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「浄国寺」「お宝めぐり」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「浄国寺」で2月16日(月)に開催されます「お宝めぐり」です。

 「浄国寺」(2010年11月23日のブログ参照)は、「銚子市」「春日町」にある「一立山 無衰院 浄国寺」という「浄土宗」の「寺院」で、「浄国寺」の「御本尊」ですが、「阿弥陀如来」、「浄国寺」の「創建」ですが、1255年(建長7年)「記主禅師」「浄土宗第三祖良忠上人」(然阿良忠(ねんなりょうちゅう)上人)が開山したと伝えられています。
 「浄国寺」「所蔵」「海上郡浄国寺事実」(1728年)によると、「浄国寺」の「開基事実」を尋ねても定かではなく「開創時」の「資料」の無いことを嘆いており、「中興」・「啅助上人」は、この地が、「良忠上人」「縁故の地」であるとして「庵」を結んだとあり、その後、寛文元年(1661年)「顕誉智典上人」が「庵」を訪ね、「現在」の「地」に「一寺」を建立することを願い、「深川霊厳寺」の「末寺」となり、「立山無衰院浄国寺」と号したとあります。

 この「寺号」に関して、「浄国寺」「所蔵」の「称讃寺規式条々」(「海上氏」「菩提寺」の「寺内法度」)「裏書」には、「海上氏」が滅び、「称讃寺」も衰退してしまい、「現在」の「地」に再建しましたが、「東照山称讃寺」の「寺号」が「徳川家」に憚(はばか)られるので、「熊野権現」の「夢告」に従い、「今」の「山号」・「寺号」を決めたと記されており、「寺内法度」である「規式条々」正和元年(1312年)の他、「海上氏」「当主」の「烏帽子(えぼし)」、「海上胤秀」・「内室妙考」・「蔵人親子の像」が伝わっているそうです。
 (「三像」は「戦災」で「焼失」)

 「浄国寺」「境内」の「概観」等は、その後、延宝から正徳年間に出来上がったもので、「深川霊厳寺志」には

 「開山記主禅師東関開創四八字随一云々」

 とあり、江戸期には「銚子」の「隆盛」と「共」に発展しましたが、亨保8年と「太平洋戦争」で「諸堂」「宇」を焼失し、現在の「本堂」は昭和37年(1962年)に再建され、「山門」は、2003年(平成15年)に再建されました。
 現在「浄国寺」ですが、「千葉県下」「浄土宗」「寺院」「筆頭」の「別格寺院」です。

 「浄国寺」の「西北」には、「望西台」と呼ぶ「高台」があり、明和年間にはこの「台」にあった「日観亭」という「庵」で「望西八景」の「歌会」が行われ、文化・文政年間には多くの「文人」「墨客」が訪れており、「夏目成美」の「序」で始まる「墨画帖」には、「小林一茶」・「渡辺崋山」など多くの「文人」「墨客」の「筆」が残されているそうです。
 また「浄国寺」「境内」には、これら「文人」「墨客」の「招聘」に「尽力」した「行方屋」・「桂丸」(大里家)の建立した「芭蕉句碑」(松尾芭蕉)、近年建てられた「一茶句碑」などがあるそうです。

 「浄国寺」には、その他、「江戸相撲」の「長老」であった「初代」「千賀ノ浦」「関」の「墓」、「酒仏」とも呼ばれ「酒」に関する「祈願」・「願掛け」をする、「酒徳利」・「猪口」・「お膳」の「形」をした「お墓」(「鈴木玄庵」という「医師」の「墓」で「師」の「人徳」を慕う「人々」が没後、建立し「礼拝」、「祈願」をするようになった)などがあるそうです。

 「浄国寺」「年中行事」ですが、下記の通りとなっています。

 1月1日 修正会

 3月8日(旧暦) 徳本上人奉賛大施餓会
 併修、外川・阿姫(おさつ)供養

 3月 春季彼岸会

 4月8日 釈尊降誕会

 7月 お盆・棚行(東京近郊)

 8月1日〜7日 新盆七日法要

 8月13日〜15日 お盆・棚行

 8月16日 施餓鬼会

 8月24日 地蔵盆

 8月24日 川口千人塚施餓鬼会

 9月 秋季彼岸会

 10月第3土曜日 十夜法要・書道展

 12月31日 除夜の鐘

 「浄国寺」では、2011年(平成23年)11月に、「東日本大震災」と「福島第1原発事故」で「避難生活」を「余儀」なくされていた「福島県」「相馬市」の「小学生」を「銚子」に招いた「子ども寺子屋イン銚子」(2011年11月24日のブログ参照)を開催しました。
 「子ども寺子屋イン銚子」では、「相馬市」の「小学生」が、「銚子」の「小学生」と「交流」し、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)や「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)を「観光」したほか、「銚子駅前イルミネーション事業」「LIGHTING CEREMONY(点灯式)」(2011年11月23日のブログ参照)に参加、「浄国寺」にて「チャリティ・コンサート」に参加しました。

 「浄国寺」「境内」には、「樹齢」100年にも及ぶ「雌雄一対」の「大銀杏」、「松」、「梅」などの「古木」があり、「開花時期」には、多くの「人々」が訪れます。
 「浄国寺」の「庭」ですが、「銚子のおすすめスポット」のひとつで、特に「樹齢」300年以上になる「梅の木」が「有名」です。
 「浄国寺」の「梅」(2011年2月4日のブログ参照)ですが、「銚子地方」の「標本木」(標準木)で、「銚子」の「春」の「訪れ」を知らせる「木」として知られています。

 今回行われる「浄国寺」「お宝めぐり」ですが、2月16日(月)10時00分から15時00分まで「浄国寺」を「会場」に開催される「催し」です。
 「浄国寺」「お宝めぐり」ですが、「年」に「一度」だけ公開される「お宝」が「必見」の「特別公開」で、「浄国寺」の「寺宝」を見に、多くの「鑑賞客」が訪れる「人気」の「催し」となっています。
 「浄国寺」「お宝めぐり」の「内容」ですが、「小林一茶」、「渡辺崋山」の「直筆の書」や、「海上郡浄国寺事実」、「法然上人御掛軸」、「徳本上人肖像画」、「法然上人請待記」、「地獄図御掛軸」、「海上氏烏帽子」、「称讃寺規式条々」、「墨画帳」など、「浄国寺」「所蔵」の「宝物」が「年」に「一度」「特別公開」されることになっています。

 「銚子」の「名刹」「浄国寺」で開催される「寺宝」を公開する「年」に「一度」の「特別公開」「お宝めぐり」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「浄国寺」「お宝めぐり」詳細

 開催日時 2月16日(月) 10時〜15時

 開催会場 浄国寺 銚子市春日町23

 問合わせ 銚子市観光協会 0479-22-1544

 備考
 「お宝めぐり」が行われる「浄国寺」では、「梅」の「花」が咲き始めたそうです。
 2月7日(土)に「銚子地方気象台」(2011年1月5日のブログ参照)の「職員」が、「浄国寺」「境内」にある「樹齢」300年以上になる「銚子地方」の「標本木」(標準木)で「数輪」の「開花」を確認したそうです。
 「開花」ですが、昨年(2014年)より26日遅く、平年と比べても18日遅かったそうです。
 現在の「浄国寺」の「梅」ですが、「開花」したとはいえ、「浄国寺」「境内」に約50本ある「白梅」や「紅梅」の「木」に見られる「花びら」は数えるほどで、多くの「枝」には膨らみかけの「つぼみ」ばかりで、「見頃」はまだまだ先のようです。

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| 地域情報::銚子 | 11:32 AM |
「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「水産物卸売センターウオッセ21」「イベント広場」で2月15日(日)に開催されます「ロンドンバスがやってくる!」です。

 「水産物卸売センターウォッセ21」(2011年7月29日・4月26日・2010年8月25日のブログ参照)は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が「9億2千万円」をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「隣地」には、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろし、「三方」を「水」に囲まれた「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)を感じられる「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)があります。
 「銚子ポートタワー」ですが、「千葉県」により、「水産物卸売センターウオッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工された「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)「最高峰」の「高さ」を誇り、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)のある「愛宕山」、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく、「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。
 なお「水産物卸売センターウオッセ21」から「銚子ポートタワー」には、「水産物卸売センターウオッセ21」4Fから、「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(つな)がって)います。

 「ロンドンバス」ですが、「TfL」(Transport for London、ロンドン交通局)の「付属機関」である「ロンドンバス会社」が「グレーターロンドン市」(大ロンドン市)内で運営している「路線バスサービス」で、「ロンドン市内」を「拠点」として走る「全て」の「路線バス」は「基本的」に「赤色」を「基調」とした「塗装」で定められ、「複数」の「民間運行会社」によって運行されています。

 「ロンドンバス」ですが、「ロンドン」の「市内」を「起点」として走る「全て」の「路線」は「TfL」(Transport for London、ロンドン交通局)の「付属機関」である「ロンドンバス会社」で運営され、「オペレーター」である「民間」の「運行会社」が「各路線」ごと、「数年」に一回の「入札制度」で運行する「権利」が与えられる「システム」となっています。
 その為、「運行会社」が5年から10年で変わることがありますが、「赤色」の「バス」から変わることはないそうです。
 また、「TFL組織」の厳しい「運行監視システム」(iBus)と「調査員」による「運行実態調査」が行われ、「バスサービス」として「正常ダイヤ」(運転本数・頻度として)で運転されているか、「乗客」の「キセル乗車」を「黙認」していないかの「調査」が行われ、著しく「サービス」に欠く場合は、「運行権利」を「更新」せず「強制的」に取り上げた事があります。

 「市内」に走る600を超える「路線」(番号では900番台まで存在)の「数」と扱う「バス停」は、「バス」の「輸送管理機関」では「世界最大」の「規模」を有しています。
 「ロンドンバス会社」では「ルートマスター」を「始め」とする「全て」の「バス車体」に「赤色」の「塗装」を定め、8000台を超える「赤色」の「バス」が「ロンドン市内」を走行していることから、「2階建てバス」と合わせて「ロンドン」の「代名詞」ともいえます。
 「路線」ごとに使用する「バス車種」が異なるものの、「市内中心部」を通過する「路線」の殆どは「2階建車両」で運行され、走行する「道路状態」や「乗客数」に応じて「シングルデッキ」と呼ばれる「平屋」の「バス」が運行されています。
 「ベンディバス」と呼ばれる「連接バス」も「一部高需要路線」で導入されましたが、2011年(平成23年)12月で「連接バス」の「運行」が終了しています。

 また、「ロンドンバス会社」は「バス路線全体」の「運営管理」し、「路線バス」を「直接」運行することはありません。
 「業務内容」としては「運行管理」の他、「緊急時」の「救援活動」、「プロモーション活動」、「ダイヤ編纂」、「路線マップ」の「作成」と「バスステーション」の「運営管理」であり、「バスレーン」の「設置」は「ロンドンバス会社」が申請し「TfL」と「警察」が精査して「行政」が設置する「仕組み」になっています。
 なお、「長距離バス」の「代名詞」ともいえる「ナショナル・エクスプレス社」の「ナショナルエクスプレス・コーチ」、「ステージコーチ社」の「格安長距離バス」の「メガバス」、「ナショナル・エクスプレス社」の「国際越境バス」の「ユーロラインズ」などが位置づける「イングランド」における「ロンドン・ウ゛ィクトリア・コーチテーション」は「ロンドンバス」ではなく「TfL」の「直轄組織」で運営されています。

 「チーバくん」ですが、「千葉県マスコットキャラクター」(Chiba Prefecture mascot CHI-BA+KUN)で、「千葉県」に住む「不思議」な「いきもの」です。
 「チーバくん」は、「好奇心旺盛」で、いろいろなことに「挑戦」するのが「大好き」で、「未知」のものに、立ち向かうときほど「勇気」と「情熱」がわき、「からだ」が赤く輝き、「食いしん坊」で「いたずら好きな面」もあるそうです。
 「チーバくん」の「お誕生日」ですが、平成19年(2007年)1月11日生まれで、「横」から見た「姿」が「千葉県」の「形」をしています。
 「チーバくん」の「作者」ですが、「千葉県」「市川市」出身「絵本作家」・「イラストレーター」の「坂崎千春(さかざきちはる)」さんで、「坂崎千春」さんは、「JR東日本」「Suica」の「ペンギンキャラクター」等を制作されているそうです。

 「チーバくん」の「経歴」ですが、平成19年(2007年)1月11日、「ゆめ半島千葉国体」(平成22年9月25日〜10月5日開催)(2010年9月26日・9月7日のブログ参照)、「ゆめ半島千葉大会」(平成22年10月23日〜10月25日)「開催」の「マスコットキャラクター」として「誕生」、「両大会」の「PR」を通じて、多くの「人々」の「人気」を集めたそうです。
 「両大会」が終了した後も、

 「県のマスコットキャラクターとしてぜひ残してほしい」

 との「声」をたくさんいただいたことから、平成23年(2011年)1月より「千葉県」の「マスコットキャラクター」になったそうです。
 なお、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」は、「千葉県」を盛り上げるため、「チーバくん」は「元気」に飛び回っており、「皆さん」の温かい「声援」が「チーバくん」の「元気」のもととなっているそうです。

 この度(たび)「千葉県」では、「チーバくん」の「イラスト」を「ラッピング」した「ロンドンバス」を「イベント」に登場させ、一足早く「春」が訪れる「千葉」を「PR」するそうです。
 さらに、今回はじめて「チーバくんロンドンバス」の「内部」にも「ラッピング」を施し、「チーバくん」と「記念撮影」できる「コーナー」を設けるそうです。

 「チーバくんロンドンバス」ですが、「ロンドンバス」を止め置き、「自由」に「車内」を「見学」できる「イベント」を「開催」する「予定」となっています。
 「チーバくんロンドンバス」に「乗車」できる「イベント」ですが、下記の通りとなっています。
 (会場及び日程)

 1 水産物卸売センターウオッセ21 2月15日(日)

 2 勝浦ビックひなまつり会場 2月21日(土)〜22日(日)

 3 三井アウトレットパーク木更津 3月7日(土)〜8日(日)

 上記のように「水産物卸売センターウオッセ21」では、2月15日(日)に「チーバくん」の「イラスト」が描かれた「黄色」の「ボディ」が「印象的」な「チーバくんロンドンバス」がやってくる「イベント」「ロンドンバスがやってくる!」が開催されます。
 「ロンドンバスがやってくる!」「当日」は、9時00分から16時00分まで「水産物卸売センターウオッセ21」に、黄色い「車体」に「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」の「イラスト」が描かれた、かわいい「バス」「チーバくんロンドンバス」が留められ、「バス」の中に乗り込み見ることができるそうです。

 また「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」では、「第3日曜日」「恒例」の「イベント」「まぐろの解体ショー」や、「銚子市内」のいたるところから集まった「顔出し看板」の「展示」、「千葉県内」で「活躍中」の「ストリートミュージシャン」も集合して、この「イベント」を盛り上げてくれるそうです。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」の「イベント」「開催時間」ですが、下記の通りとなっています。

 9時00分〜 チーバくんロンドンバス登場 (〜16時00分)
13時30分〜 恒例のまぐろの解体ショー
14時00分〜 千葉県内のストリートミュージシャン集結!

 「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」では、上記のように「チーバくんロンドンバス」の「中」の「見学」ができるとともに、「会場」には、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」も駆けつけ、「イベント」を盛り上げてくれるそうです。

 「銚子」の「魚」の「お買い物処」「水産物卸売センターウオッセ21」の「イベント広場」で開催される「チーバくんロンドンバス」が登場する「イベント」「ロンドンバスがやってくる!」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」詳細

 開催日時 2月15日(日) 9時〜16時

 開催会場 水産物卸売センターウオッセ21イベント広場 銚子市川口町2-6529-34

 問合わせ 水産物卸売センターウオッセ21 0479-25-4500

 備考
 「チーバくんロンドンバス」ですが、「千葉県」が行っている「早春の観光キャンペーン」「魅力いっぱいギュッ〓と千葉」の「一環」の「イベント」です。
 「早春の観光キャンペーン」「魅力いっぱいギュッ〓と千葉」ですが、平成27年(2015年)1月1日(祝・木)から3月31日(火)まで行われている「キャンペーン」で、「主」な「観光プロモーション」として、「ちばアクアラインマラソン2014」の「PR大使」である「タレント」の「吉木りさ」さんと、「AKB48」所属の「アイドル」「藤江れいな」さん(NMB48)が、「早春」の「千葉」の「見どころ」や「グルメ」などを紹介する「観光ガイドブック」を配布しているそうです。
 「早春の観光キャンペーン」「魅力いっぱいギュッ〓と千葉」では、このほか、昨年(2014年)9月に「中京圏」で実施した「観光商談会」や「PRイベント」に続き、2月11日(祝・水)・12日(木)に「名古屋市内」で「観光物産展」等の「観光プロモーション」を実施しているそうです。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2443 |
| 地域情報::銚子 | 10:16 AM |
「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月14日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「キノコ」(茸・蕈)とは、「菌界」の「生物」が形成する「子実体(しじつたい)」のうち、特に「肉眼的」な「大きさ」のもののことです。
 「キノコ」の「形態」ですが、「生物学的」には、上記のように「一般」に「キノコ」とよばれている「部分」は「子実体」といい、「植物」でいえば「花」にあたる「生殖器官」であり、「菌類」は「胞子」によって殖えるため、全ての「キノコ」では、いずれかの「部分」(一般には「ひだ」や「管孔」)に存在する「胞子形成組織」で「胞子」がつくられています。
 これに対して、「菌類」の「本体」ともいえる「部分」は「菌糸」であり、これは「束」になって「肉眼」で見られることもありますが、「一般」には「地中」にあり、確認することができないため、「可視的」な「キノコ」の「部分」のみを指して、その「生物種」を表すことも「一般的」です。
 「一般的」な「キノコ」は「傘」と「柄」を具(そな)えますが、「種類」によっては「柄」を取り巻くような「輪」(つば)や「柄」の「根元」を包み込むような「袋」(つぼ)を持つものもあります。
 このような、いわゆる「シメジ型」の「キノコ」だけではなく、一見「生物」に思えないような「奇妙」な「形態」の「キノコ」も多く、しばしば「見た者」に「驚き」を与えます。

 「日本」では、「食用」の「キノコ」としては「マツタケ」・「ブナシメジ」・「エノキタケ」・「ナメコ」・「シイタケ」・「マイタケ」・「マッシュルーム」などが「有名」で、うち「マツタケ」を除く「キノコ」は「腐生性」なので、「栽培」が「可能」となっています。
 「キノコ」の中には、「毒成分」を含む「キノコ」(毒キノコ)もあり、「ベニテングダケ」・「ドクツルタケ」などが「代表的」で、「日本国内」には、約15種類の「致命的」な「キノコ」が知られています。
 「日本」の「キノコ」には、4000から5000種類があるといわれていますが、そのほとんどは「食用」にもならず、「毒キノコ」として知られているわけでもない「種」であり、「未記載」の「新種」も数多く、「キノコ」に限らず「菌類全体」の「話」になってしまいますが、「全世界」で、毎年1000種もの「新種」が報告されています。
 「キノコ」の「楽しみ方」は「人それぞれ」ですが、「造形」の「美しさ」・「奇妙さ」・「不思議さ」から「写真」の「被写体」となったり、「芸術作品」の「デザイン」に、しばしば取り上げられたりします。
 「食用」としての「キノコ」を好む「人」も多く、「野生」の「キノコ」を「採集」するため、「野山」に出かける「人たち」もいます。(キノコ狩り)

 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「体験イベント」で、2月14日(土)に開催されます。
 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」の「受付時間」ですが、「東庄県民の森管理事務所」で9時00分から「受付」を行い、「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」は、9時30分から11時00分位まで行うそうです。
 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」の「実施内容」ですが、「千葉県立東庄県民の森」にて「原木」に「シイタケ」の「菌」を植え付け、植え付けた「原木」は持ち帰り、「自宅」で栽培するそうです。
 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」の「参加費」ですが、「お一人」1000円(原木2本分)となっており、「定員」ですが、15人程度となっています。
 (「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」ですが、「電話」で「事前予約」「受付」となっています。)

 「自然」あふれる「千葉県立東庄県民の森」で開催される「体験イベント」「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」詳細

 開催日時 2月14日(土) 9時半〜12時頃

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「キノコ栽培体験」ですが、「参加」される際、「軍手」持参、汚れてもよい「服装」での「参加」を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2441 |
| 地域情報::香取 | 11:08 AM |
「飯沼観音」「円福寺」「寺宝展」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「飯沼観音」「円福寺」(圓福寺)で2月14日(土)・15日(日)に開催されます「寺宝展」です。

 「円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)は、「真言宗」の「寺院」で、「山号」は「飯沼山」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」です。
 「飯沼の観音さま」「銚子の観音さま」として知られる「円福寺」(圓福寺)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」、「日本一の水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)(第1卸売市場)(2010年12月18日のブログ参照)の近くにあり、「銚子市」の「中心」に位置していたことから、「市街」は、その「門前町」として発展してきました。
 「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の「門前」「西側」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)となっており、「門前」「東側」には「島田総合病院」や「今川焼」の「さのや」(2010年12月16日のブログ参照)があります。

 「円福寺」(圓福寺)ですが、「寺伝」によりますと、724年(神亀元年)「漁師」が「海」で、「十一面観世音菩薩」を「網」ですくい上げ、その後弘仁年間(810年〜824年)、この地を訪れた「弘法大師」「空海」が開眼したとされています。
 「円福寺」(圓福寺)ですが、鎌倉時代以降、この地を治めた「海上氏」の「帰依」を受け、「寺運」は興隆したそうです。
 天正19年、「徳川家康」に「朱印」を賜り、「諸堂」を整備、安政2年(1855年)刊の「利根川図志」では

 「境内に見せ物 軽わざしばい、其外茶見世多く至って賑はし」

 と、その「盛況」を写しており、「円福寺」(圓福寺)は「隆盛」を極めていたそうです。
 しかし、1945年(昭和20年)「銚子大空襲」があり、「多宝塔」以下「観音堂」、「仁王門」、「鐘楼」、「太子堂」、「馬頭観音堂」、「二十三夜堂」、「茶枳尼天堂」、「龍蔵大権現堂」など「諸堂」を焼失したそうです。
 その後、「銚子のシンボル」である「観音堂」の「再建」は、昭和46年(1971年)に「衆庶」の「信助」により「見事」に完了。
 「飯沼観音」の「境内」の「大仏」は「銚子」「近在」の「人たち」の「喜捨」で、正徳4年(1714年)に鋳造され、平成20年(2008年)「五重塔」(形式「三間五重塔婆」「総高」33.5m)の「完成」に伴い、現在の「場所」に移っています。

 「飯沼観音」ですが、「一般」に「観音さま」の「呼び名」で親しまれており、「飯沼観音」「境内」には、「江戸」の「豪商」・「古帳庵」の「句碑」などがあり、「日本」における「河川測量」の「原点」である「飯沼水準原標石(いいぬますいじゅんげんひょうせき)」が存在し、「文化財」としても、「歴史的」、「学術的」にも「価値」があるそうです。
 1872年(明治5年)12月「オランダ人」「リンド」により「水準原標石(すいじゅんげんひょうせき)」(2011年2月21日のブログ参照)が設置され、これを「起点」として「日本水位尺」が定められたそうです。
 「水準原標」とは、「水準測量」(「高さ」を測る「測量」)を行う「時」の「原点」となる「点」のことだそうです。
 また「飯沼観音」は、「坂東三十三観音霊場(ばんどうさんじゅうさんかんのうれいじょう)」(2010年10月13日のブログ参照)の「二十七番札所」として「信仰」を集めています。

 「円福寺」(圓福寺)の「文化財」ですが、「鐃(にょう)」、「梵鐘(ぼんしょう)」、「釈迦涅槃図(しゃかねはんず)」附「釈迦涅槃図由来書」などなり、「寺宝」として「本堂(飯沼観音堂)再建記録」、「水戸光圀公御直筆」などがあります。

 「鐃」ですが、奈良時代から使用されている最も古い「仏教法具」の「一種」で、「密教修法」の際に、これを振って、「音」を出して使いました。
 「扁惰球形」の「鈴」と「棒状」の「にぎり」、上部「先端」に「三鈷(さんこ)」をそなえた形で、「総長」28.0cm、「鈴」の「直径」99cmの「鋳銅製」です。
 「鈴部」は、「つぼみ形」で「半面」には「横」6cmほどの「亀裂」があり、ゆがんだ「部分」から「鈴子」が失われており、力強い「三鈷の形」などからみて、平安時代初期の「製作」も優れているそうです。
 この「鐃」は、江戸時代には既に「円福寺」(圓福寺)の「宝物」になっていたようで、「玄蕃日記(げんばにっき)」によると、天保2年(1831年)時の「代官」に「本品」を見せたという「記述」があるそうです。
 「類品」は、「日光」の「二荒山神社」「出土品」、「奈良」の「東大寺」、「茨城」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)「蔵品」などが知られているのみで極めて少ない「資料」なのだそうです。
 「円福寺」(圓福寺)の「鐃」ですが、「国指定有形文化財」(工芸品)に指定されており、「鐃」ですが、現在「奈良国立博物館」に出品されています。

 「梵鐘」ですが、「高さ」70.3cm、「口径」50.6cmで、「三段組」で作られています。
 「鐘」の「上段」から中段」への「ふくらみ」は、柔らかな「広がり」をもち、「流麗さ」を感じさせ、「鋳継ぎ」による「縦帯」の「乱れ」もなく「優秀」な「製作」といえ、「乳(ち)」は、「四段四列」で「上帯」は「素文」、「下段」には「唐草文」があり、「池の間(いけのま)」の「四区」にわたり、「銘文」が刻まれており、二か所の「撞座(つきざ)」は、「摩滅」が著しいが、「肉高」につくられています。
 「池の間」の「銘文」には、

 「上総国菅生庄本郷飯富宮社頭」

 とあり、現在の「袖ヶ浦市」に鎮座する「飽富(あきとみ)神社」に所在したものであることが知られています。
 また、享徳11年(1462年)「享徳11年は寛政3年にあたる」の「銘」と「作者」の「河内権守光吉」及び、「作者」の「貞吉」の「名」が刻まれています。
 「梵鐘」は、「製作」の「由来」、「年代」、「作者」が判明している「点」では「貴重」なものとされていますが、この「鐘」がいつ、「誰」によって「飽富神社」から「円福寺」(圓福寺)に運ばれた「由来」は「不明」なのだそうです。
 「円福寺」(圓福寺)「梵鐘」ですが、「千葉県」の「県指定有形文化財」(工芸品)に指定されています。

 「釈迦涅槃図」ですが、「釈迦」が「沙羅双樹(さらそうじゅ)」の「下」で「頭」を「北」に向け、「身体」を横たえ、多くの「弟子」や「動物」に見守られて「入滅(にゅうめつ)」する「様子」を描いた「図」です。
 この「涅槃図」は、「掛幅装(かけふくそう)」で、「縦」354.7cm、「横」268.6cmの「大幅」で「各種」の「色糸」で細かく「刺繍(ししゅう)」で描かれており、「全国的」にも「類例」は少ないものなのだそうです。
 「釈迦涅槃図」の「各部」に「寺院関係者」や「近郷」の「村々」の「庶民」などの「寄進者」の「名前」が刺繍されており、このほか遠く「仙台」、「紀州」、「泉州」等の「地名」が見られ、「当時」の「信仰」の「広がり」を知ることのできる「資料」となっています。
 また「釈迦涅槃図」は、「銘文」によると、寛文9年(1669年)に「縫物師」の「京都次郎左衛門」などの「手」により縫い上げられたそうです。
 「釈迦涅槃図」の「一般公開」ですが、毎年2月15日の「釈迦涅槃会(しゃかねはんえ)」に「円福寺」(圓福寺)「涅槃殿(ねはんでん)」で行われています。
 「釈迦涅槃図」附「釈迦涅槃図由来書」ですが、「千葉県」の「県指定有形文化財」(工芸品)に指定されています。

 「寺宝」である「本堂(飯沼観音堂)再建記録」ですが、江戸時代の安永4年(1775年)「本堂再建」(十間四面)の「記録」で、「第二十一世・了恵(りょうえ)」「住職」の「落慶入沸法要」の「概要」を記したものです。
 「本堂(飯沼観音堂)再建記録」は、「上下」2冊・8巻の「冊子」を「修復」にあたって「巻き物」にし、2012年(平成24年)2月15日には、2巻が公開されたそうで、「本堂(飯沼観音堂)再建記録」には、18世紀の「円福寺」(圓福寺)の美しい「姿」や「銚子」の「海岸線の風景」などが「情緒」豊かに描かれているそうです。

 「水戸光圀公御直筆」ですが、元禄9年(1758年)1月20日、「水戸光圀」公が、「円福寺」(圓福寺)に来山し、「銀」2枚を「御本尊」に供え、「揮毫(きごう)」した「龍」の「一字」の「墨書」なのだそうです。

 この度(たび)「円福寺」(圓福寺)、「飯沼観音」で、2月14日(土)・15日(日)の「期日」9時00分から16時00分まで「寺宝展」が開催されます。
 「寺宝展」の「内容」ですが、毎年2月15日の「釈迦」の「命日」に「円福寺」(圓福寺)の「涅槃殿(ねはんでん)」で、「千葉県」の「県指定有形文化財」の「釈迦涅槃図」が開帳されるそうです。
 また、「寺宝展」では、「円福寺」(圓福寺)に所蔵されている「貴重」な「お宝」も「特別公開」されるそうです。
 「寺宝展」の「開催場所」、「内容」、「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 開催場所 第1会場 銚子市馬場町1-1番地 飯沼観音堂1階

 「貴重本(和本)」

 嵯峨本
 ・方丈記/雲母引き料紙 1点
 ・伊勢物語/慶長13年刊・慶長14年刊・慶長15年刊・古活字版 6点
 ・徒然草/6点 内2点は雲母引き料紙
 ・撰集抄/雲母引き料紙 1点
 その他数十点の和書等を展示予定
 (展示は、14日・15日両日)

      第2会場 銚子市馬場町293-1番地 円福寺客殿

 「県指定有形文化財 釈迦涅槃図、古文書」

 ・良胤譲状(建武元年)
 ・海上理慶寄進状(康安2年)
 ・宗快譲状案(康安3年)
 ・理慶書状断簡(年未詳)
 ・理慶寄進状(明徳元年)
 ・千葉胤将寺領安堵状(文安3年)
 ・海上持秀判物(大永3年)

 北条氏所領安堵状写(正和2年)
 (展示は、14日・15日両日)

 2月14日(土) 11時・14時

 佐々木孝浩教授(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫)による和本の解説

 2月15日(日) 常時

 銚子ボランティアガイド観光船頭会による案内解説

 「由緒」ある「真言宗」の「古刹」「飯沼観音」「円福寺」(圓福寺)で開催される「年」に「一度」の「特別公開」「寺宝展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「飯沼観音」「寺宝展」詳細

 開催日時 2月14日(土) 9時〜16時

 開催会場 飯沼観音堂1階 銚子市馬場町1-1番地

 「円福寺」(圓福寺)「寺宝展」詳細

 開催日時 2月15日(日) 9時〜16時

 開催会場 円福寺(圓福寺)客殿 銚子市馬場町293-1番地

 問合わせ 銚子市観光協会 0479-22-1544

 備考
 「円福寺」(圓福寺)では、「尊像」を奉安する「涅槃堂」を平成13年(2001年)に、「全面的」に修復し、「新築」建立しています。
 「円福寺」(圓福寺)「涅槃堂」ですが、「総建坪」62坪、「奈良」「正倉院」と「同様」の「校倉(あぜくら)様式」を取り入れた「宝蔵庫」は、「日本の建築」の「粋」を集めたものとして注目されています。
 「涅槃堂」には、「円福寺」(圓福寺)「専用」に「デザイン」した「美濃の瓦」を使い、1階は「展示室」を兼ねた「仏間」、2階は「寺」の「什物」(経典)を収納した「宝蔵庫」で、「銀行」と同じ使用の「材料」を用い、「下地」に「アルミ板」、その上に「乾燥フローリング」を張り、「床」の「湿気」を防止、「壁」・「天井」は「総桐材」で施工し、大きな「桐タンス」のようになっているそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:40 PM |
「飛行機工作教室」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で2月11日(祝・水)に開催されます「飛行機工作教室」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
 「航空科学博物館」「バイプレーン」では、たくさんの「要望」に応え、あの「カレンダー」が戻ってきたそうです。
 「カレンダー」ですが、「世界各地」から「様々」な「航空会社」が乗り入れする「成田国際空港」の「色とりどり」の「航空機」のみならず、「四季折々」の「風景」も、美しい「航空科学博物館」周辺の「情景」の「カレンダー」に仕上がっており、「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」にて864円(税込)で販売しています。
 また現在、「航空科学博物館」「DC-8シミュレーター」ですが、「飛行ルート」を新しくするための「改修工事」を行っており、「下記の期間」で「改修工事」を行うそうです。

 DC-8シミュレーター利用停止期間

 2015年1月20日(火)〜2月14日(土)

 上記の「期間」は、「D-C8シミュレーター」を利用できないそうです。

 「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、昨年(2014年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を「間近」に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」「様々」な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「飛行機工作教室」ですが、「航空科学博物館」「館内」「1階」「多目的ホール」を「会場」にして開催される「体験教室」で、2月11日(祝・水)の13時00分から14時30分まで行われます。
 「飛行機工作教室」の「費用」は、「入館料」のみとなっています。
 「飛行機工作教室」の「申込方法」ですが、「飛行機工作教室」「開催日」「当日」に、「開館」(10時00分から)と「同時」に「受付」にて、「原則」「小学生」以上、「先着」40名に「整理券」を配布するそうです。
 「飛行機工作教室」の「内容」ですが、良く飛ぶ「ゴム動力飛行機」の「作製」と、作った「ゴム動力飛行機」を飛ばすといった「内容」となっています。
 また「飛行機工作教室」では、「ゴム動力飛行機」を「上手」に飛ばす「コツ」など説明してくれるそうです。

 「日本初」の「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「体験教室」「飛行機工作教室」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「飛行機工作教室」詳細

 開催日時 2月11日(祝・水) 13時〜14時半

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館〜16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4才以上200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、1月1日(祝・木)から3月29日(日)までの「期間」、「館内」「2階」「展示室」を「会場」に、「航空アート展」(2015年1月1日のブログ参照)が開催されています。
 「航空アート展」「料金」ですが、「飛行機工作教室」と「同様」に、「入館料」のみとなっており、「内容」ですが、「航空」を「テーマ」とした「アート作品」を紹介しています。

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| 地域情報::成田 | 02:30 PM |
「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「君ヶ浜しおさい公園」、「銚子マリーナ」で2月11日(祝・水)に開催されます「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、66753人となっており、「世帯数」は27842世帯となっています。
 (2015年(平成27年)2月1日現在)

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」で、「銚子市」の「産業」ですが、「気候風土」を活かした「農業」、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」となっています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(いちご)」(2011年1月18日のブログ参照)など美味しい「野菜・果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(いわし)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(さんま)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(かつお)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(まぐろ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ひらめ)」、「金目鯛(きんめだい)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」を生産しています。

 「犬吠埼」は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出した「岬」で、「銚子市」の「利根川」の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「景勝地」で、その「風光明媚(ふうこうめいび)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」・「墨客」が訪れ、「魅了」されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月1日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼ばれ親しまれており、1996年(平成8年)7月10日に「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(「東経」140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」です。
 「君ヶ浜」ですが、「犬吠埼灯台」から「北」の「斜面」を下った「北側一帯」に広がっている「犬吠埼」に隣接した約1km程の「海岸線」で、「海鹿島(あしかじま)」から「犬吠埼」まで「弧(こ)」を描いて連なる「砂浜海岸」です。
 「君ヶ浜」は、「白砂青松」と「豪快」な「太平洋」が「眺望」できる「銚子」きっての「景勝地」であり、上記のように「別名」「関東舞子」の「愛称」で古くから「文人墨客」に愛されている「景勝地」であり、「若者」や「家族連れ」の「皆さん」の「憩いの場」となっています。

 「君ヶ浜」の「由来」ですが、「昔」は「梅雨(つゆ)」の「頃」になると「霧(きり)」が周辺(辺り)にたちこめ、「霧」が深くなる事が多いことから「霧ヶ浜(きりがはま)」と呼ばれていたそうで、いつの頃からか「霧ヶ浜」が「君ヶ浜」と言われるようになったそうです。

 「君ヶ浜」の「堤防の上」は以前「個人所有」の「土地」であった為、「夏」になると「地主」によっては「駐車料金」を徴収したり、「海の家」が立ち並んでいましたが、現在は「土地」を「銚子市」が買収し「君ヶ浜しおさい公園」として整備されています。
 「君ヶ浜しおさい公園」内には、「温水シャワールーム」(有料)を備えた「休憩所」をはじめ、「遊歩道」や「芝生広場」が整備されています。

 「君ヶ浜」の「特徴」のひとつは、「南北」約1.5ha(ヘクタール)、「幅」約100mの「松林」になっており、低く長く広がる様は「壮観」の「風景」です。
 「君ヶ浜」周辺では「海」からの「風」が強い為、「松林」も低くしっかりと根付いており、「君ヶ浜」の「松林」は、「黒松」が「主木」で、「大葉夜叉倍子(おおばやしゃぶし)」、「山黄櫨(やまはぜ)」、「姫榊(ひさかき)」、「八手(やつで)」、「紫式部(むらさきしきぶ)」などの「木」が自生しています。
 また「海」と「反対側」の「県道」「脇」に広がる「松林」の中には、「散策路」が設けてあり、ちょっとした「森林浴」を楽しむことが出来るようになっています。

 「銚子マリーナ」は、「銚子市」「潮見町(しおみちょう)」にある「国指定」「海洋性リクリエーション施設拠点港湾」「名洗港」内にある「外洋マリンリゾート施設」で、1999年(平成11年)4月に開業、「収容隻数」1000隻整備されています。
 「銚子マリーナ」周辺には、「銚子マリーナ海水浴場」(2013年7月21日・2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)、「銚子マリーナ海浜緑地公園」(2014年7月6日のブログ参照)など新しい「レクリエーション施設」が整備されています。
 「銚子マリーナ海水浴場」は、これまでに数多くの「マリンスポーツ」の「大会会場」となっており、「銚子ビーチバレー大会」(現在行われていません)や、「水上バイク全国大会」、「ライフセイバー大会」、「銚子マリーナトライアスロン大会」(2014年10月1日・2013年10月2日・2012年10月4日・2011年9月29日のブログ参照)等が開かれています。

 この度(たび)「銚子市」では、「君ヶ浜しおさい公園」を「会場」に、2月11日(祝・水)に「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」が開催されます。
 「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」(以下「ちょうし冬まつり」と表記)ですが、「建国記念日」の2月11日が「銚子市」の「市制施行日」な事から「銚子市生誕祭」と銘打ち、開催されるそうです。
 「ちょうし冬まつり」の「内容」ですが、「日の出凧揚げ大会」と「奉納芸能」、「喰っせ広場」、「サンライズクルージングwith銚子元気娘。」となっています。

 「日の出凧揚げ大会」は、この時期「日本一」はやい「日の出」にあやかって、「凧」を揚げるというもので、そういう「意味」で「銚子で調子あげっぺーよー」となったそうです。
 「日の出凧揚げ大会」の「凧揚げ」「開始時間」ですが、「イベント当日」の「日の出時刻」が6時28分なので、この「時間」から揚げ始めるそうです。
 なお「日の出凧揚げ大会」では、「表彰式」も行われ、「オリジナル凧コンテスト」が同時開催されるそうです。
 「日の出凧揚げ大会」「スケジュール」は、下記の通りです。

 6時00分〜 凧揚げ大会受付(現地集合)
 6時28分〜 凧揚げ開始 12時00分〜 表彰式

 「奉納芸能」ですが、9時00分から「君ヶ浜」を「会場」に行われ、「ひびき連合会」、「銚子元気娘。」、「フラ・フイ・オ・マルラニ」、「黒潮美遊」の「皆さん」が「披露」・「演舞」するそうです。
 「奉納芸能」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 9時00分〜 ひびき連合会
 9時30分〜 銚子元気娘。 10時30分〜 フラ・フイ・オ・マルラニ 11時30分〜 黒潮美遊

 「喰っせ広場」ですが、「君ヶ浜」で販売される「広場」で、「GROW(グロウ)」(アメリカンワッフル、ココア、レモンティー、コーンポタージュ等販売)、「ドリーム」(銚子産いも豚のもつ煮、銚子キャベツのカレー鍋、スモークターキー、トントロベーコン串焼き、焼酎お湯割り等販売)等が出店されるそうです。

 「サンライズクルージングwith銚子元気娘。」ですが、「銚子マリーナ」にて、この程「運航」を「再開」された「イルカ・クジラウォッチング」(2015年1月20日のブログ参照)でお馴染みの「銚子海洋研究所」が行う「サンライズクルージング」です。
 「イベント当日」は、5時30分に「銚子マリーナ」集合、5時45分「出港」、6時15分「君ヶ浜沖」に到着、6時28分「日の出」(船上から旗揚げ)、7時30分「帰港」となっています。
 「サンライズクルージングwith銚子元気娘。」ですが、「ご当地アイドル」「銚子元気娘。」も同乗するそうです。

 「ちょうし冬まつり」では、「日の出凧揚げ大会」に先駆け、2月7日(土)10時00分から11時00分に「銚子市青少年文化会館」「実験室」にて、「参加費」500円(材料費)で、「凧作り教室」を開催しています。
 「凧作り教室」では、「講師」に「加藤仁紀」「先生」を迎え、「簡単」に揚げられる「凧」を「親子」で作ったそうです。

 「銚子」の「名所」「君ヶ浜しおさい公園」「銚子マリーナ」で開催される「建国記念・銚子市生誕記念イベント」「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」詳細

 開催日時 2月11日(祝・水) 6時〜
 (サンライズクルージングwith銚子元気娘。は5時半〜)

 開催会場 君ヶ浜しおさい公園 銚子市君ヶ浜8853-3
      銚子マリーナ 銚子市潮見町15

 問合わせ 銚子元気塾(桶谷範幸さん) 

 備考
 「ちょうし冬まつり」ですが、「雨天」の場合、「凧揚げ大会」は「中止」となり、「奉納芸能の部」のみ「犬吠埼ホテル」にて1時間遅れの10時00分から開催するそうです。
 「ちょうし冬まつり」では、「連動企画」として「銚子電鉄」の「孤廻手形」を、「ちょうし冬まつりバージョン」で販売されます。
 「孤廻手形」「ちょうし冬まつりバージョン」ですが、「1日乗り放題」「大人」620円、「小児」310円で、「銚子電鉄」「犬吠駅」(2011年6月21日のブログ参照)で、2月8日(日)〜2月15日(日)の9時〜17時の「期間」販売するそうです。
 (なくなり次第終了)



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| 地域情報::銚子 | 02:59 AM |
「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」(神栖市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神栖市谷田部公民館」で2月11日(祝・水)に開催されます「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」です。

 「神栖市」は、「茨城県」の「最東南端」に位置する「市」で、隣接している「鹿嶋市」とともに「鹿島臨海工業地帯」を形成しており、「鹿嶋市」・「潮来市」・「鉾田市」・「行方市」とともに「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。
 「神栖市」は以前、「農業」と「漁業」が「中心」の「地域」でしたが、1960年(昭和35年)に始まった「鹿島開発」によって、「世界的」にも珍しい「堀込式人工港」「鹿島港」を「核」に、「鉄鋼」・「石油」を「中心」とした「重化学コンビナート」の「まち」として発展、「工場立地企業」からの「税収」により「財政」は豊かで、「福祉」が充実しており、「県外」からの「転入者」も多く、このため「鹿嶋市」との「広域市町村合併構想」は、「自主財源」の「確保」の「観点」から「合併」をしなかったそうです。

 「神栖市」の「旧・波崎町」は、「太平洋」に面し、「夏」涼しく「冬」温暖な「気候」であることから「アウドドアスポーツ」を「観光」の「中心」に据えており、「海水浴」、「マリンスポーツ」から「サッカー」、「テニス」、「トラアスロン」に至るまで幅広い「スポーツ」が楽しめるそうです。
 中でも「波崎海水浴場」(2014年7月13日・2012年7月13日・2011年7月19日のブログ参照)は、「環境省」の「快水浴場百選」に選定されています。
 「神栖市」では、特に「民間」の「サッカーグラウンド」を「70面」以上有しており、「サッカー合宿」の「メッカ」として「全国的」に「有名」です。

 「神栖市」は「太平洋」「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に面し、「南」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)(常陸利根川)が流れています。
 「神栖市」には、かつては「広大」な「面積」の「池」「神之池(ごうのいけ)」(2012年3月27日のブログ参照)がありましたが、現在は「鹿島開発」のため「一部」を残して「大部分」が埋め立てられています。
 「神栖市内」の「商業地域」ですが、「国道124号線」沿いを「中心」に広がっており、「鹿行地域(ろっこうちいき)」では「最大級」といえる「鹿島セントラルホテル」や「アトンパレスホテル」といった「宿泊施設」のほか、「ショッピングセンター」・「専門店」・「量販店」などの「郊外型ロードサイド店舗」が数多く立ち並んでいます。
 ちなみに「鹿行」とは、「茨城県」「南東部」の「地域」を指す場合に使われ、「名称」の「由来」ですが、「鹿島郡」の「鹿」と「行方郡」の「行」からで、「太平洋」「鹿島灘」と「霞ヶ浦(かすみがうら)」に挟まれた「地域」を指します。

 「神栖市矢田部公民館」は、「白壁」と「瓦屋根」が、「特徴的」な「コミュニティー施設」です。
 「神栖市矢田部公民館」ですが、「茨城県」「神栖市」「土合本町」にある「公共施設」で、「神栖市矢田部公民館」内には「公民館図書室」があり、「公民館図書室」は、「市立図書館」と同じように利用できるそうです。

 「神栖市」では、「男女共同参画計画」(かみすハートフルプラン)の「基本理念」である「女男(ひと)にやさしくできるまち・かみす」の「実現」に向け、広く「男女共同参画社会」に対する「理解」と「意識」の「高揚」を図るとともに、「生涯学推進計画」における「生涯学習によるまちづくり」の「推進」のために、「神栖市民」の「生涯学習」の「成果」や「活動状況」の「発表」の「機会」を提供する「男女共同参画」「かみす市民フォーラム」を開催しています。
 今年(2015年)で「8回目」の開催となる「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」は、「落語家」・「林家木久蔵」さんを迎え、「落語」・「講演」他を開催するそうです。
 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」ですが、2月11日(祝・水)に「神栖市矢田部公民館」を「会場」に開催され、12時15分「開場」、12時30分「オープニング」、14時00分「閉会」予定となっています。
 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」の「入場料」ですが、「無料」となっており、「テーマ」ですが、「女(ひと)と男(ひと)ともに育むまちづくり やさしいこころ あたたかい神栖(まち) 男女共同参画社会」となっています。
 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」ですが、「性別」に関係なく、「一緒」に「仕事」や「家事」・「育児」を行う「男女共同参画」、「生涯」にわたり、楽しく学ぶことを続けていく「生涯学習」、この2つを「みんな」でちょっと考えて、楽しむ「場」なのだそうです。

 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」の「講師」ですが、「林家木久蔵」氏(落語家)で、「講演テーマ」ですが、「木久蔵流、がんばらない子育て」となっています。
 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」の「落語」・「講演」ですが、「落語会」の「プリンス」といわれる「林家木久蔵」「師匠」「ご自身」の「体験談」を「中心」に、「お父様」である「林家木久扇(きくおう)」さんとの「エピソード」や、「ご自身」の「子育て」での「エピソード」を面白おかしく「笑い」を交えてお話しするそうで、「落語」も「一席」披露するそうです。

 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」「講師」「林家木久蔵」「師匠」の「プロフィール」ですが、下記の通りとなっています。

 昭和50年(1975年)9月生、39歳。
 平成7年(1995年)に「初代」「林家木久蔵」(現・木久扇)に入門。
 平成11年(1999年)に「二ツ目」、平成19年(2007年)に「真打ち」に昇進し、「二代目」「木久蔵」を襲名。
 「古典落語」を「中心」に演じるかたわら、「講演会」も数多くこなしていらっしゃいます。

 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」の「プログラム」ですが、下記の通りとなっています。

 12時15分〜 開場

 12時30分〜 オープニング(太田小学校ブラスバンドクラブ)

 12時45分〜 開会(あいさつ、表彰)

 13時20分〜 和太鼓演奏(波崎ひかり保育園)

 13時35分〜 寸劇(劇団ぽんた)

 13時55分〜 アントライダーと遊ぼう

 14時30分〜 講演(林家木久蔵さん)

 16時00分〜 閉会

 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」の「会場」「神栖市矢田部公民館」「ロビー」には、「男女共同参画」に関する「展示」や、「生涯学習」を「体験」できる「ブース」を12時15分〜14時30分まで設置し、「神栖市矢田部公民館」「視聴覚室」では、「日々」「生涯学習」を行っている「生涯学習人材バンク講師」による「発表」・「体験」があるそうです。
 「神栖市矢田部公民館」「1階ロビー」、「2階ロビー」、「視聴覚室」ですが、下記の通りとなっています。

 「神栖市矢田部公民館」「1階ロビー」

 ・折り紙体験、展示(藪谷邦宏)

 ・ことば遊び、俳句づくり体験(林三枝子)

 ・小物作り体験、和裁・洋裁・編物作品の展示(鹿島和洋洋裁編物教授所連合会)

 ・バルーンアート作りの体験(萩原雅人)

 ・外国語教室や日本語教室等の活動紹介(神栖市国際交流協会)

 「神栖市矢田部公民館」「2階ロビー」

 ・ハンドトリートメント体験、ゆらゆらセラピー体験(伊藤梨花)

 「神栖市矢田部公民館」「視聴覚室」

 12時30分〜12時55分 太極拳の表演・体験(太極拳気楽々)

 12時55分〜13時20分 日本舞踏の発表(扇会)

 13時20分〜13時45分 太極拳の表演・体験(吉井美智子)

 13時45分〜14時10分 ボイストレーニング、腹式呼吸の発声法(小野寺いち子)

 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」に「来場」された「方」に、「地元企業」から「啓発物品」をプレゼントがあるそうです。
 また「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」「プログラム」と「生涯学習体験」の「時間」ですが、「変更」の場合があるそうですのでご注意下さい。

 「神栖市谷田部公民館」で開催される「男女共同参画」、「生涯学習」の2つを「皆」で考え、楽しむ「イベント」「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」。
 この機会に「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」詳細

 開催日時 2月11日(祝・水) 12時15分(開場)〜

 開催会場 神栖市谷田部公民館 茨城県神栖市土合本町3-9809-15

 問合わせ 神栖市市民協働課 0299-90-1171

 備考
 「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」「当日体験」を希望される「方」は、「袖」が「肘」までまくりやすい「服装」での「ご来場」を呼びかけています。
 また「第8回男女共同参画かみす市民フォーラム」では、「未就学児」のための「託児室」を用意し、「託児室」ですが、「無料」で利用できるそうです。
 「託児室」の「利用」の「方」は、1月30日(金)までに、「神栖市」「市民協働課」(0299-90-1171)へ「電話」で申し込み下さいとのことです。

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| 地域情報::神栖 | 10:46 AM |
「野鳥観察会」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月11日(祝・水)に開催されます「野鳥観察会」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で、「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓道」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」に「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」「周辺」の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来しており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめる「スポット」として知られています。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)「潟湖」の「一部」でしたが、「椿海」「周辺」は江戸時代に干拓され、現在は「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「水鳥(みずどり)」ですが、「水辺」に棲息する「鳥」の「総称」です。
 「水鳥」は、「川」、「水田」、「湖沼」、「湿原」、「海岸」などに棲息し、「指」の「間」に「水かき」をもち、「水上」、または「水中」での「行動」に適した「体形」に進化しており、「陸上」や「樹上」での「敏捷性(びんしょうせい)」にかけるものが多いそうです。
 「水鳥」は、「羽毛」は「断熱」と「撥水(はっすい)」のため、多くの「空気」を含む「性質」を有することから、「防寒着」や「寝袋」などの「中綿」に利用されています。

 「水鳥」ですが、「魚」、「両生類」、「貝」、「甲殻類」など「動物食」のもの、「水草」、「海草」など「植物食」のものがあります。
 なお、「水鳥」ですが、「俳句」では「冬の季語」になり、「冬」の「水上」の「鳥」を「総称」していうそうで、「鴨」、「鳰(にお・カイツブリ)」、「千鳥」、「都鳥(ミヤコドリ)」、「鵞鳥(ガチョウ)」などが入るそうです。
 また、「水」に浮いたまま、眠っている「鳥」を「浮寝鳥」といわれています。

 「カモ」(鴨、英・duck)とは、「カモ目」「カモ科」の「鳥類」のうち、「雁(カリ)」に比べて「体」が小さく、「首」があまり長くなく、「冬羽」(繁殖羽)では、「雄」と「雌」で「色彩」が異なるものをいい、「カルガモ」のように、ほとんど「差」がないものもあり、「分類学」上のまとまった「群」ではないそうです。

 「カモ」は、「日本」では、「主」に「カルガモ」、「オシドリ」などが「通年」棲息し、「日本全国」の「河川」や「湖」などで見られ、「日本」では、多くが「冬鳥」であるため、「冬季」には、「マガモ」、「コガモ」、「オナガガモ」、「スズガモ」など「多種」が見られます。
 「カモ」ですが、「野生種」では「生息数」や「生息地」の「減少」から「ワシントン条約」や「日露渡り鳥保護条約」、「日中渡り鳥保護協定」、「日米渡り鳥保護条約」、「ボン条約」(日本は未加盟)などの「摘要」を受けている「種」も多く、「生息地」が「ラムサール条約」に登録されることもあります。
 「日本」では、「鳥獣保護法」において、「狩猟可能」な「種」と「時期」、「地域」、「猟具」などが定められています。

 「カイツブリ」(鳰、へきてい、Tachybaptus ruficollis)は、「カイツブリ目」「カイツブリ科」「カイツブリ属」に分類される「鳥類」で、「全長」約26cmと、「日本」の「カイツブリ科」のなかではいちばん小さいそうです。
 「カイツブリ」の「分布」ですが、「アフリカ大陸」、「ユーラシア大陸」の「中緯度」「以南」、「イギリス」、「インドネシア」、「ソロモン諸島」、「日本」、「パプアニューギニア」、「フィリピン」、「マダガスカル」に生息し、多くは「留鳥」でありますが、「北」のものは「生息場所」の「凍結」を避け、「南」に移動するそうです。
 「カイツブリ」は、「日本」では、「本州」「中部」「以南」ては、「留鳥」として「周年」「生息」しますが、「北部」や「山地」のものは、「冬」に「渡去」することから、「北海道」や「本州」「北部」では「夏季」に飛来する「夏鳥」となるそうです。

 「カイツブリ」の「形態」ですが、「全長」は25〜29cm、「翼開長」40〜45cm、「体重」130〜236gで、「尾羽」は「非常」に短く、「外観」からはほぼ「判別」できないそうです。
 「翼」の「色彩」は「一様」に「黒褐色」、「嘴(くちばし)」は「短め」でとがり、「先端」と「嘴基部」に「淡黄色」の「斑」があり、「虹彩」の「色」は、「日本」の「亜種」は「淡黄色」で、「ヨーロッパ」の「亜種」は「黒褐色」となっています。
 「カイツブリ」は、「夏季」には、「夏羽」として「頭部」から「後顎」が「黒褐色」で、「頬(ほほ)」から「側顎」が「赤褐色」の「羽毛」で覆われており、「体上面」は「暗褐色」、また「嘴」の「色彩」が黒く、「斑」が「明瞭」となっています。
 「冬季」には「全体」として「淡色」な「冬羽」となり、「頭部」から「体部」にかけての「上面」は「暗褐色」で、「下面」は「淡褐色」、「頬」から「側顎」も「黄褐色」の「羽毛」で覆われており、「嘴」の「色彩」は「暗灰色」で、「斑」が「不明瞭」、「幼鳥」は「頭部」や「顎部」に「黒」や「白」の「斑紋」が入り、「嘴」の「色彩」が赤いそうです。
 「カイツブリ」は、「足」は「体」の「後部」の「尻あたり」から生えており、歩くには「非常」に「バランス」が悪いですが、「足」を「櫂」のように使って潜って泳ぐそうです。

 「千鳥」(チドリ、学名・Charadrlidae)ですが、「チドリ科」「鳥類チドリ目」の「科」であり、「チドリ」(千鳥・鵆)と総称されます。
 「千鳥」の「分布」ですが、「極地」を除く「全世界」となっており、「形態」ですが、「メス」よりも「オス」の「方」がやや「大型」であり、「上面」と「下面」の「羽毛」の「色彩」が「非連続的」に分断された「色彩」の「種」が多く、これにより「輪郭」をとらえにくくなり「保護色」になると考えられています。
 「千鳥」の「頭部」は「丸み」を帯び、「眼」は「大型」、「嘴」は短く、「後肢」が発達し、多くの「種」の「第1趾」が退化しているそうです。

 「千鳥」の「生態」ですが、「海岸」、「干潟」、「河川」、「湿原」、「草原」などの「様々」な「環境」に生息し、「飛翔力」は強く、「渡り」を行う「種」が多く、発達した「後肢」により「地表」を素早く走行するもできるそうです。
 「千鳥」は、「動物食」で、「昆虫」、「甲殻類」、「貝類」、「ゴカイ」などを食べ、「地表」で「獲物」をついばんだ後に、少し徘徊(はいかい)し、また「獲物」をついばむといった「行動」を取ることが多いそうです。
 「千鳥」は、「地表」に「窪み」を掘っただけの「巣」を作り、1回に2〜6個(主に4個)の「卵」を産み、「主」に「雌雄交代」で「抱卵」するそうです。

 「ミヤコドリ」(都鳥、学名・.Heamatopus ostralegus)は、「チドリ目」「ミヤコドリ科」に分類される「鳥類」の「一種」です。
 「カモメ科」の「ユリカモメ」のことを、古代・中世に「ミヤコドリ」と呼んでいたという「説」があります。
 (「古今和歌集」に登場する「都鳥」など)

 「ミヤコドリ」の「形態」ですが、「体長」は45cmほどで、「ハト」より少し大きく、「嘴」と「足」は長くて赤く、「体」の「上面」は黒く、「翼」に白い「部分」があるそうです。

 「ミヤコドリ」の「分布」ですが、「北欧」、「中央アジア」、「沿海州」、「カムチャッカ半島」などで「繁殖」し、「西欧」、「アフリカ西岸」、「中東」、「中国南部」、「日本」にかけての「海岸」で「越冬」します。
 かつて「日本」では「旅鳥」または「冬鳥」として「主」に「九州」に渡来していましたが、近年では「東京湾」でも「定期的」に観察されるようになったそうです。
 「ミヤコドリ」ですが、「海岸」で小さな「群れ」を作って過ごすことが多いそうです。

 「ミヤコドリ」の「生態」ですが、「英名」の「Oystercatcher」とは、「カキ」などの「二枚貝」を食べる「習性」に由来しているそうです。
 「ミヤコドリ」の「嘴」は、「上下」に平たくして「先」が鋭く、わずかに「口」を開けた「二枚貝」に素早く「嘴」を差し込み、「貝柱」を切断して「殻」を開け、「中身」を食べるそうです。
 「ミヤコドリ」は、ほかに「カニ」や「ゴカイ」なども食べ、また「ミヤコドリ」ですが、「アイルランド」の「国鳥」になっています。

 「ガチョウ」(鵞鳥、鵝鳥、英名・goose)は、「カモ目」「カモ科」「ガン亜科」の「鳥」で、「雁」の「仲間」で、「家禽」、「仏名」は「ワ」(oie)、白い「姿」は「アヒル」に似ていますが、「互い」に「別」の「種」です。
 「ガチョウ」の「概要」ですが、「野生」の「雁」(ガン・かり)を飼い慣らして「家禽化」したもので、「家禽」としては「ニワトリ」に並ぶ「歴史」を有しており、「古代エジプト」において、すでに「家禽化」されていた「記憶」があり、「ガン」と「姿形」は似ていますが、「体」は大きく太っており、飛ぶ「力」はほとんどないそうです。
 「粗食」に耐えながらも「短期間」で成長し、「肉質」が優れ、「良質」な「羽毛」を備え、「肉」は「食用」に、また「日本」ではあまり「食用」に供されることはありませんが、「世界的」には「卵」も広く「食用」とされています。
 「羽毛」は、「羽布団」や「ダウンジャケット」、「バトミントン」の「シャトル」、「鵞ペン」などに用いられますが、「羽毛」の「利用」はどちらかといえば「福次的」なものです。
 その一方で「警戒心」が「非常」に強く、見知らぬ「人間」や「他」の「動物」を見かけると「金管楽器」を鳴らしたような「大声」で鳴き騒ぎ、「対象」を追いまわし「首」を伸ばして「嘴」で「攻撃」を仕掛けることから、古来より「番犬代わり」となることが知られていました。
 現代では「バランタイン社」の「醸造所」を「警護」する「スコッチ・ウォッチ」が「有名」です。

 「野鳥観察会」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「恒例イベント」で、「建国記念日」の2月11日(祝・水)に開催されます。
 「野鳥観察会」の「受付時間」ですが、9時00分から「東庄県民の森管理事務所」にて行い、「野鳥観察会」ですが、9時15分から11時00分位までとなっています。
 「野鳥観察会」の「実施内容」ですが、「水鳥」を「中心」とした「観察会」と、「観察」後、「地元NPO」による「豚汁サービス」があるそうです。
 「野鳥観察会」の「参加費」ですが、「お一人」200円(資料等含)となっており、「定員」ですが、30人程度となっており、「電話事前予約」、「場合」により「当日受付」も「可」となっています。

 「自然」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で開催される「恒例イベント」「野鳥観察会」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「野鳥観察会」詳細

 開催日時 2月11日(祝・水) 9時10分〜11時30分頃

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「千葉県立東庄県民の森」「夏目堰」には、1月上旬現在、およそ1300羽もの「白鳥」が飛来しているそうです。
 「白鳥見学」ですが、「早朝」もしくは、「夕方」の「日」が落ちる頃が「オススメ」なのだそうです。

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| 地域情報::香取 | 02:08 PM |
「関万歳(せきまんざい)」(九十九里町)
 本日ご案内するのは、近隣市「九十九里町」「皇産霊神社」で2月11日(祝・水)に開催されます「関万歳(せきまんざい)」です。

 「九十九里町」は、「山武郡」に属する「まち」であり、「旧・山辺郡」に属していた「まち」で、「名前」の通り「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面しており、「いわし」(2012年5月17日のブログ参照)の「名産地」として知られています。
 「九十九里町」ですが、「千葉県」の「南東部」の「太平洋岸」に位置し、「九十九里浜」で「有名」です。
 「九十九里町」の隣接する「自治体」ですが、「東金市」、「山武市」、「大網白里市」となっています。

 「九十九里町」の「産業」ですが、「漁業」、「水産加工業」、「観光業」、「ガス事業」となっています。
 「九十九里町」の「漁業」ですが、「主」に「イワシまき網漁業」、「小型船」による「ハマグリ漁」、「観光遊漁船」(釣り船)の3種となっており、「九十九里町」の「漁業」は「片貝漁港」を「中心」に営まれています。
 「片貝漁港」は、「山武郡」にある「第4種漁港」で、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央部」を流れる「作田川」「河口」に位置し、「海岸」近くを走る「千葉県道30号線」「飯岡一宮線」沿いに「市街地」が形成されている「九十九里町」にあります。
 「片貝漁港」は、「避難港」でもあるため、「利用漁船」が「安全円滑」に「出入港」できる「航路」の「確保」が「課題」となっており、また「円滑」な「輸送機能」を「確保」するため「幹線道路」との「スムース」な「アクセス」を図る「道路」も「課題」となっているそうです。

 「九十九里町」の「水産加工業」ですが、「主」に「カタクチイワシ」を「原料」とした「水産加工業」が行われています。
 「九十九里町」「水産加工業」の「生産品目」ですが、「みりん干し」、「目刺し」、「丸干し」、「煮干」、「ごま漬け」、「野菜漬け」となっています。
 なお、「九十九里町」の「地元」で採れる「岩ガキ」(2012年5月28日のブログ参照)は、「大ぶり」で「味」が「クリーミー」だそうです。

 「九十九里町」の「観光業」ですが、「海水浴」、「サーフィン」、「海釣り」などがあります。
 1970年代頃まで「九十九里」における「観光」といえば、「夏季」の「海水浴」が「中心」で、「浜沿い」には「季節民宿」が営まれていました。
 しかし、「自動車」の「普及」と「交通網」の「整備」により、「九十九里」は「首都圏」からの「日帰り圏」となってしまい、現在ではほとんど見られなくなったそうです。
 「九十九里町」の「サーフィン」ですが、「四季」を通じて「質」の良い「波」を求めて、たくさんの「サーフィン」がやってくる「人気サーフスポット」となっています。
 「九十九里町」の「ガス事業」ですが、「九十九里平野」の中にあるため、「天然ガス」が噴出しており、「九十九里町」の「町内」の「ガス供給」は「まち」が行っています。

 「皇産霊神社」ですが、「山武郡」「九十九里町」「片貝」(上総国山辺郡)に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「郷社」です。
 「皇産霊神社」は、「俗称」・「産土さま(うぶすなさま)」と呼ばれ、「地域」の「人々」に親しまれている「神社」で、「皇産霊神社」「本殿」は、「九十九里町」の「町指定文化財」に指定されています。
 「皇産霊神社」の「御祭神」ですが、「天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」、「高皇産霊神(タカミムスビノカミ)」、「神皇産霊神(カミムスビノカミ)」を「主祭神」として祀っています。

 「皇産霊神社」ですが、天慶年間(938年〜946年)の「創建」と伝えられ、応時は「本隆寺」を「別当寺」として「第六天神宮」と称していましたが、明治の「神仏分離令」で、「天御中主神」・「高皇産霊神」・「神皇産霊神」を「御祭神」とし、「社号」を「皇産霊神社」と改め、大正2年(1913年)「郷社」に列しました。

 「皇産霊神社」では、毎年「正月13日」は「祭礼日」で、昔の「3村」の「各部落」から「氏子」が「太鼓」などを載せた「山車」を「先頭」に「囃子」で囃しながら「皇産霊神社」へ向かい、「幟(のぼり)」を「鳥居」前に並列し、「神官万歳」を唱え、「福」の「種」を撒いたそうです。
 寛政6年(1794年)「小関村」と「片貝村」の「水争い」から「堰」を作り、「水」を分け合うようになったことを祝い、「漫才」が行われていたという「伝承」があり、「関万歳」になったと伝えられており、また「獅子舞」・「かっこ舞」の「奉納」もあるそうです。

 「関万歳」ですが、「皇産霊神社」の「祭礼」で、上記のように寛政6年(1794年)、「小関村」、「片貝村」の「水争い」から「堰」を作り、「水」を分け合うようになったことを祝い、「関万歳」(「漫才」が行われたという「伝承」もあり)現在の「関万歳」になったと伝えられています。

 「関万歳」の「祭り」では、昔の「3村」の「鎮守」である「須原区」・「正一稲荷神社」、「屋形区」・「恵比寿神社」、「西の下区」・「八坂神社」から、「氏子」が「太鼓」などを載せた「山車」を「先頭」に「囃子」を囃しながら、「鞨鼓舞」や「獅子舞」の「舞手」や「関係者」が「皇産霊神社」へ向かい、「神社」の「隣近所」の「民家」で休息します。
 その頃「皇産霊神社」には、多くの「参拝者」が集まり、「皇産霊神社」「境内」に設けられた「特別舞台」で行われる「手品」を見学するそうです。
 そして、まず「須原区」の「鞨鼓舞」の「メンバー」が「近所の民家」から入り、「神前」で「お払い」を受けたあと、「特別舞台」で「鞨鼓舞」が行われ、「鞨鼓舞」ですが、「一人立三匹」で「鞨鼓」(鼓)は持たないそうです。
 「獅子舞」は「龍顔」で、「舞台」「正面」に「語弊」を3本立て、「比較的」ゆったりと約20分間舞い、「舞手」は「小学校」で、この「鞨鼓舞」は、この後行われる「獅子舞の厄払い」(場所を清める)のために「舞い」だといわれています。

 「関万歳」では、「獅子舞の厄払い」に続き、「餅まき」が行われます。
 「餅まき」の「餅」ですが、「紅白」の7〜8cmの「丸餅」で、1個づつ「ビニール」で包まれ、「餅」には10個〜20個に1個の「割合」で「赤」、「黒」などの「紙」が入っており、それぞれ「ラーメン」、「タッパー」などが当たるそうです。
 「餅まき」は、昔は「福の種まき」といい、「餅」の「籾種」と「赤大豆(ささげ)」といったものをまき、これを「家」の「神前」に供え、「丘万作」・「浜大漁」・「家内安全」を祈ったといわれていますが、現在は「餅」のみが、まかれるそうです。
 「餅まき」ですが、「関万歳」中、3回行われる「鞨鼓舞」、「獅子舞」、「獅子舞」の後に3回行われ、「餅」は「豪勢」に、「計」4俵(約240kg)もまくそうです。

 「鞨鼓舞」は、「小学生」のみの「舞手」が舞いますが、「鞨鼓舞」に続いて行われる「屋形区」・「西の下区」の「獅子舞」は、それぞれ「小学生」と「青年」の「2組」づつが舞うそうです。
 「獅子舞」ですが、「2人立1匹」で、「小学生」は「獅子」には「道化」が「面」を付けて現れ、「獅子」を「餌」で釣ったり、からかったりし、「舞」は「手振り」、「足運び」など熟達した「白熱」の「演技」だそうです。
 「関万歳」にも参加する「西の下」の「獅子舞」ですが、「八坂神社」に伝承されており、この「獅子舞」は、文政2年(1819年)に「八坂神社」が「創建」されたときに、「江戸」の「魚河岸」から「神輿」が寄贈され、その「神輿」の「露払い」として「獅子舞」を伝習されたのが「はじまり」とされており、「西の下区」の「獅子舞」ですが、「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。
 なお、「関万歳」ですが、昔、旧1月13日〜14日に催行されていましたが、数十年前から現在の2月11日に行われるように変わったそうです。

 「九十九里」の「丘万作」、「浜大漁」の「守護神」である「古社」「皇産霊神社」で行われる「祭礼」「関万歳」。
 この機会に「九十九里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「関万歳」詳細

 開催日  2月11日(祝・水)

 開催会場 皇産霊神社 山武郡九十九里町片貝前里地区

 問合わせ 九十九里町教育委員会 0475-70-3192

 備考
 「関万歳」の「様子」ですが、「九十九里ポータルサイト」にて「動画」がアップされていますので、ご参照下さい。

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| 地域情報::九十九里 | 11:20 AM |
「時曽根の大蛇まつり」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「時曽根コミュニティセンター」で2月8日(日)に開催されます「時曽根の大蛇まつり」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」「北東部」に位置する「市」で、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡」「野栄町」が合併した「市」として誕生し、「発足時」の「人口」ですが、約4万2000人だったそうです。
 ちなみに現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38756人となっており、「男性」19065人、「女性」19691人、「世帯数」14450世帯となっています。
 (平成26年12月31日現在)

 「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことだそうで、「匝瑳市」は、「竹内正浩」さんの「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」として紹介されています。
 「匝瑳市」の「市役所」「本庁」ですが、「旧・八日市場市役所」を使用しており、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は、「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は、「植木の栽培面積」が「日本一」(2011年9月30日のブログ参照)となっています。

 「時曽根の大蛇まつり」が行われる「匝瑳市」「豊栄地区」(旧「豊栄村」)は、1889年(明治22年)4月の「九か村合併」により、「新村」の「豊富」・「繁栄」を祈願する「住民」により「村名」がつけられた「地区」だそうです。
 当時、「市域」では「最多」の「九か村」による「合併協議」は難航し、「村名決定」は、ぎりぎりまで伸び、「候補」の七つの「村名」の中から「豊栄村」が選ばれたそうです。
 「時曽根(ときそね)」を除いた「八か村」は、中世以降の「集落」が、近世になり「村」を形成、「時曽根村」は「新田集落」で、「村」の「成立」は、400年ほど前までさかのぼるそうです。
 「時曽根村」では、毎年2月に「大蛇(だいじゃ)」3匹を「藁(わら)」で作り、「集落」の「入り口」につるすという「行事」を行っており、「ムラ」を「疫病」などから守ろうとする「村びと」の「願い」の「かたち」が今に伝わるものなのだそうです。

 上記のように「時曽根の大蛇まつり」は、毎年2月8日に行われており、「時曽根」に古くから伝わる「神事」なのだそうで、「時曽根の大蛇まつり」「当日」は「疫病退散」などを祈願して、「習わし」にならい、「集落」の「入り口」に「藁の大蛇」を吊るすそうです。

 「時曽根の大蛇まつり」「当日」の「朝」、「集落」の「各家」から「藁」を持ち寄った「若者」によって「長さ」3m、「太さ」30cmほどの「大蛇」が3匹作られます。
 この「大蛇」は、特に「上あご」・「下あご」を「念入り」に編み上げ、大きく開いた「口」から「舌」が出ているように「形」を整えられます。
 「大蛇」が出来上がると「千手院」から受けた「お守り札」を「頭」や「胴」につけ、「藁の大蛇」の「口」を開いて「御神酒(おみき)」を注ぎ、「入魂」した後、「集落」(地区)3ヶ所の「木」に「藁の大蛇」がかけられ、「家内安全」、「無病息災」、「悪魔退散」などを祈願するそうです。

 「時曽根の大蛇まつり」が行われる2月8日は昔から「事八日(ことようか)」と呼ばれ、「疫病神」などが来訪する「日」とされ、これから「身」を守るために「各地」で「魔除けの行事」が行われてきたそうです。
 また「時曽根の大蛇まつり」で「藁の大蛇」を「集落」(地区)の「三方」の「入り口」の「木」に吊るす「意味」ですが、「悪病」や「災い」の「侵入」を防ぐためと云われています。

 「時曽根コミュニティセンター」、「豊栄地区」「時曽根」で催行される「伝統行事」「時曽根の大蛇まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「時曽根の大蛇まつり」詳細

 開催日時 2月8日(日) 8時頃〜

 開催会場 時曽根コミュニティセンター 匝瑳市時曽根588

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「時曽根の大蛇まつり」のような「藁」で作った「大蛇」を吊るす「行事」は、「辻切り(つじきり)」と呼ばれています。
 「辻切り」とは「藁」で作った「大蛇」を「集落」の「東西南北」の「辻」に結び付け、「悪霊」や「疫病」が入ってこないようにする「民俗行事」で、「辻切り」によって1年間「集落」の「安全」を守り続けるといわれています。

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