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2016,08,20, Saturday
本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「水郷北斎公園」、「北利根川特設会場」で8月20日(土)に開催されます「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」です。
「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の中心にも「前川」が流れ、「潮来市」全体が、「水郷地帯」となっています。
「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。
「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で有名な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、他の「産業」では、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。
「水郷北斎公園」(2012年4月21日のブログ参照)は、「北利根川」沿いに約1km続く「公園」で、「せせらぎ」が聞こえる「見晴らし」の良い「潮来市」の「くつろぎスポット」です。
「水郷北斎公園」の「名前」の「由来」ですが、「葛飾北斎(カツシカホクサイ)」が書いた「常州牛堀」にちなんで名付けられました。
「常州牛堀」ですが、「冨嶽三十六景(フガクサンジュウロッケイ)」のひとつで、「冨嶽三十六景」は、「葛飾北斎」の「代表作」にして、「浮世絵風景画」の「代表作」として知られています。
ちなみに「冨嶽三十六景」には、現在の「東京都」、「神奈川県」、「山梨県」、「愛知県」、「長野県」、「千葉県」、「茨城県」の「浮世絵風景画」が全46図が描かれており、「茨城県」では「牛堀」が唯一描かれています。
「水郷北斎公園」は、「消波ブロック」の上に整備されており、「釣り」の「絶好」の「ポイント」となっており、「週末」ともなると「大勢」の「釣客」が訪れるそうです。
また「水郷北斎公園」は、「ウェイクボード」、「水上スキー」といった「マリンスポーツ」も盛んに行われています。
「水郷北斎公園」は、毎年8月中旬に開催されている「水郷潮来花火大会」(2015年8月17日・2014年8月17日・2013年8月22日・2012年8月17日・2010年8月20日のブログ参照)の「会場」となり、「水上」から打ち上げられる迫力ある「花火」が間近で見られる「花火鑑賞スポット」として知られています。
「水郷潮来花火大会」ですが、「夏の風物詩」である「花火」を、「潮来市」の「シンボル」というべき「水郷」の「水辺」において開催することにより、「経済不況」を吹き飛ばし、「潮来」に「元気」と、「活力」をもたらす「契機(ケイキ)」とすることを「目的」として開催されています。
「水郷潮来花火大会」の「歴史」ですが、最初に行われたのは、昭和25年(1950年)でした。
その後、「水郷潮来花火大会」は、「北利根橋」の「ポプラ並木」とともに、「水郷」の「夏の風物詩」として「名物」となり、「水郷潮来花火大会」は、「地域」の「人々」に親しまれていたそうです。
しかし、「車社会」の「進展」とともに、周辺に「交通渋滞」を引き起こすなどの「理由」から昭和44年(1969年)に幕を下ろしました。
その後「潮来」では、「水郷潮来花火大会」が行われていた「当時」を知る「方々」の「復活」を求める「声」に応え、平成10年(1998年)に「復活」を果たし、現在は装(ヨソオ)いも新たに「水郷潮来花火大会」が開催されています。
「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」は、上記のように「茨城県」「潮来市」で行われる「花火大会」で、「夏」の「夜空」に咲く「大輪」、「心」を打つ「美しさ」と、「迫力」のある「花火大会」です。
「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」では、「スターマイン」や、「フラワーガーデン」など、約3500発の「花火」が、「夏」の「夜空」を染めます。
今年(2016年)の「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」の「見どころ」ですが、「水面」に映える「パワーアップ」した「大迫力」の「水中スターマイン」となっています。
「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」では、「水郷」の「特等席」で「大迫力」の「水中花火」を体感できる「有料観覧」「さじき席」を販売するそうです。
「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」「有料観覧」「さじき席」は、下記の通りです。
「有料観覧さじき席」詳細
桟敷料金 5000円 (1.8m×1.8m)
販売数 100コマ
販売種類 一坪さじき席 (定員5名)
申込日 7月25日(月) 9時00分〜
申込場所 潮来商工会 TEL 0299-80-3831
申込方法
備え付けの申込用紙に必要事項をご記入の上、さじき料金を添えて、お申し込みください。
「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」に「車」でお越しの「方」の「駐車場」は、下記の通りです。
「牛堀公民館」
駐車台数 約50台
会場まで徒歩10分
「かすみ保険福祉センター」
駐車台数 約100台
会場まで徒歩20分
「ショッピングプラザラ・ラ・ルー」
駐車台数 約300台
会場まで徒歩10分
また、「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」が開催される「潮来市」では、「ショッピングプラザラ・ラ・ルー」から「会場」(水郷潮来花火大会会場)まで、「無料シャトルバス」の「運行」が行われます。
「無料シャトルバス」ですが、「バス」2台で順次「ショッピングプラザラ・ラ・ルー」から「会場」(水郷潮来花火大会会場)を往復するそうです。
「無料シャトルバス」の「始発」ですが、17時00分から「ショッピングプラザラ・ラ・ルー」発となっており、「終発」ですが、「会場」(水郷潮来花火大会会場)発、22時00分発となっています。
「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」での「禁止」及び「注意事項」は、下記の通りです。
観覧場所の確保については、当日までご遠慮願います。
水郷北斎公園での「バーベキュー」等は禁止させていただきます。
ゴミは必ずお持ち帰りください。
会場周辺道路は大変混雑いたしますので、迷惑駐車等はやめましょう。
ラジコンヘリ、ドローン等を使用しての空撮は禁止です。
なお、「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」「当日」ですが、「会場」周辺は、「花火打ち上げ」のため、18時00分から21時00分までの間、「船舶」および「車両」の「運行」ができなくなるそうですので、ご注意下さい。
「水郷情緒」溢れる「水郷北斎公園」前「北利根川特設会場」で開催される「水郷」の「夜空」を彩る「花火大会」「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」。
この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」詳細
開催日時 8月20日(土) 19時半〜
開催会場 水郷北斎公園 茨城県潮来市
問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111
備考
「第38回水郷潮来花火大会〜水面彩る水中花火〜 SUIGO HANABI」ですが、「荒天」の場合、「最大」翌々日まで順延されるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3101 |
| 地域情報::鹿島 | 04:55 PM |
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2016,08,20, Saturday
本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅川の駅水の郷さわら」で8月21日(日)に開催されます「第7回まつりin水の郷2016」です。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)は、「千葉県」の「北東部」、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に指定された「雄大」な「景観」を楽しむことができる「香取市」「佐原」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「川辺」にある「道の駅」「川の駅」です。
「香取市」「佐原」ですが、「利根川水運」の「物資集散」の「地」として栄えた「水郷の商都」であり、「利根川」の「支流」「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いに発達した「小江戸」と呼ばれる「古い町並み」が残り、現在「佐原の町並み」は往時をしのばせる風情ある「人気観光スポット」となっており、「道の駅・川の駅水の郷さわら」から、「香取市」「佐原地区」内の「まちなか」に向かうと「佐原の町並み」があります。
豊かな「水」と「緑」に囲まれた「水郷佐原」の「風土」は、「佐原小唄」でも
「佐原よいとこ水の郷(サト)」
と唄われており、「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「名称」の「由来」となっています。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」には、隣接した「観光船乗り場」や「プレジャーボート」等の「係留桟橋」、「大型駐車場」、「レンタサイクル」、「レンタルボート」もあり、「利根川」周辺の「観光拠点」として利用されています。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」は、「道の駅」と「川の駅」の「機能」を有する「施設」で、多くの「利用客」で賑わう「人気観光スポット」です。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、「地場産」の「素材」を、ふんだんに使った「加工品」や「名産品」を多数取り揃えている「特産品直売所」を有し、「道の駅・川の駅水の郷さわら」「特産品直売所」では、「香取市」の「生産者」が心をこめて生産した「安心」・「安全」・「新鮮」な「野菜」を「畑」から直送しており、「安心」・「安全」・「新鮮」な「野菜」を求めに、連日多くの「買い物客」で賑わっています。
また「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、「地場産品」を用いた美味しい「お料理」を提供している「フードコード」があり、「フードコード店舗」ですが、「和食」を提供している「あやめ」、「イタリアン・洋食」を「提供」している「温々(ヌクヌク)」、「うどん・そば処」の「さわら麺処」、「ラーメンショップ」の「麺屋桃太郎」の4店舗が入っています。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「事業区域面積」ですが、約16.9ha(ヘクタール)となっており、「川の駅水の郷さわら」と「道の駅水の郷さわら」「概要」は、下記の通りです。
「川の駅水の郷さわら」
所在地 〒287-0003 香取市佐原イ4051番地-3
問合わせ TEL 0478-52-1138 FAX 0478-52-1122
営業時間 (防災教育展示)
9時30分〜16時30分
営業時間 (佐原河岸、水辺交流センター)
9時00分〜17時00分
休館日 月曜日(祝日のときは翌日)、年末年始、施設点検日 (防災教育展示、佐原河岸、水辺交流センター)
延床面積
車両倉庫 約360平方m
河川利用情報発信施設(防災教育展示等) 約1490平方m
水辺交流センター 約830平方m
「道の駅水の郷さわら」詳細
所在地 〒287-0003 道の駅水の郷さわら 香取市佐原イ3981番地-2
問合わせ TEL 0478-50-1183 FAX 0478-50-1185
営業時間
特産品直売所・フードコード
9時00分〜19時00分 (4月〜9月)
9時00分〜18時00分 (10月〜3月)
(年中無休、施設点検日等を除く)
駐車場
普通車146台、大型車22台、身障者用4台、大型自動二輪車21台 (24時間・年中無休)
トイレ
男13、女12、多機能1 (24時間・年中無休)
休憩・情報コーナー (24時間・年中無休)
延床面積 約1110平方m
「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「施設整備」の「目的」は、下記の通りです。
本施設は、佐原広域交流拠点PFI事業として、国土交通省と香取市が協働で行っている事業であり、平成18年度からPFI事業を進めるための検討委員会や有識者等委員会を開催し、平成20年(2008年)7月10日に特定目的会社(SPC)PFI佐原リバー(株)が事業者となりました。
当該事業は、直轄河川事業でのPFI手法を採用した全国初の試みであり、国土交通省が施工する高規格堤防(スーパー堤防)上に設置される、地域交流施設(道の駅)と平常時は河川利用者等への情報発信として防災教育等に利用すると共に、災害時には水防活動の拠点となる施設(川の駅)が一体となって整備されるものです。
利根川下流部における防災拠点としての利用の他、利根川の自然環境を活かしたカヌー等の水辺の利用拠点や利根川における舟運による交通と道路による交通との利便性を活かした交通の交流拠点ともなるものです。
香取市は、江戸時代より利根川水運の物流拠点として栄え、古い町並みが残されており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されているなど、これら地域文化を活かした、川からのまちづくりを推進し、都市再生を目指す拠点施設整備を行っています。
ちなみにPFI事業とは、下記の通りとなっています。
PFIとは、国や地方公共団体が各々単独で行っていた公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用することにより、国や地方公共団体が直接実施するよりも効率的かつ効果的に公共サービスを提供できる新しい事業手法であり、PFI法にもとづき実施します。
我が国のPFIに対する方針としては、公的債務の深刻化に鑑み、1999年7月に「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(通称PFI法)」を策定しています。
PFI事業に携わる事業者は、本事業の遂行のみを目的とする特別目的会社(SPC)を設立し、事業を実施します。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」は、「災害時」の「災害対策施設」の「機能」を有していますが、平常時は「防災教育」や「水辺」の「利用拠点」として有効活用されています。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「防災施設」(主要諸室)は、下記の通りです。
災害対策支援室 (平常時) 施設事務所、多目的研修室
待機室、河川情報室 (平常時)防災教育展示室
災害対策資材倉庫
自家発電気室 (平常時)防災教育展示室
水防従事者案内所 (平常時)総合案内所
情報収集室 (平常時)多目的研究室
屋外水防従事者便所 (平常時)施設利用者用便所
水防倉庫
水防従事者控え室 (平常時)飲食施設
「まつりin水の郷」(2010年8月26日のブログ参照)は、「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「オープン」と、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「伊能忠敬関連資料」が、「国宝」に指定されたことを記念して開催された「イベント」です。
第1回の「まつりin水の郷」では、「水と音が織り成す水のまち」という「副題」通り、「ライブ」や、「花火」が行われました。
その後、「まつりin水の郷」(2015年8月19日・2014年8月20日・2013年8月24日・2012年8月22日・2011年8月19日のブログ参照)は、毎年8月に「恒例イベント」として開催され、すっかり定着し、「イベント当日」、「会場」の「道の駅・川の駅水の郷さわら」には、多くの「観光客」、「来場客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。
「第7回まつりin水の郷2016」は、上記のように「道の駅・川の駅水の郷さわら」を「会場」に開催される「イベント」で、「第7回まつりin水の郷2016」では、「雄大」な「利根川」が「夕闇」に包まれる頃、「道の駅・川の駅水の郷さわら」「特設ステージ」にて「有名アーティスト」による「野外ライブ」が行われ、「まつり」の「フィナーレ」には、「夏の夜空」を彩る「打ち上げ花火」が打ち上げられます。
今年(2016年)も「利根川」の「河川敷」「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、「音」と「光」が織り成す「祭典」「第7回まつりin水の郷2016」が開催されます。
「第7回まつりin水の郷2016」は、8月21日(日)11時00分から開催され、今年も昨年(2015年)好評だった「豪華賞品」ありの「Eボートレース」や、「人気」の「ステージイベント」、「ライブ」、「花火」が行われます。
「Eボートレース」は、「水の郷さわら」「利根川河川敷」を「会場」に行われ、11時00分までに集合、11時30分から「レース」開始、15時20分から「表彰式」が行われます。
「Eボートレース」「要領」は、下記の通りです。
1 レース方式
予選は、2チーム同時スタートのタイムトライアル方式で各チーム2回行います。
2回のうちよいタイムを採用して決勝レース出場チーム4チームを決めます。
2 チーム構成
基本的には10名で構成し、そのうち1名を旗持ち兼音頭とりとします。
但し、人数の揃わない場合は、チームの人数を最低6名以上とします。
利用できるパドルは9本とします。
3 コース
往復約150mで、左回りで折り返しブイをターンします。
(ブイが船の下に入ってしまった場合は、もう一度ターンをやり直してください。)
4 レーン
1回目と2回目でレーンを交換します。
5 参加資格
未成年者も出場できますが、保護者の承諾をもらってから参加してください。
小学生以下のチームが出場する場合、ハンディとしてスタートラインを前に変更します。
6 安全上の注意
・乗船前に必ず指定のPFD(ライフジャケット)を着用頂きます。
・アルコールを帯びての乗船はできません。
・健康管理はチームで行ってください。
・安全管理上スタッフの指示には必ず従って下さい。
7 その他
レースの進行上、何らかの問題が発生した場合は、審判団による審議の上、審判長の判断に従って頂きます。
「第7回まつりin水の郷2016」「ステージイベント」は、「昼の部」に「地元アーティスト」「成功治」さんの「ライブ」や、「地元サークル」の「フラダンス」、「ジャズダンス」、「ヒップホップ」等の「多彩」な「ショー」のあとは、「小田和正」・「オフコース」「コピーバンド」「JUNK-TION」の「ライブ」で盛り上げるそうです。
「夜の部」は、今年も「MC」には、「きゃんひとみ」さんが登場、楽しい「トーク」で「皆さん」を楽しませてくれるそうです。
また「bayfm 豪華スペシャルライブ」は、「チャオ ベッラ チンクエッティ」と、「実力派ウ゛ォーカリスト」「小比類巻かほる」さんによる「野外ライブ」を開催するそうです。
また「イベント」を締めくくる「フィナーレ」では、400発の「花火」が「夜空」と「川面」を鮮やかに彩り、間近で上がる「花火」は「迫力満点」だそうです。
「第7回まつりin水の郷2016」「イベントスケジュール」は、下記の通りです。
11時00分〜 フライボードパフォーマンス
11時30分〜 Eボートレース開始(表彰式15時20分〜)
12時35分〜 地元アーティストライブ「成功治」
13時00分〜 ダンス「佐原高校ダンス同好会」
13時30分〜 フラダンス「スタジオ ハウオリ ヌイ」
14時00分〜 ヒップホップ「ドリームダンススクール」
14時30分〜 ジャズダンス「寒水ダンシングファクトリー」
16時00分〜 JUNK-TIONライブコンサート
18時30分〜 bayfm 豪華スペシャルライブ
チャオ ベッラ チンクエッティ
小比類巻かほる
MC・きゃんひとみ
20時00分〜 花火400発
「第7回まつりin水の郷2016」「会場」付近は大変混雑が予想されますので、「公共交通機関」を利用の上、「市内」から「徒歩」での来場を推奨しています。
また18時00分以降、「会場」の「道の駅・川の駅水の郷さわら」には、「車」の「乗り入れ」ができないため、「車」の方は、「河川敷駐車場」、「香取市役所」「駐車場」、「千葉交通」「駐車場」を利用を呼びかけています。
「香取市」の「人気スポット」「道の駅・川の駅水の郷さわら」で開催される「恒例イベント」「第7回まつりin水の郷2016」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第7回まつりin水の郷2016」詳細
開催日時 8月21日(日) 11時〜
開催会場 道の駅・水の郷さわら 香取市佐原イ3981番地-2
問合わせ (一社)水郷佐原観光協会 0478-52-6675
備考
「第7回まつりin水の郷2016」「スペシャルライブ入場券」ですが、「会場」の「(一社)水郷佐原観光協会」「本部席」にて11時00分より配布されるそうです。
「スペシャルライブ」「入場券」「配布」の「詳細」については、「(一社)水郷佐原観光協会」までの「問い合わせ」となっています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3100 |
| 地域情報::香取 | 02:11 AM |
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2016,08,19, Friday
本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「JR小見川駅」「小見川駅駅前通り」で8月20日(土)に開催されます「第25回小見川はんなり市」です。
「香取市」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「北部」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」と接し、「首都」「東京」から70km圏にあり、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と、「香取郡小見川町」、「山田町」、「栗源町」の1市3町が合併して成立しました。
「香取市」「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と、「畑」を中心とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。
「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつ「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(2012年2月24日のブログ参照)(国史跡)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や、「土蔵」が現在もその「姿」を残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されるなど、「香取市」は「水」と、「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」です。
「香取市」は、「年間」を通して「イベント」が盛んに行われ、4月には「小見川城山公園(オミガワジョウヤマコウエン)」(2011年2月26日のブログ参照)や、「佐原公園」(諏訪公園)(2012年2月17日のブログ参照)を初めとする「市内各所」に「桜」が咲き誇り、「佐原の桜まつり」(2016年3月30日・2015年3月29日・2014年3月30日・2013年3月31日・2012年3月31日・2012年3月25日のブログ参照)や、「水郷おみがわ桜つつじまつり」(2016年3月31日・2015年3月31日・2014年3月30日・2013年3月30日・2012年3月24日のブログ参照)が行われており、6月には「東洋一」の「規模」を誇る「水郷佐原水生植物園」(2012年5月24日・4月26日のブログ
参照)において、400品種150万本の「花菖蒲」(あやめ)(2011年5月27日のブログ参照)が色とりどりに咲き誇る頃、「水郷佐原あやめ祭り」(2016年5月27日・2015年5月30日・2014年5月28日・2013年5月31日・2012年5月24日・2011年6月2日・5月29日のブログ参照)が行われ、多くの「来場者」が訪れます。
「香取市」では「夏」(7月)(2016年7月11日・2015年7月7日・2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と、「秋」(10月)(2015年10月9日・2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)には「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「調べ」に乗って「山車」(2013年1月2日のブログ参照)が「市内」で曳き廻される勇壮絢爛(ユウソウケンラン)な「佐原の大祭」(国指定重要無形民俗文化財)(2011年7月13日のブログ参照)が盛大に開催されるほか、「関東」でも有数な「歴史」と、「規模」を誇る「水郷おみがわ花火大会」(2015年7月31日・2014年7
月31日・2013年7月31日・2012年7月29日・2011年7月28日・6月15日・2010年7月28日のブログ参照)や、「黒部川」(2012年3月10日のブログ参照)での「水上スポーツ」(2013年7月13日・2012年10月5日・7月14日のブログ参照)も盛んです。
「香取市」「小見川地区」は、「香取市」「東部」に位置する「水辺」と「自然」に恵まれた「地域」で、「中心部」は「低地」で、「西部」と「東部」に「丘陵」が見られ、「小見川地区」は、「水の郷百選」に選ばれており、「水と緑の文化」をはぐくむ「まち」として知られています。
「香取市」「小見川地区」にも「佐原地区」と同じように、「利根川」の「舟運」で栄えた「老舗」が今も残り、「先祖」から続く「家業」を引き継いで「商売」を続けている「店舗」もあり、「風情」のある「佇まい」は、今も「小見川地区」「市街」のところどころに残っています。
「水郷の小江戸」(北総の小江戸)「佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に位置する「小見川」は、江戸時代から「利根川舟運」の「中継港」、「街道の要衝」、「宿場町」、さらに「小見川藩の陣屋町」として発展してきました。
「小見川」は、現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期には、すでに「小見川宿」として発展しており、「周辺舟運」を「背景」に「小見川」は町場化していったそうです。
さらに「小見川」は、「銚子」から「江戸」間を結ぶ「内川廻り」の「中継港」しての「機能」に加え、「周辺農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、「江戸方面」へ積み出す「利根川水運」の「集散地」として発展していきました。
当時の「小見川」では、2と7の日には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わっていたそうです。
江戸期の「小見川」は、「本町」・「新町」を初め、8町に分かれる「規模」であり、「醸造業」も盛んで発達しており、「小見川」の「醸造業」ですが、「醤油」5軒、「酒蔵」4軒、「濁酒」5軒の「記録」があり、現在「小見川」には、1軒の「酒蔵」、1軒の「醤油醸造業」が存続しています。
「JR小見川駅」は、「香取市」「小見川」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
「JR小見川駅」の「構造」ですが、「相対式ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされておらず、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
「JR小見川駅」は、「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)「管理」の「直営駅」で、「みどりの窓口」(営業時間6時45分〜20時00分)・「簡易Suica改札機」が設置されています。
「JR小見川駅」は、1931年(昭和6年)11月10日に「国有鉄道」の「駅」として開業し、「旅客」・「貨物取扱い」を初め、1974年(昭和49年)2月1日に「貨物扱い廃止」、1987年(昭和62年)4月1日「国鉄分割民営化」により、「JR東日本」(東日本旅客鉄道)に継承され、2009年(平成21年)3月14日に「ICカード」「Suica」サービス開始、「東京近郊区域」に組み込まれています。
「小見川はんなり市」(2015年7月27日・2014年8月16日・2013年8月21日・2012年9月21日・2011年8月17日のブログ参照)は、「商工業者」など多数の「出展者(出店者)」が「遊」・「技」・「芸」・「食」に着目した「市」を繰り広げ、「来場者」と一体となって楽しむ「お祭り感覚」の「イベント」となっています。
「小見川はんなり市」は、「小見川藩江戸商人街はんなり市」ともよばれ、江戸時代に「水上交通」の「要所」てして賑わった「商人街」を再現した「市」で、「女江戸職人」による「実演販売」をはじめ、多彩な「アトラクション」を展開するそうです。
「小見川はんなり市」の「会場」「駅前通り商店街」では、「大盆踊り大会」、「抽選会」など、各種「模擬店」や、「生活改善グループ」などによる「催し物」も行われています。
「小見川はんなり市」の「はんなり」とは「京都」、「大阪地方」の「方言」で、「上品さ」、「華やかさ」、「明るさ」を意味し、「はんなり」を「漢字」にすると「半成」となり、つまり「半完成品」の「意味」で、「両方」の「意味」を「造語的」に使用した「言葉」なのだそうです。
「小見川はんなり市」には、「近隣」からも多くの「人」が訪れ、賑わうそうです。
「第25回小見川はんなり市」は、上記のように「JR小見川駅前通り」を「会場」に8月20日(土)15時00分から20時00分まで開催される「イベント」で、「JR小見川駅前通り」を「歩行者天国」にし、「会場内」の「ステージ」では「住民参加型」の「特色」ある「アトラクション」が披露されます。
また「第25回小見川はんなり市」では、「食」・「遊」・「芸」・「売」を「テーマ」に、「来場者」も一体となって楽しめる様々な「イベント」が行われ、いろいろな「屋台」も出て、「フィナーレ」には、毎年「大好評」の「小見(オミ)くじ抽選会」等が行われ、「ステージ」で披露される「住民参加型」の「アトラクション」が多数予定されています。
「第25回小見川はんなり市」「食」、「遊」、「芸」、「売」は、下記の通りです。
食
うなぎ・焼きそば・フランク・冷やし中華・かき氷・ポップコーン・たこ焼き
生ビール・ジュース・アイス・酎ハイ・ホルモン焼・イチゴジャム・牛タン・焼き鳥・ケバブ・トルコアイス
野菜・漬物・焼き餃子・もつ・赤飯・からあげ・惣菜・はちみつ・切り干し大根・駄菓子・乾燥しいたけ 他
遊
水ヨーヨー・金魚すくい・クワガタ三角くじ・手作りゲーム・駄菓子屋・輪なげ・おもちゃ・クロスワードクイズ・小見くじ抽選会 他
芸
小見川中央小学校郷土芸能部・キッズダンス・トミー☆・浮世絵展示・ふるさと戦隊カトレンジャーZ・オミザイル・ベリーダンス・千葉ロッテ「M☆Splash!!」・城山社中(チンドンバンド)・おみが和よさこい会“和気藹藹” 他
売
谷屋呉服店・たこ焼「上々」・戸村川魚店・香取遊々くらぶ・NTT東日本南関東銚子営業支店・寺嶋陶苑・とっと庵・商店会連合会(本町通商店会・銀座奉仕会・中央通商店会)・北総育成園・小見川朝市会・ちば醤油・イイダ苺園・ロッテマリーンズ香取後援会・餃子伊ェ門・JAかとり産直・ドリームケバブ・ブラッキーズ・実行委員会 他
「第25回小見川はんなり市」の「ステージイベント」ですが、「小見川中央小学校郷土芸能部」、「Dream ダンススクール」、「大道芸」「トミー☆」、「ふるさと戦隊カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)、「おみが和よさこい会“和気藹藹”」、「Bright Boonies Dance School」、「城山社中」「チンドンバンド」、「千葉ロッテマリーンズ」「M☆Splash!!」、「ベリーダンス」「バルシュオリエンタルダンススクール」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)「お遊戯会」、「小見くじ抽選会」となっています。
「第25回小見川はんなり市」「ステージイベント」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。
15時00分〜 はんなり市開会宣言
15時05分〜 はんなり市総合案内1
15時15分〜 小見川中央小学校郷土芸能部
15時35分〜 「Dream ダンススクール」
15時50分〜 大道芸「トミー☆」
16時10分〜 ふるさと戦隊カトレンジャーZ
16時40分〜 おみが和よさこい会“和気藹藹”
17時10分〜 「Bright Boonies Dance School」
17時20分〜 「城山社中」チンドンバンド
17時40分〜 はんなり市総合案内2
17時50分〜 大道芸「トミー☆」
18時10分〜 千葉ロッテマリーンズ「M☆Splash!!」
18時25分〜 ベリーダンス「バルシュオリエンタルダンススクール」
18時45分〜 オミザイルお遊戯会
19時10分〜 小見くじ抽選会
19時55分〜 はんなり市閉会宣言
20時00分〜 はんなり市終了
「水郷」「小見川」の中心「JR小見川駅」「小見川駅駅前通り」で開催される「夏の終わり」の「恒例イベント」「第25回小見川はんなり市」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第25回小見川はんなり市」詳細
開催日時 8月20日(土) 15時〜20時
開催会場 JR小見川駅・小見川駅駅前通り 香取市小見川
問合わせ 小見川はんなり市実行委員会 0478-82-3307
備考
「第25回小見川はんなり市」では、正午から21時00分まで「車両通行止め」となりますので、ご注意下さい。
「第25回小見川はんなり市」では、同時開催で「大盆踊り大会」が18時00分から20時00分まで行われ、「先着」200名に「参加賞」もあるそうです。
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| 地域情報::香取 | 02:31 AM |
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2016,08,18, Thursday
本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取市栗源運動広場」で8月20日(土)に開催されます「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」です。
「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「香取郡」「小見川町」・「栗源町(クリモトマチ)」の1市3町が合併(新設合併)し、誕生した「市」です。
「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」に接し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から15km圏に位置しています。
「香取市」「北部」には、「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「香取市」「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を占めています。
「香取市」には、「日本」の「原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつである「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」「大日本沿海輿地全図」を作成した「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が、現在も、その姿を今に残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」など「見どころ」が多い「市」であり、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」として知られています
。
「香取市」の「産業」ですが、「温暖」な「気候」と肥沃(ヒヨク)な「農地」に恵まれた「地域」の「特性」を活かした「農業」が盛んに営まれており、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」で、「千葉県内」「1位」を誇る「米」の「生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」として知られています。
ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり、「出荷」される「米」のことで、「香取市」は「良質」な「早場米」の「産地」として知られています。
「香取市」の「特産品」ですが、上記のように「米」、「サツマイモ」(「ベニコマチ」・「ベニアズマ」)(2012年9月10日・2010年10月30日のブログ参照)、「ニラ」、「ネギ」、「ゴボウ」、「梨」(水郷なし)(2010年9月10日のブログ参照)、「千葉県一」の「生産」を誇る「ブドウ」(2010年8月17日のブログ参照)、「カサブランカ」(ユリ)、「日本酒」(「東薫」(東薫酒造)(2011年2月2日のブログ参照)・「雪山」(馬場本店)・「大姫」(飯田本家))、「醤油」(イリダイ醤油・ちば醤油)(2011年5月25日のブログ参照)となっています。
「特産品」の多い「香取市」には、「道の駅くりもと紅小町の郷」(2013年4月30日・2012年4月28日・2012年3月28日のブログ参照)、「風土村」(2013年3月1日・2012年2月26日のブログ参照)、「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)といった「人気」の「道の駅」や、「直売所」があり、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が、「香取市産」の「特産品」を求めに訪れています。
現在「香取市」に属している「旧・栗源町」(栗源地区)ですが、「成田国際空港」から「車」で20分ほどのところに位置している「まち」(地区)で、「旧・栗源町」の「人口」ですが、5千人ほどの小さな「まち」だったそうです。
「旧・栗源町」(栗源地区)は、「紅小町(ベニコマチ)」(サツマイモ)が有名で、「香取市」「栗源地区」では毎年「秋」に開催される「栗源ふるさといも祭」(2015年11月10日・2014年11月11日・2013年11月14日・2012年11月15日・2011年11月16日のブログ参照)が行われています。
「栗源ふるさといも祭」では、「日本一の焼き芋広場」が築かれ、「焼き芋」の「無料配布」を中心とした「人気イベント」が行われています。
「香取市栗源運動広場」ですが、「栗源B&G海洋センター」に隣接する「少年野球」、「中学校」、「一般の大会」等が行われ、「球音」と、「歓声」が響く「野球場」を中心とした「ナイター設備」を有する「スポーツ施設」です。
「香取市栗源運動広場」では、「小・中学校」に隣接した静かな「環境」の中で「スポーツ」が楽しめる「運動広場」となっています。
「香取市栗源運動広場」の「施設概要」ですが、「野球場」一面(「センター」120m、「両翼」90m、「バックネット」、「ナイター設備」、「バックネット裏ベンチ」、「駐車場」30台)となっています。
「栗源の夏まつり」(2015年8月13日・2014年8月18日・2013年8月15日・2012年8月15日のブログ参照)ですが、「香取市栗源運動広場」を「会場」に開催される「地域」に根ざした「まつり」で、「地域全体」の「ふるさと」を思う「手作り」の「お祭り」です。
「栗源の夏まつり」では、「郷土芸能」の「芸座」や、「和太鼓」、「ゲームコーナー」や、「美味しい屋台村」、毎年「趣向」を凝らした「メインアトラクション」を用意し、「世代」を問わず楽しめる「イベント」となっています。
今年(2016年)の「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」ですが、8月20日(土)に行われ、「栗源小学校」「児童」による「花笠踊り」をはじめ、「地元」の「下座」に、「ダンス」、「和太鼓」等、「ステージイベント」も盛り沢山で、「ステージ」を楽しんだら、「香取市栗源運動広場」は「味」と、「遊び」の「宝石箱」である「夜店小路」で満腹、ごきげん、また「縁日横丁」は「ゲームコーナー」など「楽しさ」満載で行われます。
そして「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「まつり」の「フィナーレ」を飾るのは、「香取市合併10周年記念」の「打ち上げ花火」が、「香取市」「栗源地区」の「夜空」に打ち上げられるそうです。
「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」「ステージイベント」「タイムスケジュール」は、下記の通りです。
ステージイベント・タイムスケジュール
17時00分〜 ゲームコーナー・模擬店オープン
開会宣言
「わせがく高等学校」演奏
17時20分〜 「栗源小学校花笠踊り」
17時35分〜 「栗源中学校」ブラスバンド演奏
17時55分〜 「中峰芸座保存会」演奏
「高齢者クラブ」踊り
18時25分〜 「ベリーダンス」ダンス
18時45分〜 「ピアダンス」ダンス
19時05分〜 「栗源支団」操法演技
19時10分〜 あいさつ
19時20分〜 「響」和太鼓演奏
20時00分〜 「和気藹藹」よさこい踊り
20時30分〜 「香取市合併10周年記念」打ち上げ花火
21時00分〜 閉会宣言
「香取市栗源運動広場」で開催される「ふるさと」を思う「手作り」の「お祭り」「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」詳細
開催日時 8月20日(土) 17時〜
開催会場 香取市栗源運動広場
(雨天時は栗源B&G海洋センター)
問合わせ 栗源の夏まつり実行委員会(栗源生涯学習担当) 0478-75-2171
備考
「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」ですが、「雨天」・「荒天」の場合は、翌日8月21日(日)20時00分から「打ち上げ花火」のみを行う予定となっています。
「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「会場」「香取市栗源運動広場」では、上記のように毎年11月に「栗源のふるさといも祭」が行われることで知られています。
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| 地域情報::香取 | 10:46 AM |
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2016,08,16, Tuesday
本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」で8月17日(水)に開催されます「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」です。
「芝山仁王尊」こと「天應山観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)ですが、「山武郡」「芝山町」に鎮座する「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天應山(天応山)」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」を祀っています。
「天應山観音教寺」は、上述のように「比叡山延暦寺」を「御本山」とする「天台宗」の「寺院」で、「正式名称」を「天應山観音教寺福聚院」、「開山」から実に1200余年にもなる「県内有数」の「古刹」です。
「天應山観音教寺福聚院」ですが、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)、「神上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」としても知られています。
「天應山観音教寺」の「由緒」ですが、奈良時代末期、人皇第四十九代「弘仁天皇」の宝亀11年(780年)の「正月」、「平城京」が「雷火」に襲われ、「皇室擁護」の「寺院」が多く焼失したため、「諸国」に命じて新たに「仏寺」を建てせしめたそうです。
「天應山観音教寺」は、天応(天應)元年(781年)「勅命」により、「征東大使」「中納言 藤原継縄」公が、この「布令」の下に「当地」に「寺院」を建立し、「御本尊」として奉持して来た「十一面観世音菩薩」を奉安し、創建されたそうです。
「天應山観音教寺」は、天長2年(825年)、後に「第3代天台座主」となった「慈覚大師」「円仁」により中興され、次第に「甍(イラカ)」の「数」を増やし、近隣に八十余字の「子院」を置くに至ったと伝えられています。
その後「天應山観音教寺」は、中世「治承年間」に「千葉」の「豪族」である「千葉介平常胤」の「崇敬」を受け、許多の「仏田」が寄進され、永く「祈願所」として栄えましたが、「豊臣秀吉」の「小田原攻め」の「影響」を受け、「天應山観音教寺」も「全山灰土」と化したと伝えられています。
やがて江戸時代に入り「天應山観音教寺」は、「徳川幕府」の「庇護」の下、「十万石」の「格式」を持つ「伴頭拝領寺」として、「関東天台」の「中核」となす「寺院」になったそうです。
「天應山観音教寺」は、「火事泥棒除け」・「厄除け」の「仁王尊天」として、古来より「大江戸」の「庶民」の「信仰」を集めており、「いろは四十八組」の「町火消」が「纏(マトイ)」を「先頭」に競って参詣したと伝えられています。
また「天應山観音教寺」については、下記のように伝えられています。
「江戸の商家で芝山のお札を貼らない店(タナ)はない。」
「天應山観音教寺」「芝山仁王尊」は「黒仁王」といわれ、「火事・泥棒除け」、「子育て」に霊験あらたかで、江戸時代には「成田」の「不動尊」「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)と共に、「江戸庶民」の「信仰」を集めたそうです。
上述のように江戸時代から「火事・泥棒除けのにおうさん」として「庶民」に絶大な「人気」があったことが伺えます。
現在でも「天應山観音教寺」には、有名な「新門辰五郎」の「旧・を組」の「記念碑」が、「天應山観音教寺」「境内」に建っており、その「信仰」が今日(コンニチ)まで連綿として伝えられていることが分かります。
上記のことから「天應山観音教寺」は、「火事除け」・「泥棒除け」の「仁王尊」として知られることから、「天應山観音教寺」は「芝山仁王尊」とも呼ばれています。
「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」「境内」には、鎌倉時代初期に作られた「厄除け」で「有名」な「御本尊」「十一面観世音菩薩」や、「千葉県」の「県指定有形文化財」(建造物)に指定されている「天應山観音教寺」「三重塔」(1955年(昭和30年)12月15日指定)などがあります。
また「天應山観音教寺」「境内」には、「桜」、「つつじ」、「もみじ」、「椿(ツバキ)」、「菖蒲」など「多種類」の「植物」があり、「古木」に囲まれた広い「境内」は、「七堂釈迦藍」が「甍(イラカ)」を競い「名山」の「面影」を今に伝えています。
「天應山観音教寺」では、「年中行事」として、「お取子大縁日」、「こどもの日のイベント」、「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」が予定されています。
「由緒」ある「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」では、毎年8月17日に「恒例」の「お盆行事」「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」を開催しています。
今年(2016年)の「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」ですが、8月17日(水)に催行され、「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」では、昔ながらの「屋台」が軒(ノキ)を連ね、「盛大」に開催されるそうです。
「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」は、「東日本大震災復興支援イベント」として開催され、「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」では、「電化製品」など「豪華賞品」が当たる「福引大会」が行われ、上述のように昔ながらの「屋台」が軒を連ねるそうです。
また、「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」では、「ミニコンサート」が行われ、「ミニコンサート」では、「take me to the Seven」による「ライブ」が行われるそうです。
「仁王尊大御縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」「スケジュール」は、下記の通りです。
縁日 大護摩堂前
16時00分〜 仁王尊大御縁日開催
19時30分〜 福引大会
ライブ 大護摩堂内
take me to the Seven
17時20分〜17時40分 1部
18時30分〜19時15分 2部
法要
17時00分 放生会 (自動車祈願所前)
18時00分 総回向法要 (内佛)
18時30分 灯篭流し&万燈会 (本堂前)
「厄除観世音」・「火盗難除け」の「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」で開催される「縁日」の「宵祭り」「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」。
この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」詳細
開催日時 8月17日(水) 16時〜
開催会場 芝山仁王尊 山武郡芝山町芝山298
問合わせ 芝山仁王尊 天應山観音教寺 0479-77-0004
備考
「仁王尊大縁日」「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」「冒頭」で行われる「放生会」とは、「生き物」を「自然」に帰すことを「目的」とした「仏教行事」で、「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」では15年前ほど前から毎年「鮒」の「稚魚」を近隣の「河川」に放流しているそうです。
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| 地域情報::成田 | 09:55 PM |
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2016,08,16, Tuesday
本日ご案内するのは、地元「銚子市」「河岸公園」(旧渡船場付近)で8月16日(火)に開催されます「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。
「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える絶景スポット」となっています。
「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。
犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)
地球の丸く見える丘展望館
銚子ポートタワー(2010年9月3日のブログ参照)
銚子漁港
銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)
銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)
水産物卸売センターウォッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)
犬吠埼温泉郷
外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)
「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)ですが、「街区公園」として「地元住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から、「利根川」を経て、「銚子漁港」・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備された「公園」です。
「河岸公園」の「総事業費」ですが、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含む)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と、「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
ちなみに「新銚子大橋」ですが、「斜張橋」(トラス橋および桁橋)に架けかえられ、「延長」1450mは、「川面」に架けられた「橋」では、「日本一」の「長さ」となっています。
「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は、「他」の「木材」に比べて、「時間」を経過しても「トゲ」の出る「心配」がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり、「人の肌」に触れても「安心」なもので、「耐久性」や、「多様性」に加え、「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
(「長野県」「茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥させたもの)
「灯籠流し」ですが、「精霊流し(ショウリョウナガシ)」とも呼ばれ、「死者の魂」を弔(トム)って「灯籠」(灯篭)や、「お盆」の「お供え物」を「海」や、「川」に流す「日本の行事」です。
「灯籠流し」は、「一般的」に、「お盆の行事」「送り火」の「一種」としていますが、「お盆時期」についての「解釈」が「地方」によって異なることや、「特別の追悼行事」としての場合もあり、「日本全国」で行われているわけではないようです。
「銚子市」では、毎年「お盆」に「明るい社会づくり銚子推進協議会」(嶋田賢会長)「主催」による「灯籠流し〜祈りの夕べ〜」(2015年8月・2014年8月13日・2013年8月16日・2012年8月12日・2011年8月14日のブログ参照)が行われています。
「先人」の「遺徳」を偲び「感謝」する「灯籠流し」は、平成5年(1993年)から始まった「催し」で、毎年1千人の「市民」が「送り盆」につめかけ、「灯籠流し」の「会場」である「利根川」「岸壁」には「新盆」を迎えた「家族」が、「灯籠」に「手」を合わせる「姿」が見られます。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、8月16日(火)18時30分から行われる「催し」で、上記のように「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」を「会場」に行われ、「先祖」の「慰霊供養」、また「東日本大震災」「被災地」の「一日も早い復興を願う祈りの場」として催行されます。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「開催主旨」は、下記の通りです。
たゆまぬ努力続けた東総地域の先人たち
わが郷土「銚子・近郊地域」は歴史的にも古く、先人の方々がたゆまぬ努力を傾注し開発を続けてこられました。
特に、利根川を中心とした開発が進められ、江戸時代には現在の「銚子地域」の基盤がほぼ出来上がったといえましょう。
その後、近世・現代に至るまで、さらに多くの人々が「住み良い町づくり」を目指し、邁進されました。
私たちは、先人の方々の願いである「明るい社会づくり」に努めてまいります。
本年も、災害等の予期せぬ事態を考慮し、安全には十分な配慮を行い、流灯船より利根川に灯籠を流させていただきます。
なお、新盆の御霊につきましては、希望されるご家族等の手で銚子船着場より流灯をしていただけます。
灯籠流しを、先師・先人の方々の遺徳を偲びつつ、次の目的で実施いたします。
1 先師・先人の方々、太平洋戦争等で亡くなられた方々、不慮の事故等で帰らぬ人となられた方々並びに先祖代々の諸精霊への慰霊を行います。
2 東日本大震災・常総市水害・熊本地震被災地の「一日も早い復興」及び「行方不明者の捜索と慰霊」並びに、世界で起きている災害や戦争等で亡くなられた方々への慰霊と平和を誓う祈りの場と致します。
3 灯籠流しを通して、郷土愛と感謝の心の高揚を図るとともに、「東総・東庄地域」の夏の風物詩としての普遍化に努めてまいります。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「奉献の儀(ホウケンノギ)」が行われ、「奉献の儀」では、「明社女子部」、「島田総合病院」 「看護師」が「キャンドル」を灯して「献花」、「銚子市仏教会」の「ご山主」による「読経供養」に続いて「流灯」、「灯籠船」からは「家内成仏」、「家内安全」、「世界平和」、「共に生きる」、「平和の祈り」、「みんなが元気で丈夫でいられますように」など、それぞれの「願い」が描かれた「水色」・「ピンク」の「六角柱」の「灯籠」が放たれ、穏やかな「利根川」「河畔」の「川面」に揺れながら「淡い光」を放つそうです。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」では、「地元漁師」の「協力」を得て、「漁船」から「灯籠」を流します。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」「灯籠」ですが、約二千五百基だそうで、小さな「船」に乗せられ、「夕闇」の中、淡い「光」を放ち「川」を下ります。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」の「スケジュール」は、下記の通りです。
17時30分
BGMと案内
18時30分
開式の辞
主催者挨拶
来賓紹介
来賓代表挨拶
電報披露
19時00分
献花
住職入場
黙祷
読経供養
謝辞
19時25分
焼香
新盆家流灯 及び 一般流灯案内
お供物渡し
20時20分
閉式の辞
※流灯は19時00分すぎから20時00分すぎまで
「河岸公園」(旧渡船場付近)、「利根川河畔」で行われる「慰霊」・「供養」・「感謝」を込め催行される「催し」「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」詳細
開催日時 8月16日(火) 18時半〜20時半
開催会場 河岸公園(旧渡船場付近) 利根川河畔 銚子市
問合わせ 明るい社会づくり銚子推進協議会灯籠流し実行委員会 0479-25-2977
備考
「河岸公園」には、「昔」「茨城県」「波崎町」(現「神栖市」「波崎」)に向かう「船」(ぽんぽん船)が停泊していた「渡船場」がありました。
現在、「渡船場」は利用されていませんが、「名残」は残っています。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「明るい社会づくり銚子推進協議会・灯籠流し実行委員会」「主催」、「銚子市観光協会」・「銚子商工会議所」・「銚子市仏教会」「後援」で催行されます。
「第24回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」ですが、「小雨」決行で行われます。
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2016,08,14, Sunday
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「大浦地区」「東総広域農道」周辺で8月15日(月)に開催されます「大浦花火大会」です。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と、「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。
「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから「決定」されたそうです。
ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、37905人となっており、「男性」18723人、「女性」19182人、「世帯数」14491世帯となっています。
(平成28年7月31日現在)
なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。
「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して「良好」なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の主(オモ)だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。
「東総広域農道」ですが、「匝瑳市」と、「旭市」を結ぶ「農道」であり、2007年(平成19年)に「ツール・ド・ちば2007」という「房総半島」を一周する「サイクリングイベント」が行われた際、この「東総広域農道」も経由したことで知られています。
「東総広域農道」は、平成元年(1989年)に「開通」した「広域農道」で、「起点」・「終点」及び「通過」する「自治体」ですが、「匝瑳市」(起点)から「旭市」(終点)となっています。
「東総広域農道」は、「総距離」18.9km、「正式名称」ですが、「東総台地地区広域営農地農道」となっています。
「東総広域農道」ですが、「成田国際空港」「方面」と「茨城県」「鹿嶋市」「方面」を結ぶ「道路」としても利用されており、「日中(ニッチュウ)」は「平日」、「休日」問わず「交通量」を多く、「国道126号線」の「抜け道」として使う「利用者」が多く混雑しており、また「県道73号線」を経由して「銚子新大橋有料道路」(利根かもめ大橋有料道路)を利用するために「一段」と、「交通量」が増しています。
上記のように「東総広域農道」は、「国道126号線」の「バイパス」的な「道路」としての「役目」(特に「佐倉」・「成田空港」「方面」)を果たしており、「東総広域農道」の「路面」も「比較的」に良いことや、「国道126号線」の「北側」にある(位置する)ことから、「北の国道126号線」の「状態」となっています。
「東総広域農道」の「道路」の「両サイド」の「風景」ですが、「田園風景」が「一面」に広がっており、「夏」から「初秋」にかけては、「稲穂」が「金色」に実る前の「緑色」で、「緑の絨毯(ジュウタン)」が敷きつめられているような「絶景」が広がっています。
「大浦花火大会」が行われている「匝瑳市」「大浦地区」には、「大浦ごぼう」という「大浦地区」だけで生産されている「特産物」(農産物)があります。
「大浦ごぼう」ですが、「直径」30cm、「長さ」1mにも及ぶ「巨大ごぼう」で、「毎年」11月に収穫されています。
「大浦ごぼう」は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)だけに「毎年」奉納されており、「全国」から「成田山新勝寺」「参詣」に訪れる「信徒」に出している「精進料理」の「縁起物」として使われています。
「大浦ごぼう」は、「非常」に珍しく「文化財」として指定されている「特産物」(農産物)で、「匝瑳市」の「指定天然記念物」に指定されています。
「大浦花火大会」は、「毎年」8月15日、「匝瑳市」「大浦」「堀之内地区」の「実行組織」により、開催されている「花火大会」です。
「大浦花火大会」の「観賞ポイント」ですが、「東総広域農道」沿いだそうで、「東総広域農道」沿いからの「眺め」は、「良好」で、「絶景」だそうです。
「大浦花火大会」では、「子供の誕生祝い」や、「長寿の祝い」などの「慶事」を記念するものや、「故人の追悼供養」、「家族の健康祈願」、「商売繁盛」など、「様々」な「思い」が込められた「メッセージ」とともに、およそ100発の「花火」が打ち上げられます。
「大浦花火大会」「花火」の「打ち上げ数」は100発前後と少ないですが、「匝瑳市」の「収穫」間近の「水田地帯」を照らす「花火」は、のどかで「風情」があるそうです。
「匝瑳市」「大浦地区」で開催される「収穫」を待つ「田園風景」を照らす、のどかな「匝瑳」の「夏の風物詩」「大浦花火大会」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「大浦花火大会」詳細
開催日時 8月15日(月) 20時〜
開催会場 匝瑳市堀之内
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「大浦花火大会」を観賞できる「東総広域農道」には、「匝瑳市」の「人気スポット」「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)があります。
のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」には、「匝瑳市産」の「新鮮」な「農産物」・「農産物加工品」が販売されている「直売所」、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「食事処」「里の香」、「日本有数の植木のまち」が実感できる「花・植木見本園」等があります。
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| 地域情報::匝瑳 | 04:29 PM |
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2016,08,13, Saturday
本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」で8月8日(月)〜21日(日)の期間開催されます「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」です。
「東庄町」(2012年4月15日・2012年4月5日のブログ参照)は、「千葉県」「北東部」に位置する「まち」で、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて、「茨城県」「神栖市」と接しています。
「東庄町」の「面積」ですが、46.16平方kmで、「東庄町」の「地形」ですが、「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
「東庄町」の「気候」ですが、「表日本温暖気候」に属しており、「東庄町」の「平均気温」は15.5℃で、「冬の間」は「首都」「東京」より2〜3℃暖かく、「夏の間」は逆に涼しい「まち」として知られています。
「東庄町」ですが、「北西」は「八溝山地」の末端にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む一帯は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の区域に属しています。
「東庄町」の「まち」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の一角をなし、「標高」の「最高地点」は「小南状山地先」は56.5m、また「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は、「笹川港」付近となっており、1.6mとなっています。
「東庄町」の「低地」は「水田」に利用され、「台地」は斜面が「森林」に、上部の「平地」は「畑作」に利用されています。
「東庄町」の「集落」ですが、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに街区を形成しているほか、それぞれの地区では「集落形態」で分布しています。
「東庄町」ですが、昭和30年(1955年)7月20日、「笹川町」、「神代村」、「橘村」、「東城村」の「1町3村」が合併し、「東庄町」が誕生しました。
「東庄町」の「町名」は、昔この地域が「東氏(トウシ)」の「荘園」であったことが由来なのだそうで、その後、昭和31年(1956年)4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。
「東庄町」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港」「開港」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照))の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県」「神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの「人」が就業しています。
また、「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて「企業」を誘致し、現在では10社の「企業」が操業しており、「身近」な「就業先」として「東庄町民」の「受け皿」となっています。
平成22年(2010年)に「東庄町民」の「皆さん」を「対象」に実施した「アンケート」では、「まち」の「誇り」として「自然」が「上位」に挙げられました。
「東庄町」に住む「皆さん」が「愛着」を持つ「豊富」な「自然環境」を「大切」にしながら、「東庄町」では、「バランス」よく「地域」を発展させていくことが求められています。
「東庄町」ですが、本年(2015年)、「町制施行60周年」の「節目」の「年」となっています。
「諏訪神社」(諏訪大神)(2013年4月4日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」「笹川」(下総国香取郡)に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「郷社」、「東庄町」では「諏訪大神(スワタイジン)」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ、親しまれています。
「諏訪神社」の「御祭神」ですが、「建御名方命(タケミナカタノミコト)」、「事代主命(コトシロヌシノミコト)」、「大国主命(オオクニヌシノミコト)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神様」として広く信仰されています。
「諏訪神社」の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折、「武運長久」・「海上安全」を祈願し、勧請したと伝えられています。
「諏訪神社」「境内」には、「相撲の神様」「野見宿禰命(ノミスクネノミコト)」の「石碑」があることでも知られています。
「野見宿禰命」ですが、「土師氏」の「祖」として、「日本書紀」などに登場する「人物」です。
「野見宿禰命」は、「天穂日命(アマノホヒノミコト)」の「14世」の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により、「当麻蹴速(タイマノケハヤ、タギマノケハヤ)」と「角力(カクリョク)」(相撲)をとるために、「出雲国」より「召喚」され、「当麻蹴速」と、互いに蹴りあった末に、「腰」を踏み折って勝ち、「当麻蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。
「出羽海部屋」ですが、「日本相撲協会」「所属」の「相撲部屋」で、「現存」する「部屋」では、「最多」9人の「横綱」を育てた他、3人が「日本相撲協会」の「理事長」を務めるなど「相撲界随一」の「名門」として知られています。
また「出羽海部屋」は、12の「相撲部屋」からなる「出羽海一門」の「本家」です。
「笹川夏合宿」ですが、「香取郡」「東庄町」「笹川」に鎮座する「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」に、160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」で行われる「出羽海部屋」「夏合宿」のことで、「笹川夏合宿」では、「朝稽古」を、「森林浴」に浸りながら、迫力のある「本物」の「大相撲力士」を「間近」で見ることができ、すっかり「東庄」の「夏の風物詩」となっています。
なお、「東庄町」「諏訪神社」「境内」には、160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」があり、また「東庄町内」「笹川小学校」にも「土俵」があり、「東庄町」は古くから「相撲のまち」として、上述のように「笹川の相撲まつり」が毎年開催されています。
「大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」の主な「事業経歴」は、下記の通りです。
平成13年8月6日〜19日 第1回笹川夏合宿(諏訪神社)・17日老人ホーム藹藹慰問
平成13年より毎年11月3日 東庄ふれあいまつりちゃんこ販売
平成14年8月5日〜18日 第2回笹川夏合宿(諏訪神社)・7日東庄病院・夏目児童館慰問
平成15年8月4日〜17日 第3回笹川夏合宿(諏訪神社)・6日東庄病院・藹藹ほか慰問
平成16年8月9日〜22日 第4回笹川夏合宿(諏訪神社)・11日東庄病院慰問
平成17年5月23日 相撲教室開催(笹川小学校)参加力士(出羽の郷関・佐田錦力士・葉月山力士)
平成17年8月8日〜21日 第5回笹川夏合宿(諏訪神社)
平成18年8月7日〜20日 第6回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院慰問
平成19年5月28日 相撲教室開催(金開山関・福の花力士・出羽疾風力士)
平成19年8月6日〜19日 第7回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院慰問
平成20年8月11日〜20日 第8回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院慰問
平成21年2月3日 諏訪神社節分祭参加(佐田錦力士・出羽疾風力士)
平成21年8月10日〜23日 第9回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院慰問
平成22年2月3日 諏訪神社節分祭参加(豊後錦力士・出羽疾風力士)
平成22年8月9日〜22日 第10回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成23年8月8日〜21日 第11回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成24年2月3日 東大社・諏訪神社節分祭参加(出羽疾風力士・碧の正力士)
平成24年8月6日〜19日 第12回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成25年2月3日 東大社・諏訪神社節分祭参加(出羽疾風力士・久之虎力士)
平成25年8月5日〜18日 第13回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成26年2月3日 東大社・諏訪神社節分祭参加(出羽疾風力士・碧の正力士)
平成26年8月11日〜24日 第14回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
平成27年2月3日 東大社・諏訪神社節分祭参加(海龍力士・碧の正力士)
平成27年8月10日〜23日 第15回笹川夏合宿(諏訪神社)・東庄病院・老人ホーム慰問
今年(2016年)で「16回目」を数える「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」ですが、8月8日(月)から8月21日(日)の「期間」午前7時00分から10時30分まで「朝稽古」を見学することができるそうです。
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」には、下記の「親方」も参加されるそうです。
高崎親方
年寄(委員) 長崎県
元前頭 金開山
中立親方
年寄(委員) 千葉県
元小結 小城錦
出羽海親方
理事(師匠) 千葉県
元前頭 小城の花
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」の「参加力士」は、下記の通りです。
中尾海(ナカオウミ)
大阪府 序ノ口 18歳
175cm 105kg
藤の海(フジノウミ)
宮城県 幕下 29歳
190cm 125kg
瓦海(カワラウミ)
東京都 三段目 24歳
172cm 127kg
久之虎(ヒサノトラ)
和歌山県 幕下 27歳
177cm 173kg
御嶽海(ミタケウミ)
長野県 幕内 23歳
178cm 153kg
陽平(ヨウヘイ)
幕下呼出
初土俵・平成10年5月場所
吉村(ヨシムラ)
愛知県 三段目 25歳
169cm 92kg
藤の花(フジノハナ)
宮城県 三段目 29歳
188cm 140kg
希帆ノ海(キホノウミ)
新潟県 幕下 32歳
183cm 153kg
出羽疾風(デワハヤテ)
愛知県 十両 27歳
177cm 132kg
床力(トコリキ)
五等床山
初土俵・平成23年7月場所
出羽大海(デワタイカイ)
沖縄県 三段目 19歳
182cm 93kg
出羽泉(デワイズミ)
新潟県 三段目 23歳
194cm 173kg
出羽鳳(デワオオトリ)
大阪府 十両 30歳
186cm 149kg
海龍(カイリュウ)
和歌山県 幕下 26歳
178cm 138kg
服部(ハットリ)
長崎県 序二段 17歳
177cm 125kg
出羽ノ城(デワノジョウ)
栃木県 三段目 22歳
190cm 208kg
碧海浜(アオミハマ)
神奈川県 幕下 21歳
179cm 148kg
碧の正(アオノショウ)
岡山県 幕下 23歳
181cm 141kg
※番付は最高位
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」では、「開催期間中」の8月21日(日)に「ファン感謝デー」を午前9時00分から開催するそうです。
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」「ファン感謝デー」の「内容」は、下記の通りです。
(予約・問合わせ 笹川出羽海後援会 0478-86-0615(小早稲さん))
「ファン感謝デー」詳細
開催日時 8月21日(日)9時〜
内容
赤ちゃん土俵入り (事前申込み・先着30人・往復はがきで申込み)
ちゃんこ無料配布 (限定200食)
わんぱく力士トーナメント (出場者募集中)
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」「ファン感謝デー」ですが、「雨天決行」で開催するそうです。
「笹川」の「古社」「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」で開催される「東庄」の「夏の風物詩」「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」。
この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」詳細
開催期間 8月8日(月)〜21日(日)
開催時間 7時〜10時半頃
開催会場 諏訪神社(諏訪大神)境内 香取郡東庄町笹川い580
問合わせ 東庄町観光協会事務局 東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6075 (8時半〜17時半・土日を除く)
備考
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」ですが、8月15日(月)は「稽古」が「休み」となっていますので、ご注意下さい。
「第16回大相撲出羽海部屋笹川夏合宿」が行われる「諏訪神社」(諏訪大神)ですが、「駐車場」(無料)が37台ありますが、できるだけ「公共交通機関」の「利用」を呼びかけています。
「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」にある「スダジイ」ですが、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。
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| 地域情報::香取 | 07:19 PM |
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2016,08,12, Friday
本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「広済寺(コウサイジ)」で8月16日(火)に開催されます「鬼来迎(キライゴウ)」です。
「広済寺(コウサイジ)」は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」に鎮座する「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」ですが、「慈士山」です。
「広済寺」の「御本尊」ですが、「地蔵菩薩」で、「広済寺」の「創建年」ですが、「伝承」で建久7年(1196年)といわれています。
「広済寺」の「縁起」ですが、鎌倉時代の初期、「薩摩」の「僧侶」「石屋和尚」が「諸国」を「遊行」の途中、「虫生の里」に立ち寄り、「辻堂」を「仮の宿」とした時、「妙西信女」という17歳の「新霊」が、「地獄」の「鬼ども」に責めたてられる様子を目(マ)の当たりにし、「地獄絵」さながらの「すさまじさ」に驚いたといわれています。
そして「翌日」、「娘」の「墓参」に来た「新霊」の「父母」であるこの「地」の「領主」「椎名安芸守」「夫婦」に、この様子を話したところ、「領主」「椎名安芸守」は「自分」の「悪行」を悔(ク)い、「娘」の「菩提」を弔うため「寺」を建立し、「石屋和尚」が開山することとなったそうです。
「広済寺」「開山」は、上述のように建久7年(1196年)のこととされ、「娘」の「法名」「妙西」を「広西」と改め、「慈士山地蔵院広西寺」(現在は「広済寺」)と称したとのことです。
「鬼来迎(キライゴウ)」(または「鬼舞」ともいわれます。)は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」の「広済寺」に伝わる「因果応報(インガオウホウ)」、「勧善懲悪(カンゼンチョウアク)」を説き、「地獄」の「様相」と、「菩薩」の「救い」を、「仮面狂言」にした「日本唯一」の「民俗芸能」であり、「古典的地獄劇」となっています。
「鬼来迎(キライゴウ)」の「由来」として「広済寺」には、下記の「物語」が伝えられています。
旅の僧「石屋(セキオク)」が夜道に迷い、虫生(ムショウ)の里の辻堂で休むうち眠りに入ってしまいました。
眠りの中で「石屋」は亡者をめぐる、文字通り地獄絵図の様子をかいま見てしまいます。
塞の河原で果てしのない石積みを強(シ)いられ責め苦を追わされる中、ある亡者の時に「地蔵菩薩」が現れ、鬼達に卒塔婆を渡すとその亡者は成仏するというケースを知ります。
やがて白州に一人の娘が連れてこられ、「浄玻璃鏡(ジョウハリノカガミ)」で虫生の里に住む「椎名安芸守」の娘「妙西」であることが明らかになります。
責め苦に耐え続ける「妙西」を見るに堪(タ)えかねた「石屋」は夢から覚めると、「妙西」の成仏を何とかしたいと「椎名安芸守」夫婦を捜し回ります。
そして辻堂近くで「椎名安芸守」と妻「顔世」に会い、「妙西」の件で話しかけると屋敷に招かれ、夢で見た様を一切話すこととなりました。
地獄絵図の際を聞くと「安芸守」夫妻は「娘よ 妙西よ」と嘆き悲しみ、娘を責め苦に陥(オトシイ)れた自らの罪障の消滅と「妙西」の成仏を願い、「広済寺」建立を約束した。
という話が伝えられています。
なお「鬼来迎(キライゴウ)」は、上記のように鎌倉時代初期に始まったといわれています。
なお「鬼来迎(キライゴウ)」の「内容」ですが、「地獄」を再現し、上記のように「因果応報」・「勧善懲悪」の「理法」を説く「仏教劇」で、すべて「地元住民」の「手」によって、毎年「地獄の釜」が開く「日」といわれる「月遅れ」の「お盆」の8月16日に演じられています。
「鬼来迎(キライゴウ)」は、「地獄」を「舞台」とし、「死者」が「閻魔大王(エンマダイオウ)」の「裁き」を受け、「鬼ども」の「責め苦」に遭うものの「菩薩」によって救われるという「内容」で、
「大序」〜「塞の河原」〜「釜入れ」〜「死出の山」
の「四段」と、「広済寺」「建立縁起」を物語る
「和尚道行」〜「墓参」〜「和尚物語」
の「三段」、「全七段」からなり、「所要時間」は約1時間半となっています。
現在「鬼来迎(キライゴウ)」は、「大序」・「塞の河原」・「釜入れ」・「死出の山」の「四段」のみが上映されているそうです。
「大序」は、「閻魔大王」、「倶生神(キショウジン)」、「鬼婆」、「黒鬼」、「赤鬼」が出て、「罪」の「裁き」を受けた「亡者」を責めます。
「塞の河原」は、「子供たち」が「小石」を積んでいるところに「鬼」が出て、そこに「地蔵」が現れ、「子供」を救います。
「釜入れ」は、「罪人」が「釜」に入れられて苦しめられます。
「死出の山」は、「鬼」・「鬼婆」に責められ、「山」の上に追われた「罪人」の「亡者」が「地蔵」に救われるとなっています。
「鬼来迎(キライゴウ)」は、「農村信仰」の「原型」ともいわれ、「衆生救済」を描く他、「類例」の少ない「民俗芸能」であり、「農村」と、「信仰」、そこにあらわれる「鬼」とは何かなどが語られます。
また「鬼来迎(キライゴウ)」では、「地獄」の「恐ろしさ」と、「菩薩」の「慈悲」を間近で感じることができるともいわれています。
「横芝光町」の「古刹」「広済寺」で催行される「日本唯一」の「民俗芸能」「鬼来迎(キライゴウ)」。
この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「鬼来迎(キライゴウ)」詳細
開催日時 8月16日(火) 15時頃〜(施餓鬼供養終了後)から1時間強
開催会場 広済寺 山武郡横芝光町虫生483
問合わせ 横芝光町産業振興課 0479-84-1215
備考
「鬼来迎(キライゴウ)」は、1975年(昭和50年)「文化保護法」の「改正」により制定されました「国」の「重要無形民俗文化財」の「第1回」の「指定」を受けています。
「鬼来迎(キライゴウ)」ですが、かつては「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)沿いの旧・「香取郡」「下総町」(現・成田市)や、旧・「香取郡」「小見川町」(現・香取市)などでも行われていましたが、現在は「広済寺」のみとなっています。
また「鬼来迎(キライゴウ)」の「名残(ナゴリ)」として、「成田市」「迎接寺(ゴウセツジ)」には、その時の「鬼面」・「亡者面」など、「香取市」「浄福寺」には「鬼来迎問答引接踟供養記」が「寺宝」として残っているそうです。
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| 地域情報::匝瑳 | 10:50 AM |
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2016,08,11, Thursday
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で8月12日(金)に開催されます「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」です。
「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」に位置する「展望観光スポット」です。
「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は一望千里に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり、緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「その名」の通り、「地球の丸さ」を実感できる「展望施設」となっています。
「地球の丸く見える丘展望館」には、「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」(屋上)を筆頭に、「銚子」の「特産品」「地酒」・「醤油」をはじめ、「豊富」な「お土産」・「名産品」が揃った「お土産コーナー」(売店)(1F)、「季節ごと」に行われる「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(企画展示室)(2F)、「常設展示」として2012年に認定されました「銚子ジオパーク」(2012年12月9日・9月25日のブログ参照)「関連資料」の「展示」をしている「銚子ジオパーク展示場」(2F)、「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)で撮影された「写真」の「展示」(2F)、「イルカウォッチング」もしくは「銚子のPR」「映像」を映す「映像鑑賞コーナー」(2F)、「銚子沖」(名洗沖)で「実験稼働中」の「洋上風力発電」の「解説」(2Fエントランス)、「展望スペース」に
向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「カフェ330」・「展望ラウンジ」(3F)があります。
「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」が行われており、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。
「ペルセウス座流星群」(学名Perseids)ですが、「ペルセウス座」「γ(ガンマ)星」付近を「放射点」として出現する「流星群」で、「ペルセウス座γ流星群(ペルセウスザガンマリュウセイグン)」とも呼ばれています。
「ペルセウス座流星群」ですが、7月20日頃から8月20日頃にかけて出現し、8月13日前後に「極大」を迎えるそうです。
「ペルセウス座流星群」は、「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」と並んで、「年間三大流星群」のひとつです。
「ペルセウス座流星群」の「母天体」ですが、「周期」133年の「スイフト・タットル彗星」です。
この「彗星」は、1862年(文久元年)に「スイフト」と、「タットル」によって発見され、「イタリア」の「天文学者」「ジョウ゛ァンニ・スキアパレッリ」によって「ペルセウス座流星群」の「母天体」ではないかと指摘され、「彗星」が「流星群」の「母天体」であると指摘されたのはこれが最初なのだそうです。
当初は1982年頃に「スイフト・タットル彗星」が回帰するとされていましたが、発見されなかったそうです。
しかし、「ブライアン・マースデン」「博士」の「研究結果」及び、1991年(平成3年)と、1992年(平成4年)に「ペルセウス座流星群」が平年の2倍以上という「大出現」をしたことから「母彗星」も回帰すると予測され、その年の9月27日に「日本」の「コメットハンター」「木内鶴彦」氏が、「スイフト・タットル彗星」を再発見したそうです。
「ペルセウス座流星群」の「活動」ですが、「極大頃」には1時間あたり30個から60個の「流星」が出現し、「年間最大級」の「活動」を見せるそうです。
「極大」の「前後」数日間は1時間に10個以上の「出現」があるそうで、「お盆」や、「夏休み」の「時期」にあたり、また「夜間」の「気温」も高い「時期」にあたることから、最も観測しやすい「流星群」といわれることもあります。
「ペルセウス座流星群」の「流星」は、流れる「速度」が速く、途中で急激に増光することがあります。
また、明るい「流星」や、「火球」が多く、「流星痕」が残ることも多いそうです。
これは、「対地速度」が59km/sと「流星群」の中では比較的に速いことによるそうで、比較的明るい為、「薄曇り」でも「雲間」から観測する事もできるそうです。
「ペルセウス座流星群」は、観測しやすい事と、「夏休み」の「時期」とも重なり、「夏休み」の「自由研究課題」などとして「子供向け」に「各地」で「観望会」が開かれています。
「ペルセウス座流星群」の最も古い「観測記録」は西暦36年であり、1時間あたり100個以上の「出現」が観測されています。
「流星群」として「存在」が明らかになったのは1837年(天保8年)であり、これは「しし座流星群」に次いで2個目であり、19世紀までに少なくとも20回の「出現記録」があり、特に「スイフト・タットル彗星」が発見された1862年(文久元年)は、「中国」と、「日本」で観測されています。
「中国」では、「満月」の中4夜に渡って出現し、「極大時」には1時間あたり4800個に達する「流星嵐」を降らせたという「記録」が残っています。
「日本」でも、「タバコを一服ふかしているうちに沢山見た」との「記録」があります。
それ以降は1921年(大正10年)に少し多かったとされる以降、ここ数十年は安定した「出現」を見せているそうです。
ただし1980年(昭和55年)8月12日の「日本」の「明け方」は、いつもより多少多く流れたとされています。
また「母彗星」が回帰した「前後」の1991年(平成3年)から1994年(平成6年)にかけては「出現数」が平年の2倍以上になったそうです。
「原因」が同じと見られる小さな「ピーク」は、それ以降2〜3年は見えていたようで、2004年(平成16年)は「平常」であったといわれています。
これらの「現象」ですが、今では「流星雨」の「コンピューター・シュミレーション」の「格好」の「当否判断材料」となっています。
「地球の丸く見える丘展望館」では、毎年活発な「出現」を見せてくれる「ペルセウス座流星群」が「ピーク」を迎えるといわれる8月12日(金)に「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」を開催するそうです。
「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」の「開催日」、「開催時間」ですが、8月12日(金)21時00分から翌日8月13日(土)1時00分となっています。
「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」の「雨天」・「曇天」「中止」「判断」ですが、「当日」の18時30分となっており、「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」「当日」ですが、「会場」の「地球の丸く見える丘展望館」を18時30分に一度閉館し、改めて21時00分に「地球の丸く見える丘展望館」を再開館し、「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」を行うそうです。
「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「星空観察会」「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」詳細
開催日時 8月12日(金)〜13日(土)未明 21時〜翌日1時
開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1
開館時間 9時〜18時半 (4月〜9月)
9時〜17時 (10月〜3月)
入館料 大人 380円 小・中学生 200円 65歳以上 330円
問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930
備考
「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」「参加」される方は、上記「入館料」が必要となり、「中学生」以下の方は「保護者」が必要となるそうです。
なお「ペルセウス座流星群&夏の星座観察会」の「条件」ですが、8月11日が「上弦」であるため、「夜半後」は「月明かり」がなく「最良」の「条件」となっています。
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| 地域情報::銚子 | 10:28 AM |
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