」の「風貌」は、「赤いマント」に「緑のマスク」といった「いでたち」で、「胸」に黄色い「星」がポイントの「キャラクター」です。

 「クウタン」は、「成田空港」が「民営化一周年」を迎えた平成17年4月に、多くの「お客様」に、「空港」に「親しみ」を感じていただくため、「成田空港」としてはじめての「イメージキャラクター」としてデビューしました。
 「デビュー」当初「キャラクター」には「名前」がなく、「皆様」に愛され、可愛がっていただけるような「愛称」を募集。
 「募集」(一般公募)に対し、およそ10000人の方々から約6000種類の素敵な「愛称」をいただき、中から6月30日に「新潟県」「佐渡市」の「会社員」(男性、29歳(当時))「丸山智弘」さんが考えた「クウタン」という「愛称」に決定、「命名」されました。

 「クウタン」の「設定」ですが、「なぜマントにマスク?」、「いったいどんなキャラクターなの?」、「胸の星は一体?」など「個性」ある「設定」をしています。

 「クウタン」は、「成田空港」にいる「ヒーロー見習い」の「男の子」という「設定」で「年齢」は「不詳」です。
 「クウタン」は、将来、立派な「ヒーロー」になるため、日々鍛練(?)しているという「設定」になっています。
 「クウタン」の「日課」は、「空港」にいる「みんな」をHAPPYにすることで、「趣味」は「深夜」の「滑走路散歩」(「空港照明」が点灯している「滑走路」を独り占め)、「さみしがりや」な「性格」で密かに「仲間探し」もしているそうです。
 「クウタン」は、常に「熱いハート」の「持ち主」で「やる気マンマン」ですが「空回り系」といった愛すべき「性格」の「持ち主」ですが、その「素顔」をまだ誰も見たことがないそうです。
 また「クウタン」の「胸」についている「星」ですが、「空港」内で見つけた「スターバッチ★」で、「クウタン」の「お気に入り」だそうです。
 「クウタン」の「チャームポイント」は「緑のゴーグル」で、「首」には「赤いストール」を巻いています。

 「成田国際空港」では、今年のゴールデン・ウィーク期間中の「特別イベント」の開催し、4月26日から5月14日までの「期間」、「第2旅客ターミナルビル」「本館」3階に「マスコットキャラクター」「クウタン」の「クウタンの家」が初めて登場し、「クウタンの家」では探検したり、「クウタンのマント」、「サングラス」をつけての「写真撮影」ができ、「子ども達」「親子連れ」で賑わったそうです。

 「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」の「マスコットキャラクター」「クウタン」。
 「成田空港」をご利用の際には、「クウタン」に会えるかもしれません。

 備考
 「成田空港」の「イメージキャラクター」「クウタン」の「好きなもの」は「りんご」と「お花」だそうです。
 ちなみに他の「日本」の「空港」の「キャラクター」には、「羽田空港」「国際ターミナル」の「Starry」、「中部国際空港」「セントレア」の「なぞの旅人フー」、「関西国際空港」の「カンクン」、「能登空港」の「スカイのっぴー」(銚子市の「キャラクター」「銚C」似)、「徳島阿波おどり空港」の「うずぴー」、「南紀白浜空港」の「ナンキー」、「いわて花巻空港」の「むっぴー」、「大分空港」の「マーシャルくん」などがいます。






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| 地域情報::成田 | 01:12 PM |
「成田山みたま祭 盆踊り大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「弘恵会(こうけいかい)田町駐車場」で8月23日(木)・24日(金)に開催されます「成田山みたま祭 盆踊り大会」です。

 「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」約12万人、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「北」はとうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」、「東」は「香取市」と接しています。
 「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように広大な「水田地帯」や肥沃(ひよく)な「北総台地」の「畑地帯」が広がっています。
 「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」・「成田国際空港」があります。
 また、「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」で賑わいます。
 「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と「緑」に囲まれた「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」です。

 長い「歴史」のある「成田山みたま祭」「盆踊り大会」は、「成田市民」全体の「祭り」として「女人講」をはじめ「成田市内」の多くの「ご婦人」が参加し、「浴衣」を着た小さな「子供」や「外国人」も「踊りの輪」に加わり、「弘恵会田町駐車場」を「会場」にし、「演奏」に合わせて踊る「催し」です。
 なお、近年は「空港関係者」等を集め一段と賑わってきたそうです。

 「成田山みたま祭 盆踊り大会」では、「成田市民軽音楽団」の「軽快」な「演奏」、「成田不動太鼓」の力強い「太鼓」の「音色」に合わせて、「会場」に集まった「踊り手達」が、「やぐら」を「二重三重」の「輪」で囲みます。
 「踊り手」は、「地元女人講」を中心とした近在の「ご婦人達」をはじめとした大勢の「皆様」で、「浴衣姿」も美しく、可憐な「踊りの輪」は広がっていきます。

 「成田山みたま祭 盆踊り大会」には、各「航空会社」に勤務する「スタッフ」や、その「ご家族」をはじめ、「ご友人」の「皆様方」にも参加していただいており、平成24年は、8月23日(木)に「JAL」の「皆様」、8月24日(金)には「ANA」の「皆様」に参加していただくそうです。

 「成田山みたま祭 盆踊り大会」では、ハツラツとした「若さ」に溢れる「笑顔の輪」が幾重(いくえ)にもあふれ、「踊り手」の「皆様」はとても楽しく踊っています。
 また、滞在中の多くの「外国人」の「皆様」もご参加になっており、「各国」の「文化交流の場」としても楽しめる「盆踊り大会」は、「国際都市」「成田」ならではの「光景」と言えます。

 この「成田山みたま祭 盆踊り大会」の「歴史」は古く、昭和8年8月、「成田山新勝寺」の「新更会」の「主催」により、「第1回盆踊り大会」が開催されたのが始まりだそうです。
 その後、昭和12年頃より「戦没者」の「御霊」の「供養」をするため、「社団法人成田市観光協会」の「前身」である「参光協会」と「成田山交道会」が「成田山みたま祭り盆踊り大会」として開催し、今に続いています。

 「成田山みたま祭 盆踊り大会」に「見物」に訪れた大勢の「皆様」も集まって、「盆踊り会場」「弘恵会田町駐車場」は「賑わい」をみせ、「会場」にお集まりの「皆様」には、「うちわ」を配布しますので、「踊り」の合間にパタパタと扇ぎながら一休みするもよし、更に踊るよしとなっています。
 また「成田山みたま祭 盆踊り大会」では、20時過ぎには「打ち上げ花火」も上がり、思い思いに「夏の夜」を楽しめる「催し」となっています。

 古き良き昔ながらの「日本の盆踊り」の「風情」を感じる「お祭り」「成田山みたま祭」「盆踊り大会」。
 夕涼みがてらにお出かけして、「皆」で楽しい「夏の思い出」をつくってみてはいかがでしょうか?

 「成田山みたま祭 盆踊り大会」詳細

 開催日時 8月23日(木)・24日(金) 19時〜21時半

 開催会場 弘恵会田町駐車場 成田市田町331-1

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「成田山みたま祭 盆踊り大会」は、両日「雨天」の場合は、8月25日(土)に順延されるそうです。
 8月23日(木)は、19時から「戦没者慰霊」と「新盆精霊」、「先祖供養」の「法要」が「成田山」の「僧侶」により執り行われ、そのあと「盆踊り」が開始されます。
 また「成田山みたま祭 盆踊り大会」には、「子供」に大人気な「成田市観光キャラクター」の「うなりくん」も登場し、一緒に踊るそうです。
 また「休憩の時間」には、「お子様達」に「お菓子」が配られます。

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「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」(栄町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」「利根川河川敷グラウンド」で明後日(あさって)の8月18日(土)に開催されます「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」です。

 「栄町」は、「千葉県」「北部」に位置し、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と「印旛沼」に囲まれた「自然」豊かな「まち」です。
 「栄町」には、有名な「龍伝説」(1月2日のブログ参照)の伝わる「龍角寺」(1月2日のブログ参照)や、「方墳」では「関東最大級」の「岩屋古墳」(2月27日のブログ参照)、「子孫繁栄祈願」の「大鷲神社」、明治時代の「歴史」ある「建造物」「旧学習院初等科正堂」など「見所」が数多くあります。

 「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」は、昨年(2011年)に引き続いて開催される「栄町」の「イベント」で
 「利根川をはじめとした河川と親しみ、河川や水辺を活用し、賑わいを創造する」
 を「テーマ」とし、「災害」からの「復興」への「願い」を込めて
 「さかえを元気に」
 を「コンセプト」として開発するそうです。
 また、今年(2012年)は、多くの皆さんからの「ご要望」をいただいていました「打上花火」を実施することになりました。
 「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」では盛り沢山な「メニュー」で皆さんのお越しをお待ちしているそうです。

 「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」の「内容」ですが、「マリントライアル」、「さかえフードコート」、「フリーマーケット」、「フレンドシップコート」、「ファミリーコート」、「消防・防災フェア」、「ステージプログラム」、「キャンドルメッセージ」、「打上げ花火」となっています。
 (詳細・スケジュールは下記参照)

 「マリントライアル」では、「マリンジェット・バスボート」の「体験」や「世界最速パワーボード」の「デモンストレーション」、「河川巡視艇(船)」の「体験乗船」を行います。
 「さかえフードコート」では、「町内各種団体」による「模擬店」が出店されます。
 「フリーマーケット」は、「各種団体」による「フリーマーケット」で、「フレンドシップコート」は、「各種団体」主催による「子ども」から「お年寄り」まで楽しめる「イベント」だそうです。
 「消防・防災フェア」では、「地震体験」、「災害写真展示」が行われます。
 「ステージプログラム」では、「地元の各種団体」による「ステージパフォーマンス」を行い、「中学校」(2校)「吹奏楽部の演奏」、「地元」「下総栄太鼓」の「演奏」、「フラダンス」、「ダンス&ステップ」、「健康体操」、「日本大相撲」・「夏場所」にて大活躍をし「敢闘賞」を受賞した「栄町」出身の「関取力士」「舛ノ山」関が「栄町」に凱旋(がいせん)し、「化粧廻し」の「贈呈式」や「サイン会」を開催するそうです。
 また「矢沢永吉さん」など多くの「ミュージシャン」の「サックス演奏」で大活躍されている「サックス奏者」「加藤雄一郎」氏による「サックス演奏」が開催されるそうです。
 「キャンドルメッセージ」ですが、「メッセージキャンドル」を作成、「被災地」に送る「土嚢袋(どのうぶくろ)」に「メッセージ」を記入し、「キャンドル点灯」を行います。
 (メッセージキャンドルの受付は100円で、どなたでも参加できるそうです。)
 「打上げ花火」では、1000発の「花火」が「夜空」を彩るそうです。

 河川と親しみ、河川や水辺を活用し、賑わいを創造する「目的」で行われる「栄町」の「夏の一大イベント」「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」。
 「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」の開催されるこの機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」詳細

 開催日時 8月18日(土) 15時〜 (一部イベントは13時〜)

 開催会場 利根川河川敷グラウンド 

 SAKAEリバーサイド・フェスティバル スケジュール

 13時00分〜 マリントライアル

 マリンジェットデモンストレーション マリンジェットフリースタイル世界Champ(チャンプ)&世界最速パワーボードデモンストレーション (13時と16時)

 マリンジェット、バスボート体験(受付)

 13時30分〜 河川巡視船体験乗船 (各回とも先着20名) 〜16時

 14時30分〜 ステージ プレリュード(吹奏楽演奏) 栄東中学校

 15時00分〜 フレンドシップコート

 15時00分〜 さかえフードコート (一部13時)

 15時00分〜 フリーマーケット

 15時00分〜 ファミリーコート 〜18時

 水鉄砲 ガンバの会

 ドラム塗り絵体験教室 栄町商工会

 ユニセフ子ども縁日 千葉県ユニセフ協会

 町子連の子ども広場 栄町子ども会育成連絡協議会
 15時00分〜 ステージプログラム (下記参照)

 16時00分〜 消防防災フェア

 地震体験車

 災害写真展示

 18時00分〜 メッセージキャンドル

 18時20分〜 キャンドル点灯

 20時00分〜 打上げ花火 協賛金による花火の打上げ 1000発

 「ステージプログラム」

 14時30分〜 プレリュード(吹奏楽演奏) 栄中学校

 15時00分〜 開会宣言

 15時10分〜 オープニング太鼓 下総栄太鼓

 15時40分〜 吹奏楽演奏 栄東中学校

 16時30分〜 フラダンス フイ・イア・オ・カフラ

 16時50分〜 ダンス&ステップ さかえ市民みゅーじかるの会

 17時00分〜 舛ノ山関(栄町出身)のサイン会 (フレンズシップコート)

 17時10分〜 健康体操 栄町健康づくり推進員

 17時30分〜 ダンス フレンズダンスソサエティ

 18時00分〜 主催者あいさつ 来賓あいさつ

 18時10分〜 舛ノ山関(栄町出身)へ化粧廻し贈呈式

 18時30分〜 加藤雄一郎サックス演奏(矢沢永吉さんなどのサックス奏者)

 19時10分〜 シークレットライブ

 問合わせ 栄町産業課産業推進室 0476-33-7713

 備考
 「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」は、「雨天時」は翌日の19日(日)に順延するそうです。

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「十七夜講(じゅうしちやこう)」「芝山仁王尊」(芝山町)
 本日ご案内するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「観音教寺」で明後日(あさって)の8月17日(金)に開催されます「十七夜講(じゅうしちやこう)」です。

 「芝山町」は、「千葉県」の「北東部」「北総台地」のほぼ中央に位置し、「山武郡」の「最北端」、「首都」60km圏の「地点」にあり、「東」は「香取郡多古町」、「南」は「山武郡横芝光町」と「山武市」、「南西」に「富里市」、「北」は「成田市」、「成田国際空港」に接しています。
 「芝山町」は「東西」8.4km、「南北」10.5km、「面積」43.47平方km、おおむね「平坦」で「東」に「高谷川」、「西」に「木戸川」が流れ、この「流域」は「稲作地帯」になっています。
 また「西北部」の「丘陵地」では「畑作」がさかんです。

 また「芝山町」の「名称」ですが、昭和30年7月、「二川村」と「千代田村」が合併したとき、「議会」において「知名度」と「信仰的」に名高い「芝山仁王尊」「観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)、「歴史」に残る明治2年に設置された「柴山藩」のことなどを考慮して「芝山町」と称しました。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」は、「山武郡芝山町」にある「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天応山」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」です。
 「観音教寺」は、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)、「新上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」の「寺」です。
 「観音教寺」は、「仁王門」に安置される「仁王尊」は、「火事除け」、「泥棒除け」の「仁王尊」
として知られ、「芝山仁王尊」とも呼ばれています。

 「十七夜講〜精霊会〜」は、「ご先祖」を供養する「お盆」の「伝統行事」として、江戸時代に端を発する「縁日」の「宵祭り」で、近年では「芝山」周辺地域の「夏の風物詩」として「町民」や近隣の「人々」にも親しまれています。
 17時から「芝山仁王尊」「観音教寺」「本堂」にて「放生会(ほうしょうえ)法要」、「総回向法要」を行った後、18時から「清浄池」で「灯籠流し」を行うそうです。

 「十七夜講」は、毎年8月17日に「芝山仁王尊」「観音教寺」で行われる「恒例行事」で、昨年(2011年)に引き続き、「境内」に沢山の「燈籠」を配して「精霊」を供養する「万燈会」を厳修するそうです。
 「万燈会」では、「大震災」の「犠牲者」の供養し、一日も早い「被災地」の「復興」と「原発事故」の「収束」を祈る、多くの「僧侶」による「天台声明」をお唱えする「法要」を予定しています。
 また「万燈会」「燈籠」の「献燈」に協力をお願いしており、「献燈料」(一基五百円)は「義援金」として「大震災」の「被災地」へ届けるそうです。

 「厄除観世音」・「火盗難除け」の「仁王様」「芝山仁王尊」「観音教寺」で行われる「縁日」の「宵祭り」「十七夜講」。
 「十七夜講」の開催されるこの機会に「山武郡芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「十七夜講」詳細

 開催日時 8月17日(金) 17時〜

 開催会場 芝山仁王尊 観音教寺 山武郡芝山町芝山298

 「十七夜講」・「精霊会」「万燈会」次第

 17時00分 放生会法要 (「本堂」横)

 17時30分 総回向法要 (本堂)

 18時00分 灯籠流し (「本堂」前「清浄池」)

      万燈会法要 (「三重塔」前)

 問合わせ 芝山仁王尊 観音教寺 0479-77-0004

 備考
 「十七夜講」冒頭で行われる「放生会」とは、「生き物」を「自然」に帰すことを目的とした「仏教行事」で、「芝山仁王尊」では15年ほど前から毎年「鮒」の「稚魚」を近隣の「河川」に放流しているそうです。













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| 地域情報::成田 | 10:22 AM |
「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「下総運動公園」(フレンドリーパーク)で明明後日(しあさって)の8月16日(木)に開催されます「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」です。

 「成田市」は、明治4年の「廃藩置県」後、数度にわたる所管の「郡」の「変遷」があり、現在の「市域」は「印旛郡」に入りました。
 昭和29年3月31日、「町村合併促進法」によって「成田村」、「公津村」、「八生村」、「中郷村」、「久住村」、「富住村」、「遠山村」の「1町6か村」が合併して「成田市」(人口45075人)が誕生しました。
 昭和41年7月4日、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」)の「設置」が決まり、幾多の「紆余曲折(うよきょくせつ)」を経て、昭和53年5月20日に開港しました。
 現在、「成田国際空港」では「航空機」が1日平均512便「離着陸」し、「空港旅客数」は年間3000万人を超えており、名実とも「日本の空の表玄関」(WORLD SKY GATE)となっています。
 そして平成18年3月27日、「香取郡下総町」、「香取郡大栄町」の「2町」を合併し「人口」約12万人の「新生」・「成田市」が誕生。
 「北総台地」の「中核都市」としてさらなる飛躍を果たしました。
 かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「交通」、「経済」、「文化」の様々な「分野」で「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。

 「下総運動公園」(フレンドリーパーク)は、豊かな「緑」に囲まれ、のんびりとした「風情」のなかに、「スポーツ」、「文化施設」、「ふれあい広場」を配した「総合施設」です。
 「下総運動公園」の「施設」は「野球場」(夜間照明付き)、「テニスコート」(夜間照明付き)、「ゲートボール場」、「こども広場」、「ふれあい広場」、「サイクルロード」、「運動広場」、「キャンプ場」や「歴史民俗資料館」、「市共同施設」、「多目的ホール」があります。

 「下総運動公園」「野球場」は、「グラウンド面積」10835平方m(センター110m、両翼87m)、「照明設備」4基となっています。
 「テニスコート」ですが、「コート面」は「全天候型」(人工芝コート)4面で「照明設備」もあります。
 「運動広場」ですが、「広場面積」17600平方m、「施設内容」は「400m走路」、「芝生広場」(11809平方m)、「芝生スタンド」となっています。
 「キャンプ場」ですが、「施設面積」3000平方m、「施設内容」は「炊事場」、「野外卓」、「トイレ」となっています。
 「サイクルロード」は、「周回延長」1.5km、「幅員」7m〜11mとなっています。
 「ふれあい広場」は、「広場面積」5420平方m、「施設内容」は「芝生広場」、「野外ステージ」があります。
 「こども広場」は、「アスレチック遊具」、「砂場」等となっています。

 「下総ふるさとふれあい納涼まつり」は、「ふるさととふれあいづくり」を「テーマ」に、「下総運動公園」内で催される「納涼祭」です。
 「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」では、「キャラクターショー」(特命戦隊ゴーバスターズ)、「ステージイベント」、「ゲーム大会」、「盆踊り」、「大抽選会」などの「イベント」があります。
 「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」では、近隣から多くの人々が訪れ、「出店」も出て大いに盛り上がるそうです。
 また「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」は、「小雨決行」の「イベント」で、「雨天」の場合は「下総公民館」で一部内容を変更して開催するそうです。

 「多彩」な「イベント」が行われる「下総地区」の「納涼祭」「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」詳細

 開催日時 8月16日(木) 16時〜21時

 開催会場 下総運動公園 成田市高岡1435

 「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」スケジュール

 16時00分 開会宣言

 16時05分 下総中学校吹奏楽部演奏

 16時30分 特命戦隊ゴーバスターズ(第1回)サイン会あり

 17時30分 ゲーム大会

 18時15分 特命戦隊ゴーバスターズ(第2回)サイン会なし

 19時00分 太鼓・盆踊り

 19時45分 大抽選会 豪華景品多数!

 20時30分 花火打上開始

 予定が変更になる場合がございますので、予めご了承下さい。

 問合わせ 下総ふるさとふれあい納涼まつり実行委員会 0476-96-2839

 備考
 「下総運動公園」は、「町内外」の「人」が自由に利用できます。
 また「下総運動公園」「サイクルロード」では、年に数回の「イベント」が実施されています。

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| 地域情報::成田 | 10:04 AM |
「四万八千日(しまんはっせんにち)」「龍正院」(滑河観音)(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「龍正院(りゅうしょういん)」(滑河観音)で明後日(あさって)の8月9日(木)に開催されます「四万八千日(しまんはっせんにち)」です。

 「龍正院」(滑河観音)は、平安初期の承和5年(838年)「慈覚大師」の開基と伝わる「坂東33ヶ所観音霊場」の「第28番札所」で、「宗派」は「天台宗」です。
 「龍正院」の「御本尊」は「十一面観世音」で、「延命」・「安産」・「子育て」の「守り本尊」として「参詣者」が後をたたないそうです。

 「龍正院」「本堂」は元禄11年建立の「八間四面」の広壮な「建物」で、「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されています。
 また「龍正院」境内には「千葉県」の「県文化財」の「法印塔」、「夫婦松」などがあり、「春秋」の「坂東札所参拝シーズン」には「観光バス」が連なるそうです。
 「龍正院」(滑河観音)には「しもうさ七福神」(1月18日のブログ参照)の「毘沙門天」もお祀りしています。

 「龍正院」の境内は、とても美しく、落ち着いた「佇(たたず)まい」で、その中に睦まじく「樹齢」を重ねた「名木」「夫婦松」(アカマツ)が茂っており、昭和40年4月27日に「成田市」の「指定文化財」に指定されています。
 また「夫婦松」に併置されている「句碑」は寛政5年(1793年)の「銘」で
 「観音のいらか見やりつ花の雲」
 の「松尾芭蕉」の「句」が刻まれ、「龍正院」にも心が通じるものがあるそうです。
 この「句」は貞亨3年(1686年)、「松尾芭蕉」43歳の「時」の「句」と言われており、病気で「深川」の「芭蕉庵」に寝ていた時に作ったと言われています。

 「四万八千日」は、「龍正院」(滑河観音)で行われる「夜祭」で、この日は「観音様」の最も深い「ご縁」がいただける「日」で、この「日」にお参りすると、「四万八千日」お参りしたのと同じ「御利益(ごりやく)」があると言われています。
 「四万八千日」当日は、新しい「仏様」と二年目の「仏様」の「精霊棚」にお供えするための「お札」と「鬼灯(ほおずき)」を求めて「龍正院」では、近隣より多くの「善男善女」が訪れ、賑わいます。
 (「新盆」を迎える「家」では、「観音様」と「地蔵様」の「お札」や、「鬼灯(ほおずき)」を求め朝から「参詣者」が訪れ賑わいます。)
 「四万八千日」では、「夜」に「大護摩」も炊かれ、様々な「願い」を「観音様」にたくすのですが、「露店」並ぶ「夜の参道」は、しみじみとした「雰囲気」と賑々しい「夏祭り」の様子とで、殊に趣のあるものとなっています。

 「滑川地区」の「夏」を彩る「伝統行事」「四万八千日」。
 この機会に「成田の名刹」「龍正院」(滑河観音)に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「四万八千日」詳細

 開催日  8月9日(木)

 開催会場 龍正院(滑河観音) 成田市滑川1196

 問合わせ 龍正院(滑河観音) 0476-96-0217

 備考
 「龍正院」「仁王門」は、室町末期の「建築」で「滑河観音」の「山門」です。
 「茅葺き屋根」の素朴で温かみのある「山門」は、「国指定」の「重要文化財」に指定されています。
 また「龍正院」は、毎年11月18日に、「滑河観音木まち」(2011年11月13日のブログ参照)が行われる事でも知られています。

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| 地域情報::成田 | 11:35 AM |
「第1回石巻チャリティーフェア」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「公津の杜ウェルズ21」前で明日、8月5日(日)に開催されます「第1回石巻チャリティーフェア」です。

 「公津の杜(こうづのもり)」は「成田市」に位置する「ニュータウン」です。
 「公津の杜」「事業主体」は、「成田市公津東土地区画整理組合」と「京成電鉄」の「事業連携」となっており、1986年9月に「事業」に着手しました。
 「公津の杜」「施行面積」約117.3ha(ヘクタール)、「計画戸数」3750戸、「計画人口」11740人となっています。
 2010年2月末日現代の「データ」では、「公津の杜」全体で、「人口」7339人、「世帯数」3290世帯となっています。

 8月5日(日)、「公津の杜ウェルズ21」前で「第1回石巻チャリティーフェア」が開催されます。
 「石巻チャリティーフェア」を主催するのは、「公津の杜ウェルズ21」内の「5店舗」で結成した「ウラ公津の杜商店街」。
 ちなみに「ウラ」とは「ハワイ語」で「赤く輝く」の「意味」だそうです。

 昨年(2011年)3月、「石巻(いしのまき)」で被災した「佐藤成利」さんが「縁」があって「八街」に移住し、7月に「公津の杜ウェルズ21」に「洋菓子店」「シェ・ナリ」をオープンされました。
 「佐藤」さんが頑張る「姿」を見ているうちに「ウラ公津の杜商店街」の「オーナー」さんたちに
 「佐藤さんと一緒に石巻を応援できないか」
 という「気運」が生まれたそうです。
 そして今年(2012年)1月から何回も話し合いを重ねた結果、「チャリティーフェア」を計画。
 精力的に準備が進められ、現在に至るそうです。

 「石巻チャリティーフェア」の「プログラム」は、「成田西中学校書道部」による「書道パフォーマンス」、「フラ」、「ベリーダンス」、「トランプマジック」、「エイサー」や「バンド演奏」、「豪華賞品」が当たる「抽選会」などと、「焼きそば」、「広島焼き」、「唐揚げ」、「ラムネ」、「かき氷」、「ピザ」、「冷野菜」、「オリジナルうちわ」などの「販売」、さらに「スーパーボールすくい」、「前髪カット」の「コーナー」なども用意されているそうです。

 「第1回石巻チャリティーフェア」当日の「ウラ公津の杜商店街」の「売上金」は、「東日本大震災」で壊滅的なダメージを受けた「石巻」の「雄勝硯生産販売協同組合」に、「佐藤さん」が直接届ける予定だそうです。

 楽しみながら「被災地応援」ができる「チャリティーフェア」「第1回石巻チャリティーフェア」。
 「チャリティーフェア」の行われる「成田市」「公津の杜」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「第1回石巻チャリティーフェア」詳細

 開催日時 8月5日(日) 12時〜18時

 開催会場 公津の杜ウェルズ21前 成田市公津の杜2丁目

 「第1回石巻チャリティーフェア」プログラム

 12時00分 オープンエイサー
      開会挨拶 (シェナリ 佐藤成利氏)
      来賓挨拶 (成田市長 小泉一成氏)

 12時30分 書道パフォーマンス 成田市西中学校書道部

 13時00分 ラキ・フラスタジオ

 13時30分 トランプマジック (クローズアップマジックhide)

 14時00分 成田エイサー美ら海会 島唄ライブ

 14時30分 Halau Ka Waikahe Lani Malie & Kahulaliwai Hui Nanea (フラダンス)

 15時30分 ベリーダンス キャッツアイ

 16時30分 唄若丸による演奏
      成田ベンチャーズ演奏

 17時30分 プレゼント抽選会 (豪華商品を用意してみます。)

 18時00分 閉会挨拶 (ルポ 稲村忠氏)

 問合わせ Hair&Make rePos (ルポ)  0476-28-3341

 備考
 「第1回石巻チャリティーフェア」の「プログラム」は変更される場合があるそうですので、ご注意下さい。

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| 地域情報::成田 | 05:51 PM |

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