本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「山田区事務所駐車場」で5月11日(日)に開催されます「山田朝市元気市!!」です。
「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」の「1市3町」が合併して成立しました。
「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」「沿線」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
「香取市」に鎮座する「香取神宮」は、「武神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っていることで有名な「神社」で、このため「近隣」では「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「茨城県」「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
ちなみに「香取神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」の「鹿島神宮」、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、「東国三社」を巡る「東国三社めぐり」は古くから「信仰」を集めています。
「香取市」の「産業」ですが、「温暖」な「気候」と「肥沃(ひよく)」な「農地」に恵まれた「地域」の「特性」を活かした「農業」が盛んに営まれ、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」で、「千葉県内」「1位」を誇る「米」の「生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」として知られています。
ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり「出荷」される「米」のことで、「香取市」は「良質」な「早場米」の「産地」として知られています。
「香取市」の「特産品」ですが、上記のように「米」、「サツマイモ」(「ベニコマチ」・「ベニアズマ」)(2012年9月10日・2010年10月30日のブログ参照)、「ニラ」、「ネギ」、「ゴボウ」、「梨」(水郷なし)(2010年9月10日のブログ参照)、「千葉県一」の「生産」を誇る「ブドウ」(2010年8月17日のブログ参照)、「カサブランカ」(ユリ)、「日本酒」(「東薫」(東薫酒造)(2011年2月2日のブログ参照)・「雪山」(馬場本店)・「大姫」(飯田本家))、「醤油」(イリダイ醤油ちば醤油)(2011年5月25日のブログ参照)となっています。
「特産品」の多い「香取市」には、「道の駅くりもと紅小町の郷」(2013年4月30日・2012年4月28日・2012年3月28日のブログ参照)、「風土村」(2013年3月1日・2012年2月26日のブログ参照)、「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)といった「人気」の「道の駅」や「直売所」があり、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が「香取市産」の「特産品」を求めに訪れています。
「山田朝市元気市!!」は、「東総有料道路」「終点」より約3kmに位置する「山田区事務所駐車場」を「会場」に行われる「朝市」で、「山田朝市組合」の「皆さん」が主催している「催し」です。
「山田朝市元気市!!」では、「野菜」、「果物」、「農産加工品」、「花き」などが「ラインナップ」される「朝市」で、毎月「第2日曜日」「夏季」7時00分から8時30分、「冬季」7時30分から9時00分まで開催されています。
「山田朝市元気市!!」ですが、「地域活性」のため12年続いている「朝市」なのだそうです。
「山田区事務所駐車場」を「会場」にして開催される「人気朝市」「山田朝市元気市!!」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「山田朝市元気市!!」詳細
開催日時 5月11日(日) 6時半(7時)〜8時半
開催会場 山田区事務所駐車場 香取市仁良300-1
問合わせ 山田朝市組合 0478-79-2633
備考
「山田朝市元気市!!」ですが、「雨天時」は「山田公民館」で開催されるそうです。
「地域活性」のため12年続いた「山田朝市元気市!!」ですが、出店される「お店」が減ってしまったため、次回の6月8日(日)をもってしばらく「休止」となるそうです。
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地域情報::香取 | 01:31 PM |