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「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「犬吠埼」周辺で2016年1月1日(祝・金)に開催されます「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、65671人となっており、「世帯数」は27708世帯となっています。
 (2015年(平成27年)12月1日現在)

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」・「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センターウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」で、「銚子市」の「産業」ですが、「気候風土」を活かした「農業」、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」となっています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(イチゴ)」(2011年1月18日のブログ参照)など美味しい「野菜・果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(イワシ)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(カツオ)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(マグロ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ヒラメ)」、「金目鯛(キンメダイ)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」を生産しています。

 「犬吠埼」は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出した「岬」で、「銚子市」の「利根川」の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「景勝地」で、その「風光明媚(フウコウメイビ)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」・「墨客」が訪れ、「魅了」されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月1日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼ばれ親しまれており、1996年(平成8年)7月10日に「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(「東経」140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」です。
 「君ヶ浜」ですが、「犬吠埼灯台」から「北」の「斜面」を下った「北側一帯」に広がっている「犬吠埼」に隣接した約1km程の「海岸線」で、「海鹿島(アシカジマ)」から「犬吠埼」まで「弧(コ)」を描いて連なる「砂浜海岸」です。
 「君ヶ浜」は、「白砂青松」と「豪快」な「太平洋」が「眺望」できる「銚子」きっての「景勝地」であり、上記のように「別名」「関東舞子」の「愛称」で古くから「文人墨客」に愛されている「景勝地」であり、「若者」や「家族連れ」の「皆さん」の「憩いの場」となっています。

 「君ヶ浜」の「由来」ですが、「昔」は「梅雨(ツユ)」の「頃」になると「霧(キリ)」が周辺(辺り)にたちこめ、「霧」が深くなる事が多いことから「霧ヶ浜(キリガハマ)」と呼ばれていたそうで、いつの頃からか「霧ヶ浜」が「君ヶ浜」と言われるようになったそうです。

 「君ヶ浜」の「堤防の上」は以前「個人所有」の「土地」であった為、「夏」になると「地主」によっては「駐車料金」を徴収したり、「海の家」が立ち並んでいましたが、現在は「土地」を「銚子市」が買収し「君ヶ浜しおさい公園」として整備されています。
 「君ヶ浜しおさい公園」内には、「温水シャワールーム」(有料)を備えた「休憩所」をはじめ、「遊歩道」や「芝生広場」が整備されています。

 「君ヶ浜」の「特徴」のひとつは、「南北」約1.5ha(ヘクタール)、「幅」約100mの「松林」になっており、低く長く広がる様は「壮観」の「風景」です。
 「君ヶ浜」周辺では「海」からの「風」が強い為、「松林」も低くしっかりと根付いており、「君ヶ浜」の「松林」は、「黒松」が「主木」で、「大葉夜叉倍子(オオバヤシャブシ)」、「山黄櫨(ヤマハゼ)」、「姫榊(ヒサカキ)」、「八手(ヤツデ)」、「紫式部(ムラサキシキブ)」などの「木」が自生しています。
 また「海」と「反対側」の「県道」「脇」に広がる「松林」の中には、「散策路」が設けてあり、ちょっとした「森林浴」を楽しむことが出来るようになっています。

 「犬吠埼灯台」は、「銚子市」の「はずれ」「犬吠埼」の「突端」に立つ「灯台」です。
 上記のように「犬吠埼灯台」周辺は「水郷筑波国定公園」の一部となっており、「太平洋」を望む「景勝地」となっています。
 「犬吠埼灯台」は、現在も稼働している「船舶」の「航行目標」「航路標識」で、その「外観」や「塔光」によって「位置」を示す「光波標識」の中の「夜標」として活躍しており、「犬吠」は、もとより「銚子市」の「象徴」として認識されています。

 「山頂」や「離島」を除いて「日本一早い初日の出」が見られる「銚子」「犬吠埼」には、「市内外」から「初日の出」の「ご来光」を拝む「人」が大挙して参集し、「日の出」の「名所」「犬吠埼」には、毎年およそ5万数千人もの「人」が集まります。
 例年、これら「多数」の「初日の出客」の「皆さん」は、「ご来光」を拝んだ後、「交通渋滞」を避けるようにして「一目散(イチモクサン)」に「銚子」から立ち去ってしまう「傾向」にあるため、「銚子市」では、「年」に何度もない「大量」の「観光人口流入」がありながら、「地元経済」に及ぼす「恩恵」は、「限定的」であると認識されていました。
 そして、昨年(2014年)、この「状態」を打破しようと立ち上がったのが、「岩井文男」・「銚子水産観光(株)」「社長」(銚子市市議会議員)を「会長」とする「銚子の年末年始を盛り上げる会」(現・銚子を盛り上げる会)の「面々」で、「民間主導」で「銚子市」(行政)を巻き込み、これまでにない「画期的」な「元旦・初日の出イベント」を実施することを打ち出しました。
 ちなみに、昨年(2014年12月31日〜2015年1月1日未明・明け方)の「銚子の年末年始イベント」「イス取り合戦&初日の出記念花火打ち上げ」(2014年12月31日のブログ参照)では、2015年(平成27年)1月1日(祝・木)「朝」4時00分から「開運・日の出汁」販売(旧・みさき亭)・(無くなり次第終了)、4時30分から「犬吠埼屋台村・開催」(「銚子電鉄」「犬吠駅」駅前)、4時30分から「イス取り合戦」「受付開始」(君ヶ浜しおさい公園付近)、5時30分から「イス取り合戦」「開始」(雨天中止)、6時15分から「記念花火打ち上げ」(犬吠埼観光ホテル)、6時46分から「初日の出」「ご来光」(2015年1月2日のブログ参照)、7時00分から「タマ伸也初日の出ライブ」(「銚子電
鉄」「犬吠駅」駅前)となっていました。

 「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」ですが、2016年(平成28年)1月1日(祝・金)未明に開催される「イベント」で、「ご来光」を待つ「方々」に楽しんでもらおうと、「企画」された「イベント」です。
 「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」では、「重さ」1t(トン)・150mの「綱」を、200人対200人で引き合うそうです。
 また「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」では、「bayfm78.0」「毎週」「土曜日」「朝」6時30分「生放送」、「KOUSAKUのHEARTLUCK」「担当」「DJ KOUSAKU&HEARTLUCK号」もやってくるそうです。
 「KOUSAKUのHEARTLUCK」の「出演」ですが、「DJ KOUSAKU」、「革命パイオニア」「竜馬」、「南房総発」「社会貢献アイドル」「WHITE BEACH」(出演時間などの詳細は非公開??行ってみてのお楽しみです。)となっています。
 「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 4時30分〜 受付開始

 5時00分〜 大綱引きスタート

 5時20分〜 DJ KOUSAKUライブ (予定)

 5時45分〜 花火打ち上げ (別会場)

 6時46分〜 初日の出

 「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」が開催される1月1日(祝・金)に、2時00分から9時00分頃まで「犬吠埼沿岸」ないし、周辺の「道路」では「交通規制」が行われますので、「交通規制」前に「君ヶ浜」の「駐車場」をご利用下さいとのことです。
 また、上記のように「元日」は、「初日の出」の為に「全国各地」から「観覧客」が訪れ、例年ですと、午前0時頃には「駐車場」は「満車」となるそうです。

 「犬吠埼」周辺で開催される未明に開催される「年越し」&「年明けイベント」「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」詳細

 開催日時 2016年1月1日(祝・金) 朝4時〜

 開催会場 犬吠埼周辺
 君ヶ浜しおさい公園(大綱引き会場)

 問合わせ 銚子を盛り上げる会 0479-22-8111 (絶景の宿犬吠埼ホテル内)
      MGJ地域活性化プロジェクト事務局 0470-30-5021

 備考
 「銚子の年末年始イベント」「元旦大綱引き」ですが、「雨天」の場合、「大綱引き」、「ライブ」は「中止」となるそうです。
 「銚子の年末年始イベント」では、「犬吠埼会場」とは「別会場」にて「花火打ち上げ」も予定されています。
 (詳しくは「銚子市観光協会」「HP」を参照下さい。)

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| 地域情報::銚子 | 11:57 AM |

 
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