本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「そうさ観光物産センター」「匝りの里(メグリノサト)」で12月18日(日)に開催されます「匝りの里クリスマスイベント」です。
「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と、「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。
「匝瑳市」は、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
「匝瑳市」「合併」の「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人で、「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことから決定されたそうです。
ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、37766人となっており、「男性」18659人、「女性」19107人、「世帯数」14500世帯となっています。
(平成28年11月30日現在)
なお「匝瑳市」の「市名」ですが、「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。
「匝瑳市」の「気候」ですが、1年を通して良好なため、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「農業」が、「匝瑳市」の主(オモ)だった「産業」となっており、「県内屈指」の「米どころ」「水稲」をはじめ、1年を通し出荷され「高品質」を維持している「トマト」、「栽培」の「歴史」が長い「いちご」などの「施設栽培」の「野菜」や「果物」、「ねぎ」などの「露地野菜」も盛んに生産されています。
また「匝瑳市」は、「千葉県」「唯一」の「赤ピーマン」(2011年6月27日のブログ参照)の「産地」として知られており、「露地物」の「茄子(ナス)」や、「周囲」約30cm・「長さ」1mの「日本一」の「大きさ」を誇る「特大ゴボウ」「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)、「肉質」の良い「黒毛和牛」と「発育」の良い「乳用牛」をかけ合わせ誕生し、柔らかい「肉質」が「ステーキ」や「すき焼き」にぴったりな「ブランド牛」「若潮牛(ワカシオギュウ)」などが作られています。
「匝瑳市」の「市内」の「見どころ」(見逃せないポイント)ですが、下記の通りです。
飯高寺(国指定重要文化財)(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)
約6万7千平方mの境内には、総門、鐘楼(ショウロウ)、鼓楼(コロウ)、講堂の4棟が国指定、そして一切経蔵(イッサイキョウゾウ)、題目堂(ダイモクドウ)、庫裡(クリ)が県指定の文化財として保存され、これらの建造物を巨大な森が包みこみ、見事なほどに調和しています。
四季折々のかもし出す景観は、訪れる人々にきっと驚嘆をあたえることでしょう。
ここを起点として成田市三里塚(成田国際空港のある所)の地名が起こっています。
この周辺は起伏に富み、飯高寺だけではなく飯高神社、妙福寺、黄門桜(2012年4月1日のブログ参照)、天神の森、八坂神社など、見逃せないポイントが多く所在しています。
松山庭園美術館(2011年2月25日のブログ参照)
この美術館は、芸術家の此木三紅大(コノキミクオ)のコレクションとアトリエを公開したものです。
数々の名画や茶道具を中心に展示し、庭園内には企画展示館、長屋門、見晴らし亭、茶室などが点在しています。
四季折々の景観の中にある野外彫刻もお楽しみ下さい。
開館日 金曜日、土曜日、日曜日、祝日
開館時間 10時から17時まで(7月と8月は18時まで)
入館料 大人800円、小中学生400円、団体(20人以上)は各100円引き
問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091
八重垣神社の祇園祭(2016年8月3日のブログ参照)
八日市場の夏を代表する「祇園祭」は、毎年8月4日、5日の両日、市内中心部に鎮座する八重垣神社の祭礼として行われています。
中央地区10町内ごとに、ねじり鉢巻に法被姿の若者が20数基の神輿を担ぎ、渡御する威勢のよい祭りです。
4日は、女神輿が男神輿に負けじと10町内を渡御し、5日は連合渡御に始まり、連合渡御で幕が閉じられます。
この2日間は真夏の煮えたぎるような暑さと、見物客とを祭りの熱気が飲み込んでしまうほど、町内が燃え上がります。
この祇園祭の歴史は古く、神輿の担ぎ手と囃子連が一対となり、独特の曲「まつり囃子」の演奏によって終始担ぎ手を囃し立てる様相は、全国的にも極めて珍しい特徴です。
開催日時 毎年8月4日、5日
交通 JR八日市場駅下車、徒歩3分
ふれあいパーク八日市場(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)
東総広域農道沿いに都市と農村の交流ターミナルとして、毎日大勢の方々に、地元で収穫した新鮮な農産物販売や、花・植木の販売を行っています。
また、郷土料理を売り物とした「里の香」での食事は、まさに「ふるさとのおふくろの味」が楽しめます。
「そうさ観光物産センター」「匝りの里(メグリノサト)」は、「匝瑳市」「八日市場」イにある「観光案内所」、「直売所」です。
「そうさ観光物産センター」「匝りの里」ですが、「匝瑳市」が「市内観光」の「観光拠点」として「JR八日市場駅」「駅前」に建設した「施設」で、本年(2016年)4月1日にオープンしました。
「匝瑳市」では、「匝瑳市」の「観光」、「物産」、「その他」の「情報」等を提供することにより、「観光」及び「地域産業」の「振興」を図り、もって「活力」ある「地域」の「形成」に資するため、「そうさ観光物産センター」「匝りの里」を設置しました。
「匝瑳市」では、「そうさ観光物産センター」「匝りの里」の「設置」に伴い、「そうさ観光物産センター匝りの里の設置および管理に関する条例」を3月24日から施行しています。
「匝瑳市」では、昨年(2015年)から「JR八日市場駅」「駅前」に、「地域」の「観光物産交流」の「拠点」として「(仮称)匝瑳市観光物産センター」の「整備」を進め、「名称」を「募集」を行い、2015年(平成27年)11月1日から30日にかけて市内在住、在勤、在学する「人」に募集していました。
「(仮称)匝瑳市観光物産センター」「名称募集」には、27件の「応募」があり、「応募」のあった「名称」のうち、「名称選定委員会」での「議論」の「結果」、「正式名称」に「そうさ観光物産センター」「匝りの里(メグリノサト)」が選定されたそうです。
「そうさ観光物産センター」「匝りの里」の「選定」の「理由」、「名称」の「応募者」と、「名称理由」は、下記の通りです。
「そうさ観光物産センター」「選定」の「理由」
より親しみやすい施設名称とするため、施設自体を表す名称と、市のイメージを表す名称のそれぞれを選定し組み合わせることで、より市民に愛される名称となるようにしました。
「そうさ観光物産センター」「匝りの里」の「名称」の「応募者」と、「名称理由」
そうさ観光物産センター
磯部 忠さん(八日市場ハ)
「日本中でも珍しい名の匝瑳市では、どこにあるかわからない人も多いので、「匝瑳」を平仮名としました」
匝りの里
小泉 美奈子さん(八日市場イ)
「わがふる里匝瑳市全てを匝り、集めた物を販売、紹介するということから名付けました」
4月1日にオープンした「そうさ観光物産センター」「匝りの里」の「完成式」で「太田安規」「匝瑳市長」は、
「観光客が集まるだけでなく、地域の交流の場になれば」
と「あいさつ」し、「特産品」等の「販売」が始まる4月2日と、3日に「オープニングイベント」を行ったそうです。
上記のように「そうさ観光物産センター」「匝りの里」は、「JR八日市場駅」「駅前」に「匝瑳市内観光」の「拠点施設」として完成した「施設」で、「運営」は、「NPO法人」「匝瑳市観光物産協会」が行い、約2800平方mの「敷地」に建つ「そうさ観光物産センター」「匝りの里」では、「観光情報」の「発信」・「案内」、「新鮮野菜」の「販売」を行っているそうです。
「そうさ観光物産センター」「匝りの里」「直売所」では、上記のように「地元」「匝瑳市」の「新鮮」な「野菜」・「果物」・「海産物」・「特産品」を取り揃えており、「匝瑳米」を使った「太巻き寿司」、「お弁当」等もある他、「日替わり」の「フローズンヨーグルト」(旭市PONOPONO)等も楽しめるそうです。
また「そうさ観光物産センター」「匝りの里」「直売所」ですが、「植木のまち」「匝瑳」らしく「鉢植木」・「苗木」等も豊富に取り揃えているそうです。
「そうさ観光物産センター」「匝りの里」「観光案内所」では、「匝瑳市」出身の「地井武男」さんの「コーナー」や、「匝瑳市」の「観光案内」を行っており、「営業時間」、「定休日」は、9時00分から18時00分まで、「年中無休」となっています。
「そうさ観光物産センター」「匝りの里」「基本情報」は、下記の通りです。
そうさ観光物産センター匝りの里 詳細
所在地 匝瑳市八日市場イ137-1
営業時間 9時00分〜18時00分
定休日 年中無休
電話番号 0479-85-5015
「そうさ観光物産センター」「匝りの里」では、「週末」に様々な「イベント」を行っているそうです。
この度(タビ)「そうさ観光物産センター」「匝りの里」では、「匝りの里クリスマスイベント」を12月18日(日)に開催するそうです。
「匝りの里クリスマスイベント」では、「ちびっ子」に「大人気」の「匝瑳市」の「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊」「ソーサマン」(2012年3月16日のブログ参照)が活躍する「ソーサマンショー」を11時00分から開催し、13時00分から「ちびっ子」に「サンタさん」から「クリスマスプレゼント」と題し、「当日」「来場」の「ちびっ子」「先着」50名様に「お楽しみプレゼント」を進呈するそうです。
今回の「ソーサマンショー」ですが、「テーマ」を「クリスマス&年賀状撮影&ソーサマンファンの集い!」とし、「極少数」の「ソーサマンファン」のやってほしいこと「リクエスト」(応募はツイッターの返信で!)を募集するそうです。
(ソーサレッドのツイッター・文中まま表記)
また「匝りの里クリスマスイベント」では、「同時開催」で、「刑務所作業製品」「匝瑳展示即売会」が行われるそうです。
「刑務所作業製品」「匝瑳展示即売会」は、12月17日(土)・18日(日)に行われ、「八日市」も同時開催するそうです。
「刑務所作業製品」「匝瑳展示即売会」ですが、「入念」に作り込まれた「作品」が「この価格」で大提供されるそうです。
「刑務所作業製品」「匝瑳展示即売会」の主な「出展作品」は、下記の通りです。
木工製品
金属製品
洋裁製品
草製品
その他製品
「匝瑳市」の「新名所」「そうさ観光物産センター」「匝りの里(メグリノサト)」で開催される「クリスマスイベント」「匝りの里クリスマスイベント」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「匝りの里クリスマスイベント」詳細
開催日時 12月18日(日) 11時〜
開催会場 そうさ観光物産センター匝りの里(メグリノサト) 匝瑳市八日市場イ137-1
問合わせ そうさ観光物産センター匝りの里(メグリノサト) 0479-85-5015
備考
「そうさ観光物産センター」「匝りの里」には、「高速バス」「停留所」もあり、「JR八日市場駅」から「徒歩」3分と「アクセス」の良い「立地」に建っています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3236 |
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地域情報::匝瑳 | 09:52 PM |