本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田国際空港」「中央広場」(屋外特設会場)で12月12日(土)に開催されます「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」です。
「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は131800人(平成27年10月末日現在)で、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
「成田市」の北は、とうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、西は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)、東は「香取市」と接しています。
「成田市」の西側には「根木名川」、東側には「大須賀川」がながれ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や「肥沃(ヒヨク)」な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
「成田市」北部から東部にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、南には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)があります。
また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝者」で賑わいます。
「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、「成田市」は、豊かな「水」と「緑」に囲まれ、「伝統的な姿」と「国際的な姿」が融和した「都市」として知られています。
「成田市」は、平成18年(2006年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「香取郡」「大栄町」の2町が合併、新生「成田市」が誕生、「北総台地」(下総台地)の「中核都市」としてさらなる「飛躍」を果たしました。
かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「経済」、「文化」の「様々」な「分野」での「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。
「成田国際空港」(NARITA International Airport)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」「航空便」が発着する、「空港法4条」で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」で、「成田国際空港」は、毎日約10万人もの「人」が行き交う「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)として知られています。
「成田国際空港」は、かつての「正式名称」が「新東京国際空港」でありましたが、2004年(平成16年)4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が、「日本国政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(英・Narita International Airport Authority,NAA)に改組し「民営化」(特殊法人化)されたことに伴い、改称されており、「NAA」の「略称」ですが、「旧・公団時代」から引き継がれたものなのだそうです。
「成田国際空港」の「名称」ですが、「日本国内」では、上記の「改称」以前から広く「成田空港」もしくは単に「成田」という「呼び方」が定着しています。
また、「成田国際空港」の「名称」ですが、「国際的」な「視点」から見ますと、「日本国」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも「便宜上」、「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(通称・羽田空港)と「区別」するために「後者」が避けられることがあります。
「成田国際空港」には、「第1ターミナル」「横」にある「A滑走路」(4000×60m)(着陸帯・4120×300m)、「第2ターミナル」「側」に「B滑走路」(暫定2500×150m)(暫定・当初計画2620×300m)があります。
「A滑走路」(第1滑走路)は、「関西国際空港」(英・Kansai International Airport)の「第2滑走路」と並び「日本」では「最長」の4000m「滑走路」を有しています。
「B滑走路」(第2滑走路)は、2002年(平成14年)5月に開かれました「日韓ワールドカップ」に間に合わせる「形」で、同年の4月18日に、当初「計画」の「長さ」より短い2180mの「平行滑走路」として「暫定的」に供用開始され、2009年(平行21年)10月22日から2500mでの「供用」が開始されています。
「成田国際空港」の「施設」ですが、2棟の「旅客ターミナルビル」と「複数」の「貨物用施設」が点在しており、2棟の「旅客ターミナルビル」の「間」は「無料」の「ターミナル間連絡バス」などの「交通機関」によって結ばれており、「両ターミナル間」は「連絡バス」で約10分から15分となっています。
「複数ターミナル」を持つ「大規模空港」に多く見られるように、「ターミナル間」の「距離」が離れているため、「ターミナル」を間違えると「移動」に「時間」がかかり、特に、1990年代から増加している「他社」との「コードシェア便」(共同運航便)では「注意」が「必要」であり、実際に「機材」を「運航」する「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう「必要」があります。
「成田国際空港」では、「開港」から14年半余り経過した1992年(平成4年)12月に「第2ターミナル」が開業し、「日本航空グループ」と「全日本空輸グループ」が「第2ターミナル」へ移転され、「第1ターミナル」は「海外航空会社」が「主」に利用しましたが、真新しい「第2ターミナル」への「各種サービス」の「偏重」、「混雑時間」の「集中」や「航空会社」が使用する「ターミナル」に向かう「必要」があります。
「キャパシティ」に「余裕」のある「第2ターミナル」が開業すると、入れ替わりに「第1ターミナル」「北ウイング」が閉鎖され、「第1ターミナル」の「大規模」な「リニューアル工事」が着手されました。
「サテライト」の「段階的」な「改装」・「増築」を経て、1998年(平成10年)末に「レストラン」や「飲食店」などの「テナント」が集結する「中央ビル」「新館」が竣工、1999年(平成11年)3月に「北ウイング」が再開業し、その入れ替わりで「南ウイング」が閉鎖され、「工事」が進められました。
「南ウイング」の「再開業」に当たっては、「航空会社」を「航空アライアンス」ごとにまとめ、同じ「ターミナル」に集約することによって「混雑解消」を目指し、「乗り継ぎ」の「利便性」を高め、20社が「段階的」に「ターミナル毎」に「集約」・「移転」されました。
現在、「主要」な「航空会社」は「主」な3つの「国際航空連合」にまとまっており、「ワンワールド加盟社」の多くは「第2ターミナル」、「スターアライアンス加盟社」の多くは「第1ターミナル」「南ウイング」、「スカイチーム加盟社」の多くが「第1ターミナル」「北ウイング」を使用しています。
また「成田国際空港」では、「格安航空会社」「専用ターミナル」として、「第2ターミナル」に隣接した「第5貨物地区」に建設することが決まったそうです。
なお、「貨物用施設」は、「貨物ターミナル地区」、「整備地区貨物上屋」、「南部貨物地区」などに点在しておかれており、「貨物取扱量」の「増加」から、現在も「拡張工事」が続けられています。
「成田国際空港」では、今年(2015年)4月8日に「第3ターミナル」(2015年4月7日のブログ参照)が開館し、「第3ターミナル」は、「第2ターミナル」「北側」に設けられ、「ジェットスタージャパン」、「バニラエア」、「春秋航空日本」など、「格安航空会社専用ターミナル」として機能しています。
「第3ターミナル」は、「LCC向けターミナル」という性質上「ラウンジ」が設けられていませんが、その代わり「2階」の「フードコート」(ただし深夜は店舗としての営業は休止)が24時間開放されているほか、「フードコート」と、「ゲートラウンジ」に「無印良品」「製」の「ソファベンチ」を導入しています。
「第3ターミナル」では、「出発・到着客」が共に「2階」を通行することと、数少ない「スタッフ」が時間ごとに「持ち場」を移動してしまう「LCC」の「特徴」から、「不案内」で慌ただしくなりがちな「利用客」へ向けた「工夫」として、「陸上競技場」の「トラック」を模した、「色分け」された「床」の「動線表示」が新たに導入されています。
「Narita Airport Christmas Festival ナリタエアポートクリスマスフェスティバル」は、「成田国際空港」を「会場」に、毎年開催されている「クリスマスイベント」です。
今年(2015年)の「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」は、「Merry Christmas for you from Narita Airport」を「キャッチコピー」に開催されます。
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」の「開場」は、12月12日(土)10時00分から、「開始」は、11時からとなっています。
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」「会場」は、「成田国際空港」「中央広場」(屋外特設会場)で、「内容」ですが、「ガールズ4ピースバンド」「ねごと」の「クリスマスライブ」を始め、「ヒーローショー」や、「抽選会」など、盛り沢山の「プログラム」となっており、「会場」では「メインツリー」と、「地元」の「園児」や、「空港従業員」が飾りつけた「ミニツリー」が「クリスマスムード」を演出するそうです。
なお「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」の「ねごと」「クリスマスライブ」ですが、「入場」に関して「整理券」等の「配布」はないそうですので、ご注意下さい。
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」の「プログラム」(イベントスケジュール)は、下記の通りです。
11時00分 オープニング
11時15分 千葉敬愛高等学校ダンスパフォーマンス
11時45分 手裏剣戦隊ニンニンジャーショー (1回目)
12時30分 日本航空スイングジャズクラブ シルバーウィングス ジャズパフォーマンス
13時05分 空港周辺市町PR抽選会
(抽選券配布 10時10分〜12時40分 ※数量限定・先着順)
13時55分 千葉大学AX ダブルダッチパフォーマンスショー
14時35分 手裏剣戦隊ニンニンジャーショー (2回目)
15時20分 MAKUHARIミルキートワラーズ バトントワリング
15時55分 HIGH NOTES JAZZ ORCHESTRA ジャズコンサート
16時30分 お楽しみ抽選会
(抽選券配布 13時40分〜16時00分 ※数量限定・先着順)
17時30分 クリスマスツリー点灯式
17時40分 ねごとクリスマスライブ
18時30分 エンディング
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」にて、「ライブ」を披露される「ガールズ4ピースバンド」「ねごと」の「皆さん」の「プロフィール」は、下記の通りです。
ねごと
蒼山幸子さん(Vo&Key)、沙田瑞紀さん(G)、藤咲佑さん(Ba)、澤村小夜さん(Dr)からなる4人組。
蒼山幸子さん(Vo&Key)の透明感溢れる唯一無二の歌声に、オルタナティブなロックサウンドを奏でながら、ポップでファンタジックな世界を作り出す。
2008年、高校生にして10代限定の野外フェスで審査員特別賞を受賞。
2010年にデビューし、数々の大型ロックフェスにも出演。
今年、3rdアルバム「VISION」、最新シングル「DESTINY」をリリースする傍ら、大型アーティストとの共演なども実現し、ますますの活躍が期待される実力派新世代ロックバンド。
「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」「中央広場」(屋外特設会場)で開催される「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「Narita Airport Christmas Festival 2015 ナリタエアポートクリスマスフェスティバル2015」詳細
開催日時 12月12日(土) 11時〜18時半 (10時開場)
開催会場 成田国際空港中央広場(屋外特設会場) 成田市成田
問合わせ ナリタエアポートクリスマスフェスティバル実行委員会事務局
成田国際空港株式会社(NAA) 地域共生部共生業務グループ 0476-34-5858
備考
「成田国際空港」では、今年(2015年)も「高さ」6mの「巨大クリスマスツリー」が登場するそうです。
今年の「特徴」は、「成田国際空港」にも出店している「ポケモンストア」と「コラボ」し、「海外」でも「大人気」の「日本発」の「コンテンツ」である「ポケットモンスター」の「キャラクター」を「オーナメト」とした「ツリー装飾」、また、「成田HUMAXシネマズ」と「コラボ」した「ツリー装飾」も設置されるそうです。
「クリスマスツリー」の「展示期間」は、11月20日(金)から12月25日(金)までとなっており、「場所」は、「成田国際空港」「第1ターミナル」「4階」「出発ロビー」、「第2ターミナル」「3階」「出発ロビー」となっています。