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「銚子de大漁芸〜大道芸フェスタ銚子に大道芸がやってくる!〜第1弾」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「ウォッセ21」で5月4日(祝・日)・5月5日(祝・月)に開催されます「銚子de大漁芸〜大道芸フェスタ銚子に大道芸がやってくる!〜第1弾」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 また「銚子市」は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」(2010年12月20日・12月8日・12月6日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。

 「銚子漁港」は、「銚子市」にある「特定第3種漁港」で、「年間水揚げ量」では「全国有数」の「漁港」です。
 「銚子漁港」ですが、上記のように「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「漁港」で、「全国有数」の「漁場」を持つ、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」となっています。
 「銚子漁港」で水揚げされる「主」な「魚」は「鰯(いわし)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(さんま)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(かつお)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(まぐろ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ひらめ)」、「金目鯛(きんめだい)」(2011年2月14日・2010年10月17日のブログ参照)などとなっており、「鮮魚」として「銚子漁港」から「全国各地」に送られています。
 ちなみに「銚子漁港」では、「業者」の方のみ「魚」が購入でき、「一般」の方の「魚」の「販売」ですが、「銚子漁港」「第1卸売市場」「周辺」の「鮮魚店」や「銚子漁港」「第3卸売市場」「周辺」の「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2011年7月29日・4月26日・2010年8月25日のブログ参照)などで購入できます。

 「水産物卸売センター」「ウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が「9億2千万円」をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センター」「ウォッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店しており、現在、「水産物卸売センター」「ウォッセ21」には、現在14店舗と「2F」に「レストランうぉっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センター」「ウォッセ21」は、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃(そろ)っています。

 「水産物卸売センター」「ウォッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウォッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センター」「ウォッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センター」「ウォッセ21」2階には、「シーフードレストラン」「うぉっせ」があり、「ウォッセ21」の「中庭」には「中庭休憩所」「自動販売機コーナー」があります。

 「銚子de大漁芸〜大道芸フェスタ銚子に大道芸がやってくる!〜第1弾」ですが、「水産物卸売センター」「ウォッセ21」「イベント広場」を「会場」にして、5月4日(祝・日)・5日(祝・月)11時30分から開催されます。
 「銚子de大漁芸〜大道芸フェスタ銚子に大道芸がやってくる!〜第1弾」に出演される「アーティスト」ですが、「ふくろこうじ」さん(クラウン・パントマイム)、「ひぃろ」さん(ジャグリング)、「山本光洋」さん(パントマイム)、「ジェームス」さん(BMXの元チャンピオン)となっています。

 「ふくろこうじ」さん(クラウン・パントマイム)ですが、「第1回日テレライセンストライアル」で「スペシャルアーテイスト賞」を受賞。
 「ふくろこうじ」さんは、「テレビ」、「バラエティショー」などで活躍されています。
 「ふくろこうじ」さんですが、「マイム」と「モノ」を融合させた「マイムクラウンパフォーマンス」や「帽子」、「スティック」、「段ボール」を使った「不思議」な「マイム」は見るものを魅了しているそうです。

 「ひぃろ」さん(ジャグリング)ですが、「ジャグリング」や「アクロバット」を「オリジナリティ」溢れる「演出」で「コメディ満載」の「ショー」を作り上げています。
 「ひぃろ」さんは、「国内」だけでなく「シンガポール」・「イタリア」・「ドイツ」など「海外」の「フェスティバル」や「イベント」でも「活躍中」の「パフォーマー」です。

 「山本光洋」さん(パントマイム)ですが、「ニューヨーク」の「マイムスクール」で「3年間」学び1997年(平成9年)に参加した「英国エジンバラ国際演劇祭」で高い「評価」を得ています。
 「山本光洋」さんは、「独自」の「視点」から生み出される「作品」は「折り紙つき」だそうです。
 「山本光洋」さんですが、「オペラ」、「ダンス」・「演劇」との「共演」、「ストリート」や「舞台」ともに活躍されています。

 「ジェームス」さん(BMXの元チャンピオン)は、「ブラジル」・「サンパウロ」生まれの「パフォーマー」です。
 「ジェームス」さんは、19歳で「BMX」の「ブラジルチャンピオン」となり、活躍。
 「ジェームス」さんですが、「自転車」に「曲乗り」しながら「ジャグリング」、約25cmの「世界一」小さな「自転車」での「火の輪くぐり」や、「最大」10人の「観客」を寝かせ、「自転車」でその上を飛び越える「大技」も披露されるそうです。
 (開催時間は下記「詳細」参照)
 「銚子de大漁芸〜大道芸フェスタ銚子に大道芸がやってくる!〜第1弾」ですが、「スケジュール」等の「都合」で「変更」のある場合がありますのであらかじめご了承下さいとのことです。

 「銚子」の「お土産」が揃う「水産物卸売センター」「ウォッセ21」「ゴールデンウィーク」に行われる「パフォーマンスイベント」「銚子de大漁芸〜大道芸フェスタ銚子に大道芸がやってくる!〜第1弾」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子de大漁芸〜大道芸フェスタ銚子に大道芸がやってくる!〜第1弾」詳細

 開催日時 5月4日(祝・日) 11時半〜、13時半〜(ふくろこうじ・クラウン・パントマイム)
      5月4日(祝・日) 12時15分〜、14時15分〜(ひぃろ・ジャグリング)
      5月5日(祝・月) 11時半〜、13時半〜(山本光洋・パントマイム)
      5月5日(祝・月) 12時15分〜、14時15分〜(ジェームス・BMXの元チャンピオン)

 開催会場 水産物卸売センター ウォッセ21イベント広場 銚子市川口町2-6529-34

 問合わせ 水産物卸売センター ウォッセ21 0479-25-4500

 備考
 「水産物卸売センター」「ウォッセ21」では、今回行われる「銚子de大漁芸〜大道芸フェスタ銚子に大道芸がやってくる!〜」を「毎月」「第1日曜日」に開催するそうです。
 なお、「ゴールデンウィーク期間中」の「水産物卸売センター」「ウォッセ21」では、「きんめだいこいのぼり」、「本格よもぎ」の「餅つき」等々「イベント」満載で、「皆さま」の「ご来場」をお待ちしているそうです。





















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2116 |
| 地域情報::銚子 | 08:54 AM |
「第8回匝瑳市植木まつり」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「匝瑳市野栄総合支所駐車場」で5月3日(祝・土)〜5日(祝・月)の期間開催されます「第8回匝瑳市植木まつり」です。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡」「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「合併前」の旧「八日市場市」と旧「野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからなのだそうです。
 「匝瑳市」の「市役所」「本庁」は旧「八日市場市役所」を使用し、「市区域」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」の「植木」の「栽培面積」は「日本一」となっています。
 「匝瑳市」の「植木生産」は明治時代に始まったといわれ、大正時代になって「職業」として「本格化」しました。
 しかし、当時の「植木生産農家」はわずか5〜6戸で、限られた「富裕層」を「対象」に「小ぶり」の「観賞用樹木」を細々と供給しているに過ぎなかったそうです。
 ところが、大正12年(1923年)「大阪府」「池田」の「植木買い付け業者」の「阪上亥之助」が「病害虫」や「寒さ」に強い「八日市場」の「イヌマキ」に「目」をつけ、これを「関西方面」に出荷したことが「きっかけ」となり、「植木生産」が広がり、現在では「匝瑳市」は「日本有数」の「植木」の「栽培面積」を誇るほどの「大産地」となっています。
 「匝瑳市」の「植木栽培」ですが、「匝瑳市」の「市内各所」で行われていますが、特に「匝瑳市」の「中心部」を通っている「JR総武本線」の「線路」から「南側」の「地域」で盛んに営まれており、また「農家」の「垣根」として「匝瑳市内」には「槙塀」がよくみられ、なかには「高さ」7mほどのものまであるそうです。

 「匝瑳市」の「市の木」ですが、「匝瑳市」の「特産」の「イヌマキ」で、「日本一の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)にふさわしい「木」で、「イヌマキ」は「観賞用」としても「人気」があり、「匝瑳市域」には「生垣」も多く見られます。
 「千葉県」は「全国有数」の「植木生産県」であるため、「千葉県」では「植木産地発展」の「基礎」を築いた「伝統的」な「樹芸技術」を保存継承し、今後の「植木生産」に役立てるため、「千葉県植木伝統樹芸士・植木銘木100選」を認定しています。
 「植木伝統樹芸士」ですが、「植木屋さん」のなかでも特にその「実力」が認められている「存在」なのだそうです。
 「千葉県植木伝統樹芸士」ですが、、平成20年度末現在39名いらっしゃいますが、26名の方が「匝瑳市内」「在住者」だそうです。
 「千葉県植木伝統樹芸士・植木銘木100選」の「認定」を受けている「植木銘木」は、「植木職人」の「技」により「造形木」として「芸術的」な「美しさ」を持っていますが、平成20年度末現在41本が「認定」を受けており、その内21本が「匝瑳市内」にあるそうで、以上のことから「匝瑳市」の「植木産業」の「水準」の「高さ」がわかります。

 「匝瑳市植木まつり」(2013年5月1日・2012年5月2日・2011年5月1日のブログ参照)は、平成19年(2007年)に始まった「イベント」です。
 「匝瑳市植木まつり」ですが、これまで「野栄植木まつり」として「ゴールデンウィーク」中の「レジャー」を兼ねた「恒例行事」として定着していた「イベント」で、「匝瑳市」の合併に伴い、新たに誕生した「匝瑳市植木組合」の主催による「第1回匝瑳市植木まつり」が5月4日から6日までの「3日間」、「野栄農村環境改善センター」「駐車場」(野栄総合支所隣)を「会場」に行われ、1500人を超える「来場者」で賑わいました。
 「匝瑳市植木まつり」「会場」「野栄農村環境改善センター」「駐車場」には、4000点の「各種造形樹」「緑化樹」、「鉢植木」・などが並び、訪れた「人々」の「目」を楽しませてくれたそうです。
 上記のような「匝瑳市」では毎年「ゴールデンウィーク」に「匝瑳市植木まつり」が開催され、「植木」・「草木」・「観葉植物」・「鉢植木」・「苗木」などの「植木即売会」では「市場」より「安価」で購入できるようになっています。

 「第8回匝瑳市植木まつり」ですが、「野栄総合支所」「駐車場」、「八日市場植木組合展示場」を「会場」に5月3日(祝・土)13時00分から16時00分まで、5月4日(祝・日)・5月5日(祝・月)9時00分から16時00分まで開催されます。
 「第8回匝瑳市植木まつり」では、「植木」の「出来栄え」を競う「共進会」や「展示直売会」を開催し、「職人仕立て」の「植木」が思わぬ「価格」で入手できるそうです。
 「第8回匝瑳市植木まつり」「植木共進会即売会」の「内容」ですが、「植木」・「草花」・「観葉植物」・「鉢植木」・「苗木」ほかの「市価」の30%〜50%安の「販売」、「庭園樹・公共緑化樹大特売」(生産者出荷価格)となっています。

 「匝瑳市野栄総合支所駐車場」で開催される「恒例」の「共進会」「展示直売会」「第8回匝瑳市植木まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第8回匝瑳市植木まつり」詳細

 開催期間 5月3日(祝・土)〜5日(祝・月)

 開催会場 匝瑳市野栄総合支所駐車場 匝瑳市今泉6474

 問合わせ 匝瑳市野栄総合支所 0479-67-3111

 備考
 「匝瑳市」の「植木銘木」ですが、「植木職人」の「技」により「造形木」として「芸術的」な「美しさ」を持っており、平成20年度末現在「千葉県」では41本が「千葉県植木伝統樹芸士・植木銘木100選」の「認定」を受けていますが、その内21本が「匝瑳市内」にあるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2090 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:57 AM |
「雲井岬つつじまつり」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東大社」「雲井岬つつじ公園」で5月上旬〜5月中旬(イベントデーは5月4日(祝・日)・5月11日(日))の期間開催されます「雲井岬つつじまつり」です。

 「東大社」(2011年4月24日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」(下総国香取郡)にある「神社」で、「旧社格」は「県社」となっています。
 「東大社」ですが、明治6年(1873年)に「郷社」に列し、大正8年(1919年)に「県社」に列しています。
 「東大社」の「御祭神」ですが、「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」を「主祭神」として、「鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)」の配祀しています。
 ちなみに「玉依姫尊」は、「綿津見大神(わたつみのおおかみ)」(海神)の「子」で、「豊玉姫命(とよたまひめのみこと)」の「妹」で、「鵜葺草葺不合尊」は「豊玉姫命」の「子」であり、「鵜葺草葺不合尊」は「玉依姫尊」の「夫」なのだそうです。

 「東大社」は「景行天皇」が「東国巡幸」の折に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」をしたことが「はじまり」であるといわれています。
 「東大社」は「創建」以来、「歴代天皇」の「崇敬」が篤い「神社」で、康和4年(1102年)に「堀河天皇」より「総社玉子大明神」の「御称号」を受け、享徳3年(1454年)には「後花園天皇」から「勅額」が贈られているそうです。
 「東大社」には、「歴代天皇」の他、寿永3年(1184年)「源頼朝」が「御厨一処」を寄進しており、「徳川家康」も天正10年(1591年)に「神領」10石を寄進しています。
 また「東大社」は、「下海上」の「総社」として、「東荘」(別称「橘荘」、中世「下総国海上郡」の「荘園」)の「総氏神」として「遠近」の「信仰」が篤く、特に「東氏」は「東大社」「社殿」を造営し、あるいは「神領」を奉納するなど、「代々」崇奉されていたそうです。
 「東大社」は、「東左馬助胤家」が応永2年(1395年)に「社殿」を造営していますが、現在の「東大社」「社殿」ですが、「本殿」は文政9年(1826年)に、「拝殿」は文政10年(1827年)に再建されたものだそうです。

 「雲井岬つつじ公園」(2012年4月29日のブログ参照)は、「東大社」の「裏山」にある「公園」で、「春」になると「全山」が「つつじの花」が埋まってしまうほどの「風景」が広がり、特に「雲井岬つつじ公園」の「突端」からは素晴らしい「景色」が望めるそうです。
 「雲井岬つつじ公園」は、「自然公園」で、「東大社」の「神苑」として開かれた「公園」なのだそうです。
 「雲井岬つつじ公園」は、「雲井岬」という「地名」のとおり、「公園」の「一番奥」が切り立った「崖」となっており、そこが昔「岬」であった「地形」を残し、「岬」からは「眼下」に「東庄町」の「北」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を望むことができます。
 「雲井岬つつじ公園」の「見所」ですが、上記のように「雲井岬」と呼ばれた「突端」からの「景観」で、「東大社」の「神苑」であった「広大」な「敷地」には、「おおむらさき」、「やまつつじ」、「琉球つつじ」、「久留米つつじ」など約3000本の「つつじ」が植えられています。
 「雲井岬つつじ公園」の「つつじ」の「見頃」は、5月上旬から5月中旬で、「品種」によって「開花の時期」 が多少の「違い」があるため、長い「期間」「つつじ」が楽しめるそうです。
 「雲井岬つつじ公園」の大きな「株」を形成する「つつじ群」は、まるで「迷路」のようになっているそうです。

 「雲井岬つつじ公園」では、「つつじ」の「見頃」を迎える5月に毎年「雲井岬つつじまつり」(2013年4月30日・2012年5月9日・2011年4月29日のブログ参照)が行われています。
 「雲井岬つつじまつり」では、「会場」の「雲井岬つつじ公園」の「つつじの花」を楽しめ、「つつじまつり期間中」の「日曜日」には「イベントデー」として「特産品」や「産直品」を販売する「テント村」を設営し、「ミニステージ」にて「郷土芸能」の「発表」や「ものまねショー」などが行われ、「おまつり気分」を楽しめます。

 「雲井岬つつじまつり」「イベントデー」の5月4日(祝・日)・11日(日)10時00分から14時00分まで設営・出店・出品される「テント村」ですが、下記の通りとなっています。

 「テント村」「出店者」「商品名」(営業日)

   出店者     商品名(営業日)

 橋本商店     佃煮・漬物・焼きそば他(期間中)

 亘        小袋入おせんべい(4日・11日)

 北斗会      焼きそば(4日・11日)

 新宿営農組合   かき餅・あかね米・弁当他(4日・11日)

 ふれあい朝市   たこ焼き・植木他(4日・11日)

 磯山観光いちご園 いちごスイーツ(4日・11日)

 石ファーム    野菜(4日のみ)

 商工会青年部   ホットドック(4日のみ)

 商工会女性部   いか焼き・いちごストラップ(4日のみ)

 宿浜H12役員会   たこ焼き・コロッケ・串焼他(4日のみ)

 いちご組合    いちご(4日のみ)

 笹川なずな工房  各種パン・アイスクリーム他(11日のみ)

 かあさんの店   手作りみそ・弁当他(11日のみ)

 西食品      和菓子・おだんご・大福(11日のみ)

 渡辺商店     広島焼・オム焼きそば他(11日のみ)

 緑化推進(兼本部) 苗木の配布と募金・本部

 「雲井岬つつじまつり」「ステージイベント」の「ものまねショー」に出演される「ものまねタレント」ですが、「山口知香」さん、「あっち幾三」さんが出演されます。
 「山口知香」さんの「ものまねレパートリー」ですが、「ELT(エブリリトルシング)」の「ボーカル」「持田香織」さん、「榊原郁恵」さん、「鬼塚ちひろ」さん、「MISIA(ミーシャ)」さん、「小柳ゆき」さん、「一青窈(ひととよう)」さん、「ももいろクローバーZ」の「玉井詩織」さんなどとなっており、「あっち幾三」さんの「ものまねレパートリー」ですが、「吉幾三」さん、「沢田研二」さん、「サザンオールスターズ」の「ボーカル」「桑田佳祐」さん、「石原裕次郎」さん、「美川憲一」さん、「渡哲也」さん、「矢沢永吉」さんなどとなっています。
 「雲井岬つつじまつり」「ステージイベント」の「スケジュール」(時間・出演者)ですが、下記の通りとなっています。

 5月4日(祝・日)スケジュール

 10時00分〜 ものまねショー「山口知香」さん

 11時00分〜 ピアダンス

 11時30分〜 浦安の舞

 12時00分〜 ものまねショー「山口知香」さん

 12時30分〜 ピアダンス

 5月11日(日)スケジュール

 10時00分〜 ものまねショー「あっち幾三」さん

 11時00分〜 Prosperity_club☆TY

 11時30分〜 浦安の舞

 12時00分〜 ものまねショー「あっち幾三」さん

 12時30分〜 華舞然蓮

 13時00分〜 ピアダンス

 なお「東庄町」では、「雲井岬つつじまつり」5月4日(祝・日)・11日(日)の「イベントデー」のみ「雲井岬つつじ公園行き臨時バス」が下記のように「運行」されるそうです。

 JR笹川駅→東庄町公民館→つつじまつり会場

  JR笹川駅  東庄町公民館

 9時30分発   9時40分発
 10時00分発   10時10分発
 10時30分発   10時40分発
 11時00分発   11時10分発
 11時40分発   11時50分発

 JR下総橘駅→オーシャンプラザ→つつじまつり会場

 JR下総橘駅  オーシャンプラザ

 9時30分発   9時40分発
 10時00分発   10時10分発
 10時30分発   10時40分発
 11時00分発   11時10分発
 11時50分発   12時00分発

 「由緒」ある「東庄」の「古社」「東大社」の裏山 に広がる「雲井岬つつじ公園」で開催される「恒例」の「イベント」「雲井岬つつじまつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「雲井岬つつじまつり」詳細

 開催期間 つつじ開花中の5月上旬から5月中旬
 (イベントデーは5月4日・11日)

 開催会場 雲井岬つつじ公園 香取郡東庄町宮本434(東大社)

 問合わせ 東庄町観光協会事務局 まちづくり課産業振興係 0478-86-6075

 備考
 「雲井岬つつじまつり」「期間中」に行われる「イベント」ですが、「小雨決行」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2089 |
| 地域情報::香取 | 08:47 AM |
「第14回おせん様のふじ祭り」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「木積地区」「ふじ祭り特設会場」で5月1日(木)〜15日(木)の期間開催されます「第14回おせん様のふじ祭り」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあります。
 「匝瑳市」の「市」の「中心部」には「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれており、「国道296号線」は、「匝瑳市」の「中央」の「西方」を「南北」に走っています。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「市」の「南部」は「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。
 「匝瑳市」と「隣接」する「自治体」ですが、「旭市」(「旭地区」、「干潟地区」)、「香取市」(「山田地区」)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(「光地区」)と接しています。

 「おせん様のふじ祭り」(2013年4月29日・2012年4月30日・2011年5月2日のブログ参照)の行われる「匝瑳市」「木積地区」は、「藤の里」として知られ、「匝瑳市」「木積地区」の「随所」で「数百本」を数える「藤の花」が見られます。
 (「匝瑳市」「木積地区」には、約250株の「藤の木」があります。)
 その中でも特に「龍頭寺」(2011年5月2日のブログ参照)では、「樹齢」100年と言われる「立派」な「大藤」が見られます。
 「藤の里」である「匝瑳市」「木積地区」では300年前から「シノダケ」と「藤」を「材料」として「箕」を製作する「技術」が伝えられています。
 毎年「藤」の咲く「時期」に「匝瑳市」「木積地区」では、「福箕(ふくみ)」を創造された「加納おせん様」への「感謝」と「藤の木」への「御礼」を込めた「催し」「おせん様のふじ祭り」が毎年5月の「連休」を「中心」に行われています。

 「匝瑳市」「木積地区」ですが、今から約700年前、1339年(南朝・延元4年、北朝・暦応2年)10月13日「木の芽峠」(福井県)の「雪の中」の「戦い」に敗れた「新田義貞」公の「家臣」16人が1339年より移り住んだ「集落」なのだそうです。
 (「木の芽峠」の「雪の中」の「戦い」で敗れ、「大将」であった「新田義貞」は1338年(南朝・延元3年、北朝・建武5年)7月5日に「越前藤島」にて「戦死」しています。)
 その「匝瑳市」「木積地区」では、約300年前の江戸時代元禄期、「加納おせん様」が「福箕(ふくみ)」を創造、以後、「木積地区」で「福箕(ふくみ)」が受け継がれ、現在も「匝瑳市」「木積地区」の「伝統工芸品」となって伝わっています。
 「匝瑳市」「木積地区」には、上記のように「龍頭寺」の「大藤」、「円実寺」の「大つつじ」、300本の「藤棚」など「見所」の多い「地区」であるため、「おせん様のふじ祭り」「期間中」には多くの「地元客」「観光客」の「皆さん」で賑わうそうです。

 「おせん様のふじ祭り」は、江戸元禄時代、「加納おせん様」により考案された「木積箕」(福箕)の「素晴らしさ」と「おせん様」、「木材」となる「藤の木」への「感謝」する「お祭り」です。
 上記のように「おせん様のふじ祭り」「期間中」は、「匝瑳市」「木積地区」の「見所」である「龍頭寺」の「大藤」、「円実寺」の「大つつじ」、300本の「藤棚」等の「お花見」が楽しめます。
 「匝瑳市」「木積地区」の「藤」の「名所」「龍頭寺」には、貞治2年(1363年)の「板碑」や、「観音堂」の「11面観音」、「龍頭寺」「境内」にある「白山神社」に「樹齢」700年の「長寿」・「円満」の「ご神木」「夫婦大杉」があり、「龍頭寺」の「境内」には、「加納おせん様」の「お墓」もあるそうです。

 「第14回おせん様のふじ祭り」は「例年」と同様に開催され、「木積箕」(福箕)の「素晴らしさ」と「加納おせん様」、「木積箕」(福箕)の「木材」となる「藤の木」への「感謝」を表し開催されます。
 「第14回おせん様のふじ祭り」の「ふじ祭り期間」ですが、5月1日(木)から5月15日(木)の「期間」となっており、5月3日(祝・土)には、「第14回おせん様のふじ祭り」「イベント日」として「ふじの会お祭り広場」を「会場」にして様々な「催し」が行われます。
 「第14回おせん様のふじ祭り」「期間中」(5月1日〜5月15日)は、「匝瑳市」「木積地区」の「木積箕づくり保存会」の「皆さん」による「木積の藤箕製作技術」を活かし製作した「福箕(ふくみ)」と「ふじの里特産品」「販売」が行われます。

 「第14回おせん様のふじ祭り」「イベント日」「タイムテーブル」ですが、下記の通りとなっています。

 10時00分 「木積の藤箕の製作技術」の「実演」や「製作体験」、「箕の販売」

 13時00分 箕を使った「米運び競走」
      ふじ祭歌と踊りの競演
      ご当地ソング「匝瑳の街灯り」・山野みどり 他

 なお「第14回おせん様のふじ祭り」「イベント」は、「雨天」の場合、「会場」は「豊栄コミュニティセンター」となるそうです。
 (実行委員会問合わせ 0479-73-1514)
 また「第14回おせん様のふじ祭り」「イベント日」には、「JR八日市場駅」より「シャトルバス」・「JRバス」「成田行き駐車場」が運行されます。

 「ふじ祭り特設会場」で開催される「木積地区」に伝わる「木積箕」、「加納おせん様」、「藤の木」に「感謝」を表し行われる「催し」「第14回おせん様のふじ祭り」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第14回おせん様のふじ祭り」詳細

 開催期間 5月1日(木)〜15日(木)

 開催時間 10時〜15時

 開催会場 匝瑳市木積地区 匝瑳市木積57

 問合わせ 匝瑳市役所産業振興課 0479-73-0089

 備考
 江戸元禄時代に「加納おせん様」が創造し、「匝瑳市」「木積地区」に伝わる「木積の藤箕製作技術」は、平成21年(2009年)3月「文化庁長官」より「国」の「重要無形民俗文化財」に指定されています。
 「第14回おせん様のふじ祭り」では、「臨時駐車場」が「各所」に設けてありますが、「道幅」が狭いため、「安全運転」と「ゆずり合い」にご協力くださいとのことです。

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| 地域情報::匝瑳 | 02:19 PM |
「御田植祭(おたうえさい)・流鏑馬(やぶさめ)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で5月1日(木)に開催されます「御田植祭(おたうえさい)・流鏑馬(やぶさめ)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。
 ちなみに「東国三社」は、いずれも「関東地方」「東部」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「下流域」に鎮座する「神社」で、古代、この付近には「香取海(かとりのうみ)」という「内海」が広がっており、これら「三社」の「鎮座位置」はその「入り口」にあたり、そのうち「鹿島神宮」・「香取神宮」は「大和朝廷」の「東国開拓」の「拠点」として機能したとされています。
 また江戸時代には「下三宮参り」と称して、「関東」「以北」の「人々」が「伊勢神宮」「参拝後」(「お伊勢参りのみそぎの三社参り」)にこれら「三社」を巡拝する「慣習」「東国三社参り」が存在しており、上記のように「人気」を博していたそうです。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、和銅6年(713年)成立の「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」(2012年6月3日のブログ参照)に「鎮座」が確認されて以来「重き」をなしてきた「東国随一」の「古社」です。
 「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」(三宮)であったことから、「鹿島神宮」が広く「尊崇」を集めていたかがわかります。
 「鹿島神宮」の「御祭神」ですが、「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「緑」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布都御霊劔(ふつみたまのつるぎ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「拝殿」・「楼門」など「社殿」7棟が「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 上記のように「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(えぞ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。
 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。)

 「鹿島騁躬(かしまうまゆみ)」は天慶3年(940年)「平貞盛」と「藤原秀郷」によって「将門追討祈願」のためにはじめられ、鎌倉初期の養和元年(1181年)に「鹿島家」が「総大行司家」として、この「伝統行事」を継ぎ、今日に至っているといわれています。
 「鹿嶋市宮中地区商店街通り」にある「鹿島神宮」では、毎年5月1日に「御田植祭(おたうえさい)・流鏑馬(やぶさめ)」を開催しており、「鹿島神宮」「本殿前」にて「御田植祭」、「鹿島神宮」「奥参道」にて「流鏑馬奉納」が執り行われています。
 「御田植祭」は、「童女たち」が「田植舞」を舞い、「御垣内」の「御神田」に「苗」を植え、「豊作」を祈る「お祭り」です。
 「御田植祭」は「鹿島神宮」「本殿」および「御垣内」「御神田」で行われ、「五穀豊穣」を祈願し、「赤いタスキ」をつけた「童女たち」が「笛」や「太鼓」に合わせて「輪」になり「田植舞」を舞う「祭」で、「流鏑馬奉納」は、「鹿島神宮」「奥参道」で行われ、「武士」が「馬上」より「鏑矢(かぶらや)」を射る「弓技」として知られ、毎年多くの「見物客」、「観光客」の「皆さん」で賑わいます。
 「御田植祭・流鏑馬」は、「雨天決行」で行われ、「荒天時」には「実施」を検討するそうです。

 「御田植祭」ですが、「鹿島神宮」「本殿」および「御垣内」で13時00分から行われ、「花笠」をかけた7歳以下の「童女」が「赤いタスキ」をつけて「田植姿」となり、毎年多くの「輪」になって「田植舞」を奉仕します。
 「御田植祭」の「舞」を踊る際には「笛」や「太鼓」が演奏され、「笛」や「太鼓」に合わせて「舞」を踊ります。
 「御田植祭」の愛らしく「舞」を踊る「童女」の「姿」を見ると、「心」が休まるそうです。
 ちなみに「御田植祭」では、7歳以下の「子ども」であれば、当日受付し、参加することも可能だそうです。
 「田植舞」を奉仕する「童女」(小学生以下)の「募集」ですが、5月1日(木)当日の正午までに「鹿島神宮」「社務所」までお越し下さいとのことです。

 「流鏑馬奉納」は、「鹿島神宮」「奥参道」で13時30分から「奉告参拝」、「出走時刻」14時00分頃から執り行われます。
 「流鏑馬奉納」ですが、「鹿島神宮流鏑馬隊」の「皆さん」による「流鏑馬神事」が執り行われ、引き続き「倭式騎馬會」(社団法人武道振興會)の「皆様」によります「鹿島流馬弓」が披露されます。
 「流鏑馬奉納」当日「鹿島神宮」「奥参道」に約200mの「馬場」が作られ、「和種馬」を駆って「的」に「鏑矢」を射り、毎年その「勇壮」な「姿」で、多くの「見物客」で賑わう「流鏑馬奉納」では、「的」に「矢」が当たるたびに大きな「歓声」が上がるそうです。
 「流鏑馬奉納」では、駆け抜ける「馬の蹄(ひづめ)」の「音」と、「馬上」から放たれた「矢」が当たった「音」が「会場」の「鹿島神宮」「奥参道」に響き渡るそうです。
 また「流鏑馬奉納」で「矢」が当たった「的」ですが、非常に「縁起」の良いものとされています。

 「日本屈指」の「パワースポット」「鹿島神宮」で「皐月(さつき)」に開催される「鹿島神宮」の「恒例」の「神事」「御田植祭・流鏑馬」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「御田植祭・流鏑馬」詳細

 開催日時 5月1日(木) 13時〜 御田植祭
 (流鏑馬奉納は13時半〜)

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
 御田植祭  鹿島神宮本殿前
 流鏑馬奉納 鹿島神宮奥参道

 問合わせ 鹿島神宮社務所 0299-82-1209

 備考
 「御田植祭・流鏑馬」が開催される「鹿島神宮」では、5月1日(木)「当日」10時から「鹿島神宮」「本殿」にて「皐月月次祭」(おついたち参り)が行われます。
 また「鹿島神宮」では、5月5日(祝・月)に「鹿島神宮」「本殿」にて10時00分から「子供の日祭」を執り行います。
 「子供の日祭」は、「子供の日」を祝う「祭典」で、「氏子崇敬者」ならびに「本邦」の明日を担う「子供たち」の健やかなる「成長」を「鹿島の大神様」に祈願する「お祭り」なのだそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 09:15 PM |
「小御門神社春の例大祭」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「小御門神社」で4月29日(祝・火)に開催されます「小御門神社春の例大祭」です。

 「小御門神社」は、「成田市」(旧「下総町」)にある「神社」で、「旧社格」は「別格官弊社」で「建武中興十五社(けんむちゅうこうじゅうごしゃ)」の「一社」です。
 「建武中興十五社」とは「建武中興」(建武の新政)に尽力した「南朝側」の「皇族」・「武将」などを「主祭神」とする15の「神社」で、これらの「神社」で「建武中興十五社」を結成しています。

 「後醍醐天皇」による「建武の中興」は、それまでの「武家中心」の「社会」から戻そうとしたもので、「明治維新」によって「江戸幕府」から「実権」を取り戻し「明治政府」を樹立した「明治天皇」にとって意義深いものであり、明治以降、「建武の中興」に関わった「人々」を祀る「神社」がその「縁地」などに作られました。

 「建武中興十五社」の「社名」、「主祭神」、「所在地」ですが、下記の通りとなっています。

 社名    主祭神   所在地

 吉野神宮  後醍醐天皇 奈良県吉野郡吉野町

 鎌倉宮   御良親王  神奈川県鎌倉市

 井伊谷宮  宗良親王  静岡県浜松市北区

 八代宮   懐良親王  熊本県八代市

 金崎宮   尊良親王  福井県敦賀市(恒良親王)

 小御門神社 藤原師賢  千葉県成田市

 菊池神社  菊池武時  熊本県菊池市
 (「菊池武重」、「菊池武光」)

 湊川神社  名和長年  鳥取県西伯郡大山町

 阿倍野神社 北畠親房  大阪府大阪市阿倍野区
 (「北畠顕家」)

 藤島神社  新田義貞  福井県福井市

 結城神社  結城宗広  三重県津市

 霊山神社  北畠親房  福井市伊達市
 (「北畠顕家」、「北畠顕信」、「北畠守親」)

 四條畷神社 楠木正行  大阪府四條畷(しじょうなわて)市

 北畠神社  北畠顕能  三重県津市
 (「北畠親房」、「北畠顕家」)

 となっています。

 「小御門神社」は、上記のように「後醍醐天皇」の「側近」「藤原師賢(ふじわらもろかた)」公を祀っています。
 「藤原師賢」公は、元弘元年(1331年)、「後醍醐天皇」の「身代わり」に「比叡山」で「討幕」の「挙兵」(「元弘の変」)しましたが、捕えられ、元弘2年(1332年)に「下総国」に流されて、その「3ヶ月」後の32歳で歿しました。
 「藤原師賢」公は、後の「建武の中興」の際に、「太政大臣」に追贈され、「文貞公」の「諡号」が与えられました。

 明治10年(1877年)、「住民」により「藤原師賢」公を祀る「神社」の「創建運動」が起こり、明治12年(1879年)に「神社創建」の「許可」がおりて「後醍醐天皇」の「社号」が決定、明治15年(1882年)に「藤原師賢」公の「墓跡」に「社殿」を造営し、同年4月29日に「鎮座祭」が行われ、同年6月14日に「別格官弊社」に列格しました。
 「小御門神社」は、祀られています「藤原師賢」公が「後醍醐天皇」の「身代わり」になったことから「身代わりの神」として、「交通安全」・「航空安全」に「御利益」ありとして信仰されています。

 「小御門神社」「境内」は、「千葉県内」「最大規模」の「常緑広葉樹林」で覆われ、「小御門神社の森」として「千葉県」の「県の天然記念物」に指定されています。
 「千葉県」の「県の天然記念物」に指定されている「小御門神社の森」は、「小御門神社」の「社殿」が造られた時に植栽された「人工林」が中心ですが、今では「樹齢100年」を超え、「自然林」への「移行課程」にある「珍しい森」なのだそうです。
 また「小御門神社」「境内」には、「千葉県内」で「最大規模」の「高さ」25mにある「シカラシ林」のほか、「タブ」の「自然林」、「杉林」、「クスノキ」、「黒松」の「混成林」などをみることができます。

 「小御門神社」「敷地」5286坪の「境内」には、「本殿」(新明造)、「弊殿」(檜造)、「拝殿」(檜造)、「社務所」(瓦葺)、「中門」(檜造)、「神餞所」(瓦葺)、「神庫」(瓦葺)、「手水舎」(銅板葺)が立ち並んでいます。

 「小御門神社春の例大祭」ですが、「小御門神社」で毎年4月29日に行われている「春の例祭」で、10時より「竹林派大的射礼(ちくりんはおおまとじゃれい)」が執り行われた後、「立身流剣術居合奉納行事(たつみりゅうけんじゅついあいほうのうぎょうじ)」が行われます。
 また「小御門神社春の例大祭」では、「成田市土室獅子神楽」の「奉納」、「舞楽」「奉納」、が行われ、「茶道」(裏千家)が振る舞われます。

 「竹林派大的射礼」ですが、「竹林流(ちくりんりゅう)」の「弓の儀式」で、江戸時代に行われていた「大的」を射る「古式弓道」の「歩射神事」となっています。
 「立身流剣術居合奉納行事」ですが、「立身流(たつみりゅう)」「宗家」の「指南」のもと、「門弟」が「佐倉藩」に伝わる「立身流居合」・「試し切り」などの「演武」を披露します。
 「舞楽奉納」ですが、古来より伝わる「雅楽」・「舞楽」を奉納するもので「舞楽」の「演目」は毎年入れ替わりで行われているそうです。

 「建武の中興」の「礎石」となった「藤原師賢」公を祀る「建武中興十五社」のひとつ「小御門神社」で行われる「春の例祭」「小御門神社春の例大祭」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小御門神社春の例大祭」詳細

 開催日時 4月29日(祝・火) 10時〜13時半

 開催会場 小御門神社 成田市名古屋898

 問合わせ 小御門神社 0476-96-0449

 備考
 「小御門神社」「社殿」の「周り」は「土手」に囲まれており、これは鎌倉時代の「千葉一族」の「奈古屋氏」の「館」の「跡」とされ、「小御門神社」の「住所」の「名古屋」の「由来」となっているそうです。
 また「小御門神社」「社殿」の「南方」(約150m)の「十日屋敷」と呼ばれるところは、「公の館の跡」といわれています。
 「小御門神社春の例大祭」に奉納される「立身流剣術居合奉納行事」の「立身流」は、「千葉県無形文化財」に指定されています。

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| 地域情報::成田 | 02:03 PM |
「第12回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2014」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「」で5月3日(祝・土)〜6日(祝・火)の期間開催されます「第12回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2014」です。

 「匝瑳市」「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあります。
 「匝瑳市」の「市」の「中心部」には「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれており、「国道296号線」は、「匝瑳市」の「中央」の「西方」を「南北」に走っています。

 「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「市」の「南部」は「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。
 「匝瑳市」と「隣接」する「自治体」ですが、「旭市」(「旭地区」、「干潟地区」)、「香取市」(「山田地区」)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(「光地区」)と接しています。

 上記のように「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡」「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「合併前」の旧「八日市場市」と旧「野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからなのだそうです。
 「匝瑳市」の「市役所」「本庁」は旧「八日市場市役所」を使用し、「市区域」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」の「植木」の「栽培面積」は「日本一」となっています。
 「匝瑳市」の「植木生産」は明治時代に始まったといわれ、大正時代になって「職業」として「本格化」しました。
 しかし、当時の「植木生産農家」はわずか5〜6戸で、限られた「富裕層」を「対象」に「小ぶり」の「観賞用樹木」を細々と供給しているに過ぎなかったそうです。
 ところが、大正12年(1923年)「大阪府」「池田」の「植木買い付け業者」の「阪上亥之助」が「病害虫」や「寒さ」に強い「八日市場」の「イヌマキ」に「目」をつけ、これを「関西方面」に出荷したことが「きっかけ」となり、「植木生産」が広がり、現在では「匝瑳市」は「日本有数」の「植木」の「栽培面積」を誇るほどの「大産地」となっています。
 「匝瑳市」の「植木栽培」ですが、「匝瑳市」の「市内各所」で行われていますが、特に「匝瑳市」の「中心部」を通っている「JR総武本線」の「線路」から「南側」の「地域」で盛んに営まれており、また「農家」の「垣根」として「匝瑳市内」には「槙塀」がよくみられ、なかには「高さ」7mほどのものまであるそうです。

 「匝瑳市」の「市の木」ですが、「匝瑳市」の「特産」の「イヌマキ」で、「日本一の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)にふさわしい「木」で、「イヌマキ」は「観賞用」としても「人気」があり、「匝瑳市域」には「生垣」も多く見られます。
 「千葉県」は「全国有数」の「植木生産県」であるため、「千葉県」では「植木産地発展」の「基礎」を築いた「伝統的」な「樹芸技術」を保存継承し、今後の「植木生産」に役立てるため、「千葉県植木伝統樹芸士・植木銘木100選」を認定しています。
 「植木伝統樹芸士」ですが、「植木屋さん」のなかでも特にその「実力」が認められている「存在」なのだそうです。
 「千葉県植木伝統樹芸士」ですが、、平成20年度末現在39名いらっしゃいますが、26名の方が「匝瑳市内」「在住者」だそうです。
 「千葉県植木伝統樹芸士・植木銘木100選」の「認定」を受けている「植木銘木」は、「植木職人」の「技」により「造形木」として「芸術的」な「美しさ」を持っていますが、平成20年度末現在41本が「認定」を受けており、その内21本が「匝瑳市内」にあるそうで、以上のことから「匝瑳市」の「植木産業」の「水準」の「高さ」がわかります。
 上記のように「匝瑳市」は、「関東有数」の「植木」の「生産地」として知られ、また、「匝瑳市内」には「巨樹」・「古木」が数多く現存しています。

 「移築」された「民家」「平山邸」と「安久山の大シイの木」の「スダジイ」ですが、「匝瑳市」にある「民家」と「匝瑳市」の「市内第1位」の「シイの木」です。
 「平山邸」ですが、19世紀の末(明治19年頃)に建築された「民家」です。
 「安久山のスダジイ」ですが、上記のように「匝瑳市内第1位」の「巨樹・巨木」で「幹周り」が10mと、「全国」でも「有数」の「シイの木」です。
 「安久山のスダジイ」の「必見」すべきはその「根」で、「安久山のスダジイ」の「根」ですが、「板根状」になった「根周り」は今にも歩き出しそうなくらい曲がりくねり、「自然」の持つ「力強さ」がひしひしと伝わってくるそうです。
 「熱帯雨林」といった「気候」とは全く違うここ「千葉県」「匝瑳市」でこのような「板根」がみられるのは極めて珍しいそうです。

 「ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳」は、今年(2014年)で「12回目」を数える「イベント」です。 「ガーデン・オープン・チャリティ」の「公開」ですが、「N.G.Sジャパン」が展開する「庭園福祉活動」の「一環」として、「一般民家」の「庭園」を「日時」を限って公開するものなのだそうです。
 「N.G.Sジャパン」ですが、「英国ザ・ナショナル・ガーデンズ・スキーム」の「支部的役割」を果たしながら、「庭園福祉活動」を「中心」に、「日本」と「英国」間の「庭園・園芸文化交流」を盛んに行い、「活動」を行っています。
 「N.G.Sジャパン」の「主」な「活動内容」ですが、「ガーデン・オープン・チャリティ」(Garden Open for Charity)、「コンサート」等の「イベント」、「スクール・フォー・ガーデニスト」、「ガーデン・ツーリズム」となっています。
 今回「匝瑳市」では、「N.G.Sジャパン〜庭園福祉活動〜」の「第12回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2014」が開催されます。

 「第12回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2014」ですが、「匝瑳市」で5月3日(祝・土)から6日(祝・火)の期間開催される「催し」です。
 「第12回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2014」では、「ニッポンの里山100選」として「NHK」で放映された「安久山地区」の「庭園」を公開し、「千葉県」の「県下一」の「幹回り」を誇る「巨木」「スダジイ」や「色」とりどりの「花」、「新緑」に映える「里山」の他、「庭園」で「フローラルコンサート」(花の演奏会)(11時と13時の各日2回)も行われるそうです。
 「第12回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2014」ですが、期間中10時00分から15時00分まで行われ、「入園料」は「大人」1人500円、「中学生以下」無料となっています。
 「第12回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2014」の「受付」ですが、「平山邸」(安久山197番地)となっており、「入園料」は「東日本大震災義援金」として寄付するそうです。

 「県下一」の「幹回り」を誇る「スダジイ」「安久山の大シイの木」、「安久山地区」で開催される「恒例」の「催し」「第12回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2014」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第12回ガーデン・オープン・チャリティin匝瑳2014」詳細

 開催期間 5月3日(祝・土)〜6日(祝・火)

 開催時間 10時〜15時

 開催会場 匝瑳市安久山197

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「旧・飯高小学校」は、現在「工事中」のため、「車」が止められませんのでご注意下さい。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:10 AM |
「道の駅くりもと紅小町の郷」「ゴールデンウィークイベント」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で5月3日(祝・土)〜5月6日(祝・火)の期間開催されます「ゴールデンウィークイベント」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に、「佐原市」と「香取郡」「小見川町」、「山田町」、「栗源町」の「1市3町」が合併して成立しました。
 「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」「沿線」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
 「香取市」に鎮座する「香取神宮」は、「武神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っていることで有名な「神社」で、このため「近隣」では「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「茨城県」「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
 ちなみに「香取神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」の「鹿島神宮」、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、「東国三社」を巡る「東国三社めぐり」は古くから「信仰」を集めています。

 「香取市」の「産業」ですが、「温暖」な「気候」と「肥沃(ひよく)」な「農地」に恵まれた「地域」の「特性」を活かした「農業」が盛んに営まれ、「香取市」は「首都圏」の「食料生産地」の「役割」を担っています。
 「香取市」の「農業」ですが、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」で、「千葉県内」「1位」を誇る「米」の「生産地」であり、また「食用甘しょ」の「生産」・「販売額」「全国一」を誇る「甘しょ生産地」として知られています。
 ちなみに「早場米」とは、8月「お盆過ぎ」には「稲刈り」が始まり「出荷」される「米」のことで、「香取市」は「良質」な「早場米」の「産地」として知られています。
 「香取市」の「特産品」ですが、上記のように「米」、「サツマイモ」(「ベニコマチ」・「ベニアズマ」)(2012年9月10日・2010年10月30日のブログ参照)、「ニラ」、「ネギ」、「ゴボウ」、「梨」(水郷なし)(2010年9月10日のブログ参照)、「千葉県一」の「生産」を誇る「ブドウ」(2010年8月17日のブログ参照)、「カサブランカ」(ユリ)、「日本酒」(「東薫」(東薫酒造)(2011年2月2日のブログ参照)・「雪山」(馬場本店)・「大姫」(飯田本家))、「醤油」(イリダイ醤油ちば醤油)(2011年5月25日のブログ参照)となっています。

 「特産品」の多い「香取市」には、「道の駅くりもと紅小町の郷」(2013年4月30日・2012年4月28日・2012年3月28日のブログ参照)、「風土村」(2013年3月1日・2012年2月26日のブログ参照)、「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2013年3月19日・2012年3月29日のブログ参照)といった「人気」の「道の駅」や「直売所」があり、多くの「観光客」、「地元客」の「皆さん」が「香取市産」の「特産品」を求めに訪れています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「香取市」「栗源地区」にある「人気」の「道の駅」です。
 「県道44号線」「成田小見川鹿島港線」沿いにある「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「香取市」「栗源地区」の「地域特産品」である「サツマイモの女王」「紅小町(ベニコマチ)」を「中心」に「地元産品」を「豊富」に取り揃えており、「観光客」の「皆さん」や「地元客」の「皆さん」で賑わっている「道の駅」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、正に「サツマイモのまち」の「道の駅」として「サツマイモ商品」の「ラインナップ」の「多さ」が「特徴」のひとつとなっています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「直売所」での「紅小町」のほかの「各種」「サツマイモ」の「販売」や、「物産交流館」での「道の駅くりもと紅小町の郷」「自慢」の「サツマイモ」で造った「本格仕込み」の「芋焼酎」も「販売」しています。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」では「農産物」を「自分」で「収穫体験」ができる「ふれあい農場」など、「充実」した「農業体験」ができる「道の駅」となっています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「館内」には、「行楽ガイド」をする「情報コーナー」をはじめ、「朝採り」の「新鮮野菜」や「特産」の「果物」、「畜産加工品」を販売している「直売所」、「全国各地」の「道の駅」から取り揃えた「人気商品」を販売している「物産交流館」、「土地」の「食材」を使って作った「料理」が味わえる「食事処」「味処いっぷく」、「クジャク園」や「水車」、「ザリガニ池」、「コイ池」、「ニジマス養殖池」、「上海蟹養殖池」、「かぶと虫園」、「かも池」、「しいたけ園」、「スイセン園」、「野草園」等があり、「道の駅くりもと紅小町の郷」の「裏手」に広がる「緑」豊かな「自然」の「地形」を活かした「里山公園」があり、「ちびっこ遊具」などがあります。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「道の駅」「おすすめ」である「インストラクター」(地元農家)「指導」を受けながら「年間」を通じて「種まき」、「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「日帰り型市民農園」「ふれあい農園」があり、「農業体験」を行っており、「ふれあい農園」では、「米づくり体験」や「田植え体験」、「稲刈り体験」、「サツマイモオーナー」、「ジャガイモオーナー」、「落花生オーナー」、「トウモロコシオーナー」、「枝豆オーナー」など「充実」した「農業体験」できる「貸し農園」、「菜花つみ」や「からし菜つみ」、「あぶら菜つみ」、「竹の子掘り」(中止)、「ジャガイモ掘り」、「ブルーベリー園」、「トウモロコシもぎ取り」、「枝豆狩り」、「ミニトマト園」、「落花生掘り取り」、「栗ひろい」、「サツマイモ掘り」、「しいたけ狩り」と「盛り沢山」な「収穫体験」できる「収穫農園」もあり、「道の駅くりもと紅小町の郷」に来れば「年間」を通じて「様々」な「体
験」をすることができるように整備されています。
 その他「道の駅くりもと紅小町の郷」には、2012年3月にリニューアルオープンした「花・植木コーナー」(2012年3月28日のブログ参照)や、「干し芋作り教室」、「こんにゃく作り教室」、「味噌作り教室」、「豆腐作り教室」(通年)、「いちごジャム作り教室」、「丹波黒豆味噌作り教室」(通年)、「コロッケ作り教室」、「ブルーベリージャム作り教室」、「キムチ作り教室」、「たくあん漬け教室」など「食育教育」を行っている昨年(2013年)2月に「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」にオープンし「四季」を通じて「色々」な「農産物」の「加工体験」を楽しむことができる「体験工房」や、「滞在型市民農園」「クラインガルテン栗源」の「貸し農園」(2012年4月14日のブログ参照)等があります。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「ゴールデンウィーク」「期間」の5月3日(祝・土)から5月6日(祝・火)に「ゴールデンウィークイベント」を行うそうです。
 「ゴールデンウィークイベント」ですが、「ステージイベント」、「バイキング」、「体験教室」、「子供の日イベント」、「農園オーナー募集」となっています。

 「ステージイベント」ですが、5月4日(祝・日)、5日(祝・月)、6日(祝・火)に行われる「イベント」です。
 「ステージイベント」ですが、下記の通りとなっています。

 5月4日(祝・日) 和太鼓「響」

 1 11時00分〜 2 14時00分〜

 5月5日(祝・月) ものまねライブ「藤井まさひろ」

 1 11時00分〜 2 14時00分〜

 5月6日(祝・火) ライブ「森と空と風」

 「バイキング」ですが、5月4日(祝・日)11時00分より行われる「田舎料理バイキング」で、「道の駅くりもと紅小町の郷」と「県道44号線」「成田小見川鹿島港線」を挟んだ「向かい側」の「体験工房」で開催されるそうです。
 「バイキング」の「お料理」には、「旬」の「食材」を用い、「豊富」な「ラインナップ」の「料理」が並ぶそうで、「子供の日特別メニュー」も用意しているそうです。

 「体験教室」ですが、5月3日(祝・日)・4日(祝・月)・6日(祝・火)に行われる「イベント」で、「内容」ですが、「ジャム作り教室」で「苺」か「リンゴ」の「ジャム作り」となっています。

 「子供の日イベント」ですが、5月5日(祝・月)12時00分から行われる「イベント」で、「子供餅つき大会」となっています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、その他に「錦鯉釣り」を5月3日(祝・土)・4日(祝・日)・5日(祝・月)・6日(祝・月)に行い、「錦鯉釣り」は、「花・植木コーナー」後ろの「公園」で「子供用錦鯉釣り堀」を用意し、1回500円で開催するそうです。

 「農園オーナー募集」ですが、5月3日(祝・土)・4日(祝・日)・5日(祝・月)に行われる「イベント」で、「さつまいも」・「落花生」・「とうもろこし」の「農園オーナー」を募集するそうです。

 「農業体験」などで「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で行われる「盛り沢山」な「イベント」「ゴールデンウィークイベント」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「ゴールデンウィークイベント」詳細

 開催期間 5月3日(祝・土)〜5月6日(祝・火)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「ゴールデンウィーク」「期間中」に「ミニ屋台村」が出店されるそうです。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、昨年(2013年)に来襲した「台風」により「里山公園」の「一部」が「土砂崩れ」が発生してしまった「関係」で、「里山公園」は現在「工事中」となっており、「ザリガニ釣り」は「休止中」となっています。
 なお「ニジマス釣り」は復活しており、ご利用いただけるそうです。





















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| 地域情報::香取 | 10:53 AM |
「2014ほくそう春まつり」(印西市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「千葉ニュータウン中央駅前」・「駅前自由通路」で4月27日(日)に開催されます「2014ほくそう春まつり」です。

 「印西市」は「東京」の「都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約15kmに位置し、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」です。
 「印西市」は、「周辺」の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」と合わせて「印旛地域」と称されています。

 「印西市」に隣接する「自治体」ですが、「柏市」、「我孫子市」、「白井市」、「八千代市」、「佐倉市」、「成田市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」、「茨城県」「北相馬郡」「利根町」となっています。
 ちなみに「茨城県」「北相馬郡」「利根町」とは、「印西市」からは「直接的」な「往来」は出来なくなっており、「我孫子市」または「印旛郡」「栄町」を「経由」する「必要」があります。
 「千葉県」では「他県」と接していながら「直接的」な「往来」ができない「自治体」は、「印西市」のみとなっています。

 「印西市」は、江戸時代より「利根川」の「水運」が盛んで、「物資輸送」の「拠点」のひとつであった「木下(きおろし)河岸」や「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社詣」(2010年10月23日のブログ参照)などに向かう「道中」の「宿場町」として栄えた「木下(きおろし)街道」付近を中心に栄えてきました。
 上記のように、「印西市」は江戸時代から「商業のまち」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要なまち」として、また「香取神宮」、「鹿島神宮」、「息栖神社」を詣でる「旅人」の「宿場町」として繁栄し、そのため、「印西市」には「歴史的建造物」、「遺跡」も数多く残り、当時の「面影(おもかげ)」を偲(しの)ばせている「まち」です。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、上記のように「東京都心」、「千葉市」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の「中心」に近く位置している「まち」として「利点」を活かし「発展」を続けています。

 「北総鉄道株式会社」は、「東京都」「東部」から「千葉県」「北西部」を結ぶ「北総線」を運営する「日本」の「鉄道会社」です。
 「北総鉄道株式会社」は、「京成グループ」の「企業」のひとつで、「京成電鉄」が「筆頭株主」であるほか、「千葉県」や「松戸市」など「沿線」「地方公共団体」が出資しており、「本社」は「千葉県」「鎌ヶ谷市」「新鎌ヶ谷」4丁目に所在しています。

 「北総鉄道」は、「千葉ニュータウン」の「建設開始」に伴い、1972年(昭和47年)3月の「都市交通審議会」(現在の「運輸政策審議会」)「答申第15号」が示した2本の「東京都心直結ルート」のひとつを運営するために、「京成グループ主体」により設立されたものです。
 (なお、もうひとつについては「千葉県営鉄道#計画路線(北千葉線)」(ただし計画凍結)となっています。)
 その後、「京成電鉄」の「経営悪化」に伴い、「千葉ニュータウン建設」の「事業主体」である「千葉県」、1973年(昭和48年)に「事業」に参加した「宅地開発公団」(後に「住宅・都市整備公団」、「都市基盤整備公団」を経て現在は「都市再生機構」)および「沿線」の「地方公共団体」や「金融機関」が「出資者」として加わり、「第三セクター会社」となったそうです。
 現在では「京成電鉄」の「経営改善」が実現しており、また「北総鉄道」は「第三セクター会社」ではありますが、「京成グループ」として、「グループ統一ロゴ」等を「車両」等に掲示しています。
 「北総鉄道」の「営業利益」は毎年100億円以上(2011年度は154億円)あり、2000年度より「12期連続黒字」だそうです。
 しかし、「建設関連」に伴う「借入金」の「額」が多く、2012年(平成24年)3月の時点で「固定負債」が909億円あり、約8.94億円の「債務超過」となっており、「債務超過額」は、かつては「日本全国」の「第三セクター鉄道」の中で「第3位」(2006年3月末現在のデータ)だったそうですが、2012年度の「中間決算」にて、「開業」以来の「債務超過」を解消しています。

 「北総鉄道」は、その「設立」の「経緯」から「千葉ニュータウン」の「建設」と「密接」な「つながり」を持ち、その「社史」は「千葉ニュータウン建設」の「歴史」の「一部」でもあります。
 また「成田国際空港」と「都心部」の「アクセス手段」は、「東日本旅客鉄道」(JR東日本)の「成田エクスプレス」および、それまで「京成本線」を経由していた「京成電鉄」の「スカイライナー」が担ってきましたが、「北総鉄道」の保有する「北総線」が、「成田スカイアクセス」の「一部区間」を担うことになったことも、「千葉ニュータウン建設」の「歴史」と共に「重要」な「要素」となっており、「千葉ニュータウン開発」が収縮した後は、「沿線開発」と「空港連絡鉄道」としての「役割」が「北総鉄道株式会社」の「社史」となっています。

 「千葉ニュータウン」の「建設」は1966年(昭和41年)に「千葉県」が「構想」を発表し、1969年(昭和44年)に「都市計画」を決定しました。
 1970年(昭和45年)に「小室地区」から「事業」が着手されたものの、「用地買収」が「計画通り」に進まず、その間に「東京圏」への「人口集中」が鈍化し、「住宅確保」の「緊急性」が薄れたこともあって、当初の「計画」から「大幅」な「変更」・「縮小」を余儀なくされていました。
 これにより、当時「都心」への「唯一」の「鉄道アクセス手段」であった「北総開発鉄道」の「旅客数」「低迷」にも直結し、「北総鉄道株式会社」の「経営」が悪化する「主因」となったそうです。
 そのような「動き」により、2004年(平成16年)7月に、「都市基盤整備公団」の「資本撤退」に伴い、「開発」の「名」を「社名」より外して「北総鉄道株式会社」とし、「北総・公団線」と呼ばれた「路線名」も「公団」を外して「北総線」としました。

 上記のように2010年(平成22年)7月17日より、「北総線」を経由して「都心」と「成田国際空港」を結ぶ「成田スカイアクセス」の「開通」により、「第2種鉄道事業者」として「京成電鉄」が運行する「スカイライナー」や「アクセス特急」が「北総鉄道」の「線路」を経由することになり、「京成電鉄」から得られる「路線・施設使用料収入」が「収益改善」に貢献し、上記のように2012年(平成24年)に「債務超過状態」を「会社設立」から40年をかけて解消したそうです。

 「千葉ニュータウン中央駅」は、「千葉県」「印西市」「中央南」1丁目にある「北総鉄道」・「京成電鉄」(京成)の「駅」です。
 「千葉ニュータウン中央駅」は、「北総鉄道」の「北総線」と、「京成電鉄」の「成田空港線」(成田スカイアクセス線)が乗り入れていますが、「千葉ニュータウン中央駅」を含む「区間」では「両線」が「施設」を共有し、「成田スカイアクセス線列車」として「スカイライナー」(「千葉ニュータウン中央駅」は通過)と「アクセス特急」が、「北総線列車」として「特急」・「急行」・「普通」がそれぞれ運行され、実用上は「同一」の「路線」のような「形」で運用されています。
 ただし「千葉ニュータウン中央駅」を含む「区間」においては、「北総」・「京成」とも「路線」や「施設」を保有しない「第二種鉄道事業者」となっており、「施設」を保有している「第三種鉄道事業者」は「千葉ニュータウン鉄道」です。
 なお「千葉ニュータウン中央駅」は、「北総鉄道」・「京成電鉄」の「共同使用駅」ですが、「駅」の「運営」は「北総鉄道」が行っており、「駅番号」は「北総鉄道」に対してのみ付与されており、「HS12」となっています。

 「千葉ニュータウン中央駅」の「駅構造」ですが、「島式ホーム」1面2線の「地上駅」で、「橋上駅舎」を有しています。
 「千葉ニュータウン中央駅」には、「ホーム」と「コンコース」を連絡する「上りエスカレーター」と「エレベーター」が設置されており、「ホーム」上には「待合室」が設置されています。
 「千葉ニュータウン中央駅」「駅構内」は広く、「イベント開催時」には「イベントスペース」として使用されています。
 なお、「コンコース」には「定期券売り場」、「ファミリーマート」、「ドラックストア」があり、「改札内」には「車椅子対応多目的トイレ」および「らーばんねっと」(ケーブルテレビ)の「モニター」が設置されています。
 「千葉ニュータウン中央駅」では、2013年(平成25年)3月29日から「NTTdocomo」の「公共無線LANサービス」「docomoWi-Fi」が利用できるようになっています。

 「北総鉄道」では、「日頃」「北総線」を愛顧していただいている「お客様」へ「感謝」の「気持ち」を込めて1996年(平成8年)から毎年「春」に「ほくそう春まつり」を開催しています。
 「ほくそう春まつり」は、「千葉ニュータウン中央駅」を「会場」に行われ、昨年(2013年)は、「駅前特設ステージ」は「CS」「鉄道チャンネル」でお馴染みの「久野知美」「アナウンサー」が「総合司会」をつとめ、「プロ」の「singer」の「皆さん」の「ライブ」や「地元」の「学生」の「演奏会」、「マスコットショー」、「恒例」の「ビンゴ大会」が行われたそうです。
 また「コンコース」にて、「撮影会」、「展示会」、「自由通路」から「ロータリー広場」にて「鉄道会社」20社局による「鉄道グッズ即売会」、「模擬店」、「沿線特産品販売コーナー」、「北総7500形ミニ電車」など「盛り沢山」の「イベント」と行われました。

 「2014ほくそう春まつり」ですが、上記のように「千葉ニュータウン中央駅」の「自由通路」、「駅前ロータリー」、「コンコース」が「イベント会場」に変身し、行われます。
 「駅前特設ステージ」では、「お子様」に「大人気」の「スーパー戦隊」「テレビ朝日系列」で「絶賛放映中」の「列車戦隊トッキュウジャー」の「ショー」を始め、昨年の「同まつり」の「ステージ」で大いに盛り上がった「九州発」の「アイドルグループ」「LinQ(リンク)」が登場、このほか「4人組鉄道アイドルユニット」「ステーション」が「ミニライブ」を開催します。
 「ステージ総合司会」は、「鉄道イベント」での「MC」や「歌手活動」などで「活躍中」の「鉄道アーティスト」・「小倉沙耶」さんが務めます。

 また「自由通路」から「ロータリー広場」にかけては、たくさんの「キャラクターたち」が「皆さん」を出迎え、「北総鉄道」を含む18社局か集結した「鉄道グッズ即売会」をはじめ、「沿線」の「物産販売」や「飲食コーナー」、「鉄道忘れ物チャリティーバザー」、「警察音楽隊」による「吹奏楽演奏会」のほか、「お子さま」に「大人気」の「北総7500形ミニ電車」にも「乗車」できるなど「魅力」盛り沢山で行われます。

 さらに「駅コンコース」では、毎年「大好評」の「親子駅長撮影会」や、「東京電機大学」による「工作コーナー」、「鉄道おもちゃ」で遊ぶ「コーナー」も設けるそうです。

 「千葉ニュータウン中央駅前」・「駅前自由通路」で開催される「人気イベント」「2014ほくそう春まつり」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2014ほくそう春まつり」詳細

 開催日時 4月27日(日) 10時〜15時

 開催会場 千葉ニュータウン中央駅前・駅前自由通路ほか 印西市中央南1-1390-1

 問合わせ 北総鉄道株式会社運輸部営業課 047-445-1901

 備考
 「2014ほくそう春まつり」ですが、「雨天決行」、「荒天」の場合「中止」となるそうです。

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| 地域情報::成田 | 02:27 PM |
「観藤会」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「水郷佐原水生植物園」で4月26日(土)〜5月8日(木)の期間開催されます「観藤会」です。

 「水郷佐原水生植物園」(2012年4月26日・5月24日のブログ参照)は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)内に位置している「香取市」「市営」の「植物園」で、「水郷地帯」の「観光施設」です。
 「水郷佐原水生植物園」は、1969年(昭和44年)に開園した「施設」で、上記のように「水郷筑波国定公園」内にある「広さ」約6ha(ヘクタール)の「園内」には「アヤメ」の「仲間」と「ハス」を「中心」に「水辺の植物」が植えられています。

 「水郷佐原水生植物園」には、「島」や「橋」、「水面」を配置し、「東洋一」を誇る「アヤメ」、「ハナショウブ」(2011年5月27日のブログ参照)や「ハス」、「フジ」、「ポプラ」などが植えられ、「水郷地帯」の「面影」を表現しています。
 「水郷佐原水生植物園」では、6月の「見頃」を迎えると「ハナショウブ」(アヤメ科)が咲き誇ることで知られています。
 「ハナショウブ」ですが、「江戸」・「肥後」・「伊勢」系などの「400品種」「150万本」が「水郷佐原水生植物園」に植えられ、「日本有数」の「規模」を誇り、5月下旬から6月にかけて行われる「あやめ祭り」(2013年5月31日・2012年5月24日・2011年6月2日・5月29日のブログ参照)「期間中」は多くの「来訪者」、「観光客」が集まり、「嫁入り舟」(2012年6月1日のブログ参照)や「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「演奏」など様々な「イベント」が行われています。
 また「ハス」は、「中国」・「南京市」から贈られた「千弁連」など300種以上が植えられており、「水郷佐原水生植物園」では、7月から8月にかけての「早朝」に「開花」するそうです。
 「水郷佐原水生植物園」では、「ハス」の「開花時期」に合わせて、「日本一」の「はす祭り」(2013年7月1日・2012年7月4日・2011年7月6日のブログ参照)が行われています。
 このほか、「水郷佐原水生植物園」では、「ゴールデンウィーク」にかけて、「園内」の100mある「藤のトンネル」が「見頃」を迎え、4月終わりから5月初旬に「観藤会」(2013年4月25日・2012年4月26日・2011年4月28日のブログ参照)が行われています。

 「水郷佐原水生植物園」では、昨年(2013年)「平成25年度」から「平成28年度」までの「4年間」の「予定」で、「年間」を通じて楽しめる「施設」にするための「再整備事業」を実施しているそうです。
 この「事業」に伴い、「工事期間中」の「安全確保」のため、平成25年(2013年)10月1日より「臨時休業」をしていましたが、今年(2014年)4月1日より「営業」を再開されました。
 なお、本年も「水郷佐原水生植物園」は「再整備事業」に伴い、9月頃より「臨時休業」を予定しているそうです。

 「藤」(学名・Wisteria floribunda)は、「マメ科」「フジ属」の「つる製落葉木本」で「ノダフジ」(野田藤)ともいわれています。
 「ノダフジ」(野田藤)の「名」は、この「種」が「植物学者」の「牧野富太郎」氏により「命名」される「きっかけ」となった、「フジの名所」であった「大阪府」「大阪市」「福島区」「野田」にちなんでおり、「福島区」「玉川」の「春日神社」には、「野田の藤跡碑」が建立されています。

 「藤」ですが、「蔓」が「木」に巻きついて登り、「樹冠」に広がり、「右巻き」(上から見て中心から外側へ「時計回り」に見える巻き方)で、かなり太くなり、「ヤマフジ」とは「蔓」の「巻き方」が「逆」です。
 「藤」の「花序」は長くしだれて、20cmから80cmに達し、「花」は「うすい紫色」で、「藤色」の「色名」はこれに由来します。
 「藤」の「分布」・「生育地」ですが、「日本固有種」で、「本州」・「四国」・「九州」の「温帯」から「暖帯」に分布し、「山野」に普通に生育しています。

 「観藤会」ですが、「水郷佐原水生植物園」「ゴールデンウィーク」「恒例」の「イベント」で、上記のように「藤」の「見頃」を迎える4月下旬から開催しています。
 「薄紫」や淡い「ピンク」の長い「花房」をつけ垂れて咲く鮮やかな「藤の花」は「見頃」を迎えると、「水郷佐原水生植物園」「園内」は「藤」の優しい「香り」に包まれます。

 「観藤会」の「見所」ですが、何といっても「水郷佐原水生植物園」「正面ゲート」にある思わず「目」を見張る「圧巻」の「大きさ」の「長さ」100mにも及ぶ「藤棚」です。
 「水郷佐原水生植物園」「園内」には、14の「藤棚」がありますが、こちらの「正面ゲート」ほど近くにある100mに及ぶ「見所」の「藤のトンネル」(藤棚)は「幸せの道」として「注目」を集めています。
 また「観藤会」の「イベント」ですが「舟めぐりの運航」が行われ、「大人気」の「さっぱ舟」で「開花」した「花」を見ながら「園内巡り」も楽しめるようになっています。

 「水」と「緑」を活かした「観光レクリエーション施設」「水郷佐原水生植物園」で開催される「ゴールデンウィーク」の「恒例イベント」「観藤会」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「観藤会」詳細

 開催期間 4月26日(土)〜5月8日(木)

 開催時間 9時〜16時半

 開催会場 水郷佐原水生植物園 香取市扇島1837-2

 入館料  (4月)大人200円 小中学校100円
      (5月)大人500円 小中学校250円

 問合わせ 水郷佐原水生植物園 0478-56-0411

 備考
 現在、「観藤会」が行われている「水郷佐原水生植物園」では、4月15日(火)から5月11日(日)までの「期間」「新企画」となる「アマリリス展」を開催しています。
 「アマリリス展」では、80種類・200鉢の「豪華」な「八重咲き」や「色とりどり」の「希少」な「花」を多数「展示」され、「アマリリス」の「魅力」に触れることができる新しい「イベント」となっているそうです。

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