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「いきいきフェスタTAKO2013」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「多古町コミュニティセンター」で11月23日(祝・土)に開催されます「いきいきフェスタTAKO2013」です。

 「多古町」は、「千葉県」の「北部」「香取郡」にある「まち」です。
 「多古町」は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「町」の「中央部」を「九十九里平野」「最大」の「河川」である「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れ、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「多古町」に隣接する「自治体」ですが、「匝瑳市」、「香取市」、「成田市」、「山武郡」「芝山町」、「山武郡」「横芝光町」となっています。

 「肥沃(ひよく)」な「土地」でたくさんのおいしい「農産物」が生産されている「多古町」では、「食味」「日本一」に輝いたことのある「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)をはじめ、「全国屈指」の「生産量」を誇る「大和芋」(2012年9月24日のブログ参照)などが生産されています。
 「多古町」の「ほぼ中央」を「南北」に流れる「栗山川」沿いには、6月頃に約1万株の「あじさい」が「見頃」を迎える「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)があり、「春」には「菜の花」(2012年4月19日のブログ参照)、「秋」には「秋桜(コスモス)」(2012年9月27日のブログ参照)などが咲き誇り、「季節」の「彩り」を楽しむことができます。
 「栗山川」沿いに建つ「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日・2010年9月6日のブログ参照)には、「観光」や「道路」の「情報」のほか、「生産者」を明示した「多古米」や「採れたて野菜」、「地元産」の「牛乳」を使った「アイスクリーム」や「道の駅多古あじさい館」限定の「牛乳」、「太巻き寿司」などの「特産品」が満載で、「ラウンジ」や「展望テラス」から、のどかな「田園風景」を望めます。

 「いきいきフェスタTAKO」(2012年11月21日・2011年11月19日・2010年11月21日のブログ参照)は、「多古町」の「産業祭」、「文化祭」、「健康福祉祭」の3つの「祭典」をひとまとめにされた「ビックイベント」です。
 「いきいきフェスタTAKO」では、「新鮮野菜」や「食味日本一」の「多古米」「販売」をはじめ、「豚汁ジャンボ鍋」、「各種団体」による「模擬店」がところせましと「会場」を埋め尽くします。
 そのほか「いきいきフェスタTAKO」では、「物産展」や「各種ショー」、「音楽会」、「展覧会」など盛りだくさんの「催し」が行われ、「町民パワー全開」で開催されています。

 「いきいきフェスタTAKO2013」は、11月23日(祝・土)に開催され、今年(2013年)も「多古町」の「文化」・「産業」・「健康医療」の「祭典」として行われます。
 (文化祭は11月2日(土)〜4日(祝・月)、産業まつり・健康医療まつりは、11月23日(祝・土)に開催されます。)
 「いきいきフェスタTAKO2013」では、今年は「一般社団法人自動車連盟」と「共同開催」する「フェスタdeビンゴ〜JAFフェスティバル〜」を盛大に行い、「景品」には、「南関東」の「包括協定自治体」や「参加団体」からの「協賛品」があるそうです。

 「いきいきフェスタTAKO2013」の「文化祭」の「内容」は以下の通りとなっています。

 園児・児童・生徒書道絵画作品展 (11月2日〜23日)

 文化祭展示部門 (11月2日〜4日)

 音楽会 (11月4日)

 将棋 (11月3日) 保険福祉センター

 囲碁 (11月2日) 保険福祉センター

 短歌 (11月4日) 保険福祉センター

 俳句 (11月4日) コミュニティプラザ

 菊花展 (11月1日〜7日) コミュニティプラザ駐車場

 小学校児童生徒音楽会は13日(水)

 「いきいきフェスタTAKO2013」「産業まつり」ですが、以下の通りとなっています。

 「ステージ」

 9時00分〜9時40分 オープニングセレモニー

 9時40分〜10時20分 ベジタブル&フルーツコンテスト

 農家の方々が丹精込めて作った農産物の品評会。
 フェスタ当日は9時00分から15時30分まで作品の展示即売会

 10時20分〜10時30分 もち投げ&振る舞い餅(参加無料)

 紅白餅のもち投げを行います!
 終了後はつきたてのお餅が振る舞われます。

 10時30分〜11時00分 分清水高根下座連お囃子

 お祭りムードたっぷりのお囃子をお楽しみ下さい。

 11時00分〜11時40分 たこもんdeうまいもん!コンテスト表彰式

 多古産の野菜や果物…などなどを使ったレシピを募集し入選作品から「優秀賞」「最優秀賞」を決定!
 ステージ上で多古町特産品詰合せなど豪華副賞が贈呈される表彰式を行います。
 フェスタ翌週の30日(土)には、「最優秀賞作品」を「道の駅多古あじさい館」「多古町うまいもん委員会」がお披露目販売します。

 11時40分〜12時30分 多古米グランプリ表彰式

 多古米の美味しさを決定する決勝大会を、当日コミュニティセンター1階会議室で開催します。
 予選審査を通過した11名の農家の方々の中から、グランプリが決定する決勝大会は絶対に見逃せません!

 12時30分〜13時30分 フェスタdeビンゴ!〜JAFフェスティバル〜(参加無料)

 恒例のビンゴ大会!今年は「JAF」と共同開催します!
 南関東の包括協定自治体からの協賛品や参加団体から提供される個性豊かな品々…さて、何が当たるか、参加希望者は当日本部テントにて10時30分からビンゴカードを配布します。
 (★先着200名)

 13時30分〜14時30分 bayfm DJ 小島嵩弘トーク&ライブ

 bayfm DJファン必見!パワーベイモーニングでおなじみの人気パーソナリティ「小島嵩弘ミニライブ」を行います。

 14時30分〜15時20分 豪華賞品ジャンケン大会

 こちらも恒例、多古町自動車組合主催、豪華賞品をかけた「ジャンケン大会」を開催!
 豪華賞品は己のこぶしでつかみ取れ!

 15時20分〜15時30分 フィナーレ

 いきいきフェスタTAKO2013の最後を飾るフィナーレ!
 紅白餅の餅投げを行いますので、最後までお楽しみください。

 「会場」

 10時00分〜15時00分  フェスタDEどら焼き!(参加無料)

 とってもおいしいどら焼きを、自分で焼いて食べちゃおう!
 多古米を米粉にして作った生地に、厳選された多古町産の果物・野菜で作ったいろんな餡を挟んで「オリジナルどら焼き」を作ろう!!

 11時00分〜11時40分 みんなでDE巻き寿司22m

 開催22回目を迎えるフェスタにちなんで、多古町保険推進員プロデュースのもと来場者の皆さまと一緒に長さ22mの巻き寿司に挑戦!!
 完成後は参加者だけではなく、来場者にも大盤振る舞い!!
 参加者希望は、コミュニティプラザ3階多目的ホールにて10時30分より受付を行います。
 (先着60名程度)

 10時45分〜11時40分 bayfm DJ 高頭なお〜絵本読み聞かせ〜

 BAYLINE Go!Go!の人気パーソナリティ「高頭なお」さんが絵本の読み聞かせを行います。
 bayfmファン必見です!

 13時30分〜14時00分 コミュニティプラザ内では、幼児向けの絵本コーナーを設置して、多古町の読み聞かせサークル「ぐるんぱ」が読み聞かせを行います。

 「いきいきフェスタTAKO」「健康医療まつり」は、「保険福祉センター」を「会場」に行われ、「内容」ですが、「献血」、「骨密度」・「健康チェック」を10時00分から11時45分、13時00分から15時00分(予定)となっています。

 「多古町コミュニティセンター」で開催される「恒例イベント」「いきいきフェスタTAKO2013」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「いきいきフェスタTAKO2013」詳細

 開催日時 11月23日(祝・土)9時〜15時半

 開催会場 多古町コミュニティセンター 香取郡多古町多古2855

 問合わせ いきいきフェスタTAKO実行委員会事務局 0479-76-2611

 備考
 「いきいきフェスタTAKO2013」当日、「多古町空港シャトルバス」(料金300円)(成田空港第2ターミナルビル〜多古町役場)、「臨時無料シャトルバス」(芝山千代田駅〜会場)が運行され、「多古町循環バス」が11月23日(祝・土)に「無料運行」されるそうです。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1892 |
| 地域情報::成田 | 10:51 AM |
「滑河観音木まち」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「龍正院」「滑河観音」で11月18日(月)に開催されます「滑河観音木まち」です。

 「成田市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北部中央」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)に位置する「市」で、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)や「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)などで知られており、「業務核都市」に指定されています。
 「成田市」の「地形」ですが、「標高」は1m(安西地先)〜42m「南三里塚地先」となっています。
 「成田市」「市域」の5分の3は「海抜」10〜40mの「丘陵部」で、「関東ローム層」が「地表」を覆う「高燥」な「台地」となっています。
 「成田市」の「残り」は「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)や「根木名川水系」から入る「侵食谷」によって「複雑」な「地形」と「低湿地帯」と「対照的」な「地形」で、「土地利用」も全く異なっています。
 「台地部」では「山林」と「畑」が混在し「野菜畑」や「落花生畑」、「牧草地」などに、「低地部」は豊かな「水」に恵まれ「水田」に利用されてきたそうです。
 現在も美しい「田園風景」が広がっています。

 「成田市」は、「成田山新勝寺」、「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)の「二大霊場」を有する「門前町」を「中心」に栄え、展開しています。
 「成田市」は、「首都」「東京」から50km圏内(「成田国際空港」から「東京都心」までは65km圏内)、「県庁所在地」「千葉市」から30km圏内に位置しています。
 「成田市」の「面積」は213.84平方kmで、「県土」の4.1%となっています。
 「成田市」の「市」の「南西部」に「門前町」(旧市街地)と「ニュータウン」が、「南東部」の「丘陵地帯」に「成田国際空港」があり、これらの「地域」を除くと殆どが「農村地帯」で、「成田市」の「市」の「西部」にある「印旛沼」、「北辺」の「茨城県」との「県境」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)から「農業用水」の「取り込み」を行っています。

 「成田市」では、明治期に「宮内庁下総御料牧場」が置かれるなど、1950年代まで「観光」と「農業」の「振興」を「二大施策」とした「田園都市」であったそうです。
 1960年代に入ると「成田市」の「市」の「南東部」に「新東京国際空港」(現・成田国際空港)の「建設」が決定され、1978年(昭和53年)の「空港開港」と「高度経済成長」とともに、「市域」の「経済・産業構造」に「多大」な「変化」がもたらされる事となり、かつては「純農村」でありましたが、現在では「農業人口」は減少し、「都市近郊農業型」へと「転換」し、その反面、「空港関連」の「サービス業」など「第三次産業」が生まれ、新たな「雇用」が創出されたそうです。
 また「成田市」の「観光面」ではかつて程の「活況」は無くなりつつありますが、「成田山新勝寺」では現在も「正月3が日」だけで270万人以上、「年間」約1000万人もの「参拝客」で賑わう「全国屈指」の「霊場のまち」です。

 「滑河観音」こと「龍正院」は、平安初期の承和5年(858年)「慈覚大師」の「開基」と伝わる「寺院」で、「坂東33ヶ所観音霊場」の「第28番札所」として知られており、「宗派」は「天台宗」です。
 「滑河観音」「龍正院」の「御本尊」ですが、「十一面観世音」で、「延命」・「安産」・「子育て」の「守り本尊」として「参詣者」が後をたたない「名刹」として知られています。

 「滑河観音」「龍正院」「本堂」は、元禄11年(1698年)建立の「八間四面」の「広壮」な「建物」で、「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されています。
 「滑河観音」「龍正院」「境内」には、「国重要文化財」の「仁王門」、「千葉県」の「県指定文化財」の「宝印塔」、「夫婦松」などがあります。
 「龍正院」「仁王門」は、室町末期の「建築」で「滑河観音」の「山門」で、「かやぶき屋根」の「素朴(そぼく)」で「温かみ」のある「国指定」の「重要文化財」となっています。

 「滑河観音」「龍正院」「境内」は、とても美しく、落ち着いた「佇(たたず)まい」でその中に睦まじく「樹齢」を重ねた「名木」「夫婦松」(アカマツ)が茂っており、昭和40年(1965年)4月27日に「成田市」の「市指定文化財」に指定されています。
 また「滑河観音」「龍正院」「夫婦松」に併置されている「句碑」は寛政5年(1793年)の「銘」で

 「観音の いらか見やりつ 花の雲」

 の「松尾芭蕉」の「句」が刻まれ、「滑河観音」「龍正院」にも「心」が通じるものがあるそうです。
 この「句」は、貞亨3年(1686年)、「松尾芭蕉」43歳の「時」の「句」と言われており、「病気」で「深川」の「芭蕉庵」に寝ていた時に作ったと言われています。

 「滑河観音」「龍正院」では、「春秋」の「坂東札所巡拝シーズン」には「観光バス」が連(つら)なるそうです。
 また、8月9日「夜」の「四万八千日(しまんはっせんにち)」(2011年8月7日のブログ参照)、11月18日の「大祭」には「近郷近在」の「信者」で、「滑河観音」「龍正院」「境内」は「人」で溢れるそうです。
 また「滑河観音」「龍正院」「境内」には「しもふさ七福神」(2012年1月18日のブログ参照)のひとつ「毘沙門天」もお祀りしています。

 「滑河観音木まち」とは、「観音様」の「御縁日」に、「滑河観音」で行われる「催し」、「龍正院」の「大祭」で、「お稚児」の「練供養」(「稚児・和讃衆の行列」)があります。
 また「滑河観音木まち」では、「滑河観音」「龍正院」「境内」にある「観音堂」で「所願成就」、「家内安全」等の「大護摩修行」が行われ、「出店」(露天)も出て、1年のうち最も「滑河観音」「龍正院」が賑わうそうで、「滑河観音木まち」当日、「出店」(露天)では、「芋(イモ)」や「牛蒡(ゴボウ)」など「地元特産品」も並べられます。
 ちなみに「滑河観音木まち」「お稚児」の「練供養」(「稚児・和讃衆の行列」)、「大護摩修行」は「午前中」に行われます。

 「滑河観音木まち」はもともと、明治から大正の初期にかけて、「馬」を「取り引き」する「馬市」として行われていましたが、「鉄道」の「開通」により、その「需要」がなくなるにつれ、徐々に廃(すた)れ現在は、「植木市」に変わっていき、「植木市」として賑わうようになったそうです。
 ちなみに「滑河観音木まち」の「木まち」の「まち」とは「賑やかなところ」、「市(いち)」を表しているそうです。

 「滑河観音」「龍正院」で開催される「秋まつり」「滑河観音木まち」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「滑河観音木まち」詳細

 開催日時 11月18日(月) 8時頃〜

 開催会場 滑河観音 龍正院 成田市滑河1196

 問合わせ 滑河観音 龍正院 0476-96-0217

 備考
 「滑河観音」「龍正院」で毎年8月9日に行われる「四万八千日」とは、この日おまいりすると、「四万八千日」おまいりしたのと同じ「御利益」があると言われ、「滑河観音」「」龍正院 「境内」は「善男善女」で溢れます。
 「滑河観音木まち」では、「滑河観音」「龍正院」「境内」にて終日「植木市」が行われます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1889 |
| 地域情報::成田 | 12:30 PM |
「第15回伊能歌舞伎公演」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田市大栄公民館プラザホール」で11月17日(日)に開催されます「第15回伊能歌舞伎公演」です。

 「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131315人(平成25年10月末日現在)で、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」「北」はとうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されています「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。
 「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や「肥沃(ひよく)」な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。

 「成田市」「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
 また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」でにぎわいます。
 「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と「緑」に囲まれ「伝統的」な「姿」が融和した「都市」です。

 「成田市」は、平成18年(2006年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「香取郡」「大栄町」の「2町」が合併し、新生「成田市」が誕生し、「北総台地」(下総台地)の「中核都市」としてさらなる「飛躍」を果たしました。
 かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と「交通」、「経済」、「文化」の様々な「分野」での「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。

 「伊能歌舞伎」は、「千葉県」の「北北東部」に位置する「成田市」「伊能」の「大須賀大神」の「祭礼」の際に「伊能」の「4地区」で「演舞」されています。
 「成田市」「大栄地区」に「春の訪れ」を告げる「風物詩」・「伊能」の「大須賀大神」の「例大祭」は、「地元」では、「伊能のおあそび」(2012年4月18日のブログ参照)とも呼ばれ、「伊能」1〜4区の「人々」が毎年交代で「祭囃子」に合わせて踊る「道中踊り」や「伊能歌舞伎保存会」による「伊能歌舞伎公演」などが行われています。

 「伊能歌舞伎」は、「大須賀大神」の「例大祭」の「奉納芝居」として、約300年の「歴史」をもつ「伝統行事」で60数年前の「戦争中」でさえほとんど中止されることがなく「上演」し続けられた「大栄地区」を代表する「郷土芸能」です。
 「大栄地区」では、「前林(まえばやし)」・「吉岡(きちおか)」・「津富浦(つぶうら)」・「松子(まっこ)」・「馬乗里(まじょうり)」でも「歌舞伎」が「上演」され、「村人」が熱狂した数少ない「娯楽」だったそうです。
 「伊能歌舞伎」は、昭和36年(1961年)には「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されましたが、「娯楽」の「多様化」、「高度経済成長」による「時代の流れ」に加え、「火災」による「衣装」の「消失」などで、昭和40年(1965年)の「公演」を最後に「歌舞伎」の「上演」は途絶え、「文化財」の「指定」も解除されました。

 しかし、「伊能歌舞伎」は、「住民」の「復活」を願う「熱意」と「町おこし施策」を「背景」に、平成10年(1998年)、「伊能歌舞伎保存会」が結成され、翌平成11年(1999年)には34年ぶりの「復活公演」を果たしました。
 そして日々「稽古」に励み、今では10数演目をこなすまでに、「子ども歌舞伎」も「復活7年目」で「弁天娘女男白波(べんてんむすめめおしらなみ)」が全員「子ども」による「上演」にこぎつけ、新たな「役」にも挑戦しはじめたそうです。

 現在、年数回の「公演」のほかに「各地」から「公演依頼」が舞い込むほどに成長した「伊能歌舞伎」ですが、「役者の高齢化」や「後継者問題」、そして「三味線」や「義太夫」、「化粧」や「着付け」など「自ら」の「手」で上演するまでには多くの「課題」も山積みしているそうです。
 現在、「伊能歌舞伎」は、「役者」の「皆さん」の「芝居」にかける「熱意」と「彼ら」を支える「関係者」の「協力」があり、さまざまな「問題」にひとつひとつ取り組んでいます。

 「第15回伊能歌舞伎公演」ですが、「成田市大栄公民館プラザホール」を「会場」に11月17日(日)10時00分から15時00分まで開催されます。
 「第15回伊能歌舞伎公演」の「演目」ですが、「鎌倉三大記」「絹川村閑居の場」、「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」「御殿の場・床下の場」、「三番叟(さんばそう)」となっています。
 「第15回伊能歌舞伎公演」の「入場料」は「無料」で、「入場料」の「配布」ですが、10月16日(水)〜11月8日(金)の9時〜17時に「生涯学習課」(成田市役所5F)、「下総支所」、「中央公民館」、「大栄公民館」で「入場券」(座席指定)を配布するそうです。
 (1人5枚まで)

 「成田市大栄公民館ホール」で開催される「元禄時代」から続いたとされる「大栄地区」に伝わる「伊能歌舞伎」の「公演」「第15回伊能歌舞伎公演」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第15回伊能歌舞伎公演」詳細

 開催日時 11月17日(日) 10時〜(開演)(9時半〜開場)

 開催会場 成田市大栄公民館プラザホール 成田市松子393

 問合わせ 成田市教育委員会 生涯学習課 0476-20-1534

 備考
 「伊能歌舞伎」は、「成田市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1888 |
| 地域情報::成田 | 01:00 PM |
「第14回成田山公園紅葉(もみじ)まつり」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山公園」で11月16日(土)〜12月1日(日)の期間開催されます「第14回成田山公園紅葉(もみじ)まつり」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「大聖不動明王」です。
 「成田山新勝寺」は、「関東地方」では「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる「人」も多いです。
 「成田山新勝寺」は、「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「寺名」は「一般」に「成田不動」あるいは単に「成田山」と呼ばれることが多いです。

 「成田山新勝寺」は、2008年(平成20年)4月に「開基1070年」を迎えました。
 (正確には、「開基1068年」にあたりますが、「開基1000年祭」を1938年(昭和13年)に祝ったため、2008年を「開基1070年」としています。)
 毎年「千葉県警」は「正月」の「初詣客数」を発表しており、その「数」は2006年(平成18年)では275万人、2007年(平成19年)には約290万人となっており、「明治神宮」に次ぐ「全国第2位」、「千葉県内第1位」になっています。

 「成田山新勝寺」「大本堂」を更に「奥」に進んだところに「高さ」58mを誇る「荘厳」な「平和」を「象徴」する「塔」「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)が建っており、「塔」を見守られる様にその「眼下」に「成田山公園」(2010年11月12日のブログ参照)という「四季」を彩る「庭園」が広がっています。
 「成田山公園」は「広さ」が165000平方mという「広大」な「敷地」なのですが、どのくらい広いかというと「東京ドーム」の「広さ」が46755平方mなので、大きな「東京ドーム」が「3個半」も入ってしまう程です。
 「成田山公園」では「森林浴」を楽しみながら「木々」の間から差し込む「陽の光」に照らされて、「新緑」、「蝉時雨」、「紅葉」、「雪景色」といった「四季」の「表情」を感じ取ることができ、近年は「健康志向」の「ライフスタイル」が流行しており、「成田山公園」を散策(ウォーキング)される方もいらっしゃるそうです。

 「成田山公園」は、上記のように「草木」や「自然」にあふれ、「仏教」の生きとし生けるもの「すべて」の「生命」を尊ぶという「思想」がくみ入れられ、「竜智の池」などの3つの「池」は「放生(ほうじょう)の場」を表わし、「公園全体」を見れば「不殺生(ふせっしょう)」を「象徴」する尊い「生命」をはぐくむ「場」となっています。
 「成田山新勝寺」「境内」にある「光明堂」の近くの「階段」を下りていくと、「木立」の中から「光」が差し込んでいる「雄飛の滝」が「巨大」な「岩山」の中から「顔」を見せます。
 「雄飛の滝」の「水」は、「竜智」、「竜樹」、「文殊」と名づけられた3つの「池」への「水源」となっており、「竜智の池」の中にある「浮御堂」の「周り」には「数多く」の「鯉」が泳いでおり、「手」を叩いたり「餌」をあげたりすると一斉に集まってくる「光景」が見られます。

 「成田山公園」「公園内各所」には「松尾芭蕉」や「高浜虚子」など「著名」な「文人達」の「句碑」が建っており、当時の「成田」でも「俳句」や「歌」にたしなんでいた「人々」が多くいたという事を物語っており、「公園」の「自然」の中にも「様々」な「先人」の「知識」や「足跡」が残されています。
 また「成田山公園」「園内」には、「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)があり、「成田山公園」に隣接して「成田山霊光館」、「成田山仏教図書館」などがあります。
 「成田山書道美術館」の「傍ら」には「水琴窟(すいきんくつ)」と呼ばれる「不思議」な「音」が聞こえる「場所」があり、「水琴窟」からは「水滴」が「大瓶」の中に落ちて「反響」する「音」が「耳」を傾けると「名琴」のような澄んだ「音」が聞こえてくるそうです。

 「成田山公園」では、「春」には「成田山梅まつり」()、「秋」には「成田山紅葉まつり」()と「四季」を楽しむ「イベント」が行われています。
 「成田山公園」「公園内」には「紅白」の鮮やかな「梅の花」が咲く「梅林」、「桜の木」や「藤棚」、「クヌギ」や「ナラ」、「イチョウの木」など約250本の「古木」があり、「緑」から「赤」へと「見事」な「グラデーション」を見せる「紅葉」など「甲乙」つけがたい素晴らしい「景色」の中で行われる「箏」や「二胡」の「演奏」は「一見」の「価値」があり、「成田山梅まつり」や「成田山公園紅葉まつり」には、多くの「観光客」、「見物客」の「皆さん」で賑わいます。

 「成田山公園紅葉(もみじ)まつり」は、「成田山公園」の「趣」ある「紅葉(もみじ)」を是非「皆様」に楽しんでいただこうと始められた「イベント」で、平成12年(2000年)より始められ、今年(2013年)で「14回目」を迎えます。
 「成田山公園」は、旧「齋藤家夏」の「別荘」や「渋澤榮一邸」などを手がけた「庭師」、「2代目松本幾次郎」により昭和3年(1928年)に完成しました。
 以来、「自然」が織り成す「四季」を通じて「変化」に富んだ、「日本庭園」ならではの「情緒」豊かな「風景」を作り出し、「野鳥」や「虫たち」の「オアシス」となるほど「自然」に近い「状態」の「公園」として幾年ものあいだ「大切」に守られてきました。
 「完成」から80有余年を経て、立派に「成長」を遂げた「公園内」の「樹木」は、「枝」を広げ「葉」を茂らせて、今まさに「庭師」が思い描いた「イメージ」を実現したかのように「円熟」の時を迎えようとしています。
 特に「樹木」を熟すこの「季節」は、見る「場所」を変えるたびに「赤」や「金色」の「彩り」が「微妙」に変化して、それぞれが「日本」の「秋」の「美しさ」を表現する「一服」の「絵画」を見るようで、見る「人」を飽きさせません。
 「成田山公園」の「モミジ」、「クヌギ」、「ナラ」、「イチョウ」といった約250本の「樹木」の「葉」は、例年11月半ばから12月上旬に「赤」や「黄色」に色づき、「池」の「水面」に映し出された様子は雅やかで、「時間」がゆっくりと感じられ、「私達」を楽しませてくれます。

 「第14回成田山公園紅葉まつり」は、11月16日(土)から12月1日(日)の期間開催される「イベント」で、「成田山公園紅葉まつり」開催期間中には様々な「催し」が行われます。
 「第14回成田山公園紅葉まつり」「催し」の「内容」ですが、「お茶会」、「演奏会」、「企画展示」となっています。

 「お茶会」ですが、「表千家成田市茶道会」の「協力」により行われ、「成田山書道美術館」の「隣」にある「茶室」「赤松庵(せきしょうあん)」において、「お菓子」と「抹茶」の「接待」を行うそうです。
 「お茶会」「当日」は、9時30分から14時30分に「赤松庵」前において、「先着順」に「整理券」を配布するそうです。
 「お茶会」詳細は下記の通りとなっています。

 「お茶会」

 開催時間 10時〜15時
 (整理券は、赤松庵前において9時30分から14時30分に配布、整理券がなくなり次第終了)

 開催場所 茶室 赤松庵(成田山書道美術館 隣)

 参加費  無料(自由参加)

 「お茶会」「先生」「スケジュール」

 11月16日(土)   石橋宗美 先生
 11月17日(日)   行方宗岑 先生
 11月23日(祝・土) 八尾宗保 先生
 11月24日(日)   矢澤宗文 先生
 11月30日(土)   渡辺宗昌 先生
 12月1日(日)   大塚宗裕 先生

 「演奏会」は、「竜智の池」に浮かぶ「浮御堂(うきみどう)」にて行われます。
 「演奏会」では、「竜智の池」の「水面」に浮かぶ「木の葉」や「さざ波」にまで染み入るような、「箏」・「尺八」・「二胡」などの美しい「音色」を楽しめる「催し」です。
 「演奏会」の「演奏時間」は、1日2回の「演奏」となっており、11時から、13時半からとなっています。
 (演奏会のスケジュールの詳細は下記の通りとなっています。)

 「演奏会」「スケジュール」

 11月16日(土)   二胡 王霄峰(ワン シャオフォン)
 11月17日(日)   二胡 (ワン シャオフォン)
 11月23日(祝・土) 箏・三絃「清翔会」、尺八「竹樹会」
 11月24日(日)   箏・三絃「清翔会」、尺八「竹樹会」
 11月30日(土)   箏曲 海寳幸子
 12月1日(日)   二胡 王霄峰(ワン シャオフォン)

 「企画展示」ですが、11月16日(土)・17日(日)に「成田山書道美術館」で開催される「催し」です。
 「成田山公園紅葉まつり」では、更なる「祭り」の「定着」と「地域文化」の「振興」を図るため「特別」に、「クラフト展〜手仕事いろいろ〜」及び「世界と日本の大昆虫展」という2つの「企画展示」を平成21年(2009年)より開催しています。

 「クラフト展〜手仕事いろいろ〜」ですが、「アクセサリー」、「シュガークラフト」、「染織」や「工芸品」など、「個人」や「グループ」の「クラフトクリエーター達」の「手」によって生み出される「温もり」あふれる「手作り」の「オリジナル作品」を「展示」及び「販売」するとともに、「見学」する「お客様」と「クリエーター」との「コミュニケーション」を楽しんでいただける「催し」です。
 (クラフト展に関して問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774)

 「世界と日本の大昆虫展」ですが、「千葉県立成田西陵高校」の「地域生物研究部」の「皆様」による「昆虫展」を開催します。
 「同部」では、「地域交流」と「自然」への「関心」を深めていただくために「校内」で4月から10月の「第4土曜日」10時から15時に「昆虫展」及び「蝶の生態館」を開館しています。
 今回の「展示」では、「昆虫館」に「常設」展示されている「標本」や生きた「昆虫」(サタンオオカブト、マルスゾウカブトなど)が展示されるほか、楽しみながら「昆虫」に親しんでいただけるよう、「昆虫クイズ」など行われるそうです。
 (昆虫展に関して問合わせ 成田西陵高校 地域生物研究部 0476-26-8111)

 訪れる「人たち」に「安らぎ」を与える「自然」の「風景」が広がる「成田山公園」で開催される「恒例」の「秋」の「催し」「第14回成田山公園紅葉まつり」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第14回成田山公園紅葉まつり」詳細

 開催期間 11月16日(土)〜12月1日(日)

 開催会場 成田山公園 成田山新勝寺内

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「第14回成田山公園紅葉まつり」の「企画展示」が行われます「成田山書道美術館」は11月16日(土)・17日(日)の「2日間」に限り、「入館無料」となるそうです。
 また「紅葉」の「色づき」が「ピーク」となる11月下旬ともなると「成田山公園紅葉まつり」には、「1日あたり」1万人を超えるとも思われるほど数多くの「お客様」で賑わうそうです。



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| 地域情報::成田 | 08:42 PM |
「旅客機ビデオ上映会」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で11月17日(日)に開催されます「旅客機ビデオ上映会」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「施設」で「芝山町」にある「人気」の「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」です。
 「航空科学博物館」には、「YS-11詩作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレータ」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、4Fには「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」等があります。

 「航空科学博物館」は、1989年(平成元年)8月1日に開館し、「敷地面積」51530平方m、「延床面積」3750平方mの「地上2階」一部「5階」(展望塔)の「施設」となっています。
 「航空科学博物館」1Fと2Fは、「航空機」などの「各種展示」、また2Fの「屋上」(向かって「左側」の「建物」の「屋上」)に出て、「成田国際空港」の「A滑走路」を眺めることが出来ます。
 4Fと5Fは、「管制塔」(展望塔)のような「部分」に入っており、4Fは「展望レストラン」「バルーン」、5Fは「展望室」となっていて、「航空科学博物館」「スタッフ」の「飛行機」の「解説」を聞きながら「成田国際空港」に離着陸する「飛行機」を観賞することができます。
 また「航空科学博物館」「屋外展示場」には「YS-11」「試作機」を初めとする「各種航空機」が展示されています。

 「航空科学博物館」では、「航空に関する科学知識に関する講習会」、「講演会」、「見学会」等を開催しており、「航空ファン」や「航空マニア」、「観光客」、「地元住民」に親しまれている「施設」でもあります。
 中でも毎年「3月」と「9月」に開催されている「航空機部品」や「機内食器」、「グッズの即売会」等が行われる「航空ジャンク市」(2013年9月5日・2013年3月4日・2012年9月6日・2012年3月9日・2011年9月6日のブログ参照)には、「ファン」や「マニア」の「皆さん」が数多く訪れる「人気のイベント」となっています。

 「旅客機」とは、「主」に「旅客」を輸送するために製作された「民間用飛行機」(民間機)で、「個人」・「官庁」「所有」の「小型飛行機」や「企業」が使用する「ビジネスジェット」などは含みません。
 「旅客機」は、「貨物」の「輸送」が「主用途」がある「貨物機」とは「一般」に区別されますが、「貨客混載」で運用される「コンビネーション」(コンビ)や、「旅客輸送仕様」と「貨物輸送仕様」とを切り替えられる「コンバーチブル」などとの「違い」はあいまいなのだそうで、「民間」の「貨物輸送機」は「旅客機」を「元」に「派生設計」され「製造」されたものも多いそうです。
 「旅客機」は「航空機メーカー」が製造し、「航空会社」が「乗客」を乗せて運航します。
 「航空会社」は「乗客」が支払う「運賃」を「主」な「収入」としています。
 「旅客機」の「運航形態」には、あらかじめ決められた「時刻表」に従って「航空会社」によって「定期的」に運航され、「一般的」な「定期便」のほかに、「不定期」に運航される「チャーター便」があります。
 21世紀現在では「旅客」だけを輸送して「貨物」を輸送しない「旅客機」は存在しないそうです。

 「旅客機」の「歴史」ですが、「ライト兄弟」が「人類初」の「動力飛行」に成功したのは1903年(明治36年)12月17日です。
 「最初」の「頃」の「飛行」は「冒険」に近く、「一般」の「人」の「旅行」に使われる「レベル」ではありませんでした。
 「航空機」の「信頼性」がある程度向上し、「旅客機」となるのは「第一次世界大戦後」のことなのだそうです。
 現代の「旅客機」ですが、「客室内通路」が「左右」2本あり「座席」が「横」に「7〜10列」並ぶ「ワイドボディ機」と、「通路」が「中央」に「1本」だけで「座席」が「横」「6列」以下の「ナローボディ機」に分けられ、それぞれ「2通路機」、「1通路機」とも呼ばれています。
 「ワイドボディ機」は「長距離航空路」と「中距離航空路」に充当され、「ナローボディ機」は「短距離航空路」以下の「航空路」に充当されることが多いそうです。
 更に「需要」の少ない「路線」には「座席数」数十席程度の「コミューター機」が使用され、さらに「小型」の「機体」で「座席」が「数席」の「プロペラ機」では「客室内通路」がないものもあります。
 「一般的」に「大型機」のほうが「航続距離」が長いことや「短距離」の「輸送」ではそれほど「航空需要」が大きくないために、「長距離用」の「機体」が大きく、短い「距離」では小さくなりますが、「例外」も多いそうです。

 「旅客機ビデオ上映会」ですが、「航空科学博物館」の「行事」で、11月17日(日)11時から「館内」1F「多目的ホール」で開催されます。
 「旅客機ビデオ上映会」は、「入館料のみ」で楽しめる「上映会」となっています。
 「旅客機ビデオ上映会」の「内容」ですが、「日本飛行機ビデオクラブ」が「日本各地」で「ハイビジョン撮影」した「旅客機」の美しい「映像作品」を上映するそうです。

 「芝山町」の「人気施設」「航空科学博物館」で行われる「航空科学博物館」ならではの「上映会」「旅客機ビデオ上映会」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「旅客機ビデオ上映会」詳細

 開催日時 11月17日(日) 11時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時 (入館〜16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、「DC-8」「フライトシュミレータ」が「コンピュータ」・「電気系統」の「不具合」により「運航」を休止していましたが、「修理完了」に伴い、11月9日(土)より「通常運航」を再開されたそうです。

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| 地域情報::成田 | 12:45 PM |
「第31回芝山はにわ祭」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山公園」周辺で11月10日(日)に開催されます「第31回芝山はにわ祭」です。

 「芝山町」は、「千葉県」「山武郡」にある「まち」で、「国」の「構造改革特別区域法」に基づき2003年(平成15年)4月21日に「国際空港特区」に認定されています。
 「芝山町」は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)の「南側」に位置し、一部「空港用地」がかかっています。
 「芝山町」は、「町域全体」が「丘陵地帯」で、「住民」には「農業従事者」が多いそうです。
 「芝山町」の「隣接」する「自治体」ですが、「成田市」、「富里市」、「山武市」、「山武郡」「横芝光町」、「香取郡」「多古町」と隣接しています。

 「芝山町」は「成田国際空港」に隣接しているため、「臨空工業団地」(芝山第2工業団地、空港南部工業団地)などに多くの「企業」が進出しており、上記のように「国」の「構造改革特別区域法」に基づく「国際空港特区」の「一端」を担っています。
 また、その「波及効果」も大きく、「町内」はもとより「周辺市町村」への「雇用拡大」や、平成16年度より「固定資産税収入」の「増収」により、「芝山町」は「普通交付税不交付団体」(財源超過団体)になり、「財政」の「健全化」にも貢献しています。

 「芝山町」は、上記のように「農業従事者」が多く、「人口」の30%程度を占めています。
 「芝山町」では、近年「スイカ」と「花き」の「出荷」が増加し、「花き」に関しては「成田国際空港」から「海外」に輸出されることも多いそうです。
 「芝山町」「町内」には「芝山」(向野地区・千葉県企業庁)(木崎地区・千葉県まちづくり公社)、「第2芝山」(千葉県企業庁)、「空港南部」(千葉県企業庁)の3つの「工業団地」があります。
 「芝山工業団地」内にある「日本オーチス・エレベータ」の「エレベータ」の「試験塔」「芝山テストタワー」(高さ・154.2m、地上・39階建て)が目立っています。
 「芝山町」では、現在も「物流団地」の「拡大」も続けられています。

 「芝山公園」は、「芝山町芝山」に位置し、「面積」約15.6ha(ヘクタール)の「芝山町」を代表する「緑」に囲まれた、「人」と「自然」・「人」と「歴史」・「人」と「スポーツ」・そして「人」と「人」がふれあう「公園」です。
 「芝山公園」内は、「木々」・「花々」が多くあり、特に「梅」の「季節」には、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」脇の「梅林」が見事で、「桜」の「季節」には、「芝生広場」周辺の「桜」も美しく咲き誇ります。

 「芝山公園」は、上記のように「自然」に囲まれた落ち着いた中にありますが、「芝山公園」内には「野球場」など様々な「施設」があり、「子供」から「大人」まで十分に楽しむことができるそうです。
 「芝山公園」は、3つの「ゾーン」にわかれており、「カルチャー・コミュニケーションゾーン」、「ソーシャル・コミュニケーションゾーン」、「スポーツ・コミュニケーションゾーン」となっています。

 「芝山はにわ祭」(2012年11月7日・2011年11月10日のブログ参照)は、毎年11月の「第二土曜日」に、「芝山町」をあげて開催される「一大イベント」で、きらびやかな「衣裳」を見にまとった「国造(くにのみやつこ)」を「筆頭」に、かつての「古代人」が「芝山町」に降臨するという「設定」で行われています。
 「芝山はにわ祭」では、「時空」を越えてよみがえる「古代」の「祭礼」や、「巫女の舞」、「国造」に仕える「鎧(よろい)」をまとった「武士たちの行列」、「花火の打ち上げ」などもあり、新しい「出会い」と「感動」を覚える「まつり」となっています。

 「芝山はにわ祭」の「歴史」ですが、今年(2013年)で「31回目」を迎える「おまつり」です。
 「芝山はにわ祭」は、現代の「人々」が忘れている「古代」の「素晴らしさ」を振り返り、思い起こすために1982年(昭和57年)に新たに作り出されたものだそうです。
 「芝山はにわ祭」では、「芝山町民」参加のもとに、様々な「イベント」が行われます。

 「芝山町」に「人々」が生活し始めたのは1万年以上も前に遡ります。
 特に古墳時代後期と言われる6世紀から7世紀の「初頭」にかけて、見事な「文化の華」を咲かせたことは、出土する「はにわ」や「遺物」から見ても明らかで、「芝山はにわ祭」は、「埴輪」の「表情」に見られるようなおおらかで、「町民」の「心」をひとつに合わせられる「古代の祭」を起こし、「豊かなまちづくり」をしようと、7名の「有志」の「力」の「発案」で始まった「おまつり」だそうです。

 古代はまさしく「大自然」と闘い、共存していた時代で、厳しく、優しい「自然」の中で、「人々」は「力」を合わせ、「肩」を寄せあいながら暮らしていたのではないかと思われます。
 「自然」は「人々」に豊かな「心」を与え、「人々」は「自然」を愛し、絶えず暖かい「心」を通わせて暮らしていた時代、「はにわ」は、そんな時代の「人々」そのものかもしれません。
 「はにわ祭」は、そのような「はにわ」が語りかけるものをまっすぐに受けとめる「まつり」で、「人間本来」の「心」を取り戻すこと、それは「物」や「金」を「人生」の「全て」とすることなく、「心」豊かに暮らすことに他なりません。

 「芝山」を開拓した「芝山町」の「祖先」は、「国造」の「指導」のもと、「力」を合わせて「山」を切り開き、「畑」を、「谷」をせき止めて、「水田」をつくったそうです。
 「芝山はにわ祭」は、美しい「風土」・「自然」のなかで、「自ら」の「心性」に目覚め、「朋がら」をあがめ、「自助」、「共存」の「文化」の「里造り」をしようとする「呼びかけ」なのだそうです。
 古代の「衣裳」を「身」にまとい、「心身」を清め、「わだかまり」を捨て、現代に現れた古代の「神々」として登場する「人々」を、「感謝」と「尊敬」の「気持ち」で迎える「はにわ祭」。
 「町」をあげ、「心」を合わせてこの「まつり」を行うことで、「私たち」は忘れられつつある「ふれあい」の「気持ち」を「再確認」でき、ひとつの「生活共同体」とも言える「この町」を、そして暮らしている「人々」を、お互いにもっと「大切」にしていく「まつり」が「芝山はにわ祭」だそうです。

 「第31回芝山はにわ祭」は、朝9時より「各会場」にて「大規模」な「イベント」が催され、当日の「プログラム」ですが、「降臨の儀」(殿塚・姫塚)、「交歓の儀」(芝山仁王尊)、「行列の儀」(芝山仁王尊…三重搭脇〜芝山公園)、「歓迎の儀」(芝山公園芝生広場メインステージ)、「昇天の儀」(芝山公園芝生広場)となっています。
 また「第31回芝山はにわ祭」では、「同時開催」として「産業祭」・「文化祭」・「商工まつり」も行われ、さらに「協賛イベント」も開催され盛り沢山な「内容」で催されます。

 「降臨の儀」(古代人の出現)は、「殿塚・姫塚古墳」で9時20分から10時00分まで行われる「行事」です。
 「降臨の儀」の「内容」ですが、「殿部田お囃子」、「神官の祝詞」、「古代人の出現」、「歓迎の辞」、「国造の御託詞」、「町長の誓詞」、「巫女の舞」となっています。
 (雨天時は「芝山文化センター予定」)

 「交歓の儀」(古代人の来臨を仰ぎ歓迎の法要と現代人との交歓)は、「芝山仁王尊」で10時45分から11時45分まで行われる「行事」です。
 「交歓の儀」の「内容」ですが、「古代人来臨」、「歓迎法要」、「巫女の舞」、「白桝粉屋踊」となっています。
 (「交歓の儀」は雨天時「中止」となります)

 「行列の儀」(古代人の一族が勢ぞろいし、行列を行う)は、「芝山仁王尊」「三重搭」脇から「芝山公園」までを「行進」し、13時00分から13時40分まで行われる「行事」です。
 「行列の儀」の「内容」ですが、「古代人の行列」、「こどもはにわみこし」となっています。
 (「行列の儀」は雨天時「中止」となります)

 「歓迎の儀」(古代人と現代人との交流)は、「芝山公園芝生広場」で14時00分から14時30分まで行われる「行事」です。
 「歓迎の儀」の「内容」ですが、「歓迎の言葉」、「巫女の舞」、「白桝粉屋踊」となっています。
 (「歓迎の儀」は雨天時「中止」となります)

 「昇天の儀」(古代人がメッセージを残して昇天する)は、「芝山公園芝生広場」で16時00分から16時30分まで行われる「行事」です。
 「昇天の儀」の「内容」ですが、「かがり火」、「現代人、古代人のメッセージ交換」、「昇天」となっています。
 (「昇天の儀」は雨天時「芝山文化センター」で行う予定だそうです。)

 「芝山町」では、「第31回芝山はにわ祭」にあわせて「産業祭」・「文化祭」・「商工まつり」が開催されます。
 「産業祭」ですが、11月10日(日)9時00分から16時30分まで「芝山公園芝生広場」を「会場」にして行われ、「内容」ですが、「地元産品」・「農産物」等の「即売」、「もちつき大会」、「芋煮汁」の「無料配布」、「ミニ動物園」(雨天時中止)となっています。
 「文化祭」は、11月2日(土)から11月10日(日)の期間9時00分から17時00分まで「芝山町中央公民館」(役場脇)で行われています。
 「商工まつり」は、11月10日(日)10時00分から16時00分まで「芝山公園芝生広場」を「会場」にし行われ、「内容」ですが、「スタンプ福引大会」(10時00分〜)、「ウルトラクイズ」(14時30分〜)、「大モチ投げ大会」(15時30分〜)となっています。
 (開催時間については予定で、多少「時間」が前後することがあるそうです。)

 その他、「第31回芝山はにわ祭」の行われる11月10日(日)には、下記の「イベント」が行われます。

 「古代体験村」(芝山町立芝山古墳・はにわ博物館)
 火おこし、勾玉づくり、古代チーズの試食等

 「ミニ動物園」(芝山公園芝生広場)

 「ミニSL」(芝山公園内駐車場) (雨天時中止)

 「芝山ギネス大会」(芝山町立芝山古墳・はにわ博物館前駐車場等)
 将棋積み、輪ゴム通し、小豆運び、ザ・Weight、突撃三銃士、ダイススロー、フリースロー、ストラックアウト、キックターゲット

 また「第31回芝山はにわ祭」では、「芝山町キャラクター」「しばっこくん」「お誕生日会」を開催します。
 「はにわ祭の日」は、「しばっこくん」の「お誕生日」で、「芝山公園」の「メインステージ」にて13時から(予定)で、「芝山町キャラクターしばっこくんお誕生日会」を開催するそうです。
 なお「芝山町キャラクターしばっこくんお誕生日会」には、「チーバくん」・「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)・「クウタン」(2012年8月18日のブログ参照)も遊びに来るそうです。

 「芝山公園」「芝山仁王尊」で開催される「芝山」ならではの「芝山町最大のイベント」「第31回芝山はにわ祭」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第31回芝山はにわ祭」詳細

 開催日時 11月10日(日) 9時〜16時

 開催会場 芝山公園周辺 山武郡芝山町芝山420

 問合わせ 芝山町産業経済課商工観光係 0479-77-3919

 備考
 「第31回芝山はにわ祭」の行われる「芝山町」では、「芝山はにわ祭」の「諸行事」を「テーマ」とした「写真コンクール」を開催するそうです。
 「写真コンクール」の「作品」は「白黒・カラープリント」(単)四ツ切・A4サイズも「可」で、「締切」は12月6日(金)となっており、「発表」は「入賞者」に「直接通知」の「他」、「千葉日報」紙上(平成26年1月下旬予定)に掲載されるそうです。

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| 地域情報::成田 | 09:20 AM |
「キッズアート展2013年」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で11月1日(金)〜12月1日(日)の期間開催されます「キッズアート展2013年」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接した「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」です。
 「航空科学博物館」は、1989年(平成元年)8月1日にオープン以来、2004年(平成16年)には「入館者」300万人を達成し、近年「ブーム」である「大人から子供まで楽しめる社会科見学スポット」として親しまれています。
 「航空科学博物館」では、「ライト兄弟」以前からの「航空」の「歴史」をはじめ、「飛行機」の「すべて」を楽しくわかりやすく「見学」・「体験」できるそうです。

 「航空科学博物館」は、上記のように「成田国際空港」に隣接している「立地」なので、「離着陸」する「航空機」を間近で見ることができて迫力満点です。
 また「航空科学博物館」「屋外展示場」には、「実際」使用されていた「航空機」が展示してあり、「航空科学博物館」「館内」には、「搭乗体験」や「操縦体験」ができる「コーナー」もあります。
 (「航空科学博物館」「DC-8シュミレータ」の「運航」ですが、「コンピュータ・電気系統」の「不具合」により当分の間休止されています。)
 「航空科学博物館」では、1年を通じて様々な「イベント」も開催していて、楽しさあふれる「科学博物館」となっています。

 「航空科学博物館」の「イベント」ですが、「企画転」や「航空ジャンク市」(2013年9月5日・2013年3月4日・2012年9月6日・2012年3月9日・2011年9月6日のブログ参照)、「キッズアート展」(2013年4月2日・2012年11月10日・2011年10月31日のブログ参照)、「747セクション41」(2011年12月10日のブログ参照)、「クリスマスコンサート」(2012年12月21日・2011年12月21日のブログ参照)、「1番機と初日の出をみよう」(2012年12月30日・2011年12月30日のブログ参照)、「航空アート展」(2012年12月30日・2011年12月30日のブログ参照)、「飛行機工作教室」(2013年1月1日・2013年2月6日・2012年2月9日のブログ参照)、「バレンタインコンサート」(2012年2月9日
のブログ参照)、「やさしい航空のおはなし」「パイロットのおはなし」(2013年7月27日・2013年3月19日・2012年3月22日のブログ参照)、「折り紙飛行機教室」(2013年4月23日・2012年4月26日のブログ参照)、「和太鼓「風」演奏会」(2012年4月26日のブログ参照)、「ピエロと遊ぼう!」(2012年4月26日のブログ参照)、「成田空港飛来機展」(2013年4月1日・2012年4月26日のブログ参照)、「やさしい航空のおはなし」「航空整備士のおはなし」(2012年5月25日のブログ参照)、「戦後国産機のあゆみ」(2012年6月10日のブログ参照)、「航空寄席」(2013年7月6日・2012年7月15日のブログ参照)、「セーフティー」(2012年7月29日のブログ参照)、「空の日フェスティバル2012」(2012年9月21日のブログ参照)、「や
さしい航空のおはなし」「客室乗務員のおはなし」(2013年5月21日・2012年10月26日のブログ参照)などが行われています。

 「キッズアート展」は、今年(2013年)で「13回目」を迎える「航空科学博物館」「恒例」の「企画展」です。
 「航空科学博物館」では、「キッズアート展2013年」では、開催に先立ち4月2日(火)から9月29日(日)までの「期間」、「園児」及び「小学校」を「対象」に「航空機」の「デザイン」・「スケッチ」・「工作」などの「作品」を募集し、「募集」した「作品」には優れた「作品」には「賞状」と「記念品」も用意していたそうです。
 「キッズアート展2013年」ですが、「航空科学博物館」「館内」2F「展示室」で11月1日(金)から12月1日(日)までの「期間」開催され、「入館料」のみで観覧できます。
 「航空科学博物館」では、「キッズアート展2013年」開催に伴い、
 「子供たちの楽しい作品を是非ご覧下さい。」
 と「観覧」を呼びかけています。

 「日本最初」の「科学博物館」「航空科学博物館」で行われる「子供たち」の楽しい「作品」が集まった「企画展」「キッズアート展2013年」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「キッズアート展2013年」詳細

 開催期間 11月1日(金)〜12月1日(日)

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(最終入館16時30分)

 入館料  大人 500円 中高生 300円 4歳以上 200円

 休館日  月曜日(月曜日が祝日の場合翌火曜日休館)

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、「入館料」、「ミュージアムショップ」等の「お支払い」に「電子マネー」(「Suica」、「PASMO」、「Edy」等)も利用できるようになったそうです。

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| 地域情報::成田 | 07:36 AM |
「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で10月27日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接した「山武郡」「芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」です。
 1989年(平成元年)8月1日に開館した「航空科学博物館」には、「館内施設」に「本格的」な「飛行機」の「展示物」の数々を見ることができたり、「マニア」垂涎の「航空機器」展示、「屋外展示場」に「各種航空機」を10機以上を展示、また「エアロコマンダー680」、「R-22」、「セスナ175」などの「プロペラの回る飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があります。

 「航空科学博物館」には、「大型旅客機」の「シュミレーション」「DC-8シュミレーター」(当分の期間休止中)や「パイロット気分」で「コックピット」に乗り込むことのできる「747-400大型可動模型」などがあります。
 また「航空科学博物館」「展望台」(展望室)では「ガイド」の「説明」を参考にしながら「成田国際空港」に離着陸する「航空機」を観ることができます。

 「客室乗務員」は、「交通機関」の「運行」(運航)中、「主」として「客室」における「乗客」への「接客サービス」に従事する「乗務員」です。
 「客室乗務員」は、「運航中」の「旅客機」の「客室」において「乗客」への「接客サービス」や「緊急時」の「誘導」などを行う「乗務員」は「キャビンクルー(cabincrew)」、「フライトアテンダント(flght attendant)」と呼ばれます。
 「日本」の「TV」等で使用している「CA」ないし「キャビンアテンダント」は「和製英語」として生まれたそうです。

 「客室乗務員」の「業務内容」ですが、「主」に「機内サービス」や「機内清掃」、「保安業務」や「緊急時対応」などの「業務」を「主」に行っています。
 「日本」の「大手航空会社」の場合、「新人」は「入社後」2、3年程度「国内線」のみを担当し、その後「国際線移行訓練」を受けてから「国際線」も担当します。
 なお、「外国航空会社」の「日本人乗務員」は、「日本人乗客対応」が「主」な「採用」、「乗務理由」であることもあり、「本拠地」と「日本」を往復する「路線」のみを担当する「ケース」が多いようです。
 なお「客室乗務員」の「業務」の多くが「機内サービス」であるにもかかわらず、「日本」や「欧米諸国」の「航空会社」の「客室乗務員」の「労働組合」の多くは、「会社側」との「賃金」および「待遇交渉上」の「観点」から「サービス要員」ではなく、「保安要員」であることを強調していますが、これらの「労働組合」は本来「保安要員」として「女性」より適している「男性客室乗務員」の「増員」をほとんど主張していないそうです。
 また「男性客室乗務員」が搭乗している場合、「厨房内」の「仕事」や「力仕事」などの「業務」に回される「ケース」が多いですが、「日本」の「航空会社」の場合「男性客室乗務員」の「数」が「非常」に少なく、特に「日本人」の「男性客室乗務員」が乗務していない「ケース」も多いそうです。

 「客室乗務員」の「乗務人数」ですが、「各国」の「法令」で「機材」の「仕様」(ドア数)や「座席数」、「飛行時間」により「最低乗務人数」が決められています。
 (実際に搭乗している「乗客数」にかかわらず、固定されています。)
 通常は「乗客」約50名に対して「客室乗務員」が1名以上、それ以上の「大きさ」の「機材」の場合は「ドア数」に合わせた「人数」が乗務することが「基本」となっており、「国際線」ではそれを「基本」にして「旅客数」や「サービス内容」に応じて「サービス要員」として「人数」が増えます。
 通常は、「近距離」向け「ターボプロップ機」の「ボンバルディアDHC-8シリーズ」の場合1〜2人、「中型ジェット機」の「ボーイング737」や「エアバスA320」の場合は6〜10人、「超大型ジェット機」の「ボーイング747型機」の場合は、「国内線」は12人程度、「国際線」は14〜28人程度乗務しています。
 また「日本国内」においては、「定員」が19人以下の「機種」(ビーチクラフト1900Dやブリテン・ノーマンアイランダーなど)には「客室乗務員」を乗務させる「必要」はないそうです。

 「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」ですが、10月27日(日)13時から「航空科学博物館」「館内」1F「多目的ホール」で開催される「講演会」です。
 「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」の「内容」ですが、「客室乗務員」を「講師」に迎え、「仕事」の「魅力」や「体験談」など「生」の「声」を聞くことのできる「講演会」となっています。
 「航空科学博物館」では、特に将来「客室乗務員」を目指している方には、「貴重」な「機会」となりますので是非「ご参加」下さいと呼びかけています。
 なお、「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」は、「入館料」のみの「講演会」だそうです。

 「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「航空科学博物館」ならではの「講演会」「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「客室乗務員のおはなし」詳細

 開催日時 10月27日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館は〜16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」の「DC-8シミュレーター」は、「コンピュータ」・「電気系統」の「不具合」により「DC-8シミュレーター」の「運航」を「当分の期間」、「休止」となるそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:57 AM |
「日本寺平家物語公演」(多古町)
 本日ご案内するのは、近隣市「多古町」「日本寺(にちほんじ)」で10月27日(日)に開催されます「日本寺平家物語公演」です。

 「日本寺」(2012年6月30日のブログ参照)は、「香取郡」「多古町」にある「本山」「由緒寺院」で、「山号」は「正東山」です。
 「日本寺」は1319年(元応元年)12月1日に「開基」され、「中山法華経寺」「三世」の「日祐上人」により建立されました。
 「日本寺」の「御本尊」ですが「釈迦牟尼仏」で、「日蓮宗」の「名刹」のひとつです。

 「日本寺」は、「仏教史上」有名な「日蓮宗」の「檀林」(学校)の「中村檀林」として慶長4年(1599年)から明治8年(1875年)の「廃檀」するまで270余年間「隆盛」を極め、「飯高檀林」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)とともに知られています。
 「日本寺」には、「15世日円上人」の「学徳」を慕って時には500人を越える「学僧」がここで「討論学習」をしたといわれ、その様子を再現した「新談義絵図講堂」の「図」が残っています。
 「日本寺」「境内」には、8000株もの「紫陽花(あじさい)」(2011年6月12日のブログ参照)が並んでおり、「種類」によって「咲き方」、「色の変化」が違っており、色鮮やかな「紫陽花」が咲き誇っているそうです。
 「日本寺」は、「紫陽花」が咲く時期に、「アジサイ祭り」が行われ、多くの「観光客」、「参拝客」、「地元客」が訪れています。

 「平家物語」は、「平清盛」を中心とする「平家一門」の「興亡」を描いた「歴史物語」で、「平家の物語」として「平家物語」と呼ばれていますが、古くは「治承物語(じしょうものがたり)」の「名」で知られ、「3巻」ないし「6巻」ほどの「規模」であったと推測されています。
 それがしだいに増補されて、13世紀中ごろに現存の12巻の形に整えられたものとものと思われます。
 「平家物語」は、「作者」についは、て多くの「書物」にさまざまな「伝え」があげられていますが、「兼好法師(けんこうほうし)」の「徒然草(つれづれぐさ)」(226段)によりますと、13世紀の「初頭」の「後鳥羽院(ごとばいん)」のころに、「延暦寺(えんりゃくじ)」の「座主」「慈鎮和尚(じちんかしょう)」(慈円)のもとに「扶持(ふち)」されていた「学才」ある「遁世者(とんせいしゃ)」の「信濃前司(しなのぜんじ)行長(ゆきなが)」と、「東国出身」で「芸能」に「堪能(たんのう)」な「盲人生仏」なる「者」が協力しあってつくったとされています。
 「後鳥羽院」のころといえば、「平家一門」が「壇ノ浦」で滅亡した1185年(寿永4年)から「数十年」のちということになりますが、そのころには「この書」の「原型」がほぼ形づくられていたとみることができます。
 この「徒然草」の「記事」は、たとえば「山門」のことや「九郎義経(くろうよしつね)」のことを詳しく記している半面、「蒲冠者範頼(かばのかじゃのりより)」のことは「情報」に乏しくほとんど触れられていないとしているところなど、現存する「平家物語」の「内容」と符合するところがあり、「生仏」という「盲目」の「芸能者」を介しての「語り」との「結び付き」など、「この書」の「成り立ち」について「示唆」するところがすこぶる多いそうです。
 ことに注目されるのは、「仏教界」の「かかわり」の深い「慈円」(慈鎮)のもとで、「公家(くげ)出身」の「行長」と「東国」の「武士社会」との「かかわり」の深い「生仏」が提携して事にあたったとしていることで、そこに他の「古典作品」とは異なる「本書」の「成り立ち」の「複雑さ」と「多様さ」が示されています。

 「波紋音(はもん)」は、「鉄」の「作家」・「斎藤鉄平」氏の「作品」で、「鉄」の「円筒」を作り、その「上面」にいくつもの「切れ込み」が入っており、それを叩くと、「平均律」とは違った「複雑」な「音階」が発生します。
 「波紋音」は、「楽器」としてだけでなく、「美術的価値」も高く、1999年(平成11年)〜2003年(平成15年)にかけて制作されています。

 「永田砂知子」(sachiko nagata)さんは、「日本」の「打楽器奏者」、「即興演奏家」で、「鉄」の「スリットドラム」(波紋音)の「ソリスト」として「日本」を中心に「国内外」で活躍されています。
 「永田砂知子」さんは、「ソロ」以外にも「ダンス」、「華道」、「美術」、「語り」など様々な「分野」の「アーティスト」との「コラボレーション」を「積極的」におこなっています。

 「永田砂知子」さんは、幼いころより「ピアノ」に親しみ「クラシック音楽」の「基礎」を学ばれ、13歳より「小宅勇輔」氏に「打楽器」を学び、「東京芸術大学付属高校」を経て「東京芸術大学」「器楽科」・「打楽器専攻」を卒業、「高橋美智子」氏・「有賀誠」氏に師事、卒業後「クラシック」の「分野」で活動していましたが、90年代より「即興ベース」の「吉沢元治」氏との「共演」を「きっかけ」に「即興演奏」により「ボーダレス」な「世界」で活動開始。
 1997年(平成9年)に「芸術家」・「斎藤鉄平」氏が「水琴窟」に「インスピレーション」を受けて創作した「鉄」の「スリットドラム」「波紋音」に出会い、「波紋音」だけを使った「演奏活動」を始められました。
 「永田砂知子」さんは、他にかかわった「美術家」の創作した「サウンドオブジェ」として、1995年(平成7年)〜2005年(平成17年)「金沢健一」氏「音のかけら」、2000年(平成12年)〜「渡辺泰幸」氏「土の音」があります。

 「語り」「金子あい」さんは、1968年(昭和43年)10月26日生まれ、「東京都」出身の「女優」です。
 「金子あい」さんは、「東京芸術大学」「美術学部」「大学院」「デザイン科」修了、「特技」は「仕舞」、「謡」、「語り」、「タンスパフォーマンス」、「日本舞踏」、「殺陣」、「デザイン」だそうです。

 「金子あい」さんは、「インテリアデザイナー」として「活動後」、「自ら」の「身体」で「空間」を表現するべく「俳優」となりました。
 「美術」の「世界」で培った「センス」と、「能」や「新内」、「日本舞踏」から学んだ「古典」の「所作」、「技術」、「精神」をいかし、「舞台」で「独特」の「存在感」を放っています。
 「金子あい」さんは、「女役」をはじめ、「男役」・「中性的」な「役柄」など「キャラクター」の「幅」が広く、「正統」な「古典」の「語り」から「コンテンポラリー」な「パフォーマンス」まで幅広く活躍しています。
 「金子あい」さんは、「能」は「喜多流」・「栗谷明生」氏に、「新内」は「鶴賀流」・「鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)」(人間国宝)氏に、「日本舞踏」は「林流」・「林千枝」氏に師事しています。

 「日本寺平家物語公演」は、「由緒」ある「日本寺」で行われる「催し」で、昨年(2012年)も公演されました「平家物語」を上映するそうです。
 「日本寺平家物語公演」は、「激動」の「時代」をいきたひとりひとりの「物語」を、「波紋音」とともに鮮やかに語り演じ、「古典」の「言葉」が躍動する美しく「衝撃的」な「舞台」だそうです。

 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
 沙羅双樹の花の色…」
 ではじまる「平家物語」。
 「琵琶法師」によって語り継がれ、「人々」に読み継がれたこの「物語」は、「源平」の「武者達」をはじめとする「数多く」の「登場人物達」が、厳しい「運命」を見通しながら、静かに「身」を処していった「精神」の「さわやかさ」を、新しい時代を作り出した「人間」の「逞しさ」を、800年経った今もなお、「私たち」に生き生きと語りかけてきます。
 「大好評」だった昨年の「公演」に引き続き、今年も「日本寺」に「平家物語」がやってきます。
 昨年とは異なる「新作章段」を上演。
 「永田砂知子」さんの「魂」に響く「神秘的」な「波紋音」、「金子あい」さんの「ダイナミック」な「語り」。
 「原文」を読んだことがなくてもその「面白さ」をワクワクドキドキ味わえるそうです。

 「歴史上」「有名」な「檀林」のあった「日蓮宗」の「古刹」「日本寺」で開催される「時空」を超えた700年前の「平家物語」の「世界」を「表現」した「催し」「日本寺平家物語公演」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「日本寺平家物語公演」詳細

 開催日時 10月27日(日) 14時開演 18時開演(1日2回公演) 開場は開演30分前

 開催会場 日本寺 香取郡多古町南中1820-1

 入場料  1000円 高校生以下500円 (全席自由)

 問合わせ 日本寺 0479-76-3745

 備考
 「日本寺平家物語公演」が行われる「日本寺」では、「境内」の「森」や「紫陽花」を維持管理していくための「日本寺の森再生基金」と、「森」の「一角」に新たに開設する「あじさい庭園」に「記念植樹」を行っていただく「あじさい庭園基金」を受け付けています。

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| 地域情報::成田 | 10:41 AM |
「第130回成田山菊花大会」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で10月20日(日)から11月15日(金)の期間開催されます「第130回成田山菊花大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「関東地方」では「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる人も多いそうです。
 「成田山新勝寺」は、「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「寺名」は一般には「成田不動」あるいは単に「成田山」と呼ばれることが多い。

 「成田山新勝寺」は、平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」は、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定」の後の永禄年間(1566年(永禄9年))に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」されて「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられ「成田山発祥の地」と言われています。
 「成田山新勝寺」は、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」「境内」は広く、「新旧」のさまざまな「建造物」が並んで、「庶民」の「信仰」の「場」の「雰囲気」を残しています。
 「成田山新勝寺」では、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、急な「石段」を上った先の「台地上」に広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経蔵」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」「背後」の「一段」高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は「広大」な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)になっています。

 「成田山菊花大会」(2011年10月23日のブログ参照)は、明治16年(1883年)から続く「伝統行事」で、「成田山菊花会」の「ご奉納」による「盆栽」や「懸崖(けんがい)」、「鉢物」、「着付け」、「福助作り」、「切花」など「多種多様」な「菊花」が約1ヶ月間展示されています。
 「成田山菊花大会」ですが、今年(2013年)で「130回目」を迎える「由緒」ある「菊花大会」となっています。
 ちなみに「懸崖」とは、「盆栽樹形」のひとつで、「樹」の「先端部分」が「鉢縁」よりも「下」にあるものを総じてこう呼ばれているものです。

 「第130回成田山菊花大会」は、「成田山新勝寺」「大本堂」周辺を「会場」「展示場所」にして行われ、「展示期間」は10月20日(日)から11月15日(火)まで開催されています。
 「第130回成田山菊花大会」「境内」(光輪閣周辺)に奉納・展示された「菊」の「見頃」ですが、特に11月に入ってから「菊花」の「見頃」となり、「成田山参詣客」のほか、「七五三」の「お祝い」などで訪れる「家族連れ」など多くの「人」が、その「見事さ」に「感嘆」の「声」をあげながら観賞しているそうです。
 「江戸菊」、「厚物」、「一文字」、「大掴み」など、「第130回成田山菊花大会」「部門別」の「展示会場」前では、「優等首席」、「次席」、「参席」等の「表彰」がつけられた、「見事」な「出来映え」の「菊」とともに、「第130回成田山菊花大会」には、「記念」の「写真」を撮ろうと多くの「人たち」で集まり、賑わうそうです。

 「由緒」ある「北総」の「名刹」「成田山新勝寺」で行われる「伝統」の「菊花展」「第130回成田山菊花大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第130回成田山菊花大会」詳細

 開催期間 10月20日(日)〜11月15日(金)

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田市」では、「宗吾様」を祀る「古刹」「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」(2010年12月23日のブログ参照)でも「宗吾霊堂菊花大会」が開かれています。
 「宗吾霊堂菊花大会」の「展示期間」ですが、10月20日(日)から11月25日(月)の期間となっており、「宗吾霊堂」「鳴鐘山東勝寺」「境内」では、「愛好家」の「皆さん」が丹精込めて咲かせた「菊の花」が凛として清々しく、華やいだ「雰囲気」に包まれるそうです。

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| 地域情報::成田 | 05:37 PM |

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