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2015,12,13, Sunday
本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」「大ホール」で12月13日(日)に開催されます「第11回あさひ寄席」です。
「千葉県東総文化会館」は、「旭市」「ハ」にある「公共文化施設」です。
「千葉県東総文化会館」ですが、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」にして設計され、「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設された「公共文化施設」(文化ゾーン)となっています。
「千葉県東総文化会館」の「施設」は、平成3年(1991年)6月1日に「開館」した「公共文化施設」で、「千葉県東総文化会館」の「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mとなっており、「千葉県東総文化会館」の「構造」ですが、「鉄骨鉄筋コンクリート造り」、「地下1階地上3階建て」、「駐車場面積」28台(主催者用)となっています。
「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)となっており、その他「千葉県東総文化会館」「小ホール」の「収容」ですが、302席となっています。
「千葉県東総文化会館」ですが、「休館日」は「月曜日」(「祝祭日」は「翌日」の「火曜日」)となっており、「千葉県東総文化会館」「使用」に関する「申し込み」ですが、「使用日」の12ヶ月前の1日から「文化会館事務室」で受け付けているそうです。
ちなみに「千葉県東総文化会館」の「正面玄関」、向かって「左」が「小ホール」(収容人数302名)、「右手」が「大ホール」(収容人数900名)となっています。
「千葉県東総文化会館」ですが、「旭市」の「成人式」「会場」として使用されているほか、「ピアノ発表会」や、「バレエ」、「舞踏」の「公演」、その他「色々」な「行事」、「催し」に使用されており、過去には「NHK」の「公開放送」や、「なんでも鑑定団」の「収録」にも使用されているそうです。
上記のように「千葉県東総文化会館」では、「数多く」の「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。
なお「千葉県東総文化会館」の「第二緞帳(ドンチョウ)」には、「地元」「旭市」の「版画家」・「土屋金司」氏の「太田祇園つく舞」という「作品」を使用しているそうです。
「春風亭小朝(シュンプウテイコアサ)」「師匠」ですが、1955年(昭和30年)3月6日生まれ、「東京都」「北区」「出身」、「日本」の「落語家」、「俳優」で、「本名」は「花岡宏行(ハナオカヒロユキ)」氏です。
「春風亭小朝」「師匠」ですが、「東京電機大学高等学校」「卒業」、「前座名」は「春風亭小あさ」(読み同じ)、「出囃子」は「さわぎ」、「春風亭小朝」「師匠」の「キャッチフレーズ」は「横丁の若様」、「春風亭小朝」「師匠」は「落語協会」「所属」で、「落語協会」「元・理事」(2001〜2006年)、「芸能事務所」「春々堂(ハルハルドウ)」を経営し、「自ら」の「マネージメント」も行っており、以前は「オフィスてるてる」(師・5代目春風亭柳朝の会社)「所属」しており、「シンガーソングライター」の「泰葉(ヤスハ)」は「元・妻」です。
「春風亭小朝」「師匠」の「来歴」は、下記の通りです。
フジテレビ「しろうと寄席」で5週にわたり勝ち抜けチャンピオンに。
1970年(昭和45年)4月、5代目春風亭柳朝師匠に入門(前座名は「小あさ」)。
2番弟子となる。
昼間は高校に通いながらの前座生活であった。
1976年(昭和51年)7月、二つ目昇進。
1978年(昭和53年)、第7回NHK新人落語コンクール最優秀賞。
1980年(昭和55年)5月、36人抜きで真打昇進。
抜いた兄弟子春風亭一朝ら、現落語協会幹部役員6人(うち常任理事4人)も含まれ、師匠柳朝の弟弟子林家九蔵(現・三遊亭好楽)、林家上蔵(現・3代目桂藤兵衛)よりも先に昇進する。
フジテレビ「THE MANZAI」では、明石家さんまとコンビを組み、「オレたちひょうきん族」にもコンビ漫才を披露した。
また「ひょうきん族」の姉妹番組「笑ってる場合ですよ!」にて木曜レギュラーとして出演(1981年頃まで)。
1984年(昭和59年)、文化庁芸術祭優秀賞。
1986年(昭和61年)、芸術選奨新人賞。
1987年(昭和62年)、初代林家三平の次女・泰葉と結婚。
テレビ時代劇「三匹が斬る!」に燕陣内(たこ)役で出演(1995年まで)。
1990年(平成2年)10月、一か月連続独演会(銀座博品館劇場)。
1996年(平成8年)浅草芸能大賞大賞。
1997年(平成9年)、NHK総合テレビにて「ふるさと愉快亭小朝が参りました」が担当し、日本武道館で独演会を開く。
2003年(平成15年)、落語会の斜陽化を憂う賛同者と六人の会を結成。
2007年(平成19年)、妻・泰葉と離婚。
2015年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
「あさひ寄席」ですが、平成17年(2005年)7月1日、「旭市」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」、「香取郡」「干潟町」の1市3町が合併し、新しく「新・旭市」が誕生した「年」の12月から始まった「催し」で、今年(2015年)で「11回目」を数える「催し」です。
ちなみにはじめて行われた「第1回あさひ寄席」では、「三遊亭小遊三」「師匠」、「のいるこいる」、「玉川カルテット」、「境すすむ」といった「方々」が出演されたそうです。
「第11回あさひ寄席」ですが、上記のように「千葉県東総文化会館」「大ホール」を「会場」に、12月13日(日)13時00分「開場」、13時30分「開演」で開催される「催し」です。
(終演(予定)15時30分)
「第11回あさひ寄席」は、「全席指定」となっており、「入場料」は「一般」3000円(消費税込み)、「65歳以上」2500円(消費税込み)となっています。
「第11回あさひ寄席」の「出演者」ですが、「春風亭小朝」「師匠」、「おぼんこぼん」、「はたけんじ」、「柳貴家雪之介」ほかとなっています。
「第11回あさひ寄席」の「チケット販売開始」は、2015年(平成27年)10月8日(木)10時00分から行われており、下記の「チケット販売所」にて、「チケット」(入場券)を販売しています。
(チケット発売初日に限り、1人4枚まで)
「チケット販売所」
三川屋駅前店 旭市ロ633-10 0479-63-5681
三川屋国道店 旭市ニ436-2 0479-63-7181
サンモールインフォメーション 旭市イ2676 0479-63-9201
ラブイシカワ 旭市ニ233-1 0479-62-0902
東総文化会館 旭市ハ666 0479-64-2001
生涯学習課(海上支所1階) 旭市高生1 0479-55-5728
「第11回あさひ寄席」が行われる「千葉県東総文化会館」では、「同時開催」として「東総うまいもんまつり」を開催するそうです。
「東総うまいもんまつり」は、「公益財団法人千葉県文化振興財団」「主催」で開催される「イベント」で「千葉県東総文化会館」「正面玄関」周辺を「会場」に12月13日(日)12時00分頃から行われるそうです。
「東総うまいもんまつり」の「内容」ですが、「地元」の「農産物」、「海産物」などの「販売」となっており、多数出店があるそうです。
「芸術文化」が「鑑賞」できる「公共文化施設」「千葉県東総文化会館」「大ホール」で開催される「プロ」の「噺家」の「共演」「第11回あさひ寄席」。
この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第11回あさひ寄席」詳細
開催日時 12月13日(日) 13時〜15時半
開催会場 千葉県東総文化会館大ホール 旭市ハ666
問合わせ 千葉県東総文化会館 0479-64-2001
備考
「千葉県東総文化会館」では、「利用者」の「皆さん」の「利便性」を図るため、「FREESPOT(フリースポット)」を新たに設置されたそうです。
「設置」に伴い、「スマートフォン」や、「タブレット」などの「Wi-Fi対応端末」をお持ちであれば、「千葉県東総文化会館」「正面玄関ロビー」にて「公衆無線LAN」(Wi-Fi)を利用できるようになったそうです。
なお「公衆無線LAN」(Wi-Fi)の「利用方法」については「千葉県東総文化会館」「館内」に提示しているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2754 |
| 地域情報::旭 | 01:17 AM |
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2015,12,12, Saturday
本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「旭市海上公民館」前「広場」で12月6日(日)〜26日(土)の期間開催されます「スターライト☆ファンタジー2015」、12月20日(日)に開催されます「スターライト☆フェスタ」です。
「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「東京都心」から80km圏に位置している「市」で、「人口」は約7万人の「自治体」です。
「旭市」の「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」の北部には「干潟八万石」といわれる「房総半島」「屈指」の「穀倉地帯」と、なだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡干潟町」、「海上郡海上町」、「海上郡飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に対等合併し、新「旭市」としてスタートしています。
「旭市」の中央部を東西に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、周辺は「市街地」として発展しています。
「旭市」の大きさですが、東西に約17.7km、南北に約13.5km、「面積」は129.91平方km、「標高」は、「海抜」68.4m(飯岡「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)付近)以下、「旭市内」の全域に及ぶ「平野部」は「海抜」3〜10mと平坦です。
「旭市」南部「太平洋」に面する「九十九里浜」は、遠浅の「砂浜」で、夏の「海水浴場」だけではなく、1年を通し、「海釣り」や「サーフイン」(サーフスポット)として賑わっています。
なお「旭市」の「九十九里浜」は、「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」に選定されています。
「旭市」は「通年」として「温暖」な「気候」(平均気温は15℃)で、「冬」暖かく、「夏」涼しい「環境」を活かし、「農業」が盛んに営まれており、「干潟八万石」の「肥沃(ヒヨク)」な「水田」で採れる「水稲」はもとより、「施設園芸」による「キュウリ」・「トマト」などの「野菜づくり」、「カーネーション」、「ガーベラ」などの「花卉栽培」などが行われています。
「旭市」の「基幹産業」のひとつ「農業」ですが、「旧・海上町」では、「大豆」や「マッシュルーム」、「花卉栽培」など盛んに営まれており、「生産者」の「新規事業」への「取り組み意欲」も「旺盛」で、「まち」として「都市と農村の交流」を「目的」にした「食料と農業に関する基本協定調印式」なども行われ、「旧・干潟町」は、「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)を干拓した「干潟八万石」を「中心」に「県内有数」の「穀倉地帯」となっており、「米」や「蔬菜(ソサイ)」、「ミニトマト」、「ヤマトイモ」、「落花生」などを産し、「養鶏」、「養豚」などの「畜産加工品」も盛んに営まれています。
「旧・干潟町」は、「椿海」を干拓した「干潟八万石」を「中心」に「県内有数」の「穀倉地帯」となっており、「米」や「蔬菜(ソサイ)」、「ミニトマト」、「ヤマトイモ」、「落花生」などを産し、「養鶏」、「養豚」など「畜産加工品」も盛んに営まれています。
「旧・旭市」では、「イチゴ」(2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)、「キュウリ」、「トマト」、「梨」、「花卉栽培」が盛んに営まれており、「関東有数」の「畜産加工品」の「中心地」として知られています。
「旧・旭市」「農産物」の中でも特に「キュウリ」は、「国の指定産地」であり、「県内1位」の「出荷量」を誇り、代表する「野菜」のひとつで、「越冬キュウリ」や「春キュウリ」は特に有名で、「路地物」が出回らない11月〜6月の時期にみずみずしい「キュウリ」を供給しており、「トマト」も「国の指定産地」となっており、「生産額」でも「国内トップクラス」を誇り、「旭市独自」の「ブランド」である「味彩(アジサイ)トマト」は、ほどよい「甘味」と爽やかな「酸味」が評判で、7月頃から9月下旬まで収穫されています。
「旭市」は、「多彩」な「レジャー」が楽しめる「まち」として知られており、「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」などが楽しめます。
「旭市」の「主」な「レジャースポット」ですが、下記の通りとなっています。
「海水浴」「サーフィン」「スポット」
矢指ヶ浦海水浴場(ヤサシガウラカイスイヨクジョウ)(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)
飯岡海水浴場(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)
「パークゴルフ」
あさひパークゴルフ
旭市中谷里8340番地53
0479-62-8989
「キャンプ」
海上キャンプ場
旭市岩井1000
0479-55-5250
「釣り」「スポット」
長熊釣堀センター(2012年5月4日のブログ参照)
旭市萬力3566-1
0479-68-4602
袋の溜池(袋東公園)
旭市鎌数4013
0479-62-7537(旭市観光協会)
「海釣り」「スポット」
飯岡漁港(2012年6月6日のブログ参照)の釣り船
飯岡地先海岸部全域(投げ釣り)
上述の「旭市」「観光スポット」には、「シーズン」になると多くの「観光客」、「同好者」、「愛好家」が訪れ、賑わっているそうです。
また、上記のように「旭市」の「平均気温」は、15℃と「温暖」な「気候」で、「旭市」では「温暖」な「気候風土」を活かし、「産業」では、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、「バランス」良く「成長」しています。
現在、「旭市」は「東総地域」の「中核都市」として「今後」の「発展」が期待されており、「新・旭市」では、「将来都市像」として
「ひとが輝き みどりがつくる 健康都市「旭」」
とし、その「イメージ」から「市章」が「デザイン」されており、「健康」で「元気はつらつ」と躍動する「旭市民」と、「未来」へと飛躍する「活力」ある「旭市」の「姿」を表しているそうです。
「旭市」では、「市」の「基幹産業」である「農水産業」及び「商工業」の「発展」と、「地産地消」の「推進」、「観光立地」としての「魅力」をアップさせることを「目的」に、今年度の「開業」を目指し「道の駅施設整備事業」を推進、「道の駅建設準備委員会」において、「施設」の「持続的な発展」、「様々な検討」を行い、「地産地消で旭をもっと元気に」を「モットー」に「道の駅施設整備」し、「道の駅名称」を「道の駅季楽里(キラリ)あさひ」と「命名」(2015年3月8日のブログ参照)されました。
そして「道の駅季楽里あさひ」(2015年10月11日のブログ参照)は、10月17日(土)に晴れて「グランドオープン」を果たし、新たな「旭市」の「人気スポット」として賑わいを見せています。
ちなみに「道の駅季楽里あさひ」には、
「季節を通して、老若男女問わず、訪れた人が楽しめる里となるように」
という「思い」が込められているそうです。
「旭市海上公民館」ですが、「旭市」の「公共施設」で、「旭市海上公民館」の「開館時間」は、9時00分から22時00分までとなっています。
「旭市海上公民館」の「施設内容」ですが、「ホール」、「図書室」、「和室」、「展示観覧室」、「第1研修室」、「第2研修室」、「第3研修室」、「第4研修室」、「茶室」、「多目的ホール」、「陶芸室」、「ラポート24」となっています。
「スターライト☆ファンタジー」(2014年12月6日・2013年12月1日・2012年11月29日のブログ参照)は、「旭市商工会」「青年部」が主催し、「スターライト委員会」が担当している「事業」で、「旭市」の「年の瀬」の「風物詩」として「定着」している「イルミネーションイベント」です。
「スターライト☆ファンタジー」は、今年(2015年)で「15回目」を数える「イルミネーションイベント」となっています。
「スターライト☆ファンタジー2015」は、上述の「旭市海上公民館」前「広場」を「メイン会場」として「イルミネーション」により装飾された「光のオブジェ」が「冬の街」を「幻想的」に演出した「イルミネーションイベント」です。
「スターライト☆ファンタジー2015」の「メイン」の「イルミネーション」ですが、色鮮やかな「電飾」に彩られた「高さ」12mの「メインツリー」が「中心」となっています。
「スターライト☆ファンタジー2015」「期間中」は、毎日17時00分になると「会場」である「旭市海上公民館」と、その周辺に飾り付けられた「光のオブジェ」が点灯します。
また「スターライト☆ファンタジー2015」「開催期間中」の「イベント日」である12月20日(日)に、「旭市海上公民館」前「会場」を「メイン会場」にして、「スターライト☆フェスタ」が開催され、「豪華景品」が当たる「お楽しみ抽選会」や、「各種」「催し」などが行われます。
「スターライト☆フェスタ」の「内容」は、下記の通りです。
スターライト☆フェスタ
点灯式
お楽しみ抽選会
ミニトレインの運行(キラキラミニトレイン)
高校生による生演奏(地元高校生によるクリスマス生演奏)
各種ステージイベント
模擬店 など
なお「スターライト☆フェスタ」「お楽しみ抽選会」の「抽選券」ですが、「高校生」以下の「人」を「対象」に「イベント当日」(12月20日(日))の14時00分(午後2時)から配布するそうです。
(「抽選券」は、「先着」1000人となっています。)
ちなみに「スターライト☆フェスタ」「お楽しみ抽選会」の「景品」ですが、「某有名テーマパーク」「ペアチケット」等となっているそうです。
「旭市民」が集う「旭市海上公民館」前「広場」で開催される「旭市」の「冬」を彩る「光の祭典」「スターライト☆ファンタジー2015」、「スターライト☆フェスタ」。
この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「スターライト☆ファンタジー2015」詳細
開催期間 12月6日(日)〜26日(土)
点灯時間 17時〜21時
開催会場 旭市海上公民館前 旭市高生1
「スターライト☆フェスタ」詳細
開催日時 12月20日(日) 15時〜20時
開催会場 旭市海上公民館前広場 旭市高生1
問合わせ 旭市商工会 0479-62-1348
備考
「スターライト☆ファンタジー2015」の「期間中」に開催される「スターライト☆フェスタ」ですが、「荒天」の場合、「お楽しみ抽選会」のみ開催されるそうです。
また「スターライト☆ファンタジー2015」ですが、「荒天」の場合、「中止」となっています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2753 |
| 地域情報::旭 | 01:09 PM |
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2015,12,11, Friday
本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」「安食小学校」「体育館」ほかで12月13日(日)に開催されます「栄町町制施行60周年記念事業」「いっさいがっさいフェスティバル2015」、「第1回少子化克服なべまつり」です。
「栄町」は、「千葉県」の「北部中央」、「利根川流域」に位置している「印旛郡」に属する「まち」です。
「印旛郡」「栄町」は、かつて「同名」の「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」がありましたが、「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」に隣接する「三条市」および「南蒲原郡」「下田村」との「新設合併」によって「三条市」となり、廃止したため、現在、「自治体」としての「栄町」は「唯一」のものとなったそうです。
「印旛郡」「栄町」の「歴史」ですが、古く紀元前からすでに「丘陵地」を「中心」に「集落」が形成され、その跡に「貝塚」が残っており、多くの「石器」や「土器」が出土しています。
特に「有力」な「豪族」を埋葬したものと推定される「岩屋古墳」(国指定史跡)(2012年2月27日のブログ参照)をはじめ、110余基が「龍角寺地区」から「酒直地区」に点在しています。
また、奈良時代前期には「江戸」と「東北方面」からの「物資」の「流通」を「河川」に依存していたことから、「印旛郡」「栄町」は「中継基地」として、「大変」な「にぎわい」を示したといわれています。
明治22年(1889年)に「安食村」、「北辺田村」、「龍角寺村」、「酒直村」、「矢口村」、「須賀村」、「麻生村」の「7村」及び、「安食卜杭新田飛地」が合併して「境村」となり、同年に「布鎌請方新田」他15村が合併し、「布鎌村」となりました。
また「境村」は、明治25年(1892年)には「安食町」と改称し、その後、昭和29年(1954年)に「豊住村」(現在は「成田市」)の「一部」を編入しました。
そして、翌年の昭和30年(1955年)12月1日には、「安食町」と「布鎌村」が合併し「印旛郡」「栄町」が誕生しました。
「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1972年)の「水と緑の田園観光都市」「構想」の「策定」により、「印旛郡」「栄町」の新たな「施策」の「展開」と、「成田線」の「電化」に伴い、「東京」への「通勤圏」となりました。
「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1982年)以降は、「民間大規模住宅地開発」の「進展」が、大きな「要因」となり、「住宅都市」へと大きく変貌し、現在に至っています。
「印旛郡」「栄町」の「通勤率」ですが、「成田市」へ25.2%、「東京都」「特別区部」へ12.5%(いずれも平成22年国勢調査)となっています。
「印旛郡」「栄町」は、「坂東太郎」と呼ばれる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)とを繋ぐ「長門川」、「将監川」が流れ、「岸辺」からは「カワセミ」の飛び交う「姿」を見ることができる「水と緑の田園都市」となっています。
「千葉県」「北部」に位置する「印旛郡」「栄町」は、上記のように「利根川」と、「印旛沼」に囲まれた「自然」豊かな「まち」で、「栄町」には、1300年の「歴史」を誇り、「有名」な「龍伝説」(2012年3月5日のブログ参照)の伝わる「龍角寺」(2012年1月2日のブログ参照)や、「方墳」では「関東最大級」の「岩屋古墳」、「子孫繁栄祈願」の「大鷲神社」(2014年12月1日のブログ参照)、昭和51年(1976年)に開館し、江戸時代の「佐倉」の「城下町」を「モデル」とし「様々」な「体験」ができる「人気施設」「房総のむら」、「総面積」約32ha(ヘクタール)の「自然」豊かな「敷地」に約78基の「古墳」がある「千葉県立風土記の丘」、明治時代の「歴史」ある「建造物」「旧学習院初等科正堂」など「見どころ」が数多くある「まち」です。
ちなみに、現在の「印旛郡」「栄町」の「人口」ですが、平成27年(2015年)12月1日現在、「総人口」21543人、「男性」10521人、「女性」11022人、「世帯数」8827世帯となっており、「印旛郡」「栄町」ですが、本年(2015年)で、「町制施行60周年」を迎えています。
「安食小学校」(栄町立安食小学校)は、「印旛郡」「栄町」「安食」にある「公立小学校」です。
「安食小学校」の「学区」ですが、「上町」、「台下」、「辺引」、「鷲町」、「仲町」、「下町」、「松ヶ丘」、「田中」及び、「安食1丁目」から、「安食3丁目」までの「区域」となっており、「栄町」の「中心地区」で、古くからある「商店」や、「農家」が多いそうですが、近年「東京」や、「成田」の「ベットタウン化」している「地区」も一部にあるそうです。
「安食小学校」の「沿革」は、下記の通りです。
1873年(明治6年)2月23日 大乗寺を仮校舎として開校。鷲谷学級と称す。
1888年(明治21年)5月10日 高等小学校認可される。安食尋常高等小学校と改称。
1908年(明治41年)4月 酒直尋常小学校廃校。安食小学校酒直分教場となる。
1927年(昭和2年)7月14日 酒直分教場新築落成。
1947年(昭和22年)4月10日 国民小学校を小学校と改称。
1949年(昭和24年)4月1日 酒直分教場廃止。酒直小学校となる。
「いっさいがっさいフェスティバル」(2013年12月6日・2012年12月1日・2011年12月5日のブログ参照)は、「水と緑のまち」「栄町」が主催する「イベント」をまとめて行う「恒例行事」で、「産業祭」、「健康福祉祭」、「年金クイズ」など同時に「いっさいがっさい」行う「フェスティバル」となっています。
「いっさいがっさいフェスティバル」には、一日中「町民」をはじめ、「近隣」からも「見学」に訪れる「人」で賑わっています。
「いっさいがっさいフェスティバル2015」は、12月13日(日)に「安食小学校」「駐車場」、「体育館」周辺で開催され、「栄町」のいっさいがっさいが一堂に会し、盛大に行われます。
「いっさいがっさいフェスティバル2015」の「会場」、「イベント名」、「内容」は、下記の通りです。
いっさいがっさいフェスティバル2015
12月13日(日)
10時00分〜14時00分
「安食小学校体育館駐車場」
農産物販売
西印旛農業協同組合直売組合による新鮮野菜の販売
どらまめ加工品販売・PR
どらまめ(栄町産黒大豆)加工品販売と栄町黒大豆研究会によるどらまめの周知啓発
直売所販売(お助け隊)
鳥唐揚げ・大学いも・蒸しまんじゅう販売
魚釣り・輪投げ
北総栄病院によるゲームコーナー
家庭系ごみ減量化PR
生ごみ堆肥無料配布・生ごみ減量化機器とEM菌による生ごみ減量化周知啓発
ねむの里販売
洋菓子など販売
栄東中ボランティアクラブOBによる販売
チョコバナナ販売
栄町ボランティア・NPO連絡協議会による販売
ポップコーン販売
福祉車両PR・車イス乗降体験
福祉車両の展示・車イスの乗降体験と周知啓発
人権・行政相談啓発
人権・行政相談の啓発物品の配布
「さわやか通り」
のら市
山菜おこわ・野菜・焼きいも販売
「安食小学校体育館」
福祉バザー
社会福祉協議会および栄町ボランティア・NPO連絡協議会による福祉バザー
(日常生活品を安価で販売)
若者就労相談
若者サポートステーションによる就労支援事業周知啓発
しっかりさんになろう!ゲーム
消費者被害および相談窓口の周知啓発
住宅なんでも相談
住宅耐震診断や改修など住宅に関する心配ごと相談
リサイクル品バザー
リサイクル品の展示販売
家庭系ごみ減量化PR
家庭ごみ適正分別の周知啓発・リサイクル品抽選会
健康まつり
測定と体験
(脳卒中予防・ハネル展示・禁煙支援・血管年齢測定)
北総栄病院による健康チェック
歯科医師・薬剤師による健康相談
軽スポーツ体験
軽スポーツの体験紹介
歳末たすけあい募金運動(街頭募金)
イベント会場で街頭募金活動を実施
第23回MOA美術館児童作品展
栄町児童の入賞作品展示
PTAバザー(安食小学校・栄中学校)
バザー
(日常生活品を安価で販売)
13時00分〜
「安食小学校体育館」
車イス移乗介助における腰痛予防〜体の使い方〜
詳細は「北総栄病院ホームページ」参照・定員20名
申込みは、北総栄病院 0476-95-6811
※都合により内容・時間が変更になる場合があります。
また今年(2015年)は「栄町町制施行60周年」にあたることから、「いっさいがっさいフェスティバル2015」と同時開催で、12月13日(日)に「栄町町制施行60周年記念事業」として「第1回少子化克服なべまつり」を開催するそうです。
「第1回少子化克服なべまつり」の「目玉」のひとつですが、「さわやか通り」を「会場」に行われる「イベント」「なべコーナー」(鍋料理のコーナー)で、特に「注目」なのが、「相撲部屋」「千賀の浦部屋」(舛ノ山後援会)の「ちゃんこ鍋」だそうです。
「第1回少子化克服なべまつり」の「会場」、「時間」、「イベント名」、「内容」は、下記の通りです。
第1回少子化克服なべまつり
「安食小学校体育館駐車場特設ステージ」
9時45分〜 開会セレモニー
主催者および来賓あいさつ
多子世帯表彰
10時00分〜10時10分 なべまつりPRタイム
少子化克服なべまつり出店者によるPRタイム
10時15分〜10時35分 和太鼓演奏
下総栄太鼓による演奏
11時30分〜12時00分 栄町吹奏楽団ドラムウィンドアンサンブル
栄中学校OBと保護者などによる演奏
12時00分〜12時30分 どらむ君健康づくり体操
どらむ君健康づくりサポーターによる健康体操
12時45分〜13時15分 吹奏楽演奏
栄中学校吹奏楽部による演奏
13時30分〜14時00分 大道芸
たっきゅうさんによる大道芸
「さわやか通り」
10時00分〜14時00分 なべコーナー
けんちん汁(北総栄病院)
美味しい鍋をご用意しています(順天堂大学)
もつ煮込み(居酒屋出舟)
大和いも入りもつ煮(栄町商工会青年部)
とん汁(栄町商工会女性部)
雑煮(栄町農業委員会)
千賀の浦部屋ちゃんこ(舛ノ山後援会)
スンドゥブ(株式会社わたや)
江戸野菜鍋(栄町観光協会)
美味しい鍋をご用意しています(成田ゆめ牧場)
10時15分〜12時30分 魂生大明神曳き廻し
女性による魂生大明神の曳き廻し
10時00分〜14時00分 お子さまの手形をとろう!
手形を色紙にとって大切な思い出に
(栄町産米2合プレゼント)
「安食小学校体育館」
10時30分〜11時15分 赤ちゃんはいはいレース
元気いっぱいの赤ちゃんによるはいはいレース
(表彰式11時15分〜安食小学校体育館駐車場特設ステージ)
※都合により内容・時間が変更になる場合があります。
「歴史」ある「安食小学校」「体育館」、「駐車場」周辺で開催される「栄町町制施行60周年記念事業」「いっさいがっさいフェスティバル2015」、「第1回少子化克服なべまつり」。
この機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「栄町町制施行60周年記念事業」「いっさいがっさいフェスティバル2015」「第1回少子化克服なべまつり」詳細
開催日時 12月13日(日) 10時〜14時
開催会場 安食小学校体育館、駐車場 印旛郡栄町安食305
問合わせ 栄町産業課 0476-33-7713
備考
「栄町町制施行60周年記念事業」「いっさいがっさいフェスティバル2015」、「第1回少子化克服なべまつり」が行われる「栄町」では、12月11日(金)から13日(日)の「期間」に「安食の酉市」、「とりまち」(2012年11月30日・2011年12月5日のブログ参照)が行われます。
「いっさいがっさいフェスティバル2015」、「第1回少子化克服なべまつり」は、都合により「内容」、「時間」が変更になる場合もあるそうです。
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| 地域情報::成田 | 07:33 AM |
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2015,12,10, Thursday
本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田国際空港」「中央広場」(屋外特設会場)で12月12日(土)に開催されます「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」です。
「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131800人(平成27年10月末日現在)で、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
「成田市」の北は、とうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、西は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)、東は「香取市」と接しています。
「成田市」の西側には「根木名川」、東側には「大須賀川」がながれ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や「肥沃(ヒヨク)」な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
「成田市」北部から東部にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、南には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があります。
また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝者」で賑わいます。
「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、「成田市」は、豊かな「水」と「緑」に囲まれ、「伝統的な姿」と「国際的な姿」が融和した「都市」として知られています。
「成田市」は、平成18年(2006年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「香取郡」「大栄町」の2町が合併、新生「成田市」が誕生、「北総台地」(下総台地)の「中核都市」としてさらなる「飛躍」を果たしました。
かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「経済」、「文化」の「様々」な「分野」での「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。
「成田国際空港」(NARITA International Airport)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」「航空便」が発着する、「空港法4条」で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」で、「成田国際空港」は、毎日約10万人もの「人」が行き交う「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)として知られています。
「成田国際空港」は、かつての「正式名称」が「新東京国際空港」でありましたが、2004年(平成16年)4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が、「日本国政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(英・Narita International Airport Authority,NAA)に改組し「民営化」(特殊法人化)されたことに伴い、改称されており、「NAA」の「略称」ですが、「旧・公団時代」から引き継がれたものなのだそうです。
「成田国際空港」の「名称」ですが、「日本国内」では、上記の「改称」以前から広く「成田空港」もしくは単に「成田」という「呼び方」が定着しています。
また、「成田国際空港」の「名称」ですが、「国際的」な「視点」から見ますと、「日本国」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも「便宜上」、「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(通称・羽田空港)と「区別」するために「後者」が避けられることがあります。
「成田国際空港」には、「第1ターミナル」「横」にある「A滑走路」(4000×60m)(着陸帯・4120×300m)、「第2ターミナル」「側」に「B滑走路」(暫定2500×150m)(暫定・当初計画2620×300m)があります。
「A滑走路」(第1滑走路)は、「関西国際空港」(英・Kansai International Airport)の「第2滑走路」と並び「日本」では「最長」の4000m「滑走路」を有しています。
「B滑走路」(第2滑走路)は、2002年(平成14年)5月に開かれました「日韓ワールドカップ」に間に合わせる「形」で、同年の4月18日に、当初「計画」の「長さ」より短い2180mの「平行滑走路」として「暫定的」に供用開始され、2009年(平行21年)10月22日から2500mでの「供用」が開始されています。
「成田国際空港」の「施設」ですが、2棟の「旅客ターミナルビル」と「複数」の「貨物用施設」が点在しており、2棟の「旅客ターミナルビル」の「間」は「無料」の「ターミナル間連絡バス」などの「交通機関」によって結ばれており、「両ターミナル間」は「連絡バス」で約10分から15分となっています。
「複数ターミナル」を持つ「大規模空港」に多く見られるように、「ターミナル間」の「距離」が離れているため、「ターミナル」を間違えると「移動」に「時間」がかかり、特に、1990年代から増加している「他社」との「コードシェア便」(共同運航便)では「注意」が「必要」であり、実際に「機材」を「運航」する「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう「必要」があります。
「成田国際空港」では、「開港」から14年半余り経過した1992年(平成4年)12月に「第2ターミナル」が開業し、「日本航空グループ」と「全日本空輸グループ」が「第2ターミナル」へ移転され、「第1ターミナル」は「海外航空会社」が「主」に利用しましたが、真新しい「第2ターミナル」への「各種サービス」の「偏重」、「混雑時間」の「集中」や「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう「必要」があります。
「キャパシティ」に「余裕」のある「第2ターミナル」が開業すると、入れ替わりに「第1ターミナル」「北ウイング」が閉鎖され、「第1ターミナル」の「大規模」な「リニューアル工事」が着手されました。
「サテライト」の「段階的」な「改装」・「増築」を経て、1998年(平成10年)末に「レストラン」や「飲食店」などの「テナント」が集結する「中央ビル」「新館」が竣工、1999年(平成11年)3月に「北ウイング」が再開業し、その入れ替わりで「南ウイング」が閉鎖され、「工事」が進められました。
「南ウイング」の「再開業」に当たっては、「航空会社」を「航空アライアンス」ごとにまとめ、同じ「ターミナル」に集約することによって「混雑解消」を目指し、「乗り継ぎ」の「利便性」を高め、20社が「段階的」に「ターミナル毎」に「集約」・「移転」されました。
現在、「主要」な「航空会社」は「主」な3つの「国際航空連合」にまとまっており、「ワンワールド加盟社」の多くは「第2ターミナル」、「スターアライアンス加盟社」の多くは「第1ターミナル」「南ウイング」、「スカイチーム加盟社」の多くが「第1ターミナル」「北ウイング」を使用しています。
また「成田国際空港」では、「格安航空会社」「専用ターミナル」として、「第2ターミナル」に隣接した「第5貨物地区」に建設することが決まったそうです。
なお、「貨物用施設」は、「貨物ターミナル地区」、「整備地区貨物上屋」、「南部貨物地区」などに点在しておかれており、「貨物取扱量」の「増加」から、現在も「拡張工事」が続けられています。
「成田国際空港」では、今年(2015年)4月8日に「第3ターミナル」(2015年4月7日のブログ参照)が開館し、「第3ターミナル」は、「第2ターミナル」「北側」に設けられ、「ジェットスタージャパン」、「バニラエア」、「春秋航空日本」など、「格安航空会社専用ターミナル」として機能しています。
「第3ターミナル」は、「LCC向けターミナル」という性質上「ラウンジ」が設けられていませんが、その代わり「2階」の「フードコート」(ただし深夜は店舗としての営業は休止)が24時間開放されているほか、「フードコート」と、「ゲートラウンジ」に「無印良品」「製」の「ソファベンチ」を導入しています。
「第3ターミナル」では、「出発・到着客」が共に「2階」を通行することと、数少ない「スタッフ」が時間ごとに「持ち場」を移動してしまう「LCC」の「特徴」から、「不案内」で慌ただしくなりがちな「利用客」へ向けた「工夫」として、「陸上競技場」の「トラック」を模した、「色分け」された「床」の「動線表示」が新たに導入されています。
「Narita Airport Christmas Festival ナリタエアポートクリスマスフェスティバル」は、「成田国際空港」を「会場」に、毎年開催されている「クリスマスイベント」です。
今年(2015年)の「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」は、「Merry Christmas for you from Narita Airport」を「キャッチコピー」に開催されます。
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」の「開場」は、12月12日(土)10時00分から、「開始」は、11時からとなっています。
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」「会場」は、「成田国際空港」「中央広場」(屋外特設会場)で、「内容」ですが、「ガールズ4ピースバンド」「ねごと」の「クリスマスライブ」を始め、「ヒーローショー」や、「抽選会」など、盛り沢山の「プログラム」となっており、「会場」では「メインツリー」と、「地元」の「園児」や、「空港従業員」が飾りつけた「ミニツリー」が「クリスマスムード」を演出するそうです。
なお「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」の「ねごと」「クリスマスライブ」ですが、「入場」に関して「整理券」等の「配布」はないそうですので、ご注意下さい。
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」の「プログラム」(イベントスケジュール)は、下記の通りです。
11時00分 オープニング
11時15分 千葉敬愛高等学校ダンスパフォーマンス
11時45分 手裏剣戦隊ニンニンジャーショー (1回目)
12時30分 日本航空スイングジャズクラブ シルバーウィングス ジャズパフォーマンス
13時05分 空港周辺市町PR抽選会
(抽選券配布 10時10分〜12時40分 ※数量限定・先着順)
13時55分 千葉大学AX ダブルダッチパフォーマンスショー
14時35分 手裏剣戦隊ニンニンジャーショー (2回目)
15時20分 MAKUHARIミルキートワラーズ バトントワリング
15時55分 HIGH NOTES JAZZ ORCHESTRA ジャズコンサート
16時30分 お楽しみ抽選会
(抽選券配布 13時40分〜16時00分 ※数量限定・先着順)
17時30分 クリスマスツリー点灯式
17時40分 ねごとクリスマスライブ
18時30分 エンディング
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」にて、「ライブ」を披露される「ガールズ4ピースバンド」「ねごと」の「皆さん」の「プロフィール」は、下記の通りです。
ねごと
蒼山幸子さん(Vo&Key)、沙田瑞紀さん(G)、藤咲佑さん(Ba)、澤村小夜さん(Dr)からなる4人組。
蒼山幸子さん(Vo&Key)の透明感溢れる唯一無二の歌声に、オルタナティブなロックサウンドを奏でながら、ポップでファンタジックな世界を作り出す。
2008年、高校生にして10代限定の野外フェスで審査員特別賞を受賞。
2010年にデビューし、数々の大型ロックフェスにも出演。
今年、3rdアルバム「VISION」、最新シングル「DESTINY」をリリースする傍ら、大型アーティストとの共演なども実現し、ますますの活躍が期待される実力派新世代ロックバンド。
「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」「中央広場」(屋外特設会場)で開催される「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」詳細
開催日時 12月12日(土) 11時〜18時半 (10時開場)
開催会場 成田国際空港中央広場(屋外特設会場) 成田市成田
問合わせ ナリタエアポートクリスマスフェスティバル実行委員会事務局
成田国際空港株式会社(NAA) 地域共生部共生業務グループ 0476-34-5858
備考
「成田国際空港」では、今年(2015年)も「高さ」6mの「巨大クリスマスツリー」が登場するそうです。
今年の「特徴」は、「成田国際空港」にも出店している「ポケモンストア」と「コラボ」し、「海外」でも「大人気」の「日本発」の「コンテンツ」である「ポケットモンスター」の「キャラクター」を「オーナメト」とした「ツリー装飾」、また、「成田HUMAXシネマズ」と「コラボ」した「ツリー装飾」も設置されるそうです。
「クリスマスツリー」の「展示期間」は、11月20日(金)から12月25日(金)までとなっており、「場所」は、「成田国際空港」「第1ターミナル」「4階」「出発ロビー」、「第2ターミナル」「3階」「出発ロビー」となっています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2750 |
| 地域情報::成田 | 12:37 PM |
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2015,12,10, Thursday
本日ご案内するのは、近隣市「栄町」「大鷲神社」で12月11日(金)〜13日(日)の期間開催されます「安食酉の市」です。
「大鷲神社」は、「印旛郡」「栄町」「安食」(下総国下植生郡)に鎮座する「神社」で、「旧社格」ですが、「無格社」です。
「大鷲神社」の「御祭神」ですが、「天乃日鷲命(アマノヒワシノミコト)」、「大巳貴命(オオナムチノミコト)」、「小名彦命(スクナビコノミコト)」、「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」を祀っています。
「大鷲神社」の「由緒」ですが、「創祀」の「年代」は明らかではありませんが、「日本武尊」が「東夷征討」の際、「錦旗」を立て「仮」の「御野立所」とし「祖神」を奉斉して仰ぎみると、「大鷲」が飛来して「道標」となり、「目的」を達成したと、言い伝えられています。
「大鷲神社」の「本殿」は、「本屋」、「向拝」の「軸部」、「縁廻り」、「柱間」などの「壁板」には、極めて「装飾的」な「彫刻」が施されています。
「大鷲神社」「本殿様式」は、「千鳥破風」&「唐破風」付きの「一間社入母屋造」だそうです。
「大鷲神社」「本殿」では、特に「本屋」と、「向拝」を繋ぐ「海老紅梁」は「竜の丸彫り」になっており、「千葉県内」でも「駒形神社」など数例となっています。
現存する「大鷲神社」「本殿」ですが、「擬宝珠金具」の「刻銘」により、天保2年(1831年)の「造営」とされ、「栄町」の「町指定有形文化財」に指定されています。
「大鷲神社」は、「大鷲様」と親しまれ、江戸時代に「春日の局(カスガノツボネ)」が「竹千代君(タケチヨギミ)」の「出世」を祈り、その「効果」が「徳川三代将軍」「徳川家光」公となって、現れたことから「出世開運」の「守護神」として周知されています。
「大鷲神社」では、「将軍就任」の「お礼」として、「将軍」の「船」の「軸先(ジクサキ)」として飾った「金の大鷲」を「祝い」として願い受け、今も「大鷲神社」の「社宝」として保管されています。
また「大鷲神社」が鎮座する「旧・安食村(アジキムラ)」は、「麻の産地」で、「下総(シモウサ)」の「総」は、「麻」を意味するともいわれ、「大鷲神社」「御祭神」の「天乃日鷲尊」も「麻植の神」として知られ、「大鷲神社」「境内社」の「魂生大明神」には「男根」が鎮座し、「大鷲神社」「例大祭」には「木製」の「ご神体」が巡行するそうです。
「栄町」は、「千葉県」の「北部中央」、「利根川流域」に位置している「印旛郡」に属する「まち」です。
「印旛郡」「栄町」は、かつて「同名」の「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」がありましたが、「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」に隣接する「三条市」および「南蒲原郡」「下田村」との「新設合併」によって「三条市」となり、廃止したため、現在、「自治体」としての「栄町」は「唯一」のものとなったそうです。
「印旛郡」「栄町」の「歴史」ですが、古く紀元前からすでに「丘陵地」を「中心」に「集落」が形成され、その跡に「貝塚」が残っており、多くの「石器」や「土器」が出土しています。
特に「有力」な「豪族」を埋葬したものと推定される「岩屋古墳」(国指定史跡)(2012年2月27日のブログ参照)をはじめ、110余基が「龍角寺地区」から「酒直地区」に点在しています。
また、奈良時代前期には「江戸」と「東北方面」からの「物資」の「流通」を「河川」に依存していたことから、「印旛郡」「栄町」は「中継基地」として、「大変」な「にぎわい」を示したといわれています。
明治22年(1889年)に「安食村」、「北辺田村」、「龍角寺村」、「酒直村」、「矢口村」、「須賀村」、「麻生村」の「7村」及び、「安食卜杭新田飛地」が合併して「境村」となり、同年に「布鎌請方新田」他15村が合併し、「布鎌村」となりました。
また「境村」は、明治25年(1892年)には「安食町」と改称し、その後、昭和29年(1954年)に「豊住村」(現在は「成田市」)の「一部」を編入しました。
そして、翌年の昭和30年(1955年)12月1日には、「安食町」と「布鎌村」が合併し「印旛郡」「栄町」が誕生しました。
「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1972年)の「水と緑の田園観光都市」「構想」の「策定」により、「印旛郡」「栄町」の新たな「施策」の「展開」と、「成田線」の「電化」に伴い、「東京」への「通勤圏」となりました。
「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1982年)以降は、「民間大規模住宅地開発」の「進展」が、大きな「要因」となり、「住宅都市」へと大きく変貌し、現在に至っています。
「印旛郡」「栄町」の「通勤率」ですが、「成田市」へ25.2%、「東京都」「特別区部」へ12.5%(いずれも平成22年国勢調査)となっています。
「印旛郡」「栄町」は、「坂東太郎」と呼ばれる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)とを繋ぐ「長門川」、「将監川」が流れ、「岸辺」からは「カワセミ」の飛び交う「姿」を見ることができる「水と緑の田園都市」となっています。
「千葉県」「北部」に位置する「印旛郡」「栄町」は、上記のように「利根川」と、「印旛沼」に囲まれた「自然」豊かな「まち」で、「栄町」には、1300年の「歴史」を誇り、「有名」な「龍伝説」(2012年3月5日のブログ参照)の伝わる「龍角寺」(2012年1月2日のブログ参照)や、「方墳」では「関東最大級」の「岩屋古墳」、「子孫繁栄祈願」の「大鷲神社」(2014年12月1日のブログ参照)、昭和51年(1976年)に開館し、江戸時代の「佐倉」の「城下町」を「モデル」とし「様々」な「体験」ができる「人気施設」「房総のむら」、「総面積」約32ha(ヘクタール)の「自然」豊かな「敷地」に約78基の「古墳」がある「千葉県立風土記の丘」、明治時代の「歴史」ある「建造物」「旧学習院初等科正堂」など「見どころ」が数多くある「まち」です。
ちなみに、現在の「印旛郡」「栄町」の「人口」ですが、平成27年(2015年)12月1日現在、「総人口」21543人、「男性」10521人、「女性」11022人、「世帯数」8827世帯となっており、「印旛郡」「栄町」ですが、本年(2015年)で、「町制施行60周年」を迎えています。
「安食の酉市」(2014年12月1日・2013年12月3日・2012年11月30日・2011年12月5日のブログ参照)は、「出世開運」の「守護神」として親しまれている「大鷲神社」で、毎年12月に行われる「酉の市」です。
「安食の酉市」の「はじまり」ですが、江戸時代頃といわれ、「伝統」ある「お祭り」として「茨城」や、「東京」など、「近県」からも多くの「人」が集まり、「賑わい」をみせていたそうです。
「安食の酉市」は、例年「大鷲神社」の「例大祭」に合わせ行われ、「関東」で最も遅い「酉の市」といわれ、上記のように12月の「最初」の「酉の市」に、「大鷲神社」周辺で開催されています。
「安食の酉市」「当日」は、「商売繁盛」、「家内安全」、「学業成就」などを願った「演技開運熊手」が「人気」の「熊手市」などが、「大鷲神社」周辺の「会場」を所狭しと「熊手」が並ぶそうです。
「安食の酉市」ですが、1年の「無事」に感謝し、来る「年の幸」を願う「酉の市」で、今年(2015年)の「開催期間」ですが、12月11日(金)から13日(日)となっており、「初日」の12月11日(金)は「一の酉」、「中日」の12月12日(土)は「二の酉」、「トリ」の12月13日(日)は「三の酉」となっています。
また「大鷲神社」「例大祭」「期間中」には、「とりまち」と称して「神社」下「広場」で、「カラオケ発表会」を始めとして、「和太鼓」・「刃物研ぎ」・「豚汁販売」などの「イベント」が行われます。
なお「安食の酉市」に催される「歌謡ショー」に出演した「歌手」は、「ヒット曲」が生まれるという「伝説」もあるそうです。
「安食の酉市」「とりまち」の「タイムスケジュール」は、下記の通りです。
12月11日(金)〜13日(日)
8時00分〜10時00分 大鷲神社例大祭 (大鷲神社)
12月12日(土)
10時25分〜10時30分 開会宣言 (酉市実行委員会)
10時30分〜12時30分 民舞踏 (栄町舞踏連盟)
12時30分〜13時00分 どらむ君健康づくり体操 (どらむ君健康づくり体操サポーター)
13時00分〜13時30分 民謡 (門田有真ちゃん)(安食小学校4年生)
13時30分〜 歌謡ショー (武田 和子、水上 純、藤原 けい)(順不同)
12月13日(日)
9時55分〜10時00分 開会宣言 (酉市実行委員会)
10時00分〜15時00分 刃物研ぎ (栄町建設業協同組合)
10時00分〜12時00分 カラオケ発表(第1部) (栄町カラオケ実行委員会)
12時20分〜12時40分 歌謡ショー (成田 みつる、王 春華)(順不同)
12時40分〜15時30分 カラオケ発表(第2部) (栄町カラオケ実行委員会)
15時30分〜16時00分 大道芸 (たっきゅうさん)(栄町出身)
16時00分〜 奉納かがり火太鼓 (下総栄太鼓)
※都合により内容・時間が変更になる場合がございます。
「安食の酉市」「開催」に際し、「会場」周辺では12月11日(金)から13日(日)8時00分から19時00分まで「車両通行止め」となりますので、ご注意下さい。
なお「安食の酉市」、「とりまち」が行われる「栄町」では、12月13日(日)に「安食小学校」を「会場」にして「いっさいがっさいフェスティバル2015」も同時開催されるそうです。
「大鷲神社」下「広場」で開催される「関東一」遅い、1年の「無事」に感謝し、来る「年の幸」を願う「酉の市」「安食酉の市」。
この機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「安食酉の市」詳細
開催期間 12月11日(金)〜13日(日)
開催時間 10時〜16時
開催会場 大鷲神社 印旛郡栄町安食3620-1
問合わせ 安食酉の市実行委員会 0476-33-7713
備考
「安食の酉市」、「とりまち」で知られている「大鷲神社」ですが、上記のように古くから「出世開運」の「神」として「尊崇」を集めており、毎年12月の「初酉の日」から3日間行われる「酉の市」「安食の酉まち」には、「福」を願う多くの「人々」が訪れ、大変な「賑わい」を見せるそうです。
ちなみに12月1日ですが、「印旛郡」「栄町」の「誕生日」だそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2749 |
| 地域情報::成田 | 12:37 PM |
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2015,12,09, Wednesday
本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「さんぶの森公園」(どんぐりの森〜花の谷)で12月12日(土)に開催されます「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」です。
「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10km〜30km、「東京都心」へも約50km〜70kmに位置しています。
「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中央」に位置し、約8kmにわたって「太平洋」に面し、「山武市」の「総面積」ですが、146.38平方kmとなっています。
「山武市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「山武郡」「成東町」、「山武郡」「山武町」、「山武郡」「蓮沼村」、「山武郡」「松尾町」の「4町村」が合併し、誕生しました。
合併以前は、「山武郡」・「山武町」とも「読み」は、「サンブ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「サンム」です。
「山武中央合併協議会」によりますと、「サンム」の「方」が古い「歴史的」な「読み方」であり、1975年(昭和50年)あたりから、いつの間にか「サンブ」に変わってしまったので、重い「歴史」を持った「サンム」の「方」が、新しい「市」に相応(フサワ)しいためであるという「由来」があるそうです。
現在の「山武市」の「人口」ですが、54200人(男27126人、女27074人)、「世帯数」22055世帯となっています。
(2015年12月1日現在)
「山武市」の「地勢」ですが、大別して「九十九里海岸地帯」と、その「後背地」としての「沖積平野」及び「標高」40m〜50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」に、ほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
「山武市」の「海岸地帯」ですが、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり、多くの「海水浴客」が訪れています。
「山武市」の「平野部」ですが、「山武地域」「中央部」に広がる「肥沃(ヒヨク)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」となっており、「田園地帯」が形成されています。
「山武市」の「丘陵地帯」ですが、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。
「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果物」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然の恵み」が、豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
上記のように「山武市」の「林業」は「山武杉」で知られていますが、近年は「過疎(カソ)」による「後継者不足」に悩んでいるそうです。
「山武市」では、「特産品」の「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」が「有名」で、「山武杉」の「組子細工」ですが、「主」に「障子(ショウジ)」や「欄間(ランマ)」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「上総建具」と呼ばれています。
これらは、宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によって、より盛んになり、現在「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
また「山武市」は、昭和初期までは「漁業」も盛んに営まれ、「旧・蓮沼村地区」は、「栗山川漁港」を利用していましたが、最近は「衰退」をしてしまったそうです。
近年では、「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からも、この「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいるそうです。
さらに「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。
「山武市」の「成東地区」ですが、「関東」でも「屈指」の「一大いちご狩りエリア」として知られており、中でも「JR成東駅」周辺の「国道126号線」、「県道76号線」、「県道121号線」沿い「一帯」に「数多く」の「いちご園」が「軒(ノキ)」を連ねており、その「いちご狩りスポット」が「多数」点在した「通り」の「名称」を「ストロベリーロード」(2012年1月8日のブログ参照)と呼んでいるそうです。
「ストロベリーロード」には、20軒の「いちご園」「山武市成東観光苺組合」(0475-82-2071)は、「食の安全性」にも、いち早く取り組み、「エコファーマー」「認定」を早くから取得されています。
また「ストロベリーロード」の「いちご園」では、「複数」の「いちご」の「品種」を「食べ比べ」が出来たり、「ポピー狩り」が出来る「いちご園」があったり、「多様」な「農園」が「個性」を活かし、「いちご狩り人気スポット」として努力されています。
「山武市」の「いちご園」の「主」な「栽培品種」は、下記の通りです。
ふさの香
とちおとめ
さちのか
紅ほっぺ
章姫
やよいひめ
桜香(オウカ)
他にも「希少品種」も含め、「色々」あります。
「さんぶの森公園」(2011年12月8日のブログ参照)は、「山武市」「埴谷」にある「公共施設」「自然・運動公園」です。
「さんぶの森公園」は、「アスレチック」・「キャンプ場」・「展望タワー」などを備えた「総合公園」で、約12ha(ヘクタール)の「敷地面積」を有しています。
「さんぶの森公園」は、「自然とのふれあい」が「テーマ」で、「さんぶの森公園」「園内」にある「ふれあい広場」の周りには「桜」が植えられており、また「四季折々」の「花」が楽しめる「花の谷」もあります。
「さんぶの森公園」には、「いこいの広場」から「やすらぎの池」まで「小川」が流れていて、「夏」になると「水遊び」の「子どもたち」で賑わいます。
「さんぶの森公園」は、「旧・山武町」の「中心部」につくられ、「さんぶの森公園」周辺に「山武市」の「出張所」などの「公共施設」も多くあります。
ちなみに「さんぶの森公園」周辺の「公共施設」ですが、「さんぶの森元気館」、「さんぶの森図書館」、「さんぶの森中央体育館」、「さんぶの森交流センターあららぎ館」(山武出張所併設)、「さんぶの森ふれあい公園」、「ランドロームフードマーケット」、「千葉県森林研究センター」となっています。
「さんぶの森公園」の「施設」ですが、「グリーンタワー」、「ふれあい広場」(芝生の大広場)、「いこいの広場」(アスレチック、バーベキュー広場)、「ドングリの森」(キャンプデッキ)、「花の谷」(花壇)、「やすらぎの池」、「木もれ陽の道」、「わらびの道」(散策路)となっています。
「グリーンタワー」ですが、「山武市」の「名産」「山武杉」を「イメージ」した「高さ」60mの「シンボルタワー」で、晴れた日には「富士山」や、「筑波山」、また「東京都」「墨田区」にある「東京スカイツリー」が望めるそうです。
「ECOCAN@SAMMU」(2014年12月11日・2013年11月28日・2012年12月6日・2011年12月8日のブログ参照)は、今年(2015年)で「7回目」となる「山武市」で開催されている「キャンドルナイトイベント」です。
「ECOCAN@SAMMU」ですが、今年は「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」として開催され、「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」では、
「みんなで作って、みんなで灯すECOな夜。
電気を消して、さんぶの森に行こう!」
と題し、「参加者全員」で、「エコキャンドル」をつくり、「さんぶの森公園」にいろいろな「カタチ」を描くそうです。
「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」では開催に際し、「学校」や、「友達同士」など「グループ」で作る「キャンドルアート」の「参加」を募集し、「広口」の「空き瓶」を持参を呼びかけていました。
「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」「当日」に向けて「山武市」では、「廃油」を利用した「エコキャンドルづくり」を、11月23日(祝・月)9時30分から14時00分まで「山武市産業まつり」「会場」内「松尾交流センター洗心館」の「ワークショップ」にて「みんなでエコキャンドルづくり」を実施、「エコキャンドル」を作成したそうです。
「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」では、上述の11月23日(祝・月)に作成した「エコキャンドル」を「さんぶの森公園」の「森の中」に象(カタド)った「キャンドル」に「参加者全員」で一斉に点灯、5000個の「エコキャンドル」で灯す「森」は、「幻想的」な「世界」となるそうです。
「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」ですが、「さんぶの森公園」を「会場」に開催される「参加費」「無料」の「キャンドルナイトイベント」で、「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」の「イベント内容」ですが、「キャンドルづくり」、「みんなでキャンドルアートづくり」、「キャンドル点灯」、「イダセイコさんMINI LIVE」となっています。
「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」では、「キャンドル&LIVEで暖まろう!」と題し、「山武エコとも」の「シンガソングライター」「白子町」「出身」の「イダセイコさん」の「ミニライブ」が開催され、「マシュマロ焼き&コーヒー」が「大人気」の「たき火カフェ」が今年も「オープン」するそうです。
「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」「当日」の「スケジュール」は、下記の通りです。
ECOCAN@山武 さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT SCHEDULE (スケジュール)
14時30分 キャンドルづくり開始
15時30分 みんなでキャンドルアートづくり
16時00分 キャンドル点灯
17時30分 イダセイコさん MINI LIVE
19時00分 終了
となっています。
「自然」豊かな「自然・運動公園」「さんぶの森公園」(どんぐりの森〜花の谷)で開催される「ECO」で「素敵」な「キャンドルナイトイベント」「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」。
この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「ECOCAN@山武」「さんむキャンドルナイト2015 CANDLE NIGHT」詳細
開催日時 12月12日(土) 14時(キャンドルづくり)〜、16時(キャンドル点灯)〜19時
開催会場 さんぶの森公園(どんぐりの森〜花の谷) 山武市埴谷1904-3
問合わせ 山武市わがまち活性課 0475-80-1201
備考
ですが、「荒天時」は「翌日」に延期となるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2759 |
| 地域情報::九十九里 | 10:34 AM |
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2015,12,08, Tuesday
本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」「佐原の町並み」を駆け抜ける12月13日(日)に開催されます「第7回香取小江戸マラソン大会」です。
「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。
「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。
「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
「香取神宮」「本殿」ですが、平安時代には「伊勢神宮」などと同様の20年ごとの「建て替え」の「制度」がありましたが、戦国時代に廃れ、現在の「香取神宮」「本殿」は、元禄13年(1700年)に「幕府」によって造営されたものなのだそうです。
「香取神宮」「本殿」は、「正面」「柱間」が三間で「前庇」と、短い「後庇」を加えた「両流造(リョウナガレヅクリ)」の「全国」でも「最大級」のもので、「黒漆塗」、「檜皮葺(ヒワダブキ)」の「重厚」な「社殿」です。
また、「蟇股(カエルマタ)」や、「虹粱(コウリョウ)」・「組み物」には「極彩色」の「装飾」が施され、前代の慶長期の「桃山様式」の「手法」を受け継いでいるそうです。
「香取神宮」「楼門」ですが、「香取神宮」「本殿」と同じく元禄13年(1700年)の「造営」で、3間1戸で、「屋根」は「入母屋造銅板葺」でありますが、もとは「挧葺(トチブキ)」であったそうです。
「香取神宮」「楼門」は、周囲の「緑」の中で、「楼門」の鮮やかな「朱塗り」と、「奥」に見える「香取神宮」「社殿」の「黒」が「鮮烈」な「コントラスト」をみせています。
「香取神宮」「楼門」は、「壁」や、「柱」が「丹塗り」で、鮮やかな「朱色」が映える「建造物」となっています。
「丹塗り」ですが、「原料」が「金属」であることから「腐食」しにくく、「虫害」からも守れるという「理由」の「他」、「朱色」が「不変」を表すという「宗教的」な「意味」もあり、「宗教建築」に多く用いられているそうです。
「香取神宮」「楼門」内には「左大臣・右大臣」(左像・右像)の「随身像」が「外」に向かって置かれ、「内側」には「木彫り」ながら「重厚感」のある「狛犬」が置かれています。
ちなみに「香取神宮」「楼門」の「左像」ですが、「藤原鎌足」、「右像」ですが、「竹内宿禰」となっています。
元禄13年(1700年)に造営され、昭和15年(1940年)に「大修築」が行われたこの「香取神宮」「楼門」は、「国」の「重要文化財」に指定されています。
「香取神宮」「楼門」「楼上」の「掲額」ですが、「東郷平八郎」の「筆」になるものだそうです。
「香取神宮古神宝類」ですが、古くから「式の神」として崇められてきた「香取神宮」の「御祭神」の「御料」として、「香取神宮」には、数多くの「神宝類」が伝えられています。
上記のように「香取神宮」には、「海獣葡萄鏡」を含む、奈良時代から江戸時代にわたる「三十九面」の「銅鏡」とはじめ、「神代盾」と称される「盾形鉄製品」、天文17年(1548年)「在銘」の「鉄釜」・「金銅扇形御正体」・「金銅扇」・「銅製供器類」・「大刀」(銘利恒)・元和4年(1618年)「在銘」の「行器」・寛正7年(1446年)「在銘」の「鏡筥」・「黒漆菊文様蒔絵手筥」・「潤漆手筥」・「黒漆手筥」・「螺鈿蒔絵藤文小筥」・「螺鈿蒔絵絵文櫛」・「櫛」・「狂言面」・「伝亀山上皇宸筆」の「木製神号額」・「香取古文書」・「旧源太祝家文書」などがあります。
これらの「古神宝類」ですが、「美術工芸品」として優れているばありではなく、「学術的価値」という「点」からも大変「貴重」だそうです。
「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」のある「町並み」です。
「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多くが作られました。
明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を「今」に残す「佐原の町並み」が、「佐原」の「市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿い、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」、及び「下新町通り」などに見ることができます。
「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していて、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、「当時」の「面影」・「歴史景観」を「今」に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は、平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
「佐原の重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。
「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も「8軒」(13棟)が「小野川」沿いや「香取街道」沿いに「軒」を連ねています。
「重要伝統的建造物群保存地区」「千葉県指定有形文化財」ですが、大正3年(1914年)建築の「三菱館」(2012年1月27日のブログ参照)、「土蔵」が明治元年(1868年)「店舗」が明治28年(1895年)建築の「福新呉服店」(2012年4月29日のブログ参照)、「店舗」が安政2年(1855年)「土蔵」が明治25年(1892年)以降に建築の「中村屋商店」(2012年5月21日のブログ参照)、明治13年(1880年)建築の「正文堂書店」(2013年6月22日のブログ参照)、「店舗」が天保3年(1832年)「土蔵」が明治元年(1868年)建築の「いかだ焼き本舗正上」(2011年12月28日のブログ参照)、「店舗」が明治25年(1892年)「土蔵」が明治23年(1890年)建築の「小堀屋本店」(2012年8月31日の
ブログ参照)、、明治25年(1892年)建築の「中村屋乾物店」、「店舗」が明治33年(1900年)「土蔵」が寛政10年(1798年)に建築の「旧油惣商店」が指定されています。
「香取市」では、毎年12月に「日本屈指」の「神宮」「香取神宮」を「スタート」・「ゴール地点」にして「香取小江戸マラソン大会」(2014年12月4日・2013年12月7日・2012年12月14日・2011年12月9日のブログ参照)を開催しています。
「香取小江戸マラソン大会」は、今年(2015年)で「7回目」を数える「マラソンイベント」で、「江戸情緒」漂う「佐原の町並み」を「バック」に「ランナー」が駆け抜けます。
ちなみに「香取小江戸マラソン大会」の「コース」の「特徴」ですが、「スタート」後、「アップダウン」がありますが、それ以外は「平坦なコース」となっています。
「第7回香取小江戸マラソン大会」は、上記のように「香取神宮」を「メイン会場」に、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された「江戸情緒」漂う「歴史的町並み」や、「小野川」沿いの「景観」を走り抜ける「10km」の「コース」と、「雄大」な「利根川」の「景観」を楽しめる「5km」の「コース」で、「香取市内外」問わず「小学生」から「一般」まで「男女別」「17部門」で行われるそうです。
「第7回香取小江戸マラソン大会」では、「千葉県」「出身」で、1997年(平成9年)「世界陸上」「アテネ女子マラソン」「金メダリスト」の「鈴木博美」さん、今年で「3年連続」で参加されている「ものまねアスリート芸人」の「M高史」さんを「ゲストランナー」としてお招きし、「一般参加者」の「皆さん」と「一緒」に「コース」を走るそうです。
また「第7回香取小江戸マラソン大会」の「表彰」ですが、「各部門」1位〜8位、「とび賞」、「仮装賞」となっており、「参加賞」ですが、「Tシャツ」となっています。
「第7回香取小江戸マラソン大会」「スタート・ゴール会場」となる「香取神宮」「駐車場」では、「ふかしいも」の「無料配布」も行うなど、「最高のおもてなし」で、「ランナー」の「皆さん」をお迎えするそうです。
「第7回香取小江戸マラソン大会」「スタート時刻」、「種目」は、下記の通りです。
9時40分 2km親子(子供は小学1〜3年)
9時55分 2km小学生男子(1〜3年)
9時55分 2km小学生女子(1〜3年)
10時10分 2km小学生男子(4〜6年)
10時10分 2km小学生女子(4〜6年)
10時25分 5km中学生男子
10時25分 5km中学生女子
10時25分 5km男子(高校生)
10時25分 5km男子(39歳以上)
10時25分 5km男子(40〜59歳)
10時25分 5km男子(60歳以上)
10時25分 5km女子(高校生)
10時25分 5km女子(39歳以下)
10時25分 5km女子(40歳以上)
11時10分 10km男子(高校生)
11時10分 10km男子(39歳以下)
11時10分 10km男子(40〜59歳)
11時10分 10km男子(60歳以上)
11時10分 10km女子(高校生)
11時10分 10km女子(39歳以下)
11時10分 10km女子(40歳以上)
「由緒」ある「香取神宮」を「スタート」し、「重要伝統的建造物群保存地区」「佐原の町並み」を疾走する「ロードレース大会」「第7回香取小江戸マラソン大会」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第7回香取小江戸マラソン大会」詳細
開催日時 12月13日(日) 9時〜(開会式)
参加者受付 7時半〜9時10分
開催会場 香取神宮、佐原の町並み 香取市香取 香取市佐原
問合わせ 香取小江戸マラソン大会実行委員会事務局(香取市教育委員会生涯学習課) 0478-50-1221
備考
「香取小江戸マラソン大会」を主催している「香取小江戸マラソン大会実行委員会」では、「香取市合併10周年記念」「第8回大会」(平成28年度)に向けて「香取小江戸マラソン大会」「大会マスコットキャラクター」の「デザイン」を募集しているそうです。
詳しくは「香取市」「HP」をご参照下さい。
「第7回香取小江戸マラソン大会」「開催」に伴い、「交通規制」が行われますのでご注意下さい。
前回行われました「第6回香取小江戸マラソン大会」には、4418人(10km・2147人、5km・950人、2km・1321人)の「皆さん」が参加されたそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2765 |
| 地域情報::香取 | 10:02 AM |
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2015,12,07, Monday
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子電鉄」で2015年(平成27年)11月29日(日)〜2016年(平成28年)2月21日(日)の期間開催されます「銚子電鉄」「イルミネーション電車」です。
「銚子電気鉄道株式会社」(2012年2月11日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)に「鉄道路線」を有する「鉄道会社」で、「銚子電鉄」あるいは、「銚電」と「略称」されています。
「銚子電鉄」は、「全長」6.4kmの「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「外川駅(トカワエキ)」(2011年7月7日のブログ参照)までの「10駅」を約20分で結ぶ「地元客」、「観光客」の「皆さん」に「人気」のある「ローカル鉄道」です。
「銚子電気鉄道株式会社」の「路線」の「延長」(距離)ですが、「芝山鉄道」(千葉県・2.2km)、「紀州鉄道」(和歌山県・2.7km)、「岡山電気軌道」(岡山県・4.7km)、「水間鉄道」(大阪府・5.5km)、「流鉄」(千葉県・5.7km)に次いで、「全国」で「6番目」に短い「鉄道」なのだそうです。
ちなみに「銚子電鉄」の「起点」は、上述のように「銚子駅」で、「終点」は「外川駅」、「駅数」10駅(起終点駅含む)、「複線区間」なしの「全線単線」で、「最高速度」40km/hの「鉄道」です。
「銚子電気鉄道株式会社」ですが、1913年(大正2年)に、現在の「銚子電気鉄道」にあたる「銚子」から「犬吠」間の「鉄道路線」を開業したものの、「利用不振」から1917年(大正6年)に「路線」を廃止して解散した「銚子遊覧鉄道」の「関係者」が、再び「路線」を復活させるために「銚子電鉄」を設立したそうです。
その後、「銚子電鉄」は、1922年(大正12年)7月5日に「銚子」から「外川」間を開業、1948年(昭和23年)8月20日に「銚子電気鉄道」に「社名変更」しており、「銚子電鉄」は、2012年(平成24年)に「開業」90周年を迎えています。
当ブログでは、「銚子電気鉄道株式会社」「各駅」の「見どころ」や、「おすすめスポット」を、「銚子電鉄」「各駅見処紹介」と題し、「東日本旅客鉄道」(JR東日本)・「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)の「共同使用駅」「銚子駅」(JR東日本・管理)から、「仲ノ町駅(ナカノチョウエキ)」(2011年5月11日のブログ参照)、「観音駅」(2011年5月14日のブログ参照)、「本銚子駅(モトチョウシエキ)」(2011年5月16日のブログ参照)、「笠上黒生駅(カサガミクロハエエキ)」(2011年5月20日のブログ参照)、「西海鹿島駅(ニシアシカジマエキ)」(2011年5月26日のブログ参照)、「海鹿島駅(アシカジマエキ)」(2011年5月28日のブログ参照)、「君ヶ浜駅(キミガハマエキ)」(2011年5月31日のブログ参照)
、「犬吠駅(イヌボウエキ)」(2011年6月21日のブログ参照)、「外川駅」の「順」に、「銚子電気鉄道株式会社」の「各10駅」を紹介し、「銚子電鉄」「各駅」の「特徴」、「歴史」、「周辺見処紹介」をアップしています。
「銚子電気鉄道株式会社」は、2015年(平成27年)に「駅名」の「ネーミングライツ」(命名権)の「販売」を行う「事業」「駅名愛称ネーミングライツ事業」を実施し、「県内外」から「遊技業者」や、「土木工事会社」、「IT企業」など「6社」が応募し、2015年(平成27年)12月から「7駅」に「愛称」が付けられました。
昨年12月時点の「駅名愛称ネーミングライツ事業」で決まった「駅」の「愛称」は、下記の通りです。
仲ノ町駅 カクタ パールショップともえ
観音駅 藤工務所 藤工務所
笠上黒生駅 メソケアプラス 髪毛黒生
西海鹿島駅 根本商店 三ツ星お米マイスター根本商店
海鹿島駅 藤工務所 藤工務所 文芸の里
君ヶ浜駅 MIST solution ミストソリューション
犬吠駅 沖縄ツーリスト One Two Smile OTS 犬吠埼温泉
「銚子電気鉄道株式会社」「駅名愛称ネーミングライツ事業」の「契約」は1年更新となっており、「初年度」は830万円の「増収」となったそうです。
ちなみに「銚子電気鉄道株式会社」「駅名愛称ネーミングライツ事業」の「命名権」ですが、「銚子駅」を除く、「仲ノ町駅」から「外川駅」までの「9駅」を80万円〜200万円で「募集」しており、「本銚子駅」と、「外川駅」の「2駅」は、引き続き「スポンサー」を探しており(2015年12月時点)、「命名権販売」(ネーミングライツ)の「収入」は「安全」な「運行確保」のための「車両維持費」などに充てられるそうです。
「銚子電気鉄道株式会社」「駅名愛称ネーミングライツ事業」ですが、上記のように「笠上黒生駅」の「愛称」が、「ヘアケア商品」を扱う「都内」の「企業」より「髪毛(カミノケ)黒生」になるなど「ユーモア」あふれる「命名」もあり、「銚子電鉄」「名物」の「ぬれ煎餅(センベイ)」(2011年9月9日のブログ参照)の「生地」を納入する「地元」「銚子市」の「老舗米穀販売店」「根本商店」は、「西海鹿島駅」の「愛称」「三ツ星お米マイスター根本商店」の「命名権」を取得、「君ヶ浜駅」の「愛称」「ミストソリューション」は、「地名」「君ヶ浜」の素とされている「霧の浜」から転じたとされることより「命名」され、「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)に近い「犬吠駅」の「命名権」を購入した「沖縄ツーリスト」(那覇市)は、「知名度」が低い「一帯」の「温泉」をPRしようと「One Two Smile OTS 犬吠埼温泉」としたそうです。
なお「ヘアケア商品」を製造する「都内」の「企業」「メソケアプラス」が命名した「髪毛黒生」「笠上黒生駅」では、「髪毛黒生」にちなみ「毛髪(モウハツ)」に良いとされる「昆布」を使った「記念入場券」(150円)を作り、「笠上黒生駅」にて「限定」100枚販売していたそうです。
また「銚子電気鉄道株式会社」では、新しい「駅名看板」を設置し、「銚子電鉄」「車内」での「新・駅名」の「車内放送」を開始しているそうです。
「銚子電鉄」では、2015年(平成27年)11月29日(日)から「銚子電鉄」「イルミネーション電車」を運行するそうです。
「銚子電鉄」「イルミネーション電車」の「車両」ですが、元々「銀座線」で走っていた「車両」「デハ1001」の「側面」と、「車内」に「イルミネーション」を施した「車両」だそうで、「銚子電鉄」「イルミネーション電車」の「運行時刻」ですが、主に17時台の「銚子駅」発17時08分からと「外川駅」発17時39分と、18時台の「銚子駅」発18時10分から「外川駅」発18時39分の2往復(銚子駅〜外川駅間)の「列車」で運転されており、2016年(平成28年)2月21日(日)までの「運行予定」となっているそうです。
ちなみに「銚子電鉄」「イルミネーション電車」の「車両」「デハ1001」ですが、かつて「地下鉄」「銀座線」の「2000形」として走っていたもので、2016年(平成28年)2月で「引退予定」となっています。
「銚子電鉄」「イルミネーション電車」の「イルミネーション」ですが、「外装」は「LED」で飾られ、「外観」の「電飾」は「クリスマス」を意識した「外観」となっており、取り外ししやすいように「片面」だけ施され、「車内」は、「昭和」の「ネオン街」をイメージさせる「ピンク」と、「ゴールド」の「LED電飾」や、「ハート」や「雪の結晶」が映し出される「床」等に囲まれた「異空間」となっており、「外部」では「レーザー光線」を出し、それが「壁」などの「遮蔽物(シャヘイブツ)」に当たると、「星」であったり、「月」であったりが描かれる「ファンタジー仕様」となっているところが「イルミネーション電車」の「見どころ」のひとつとなっているそうです。
「銚子電鉄」「イルミネーション電車」ですが、「銚子電鉄」としては「初の試み」だそうです。
「銚子電鉄」「イルミネーション電車」について「銚子電鉄」の「担当者」は、下記のように「コメント」されています。
イルミネーション電車を走らせたきっかけ
「多くの人に乗っていただかないと運行できないため、何か企画しようと考え、クリスマスが近いということもあってイルミネーションにしました。」
イルミネーション電車の予算、担当者、取り付け
予算は30万円で担当者は1人。
主にネット通販で資材を購入、手作業で取り付け、すぐに取り外せるように外側はネットをかぶせた上で、そこに結束バンドでイルミネーションを取り付け。
2016年(平成28年)2月21日(日)まで運行する予定の「銚子電鉄」「イルミネーション電車」ですが、「貸切電車」や、「年末年始」、「電車」の「修繕」などの「影響」により運行できない「日」もあるそうです。
「銚子電鉄」「イルミネーション電車」の「運行除外日」は、下記の通りです。
運行除外日
2015年(平成27年)12月26日(土)〜2015年(平成27年)12月29日(火)
2015年(平成27年)12月31日(木)〜2016年(平成28年)1月3日(日)
2016年(平成28年)1月22日(金)〜2016年(平成28年)1月26日(火)
2016年(平成28年)2月5日(金)〜2016年(平成28年)2月12日(金)
上述の「運行除外日」があるため、復旧しやすいよう「電飾」の「取り外し」をいかに楽にするかが苦労した点なのだそうで、「電飾」は「銚子電鉄」の「社員」が取り付けたらよさそうなものを購入、取り付けたそうです。
なお、「銚子電鉄」「イルミネーション電車」の「乗車料金」ですが、「通常乗車券」のみとなっており、「銚子駅」〜「外川駅」で、「大人」340円、「小児」170円となっています。
「銚子市民」や「観光客」に愛されている「地元ローカル鉄道」「銚子電鉄」がプロデュースした、ちょっと「レトロ」で「斬新」かつ「ハートウォーミング」な「手作り感満載」の「企画電車」「銚子電鉄」「イルミネーション電車」
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「銚子電鉄」「イルミネーション電車」詳細
開催期間 2015年(平成27年)11月29日(日)〜2016年(平成28年)2月21日(日)
問合わせ 銚子電気鉄道株式会社 0479-22-0316
備考
「銚子電鉄」「イルミネーション電車」ですが、混雑した場合、「走行中」、「安全確保」のため「室内灯」を点滅するそうです。
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| 地域情報::銚子 | 10:32 AM |
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2015,12,06, Sunday
本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「山倉山観福寺」で12月7日(月)に開催されます「山倉の鮭祭り」です。
明治8年(1875年)、「香取市域」は、「千葉県」に属するようになり、明治22年(1889年)の「施行」により、「佐原地区」には「佐原町」などの9町村(後に8町村)、「小見川地区」には「小見川町」など5町村、「山田地区」には「府馬村」など3村、そして「栗源(クリモト)地区」には「栗源村」がそれぞれ成立しました。
その後、「香取市」の「前身」である「佐原市」、「小見川町」、「山田町」は昭和26年(1951年)から昭和30年(1955年)にかけての「合併」により成立し、「栗源町」は、これ以前の大正13年(1924年)には「町制」をしいており、それぞれの「市」・「町」の「歩み」を重ねてきました。
そして平成18年(2006年)3月27日、「佐原市」、「小見川町」、「山田町」、「栗源町」の1市3町が合併し、「香取市」が誕生しています。
上述の通り、「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と、「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立した「市」です。
「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」沿線の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
「香取神宮」は「武神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」を祀っていることで知られている「神社」で、近隣では、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
「香取神宮」は、「鹿島神宮」、「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、古くから「信仰」を集めています。
「観福寺」こと「山倉山観福寺」(2012年12月4日のブログ参照)ですが、「香取市」「山倉」に鎮座する「真言宗豊山派」の「寺院」で、「山号」は「山倉山」、「御本尊」は「大六天王」で、「山号」の「由来」ですが、「地区」の「名称」である「山倉」の「地名」を取り、「山倉山」となっており、「院号」は、「京都」「嵯峨」「御所」から下る「聖観世音菩薩」が勧請されている「伽藍」、「天地」に(地)、「伽藍」(院・建物)と謂う事で「観音地院」、「寺号」は、「聖観世音菩薩」の「福徳」を授けると謂う事で「観福寺」なのだそうです。
「山倉山観福寺」ですが、811年(弘仁2年)「円頓」によって創建され、数年後、「弘法大師」「空海」が、この「寺」に入り、「修行」したといわれています。
「山倉山観福寺」ですが、元は「山倉大神」(2013年11月30日・2012年12月2日のブログ参照)の「別当寺」であり、「別当」(神宮寺)は、「御本尊」が「神社」に勧請されており、明治2年(1869年)5月24日迄、今の「山倉大神」の「本殿」「奥の間」(宮殿)に勧請されていたそうです。
その後、「山倉山観福寺」ですが、「別当」から出向き、「御祈祷」が修法されていましたが、「明治維新太政官公布」により、「神仏分離令」され、「天部」の「御本尊」であり、益して「弘法大師」が勧請した「御本尊」であり、「真言宗」で最も「大切」な「御経・般若理趣経」の「御本尊」である為、「別当」に持ち帰り、現・「講堂」に遷座後、現・「本堂」に奉安され、現代に至ります。
「山倉山観福寺」の「略縁起文」「山倉山大六天王畧縁起文」は、下記の通りです。
抑々本尊大六天王と申し奉るは大日如来の内眷屬にして此の慾界に安住し假りに降伏の形相を示し給ふ大自在神通の力を以て或は大忿怒威の御身と現はれ悪鬼魔軍面縛し厄難消除疾病退散を司り壽命を與へ福徳智惠愛嬌を授け給ふの御誓願なれば御利益は響きの物に應するが如く願として満足せざることなし
茲に當山の由來を案ずるに人皇52代嵯峨天皇の御宇弘仁5年天下大疾し衆人其の病苦に斃るる者巷に陰惨の状人の目を覆ふばかりなり時恰も大聖吾が弘法大師東國回錫の砌り即ち同年辛夘霜月初卯の日霊験新かなる御本尊を此の地に勧請し済世利民の本願を以て國家安全萬民法楽を祈り珠には末世諸人の疾病に苦しむを憐れみ天尊の威徳を仰いて護摩供の秘法を厳修し給ふ事一夏90日(座)の間逐に感應空しからず奇瑞ありし中にも龍神よりは夜毎に龍燈を捧げ供魚として鮭の魚を献し奉る而して此の天尊を信心し護摩供御霊符の御利益に依り厄難病苦を脱れ福徳智惠愛嬌を満足したる者挙げて御魚として献るに敢えて変ることなく實に有難き事ならずやされば此の天尊を信ずる人々は疾病厄難を退れ福智益長し家門繁栄子孫長久の基き最も護符護摩供の霊験に因りて當利益を蒙りし者は擧げて数へ難し之れ諸人の知る處なり
又當山は往時皇室の御祈願所と御尊特に嵯峨御所入りは観音地院の称号を賜り緋紫衣披着の允許あり殿上の参入を許され菊花御紋章付御勅願の御下錫あり其の他實冠御幕等國實的實物を多数を多数保存し以て往時の威容を忍ぶに足るものあり古来山倉山と唱ふれば抜苦與楽の一大霊場として天下に其の名を歌はれしも亦故なきにあらざるなり
時會明治維新排佛稀釈の法難に遭へ神佛分離の制度に依り現在の山倉大神より御本尊を當山に移請し奉り附属する宝物記録等一切を管理し又跡に高皇産命を祀り山倉部落の鎮守として山倉大神を称す故に古へより山倉様と称し諸人の信仰を
「山倉山観福寺」は、「関東八十八ヶ所霊場」のひとつ「第45番札所」として知られています。
「関東八十八ヶ所霊場」ですが、「関東地方一帯」に広がる「弘法大師」「巡礼地」で、「特別霊場」と合わせて、95の「寺院」を巡るもので、1955年(平成7年)に開創されました。
「関東八十八ヶ所霊場」は、「一番」の「聖観世音菩薩」を「御本尊」とする「慈眼院」「通称」「高崎観音」(「群馬県」「高崎市」)から始まり、「八十八番」「大聖歓喜天」を「御本尊」とする「歓喜院」「通称」「妻沼晴天」(「埼玉県」「熊谷市」)までの「八十八ヶ所」を指すそうです。
「観福寺」は、「香取市」に2つあり、ひとつは「香取市」「牧野」(旧・「佐原市」)に鎮座する「真言宗豊山派」の「寺院」「妙高山観福寺」(2013年1月24日・2011年5月30日のブログ参照)で、もうひとつは、「香取市」「山倉」(旧・「香取郡」「山田町」)に鎮座する「真言宗豊山派」の「寺院」「山倉山観福寺」です。
今回ご案内している「観福寺」ですが、「香取市」「山田地区」に鎮座する「山倉山観福寺」ですので、「観福寺」の「山倉の鮭祭り」(2012年12月4日のブログ参照)にお越しの際は、気を付けて下さい。
「山倉の鮭祭り」とは、「香取市」「山田地区」(山倉地区)の「山倉大神(ヤマクラダイジン)」と、「山倉山観福寺」で催行される「例大祭」です。
「山倉の鮭祭り」ですが、「山倉大神」と、「山倉山観福寺」で、それぞれ行われる「初卯祭」で、「例大祭」では、「鮭」を奉納することから「別名」「鮭祭り」と呼ばれています。
「いい伝え」によりますと、「山倉大神」、「山倉山観福寺」の近くを流れる「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)に上がってきた「鮭」を初めて捕らえた「人」が、捕らえた「鮭」の「頭」に「大の字」があったのを見て、これは「山倉」の「大六天様」への「進献もの」として奉献したことに始まったといわれています。
また、「栗山川」で捕らえた「鮭」は、「龍宮」から供せられた「龍宮鮭」ともいわれ、「山倉の鮭祭り」の「鮭」の「由来」には、「諸説」あるそうです。
「山倉山観福寺」に伝わる「伝承」ですが、「お堂」にこもり、「断食修行」を続けた「弘法大師」のもとに「竜神」が「鮭」を供え、それを「弘法大師」が「村人」に分け与えると「病」が癒えたという「伝承」が残されています。
江戸時代後期の「下総名称図絵」では、
「御神事十一月の卯の日なり。
疫病を悩むもの此の神を祈りて霊験すみやかなり。
十一月祭礼の頃、鮭おのづから上る。
是を獲たる人、山倉に持ち行くに、その人を祭礼の上席に居らしめて饗応する古例なり」
と紹介しているそうです。
「香取市」「山田地区」(山倉地区)では、「山倉の鮭祭り」が近づくと、きまって「鮭」が「栗山川」を遡上(ソジョウ)してきたため、この地の「人々」は、「鮭」を「おしゃけさま」と呼び崇め、現在もわずかではありますが、「栗山川」の「鮭」が、「初卯祭」で奉納されています。
「山倉の鮭祭り」「初卯祭」では、上述の「伝承」にちなみ、「山倉山観福寺」にて、「鮭」を献上した「古式ゆかしい行列」が組まれ、「行事」が厳(オゴソ)かに催行され、「旧暦」「霜月」「初卯の日」に「鮭」を奉納するそうです。
「山倉の鮭祭り」の催行される「香取市」「山田地区」(山倉地区)では、昔から「鮭」が「貴重」な「タンパク源」となっていたそうで、そのため「鮭」を「奉納・献上」した「神事」を、「晩秋」・「初冬」にかけ行っていたそうです。
「香取市」「山田地区」の「古刹」「山倉山観福寺」に伝わる「由緒」ある「神事」「山倉の鮭祭り」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「山倉の鮭祭り」「山倉山観福寺」詳細
開催日時 12月7日(月) 11時〜
開催会場 山倉山観福寺 香取市山倉1934-1
問合わせ 山倉山観福寺 0478-79-2802
備考
「山倉の鮭祭り」ですが、12月の「初卯の日」に催行されていた「神事」でしたが、「人集め」が「困難」となったため、「山倉大神」では、2002年(平成14年)より12月の「第1日曜日」に変更されましたが、「山倉山観福寺」では、「暦」にならい、現行通り「旧暦」の「霜月」「初卯の日」に「初卯祭」(12月7日)を催行しています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2748 |
| 地域情報::香取 | 10:37 AM |
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2015,12,05, Saturday
本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で12月7日(月)に開催されます「団碁祭(ダンキサイ)」です。
「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社(カンペイタイシャ)」(官弊大社)で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。
「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」ですが、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。
「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
「香取神宮」「本殿」ですが、元禄13年(1700年)「徳川5代将軍綱吉」が造営した「建造物」で、「重要文化財」に指定されています。
「香取神宮」「楼門」ですが、「目」にもあざやかな「朱塗」の「楼門」で、元禄13年(1700年)、「本殿」と共に建造された「建造物」で、「掲額」は「東郷平八郎」氏の「筆」だそうです。
「香取神宮」「楼門」も、「重要文化財」に指定されています。
「黄門桜」ですが、「香取神宮」「楼門」前にあり、「水戸藩主」「徳川光圀」の「手植え」と伝えられています。
「御神木」ですが、「香取神宮」「社殿」の「南面」にあり、「樹齢」約1000年と言われる「周囲」約10mの「巨杉」となっています。
「桜の馬場」ですが、「ソメイヨシノ」、「オオシマザクラ」などが数百本植えられており、「桜の名所」として、「開花時」には「花見客」で「賑わい」をみせます。
「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
「香取神宮古神宝類」ですが、古くから「式の神」として崇められてきた「香取神宮」の「御祭神」の「御料」として、「香取神宮」には、数多くの「神宝類」が伝えられています。
上記のように「香取神宮」には、「海獣葡萄鏡」を含む、奈良時代から江戸時代にわたる「三十九面」の「銅鏡」とはじめ、「神代盾」と称される「盾形鉄製品」、天文17年(1548年)「在銘」の「鉄釜」・「金銅扇形御正体」・「金銅扇」・「銅製供器類」・「大刀」(銘利恒)・元和4年(1618年)「在銘」の「行器」・寛正7年(1446年)「在銘」の「鏡筥」・「黒漆菊文様蒔絵手筥」・「潤漆手筥」・「黒漆手筥」・「螺鈿蒔絵藤文小筥」・「螺鈿蒔絵絵文櫛」・「櫛」・「狂言面」・「伝亀山上皇宸筆」の「木製神号額」・「香取古文書」・「旧源太祝家文書」などがあります。
これらの「古神宝類」ですが、「美術工芸品」として優れているばありではなく、「学術的価値」という「点」からも大変「貴重」だそうです。
「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲(シノ)ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。
この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。
「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。
「香取神宮」は、上記のように「明治」の「制」で、「官弊大社(カンペイタイシャ)」な列格している「神社」で、「例祭」(2012年4月13日・2011年4月13日のブログ参照)が4月14日、翌15日に「旧・8か町村」の「氏子」「総出」で催される「神幸祭」(2013年4月9日・2012年4月13日・2011年4月13日のブログ参照)があり、ことに「午年(ウマドシ)」ごとに催されている「式年大祭」の「神幸」は、「盛大」に催行され、「甲冑姿(カッチュウスガタ)」の「氏子」数千人が供奉(クブ)し、「神輿(ミコシ)」を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「御座船」に移しての「船上祭」が執り行われています。
ほかにも「香取神宮」では、4月第1週「土・日曜日」の「御田植祭(オタウエサイ)」(2015年4月3日・2014年4月6日・2013年4月4日・2012年4月6日のブログ参照)には、一般に「かとりまち」と呼ばれる「儀」があり、「土曜日」に「香取神宮」「拝殿」「前庭」で「耕田式」、「日曜日」に「田植式」が執り行われ、多くの「早乙女(サオトメ)」たちの「手」で「祭儀」が執り行われています。
また「香取神宮」では、「師走(シワス)」(12月)の「初旬」に3つの「祭典」「賀詞祭(ガシサイ)」、「内陣神楽(ナイジンカグラ)」、「団碁祭(ダンキサイ)」といった「特殊神事」が多く執り行われており、3つの「祭典」をまとめて「暮三祭(クレサンサイ)」と呼んでいるそうです。
「団碁祭(ダンキサイ)」ですが、「八石八斗(ハチゴクハット)団子祭(ダンゴマツリ)」、「香取神宮」が鎮座する「地元」「香取市」では、一般に「だんごまつり」と呼ばれているそうです。
「団碁祭(ダンゴマツリ)」は、「新穀」で「団子」をつくり、奉納する「五穀成熟感謝」の「お祭り」で、「香取神宮」「年間」100を超える「祭儀」(神事)(年間祭典)の中でも「御神酒(オミキ)」の「奉献」がない、珍しい「神事」として知られており、「大饗祭(タイキョウサイ)」(11月30日の「新穀感謝」の「神事」)の「接待」に当たった「比売神(ヒメガミ)」「慰労」の「祭儀」ともいわれています。
(「大饗」の「宴」の「お料理」に「腕」をふるって下さった「比売神」の「労」をねぎらうために行われているそうです。)
ちなみに「比売神」ですが、「神道」の「神様」で、「神社」の「主祭神」の「妻」や、「娘」、あるいは「関係」の深い「女神」を指すそうです。
「団碁祭(ダンキサイ)」ですが、18時00分、「浄闇」の中、たくさんの「お団子」を、「香取神宮」「御神前」に奉納します。
「団碁祭」では、「かがり火」の焚かれる中、「巫女舞」など執り行われ、「幻想的」な「祭典」となっているそうです。
また「団碁祭(ダンキサイ)」では、「終了後」、「お団子」が「参拝者」に配られますが、この「お団子」を食べると、「風邪」をひかないと伝えられています。
「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で開催される「暮三祭(クレサンサイ)」の「トリ」(最後)を飾る「祭事」「団碁祭(ダンキサイ)」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「団碁祭(ダンキサイ)」詳細
開催日時 12月7日(月) 18時〜
開催会場 香取神宮 香取市香取1697-1
問合わせ 香取神宮 0478-57-3211
備考
「香取神宮」で催行される「団碁祭(ダンキサイ)」ですが、「大饗祭(タイキョウサイ)」から続く、「暮三祭(クレサンサイ)」の「最後」(トリ)を飾る「祭儀」となっています。
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| 地域情報::香取 | 10:07 AM |
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