本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅川の駅水の郷さわら」で8月21日(日)に開催されます「第7回まつりin水の郷2016」です。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)は、「千葉県」の「北東部」、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に指定された「雄大」な「景観」を楽しむことができる「香取市」「佐原」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「川辺」にある「道の駅」「川の駅」です。
「香取市」「佐原」ですが、「利根川水運」の「物資集散」の「地」として栄えた「水郷の商都」であり、「利根川」の「支流」「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いに発達した「小江戸」と呼ばれる「古い町並み」が残り、現在「佐原の町並み」は往時をしのばせる風情ある「人気観光スポット」となっており、「道の駅・川の駅水の郷さわら」から、「香取市」「佐原地区」内の「まちなか」に向かうと「佐原の町並み」があります。
豊かな「水」と「緑」に囲まれた「水郷佐原」の「風土」は、「佐原小唄」でも
「佐原よいとこ水の郷(サト)」
と唄われており、「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「名称」の「由来」となっています。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」には、隣接した「観光船乗り場」や「プレジャーボート」等の「係留桟橋」、「大型駐車場」、「レンタサイクル」、「レンタルボート」もあり、「利根川」周辺の「観光拠点」として利用されています。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」は、「道の駅」と「川の駅」の「機能」を有する「施設」で、多くの「利用客」で賑わう「人気観光スポット」です。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、「地場産」の「素材」を、ふんだんに使った「加工品」や「名産品」を多数取り揃えている「特産品直売所」を有し、「道の駅・川の駅水の郷さわら」「特産品直売所」では、「香取市」の「生産者」が心をこめて生産した「安心」・「安全」・「新鮮」な「野菜」を「畑」から直送しており、「安心」・「安全」・「新鮮」な「野菜」を求めに、連日多くの「買い物客」で賑わっています。
また「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、「地場産品」を用いた美味しい「お料理」を提供している「フードコード」があり、「フードコード店舗」ですが、「和食」を提供している「あやめ」、「イタリアン・洋食」を「提供」している「温々(ヌクヌク)」、「うどん・そば処」の「さわら麺処」、「ラーメンショップ」の「麺屋桃太郎」の4店舗が入っています。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「事業区域面積」ですが、約16.9ha(ヘクタール)となっており、「川の駅水の郷さわら」と「道の駅水の郷さわら」「概要」は、下記の通りです。
「川の駅水の郷さわら」
所在地 〒287-0003 香取市佐原イ4051番地-3
問合わせ TEL 0478-52-1138 FAX 0478-52-1122
営業時間 (防災教育展示)
9時30分〜16時30分
営業時間 (佐原河岸、水辺交流センター)
9時00分〜17時00分
休館日 月曜日(祝日のときは翌日)、年末年始、施設点検日 (防災教育展示、佐原河岸、水辺交流センター)
延床面積
車両倉庫 約360平方m
河川利用情報発信施設(防災教育展示等) 約1490平方m
水辺交流センター 約830平方m
「道の駅水の郷さわら」詳細
所在地 〒287-0003 道の駅水の郷さわら 香取市佐原イ3981番地-2
問合わせ TEL 0478-50-1183 FAX 0478-50-1185
営業時間
特産品直売所・フードコード
9時00分〜19時00分 (4月〜9月)
9時00分〜18時00分 (10月〜3月)
(年中無休、施設点検日等を除く)
駐車場
普通車146台、大型車22台、身障者用4台、大型自動二輪車21台 (24時間・年中無休)
トイレ
男13、女12、多機能1 (24時間・年中無休)
休憩・情報コーナー (24時間・年中無休)
延床面積 約1110平方m
「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「施設整備」の「目的」は、下記の通りです。
本施設は、佐原広域交流拠点PFI事業として、国土交通省と香取市が協働で行っている事業であり、平成18年度からPFI事業を進めるための検討委員会や有識者等委員会を開催し、平成20年(2008年)7月10日に特定目的会社(SPC)PFI佐原リバー(株)が事業者となりました。
当該事業は、直轄河川事業でのPFI手法を採用した全国初の試みであり、国土交通省が施工する高規格堤防(スーパー堤防)上に設置される、地域交流施設(道の駅)と平常時は河川利用者等への情報発信として防災教育等に利用すると共に、災害時には水防活動の拠点となる施設(川の駅)が一体となって整備されるものです。
利根川下流部における防災拠点としての利用の他、利根川の自然環境を活かしたカヌー等の水辺の利用拠点や利根川における舟運による交通と道路による交通との利便性を活かした交通の交流拠点ともなるものです。
香取市は、江戸時代より利根川水運の物流拠点として栄え、古い町並みが残されており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されているなど、これら地域文化を活かした、川からのまちづくりを推進し、都市再生を目指す拠点施設整備を行っています。
ちなみにPFI事業とは、下記の通りとなっています。
PFIとは、国や地方公共団体が各々単独で行っていた公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用することにより、国や地方公共団体が直接実施するよりも効率的かつ効果的に公共サービスを提供できる新しい事業手法であり、PFI法にもとづき実施します。
我が国のPFIに対する方針としては、公的債務の深刻化に鑑み、1999年7月に「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(通称PFI法)」を策定しています。
PFI事業に携わる事業者は、本事業の遂行のみを目的とする特別目的会社(SPC)を設立し、事業を実施します。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」は、「災害時」の「災害対策施設」の「機能」を有していますが、平常時は「防災教育」や「水辺」の「利用拠点」として有効活用されています。
「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「防災施設」(主要諸室)は、下記の通りです。
災害対策支援室 (平常時) 施設事務所、多目的研修室
待機室、河川情報室 (平常時)防災教育展示室
災害対策資材倉庫
自家発電気室 (平常時)防災教育展示室
水防従事者案内所 (平常時)総合案内所
情報収集室 (平常時)多目的研究室
屋外水防従事者便所 (平常時)施設利用者用便所
水防倉庫
水防従事者控え室 (平常時)飲食施設
「まつりin水の郷」(2010年8月26日のブログ参照)は、「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「オープン」と、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「伊能忠敬関連資料」が、「国宝」に指定されたことを記念して開催された「イベント」です。
第1回の「まつりin水の郷」では、「水と音が織り成す水のまち」という「副題」通り、「ライブ」や、「花火」が行われました。
その後、「まつりin水の郷」(2015年8月19日・2014年8月20日・2013年8月24日・2012年8月22日・2011年8月19日のブログ参照)は、毎年8月に「恒例イベント」として開催され、すっかり定着し、「イベント当日」、「会場」の「道の駅・川の駅水の郷さわら」には、多くの「観光客」、「来場客」、「地元客」の「皆さん」が訪れています。
「第7回まつりin水の郷2016」は、上記のように「道の駅・川の駅水の郷さわら」を「会場」に開催される「イベント」で、「第7回まつりin水の郷2016」では、「雄大」な「利根川」が「夕闇」に包まれる頃、「道の駅・川の駅水の郷さわら」「特設ステージ」にて「有名アーティスト」による「野外ライブ」が行われ、「まつり」の「フィナーレ」には、「夏の夜空」を彩る「打ち上げ花火」が打ち上げられます。
今年(2016年)も「利根川」の「河川敷」「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、「音」と「光」が織り成す「祭典」「第7回まつりin水の郷2016」が開催されます。
「第7回まつりin水の郷2016」は、8月21日(日)11時00分から開催され、今年も昨年(2015年)好評だった「豪華賞品」ありの「Eボートレース」や、「人気」の「ステージイベント」、「ライブ」、「花火」が行われます。
「Eボートレース」は、「水の郷さわら」「利根川河川敷」を「会場」に行われ、11時00分までに集合、11時30分から「レース」開始、15時20分から「表彰式」が行われます。
「Eボートレース」「要領」は、下記の通りです。
1 レース方式
予選は、2チーム同時スタートのタイムトライアル方式で各チーム2回行います。
2回のうちよいタイムを採用して決勝レース出場チーム4チームを決めます。
2 チーム構成
基本的には10名で構成し、そのうち1名を旗持ち兼音頭とりとします。
但し、人数の揃わない場合は、チームの人数を最低6名以上とします。
利用できるパドルは9本とします。
3 コース
往復約150mで、左回りで折り返しブイをターンします。
(ブイが船の下に入ってしまった場合は、もう一度ターンをやり直してください。)
4 レーン
1回目と2回目でレーンを交換します。
5 参加資格
未成年者も出場できますが、保護者の承諾をもらってから参加してください。
小学生以下のチームが出場する場合、ハンディとしてスタートラインを前に変更します。
6 安全上の注意
・乗船前に必ず指定のPFD(ライフジャケット)を着用頂きます。
・アルコールを帯びての乗船はできません。
・健康管理はチームで行ってください。
・安全管理上スタッフの指示には必ず従って下さい。
7 その他
レースの進行上、何らかの問題が発生した場合は、審判団による審議の上、審判長の判断に従って頂きます。
「第7回まつりin水の郷2016」「ステージイベント」は、「昼の部」に「地元アーティスト」「成功治」さんの「ライブ」や、「地元サークル」の「フラダンス」、「ジャズダンス」、「ヒップホップ」等の「多彩」な「ショー」のあとは、「小田和正」・「オフコース」「コピーバンド」「JUNK-TION」の「ライブ」で盛り上げるそうです。
「夜の部」は、今年も「MC」には、「きゃんひとみ」さんが登場、楽しい「トーク」で「皆さん」を楽しませてくれるそうです。
また「bayfm 豪華スペシャルライブ」は、「チャオ ベッラ チンクエッティ」と、「実力派ウ゛ォーカリスト」「小比類巻かほる」さんによる「野外ライブ」を開催するそうです。
また「イベント」を締めくくる「フィナーレ」では、400発の「花火」が「夜空」と「川面」を鮮やかに彩り、間近で上がる「花火」は「迫力満点」だそうです。
「第7回まつりin水の郷2016」「イベントスケジュール」は、下記の通りです。
11時00分〜 フライボードパフォーマンス
11時30分〜 Eボートレース開始(表彰式15時20分〜)
12時35分〜 地元アーティストライブ「成功治」
13時00分〜 ダンス「佐原高校ダンス同好会」
13時30分〜 フラダンス「スタジオ ハウオリ ヌイ」
14時00分〜 ヒップホップ「ドリームダンススクール」
14時30分〜 ジャズダンス「寒水ダンシングファクトリー」
16時00分〜 JUNK-TIONライブコンサート
18時30分〜 bayfm 豪華スペシャルライブ
チャオ ベッラ チンクエッティ
小比類巻かほる
MC・きゃんひとみ
20時00分〜 花火400発
「第7回まつりin水の郷2016」「会場」付近は大変混雑が予想されますので、「公共交通機関」を利用の上、「市内」から「徒歩」での来場を推奨しています。
また18時00分以降、「会場」の「道の駅・川の駅水の郷さわら」には、「車」の「乗り入れ」ができないため、「車」の方は、「河川敷駐車場」、「香取市役所」「駐車場」、「千葉交通」「駐車場」を利用を呼びかけています。
「香取市」の「人気スポット」「道の駅・川の駅水の郷さわら」で開催される「恒例イベント」「第7回まつりin水の郷2016」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第7回まつりin水の郷2016」詳細
開催日時 8月21日(日) 11時〜
開催会場 道の駅・水の郷さわら 香取市佐原イ3981番地-2
問合わせ (一社)水郷佐原観光協会 0478-52-6675
備考
「第7回まつりin水の郷2016」「スペシャルライブ入場券」ですが、「会場」の「(一社)水郷佐原観光協会」「本部席」にて11時00分より配布されるそうです。
「スペシャルライブ」「入場券」「配布」の「詳細」については、「(一社)水郷佐原観光協会」までの「問い合わせ」となっています。