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「第18回そうさチューリップ祭り」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「野栄総合支所」「南側」「花の広場」で4月6日(日)〜20日(日)の期間開催されます「第18回そうさチューリップ祭り」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」「北東部」に位置する「市」で、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡」「野栄町」が合併して誕生、合併後「発足時」の「人口」は約4万2000人だったそうです。
 (平成26年2月28日現在 匝瑳市の人口は 39092人、男 19233人、女 19859人、世帯数 14421世帯となっています。)
 「匝瑳市」という「市名」を「選定」した「理由」ですが、「八日市場市・野栄町合併協議会」におきまして、15歳以上の「住民」を「対象」に「両市町名」の「名称」を除いて行った「アンケート調査」で「1位」であったこと、また「両市町」の所属していた(旧)「郡名」でもあり「住民」が共有して「一体感」の持てる「名称」であったことから「匝瑳市」と決定したそうです。

 「匝瑳市」は、上記のように「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にある「市」です。
 「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。

 「匝瑳市」の「総面積」ですが、101.78平方kmで、「緑」豊かな恵まれた「大自然」と「歴史」のある「まち」です。
 「匝瑳市」の「北部」は、「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台形部」となっており、「里山」の「自然」が多く残されています。
 「匝瑳市」「南部」は、「平坦地」で「市街地」を除いてほとんどが「田園地帯」となっており、「白砂青松」の続く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。
 「匝瑳市」の「気候」ですが、「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度となっており、「東京」周辺に比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られないそうです。

 「のさか花の広場」(2012年3月20日のブログ参照)(野栄総合支所南側)は、「匝瑳市」「今泉」にある「チューリップ」が咲き誇っている「おすすめスポット」です。
 「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)は、「チューリップ」約15種類、約7万本が「見頃」を迎える4月上旬から4月中旬に、「チューリップ祭り」が開催されており、「チューリップ」の「名所」として知られています。
 ちなみに、「チューリップ」ですが、「匝瑳市」の「花」として2006年(平成18年)10月31日に指定されています。

 「そうさチューリップ祭り」(2013年4月7日・2012年4月8日のブログ参照)ですが、1997年(平成9年)から旧「匝瑳郡」「野栄町」で行われていました「のさかチューリップ祭り」として始められた「イベント」で、「野栄いきいき農業塾」の「主催」する「お祭り」でした。
 「そうさチューリップ祭り」の「前身」「のさかチューリップ祭り」では、当時から「チューリップ祭り」「期間中」の「日曜日」に「イベント」が行われ、「イベント」では、「野栄太鼓」を聞きながら「餅投げ大会」、「ミニ動物園」、「ビンゴ大会」なども行われ、一日楽しく過ごせる「祭り」として、旧「野栄町民」はもとより「近隣」からも多くの「見物客」が訪れていたそうです。

 「匝瑳市」の「春」の「訪れ」を告げる「イベント」「第18回そうさチューリップ祭り」は、上記のように4月6日(日)から20日(日)の「期間」開催され、「会場」となる「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)が常時開放されるそうです。
 「第18回そうさチューリップ祭り」では、「匝瑳市商工会青年部」の「皆さん」による「物販」(飲食物、水ヨーヨーを予定)(4月13日)ほか「各種」の「出店」で賑わい、「期間中」の4月13日(日)10時00分から「イベント」を開催するそうです。
 「第18回そうさチューリップ祭り」「イベント」の「内容」ですが、以下の通りとなっています。

 1 よさこい鳴子踊り (楽天舞)

 2 ピアダンス

 3 春の新作 ソーサマン(2012年3月16日のブログ参照) ショー

 4 歌謡ショー (青山祐太)

 5 小動物ふれあいミニ動物園 (ポニーに乗って園内散策)

 6 お餅の無料配布・もち投げ (餅の中にプレゼントの当たり券が入っています。)

 7 S☆cute(エスキュート)(2011年11月5日のブログ参照)

 8 模擬店の自主出店

 9 野栄中学校生徒が育てたチューリップ販売

 「チューリップ」が咲き誇る「のさか花の広場」(野栄総合支所南側)で開催される「春の風物詩」「第18回そうさチューリップ祭り」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第18回そうさチューリップ祭り」詳細

 開催期間 4月6日(日)〜20日(日)

 開催会場 野栄総合支所南側花の広場 匝瑳市今泉6525-2

 問合わせ そうさチューリップ祭り実行委員会事務局 0479-67-3114

 備考
 「第18回そうさチューリップ祭り」が開催される「匝瑳市」では、4月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)の「4日間」「匝瑳市」の「春の花スポット」などを巡る「無料シャトルバス」「花めぐりバス」が運行されます。
 「花めぐりバス」「時刻表」「バス停留所」等は、「匝瑳市」「HP」「広報そうさ」「P.8」をご参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2063 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:59 AM |
「桜ライブ」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で4月6日(日)に開催されます「桜ライブ」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2011年6月18日のブログ参照)は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、2002年(平成14年)3月17日に「産声」をあげて誕生した「人気施設」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
 そして「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「レストラン 里の香」があります。
 また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」に「花・植木見本園」が設置されており、「店舗」(本館)を抜けて「飯塚沼農村公園」へ行くことができます。
 「匝瑳市」の「主要産業」のひとつである「造園業」の「フラッグシップ的」な「花・植木見本園」では、大小様々な「花」、「苗」、「植木」をはじめとして、「温室」には「季節の鉢物」等が所狭しと並んでいます。
 「花・植木見本園」は、「匝瑳市」が「日本有数の植木の町」(2011年9月30日のブログ参照)と「自他」ともにいわれる「由縁」がかいまみえる「施設」となっています。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」から「大勢」の「来客」のある「人気スポット」でもあります。

 「ふれあいパーク八日市場」の「目的」ですが、「都市と農村総合交流ターミナル」で、「地場産業の振興」と「地域活性化」をするために、「匝瑳市」(産業振興課主管)が「設置」・「管理」しています。
 また「ふれあいパーク八日市場」「施設内」における「農特産物コーナー」、「花・植木見本園」、「郷土料理レストラン 里の香」の「運営」などについては、「ふれあいパーク八日市場有限会社」が行っています。
 「ふれあいパーク八日市場」は、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」にいろいろな「イベント」を行っています。

 「桜ライブ」ですが、「ふれあいパーク八日市場」の「イベント」で4月6日(日)10時から行われます。
 「桜ライブ」は、「観覧」「無料」の「イベント」で「ピアニスト」・「キーボディスト」の「水岡のぶゆき」さんが、「ちい散歩」で「おなじみ」の「地井武男」さんを偲んで作った「楽曲」「夢歩きて」を「ジャズシンガー」の「CAMARU」さんの「ボーカル」で披露します。
 「桜ライブ」には、「アコースティック」の「おやふこうもの」や、「ポップス&オールディーズ」の「クリアハーツ」「FPバンド」の「皆さん」が出演するそうです。
 また「桜ライブ」では、「会員」の「皆さん」による「ポップコーン」・「わたあめ」などの「出店」、「特別販売」の「いちご」の「ジェラート」もあるそうです。

 「毎週末」や「祝祭日」にいろいろな「イベント」を行う「都市と農村交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「観覧無料のイベント」「桜ライブ」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「桜ライブ」詳細

 開催日時 4月6日(日) 

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「匝瑳市」では、「桜ライブ」と同日4月6日(日)から20日(日)までの期間「第18回そうさチューリップ祭り」が「のさか花の広場」(のさか総合支所南側)を「会場」に行われます。





















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2062 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:04 AM |
「笹川の神楽」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で4月4日(金)・5日(土)に開催されます「笹川の神楽」です。

 「諏訪神社」(諏訪大神社)は、「香取郡」「東庄町」「笹川」に鎮座する「神社」で、「諏訪さま」、「諏訪大神」と呼ばれ親しまれています。
 「諏訪神社」(諏訪大神)の「御祭神」ですが、「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」をお祀りしています。
 「諏訪神社」(諏訪大神)は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」(諏訪大神)の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂」「将軍」が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。
 「諏訪神社」(諏訪大神)の「境内」には「スダジイ」が生い茂っていて、「境内」の「スダジイ」は、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。

 「諏訪神社」(諏訪大神)には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることで知られています。
 「野見宿禰命」は、「土師氏」の「祖」として「日本書紀」などに登場する「人物」です。
 「野見宿禰命」は、「天穂日命(あめのほひのみこと)」の14世の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により「当麻蹴速(たいまのけはや)」と「角力」(相撲)をとるために「出雲国」より召喚され、「蹴速」とお互いに蹴り合った末にその「腰」を踏み折って勝ち、「蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現・「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。

 「諏訪神社」(諏訪大神)では、4月と7月に2回「例大祭」が行われており、4月の「諏訪神社例大祭」には、「笹川の神楽」が奉納され、7月の「諏訪神社例大祭」では、「奉納相撲」と「山車」の「曳き廻し」が「盛大」に行われています。
 今回ご案内している「笹川の神楽」は、「諏訪神社」の「春季例祭」に奉納されている「奉納神楽」で、「諏訪神社」(諏訪大神)「境内」にある「神楽殿」で、「笹川の神楽」が行われます。

 「笹川の神楽」の「由緒」ですが、建久2年(1191年)「千葉成胤」が「源頼朝」の「武運長久」を祈り、「千座神楽」を奏したのが「はじまり」といわれています。
 現在「笹川の神楽」は、7つの「区」が「回り番」で担当し、「練習」を重ねた「若者」によって毎年「4月第1土曜日」に開催されています。

 「笹川の神楽」は、800年以上続く「源氏」ゆかりの「神楽」で、「古今和歌集」の「語句」を解説する「古今伝授(こきんでんじゅ)」で「有名」な「東常縁(とうつねより)」は、「千葉氏」の「直系」にあたり、その「東常縁」によって、「総社」「信州諏訪大神」の「神楽」と融合させた形で、文明7年(1475年)に「今」の「十六座神楽」が誕生したそうです。
 「笹川の神楽」は、上記のように「十六座神楽」で「土師流」から出たもので、「お能」と呼ばれる「謡」が「特徴」となっています。

 「笹川の神楽」の「演目」ですが、以下の通りとなっています。

 天狗の面 (猿田彦大神)

 小屋根の面

 太玉の命の面

 乙女の面 (おかめ)

 手力の面

 八幡太郎の面

 榊原の面

 宇受女命(うずめのみこと)の面

 恵比寿の面

 等となっており、「神楽演目」の「間」に「巫女舞」が加わります。
 「笹川の神楽」ですが、毎年「4月第1土曜日」を「本神楽」、前日を「宵神楽」といい、「本神楽」の翌日に「神能」といって、7つの「区」によって、「回り番」で開催されています。
 「笹川の神楽」では、その年、「当番」となった「地区」の「青年達」が「先輩」の「教え」を受けて「舞台」に立つそうです。
 ちなみに、今年(2014年)の「笹川の神楽」の「当番区」は、「根方区」となっているそうです。

 今年の「笹川の神楽」ですが、「笹川の神楽」「宵神楽」は、4月4日(金)12時00分から21時45分まで行われる「神楽」となっており、「笹川の神楽」「本神楽」は、4月5日(土)12時00分から21時45分まで行われる「神楽」となっています。

 「笹川」の「古社」「諏訪神社」で開催される800年以上続く「源氏」ゆかりの「十六座神楽」「笹川の神楽」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「笹川の神楽」詳細

 開催日時 4月4日(金) 12時00分〜21時45分
      4月5日(土) 12時00分〜21時45分

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い580

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075

 備考
 「笹川の神楽」は、「東庄町」「近郷」でも「有名」で、昭和40年(1965年)4月27日に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2061 |
| 地域情報::香取 | 09:49 AM |
「2014航空キッズアート展」「作品募集」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で4月1日(火)〜9月30日(火)の期間募集しています「2014航空キッズアート展」「作品募集」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「山武郡」「芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「科学博物館」です。
 「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレーター」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、「航空科学博物館」4Fには「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」等があります。
 「航空科学博物館」では、「年間」を通し「様々」な「催し」・「企画」・「イベント」・「講習会」等を行っており、「人気」を博しています。

 「航空科学博物館」は、1977年(昭和52年)に「地元自治体」の「芝山町」より「成田空港」の「開港」に関連した「博物館」「建設」の「要望」が「運輸大臣」(現「国土交通大臣」)に提出されることに始まります。
 その後1984年(昭和59年)「博物館」の「建設」・「運営」の「事業主体」となる「財団法人科学振興財団」が設立、1988年(昭和63年)「博物館」の「工事」に着工しました。
 そして翌1989年(平成元年)8月1日に「航空科学博物館」は開館しました。
 「航空科学博物館」「開館」後、順調に「入館者」が来館し、1994年(平成6年)に「入館者」100万人を達成、2004年(平成16年)1月18日に「入館者」300万人を達成しています。
 「航空科学博物館」は、一昨年(おととし)の2012年(平成24年)4月1日に「公益財団法人」に移行し、現在に至っています。

 この度(たび)「航空科学博物館」では、「航空科学博物館」「館内」2Fにある「成田国際空港」を紹介する「東館」「NAAコーナー」が3月25日(火)にリニューアルオープンしたそうです。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」があり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学んでいただくことができるようになっています。
 今回リニューアルしたのは、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と「音の体験ルーム」だそうです。
 「成田空港ジオラマ」ですが、「最新」の「AR(拡張現実)技術」を用いて、「3D映像」で「航空機」の「離着陸」を楽しめる「臨場感」あふれる「ジオラマ」に生まれ変わり、「世界」とつながる「成田空港」の「ダイナミックさ」を楽しめるようになったそうです。
 ちなみに「AR(拡張現実)技術」ですが、現在見ている「目の前」の「映像」に、「リアルタイム」で「CGオブジェクト」を重ね合わせることで、現実をよりいっそう引き立たせる新しい「映像技術」だそうです。
 また「常設」の「タブレット端末」や「お手持ち」の「スマートフォン」等を通じて「ジオラマ」上に「リアルタイム」で「CG」の「航空機」の「離着陸」や「施設情報」を表示し、「航空機」の「離着陸」は、「実際」の「フライトスケジュール」と「連動」し、「リアルタイム」に楽しめるそうです。
 「音の体験ルーム」ですが、「音の仕組み」や「空港」の「騒音対策」について、「お子様」から「大人」まで楽しみながら「学べるコーナー」になっています。
 「航空科学博物館」では、「音の体験ルーム」を「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新し、いろいろな「音」を体験いただけるよう「内容」を一新したそうです。
 「音の体験ルーム」では、「ドーム型スクリーン」に映し出される「パノラマ映像」と「大迫力」の「サラウンド」により、「視覚」と「聴覚」の「両面」から「臨場感」あふれる「内容」を楽しめるようになったそうです。
 また「音の体験ルーム」は、「外観」も「プログラム」の「イメージ」にあわせて、リニューアルされています。

 「2014航空キッズアート展」は、「航空科学博物館」の「人気」「恒例企画」で、4月1日(火)〜9月30日(火)まで「募集期間」を設けています。
 「2014航空キッズアート展」「作品募集」の「内容」ですが、「園児」・「小学生」を「対象」にした「募集」で、「飛行機」に関する「絵画」、「デザイン」、「工作」などを募集しています。
 今年(2014年)の「2014航空キッズアート展」「作品募集」ですが、「自由部門」として「絵画・スケッチ」、「工作・模型(もけい)」、「デザイン部門」として、「ジャンボのデザインにチャレンジ!」となっています。
 「2014航空キッズアート展」「作品募集」「絵画・スケッチ」ですが、「展示物」の「ジャンボ」の「頭」や「成田国際空港」の「ながめ」をスケッチしようと呼びかけています。
 「2014航空キッズアート展」「作品募集」「工作・模型」ですが、「身」の「まわり」にあるものを「工夫」して工作、「プラモデル」や「ジオラマ作品」も大歓迎だそうです。
 なお「工作・模型」の「募集サイズ」(大きさ)ですが、「縦」35cm×「横」80cm×「高さ」27cm以内となっていますのでご注意下さい。
 「2014航空キッズアート展」「作品募集」「デザイン部門」「ジャンボのデザインにチャレンジ!」ですが、「ボーイング747-400ジャンボ」の「機体」の「模様」を「キレイ」にぬったり、「デザイン」し、「自分」だけの「ジェット機」に仕上げたものを募集しています。
 なお「デザイン部門」「ジャンボのデザインにチャレンジ!」ですが、「航空科学博物館」にて「A3ケント紙」の「ボーイング747-400」を渡すそうです。

 「航空キッズアート展」「申込書」「記載事項」ですが、下記の通りとなっています。

 部門(デザイン)(自由) ◯で囲む

 題名

 氏名(フリガナ)

 男・女 ◯で囲む

 学年(年)

 年齢(才)

 住所(〒〜)

 電話

 学校名(園名)

 受付No.

 参加返却希望(する・しない)◯で囲む

 受付日(年月日)

 なお「航空キッズアート展」「作品募集」の「申込書」ですが、詳しくは「航空科学博物館」「HP」を参照下さい。

 「2014航空キッズアート展」「作品募集」の「注意事項」「留意事項」ですが、下記の通りとなっています。

 優秀作品には、賞状と賞品をさしあげます。

 応募は、各種類別におひとり1作品までお受けいたします。
 (例・絵画1点、工作1点、デザイン1点 合計3点まで)

 デザイン用紙などは博物館でお渡しします。
 (郵送をご希望の場合は送料をご負担いただきますので、あらかじめご了承ください。)

 スケッチ、デザインはその場で描いて提出すると、記念品をさしあげます。
 また後日郵送でもお受けします。

 当日筆記用具が必要な方はお申しつけください。
 道具は数に限りがございますのでご了承ください。

 グループでのご参加は、お越しの前にお電話にて、ご連絡をお願いいたします。

 作品の返却についての確認事項を、「航空科学博物館」「HP」の「申込書」にご記入ください。
 立体作品は、できるだけお引き取りにお越しいただきますようにご協力をお願いいたします。

 「航空キッズアート展」「作品募集」では、「審査」の「結果」、優れた「作品」には「賞状」と「記念品」も用意しているそうです。
 なお「航空キッズアート展」で「入賞」されますと、本年(2014年)11月1日(土)〜11月30日(日)までの「期間」「航空科学博物館」「館内」2F「展示室」にて「展示」されるそうです。

 「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で募集している「恒例企画」「2014航空キッズアート展」の「作品募集」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2014航空キッズアート展」「作品募集」詳細

 募集期間 4月1日(火)〜9月30日(火)

 募集対象 園児・小学生

 展示期間 11月1日(土)〜30日(日)

 展示会場 航空科学博物館2F 山武郡芝山町岩山111-3

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、「747セクション41」「機内有料ガイドツアー」を行っており、「セクション41」「機内有料ガイドツアー」は、「専門家」が「機体」の「構造」や「しくみ」について「解説」するもので、「所要時間」は約20分となっており、「コックピット」での「撮影」も「可能」だそうです。
 詳しくは「航空科学博物館」「HP」「747セクション41」「機内有料ガイドツアー」の「ご案内」を参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2145 |
| 地域情報::成田 | 10:21 AM |
「山倉の白川流十二座神楽」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「山倉大神」で4月6日(日)に開催されます「山倉の白川流十二座神楽」です。

 「山倉大神」(2010年12月3日のブログ参照)は、「香取市」「山倉」(「下総国」「香取郡」)にある「神社」で、「社格」は「村社」です。
 「山倉大神」の「御祭神」ですが、「高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)」、「建速須佐男大神(たてはやすさのおおおかみ)」、「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」を祀っています。

 「山倉大神」の「由緒」ですが、弘仁2年(811年)の「創建」で、「大六天王社」の「総社」として古くから「人々」の「信仰」を集めており、「山倉大神」の現「本殿」は安永7年(1778年)に建立されたものだそうです。
 「山倉大神」は、江戸期までは「真言宗」「山倉山観福寺」「別当」でありましたが、明治の「神仏分離令」により「大六天王」を「観福寺」に遷座、明治3年(1871年)「山倉大神」と改め、上記のように「高皇産霊大神」、「建速須佐男大神」、「大国主大神」を「御祭神」としたそうです。
 「山倉大神」の「本殿」ですが、「間口」、「奥行き」共に4.5mの「木造」・「銅板葺き」・「権現造り」で、「山倉大神」「本殿」は、「香取市」の「市指定文化財」に指定されています。

 「山倉の白川流十二座神楽」は、「香取市」「山倉」の「山倉大神」に伝わり、行われている「伝統芸能」「奉納神楽」です。
 「山倉大神」の「神楽」の「はじまり」は定かではありませんが、明治の中期から「村」をあげて「天下泰平」、「万民法楽」、「五穀豊穣」を願って「白川流十二座神楽」を奉納し、現在に至っています。

 「山倉の白川流十二座神楽」は現在、昭和42年(1967年)に結成されました「山倉芸能保存会」の「皆さん」により受け継がれています。
 「山倉の白川流十二座神楽」は、長い間、4月3日に奉納されていましたが、今は、「4月」の「第1日曜日」に奉納されています。

 「山倉の白川流十二座神楽」の「演目」ですが、以下の通りとなっています。

 1 猿田彦

 2 稚児(幣束)舞

 3 天鈿女之命

 4 手力男之命

 5 八幡

 6 三宝荒神

 7 稚児(扇)舞

 8 恵比寿・火男

 9 田神(稲荷)

 10 保食之命

 11 種播

 12 〆切(須佐男之尊)

 「神楽」「白川流」については「第65代花山天皇」の「王子」・「清仁親王」の「王子」「延信王」が、「神祇伯」(「大宝令」に制定された「神祇」の「祭祀」を司り、「諸国」の「官社」を総管した「神祇官」の「長官」)に任じられ、「明治維新」までその「後胤」が世襲してきた「白川家」に伝わる「神道」の「流れ」と考えられています。

 「由緒」ある「古社」「山倉大神」に伝わる「伝統芸能」「山倉の白川流十二座神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山倉の白川流十二座神楽」詳細

 開催日時 4月6日(日) 13時〜17時ごろ

 開催会場 山倉大神 香取市山倉2347-1

 問合わせ 香取市生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 「山倉の白川流十二座神楽」の現在演じられている「舞」の「原型」を確立させ、「指導」されたのは、「菅谷新之助」氏なのだそうです。
 「山倉の白川流十二座神楽」ですが、「香取市」の「市指定無形民俗文化財」にも指定されています。

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| 地域情報::香取 | 05:28 PM |
「舟戸の神楽」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「左右大神」で4月5日(土)に開催されます「舟戸の神楽」です。

 「左右大神」は、白鳳年間に創建された「香取郡」「東庄町」の「古社」です。
 「左右大神」ですが、「急坂」と「石段」を登った小高い「山頂」に鎮座している「神社」で、「左右大神」の「御祭神」ですが、「伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)」と「伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)」の「男女」「二柱」を祀っており、「男女」「二柱」を祀っていることが「左右大神」の「社名」の「由来」となっているそうです。
 「左右大神」では、毎年「4月第1土曜日」の「例祭」で、旧「神代」・「万才」「地区」の「新入学児童」を祝う「入学祭」が行われ、「神楽」が奉納されています。
 「左右大神」「例祭」で奉納される「神楽」ですが、「舟戸の神楽」と呼ばれています。

 「舟戸の神楽」は、「左右大神」の「神楽殿」で奉納される「神楽」で、「天下泰平」・「五穀豊穣」を祈願し、「東庄町」「舟戸区」の「若者」により行われています。
 「舟戸の神楽」の「演目」ですが、「猿田彦命」、「三宝荒神」、「天児屋根命」、「天太玉命」、「乙女命」、「手力雄命」、「宇受女命」、「蛭子・ひょっとこ」、「稲荷」、「狐」、「受持命」、「素戔鳴尊」の「十二座」が伝わり、「笹川の神楽」(2012年4月5日のブログ参照)の「演目」との「共通点」が多く見られて興味深い「神楽」なのだそうです。
 「舟戸の神楽」「当日」15時過ぎからは、55軒の「氏子」や「近隣」から奉納されたたくさんの「餅」や「お菓子」が投げられ、振る舞われるそうです。
 ちなみに「舟戸の神楽」ですが、「舟戸神楽保存会」の「皆さん」が「伝統」を守っているそうです。

 「山」の「奥」の「木々」の中に鎮座する「左右大神」で奉納される「天下泰平」・「五穀豊穣」を祈願し行われる「神楽」「舟戸の神楽」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「舟戸の神楽」詳細

 開催日時 4月5日(土) 13時〜17時

 開催会場 左右大神 香取郡東庄町舟戸区

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-6075

 備考
 「舟戸の神楽」ですが、1980年(昭和56年)4月23日に「香取郡」「東庄町」の「町指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::香取 | 06:02 AM |
「新・印西八景」(印西市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」の「名所」を紹介している「新・印西八景」です。

 「印西市」は、「東京」の「都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から約15kmに位置し、三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「手賀沼」に囲まれた「水」と「緑」豊かな「市」です。
 「印西市」は、「周辺」の「佐倉市」、「四街道市」、「白井市」、「八街市」、「成田市」、「富里市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」と合わせて「印旛地域」と称されています。

 「印西市」に隣接する「自治体」ですが、「柏市」、「我孫子市」、「白井市」、「八千代市」、「佐倉市」、「成田市」、「印旛郡」「酒々井町」、「印旛郡」「栄町」、「茨城県」「北相馬郡」「利根町」となっています。
 ちなみに「茨城県」「北相馬郡」「利根町」とは、「印西市」からは「直接的」な「往来」は出来なくなっており、「我孫子市」または「印旛郡」「栄町」を「経由」する「必要」があります。
 「千葉県」では「他県」と接していながら「直接的」な「往来」ができない「自治体」は、「印西市」のみとなっています。

 「印西市」は、2008年(平成20年)に「印西市」・「印旛村」・「本埜村」の「1市2村」の「枠組み」で「市町村合併」の特例等に関する「法律」(新合併特例法)の「期限」である2010年(平成22年)3月末までの「合併」に関する「話し合い」を行うために、2008年10月24日に「合併問題懇談会」がそれぞれの「市村の長」及び「議会議員の代表」により構成され設置され、抑2009年(平成21年)1月9日に「合併協議会」が設置されました。
 「合併協議会」では、「合併」の「期日」を2010年3月23日とし、「合併方式」は「印西市」に「印旛村」・「本埜村」を編入する「編入合併」、「新市」の「名称」は「印西市」とすることで「合意」、「合併申請」が行われ、2010年3月5日「総務省告示第73号」で「合併」が決定。
 これにより、予定通り、2010年3月23日に「新・印西市」が誕生しました。

 「印西市」ですが、「千葉ニュータウン中央・印西牧の原地区」、「木下地区」、「印旛地区」、「本埜地区」となっています。

 「千葉ニュータウン中央・印西牧の原」は、「印西市」「北西部」の「地区」で、最も「人口」が多く、「北総線」および「国道464号線」に沿って発展、「北総エリア」における「一大ショッピングゾーン」を形成しており、「印西市」や「千葉ニュータウン」における「経済・商業」の「中心地」(新市街地)となっています。

 「木下地区」(旧「木下町」)は、「印西市」の「北西部」に位置し、「印西市役所」や「警察署」が所在する「行政」の「中心地」です。
 「木下地区」は、古くからの「町並み」が残る「旧市街地」であり、「利根川」および「木下(きおろし)街道」に沿って発展しています。

 「印旛地区」(旧「印旛村」)は、「印西市」の「東南部」に位置し、「北総エリア」の「基幹病院」である「日本医科大学千葉北総病院」があり、「印旛日医大駅」を「中心」として「宅地化」が進行している「エリア」です。
 一方「印旛地区」は、「谷津田」をはじめ、「自然」も多く残されており、樹齢300年を越える「吉高の大桜」(2011年4月5日のブログ参照)や「ナウマン象発掘の地」などの「観光名所」もあります。

 「本埜地区」(旧「本埜村」)は、「印西市」の「北東部」に位置し、「北印旛沼」に面し「水田」が広がり、「冬」には「越冬」のために800匹を越す「白鳥」が飛来することで知られています。
 一方「本埜地区」は、「印西牧の原駅」「北側」に位置する「千葉ニュータウン」「滝野地区」で「宅地化」が進行し、また「成田国際空港」に近いこともあって、近年「国道464号線」の「沿道」の「みどり台」などには「研究所」や「物流センター」などの「進出」が目立っているそうです。

 「印西市」は、江戸時代より「利根川」の「水運」が盛んで、「物資輸送」の「拠点」のひとつであった「木下河岸」や「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)の「東国三社詣」(2010年10月23日のブログ参照)などに向かう「道中」の「宿場町」として栄えた「木下街道」付近を中心に栄えてきました。
 上記のように、「印西市」は江戸時代から「商業のまち」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で「重要なまち」として、また「香取神宮」、「鹿島神宮」、「息栖神社」を詣でる「旅人」の「宿場町」として繁栄し、そのため、「印西市」には「歴史的建造物」、「遺跡」も数多く残り、当時の「面影(おもかげ)」を偲(しの)ばせている「まち」です。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、上記のように「東京都心」、「千葉市」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の「中心」に近く位置している「まち」として「利点」を活かし「発展」を続けています。

 「印西市観光協会」では、「印西市」の「見処」を選定した「印西八景」(2012年2月12日のブログ参照)というものを発表しています。
 「広大」な「面積」を誇る「印西市」から選ばれた「印西八景」はどれも味わい深い「観光スポット」が紹介されていました。
 「印西八景」は、平成8年(1996年)に選定され、以下の「印西の名所」が選ばれていました。

 大六天の手賀沼

 長楽寺の晩鐘 (千葉県の有形文化財)

 利根川の朝霧

 木下公園の貝塚 (国指定の天然記念物)

 光堂の雪景(「宝珠院観音堂」の「別名」) (国指定重要文化財)

 こすもす大橋の夕映

 結縁寺の彼岸花(国指定重要文化財「銅像不動明王立像」(2013年9月23日・2012年9月25日・2011年9月27日のブログ参照)が安置)

 小林牧場の櫻花 (房総の魅力500選)

 なお「印西八景」を選定された「印西市観光協会」は、「いんざい七福神めぐり」(2012年1月16日のブログ参照)も推進されており、「印西市」の「魅力」を余すところなく「紹介」、「発信」、「周知」されています。
 ちなみに「いんざい七福神めぐり」は以下の通りとなっています。

 「弁財天」

 観音寺 印西市浦部1978

 「毘沙門天」

 泉倉寺 印西市和泉971

 「布袋尊」

 最勝院 印西市発作地先

 「大黒天」

 長楽寺 印西市大森2034-1

 「弁才天」

 厳島神社 印西市大森4336

 「寿老人」

 上町観音堂 印西市木下1446

 「恵比寿」

 三宝院 印西市竹袋141

 「福禄寿」

 宝泉院 印西市別所1005

 となっており、「いんざい七福神めぐり」は、8つの「印西市内」の「寺社」全てをめぐるものとなっています。

 「新・印西八景」ですが、平成22年(2010年)3月の「印旛村」・「本埜村」の「印西市」「編入」により、新「印西市」(新市)となったことから、「NPO法人」「印西市観光協会」が選定されたそうです。
 「新・印西八景」ですが、以下の通りの「選定」となっています。

 大六天の眺望

 印旛沼夕景

 いんざいぶらり川めぐり(2012年5月15日のブログ参照)

 コスモス畑

 夜明けの利根川

 木下万葉公園

 桜(小林牧場の櫻花・吉高の大桜)

 結縁寺の風景

 「新・印西八景」ですが、以下のように「印西市観光協会」「HP」に紹介されています。

 「大六天の眺望」

 印西の北西にある手賀沼は、江戸・明治の時代は「つ」の字形の一つの大きな沼であったが、明治から大正にかけての干拓・新田開発のため、北部手賀沼と南部手賀沼に二分されました。
 以前は生活排水で水質が悪化しましたが、現在は多くの人の努力によって昔の姿を取り戻しつつあります。
 永治小学校脇の水田の彼方に手賀沼の美しい水面を望むことができます。

 「印旛沼夕景」

 湖沼としては千葉県最大の印旛沼。
 古くから地域の漁業の中心であり、農作物を育てる水源でもあります。
 ウォーキングやサイクリング、釣りなどアウトドアレジャーなどにも人気です。
 瀬戸の特性院から見下ろす印旛沼の夕日は絶景です。

 「いんざいぶらり川めぐり」

 「ぶらり川めぐり」は、風を感じる舟で六軒川、弁天川、手賀川をめぐる小さな船旅です。
 これらの川の周辺には様々な水鳥や魚などが生息しており、季節ごとに様々な表情を見せています。
 のどかな風景を見ながらゆったりと楽しむことができる水上散歩です。
 ご家族・ご友人お誘い合わせの上、乗船してみてはいかがでしょうか。

 「コスモス畑」

 印西牧の原駅周辺では、毎年「コスモス・里山まつり」(2012年10月2日・2011年10月2日のブログ参照)が開かれ、市民が種まきをして育てたコスモスが数百万本もの規模で咲き誇ります。
 この地区だけではなく、秋には市の花でもあるコスモスを市内の至る所で見ることができます。

 「夜明けの利根川」

 別名「坂東太郎」とも呼ばれ、コイやフナなどの釣り客で賑わっています。
 江戸時代に利根川の東遷と呼ばれる治水工事が幕府によって行われ、江戸への重要な物資輸送路となる水上交通路が完成しました。
 特に木下河岸は流通の便に優れ、銚子や九十九里浜(2012年5月11日のブログ参照)、霞ヶ浦沿岸から江戸へ至る水陸の要衝として栄えました。
 往時を偲ぶものは少なくなりましたが、土手から眺める利根川の雄姿は見事です。

 「木下万葉公園」

 国指定天然記念物「木下貝層」を擁した緑豊かな公園です。
 丘の上の「展望広場」からは木下の街全体や利根川、遠くには富士山と筑波山を望むことができます。
 園内には「万葉集」でも歌われている草木や河津桜など四季折々の色彩を楽しむことができます。

 「桜」(小林牧場の櫻花・吉高の大桜)

 「小林牧場の櫻花」

 小林牧場は、約700m続くソメイヨシノのトンネルが見事で、しだれ桜や八重桜など長い期間桜を楽しむことができます。
 県内有数の桜の名所であり、「房総の魅力500選」の一つです。

 「吉高の大桜」

 吉高の大桜は、樹齢300年以上といわれる山桜(ヤマザクラ)の古木で、市の天然記念物に指定されています。
 枝張りは25mにも達し、枝一杯に咲き誇ります。
 菜の花の黄、空の青とのコントラストはまさに圧巻です。

 「結縁寺の風景」

 この本堂には、大正3年(1914年)に国の重要文化財に指定された「銅像不動明王」が安置されています。
 地元の人たちからは「お不動様」と親しまれ、毎年9月28日にご開帳されています。
 またこの周辺は「にほんの里100選」に選ばれている自然豊かなところでもあり、更に境内付近には蓮の花、彼岸花、コスモスなど季節ごとの彩りが風情を漂わせています。

 「新市」移行に伴い「NPO法人」「印西市観光協会」により選定された「新・印西八景」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「印西市」では、「新・印西八景」にも選定された「小林牧場の櫻花」の「小林牧場」にて4月5日(土)・6日(日)に「小林牧場桜まつり」が行われるそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:40 AM |
「成田のおどり花見」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山表参道」およびその「周辺地域」で4月3日(木)に開催されます「成田のおどり花見」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「古刹」で、「真言宗智山派」の「大本山」です。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田山新勝寺」は「成田」の「観光地」であり、「正月3が日」には毎年約300万人、「年間」では約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」ですが、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられており、「成田山」の「他」にも「京都」に「遍照寺」を開山しています。
 「寛朝大僧正」は、当時としては「第一級」の「文化人」で「芸事」にも秀で、「東密声明」の「中興の祖」ともいわれています。
 ちなみに「声明(しょうみょう)」とは「日本」の「伝統音楽」のふとつで、「仏典」に「節」をつけて唱え、「儀式」に用いられる「宗教音楽」のことです。
 「寛朝大僧正」は、「空海」が伝えたものを「基礎」とした、「真言声明」の「作曲」・「整備」につとめたといわれています。

 「成田山表参道」は、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「通り」で、「成田山表参道」・「成田山新勝寺」周辺には「門前町」が形成されています。
 「成田山表参道」は、「門前町」の「歴史」と共に様々な「情景」を刻んでいる「参道」で、「成田山新勝寺」と共に「成田」の「歴史」を感じることができる「町並み」に彩られています。
 「成田山表参道」は、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(なかのちょう)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
 「成田山表参道」は、各「界隈」ごとに「趣(おもむき)」が異なり、「界隈」ごとに「特色」ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。

 「成田」では毎年4月3日に、旧「成田町」を形成していた「本町」・「仲町」・「上町」・「幸町」・「花崎町」・「田町」・「東町」の「7ヵ町」で「成田のおどり花見」が行われています。
 「成田のおどり花見」は、元禄年間頃から伝承されているといわれ、1964年(昭和39年)に「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

 「成田のおどり花見」では、「各町内」には「女人講(にょにんこう)」と呼ばれる「女性たち」の「集まり」があり、「成田のおどり花見」は「女人講」によって行われています。
 7年に一度まわってくる「年番」にしたがって、「成田」の「鎮守」である「三ノ宮埴生神社」に集まり、ここをはじめに「各町内」に祀られている「16」の「神仏」に詣で、それぞれの「場所」で「弥勒踊り」という「踊り」を奉納します。

 「成田のおどり花見」では、旧「成田町7町」の「女人講」が1年間、「順番」に「お篭(=ご神体)」の「保管」をします。
 1年の「保管」が終わって「次」の「女人講」に受け渡した「女人講」は、その「責任」から解放された「喜び」から、「やれ、うれしや」と「サクラの季節」の「4月3日」に踊ることから「おどり花見」と呼ばれているそうです。
 普通ならば、「花見おどり」というべきところですが、「おどり花見」と読んでいるところから、「花見」ではなく「おどり」が「主」であることがわかります。

 「弥勒踊り」の「弥勒」とは、「末法」の「世界衆生」を救うという「経典」に基づく「救世菩薩」で、「日本」では11世紀頃から盛んになった「信仰」なのだそうです。
 「弥勒踊り」ですが、「太鼓」の「音」にあわせ

 「皆神々の仰せなれば、弥勒踊り面白や」

 と始まり、

 「あんば大杉大明神、悪魔祓ってヨイヤサ」

 で結ぶ「口伝(くでん)」による「歌」で、「踊り」はゆったりとした「仕種」の中に「神」を称える厳(おごそ)かな「気分」と「ハレ」(普段でないこと)の「日」の伸びやかな「開放感」が満ちているそうです。
 「弥勒踊り」は、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を中心に「茨城」・「千葉」・「埼玉地方」から「伊豆方面」に広く「分布」している「郷土舞踏」で、「神仏」をなぐさめ、「悪疫退散」を祈り、「五穀豊穣」を願う「踊り」で、「女人講」の「婦人たち」は「おそろい」の「着物」を着て、「7町内」「16」の「神社」や「仏堂」をまわって「お参り」をし、「踊り」を奉納します。

 「成田のおどり花見」の「巡拝コース」ですが、「各町内」ごとに祀られた「神仏」を回りますが、「回り方」は「各町内」ごとに異なっています。
 ただし、「始まり」が「成田」の「鎮守様」である「三ノ宮埴生神社」であるところは共通しており、毎年午前7時から8時頃から「おどり花見」が始まるそうです。
 本年(2014年)の「成田のおどり花見」「巡拝予定時刻」及び「コース」は下記を参照下さい。

 「成田のおどり花見」「巡拝コース」詳細

 1 7時00分 埴生神社(三の宮様)

 2 8時30分 幸町 道祖神様

 3 8時30分 幸町 薬師様

 4 9時30分 上町 道祖神様

 5 10時30分 花崎町 権現様

 6 11時30分 成田市役所

 7 12時30分 本町 愛宕様

 8 14時20分 成田山 御不動様(大本堂前)

 9 14時20分 成田山 出世稲荷様

 10 14時20分 奥山広場

 11 14時20分 成田山 清瀧権現様(光明堂脇)

 12 14時20分 成田山 新勝寺様(光輪閣玄関前)

 13 16時00分 田町 道祖神様

 14 16時00分 田町 愛宕様

 15 17時00分 東町 子安様

 16 17時00分 東町 お仙稲荷様

 17 18時00分 仲町 愛宕様

 「門前町」の「町並み風情」が美しい「成田山表参道」および「その周辺」で開催される「元禄年間」から伝承される「女性たち」による「春」の「踊り」「成田のおどり花見」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田のおどり花見」詳細

 開催日時 4月3日(木) 8時〜18時

 開催会場 成田山表参道およびその周辺 成田市成田

 問合わせ 社団法人成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「成田のおどり花見」ですが、「当日」の「状況」により、「各所」の「巡拝」が「予定時刻」よりも遅れることがありますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::成田 | 10:25 AM |
「久能獅子舞」(富里市)
 本日ご案内するのは、近隣市「駒形神社」で4月3日(木)に開催されます「久能獅子舞」です。

 「駒形神社」は、「富里市」「七栄」にある「7Aスクエア」前の「交差点」を「久能方面」に進み、「久能カントリー倶楽部」の「コース」が「道路」の「両脇」に広がる先に鎮座しています。
 「駒形神社」周辺には、小さな「公園」と「消防団」があり、「参道」に入って「左右」に「境内社」が鎮座しています。
 「駒形神社」「境内社」ですが、「妙正大明神」・「甘三夜月天王」・「五社様」(五角柱地神塔)他と「鳥居」外に「南無道祖神」があります。

 「久能獅子舞」は、江戸中期から始まった「伝統的行事」で、例年4月3日と8日に「五穀豊穣」や「交通安全」を願って「駒形神社」の「殿前」で演じられています。
 「久能獅子舞」は、約300年前から行われていると言い伝えられており、「富里市」に現存する「郷土芸能」の中で最も古いものといえます。

 「久能獅子舞」の「獅子舞」は、「頭」の大きなものから「順」に「雄獅子」、「中獅子(雄)」、「雌獅子」と呼ばれる3匹の「獅子」によって演じられ、「笛」と「大小太鼓」の「囃子」に合わせて「舞」を踊ります。
 「久能獅子舞」は、「別名」「やきもち獅子」とも呼ばれており、1匹の「雌獅子」をめぐる2匹の「雄獅子」の「ストーリー」が展開されます。
 「久能獅子舞」は、1匹の「雌獅子」を2匹の「雄獅子」が取り合いをする「喧嘩の舞」、「争い」の「愚かさ」を知り、「仲直り」をする「仲直りの舞」、その他、「三切太鼓」、「雄獅子の舞」、「雌獅子の舞」、「中獅子の舞」から構成されています。

 「久能獅子舞」は、「4段」の「場」から構成されていて、「1段目」の「場」では、「雌獅子」と「雄獅子」がそれぞれの「個性」を表わし、「2段目」では、3匹が入り乱れ仲良く「踊り」に興じます。
 「3段目」では、「雄獅子」2匹による「雌獅子」の「独占争い」が始まります。
 「争い」は、「話し合い」という「形」で始まりますが、何度「話し合い」をしても「折り合い」がつかず、そのうちに「雄獅子」同士の「喧嘩」が始まってしまいます。
 「喧嘩」の「様子」は「ユーモラス」で、「勝ち獅子」は「右」に「左」にと大きく飛び回り、倒れて「負け獅子」が立ち上がろうとしているところに出向き、「どうだ!参ったか」というような「仕草」を見せます。
 結局、「勝負」は「引き分け」となって、「舞」は「4段目」に移ります。
 2匹の「雄獅子」は「争い」の「愚」を悟り、最初のように3匹の「獅子」は仲直りして「舞」は終わります。
 「富里市」「近隣」で行われている「獅子舞」は、「勇壮」なものが多いように見受けられますが、「久能獅子舞」は、「勇壮」な場面の中に「ユーモラス」な「動き」を含め、「民俗芸能」としての「娯楽性」を備えているそうです。

 「駒形神社」で開催される300年前から続く「伝統芸能」「久能獅子舞」。
 この機会に「富里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「久能獅子舞」詳細

 開催日時 4月3日(木) 15時〜

 開催会場 駒形神社 富里市久能553

 問合わせ 富里市生涯学習課 0476-93-7641

 備考
 「久能獅子舞」ですが、「富里市」の「市指定民俗文化財」(「無形民俗文化財」)に指定されています。

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