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「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣大会」(旭市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「旭市」「長熊釣堀センター」で明後日(あさって)の5月6日(日)に開催されます「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣大会」です。

 「長熊釣堀センター」は、「旭市」にある「長熊スポーツ公園」の「東側」にある「公営」の「釣り堀」です。
 豊富な「湧水」があり、「水質」の良い「長熊ため池」を利用しており、300席の「釣り座」では1年中「ヘラ鮒釣り」が楽しめ、特に「春」と「秋」の「釣り大会」には大勢の「太公望(たいこうぼう)」で賑わうそうです。

 ちなみに「長熊釣堀センター」のある「長熊スポーツ公園」は、「野山」に囲まれた「公園」で、「野球場」と「ゲートボール場」が整備され、プレイすることができます。
 「公園」周辺には、「紫陽花(あじさい)」や「桜」などの「植栽」があり、「花の季節」には彩りを与え近隣より多くの人が訪れます。

 「長熊釣堀センター」は、江戸時代に「椿(つばき)の海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれた「湖」を干拓した際に造られた、14の「溜池」のひとつを利用した「ヘラブナ釣堀」で、平成21年にリニューアルオープンしています。
 「長熊ため池」の「湖上」の「浮桟橋」からは1年を通じ「釣り」が楽しめ、「ヘラブナ釣り」の「メッカ」として知られています。
 早春の3月頃から絶好の「釣りシーズン」を迎え、朝夕「涼風」を感じる9月頃からは、「待望」の「秋ヘラ」の「シーズン」を迎えるそうです。
 「釣り好き」な人達に、評判の「釣り場」で、「竿」は、「7尺」以上だそうです。
 また「長熊釣堀センター」の「水深」は3m〜5.6mと変化に富み、「ビギナー」から「ベテラン」まで幅広いニーズに応えている「釣り堀」となっています。

 この度(たび)「長熊釣堀センター」では、「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」が開かれます。
 「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」当日は「ベテラン」から「ビギナー」まで、多くの人で賑わうそうです。

 「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣り大会」の「参加料」は「一般」2000円、「小学生以下」1000円となっており、受付は6時からで開始時間6時半で、雨天決行で行われます。

 

 「長熊釣堀センター春のヘラブナ釣大会」詳細

 開催日時 5月6日(日) 6時半〜14時(受付6時〜)

 開催会場 長熊釣堀センター 旭市萬力3566-1

 問合わせ 長熊釣堀センター 0479-68-4602
 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「長熊釣堀センター」のある「長熊スポーツ公園」周辺には、「大原遊学記念館」(2011年2月6日のブログ参照)があります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1095 |
| 地域情報::旭 | 11:35 AM |
「袋公園桜まつり」(旭市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「旭市」「袋公園」で明明後日(しあさって)の4月1日(日)〜4月8日(日)の期間開催されます「袋公園桜まつり」です。

 「袋公園」は、「旭市」の「桜」の「名所」として知られ「市民」の「憩いの場」として親しまれています。
 「袋公園」内にある「溜池」は、「椿の海」(2011年4月17日のブログ参照)を開拓して現在「干潟八万石」と呼ばれる「耕地」をつくる際、「椿の海」に流れ込む「水」を制御し、またその「水」によって「下郷村々」の「用水」をまかなうのを目的としてつくられた13(14)の「溜井堰」のうちのひとつで、数ある「溜池」の中で最大のものとなっています。
 現在では「都市公園」として整備され、「溜池」の周囲1400mの「遊歩道」沿いには約500本の「桜」「ソメイヨシノ」をはじめ、「つつじ」、「さつき」などが植えられています。
 また「袋公園」では「散策」を楽しみながら、「野鳥観察」もできるそうです。
 「溜池」は「へら鮒」の「釣り場」としても有名で、毎年「春」と「秋」に「釣り大会」(2010年10月22日・2011年4月15日・10月22日のブログ参照)も行われています。
 「袋公園」の北側には「アスレチック」も整備され、「市民」の「憩いの場」として賑わっています。

 「袋公園桜まつり」は、毎年4月上旬に「袋公園」にて開催されます。
 「袋公園」の「湖畔」を彩る「ソメイヨシノ」が見頃になり、恒例の「桜まつり」が開催、「袋公園」の「溜池」の「湖上」には80匹の「鯉のぼり」が元気に泳ぎ、夜には「提灯(ちょうちん)」や「ぼんぼり」に「灯」がともり絶好の「お花見ポイント」になるそうです。

 「袋公園」「溜池」の「湖上」の「鯉のぼり掲揚」ですが、「袋公園桜まつり」期間中の4月1日(日)〜4月8日(日)と4月21日(土)〜5月6日(日)に行われます。

 また「袋公園桜まつり」期間中にイベントとして、4月7日(土)に「演芸&こどもゲーム大会」も行われます。
 (雨天の場合は翌日4月8日(日)に順延。)
 「演芸&こどもゲーム大会」の「内容」ですが、「野点(のだて)」、「演芸大会」、「お囃子」、「ゲーム」、「青山祐太歌謡ショー」、「まるごと旭わくわく市場」、「ミス七夕」(2011年7月15日・8月5日のブログ参照)の「モデル撮影会」、「ガス風船無料配布」となっています。

 「旭市の桜の名所」「袋公園」で行われる「花見イベント」「袋公園桜まつり」。
 季節の花「桜」を見に「旭市」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「袋公園桜まつり」詳細

 開催期間 4月1日(日)〜4月8日(日)

 開催会場 袋公園 旭市鎌数4103

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「袋公園」の「桜」の状態ですが、3月26日(月)には、まだ「つぼみ」の状態だそうです。
 「袋公園桜まつり」では3月26日(月)から4月8日(日)の14日間、17時から23時まで「提灯」が点灯するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1022 |
| 地域情報::旭 | 12:04 PM |
「熊野神社の神楽」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「熊野神社」で明明後日(しあさって)の3月20日(祝・火)に開催されます「熊野神社の神楽」です。

 「熊野神社」は、「旭市清和乙」(下総国香取郡)にある「神社」で、旧「社格」は「郷社」です。
 「熊野神社」の「御祭神」は、「速玉之男命(はやたまのおのかみ)」・「伊邪那美命(いざなみのみこと)」・「事解之男命(ことさかのおのみこと)」で、3神を祀っています。

 「熊野神社」の「歴史」ですが、「海上町」の「熊野大神三川浦御幸図」によれば、大同元年(806年)「紀州」によれば、坐す「熊野大神」の「御神託」により「海上郡三川浦」に「神霊」を勧請したのが「熊野神社」の創祀とされ、天暦9年(955年)にも「御神託」があり「松沢荘」に遷座したといわれています。
 古来より「松沢荘」の「総鎮守」として「万年大漁開運安産」の「大神」として「霊験」著しく氏子はもとより、「朝廷」、「武門」の「崇敬」篤く、「千葉常胤」は「神殿の造営」を「源頼朝」に請い、「源頼朝」は建久元年(1190年)「松沢荘」内の6ヶ村の地を寄進して「神領」とし、「正一位熊野大権現」の「神階」を授けられました。
 なお「東京国立博物館」所蔵の福徳2年(1491年)の「鰐口銘」に「松沢大権現」とみえます。
 その後、天正19年(1591年)には「徳川家康」より「朱印地」5石を寄進され、「東総屈指」の「社」であったそうです。
 「熊野神社」は、明治6年(1873年)「郷社」に列し、昭和53年(1978年)「千葉県神社庁」より「規範神社」に指定されました。

 「熊野神社」は、「国道126号線」「旭市」「袋西交差点」「香取市小見川」に向かう「県道28号線」沿いの入ったところにあります。
 「熊野神社」境内はとても広く大きく、「社殿」は大きく堂々としています。
 「熊野神社」境内入口には、「幹周り」3m、「樹高」30mの「旭市」の「指定天然記念物」になっている「大杉」があり、「神楽殿」があります。
 また「熊野神社」境内の後ろには、「お酒」をかけてしみ込んだら「願い」(縁結び)が叶うという「女男石」があり、「旭市」の「市指定文化財」に指定されています。

 「熊野神社の神楽」ですが、「岩戸神楽」、「太々神楽(太太神楽)」の「系統」の「神楽」で、「豊作」や「家内安全」を祈願する「伝統行事」です。
 「熊野神社の神楽」の「起源」は定かではありませんが、「地域」では最も古い「歴史」があり、「熊野神社の神楽」は元禄年間に現在のようにまとめられたといわれています。
 「熊野神社」「神楽殿」の前に「玉垣」で「斎場」が設けられ、正面に「大榊」、四方には「守神」(「玄武」・「青龍」・「朱雀」・「白虎」の「置物」)が配置されます。
 「神楽」の「舞」は、「猿田彦」に始まり、「七五三切り」までの「十三座」(13演目)のほか、「稚児の舞」も加わり、最後に「拝殿」でひょうじょうがえし(素面)が行われます。
 「恵比寿」や「稲荷の舞」では、「鯛」や「餅」などがたくさん投げられるそうです。

 「熊野神社の神楽」はかつては「社家」によって演じられましたが、明治時代以降は氏子によって行われるようになりました。
 現在は「保存会」を結成してその「伝承」につとめています。
 「熊野神社の神楽」は従来、毎年3月21日・22日の2日間にわたり、「熊野神社の大御饌祭」、「太々講社祭」とともに行われていましたが、現在は「春分の日」(3月20日)に行われています。
 また「仮面神」による「1人舞」を基本とし、「太々神楽(太太神楽)」の「古格」をよく保持するとともに独特の「郷土色」が加わったきわめて「地域な特色」をもつ「芸能」なのだそうです。
 「熊野神社の神楽」は、昭和55年(1980年)に「千葉県」の「無形民俗文化財」に指定されています。

 「東総屈指」の「古社」のひとつ「熊野神社」で行われる「熊野神社の神楽」を見に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「熊野神社の神楽」詳細

 開催日時 3月20日(祝・火) 11時半頃〜17時半頃

 開催会場 熊野神社 旭市清和乙715

 問合わせ 旭市教育委員会生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「熊野神社」では、「正月」の「お目覚祭り」、「鎮火祭」、「神楽」を始め数ある「神事」の中、「熊野神社」がこの地に遷座した天暦9年が「卯年」であり「卯年」を記念して斉行される12年目毎の「三川浦」への「大神幸」は有名です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=998 |
| 地域情報::旭 | 12:58 PM |
「木曽義昌(きそよしまさ)」と「東漸寺(とうぜんじ)」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」ゆかりの人物「木曽義昌(きそよしまさ)」公と「東漸寺(とうぜんじ)」です。

 「木曽義昌」公は、天文9年(1540年)、「木曾福島城主」「木曾義康」の嫡子(長男)「宗太郎」として誕生し、「信濃国木曾谷」を領有していた「朝日将軍」として「勇名」を馳せた「木曽義仲」の子孫となる「戦国武将」です。

 「木曾氏」は、豊富な「美林」と「交通の要衝」を押さえていたものの、「山国」のため、「水田」と「領民」が少なく周辺「隣国」はいずれも「強国」で、「義昌」公の「生涯」は「隣国」との「駆け引き」と「戦い」に明け暮れたたいへんな日々だったといわれています。
 「木曽家」の「主(あるじ)」として、「武田信玄」・「武田勝頼」・「織田信長」・「徳川家康」、後に「太政大臣」となり、「豊臣」の「姓」を称する「豊臣秀吉」などの間で「勢力」をつけました。

 その後の天正18年(1590年)「豊臣秀吉」の「北条氏征服」のための「小田原城攻め」に、「息子」の「義利」を代理として参加させたことで「豊臣秀吉」から「疑惑の目」で見られることとなり、同年8月に「豊臣秀吉」に命じられ、「山国」である「信濃国木曾谷」から「潮騒の地」である「下総蘆戸城」(旭市網戸)へ「一万石」で移封されこの地方を治めることになりました。
 (この時「木曽義昌」公は、「木曾谷」の「領地」は失いました。)

 その5年後の文録4年(1595年)3月17日に、「病」のため56歳で「木曾の地」に帰ることなく波乱に富んだ「生涯」を「旭の地」で終えました。
 (その後、「木曾氏」はその子、「木曾義利」の時に廃絶されてしまったそうです。)
 「木曽義昌」公の「遺体」は、「城」の北西方の「椿湖」に水葬されたそうです。

 わずか5年の在世でしたが、「木曽義昌」公の「網戸」での「徳政」に満ちた「まちづくり」は、400年以上経た現在でも「旭市内」で語り継がれているそうです。
 そして「水葬」された「椿湖」は、後に干拓されてしまいましたが、「墓」のある一帯であるこの地は、「木曽義昌公史跡公園」となり「国道」の喧騒(けんそう)の中、「憩いの場」になっており、「木曽義昌公史跡公園」横には、「名所旧跡」として「木曽義昌」公の「石碑」、「銅像」も建立されています。

 「石碑」には、次のように記されています。

 (原文まま)
 木曽左馬頭兼伊豫守源義昌公は朝日将軍木曽義仲公19代の子孫にして奥方は武田信玄の息女万里姫なり、天正18年8月義昌公はその子義利と共に徳川氏の武将として遠く木曽福島から下総網戸城に移り来り1万石を領せらる。
 木曽氏の宿将山村甚兵衛、千村平右衛門、馬場半左衛門等の屋敷は城の屋敷は城の東南西南に配置され、城下を画して街づくりを行い、ために網戸村繁栄す。
 木曽義昌公は木曽家累代の菩提所として城の一隅に東漸寺を建立し木曽より随身の悦道和尚によって開基せらる。
 義昌公は戦国の武将なれども頗る奉佛祟祖の念篤く領民に善政に施せり領民その徳を偲び公を当地興隆の祖と仰ぎ参拝の絶ゆる事なし。
 文禄4年3月17日義昌公薨じ遺言に依り城の亜北の江中に葬り奉る。
 其砌は漫々たる椿湖の入江なりしが元禄年間椿湖開発され御水葬の辺りも干潟と成りし故御墓を改修し今に至る。
 とあります。

 「東漸寺」は、「旭市」にある「真言宗智山派」の「寺院」で「殿玉山西徳院」と号し、「御本尊」は「愛染明王」です。
 「東漸寺」は永禄2年(1593年)「下総国網戸」1万石の「領主」「木曽義昌」公の開基、「悦堂」の開山により創建された「寺」です。

 「東漸寺」は、「木曽義昌」公が天正18年(1590年)に「下総網戸城」に入場した後、城内の一部に「木曽家累代」の「菩提所」として建立された「寺」で、「木曽義昌」と夫人「万里姫」の「供養塔」があるそうです。
 「東漸寺」では、静かなたたずまいの中に、中世武将の悲劇を物語っているようです。

 また「桜」の好きな「木曽義昌」公のために「桜」が植えられ「桜」の「名所」として知られています。
 「木曽義昌」公の「墓」の前や周りには「桜並木」の「参道」ができていて、4月には、多くの「参拝者」や「花見客」で賑わいます。

 2月20日のブログ「旭の花」「椿(つばき)」の備考でも紹介しましたが、「旭市」の「市名」の「旭」という「名前」の「由来」は、「木曽義昌」公(「朝日将軍」・「木曽義仲」の19代子孫)からきているそうです。

 時代に翻弄されながらも、波乱の生涯を遂げた「木曽義昌」公。
 僅か5年の在世でありましたが、「桜木」を愛し、「城下町」をつくり、「新田開発」などに力を尽くした「旭」にゆかりのある「武将」「木曽義昌」公を偲ぶ「東漸寺」に訪れてみませんか?

 「東漸寺」詳細

 所在地  旭市イ2337

 問合わせ 東漸寺 0479-62-2564

 備考
 「下総網戸城」の「居城」跡に建つ「東漸寺」では、「木曽義昌」公の「命日」である3月17日に毎年供養を行っています。
 また「東漸寺」には、「旭市」の「指定文化財」として「懸仏」、「木曽義昌公史跡」が指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=967 |
| 地域情報::旭 | 08:33 AM |
「旭の花」「椿(つばき)」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」の「市の花」「椿(つばき)」です。

 「椿」は、「ツバキ科ツバキ属」の「植物」、学名「Camllia japonica」(通称ヤブツバキ)の「和名」であり、「日本原産」の「常緑樹」です。
 「照葉樹林」の代表的な「樹木」で、「花期」は「冬」から「春」にかけてにまたがり、早咲きのものは「冬」さなかに咲きます。
 「花椿」は「春」の「季語」ですが、「寒椿」、「冬椿」は「冬」の「季語」で、「椿」は「海柘榴」とも表記されます。

 「椿」は、「花」が美しく利用価値が高いので「万葉集」の頃からよく知られていましたが、特に近世に「茶花」としても好まれ多くの「園芸品種」が作られています。
 「椿」の「花」は、「花びら」が個々に散るのではなく、「萼」の部分から丸ごと落ちます。
 それが「首」が落ちる様子(打ち首=死)を連想させる為に入院している方の「お見舞い」に持っていくことはタブーとされています。

 「旭市」の「市の花」になっている「椿」ですが、「幽学公園」内の「椿の里」として521種類、約3000本の「椿」が植えられています。
 「遊歩道」が整備され「道脇」に「椿」が咲き誇ります。
 「大原幽学遺跡史跡公園」(2011年2月6日のブログ参照)は「大原幽学遺跡」の「旧宅」(国指定史跡)(2011年4月8日のブログ参照)を中心に「史跡公園」化したものです。
 園内には「大原幽学」関係「資料」や「郷土」の「歴史」と「民俗」に関する「資料」を公開する「施設」として「大原幽学記念館」があります。
 「大原幽学記念館」は、「農村改革」に取り組んだ「大原幽学」の「関係資料」などがあり、「農村発展」の「歴史」に親しむことが出来ます。

 「大原幽学遺跡史跡公園」には、中世「城址」である「長部城址」と「幽学」ゆかりの近世の「遺跡」を含んだ緑豊かな園内には見所がたくさんあります。
 特に、2月下旬から4月下旬までは、園内にある約3000本の「椿」が見頃を迎えます。
 全国から集められた色とりどりの「椿の花」が咲き誇る様はたいへん素晴らしいそうです。

 また「旭市琴田」にある「海宝寺」にも「椿」が咲き誇るそうです。
 「海宝寺」では、早春に「本堂」裏に作られた長さ約250mの「ミニ四国八十八か所霊場参拝路」に沿って「椿」が咲いているそうです。
 「海宝寺」には「県指定有形文化財」「絹本著色釈迦涅槃図」があり、4月上旬には、樹齢100年を越える「吉野桜」が見事な「花」を咲かせるそうです。

 「旭市」の「花」が「椿」に制定されたのは平成17年10月29日で、制定にあたり「旭市民」の皆さんに「アンケート」をとり、572名の方々から「市の花」について応募があり、「アンケート結果」を基に、「旭市の花・旭市の木選定委員会」で協議・検討した結果、「旭市の花」「椿」、「旭市の木」「黒松(クロマツ)」と決定しました。

 「旭市の花」「椿」の制定理由は、「大穀倉地帯」である「干潟八万石」は、かつて「椿の海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれ、その「ツバキ」の「名」は馴染み深いものがあります。
 その「ツバキ」にちなみ、制定されたそうです。
 また「旭市の木」「黒松」は「白砂青松」と謳われる「九十九里浜」を代表する「木」であり、広く「旭市内」に生育し、「潮風」から守ってくれるなど、力強く頼りがいのある「木」ということで制定されています。

 濃い緑の中に咲く「椿」の「花」は映え、「旭市民」に広く親しまれています。
 「季節の花」「椿」を愛でに「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「旭市」の「市名」の「旭」という「名前」の「由来」ですが、1573年の「室町幕府」滅亡後、当地を納めていた「戦国武将」・「木曽義昌」(朝日将軍・「木曽義仲」の19代子孫)は「善政」をしき、「市民」(領民)に慕われました。
 1852年「京都」の「歌人」・「野々口隆正」が当地を訪れ「信濃より いづる旭をしたひ来て 東のくにに 跡とどめけむ」と、「義昌」公を偲んだ「歌」を詠み、これが「旭」の「名前」の「由来」となったと言われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=953 |
| 地域情報::旭 | 11:17 AM |
「第14回心のふる里・千葉の太鼓」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」で明日(あした)、2月5日(日)に開催されます「第14回心のふる里・千葉の太鼓」です。

 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」は、「和太鼓」を通して「地域の活性」や「文化継承」につとめる「千葉県内」の15の「和太鼓団体」が出演するイベントです。
 「銚子市」からは「宮崎義政」代表率いる「銚子はね太鼓保存会」が出演します。

 会場となる「東総文化会館」は、平成3年6月1日に開館、「建設面積」4724.88平方メートル、「延床面積」5941.07平方メートルで、構造は「鉄骨鉄筋コンクリート造り」「地下1階地上3階」建てとなっています。
 「東総文化会館」の「大ホール」は900席(固定席)あり、その他「小ホール」302席(固定席)があり、数多くの催しが行われています。

 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」出演団体の15団体ですが、「銚子はね太鼓保存会」(銚子市)、「花見川太鼓連」(千葉市)、「船橋芝六太鼓」(船橋市)、「ほのぼの太鼓」(千葉市)、「のさか太鼓」(匝瑳市)、「我孫子和太鼓龍翔」(我孫子市)、「和太鼓金龍組」(松戸市)、「印旛龍凰太鼓」(印西市)、「桜鼓会」(四街道市)、「作新漣太鼓」(千葉市)、「桜太鼓衆櫻太鼓」(佐倉市)、「飛翔しぶき太鼓」(木更津市)、「和太鼓琉翔」(八千代市)となっています。

 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」の料金(全席自由)は、「前売券」1200円、「当日券」1500円で販売しています。

 チケット販売・お問い合わせは「東総文化会館」、「八百富青果店」、「越川昭一さん」((財)日本太鼓連盟千葉県支部・事務局長)までとなっているそうです。
 (下記に詳細にて「連絡先」記載)

 県内15団体が心に響く「和太鼓」の競演「心のふる里・千葉の太鼓」。
 「東総文化会館」で行われるイベントに訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」詳細

 開催日時 2月5日(日) 12時30分開場 13時開演

 開催会場 東総文化会館大ホール 旭市ハ666

 問合わせ 東総文化会館 0479-64-2001
 八百富青果店 銚子市後飯町6-5 0479-24-5695
 越川さん 0479-22-7269

 備考
 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」の収益の一部は、「福祉活動」に役立てられるのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=921 |
| 地域情報::旭 | 07:32 AM |
「水神社」「永代大御神楽」(旭市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「旭市」「水神社」で明後日(あさって)の2月5日(日)に開催されます「永代大御神楽」です。

 「水神社」は、1301年に創建され、旧「海上町」「後草地区」では古くから、「村の鎮守」として深い信仰を集めてきたそうです。
 「水神社」の「鳥居」は、天和3年(1683年)建立の銘があり、「石鳥居」としては県下でも古い部に属します。
 「水神社」「石鳥居」は、昭和46年に「台風25号」のために倒れ、「貫」が折れて取り替えたそうです。
 また「水神社」の「鳥居の様式」は「明神鳥居」で「願主別当金蔵院住持長宝石工 六兵衛作之」の「銘」が読めます。

 「水神社」「永代大御神楽」は、「旭市後草地区」にあり、「村の鎮守」として深い信仰を集めてきた「水神社」で毎年2月の第1日曜日に奉納されている「神楽」です。
 「水神社」「永代大御神楽」は、鎌倉時代から800年も続いているそうです。
 「永代大御神楽」の内容ですが、「豊年万作」を記念して春先に奉納した「岩戸神楽」の「系列」といわれています。
 古式ゆかしい衣装に身を包んだ優雅な「舞」は、いにしえの「情景」を今に色濃く伝えています。

 「水神社」「永代大御神楽」は昔、旧暦の2月8日「村祈念」に行われていましたが、その後新暦の2月1日に変わり、現在は2月の第1日曜日に実施されています。
 「オドウ」(当番制)と決まった「家」から「神社」に参進の上、「神楽殿」(神楽舞台)で演舞することになっています。

 「水神社」「永代大御神楽」の特長は「オドウ」と呼ばれる「当屋制」が残っていることで、「後草地区」は「字(あざ)後草区」(335戸)と「字広原区」(約600戸)で構成され、1年交代で「オドウ」を務めており、2010年の「オドウ」は「後草区」の担当であったそうです。

 「オドウ」を務める「家」は、「字後草区」では厳密に規定はありませんが「自宅」で上演ができる「旧家」に自然と限定されているそうです。
 「字広原区」は「総武本線」開通後の新しい「集落」で「商店」が多く、「オドウ」での上演は「個人宅」ではなく「集会所」を利用しており、「オドウ」を務める「家」は特に制限はないそうです。

 「水神社」「永代大御神楽」は、俗に「地区の名」で「うしろぐさ神楽」とも呼ばれています。
 「舞」は、「後草地区」の「人」の「年代」によって「役割分担」がなされており、「神楽士(師)」・「笛」・「大太鼓」・「小太鼓」は、「後草地区」の20歳前後の「若者」によって行われているそうです。

 その他、準備をする「神楽世話人」(40〜50歳くらいの男性)、「稚児」(女児童8人)も参加します。

 祭礼日10時より当年の「オドウ」である「個人宅」(集会所)で午前中に「式典」と「神楽」(「天狗」「浦安の舞」「田神」「種播」)奉納、昼食後「オドウ宅」から「水神社」まで「お練り」があり、14時に「式典」に引続き「神楽」11番と「浦安の舞」2番(「後草」と「広原」、それぞれの少女達)があります。
 (午前中に「オドウ宅」で行われる「神楽」の「天狗」は「当主」が演じることになっています。)

 なお、樹木に囲まれた「水神社」境内では、寒いため「観客」は火にあたりながら、「神楽」途中「餅撒き」や「菓子投げ」、「本物の大きな鯛」が投げ込まれるなど、最後まで盛り上がるそうです。
 「水神社」「永代大御神楽」が終了するのは、18時過ぎくらいだそうです。

 「水神社」「永代大御神楽」は次の「十二座」から成り、1「猿田彦命(さるたひこのみこと)」(天狗)、2「天鈿女命(あまのうずめのみこと)」、3「三(参)宝荒神」、4「八幡大神」、5「天手力男命(あめのたぢからおのみこと)」、6「榊葉」、7「稲荷保食命」(稲荷キリ)、8「田神」(田ノ神)・「種播」(稲荷と狐)、9「春日大神」、10「恵比寿大黒」、11「乙女の命(乙女)」、12「素盞鳴尊(すさのおのみこと)」(〆切)の「十二座」となります。

 「神楽」の内容は「記紀神話」に基づく「岩戸神楽」ですが、「手力男」が具体的に「岩戸」を開ける「所作」はありません。
 これは「千葉県北東部」の「下総神楽」の「特長」なのだそうです。
 なお9「春日大神」は40年以上演じていないそうです。
 (昭和29年の「解説文」に記載があるそうです。) また「大釜」をたぎらせての「湯神楽」(湯立)も昭和51年の「新聞記事」で確認できますが、現在は行われていません。
 ちなみに「水神社」「永代大御神楽」に使われる「神楽面」は16面だそうです。

 「水神社」「永代大御神楽」は、「鎌倉期」から続いていて、「内容」ですが「素盞鳴尊」の乱暴な行状に怒り「天の岩戸」に隠れた「天照大神」の「神話」を演じるものです。
 「猿田彦命」の「先払いの舞」に始まり、「天照大神」が「岩戸」に籠(こも)ってしまい、世の中は真っ暗になり、「よろずの神」は、「天照大神」を「岩戸」から引き出そうと「知恵」を絞ります。
 そこで「天鈿女命」が「岩戸」の前で華麗に舞い、「天照大神」を誘い出します。
 「岩戸」の前が賑やかで、「天照大神」は「何事か」と顔を出します。
 すかさず「力自慢」の「天手力男命」が「岩戸」を開け、「天照大神」を外に引き出します。
 そしてやっと世の中に明るさが戻りました。
 というものです。

 ちなみに「天照大神」が「岩戸」に引きこもる原因になったのは「素盞鳴尊」の「乱暴な行状」ですが、その後「素盞鳴尊」は、改心して「ヤマタノオロチ」を退治して「出雲の神様」(「大国主命」の「祖神」)となったそうです。

 「旭市後草」に伝わる「古式ゆかしい衣装」に身を包んで舞われる「優雅な舞」は、昔の人たちの生活が「神様」への「信仰」と強く結びついた「情景」を、今に色濃く伝えています。
 「千葉県無形文化財」(昭和29年指定)にも指定されています「水神社」「永代大御神楽」を見に「後草地区」の「水神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水神社」「永代大御神楽」詳細

 開催日時 2月5日(日) 13時頃〜17時頃

 開催会場 水神社 旭市後草1923

 「水神社」「永代大御神楽」演目

 猿田彦(さるたひこ)

 天鈿女(うずめ)命

 三(参)宝荒神(さんぽうこうじん)

 八幡大神

 天手力男命

 榊葉(さかきは)

 稲荷保食命(稲荷キリ)

 田神(田ノ神)

 種播(稲荷と狐)

 春日大神

 恵比寿大黒

 乙女の命(乙女)

 素盞鳴尊(すさのおのみこと)(〆切)

 「田神」と「種播」は一続きなので「一座」と数え「十二座」となります。

 問合わせ 旭市教育委員会 生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「水神社」「永代大御神楽」では、「恵比寿大黒」で撒く「新粉餅」を食べると、一年間「無病息災」と云われています。
 また幕間では、「稚児」による「浦安の舞」が2回演じられているそうです。 ちなみに「浦安の舞」を演じるのは、「後草」、「広原」両区の「少女」で、「伴奏」は「雅楽のテープ」だそうです。

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| 地域情報::旭 | 10:23 AM |
「第23回旭市飯岡しおさいマラソン大会」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「飯岡ユートピアセンター」をスタートし「旭市飯岡」を駆け抜ける「新春恒例の催し」「第23回旭市飯岡しおさいマラソン大会」です。

 今年の「旭市飯岡しおさいマラソン大会」は明後日(あさって)の2月5日(日)に開催されます。
 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」では「全国」より「マラソン愛好者」が参加します。
 「飯岡ユートピアセンター」を「スタート」「ゴール」地点とし、「海岸沿い」と「飯岡地域」を抜ける「周遊コース」で開かれます。

 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」「参加者」は「県内外」から多くの「参加者」があり、申し込みは「インターネット」でも受付していたそうです。
 (2011年10月15日〜12月6日の申込期間で「申込」は終了しています)

 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」では、平坦な「海岸」の「直線道路」を往復する「新コース」を「鈴の音」に「祈り」を込めて「ゲストランナー」(ユニバーサルエンターテインメントAC)と一緒に走る「マラソン大会」で、「応援」した方たち全員に、特製の「とん汁」・「おしるこ」・「甘酒」の無料配布のサービス等、おもてなし充実の催しとなっています。
 また「完走した人」には、ゴールの後、「お楽しみ抽選会」で「地元産品」・「ラジュウム温泉入浴券」が当たる楽しみがあるそうです。

 「旭市飯岡」で行われる「第23回旭市飯岡しおさいマラソン大会」を「沿道」から「熱いエール」を送ってみませんか?

 「第23回旭市飯岡しおさいマラソン大会」詳細

 開催日時 2月5日(日) 8時〜

 開催会場 旭市横根1365-25

 開催種目

 ハーフマラソン 一般 9時10分スタート

 10km      一般 11時20分スタート

 5km      中学生以上 9時25分スタート

 3km      小学生 9時25分スタート

 2km親子    親子(子供は小学生3年生以下) 11時25分スタート

 制限時間

 ハーフマラソン 150分

 10km      70分

 5km      35分

 3km      24分

 2km親子    20分

 参加料

 一般        3500円

 小・中学校     1000円

 親子の部(1組)   3500円

 親子の部(市内1組) 1000円

 保険は主催者が加入

 入賞は、1位〜6位

 参加賞 祈念の鈴・スポーツタオル

 雨天決行です。

 問合わせ 旭市教育委員会 体育振興課 0479-64-1132

 備考
 「第23回旭市飯岡しおさいマラソン大会」の「参加資格」は3つで「各種目制限時間内に完走できる方」、「親子の部の子供は、小学生3年生以下とする」、「車椅子の方は、ご遠慮下さい。」ということであったそうです。
 「第23回旭市飯岡しおさいマラソン大会」では、コースに当たる「道路」は、全面通行止めの「交通規制」が行われます。
 「区間」は「県道飯岡一宮線」で「時間」は9時〜12時30分だそうです。

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| 地域情報::旭 | 10:05 AM |
「節分豆まき」「とんど焼祭」「玉崎神社」(旭市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「旭市」「玉崎神社」で明後日(あさって)の2月3日(金)に開催されます「節分豆まき」「とんど焼祭」です。

 「玉崎神社」(1月1日のブログ参照)は「旭市飯岡」に鎮座している「下総国二宮」の「論社」です。
 「玉崎神社」の「御祭神」は「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」で、「日本武尊」で、「社伝」によると、「景行天皇」の四十年(111年)、「日本武尊」が「東征」の際、「玉の浦」の「東端」、「玉が崎」に創祀されました。

 中世には「下総国二宮」とも称され、「龍王崎」の地にありましたが、天文年間に兵火に遇い、積年の「海蝕」を避け、現在地に移したと伝えられています。

 「上総国一宮」「玉前神社」とともに「九十九里浜」を鎮護する「神社」として広く崇められ、「佐倉藩」「藩主」「堀田氏」、「久留里藩」「藩主」「黒田氏」や「国学者」の「平田篤胤」、「大國隆正」が参拝しており、近年には、「画家」「竹久夢二」のほか、「漁業関係者」など多くの「信仰」を集めています。

 「節分祭」では、日の暮れた夕刻に、「神庭」では「お焚き上げ」と称し、「古神札」・「〆縄」・「門松」が焼かれ、この「火」にあたると「無病息災」になるといわれているそうです。
 この「火祭り行事」を「トンド焼き」(「どんど焼」)と呼ばれているそうです。

 「どんど焼」とは、「一般的」に「田んぼ」や「空き地」に、「長い竹」(おんべ)や「木」、「藁(わら)」「杉の葉」などで作った「やぐら」や「小屋」(どんどや)を組み、「正月飾り」、「書き初め」で飾りつけをしたのち、それを燃やし、「残り火」で「柳の木」や「細い竹」にさした「団子」、あるいは「餅」を焼いて食べるという内容で行われている「行事」だそうです。
 他の地方では最北端は「秋田県」、最南端が「鹿児島県」で実施されているそうですが、旧暦の「正月」にあたる1月14日・15日前後に行われることが多いようです。

 また「玉崎神社」「節分祭」では、「神前」に「斎弓」を供え、「鳴弦」をもって四方を祓い、「年男」が「福豆」とともに
「氏子商家」から奉納された品々をまくそうです。
 「節分祭」では「老若男女」がこれを拾い、夜半まで賑わうようです。

 「旭市飯岡」の「古社」「玉崎神社」「節分祭」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「節分豆まき」「トンド焼祭」詳細

 開催日時 2月3日(金) 18時〜

 開催会場 玉崎神社 旭市飯岡2126

 問合わせ 玉崎神社 0479-57-2278

 備考
 「玉崎神社」には、「昭和天皇」「御製碑」があり、「あめつちの 神にぞいのる 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を」とあります。

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| 地域情報::旭 | 08:14 AM |
「とがらしごぼう」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「西宮神社」で明明後日(しあさって)の1月18日(水)に行われています「とがらしごぼう」です。

 「とがらしごぼう」とは、「旭市」「西宮神社」の「御祭神」の「教え」の「言葉」からきています。
 「西宮神社」「御祭神」「事代主命(ことしろぬしのみこと)」(恵比寿様)の「御神徳」は、「笑顔」で大きな「鯛」を抱えている「姿」で表しているように、「人の生活」には常に「笑顔」と「我慢」が大切で、「仕事」も「商売」も人に接するときには常に「笑顔」と「忍耐」を忘れなければ「仕事」もでき、「世の中」を明るくすることができるであろうという「教え」に基づいているそうです。

 この「教え」に従い、先人たちが、「西宮神社」「春の例大祭」の寒い時期に、栄養価の高い「食べ物」をつくって、「怒って(とがって)はならない」という「教え」(御法)の「言葉」から「とがらしごぼう」と名づけ、これを「西宮神社」「神前」に供え、「氏子」や「崇敬者」にお分けしているそうです。

 「西宮神社」は、室町時代の応永2年(1395年)9月18日に「摂津国」(現在の「兵庫県西宮市」)の「西宮神社総本社」から「商売・漁業の守護神」である「事代主命」(「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の子、通称「恵比寿様」)を勧請し、この地の「産土神」として祀ったものが始まりと伝えられているそうです。

 この季節に相応(ふさわ)しい「とがらしごぼう」の材料は、「日本独特の栄養食品」といわれる「味噌(みそ)」、血行を良くして体を温める「カプサイシン」という成分をもつ「唐辛子(とうがらし)」、整腸のはたらきをもつ「牛蒡(ごぼう)」で、ほかに数種の味付け材料を入れて混ぜ合わせつくるそうです。

 なお「西宮神社例大祭」当日、「参拝者」には「とがらしごぼう」がいただけるようですが、販売もしているので御参拝のおりに買い求めて下さい。

 「旭市」「西宮神社」で行われる「新春恒例」の催し「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」詳細

 開催日時 1月18日(水) 5時〜

 開催会場 西宮神社 旭市ロ1381-1

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「西宮神社例大祭」で販売している「とがらしごぼう」には、大サイズと中サイズがあるそうです。
 ちなみに「とがらしごぼう」は「西宮神社」「社務所」にて販売しています。

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| 地域情報::旭 | 10:42 AM |

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