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「成田ソラあんぱん」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」の「地元特産品」と「コラボ」した「スイーツ」「成田ソラあんぱん」です。

 「成田市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北部中央」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)に位置する「市」で「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)や「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)などで知られており、「業務核都市」に指定されています。
 「成田市」は、「成田山新勝寺」、「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)の「二大霊場」を有する「門前町」として栄え、明治期には「宮内庁下総御料牧場」が置かれるなど、1950年代まで「観光」と「農業」の「振興」を「二大施策」とした「田園都市」でした。
 「成田市」は、1960年代に入りますと「市」の「南東部」に「新東京国際空港」(現・成田国際空港)の「建設」が決定され、1978年(昭和53年)の「空港開港」と「高度経済成長」とともに、「市域」の「経済・産業構造」に「多大」な「変化」がもたらされる事になります。
 「成田市」は、かつては「純農村」でありましたが、現在では「農業人口」は減少し「都市近郊農業型」へと転換しています。
 その反面「成田市」は、「空港関連」の「サービス業」など「第三次産業」が生まれ、新たな「雇用」が創出されました。
 また「成田市」は「観光面」ではかつて程の「活況」は無くなりつつありますが、「成田山新勝寺」では現在も「正月三が日」だけで270万人以上、「年間」約1000万人もの「参拝客」で賑わう、「全国屈指」の「霊場」の「まち」として成り立っています。
 「成田市」は、1986年(昭和61年)には「一極集中」の「回避」を「目的」とする「業務核都市」に指定され、「千葉県」からは「千葉新産業三角構想」の「中核都市」として位置付けられています。
 「成田市」は、「国」の「構造改革特別区域法」に基づき2003年(平成15年)4月21日に「国際空港特区」、同年5月23日に「国際教育推進特区」に認定されました。
 「成田市」は2006年(平成18年)3月27日、「香取郡」「下総町」、「大栄町」を編入しました。

 「地元の特産品とコラボしたスイーツを作って成田をもっと元気にしたい!」「空飛ぶあんぱんを作ろう」、「地元の食材を使った新しいあんぱんを成田国際空港から世界に広めよう」と、そのような「思い」を持ち、「希望」を持った「成田市」の「女子職員有志」の7人が立ち上がり、2011年9月に「成田ソラガール」を結成しました。

 その後「成田市」では、2011年(平成23年)に「成田ブランド推進プロジェクトチーム」の「皆さん」により「ご当地グルメ」を通じて、より多くの「人」に「成田」をPRできるよう「あんぱん」の「開発」を進めてきました。
 誰もが「気軽」に味わうことができ、「地元」の「食材」を使って作れるもので、「空港」と「地域」が一体となった新たな「魅力」をPRできるのは、「和」と「洋」の「要素」が「一体化」した「あんぱん」しかないと、そのような「プロジェクトチーム」の熱い「思い」から、「開発」がスタートしたそうです。
 「成田市」では、「市内」の「事業者」の「方」・「農家」の「皆さん」などから「アドバイス」を受けながら、「地元」に愛され、今まで「成田」を知らなかった「人」も魅了するような「あんぱん」を目指して、「開発」に取り組んできました。
 その後、「成田ソラガール」と「成田市内」の「事業者」の「皆さん」、「農家」の「皆さん」が1年以上かけて開発し、「地元」の「名産品」を使って作成した「成田独自」の「オリジナルあんぱん」が「成田ソラあんぱん」が誕生したそうです。
 「成田ソラあんぱん」は、2012年(平成24年)7月1日から「販売」が始まり、その後も新しい「種類」の「あんぱん」を作成するため、日々「試行錯誤」をされていたそうです。
 「当時」の「販売」されていた「成田ソラあんぱん」は、「上質な大人の味」「鉄砲漬けあんぱん」(製造者・成田ビューホテル)(210円税込)、「ヘルシー&ビューティー」「レンコンさつまいもあんぱん」(製造者・成田ビューホテル)(210円税込)、「牧場の牛乳×ピーナツバター」「ピーナツあんぱん」(製造者・成田ゆめ牧場)(250円税込)、「パン好きにはたまらない」「ハード生地さつまいもあんぱん」(製造者・下田康生堂ぱん茶屋)(200円税込)だったそうです。
 「鉄砲漬けあんぱん」ですが、「成田ビューホテル」「2Fコンビニエンスショップ」で販売されており、「レンコンさつまいもあんぱん」は、「成田ビューホテル」「2Fコンビニエンスショップ」で販売されており、「ピーナツあんぱん」ですが、「成田ゆめ牧場」()「牧場内ビーズニーズ」と「成田ゆめ牧場」「COWCOW」、「momom花崎町店」で販売されており、「ハード生地さつまいもあんぱん」ですが、「下田康生堂ぱん茶屋」で販売されています。

 その後、「成田市」では、「ご当地スイーツ」「成田ソラあんぱん」の「新規事業者」を募集し、その「新作」「7種類」が「市内3事業者」によって開発され、8月20日に「認証式」が8月25日の「成田ふるさとまつり」では「試食」と「販売」が行われたそうです。
 新しく「認証」された「成田ソラあんぱん」ですが、「知的障がい者施設」「アーアンドディだいえい」(津富浦)は、「サツマイモ」「ベニアズマ」を使用した「成田ソラあんぱん」を開発し、「パン屋」「ブーランジェリーカフェ プチメゾン」(美郷台)は、「サツマイモ」「紅まさり」や「ピーナツ」を使った「成田ソラあんぱん」「2種類」を開発、「ANAケータリングサービス成田工場」は、「ニンジンジュース」や「地酒」、「みそ」、「果肉」が「黄色いクリームスイカ」を「材料」に「成田ソラあんぱん」「4種類」を開発したそうです。
 「アーアンドディだいえい」が開発した「成田ソラあんぱん」は、「併設店」「空とぶパンだ」などで購入でき、「ANAケータリングサービス成田工場」が開発した「成田ソラあんぱん」は、「成田国際空港」の「全日空ラウンジ」での提供、「ANAクラウンプラザホテル」での「販売」が予定されているそうです。

 「成田ソラガール」と「市内」の「事業者」・「農家」の「皆さん」が1年以上かけて開発した「地元」の「おいしいもの」を使った「新しい」「あんぱん」、「ご当地スイーツ」「成田ソラあんぱん」。
 「成田」を愛する「人」は「必食」の「ご当地スイーツ」を買いに「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「成田市」のいろいろな「人々」の「思い」が「ぎゅっ」と詰まった「成田ソラあんぱん」のひとつ「ハード生地さつまいもあんぱん」は、「JAL」の「成田〜ボストン便」「初フライト」の「お土産」に採用されたそうです。



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| 地域情報::成田 | 10:26 AM |

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