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「2013秋漁師たちの絵画展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「地球の丸く見える丘展望館」で9月3日(火)〜10月31日(木)の期間開催されます「2013秋漁師たちの絵画展」です。

 「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)は、「下総台地」(2012年7月10日のブログ参照)の「高所」(73.6m)である「愛宕山」の「頂上」にある「観光スポット」です。
 「地球の丸く見える丘展望館」からの「眺望」ですが、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と「南」は一望千里に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せます。
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「標高」約90mの「展望スペース」から360度の「大パノラマ」が広がり緩やかに「弧」を描いた「水平線」によって、「名前」の通り「地球の丸さ」を実感できる「施設」となっています。

 「地球の丸く見える丘展望館」には、上記のように「地球の丸さ」を実感できる「展望スペース」を筆頭に、「銚子」の「特産品」をはじめ、豊富な「お土産」が揃った「お土産コーナー」(1F)、「各種企画展」が「定期的」に催される「イベントホール」(2F)、「展望スペース」に向かう途中にある「眺望」のよい「休憩スポット」「喫茶コーナー」「展望ラウンジ」(3F)があります。
 「地球の丸く見える丘展望館」の「イベントホール」ですが、上記のように「季節ごと」に、「写真展」や「絵画展」など「各種企画展」を行っており、多くの「観光客」の「皆さん」が訪れています。

 この度(たび)「地球の丸く見える丘展望館」「イベントホール」では、一昨年(2011年)より「秋漁師たちの絵画展」を開催しており、今年(2013年)で「第3回」を数える「絵画展」「2013秋漁師たちの絵画展」を開催するそうです。
 「絵画展」「2013秋漁師たちの絵画展」の「出展者」である「漁師さんたち」は、「好きだから描いてるだよ」と「絵」を書き続けており、「2013秋漁師たちの絵画展」は、変わらない「犬吠埼」、変わらない「漁村」の「風景」といった「ただ、好きだから描いた海の風景」が並んでいる「絵画展」だそうです。

 「地球の丸さ」が実感でき「水平線」の「大パノラマ」「地球の丸く見える丘展望館」で開催される「絵画展」「2013秋漁師たちの絵画展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2013秋漁師たちの絵画展」詳細

 開催期間 9月3日(火)〜10月31日(木)

 開催会場 地球の丸く見える丘展望館 銚子市天王台1421-1

 開館時間 9時〜18時半(4月〜9月) 9時〜17時(10月〜3月)

 入館料  大人 350円 小中学校 200円 65歳以上 300円

 問合わせ 地球の丸く見える丘展望館 0479-25-0930

 備考
 「地球の丸く見える丘展望館」では、「夕日」がみられる「サンセットタイム」実施中で、晴れているときは、「開館時間」を「日没」まで延長しており、素晴らしい「夕日」を楽しむことができるそうです。





















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1799 |
| 地域情報::銚子 | 08:39 AM |
「銚子PRキャラクターちょーぴー展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で9月5日(木)〜9月12日(木)の期間開催されます「銚子PRキャラクターちょーぴー展」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」です。
 「銚子市」は、「首都」「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「東」と「南」は「太平洋」に面し、三方を「水」に囲まれ、「利根川」「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」の「標高」が高い「愛宕山」(標高73.6m)は「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球が丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球が丸く見える」「絶景スポット」となっています。

 「銚子市」の「水田」は、「台地」「山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「銚子市」の「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展し、「農業」は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」が実感できる「醤油工場」(2011年12月20日・12月6日・2010年9月10日・5月15日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から算出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」、「観光商材」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」となっています。

 「銚子市」は、「周囲」が「海」に囲まれているため「海洋性気候」となっており、「湿度」は高めで、「気温」は「年間平均気温」が約15℃で「夏」涼しく「冬」暖かいといわれています。
 実際「銚子市」の「夏場」は、「関東平野部」の「都市」では珍しく「日中」でも30℃を超えることは少なく、35℃を超えることはめったにないため、「熱帯夜」になることもあまり無いようです。
 一方「冬場」は「南九州」並みに「温暖」で「気温」が「氷点下」になることはほとんどなく、「雪」が降ることは非常に珍しい「気候」となっています。
 上記のような「地域特性」(気候)を活かし、「銚子市」では、「トマト」、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「スイカ」、「いちご」(2011年1月18日のブログ参照)など「海洋性気候」に適した「野菜」や「果物」が栽培されています。
 その他「銚子市」では、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)をはじめ、「大根」等の「露地野菜」が栽培され、「首都圏」の「食糧供給基地」としても知られています。
 また「銚子市」では、「年間」を通して「比較的」「風」が強く、「風力発電所」の「風車」が34基以上稼働しています。

 「銚子市」は、昭和8年(1933年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で「116番目」、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後「銚子市」は、昭和12年(1937年)に「高神村」、「海上村」、昭和29年(1954年)に「船木村」、「椎柴村」、昭和30年(1955年)に「豊里村」、昭和31年(1956年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。
 「銚子市」の「見どころ」ですが、「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球が丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「水産ポートセンター」内にある「施設」で、「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と隣接する「高さ」57.7mの「ツインタワー」です。
 「銚子ポートタワー」の「ウリ」はなんといっても「4F」「展望室」からの360度の「大パノラマ」で、「陽光」と輝く「太平洋」を「背景」に「銚子漁港」、丸みを帯びた「広大」な「水平線」、「利根川」の「河口」の「雄大」な「眺望」を満喫することができます。
 「日本最大流域」を誇る「利根川」が「世界最大の海洋」である「太平洋」に注ぐ様を望む「位置」に立地している「銚子ポートタワー」からは、遠く「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」を眼下に見渡せ、「時期」によっては「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「眺望スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産ポートセンター」「ウォッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建設され、平成3年(1991年)6月に竣工しました。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」(設計事務所)ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」・「昇降ロビー」、「イベントコーナー」・「売店」があり、「銚子の観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは「展望ロビー」(高さ43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「ちょーぴー」(2013年5月16日のブログ参照)は、「地元」「銚子市」に現れた「銚子のPRキャラクター」・「銚子の宣伝部長」の「ゆるキャラ」です。
 「ちょーぴー」は、「銚子」の「キャベツ畑」で発見された「ゆるキャラ」で、「ちょーぴー」の「夢」は、「銚子市」の「公式マスコット」になることなのだそうです。

 「ちょーぴー」は、「銚子商工会議所青年部」の「企画」で誕生した「キャラクター」で、「銚子」だけではなく、いろいろなところへ出没し「銚子」を熱烈にPRしている「ゆるキャラ」です。
 ちなみに「銚子商工会議所青年部」は、「地域社会」の「健全」な「発展」を図る「商工会議所活動」の「一翼」を担い、「次世代」への「先導者」としての「責任」を自覚し、「地域」の「経済的発展」の「支え」となり、新しい「文化的創造」を持って、豊かで住み良い「郷土づくり」に貢献している「団体」です。

 「ちょーぴー」は、「全身」が「キャベツ色」(黄緑色)で、上記のように「キャベツ畑」で発見され、「銚子商工会館」に住み着いた「謎の生物」という「設定」で、「身長」は「犬吠埼灯台」の「17分の1」で、「体重」は「銚子特産キャベツ」70個くらい、「胸」に「銚」(「銚子市」の「銚」)の「マーク」があり、「銚子市」を「アピール」し、「銚子市」の「公式マスコットキャラクター」の「座」を狙っているそうです。
 さらに「ちょーぴー」は、「海」を「イメージ」した「水色」の「マント」を着用し、「しっぽ」は「菜の花」の「黄色」、「頭」に乗せた「灯台」は、暗くなると「オレンジ色」の「回転灯」に変わるそうです。

 「銚子PRキャラクターちょーぴー展」ですが、「銚子ポートタワー」で開催される「展示会」で、「銚子」の「ゆるキャラ」「ちょーぴー」の「市内」での「活動」を撮った「写真」や「市内」のある「幼稚園」の「園児たち」が描いてくれた「ちょーぴー」の「絵」等、約100点を「銚子ポートタワー」「2F展示ホール」に展示されるそうです。
 また「銚子PRキャラクターちょーぴー展」期間中の9月7日(土)の13時から15時の間、「ちょーぴー突撃訪問」と称して、「銚子ポートタワー」に「ちょーぴー」が来館するそうです。
 しかも「この日」(9月7日)だけの「銚子ポートタワー」からの「サービス」として、「ちょーぴーマスコットキーホルダー」を持参してくれた方のみ「無料」で「銚子ポートタワー」「4F」「展望室」に入場できるそうです。
 ちなみに「ちょーぴーマスコットキーホルダー」ですが、「銚子ポートタワー」「1F売店」で販売されているそうです。

 「銚子ポートタワー」「銚子PRキャラクターちょーぴー展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子PRキャラクターちょーぴー展」詳細

 開催期間 9月5日(木)〜9月12日(木)

 開催会場 銚子ポートタワー 2F展示ホール

 開催時間 8時半〜18時

 問合わせ 一般社団法人銚子市観光協会 0479-22-1544

 備考
 「銚子PRキャラクターちょーぴー展」では、「運」が良ければ「銚子ポートタワー」「4F展望室」で「ちょーぴー」が出迎えてくれたり、一緒に「写真」も「取り放題」だそうです。
















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| 地域情報::銚子 | 12:35 PM |
「よこぴー」(横芝光町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「横芝光町」の「公式マスコットキャラクター」「よこぴー」です。

 「横芝光町」は、明治22年(1889年)4月1日の「町村制」の「施行」により、「横芝町」、「古川村」、「栗山村」、「鳥喰上村」、「鳥喰下村」、「鳥喰新田」、「両国新田」が合併し、「武射郡」「旭村」が成立、1892年(明治25年)12月28日に「旭村」が「改称」して「横芝村」となり、1897年(明治30年)5月10日「横芝村」が「町制施行」して「横芝町」となり、同年6月1日「JR横芝駅」が開業しています。
 1953年(昭和28年)5月18日「国道126号線」が制定され、昭和30年(1955年)2月1日に「横芝町」が「大総村」、「上堺村」と合併した旧「横芝町」が成立、同じく明治22年(1889年)に「香取郡」「日吉村」、「匝瑳郡」「南条村」、「東陽村」、「白浜村」が誕生し、これら「4村」が昭和29年(1954年)5月に合併した旧「光町」が、平成18年(2006年)3月27日に合併し、「横芝光町」が誕生しました。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「位置」にあります。
 「横芝光町」の「形状」ですが、「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は66.91平方kmで、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)が広がり、「太平洋」に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦地」が続き、「北部」は緩やかな「丘陵地帯」を形成しています。
 また、かつて「上総」、「下総」の「国境」でもありました「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」の「気候」ですが、「黒潮」の「影響」を受け、「年平均気温」は15度、「年間降水量」は1300mm程度で、「夏」涼しく、「冬」暖かい「海洋性気候」となっています。

 「温暖」な「気候」と「肥沃」な「大地」に恵まれ、「横芝光町」では「良質」な「農産物」を生産しています。
 「横芝光町」では「畜産」も盛んで「養豚農家」が数多く、「町営東陽食肉センター」は「千葉県内第2位」の「処理実績」をあげています。
 「横芝光町」では、今後「付加価値」の高い「農産物」、「農業体験」・「交流」の「拠点施設」など、新たな「展開」を図っていくそうです。
 また「横芝光町」の「工業」ですが、「成田空港圏」の「地の利」を生かして「企業誘致」を進め、さらに「海老川沼」周辺の「土地利用」も検討されているそうです。
 また「横芝光町」は、「産業」・「文化」・「スポーツ」の「魅力」を複合した「特色」ある「観光地づくり」を行っており、「活気」ある「商業地づくり」も目指しているそうです。
 上記のように「横芝光町」の「産業」は、「農業」・「工業」・「商業」、そして「観光業」と「バランス」がとれた「発展」をしており「活気」を生んでいます。

 「横芝光町」の「主産業」である「農業」ですが、上記のように「南北」に細長く「平坦地」が多い「横芝光町」の「地形」と「夏」涼しく「冬」暖かい「海洋性気候」といった「農業」に適した「自然環境」を活かし、発展しています。
 「横芝光町」の「農業」は、「水田農業」を「中心」に「露地野菜」や「施設園芸」を組み合わせた「複合経営」が盛んで、「農作物」では、「水稲」が「中心」であり、「露地野菜」は「スイートコーン」、「ネギ」がよく知られ、「トマト」、「カボチャ」、「ブロッコリー」などの「栽培」も盛んに営まれています。
 また「横芝光町」には「いちご栽培農家」も存在し、12月から5月にはおいしい「いちご」がたくさん収穫されています。

 「横芝光町」の「農業」に従事する「若者たち」は「高収益作物」に取り組んでおり、「ハウス内」で「ミニトマト」、「メロン」や「水耕ミツバ栽培」、近年では「シクラメン」など「花き栽培」もするなど、「経営」の「効率化」を考え、「パソコン導入」し「効率化」を実現しているそうです。

 「横芝光町」を「代表」する「農作物」といえば「長ネギ」で、昭和43年(1968年)頃から「麦」の「裏作」として「秋冬ネギ」の「栽培」が盛んになり、昭和47年(1972年)には「国」の「産地指定」を受けています。
 昭和40〜50年代にかけて「宝米地区」や「小田部地区」の「台地畑」が整備されたことも、「ネギ栽培」を後押ししました。
 その後も「栽培方法」の「改良」が重ねられ、現在は「春ネギ」、「秋冬ネギ」ともに「国」の「産地指定」を受け、「ひかりねぎ」の「ブランド名」で「市場」で高く評価されています。
 また、「横芝光町」では「夏ネギ」の「栽培」にも「力」を入れ、「周年出荷」を実現しています。
 また「横芝光町」では、「ひかりねぎ」の「エキス」を「贅沢(ぜいたく)」に抽出して造られている「ねぎのど飴」も「特産品」として売り出しています。
 「ねぎのど飴」には、「ひかりねぎ」の「エキス」のほか、「キンカンエキス」や「ショウガエキス」も加えられ、「マイルド」で、「のど」にやさしい「飴」に仕上げられています。

 この度(たび)、「横芝光町」では、「町」の「公式キャラクター」として「よこぴー」が誕生しました。
 「横芝光町」では、「横芝光町商工会」と連携し、昨年(2012年)9月から「ゆるキャラ」の「デザイン」を募集し、「全国」から「303点」の「応募」があったそうです。
 集まった「303本」の中から「選考委員会」(横芝光町商工会)で「厳正」に「審査」し、「優秀作」6点、「佳作」5点を選定しました。
 「デザイン審査」で絞られた「優秀作」6点を「最終候補作品」とし、その中から「横芝光町」の「将来」を担う「横芝中学校」、「光中学校」の3年生の「生徒」約250人の「投票」で、「デザイン」を決定しました。
 さらに今年(2013年)4月から「横芝光町」では「愛称」を募集、「愛称」の「募集」には、295種、387点(387通)の「応募」があり、「選考会」(横芝光町商工会)と「横芝光町」が「厳正」に「審査」した「結果」、「よこぴー」が選ばれたそうです。
 「よこぴー」の「愛称」ですが、「横芝」の「よこ」と「光」の「ぴー」から「命名」されたそうです。

 「横芝光町」の「公式キャラクター」「よこぴー」の「デザイン」ですが、「北海道」「江別市」の「無職」「八谷早希子」さんが「デザイン」した「キャラクター」だそうで、「よこぴー」がかぶっている「帽子」には「町の木」の「梅」と「町ブランド品」「ひかりねぎ」が「デザイン」され、「よこぴー」の「体」は「横芝光町」「特産」の「トマト」でできており、「九十九里浜」を「イメージ」した青い「チョッキ」を着ていて、「年齢」・「性別」は「不明」という「設定」となっています。
 「横芝光町」では、「横芝光町」「公式キャラクター」「よこぴー」の「着ぐるみ」などを製作し、9月15日(日)に「光文化の森公園」「芝生広場」を「会場」にして行われる「こどもフェスタin横芝光」に「よこぴー」「おひろめ」の「イベント」を開催するそうです。
 「横芝光町」「公式キャラクター」の行われる「こどもフェスタin横芝光」ですが、「天候不良」の場合は9月16日(祝・月)に順延されるそうで、「天候不良」で順延になり、9月16日(祝・月)も「天候不良」の場合は「横芝光町町民会館」を「会場」にして開催されるそうです。

 「横芝光町」のさらなる「イメージアップ」のために誕生した「横芝光町」「公式キャラクター」「よこぴー」。
 「よこぴー」に会いに「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「横芝光町」「公式キャラクター」「よこぴー」を「デザイン」された「北海道」の「八谷早希子」さんですが、「千葉県」「いすみ市」の「キャラクター」「いすみん」や「大阪府」「門真市」の「キャラクター」「ガラスケ」、「北海道」「名寄市」の「キャラクター」「なよろう」など「全国各地」の「キャラクターデザイン」で「最優秀賞」に輝いているそうです。




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| 地域情報::匝瑳 | 09:43 PM |
「革新の書人河東碧梧桐展」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で9月7日(土)〜10月20日(日)の期間開催されます「革新の書人河東碧梧桐展」です。

 近隣市「成田市」には、「成田のお不動さま」として親しまれ、「関東三大不動」のひとつである「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」は、「寛朝大僧正」が天慶3年(940年)に開山した「真言宗智山派」の「大本山」で、「御本尊」の「不動明王」は、平安時代、「嵯峨天皇」の「勅願」により「弘法大師」が「一刀三礼」、「敬慮」な「祈り」を込めて彫り「開眼」したといわれており、「朝夕」に「天下泰平」・「五穀豊穣」・「万民豊楽」の「護摩法」を修せられた「霊験」あらたかな「ご尊像」です。
 「成田山新勝寺」の「縁起」ですが、「朱雀天皇」の天慶2年(939年)、「平将門の乱」「平定」の為、「寛朝大僧正」によりまして「当地」に遷座し、「成田山新勝寺」が開山されたそうです。

 「成田山新勝寺」の「境内」には、広々とした「緑」豊かな「東京ドーム」約3.5個分(16万5000平方m)にも及ぶ「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山公園」は「仏教」の生きとし生けるもの「すべての生命」を尊ぶという「思想」が組み入れられ、「不殺生」を表す尊い「生命」をはぐくむ「場」となっています。
 「成田山公園」では、「梅」・「桜」・「藤」・「菊」・「紅葉」など「四季折々」の「姿」を観ることができ、また「公園内」「各所」には「松尾芭蕉」や「高浜虚子」など「著名」な「文人たち」の「句碑」があり、「先人」の「足跡」を感じることができます。

 「成田山新勝寺」「境内」の広々とした「緑」豊かな美しい「成田山公園」を散策し、「園内」の「一角」「三の池」の「畔(ほとり)」に「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)が建てられています。
 「成田山書道美術館」は、「興教大師」の「850年御遠忌」を記念して平成4年(1992年)に設立され、「(財)成田山文化財団」によって運営されています。
 「成田山書道美術館」は、「幕末」から「現代」までの「書蹟」を「収蔵品」の中心としている「専門美術館」ですが、「地域」の方々や「書」に親しみのない方々でも気軽に足を運んでいただけるよう、「絵画」や「工芸」など他の分野の「展示」も併せて行っています。
 「成田山書道美術館」ですが、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では「質量」とも「郡」を抜いており、これらを生かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
 「成田山書道美術館」では「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回展示を行っています。
 「成田山書道美術館」は、「近現代」の「書作品」を常に鑑賞できる「美術館」は「全国」でも少なく、「書」をより多くの方々に理解し、「館内」は楽しんでいただける「展示」がされています。

 「革新の書人河東碧梧桐展」ですが、「成田山書道美術館」の「展覧会」で9月7日(土)から10月20日(日)の「期間」開催されます。
 「河東碧梧桐」氏は、「愛知県」「松山市」に生まれ、「正岡子規」氏に「俳句」を学び、「高浜虚子」氏とともに「子規門」の「双璧」として知られていたそうです。
 「子規」没後、「新傾向俳句運動」に邁進した「河東碧梧桐」氏は、「定型」や「季題」にとらわれない「斬新」な「俳風」で「当時」の「俳壇」に大きな「影響」を与えました。
 「河東碧梧桐」氏は、「俳句」のみならず、「洋画家」の「中村不折」氏らと結成した「龍眠会」で「中国の書」を研究、「爨宝子碑」や「中岳嵩高霊廟碑」、更には「漢」の「木簡」を「根底」におく「その書」もまた、強い「個性」を持つものとして知られています。
 「河東碧梧桐」氏の「書」は当時、「中国学者」の「内藤湖南」氏や「犬養木堂」氏といった「知識人」に「否定的」な「見方」をされていました。
 しかしその「反響」は、当時から際立つ「河東碧梧桐」氏の「書」の「存在感」を改めて想起させるものだそうです。
 「革新の書人河東碧梧桐展」は、「独創的作家」のひとり、「河東碧梧桐」氏の「書の魅力」を改めて感られる「展覧会」だそうです。

 「書」の「専門美術館」「成田山書道美術館」で開催される「河東碧梧桐」氏の「書の魅力」が感じられる「書」の「展覧会」「革新の書人河東碧梧桐展」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「革新の書人河東碧梧桐展」詳細

 開催期間 9月7日(土)〜10月20日(日)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 開館時間 9時〜16時 (入館は〜15時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人 500円 大高生 300円

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「成田山書道美術館」では、「革新の書人河東碧梧桐展」の開催期間中に「講演会」を行うそうです。
 「講演会」の「演題」は「革新の書人 河東碧梧桐」で、「講師」は「島田三光」氏(書家・日展会友)で、「開催日時」は9月23日(祝・月)13時30分から、「講演会」の「定員」ですが「200名」(当日先着順)となっています。

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| 地域情報::成田 | 01:45 PM |
「成田ソラあんぱん」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」の「地元特産品」と「コラボ」した「スイーツ」「成田ソラあんぱん」です。

 「成田市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北部中央」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)に位置する「市」で「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)や「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)などで知られており、「業務核都市」に指定されています。
 「成田市」は、「成田山新勝寺」、「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)の「二大霊場」を有する「門前町」として栄え、明治期には「宮内庁下総御料牧場」が置かれるなど、1950年代まで「観光」と「農業」の「振興」を「二大施策」とした「田園都市」でした。
 「成田市」は、1960年代に入りますと「市」の「南東部」に「新東京国際空港」(現・成田国際空港)の「建設」が決定され、1978年(昭和53年)の「空港開港」と「高度経済成長」とともに、「市域」の「経済・産業構造」に「多大」な「変化」がもたらされる事になります。
 「成田市」は、かつては「純農村」でありましたが、現在では「農業人口」は減少し「都市近郊農業型」へと転換しています。
 その反面「成田市」は、「空港関連」の「サービス業」など「第三次産業」が生まれ、新たな「雇用」が創出されました。
 また「成田市」は「観光面」ではかつて程の「活況」は無くなりつつありますが、「成田山新勝寺」では現在も「正月三が日」だけで270万人以上、「年間」約1000万人もの「参拝客」で賑わう、「全国屈指」の「霊場」の「まち」として成り立っています。
 「成田市」は、1986年(昭和61年)には「一極集中」の「回避」を「目的」とする「業務核都市」に指定され、「千葉県」からは「千葉新産業三角構想」の「中核都市」として位置付けられています。
 「成田市」は、「国」の「構造改革特別区域法」に基づき2003年(平成15年)4月21日に「国際空港特区」、同年5月23日に「国際教育推進特区」に認定されました。
 「成田市」は2006年(平成18年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「大栄町」を編入しました。

 「地元の特産品とコラボしたスイーツを作って成田をもっと元気にしたい!」「空飛ぶあんぱんを作ろう」、「地元の食材を使った新しいあんぱんを成田国際空港から世界に広めよう」と、そのような「思い」を持ち、「希望」を持った「成田市」の「女子職員有志」の7人が立ち上がり、2011年9月に「成田ソラガール」を結成しました。

 その後「成田市」では、2011年(平成23年)に「成田ブランド推進プロジェクトチーム」の「皆さん」により「ご当地グルメ」を通じて、より多くの「人」に「成田」をPRできるよう「あんぱん」の「開発」を進めてきました。
 誰もが「気軽」に味わうことができ、「地元」の「食材」を使って作れるもので、「空港」と「地域」が一体となった新たな「魅力」をPRできるのは、「和」と「洋」の「要素」が「一体化」した「あんぱん」しかないと、そのような「プロジェクトチーム」の熱い「思い」から、「開発」がスタートしたそうです。
 「成田市」では、「市内」の「事業者」の「方」・「農家」の「皆さん」などから「アドバイス」を受けながら、「地元」に愛され、今まで「成田」を知らなかった「人」も魅了するような「あんぱん」を目指して、「開発」に取り組んできました。
 その後、「成田ソラガール」と「成田市内」の「事業者」の「皆さん」、「農家」の「皆さん」が1年以上かけて開発し、「地元」の「名産品」を使って作成した「成田独自」の「オリジナルあんぱん」が「成田ソラあんぱん」が誕生したそうです。
 「成田ソラあんぱん」は、2012年(平成24年)7月1日から「販売」が始まり、その後も新しい「種類」の「あんぱん」を作成するため、日々「試行錯誤」をされていたそうです。
 「当時」の「販売」されていた「成田ソラあんぱん」は、「上質な大人の味」「鉄砲漬けあんぱん」(製造者・成田ビューホテル)(210円税込)、「ヘルシー&ビューティー」「レンコンさつまいもあんぱん」(製造者・成田ビューホテル)(210円税込)、「牧場の牛乳×ピーナツバター」「ピーナツあんぱん」(製造者・成田ゆめ牧場)(250円税込)、「パン好きにはたまらない」「ハード生地さつまいもあんぱん」(製造者・下田康生堂ぱん茶屋)(200円税込)だったそうです。
 「鉄砲漬けあんぱん」ですが、「成田ビューホテル」「2Fコンビニエンスショップ」で販売されており、「レンコンさつまいもあんぱん」は、「成田ビューホテル」「2Fコンビニエンスショップ」で販売されており、「ピーナツあんぱん」ですが、「成田ゆめ牧場」()「牧場内ビーズニーズ」と「成田ゆめ牧場」「COWCOW」、「momom花崎町店」で販売されており、「ハード生地さつまいもあんぱん」ですが、「下田康生堂ぱん茶屋」で販売されています。

 その後、「成田市」では、「ご当地スイーツ」「成田ソラあんぱん」の「新規事業者」を募集し、その「新作」「7種類」が「市内3事業者」によって開発され、8月20日に「認証式」が8月25日の「成田ふるさとまつり」では「試食」と「販売」が行われたそうです。
 新しく「認証」された「成田ソラあんぱん」ですが、「知的障がい者施設」「アーアンドディだいえい」(津富浦)は、「サツマイモ」「ベニアズマ」を使用した「成田ソラあんぱん」を開発し、「パン屋」「ブーランジェリーカフェ プチメゾン」(美郷台)は、「サツマイモ」「紅まさり」や「ピーナツ」を使った「成田ソラあんぱん」「2種類」を開発、「ANAケータリングサービス成田工場」は、「ニンジンジュース」や「地酒」、「みそ」、「果肉」が「黄色いクリームスイカ」を「材料」に「成田ソラあんぱん」「4種類」を開発したそうです。
 「アーアンドディだいえい」が開発した「成田ソラあんぱん」は、「併設店」「空とぶパンだ」などで購入でき、「ANAケータリングサービス成田工場」が開発した「成田ソラあんぱん」は、「成田国際空港」の「全日空ラウンジ」での提供、「ANAクラウンプラザホテル」での「販売」が予定されているそうです。

 「成田ソラガール」と「市内」の「事業者」・「農家」の「皆さん」が1年以上かけて開発した「地元」の「おいしいもの」を使った「新しい」「あんぱん」、「ご当地スイーツ」「成田ソラあんぱん」。
 「成田」を愛する「人」は「必食」の「ご当地スイーツ」を買いに「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「成田市」のいろいろな「人々」の「思い」が「ぎゅっ」と詰まった「成田ソラあんぱん」のひとつ「ハード生地さつまいもあんぱん」は、「JAL」の「成田〜ボストン便」「初フライト」の「お土産」に採用されたそうです。



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| 地域情報::成田 | 10:26 AM |
「第5回香取小江戸マラソン大会」「参加者募集」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」「佐原の町並み」を「舞台」に「真冬」の「町中」を駆け抜ける「マラソン大会」「第5回香取小江戸マラソン大会」「参加者募集」です。

 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」。
 「佐原」の「人々」は、「江戸」の「文化」を取り入れ、更にそれを「独自」の「文化」に昇華していました。
 その「面影」を残す「佐原の町並み」が「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)「沿岸」や「香取街道」に今でも残っています。
 このような「歴史景観」をよく残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原」の「重伝建」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多く、「生きている町並み」として評価されています。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」です。
 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 「香取神宮」は「下総国一の宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)のみという「わが国」屈指の「名社」です。

 「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」になっています。
 また「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」に指定されています「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」や「重要文化財」に指定されている「古瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」などがあり、「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。

 この度(たび)「香取市」では、今年(2013年)の12月8日(日)に開催されます「第5回香取小江戸マラソン大会」の「参加者募集」を9月1日(日)から「募集」開始しました。
 「第5回香取小江戸マラソン大会」は、「香取神宮」を「メイン会場」に、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された「江戸情緒」漂う「歴史的町並み」や「小野川」沿いの「景観」を走り抜ける「10km」の「コース」と、「雄大」な「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「景観」を楽しめる「5km」の「コース」で「香取市内外」問わず「小学生」から「一般」まで「男女別」「17部門」で行われるそうです。
 「第5回香取小江戸マラソン大会」には、「ゲスト」で「日本選手権女子三段跳び」「9回制覇」の「吉田文代」さん(多古町出身)、「ものまねアスリート芸人」「M高史」さんが一緒に走り、「とび賞」や「仮装賞」もあるので、どなたでも「賞」をもらえる「チャンス」があるそうです。

 「第5回香取小江戸マラソン大会」の「詳細」ですが、以下のようになっています。

 開催日時 12月8日(日) 9時10分〜(開会式) 9時40分〜(競技開始)

 開催会場 香取神宮駐車場 (受付・式典・スタート)

 競技種目 10km(高校生・一般)、5km(中学・高校生・一般)、2km(小学生・親子)

 参加費  一般3000円、親子・高校生2000円、小中学生1000円

 参加賞  Tシャツ

 定員   4000人

 「第5回香取小江戸マラソン大会」の「申込」ですが、次のいずれかの「方法」で申し込みとなります。

 「郵便振替」

 9月1日(日)から30日(月)までに、「市内各施設」に設置されている「大会申込書」に「必要事項」を記入し、「郵便局」で「参加費」を添えて申し込み。

 「インターネット」

 9月1日(日)から10月5日(土)までに、次のいずれかの「ホームページ」に「アクセス」して申し込み。

 スポーツエントリー

 http://www.sportsentry.ne.jp

 ランテス

 http://runnet.jp

 問合わせ 香取小江戸マラソン大会実行委員会事務局(生涯学習課内) 0478-50-1221

 「日本屈指」の「名社」「香取神宮」と「北総」の「小江戸」「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「佐原の町並み」を駆け抜ける「第5回香取小江戸マラソン大会」。
 この機会に「香取小江戸マラソン大会」に参加してみてはいかがでしょうか?

 備考
 「第5回香取小江戸マラソン大会」ですが、「先着順」となっていますので、お早めに「登録」下さいとのことです。

















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| 地域情報::香取 | 03:13 PM |
「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田観光館」で9月1日(日)〜9月28日(土)の期間開催されます「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」です。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れます。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山新勝寺」を開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある「大変」に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の「他」にも「京都」に「遍照寺」を開山しておられます。
 「寛朝大僧正」は、当時としては「第一級」の「文化人」で「芸事」にも秀で、「東密声明」の「中興の祖」とも言われています。
 「声明(しょうみょう)」とは「日本」の「伝統芸能」のひとつで、「仏典」に「節」をつけて唄え、「儀式」に用いられる「宗教音楽」のことです。
 「寛朝大僧正」は、「空海」が伝えたものを「基礎」とした、「真言声明」の「作曲」・「整備」につとめたと言われています。

 「芸事」に「造詣」の深い「寛朝大僧正」に「縁」あってか、「成田山新勝寺」は「歌舞伎」とも大変深い「つながり」があります。
 「歌舞伎」の「市川宗家」の「屋号」は、「成田屋」で、この「成田」は、実は「成田山」の「成田」が「ルーツ」なのだそうです。
 「初代市川團十郎丈」の「父親」は、現在の「成田市」「幡谷」出身で、「初代團十郎丈」は、「子宝」に恵まれず、「成田山」で祈願したところ「願い」が叶って「2代目」を授かったのを大変喜んで「屋号」を「成田屋」としたと言われています。

 江戸時代末期、寛政・天保年間の頃、「庶民」の「娯楽」である「歌舞伎」にも「制限」が加えられ、「江戸」を追放された「七代目」は「成田山」に程近い「延命院」に「身」を寄せたそうです。
 現在では、この「延命院」跡は「成田山表参道」を行き交う「参拝客」が「腰」をおろして休める「ポケットパーク」として整備されています。
 以来、現在の「十二代目」に至るまで「市川宗家」と「成田山新勝寺」は大変深い「縁」で結ばれており、「市川宗家一門」は「節目節目」に「成田山」の「参拝」を続けてきたそうです。
 「成田山新勝寺」では、「市川宗家」が奉納した「品々」を、「寺宝」として大切に保管しているそうです。

 「市川團十郎」(新字体・団十郎)は、「歌舞伎役者」の「名跡」で、「屋号」は「成田屋」、「定紋」は「三升(みます)」、「替紋」は「杏葉牡丹(ぎょようぼたん)」、「役者文様」は「釜輪ぬ(かまわぬ)」です。
 「市川團十郎家」は「歌舞伎」の「市川流」の「家元」であり、「歌舞伎」の「市川一門」の「宗家」でもあります。
 その長い「歴史」と数々の「事績」から、「市川團十郎」は「歌舞伎役者」の「名跡」のなかでも最も「権威」のある「名」とみなされています。

 「團十郎」と「関わり」の深い「名跡」に「市川海老蔵」があります。
 「前期」の「市川團十郎」には「團十郎」→「海老蔵」と襲名する「例」が目立ち、「後期」にはこれが逆転して「海老蔵」→「團十郎」と襲名する「例」が目立つようになっています。
 「先代」の「十二代目市川團十郎丈」が最初に襲名したのが「市川新之助」、その子で「当代」の「市川海老蔵」が最初に襲名したのも「市川新之助」であったため、「市川宗家」では「新之助」→「海老蔵」→「團十郎」と襲名するのが「通例」だと誤解されがちですが、実際にかつて「新之助」を名乗った者がのちに「團十郎」を襲名したのは、この「十二代目」の他には「七代目」と「八代目」があるのみです。

 なお「團十郎」の「名跡」はその「圧倒的」な「存在感」とは裏腹に、「代々」のうち「半数」は何らかの形で「非業」な「最期」を遂げられていることでも知られているそうです。
 すなわち、「初代」は「舞台上」で「共演」の「役者」によって刺殺され(満44歳)、「三代目」は「公演先」の「大坂」で「病」を得て「江戸」には戻ったものの「2か月後」に死去(満21歳)、「六代目」は「風邪」をこじらせて急死(満21歳)、「八代目」は「公演先」の「大坂」で「謎」の「自殺」を遂げ(満31歳)、「十一代目」は「團十郎襲名後」わずか「3年半」で病死(満56歳)、そして「十二代目」が「9年間」に及ぶ「壮絶」な「闘病」もむなしく力尽きたことは「記憶」に新しく(満66歳)、「代々」の「墓」は「青山霊園」にあるそうです。

 「成田観光館」は、「成田山新勝寺」の「表参道」沿いにある「成田」の「観光情報」を紹介する「観光情報館」です。
 「成田観光館」の「入口」には「ポケットパーク」があり、「観光」の「合間」にゆったりと「休憩」することが出来ます。
 「成田観光館」「館内」は「1階」に「観光情報コーナー」があり、「成田市内」の「観光スポット」をわかりやすく紹介しています。
 また「成田観光館」「2階」からは「成田祇園祭」()で実際に曳き廻される「豪華絢爛」な「山車」を見学することができ、「勇壮」な「お祭り」に思いを馳せることが出来ます。
 「成田観光館」「3階」の「展示室」では様々な「展示」を行います。
 「成田観光館」では、「1階」の「ご案内カウンター」で「専門職員」に「成田」の「観光情報」を尋ねることができます。

 「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」は、今年(2013年)の2月に急逝されました「第十二代市川團十郎丈」を偲んで「(社)成田市観光協会」主催で開催される「展示会」です。
 上記のように「市川宗家」と「成田山新勝寺」、「成田市」との「ご縁」は、「初代團十郎丈」以来300余年にわたる、深い「不動尊信仰」によって結ばれ、数多くの「不動明王霊験記」を上演されるなど、今日に至るまで連綿と継承されています。
 殊に「第十二代團十郎丈」には、「團十郎襲名奉告お練り」や「成田山開基記念」の「御開帳」や「特別行事」に併せて、その都度「奉賛のお練り」や「成田山大本堂」前での「奉納演舞」を開催しており、「成田」の「人々」とも深い「縁」で結ばれています。
 「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」では、「成田山新勝寺」所蔵の「ゆかり」の「品々」を通して、「歴代團十郎」との深い「縁」を鑑賞できる「展示会」となっているそうです。

 「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」では、「成田山新勝寺」所蔵の「歴代團十郎」の「ゆかり」の「品々」が展示されます。
 「見どころ」は、「十一代目團十郎」が「舞台」で着用し、「成田山」に奉納した「勧進帳弁慶」の「衣装」だそうです。
 「勧進帳弁慶」の「衣装」には、「成田山御本尊不動明王」を表す「カンマン」という「梵字」が「衣装」に配され、この「梵字」は「成田山新勝寺」の「御護摩札」にもしたためられており、「成田屋」「市川宗家」の篤い「不動信仰」をうかがい知ることができます。
 また江戸時代に作成された「浮世絵」の数々の「展示」され、「市川家」の「歌舞伎十八番」、「ゆかり」の「浮世絵」も展示され、「浮世絵」を愛でながら、「お家芸」「歌舞伎十八番巡り」を楽しめるそうです。

 また「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」では、「写真パネルでみる團十郎丈」と題し「写真パネル展」も展示されます。
 「十二代目市川團十郎」も「成田山新勝寺」の様々な「節目」に参詣され、多くの「思い出」を残されており、「市川宗家」に伝わる「成田山」への「感謝の心」を、現在の「人達」に「歌舞伎」を通して伝えることで「成田山」を支えてくれたそうです。
 「華」があり「豪快」で「骨太」な「芸」で多くの「人々」を魅了した「十二代目市川團十郎」は、「歌舞伎会」の「大看板」「成田屋」の「屋号」と共に「成田」の「名声」を高めていただいた「功績」に感謝し、「成田山」に残る「写真」とともに、「十二代目市川團十郎」の「在りし日」の「姿」を振り返るそうです。

 「成田」の「観光情報」の「発信」している「成田観光館」で行われる「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」詳細

 開催期間 9月1日(日)〜9月28日(土)

 開催会場 成田観光館 成田市仲町383-1

 開館時間 10時〜16時 (入場は15時半まで)

 入場料  無料

 問合わせ 成田観光館 0476-24-3232

 備考
 「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」が開催される「成田観光館」の「休館日」ですが、期間中は9月2日(月)・9日(月)・17日(火)・24日(月)となっています。
 「市川團十郎展〜成田屋の成田山との深い縁と十二代目を偲ぶ〜」では、「成田山開基1070年祭記念大開帳」での、「十二代目市川團十郎丈」と「十一代目市川海老蔵丈」の「奉納演舞」が「ビデオ上映」されるそうです。




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| 地域情報::成田 | 08:59 PM |
「池田栄」「子どもアトリエ絵画展」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で8月9日(金)〜9月29日(日)の期間開催されます「池田栄」「子どもアトリエ絵画展」です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「芸術家」「此木三紅大(このきみくお)」氏の「アトリエ」を公開した「私設美術館」です。
 「松山庭園美術館」の「展示品」ですが、数々の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示されています。
 「松山庭園美術館」「庭園」内には、「地域」の「文化交流」の「拠点」としての「企画展示室」、「長屋門」、「見晴らし亭」、「茶室」などが点在し「四季折々」の「自然」を愛でながら「野外彫刻」もお楽しみいただけます。

 「松山庭園美術館」「収蔵作品」ですが、「ヨーロッパ絵画」、「国内著名作家作品」、「茶道具」、「琴コレクション」などとなっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」の「裏」には、「大桑」(「高さ」11m、「根回り」3.1m)が聳(そび)え、「樹木」(「黒松」、「枝垂れ萩」、「紅葉」の「林」)や「草木」(「さつき」、「椿(つばき)」、「桜(さくら)」、「百日紅(さるすべり)」、「桔梗(ききょう)」)など「四季」を通して楽しめます。

 「池田栄」氏(1920年〜2010年)は、「千葉県」生まれで、「子ども」の「絵画指導」の「天才」と言われた「芸術家」です。
 「池田栄」氏は、18歳で「福沢絵画研究所」に入り、「福沢一郎」氏・「滝口修造」氏など「当時」の「日本美術」の「最先端」である「前衛美術家」たちに学んだそうです。
 「池田栄」氏は、「児童画」にとりつかれ「幼児」からの「芸術教育」の「大切さ」とその「現状」を痛感したそうです。
 そして、新しい「美術教育」の「実践」の「場」として、「千葉県」「香取郡」「多古町」に、「池田栄」氏が27歳の時、「日本初」の「多古子どもアトリエ」を開設しました。
 その後、1983年(昭和58年)には「児童美術館」を開設。
 「池田栄」氏は、「読売アンデパンダン展」に「数回」にわたり、「子どもたち」の「共同制作」の「大作」を出品して「全国的」に「大反響」を得たり、「千葉教育研究会」や「図工・美術研究部」の「講師」を務められ、新しい「芸術教育講座」と題しての「著書」を「数冊」「出版」されたり、さらに、旧「ソヴィエト」や「ヨーロッパ諸国」との「国際芸術教育交流」を続けるなど、「美術教育」への「情熱」は「半世紀」にも及んだそうです。

 「子どもたち」のみずみずしい「感性」とたくましい「知力」と「創造的」な「諸能力」を発達させようとするならば、「美術教育」の低迷した「経済重視」のこの時代にこそ、「池田栄」氏の唱えた

 「すべての子たちに絵を描く喜びを育てたい」

 という「美術教育」の「重要性」は見直さなければならないと痛感いたします。
 「松山庭園美術館」では、今「没後」3年を経て、「先生」(「池田栄」)を慕う多くの「仲間たち」の呼びかけにより、400点に及ぶ「子どもたち」の「作品」を展示、「池田栄子どもアトリエ絵画展」を開催し、「池田栄」氏の「足跡」をたどるそうです。
 なお「池田栄子どもアトリエ絵画展」には、「アトリエ」の「教え子」の「皆さん」は「無料」だそうです。

 「自然」あふれる「松山庭園美術館」で行われる「生きる喜び」にあふれた「美術教育の軌跡」の「絵画展」「池田栄子どもアトリエ絵画展」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「池田栄子どもアトリエ絵画展」詳細

 開催期間 8月9日(土)〜9月29日(日)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 開館日  金・土・日・祭日のみ開館

 開館時間 10時〜17時 (8月は18時まで)

 入館料  一般800円 小中学校400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」では、「池田栄子どもアトリエ絵画展」開催期間中に「同時開催」で「館所蔵デッサン名品展」、「日本の美・時代蒔絵琴展」が開催されます。
 「館所蔵デッサン名品展」では、「靉光」氏、「村山槐多」氏、「長谷川利行」氏などの「作品」が、「日本の美・時代蒔絵琴展」では、「明治期」「内国博覧会受賞作品」が出展されるそうです。

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「神幸祭」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で9月1日(日)・2日(月)に開催されます「神幸祭」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、皇紀元年の「創建」と伝えられ、「東国三社(とうごくさんしゃ)」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつにも数えられている「名社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれる「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」です。
 「武甕槌神」は「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉期以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物」類の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 また「鹿島神宮」には、80以上もある「年中行事」の中では、「祭頭祭」(2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に1度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に有名なのだそうです。

 「神幸祭」とは、「神霊」の「行幸」が行われる「神社」の「祭礼」で、「神幸式」ともいわれています。
 「神幸祭」では多くの場合、「神霊」が宿った「御神体」や「依り代」などを「神輿」に移し、「氏子」「地域内」への「行幸」、「御旅所」や「元宮」への「渡御」などが行われます。
 「神輿」や「鳳輦」の「登場」する「祭礼」のほとんどは、「神幸祭」の「一種」であるといえるようです。
 「神幸祭」は、「神の行幸」の「意味」で、「広義」には「行幸」の「全体」を、「狭義」には「神社」から「御旅所」などの「目的地」までの「復路」の「過程」に「過程」に「還御祭(かんぎょさい)」という「言葉」があり、「渡御祭」も「広義」には「行幸」(渡御)の「全体」を指すそうです。

 「鹿島神宮」では、9月1日(日)10時から「本殿」で「例祭」が行われます。
 「例祭」は「鹿島神宮」「年間」の「諸祭儀」で最も「重儀」で、「神恩」に感謝し、「皇室」の「弥栄」と「国家」の「安泰」、「国民」の「安寧」と「五穀豊穣」が祈られます。
 「例祭」当日は、「宮内庁(くないちょう)」より「御使(おんつかい)」の「御差遣」をうけ、また「神社本庁」より「献幣使」をお迎えして「厳粛」の内に斎行されます。

 「神幸祭」は、9月の初めに行われ、「鹿島神宮」の「神輿」が「本殿」より出御、「大町通り」を通り「行宮(あんぐう)」(仮所)に渡るという「祭り」で、「神様」の「御分霊」が奉遷された「御神輿」が「平井与丁」に担がれ、「神職」や「供奉員」が「神幸行列」を整え、「街中」には5台の「山車」が「鹿島囃子」の「調べ」にのり巡行します。
 「神幸祭」「初日」には、「神輿」出御の「道筋」を照らす「明かり」として「提灯祭」(提灯まち)(2012年8月29日のブログ参照)と呼ばれる「催事」も行われます。
 「提灯祭」では、「夕刻」より「鹿島神宮」「楼門」前に、出来るだけ多くの「提灯」をぶら下げた「青竹」を「氏子」が持ちより、「篝火(かがりび)」に投げ入れて燃やし、前述のように「神輿」出御の「道筋」を照らす「明かり」として、「無数」の「提灯」をつけた大きな「青竹」(約8m)を20人ほどで押し立てながら「鹿島神宮」「参道」を練り歩く、「勇壮」な「光景」が見られます。

 「神幸祭」「2日目」は、「行宮祭」が10時に「行宮」(鹿島神宮楼門前)で行われます。
 「行宮祭」ですが、「仮」の「御座所」となった「行宮」に奉安された「御神輿」の前で行われる「祭儀」で、「祭典」には「巫女」による「悠久の舞」が奏され、終了後には「鹿島踊り保存会」による「鹿島踊り」が奉納されています。
 また「還幸祭」が15時から行われ、「行宮」から「大町通り」を通り、「鹿島神宮」に戻ります。
 「還幸祭」では、「御神輿」の「担ぎ手」が「平井与丁」から「小宮作与丁」に代わり、「神幸祭」に返す「姿」で行われ、この「祭儀」を以て「2日間」にわたる一連の「祭事」・「行事」は滞りなく終了となるそうです。

 「朝野」を問わず厚い「尊崇」を集める「常陸国一宮」「鹿島神宮」で行われる「重要」な「祭儀」・「例祭」「神幸祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「神幸祭」詳細

 開催日  9月1日(日)・2日(月)

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「鹿島神宮」「神幸祭」で巡行する「5台」の「山車」ですが、「新町」は「聖徳太子」、「仲町」は「天照皇大神」、「大町」は「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)、「角内町」は「武甕槌大神」、「櫻町」は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」となっています。

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「第29回きらっせ祭り」(神栖市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「サンサンパーク」および「波崎海水浴場」周辺で8月25日(日)に開催されます「第29回きらっせ祭り」です。

 「サンサンパーク」は、「波崎海水浴場」(2012年7月13日・2011年7月19日のブログ参照)に隣接している「海岸休憩施設」です。
 「サンサンパーク」には、「温水シャワー」や「トイレ」、「自動販売機」もあり「夏」の「海水浴シーズン」には多くの「人」で賑わいます。
 また毎年8月に開催される「きらっせ祭り」(2012年8月23日・2011年8月23日・2010年8月27日のブログ参照)も「サンサンパーク」周辺で行われています。
 「サンサンパーク」の「施設」の上には「簡易展望台」があり、「海水浴場」や「波崎漁港」を見渡すことができます。
 また「サンサンパーク」「簡易展望台」からは「天気」が良ければ、隣の「千葉県」「銚子市」の「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)が見えることがあるそうです。

 「波崎海岸」は、「神栖市」「波崎地区」にある「砂丘」と「松」の「防風林」が15kmに渡って続く「海岸」です。
 「波崎海岸」にある「波崎砂丘」(2011年7月19日のブログ参照)は、美しい「風紋」を描く「移動砂丘」が作られ、「波崎砂丘」には、「ハマヒルガオ」や「スカシユリ」などの「可憐」で美しい「海浜植物」を楽しむことができます。
 「波崎海岸」にある「波崎海水浴場」は「遠浅」で、「茨城県内」でも「人気」のある「海水浴場」で、「環境省」認定の「快水浴場百選」にも選ばれています。

 「きらっせ祭り」は、上記のように「快水浴場百選」にも選ばれた「遠浅」で美しい「波崎」の「砂浜」で繰り広げられている「祭り」で、毎年8月後半に開催されています。
 「きらっせ祭り」締め括りの「花火大会」では、「超特大スターマイン」や「二尺玉」が打ち上げられており、「神栖市」「波崎地区」の「夏」の「フィナーレ」を飾る「お祭り」として知られています。

 今年(2013年)で「29回目」を迎える「第29回きらっせ祭り」は、例年通り、「鳴り物」や「手踊り」、「みこしパレード」など他にも「イベント」盛り沢山で開催されます。
 「第29回きらっせ祭り」では、今年も「ビーチサッカー大会2013IN波崎海岸」を開催し、また「神栖市」名産である「いわし」の「つみれ汁」の「無料配布」(数量限定)され、「ゴミ拾い大合戦」、「お祭り広場」「発表会」、、「名物料理コンテスト」「結果発表」・「表彰」、「みこしパレード」、「青空市」、「きらっせ祭り」の「フィナーレ」を飾る「ド迫力」の「花火大会」が行われるそうです。
 「第29回きらっせ祭り」の「会場」ですが、「メイン会場」、「みこしパレード」、「きらっせ祭り青空市」、「なぎさ」(海水浴場会場)となっています。
 また「第29回きらっせ祭り」では、今年から「団体対抗アームレスリング大会」も行われるそうです。

 「ビーチサッカー大会2013IN波崎海岸」ですが、「なぎさ」を「会場」に行われ、9時00分から「ビーチサッカー大会」「開会式」、「ビーチサッカー大会」「トーナメント」が行われ、15時00分から「ビーチサッカー大会」「決勝」、15時45分から「ビーチサッカー大会」「成績発表」・「表彰式」が行われます。
 「ビーチサッカー大会2013IN波崎海岸」の「参加チーム」ですが、以下の通りとなっています。

 ノンシャラン
 植松FC
 向後セラミックス(有)歯科技工所
 Z-men's
 ストロング オクター
 SANKYU
 ア タイロー
 CHANCE
 Team Sabbia
 CTT
 神栖ブルーギル
 fujisaki FC
 Q点野郎 No.2
 FCプレミアム
 Q点野郎
 チーム風口
 nonsharan
 チームE
 FREE
 チョップスティック
 西谷ジャパン
 波崎高校サッカー部
 キングカズ
 波崎一中サッカー部
 爆(バク)
 マシンガン・ケリー
 ベテルギウス

 「ゴミ拾い大合戦」ですが、「神栖市美化運動推進連絡協議会」が主催する「イベント」で、「小学生」を「対象」とした「チーム戦」による「ゴミ拾い大会」で、「賞品」や「参加賞」も多数用意しているそうです。
 「ゴミ拾い大合戦」は、「チーム」ごとに「制限時間内」で決まった「エリア」の「ゴミ」を拾い、「ゴミ拾い」「終了後」、「ゴミ」の「種類」ごとに「重さ」を「計測」します。
 (ゴミの種類によってポイントが変わるそうです。)
 その後「閉会式」において「優勝」・「準優勝」・「3位」を発表、「参加者全員」(小学生)に「エコマネー」を配布するそうです。
 「エコマネー」は「きらっせ祭り青空市」で使えるそうです。
 (雨天の場合、中止となります。)

 「おまつり広場」「発表会」ですが、13時00分から「第1部」、18時15分から「第2部」が行われるそうです。
 「おまつり広場」「発表会」の「出演者」「出演団体」ですが、以下の通りとなっています。
 (雨天の場合、中止となります。)

 神栖ジュニアチアダンスクラブ
 平泉ジュニアチアダンスクラブ
 鹿嶋ジュニアチアダンスクラブ
 クローバーチアーズ
 風波り(ふわり)
 サトウダンススペース アルファー
 フラ ハーラウ ホアロア ハワイ
 フラ ハラウ ロコマイカイ
 フラ・ハラウ・ナ・ヒィバ・ヒィバ
 ネックス スター フラダンス
 ナープア・リィ・ナルミ フラスタジオ
 黒潮美遊 よさこいサークル 楽遊
 黒潮美遊
 かみすよさこい連合会
 太田鳴物子供会

 「名物料理コンテスト」「結果発表」・「表彰」ですが、「メイン会場」で行われる「イベント」で、16時20分から開催されます。

 「みこしパレード」ですが、12時30分に「はさき漁協捌き所」に集合、12時50分「神栖市長」・「実行委員長」「あいさつ」が行われ、13時00分「出発」し、「はさき漁協前」、「かもめ公園前」、「灯台跡公園前」、「旧郵便局前」、「はさき生涯学習センター前」の「ルート」で「パレード」し、16時30分「会場」着、17時00分に「みこし終了」となるそうです。

 「きらっせ祭り青空市」ですが、12時00分開店、21時00分閉店で行われ、17時30分から「つみれ汁」「無料配布」(無くなり次第終了)が行われます。
 また「はさき生涯学習センター」前にて、「黒潮市」が8時〜11時まで行われるそうです。
 (雨天の場合、つみれ汁は中止となります。)

 「第29回きらっせ祭り花火大会」ですが、20時00分から開催され、「総打ち上げ数」6670発の「打ち上げ花火」が「神栖市」「波崎地区」の「夜空」を彩るそうです。
 「第29回きらっせ祭り花火大会」は、「夜空一面」に広がる「ド迫力」の「花火」は正に「神栖市」の「夏の風物詩」といえる「イベント」で、中でも「最大の見どころ」は、「ファイナルカウントダウン」(二尺玉)となっており、20時42分からの「パノラマスターマイン(1875連発)」に続く「ファイナルカウントダウン」「二尺玉」「錦冠菊小割浮模様」で、「一見の価値」のある「打ち上げ花火」となっています。

 「団体対抗アームレスリング大会」ですが、17時30分から「予選」、19時30分から「決勝」が行われます。
 「団体対抗アームレスリング大会」の「参加団体」ですが、以下の通りとなっています。

 命腕A
 波崎御輿連合会A
 SeaWiNZ
 波崎未来フォーラム
 HAC
 波崎御輿連合会B
 神栖市商工会青年部
 命腕B
 かしま青年会議所
 はさきあばれ太鼓会

 「第29回きらっせ祭り」では、「雨天」、「荒天」による「中止決定」を「なぎさ会場」は「午前7時」に、「花火大会」は「正午」、それ以外は「午前10時」に決定し、「きらっせ祭り公式HP」でアップされるそうです。
 (「第29回きらっせ祭り」「実施予定表」は以下「詳細」に記載。)

 「サンサンパーク」「波崎海水浴場」で開催される「神栖市」の「夏」を締め括る「人気イベント」「第29回きらっせ祭り」。
 この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第29回きらっせ祭り」詳細

 開催日時 8月25日(日) 12時00分〜

 「第29回きらっせ祭り実施予定表」

 メイン会場

 12時30分 ゴミ拾い大合戦

 13時00分 おまつり広場発表会(第1部)

 神栖ジュニアチアダンスクラブ
 平泉ジュニアチアダンスクラブ
 鹿嶋ジュニアチアダンスクラブ
 クローバーチアーズ
 風波り(ふわり)
 サトウダンススペース アルファー
 フラ ハーラウ ホアロア ハワイ
 フラ ハラウ ロコマイカイ
 フラ・ハラウ・ナ・ヒィバ・ヒィバ
 ネックス スター フラダンス
 ナープア・リィ・ナルミ フラスタジオ

 16時20分 名物料理コンテスト結果発表・表彰

 16時30分 みこしパレード入場

 17時00分 鳴物・手踊り(演奏・波崎鳴物保存会)

 17時20分 鳴物・手踊り終了

 17時30分 団体対抗アームレスリング大会(予選)

 18時15分 おまつり広場発表会(第2部)

 黒潮美遊 よさこいサークル 楽遊
 黒潮美遊
 かみすよさこい連合会
 太田鳴物保存会

 19時30分 団体対抗アームレスリング大会(決勝)

 19時50分 あいさつ(市長・実行委員会)

 20時00分 花火大会(6670発)

 20時45分 二尺玉カウントダウン

 20時50分 終了

 「雨天のプログラム」

 みこしパレード、鳴物手踊り、美化運動・おまつり広場発表会、つみれ汁は中止

 18時30分 団体対抗アームレスリング大会

 19時50分 あいさつ(市長・実行委員会)

 19時55分 花火打ち上げカウントダウン

 20時00分 花火大会

 20時45分 二尺玉カウントダウン

 20時50分 終了
 (時間変更あり)

 開催会場 サンサンパークおよび波崎海水浴場 茨城県神栖市波崎海岸

 問合わせ きらっせ祭り実行委員会本部 

 備考
 「第29回きらっせ祭り」では、「天候」の「状況」により、急きょ「中止」となる場合があるそうです。
 「第29回きらっせ祭り」の「協賛者」ですが、1039名の「皆さん」が協賛され、「第29回きらっせ祭り公式HP」にて「名前」がアップされています。

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