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「山倉の白川流十二座神楽」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「山倉大神」で4月7日(日)に開催されます「山倉の白川流十二座神楽」です。

 「山倉大神」(2010年12月3日のブログ参照)は、「香取市」「山倉」(下総国香取郡)にある「神社」で、「社格」は「村社」です。
 「山倉大神」の「御祭神」は、「高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)」、「建速須佐男大神(たてはやすさのおおおかみ)」、「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」を祀っています。

 「山倉大神」の「由緒」ですが、弘仁2年(811年)の「創建」で、「大六天王社」の「総社」として古くから「人々」の「信仰」を集めており、「山倉大神」の現「本殿」は安永7年(1778年)に建立されたものだそうです。
 江戸期までは「真言宗」「山倉山」「観福寺」「別当」でありましたが、明治の「神仏分離令」により「大六天王」を「観福寺」に遷座、明治3年(1871年)「山倉大神」と改め、上記のように「高皇産霊大神」、「建速須佐男大神」、「大国主大神」を「御祭神」としました。
 「山倉大神」の「本殿」は、「間口」、「奥行き」共に4.5mの「木造」・「銅板葺き」・「権現造り」で、「山倉大神」は、「香取市」の「市指定文化財」に指定されています。

 「山倉の白川流十二座神楽」は、「香取市」「山倉」の「山倉大神」で行われている「伝統芸能」です。
 「山倉大神」の「神楽」の「はじまり」は定かではありませんが、明治の中期から「村」をあげて「天下太平」、「万民法楽」、「五穀豊穣」を願って「白川流十二座神楽」を奉納し、現代に至っています。

 「山倉の白川流十二座神楽」は現在、昭和42年に結成された「山倉芸能保存会」により受け継がれています。
 「山倉の白川流十二座神楽」は、長い間、4月3日に奉納されていましたが、今は「4月」の「第1日曜日」に奉納されています。

 「山倉の白川流十二座神楽」の「演目」ですが、以下の通りとなっています。

 1 猿田彦

 2 稚児(幣束)舞

 3 天鈿女之命

 4 手力男之命

 5 八幡

 6 三宝荒神

 7 稚児(扇)舞

 8 恵比寿・火男

 9 田神(稲荷)

 10 保食之命

 11 種播

 12 〆切(須佐男之尊)

 「神楽」「白川流」については「第65代花山天皇」の「王子」・「清仁親王」の「王子」「延信王」が、「神祇伯」(大宝令に制定された神祇の祭祀を司り、諸国の官社を総管した神祇官の長官)に任じられ、「明治維新」までその「後胤」が世襲してきた「白川家」に伝わる「神道」の「流れ」と考えられています。

 「歴史」ある「古社」「山倉大神」に伝わる「伝統芸能」「山倉の白川流十二座神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山倉の白川流十二座神楽」詳細

 開催日時 4月7日(日) 13時〜17時頃

 開催会場 山倉大神 香取市山倉2347-1

 問合わせ 香取市生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 「山倉の白川流十二座神楽」の現在演じられている「舞」の「原型」を確立させ、「指導」されたのは、「菅谷新之助」氏なのだそうです。
 「山倉の白川流十二座神楽」は、「香取市」の「市指定無形民俗文化財」にも指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1608 |
| 地域情報::香取 | 06:41 PM |
「旭市袋公園桜まつり」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「袋公園」で4月1日(月)〜4月14日(日)の期間開催されます「旭市袋公園桜まつり」です。

 「袋公園」は、「旭市」にある「桜」の「名所」として知られる「公園」で、「旭市民」の「憩いの場」として親しまれています。
 「袋公園」内にある「溜池」は、「椿の海」(2011年4月17日のブログ参照)を干拓して現在「干潟八万石」と呼ばれる「耕地」をつくる際、「椿の海」に流れ込む「水」を制御し、またその「水」によって「下郷村々」の「用水」もまかなうのを「目的」につくられた「13」(14)の「溜井堰」のうちのひとつです。
 現在では「袋公園」は「都市公園」として整備され、「溜池」の「周囲」1400mの「遊歩道」沿いには約500本の「桜」「ソメイヨシノ」をはじめ、「躑躅(つつじ)」、「皐(さつき)」など植えられています。
 「袋公園」の「溜池」は、「へら鮒」の「釣り場」としても「有名」で、毎年「春」(2011年4月15日のブログ参照)と「秋」(2010年10月22日・2011年10月22日・2012年10月26日のブログ参照)に「釣り大会」も行われています。
 「袋公園」「北側」には「アスレチック」も整備され、「袋公園」は「旭市民」の「憩いの場」として賑わっています。

 「旭市袋公園桜まつり」は、「桜の名所」となっている「袋公園」で「恒例」の「イベント」で、約500本の「ソメイヨシノ」が「ピンク色」に染まり、「公園」は「絶好」の「花見スポット」になります。
 「旭市袋公園桜まつり」では、「夜」に「ライトアップ」され、「幻想的」な「雰囲気」も楽しめます。
 「袋公園」の「ライトアップ」は3月下旬〜4月14日(日)の17時から22時までで、「ちょうちん」、「ぼんぼり」が点灯するそうです。
 また「旭市袋公園桜まつり」では、「袋公園」の「湖上」で、80匹の「鯉(こい)のぼり」が「桜」を見下ろしながら、元気に泳ぎます。
 「鯉のぼり」は、4月1日(月)〜14日(日)および、4月20日(土)〜5月6日(祝・月)に掲揚されるそうです。

 「旭市袋公園桜まつり」では、期間中の4月6日(土)に「イベント」を行うそうです。
 「旭市袋公園桜まつり」「イベント内容」ですが、「開会式」、「野だて」、「ステージショー」、「ミス七夕撮影会」、「風船無料配布」、「こどもゲーム大会」、「ふじのみさ歌謡ショー」となっており、「模擬店」や「物産販売」などが行われる「まるごと旭わくわく市場」も同時開催されます。

 「旭市袋公園桜まつり」「イベント」の「会場」は、「袋公園イベント広場」(さくら橋南側)で9時〜開催されます。
 「旭市袋公園桜まつり」「イベント」「開会式」は、9時から行われ、「野だて」は9時30分から行われるそうです。
 「ステージショー」ですが、「第1部」(9時30分〜12時15分)「第2部」(13時〜14時30分)の「2部制」で行われ、「お囃子」、「よさこい」、「ダンス」が披露されます。
 「ミス七夕撮影会」は、10時から行われ、「ミス七夕」(2012年7月8日のブログ参照)と「撮影」が出来、「風船無料配布」は10時30分から、「こどもゲーム大会」も10時30分から開催されます。
 「ふじのみさ歌謡ショー」ですが、12時15分から行われ、「まるごと旭わくわく市場」は9時30分から行われます。

 また「旭市袋公園桜まつり」では、昨年(2012年)12月に「旭市」の「イメージアップキャラクター」に決定した「あさピー」(1月20日のブログ参照)が遂にデビューし、「着ぐるみ」となって、皆さんの前に登場するそうです。
 (11時〜)

 「旭市民」の「憩いの場」で「桜の名所」「袋公園」で行われる「恒例」の「桜まつり」「旭市袋公園桜まつり」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「旭市袋公園桜まつり」詳細

 開催期間 4月1日(月)〜4月14日(日)

 開催会場 袋公園 旭市鎌数4013

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「旭市袋公園桜まつり」「イベント」は、「荒天」の場合は4月7日(日)に順延されます。
 また「旭市」では、「あなたのベストショットをぜひ」「袋公園 春のフォトコンテスト」を行うそうです。
 (詳しくは「広報あさひ」3月15日号(No.186)を参照下さい。)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1607 |
| 地域情報::旭 | 08:46 AM |
「小江戸佐原春まつり」「さわら雛舟」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「町並み観光駐車場特設会場」「小野川」で4月6日(土)・7日(日)に開催されます「小江戸佐原春まつり」「さわら雛舟」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「町並み」で、「商家街」の「歴史的景観」を残す「町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」では、「江戸」の「文化」を取り入れ、更に「独自」の「文化」に昇華していました。
 「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸優り」
 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「佐原の町並み」は、「商都」の「面影」を今に残し、「北総の小江戸」と称されています。

 上記のように「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いなどが「物資」の「集散地」として栄え始めました。
 そして、「小野川」には「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多く作られました。
 その後、明治以降もしばらく繁栄は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年頃までにかけて、「成田」から「鹿嶋」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていたそうです。
 「佐原の町並み」は、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵作りの店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」内の、「市街地」を「東西」に走る通称「香取街道」、「南北」に流れる「小野川」沿い、及び「下新町通り」などにその「町並み」を見ることができます。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で、「利根川水系」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「支流」です。
 「小野川」は、「香取市」「織幡」付近に「源(みなもと)」を発し「北西」に流れ、「香取市」「牧野」で「香西川」を合わせ、「佐原市街地」を北上し、「香取市」「佐原」で「利根川」に合流します。
 「佐原市街地」では「大雨時」にたびたび冠水し「被害」をもたらしたことから、「小野川放水路」が「市街地」を迂回するように造られています。

 「小野川」「下流部」の「忠敬橋」付近の「佐原の町並み」には、上記のように「伝統的建造物」が多数残り、「河岸(かし)」の「歴史的景観」が残ることから「香取市佐原伝統的建造物群保存地区」の「名称」で「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
 「小野川」の「流れ」と「歴史的」な「町並み」の「風情」が「評価」され多くの「観光客」が訪れています。
 「小野川」は「香取市」「佐原」の「市街地」を二分して流れており、その「右岸」(東)を「本宿」、「左岸」(西)を「新宿」と呼び、「祭礼行事」「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)は別々に行われているなど、「佐原市街地」内の「地域区分上」大きな「役割」があります。

 「小江戸佐原春まつり」は、「小江戸」「佐原」に「春」の「訪れ」を告げる「イベント」として開催されます。
 「小江戸佐原春まつり」は、「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日・2012年1月29日・4月21日のブログ参照)近くに「特設会場」を設け開催され、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「演奏」や「手踊り」の「披露」、「ブラスバンド」の「演奏」が行われるほか、「佐原」の「山車」の「特別展示」もあり、「水郷地鶏」・「マッシュルーム」・「水郷いちじく」(2012年9月2日のブログ参照)などの「ご当地食材」を使った「一品料理」の「販売テント」が並ぶそうです。
 「小江戸佐原春まつり」「特設ステージ」では、上記のように「千秋会下座連」による「佐原囃子」の「演奏」と「祭遊會」による「手踊り」、「片野聡」の「篠笛演奏」などが行われ、「特産物販ブース」では、「水郷地鶏」を使った「地鶏丼」、「水郷いちじく」を使った「いちじくシャーベット」他が出品されているそうです。

 また「小江戸佐原春まつり」が行われる当日は、「さわら雛めぐり」(2011年2月5日・2012年2月2日・2013年2月16日のブログ参照)の「イベント」の「一環」として、「さわら雛舟」が行われます。
 「さわら雛めぐり」は、今年(2013年)で「8回目」を迎える「催し」で、「佐原の町並み」、「佐原の商家」などを「会場」にして行われる「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「季節」毎に開催している「イベント」のひとつです。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「おかみさんたち」により結成された「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。
 「第八回さわら雛めぐり」では、「佐原の町」の「商店」「商家」を中心に江戸時代から現代までの「お雛さま」が飾られており、今年は例年に増して「佐原のまち」の「皆さん」の協力により、約60か所100組以上の「お雛さま」が「展示」されています。

 今年の「さわら雛めぐり」は「佐原観光復興推進会議」との「合同主催」されており、その中で「さわら雛舟」が開催されます。
 「さわら雛舟」ですが、煌びやかな「雛衣装」に「身」を包んだ「お内裏様」と「お雛様一行」が、「雅楽」の美しい「音色」とともに「小野川」を「水上パレード」する「水郷のまち」ならではの「雛まつりイベント」となっています。
 「さわら雛舟」は、「7艘」の「舟」を「ひな壇」に見立て運航されます。
 「さわら雛舟」では、「お雛様」と「お内裏様」は「一般公募」で選出し、「ミスあやめ」(2012年5月27日のブログ参照)が「三人官女」に扮するそうです。
 「さわら雛舟」は、両日の11時・13時半・15時半の「3回」(各回・約30分)運航されます。

 「関東地方」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された「佐原の町並み」と「佐原の町並み」を流れる「小野川」を「会場」にして行われます「小江戸佐原春まつり」「さわら雛舟」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小江戸佐原春まつり」「さわら雛舟」詳細

 開催日時 4月6日(土)・7日(日) 10時〜16時

 開催会場 町並み観光駐車場特設会場 香取市佐原イ1725

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「さわら雛めぐり」は、4月14日(日)まで開催されています。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1605 |
| 地域情報::香取 | 06:56 PM |
「取香(とっこう)の三番叟(さんばそう)」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「側高神社」で4月6日(土)に開催されます「取香(とっこう)の三番叟(さんばそう)」です。

 「側高神社」は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)を見渡す「高台」に鎮座し、「本社」は「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)で、「摂社」になるそうです。
 「側高神社」「拝殿」頭上に「側鷹神社」の「表示」があり、その昔「側高神社」のある「取香地区」では、「鷹」が「神聖な鳥」として捕らえることを禁じていたことの「名残」と伝えられています。

 「取香の三番叟」は、「側高神社」「花見祭り」(「花見法楽」)に奉納される「郷土民俗芸能」です。
 「三番叟」は「式三番(しきさんば)」ともいわれ、「笛」・「小鼓」・「太鼓」の「伴奏」に合わせ、「翁(おきな)」・「千歳(せんざい)」・「三番叟」の「三翁」による「五穀豊穣」を祈った「舞」です。
 「取香の三番叟」は、「成田市」「成田国際空港」に隣接する「取香地区」の「農業」を中心とした約50戸の「集落」で行われてきました。
 そして「取香の三番叟」は、平成10年まで毎年4月3日に行われる「側高神社」の「祭礼」に奉納されてきましたが、現在は「4月第1土曜日」に開催しているそうです。

 「取香の三番叟」は、どこからどのように伝わったのか、いつ頃から行われているものなのかを示す「資料」が残されていませんが、「取香の三番叟」の「お面」を入れてある「箱の裏」に、
 「下総植生郡 取香邑(むら) 若者世話人 茂吉佐市 天保11年(1840年)庚子三月 大工林蔵」
 と記されており、今から約160年前には「取香地区」に伝えられ、演じられていたことが推定されています。

 「側高神社」「祭礼」当日ですが、「取香共同利用施設」(旧「円勝寺」)に集合し、「衣裳」を整え、「側高神社」へ向けて出発します。
 「行列」は「万灯振り」2人を「先頭」に、道中では「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)が演奏されます。
 また「大太鼓」、「小太鼓」、「笛」、「小鼓」、「太鼓」の「囃し方」が「バカ囃子」、「アンバ囃子」、「大漁節」などを囃しながら、「側高神社」に練り込むことから始まるそうです。

 「側高神社」での「神事」が済みますと、「側高神社」「拝殿」で「三番叟」の「舞」が奉納されます。
 この「三番叟」の「特色」は「舞手」の「足の動き」にあり、「足の動き」が大きく軽快で躍動感溢れる「舞」なのだそうです。
 また「取香の三番叟」の「囃し方」は、「笛」1名、「太鼓」1名、「小鼓」2名となっており、「歌舞伎」の「式三番叟」という「祝福舞」に「源」を持つ「芸能」で、「庶民的な芸能」として受け継がれ「旧態」をよく留めているそうです。

 「取香の三番叟」は、「高速道路」の「建設」や「側高神社」の「移転」などで一時中止されていたそうですが、「藤崎定雄」さんの「呼びかけ」で昭和49年(1974年)に「保存会」が結成され、平成12年には「全国民俗芸能大会」でも披露され、「全国」に「その名」を広められています。

 「取香地区」の「神社」「側高神社」で奉納される「郷土民俗芸能」「取香の三番叟」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「取香の三番叟」詳細

 開催日時 4月6日(土) 13時〜15時30分

 開催会場 側高神社 成田市取香276

 問合わせ 成田市生涯学習課 0476-20-1534

 備考
 「取香の三番叟」は、昭和62年(1987年)2月27日に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1604 |
| 地域情報::成田 | 10:37 AM |
「御田植祭(おたうえさい)」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で4月6日(土)・7日(日)に開催されます「御田植祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「北総地域」はもとより「関東地方」を代表する「パワースポット」で、「日本全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」です。
 「香取神宮」の「御祭神」は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 「経津主大神」は、「刀剣」の「威力」を「神格化」した「神様」で、「海上守護」・「国家鎮護」の「神様」です。

 「経津主大神」は、神代の昔、「神々」が争い「国中」が乱れていた時代、「天照大御神」が「国」を平定する為、「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(「鹿島神宮」の「御祭神」)と共に選抜され、「出雲の国」に送られ、「出雲」の「大国主神」と「交渉」の結果、「円満」のうちに「国譲り」が行われることになり、またその後も、「諸国」を「行脚巡行」し、「神々」を平定、「日本建国」の「基礎」を築くことに大きな「功績」をあげた「神様」です。
 以上のことから「経津主大神」は、古来から「国民」の「崇敬」は非常に厚く、「国家鎮国」、「国運開発」の「神」、また「民業指導」の「神」、「武徳」の「祖神」として広く仰がれています。
 更には、「平和」・「外交」の「祖神」として、また「勝運」、「交通安全」、「災難除け」の「神」として「有名」となっています。

 「香取神宮」は、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と「茨城県」「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)と共に「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつとして親しまれています。
 「東国三社」は、「二等辺三角形」で結ばれており、「東国三社」である「香取神宮」、「息栖神社」、「鹿島神宮」を巡ることで、「伊勢神宮」一回の「参拝」に相当するとも言われています。
 また「香取神宮」の「森」は、遠く「霞ヶ浦(かすみがうら)」から覗いた時、「亀」の「甲羅」の「姿」に似ていることから、「亀甲の森」と呼ばれ、敬われてきたそうです。

 「御田植祭」ですが、その年の「五穀豊穣」を祈る「祭事」で「通称」「かとりまち」ともいわれ、「大阪」「住吉大社」・「三重」「伊勢神宮」とならび「日本三大御田植祭」のひとつに数えられています。
 「香取神宮」「御田植祭」は、「史料」によりますと、明徳2年(1391年)には既に行われていたと言われています。
 「香取神宮」の「御田植祭」は、4月の「第一土曜日」と「第一日曜日」に行われ、「1日目」の「耕田式」と「2日目」の「田植式」からなります。

 「耕田式」ですが、「香取神宮」「拝殿」前で行われます。
 「耕田式」では、「苗長」を「先頭」に、「牛方」が「五色絹」に彩られた「牛」の「耕機」をつけて牽き、その後ろから「緋」の「袴」をつけ「鎌」を「手」にした「少女」、「直垂」を着け「鋤」を「手」にした「男」、同じく「鍬」を持った「男」、そして「白衣緋袴」に「模様」の入った「襷」をかけ「背」に「花笠」を背負った「田舞」の「少女」8人が、「庭上」に入ります。
 「鎌入れ」の「所作」、「鋤入れ」・「鍬入れ」の「所作」に続き、「牛」により「代掻き」が行われ、「少女」8人が「苗長」から受け取った「早苗」を「手」に「田舞」をし、「年配者」の「早乙女手代」による「田植え」の「所作」をもって「耕田式」は終わるそうです。

 「田植式」は、「2日目」に行われ、「前日」(1日目)と同様、「香取神宮」「拝殿」前にて「露払」・「鍬取」・「老姥」や「花傘」の「稚児」が「庭上」へ進み、「少女」の「田舞」の後、「田植え歌」によって「早乙女手代」が「田植え」の「所作」を行います。
 「香取神宮」「拝殿」前の「神事」が終わると「参道」から「斎田」へと向かい、「献餞」、「祝詞(のりと)奏上」などの「神事」が執り行われた後、「早乙女手代」が「田植え歌」を唄いながら「斎田」の「田植え」をするそうです。

 「歴史」ある「日本建国」の「大功神」「国土開発」の「祖神」「経津主大神」を奉祀する「名大社」「香取神宮」で行われる「日本三大御田植祭」のひとつ「御田植祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「御田植祭」詳細

 開催日時 4月6日(土)・7日(日) 13時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「御田植祭」の行われる「香取神宮」は、この時期は「佐原のさくら祭り」(3月31日のブログ参照)の期間中にあたり、「夜」になると、「ライトアップ」された「境内」や「桜」の「参道」が「幻想的」な「雰囲気」を醸し出し、「昼間」とは一味違った「風情」を味わうことができます。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1606 |
| 地域情報::香取 | 06:25 PM |
「諏訪大神春季例祭」「笹川の神楽」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で4月5日(金)・4月6日(土)に開催されます「諏訪大神春季例祭」「笹川の神楽」です。

 「諏訪神社」は、「香取郡」「東庄町」「笹川」(下総国香取郡)にある「神社」で「旧社格」は「郷社」、「東庄町」では「諏訪大神」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ親しまれています。
 「諏訪神社」の「御祭神」は、「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神様」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。

 「諏訪神社」内には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られています。
 「野見宿禰命」ですが、「土師氏」の「祖」として「日本書紀」などに登場する「人物」です。
 「野見宿禰命」は、「天穂日命(あまのほひのみこと)」の14世の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により「当麻蹴速」と「角力」(相撲)をとるために「出雲国」より召喚され、「蹴速」と互いに蹴り合った末に「腰」を踏み折って勝ち、「蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。

 「諏訪神社」の「例大祭」は「4月」と「7月」の「2回」行われ、「4月」の「例祭」「春季例大祭」には「笹川の神楽」(2012年4月5日のブログ参照)が奉納され、「7月」の「例祭」「秋季例大祭」(2012年7月26日のブログ参照)では「奉納相撲」と「山車」の「曳き廻し」が盛大に行われています。
 「諏訪大神春季例祭」では、上記のように「諏訪神社」「境内」の「神楽殿」で「笹川の神楽」が行われます。
 「笹川の神楽」は、近郷でも有名で、昭和40年(1965年)4月27日に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

 「笹川の神楽」の「由緒」ですが、建久2年(1191年)「千葉成胤」が「源頼朝」の「武運長久」を祈り、「千座神楽」を奏したのが始まりといわれています。
 現在「笹川の神楽」は、7つの「区」が「回り番」で担当し、「練習」を重ねた「若者」によって毎年「4月第1土曜日」に開催されます。

 「笹川の神楽」は、800年以上続く「源氏」ゆかりの「神楽」で、「古今和歌集」の「語句」を解説する「古今伝授(こきんでんじゅ)」で有名な「東常縁(とうつねより)」は、「千葉氏」の「直系」にあたり、その「東常縁」によって、「総社」「信州諏訪大神」の「神楽」と融合させた形で、文明7年(1475年)に今の「十六座神楽」が誕生したそうです。
 「笹川の神楽」は、上記のように「十六座神楽」で「土師流」から出たもので、「お能」と呼ばれる「謡」が特徴となっています。

 「笹川の神楽」の「種目」は、「天狗の面(猿田彦大神)」・「小屋根の面」・「太玉の命の面」・「乙女の面(おかめ)」・「手力の面」・「八幡太郎の面」・「榊原の面」・「宇受女命(うずめのみこと)の面」・「恵比寿の面」等で「神楽種目」の「間」に「巫女舞」が加わります。
 「笹川の神楽」は、毎年「4月第1土曜日」を「本神楽」、「前日」を「宵神」といい、「本神楽」の「翌日」に「神納」といって、7つの「区」によって、「回り番」で開催されています。
 今年(2013年)の「当番区」は「仲内区」となり、「能面」を取って舞う「神納」は「仲内区集会所」で行われるそうです。

 「地域」の「人々」に親しまれている「古社」「諏訪神社」で催される「諏訪大神春季例祭」、800年以上続く「源氏」ゆかりの「神楽」「笹川の神楽」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「諏訪大神春季例祭」「笹川の神楽」詳細

 開催日時

 4月5日(金) 宵神楽 13時〜20時
 4月6日(土) 本神楽 11時半〜22時

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い679

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075

 備考
 「笹川の神楽」が開催される「諏訪神社」「境内」には「スダジイ」が生い茂り、「諏訪神社」の「スダジイ」は、「千葉県」の「巨樹・古木200選」に選定されています。
 また「諏訪神社」「境内」の「入口」には「天保水滸伝遺品館」があります。

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| 地域情報::香取 | 10:36 AM |
「芝山仁王尊花まつり」(芝山町)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「観音教寺」で4月6日(土)〜8日(月)の期間開催されます「芝山仁王尊花まつり」です。

 「観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)は、「天台宗」の「寺院」で「正式名称」を「天應山観音教寺福聚院」です。
 「観音教寺」の「創建」は奈良時代末期天応元年(781年)「光仁天皇」の「勅命」により「征東大使」・「藤原継縄」公が、「守り本尊」である「十一面観世音大菩薩」を安置した事に始まります。
 中世には、「千葉氏」の「祈願所」として繁栄し、近隣に八十余宇の「子院」を置く「大寺」となります。
 江戸時代になると「徳川幕府」の「庇護(ひご)」のもと、「十万石」の「格式」を持つ「伴頭拝領寺院」として「管内十州」(「関八州」に「出羽」・「陸奥」を加える)の「天台寺院」を統括しました。
 また、「庶民」の間では「火事・泥棒除け」の「お仁王様」の「通称」で親しまれ、「火消し衆」や「商家」の篤い「信仰」を得て、

 「江戸の商家で火事泥棒除けのお仁王様のお札を祀らないお店(たな)はない」

 とまでいわれました。
 「観音教寺」では、今日(こんにち)でも「一万坪」に及ぶ「境内」に「千葉県」の「県指定文化財」の「三重塔」など「七堂伽藍」が「甍」を競い、「ご利益」を求める多くの「参詣者」で賑わっています。
 「観音教寺」では、上記のように「仁王門」に安置される「仁王尊」が「火事・泥棒除け」の「仁王尊」として知られ、「芝山仁王尊」とも呼ばれています。

 「芝山仁王尊花まつり」は、「芝山仁王尊」「観音教寺」で行われる「行事」です。
 「芝山仁王尊花まつり」ですが、「お釈迦様」の「誕生」を祝い、「芝山仁王尊」「観音教寺」「本堂」前に色とりどりの「花」を飾った「花御堂」を設け、「誕生仏」に「甘茶」を潅(そそ)ぐ「灌仏会」が行われるそうです。

 「芝山仁王尊花まつり」期間中、「芝山仁王尊」「観音教寺」では「参詣者」の「皆様」に「甘茶」の「接待」があり、また「はにわ博物館」への「入館」が「無料」となるそうです。

 「芝山」の「古刹」「芝山仁王尊」「観音教寺」で開催される「行事」「芝山仁王尊花まつり」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「芝山仁王尊花まつり」詳細

 開催期間 4月6日(土)〜8日(月)

 開催会場 芝山仁王尊 山武郡芝山町芝山298

 問合わせ 芝山仁王尊 0479-77-0004

 備考
 「芝山仁王尊」「観音教寺」は、「新上総国三十三観音霊場33番」(結願)の「寺」で、「上総国薬師如来霊場28番」(結願寺)、「東国花の寺百ヶ寺」(千葉16番)となっています。













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| 地域情報::成田 | 06:16 PM |
「第24回かみす桜まつり」(神栖市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神之池緑地公園」で4月1日(月)〜4月14日(日)の期間開催されます「第24回かみす桜まつり」です。

 「神之池(ごうのいけ)」は、「茨城県」「神栖市」にある「池」で、「面積」44ha(ヘクタール)、「平均水深」1.9m、「最大水深」3.5mあります。
 「神之池」一帯は「神之池緑地公園」として整備されており、「神栖市民」の「憩いの場」になっています。
 「神之池」には、かつては「鯉(コイ)」、「鮒(フナ)」、「鰻(ウナギ)」、「鯔(ボラ)」、「海老(エビ)」などが多数生息し、「漁業」も活発でしたが、現在は「ブラックバス」や「ブルーギル」などが多く、これらの「釣り」を楽しむ「人」は多いものの、「商業目的」の「漁業」は行われていないそうです。
 「神之池」は、かつては健在の「7倍」もの「面積」がありましだが、周辺の「工業団地」造成のために1969年に埋め立てられています。

 上記のように「神之池緑地公園」は、「神之池」周辺一帯に広がる「レジャーパーク」です。
 一周4.4kmある「神之池」は「ランニング」や「散歩コース」が整備されており、一部「ウレタン敷き」になっていて、「利用者」の「足」への「配慮」がなされています。

 「神之池緑地公園」は、「神栖市役所」が隣接しており、毎年4月上旬に「かみす桜まつり」(2012年3月27日のブログ参照)、8月10日には「かみす夏まつり納涼花火大会」(2010年8月9日・2011年9月11日・2012年9月18日のブログ参照)が開催され、多くの「観光客」で賑わいます。
 また「神之池緑地公園」周辺には、「ウォーキングコース」のほかに「運動施設」等が数多く整備されており、「パターゴルフ場」、「野球場」、「陸上競技場」、「テニスコート」、「神栖市武道館」、「神栖市民体育館」があります。
 また「神之池緑地公園」では、「子ども用遊具」の「エリア」も拡張され、「大きなアリ」の「モニュメント」やたくさんの「遊具」が豊富に揃っていて「家族連れ」にも「人気」の「公園」となっています。

 「神之池緑地公園」園内には「神之池」を囲むように約3000本の「桜の木」があり、「茨城鹿行(ろっこう)エリア最大級」の「桜の園」となっています。
 そのため、毎年4月上旬に開催される「神之池緑地公園かみす桜まつり」は多くの「花見客」で賑わいます。
 ちなみに「神之池緑地公園」の「桜」は、「染井吉野(ソメイヨシノ)」、「山桜(ヤマザクラ)」、「大島桜(オオシマザクラ)」となっています。

 今年(2013年)で「24回」を数える「かみす桜まつり」では、例年と同様に「期間中」は「提灯(ちょうちん)」が点灯し、「昼」とは違う「夜桜」を見ながらの「お花見」も「格別」です。
 また「第24回かみす桜まつり」では、4月6日(土)〜7日(日)は「児童遊具」「フワフワ」の「設置」、7日(日)13時からは「かみすよさこい連合会」によります「よさこい演舞」も開催するそうです。
 (予定)

 「第24回かみす桜まつり」では、開催に先立ち以下の「注意事項」がありますのでご注意下さい。

 「禁止事項」

 ロープ等による場所取り

 炭火・練炭・薪などによる火の使用

 駐車場枠内以外の駐車

 となっています。

 また「ゴミの持ち帰り」をお願いするとともに、「駐車場」内での「盗難」・「トラブル」については一切責任は負いかねるそうです。
 なお「イベント」については「中止」、または「変更」になる「場合」もあるそうです。

 「神栖市民」の「憩いの場」「神之池緑地公園」で開催される「人気」の「花見イベント」「第24回かみす桜まつり」。
 この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第24回かみす桜まつり」詳細

 開催期間 4月1日(月)〜4月14日(日)

 開催会場 神之池緑地公園 茨城県神栖市溝口 4991

 問合わせ 神栖市観光協会 0479-26-3021

 備考
 「第24回かみす桜まつり」の「提灯」の「点灯時間」は18時〜22時となっています。
 今年(2013年)の「神之池緑地公園」の「桜」ですが、例年より「桜」の「開花」が早かったそうです。

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| 地域情報::神栖 | 10:14 AM |
「第24回里山ハイキング」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で4月7日(日)に開催されます「第24回里山ハイキング」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2010年9月11日・2012年5月1日・2012年6月16日・2013年3月6日のブログ参照)は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年3月17日に「産声」を上げた「施設」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」、そして「店舗」「左奥」に「レストラン」「里の香」があります。
 また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」に「花・植木見本園」が設置されており、「店舗」(本館)を抜けて「飯塚沼農村公園」へ行くことができます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」から「大勢」の「来客」のある「人気スポット」です。

 「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」にいろいろな「イベント」を行っています。
 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」では、「新米まつり」や「里山ハイキング」など、「毎週末」「イベント」が実施されている「都市と農村総合交流ターミナル」です。

 「里山ハイキング」は、「都市農村交流事業」の「一環」として、「市外」の「方」には「緑」豊かな「匝瑳市」を見てもらい、「市内」の「方」には「身近」にあっても見過ごしがちな「自然」を「再発見」してもらうことを「目的」に、「ふれあいパーク八日市場」を「拠点」として「年」に2、3回ほど「里山ハイキング」を行っています。

 「第24回里山ハイキング」は、9時30分「受付」、10時00分「出発」の「イベント」で、「飯高方面」「往復」約12kmの「里山」をハイキングするそうです。
 「第24回里山ハイキング」は、「参加費」「無料」の「イベント」で「先着」100人(予約OK)で行われ、「昼食時」には、「汁物」の「サービス」があるそうです。

 「人気スポット」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「恒例」の「イベント」「第24回里山ハイキング」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第24回里山ハイキング」詳細

 開催日時 4月7日(日) 10時〜15時

 開催会場 ふれあいパーク八日市場周辺 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「第24回里山ハイキング」は「雨天中止」の「イベント」です。
 「里山ハイキング」「参加者」は、「雨具」、「レジャーシート」と「ハイキング」に適した「服装」で参加下さいとのことです。

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| 地域情報::匝瑳 | 06:48 PM |
「成田のおどり花見」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山表参道」およびその「周辺地域」で4月3日(水)に開催されます「成田のおどり花見」です。

 「成田山表参道」は、「成田市」にある「参道」で、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)に参詣する「道」で、「成田山表参道」周辺には「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」は、「JR成田駅」前から始まり「参道」で、「終点」は「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までの「道」です。

 「成田山表参道」は、「門前町」の「歴史」と共に様々な「情景」を刻んでいる「参道」で、「成田山新勝寺」と共に「成田」の「歴史」を感じる「町並み」に彩られています。
 「成田山表参道」は、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(なかのちょう)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「界隈」ごとに「趣」が異なる「門前町」が広がり、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「成田」では毎年4月3日に、旧「成田町」を形成していた「本町」・「仲町」・「上町」・「幸町」・「花崎町」・「田町」・「東町」の「7ヵ町」で「成田のおどり花見」が行われています。
 「成田のおどり花見」は、元禄年間頃から伝承されているといわれ、昭和39年に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

 「成田のおどり花見」では、「各町内」には「女人講(にょにんこう)」と呼ばれる「女性たち」の「集まり」があり、「成田のおどり花見」は「女人講」によって行われています。
 7年に一度まわってくる「年番」にしたがって、「成田」の「鎮守」である「三ノ宮埴生神社」に集まり、ここをはじめに「各町内」に祀られている「16」の「神仏」に詣で、それぞれの場所で「弥勒踊り」という「踊り」を奉納します。

 「成田のおどり花見」では、旧「成田町7町」の「女人講」が1年間、「順番」に「お篭(=ご神体)」の「保管」をします。
 1年の「保管」が終わって次の「女人講」に受け渡した「女人講」は、その「責任」から解放された「喜び」から、「やれ、うれしや」と「サクラの季節」の「4月3日」に踊ることから「おどり花見」なのだそうです。
 普通ならば、「花見おどり」というべきところですが、「おどり花見」と呼んでいるところから、「花見」ではなく「おどり」が「主」であることがわかります。

 「弥勒踊り」の「弥勒」とは、「末法」の「世界衆生」を救うという「経典」に基づく「救世菩薩」で、「日本」では11世紀頃から盛んになった「信仰」なのだそうです。
 「弥勒踊り」は、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を中心に「茨城」・「千葉」・「埼玉地方」から「伊豆方面」に広く「分布」している「郷土舞踏」で、「神仏」をなぐさめ、「悪疫退散」を祈り、「五穀豊穣」を願う「踊り」で、「女人講」の「婦人たち」は「おそろい」の「着物」を着て、「7町内」「16」の「神社」や「仏堂」をまわって「お参り」をし、「踊り」を奉納します。

 「成田のおどり花見」の「巡拝コース」ですが、「各町内」ごとに祀られた「神仏」を回りますが、「回り方」は「町内」ごとに異なっています。
 ただし、「始まり」が「成田」の「鎮守様」である「三ノ宮埴生神社」であるところは共通しており、毎年午前7時〜8時頃から「おどり花見」が始まるそうです。
 (今年(2013年)の「巡拝予定時刻」及び「コース」は下記「詳細」参照)

 「門前町」としての「町並み」が美しい「成田山表参道」およびその「周辺地域」で開催される「元禄年間」から伝承される「女性たち」による「春」の「踊り」「成田のおどり花見」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田のおどり花見」詳細

 開催日時 4月3日(水) 8時〜18時

 開催会場 成田山表参道およびその周辺地域 成田市成田1周辺

 「成田のおどり花見」「巡拝コース」詳細

 1 7時00分 埴生神社(三の宮様)

 2 8時00分 幸町 道祖神様

 3 8時00分 幸町 薬師様

 4 9時00分 上町 道祖神様

 5 10時00分 花崎町 権現様

 6 11時00分 仲町 愛宕様

 7 13時30分 成田山 御不動様(大本堂前)

 8 13時30分 成田山 清瀧権現様(光明堂脇)

 9 13時30分 成田山 お稲荷様

 10 15時00分 奥山広場

 11 15時00分 成田山 新勝寺様(光輪閣玄関前)

 12 15時00分 成田山 道庭様

 13 16時00分 田町 道祖神様

 14 16時00分 田町 愛宕様

 15 16時30分 東町 子安様

 16 16時30分 東町 愛宕様

 17 17時30分 本町 愛宕様

 問合わせ 社団法人成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「成田のおどり花見」は、「当日」の「状況」により、「各所」の「巡拝」が「予定時刻」よりも遅れることがありますので、ご注意下さい。
 また今年(2013年)は、「花車」の「巡行」はないそうです。

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