本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」で12月4日(日)に開催されます「第12回あさひ寄席」です。
「千葉県東総文化会館」ですが、「旭市」「ハ」に所在する「公共文化施設」です。
「千葉県東総文化会館」ですが、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」にして設計され、「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設された「公共文化施設」となっています。
「千葉県東総文化会館」の「施設」は、平成3年(1991年)6月1日に開館した「公共文化施設」で、「千葉県東総文化会館」の「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mとなっており、「千葉県東総文化会館」の「構造」ですが、「鉄骨鉄筋コンクリート造り」、「地下1階地上3階建て」、「駐車場面積」28台(主催者用)となっています。
「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)(1階・座席数768席、2階・座席数132席)となっており、その他「千葉県東総文化会館」「小ホール」の「収容」ですが、302席となっています。
「千葉県東総文化会館」「大ホール」の「間口」ですが、16.0m(8間5尺)、「奥行」は15.5m(8間4尺)、「高さ」は9.5m(5間2尺)となっています。
「千葉県東総文化会館」「小ホール」の「間口」ですが、10.0m(5間3尺)、「奥行」は8.2m(4間3尺)、「高さ」6.0m(3間2尺)となっています。
「千葉県東総文化会館」では、数多くの「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。
「柳亭市馬(リュウテイイチバ)」ですが、「落語家」の「名跡」で、「当代」は「4代目」(「三遊亭市馬」から考えると「8代目」)です。
なお、現代の「4代目」「柳亭市馬」の前に「4代目」(「三遊亭市馬」として)襲名した「落語家」もいらっしゃいますが、廃業しています。
現在の「4代目」「柳亭市馬」「師匠」ですが、1961年(昭和36年)12月6日生まれの「落語協会」「所属」の「落語家」であり、2014年(平成26年)より「落語協会」の「会長」を務められています。
「柳亭市馬」「師匠」は、「大分県」「豊後大野市」「緒方町」出身の「落語家」で、「本名」は「右藤泰幸(ウトウヤスユキ)」氏、「出囃子」は「吾妻八景」、「紋」は「丸に花菱」です。
「柳亭市馬」「師匠」の「初」の「高座」ですが、1981年(昭和56年)4月1日、「池袋演芸場」においてで、演じた「演目」ですが、「道灌(ドウカン)」であったそうです。
ちなみに、「道灌」ですが、「江戸発祥」の「落語」であり、「初代」「林家正蔵」の「咄本」「笑富林」(1833年刊)に「原型」が見られ、「若手」が「鍛錬」のために演じる、いわゆる「前座噺」のひとつで、「3代目」「三遊亭金馬」「師匠」や、「5代目」「柳家小さん」「師匠」らは、「晩年」まで長く「同演目」を「得意ネタ」としていたそうです。
その後、「柳亭市馬」「師匠」は、「柳派」の「正統派落語」「保守本流」として確固たる「地位」を築いたそうです。
「柳亭市馬」「師匠」ですが、「仲間内」では(落語関連の)「雑学王」と呼ばれるほど、「ネタ」に関する「由来」や、「こぼれ話」等を知っているそうです。
「柳亭市馬」「師匠」の「趣味」ですが、「流行歌」を聴き、歌うことだそうで、「芝居」とくに「歌舞伎見物」も「趣味」だそうです。
また「柳亭市馬」「師匠」は、「美声」の「持ち主」として知られており、「プロ」の「歌手」(社団法人日本歌手協会会員)でもあるそうで、「音曲ネタ」(「掛取万歳」など)を得意とし、「相撲甚句」などを披露するそうです。
「柳亭市馬」「師匠」ですが、2010年(平成22年)12月、「落語協会」「理事会」にて2011年(平成23年)からの「副会長」「就任」が決まり、「兄弟子」である「柳家小三治」「師匠」が「会長」として率いる「落語協会」を「幹部」として支えていくことになったそうです。
ちなみに「副会長」「就任」決定の「時点」で49歳というのは「歴代」の「副会長」を見渡しても「異例の速さ」であり、「人事」と、「香盤」は直接連動しないにせよ「大抜擢」として「話題」となったそうです。
また、2014年(平成26年)には「柳家小三治」「師匠」の「後任」として、「柳亭市馬」「師匠」は、「落語協会」「会長」を引き継いでおり、52歳での「会長」就任は「落語協会」「発足後」「最年少」なのだそうです。
「柳亭市馬」「師匠」の「略歴」は、下記の通りです。
1980年(昭和55年)3月 大分県立竹田高等学校卒業
1980年(昭和55年)3月 5代目柳家小さんの門下で「小幸」。
1984年(昭和59年5月)二つ目昇進で「柳家さん好」と改名。
1993年(平成5年)9月 真打昇進で4代目(8代目)柳亭市馬を襲名。
2008年(平成20年)7月 「山のあな ねぇ あなた」(ポニーキャニオン)で歌手デビュー。
2010年(平成22年) 落語協会理事となる。
2010年(平成22年)12月 落語協会理事会にて副会長に決定。
2011年(平成23年) 副会長就任。
2014年(平成26年)6月 落語協会理事会にて落語協会会長に就任。
「初代」「林家三平(ハヤシヤサンペイ)」(本名・海老名泰一郎)(エビナヤスイチロウ・旧名・栄三郎(エイザブロウ))は、「東京都」「下谷区」(現在の東京都台東区)「根岸」出身、「旧制明治中学」卒業、「明治大学」「商学部」入学、「通称」ですが、「根岸」、「出囃子」は「祭囃子」でした。
「初代」が「林家三平」を名乗り続けた「理由」は、下記の通りです。
三平は、二つ目の時点で既に時代の寵児、そして落語協会の次代を支える若手の筆頭となっていた。
真打への昇進ともなれば、落語協会としてもやはり前座名でない立派な名を与える必要があった。
5代目小さんは、自らの前名「柳家小三治」を三平に譲る事を考えた。
小三治は柳派の出世名である。
これをもって彼を柳派の正式な一員とし、ホープとして育てる事を約束するようなものである。
そして都合のいいことに、三平本人の父の前名でもある。
一方、師匠7代目橘家圓蔵もまた、自らの前名「月の家圓鏡」を三平に名乗らせたいという意向を持ち、様々な画策を行った。
圓蔵は圓蔵で三平を橘家のホープ、そして自らの後継としたかったのである。
三平は師匠圓蔵案(師匠の名を襲名)を一貫して拒み続けた。
しかも小さん案(父の名を襲名)も受け入れず、結局どの名跡も襲名する事は無く「林家三平」のままで真打になったのである。
(5代目柳家小さん「咄も剣も自然体」)
そして、三平の名を一代で大看板にした。
結局月の家圓鏡の名は弟弟子の橘家舛蔵が襲名した。
三平がテレビで人気を博していた頃、舛蔵改め圓鏡は、主にラジオのトーク術で人気を博し、三平同様演芸界のスターダムにのし上がってゆくことになる。
のちの8代目橘家圓蔵である。
「初代」「林家三平」は、「テレビ時代の申し子」と謳われ、「テレビ」が生んだ「最初」の「お笑いブーム」、「(第一次)演芸ブーム」の「火付け役」かつ「中心的存在」であり、また「爆笑王」の「盛名」をほしいままにしました。
「初代」「林家三平」の「家族」ですが、「東宝名人会」「専属」「7代目」「林家正蔵」の「実子」で「長男」であり、「初代」「林家三平」の「長女」は「海老名美どり」さん(峰竜太夫人)、「次女」「泰葉」さん(春風亭小朝元夫人)、「長男」は「9代目」「林家正蔵」(前名・林家こぶ平)、「次男」(前名・林家いっ平)が「2代目」「林家三平」(妻は国分佐智子)を継いでいます。
「初代」「林家三平」の「妻」は「海老名香葉子」さん(教育再生会議委員)、「義兄」は「釣竿職人」の「中根喜三郎」(妻・香葉子の兄)氏、「孫」は「下嶋兄」氏(美どりと峰の息子)、「林家たま平」(9代目正蔵の息子)です。
「林家三平」「師匠」は、1970年(昭和45年)12月11日生まれの「日本」の「落語家」で、「タレント」、「本名」は「海老名泰助(エビナタイスケ)」氏、「出囃子」は「祭ばやし」、「前名」は、「林家いっ平」、「2代目」「林家三平」と表記されることもあります。
「林家三平」「師匠」は、「落語協会」「真打」で、かつては「タレント」として「ホリプロ」にも所属していたそうです。
「林家三平」「師匠」は、「ねぎし三平堂」「堂長」で、「英語」が得意であり、「中国語」も話せるそうで、2016年(平成28年)5月より「笑点」の「大喜利メンバー」となっています。
「林家三平」「師匠」の「略歴」は、下記の通りです。
1989年(平成元年)11月 大学在学中に林家いっ平として林家こん平に弟子入り。
1993年(平成5年)11月 二つ目昇進。
1999年(平成11年) シンガボールで東京の落語家では初となる英語落語を披露。
2002年(平成14年)9月 真打昇進。第19回浅草芸能大賞新人賞受賞。
2009年(平成21年)3月21日 林家三平を襲名。
2011年(平成23年) 徳島県美馬市観光大使に就任。
2016年(平成28年) 5月29日分より、笑点新メンバーに加入。
「あさひ寄席」ですが、平成17年(2005年)7月1日、「旭市」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」、「香取郡」「干潟町」の1市3町が合併し、新しく「新・旭市」が誕生した「年」の12月から始まった「催し」(寄席)で、今年(2016年)で「12回目」を数える「催し」です。
ちなみにはじめて行われた「第1回あさひ寄席」には、「三遊亭小遊三」「師匠」、「のいるこいる」、「玉川カルテット」、「堺すすむ」といった「方々」が出演されたそうです。
「第12回あさひ寄席」ですが、上記のように「千葉県東総文化会館」「大ホール」を「会場」に、12月4日(日)13時00分「開場」、13時30分「開演」で開催される「催し」です。
(「第12回あさひ寄席」の終演(予定)は15時30分です。)
「第12回あさひ寄席」は、「全席指定」となっており、「入場料」は「一般」3000円(消費税込み)、「65歳以上」2500円(消費税込み)となっています。
「第12回あさひ寄席」の「出演者」ですが、「柳亭市馬」「師匠」、「林家三平」「師匠」、「堺すすむ」、「母心」、「桂竹千代」他となっています。
「第12回あさひ寄席」の「チケット販売開始」は、2016年(平成28年)9月29日(木)10時00分から行われており、下記の「チケット販売所」にて、「チケット」(入場券)を販売しています。
(チケット発売初日に限り、1人4枚まで)
「チケット販売所」
三川屋駅前店 旭市ロ633-10 0479-63-5681
三川屋国道店 旭市ニ436-2 0479-63-7181
サンモールインフォメーション 旭市イ2676 0479-63-9201
向後文具店 旭市ニ6464 0479-62-1060
ラブイシカワ 旭市ニ233-1 0479-62-0902
千葉県東総文化会館 旭市ハ666 0479-64-2001
いいおかユートピアセンター 旭市横根1365-25 0479-57-6060
旭市干潟公民館 旭市堀之内22-1 0479-55-5728
旭市教育委員会生涯学習課(海上支所1階) 旭市高生1 0479-55-5728
「芸術文化」が鑑賞できる「公共文化施設」「千葉県東総文化会館」「大ホール」で開催される「プロ」の「噺家」、「芸人」の「共演」「第12回あさひ寄席」。
この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第12回あさひ寄席」詳細
開催日時 12月4日(日) 13時(開場) 13時半(開演)〜15時半
開催会場 千葉県東総文化会館大ホール 旭市ハ666
入場料 一般 3000円 65歳以上 2500円
定員 900名
問合わせ 旭市教育委員会生涯学習課文化振興班 0479-55-5728
備考
この度(タビ)「千葉県東総文化会館」では、「受付カウンター」に「鳥取県中部地震災害義援金」の「募金箱」を設置し、お預かりした「義援金」は、「日本赤十字社」「千葉県支部」を通じて、被災された「皆様」にお届けするそうです。