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「門前三の市」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「卜伝にぎわい広場」で5月17日(土)に開催されます「門前三の市」です。

 「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「東南部」に位置する「市」で、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「文化都市」であるとともに、「鹿島臨海工業地帯」を擁する「工業都市」でもあります。
 「鹿嶋市」の「人口」ですが、平成26年(2014年)5月1日現在、「総人口」66720人(世帯数・26648世帯)、「男」34320人、「女」32400人となっています。

 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「南東部」にあり、「首都」「東京」から80km圏に位置し、「鹿嶋市」の「東側」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面していることから「海岸」、「海水浴場」を持っています。
 「鹿嶋市」の「西側」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「鰐川」に面し、「筑波山」を望むことができます。
 「鹿嶋市」は、「茨城県」の「他」の「市町村」よりも「南東」に存在し、「JR総武本線」の「分岐線系統」である「JR鹿島線」や「東関東自動車道」(厳密には「潮来市内」)の「沿線」であること、「茨城県内」の「他」の「主要都市」への「交通網」が「未発達」であることなどから、「千葉県」「香取市」、「成田市」、「香取郡」「東庄町」、「銚子市」、さらには「千葉県」の「県庁所在地」「千葉市」などとの「関係」が深いそうです。

 「鹿嶋市」は、「常陸国一宮」である「鹿島神宮」の「門前町」として栄えてきました。
 「鹿嶋市」は現在「となりまち」「神栖市」とともに「重要港湾」である「鹿島港」を中心とした「鹿島臨海工業地帯」を形成し、「新日鐵住金」の「企業城下町」として「鉄鋼企業」を中心とした「工業都市」となっています。
 また「鹿嶋市」は「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」(他に「潮来市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」)の「中心」であり、「サッカー」が定着しています。
 「鹿嶋市」は、「市制施行」の際、「佐賀市」の「鹿島市」と重複(ちょうふく)しないように、「島」の「異体字」の「嶋」に変えて「鹿嶋」としたそうです。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。)

 「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)は、室町後期の「剣術家」で、「常陸国」(茨城県)「塚原」に生まれた「人物」です。
 「塚原卜伝」は、「常陸」「鹿島神宮」の「祝部占部土佐守覚賢」の「次男」で、「幼名」を「朝孝」、のちに「卜伝」と号しています。
 「卜伝」の「父」「土佐守」は「飯篠長威」に「天真正伝香取神道流」を習い「長子新左衛門」に継がせようとしましたが早世したため、「塚原卜伝」を「後継者」とし、長じてのち「下野」に「上泉信綱」を訪ね「弟子」となり「陰流」を究めていました。
 「塚原卜伝」は、研鑽して「一流」の「達人」となり「諸国」を遍歴、「合戦」に臨み「当代」「無双の剣名」を挙げたそうです。

 「鑓合九度、高名の首廿一、其内鑓下の首、或は崩際場中の首七度有て武辺誉の者也」(「甲陽軍鑑」)

 とあり、その「秘伝奥義」は

 「一つの位、一つの太刀、一つ太刀、如斯太刀一つを三段に見分候」(甲陽軍鑑)

 といわれていました。

 「塚原卜伝」の「弟子」ですが、「室町幕府」「将軍」「足利義輝」、「伊勢国司」「北畠具教」、「細川藤孝」、「松岡兵庫介」らといわれています。
 「塚原卜伝」は「廻国修行」は前後3回におよび、「老躯」帰国するにおよび「家督」のこともあり、3子の「技量」を試すために「暖簾」の上に「木枕」を置きひとりずつ招いたそうです。
 その際、「三男」は落下する「木枕」を瞬時に斬り、「次男」は飛び退いて「刀」に「手」をかけ、「嫡男」は「木枕」があるのを見て取り下ろし「座敷」に入ったそうです。
 これを見て「塚原卜伝」は「嫡男」「彦四郎」の「不動心」を愛でて「家督」を譲ったそうです。

 「塚原卜伝」ですが、「左太刀」の「片手打ち」の「名人」との「試合」に際し「左太刀」の「片手打ち」は「卑怯」と固辞すること10度、「試合」に入る「ひと太刀」に「頭」を打ち割ったそうです。
 「塚原卜伝」のその「武略」と「凄絶(せいぜつ)」の「太刀」は

 「第一に天の時、第二に地の利、天地を合せる太刀也、第三至極は一つ太刀」(甲陽軍鑑)

 とあります。
 「塚原卜伝」は、「近江」の「矢走」の「渡し舟」で「無法」の「荒武者」を「小島」に置き去りにした「話」が「武略」を物語り、「新当流」の「称」は「後人」の「作」とされ、「塚原卜伝」は元亀2年(1571年)に没したとする「説」もありますが、「不詳」とされています。

 「鹿島神宮」は、「塚原卜伝」ゆかりの「地」として知られており、「鹿島神宮」の周辺には、現在でも「民家」として使われている「塚原卜伝の生家」や、「塚原卜伝生誕500年」を記念して建てられた「銅像」、また「鹿島神宮」から「車」で15分程度のところに「塚原卜伝の墓」があり、そこには今でも「花」が手向けられているそうです。

 「鹿嶋市」では、「鹿島神宮」ゆかりの「剣聖」「塚原卜伝」を「モデル」にした「キャラクター」の「ぼくでん」くんを「PRマスコットキャラクター」として制作されています。
 「ぼくでん」くんは、「剣聖・塚原卜伝」を「NHK大河ドラマ誘致」に向けてPRするために制作された「卜伝キャンペーン」「キャラクター」だったそうで、現在は「鹿嶋市」の「PR」をされています。
 ちなみに「NHK」では、「BS時代劇」として「半沢直樹」でお馴染みの「俳優」「境雅人」さん「主演」で「テレビドラマ」「塚原卜伝」を「制作」「放映」されています。

 「鹿嶋市」では、「鹿島神宮」の「門前」の「にぎわい」を創出しようと、「市民有志」の「皆さん」が立ち上がり、「市営」の「卜伝にぎわい広場」を「会場」に「毎月」「開催」の「イベント」として「門前三の市」を行うそうです。
 「イベント名」「門前三の市」ですが、「第3土曜日」「開催」の「三(さん)」や、「鹿島神宮」の「参道」の「参(さん)」のほか、「野菜販売」、「雑貨販売」、「音楽演奏」の「内容」の「3本柱」の「三(さん)」にちなんで「ネーミング」されたそうです。
 なお「門前三の市」の「趣旨」ですが、下記の通りとなっています。

 三の市とは、毎月第3土曜日を定例として、野菜、手作り、音楽の3つの集いを鹿島神宮への参(さん)道で行うことにより、市民や観光の方々が楽しめる場を提供するとともに、市に参加する人どうしのつながりを育てていくことに貢献したい。
 (鹿島神宮門前町賑わいづくり支援センターより抜粋)

 「門前三の市」ですが、上記のように「参加者」「手作り」の「野菜」や「雑貨」の「販売」、「音楽演奏」が行われるそうです。
 「門前三の市」は、「今回」が「初回」で、「出店者」、「出演者」など約80人が参加予定となっており、昨年(2013年)に完成した「卜伝にぎわい広場」に「テント」が並び、「トマト」や「ソラマメ」など「手作り野菜」、「手作り」の「ニット衣類」、「グラスアート作品」、「ミニ盆栽」などの「販売」、また「三鹿子供芸座連」の「祭りばやし」や、「琉球太鼓」などの「演奏」が行われるそうです。

 「鹿島神宮」前「大町通り」に完成した「卜伝にぎわい広場」で開催される「」「にぎわい創出イベント」「門前三の市」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「門前三の市」詳細

 開催日時 5月17日(土) 8時〜15時

 開催会場 卜伝にぎわい広場 鹿島神宮門前 茨城県鹿嶋市宮中1-2486

 問合わせ ミニ博物館ココシカ 0299-94-8168

 備考
 「門前三の市」ですが、今後も「毎月」「第3土曜日」に開催する予定となっているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2109 |
| 地域情報::鹿島 | 01:10 PM |
「第37回奉納梅若成田山薪能」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で5月17日(土)に開催されます「第37回奉納梅若成田山薪能」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れます。
 「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来「毎日」欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。
 この「御護摩祈祷」は、「一般の方」でも「大本堂」内でその「一部始終」を参拝することができ、中でも「朝護摩」は、4月から9月は5時30分、10月から3月は6時に厳修されています。
 この「神聖」な「儀式」に参拝しようと、前の「晩」は近くに「宿」をとってこの「朝護摩」に訪れる「ご信徒」の方も数多くおられるそうです。

 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの「数」の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を「今」に伝えており、そのうちの「5棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「薪能」ですが、「奈良」・「興福寺」の「修二会(しゅにえ)」の際の「薪献進」に始まる「神事能」が「はじまり」と言われ、その時期は13世紀なかばと推定されています。
 「薪能」は、「仏法」の「守護神」を迎えるための「聖火」の「薪」の「採取」に伴う「芸能」で、「薪猿楽(たきぎさるがく)」、「薪の神事」とも称されました。
 「明治維新」や「第二次世界大戦」で一時途絶えたこともありましたが、「第二次世界大戦」後、1950年(昭和25年)「京都」・「平安神宮」の「京都薪之能」以来、「薪能」は新しい「傾向」として「全国各地」の「都市」や「寺社」で開催されるようになり、今日(こんにち)では「ビル」の林立する「都市空間」や「遊園地」の「野外劇場」が用いられるなど、「新機軸」の「薪能」、「ショー」としての「薪能」も増えつつあるそうです。
 とはいえ、本来「屋内」で上演される「能」を「屋外」の「特設舞台」で鑑賞できることは、大変珍しく「貴重」な「機会」といえます。

 「奉納梅若成田山薪能」(2013年5月13日・2012年5月12日・2011年5月12日のブログ参照)は、毎年「5月」の「第3日曜日」の「前日」に執り行われている「薪能」です。
 「若葉」の芽吹く「不動の森」と「成田山平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)を「背景」にして、「成田山新勝寺」「大本堂」の「奥」にある「光明堂」前に「特設舞台」が設けられ、「かがり火」の「炎」に照らされた「幽玄な世界」の中で「能」が上演されます。
 この「幻想的」な「雰囲気」に包まれて、「一流」の「演者たち」が織り成す「日本古来」の「文化」にふれることができる「奉納梅若成田山薪能」には、多くの「地元客」、「観光客」が訪れます。

 「第37回奉納梅若成田山薪能」ですが、上記のように5月17日(土)に開催され、「当日」14時から「成田山新勝寺」「光明堂」「参道入口」にて「整理券」が配布され、「開場」17時・「開演」18時で行われ、20時30分頃「終演」を予定しているそうです。
 「第37回奉納梅若成田山薪能」の「会場」ですが、「成田山新勝寺」「光明堂」前「特設舞台」で開催され、「出演」「梅若宗家一門」、「演目」は「舞囃子」「猩々(しょうじょう)」、「狂言」「鐘の音(かねのね)」、「能」「高砂(たかさご)」となっています。
 「第37回奉納梅若成田山薪能」の「入場券」ですが、「全席自由」(団体を除く)で「4000円」となっており、下記「取扱所」で「発売中」となっています。

 成田山新勝寺   0476-22-2111 8時00分〜16時00分

 成田観光館    0476-24-3232 9時00分〜17時00分(月曜休館)

 成田市観光案内所 0476-24-3198 8時30分〜17時15分(年中無休)

 チケットぴあ   0570-02-9999

 「第37回奉納梅若成田山薪能」の「演目」ですが、下記のような「内容」ないし「あらすじ」となっています。

 「舞囃子(まいばやし)」

 1曲の主要な部分を、紋付き・袴で地謡と囃子によって舞うのが特徴です。

 「猩々(しょうじょう)」あらすじ

 中国の金山の麓、揚子の里、お酒を売れば、富み栄えることができるというお告げの夢を見て酒売りになった高風。
 その高風のもとに通っていた不思議な客は、猩々の精でした。

 高風が猩々との約束に従って、酒を湛えて潯陽の江で待っていると、水中から猩々の精が現れ、無邪気に舞い戯れた後、そのお礼として、酌めども尽きない酒の泉が湧く壺を贈った上で、酔いのままに臥します。
 それは夢の中での出来事でしたが、酒壺はそのまま残り、高風の家は長く栄えたといいます。

 曲の内容はシンプルで、ストーリーを追いかけることにより、祝賀、慶賀の雰囲気を現すことが主眼とされます。

 今回は紋付袴姿と囃子の演目のクライマックス部分のみを演ずる、舞囃子でおおくりし、短時間で、最も面白い部分のみが観られるのが醍醐味なのだそうです。

 「狂言」「鐘の音(かねのね)」あらすじ

 主人が成人した息子のお祝いに、黄金の装飾をほどこした脇差しを送りたいので、太郎冠者(たろうかじゃ)へ鎌倉に行って「金の値(値段)」を聞いてこいと命令します。

 ところが、太郎冠者は「鐘の音」と聞き違えてしまい、寺々の鐘の音を聴いてまわります。

 「グワン」や「チーン」など、狂言師の擬音表現の面白さが見どころのひとつとなっているそうです。

 「能」「高砂(たかさご)」あらすじ

 九州から高砂の浦へとやってきた神主一行の前に、老人夫婦が現れます。
 夜、老人に言われた通り住吉へと向かうと、住吉明神が現れ、舞を舞います。

 「高砂」では、松が作品の中で重要な役割を果たしています。
 古来、神が宿る木とされ、常緑なところから「千歳」とも詠まれることが多く、長寿のめでたさを表し、また、雌雄の別があり、夫婦を連想させます。
 世阿弥はこの「能」を、「古今集」仮名序の「高砂、住の江の松も、相生の様に覚え」という一説を題材として作出したそうです。

 「播州高砂、摂津の国住吉と、国を隔てて住ながらも、夫婦として暮らす老人老女」という人物設定で、長寿や老夫婦の睦まじさを称えるとともに、松の長生の睦まじさを称えるとともに、松の長生のめでたさを和歌の道の久しい繁栄になぞられ、美しい詞章とと、清々しい所作、舞いとで、傑出した表現を創り上げています。

 「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」で開催される「野外」で行われる「現存世界最古」の「舞台芸術」「第37回奉納梅若成田山薪能」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第37回奉納梅若成田山薪能」詳細

 開催日時 5月17日(土) 18時〜20時10分

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 社団法人成田市観光協会 0476-22-2111

 備考
 「第37回奉納梅若成田山薪能」ですが、「雨天時」は、「光輪閣」4階「光輪の間」での「蝋燭能」となるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2105 |
| 地域情報::成田 | 10:37 AM |
「2014年ミスあやめコンテスト出場者募集」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」で6月1日(日)に開催されます「第9回水郷佐原・あやめフェスティバル」で行われる「2014年ミスあやめコンテスト」の「2014年ミスあやめコンテスト出場者募集」です。

 「水郷佐原・あやめフェスティバル」(2013年6月8日・2012年5月27日のブログ参照)は、「佐原商工会議所青年部」が主催している「イベント」で、「水郷佐原あやめ祭り」(2013年5月31日・2012年5月24日・2011年6月2日・5月29日のブログ参照)「開幕」と「佐原」の「観光シーズン」「到来」にあわせて開催されており、「観光PR」と「商業振興」を「目的」に行われている「イベント」です。
 「水郷佐原・あやめフェスティバル」は、今年(2014年)で「9回目」を数える「イベント」で、毎年同時に「ミスあやめコンテスト」(2012年5月27日のブログ参照)を開催し、「ミスあやめ」に選ばれた「皆さん」は「1年間」「水郷さわら観光大使」として「佐原の観光PR」に活躍されています。
 ちなみに昨年(2013年)開催されました「第8回水郷佐原あやめフェスティバル」で行われた「平成25年度」の「観光大使」「水郷さわらミスあやめ」を選ぶ「ミスあやめコンテスト」ですが、11人の「応募者」が一同に集まり、「美」を競い合い、栄えある「ミスあやめ」には、「藤野由花」さん(東京都板橋区・24歳)が選ばれ、「準ミス」には「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「巫女さん」も務めた「押尾沙也加」さん(香取市・25歳)と「前田敏江」さん(千葉市・26歳)が選ばれました。
 「水郷さわらミスあやめ」に選ばれた「3人」は、昨年7月から現在に至るまで(6月まで)の「1年間」「観光親善大使」として「各行事」に参加し、活躍されています。

 今回ご紹介している「第9回水郷佐原・あやめフェスティバル」で開催される「2014年ミスあやめコンテスト出場者募集」ですが、下記の通りとなっています。

 「2014年ミスあやめコンテスト」

 実施日  2014年6月1日(日)

 会場   JR佐原駅前商店街まゆ駐車場(当日は駅前商店街で歩行者天国を実施)

 応募資格 18歳以上 未婚の女性(高校生を除く)

 みんなに元気を与えられる明るい方

 香取市の観光大使として1年間協力できる方。
 (平日の活動もあり)

 応募締切 2014年5月23日(金)当日消印有効

 応募方法 「水郷佐原観光協会HP」「ミスあやめ」より、「応募申込書」を「ダウンロード」

 必須事項をご記入の上、写真を1枚(全身が写っているものが望ましい)を添えて水郷佐原観光協会ないし佐原商工会議所宛に郵送ないし、水郷佐原観光協会にメールを送信とのこと

 「メール添付での申し込み」

 水郷佐原観光協会
 tourist-info@suigo-sawara.ne.jp

 「応募申込書の郵送先」

 〒287-0003 千葉県香取市佐原イ81-31
 水郷佐原観光協会
 (TEL 0478-52-6675)

 または

 〒287-0003 千葉県香取市佐原イ525-1
 佐原商工会議所
 (TEL 0478-54-2244)

 となっています。

 「2014年ミスあやめコンテスト申込書」の「記載事項」ですが、下記の通りとなっています。

 現住所
 TEL
 氏名(ふりがな)
 生年月日(年齢)
 職業
 身長
 趣味・特技
 PR等

 となっています。

 なお「推薦者」が記載する場合は「推薦者」との「関係」及び「推薦事由」の「言葉」、「推薦者住所・TEL」、「氏名」(ふりがな)を記載下さいとのことです。

 「2014年ミスあやめコンテスト」「当日」6月1日(日)の「審査」ですが、「主催者」が用意した「娘船頭さん姿」で審査をするそうです。
 (詳しくは「水郷佐原観光協会HP」を参照下さい。)
 なお「2014年ミスあやめコンテスト」の「賞金」ですが、「ミスあやめ」が「1名」で10万円、「準ミス」が「2名」で5万円ずつとなっています。
 なお、上記のように「ミスあやめ」・「準ミス」に選ばれますと「1年間」は「観光大使」として活動していくそうです。

 「1年間」「佐原」の「観光大使」として「活動」でき「佐原」をPRしていく「ミスあやめ」を選ぶ「コンテスト」「2014年ミスあやめコンテスト」。
 この機会に「水郷佐原観光協会」に応募してみてはいかがでしょうか?

 備考
 6月1日(日)13時00分から開催される「2014年ミスあやめコンテスト」ですが、「雨天決行」で行うそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2120 |
| 地域情報::香取 | 12:02 PM |
「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で4月18日(金)〜6月29日(日)の期間開催されます「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「芸術家」「此木三紅大(コノキミクオ)」氏の「アトリエ」と「住居」の「一部」を開放・公開した「私設美術館」です。
 「松山庭園美術館」ですが、「東総地域」の「文化」の「発信地」として1998年(平成10年)3月に設立されました。

 「松山庭園美術館」の「展示品」ですが、数々の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示されており、「収蔵作品」には、「ヨーロッパ絵画」、「国内著名作品」などがコレクションされ、「茶道具」、「琴コレクション」などとなっています。

 「松山庭園美術館」には、素晴らしい「庭園」があり、「庭園」内には「地域」の「文化交流」の「拠点」としての「企画展示室」、「長屋門」、「見晴らし亭」、「茶室」などが点在し、「四季折々」の「自然」を愛(め)でながら「野外彫刻」も楽しめるようになっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」ですが、約2千坪の「敷地」があり、「苔(こけ)」と「紅葉(もみじ)」の「純和風」の「庭園」と、「芝生」に「松」を配した「洋風」の「庭園」となっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」の「裏」には、「高さ」11m、「根回り」3.1mの「大桑」が聳(そば)え、「黒松」、「枝垂れ萩」、「紅葉の林」などの「草木」があり、「四季」を通して楽しめるそうです。

 「松山庭園美術館」では、毎年「猫ねこ展覧会」(2013年4月18日・2012年4月15日のブログ参照)という「恒例」の「企画・展覧会」が行われており、「開催期間中」「大勢」の「観覧客」で賑わう「人気」の「企画・展覧会」です。
 「猫ねこ展覧会」は、今年(2014年)で「11回目」を数える「企画・展覧会」で、「世の中」に「安らぎ」と「優しさ」を広げることを「目的」として行われているそうです。
 「第11回猫ねこ展覧会2014」は、「走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園」と題し、4月18日(金)から6月29日(日)までの「期間」に開催されるそうです。

 「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」には、「全国」から「応募」した150人の「猫好き芸術家」の「皆さん」の「絵画」・「彫刻」・「工芸」・「写真」などの「力作」が250点が「松山庭園美術館」を埋め尽くされるそうです。
 「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」では、「猫たち」の「いとしさ」、「しぐさ」の「愛らしさ」に思わず微笑み和みあうひととき、「心」からうれしく優しく楽しくなれるよう、「世の中」に「元気」を取り戻す「お手伝い」をしたいと開催されるそうです。
 「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」の「主役」である「猫」は、「画家先生」の「モデル」をつとめたり、「幸運招き猫」になでたり、「おとぼけ猫」になったりして、「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」は、しなやかで結構したたかな「生き方」をしている「猫たち」の「癒し」の「力」を大いに楽しんでいただける「企画・展覧会」となっているそうです。

 「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」では、今年も、「お客様」が参加できる「体験教室」、「猫グッズ」の「販売」、楽しい「イベント」など色々「企画」されており、また「私の好きな作品大賞」と題し、4月18日(金)から5月25日(日)までの「お客様投票」で決定する「企画」も行うそうです。
 「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」「期間中」開催される「体験教室」、「企画」、「イベント」の「スケジュール」は下記の通りとなっています。

 「体験教室」「スケジュール」

 4月19日(土)   ワイヤーで猫のフックを作ろう(800円)

 4月20日(日)   ミニ招き猫に絵付けをしよう(800円)

 4月26日(土)   ガラス絵で猫を描こう(1000円)

 4月27日(日)   彫紙アートを体験しよう(500円〜)

 5月3日(祝・土) 銅板画(ドライポイント)で猫を描く(1000円)

 5月4日(祝・日) モールで猫ちゃんを作ろう(500円)

 5月6日(祝・火) トールペイントで猫を描こう(1000円)

 5月11日(日)   墨を楽しむ扉絵づくり(1000円〜)

 5月18日(日)   携帯写真からオリジナルうちの子グッズを作ろう(500円)

 5月24日(土)   友禅型染め体験(1200円)

 5月25日(日)   羊毛肉球ストラップを作る(500円)

 6月7日(土)   色鉛筆で猫を描こう(1000円)

 6月21日(土)   幸運招き猫の彩色をしよう(800円)

 「イベント」「スケジュール」

 5月5日(祝・月) 山口マオの木版画教室&グッズ販売(3500円)
 (定員10名、小3以下は要同伴者)

 5月10日(土)   17時開演 協賛・府馬和歌子シャンソン・ニャイト(1000円)
 (猫だーい好き)

 5月17日(土)   13時〜15時猫写真家中山祥代のにゃんこ撮り方教室(1000円)
 お使いのデジタルカメラ(携帯、スマホ可)をご持参下さい

 5月25日(日)   猫実珈琲店の美味しいコーヒーが、庭園で楽しめます。(有料)

 5月31日(土)   17時開演 大室亭絶好調による落語の会1(500円)
 演目「猫の皿」 「動物園」

 6月1日(日)   有志持ち寄り 猫の詩の朗読会

 6月14日(土)   17時開演 大室亭絶好調による落語の会2(500円)
 演目「猫の皿」 「動物園」

 6月29日(日)   クロージングパーティ15時から作家さん集合

 「新緑」の美しい「庭園」が素晴らしい「松山庭園美術館」で開催される「恒例」「人気」の「企画・展覧会」「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」詳細

 開催期間 4月18日(金)〜6月29日(日)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 開館日  金・土・日・祭日のみ開館

 開館時間 10時〜17時

 入館料  一般800円 小中学校400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「第11回猫ねこ展覧会2014〜走る・飛ぶ・じゃれる・寝る・猫達の楽園〜」では、上記のように5月25日(日)まで、「私の好きな作品大賞」を「お客様投票」で決定するそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 01:14 PM |
「春の祭」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で5月11日(日)に開催されます「春の祭」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、楽しく「テニス」をしたり、厳(おごそ)かに「弓」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」ですが、100ha(ヘクタール)あり、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」の「施設」ですが、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などとなっています。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」には、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来して、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。
 「夏目堰」ですが、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」であったそうで、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「春の祭」ですが、「千葉県立東庄県民の森」で行われている「恒例」の「イベント」で、今年(2014年)は5月11日(日)の「母の日」に開催されます。
 「春の祭」ですが、9時00分から15時00分まで行われ、「開催場所」は「千葉県立東庄県民の森」「ふるさと館」、「芝生広場」となっています。
 「春の祭」の「開催内容」ですが、「山野草展示即売会」と「つきたて餅」、「焼きそば」、「豚汁」等が販売される「模擬店」、「フリーマーケット」、「森のコンサート」となっています。
 なお「春の祭」「フリーマーケット」ですが、「30区画」が募集され、「1区画」500円の「参加費」で「電話」にて「予約申込」をしていました。

 「自然」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で開催される「恒例イベント」「春の祭」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「春の祭」詳細

 開催日時 5月11日(日) 9時〜15時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」では、5月4日(祝・日)、5月5日(祝・月)に「こどもの日記念行事」として「甲冑試着体験」を実施していました。

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| 地域情報::香取 | 10:15 AM |
「第30回成田山平和大塔まつり奉納総踊り」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山表参道」、「成田山新勝寺」で5月10日(土)に開催されます「第30回成田山平和大塔まつり奉納総踊り」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を「代表」する「観光地」でもあり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この「霊験」あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が「一体」となり「清浄」な「願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、「開山1080年」を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

  「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が「落慶」され、「新勝寺」の「表玄関」として「荘厳」な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山表参道」は、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「通り」で、「成田山表参道」・「成田山新勝寺」周辺は「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」は、「門前町」の「歴史」と共に様々な「情景」を刻んでいる「参道」で、「成田山新勝寺」と共に「成田」の「歴史」を感じることができる「町並み」に彩られています。
 「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(なかのちょう)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに「趣(おもむき)」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」が形成されており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」「境内」には、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)があります。
 「成田山平和大塔」は、「弘法大師」の「開眼1150年」を記念して「成田山新勝寺」の「境内」に建立されたそうです。
 「成田山平和大塔」は、「平和の大塔」とも称される「多宝塔形」の「仏塔」で、「成田山平和大塔」は、「塔」の「内部」にも入ることができ、「成田山新勝寺」「開山の歴史」や「奉納品」が見学できる他、「成田山新勝寺」「御本尊」である「不動明王」も間近で見ることができるそうです。
 (写真撮影は不可となっています。)
 また「成田山平和大塔」の「一番上」の「層」からは「成田近郊」が一望でき、「ビュースポット」にもなっています。

 「成田山平和大塔」ですが、「成田山新勝寺」「境内」「最奥」に建ち、「構造」は「鉄筋コンクリート造」、「高さ」58.1mの「多宝塔形」の「巨大」な「仏塔」で、1984年(昭和59年)に建立されました。
 「成田山平和大塔」の「設計管理」は「財団法人建築研究協会」で、「施工」は「大林組」が請け負っていたそうです。
 「成田山平和大塔」の「外観」は「二重塔」(「二重基壇(きだん)」)ですが、「内部」は「5階建て」(内部五層)となっています。

 今回ご案内している「成田山平和大塔まつり奉納総踊り」(2013年5月5日・2012年5月10日・2011年4月30日のブログ参照)は、上記のように昭和59年(1984年)4月の「弘法大師1150年」の「御遠忌」にあたり、「世界平和」と「万民の幸福」を祈願して建立された「成田山平和大塔」の「落慶」を「記念」して始められたそうです。
 「成田山平和大塔まつり奉納総踊り」は、今年(2014年)で「30回目」を数える「催し」で、「成田山表参道」を埋め尽くす、「総勢」1000人による「奉納」の「舞」です。

 「第30回成田山平和大塔まつり奉納総踊り」では、旧「成田町」7町の「女人講」をはじめ、約1000人に及ぶ「女性たち」が、「JR成田駅前」から「成田山新勝寺」「門前」までの「成田山表参道」、「成田山新勝寺」「大本堂」及び「成田山平和大塔」前で「踊り」を奉納し、2011年(平成23年)に発生した「東日本大震災」による「被災地」の「早期復興」を祈願するそうです。
 「第30回成田山平和大塔まつり奉納総踊り」の「コース」ですが、上記のように「成田山表参道」(「JR成田駅前」〜「成田山新勝寺門前」)、「成田山新勝寺」「大本堂」、「成田山平和大塔」で、「スケジュール」ですが、12時00分に「出発セレモニー」が「成田市役所」で行われ、12時20分から「成田山表参道」「入口」(JR成田駅前)にて「奉納総踊り」がスタートし、15時00分から「成田山新勝寺」「大本堂」前にて「総踊り」開始、15時30分から「成田山平和大塔」前にて「総踊り」を開始する予定になっています。

 なお「第30回成田山平和大塔まつり奉納総踊り」「開催日」には、「成田山新勝寺」周辺では、「交通規制」が実施されます。
 「交通規制」の「区間」、「時間」ですが、下記「詳細」を参照下さい。

 「成田の歴史」を見つめ今も「大勢」の「観光客」が訪れる「成田山表参道」「成田山新勝寺」「成田山平和大塔」を「会場」に行われる「弘法大師1150年」の「御遠忌」にあたり建立された「成田山平和大塔」「落慶」を記念し開催される「催し」「第30回成田山平和大塔まつり奉納総踊り」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第30回成田山平和大塔まつり奉納総踊り」詳細

 開催日時 5月10日(土) 12時〜

 開催会場 成田山表参道 (JR成田駅前〜成田山門前)、成田山新勝寺 (大本堂、成田山平和大塔) 成田市成田1周辺

 「交通規制」

    「区間」            「時間」

 JR成田駅前〜薬師堂       11時00分〜14時00分

 薬師堂〜成田山門前(鍋店かど) 11時00分〜16時00分

 問合わせ 成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「第30回成田山平和大塔まつり奉納総踊り」ですが、「雨天」の「場合」は、「翌日」の「5月11日(日)」に順延されるそうです。

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| 地域情報::成田 | 09:58 AM |
「山田朝市元気市!!」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「山田区事務所駐車場」で5月11日(日)に開催されます「山田朝市元気市!!」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」の「1市3町」が合併して成立しました。
 「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」「沿線」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
 「香取市」に鎮座する「香取神宮」は、「武神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っていることで有名な「神社」で、このため「近隣」では「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「茨城県」「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
 ちなみに「香取神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」の「鹿島神宮」、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、「東国三社」を巡る「東国三社めぐり」は古くから「信仰」を集めています。

 「香取市」の「産業」ですが、「温暖」な「気候」と「肥沃(ひよく)」な「農地」に恵まれた「地域」の「特性」を活かした「農業」が盛んに営まれ、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
 「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」で、「千葉県内」「1位」を誇る「米」の「生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」として知られています。
 ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり「出荷」される「米」のことで、「香取市」は「良質」な「早場米」の「産地」として知られています。
 「香取市」の「特産品」ですが、上記のように「米」、「サツマイモ」(「ベニコマチ」・「ベニアズマ」)(2012年9月10日・2010年10月30日のブログ参照)、「ニラ」、「ネギ」、「ゴボウ」、「梨」(水郷なし)(2010年9月10日のブログ参照)、「千葉県一」の「生産」を誇る「ブドウ」(2010年8月17日のブログ参照)、「カサブランカ」(ユリ)、「日本酒」(「東薫」(東薫酒造)(2011年2月2日のブログ参照)・「雪山」(馬場本店)・「大姫」(飯田本家))、「醤油」(イリダイ醤油ちば醤油)(2011年5月25日のブログ参照)となっています。

 「特産品」の多い「香取市」には、「道の駅くりもと紅小町の郷」(2013年4月30日・2012年4月28日・2012年3月28日のブログ参照)、「風土村」(2013年3月1日・2012年2月26日のブログ参照)、「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)といった「人気」の「道の駅」や「直売所」があり、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が「香取市産」の「特産品」を求めに訪れています。

 「山田朝市元気市!!」は、「東総有料道路」「終点」より約3kmに位置する「山田区事務所駐車場」を「会場」に行われる「朝市」で、「山田朝市組合」の「皆さん」が主催している「催し」です。
 「山田朝市元気市!!」では、「野菜」、「果物」、「農産加工品」、「花き」などが「ラインナップ」される「朝市」で、毎月「第2日曜日」「夏季」7時00分から8時30分、「冬季」7時30分から9時00分まで開催されています。
 「山田朝市元気市!!」ですが、「地域活性」のため12年続いている「朝市」なのだそうです。

 「山田区事務所駐車場」を「会場」にして開催される「人気朝市」「山田朝市元気市!!」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山田朝市元気市!!」詳細

 開催日時 5月11日(日) 6時半(7時)〜8時半

 開催会場 山田区事務所駐車場 香取市仁良300-1

 問合わせ 山田朝市組合 0478-79-2633

 備考
 「山田朝市元気市!!」ですが、「雨天時」は「山田公民館」で開催されるそうです。
 「地域活性」のため12年続いた「山田朝市元気市!!」ですが、出店される「お店」が減ってしまったため、次回の6月8日(日)をもってしばらく「休止」となるそうです。

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| 地域情報::香取 | 01:31 PM |
「長熊釣堀センター」「春のヘラブナつり大会」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「長熊釣堀センター」で5月11日(日)に開催されます「春のヘラブナつり大会」です。

 「長熊釣堀センター」は、「旭市」にある「長熊スポーツ公園」の「東側」にある「公営」の「釣り堀」です。
 「長熊釣堀センター」ですが、「豊富」な「湧水」があり、「水質」の良い「長熊ため池」を利用しており、300席の「釣り座」があり、「釣り座」では一年中「ヘラ鮒釣り」が楽しむことができ、特に毎年「春」と「秋」に行われる「釣り大会」には「大勢」の「太公望(たいこうぼう)」で賑わいます。

 ちなみに「長熊釣堀センター」のある「長熊スポーツ公園」は、「野山」に囲まれた「公園」で、「野球場」と「ゲートボール場」が整備されており、「野球」、「ゲートボール」をプレイすることができます。
 「長熊スポーツ公園」「周辺」には、「紫陽花(あじさい)」や「桜」などの「植栽」があり、「花の季節」には「彩り」を与え、「近隣」より多くの「人々」が訪れるそうです。

 「ヘラブナ」

 「長熊釣堀センター」は、江戸時代に「椿の海(つばきのうみ)」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれた「湖」を干拓した際に造られた「14」(13)の「溜池」のひとつを利用した「ヘラブナ釣り堀」で、平成21年(2009年)にリニューアルオープンしています。
 「長熊ため池」の「湖上」の「浮桟橋」からは1年を通じ「釣り」が楽しめ、「ヘラブナ釣り」の「メッカ」として知られています。
 「長熊釣堀センター」は、「早春」の3月頃から「絶好」の「釣りシーズン」を迎え、朝夕に「涼風」を感じる9月頃からは、「待望」の「秋ヘラ」の「シーズン」を迎えるそうで、「釣り好き」な「人達」に、「評判」の「釣り場」として知られています。
 また「長熊釣堀センター」の「水深」ですが、3m〜5.6mと「変化」に富んでおり、「ビギナー」から「ベテラン」まで幅広い「ニーズ」に応えている「釣り堀」となっています。

 この度(たび)、「長熊釣堀センター」では、5月11日(日)に「長熊釣堀センター」「春のヘラブナつり大会」が開催されます。
 「長熊釣堀センター」「春のヘラブナつり大会」「当日」は「ベテラン」から「ビギナー」まで、多くの「人々」で賑わうそうです。
 「長熊釣堀センター」「春のヘラブナつり大会」の「参加料」ですが、「一般」2000円、「小学生以下」1000円となっており、「受付」は6時から、「競技開始時間」は7時からとなっており、「雨天決行」で行われるそうです。

 「ヘラブナ釣り」の「人気スポット」「長熊釣堀センター」で開催される「人気」の「ヘラブナ釣り大会」「春のヘラブナつり大会」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「長熊釣堀センター」「春のヘラブナつり大会」詳細

 開催日時 5月11日(日) 7時〜14時(受付6時〜)

 開催会場 長熊釣堀センター 旭市萬力3566-1

 定員   260人

 費用   大人2000円、小学生以下1000円

 問合わせ 長熊釣堀センター 0479-68-4602

 備考
 「長熊釣堀センター」「春のヘラブナつり大会」の「参加者」の「皆さん」には「参加賞」、「弁当」が付いているそうです。

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| 地域情報::旭 | 10:57 AM |
「第55回佐原のふな釣り大会」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「横利根川」(横利根閘門〜横利根大橋)、「長島川」(八筋川排水機場〜なかず橋)で5月11日(日)に開催されます「第55回佐原のふな釣り大会」です。

 「横利根川」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と「霞ヶ浦(かすみがうら)」(常陸利根川)までを結ぶ約7kmの「河川」で、普段は「利根川」に向けて流れています。
 「横利根川」は、「利根川」の「湧水時」に「霞ヶ浦」へ逆流するのをふせぐため、大正年間(1912年〜1926年)に建設された「横利根閘門(よことねこうもん)」(2011年9月5日のブログ参照)(パナマ運河形式)も「周囲」の「風景」にとけこんでいます。
 「長島川」は、「香取市」「長島地区」を流れる「幅」20mほどの「河川」で、「西」は「横利根川」、「東」は「西部与田浦」と接しています。

 「横利根川」と「長島川」を「会場」に行われる「佐原のふな釣り大会」(2013年5月7日・2012年5月6日・2011年5月19日のブログ参照)は、「水郷佐原」に「春」を告げる「イベント」で、「水郷佐原」の「釣り場」として「春」に「最盛期」を迎える「ふな釣り人」に「人気のスポット」となっています。
 「佐原のふな釣り大会」は、長い「歴史」を持ち、「首都圏」からの「参加者」も多く、「豪華商品」も多数用意された「ふな釣り大会」として知られています。
 毎年この「大会」を心待ちにしている「太公望(たいこうぼう)」たちが「大勢」参加し、「ふな釣り」の「メッカ」である「横利根川」「長島川」を「会場」に、「腕」を競います。

 今年(2014年)で「55回目」を迎える「歴史」ある「釣りイベント」「第55回佐原のふな釣り大会」は、いよいよ「今週末」に開催されます。
 「第55回佐原のふな釣り大会」の「競技方法」ですが、「釣竿」は1本とし、「陸釣り」・「舟釣り」を問わず「自由釣り」となっています。
 但し「第55回佐原のふな釣り大会」では、「吸い込み」・「ギャング釣り」・「リール釣り」・「撒き餌」は「厳禁」とするそうです。
 (「釣り餌」は「自由」)

 「第55回佐原のふな釣り大会」の「参加資格」ですが、「男女」「年齢」を問わず「同好者全般」で「参加費」は「大人」700円、「小中学生」500円となっており、「締切」ですが「当日申込み」も「可」となっています。
 「第55回佐原のふな釣り大会」の「参加申込」ですが、「申込み」は、「参加費」を添えて「水郷佐原観光協会」(JR佐原駅観光案内所1F)「第55回佐原のふな釣り大会事務局」又は、「市内釣具店」・「横利根各釣宿」にお申し込みとなっています。

 「第55回佐原のふな釣り大会」の「審査方法」ですが、「釣魚総重量制」とし「順位決定」、「等級」を定め、「大型賞」(「体長」38cm以上へら鮒のみ)「入賞」の場合は、差し引きせず「総重量」で行うそうです。
 「同重量」であった時は、「抽選」をもって決定し、「釣魚」に「疑義」の出た場合は、「審査委員」の「協議」により定めるそうです。

 「第55回佐原のふな釣り大会」では、下記の場合「失格」となるそうです。

 1 参加証明証と審査票に取扱い店印のない場合

 2 釣り座の先取り、または竿を下ろした場合

 3 午後2時までに計量場所に到着しない場合

 4 その他大会のルールに反した場合

 「第55回佐原のふな釣り大会」の「賞品」ですが、「豪華賞品」が多数用意されています。
 「賞品」ですが、「1等」から「50等」までの「賞品」、「副賞」として「こども賞」、「婦人賞」、「大会賞」、「当日賞」、「協賛団体賞」などとなっており、他に、「大型賞」(ふな)1名、「外道賞」(こい・重量)1名、「釣り魚」の少ない「人」の中から「飛賞」、「オデコ」の「人」も含めて「ラッキー賞」があり、「参加者全員」に「参加賞」「佐原の米 コシヒカリ」1kgをプレゼントするそうです。

 「第55回佐原のふな釣り大会」の「計量」ですが、「計量場所」は「横利根川」沿いの「釣舟宿」3ヶ所(堀井食堂・中島屋旅館・平野釣舟店)で、「計量受付時間」ですが、13時から14時となっています。
 「第55回佐原のふな釣り大会」の「審査」及び「表彰場所」は、「水の郷さわら」「川の駅ホール」となっています。

 「へら鮒釣り」の「メッカ」「横利根川」「長島川」で開催される「歴史」ある「恒例」の「釣り大会」「第55回佐原のふな釣り大会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第55回佐原のふな釣り大会」詳細

 開催日時 5月11日(日) 朝5時〜14時 (各自釣り場でスタート)
 (14時までに「計量受付場所」へ)

 開催会場 横利根川 (横利根閘門より横利根川大橋の間)
      長島川 (八筋川排水機場よりなかず橋の間)
(表彰式会場)水の郷さわら川の駅

 参加費  大人700円 小中学生500円

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「第55回佐原のふな釣り大会」では、上記のように「競技終了後」14時までに「計量受付場所」の「横利根川」沿いの「釣舟宿」3ヶ所(堀井食堂・中島屋旅館・平野釣舟店)に到着することが「ルール」となっています。



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| 地域情報::香取 | 12:00 PM |
「第6回公津みらいまつり」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「公津の杜公園」で4月15日(火)〜5月8日(木)まで掲揚され、5月5日(祝・月)に開催されます「第6回公津みらいまつり」です。

 「京成公津の杜駅」から「徒歩」約10分の「場所」にある「公津の杜公園」は、広々とした「芝生」で「寝転ぶ」もよし、「犬」を散歩させるもよし、「アスレチック」で楽しむもよしの「公園」です。
 「公津の杜公園」は、「成田市民」の「憩いの場」として親しまれており、「野鳥」が「羽」を休める「水辺」や「パークゴルフ」を楽しめる「スペース」もあるそうです。
 「公津の杜公園」は、「ゴールデンウィーク」「期間中」約1000匹もの「鯉のぼり」が「青空」のびのびと泳ぐ「公津みらいまつり」(2013年4月29日・2012年5月3日・2011年4月29日のブログ参照)が開催されることで知られています。

 「公津みらいまつり」は、上記のように「開催期間中」1000匹もの「鯉のぼり」が「会場」の「公津の杜公園」に掲揚され、「ゴールデンウィーク」「期間中」に「みらいまつりイベント」が行われます。
 「公津みらいまつり」は、「子ども達」の健(すこ)やかな「成長」を願って「鯉のぼり」を「公津の杜公園」に掲揚しているそうです。

 「公津の杜公園」に1000匹もの「鯉のぼり」が「青空」を彩るその様子は、元気に走り回る「子ども達」の「姿」を思わせます。
 「公津みらいまつり」は、今年(2014年)で「6回目」を数え、「例年」と同様に「鯉のぼり」が「公津の杜」の「大空」を悠々と泳いでいます。

 「第6回公津みらいまつり」ですが、4月15日(火)から5月8日(木)の期間開催される「イベント」で、上記のように「京成公津の杜駅」に程近く、「成田市民の憩いの場」として親しまれている「公津の杜公園」に、最近ではなかなか見られなくなった「鯉のぼり」1300匹がズラリとあげられ、「ゴールデンウィーク」「期間中」に「みらいまつりイベント」が行われます。
 「第6回公津みらいまつり」では、「子ども達」が「未来」に向かって健やかな「成長」を願って開催され、「過去最高」の1300匹もの「鯉のぼり」が「公津の杜公園」の「青空」を彩る様子は、元気に走り回る「子ども達」の「姿」を思わせます。
 「第6回公津みらいまつり」「期間中」5月5日(祝・月)に行われる「みらいまつりイベント」では、1日を通して「子ども達」と一緒にお楽しみいただける様々な「アトラクション」が用意されています。

 「第6回公津みらいまつり」「みらいまつりイベント」の「イベント内容」ですが、「ステージ発表」、「あそび・体験」、「模擬店」となっています。
 「第6回公津みらいまつり」「みらいまつりイベント」「当日」は、上記の「ステージ発表」、「あそび・体験」、「模擬店」の他、「東日本大震災」の「被災地」で実際に撮影した「写真展示」や「物産展」の「販売」などが行われ、「成田観光キャラクター」の「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)、「千葉県」の「マスコットキャラクター」「ちーばくん」も来場し、「イベント」を盛り上げます。
 また「第6回公津みらいまつり」では「開会式」「参加」の「先着」150名に「こいのぼりせんべい」を配布するそうです。
 「第6回公津みらいまつり」「みらいまつりイベント」「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 8時50分〜 開会式参加の先着150名にこいのぼりせんべい配布

 9時00分〜 開会式

 9時30分〜 ステージ発表
       遊びのコーナー
       模擬店 開始

 15時30分  終了

 「成田市民の憩いの場」「公津の杜公園」で開催される「子ども達」の健やかな「成長」を願って行われる「恒例イベント」「第6回公津みらいまつり」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第6回公津みらいまつり」詳細

 掲揚期間 4月15日(火)〜5月8日(木)

 開催会場 公津の杜公園 成田市公津の杜6-9

 「第6回公津みらいまつり」「みらいまつりイベント」詳細

 開催日時 5月5日(祝・月) 9時〜15時半

 開催会場 同上

 問合わせ 公津みらいまつり事務局 
      成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「第6回公津みらいまつり」「イベント」ですが、「雨天」の場合は5月6日(祝・火)に順延するそうです。
 「第6回公津みらいまつり」に掲揚している「鯉のぼり」は、「成田市民」から寄贈されたものや、「地元」の「小学生」が描いた「作品」などとなっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2093 |
| 地域情報::成田 | 12:41 PM |

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