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冬の味覚その2 「槍烏賊(やりいか)入荷」(銚子市)
 朝方の雨も止み、陽が射してきた犬吠埼。
 本日も多くの観光客の皆様がお越しになっています。

 さて本日ご紹介するのは、昨日(11月19日)のブログで紹介した銚子の冬の味覚第1弾「鮟鱇(あんこう)」に続いて、第2弾「槍烏賊(やりいか)」です。

 「槍烏賊」は、その名の通り、全体的な姿形が槍の穂に似ていることから、漁師の間でそのように呼ばれたのが始まりとされているそうです。

 日本列島沿海が生態域となっていて、本日写真でアップした「槍烏賊」は銚子港に揚がったものを当館が仕入れたものです。

 余談ですが、「槍烏賊」は市場名で「フユイカ(冬イカ)」といわれ、「スルメイカ」を「夏イカ」としているようです。

 また寒い時期のイカとしては「コウイカ(墨イカ)」と競合しています。
 「コウイカ」が餅っとして甘いのに対して、「槍烏賊」らどこまでも上品で淡白な味わい。
 どちらも甲乙つけがたい冬の味覚で好みがわかれるところです。

 栄養としては、良質のタンパク質を多く含む食物。
 タウリンが豊富で、コレステロール低下作用、視力向上、肝機能を高めてくれるようです。
 貧血に効果のある銅、発育促進に欠かせない亜鉛なども含まれるそうです。

 冬の味覚「槍烏賊」を食しにお出かけ、お立ち寄りしてみませんか?





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=262 |
| 地域情報::銚子 | 12:35 PM |
冬の味覚その1「 鮟鱇(あんこう)入荷」(銚子市)
 冬の訪れと秋の終わりを感じられる陽気になってきました。温泉のシーズンではありますが、冬の寒さは苦手な方も多いのではないかと思います。

 しかし地元銚子の冬は、一年で一番と言えるほど銚子港に揚がる魚が多く、地魚を楽しみにされているお客様には、ベストシーズンと言えます。

 その中から、本日は銚子港直送のおすすめ、「鮟鱇(あんこう)」をピックアップ。

 冬の味覚のひとつ「鮟鱇」は茨城県が有名ですが、実は銚子港でも水揚げされ、この時期に市場に出回ります。

 「鮟鱇」料理ではなんといっても「あん肝(きも)」。
 「あん肝」は見た目と食感から「海のフォアグラ」とも云われ大人気な一品。

 「鮟鱇」は基本的に春先は産卵の時期となるため、肝が小さくなり商品価値が少ないとされます。
 11月から2月にかけ「鮟鱇」の肝が肥大化するので一番美味しい時期と言えます。

 「鮟鱇」の調理法は当館の板前が「吊るし切り」という独特の方法で捌(さば)きます。
 「吊るし切り」とは、表面がぬるぬるして図体の大きい「鮟鱇」はまな板の上で捌きづらいため、「鮟鱇」を吊るして体内に水を入れ回転させながら捌く伝統の解体法です。

 「鮟鱇」は肉よりも、その他の部位(七つ道具)が旨いとされる変わった魚です。
 「七つ道具」とは柳肉(身肉、頬肉)、皮、水袋(胃)、キモ(肝臓)、ヌノ(卵巣)、えら、トモ(ヒレ)の事を指します。

 「鮟鱇」ですが、主に水分が多く(全体の約8割)、白身の部分は脂質が少なくヘルシーな食べ物です。
 「鮟鱇」の栄養素として、身にはビタミンB12やB1、ナイアシン等のビタミンBが含まれ、皮膚や粘膜の健康維持、貧血予防に良いとされています。
 それに対し「あん肝」は脂質が高く高カロリーで、ビタミンA(レチノール)やビタミンB12、ビタミンDが豊富に含まれ、肌の健康を維持したり、老化防止、視覚の暗順応に良いとされています。

 当館では「あんこう酢味噌」として別注料理として扱っております。

 銚子の冬の味覚「鮟鱇」を食しに、犬吠までお出かけしてみてはいかがでしょうか?





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=261 |
| 地域情報::銚子 | 10:02 AM |
「犬吠埼マリンパーク」(銚子市)
 昨日の雨も上がり、上天気な犬吠埼。
 当館前浜からは、波が太陽の光を写し、「黄金の海」と表現できる風景が広がっています。

 さて本日ご紹介するのは、犬吠地区の施設 地球が丸く見える水族館「犬吠埼マリンパーク」です。

 「犬吠埼マリンパーク」は、灯台の近くにある水族館。
 熱帯系、温帯系、銚子近海の魚種230種2500匹を飼育、展示しています。
 展示方法にこだわりを持ち、「銚子マリンパーク」ではさまざまな魚たちの生活環境を自然に近い状態で再現しています。

 子供たちに人気のイルカのショーは、1日4回開催。(休日は5回、荒天時中止)
 3才になった若いイルカも大活躍中。

 そのほかにも「フンボルトペンギン」「ゴマフアザラシ」「アカウミガメ」「アメリカンビーバー」「タカアシガニ」ピクサー映画「ファインティング・ニモ」で有名になった「クマノミ」などが活躍中です。

 お得情報として、お立ち寄りされる前に、当館で割引券を販売しておりますので、是非ご購入される事をおすすめします。

 犬吠埼地区内で数少ない屋内型施設ですので、雨の日でも安心。

 犬吠埼へお越しの際は、海の動物たちを見にお立ち寄りください。

 犬吠埼マリンパーク詳細

 営業時間 9時〜17時(GW・お盆は8時〜18時)

 入館料 大人  1260円
     小人(小学生) 630円
     幼児(3歳以上) 420円

 年中無休 施設内に売店、レストラン、ゲームコーナーあり

 駐車場 あり

 備考  ホテルの前売券大人 840円 小人 520円で販売中です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=260 |
| 地域情報::銚子 | 11:12 AM |
「猿田神社(さるだじんじゃ)」(銚子市)
 祝い月である11月。当館でも七五三の御祝いをされるお客様も見受けられる季節になりました。
 子供達の晴れの場であり、ご両親ご親族のお慶びもひとしおのようで、見ていて微笑ましいです。

 さて本日ご紹介するのは、今時分 七五三で賑わっております 地元 銚子市猿田町にある「猿田神社」です。

 古くより八方除け、交通安全、七五三のお祓い(おはらい)で信仰されている神社です。
 「猿田神社」では毎日午前8時より午後3時まで一日15回の御祈祷が斎行されています。

 「猿田神社」の御祭神は、「猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)」「天細女命(あめのうずめのみこと)」「菊理媛命(くくりひめのみこと)」。
 この三柱を主祭神としています。

 神代の時代、「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が弟である「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」の乱暴狼藉をお怒りになって、天の岩戸(あまのいわと)にお隠れになったため世の中からすべての光が消えました。
 困り果てた八百万(やおよろず)の神々が話し合って対策を練り、「天細女命」が岩戸の外で笛や太鼓に合わせ賑やかに舞い踊り、何事かと「天照大御神」が中から岩戸を少し開けて外の様子をうかがった際、力自慢の「猿田彦大神」が岩戸をこじ開けたという伝説があります。

 また、「天細女命」は後に「猿田彦大神」の妻となっています。
 「菊理媛命」は、日本の神々の創始者たる「伊邪那岐」(いざなぎ)・「伊邪那美」(いざなみ)の夫婦神が黄泉の争いをした際に仲裁をした神として伝えられています。

 「猿田神社」の社伝によれば、垂仁天皇25年11月25日の創建とされ、神功皇后の御世に「生田神社」の摂社になったとされます。
 康平年間(1058年〜1065年)に「源頼義」が神田に寄進し、鎌倉時代以降も武家の信仰が篤く源頼朝も寄進したと伝えられ、足利晴氏は金印を奉納をし当時のものという印が現存するそうです。

 永禄9年(1566年)海上氏と安房正木氏との合戦で社殿を焼失、元亀年間に再建するも天正元年(1573年)にふたたび焼失、翌天正2年に再建し、現本殿は延宝8年(1680年)に改築されたものである。なお、天正19年(1591年)には徳川家康も朱印地30石を寄進したようです。

 「猿田神社」は、JR総武本線「猿田駅」の西にある大きな杜(もり)の中に鎮座しています。
 この森は「猿田神社の杜」として県天然記念物にしていされています。
 また本社殿は千葉県指定重要有形民俗文化財になっています。
 本殿のつくりは三間社流造(さんけんしゃながれづくり)・檜皮葺屋根(ひわだぶきやね)。
 境内左脇には御神水が湧き出ており、その奥には重量180kgの力石があります。

 「猿田彦大神」を祀るところは多いが、「猿田彦神社」ではなく「猿田神社」の名は全国でもここだけだそうです。

 猿田神社
 銚子市猿田町1677
 0479-33-0362

 備考
 参道に先神橋というJR総武本線をまたぐ煉瓦(れんが)で出来た橋があります。これは、1897年(明治30年)総武鉄道が銚子まで開通したときに参道を分断してしまうことになったため鉄道会社により造られたそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=248 |
| 地域情報::銚子 | 10:53 AM |
「銚子菊花展」(銚子市)
 今朝方(けさがた)の台風の名残のような雨が止み、穏やかな陽気に戻った犬吠埼。
季節の変わり目、11月に入りました。

 さて本日ご紹介する催しは、当地銚子で開催される「銚子菊花展」です。

 秋を代表する花のひとつ「菊」。市内川口町にある「銚子ポートタワー」では企画展「銚子菊花展」を開催。

 毬(まり)のような菊や懸崖づくりなど、様々な色や形を愛で(めで)、楽しめる企画展です。出展者は、「銚子菊花会」で展示内容は「銚子菊花会」会員が丹精込めて育てた菊花100鉢を展示。

 11月2日(火)に審査会を実施。11月3日(水)〜9日(火)の期間、展示会が開催されます。また銚子ポートタワー1階展示ホールは入場無料です。

 銚子ポートタワーとなりには、先のブログで何度か紹介している「ウォッセ21」がありますので、お買い物帰り見学してみたり、展示見学後に、ショッピング等してみてはいかがでしょうか?

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=235 |
| 地域情報::銚子 | 12:11 PM |
「秋の全県統一観光キャンペーン「千葉の直売所フェア」」(銚子市)
 台風14号が通過し、雨の止んだ(やんだ)犬吠埼。
 当館前浜の波高く荘厳な太平洋が、台風の力を物語っています。

 さて本日ご案内するフェアは、秋の全県統一観光キャンペーン「ちばの直売所フェア」です。

 千葉県内には農林水産物の直売所がたくさんあり(およそ200ヵ所超)、当地銚子には、ウォッセ21、JAちばみどり「みどりの大地」(イオン銚子内)、伊右衛門マルシェ(銚子市本城町)の3ヵ所あります。

 今回、銚子市の直売所(3ヵ所)をはじめ県内80ヵ所の直売所が参加する「ちばの直売所フェア」が、11月1日(月)〜30日(火)の一ヶ月間開催されます。

 このフェアは「秋の全県統一観光キャンペーン」の一環として行われるもので、県内の農林水産物の魅力をより多くの人に知ってもらうため、プレゼントやイベントを用意。県内80ヵ所共通で、プレゼント(アンケートを書いて投函後、抽選)、またスタンプラリーしてスタンプ集め、応募、抽選後プレゼント等開催。

 銚子の直売所(3ヵ所)では独自のイベントを開催。次のようなイベントを開催。開催箇所の目印として緑の幟旗(のぼりばた)が立ちます。

 銚子開催のイベント内容・詳細

 ウォッセ21

 予定しているプレゼント 干物セット

 マグロの解体ショーを11月21日(日)13時から開催。その場で無料試食できるほか、お得な値段でマグロを購入できる。

 JAちばみどり「みどりの大地」(イオン銚子内)

 予定しているプレゼント 野菜詰め合わせ

 JAちばみどりフェアとして11月中(一ヶ月間)キャベツや大根など管内の野菜を特売

 伊右衛門マルシェ

 予定しているプレゼント 野菜詰め合わせ

 キャベツの特売(11月3日)

 マッシュルーム詰め放題(一袋100円)(11月6日)

 産直野菜特価 11月7日

 新米コシヒカリ特売 11月23日(火) 新米コシヒカリ3kgを500円で特売(限定50袋お一人様一袋限り)

 この機会に是非お立ち寄り下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=234 |
| 地域情報::銚子 | 10:45 AM |
「産業祭 中止になりました」(銚子市)
 台風14号接近に伴い、各地で開催予定であった「産業祭」が中止となりました。

 まず明日(31日)開催予定であった「銚子産業祭」と「いきいき旭・産業まつり2010」は中止。

 今日、明日(30日 31日)開催予定であった「第33回神栖市産業祭・第35回神栖市消費生活展」も中止。

 本日(30日)開催予定だった大網白里町の「大網白里 産業文化祭(産業の部)」も順延(翌日31日に)となりましたが、31日も荒天の場合は中止となります。

 楽しみにしていた皆様には、非常に残念な結果でしたが、安全面を考慮しての主催者側の決断をご考慮の上、次回開催を楽しみにしたいと思います。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=231 |
| 地域情報::銚子 | 10:59 AM |
「銚子セレクト市場 秋の大収穫祭 週末イベントその4」(銚子市)
 本日は先のブログ(10月3日・9日・)で紹介した「銚子セレクト市場」の「秋の大収穫祭」の週末イベントを紹介します。

 10月最終週の週末30日(土)31日(日)開催内容は、地元老舗寿司店による銚子名物「伊達巻き(だてまき)」の実演販売です。

 「秋の大収穫祭」と銘打った今イベントの最後を飾るのは、地元馴染みの「伊達巻寿司」。「漁夫のプリン」とも称される銚子の伊達巻は、老舗寿司店「大久保」が100年以上前に考案したもの。

 もともとは漁で体力を消耗した漁師達が、好んで甘いものを求めたため、当時の板前が煮詰めた砂糖を溶いて甘い味付けにした、とも言われています。

 きめ細かな食感と甘さが特徴の「伊達巻寿司」。
漁師町の食文化の集大成を是非ご賞味下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=229 |
| 地域情報::銚子 | 10:16 AM |
「産業祭が各地で開催」(銚子市、旭市、神栖市、大網白里町)
 10月もいよいよ最終週に突入し、祝い月の11月になります。

 夏から初秋の猛暑も嘘のように、秋めいて当館源泉の天然温泉もいよいよベストシーズンを迎えます。
「ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉」と言う名の通り、体が温まりぽかぽかする成分が多く含まれているので、これからの時期にぴったりです。

 さて、本日ご紹介するのは、今週末(10月30日・31日)の地元・となりまち・近隣市で開催されます「産業まつり」についてです。

 まず、地元「銚子市」の「銚子産業まつり」ですが、10月31日(日)9時〜13時半までの1日開催します。

 そして、となりまち「旭市」では「いきいき旭・産業まつり」と言うタイトルで10月31日(日)9時40分〜15時の1日開催で催行。

 また、となりまち「神栖市」では「神栖市産業祭・消費生活展」として、10月30日(土)9時〜16時と31日(日)9時〜15時の2日開催。

 近隣市「大網白里町」では「大網白里産業文化祭(産業の部)」として10月30日(土)9時〜14時半で開催されます。

 その土地それぞれに特性があり、そこに住む人の知恵や工夫により、地域の魅力となり、年に一度の「産業祭」と言う舞台で披露されます。

 その土地の持つ地域性を感じに「産業祭」に参加しませんか?

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=224 |
| 地域情報::銚子 | 11:19 AM |
「銚子セレクト市場 秋の大収穫祭 週末イベントその3」(銚子市)
 本日は先のブログ(10月3日・9日)で紹介した「銚子セレクト市場」の「秋の大収穫祭」の週末イベントを紹介します。

 第4週・週末の10月23日(土)24日(日)の二日間は、秋の味覚の代名詞のひとつ「サツマイモ」を店頭で振る舞います。

 千葉県のサツマイモと言えば、北総のイメージが強いですが、明治時代中頃から銚子から旭一帯がサツマイモの産地として頭角を現し(とうかくをあらわし)、昭和初期には一大生産地として知られるようになりました。

 また旧海上町の篤農家・穴沢松五郎が大正時代に広めた栽培法により一帯のサツマイモ栽培が盛んになったそうです。

 「若潮イモ」と呼ばれる地芋を味わいにこの機会にお立ち寄りしては、いかがでしょうか?

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=221 |
| 地域情報::銚子 | 09:48 AM |

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