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「鬼来迎(きらいごう)」(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「広済寺(こうさいじ)」で8月16日(土)に開催されます「鬼来迎(きらいごう)」です。

 「広済寺(こうさいじ)」は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」にある「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」ですが、「慈士山」です。
 「広済寺」の「御本尊」ですが、「地蔵菩薩」で、「広済寺」「創建年」ですが、「伝承」で建久7年(1196年)といわれています。

 「広済寺」の「縁起」ですが、鎌倉時代の初期、「薩摩」の「僧侶」「石屋和尚」が「諸国」を「遊行」の途中「虫生の里」に立ち寄り、「辻堂」を「仮の宿」とした時、「妙西信女」という17歳の「新霊」が「地獄」の「鬼ども」に責めたてられる「様子」を「目(ま)のあたり」にし、「地獄絵」さながらの「すさまじさ」に驚いたといわれています。
 そして「翌日」に「娘」の「墓参」に来た「新霊」の「父母」であるこの「地」の「領主」「椎名安芸守」「夫婦」にこの「様子」を話したところ、「領主」「椎名安芸守」は「自分」の「悪行」を悔(く)い、「娘」の「菩提」を弔うため「寺」を建立し、「石屋和尚」が開山することとなったそうです。
 「広済寺」「開山」は、上記のように建久7年(1196年)のこととされ、「娘」の「法名」「妙西」を「広西」と改め、「慈士山地蔵院広西寺」(現在は「広済寺」)と称したとのことです。

 「鬼来迎(きらいごう)」(または「鬼舞」ともいわれます。)は、「山武郡」「横芝光町」「虫生」の「広済寺」に伝わる「因果応報(いんがおうほう)」、「勧善懲悪(かんぜんちょうあく)」を説き、「地獄」の「様相」と「菩薩の救い」を「仮面狂言」にした「日本唯一」の「民俗芸能」であり、「古典的地獄劇」となっています。
 「鬼来迎」の「由来」として「広済寺」には、「下記」の「物語」が伝えられています。

 旅の僧「石屋(せきおく)」が夜道に迷い、虫生(むしょう)の里の辻堂で休むうち眠りに入ってしまいました。
 眠りの中で「石屋」は亡者をめぐる、文字通り地獄絵図の様子をかいま見てしまいます。

 塞(さい)の河原で果てしのない石積みを強(し)いられ、鬼に追われる亡者たち。
 連行された地獄で亡者が筆舌に尽くしがたい責め苦を追わされる中、ある亡者の時に「地蔵菩薩」が現れ、鬼達に卒塔婆を渡すとその亡者は成仏するというケースを知ります。
 やがて白州に一人の娘が連れてこられ、「浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)」で虫生の里に住む「椎名安芸守」の娘「妙西」であることが明らかになります。

 責め苦に耐え続ける「妙西」を見るに堪(た)えかねた「石屋」は夢から覚めると、「妙西」の成仏を何とかしたいと「椎名安芸守」夫婦を捜し回ります。
 そして辻堂近くで「椎名安芸守」と妻「顔世」に会い、「妙西」の件で話しかけると屋敷に招かれ、夢で見た様を一切話すこととなりました。

 地獄絵図の際を聞くと「安芸守」夫妻は「娘よ 妙西よ」と嘆き悲しみ、娘を責め苦に陥(おとしい)れた自らの罪障の消滅と「妙西」の成仏を願い、「広済寺」建立を約束した。

 という「話」が伝えられています。
 なお「鬼来迎」は、上記のように鎌倉時代初期に始まったといわれています。

 「鬼来迎」の「内容」ですが、「地獄」を再現し、上記のように「因果応報」・「勧善懲悪」の「理法」を説く「仏教劇」で、すべて「地元住民」の「手」によって、「毎年」「地獄の釜」が開く「日」といわれる「月遅れ」の「お盆」の8月16日に演じられています。
 「鬼来迎」は、「地獄」を「舞台」とし、「死者」が「閻魔大王(えんまだいおう)」の「裁き」を受け、「鬼ども」の「責め苦」に遭うものの「菩薩」によって救われるという「内容」で、

 「大序」〜「塞の河原」〜「釜入れ」〜「死出の山」

 の「四段」と、「広済寺」「建立縁起」を物語る

 「和尚道行」〜「墓参」〜「和尚物語」

 の「三段」、「全七段」からなり、「所要時間」は約1時間半となっています。
 現在「鬼来迎」は、「大序」・「塞の河原」・「釜入れ」・「死出の山」の「四段」のみが上演されているそうです。

 「大序」は、「閻魔大王」、「倶生神(きしょうじん)」、「鬼婆」、「黒鬼」、「赤鬼」が出て、「罪」の「裁き」を受けた「亡者」を責めます。
 「塞の河原」は、「子供たち」が「小石」を積んでいるところに「鬼」が出て、そこに「地蔵」が現れ、「子供」を救います。
 「釜入れ」は、「罪人」が「釜」に入れられて苦しめられます。
 「死出の山」は、「鬼」・「鬼婆」に責められ「山」の「上」に追われた「罪人」の「亡者」が「地蔵」に救われるとなっています。

 「鬼来迎」は、「農村信仰」の「原型」とも言われ、「衆生救済」を描く他「類例」の少ない「民俗芸能」であり、「農村」と「信仰」、そこにあらわれる「鬼」とは何かなどが語られます。
 また「鬼来迎」では「地獄」の「恐ろしさ」と「菩薩」の「慈悲」を「間近」で感じることができるともいわれています。

 「横芝光町」の「古刹」「広済寺」で催行される「日本唯一」の「民俗芸能」「鬼来迎」。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鬼来迎」詳細

 開催日時 8月16日(土) 15時頃〜(施餓鬼供養終了後)から1時間強

 開催会場 山武郡横芝光町虫生483

 問合わせ 横芝光町産業振興課 0479-84-1215

 備考
 「鬼来迎」は、1975年(昭和50年)「文化保護法」の「改正」により「制定」されました「国」の「重要無形民俗文化財」の「第1回」の「指定」を受けています。
 「鬼来迎」ですが、かつては「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)沿いの旧・「香取郡」「下総町」(現「成田市」)や旧・「香取郡」「小見川町」(現「香取市」)などでも行われていましたが、現在は「広済寺」のみとなっています。
 また「鬼来迎」の「名残(なごり)」として「成田市」「迎接寺(ごうせつじ)」には、その時の「鬼面」・「亡者面」など、「香取市」「浄福寺」には「鬼来迎問答引接踟供養記」が「寺宝」として残っているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2215 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:36 AM |
「八重垣神社祇園祭」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八重垣神社」で8月4日(月)・5日(火)に開催されます「八重垣神社祇園祭」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。

 「匝瑳」の「由来」・「語源」ですが、「匝瑳」という「地名」は、現存のものでは、「奈良」「東大寺」「正倉院」に伝わる「庸調(ようちょう)」(「朝廷」に納めた「特産物」)に見られる天平13年(741年)の「記録」が最も古いとされています。
 「匝瑳」という「地名」の「由来」は、平安時代前期の「歴史書」「続日本書紀」によりますと、5世紀の終わり頃から6世紀のはじめにかけて、「畿内」(現在の「近畿地方」)の「豪族」であった「物部小事(ものべのおごと)」という「人物」が、「坂東(ばんどう)」(現在の「関東地方」)を征した「勲功」によって、「朝廷」から「下総国」の「一部」を与えられ、「匝瑳郷(さふさごおり)」とし、「小事」の「子孫」が「物部匝瑳(ものべのそうさ)」氏を名乗ったと伝えられています。
 「匝瑳」の「語源」については、「諸説」あって定まっていませんが、「発音」での「さふさ」という「地名」があり、「さ」は「狭」で美しい、「ふさ」は「布佐」で「麻」の「意」で、「美しい麻のとれる土地」であったとする「説」や、「さ」は「接頭語」で、「ふさ」は「下総国」11郡中で「最大の郡」であったことを「由来」するという「説」もあります。
 「匝瑳」は、「さふさ」に「縁起」のよい「漢字」を充てたものと考えられています。
 なお、「漢和辞典」によりますと、「漢字」の「匝」は、「訓読み」で「匝(めぐ)る」と読み、一巡りして帰るという「意味」があり、「瑳」は、「訓読み」で「瑳(あざ)やか」あるいは「瑳(みが)く」と読み、「匝瑳」は「あでやかで美しい」という「意味」があるそうです。

 「八重垣神社」ですが、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」、「八重垣神社」の「御祭神」ですが、「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」と「事代主命(ことしろぬしのみこと)」と「倉稲魂(うが(か)のみたま)」を祀っています。
 「八重垣神社」ですが、「嵯峨天皇」の弘仁2年(812年)に「物部朝臣匝瑳連足継」公が「鎮守府将軍」として「この地」を廻り、「祖神」たる「物部小事(ものべのおごと)」(「物部匝瑳連」の「祖」)「直筆」に係わる「八雲の新詠」を奉仕するために「出雲の神」を奉載し、「牛頭天王社」として祀った事に始まるといわれています。
 「八重垣神社」は、正中2年(1314年)、永徳元年(1381年)に「社殿」を改修、享禄3年(1530年)に「社殿」を改築し、「社名」を「福岡明神」と改め、「神輿」を新造して「祇園祭」を執行したのが、今日(こんにち)の「八日市場の祇園祭」(2013年8月3日・2012年7月31日・2011年8月3日・2010年8月2日のブログ参照)の「創始」とされています。
 「八重垣神社」は、慶長11年(1606年)、元和10年(1624年)、寛文6年(1666年)と「社殿」の「修改築」が行われましたが、寛文6年「冬」に「失火」により「類焼」し、「ご神体」は「別当寺」「見徳寺」に移祭。
 「明治維新」のさなか、明治元年(1868年)の「神仏分離」によって明治2年(1869年)に「社殿」を造営し、明治5年(1872年)に「竣工」、明治6年(1872年)に「村社」に列格し「八重垣神社」と改称し、現在に至っています。

 「八重垣神社祇園祭」の「歴史」ですが、残っている「文献」が少なく、「歴史資料」が乏しいようですが、「見徳寺」に所蔵する「古文書」によりますと、

 「祇園会は元禄十年(1697年)の頃なり、別当見徳寺始め毎年天王宮免田米をもって祭礼す」

 とあり、これを「祇園祭」の「起源」とみることができます。
 さらに別の「古文書」によりますと、

 「正徳三年(1713年)六月十九日、門前へ初めて神輿を本振りなり」

 とあり、この頃に「神輿」が担がれるようになったようです。
 「祇園祭」「特有」の「お囃子」が登場するのは、明治中期以降でその「伝承」の「経過」から「通称」「三川囃子」と呼んでいるそうです。
 また「神輿渡御」が盛り上がると「匝瑳市」では「町どおし」の「紛争」が絶えなかったそうです。
 そこで解消する「方策」として大正時代からは「神輿連合渡御」が行われるようになり、それが現在も承継されています。

 「八重垣神社祇園祭」ですが、毎年8月4日・5日に行われます「匝瑳市」きっての「お祭り」で、「八重垣神社」を「中心」に「10町内」から合わせて「20数基」の「神輿」が繰り出されます。
 「八重垣神社祇園祭」では、「笛」や「太鼓」の「軽快」な「お囃子」に合わせ、担がれる「神輿」はこの「地方」「特有」の「スタイル」で、

 「あんりゃぁどした」

 という「威勢」のいい「かけ声」で練り歩く「姿」は、見ている「者」も「心」が踊ってしまうそうです。
 また「八重垣神社祇園祭」は、「神輿」の「行列」に「冷水」を浴びせかけるのも「特徴」なのだそうです。

 従来「女性」は「神輿」を担ぐことは許されませんでしたが、「八重垣神社祇園祭」では、「女人禁制」の「旧例」が緩和され、「女神輿」が繰り出されるようになったそうです。
 「八重垣神社祇園祭」で渡御されるこの「女神輿」は「全国」でも極めて珍しい「女性」だけが担ぐ「神輿」として「注目」を集めています。
 8月4日の「夕方」から「威勢」のいい「女性達」により「男達」に負けじと「各町内」から「10基」の「神輿」が渡御されます。

 「八重垣神社祇園祭」の「ハイライト」は何といっても「神輿連合渡御」だそうです。
 8月5日の「午前」に「八日市場小学校」に「10町内」から集まった「20基」以上の「神輿」と「囃子達」は、延々と連なって「匝瑳市」の「市街」を練り歩きます。
 「夕刻」になり「八重垣神社」に次々と入る前には「活気」に「最高潮」に達し、「担ぎ手達」の「力」の入った「渡御」がみられるそうです。
 ちなみに「八重垣神社祇園祭」の毎年50000人もの「人出」が見込まれる「人気」の「お祭り」として知られています。

 今年(2014年)の「八重垣神社祇園祭」の「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 8月4日(月)

 6時00分〜7時00分 「祇園祭式典」 (八重垣神社)

 7時15分〜8時00分 「神社神輿渡御 発御」 (八重垣神社〜上出羽区祭事事務所)

 9時00分〜15時00分 「山車巡行」 (十町内)

 17時00分〜22時00分 「女神輿連合渡御」 (上出羽〜ちいちい茶屋〜見徳寺〜多田屋)

 20時00分〜22時00分 「四尺神輿渡御」

 16時00分〜22時00分 (一般車両通行禁止区域内)

 「山車巡行」の「コース」ですが、下記の通りとなっています。

 9時00分 西本町會館

 9時30分 田町会館

 10時00分 多田屋

 10時30分 萬町会館

 11時00分 ぶんしん〜八重垣神社(昼食休憩)

 12時45分 もりもん

 13時00分 砂原会館

 13時30分 仲町会館

 14時15分 山喜工業

 14時45分 大木測量

 「女神輿連合渡御」の「コース」ですが、下記の通りとなっています。

 上出羽交差点付近 〜 京葉銀行前 〜 ちいちい茶屋 〜 多田屋前 (3分間隔) 〜 荒井斎場裏 〜 見徳寺前 〜 (休憩) 門前十字路付近 (休憩後は流れ解散)

 8月5日(火)

 10時30分〜18時00分 「神輿連合渡御」 (八日市場小学校〜八重垣神社)

 18時00分〜18時10分 「幟上げ」 (八重垣神社境内)

 18時10分〜20時30分 「神社神輿・帰町」 (仮宮〜上出羽区)

 21時00分〜22時00分 「神社神輿還御・帰町」 (上出羽区〜八重垣神社〜上出羽区)

 16時00分〜22時00分 「一般車両通行禁止区域」 (一般車両通行禁止区域内)

 「10町連合渡御」の「コース」(連合渡御時刻表)ですが、下記の通りとなっています。

 先頭(上出羽区)

 10時00分 八日市場小学校集合

 10時20分 出発式

 10時30分 八日市場小学校出発

 渡御 (小学校〜横町)

 11時15分 横町到着 (20分休憩)

 11時35分 横町出発

 渡御 (横町〜下出羽)

 12時25分 下出羽到着(30分休憩)

 12時55分 下出羽出発

 渡御 (下出羽〜田町)

 13時45分 田町到着(20分休憩)

 14時05分 田町出発

 渡御 (田町〜砂原)

 14時45分 砂原到着(20分休憩)

 15時05分 砂原出発

 渡御 (砂原〜八重垣神社)

 多田屋到着

 16時00分 上出羽区 (10分間隔)

 16時10分 下出羽区

 16時20分 仲町区

 16時30分 砂原区

 16時40分 東本町区

 16時50分 西本町区

 17時00分 横町区

 17時10分 福富町区

 17時20分 万町区

 17時30分 田町区

 多田屋前から社殿休憩まで、各町内移動時間約10分

 八重垣神社到着

 16時20分 上出羽区 (10分間隔)

 16時30分 下出羽区

 16時40分 仲町区

 16時50分 砂原区

 17時00分 東本町区

 17時10分 西本町区

 17時20分 横町区

 17時30分 福富町区

 17時40分 万町区

 17時50分 田町区

 最終(田町区)

 10時00分 八日市場小学校集合

 10時20分 出発式

 10時57分 八日市場小学校出発

 渡御 (小学校〜横町)

 11時42分 横町到着(20分休憩)

 12時02分 横町出発

 渡御 (横町〜下出羽)

 12時52分 下出羽到着(30分昼食休憩)

 13時22分 下出羽出発

 渡御 (下出羽〜田町)

 14時12分 田町到着(20分休憩)

 14時32分 田町出発

 渡御 (田町〜砂原)

 15時12分 砂原到着(20分休憩)

 15時32分 砂原出発

 渡御 (砂原〜八重垣神社)

 多田屋前移動

 16時05分 上出羽区 (5分間隔)

 16時15分 下出羽区

 16時25分 仲町区

 16時35分 砂原区

 16時45分 東本町区

 16時55分 西本町区

 17時05分 横町区

 17時15分 福富町区

 17時25分 万町区

 17時35分 田町区

 多田屋前から社殿休憩まで、各町内移動時間約10分

 八重垣神社出発

 18時10分 上出羽区 (5分間隔)

 18時15分 下出羽区

 18時20分 仲町区

 18時25分 砂原区

 18時30分 東本町区

 18時35分 西本町区

 18時40分 横町区

 18時45分 福富町区

 18時50分 万町区

 18時55分 田町区

 となっています。

 「匝瑳」の「古社」「八重垣神社」で開催される「八日市場」の「夏」を彩る「神輿の祭典」「八重垣神社祇園祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八重垣神社祇園祭」詳細

 開催日時 8月4日(月) 7時〜22時
      8月5日(火) 10時半〜22時

 開催会場 八重垣神社 匝瑳市八日市場イ全域

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「八重垣神社祇園祭」の今年(2014年)の「年番町」ですが、「上出羽区」となっています。
 「匝瑳市」では、「八重垣神社祇園祭フォトコンテスト」を「JR東日本千葉支社」の「協賛」を得て開催するそうです。
 「八重垣神社祇園祭フォトコンテスト」の「応募方法」「応募要領」ですが、「匝瑳市」「HP」をご参照下さい。





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2199 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:54 AM |
「八坂神社祇園祭」(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「JR横芝駅前通り」で8月2日(土)・3日(日)の期間開催されます「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)です。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「距離」にあります。
 「横芝光町」の「形状」は「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は6691平方kmで、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月12日のブログ参照)に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦部」が続き、「北部」は穏やかな「丘陵地帯」となっています。
 「横芝光町」には、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」は、2006年(平成18年)3月27日に「山武郡」「横芝町」と「匝瑳郡」「光町」が合併し、新たに発足しました。
 「横芝光町」ですが、「合併前」の「横芝町」と「光町」は「別の郡」(「歴史的」にはそもそも「上総国」と「下総国」という「別」の「令制国」)に所属していましたが、現在の「横芝光町」は「山武郡」に属しています。

 「JR横芝駅」は、「山武郡」「横芝光町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「総武本線」の「駅」です。
 「JR横芝駅」の「構造」ですが、「駅舎」に接して「単式ホーム」1面1線、「北側」に「島式ホーム」1面2線と、あわせて2面3線をもつ「地上駅」で、「ホーム」はかさ上げされていません。
 「JR横芝駅」の「線路」はほぼ「南西」から「北東」に走り、「駅舎」は「線路」の「南東側」に設けられています。
 「JR横芝駅」の2つの「ホーム」は「駅舎」の「飯倉」方にある「屋根なし」の「跨線橋」で結ばれており、「島式ホーム」の中ほどに「待合所」が設けられています。
 「JR横芝駅」は「側線」を1本持っており、これは「ホーム」の「松尾」方で「1号線」の「線路」から分岐しています。
 「JR横芝駅」「単式ホーム」は、「駅舎」の「松尾」方で切り欠かれており、ここにこね「側線」が入っています。

 「JR横芝駅」「駅舎」は、1998年(平成10年)に「屋根の葺き替え」や「壁面の舗装」等が行われ、改装されていますが、1897年(明治30年)6月1日の「総武本線」「本所駅」(現在の「JR錦糸町駅」)〜「銚子駅」間で「全通時」の「建物」が「今」も使われています。
 「JR横芝駅」の「駅舎」は、「木造平屋建」で「入母屋造」の「屋根」が「特徴」で、内部には「待合所」や「自動券売機」などがありますが、「磁気券」に対応した「自動改札機」はありません。
 「JR横芝駅」「有人」の「出札窓口」(みどりの窓口)は2006年(平成18年)に閉鎖され、「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されましたが、一昨年(2012年・平成24年)3月8日限りで廃止され、翌3月9日の「初電時刻」からは「指定席券売機」に置き換えられています。

 「JR横芝駅」「周辺」ですが、「旧・横芝町」の「中心地」で、2006年(平成18年)の「合併」までは「旧・横芝駅」の「中心駅」でありましたが、「栗山川」の「対岸」の「旧・光町」には「駅」がなく、「横芝町」との「合併前」から「JR横芝駅」を「玄関口」としていました。
 「横芝光町役場」(「旧・光町役場」)は、「JR横芝駅」の「北東」約1.5kmの「場所」にあり、かつては「駅」の「南北」約1.2kmの「線路」沿いに「横芝光町横芝行政センター」(「旧・横芝町役場」)がありましたが、現在の「横芝光町役場」に統合されています。
 「JR横芝駅」「駅前」には「タクシー」の「待ち合い」があり、「駅」から少し離れた「道路」沿い(線路脇)には「大型ショッピングセンター」がいくつかあります。

 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)は、「夏」の「土用」の「祓い」の「行事」で、「京都」の「祇園祭」の「流れ」をくむ「八坂神社」の「祭礼」で、「毎年」8月の「第1土曜日」に「宵祭り」が、「第1日曜日」に「本祭り」が催行されます。
 現在、「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)は、「横芝光町」「最大」の「伝統行事」として「東町」、「本町」、「上町」の「三区」が「輪番制」で「盛大」に執り行われています。
 今年(2014年)催行される「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)の「年番町」ですが、「本町」となっています。
 8月3日(日)に行われる「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)「本祭り」では、「本町」の「八坂神社」で「家内安全」、「産業の発展」、「子孫繁栄」を祈願した後、「上町」・「本町」・「東町」の「三地区」の「神輿」が18時頃に「ショッピングモールサピア」に集結し、「お囃子」に合わせて「相互」にもみ合います。
 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)では、その後、「神輿」を19時に「JR横芝駅」前に移動し、そこで「三地区」(「上町」「本町」「東町」)の「神輿」が「一斉」にもみ合う「勇壮」な「お祭り」となっています。

 また「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)の「8基」の「神輿」は、「今」でも「禊(みそ)ぎ」のために「栗山川」に入り、「山車」と共に「笛」や「太鼓」の「躍動的」な「祭り囃子」にのって「町内」を練り歩くそうです。
 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)は、上記のように「神輿」が「禊ぎ」(お清め)のために「栗山川」に入る際が、「祭り」が「最高潮」に達するそうで、「川」に入る「神輿」は珍しく、「栗山川」の「川」の「中流」で「神輿」を揉みあげるその勇ましい「姿」は、「近隣」から「多数」の「見物客」が来る「呼び物」となっており、「橋」の「上」、「両岸」とも「観客」で賑わうそうです。

 「横芝光町」の「中心地」「JR横芝駅前通り」で開催される「夏」を彩る「横芝光町」「最大」の「伝統行事」「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)詳細

 開催期間 8月2日(土)・3日(日)

 開催会場 JR横芝駅前通り 山武郡横芝光町横芝

 問合わせ 横芝光町産業振興課 0479-84-1215

 備考
 「JR横芝駅」は、「JR成東駅」「管理」の「JR千葉鉄道サービス」(2009年(平成21年)4月1日より。それ以前は「京葉企画開発」)による「業務委託駅」で、「委託化」は2005年(平成17年)のことで、それまでは「直営駅」であったそうです。
 「八坂神社祇園祭」(横芝光町)の今年(2014年)の「年番町」「本町若連」ですが、昭和47年(1972年)に発足され、現在に至っているそうです。



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| 地域情報::匝瑳 | 05:26 PM |
「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で7月27日(日)に開催されます「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「匝瑳市」にある「都市と農村総合交流ターミナル」です。
 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「匝瑳市産」の「新鮮」な「農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出合える「憩いの場」です。

 「ふれあいパーク八日市場」は、「東総広域農道」沿いの青い大きな「看板」が「目印」で「新鮮」で「質」の良い「野菜」、「人気」の「加工品」や「花・植木」等を求めて、遠く「東京」や「横浜」から「車」でやってくる「お客様」もいる「人気観光スポット」でもあります。
 「ふれあいパーク八日市場」「直売所」では、「野菜」がとてもみずみずしく、どれをとっても「質」がよいのが「自慢」で、「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」が「定番商品」でよく売れています。
 「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」は「野菜」だけではなく、「加工品」がとても「豊富」で「大人気」だそうで、「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「ラインナップ豊富」に取り揃えられています。

 「ふれあいパーク八日市場」内には、「食事処」「里の香」で「地元産」「匝瑳」の「豚肉」や「野菜」を使った「メニュー」が「豊富」で「人気」を博しており、「デザート」では、「匝瑳市内」の「酪農家」の「低温殺菌乳」で「製造」した、深い「コク」のある「ソフトクリーム」が販売されています。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られている「匝瑳」ならではの「花・植木見本園」があり、「花・植木見本園」では「大小」「様々」な「花・苗・植木」をはじめとして、「温室」には「季節」の「鉢物」等が所狭しと並んでいます。

 「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」ですが、「ふれあいパーク八日市場」「南側公園」を「会場」に開催される「イベント」で、7月27日(日)17時00分から行われるそうです。
 「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」では、「九十九里ホームお囃子連」&「睦會おみこし」、「山野みどり歌謡ショー」、「颯STERNS」の「ヒップホップダンス」など「イベント」を「つくも99スペシャル」の「司会」と「ライブ」で盛り上げるそうです。

 「山野みどり」さんは、「匝瑳市」「出身」の「演歌歌手」です。
 「山野みどり」さんは、「匝瑳市内」で行われている「イベント」「第14回おせん様のふじ祭り」(2014年5月1日のブログ参照)や「第34回よかっぺ祭り」(2012年10月20日のブログ参照)などで「歌謡ショー」を行っており、「第13回おせん様のふじ祭り」(2013年4月29日のブログ参照)では、「ご当地ソング」「匝瑳の街灯り」を披露されています。
 その他に「山野みどり」さんは、「匝瑳市民病院」「玄関ホール」にて、毎年「恒例」となっている「秋のコンサート」などに参加されており、「匝瑳市出身」の「演歌歌手」として活躍されています。

 「つくも99スペシャル」の「皆さん」は、「東日本大震災」で被災された「福島」の「方達」をはげますために結成された「グループ」で、「エリさん」、「アヤさん」、「リナさん」からなる「ご当地お笑いアイドルユニット」です。
 「つくも99スペシャル」の「皆さん」は「匝瑳市」「飯倉」にある「九十九里ホーム病院」で働いている「介護士」で、「九十九里ホーム病院」は「つくも99スペシャル」の「スポンサー」でもあり、そして「ご当地お笑いアイドルユニット」「つくも99スペシャル」は、「九十九里ホーム病院」「診療放射線技師」「都祭広一」さん達の「プロデュース」による「試み」であったそうです。
 「震災直後」、「都祭」氏ら「医師スタッフ」は「チーム」を組んで「震災直後」の「福島県」「南相馬市」へ向かい、「現地」では「ご遺体」の「放射線サーベイ」の「除染」、「スタッフ」の「被爆管理」に勤めたそうです。
 「ご当地お笑いアイドルユニット」「つくも99スペシャル」の「皆さん」は、「匝瑳市」の「よかっぺ祭り」(2013年10月16日のブログ参照)「ステージ」や「ふれあいパーク八日市場」の「クリスマスイベント」(2013年12月21日のブログ参照)などで「歌」や「司会」を行って「元気」に活動されており、「匝瑳市」を盛り上げています。

 「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」では、「会員」による「模擬店」(「金魚すくい」、「わたがし」、「やきそば」、「フランクフルト」、「かき氷」、「水ヨーヨー」などほかにもいろいろ)の「出店」などが行われるそうです。
 また「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」の「イベント」の「最後」は、「こども御輿」と「打ち上げ花火」が彩るそうです。

 「魅力」あふれる「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「夏祭り」「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」詳細

 開催日時 7月27日(日) 17時〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」ですが、7月27日(日)は「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」のため、16時00分で閉店するそうですので、ご注意下さい。





















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| 地域情報::匝瑳 | 08:14 AM |
「駒まね」「第19回市場まつり」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八重垣神社」で7月25日(金)に開催されます「駒まね」と「八日市場本町通り」で7月25日(金)に開催されます「第19回市場まつり」です。

 「八重垣神社」ですが、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」、「八重垣神社」の「御祭神」ですが、「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」と「事代主命(ことしろぬしのみこと)」と「倉稲魂(うが(か)のみたま)」を祀っています。
 「八重垣神社」ですが、「嵯峨天皇」の弘仁2年(812年)に「物部朝臣匝瑳連足継」公が「鎮守府将軍」として「この地」を廻り、「祖神」たる「物部小事(ものべのおごと)」(「物部匝瑳連」の「祖」)「直筆」に係わる「八雲の新詠」を奉仕するために「出雲の神」を奉載し、「牛頭天王社」として祀った事に始まるといわれています。
 「八重垣神社」は、正中2年(1314年)、永徳元年(1381年)に「社殿」を改修、享禄3年(1530年)に「社殿」を改築し、「社名」を「福岡明神」と改め、「神輿」を新造して「祇園祭」を執行したのが、今日(こんにち)の「八日市場の祇園祭」(2013年8月3日・2012年7月31日・2011年8月3日・2010年8月2日のブログ参照)の「創始」とされています。
 「八重垣神社」は、慶長11年(1606年)、元和10年(1624年)、寛文6年(1666年)と「社殿」の「修改築」が行われましたが、寛文6年「冬」に「失火」により「類焼」し、「ご神体」は「別当寺」「見徳寺」に移祭。
 「明治維新」のさなか、明治元年(1868年)の「神仏分離」によって明治2年(1869年)に「社殿」を造営し、明治5年(1872年)に「竣工」、明治6年(1872年)に「村社」に列格し「八重垣神社」と改称し、現在に至っています。

 「駒まね」(2013年7月24日・2012年7月22日・2011年7月21日のブログ参照)は、「八重垣神社」「境内」の「一隅」に「注連縄(しめなわ)」を張って「祭場」をつくり、そこに「近所」の「人々」が持ち寄った「青竹」を焼いて、「五穀豊穣」・「商売繁盛」・「無病息災」を祈ります。
 「駒まね」の「由来」ですが、下記の通りとなっています。

 天正15年(1587年)に「紀伊の国」の「商人」「岡田屋惣兵衛」が「八日市場」(福岡)を訪れ、「月岡玄蕃」という「武士」に「了解」を得て、6月12日から「8日間」「市」を開きました。
 「商売上手」な「岡田屋惣兵衛」は、「駒」(馬)を使って「村々」を回らせ「客集め」しました。
 この「馬」が帰ってくると「お祭り」も「最高潮」に達しました。
 後に「人」が「馬」の「代わり」をするようになり「駒真似(こままね)」と呼ぶようになりました。

 「市場まつり」ですが、「匝瑳市」の「合併前」の「旧市名」である「八日市場」の「地名の由来」となっている「市(いち)」(市場)を「復活」・「再現」させて、「商業」・「商店街」を「活性化」しようと「伝統行事」である「駒まね」の「日」とあわせ、平成8年(1996年)から始められたそうです。
 「市場まつり」では、「植木市」、「朝市組合」の「新鮮野菜」など「様々」な「商品」が「軒」を連ねるほか、「イベント」が行われ、「会場」は盛り上がるそうです。

 毎年「恒例」となっています「市場まつり」ですが、今年(2013年)も「八日市場本町通り」を「会場」にして行われる「イベント」で、今年で「19回目」を数え、「八日市場」の「地名の由来」である「市場」を「夏の夜」に再現し、「商店街」がより一層賑わうように開催されます。
 「第19回市場まつり」「当日」は「歩行者天国」となった「八日市場本町通り」に多くの「露店」が並び、「飲食物」の「販売」や「様々」な「催し」が行われる他、「特設ステージ」では「祭り」を盛り上げる「イベント」が「多数」繰り広げられます。
 「第19回市場まつり」「イベント」ですが、「市場まつり特設ステージ」(多田屋さん前)で開催され、「祭り」を賑わせる「様々」な「イベント」が行われるそうです。
 また「第19回市場まつり」では、「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」の「1周年記念イベント」も同日開催するそうです。

 「第19回市場まつり」の「主」な「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 「八重垣神社お守り無料配布」(若竹持参の方先着1000名様)
 (八日市場本町通り商店街協同組合・萬町奉仕会)

 会場 八重垣神社境内

 「手作りの竹のお札・飲食物等の販売」
 (匝瑳市商工会女性部)

 会場 角政本店さん南側

 「ユートリーカードのポイントプレゼント」

 内容 8千円お買い上げ相当のポイントサービス

 会場 片岡履物店さんとなり駐車場

 「新鮮野菜や手作り加工品の販売」
 (朝市組合)

 会場 銚子信用金庫さん前

 「ジャンボ輪投げ・ポップコーンの販売」
 (匝瑳商業協同組合)

 会場 八日市場本町通り商店街駐車場
    (天下堂さんとなり)

 「飲食物・水ヨーヨーの販売」
 (匝瑳市商工会青年部)

 会場 八日市場本町通り商店街駐車場
 (いそやさんとなり)

 「若竹の頒布(こままねの由来つき)」
 「ミニゲーム」
 「ブラック・ドブラック団コーナー出現」
 (匝瑳市観光協会)

 会場 片岡履物店さんとなり駐車場
    吾妻庵さん駐車場

 「第19回市場まつり」「イベントスケジュール」(予定)ですが、下記の通りとなっています。

 16時50分〜17時00分 市場まつりオープニングセレモニー

 17時00分〜17時30分 ハリキリ戦隊ソーサマン(2012年3月16日のブログ参照) 新作ショー

 17時30分〜18時00分 ガールズヒップホップ

 18時10分〜18時50分 匝瑳市ご当地アイドルS☆cute(2011年11月5日のブログ参照) ライブ

 18時50分〜19時20分 よさこいソーラン

 19時30分〜20時00分 地井武男記念館1周年記念
           西本町囃子連による、お囃子披露
           (会場は、地井武男ふれあい記念館周辺です)

 20時00分〜20時30分 よさこいソーラン (新曲披露)

 20時30分〜21時00分 西本町囃子連によるお囃子披露

 19時30分〜20時00分のお囃子披露以外は、全て「ポケットパーク」前「特設ステージ」での「イベント」となるそうです。
 また「ハリキリ戦隊ソーサマン」「新作ショー」の「怪人」ですが、「夏といえば…の怪人」が「登場」するそうです。

 「第19回市場まつり」では、「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」(千葉銀行八日市場支店向かい)前にて「ちいちい茶屋(地井武男ふれあい記念館)1周年記念イベント」を19時00分から行います。
 「ちいちい茶屋(地井武男ふれあい記念館)1周年記念イベント」の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 西本町囃子連によるお囃子の披露

 1回目 19時00分〜 ちいちい茶屋前

 2回目 20時30分〜 市場まつりイベントステージ前

 「ちい散歩」など思い出の映像を上映

 オリジナルミニタオル無料配布 (先着200名)

 地井さんの描いたイラストうちわの無料配布

 「匝瑳」の「古社」「八重垣神社」で開催される「由緒」ある「伝統行事」「駒まね」、「八日市場」の「メインストリート」「八日市場本町通り」を「会場」にし開催される「匝瑳」の「夏の風物詩」「第19回市場まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「駒まね」詳細

 開催日時 7月25日(金) 18時〜21時

 開催会場 八重垣神社 匝瑳市八日市場イ2939

 問合わせ 匝瑳市産業振興課商工観光室 0479-73-0089

 「第19回市場まつり」詳細

 開催日時 7月25日(金) 16時50分〜21時

 開催会場 八日市場本町通り 匝瑳市八日市場

 問合わせ 匝瑳市商工会 0479-72-2528

 備考
 「駒まね」・「第19回市場まつり」ですが、「雨天決行」で行われる「イベント」となっています。
 「第19回市場まつり」「当日」は、16時00分〜22時00分までの「予定」で「車両通行規制」により、「八日市場本町通り」には「車」が入ることが出来ませんので、ご注意下さい。
 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」ですが、「入館料」100円(中学生以下無料)の「記念館」で、「休館日」は「月曜日」となっています。

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| 地域情報::匝瑳 | 11:52 AM |
「愛宕神社祭礼」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「愛宕神社」(富谷地区)で7月23日(水)・24日(木)に開催されます「愛宕神社祭礼」です。

 「愛宕神社」は、「全国」に約900社ある「神社」で、「総本社」は「京都府」「京都市」「右京区」に鎮座する「愛宕神社」で、「旧称」は「阿多古神社」、現在は「愛宕さん」と呼ばれています。
 「愛宕神社」から発祥した「火防の神」に対する「神道の信仰」のことを「愛宕信仰」と呼ばれ、「愛宕山」の「愛宕神社」ですが、古くから「修験者」によって江戸時代の「愛宕信仰」を「日本全国」に広められたそうです。
 中世後期以降、「愛宕の神」は「火伏せ」に「霊験」のある「神」として広く信仰されるようになったそうです。
 「日本全国」で「愛宕」を「社名」につける「神社」「愛宕神社」は「43都道府県」に約1000社あり、特に「東北地方」に多く分布されています。

 今回ご案内している「愛宕神社祭礼」の「愛宕神社」は、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」です。
 「愛宕神社」の「御祭神」ですが、「国之常立神(くにのとこたちのかみ)」で、ほかに「天地開闢(てんちかいびゃく)の神々12柱」を祀っています。
 なお「天地開闢」とは、「天地」に代表される「世界」が初めて生まれたときのことを示すことで、近代以降は「古事記」「冒頭」の「天地初発之時(あめつちのはじめのとき)」が想起されますが、ただし、ここには「天地」がいかに想像されたかの「記載」はなく、「神話研究」における「天地開闢」は「日本書紀」に記載されているそうです。
 「古事記」では、「別天津神」の「次」に現れた「十二柱七代の神」を「神世七代」としており、「最初」の「二代」は「一柱」で「一代」、その後は「二柱」で「一代」と数えて「七代」とし、なお「島根県」「安来市」(旧・出雲国)にある「十神山」は「イザナギ」、「イザナミ」の「両神」を除く「十神」が祀られていたとする「話」があります。
 ちなみに「天地開闢の神々12柱」ですが、下記の「神々」だそうです。

 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)-至高の神

 高御産巣日神(たかみむすひのかみ)-征服や統治の神

 神産巣日神(かみむすひのかみ)-生産の神

 宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)

 天之常立神(あめのとこたちのかみ)

 国之常立神(くにのとこたちのかみ)

 豊雲野神(とよぐもぬのかみ)

 宇比邇神(うひぢにのかみ)・須比智邇神(すひぢにのかみ)

 角杙神(つぬぐいのかみ)・活杙神(いくぐいのかみ)

 意富斗能地神(おおとのじのかみ)・大斗乃弁神(おおとのべのかみ)

 淤母陀琉神(おもだるのかみ)・阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)

 伊邪那岐神(いざなぎのかみ)・伊邪那美神(いざなみのかみ)

 (左側が男神、右側が女神)

 「愛宕神社」の「創建年代」は不詳ですが、天保11年の「大火」の際に「ご神体」であった「勝軍地蔵菩薩」が「白馬」に乗って「石段」を下り、「村」への「延焼」を食い止めたと伝えられています。
 (下記「備考」「愛宕神社の天馬」を参照)
 「愛宕神社」は、当時「愛宕山大権現」と呼称し、「別当」は「持福寺」だったそうです。
 「持福寺」ですが、明治元年に「神仏分離」し、「愛宕神社」と「改称」し、「持福寺」は「廃寺」となりました。
 「愛宕神社」の現在の「社殿」ですが、江戸後期嘉永2年(1849年)「再建」を昭和59年(1984年)に改修したものだそうです。

 「愛宕神社祭礼」は、「近在」の「人々」から「愛宕様」と慕われ、「火伏せの神」として名高い「愛宕神社」で毎年7月23日・24日に執り行われている「祭り」です。
 「愛宕神社祭礼」ですが、7月23日(水)の「初日」には、「山車巡行」と「神輿」と昔ながらの「衣装」を「身」につけた「御神幸行列」が執り行われ、「2日目」の7月24日(木)は、「軽快」な「囃子」で「神輿」が「各家」に寄る「家送り」が執り行われ、「夕方」になると「地区内」は「歩行者天国」となり、「様々」な「イベント」が開催されます。
 また「愛宕神社祭礼」では、「夜」に「神輿」の「最終渡御」が行われるそうです。

 「火伏せの神」を祀る「愛宕神社」で執り行われる「愛宕神社祭礼」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「愛宕神社祭礼」詳細

 開催日時 7月23日(水)・24日(木) 10時〜22時

 開催会場 愛宕神社 匝瑳市八日市場ロ398

 問合わせ 匝瑳市産業振興課商工観光室 0479-73-0089

 備考
 「愛宕神社祭礼」が執り行われる「愛宕神社」には、「愛宕神社の天馬(あたこじんじゃのてんま)」(2012年7月21日のブログ参照)という「伝承」が伝えられています。
 「愛宕神社の天馬」ですが、下記の「伝承」となっています。

 愛宕神社の天馬

 昔々のある時、福岡村にものすごい火事があった。
 風の強いことと、火元が風上であったために家々をなめるように広がり、人々はただただ、逃げまどうだけであった。
 その時である。
 愛宕神社の扉が開かれて、中から駒に跨(また)がった白髪白衣(はくはつはくい)の神様が現れて石段を駆けおりた。
 駒は、天馬と言われる翼を持った馬だった。
 神様は、上から十二段目の石段で止まり、燃え広がる福岡村を見渡すと、手に持っていた白い杖を振り上げ、何か呪文を唱えた。
 すると天馬は、これに合わせるように、ひと声、
 「ヒヒヒヒーン」
 と嘶(いなな)いた。
 その声が、神社の森から風に乗って天に消えたその時、空は一転して曇り、カミナリがとどろいて雨が降り出した。
 とどまるところを知らなかった火事は、この雨で忽(たちま)ちに消されてしまった。
 神様のおかげで福岡村の半分は、火事からのがれることが出来たのである。
 愛宕神社の石段に今でも残るひづめの跡は、その時の天馬の足跡と伝えられている。

 ちなみに「福岡村」とは、「匝瑳市」「八日市場」の「前身」で、「干潟八万石」の「西側」に位置していた「村」です。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:56 AM |
「東谷八坂神社祇園祭」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八坂神社」で7月11日(金)に開催されます「東谷八坂神社祇園祭」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」からは70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあります。
 「匝瑳市」の「市」の「中心部」には「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれており、「国道296号線」ですが、「匝瑳市」の「中央」の「西方」を「南北」に走っています。

 「匝瑳市」ですが、2006年(平成18年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」の「面積」ですが、101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「市」の「南部」は「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)に面しています。
 「匝瑳市」と「隣接」する「自治体」ですが、「旭市」(「旭地区」、「干潟地区」)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(「光地区」)と接しています。
 「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、「合併前」の「旧・八日市場市」と「旧・野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからなのだそうです。
 「匝瑳市」の「市役所」「本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「市区域」は「植木」(苗木)の「産地」として知られており、「匝瑳市」の「植木」の「栽培面積」は「日本一」となっていることから、「匝瑳市」は「日本一の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。

 「八坂神社」は、「匝瑳市」「東谷(ひがしや)」に鎮座する「神社」で、「八坂神社」の「御祭神」ですが、「須佐之男命(スサノオノミコト)」を祀っています。
 「匝瑳市」の「八坂神社」ですが、上記の「平和地区」の「東谷」にある「八坂神社」と、「毎年」「成人の日」の「前日」に行われる「小高の裸参り」(2014年1月11日・2013年1月9日・2012年1月5日・2011年1月7日のブログ参照)で知られている「小高」に鎮座する「八坂神社」があり、今回ご案内する「八坂神社」は「平和地区」の「東谷」に鎮座する「八坂神社」であることから「東谷八坂神社」とも称されています。
 「東谷八坂神社」では、「毎年」「旧暦」の「6月15日」に「例祭」が斎行されています。

 「夏祭り」の「季節」となりましたが、「代表的」なものとして「祇園祭」があげられます。
 「祇園祭」の「はじまり」ですが、869年に「京都」で「疫病」が「大流行」し、これを鎮めるために「八坂神社」(京都)に「無病息災」を祈願したことが「全国各地」に広まったとされています。
 「匝瑳市」の「宗教法人」に登録された「市内」の「神社」66社のうち、「祇園社系」とされるのは上記の2社で、うち1社が「東谷」(平和地区)の「八坂神社」で、「東谷八坂神社」の「祇園」は「あばれ神輿」や「けんか神輿」と呼ばれる激しいものなのだそうです。

 「東谷地区」は、1421年に開かれたと伝わる「安養寺」(真言宗)のあたりが、「字宿(しゅく)」とよばれここを「中心」に「集落」ができ、のちに「周辺」の「沼地」や「小川」などを干拓し「耕地」が広がったことが「小字名」から知られています。
 「安養寺」「境内」や「道ばた」には「地域」の「歴史」を伝える「石造物」があり、1663年に「村の男女」35人により「念仏塔」が建てられ、1680年造立の「庚申塔(こうしんとう)」には「講中」30人と刻まれ、この「人数」が「当時」の「家紋」とも考えられています。
 1700年以降「集落周辺」の「干拓」も進んだようで、1840年頃には「家紋」も86軒に増えたそうです。

 「字向(むかえ)」の「八坂神社」がいつ祀られたのかはわかっていませんが、明治10年代に「千葉県」に出された「記録」には、1658年に「本殿改造」となるそうです。
 「安養寺」「境内」にも小さな「社(やしろ)」の「八坂神社」が祀られていることから、この「年」に「村」の「鎮守」として遷し祀ったとも考えられています。

 「東谷の祇園」とも称される「東谷八坂神社祇園祭」は、「毎年」「旧暦」の「6月15日」に斎行され、「当日」は13時過ぎに「安養寺」から「東谷八坂神社」まで「屋台」を曳き廻し、そこから「子ども」と「おとな」の「2基」の「神輿」が「地区内」を夜半近くまで練り歩くそうです。
 「東谷八坂神社祇園祭」では、「毎年」招かれた「家」の「庭先」や「神輿」「渡御」の「途中」で、「おとな神輿」を「地面」に押し倒すなどし激しくもむ「様子」などから「あばれ神輿」、「けんか神輿」と呼ばれるそうです。

 「東谷八坂神社祇園祭」は、上記のように「匝瑳市」「平和地区」の「東谷」にある「八坂神社」の「祇園祭」で、「毎年」「旧暦」「6月15日」に開催され、今年(2014年)は7月11日(金)12時00分から斎行されます。
 「東谷八坂神社祇園祭」は、上記のように「あばれ神輿」、「けんか神輿」、「ケンカ祭り」といった「異名」を持ち、「正午」過ぎから「神輿」を「先頭」に「道中」激しい「もみ合い」が行われます。
 また「東谷八坂神社祇園祭」では、「担ぎ手」の「若者達」は「休憩時間」に「下座連」の「囃子」に合わせ、「大漁節」(2011年8月16日のブログ参照)など「数曲」の「踊り」を披露するそうです。
 また「夜」になると「平和小学校」前には「見物客」が増え、「担ぎ手達」にもますます「力」が加わり、「祭り」がいっそう盛り上がるそうです。

 「平和地区」「東谷」に鎮座する「八坂神社」で開催される「あばれ神輿」とも称される激しい「祭り」「東谷八坂神社祇園祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東谷八坂神社祇園祭」詳細

 開催日時 7月11日(金) 12時〜

 開催会場 東谷八坂神社 匝瑳市東谷498

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「東谷八坂神社」「境内」には1728年(享保13年)に奉納された「手洗石」や「村」の「講中」が立てた「金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)」、「天満宮」、「石尊大権現(せきそんだいごんげん)」など「石祠(せきし)」(石のほこら)が祀られており、「台石」の「部分」には「角田」、「高橋姓」など「造立関係者名」が刻まれています。

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| 地域情報::匝瑳 | 09:33 AM |
「金子周次の描く海展」(匝瑳市)
 今回二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で7月4日(金)〜7月27日(日)の期間開催されます「金子周次の描く海展」です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「芸術家」「此木三紅大(コノキミクオ)」氏の「アトリエ」と「住居」の「一部」を「開放」・「公開」した「私設美術館」です。
 「松山庭園美術館」ですが、「東総地域」の「文化」の「発信地」として1998年(平成10年)3月に設立されました。

 「松山庭園美術館」の「展示品」ですが、「数々」の「名画コレクション」と「茶道具」を「中心」に展示されており、「収蔵作品」には、「ヨーロッパ絵画」、「国内著名作品」などが「コレクション」され、「茶道具」、「琴コレクション」などとなっています。

 「松山庭園美術館」には、素晴らしい「庭園」があり、「庭園」内には「地域」の「文化交流」の「拠点」としての「企画展示室」、「長屋門」、「見晴らし亭」、「茶室」などが点在し、「四季折々」の「自然」を愛(め)でながら「野外彫刻」も楽しめるようになっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」ですが、約2千坪の「敷地」があり、「苔(こけ)」と「紅葉(もみじ)」の「純和風」の「庭園」と、「芝生」に「松」を配した「洋風」の「庭園」となっています。
 「松山庭園美術館」「庭園」の「裏」には、「高さ」11m、「根回り」3.1mの「大桑」が聳(そび)え、「黒松」、「枝垂れ萩」、「紅葉の林」などの「草木」があり、「四季」を通じて楽しめるそうです。

 「金子周次」氏(1909年〜1977年)は、「千葉県」「銚子」の「老舗履物店(しにせはきものてん)」の「次男」に生まれ、小学校時代から「絵」の「才能」を発揮しました。
 「戦後」の「混乱期」、「金子周次」氏は、「絵描き」として生きることを決意し、「木版画」・「油絵」・「水彩画」・「書」・「てん刻」などの「制作三昧」の「生活」に入りました。
 「金子周次」氏は、「生涯」「独身」で「画業」に専念し、「周り」の「人」の「目」には、「豚舎」に住む貧しい「絵描き」と映ったようですが、その「作品」からは「心」豊かな「郷土愛」や、「純粋」な「人柄」がにじみ出ているようで、懐かしく温かなものが感じられるそうです。

 「金子周次」「作品」のなかでも「木版画」は、「先人」の「亜流」を行くものでものではなく、「生涯」、「試行錯誤」を繰り返しながら創出したであろう「金子周次」氏「独特」の「絵画的表現」が「見事」で、時代の移り変わりとともに、「自然」も「都市」も、そこに住む「人々」も変化していくそうですか、「銚子」の佳き「風景」はそのまま、「金子周次」氏のひたむきな「心」を通して、いっそう美しいものとして残されています。
 とりわけ、一瞬一瞬その「姿」を変える「海」を、これほどまでに表現し得た「作家」がいただろうかと思うほど、「金子周次」氏の描く「海」は素晴らしいそうです。
 「金子周次」氏が、「生涯」を通して描き続けた「銚子」とその「海」、この「金子周次」氏の「絵」と「心」に触れたとき、それぞれの「郷土」が、美しく在ることを願わざるを得ません。
 「展示会」「金子周次の描く海展」では、「版画」・「油絵」・「水彩画」の中から、「金子周次の描く海」を展示するそうです。

 「新緑」が美しい「庭園」がある「私設美術館」「松山庭園美術館」で開催される「展示会」「金子周次の描く海展」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「金子周次の描く海展」詳細

 開催期間 7月4日(金)〜7月27日(日)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 開館日  金・土・日・祝日

 開館時間 10時〜17時

 入館料  大人800円 小中学生400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「金子周次の描く海展」が開催される「松山庭園美術館」では、「開催期間」に同時開催として「館所蔵・茶碗展」が行われるそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 06:34 PM |
「八雲神社宵宮祭(やくもじんじゃよいみやさい)」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八雲神社」で6月14日(土)に開催されます「八雲神社宵宮祭(やくもじんじゃよいみやさい)」です。

 「八雲神社」は、「匝瑳市」「野手」に鎮座する「神社」で「島根県」「出雲大社」の「流れ」を汲(く)む「神社」といわれています。
 「八雲神社」は、「牛頭天皇(ごずてんおう)」、「須佐之雄命(すさのおのみこと)」を「御祭神」として祀っている「祇園信仰」の「神社」です。
 他に「祇園信仰」に基づく「神社名称」としては、「八坂神社」(「八阪神社」・「弥栄神社」)、「祇園神社」、「広峯神社」、「天王神社」、「須賀神社」、「素盞鳴神社」があり、「時代」や「資料」によって通用されます。
 「八雲神社」の「社名」ですが、「日本神話」において「スサノオ」が詠んだ「歌」

 「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」

 の「八雲」に因(ちな)むもので、「八雲神社」の「総本社」は「京都」の「八坂神社」だそうです。

 「八雲神社」は、「他」の「スサノオ」を祀る「神社」と同様、江戸時代までは「牛頭天王社」などと称していましたが、明治の「神仏分離」により「牛頭天王」という「社号」が禁止されたため、「御祭神」を「牛頭天王」と習合していた「スサノオ」に変え、「社名」も「スサノオ」に因んだものに変更したそうです。

 「八雲神社宵宮祭」は、上記のように「匝瑳市」「野手」に鎮座する「八雲神社」で毎年6月14日に行われる「宵宮祭」です。
 「八雲神社宵宮祭」では、「八雲睦会」の「皆さん」が「八雲神社」「境内」で囃した後、「匝瑳市」「西宿地区」を「交差点」から「弁天池」まで「片道」300mを「徒歩」で「下座」で練り歩きます。

 「八雲睦会」は、「匝瑳市」「野手」に鎮座する「八雲神社」の「祭礼囃子保存会」です。
 「八雲神社」には、「田楽(でんがく)」と呼ばれる「曲」(「四季折々」の「農作業」を物語る「曲」)と「道中段物(どうちゅうだんもの)」と呼ばれる「曲」(「神社参り」の「様子」を物語った「曲」)が伝えられており、その「曲」は、「全部」で20曲余りだそうです。

 「曲」は、「田楽」(「農作業」の「曲目」)として「砂切り(さんぎり)」、「種蒔き(たねまき)」、「桜囃子(さくらばやし)」、「開花(かいか)」、「量殻(りょうこく)」、「道中段物」(「神社参り」の「曲目」)として「三島(みしま)」、「山登(やまと)」、「早囃子(はやばやし)」、「獅子囃子(ししばやし)」、「宮巡り(みやめぐり)」、「権現(ごんげん)」、「宮昇天(みやしょうてん)」、「山登返し(やまとかえし)」、その他の「曲目」として「磯辺(いそべ)」、「大漁節(たいりょうぶし)」、「八木節(やぎぶし)」、「枯れススキ」、「庄八盆踊り」、「大杉囃子(おおすぎばやし)」が伝わっています。

 「八雲睦会」は、今から25年ほど前に、「伝承」が途切れかかった「先代」から、1曲1曲を「耳」ど覚え、現在に至っているそうです。
 また「八雲神社宵宮祭」では「神輿の渡御」がなくなって久しいそうですが、「お囃子」だけは絶やさないと、「西宿八雲睦会」の「皆さん」で「伝統」を守っているようです。

 「八雲神社宵宮祭」では、「地区廻り」のことを「渡御」と呼んでいるそうですが、これは「神輿」とともに廻った「名残(なごり)」といわれています。
 また「八雲神社宵宮祭」の「最後」は「八雲睦会」前で「盛大」に「祭り囃子」を奏でて、「威勢」よく「跳ね太鼓」を披露するそうです。

 「匝瑳市」「野手」に鎮座する「島根県」「出雲大社」の「流れ」を汲む「八雲神社」で開催される「八雲神社宵宮祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八雲神社宵宮祭」詳細

 開催日時 6月14日(土) 19時〜21時

 開催会場 八雲神社 匝瑳市野手1691

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「八雲神社宵宮祭」は、「匝瑳市」の「市指定無形民俗文化財」に指定されています。
 また「八雲神社宵宮祭」が行われる「八雲神社」には、「西宿鎮座八雲神社の不思議」(2012年6月14日のブログ参照)という「伝説」が語り継がれています。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:15 PM |
「父の日プレゼント」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で6月15日(日)に開催されます「父の日プレゼント」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(インターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し「東総広域農道」を約7km(成田ICより約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
 また「千葉東金道路」「銚子連絡道」「横芝光IC(インターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(横芝光ICから約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」では、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。

 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村総合交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
 そして「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
 また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)としてしられており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の外「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「店舗」(本館)を抜けると「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。

 「父の日」の「語源」・「由来」ですが、「アメリカ」の「ワシントン州」に住む「ジョン・ブルース・ドット婦人」の「提唱」によるものです。
 「彼女」の「父」「ウィリアム・ジャクソン・スマート」は「妻」に先立たれ、「ドット婦人」ら6人の「兄弟」を「男手ひとつ」で育て上げました。
 そんな「父」に育てられた「彼女」は「母の日」の「存在」を知り、「父」に「感謝」する「日」も必要であると、1909年6月19日(第三日曜日)に制定することを提唱。
 その後、この「行事」は「各地」へ広まり、1916年には「アメリカ全土」で行われるようになったそうです。
 ちなみに「父の日」は、「アメリカ」で「正式」に「祝日」となったのは、1972年のことだそうです。

 「日本」では、「父の日」は1950年頃から広まり始め、「一般的」な「行事」となったのは、1980年代だそうです。
 健在している「父」には「赤いバラ」、亡くなった「父」には「白いバラ」となった「由来」は、「ドット婦人」が「父親」の「墓前」に「バラ」を供えたためとされています。
 「日本」では、「ファーザーズ・デー委員会」という「団体」の「父の日黄色いリボンキャンペーン」が、「幸福」や「希望」の「象徴」である「黄色」を「イメージカラー」とし、その「年」「話題」になった「お父さん」に「イエローリボン賞」を贈っています。
 しかし、「花」は特定されていないため、「一般」では「黄色いバラ」や「白いバラ」、「子の愛」という「花言葉」をもつ「ユリ」などが贈られています。

 「父の日プレゼント」ですが、「ふれあいパーク八日市場」の「企画」で行われる「催し」です。
 「父の日プレゼント」では、「ふれあいパーク八日市場」にて6月15日(日)9時から「当日」2000円以上「お買い上げレシート」「ご持参」の「お父さん」「先着」300人に「花苗」をプレゼントするそうです。

 「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で行われる「恒例企画」「父の日プレゼント」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「父の日プレゼント」詳細

 開催日  6月15日(日)

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」「レストラン」「里の香」では、「ソフトクリーム」(250円)が「人気」を集めており、「トッピング」も各+50円で、「キャラメルソース」、「抹茶ソース」、「ラズベリーソース」、「マンゴーソース」、「チョコレートソース」、「パリパリチョコ」、「ストロベリーソース」、「ブルーベリーソース」、「あずき」と「ラインナップ」も「豊富」で、「全て」の「ソース」に「コーンフレーク」と「パラパラチョコ」付きとなっています。





















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