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2016,12,03, Saturday
「内陣神楽(ナイジンカグラ)」(香取市)
author :
犬吠埼観光ホテル
本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で12月4日(日)に開催されます「内陣神楽(ナイジンカグラ)」です。
「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」に鎮座する「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。
また、平安時代に成立した「延喜式」によりますと、江戸時代以前から「神宮」と称されていたのは、「伊勢神宮」・「鹿島神宮」・「香取神宮」の「三社」だけで、その「創建」は「神武天皇」「十八年」(紀元前643年)と神代の時代まで遡(サカノボ)る古い「歴史」のある「神社」です。
「香取市」は「香取神宮」とともに「歴史」を歩み、数千年以上もの昔から「人々」の「崇敬」を集め、時には「地域」の「守護的」な「役割」を担ってきたそうです。
また「香取神宮」は、古来より「軍神」としての「性格」が強く、「テレビ」などで良く目にするように「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた二軸の「掛軸」が対になって掲げられていることが多いそうです。
「香取神宮」の「創建」ですが、上述の「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」ですが、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「建国の神」である、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」です。
「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
現在の主(オモ)な「香取神宮」「社殿」は、江戸時代の元禄13年(1700年)、「江戸幕府」「五代将軍」「徳川綱吉」公の「命」により造営されたもので、この時に「本殿」・「拝殿」・「楼門」が整えられましたが、うち「拝殿」は昭和11年(1936年)から昭和15年(1940年)の「大修築」に伴って改築がなされ、現在では「祈祷殿」として使用されています。
この「昭和の大修築」では、「幣殿」・「神饌所」も造営され、上記のように「主要社殿」の「形式」は、「大修築」前後とも「本殿」・「幣殿」・「拝殿」が連なった「権現造」となっており、「本殿」・「楼門」は「国」の「重要文化財」に、「旧・拝殿」(現・祈祷殿)は「千葉県指定文化財」に指定されており、「現・拝殿」は「国」の「登録有形文化財」に登録されています。
「香取神宮」「本殿」は、上述のように元禄13年(1700年)の「造営」、「三間社流造」、「檜皮葺」で、南面しており、この形式の「社殿」としては「最大級の規模」となっています。
「本殿」は、前面の「庇(ヒサシ)部分」を「室内」に取り込んでおり、背面にも短い「庇」を有しており、「重要文化財」「指定時」の「名称」では「流造」と記されていますが、背面に「庇」を有することから「両流造」の一種とする見方もあります。
「本殿」の「壁」や、「柱」は「黒漆塗」で、「黒」を基調とした「特色的」な「外観」であり、「屋根」は現在「黒皮葺」ですが、かつては「柿葺」であったとされています。
「本殿」の「様式」は近世前期を象徴するもので、「桃山様式」が各部に見られる一方、慶長期の「手法」も取り入れられており、「昭和の大修築」に際しては、「本殿」にも大規模な「修繕」が行われました。
この「本殿」に関しては、かつて「神宮」に存在した「アサメ殿」という「社殿」を継承すると見られているほか、通常の「両流造」では「本殿内」の「神座」が「身舎」(大梁の架かる建築構造上の主体部)に設けられているのに対して、「背面庇」(身舎の周囲に取り付く部分)にあるという「異例」の「形式」が指摘されています。
「拝殿」・「幣殿」・「神饌所」は、「昭和の大修築」による「造営」、「木造平屋建て」、「檜皮葺」で、「本殿」正面には「千鳥破風」が設けられ、それまでの「拝殿」(旧・拝殿)は「丹塗」でありましたが、この「造営」において「黒漆塗」、「組物」・「蟇股」には「極彩色」が施され、「本殿」に釣り合った体裁に改められたそうです。
「香取神宮」「楼門」は、元禄13年(1700年)の「造営」、「三間一戸」、「入母屋造」、「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺(トチブキ)」であったそうです。
「楼門」は、「順和様」の「様式」であり、「壁」や、「柱」は「丹塗」、「楼門」内にある「随身像」は俗に「左大臣」・「右大臣」と称されますが、正面向かって「右像」は「武内宿禰(タケウチノスクネ)」、「左像」は「藤原鎌足(フジワラノカマタリ)」と伝えられています。
また、「楼門」の「楼上」の「額」は「東郷平八郎」の「筆」だそうで、この「楼門」は、「香取神宮」の「シンボル的」な「建物」に位置付けられているそうです。
「祈祷殿」(旧・拝殿)は、元禄13年(1700年)の「造営」、「拝殿」として「造営」、使用されていましたが、「昭和の大修築」に伴って「南東」に移築され、昭和59年(1984年)にさらに「西」へ1.5mほど移動し、「間口五間」、「奥行三間」、「入母屋造」となっています。
「祈祷殿」の「屋根」は現在「銅板葺」ですが、当初は「挧葺」で、昭和40年(1965年)に改められたそうです。
「祈祷殿」の「壁」や、「柱」は「丹塗」で、「拝殿」としては比較的大規模なもので、「彫刻」等の随所に「造営時」の「様式」が示されています。
「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(キッコウサン)・(カメガセヤマ)」とも呼ばれて(称されて)います。
この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は千年といわれています。
「香取神宮」では、「師走(シワス)」(12月)の「初旬」に3つの「祭典」「賀詞祭(ガシサイ)」(2015年11月29日のブログ参照)、「内陣神楽(ナイジンカグラ)」(2015年12月4日のブログ参照)、「団碁祭(ダンキサイ)」(2015年12月5日のブログ参照)が執り行われており、3つの「祭典」をまとめて「暮三祭(クレサンサイ)」と呼んでいるそうです。
「内陣神楽」ですが、「香取神宮」で執り行われている「祭典」で、12月4日(日)に催行されます。
「内陣神楽」は、「香取神宮」「内陣」の「御扉」が開かれ、「香取神宮」「殿内」では、「少年達」による「舞」が奉納されるそうです。
「内陣神楽」「当日」は、14時00分から、「香取神宮」「本殿」内の「清祓(キヨハライ)」の「儀」(「内陣」の「煤払(ススハラ)い」)に続き、17時00分から「氏子」の「少年達」による「大和舞」が奉奏されるそうです。
なお、この「祭典」(内陣神楽)ですが、「外部」の「人」の「見学」や、「参列」は無い「祭事」となっているそうです。
「内陣神楽」ですが、昔は「香取神宮」「本殿」の「内陣」が開くことから、恐れ多いとして、この「夜」、「地元」の「氏子」であっても「夜」の「参拝」をすることを遠慮していた(外出をせずに室内で慎んでいる事が習わしだったと言われる)といわれているそうです。
「日本屈指」の「名社」「香取神宮」で執り行われる「暮三祭(クレサンサイ)」のひとつに数えられる「祭事」「内陣神楽(ナイジンカグラ)」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「内陣神楽(ナイジンカグラ)」詳細
開催日時 12月4日(日) 17時〜
開催会場 香取神宮 香取市香取1697-1
問合わせ 香取神宮 0478-57-3211
備考
「香取神宮」では、11月30日「大饗祭(タイキョウサイ)」(2015年11月28日・2014年11月26日・2013年11月26日・2012年11月24日・2011年11月28日のブログ参照)、翌日(12月1日)「賀詞祭(ガシサイ)」、12月4日に「内陣神楽(ナイジンカグラ)」、12月7日に「団碁祭(ダンキサイ)」と、「夜」の「祭典」が続きます。
特に、12月7日に執り行われる「団碁祭」は、「だんご祭」とも呼ばれ、「祭典」の「終了後」に「お団子」が分けられ、この(団碁祭)「お団子」にちなんで、「香取名物」の「厄よけ団子」があるわけなのだそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3230 |
|
地域情報::香取
| 10:34 AM |
2016,12,02, Friday
「いっさいがっさいフェスティバル2016」「第2回少子化克服鍋まつり」(栄町)
author :
犬吠埼観光ホテル
本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」「安食小学校」「体育館」および「駐車場」「特設ステージ」、「さわやか通り」で12月4日(日)に開催されます「いっさいがっさいフェスティバル2016」、「第2回少子化克服鍋まつり」です。
「栄町」は、「千葉県」の「北部中央」、「利根川流域」に位置している「印旛郡」に属する「まち」です。
「印旛郡」「栄町」は、かつて「同名」の「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」がありましたが、「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」に隣接する「三条市」および「南蒲原郡」「下田村」との「新設合併」によって「三条市」となり、廃止したため、現在「自治体」としての「栄町」は唯一のものとなったそうです。
「印旛郡」「栄町」の「歴史」ですが、古く紀元前からすでに「丘陵地」を中心に「集落」が形成され、その跡に「貝塚」が残っており、多くの「石器」や、「土器」が出土しています。
特に有力な「豪族」を埋葬したものと推定される「岩屋古墳」(国指定史跡)(2012年2月27日のブログ参照)をはじめ、110余基が「龍角寺地区」から「酒直地区」に点在しています。
また、奈良時代前期には「江戸」と、「東北方面」からの「物資」の「流通」を「河川」に依存していたことから、「印旛郡」「栄町」は「中継基地」として、大変な「にぎわい」を示していたといわれています。
明治22年(1889年)に「安食村」、「北辺田村」、「龍角寺村」、「酒直村」、「矢口村」、「須賀村」、「麻生村」の7村及び、「安食卜杭新田飛地」が合併して「境村」となり、同年に「布鎌請方新田」他15村が合併し、「布鎌村」となりました。
また「境村」は、明治25年(1892年)には「安食町」と改称し、その後、昭和29年(1954年)に「豊住村」(現在は「成田市」)の一部を編入しました。
そして、翌年の昭和30年(1955年)12月1日には、「安食町」と、「布鎌村」が合併し「印旛郡」「栄町」が誕生しました。
「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1972年)の「水と緑の田園観光都市」「構想」の「策定」により、「印旛郡」「栄町」の新たな「施策」の「展開」と、「成田線」の「電化」に伴い、「東京」への「通勤圏」となりました。
「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1982年)以降は、「民間大規模住宅地開発」の「進展」が、大きな「要因」となり、「住宅都市」へと大きく変貌し、現在に至っています。
「印旛郡」「栄町」の「通勤率」ですが、「成田市」へ25.2%、「東京都」「特別区部」へ12.5%(いずれも平成22年国勢調査)となっています。
「印旛郡」「栄町」は、「坂東太郎」と呼ばれる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)とを繋ぐ「長門川」、「将監川」が流れ、「岸辺」からは「カワセミ」の飛び交う「姿」を見ることができる「水と緑の田園都市」となっています。
「千葉県」「北部」に位置する「印旛郡」「栄町」は、上記のように「利根川」と、「印旛沼」に囲まれた「自然」豊かな「まち」で、「栄町」には、1300年の「歴史」を誇り、有名な「龍伝説」(2012年3月5日のブログ参照)の伝わる「龍角寺」(2012年1月2日のブログ参照)や、「方墳」では「関東最大級」の「岩屋古墳」、「子孫繁栄祈願」の「大鷲神社」(2014年12月1日のブログ参照)、昭和51年(1976年)に開館し、江戸時代の「佐倉」の「城下町」を「モデル」とし、様々な「体験」ができる「人気施設」「房総のむら」、「総面積」約32ha(ヘクタール)の「自然」豊かな「敷地」に約78基の「古墳」がある「千葉県立風土記の丘」、明治時代の「歴史」ある「建造物」「旧学習院初等科正堂」など「見どころ」が数多くある「まち」です。
ちなみに、現在の「印旛郡」「栄町」の「人口」ですが、平成28年(2016年)12月1日現在、「総人口」21301人、「男性」10430人、「女性」10871人、「世帯数」8927世帯となっています。
「安食小学校」(栄町立安食小学校)ですが、「印旛郡」「栄町」「安食」にある「公立小学校」です。
「安食小学校」の「学区」ですが、「上町」、「台下」、「辺引」、「鷲町」、「仲町」、「下町」、「松ヶ丘」、「田中」及び、「安食1丁目」から、「安食3丁目」までの「区域」となっており、「栄町」の「中心地区」に位置しているため、古くからある「商店」や、「農家」の「皆さん」が多い「学区」ですが、近年「東京」や、「成田」の「ベットタウン化」している「地区」も一部にあるそうです。
「安食小学校」の「沿革」は、下記の通りです。
1873年(明治6年)2月23日 大乗寺を仮校舎として開校。鷲谷学級と称す。
1888年(明治21年)5月10日 高等小学校認可される。安食尋常高等小学校と改称。
1908年(明治41年)4月 酒直尋常小学校廃校。安食小学校酒直分教場となる。
1927年(昭和2年)7月14日 酒直分教場新築落成。
1947年(昭和22年)4月10日 国民学校を小学校と改称。
1949年(昭和24年)4月1日 酒直分教場廃止。酒直小学校となる。
「いっさいがっさいフェスティバル」(2015年12月11日・2013年12月6日・2012年12月1日・2011年12月5日のブログ参照)は、「水と緑のまち」「栄町」が主催する「イベント」をまとめて行う「恒例行事」で、「産業祭」、「健康福祉祭」、「年金クイズ」等を同時に「いっさいがっさい」行う「フェスティバル」となっています。
「いっさいがっさいフェスティバル」には、一日中「町民」をはじめ、「近隣」からも「見学」に訪れる「人」で賑わっています。
「いっさいがっさいフェスティバル2016」ですが、12月4日(日)に「安食小学校」「駐車場」及び、「体育館」周辺で開催される「イベント」で、「栄町」のいっさいがっさいが一堂に会し、盛大に行われます。
「いっさいがっさいフェスティバル2016」ですが、「お得」な「生活情報」、「お買い物」等「お楽しみイベント」が盛り沢山となっています。
「いっさいがっさいフェスティバル2016」の「会場」、「イベント名」、「内容」は、下記の通りです。
いっさいがっさいフェスティバル2016
12月4日(日)
10時00分〜14時00分
「安食小学校体育館駐車場」
出張コスプレの館
家族で忍者等のコスプレをして、イベントを楽しもう!
物産販売
どらまめ商品、新鮮野菜、焼菓子、フランクフルト、焼き鳥、綿あめ、羊かん、プリン等
ミニゲーム
魚釣り、輪投げ
人権・行政相談PR
啓発物資の配布
福祉車両の展示
福祉サービスで活躍中の福祉車両を展示
家庭系ごみ減量化PR
家庭ごみ肥料無料配布、生ゴミ減量の方法教えます。
水素で走る燃料電池自動車展示
燃料電池自動車MIRAIの展示、新しい食のスタイル「ちば食べエコ」PR
マイカップ持参の方限定チーバくんオリジナルステッカープレゼント
ふるさと納税・定住移住PR
町の定住移住とふるさと納税の紹介
(ボックスティッシュ無料配布)
「さわやか通り」
のら市
山菜おこわ、野菜、焼き芋の販売
「安食小学校体育館」
健康まつり
脳卒中予防紹介、肺活量・血管年齢測定をして自分の体をチェック
高齢者就業機会情報発信
高齢者向けの就業情報の発信
(粗品配布)
若者就労相談
若者サポートステーションによる就労相談
消費生活相談
ゲームに参加して粗品プレゼント
住宅なんでも相談
住宅耐震診断や改修など住宅に関する心配ごと相談
家庭ごみ減量化PR
知って得する家庭ごみの分別方法、粗大ごみのリサイクル品抽選会
軽スポーツ体験教室
手軽にできるスポーツ吹き矢の体験教室
福祉バザー
福祉団体によるバザー
歳末たすけあい募金活動
イベント会場で見かけたらぜひご協力を!
MOA美術館印旛児童作品展
栄町児童の入賞作品を展示
PTAバザー
安食小学校と栄中学校両校のPTAによるバザー
※都合により内容、時間等は予告なく変更する場合があります。
また昨年(2015年)「栄町」は「町制施行60周年」を迎え、「栄町町制施行60周年記念事業」として「いっさいがっさいフェスティバル2015」と同時開催で、「第1回少子化克服なべまつり」を開催しました。
昨年に引き続き「栄町」では、今年(2016年)も「いっさいがっさいフェスティバル2016」と同時開催で、「第2回少子化克服なべまつり」を12月4日(日)に開催するそうです。
「第2回少子化克服なべまつり」ですが、寒い「冬」は「鍋」でぽかぼか、11店舗の「鍋」を「食べ比べ」できる「イベント」で、「子授け」・「安産」・「夫婦円満」を願い、「魂生大明神」の「曳き廻し」も行われるそうです。
「第2回少子化克服なべまつり」の「会場」、「時間」、「イベント名」、「内容」は、下記の通りです。
第2回少子化克服なべまつり
12月4日(日)
「安食小学校体育館駐車場特設ステージ」
9時45分〜 開会セレモニー(主催者、来賓あいさつ)
10時00分〜10時30分 なべまつりPRタイム(なべまつり出店者による店舗のPR)
10時40分〜11時00分 どらむ君健康づくり体操(どらむ君オリジナル健康体操で、食事前に軽く運動!)
11時10分〜11時50分 吹奏楽演奏(栄中学校吹奏楽部による演奏)
11時50分〜12時00分 お笑いミニライブ(お馴染み!ゴールデンボーイズのお笑いライブ)
12時00分〜12時15分 バルーンパフォーマンス(ドゥビ伊藤による家族で楽しめるバルーンショー)
12時20分〜12時50分 地域密着型吹奏楽団演奏(栄町吹奏楽団「ドラムウィンドアンサンブル」の演奏)
12時50分〜13時30分 大道芸(栄町出身「たっきゅさん」によるジャグリング)
13時30分〜14時00分 和太鼓演奏(下総栄太鼓による和太鼓演奏)
「安食小学校体育館」
10時30分〜11時30分 赤ちゃんはいはいレース(負けられない戦いがそこにあるんだ!)(事前申込み)
「さわやか通り」(体育館前)
10時00分〜14時00分 子育て支援アプリ「すくすく栄」(アプリをダウンロードすると先着150名に素敵なプレゼント!)
10時00分〜14時00分 お子さまの手形をとろう!(小学校までのお子さまの手形を色紙にとろう!)(先着150枚)
10時00分〜14時00分 なべコーナー
健ちんじる(北総栄病院)
芋煮汁(出舟)
ゆめのミルクスープ鍋(成田ゆめ牧場)
大相撲千賀ノ浦部屋特製ちゃんこ(舛ノ山後援会)
黒豆味噌を使った豚汁(栄町商工会女性部)
大和いも入りもつ煮(栄町商工会青年部)
雑煮(栄町農業委員会)
カレー鍋(栄町観光協会)
野菜たっぷりトマト鍋((株わたや))
江戸野菜鍋(房総のむら)
クラムチャウダー(栄町青少年相談員連絡協議会)
10時15分〜12時30分 魂生大明神曳き廻し(子授け・安産・夫婦円満の神として祀られた男根の本尊を会場内で曳き廻す)
「歴史」ある「安食小学校」「体育館」および「駐車場」「特設ステージ」、「さわやか通り」で開催される「恒例・人気イベント」「いっさいがっさいフェスティバル2016」、「人気イベント」「第2回少子化克服鍋まつり」。
この機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「いっさいがっさいフェスティバル2016」「第2回少子化克服鍋まつり」詳細
開催日時 12月4日(日) 9時45分〜
開催会場 安食小学校体育館および駐車場特設ステージ、さわやか通り 印旛郡栄町安食305
問合わせ 栄町産業課産業振興班 0476-33-7713
備考
「いっさいがっさいフェスティバル2016」「第2回少子化克服鍋まつり」が開催される「栄町」では、12月3日(土)から5日(月)の期間に「安食酉の市」(安食の酉市)、「とりまち」(2015年12月10日・2014年12月1日・2013年12月3日・2012年11月30日・2011年12月5日のブログ参照)が行われます。
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2016,12,01, Thursday
「第12回あさひ寄席」(旭市)
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犬吠埼観光ホテル
本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」で12月4日(日)に開催されます「第12回あさひ寄席」です。
「千葉県東総文化会館」ですが、「旭市」「ハ」に所在する「公共文化施設」です。
「千葉県東総文化会館」ですが、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」にして設計され、「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設された「公共文化施設」となっています。
「千葉県東総文化会館」の「施設」は、平成3年(1991年)6月1日に開館した「公共文化施設」で、「千葉県東総文化会館」の「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mとなっており、「千葉県東総文化会館」の「構造」ですが、「鉄骨鉄筋コンクリート造り」、「地下1階地上3階建て」、「駐車場面積」28台(主催者用)となっています。
「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)(1階・座席数768席、2階・座席数132席)となっており、その他「千葉県東総文化会館」「小ホール」の「収容」ですが、302席となっています。
「千葉県東総文化会館」「大ホール」の「間口」ですが、16.0m(8間5尺)、「奥行」は15.5m(8間4尺)、「高さ」は9.5m(5間2尺)となっています。
「千葉県東総文化会館」「小ホール」の「間口」ですが、10.0m(5間3尺)、「奥行」は8.2m(4間3尺)、「高さ」6.0m(3間2尺)となっています。
「千葉県東総文化会館」では、数多くの「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。
「柳亭市馬(リュウテイイチバ)」ですが、「落語家」の「名跡」で、「当代」は「4代目」(「三遊亭市馬」から考えると「8代目」)です。
なお、現代の「4代目」「柳亭市馬」の前に「4代目」(「三遊亭市馬」として)襲名した「落語家」もいらっしゃいますが、廃業しています。
現在の「4代目」「柳亭市馬」「師匠」ですが、1961年(昭和36年)12月6日生まれの「落語協会」「所属」の「落語家」であり、2014年(平成26年)より「落語協会」の「会長」を務められています。
「柳亭市馬」「師匠」は、「大分県」「豊後大野市」「緒方町」出身の「落語家」で、「本名」は「右藤泰幸(ウトウヤスユキ)」氏、「出囃子」は「吾妻八景」、「紋」は「丸に花菱」です。
「柳亭市馬」「師匠」の「初」の「高座」ですが、1981年(昭和56年)4月1日、「池袋演芸場」においてで、演じた「演目」ですが、「道灌(ドウカン)」であったそうです。
ちなみに、「道灌」ですが、「江戸発祥」の「落語」であり、「初代」「林家正蔵」の「咄本」「笑富林」(1833年刊)に「原型」が見られ、「若手」が「鍛錬」のために演じる、いわゆる「前座噺」のひとつで、「3代目」「三遊亭金馬」「師匠」や、「5代目」「柳家小さん」「師匠」らは、「晩年」まで長く「同演目」を「得意ネタ」としていたそうです。
その後、「柳亭市馬」「師匠」は、「柳派」の「正統派落語」「保守本流」として確固たる「地位」を築いたそうです。
「柳亭市馬」「師匠」ですが、「仲間内」では(落語関連の)「雑学王」と呼ばれるほど、「ネタ」に関する「由来」や、「こぼれ話」等を知っているそうです。
「柳亭市馬」「師匠」の「趣味」ですが、「流行歌」を聴き、歌うことだそうで、「芝居」とくに「歌舞伎見物」も「趣味」だそうです。
また「柳亭市馬」「師匠」は、「美声」の「持ち主」として知られており、「プロ」の「歌手」(社団法人日本歌手協会会員)でもあるそうで、「音曲ネタ」(「掛取万歳」など)を得意とし、「相撲甚句」などを披露するそうです。
「柳亭市馬」「師匠」ですが、2010年(平成22年)12月、「落語協会」「理事会」にて2011年(平成23年)からの「副会長」「就任」が決まり、「兄弟子」である「柳家小三治」「師匠」が「会長」として率いる「落語協会」を「幹部」として支えていくことになったそうです。
ちなみに「副会長」「就任」決定の「時点」で49歳というのは「歴代」の「副会長」を見渡しても「異例の速さ」であり、「人事」と、「香盤」は直接連動しないにせよ「大抜擢」として「話題」となったそうです。
また、2014年(平成26年)には「柳家小三治」「師匠」の「後任」として、「柳亭市馬」「師匠」は、「落語協会」「会長」を引き継いでおり、52歳での「会長」就任は「落語協会」「発足後」「最年少」なのだそうです。
「柳亭市馬」「師匠」の「略歴」は、下記の通りです。
1980年(昭和55年)3月 大分県立竹田高等学校卒業
1980年(昭和55年)3月 5代目柳家小さんの門下で「小幸」。
1984年(昭和59年5月)二つ目昇進で「柳家さん好」と改名。
1993年(平成5年)9月 真打昇進で4代目(8代目)柳亭市馬を襲名。
2008年(平成20年)7月 「山のあな ねぇ あなた」(ポニーキャニオン)で歌手デビュー。
2010年(平成22年) 落語協会理事となる。
2010年(平成22年)12月 落語協会理事会にて副会長に決定。
2011年(平成23年) 副会長就任。
2014年(平成26年)6月 落語協会理事会にて落語協会会長に就任。
「初代」「林家三平(ハヤシヤサンペイ)」(本名・海老名泰一郎)(エビナヤスイチロウ・旧名・栄三郎(エイザブロウ))は、「東京都」「下谷区」(現在の東京都台東区)「根岸」出身、「旧制明治中学」卒業、「明治大学」「商学部」入学、「通称」ですが、「根岸」、「出囃子」は「祭囃子」でした。
「初代」が「林家三平」を名乗り続けた「理由」は、下記の通りです。
三平は、二つ目の時点で既に時代の寵児、そして落語協会の次代を支える若手の筆頭となっていた。
真打への昇進ともなれば、落語協会としてもやはり前座名でない立派な名を与える必要があった。
5代目小さんは、自らの前名「柳家小三治」を三平に譲る事を考えた。
小三治は柳派の出世名である。
これをもって彼を柳派の正式な一員とし、ホープとして育てる事を約束するようなものである。
そして都合のいいことに、三平本人の父の前名でもある。
一方、師匠7代目橘家圓蔵もまた、自らの前名「月の家圓鏡」を三平に名乗らせたいという意向を持ち、様々な画策を行った。
圓蔵は圓蔵で三平を橘家のホープ、そして自らの後継としたかったのである。
三平は師匠圓蔵案(師匠の名を襲名)を一貫して拒み続けた。
しかも小さん案(父の名を襲名)も受け入れず、結局どの名跡も襲名する事は無く「林家三平」のままで真打になったのである。
(5代目柳家小さん「咄も剣も自然体」)
そして、三平の名を一代で大看板にした。
結局月の家圓鏡の名は弟弟子の橘家舛蔵が襲名した。
三平がテレビで人気を博していた頃、舛蔵改め圓鏡は、主にラジオのトーク術で人気を博し、三平同様演芸界のスターダムにのし上がってゆくことになる。
のちの8代目橘家圓蔵である。
「初代」「林家三平」は、「テレビ時代の申し子」と謳われ、「テレビ」が生んだ「最初」の「お笑いブーム」、「(第一次)演芸ブーム」の「火付け役」かつ「中心的存在」であり、また「爆笑王」の「盛名」をほしいままにしました。
「初代」「林家三平」の「家族」ですが、「東宝名人会」「専属」「7代目」「林家正蔵」の「実子」で「長男」であり、「初代」「林家三平」の「長女」は「海老名美どり」さん(峰竜太夫人)、「次女」「泰葉」さん(春風亭小朝元夫人)、「長男」は「9代目」「林家正蔵」(前名・林家こぶ平)、「次男」(前名・林家いっ平)が「2代目」「林家三平」(妻は国分佐智子)を継いでいます。
「初代」「林家三平」の「妻」は「海老名香葉子」さん(教育再生会議委員)、「義兄」は「釣竿職人」の「中根喜三郎」(妻・香葉子の兄)氏、「孫」は「下嶋兄」氏(美どりと峰の息子)、「林家たま平」(9代目正蔵の息子)です。
「林家三平」「師匠」は、1970年(昭和45年)12月11日生まれの「日本」の「落語家」で、「タレント」、「本名」は「海老名泰助(エビナタイスケ)」氏、「出囃子」は「祭ばやし」、「前名」は、「林家いっ平」、「2代目」「林家三平」と表記されることもあります。
「林家三平」「師匠」は、「落語協会」「真打」で、かつては「タレント」として「ホリプロ」にも所属していたそうです。
「林家三平」「師匠」は、「ねぎし三平堂」「堂長」で、「英語」が得意であり、「中国語」も話せるそうで、2016年(平成28年)5月より「笑点」の「大喜利メンバー」となっています。
「林家三平」「師匠」の「略歴」は、下記の通りです。
1989年(平成元年)11月 大学在学中に林家いっ平として林家こん平に弟子入り。
1993年(平成5年)11月 二つ目昇進。
1999年(平成11年) シンガボールで東京の落語家では初となる英語落語を披露。
2002年(平成14年)9月 真打昇進。第19回浅草芸能大賞新人賞受賞。
2009年(平成21年)3月21日 林家三平を襲名。
2011年(平成23年) 徳島県美馬市観光大使に就任。
2016年(平成28年) 5月29日分より、笑点新メンバーに加入。
「あさひ寄席」ですが、平成17年(2005年)7月1日、「旭市」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」、「香取郡」「干潟町」の1市3町が合併し、新しく「新・旭市」が誕生した「年」の12月から始まった「催し」(寄席)で、今年(2016年)で「12回目」を数える「催し」です。
ちなみにはじめて行われた「第1回あさひ寄席」には、「三遊亭小遊三」「師匠」、「のいるこいる」、「玉川カルテット」、「堺すすむ」といった「方々」が出演されたそうです。
「第12回あさひ寄席」ですが、上記のように「千葉県東総文化会館」「大ホール」を「会場」に、12月4日(日)13時00分「開場」、13時30分「開演」で開催される「催し」です。
(「第12回あさひ寄席」の終演(予定)は15時30分です。)
「第12回あさひ寄席」は、「全席指定」となっており、「入場料」は「一般」3000円(消費税込み)、「65歳以上」2500円(消費税込み)となっています。
「第12回あさひ寄席」の「出演者」ですが、「柳亭市馬」「師匠」、「林家三平」「師匠」、「堺すすむ」、「母心」、「桂竹千代」他となっています。
「第12回あさひ寄席」の「チケット販売開始」は、2016年(平成28年)9月29日(木)10時00分から行われており、下記の「チケット販売所」にて、「チケット」(入場券)を販売しています。
(チケット発売初日に限り、1人4枚まで)
「チケット販売所」
三川屋駅前店 旭市ロ633-10 0479-63-5681
三川屋国道店 旭市ニ436-2 0479-63-7181
サンモールインフォメーション 旭市イ2676 0479-63-9201
向後文具店 旭市ニ6464 0479-62-1060
ラブイシカワ 旭市ニ233-1 0479-62-0902
千葉県東総文化会館 旭市ハ666 0479-64-2001
いいおかユートピアセンター 旭市横根1365-25 0479-57-6060
旭市干潟公民館 旭市堀之内22-1 0479-55-5728
旭市教育委員会生涯学習課(海上支所1階) 旭市高生1 0479-55-5728
「芸術文化」が鑑賞できる「公共文化施設」「千葉県東総文化会館」「大ホール」で開催される「プロ」の「噺家」、「芸人」の「共演」「第12回あさひ寄席」。
この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第12回あさひ寄席」詳細
開催日時 12月4日(日) 13時(開場) 13時半(開演)〜15時半
開催会場 千葉県東総文化会館大ホール 旭市ハ666
入場料 一般 3000円 65歳以上 2500円
定員 900名
問合わせ 旭市教育委員会生涯学習課文化振興班 0479-55-5728
備考
この度(タビ)「千葉県東総文化会館」では、「受付カウンター」に「鳥取県中部地震災害義援金」の「募金箱」を設置し、お預かりした「義援金」は、「日本赤十字社」「千葉県支部」を通じて、被災された「皆様」にお届けするそうです。
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地域情報::旭
| 06:52 PM |
2016,12,01, Thursday
「安食酉の市」(安食の酉市)(栄町)
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犬吠埼観光ホテル
本日ご案内するのは、近隣市「栄町」「大鷲神社」で12月3日(土)〜5日(月)の期間開催されます「安食酉の市」(安食の酉市)です。
「大鷲神社」ですが、「印旛郡」「栄町」「安食」(下総国下埴生郡)に鎮座する「神社」で、「大鷲神社」の「旧社格」ですが、「無格社」です。
「大鷲神社」の「御祭神」ですが、「天乃日鷲命(アマノヒワシノミコト)」、「大巳貴命(オオナムチノミコト)」、「少名彦命(スクナビコノミコト)」、「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」を祀っています。
「大鷲神社」の「由緒」ですが、「創祀」の「年代」は明らかではありませんが、「日本武尊」が「東夷征討」の際、「錦旗」を建て「仮」の「御野立所」とし、「祖神」を奉斉して仰ぎみると、「大鷲」が飛来して「道標」となり、「目的」を達成したとの「言い伝え」によるものだそうです。
「大鷲神社」の「境内坪数」ですが1026坪、「大鷲神社」の「本殿」ですが、「本屋」、「向拝」の「軸部」、「縁廻り」、「柱間」等の「壁板」には、極めて「装飾的」な「彫刻」が施されています。
「大鷲神社」「本殿様式」ですが、「千鳥破風」&「唐破風」付きの「一間社入母屋造」だそうです。
「大鷲神社」「本殿」では、特に「本屋」と、「向拝」を繋ぐ「海老紅梁」は「竜の丸彫り」になっており、「千葉県内」でも「駒形神社」等、数例となっています。
現存する「大鷲神社」「本殿」ですが、「擬宝珠金具」の「刻名」により、天保2年(1831年)の「造営」とされ、「栄町」の「町指定有形文化財」に指定されています。
「大鷲神社」ですが、「大鷲様」と親しまれている「神社」で、江戸時代に「春日の局(カスガノツボネ)」が「竹千代君(タケチヨギミ)」の「出世」を祈り、「念願」がかなって「徳川三代将軍」「徳川家光」公となって現れたことから、「大鷲神社」は「出世開運」・「商売繁盛」・「子授祈願」の「守護神」として周知されたそうです。
「大鷲神社」では、「江戸幕府」「将軍就任」の「御礼」として、「春日の局」より「将軍」の「船」の「軸先(ジクサキ)」として飾った「金の大鷲」(金色の鷲)を「祝い」として奉納されており(願い受け)、今も「大鷲神社」の「社宝」として大切に保管されているそうです。
また「大鷲神社」が鎮座する「旧・安食村(アジキムラ)」は、「麻の産地」で、「下総(シモウサ)」の「総」は、「麻」を意味するともいわれ、「大鷲神社」「御祭神」の「天乃日鷲命」も「麻植の神」として知られており、「大鷲神社」「境内社」(本殿下)の「魂生大明神」(御利益は五穀豊穣・縁結び・子授け・安産・夫婦和合)には「ご神体」の「男根」(高さ2.5m、周囲)2.3mが奉納されており、「大鷲神社」「例大祭」には「木製」の「ご神体」が巡行するそうです。
「大鷲神社」の「由緒」の「説明文」には、下記のように記されています。
当神社の鎮座地である安食は、元は下総国埴生郡安食村とよばれ、古言によると下総国の「総」は布(麻)のことを表し、麻の縁の地であったと思われます。
主祭神の天乃日鷲尊は、その子孫代々麻植の神として神功があり、麻に係わりのある当地においても祭神になっております。
文化文政の年代には鷲宮(鷲賀岡神社)と称していましたが、明治二六年頃より大鷲神社と言うようになりました。
また、江戸時代に春日局の崇敬が非常に厚く、竹千代君が三代将軍となったとき、そのことを祝い、将軍の船の軸先に魔除けとして飾ってあった金の大鷲を将軍より願い受けて奉納したといわれ、現在、宝物として保存され出世開運の神として知られています。
「安食の酉市」(2015年12月10日・2014年12月1日・2013年12月3日・2012年11月30日・2011年12月5日のブログ参照)は、「出世開運」・「商売繁盛」・「子授祈願」の「守護神」として親しまれている「大鷲神社」で、毎年12月に行われる「酉の市」です。
「安食の酉市」の「はじまり」ですが、江戸時代頃といわれ、「伝統」ある「お祭り」として、「近隣」の「茨城県」や、「東京都」等、「近県」からも、多くの「人」が集まり、「賑わい」をみせていたそうです。
「安食の酉市」ですが、例年「大鷲神社」の「例大祭」に合わせ行われており、「安食の酉市」は「関東」で最も遅くに行われる「酉の市」として知られており、上述のように12月「最初」の「酉の市」に、「大鷲神社」周辺で開催されています。
「安食の酉市」「当日」は、「商売繁盛」、「家内安全」、「学業成就」等を願った「演技開運熊手」が「人気」の「熊手市」等が、「大鷲神社」周辺の「会場」に所狭しと「熊手」が並ぶそうです。
「安食酉の市」(安食の酉市)ですが、1年の「無事」に感謝し、来る「年の幸」を願う「酉の市」で、今年(2016年)の「安食酉の市」(安食の酉市)の「開催期間」ですが、12月3日(土)から12月5日(月)となっており、「初日」の12月3日(土)は「一の酉」、「中日」の12月4日(日)は「二の酉」、「トリ」を飾る12月5日(月)は「三の酉」となっています。
また「大鷲神社」「例大祭」「期間中」には、「とりまち」と称して「神社」下「広場」を「会場」に、「カラオケ発表会」をはじめとして、「和太鼓」・「民舞踊」・「刃物研ぎ」等の「イベント」が行われ、「露店商」等も出店し、賑わいます。
「安食酉の市」(安食の酉市)「とりまち」の「タイムスケジュール」、「内容」、「主催団体」は、下記の通りです。
12月3日(土)〜5日(月)
8時00分〜19時00分 例大祭(大鷲神社)
12月3日(土)
9時55分〜10時00分 開会宣言(酉市実行委員会)
10時00分〜12時15分 カラオケ発表第1部(酉市カラオケ実行委員会)
12時15分〜12時45分 歌謡ショー(成田みつる、京一夫&ちづる、武田和子)(順不同)
12時45分〜13時00分 ドラム君健康体操(ドラム君健康づくり体操サポーター)
13時00分〜15時30分 カラオケ発表第2部(酉市カラオケ実行委員会)
12月4日(日)
11時10分〜11時15分 開会宣言(酉市実行委員会)
11時15分〜13時30分 民舞踊(栄町舞踏連盟)
歌謡ショー(王春華)
13時30分〜13時50分 歌謡ショー(堀カズアキ、水上純)(順不同)
13時50分〜14時00分 舞踊(門田有真(小学5年生)、大木幸子)
14時00分〜14時30分 ドラム君健康体操(ドラム君健康づくり体操サポーター)
14時30分〜15時00分 ザ演歌(酉市カラオケ実行委員会)
15時00分〜15時30分 大道芸(たっきゅうさん)(栄町出身)
15時30分〜16時00分 和太鼓演奏(下総栄太鼓)
10時00分〜16時00分 刃物研ぎ(栄町建設協同組合)
10時15分〜12時30分 魂生大明神曳き廻し(酉市実行委員会)
※主催者の都合により内容・時間に変更がある場合があります。
なお「安食酉の市」(安食の酉市)に催される「歌謡ショー」に出演した「歌手」は、「ヒット曲」が生まれるという「伝説」もあるそうです。
「安食酉の市」(安食の酉市)の「会場」「大鷲神社」には、下記の「看板」が建てられています。
琴を奏する彫刻の不思議
毎年、十二月に行われる酉の市で大鷲神社境内の特設舞台で唄った当時無名に近い歌手達が翌年のNHK紅白歌合戦に出場を果すという不思議が続きました。
それは音楽を習う姿のこの彫刻の発する神秘なエネルギーなのだろうか?
又張り出した縁回りの彫刻には筆を持って採点を付けるような神様の姿も見える。
ちなみに、近年酉市舞台で唄った歌手は瀬川暎子を始め、三笠優子、松原のぶえ、鳥羽一郎、冠二郎等で、今は日本を代表する歌手として活躍されております。
大鷲神社社務所
※看板・内容を文中まま表記。
「由緒」ある「大鷲神社」下「広場」で開催される「関東一」遅い、1年の「無事」に感謝し、来(キタ)る「年の幸」を願う「酉の市」「安食酉の市」(安食の酉市)。
この機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「安食酉の市」(安食の酉市)詳細
開催期間 12月3日(土)〜5日(月)
開催時間 10時〜16時
開催会場 大鷲神社 印旛郡栄町安食3620-1
問合わせ 安食酉の市実行委員会 0476-33-7713
備考
「安食酉の市」(安食の酉市)が開催される「栄町」では、「クリスマスシーズン」から「バレンタインデー」・「ホワイトデー」にかけ、「JR安食駅」を中心に「鮮やか」に彩られる「イルミネーション」が点灯する「安食駅前シーズンイルミネーション」が行われています。
「安食駅前シーズンイルミネーション」ですが、今年(2016年)は昨年(2015年)より「会場」をさらに拡大して開催されているそうで、「幻想的」な「光」に包まれた「JR安食駅」「駅前」で楽しむことができるそうです。
「安食駅前シーズンイルミネーション」「詳細」は、下記の通りです。
「安食駅前シーズンイルミネーション」詳細
開催期間 12月2日(金)〜2017年(平成28年)3月14日(火)
点灯時間 17時00分〜0時30分
開催会場 JR成田線JR安食駅周辺
主催 栄町
協賛 成田国際空港株式会社(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)
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