ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
<<前月 2024年10月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で1月18日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来する「スポット」として知られており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」が出来るため、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。
 ちなみに「夏目堰」ですが、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれり「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られた「施設」です。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「つるカゴ」ですが、「蔓植物(つるしょくぶつ)」(climaing plant)(蔓草(つるくさ・まんそう)・(葛(かずら・かつら))を使ってつくられる「カゴ」のことです。
 「つるカゴ」に使う「蔓」は、12月から3月の「厳冬期」に採取されます。
 「厳冬期」は「蛇」や「虫」が「土の中」に眠っており、「葉っぱ」がないので「蔓」の「選定」がやさしいからだそうです。

 採取した「蔓」は「太さ」により、「太」、「中」、「細」、「特」の「4種類」に分別されます。
 「太」は「骨組み」、「中」は「横綱」、「細」は「目締め」、「特」は「形」が面白く「取っ手」や「足」や「縁取り」などに用いて「飾り」にするそうです。
 「つるカゴ」の「編み方」ですが、「ムシロ編み」や「乱れ編み」と「色々」と成り行きしだいで、始めは「蔓」がそろっていないので「形」が思うようにならないそうですが、編み続けていくと、「蔓自身」の「持ち味」で段々と「趣」が出てくるそうです。

 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」は、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で、1月18日(土)に行われます。
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」に参加される方は、「東庄県民の森管理事務所」にて9時から「受付」をし、9時15分から12時00分まで「カゴ製作」を行うそうです。
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」の「内容」ですが、「フジ」や「アケビ」などの「ツル」を使って、「カゴ」を編み上げます。
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」は、「参加費」1500円で参加でき、「定員」は先着10名程度となっています。
 (今回の「定員」になり締め切っています。)

 「自然」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で行われる「体験教室」「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」詳細

 開催日時 1月18日(土) 9時15分〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」は、「小雨決行」で行われる「イベント」です。
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」に参加される方は、「剪定ハサミ」、「軍手」(滑り止め付)をお持ちになり、「作業」しやすい「服装」での「参加」を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1971 |
| 地域情報::香取 | 08:44 PM |
「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「西宮神社」で1月18日(土)に開催されます「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」です。

 「西宮神社」は、室町時代の応年2年(1395年)9月18日に「摂津国」(現在の「兵庫県」「西宮市」)の「西宮神社」「総本社」から「商業」・「漁業」の「守護神」である「事代主神(ことしろぬしのかみ)」(「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の「子」であり、「通称」「恵比寿様」)の「御分霊」を勧請され、「この地」の「産土神(うぶさながみ)」として祀ったのが「始まり」と伝えられています。
 ちなみに「西宮神社」の「総本社」ですが、「兵庫県」「西宮神社」(名称「えびす宮総本社」)で、「兵庫県」「西宮市」では、「西宮のえべっさん」と呼ばれ、毎年1月10日に行われている「十日戎開門神事福男選び」で知られています。
 「旭市」の「西宮神社」ですが、当初「区内」「西の崎」(現在の「(大原)幽学児童公園」)に祀られていたそうで、文政(1820年)の頃、現在の「大門」に御遷座されたといわれています。
 「西宮神社」の「御祭神」は「事代主命」(「七福神」のひとり「えびす様」)が祀られており、「事代主命」は、「事代主命」の「父神」・「大国主命」(大黒様)とともに「福の神」として知られており、また「神話」では「国譲りの神様」として世に知られています。

 「西宮神社」「御祭神」「事代主命」(恵比寿様)の「御神徳」は、「人々」の「無病息災」、「家運隆昌」、「商売繁盛」の「神」として崇められており、「恵比寿様」は、いつもにこやかにしていることから「商売」は「腹」を立てずにいつもにこやかに「人」に当たれば必ず成就するといわれています。
 また「とんがらず」にしていれば「家運」は「興隆」するともいわれ、この「教え」に従い、「先人たち」が「冬」の寒い「時期」に「栄養価」の高い「食べ物」をつくり、

 「怒って(とがって)はならない」

 という「教え」(御法)の「言葉」から「とがらしごぼう」と名づけ「とがらしごぼう」を「西宮神社」「神前」に供え、かつ「氏子」や「崇拝者」にお分けする(有料)ことにしたそうです。

 「とがらしごぼう」は、「日本独特」の「栄養食品」である「味噌」、「血行」をよくして「体」を温める「カプサイシン」という「成分」を持つ「唐辛子(とうがらし)」、「整腸」の「働き」を持つ「牛蒡(ごぼう)」、「煎り大豆」等「数種」の「味付け材料」を入れて混ぜ合わせて作られます。
 「とがらしごぼう」は、「西宮神社」「春の大祭」こと「西宮神社例大祭」(1月18日)の寒い「季節」につくられ、上記のように「神前」に供え、かつ「氏子」、「崇敬者」お分けしたそうです。
 「西宮神社例大祭」(1月18日)は、「暦」のうえで「一年」(四回)の中で、「最初」の「土用の日」にあたり、この「季節」に相応しい「食べ物」である「とがらしごぼう」の「材料」は、上記のように、「味噌」、「唐辛子」、「牛蒡」、このほか「数種」の「味付け材料」を入れて混ぜ合わせて作られます。
 このようにして、「大神の教え」と、「祖先の知恵」と「努力」によってつくられ、引き継がれてきた「とがらしごぼう」を大切にし、「人々」の「健康」を守り、「伝統行事」として永く伝えられています。
 「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」では、「西宮神社」の「氏子」7地区が「交代」で作り、毎年1月18日の「春季例大祭」の「朝」に「参拝者」に分けられ、「早朝」の「西宮神社」「境内」には毎年「とがらしごぼう」を求める「長蛇の列(ちょうだのれつ)」ができます。
 「とがらしごぼう」の「頒布(はんぷ)」は1月18日午前5時からとなっており、「参拝者」には「小パック」が「無料」で配られ、「大・中パック」は「有料」になります。

 「西宮神社」で行われる「新春恒例」の「伝統行事」「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」詳細

 開催日時 1月18日(土) 5時頃〜

 開催会場 西宮神社 旭市ロ1381-1

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「とがらしごぼう」の「由来」ですが、「西宮神社」「御祭神」「恵比寿様」の「教え」「怒って(とがって=唐辛子)はならないという御法(ごほう=ゴボウ)」からきているそうです。
 「西宮神社」「社殿」の「東側」に、「しょうゆ産業発祥」を示す「少名毘古大神の碑」(旭市指定文化財)があります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1970 |
| 地域情報::旭 | 01:27 PM |
「航空無線通信士受験直前対策セミナー」(芝山町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で1月18日(土)・19日(日)に開催されます「航空無線通信士受験直前対策セミナー」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「山武郡」「芝山町」にある「施設」で、「航空機」や「飛行機」に関することを楽しく学べる「飛行機」の「専門」「科学博物館」で、「ボーイング747大型模型」の「操縦体験」や「DC-8フライトシュミレーター」で「搭乗体験」が行われています。
 また「航空科学博物館」では、360度の「視野」を持つ「展望展示室」から、「隣接」している「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)の「全景」や「航空機」の「離着陸」する様子を間近で見ることもできます。
 また「航空科学博物館」「屋外展示場」には、「ヘリコプター」や実際に使われていた「飛行機」が展示されています。
 「航空科学博物館」では、一年を通し、様々な「行事」・「イベント」・「企画展」を行っていることで知られ、「来場者」の「人気」を博しています。

 「航空無線通信士」(英・Aeronatical Radio Operator)は、「無線従事者」の「一種」、「総務省」「所管」の「国家資格」で、1989年(平成元年)に制定された「資格」です。
 「航空無線通信士」は、「航空通」と「略称」され、「従前」の「航空級無線通信士」は「航空通」と見なされます。
 「航空無線通信士」は、「国際電気通信連合憲章」に規定する「無線通信規則」に準拠した「資格」であり、「無線従事者免許証」には

 「国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則に規定する航空移動業務及び航空移動衛星業務に関する無線電話通信士一般証明書に該当する。」

 と「日本語」および「英語」で記載されます。
 「航空無線通信士」は、「航空特殊無線技士」の「上位資格」でかつ「第一級」・「第二級」「総合無線通信士」の「下位資格」であるそうです。
 「航空無線通信士」は、「航空法」に基づく「国土交通省」「所管」の「航空従事者」の「一種」である「航空通信士」とは異なるものだそうです。

 「航空無線通信士」の「操作範囲」ですが、

 1 航空機に施設する無線設備並びに航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備の通信操作
 (モールス符号による通信操作を除く。)

 2 次に掲げる無線設備の外部の調整部分の技術操作

 イ 航空機に施設する無線設備

 ロ 航空局、航空地球局及び航空機のために無線航行局の無線設備で空中線電力250W以下のもの

 ハ 航空局及び航空機のための無線航行局のレーダーで上記の「ロ(ろ)」に掲げるもの以外のもの

 3 第四級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作

 「航空無線通信士」は、「航空運送事業(エアライン)用航空機」に開設された「航空機局」やこの「航空機」と「通信」を行う「航空局」などで、「通信操作」に従事する者が取得しなければならない「資格」です。

 「航空無線通信士」の「取得」ですが、次のいずれかによるもので取得できます。

 「国家資格」に合格すること。

 「養成課程」(又は「長期型養成課程」)を修了すること。

 となっています。
 「航空無線通信士」の「国家資格」ですが、「日本無線協会」が8月・2月の「年」2回実施しています。
 「航空無線通信士」の「試験方法」及び「科目」ですが、「総務省令」「無線従事者規則」「第3条」に「電気通信術」は実地、その他は「筆記」によることが、「第5条」に「科目」が規定されています。

 「航空無線通信士」の「試験科目」ですが、以下の通りです。

 「無線工学」

 無線設備の理論、構造及び機能の基礎
 空中線系等の理論、構造及び機能の基礎
 無線設備及び空中線系の保守及び運用の基礎

 「法規」

 電波法及びこれに基づく命令(航空法及び電気通信事業法並びにこれらに基づく命令の関係規定を含む)の概要
 国際電気通信連合憲章、国際電気通信連合条約、国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則、国際電気通信連合憲章に規定する電気通信規則及び国際民間航空条約(電波に関する規定に限る。)の概要

 「英語」

 文書を適当に理解するために必要な英文和訳
 文書により適当に意思を表明するために必要な和文英訳
 口頭により適当に意思を表明するに足りる英会話
 (難易度は英語検定2級程度)

 「電気通信術」

 電話 1分間50字の速度の欧文(無線局運用規則別表第5号の欧文通話表による。)による約2分間の送話及び受話

 送話は、試験員が受験番号順に受験者の氏名を呼んでから試験室に入室する。
 問題用紙に記載されている英文暗語を欧文通話表に従い発声する。

 受話は、機器から流れる欧文通話表に従った英文暗話を聴取し解答用紙に記入する。

 無線通信の実技試験ではなく、ATC(航空交通管制)英語版、試験対象に含まない。

 また「航空無線通信士」の「一部免除」ですが、以下の通りです。

 科目合格者はその科目を試験の翌月の初めから3年間。
 第一級・第二級総合無線通信士の電気通信術を試験の翌月の初めから3年間。
 第一級・第二級総合無線通信士の英語及び電気通信術の科目免除認定校の卒業者は英語及び電気通信術を卒業の日から3年間。
 陸上無線技術士は無線工学、航空特殊無線技士は電気通信術。

 「航空無線通信士」の「筆記試験」の「形式」及び「時間」ですが、「多肢選択(マークシート)式」で「無線工学」、「法規」、「英文和訳」・「和文英訳」が各々90分、「英会話」が30分以内で、「受験料」は2006年(平成18年)8月より9050円となっています。

 この度(たび)「航空科学博物館」では、2月に開催される「航空無線通信士」の「試験」のための「セミナー」「航空無線通信士受験直前対策セミナー」を開催するそうです。
 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」ですが、1月18日(土)・19日(日)に開催され、「航空科学博物館」「館内」「1階多目的ホール」で行われ、「申込方法」ですが、事前に「電話」で「予約」をお願いしています。

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「費用」(受講料)は7000円で、「募集人数」は「先着」30名(中学生以上)となっています。
 また「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「講義科目」ですが、1月18日(土)は「無線工学」、1月19日(日)は「英語」、「電気通信術」、「電波法規」となっています。

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「内容」ですが、「航空資格」の中でも「取得」の大変難しいとされている「航空無線通信士」の「受験」を間近に控えた方を「対象」に、「無線」及び「航空専門家」を「講師」に「予想問題」の「紹介」と「解説」を行うといった「内容」になっています。
 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」ですが、「合格」を切(せつ)に願う方は、「自信」にも繋がる「セミナー」になっているそうです。

 「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で催される「航空無線通信士」「試験対策セミナー」「航空無線通信士受験直前対策セミナー」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」詳細

 開催日  1月18日(土)・19日(日) (全2日間)

 受講料  7000円

 募集人数 先着30名(中学生以上)

 講義科目

 1月18日(土) 無線工学
 1月19日(日) 英語 電気通信術 電波法規

 受講科目の選択も可

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館〜16時半)

 休館日  月曜(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空無線通信士」は、1996年(平成8年)12月までは「国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則」が「国際電気通信条約附属無線通信規則」であったそうです。
 「航空無線通信士」の「合格率」ですが、平成21年度は46.7%、平成22年度は45.0%、平成23年度は37.3%、平成24年度は29.7%だったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1979 |
| 地域情報::成田 | 06:40 PM |
「新春たこあげ大会」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で1月19日(日)に開催されます「新春たこあげ大会」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、2002年(平成14年)3月17日に「産声」を上げた「都市」と「農村」の「総合交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」楽しめる「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」から「店内」に入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」があり、「左側」に「文化コーナー」があります。
 そして「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「レストラン」「里の香」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の外「西側」に「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると「飯塚沼農村公園」が整備されています。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」がある「人気スポット」となっています。

 「たこあげ」(凧(たこ)あげ)ですが、「骨組み」に「紙」・「布」を張った「凧(たこ)」と呼ばれる「玩具」を「風」の「力」で、「空」に浮かばせる「遊び」です。
 「たこあげ」では、「糸」でうまく「凧」を操り、どれだけ長く「糸」を出したかで「飛距離」を競います。
 「たこあげ」は、「日本」だけでなく「世界的」に行われている「遊び」です。

 「凧」とは、「風」の「力」を利用して「空中」にあげる「玩具」で、「日本」では「正月の遊び」として知られています。
 「凧」は、上記のように「木」や「竹」などの「骨組み」に「紙」、「布」、「ビニール」などを張って「紐(ひま)」ど「反り」や「形」を整えて作られています。

 「凧」の「歴史」ですが、「中国」が「発祥地」であると考えられています。
 「中国」の「凧」は「昆虫」、「鳥」、その他の「獣」、そして「竜」や「鳳凰」などの「伝説上」の「生き物」などさまざまな「形状」を模しています。
 現代「中国」の「凧」で「最上のもの」は「竹の骨組み」に「絹」を張り、その上に「手描き」の「絵」や「文字」などがあしらわれています。

 「日本」の「伝統的」な「和凧」は、「竹の骨組み」に「和紙」を張った「凧」です。
 「長方形」の「角凧」の他、「六角形」の「六角凧」、「奴(やっこ)」が「手」を広げたような「形」をしている「奴凧」など、「各地方」「独特」のさまざまな「和凧」があり、「凧」に「弓状」の「うなり」をつけ、「ブンブン」と「音」を鳴らせながらあげることもあります。

 「凧」は「安定度」を増すために、「尻尾(しっぽ)」と呼ばれる細長い「紙」(ビニールの場合もあり)を付けることがあります。
 「尻尾」は、「真ん中」に1本付ける場合と両端に2本付ける場合があり、「尻尾」を付けると「くるくる」と回ったり「ふらふら」するのを防ぐことができ、「真上」にあがるように制御しやすくなります。

 「スポーツカイト」は1960年代に登場した「凧」で、2本、4本など「複数」の「ライン」を用いて「自在」に操ることができます。
 「第二次世界大戦中」、「アメリカ海軍」では「対空射撃」の「訓練用」として「2本ライン」の「凧」が使用されたことがこれが「スポーツカイト」の「原型」となったそうです。
 「スポーツカイト」は、「定期的」に「競技会」が開かれ、決められた「図形」を「凧」でなぞっていく「規定競技」や「音楽」に合わせてさまざまな「技」を披露する「バレエ」などで「操縦技術」を競い合います。

 「新春たこあげ大会」ですが、「ふれあいパーク八日市場」で1月19日(日)に行われる「催し」です。
 「新春たこあげ大会」は、「参加費」「無料」、「先着」30人で行われるそうです。
 「新春たこあげ大会」の「内容」ですが、10時00分から「受付開始」し、「和だこ」に「絵」を描いて組み立て後、「たこあげ」を行い、「新春たこあげ大会」「終了後」は、「たこ」をプレゼントすることになっています。
 なお「たこ」は「ふれあいパーク八日市場」で用意するそうです。

 「匝瑳市」の「人気スポット」「ふれあいパーク八日市場」で行われる「新春」ならではの「催し」「新春たこあげ大会」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新春たこあげ大会」詳細

 開催日時 1月19日(日) 10時(受付開始)〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」「花・植木見本園」では、「ポインセチア」・「シクラメン」・「洋ラン」などの「季節の花」が用意されているそうです。





















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1976 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:57 AM |
「星鎮祭(ほしづ(ず)めさい)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で1月16日(木)に開催されます「星鎮祭(ほしづ(ず)めさい)」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」に指定されている「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」(1953年(昭和28年)3月31日「国宝」指定)や「重要文化財」に指定されている「小瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」(1953年(昭和28年)3月31日「重要文化財」指定)、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」(1953年(昭和28年)11月14日「重要文化財」指定)などがあり、「香取神宮」には「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。

 「星鎮祭」は、「香取神宮」「新春」「恒例」の「神事」で、「香取神宮」「弓道場」に設けられた「大星的」を射抜き、「邪気」を祓う「祭事」です。
 「星鎮祭」は、「星」の「運行」を乱し、「世」の「混乱」を起こす「天香香背男(アメノカカセオ)」(香香背男)の「神」を「香取の神」(経津主大神)が「弓」で射落とし、「星塚」に鎮めたとする「神事」です。

 「星鎮祭」の「由来」ですが、「香取神宮」の「御祭神」・「経津主大神」が「国」を平定した際、最後まで抵抗した「星の神」を名乗る「天香香背男」(香香背男)の「神」を「武力」で討伐したという「言い伝え」から由来しているそうです。
 「香取神宮」では、「御祭神」「経津主大神」の「功績」をたたえるとともに、「天香香背男」(香香背男)の「神の霊」を鎮めるために毎年1月に「星鎮祭」を行ってきました。

 「星鎮祭」「当日」は、「香取神宮」「本殿」で「祭典」が行われた後、「烏帽子(えぼし)」に「直垂姿(ひたたれすがた)」の「香取弓道会」の「代表」(4人)が「香取神宮」「弓道場」で、厳(おごそ)かな「雰囲気」の中、上記のように「大星的」をめがけて「矢」を2本ずつ放ち「星塚」(小さな「砂山」)の「四方」に「竹ぐし」を刺して「星の神」「天香香背男」(香香背男)の「霊」を鎮めるそうです。
 「神事」「星鎮祭」終了後には、約七十人の「弓道愛好家」による「新年射会」も行われるそうです。

 なお、「星鎮祭」は、どなたでも「見学」が出来ますが、「神事」ですので、「静粛(せいしゅく)」に「拝観(はいかん)」下さいとのことです。

 「日本屈指」の「神宮」「香取神宮」で行われる「新春」「恒例」の「神事」「星鎮祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「星鎮祭」詳細

 開催日時 1月16日(木) 10時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「天香香背男」(香香背男)は、「天津甕星(あまつみかぼし)」という「日本神話」に登場する「星の神」の「別名」です。
 「茨城県」にある「大甕倭文神社」で「天津甕星」の「荒魂」を封じ込めた「石」・「宿魂石」が「県内」にあります。





















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1975 |
| 地域情報::香取 | 10:43 AM |
「松山神社の筒粥神事」(匝瑳市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で1月15日(水)に開催されます「松山神社の筒粥神事」です。

 「松山神社」は、「匝瑳市」の「中心」である「旧・八日市場市」「市街地」の「北西」の「丘陵地帯」に鎮座している「古社」です。
 「松山神社」の「所在地」ですが、「JR総武本線」「八日市場駅」から「県道16号線」を約18km北上後、「左折」し「県道106号線」を1kmほど行った「場所」にあり、「松山神社」の「隣」には「匝瑳小学校」があります。
 なお「松山神社」や「匝瑳小学校」の「敷地」は、その昔「匝瑳の名門」「千葉一族」の「椎名氏」の「居城」であったとされる「松山城」の「跡」なのだそうです。

 「松山神社」の「旧社格」は「村社」で、「松山神社」「御祭神」は「伊弉册命(いざなみのみこと)」、「譽田別命(ほんだわけのみこと)」、「天兒屋根命(あまのこやねのみこと)」を祀っています。
 「松山神社」の「創建」ですが、「松山神社」「社伝」によりますと大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」が「神領三十貫」を寄せているとされています。

 「松山神社」には、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」の「松山神社大杉」があります。
 「松山神社大杉」ですが、「幹周り」7.95m、「樹高」29m、「樹齢」300年以上の「存在感抜群」の「古木」となっています。
 「松山神社」周辺には、その他「数本」の「杉の巨木」が林立し、「神々しさ(こうごうしさ)」が漂っています。
 「松山神社」「本殿」は、「風格」のあるしっかりとした「造り」で、「拝殿」には「彫刻」が施されており、「威厳」がある「造り」をしています。

 「正月」を迎え「匝瑳市」「各地」の「神社」では、「新年」ならではの「特殊神事」が行われ、「匝瑳市」「匝瑳地区」にある「松山神社」の「粥占神事(かゆうらないしんじ)」「松山神社の筒粥神事」もそのひとつです。
 「松山神社の筒粥神事」は、古くより伝わる「神事」で、1984年(昭和59年)に「千葉県神社庁特殊神事編纂委員会」が刊行した「房総の祭事」には、「松山神社」の「粥占(夕膳祭(ゆうぜんさい))」が記載されているそうです。
 それによると、「前日」の14日の「夕方」から「当番」の「家」で「米」と「小豆」を混ぜ「釜」でたき、その中に「宮司(ぐうじ)」が準備した「一握り」ほどの「長さ」の「竹筒」52本を入れます。
 「松山神社の筒粥神事」「当日」15日の「早朝」、「神社」の「神前」に「釜」ごと「持参」し、「当番」が「竹筒」の中の「粥」と「小豆」の「入り具合」によって「吉凶」を判断し、「神事目録」に記載するそうです。
 「松山神社の筒粥神事」で占うものは、「五穀」をはじめとする「農産物」、「民生」のこと、「3月」から「9月」までの「日照り」、「雨水」、「風量」の「多少」などとされています。
 ちなみに、こうした「神占」は、「菅粥(すげがゆ)」、「筒粥神事(つつかゆしんじ)」などとも呼ばれ、「県内17か所」の「神社」で行われていたことが「房総の祭事」に記載されているそうです。

 「松山神社の筒粥神事」は、260年以上続いている「松山神社」の「神事」で、上記のように「青竹(あおたけ)」の「筒(つつ)」を入れ、「一晩」煮た「粥(かゆ)」の中からその「竹筒」を取り出して一本づつ割り、中に詰まった「粥の分量」によって「その年」の「吉凶」を占う「粥占神事」です。
 「松山神社の筒粥神事」は、昔、「粥の白米」、「小豆」各1升の「割合」でしたが、現在では「小豆」を3合に減らして煮ているそうです。

 「松山神社の筒粥神事」「筒粥占い」の「青竹」は、「松山神社」の「正月飾り」を使用。
 古来「占いの青竹」は、7本を1束として7束49本だったものが、現在では53本に改められています。
 「占いの青竹」1本1本に「1年12ヶ月」の「日」、「水」、「風」と、「米」や「大豆」、「麦」、「芋」などの「作物名」を墨書、また「民」、「百姓」から「地方庁」、「諸官省」、「大臣」とまで記したものもあり、「天下国家」の「吉凶」も占ってきたそうです。
 「松山神社の筒粥神事」は、「年」を重ねるごとに「筒粥神事」の「内容」も少しずつ「変化」をみせています。

 「松山神社」の「氏子」ですが約百二十戸で、「筒粥神事」はこれを「8地区」ほどに分けた「当番集落」が受け持っています。
 「筒粥神事」「当日」には、「各地区」の「総代」ら三十人ほど集まり、「鍋」から上げた「青竹」が「短刀」で二つに割られると、中に詰まった「粥の量」を「真剣」な「表情」で「吟味」し、「量」を「裁定」し占うそうです。

 「杉」の「巨木」が林立し「神々しさ」漂う「古社」「松山神社」で260年以上続く「粥占神事」「松山神社の筒粥神事」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「松山神社の筒粥神事」詳細

 開催日  1月15日(水)

 開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127

 問合わせ 匝瑳市生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「松山神社の筒粥神事」が行われる「松山神社」「神社年中祭事社用帳」が伝わり、「元日」から「大晦日(おおみそか)」までの「行事」と「役割」を担う「村人」の「名前」や「七つ」の「寺院名」が詳しく書かれており、この「記録」で確かなように「松山神社の筒粥神事」は、260年以上続いていることが確認されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1968 |
| 地域情報::匝瑳 | 08:49 PM |
「稲生神社のひげなで三杯」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「今泉・稲生神社」で1月15日(水)に開催されます「稲生神社のひげなで三杯」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」「北東部」の「市」で、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡」「野栄町」が合併して誕生し、「発足時」の「人口」は約4万2000人だったそうです。
 (現在の「匝瑳市」の「人口」は39235人です。(平成25年12月31日現在))

 「匝瑳市」「野田地区」ですが、「匝瑳市」「南部」、「旧・野栄町」の「東部」に位置する「旧・野田村」にあります。
 「野田村」ですが、「野手」、「今泉」、「新堀」の「3村」を合併して設置され、「関係諸村」の「総代」および「所轄戸長」から、「合併案」に「異議」のない「旨」の「答申」が、1888年(明治21年)10月17日になされました。
 この「3村」は、「戸長役場」の「所轄」および「学区」を「同一」としているばかりでなく、いずれも「農業」を営んで大体、「生活状態」を同じくし、さらに「用水施設」等も「関係地域」限りで「共同関係」をもつなど、「合併」に「適当」な「状態」にあったそうです。

 「今泉・稲生神社」は、「匝瑳市」「野田地区」にある「神社」で、「御祭神」は「宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)」を祀っています。
 「匝瑳市」には、「市域」に「稲生神社」が数多く創建されており、今回ご案内する「ひげなで三杯」が行われるのは、「今泉・稲生神社」となっています。
 「匝瑳市」「野田地区」「今泉」にある「稲生神社」では、1月15日に今年一年の「家内安全」・「五穀豊穣」などを祈願して「ひげなで三杯」が行われています。

 「稲生神社のひげなで三杯」は、「野田地区」「今泉」の「16集落」の「当番区」が、昔からの「しきたり」により、「裃(かみしも)」、「袴姿(はかますがた)」の「座奉行」(「小学校」入学「前後」の「子ども」)二人が「東西」に分かれて、「他」の「集落」の「氏子」を「小椀」、「中椀」、「大椀」の「順」で「杯」を接待したあと、「酒豪」二つづつが「東西」に分かれて「酒」を競って飲む「行事」だそうです。

 「稲生神社のひげなで三杯」の競い合う「杯」ですが、「大椀」(約1.5合)と「小椀」(約0.7合)の二つがあり、「対戦相手」の「了解」のもとで「どちら」で競い合うかが決められ、「髭(ひげ)を撫(な)でる」と「三杯飲み干す」という「ユニーク」な「ならわし」となっています。
 なお「稲生神社のひげなで三杯」の「勝敗」ですが、「杯」を「一気」に飲み干すたびに、その「豪快さ」から見ている「方々」から「オーッ」という「歓声」や大きな「拍手」、「ため息」に包まれるそうです。

 「今泉・稲生神社」で行われる「ユニーク」な「行事」「稲生神社のひげなで三杯」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「稲生神社のひげなで三杯」詳細

 開催日  1月15日(水)

 開催会場 今泉・稲生神社 匝瑳市今泉

 問合わせ 匝瑳市生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「稲生神社のひげなで三杯」では、「行事」の「最後」に「当番」の「引き継ぎ」があるそうです。
 なお「稲生神社のひげなで三杯」の「来年」の「当番」の「人」は、「稲生神社」の「鳥居」をくぐるまで振り向いてはいけないそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1967 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:49 AM |
「正月例祭・神的行事」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「玉崎神社」で1月15日(水)に開催されます「正月例祭・神的行事」です。

 「玉崎神社」(2012年1月1日のブログ参照)は、「旭市」「飯岡」(下総国海上郡)にある「神社」で、「下総国二宮」(論社)で、「旧社格」は「郷社」です。
 「玉崎神社」の「御祭神」ですが、「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」で、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を配祀しています。

 「玉崎神社」の「由緒」ですが、「社伝」によりますと、「景光天皇40年」の「創建」とされており、以下のような「伝承」が伝えられています。

 「日本武尊」が「東征」の折、「相模(さがみ)」より「上総(かずさ)」に渡ろうとした際、「海難」に遭い、その際「弟橘媛(おとたちばなひめ)」が

 「これは海神の御心に違いない」

 と言って入水したことにより、無事に「上総国」に着くことができ、「葦浦」(「鴨川市」「吉浦」)を廻り「玉の浦」(九十九里浜)に渡ることができました。
 そこで、「日本武尊」は、その「霊異」を畏(かしこ)み、「海上平安」、「夷賊鎮定」のために、「玉の浦」の「東端」「玉ヶ崎」に、「海神」の「娘」であり「神武天皇」の「母」である「玉依姫尊」を祀ったと伝えられています。
 後世「玉ヶ崎」を「竜王岬」というようになったのは、「海神」を「竜宮の神」に不会して「竜王の鎮まり坐す崎」としたためといわれています。

 「玉崎神社」は、中世には「下総国二宮」「玉の浦総社」と称され、「武門武将」の「崇敬」厚く、「平貞盛」・「源頼朝」・「千葉常胤」等が参拝され、それぞれ「祈願」や「奉賽」のために「奉幤」や「社殿」の「造営」にかかわられたそうです。
 しかし、「竜王岬」の「欠損」がはなはだしく、加えて、天文2年に「兵火」にかかって「社殿」は「鳥有」に帰したので、「現今の地」に御遷座したそうです。

 江戸時代にはいって、「上総国一宮」「玉前神社(たまさきじんじゃ)」とともに「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)を鎮護する「神社」として広く崇(あが)められ、「佐倉藩主」「堀田氏」・「久留里藩主」「黒田氏」等「武人」の「崇敬」はもとより、「平田篤胤」・「平田銕胤」・「大国隆正」等の「文人」が参詣しています。
 この頃の「飯岡」は、「九十九里」の「代表的」な「漁場」として「隆盛」を極め、「相模」・「三河」・「紀伊」・「阿波」・「和泉」・「安芸」等の「国々」よりの「移住者」も多く、「天保水滸伝」に名高い「飯岡助五郎」も「この地」に渡って「社領地」に住み、「玉崎神社」の「潮祭」には「一党」を引き連れ参拝し、「奉納角力」を執行したそうです。
 近年「玉崎神社」には、「画家」「竹久夢二」等も参詣し、「飯岡の明神様」として「御神威」赫々(かくかく)たるものがあるそうです。

 また「神道集」に

 「玉崎大明神者、此国二宮」「同本地十一面観音」

 とあり「下総国二宮」とする「説」もあり、また永録期に「上総国一宮」である「玉前神社」が「戦火」を避けて「神体」を移したとも伝えられています。

 「正月例祭・神的行事」ですが、「玉崎神社」「祈念祭」「流鏑祭」として行われる「神事」で、「玉崎神社」「神庭」に「斎場」を設け、「弓矢」で「的(まと)」をいるとともに、「元朝」の「筒粥の神事」とあわせて、「一年」の「吉凶」を「卜占(ぼくせん)」するそうです。
 「玉崎神社」「筒粥の神事」ですが、毎年1月7日に「宮司(ぐうじ)」・「禰宜(ねぎ)」にのみ「厳粛(げんしゅく)」に行われ、「筒粥の神事」は「一般非公開」なのだそうです。

 「下総国二宮」「玉崎神社」で行われる「新春恒例」の「神事」「正月例祭・神的行事」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「正月例祭・神的行事」詳細

 開催日時 1月15日(水) 9時半頃〜

 開催会場 玉崎神社 旭市飯岡2126

 問合わせ 玉崎神社 0479-57-2278

 備考
 「玉崎神社」の現在の「拝殿」は、当時、「飯岡浜」が「玉崎神社」「御神徳」により「浜大漁」に沸き、「百両」の「寄進」を得て嘉永5年(1852年)に再建されたものだそうです。
 「玉崎神社」「拝殿」は、2005年(平成17年)3月29日に「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1969 |
| 地域情報::旭 | 10:27 AM |
「大鏡開き」(九十九里町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「九十九里町商工会館前」で1月13日(祝・月)に開催されます「大鏡開き」です。

 「九十九里町」は、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、「首都圏」から約60km圏域にある「人口」17674人(2014年1月1日現在)、「世帯数」7250世帯の「まち」です。
 (男性 8667人・女性 9007人)
 「九十九里町」は、昭和30年(1955年)(「片貝町」、「豊海町」、「鳴浜村」「作田地区」)が合併し誕生、現在に至っています。

 「九十九里」と言えば「海」、「夏」の「海水浴シーズン」ばかりでなく「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーファー」がやってきます。
 「九十九里」では、「釣り」や「伝統漁法」の「地曳網体験」も楽しめ、「乗馬」や「ハーブ」の「摘み取り」、「ガラス製作」などの「体験施設」もあります。
 「九十九里町」には、「大型」の「海水浴場」がたくさんあり、「都心」からの「アクセス」も「良好」な「ビーチ」が多く、たくさんの「海の家」が立ち並び、「九十九里名物」の「はまぐり」(2012年12月17日のブログ参照)を食べたりすることもできます。
 「九十九里町」の「海水浴場」ですが、以下の通りとなっています。

 「作田海岸」

 「堤防のある風景」が「サーファー」の「定番」、「貝」の「かけら」で「砂浜」がとても白く見えます。

 「片貝中央海岸」

 「沢山」の「人」が訪れる「片貝海岸」、「年間」を通して多くの「人」が「海」と触れ合ってます。

 「不動堂海岸」

 「マリンスポーツ」・「海水浴」・「散歩」・「グルメ」となんでも「誰」でも、楽しめる「海」といえばココだそうです。

 「真亀海岸」

 「国民宿舎」「サンライズ九十九里」の「目の前」の「海水浴場」。
 「散歩」に「最適」。

  「九十九里浜」では、獲れた「新鮮」な「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)は、「いわし漁」で栄えてきた「九十九里」ならではの「料理法」があるそうです。
 また上記のように「地元」で獲れる大きな「ハマグリ」は、「焼きハマグリ」が「絶品」で、「プリっぷり」の「歯ごたえ」と「じゅわっ」と広がる「旨味」を「潮風」香る「お食事処」にて食す「九十九里」の「鉄板」の「食べ物」となっています。

 「大鏡開き」は、「九十九里商工会駐車場」(「片貝中央海岸」すぐ手前)を「会場」にして行われる「九十九里町」の「新春行事」です。
 「九十九里町」では、昨年(2013年)12月23日(祝・月)に行われました「大鏡餅つき大会」(2013年12月22日のブログ参照)にて「日本一の大鏡餅」を作るための「お餅つき大会」「元旦祈願祭」「大鏡餅つき大会」を開催しました。
 「元旦祈願祭」「大鏡餅つき大会」で作られた「日本一」の「大鏡もち」は、今年(2014年)の「元旦」に行われました「元旦祈願祭」(2013年12月27日のブログ参照)で飾られ、同時開催された「元旦祭」にて「観光客」、「地元客」に披露されました。
 また「大鏡餅つき大会」で作られ、「元旦祈願祭」にて飾られた「大鏡もち」は、「元旦イベント」として、「初日の出遙拝セレモニー・イベント」、「大鏡餅重量あてクイズ」等が行われました。

 「大鏡開き」ですが、「元旦祈願祭」で飾られた「大鏡もち」を「鏡開き」する「イベント」で、「縁起」の良い「鏡開き」の「お餅」の「一部」を差し上げるそうです。
 また「大鏡開き」「当日」には、「お雑煮」、「お汁粉」の「お振る舞い」をするそうです。

 「恒例」の「年末年始」の「九十九里町」の「元旦祈願3イベント」の「トリ」を飾る「イベント」「大鏡開き」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大鏡開き」詳細

 開催日時 1月13日(祝・月) 10時〜

 開催会場 九十九里町商工会前駐車場 山武郡九十九里町片貝6928-330

 問合わせ 0475-76-4165

 備考
 「九十九里町」で行われている「元旦祈願祭」ですが、「九十九里町」の「願い」である「浜大漁、岡万作」、また「九十九里町」に「恵み」をもたらす「お天道様」と「海」に「感謝」し、一年の「無事息災」を祈念し、「老若男女」、「町民」「多数」の「参加」により、「元気」な「九十九里町」の「話題」を「全国」に発信するために開催しています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1965 |
| 地域情報::九十九里 | 08:48 PM |
「金原の大篝(かなばらのおおかがり)」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「三社神社」で1月13日(祝・月)に開催されます「金原の大篝(かなばらのおおかがり)」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあります。
 「匝瑳市」の「市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 (「国道296号線」は、「匝瑳市」の「中央」の「西方」を「南北」に走っています。)
 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。

 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。
 「匝瑳市」と「隣接」する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。

 「三社神社」は、「匝瑳市」「飯倉」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「伊弉諾尊(いざなみのみこと)」、「事解男命(ことさかのおのみこと)」、「速玉男命(はやたまおのみこと)」を祀っています。
 「三社神社」は、「JR総武本線」「飯倉駅」「下車」、「飯倉台」の「住宅地」を通り抜けて約10分ほど歩くと、「山の端」に「神社」の「鳥居」が見られるそうです。
 「三社神社」は、「石段」を上り詰めると、深い「木々」に囲まれ、「社殿」が建っており、「拝殿」、「本殿」となっており、「本殿」には細かい「彫り物」がなされているそうです。
 「三社神社」の「由緒」ですが、以下の通りとなっています。

 この地、匝瑳庄は熊野神宮領であった。
 詳らかではないが、南紀熊野より飯倉西ノ内の地に勧請し、飯倉郷の鎮守にして、当時十八ヶ村の鎮守として崇敬され、元禄五年壬申の年に再営されたものとされています。
 (御祭神、由緒ともに「匝瑳郡誌」参照)

 「金原の大篝」は、「金原の御奉謝(かなばらのおびしゃ)」ともいわれる「三社神社」で毎年「成人の日」の「未明」行われている「大篝」と「御的神事」です。
 「金原の大篝」は、「成人の日」の「前日」の「午後」から「当番」の「人々」の「手」で準備され、「松薪」や「青竹」などが「円錐形(えんすいけい)」に「大人」の「背丈」よりも高く山のように積み上げられます。
 「金原の大篝」では、「三社神社」「社殿」で「儀式」を行った後、「大篝」(「高さ」約6m、「周囲」15m)に「火」が入り、「火」が入ると「参拝」の「人」も集まり、「篝火(かがりび)」を囲み「御神酒(おみき)」が振る舞われるそうです。
 「金原の大篝」の「大篝火」は、赤々と燃え上がり、時折「青竹」が勢いよくはじけ、まさに「悪疫」を払う「炎の神事」となっています。
 「三社神社」「拝殿」回りには、「弓」と「矢」・「的」があり、「大篝」に「火」を入れた後、「七五三」の「男子」、15歳を迎えた「男子」が「的」を射ることから「金原の御奉謝」とも呼ばれています。
 なお「金原の大篝」の「炎」にあたると「風邪」を引かないといわれています。

 「飯倉郷十八ヶ村」の「鎮守」「三社神社」で開催される「成人」を祝い「悪疫」を払う「炎の神事」「金原の大篝」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「金原の大篝」詳細

 開催日時 1月13日(祝・月) 朝6時頃〜

 開催会場 三社神社 匝瑳市金原275

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「匝瑳市」では、「平成26年度成人式」を1月12日(日)に「市民ふれあいセンター」「3F大ホール」にて開催するそうです。
 (「受付」10時〜・「開式」10時30分〜)
 「平成26年度成人式」の「対象」ですが、平成5年(1993年)4月2日から平成6年(1994年)4月1日生まれの「匝瑳市内」「在住者」および「出身者」だそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1964 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:53 AM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.