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2016,07,07, Thursday
本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」、「成田山表参道」、「JR成田駅」で7月8日(金)・9日(土)・10日(日)の期間開催されます「平成二十八年成田祇園祭」です。
「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」でもあり、正月3が日には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。
「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
「成田山新勝寺」では、この霊験あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、皆様の「祈り」が一体となり「清浄な願い」となって現れるそうです。
「成田山新勝寺」は、開山1080年を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの人びとの「信仰」を集めています。
「JR成田駅」ですが、「成田市」「花崎町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「成田線」の「駅」です。
「成田線」は、「JR佐倉駅」から「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)・「JR銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)「方面」への「本線」と、「JR成田空港駅」への「支線」および「JR我孫子駅」「方面」への「支線」が「JR成田駅」から分岐しています。
「JR成田駅」は、4方向に「線路」が延びていますが、いずれも「同一路線」という珍しい「形態」となっています。
「JR成田駅」「東口」は、「京成成田駅」が隣接しており、「成田山新勝寺」の「表参道入口」や、「再開発ビル」「スカイタウン成田」があり、「西口」は、「成田ニュータウン」(2014年8月17日のブログ参照)が広がっています。
「成田山表参道」ですが、「成田市」にある「参道」で、「JR成田駅」前から始まり、「終点」「成田山新勝寺」「総門」と「総門広場」までつなぐ「成田山新勝寺」に参拝する際に通る「全長」約800mの「通り」で、「風情」のある「門前町」が形成されています。
「成田山表参道」には、江戸時代の「成田詣」で、当時使われていた「3階建て旅館」の名残を残す「料理屋」や、「土産物店」が、軒を並べ、「門前町の歴史」と共に様々な「情景」を刻んでおり、「成田山表参道」は、「成田山新勝寺」と共に、「成田の歴史」を感じることができる「町並み」となっています。
「成田山表参道」ですが、大きく分けて、「JR成田駅前」、「花崎町界隈」、「上町界隈」、「仲町(ナカノチョウ)界隈」、「本町・田町界隈」、「門前広場」となっています。
「成田山表参道」は、「各界隈」ごとに趣が異なり、「界隈」ごとに特色ある「門前町」を形成しており、「成田詣」に「いろ」をそえています。
この度(タビ)「成田市」では、「成田」に「夏の到来」を告げる「成田祇園祭」(2015年7月5日・2014年7月2日・2013年7月2日・2012年7月2日・2011年7月3日のブログ参照)が行われます。
「成田祇園祭」は、上記のように「成田」に「夏の訪れ」を告げる毎年約45万人の「見物客」が訪れる「一大イベント」で、見事な「彫刻」や、「装飾」で彩られた10台の「山車」・「屋台」と、「神輿」1台が繰り出し、3日間にわたって「成田山表参道」の「周辺一帯」を巡行します。
「成田祇園祭」は、「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」の「本地仏」である「奥之院大日如来」の「祭礼」で、「五穀豊穣」・「万民豊楽」・「所願成就」を祈願する「成田山祇園会(ナリタサンギオンエ)」(2013年6月30日のブログ参照)と、「成田山」周辺の「町内」が一体となり行われる「夏祭り」のことで、「成田山祇園会」に併せて「成田祇園祭」が開催されてきました。
300年の「歴史」を持つ「成田祇園祭」、もはやその「文化」は、「町内」の「人々」の「血」の中まで引き継がれているそうです。
「お祭りが終わったその日から、来年のお祭りの日まで日数を数えて待つ」
と言われるほどに「成田の人々」は「お祭り好き」だそうで、ようやく歩けるようになった「子供」に「ロープ」を持たせると、なんと「山車」の「綱」を引っ張る真似をすることもあるそうで、「成田」には昔ながらの「風景」を残した素晴らしい「町並み」がありますが、「風景」だけではなく、人々の中にもしっかりと「歴史」や、「文化」が受け継がれています。
「成田祇園祭」で「山車・屋台」の「運行」など、「祇園祭」の主力を担うのが「若者連」といわれる10代から30代を中心とした「若者達」だそうで、「町内」ごとに「若者連」の「名前」が異なり、その「若者達」を取りまとめているのが、「若者頭」と呼ばれる「役職」です。
今年(2016年・平成28年)の「各町内」の「若者頭」は、下記の通りです。
「上町親和会」
若者頭 宇井 元規さん
「幸町幸若連」
若者頭 久米 昇さん
「花崎町花若連」
若者頭 大谷 忠嘉さん
「田町東門会」
若者頭 後藤 五月さん
「東町東栄会」
若者頭 木村 俊也さん
「本町和会」
若者頭 土井 信彦さん
「仲之町睦会」
若者頭 木下 塁さん
「囲護台三和会若者連」
若者連 南村 雄一さん
「土屋青和会」
若者頭 高橋 友利さん
「成田山交道会若者連」
若者頭 齋藤 忠介さん
となっています。
なお、今年(2016年・平成28年)の「当番町」は「上町」、「警護当番町」は「幸町」です。
「平成二十八年成田祇園祭」では、10町内の「山車・屋台」が登場します。
「成田祇園祭」10町内の「山車・屋台」ですが、「上町の屋台」、「花崎町の山車」、「幸町の山車」、「田町の山車」、「東町の屋台」、「本町の山車」、「仲之町の山車」、「囲護台三和会の山車」、「土屋の山車」、「成田山交道会の山車」となっています。
10町内の「山車・屋台」は、下記の通りです。
「上町の屋台」
鳥羽下座連
上町(成田山中興第20世鶴見照硯大僧正御直筆)
「花崎町の山車」
花崎囃子連
智勇(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
八幡太郎義家
「幸町の山車」
幸町下座連
金剛(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
朱雀天皇
「田町の山車」
神崎芸座連
光明(成田山中興第20世鶴見照硯大僧正御直筆)
素戔鳴尊(スサノオノミコト)
「東町の屋台」
あづま下座連
「本町の山車」
江戸里神楽4世荻原彦太郎社中
勇武(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
藤原秀郷
「仲之町の山車」
如月会
妍哉得國(ケンサイトクコク)(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
神武天皇
「囲護台三和会の山車」
囲護台下座連
法王(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
嵯峨天皇
「土屋の山車」
土屋囃子連
大穴牟遅人(オオナムジノカミ) (大国主神 オオクニヌシノミコト)
「成田山交道会の山車」
都筑社中
大日(成田山中興第20世鶴見照硯大僧正御直筆)
日本武尊
となっています。
「平成二十八年成田祇園祭」の「みどころ」ですが、「安全祈願、鏡開き」、「山車・屋台競演」(総踊り)(初日)、「山車・屋台競演」(総踊り)(中日)、「山車・屋台総引き」(最終日)、「御輿環御式」、「山車・屋台競演」(総踊り)(最終日)、「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」、「手古舞」となっています。
「安全祈願、鏡開き」
8日(金) 大本堂前にて13時30分より
初日8日(金)に執り行われる、安全祈願及び鏡開きは成田祇園祭の始まりを告げる厳粛な行事です。
「山車・屋台競演」(総踊り)(初日)
8日(金) 大本堂前にて
成田山交道会の若者頭と副頭の合図に一斉に始まる総踊り。
各町内の山車・屋台が一同に集結し、若者たちがお囃子にあわせて威勢よく踊ります。
山車・屋台が順に大本堂前に出て踊りの奉納を行います。
その後、山車・屋台は、町内や表参道へと繰り出して行きます。
「山車・屋台競演」(総踊り)(中日)
9日(土) JR成田駅前にて9時より
中日9日(土)、JR成田駅前での総踊りから2日目がスタートします。
権現山から御輿が進発した後、花若連 若者頭の合図に合わせて一斉に総踊りが始まります。
御輿に続き、山車・屋台は、町内や表参道へと繰り出して行きます。
「山車・屋台総引き」(最終日)
成田山表参道(門前〜薬師堂)にて13時00分より
最終日10日(日)、成田山表参道仲町の坂を山車・屋台が駆け上がります。
引き手たちによって山車・屋台が威勢よく一気に坂道を駆け上がる様子は、必見です。
「御輿環御式」
10日(日) 大本堂前にて16時00分より
最終日10日(日)、16時30分から御輿環御式が行われます。
3日間の渡御を終えた御輿を、山車・屋台が揃ってお出迎えします。
「山車・屋台競演」(総踊り)(最終日)
10日(日) 大本堂前にて
最終日10日(日)、成田祇園祭の締めくくりとも言える山車・屋台競演(総踊り)が行われます。
御輿環御式後、総踊りが開催されます。
皆様の声援に応えて、若者がハツラツと踊りを披露します。
「山車・屋台のライトアップ〜夜の祇園祭〜」
19時を回る頃、夜の帳がおりはじめると山車・屋台は照明でライトアップされ、昼間と違った印象を醸し出しながら私達を楽しませてくれます。
昼間は比較的範囲にわたって引き廻されていた山車・屋台は、夜になると成田山表参道に集結し、小気味良い祭り囃子にあわせて若者達の掛け声も一層高らかになります。
成田駅から成田山門前にかけての表参道周辺は、大勢のお客様と山車・屋台の往来で凄まじい熱気に包み込まれます。
混み合った表参道を引き廻される山車・屋台と一緒になって、ゆっくりとしたスピードで歩きながら祭りの雰囲気にどっぷりと浸るも良し、通り沿いのお店に入って、ひんやり涼をとりながら表参道を行き交う山車・屋台を窓越しに眺めて食事とお喋りを楽しむも良し。
夜遅く(8日・9日は21時、10日は22時頃)まで引き廻される10台の山車・屋台、そして祭りの雰囲気を、どうぞ存分にご堪能になってはいかがでしょうか。
「手古舞」
シャン、シャン、シャン。
祭り囃子の音色と共に錫杖を叩く音が聞こえてきます。
手古舞(テコマイ)の登場です。
昔は芸者衆や婚礼前の女性がつとめていましたが、昨今は小学校の子供達がつとめています。
着物に伊勢袴、足袋と草履を履き、背中には花笠をつけます。
手に持った錫杖を鳴らしながら山車や屋台を先導します。
手古舞の衣装は、若者達の祭り半てんや扇子と同様、各町内によって色やデザインが様々です。
見比べてみるのも面白いですね。
迫力のある山車・屋台の引き回しに華をそえる手古舞の行列、愛らしい子供達の姿は私達の目を楽しませてくれます。
「成田のお不動さま」「成田山新勝寺」、「成田の門前町」「成田山表参道」、「成田の表玄関」「JR成田駅」で開催される「夏」の「一大イベント」「平成二十八年成田祇園祭」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「平成二十八年成田祇園祭」詳細
開催期間 7月8日(金)・9日(土)・10日(日)
開催会場 成田山新勝寺、成田山表参道、JR成田駅
問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102
備考
「平成二十八年成田祇園祭」の「期間中」は、「成田山新勝寺」周辺の「道路」で「交通規制」が実施されます。
「交通規制区域」は、「JR成田駅」〜「多津美」〜「信徒会館」、「薬師堂」〜「山崎眼科」となっています。
詳しくは「FEEL成田」の「HP」を参照下さい。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3041 |
| 地域情報::成田 | 04:56 PM |
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2016,07,05, Tuesday
本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「成田山奥之院」で7月7日(木)〜10日(日)の期間開催されます「成田山奥之院特別開扉」です。
「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」でもあり、正月3が日には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。
「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
「成田山新勝寺」では、この霊験あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が一体となり「清浄な願い」となって現れるそうです。
「成田山新勝寺」は、開山1080年を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。
「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に格の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。
「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。
「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が落慶され、「新勝寺」の「表玄関」として荘厳な「たたずまい」を見せています。
この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。
「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来毎日欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。
「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、急な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の一段高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は広大な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「成田山表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
これほどの数の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を今に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の5棟が「国」の「重要文化財」に指定されています。
「成田山祇園会(ナリタサンギオンエ)」(2013年6月30日のブログ参照)ですが、「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王」の「本地仏」であり、「成田山新勝寺」「奥之院」に奉安されている「大日如来」に「五穀豊穣」・「万民豊楽」・「所願成就」を祈願する「成田山新勝寺」の「宗教的」な「祭礼」です。
「成田山祇園会」は、毎年7月7日、8日、9日に執り行われ、「山車・屋台」が巡行する「成田祇園祭」(2015年7月5日・2014年7月2日・2013年7月2日・2012年7月2日・2011年7月3日のブログ参照)と同日に行われていましたが、平成13年(2001年)より7月7日、8日、9日の3日間の直近となる「金・土・日」の3日間の「日程」で、「成田祇園祭」が開催されるようになったそうです。
今年(2016年)の「平成二十八年成田祇園祭」ですが、7月8日(金)〜10日(日)の3日間、「成田山祇園会」は、7月7日(木)〜10日(日)の4日間にわたって開催されます。
「成田山祇園会」の「期間中」には、「成田山新勝寺」「成田山奥之院」で斎行される「成田山奥之院特別開扉」や、「成田山新勝寺」「光明堂」で斎行される「天国宝剣加持(アマクニノホウケンカジ)」といった「成田山祇園会」「期間」に限って執り行われている「行事」があり、「期間中」大勢の「皆さん」が「成田山御参詣」に訪れています。
「成田山祇園会」ですが、300年もの「歴史」があり、江戸時代には「成田山」で管理する「湯殿山権現社(ユドノサンゴンゲンシャ)」を中心とする「祭礼」として執り行われていたそうです。
「湯殿山権現社」とは、現在の「JR成田駅」「東口交番」の「脇」にある「権現山」と呼ばれる「広場」の一角にある小さな「祠」のことで、遠く「山形県」にある「出羽三山」のひとつである「湯殿山」の「流れ」をくんでいます。
「成田祇園祭」「初日の夜」、「御輿」が「権現社」を「御旅所(オタビショ)」として一泊した翌朝、「御輿」とすべての「山車・屋台」が「権現社」に集合して「総踊り」が行われているのは、「成田山祇園会」が古くは「湯殿山」の「祭礼」として執り行われていた「故事」にちなんでいるそうです。
そして、時代の変遷とともに「大日如来」の「祭礼」へと移り、古くは「大日如来」の「御尊体」を捧持して「各町内」を渡御(トギョ)していました。
今日では、「成田祇園祭」が開催される3日間、「大日如来」を「御尊体」とした「成田山」の「御輿」の「渡御」と併せて、「成田山」とその周辺の9町内、「合計」10台の「豪華絢爛(ゴウカケンラン)」な「山車・屋台」が、賑やかな「お囃子」の「音色」や、「威勢」の良い「掛け声」とともに、「成田山新勝寺」へと続く「成田山表参道」を中心に巡行されています。
「成田祇園祭」の「期間中」、「成田の街」は「お祭りムード一色」に染まり、「若者達」の「掛け声」と「熱気」に包まれるそうです。
「御輿」ですが、上述のように「大日如来」を「御尊体」とした「成田山新勝寺」の「御輿」です。
昔は「門前町」7ヵ町持ち回りで「御輿番」となり、「各町内」の「若者」が担いでいました。
しかし「各町内」とも、年々「御輿」の「担ぎ手」が不足するようになり、大正9年(1920年)からは「成田山」の「職員」と、「有志」が担ぐようになりました。
「御輿」が練り歩く「順路」を、「御輿」に先立ち「お化粧」をした「警護」の「稚児一行」が巡行します。
「警護」の「稚児一行」ですが、翌年「当番町」にあたる「町内」が、この「警護番」を担当し、「小学校」以下の「子供達」が「熨斗目袴(ノシメバカマ)」に「杖」を持ち、「背中」に「花笠」を背負った可憐な「出で立ち」で、「御輿」の「先導役」を務めます。
「熨斗目袴」とは、「無地」の「絹」の「布」に、「袖」の先や、「腰」のあたりに「格子縞」や、「横縞」を織り成した「着物」の「模様」で、江戸時代に流行したといわれといます。
現在では、「各町内」によって「稚児」の「衣装」も様々で、「無地」の「袴」に、「町内」の「紋」の入った「着物姿」の「稚児」が多くみられます。
ちなみに「成田祇園祭」で実際に担がれる「御輿」は、平時には「成田山奥之院」「脇」にある「清龍権現堂(セイリュウゴンゲンドウ)」の「御輿蔵」に安置されており、「成田祇園祭」「開催時」のみ、この「御輿」を拝観することができるそうです。
「成田山奥之院」ですが、「成田山新勝寺」「光明堂」の「裏手」にあり、「成田山奥之院」は、「石壁」に囲まれた「奥行き」11.15m、「高さ」65cm、「幅」1.41mの「洞窟」で、その中に「大日如来」(「不動明王」の「本地仏」)が安置されています。
普段は固く閉ざされた「成田山奥之院」の「扉」ですが、「成田山祇園会」の「期間中」にのみ「扉」が開き、「秘仏」の「大日如来」を拝観することができるそうです。
暗い「祠」の中、「蝋燭(ロウソク)」の「灯明」にぼんやりと照らされる「大日如来」は、ゆらめく「炎」の「流れ」に合わせて「お顔」の「表情」が移ろい、「神秘的」な「雰囲気」が感じられるそうです。
今年(2016年)の「成田山奥之院特別開扉」ですが、下記の「日程」で、「御本尊」「大日如来」をお参りすることができるそうです。
「成田山奥之院特別開扉」
7月7日(木)
5時30分〜16時00分
7月8日(金)
5時30分〜20時00分
7月9日(土)
5時30分〜22時00分
7月10日(日)
5時30分〜22時00分
「日本」を代表する「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」「奥之院」で斎行される「特別開扉」「成田山奥之院特別開扉」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「成田山奥之院特別開扉」詳細
開催期間 7月7日(木)〜7月10日(日)
開催会場 成田山奥之院 成田市成田
問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111 (8時〜16時)
備考
「成田山奥之院特別開扉」が斎行される「成田山新勝寺」では、「光明堂」にて「天国宝剣(アマクニノホウケン)加持」(天国之宝剣頂戴)(2013年7月4日のブログ参照)が7月7日(木)から7月10日(日)までの「期間」催行され、「期間中」の「各日」8時00分から16時00分まで斎行されるそうです。
「天国宝剣」ですが、「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正」が、「朱雀天皇」より授かった「宝剣」で、「天国宝剣加持」では、「金襴」の「袋」に納められた「宝剣」が、「僧侶」の「手」によって「参詣者」の「身体」にお加持され、「無病息災」を祈願するそうです。
霊験あらたかな「成田山」「第一」の「霊宝」に直接触れる機会は、「成田山祇園会」の「期間」のみとなるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3037 |
| 地域情報::成田 | 10:09 AM |
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2016,06,24, Friday
本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で6月26日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」です。
「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。
「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
「航空科学博物館」「バイプレーン」では、たくさんの「要望」に応え、あの「カレンダー」が戻ってきたそうです。
「カレンダー」ですが、「世界各地」から「様々」な「航空会社」が乗り入れする「成田国際空港」の「色とりどり」の「航空機」のみならず、「四季折々」の「風景」も、美しい「航空科学博物館」周辺の「情景」の「カレンダー」に仕上がっており、「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」にて販売しています。
「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(操縦席に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。
「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、2014年(平成26年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、様々な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。
「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を離着陸する「ジャンボ」を間近に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に離着陸する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。
「航空科学博物館」の「沿革」ですが、下記の通りです。
1977年(昭和52年) 地元自治体の芝山町より成田空港の開港に関連した博物館建設の要望が運輸大臣に提出される。
1984年(昭和59年) 博物館の建設・運営の事業主体となる財団法人航空科学振興財団が設立。
1988年(昭和63年) 博物館工事に着工。
1989年(平成元年) 8月1日 開館。
1994年(平成6年) 入館者100万人を達成。
1999年(平成11年) 成田空港第1ターミナルビル内にミュージアムショップ「バイプレーン」を開店。
2004年(平成16年) 1月18日 入館者300万人を達成。
2011年(平成23年) 6月23日 成田国際空港株式会社が航空科学博物館敷地(駐車場)内に成田空港闘争の史実や反対派のヘルメットなどを展示した資料館「成田空港空と大地の歴史館」を建設し、開館。
2012年(平成24年) 4月1日 公益財団法人航空科学博物館に移行。
2015年(平成27年) 6月20日 博物館敷地内に「航空科学博物館バスターミナル」を開設。
「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」様々な「催し」、「イベント」を行っています。
また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。
「航空無線」(エアバンド)とは、主に「パイロット」と、「交通管制官」が通信するためのもので、この「航空無線」を聞くことによって、「飛行機」の「位置」・「飛行経路」や、「空港」周辺の「気象情報」を仕入れることができます。
このため、「航空無線」の「受信」により、「お目当て」の「飛行機」の「位置」や、「経路」などを知ることができ、「写真撮影」・「出迎え」等に威力を発揮するそうです。
しかし、「航空無線」は、「日本語」ではなく「英語」、しかも無駄な「通信」を省くために「専門用語」の「羅列」で行われているため、初めて聞く方には敷居の高いものとなっているようです。
ほとんどすべての「飛行機」は、「航空管制」と交信することにより飛行しており、特に「旅客機」など「IFR」(計器飛行方式)で飛ぶ「飛行機」は、「航空管制官」の「レーダー誘導」によって飛行しているため、「交信」は「進路」・「速度」・「離着陸許可」・「トラフィック」(他の飛行機)の事など多岐に渡ります。
こういった「無線交信」を聞くことによって、あたかも「大空」の上を「飛行中」の「コックピット」にいるかのような「感じ」が味わえるそうです。
「航空管制」の「種類」ですが、「飛行場管制」(terminal control)、「航空路管制」(enduute control)となっており、「対象」、「管制所」は下記の通りです。
「飛行場管制」(terminal control)
対象 飛行場周辺(管制圏)を飛行中の航空機と、空港内の航空機等
管制所 当該空港
「航空路管制」(enduute control)
対象 航空路等を飛行中の主にIFR機のみ
管制所 国内4ヵ所の航空交通管制部(ACC)
「飛行場管制」の「セクション」、「略号」(読み方)、「内容」は、下記の通りです。
管制承認 CLR(クリアランスデリバリー)
出発しようとする飛行機に最終的な承認と飛行経路・高度の確認をする。
地上管制 GND(グランドコントロール)
地上を走行する飛行機と車両をコントロールする。
飛行機管制 TWR(ローカルコントロールまたはタワー)
滑走路への出入を許可する。
離着陸も許可もここ。
出発管制 DEP(ディパーチャーコントロール)
離陸した航空機を航空路までレーダーにより誘導。
進入管制 APP(アプローチコントロール)
航空路を離れた航空機を、滑走路手前までレーダーにより誘導。
「無線の聞き方」ですが、「無線」を聞くには「受信機」が必要で、「航空無線」の「周波数」をカバーする「受信機」を「秋葉原」等で購入できます。
通常の「国内」の「管制」なら「VHF」と、「UHF」を聞ければOKとなっており、「国際線」の「交信」を聞くには「HF対応」の「高価」な「受信機」が必要だそうです。
「周波数」ですが、「イカロス出版」の「航空無線ハンドブック」や、「三才ブックス」の「周波数帳」「月間ラジオライフ」などを参照となっており、特に「航空無線ハンドブック」では、「セクション」ごとにどのような「会話」が行われているのかなどの「説明」も豊富なので、かなり参考になるそうです。
「航空無線」は「基本的」に「英語」が使用されているため、慣れるまでは何を言っているのかさっぱりわからないとは思いますが、ほとんどは「決まり文句」であり、「日本国内」で聞く限りはほとんどは「日本人」が話す「英語」であるため、慣れてしまえば簡単に「内容」を理解することができるそうです。
「航空無線」が解ると、「上空」の「飛行機」がどのような「状態」で飛んでいて、どのような「指示」をされたのかが解り、大変興味深い、「ロマン」あふれる「趣味」となるそうです。
「コールサイン」とは、「無線交信時」に使用する「名前」(呼び出し符号)のことで、通常の「交信」では、1相手のコールサイン、2自分のコールサイン、3用件の「順」に話をするそうです。
(場合によって2を省略したり、「了解」などの返事の時は最後に2を言うだけのこともあります。)
「定期旅客機」の「コールサイン」ですが、「会社」の「コールサイン」+「便名」が「コールサイン」で、主な「航空会社」の「コールサイン」(読み方)は下記の通りです。
日本航空 japan air (ジャパンエア)
全日空 all nippon (オール ニッポン)
日本エアシステム air system (エアシステム)
日本トランスオーシャン航空 J-ocean (ジェイ オーシャン)
J-AIR j-air (ジェイ エア)
エアーニッポン ANK air (アンク エア)
日本エアコミューター commuter (コミューター)
スカイマークエアラインズ skymark (スカイマーク)
北海道国際航空 air-do (エア ドゥ)
ちなみに「定期航空」でない「民間機」は、「通常機体番号」が「コールサイン」となるそうです。
例・機体番号JA8824 「ジュリエット アルファ エイト エイト ツー フォー」
「航空無線」の「交信例」の「一部」は、下記の通りです。
管制承認
All nippon 81, Cleared to New-Chitose airport via MORIYA 7 Departure,MORIYA, then flight planned route.Maintain FL330.Squake 3065.Read back..
全日空81便、新千歳への出発を許可する。
経路は守谷7ディパーチャールート(SID=標準計器出発経路)・守谷無線標識を経てそこから飛行計画通り。
飛行高度は33000フィート。
スクォークコード(トランスポンダー=レーダー自動応答装置の識別番号)は3065。
復唱せよ。
「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」ですが、「航空科学博物館」「館内」「1階」「多目的ホール」で6月26日(日)13時00分から開催される「催し」で、「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」「費用」ですが、「入館料」のみとなっています。
「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」の「内容」ですが、「航空機」を「安全」に運航するため、「空港」への「離発着」、「海上」等「航空路」における「飛行」など、様々な「分野」に利用されている「無線」について、わかりやすく説明するそうです。
「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「航空科学博物館」ならではの「講演会」「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」。
この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」詳細
開催日時 6月26日(日) 13時〜
開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3
開館時間 10時〜17時(入館締め切り16時半)
休館日 月曜日(祝日の場合翌日)
入館料 大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円
問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557
備考
「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」の「講師」ですが、「航空写真家」の「小久保陽一」氏がつとめ、「やさしい航空のはなし」「航空無線の楽しみ」では、「小久保陽一」氏による「撮影」に役立つ「航空無線」の「聞き方」や、「活用法」を通して「航空無線」の「楽しみ方」が講演されるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3021 |
| 地域情報::成田 | 03:02 PM |
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2016,06,23, Thursday
本日ご紹介するのは、近隣市「富里市」「富里市立富里中学校」周辺で6月26日(日)に開催されます「第33回富里スイカロードレース大会」です。
「富里市」は、「千葉県」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のほぼ「中央」に位置している「市」です。
「富里市」は、「東京都心」から約50km〜60km圏、「世界の空の玄関口」「成田国際空港」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは「西」に約4kmに位置しています。
「富里市」の「総面積」ですが、5391平方kmとなっており、「東西」約10km、「南北」約11kmで、「富里市」の「総人口」ですが、49985人(「男性」25517人、「女性」24468人)、「世帯数」は22119世帯となっています。
(2016年5月31日現在)
「富里市」の「面積」のおよそ68%以上が「山林」および「農地」、「住宅地」は14%程度となっており、「千葉県」では唯一「鉄道路線」のない「市」となっています。
「富里市」に隣接した「自治体」ですが、「東」は「山武郡」「芝山町」、「西」は「印旛郡」「酒々井町」、「南」は「八街市」、「山武市」、「北」は「成田市」に接しています。
「富里市」は、上記のように「成田国際空港」に隣接した「市」で、「空港周辺市町」として、「空港」とともに発展してきました。
「富里市」の「沿革」ですが、昭和60年(1985年)には「印旛郡」「富里町」に、平成12年(2000年)に行われた「国勢調査」の「結果」、「市制施行可能最小人口」(5万人)に達し、平成14年(2002年)に「千葉県内」33番目の「市」として、4月1日に「印旛郡」「富里町」から新しく「富里市」が「市制施行」しています。
「富里市」は、「明治の大合併」以降、「合併」を行っていない数少ない「自治体」のひとつでもあり、現在「千葉県内」では、「富里市」、「浦安市」、「鎌ヶ谷市」の3市と、「印旛郡」「酒々井町」の1町のみとなっています。
「富里市」の「地勢」は「南北」に分かれ、「標高」ですが、約40m〜50mとなっており、「富里市」の「中央」より「根木名川」、「高崎川」などの「源」をなしており、豊かな「緑」と、みずみずしい「農」の「恵み」に恵まれた「市」となっています。
「富里市」の属する「北総地域」の「土壌」は、「関東ローム層」であるために「水はけ」がやや悪く、「気候」についても「梅雨時」の「長雨」や、「夏場」の「高温多湿」など、決して「野菜の栽培」に適しているというわけではありませんが、「富里市」の「農家」の「皆さん」が「土地」に合った「品種の育成」や、「ビニールハウス」等の「施設の導入」、「栽培技術の向上」などの「努力」を行い、「工夫」を重ねています。
「農家」の「皆さん」の「栽培の革新」により、「富里市」では、「農業」が盛んに営まれており、「農家数」は、平成22年(2010年)2月1日現在で1023戸、「人数」は3789人で、そのうち「すいか」を栽培している「農家」の「数」は、平成23年(2011年)現在おおよそ270戸となっています。
「富里市」の「農業」ですが、「露地栽培」の「畑」では「すいか」の後に「人参」や「大根」を作り、「ハウス栽培」では「すいか」の後に「トマト」などを生産しています。
その他にも、「さといも」や、「さつまいも」、「じゃがいも」や「とうもろこし」、「落花生」など、様々な「野菜」が、「順番」に栽培されています。
また「富里市」には、大きな「川」はありませんが、「川」に近いところは、「水田」として利用しています。
「富里市」では、特に「すいか栽培」が盛んで、「富里市」の「すいか畑」の「面積」は、平成17年(2005年)現在で「合計」333ha(ヘクタール)あり、「すいか」の「生産高」・「出荷量」ともに「全国2位」を誇っています。
「富里市」の「すいか農家」の「皆さん」は、おいしい「すいか」を栽培するために、ほとんどの「農家」がひとつの「株」から、1個か2個しか「収穫」をしないそうです。
「すいか」の「収穫量」ですが、だいたい10a当たり800個くらいで、「収穫」ですが、「すいか」の「出来具合」を確認しながら行い、「農家一軒」あたり一日に、だいたい400個ぐらいのようです。
「富里市」では、1936年(昭和11年)に「すいか」が「皇室」へ献上された事から、「すいか」の「名産地」としての「名声」が「全国」へ広がり、現在「富里市」を代表する「特産品」「富里すいか」(2011年6月6日のブログ参照)として「収穫」した「すいか」は「JA富里市産直センター」をはじめ、「市場」を通じて「全国各地」に出荷されています。
「富里すいか」ですが、5月20日ごろに収穫し、「出荷」が始まり、7月15日ぐらいまでで「出荷」は終了し、「最盛期」は、6月20日ごろで、その時期に「富里市」では「富里市すいかまつり」(2016年6月14日・2015年6月12日・2014年6月14日・2013年6月13日・2012年6月13日・2011年6月17日のブログ参照)や、「富里市すいかロードレース大会」(2015年6月20日・2014年6月16日・2013年6月21日・2012年6月19日・2011年6月17日のブログ参照)が開催されています。
「富里スイカロードレース大会」ですが、「富里」といえば「すいか」、その「すいか」で乾いた「喉(ノド)」を潤(ウルオ)しながら走る「ユニーク」な「ロードレース大会」(フルーツマラソン)です。
「富里スイカロードレース大会」は、毎年6月下旬の「日曜日」に「富里市」「富里市立富里中学校」周辺で開催される「市民マラソン大会」で、昨今(サッコン)では、「芸能人」が参加されるなど、多くの「メディア」でも取り上げられ、「富里スイカロードレース大会」の「認知度」も上がり、「最長」10kmの「レース」としては「国内最大規模」の計12000人の「募集定員」が「受付開始」数日で埋まってしまうほどの「人気」のある「大会」です。
今年(2016年)で「33回目」を数える「第33回富里スイカロードレース大会」は、上記のように「回」を重ねるごとに「応募」が殺到している「大会」で、2007年(平成19年)の「第24回大会」では、「過去最多」の15702人が参加、2008年(平成19年)の「第25回大会」から「エントリー」に「定員」(全部門で計13000人)を超えた場合は「抽選」とすることになりました。
通常の「マラソン大会」等では、「給水所」で「水」や「スポーツドリンク」、「栄養ドリンク」など「水分」を補給していますが、「富里スイカロードレース大会」では、「給水所」に「水」のかわりに「富里市」「名産」の「すいか」が用意されているという「すいかのまち」らしい趣向を凝らし「給スイカ所」の他にも多数の「給水所」も設置されています。
「第33回富里スイカロードレース大会」の「種目・部門」、「受付定員」、「制限時間」「参加料」は、下記の通りです。
3km 小学生男子・女子(4年生以上)・中学生男子・女子 定員800名 制限時間30分 参加料2000円
5km 一般男子・一般女子(16歳から39歳まで)・40歳以上男子・女子 定員2200名 50分 参加料4000円
10km 一般男子・一般女子(16歳から39歳まで) 定員5000名 制限時間80分 参加料4000円
10km 40歳以上男子・女子 定員5000名 制限時間80分 参加料4000円
「第33回富里スイカロードレース大会」では、12レース行われ、下記のような「ロードレース」が行われます。
1 3km 中学生男子
2 3km 中学生女子
3 3km 小学生男子 (4年生以上)
4 3km 小学生女子 (4年生以上)
5 5km 一般男子 (16歳から39歳まで)
6 5km 一般女子 (16歳から39歳まで)
7 5km 40歳以上男子
8 5km 40歳以上女子
9 10km 一般男子 (16歳から39歳まで)
10 10km 一般女子 (16歳から39歳まで)
11 10km 40歳以上男子
12 10km 40歳以上女子
「第33回富里スイカロードレース大会」の「ナンバーズカード」・「ランナーズチップ」の「セット」は、「参加案内」と合わせて「事前」に「参加者」の「皆さん」に送付するそうで、「前日」・「当日」の「受付」はないそうです。
「第33回富里スイカロードレース大会」「ナンバーズカード・ランナーズチップ」「詳細」は、下記の通りです。
1 送付は6月中旬を予定しております。
2 大会10日前までナンバーズカード・ランナーズチップが届かない場合や住所変更などがある場合には事前に事務局までご連絡ください。
3 大会当日にナンバーズカード・ランナーズチップを必ずご持参ください。
忘れた場合は再発行料(1000円)をご負担いただきます。
4 マフラータオルをご購入される方は、大会当日に引き換えてください。
その際に引き換え券を忘れずにご持参ください。
5 当日参加されない方は、同封の返信用封筒にてランナーズチップをご返却ください。
「第33回富里スイカロードレース大会」の「大会スケジュール」は、下記の通りです。
6時45分 参加賞・プログラム等引換 (〜12時00分)
場所・特設テント (スイカのアドバルーンが目的)
8時00分 開会式
8時45分 競技スタート 3km
9時15分 5km
9時40分 10km 一般男女
10時30分 10km 40歳以上男女
11時50分 競技終了(タイムアップ)
「競技」終了後、「抽選会」。
「表彰」は「順位決定」後、随時行います。
なお「第33回富里スイカロードレース大会」では「記録計測」に「日本陸上競技連盟」「公認」の「ランナーズチップ」を使用、「ランナーズチップ」は必ず「シューズ」に装着、なお「手」に持ったり、「ポケット」に入れたりすると計測できないそうです。
(完走後、チップは返却)
「第33回富里スイカロードレース大会」「給水所」ですが、「10kmコース」8ヶ所、「5kmコース」4ヶ所、「3kmコース」1ヶ所となっており、「給スイカ所」ですが、「10kmコース」・「5kmコース」の「残り」1.5km地点に設置されています。
「第33回富里スイカロードレース大会」の「コース」上の「トイレ」ですが、各「給水所」、「救護所」に設置され、「コース」上の「距離表示」は1kmごと、「無料飲料サービス」として「スイカ」、「麦茶」、「手荷物預かり」(1件・100円)は、「富里社会体育館」、「更衣室」は、「男子更衣室」は「特設テント近く」、「女子更衣室」は「富里中央公民館」、「参加賞」は「Tシャツ」となっています。
(大会当日、会場にて渡します。)
「第33回富里スイカロードレース大会」の「表彰」は、下記の通りです。
1位〜3位
商品 賞状・トロフィー・スイカ
表彰場所・時間 本部テント前(表彰式にて授与) ※順位確定後、随時行う。
4位〜10位
商品 賞状・トロフィー・スイカ
表彰場所・時間 賞品テントにてお渡しします。 ※順位確定後、随時行う。
11位〜20位
商品 スイカ
表彰場所・時間 賞品テントにてお渡しします。 ※順位確定後、随時行う。
「第33回富里スイカロードレース大会」の「コース」ですが、「富里市」「HP」「広報とみさと」6月1日号に記載されていますので、ご参照下さい。
なお「第33回富里スイカロードレース大会」ですが、「雨天決行」で行われます。
「第33回富里スイカロードレース大会」「当日」の8時30分〜正午は「交通規制」が行われ、「富里市」では、「警察官」や、「大会役員」の「皆さん」の「指示」に従うなど、「御協力」を呼びかけています。
「初夏」の「富里」を駆け抜ける「人気」の「フルーツマラソン」「第33回富里スイカロードレース大会」。
この機会に「富里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第33回富里スイカロードレース大会」詳細
開催日時 6月26日(日) 9時15分〜
開催会場 富里市立富里中学校周辺 富里市七栄652-226
問合わせ 富里スイカロードレース大会実行委員会事務局 0476-93-1145
備考
「第33回富里スイカロードレース大会」では、今年(2016年)も「酒々井プレミアム・アウトレット」(2015年4月12日・2013年4月19日のブログ参照)から「駐車場」の提供をいただき、「ランナー」(5km・10kmの部)の「駐車場」として利用できるそうです。
「酒々井プレミアム・アウトレット」の「駐車場」ですが、「」「駐車台数」は3100台分もあり、「酒々井IC(シスイインターチェンジ)」(2013年4月12日のブログ参照)から「富里スイカロードレース大会」「会場」まで約1kmと近く、「大会会場」までの「無料シャトルバス」の「運行」が運行されるそうです。
「第33回富里スイカロードレース大会」「駐車場」は、下記の通りです。
3kmの部専用駐車場
富里小学校とナリコー(430台)、(株)カクタ(120台)
5km・10kmの部駐車場
酒々井プレミアム・アウトレット駐車場(第1駐車場A・B)(3100台)
虹のホール富里(100台)
※3kmの部専用駐車場では、ゼッケンの提示が必要。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3019 |
| 地域情報::成田 | 12:52 PM |
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2016,06,22, Wednesday
本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」「境内」で6月24日(金)・25日(土)に開催されます「芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市」です。
「芝山仁王尊」こと「天應山観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)ですが、「山武郡」「芝山町」に鎮座する「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天應山(天応山)」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」を祀っています。
「天應山観音教寺」は、上述のように「比叡山延暦寺」を「御本山」とする「天台宗」の「寺院」で、「正式名称」を「天應山観音教寺福聚院」、「開山」から実に1200余年にもなる「県内有数」の「古刹」です。
「天應山観音教寺福聚院」ですが、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)、「神上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」としても知られています。
「天應山観音教寺」の「由緒」ですが、奈良時代末期、人皇第四十九代「弘仁天皇」の宝亀11年(780年)の「正月」、「平城京」が「雷火」に襲われ、「皇室擁護」の「寺院」が多く焼失したため、「諸国」に命じて新たに「仏寺」を建てせしめたそうです。
「天應山観音教寺」は、天応(天應)元年(781年)「勅命」により、「征東大使」「中納言 藤原継縄」公が、この「布令」の下に「当地」に「寺院」を建立し、「御本尊」として奉持して来た「十一面観世音菩薩」を奉安し、創建されたそうです。
「天應山観音教寺」は、天長2年(825年)、後に「第3代天台座主」となった「慈覚大師」「円仁」により中興され、次第に「甍(イラカ)」の「数」を増やし、近隣に八十余字の「子院」を置くに至ったと伝えられています。
その後「天應山観音教寺」は、中世「治承年間」に「千葉」の「豪族」である「千葉介平常胤」の「崇敬」を受け、許多の「仏田」が寄進され、永く「祈願所」として栄えましたが、「豊臣秀吉」の「小田原攻め」の「影響」を受け、「天應山観音教寺」も「全山灰土」と化したと伝えられています。
やがて江戸時代に入り「天應山観音教寺」は、「徳川幕府」の「庇護」の下、「十万石」の「格式」を持つ「伴頭拝領寺」として、「関東天台」の「中核」となす「寺院」になったそうです。
「天應山観音教寺」は、「火事泥棒除け」・「厄除け」の「仁王尊天」として、古来より「大江戸」の「庶民」の「信仰」を集めており、「いろは四十八組」の「町火消」が「纏(マトイ)」を「先頭」に競って参詣したと伝えられています。
また「天應山観音教寺」については、下記のように伝えられています。
「江戸の商家で芝山のお札を貼らない店(タナ)はない。」
「天應山観音教寺」「芝山仁王尊」は「黒仁王」といわれ、「火事・泥棒除け」、「子育て」に霊験あらたかで、江戸時代には「成田」の「不動尊」「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)と共に、「江戸庶民」の「信仰」を集めたそうです。
上述のように江戸時代から「火事・泥棒除けのにおうさん」として「庶民」に絶大な「人気」があったことが伺えます。
現在でも「天應山観音教寺」には、有名な「新門辰五郎」の「旧・を組」の「記念碑」が、「天應山観音教寺」「境内」に建っており、その「信仰」が今日(コンニチ)まで連綿として伝えられていることが分かります。
上記のことから「天應山観音教寺」は、「火事除け」・「泥棒除け」の「仁王尊」として知られることから、「天應山観音教寺」は「芝山仁王尊」とも呼ばれています。
「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」「境内」には、鎌倉時代初期に作られた「厄除け」で「有名」な「御本尊」「十一面観世音菩薩」や、「千葉県」の「県指定有形文化財」(建造物)に指定されている「天應山観音教寺」「三重塔」(1955年(昭和30年)12月15日指定)などがあります。
また「天應山観音教寺」「境内」には、「桜」、「つつじ」、「もみじ」、「椿(ツバキ)」、「菖蒲」など「多種類」の「植物」があり、「古木」に囲まれた広い「境内」は、「七堂釈迦藍」が「甍(イラカ)」を競い「名山」の「面影」を今に伝えています。
「天應山観音教寺」では、「年中行事」として、「お取子大縁日」、「こどもの日のイベント」、「十七夜講(ジュウシチヤコウ)」(2015年8月8日・2014年8月11日・2013年8月17日・2012年8月15日のブログ参照)が予定されています。
「フリーマーケット」とは、「参加者」が「自分」が使っていた「小物」などを持ち寄って開催される「市場」で、「ガラクタ市」、「ボロ市」、「フリマ」などとも呼ばれています。
「フリーマーケット」の「フリー」ですが、「虫」の「蚤(ノミ)」のことで、「フリー」は「free」ではなく「flea」なのだそうです。
「フリーマーケット」は、「蚤の市(ノミノイチ)」を意味する「英語」「a flea market」からの「外来語」で、「a flea market」は「フランス」「パリ」「郊外」の「ラ・ポルト・ド-サン・クリニャンクール」で開かれる「中古品」の「露店市」の「蚤の市」「marche aux puces」の「訳」で、「英語」の「flea」は、「他の語」に付いて「みすぼらしい」、「汚れた」の「意味」になる「語」で、「古物」を持ち寄ることに由来するそうです。
「日本」では「フリー」を「自由」と捉(トラ)え「free market」と書かれることも多いようですが、「意図的」に「自由に参加できる市場」といった「意味」を持たせ、「和製英語」として「free market」と表記している場合もあります。
ただし、「経済用語」で「free market」は「自由市場(ジユウシジョウ)」という「別の意味」で用いられているため、「混乱」を避けるためにも「flea market」と表記する方が好ましいそうです。
「フリーマーケット」の「ルーツ」となる「パリ」の「蚤の市」はいわゆる「露店市」でありますが、「個人」が販売する「フリーマーケット」の「形」は、「自宅」の「倉庫」で「中古品」を売る「ガレージセール」を発展させたもので、1970年代から「アメリカ西海岸」を中心に広まりました。
「日本初」の「フリーマーケット」ですが、1979年(昭和54年)10月に「日本フリーマーケット協会」が「大阪」で開催したものといわれています。
「芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市」ですが、「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」「境内」で開催される「フリーマーケット」(蚤の市)で、「原則」第4金曜日・土曜日に催されています。
今月の「芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市」は、6月24日(金)・25日(土)の2日間開催されるそうです。
「芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市」の「開催時間」ですが、9時00分から15時00分となっており、「小雨決行」となっています。
今月の「芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市」には、30店が出店する予定となっています。
ちなみに、「芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市」の「出店料」ですが、「プロ」1000円、「家庭内不用品」1000円、「福祉関係」無料となっており、「飲食物」不可となっています。
「芝山仁王尊」「天應山観音教寺」「境内」で開催される「来場者」との「ふれあい」も楽しい「フリーマーケット」(蚤の市)「芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市」。
この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市」詳細
開催日時 6月24日(金)・25日(土) 9時〜15時
開催会場 芝山仁王尊 天應山観音教寺 山武郡芝山町芝山298
問合わせ 芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市事務局 0475-77-2225
備考
「芝山仁王尊フリーマーケット&お宝蚤の市」ですが、上記のように「原則」第4金曜日・土曜日に開催されますが、11月のみ第2金曜日・土曜日に開催されるそうです。
「天應山観音教寺」「境内」には、「宗教法人立」「芝山はにわ博物館」があり、「国指定史跡」「殿塚・姫塚」(2012年6月9日のブログ参照)「出土」の「はにわ」を始め「出土遺物」を一括して展示されています。
「芝山はにわ博物館」内「はにわ」九点は「千葉県」の「県指定文化財」に指定されており、所蔵する「はにわ」の「量」と「質」とは群を抜いており、「私立」の「博物館」としては「日本一」といわれているそうです。
また「芝山はにわ博物館」「二階」には「天應山観音教寺」「伝来」の「寺宝」を始め、「仏教美術」を公開しているそうです。
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2016,06,21, Tuesday
本日ご案内するのは、近隣市「多古町」「正東山日本寺(ニチホンジ)」で6月26日(日)に開催されます「あじさい祭」です。
「正東山日本寺」(2010年12月30日のブログ参照)は、「香取郡」「多古町」に鎮座する「日蓮宗」の「本山」(由緒寺院)で、「山号」は「正東山」です。
「正東山日本寺」は、1319年(元応元年)12月1日に開基され、「中山法華経寺」「三世」の「日祐上人」により建立されました。
「正東山日本寺」の「御本尊」ですが、「釈迦牟尼仏」を祀っており、「日蓮宗」の「名刹」のひとつです。
「日蓮宗」は昭和16年(1941年)に「本末」を解体したため、現在では、「正東山日本寺」は、「旧本山」、「旧末寺」と呼びならわしています。
「正東山日本寺」の「歴史」は、下記の通りです。
1319年(元応元年) 法華経寺・日祐は千葉胤貞より、土地の寄進を受け、高祐山東福寺を建立する。
1591年(天正19年) 正東山日本寺と改称する。
1599年(慶長4年) 妙福寺・日円は中村檀林を開檀する。
1630年(嘉永7年) 身池対論(シンチタイロン)に中村檀林から日充が臨む。
1872年(明治5年) 学生発布により、中村檀林は廃檀する。
上述のように「正東山日本寺」は、「仏教史上」有名な「日蓮宗」の「檀林」(学校)の中で、「中村檀林」として慶長4年(1599年)から明治8年(1875年)の「廃檀」に至るまでの270余年「隆盛」を極め、「匝瑳市」「飯高」に鎮座する「飯高檀林」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)とともに知られています。
「中村檀林」は、「日蓮宗三大檀林」(中村、飯高、小西)のひとつに数えられ、「中村檀林」から「奠師法縁」、「親師法縁」(精師法縁、貞師法縁)、「達師法縁」、「境師法縁」、「要師法縁」、「莚師法縁」の「七法縁」が発生したそうです。
「中村檀林」ですが、「15世」「日円上人」の「学徳」を慕って、時には500人を超える「学僧」が、ここで「討論学習」をしたといわれ、その様子を再現した「新談義絵図講堂」の「図」が残っています。
「正東山日本寺」の「文化財」ですが、「扁額」、「山門」、「鐘楼」等となっています。
「正東山日本寺」「山門」ですが、「多古町指定有形文化財」に指定されており、「正東山日本寺」「山門」に掲げられている「正東山」(縦130cm、横50cmの杉材)は「本阿弥光悦」の「真筆」といわれ、「日本三額」のひとつにあげられています。
(「池上本門寺」、「中山法華経寺」と並んで「関東三額」のひとつといわれています。)
また「正東山日本寺」の「鐘楼」も、「多古町指定有形文化財」に指定されています。
なお「正東山日本寺」には「水戸光圀」公ゆかりの「屏風」も所蔵されています。
「正東山日本寺」では、近年、「境内」に8000株の「紫陽花(アジサイ)」が植えられていて、「紫陽花」の「名所」として「人気」を集めています。
「正東山日本寺」に「紫陽花」が植えられるようになったのは、昭和59年(1984年)6月に普山した「第336世」「文璋院日親上人」の「代」に「有志」の「方々」による「日本寺奉賛会」が結成され、その「記念」として植樹されたといわれています。
上述のように「正東山日本寺」「境内」には、これまで「ガクアジサイ」を中心に8000株ほど植栽されていましたが、「正東山日本寺」「境内」「森の中」に「散策路」が新設するにあたり、広く「一般の方」からも「記念植樹」の「形」で「寄付」を募ったそうです。
そして、2013年(平成25年)に、「正東山日本寺」「境内」の中(森の中)に「あじさい庭園」が開園し、50種類以上(56種類)の珍しい「品種」の「紫陽花」が「散策路」わきに植栽されたそうです。
「正東山日本寺」では、「記念植樹」には「お祝いごと」などを記入した「ネームプレート」をお付けし、丹精込めて育てているそうです。
「正東山日本寺」の「紫陽花」ですが、「講堂」に向かう「道」(参道)の「両脇」のまっすぐに伸びた「杉並木」の「足下」に「紫陽花」がうずくまるように咲き誇り、訪れる多くの「参拝者」や、「家族連れ」を楽しませてくれるそうです。
「正東山日本寺」では、「紫陽花」が色づく6月下旬の「日曜日」に「あじさい祭」を催行され、様々な「催し物」が行われています。
今年(2016年・平成28年)の「あじさい祭」ですが、6月26日(日)11時00分から16時00分まで「正東山日本寺」を「会場」に開催されます。
「あじさい祭」の「内容」、「スケジュール」は、下記の通りです。
あじさい祭
11時00分〜 正東山日本寺本堂にて献花祭
12時頃〜 野外ステージにて弾き語りや三線のライブ
13時00分〜 野外ステージにてウ学級による童話劇
ちなみに「ウ学級」は、「こどもたちに演劇で笑顔を」を掲げ、活動されている「団体」で、「あじさい祭」では、「家族」で楽しむ「童話劇」「あじさい姫と7人のだるまたち」を行うそうです。
「あじさい姫と7人のだるまたち」ですが、「原作」は「白雪姫と7人のこびとたち」、「脚本」・「演出」を「宇賀神朝広」氏、「キャスト」「牛水里美」さん、「長塚学」さん、「透子」さん、「岡野優介」さん、「ゆにば」さん、「多根亜希」さん、「井淵俊輔」さん、「宇賀神恵美」さん、「宇賀神明広」さん、「紫竹芳之」さん(演奏)他で開催されるそうです。
なお「童話劇」「あじさい姫と7人のだるまたち」ですが、「雨天時」の場合は「正東山日本寺」「本堂」にて上演されるそうです。
「由緒」ある「寺院」「正東山日本寺」で開催されるきれいな「紫陽花」が咲き誇り、楽しい「お芝居」が上演される「催し」「あじさい祭」。
この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「あじさい祭」詳細
開催日時 6月26日(日) 11時〜
開催会場 正東山日本寺 香取郡多古町南中1820-1
問合わせ 正東山日本寺 0479-76-3745
備考
「あじさい祭」が開催される「正東山日本寺」「境内」では、「紫陽花」などの「販売」も行われるそうです。
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| 地域情報::成田 | 02:39 PM |
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2016,06,18, Saturday
本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」「西棟」1階で6月25日(金)に開催されます「天空に舞うハープの調べ」です。
「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。
「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。
「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、2014年(平成26年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白くスタイリッシュな「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。
「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を間近に眺め、迫力ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に離着陸する「ジャンボ」を見ることができます。
「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。
「航空科学博物館」の「沿革」ですが、下記の通りです。
1977年(昭和52年) 地元自治体の芝山町より成田空港の開港に関連した博物館建設の要望が運輸大臣に提出される。
1984年(昭和59年) 博物館の建設・運営の事業主体となる財団法人航空科学振興財団が設立。
1988年(昭和63年) 博物館工事に着工。
1989年(平成元年) 8月1日 開館。
1994年(平成6年) 入館者100万人を達成。
1999年(平成11年) 成田空港第1ターミナルビル内にミュージアムショップ「バイプレーン」を開店。
2004年(平成16年) 1月18日 入館者300万人を達成。
2011年(平成23年) 6月23日 成田国際空港株式会社が航空科学博物館敷地(駐車場)内に成田空港闘争の史実や反対派のヘルメットなどを展示した資料館「成田空港空と大地の歴史館」を建設し、開館。
2012年(平成24年) 4月1日 公益財団法人航空科学博物館に移行。
2015年(平成27年) 6月20日 博物館敷地内に「航空科学博物館バスターミナル」を開設。
「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」「様々」な「催し」、「イベント」を行っています。
また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。
「ハープ」(英・harp)は、「西洋音楽」で用いられる「弦鳴楽器」です。
「ハープ」ですが、「弦鳴楽器」の5分類の内「ハープ属」に属します。
「ハープ」は、「楽器用法」としては「弦楽器」に属し、「弓」を使わずにもっぱらはじいて「音」を出すため、「撥弦楽器」に分類されます。
なお、「オーケストラ」においては、「弦楽器」の「主体」となる「ウ゛ァイオリン属」の「楽器」と、「音色」も「奏法」も大きく異なるため、「弦楽器群」の「楽器」のひとつとしてではなく、「挿入楽器」として扱われるそうです。
「日本語」では「竪琴(タテゴト)」と呼ばれる「楽器群」に含まれます。
「ハープ」ですが、「共鳴胴」の「両端」に2本の「棹」を立て、2本の「先」を結び、「棹」のうちの「曲線状」になった「方」と、「共鳴胴」との間に平行に「弦」を並べて張るそうです。
「ハープ」の「弦」の「数」は数十本に及び、この「弦」を「指」で弾いて演奏します。
「ハープ」は、最も古い「楽器」のひとつで、「同種」の「楽器」は「世界各地」に分布しており、「アイリッシュ・ハープ」、「アルパ」がさの「例」だそうです。
「ワーグナー」「作曲」、「楽劇」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」において、「ベックメッサー・ハープ」が使われ、これは「小型」の「ハープ」であり、「古楽器」に近く、なお、「ブルースハープ」は、「ハーモニカ」の「俗称」で、「ハープ」との「直接」の「関連」はないそうです。
「ハープ」の「起源」ですが、「狩人」の「弓」ではないかと考えられています。
最も古い「ハープ」の「記録」は紀元前4000年の「エジプト」と、紀元前3000年の「メソポタミア」のものではないかと言われています。
古代の「叙事詩」や、「エジプト」の「壁画」に現れ、「世界中」の多くの「音楽文化」で発展し、「独自」の「展開」を遂げました。
「聖書」にも「ハープ」は登場し、「ダビデ王」が最も「著名」な「ミュージシャン」でありますが、実際にはその「ハープ」は「kinnor」と呼ばれ、「十弦」の「一種」の「リラ」でした。
「レバーハープ」(lever harp)は「演奏中」に「キーチェンジ」を可能にするもので、17世紀の「後半」に生まれたそうで、これが発展し、「近代的」な「コンサートハープ」が生まれたそうです。
現代の「西洋音楽」の「演奏」や、「オーケストラ」、「室内楽」などで広く用いられている「ハープ」は、「ダブル・アクション・ペダル・ハープ」であり、これは、主に47本の「弦」を「変ハ長調全音階」で張り(半音低く調律された白鍵のみのピアノのイメージ)、7本の「ペダル」(上から順にフラット、ナチュラル、フラット)を「足」で操作することにより、「各オクターブ」の「ハ」、「ニ」、「ホ」、「ヘ」、「ト」、「イ」、「ロ」それぞれの「弦」を同時に「半音」上げたり、「全音」上げたりできるようになっている「ハープ」です。
「全音階ハープ」を「転調」などに対応できるようにするため、「楽器職人」「セバスチャン・エラール」等により作られました。
この「仕組み」により、様々な「調」を演奏することができますが(調によっては異名同音的に)、どんなに熟練しても「ペダル」の「操作」を全くの瞬時に行うことは「不可能」であるため、「オーケストラ」などでは2人で演奏することによって、「ペダル操作」の「不完全さ」を補うことがあります。
また、「ダブル・アクション・ペダル・ハープ」に代わる「楽器」として、「半音」ごとに「弦」が張られた「クロマティック・ハーブ」というものも19世紀に作られたそうですが、結局は廃れてしまったそうです。
「ダブル・アクション・ペダル・ハープ」の「音域」は6オクターブ半を持ち、「最高音」は「中央」「ハ」の3オクターブ半上の「変ト」(ペダルで嬰トになる)、「最低音」は「中央」「ハ」の3オクターブ下の「変ハ」です。
「ダブル・アクション・ペダル・ハープ」は、いちばん「高音」から0オクターブ(2音のみ)、1オクターブから7オクターブ(3弦のみ)と数えます。
「ダブル・アクション・ペダル・ハープ」の「弦」には「識別」のために「色」が付けられており、「各オクターブ」の「ハ」(C)の「音」が「赤」、「ヘ」(F)の「音」が「青」(黒)となっています。
「著名」な「ハープ」の「楽曲」・「ハープ」の「特徴的」な「楽曲」は、下記の通りです。
「ハープ単独による楽曲」
C・P・E・バッハ ハープソナタト長調
ボクサ モーツァルトの主題による変奏曲
サン=サーンス 幻想曲Op.95
フォーレ 即興曲変ニ長調Op.86、塔の中の王妃Op.110
カプレ 2つの嬉遊曲
タイユフェール ハープ・ソナタ
ヒンデミット ハープ・ソナタ
プリテン ハープのための組曲Op.83
ダマーズ 2台のハープのためのソナチネ
「室内楽曲」(ハープと他の楽器による)
サン=サーンス 幻想曲Op.124(ウ゛ァイオリンとハープ)
ドピュッシー フルート、ウ゛ィオラとハープのためのソナタ
ラウ゛ェル 序奏とアレグロ
ウ゛ィラ=ロボス 神秘的な六重奏曲
イベール ウ゛ァイオリン、チェロ、ハープのための三重奏曲
「協奏曲」
ヘンデル ハープ協奏曲変ロ長調Op.4-6
ディッタースドルフ ハープ協奏曲イ長調
クルムフォルツ ハープ協奏曲(全6曲)
モーツァルト フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(297c)
ボアエルデュー ハープ協奏曲ハ長調
ボクサ ハープ協奏曲
ライネッケ ハープ協奏曲ホ短調Op.182
ブルッフ スコットランド幻想曲変ホ長調Op.46(ハープに第2の独奏者に等しい役割が与えられている)
ドピュッシー 神聖な舞曲と世俗的な舞曲(クロマティック・ハーブのための作品)
ピエルネ ハープと管弦楽のためのコンチェルトシュテュックOp.39
グリエール ハープ協奏曲変ホ長調Op.74
ピツェッティ ハープ協奏曲変ホ長調
ウ゛ィラ=ロボス ハープ協奏曲
タイユフェール コンチェルティーノ
ロドリーゴ セレナータ協奏曲
ジョリウ゛ェ ハープと室内管弦楽のための協奏曲
フランセ 2台のハープと弦楽のための協奏曲
「声楽曲」
ブリテン キャロルの祭典Op.28
「現代」の「著名」な「ハープメーカー」は、下記の通りです。
サルウ゛ィ・ハープ(Salvi Harps)
ライオン&ヒーリー・ハープ(Lyon&Healy Harps)
ウ゛ィーナス・ハープ(Venus Harps)-W&W MUSICAL INSTRUMENT社の登録商標
カマック・ハープ(Camac Harp)
ホルンガッハ・ハープ(Horngacher Harps)
青山ハープ(Aoyama Harps)
この度(タビ)「航空科学博物館」では、「弦鳴楽器」「ハープ」の「演奏会」「天空に舞うハープの調べ」を開催するそうです。
「天空に舞うハープの調べ」ですが、6月25日(土)の12時00分からと、15時00分からの1日2回行われる「演奏会」で、「航空科学博物館」「西棟」1階を「会場」に開催されます。
「天空に舞うハープの調べ」の「演奏者」ですが、「Yasuko」さんで、「天空に舞うハープの調べ」ですが、「航空科学博物館」「入館料」のみの「費用」で鑑賞できる「ハープ」の「演奏会」となっています。
「航空専門」の「科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「ハープ」の「演奏会」「天空に舞うハープの調べ」。
この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「天空に舞うハープの調べ」詳細
開催日時 6月25日(土) 13時〜
開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3
開館時間 10時〜17時(入館締め切り16時半)
休館日 月曜日(祝日の場合翌日)
入館料 大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円
問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557
備考
「航空科学博物館」ですが、「夏休み」(7月12日から8月31日まで)は「無休」だそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3020 |
| 地域情報::成田 | 10:01 AM |
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2016,06,14, Tuesday
本日ご紹介するのは、近隣市「富里市」「富里中央公民館」「ロビー」および「駐車場」で6月19日(日)に開催されます「平成28年度富里市すいかまつり」です。
「富里市」は、「千葉県」の「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)のほぼ「中央」に位置している「市」です。
「富里市」は、「東京都心」から約50km〜60km圏、「世界の空の玄関口」「成田国際空港」(WORLD SKY GATE)(2012年12月10日のブログ参照)からは「西」に約4kmに位置しています。
「富里市」の「総面積」ですが、5391平方kmとなっており、「東西」約10km、「南北」約11kmで、「富里市」の「総人口」ですが、49954人(「男性」25484人、「女性」24470人)、「世帯数」は22067世帯となっています。
(2016年4月30日現在)
「富里市」の「面積」のおよそ68%以上が「山林」および「農地」、「住宅地」は14%程度となっており、「千葉県」では唯一「鉄道路線」のない「市」となっています。
また「富里市」ですが、明治期に「御料牧場」が設けられていた「市」で、「競争馬のふるさと」としても「有名」です。
「富里市」に隣接した「自治体」ですが、「東」は「山武郡」「芝山町」、「西」は「印旛郡」「酒々井町」、「南」は「八街市」、「山武市」、「北」は「成田市」に接しています。
「富里市」は、上記のように「成田国際空港」に隣接した「市」で、「空港周辺市町」として、「空港」とともに発展してきました。
「富里市」の「沿革」ですが、昭和60年(1985年)には「印旛郡」「富里町」に、平成12年(2000年)に行われた「国勢調査」の「結果」、「市制施行可能最小人口」(5万人)に達し、平成14年(2002年)に「千葉県内」33番目の「市」として、4月1日に「印旛郡」「富里町」から新しく「富里市」が「市制施行」しています。
「富里市」は、「明治の大合併」以降、「合併」を行っていない「数」少ない「自治体」のひとつでもあり、現在「千葉県内」では、「富里市」、「浦安市」、「鎌ヶ谷市」の3市と、「印旛郡」「酒々井町」の1町のみとなっています。
「富里市」の「地勢」は「南北」に分かれ、「標高」ですが、約40m〜50mとなっており、「富里市」の「中央」より「根木名川」、「高崎川」などの「源」をなしており、豊かな「緑」と、みずみずしい「農」の「恵み」に恵まれた「市」となっています。
「富里市」の属する「北総地域」の「土壌」は、「関東ローム層」であるために「水はけ」がやや悪く、「気候」についても「梅雨時」の「長雨」や「夏場」の「高温多湿」など、決して「野菜」の「栽培」に適しているというわけではありませんが、「富里市」の「農家」の「皆さん」が「土地」に合った「品種」の「育成」や、「ビニールハウス」等の「施設」の「導入」、「栽培技術」の「向上」などの「努力」を行い、「工夫」を重ねています。
「農家」の「皆さん」の「栽培」の「革新」により、「富里市」では、「農業」が盛んに営まれており、「農家数」は、平成22年(2010年)2月1日現在で1023戸、「人数」は3789人で、そのうち「すいか」を栽培している「農家」の「数」は、平成23年(2011年)現在おおよそ270戸となっています。
「富里市」の「農業」ですが、「露地栽培」の「畑」では「すいか」の後に「人参」や「大根」を作り、「ハウス栽培」では「すいか」の後に「トマト」などを生産しています。
その他にも、「さといも」や、「さつまいも」、「じゃがいも」や「とうもろこし」、「落花生」など、「様々」な「野菜」が、「順番」に栽培されています。
また「富里市」には、大きな「川」はありませんが、「川」に近いところは、「水田」として利用しています。
「富里市」では、特に「すいか栽培」が盛んで、「富里市」の「すいか畑」の「面積」は、平成17年(2005年)現在で「合計」333ha(ヘクタール)あり、「すいか」の「生産高」・「出荷量」ともに「全国2位」を誇っています。
「富里市」の「すいか農家」の「皆さん」は、おいしい「すいか」を栽培するために、ほとんどの「農家」がひとつの「株」から、1個か2個しか「収穫」をしないそうです。
「すいか」の「収穫量」ですが、だいたい10a当たり800個くらいで、「収穫」ですが、「すいか」の「出来具合」を確認しながら行い、「農家一軒」あたり一日に、だいたい400個ぐらいのようです。
「富里市」では、1936年(昭和11年)に「すいか」が「皇室」へ献上された事から、「すいか」の「名産地」としての「名声」が「全国」へ広がり、現在「富里市」を代表する「特産品」「富里すいか」(2011年6月6日のブログ参照)として「収穫」した「すいか」は「JA富里市産直センター」をはじめ、「市場」を通じて「全国各地」に出荷されています。
「富里すいか」ですが、5月20日ごろに収穫し、「出荷」が始まり、7月15日ぐらいまでで「出荷」は終了し、「最盛期」は、6月20日ごろで、その「時期」に「富里市」では「富里市すいかまつり」(2015年6月12日・2014年6月14日・2013年6月13日・2012年6月13日・2011年6月17日のブログ参照)や、「富里市すいかロードレース大会」(2015年6月20日・2014年6月16日・2013年6月21日・2012年6月19日・2011年6月17日のブログ参照)が開催されています。
「富里市すいかまつり」は、「富里の特産物」「すいか」の「魅力」がたっぷりと楽しめる「イベント」です。
「富里市すいかまつり」では、「すいか」を使った「ゲーム」「スイカの早食い競争」や、「イベント」、「スイカの試食コーナー」、「スイカのイベント」、採れたて「新鮮」な「野菜」や「西瓜(スイカ)」の「即売」を行っており、また「品質・技術の向上」を図ることを「目的」とし、「生産者」が「自慢」の「すいか」を競い合う「すいか共進会」も実施されています。
「富里市」の「特産品」「すいか」を広く紹介し、「品質」や「技術の向上」と、「すいか栽培」の「振興」に資する「目的」で行われている「富里市すいかまつり」。
「平成28年度富里市すいかまつり」では、「総テント数」30張(予定)、「出店者数」27店(予定)となっており、「平成28年度富里市すいかまつり」「当日」ですが、「すいか・野菜即売」、「共進会出品物即売」、「スイカきれいに早食い競争」、「すいか共進会表彰式」を開催するそうです。
「すいか共進会」は、「富里市」の「特産物」である「すいか」を広く紹介し、「品質」や「技術」の「向上」と、「特産物」としての「すいか栽培」の「振興」に資することを「目的」に行われています。
「すいか共進会」の「審査」ですが、「色沢」や、「形状」、「食味」、「糖度」などを、「総合的」に「判断」をし、「採点」するそうです。
なお「すいか共進会」の「賞」ですが、「千葉県知事賞」、「富里市長賞」、「富里議会議長賞」、「富里市農業委員会会長賞」、「千葉県農林総合研究センター長賞」、「富里市農業協同組合代表理事組合長賞」、「(社)千葉県園芸協会長賞」、「丸朝園芸農業協同組合代表理事組合長賞」、「印旛地域農林業振興普及協議会理事賞」、「重いで賞」、「成田国際空港(株)代表取締役社長賞」となっています。
「平成28年度富里市すいかまつり」「すいか共進会」の「搬入・受付」ですが、6月18日(土)8時00分から正午までとなっており、「すいか共進会」の「審査」ですが、13時00分から16時00分まで「富里中央公民館」前「駐車場」にて行われるそうです。
「平成28年度富里市すいかまつり」「すいか共進会」の「スケジュール」は、下記の通りです。
「搬入・受付」
日時 6月18日(土) 8時00分〜正午
「審査」
日時 6月18日(土) 13時00分〜16時00分
「表彰式」
日時 6月19日(日) 9時30分〜
「すいか共進会」の「一般公開」ですが、6月19日(日)のみとなっています。
「平成28年度富里市すいかまつり」ですが、6月19日(日)9時00分から14時30分まで「富里中央公民館」「ロビー」および、「駐車場」を「会場」に開催されます。
「平成28年度富里市すいかまつり」は、上記のように「富里市」の「特産品」である「すいか」の「PR」や「産地振興」、「消費拡大」を「目的」として開催され、「イベント当日」は、例年と同様に「すいか」を使った「ゲーム」や、「イベント」「スイカきれいに早食い競争」、採れたての「新鮮な野菜」や、「すいか」の「即売会」「すいか・野菜即売」も実施されます。
また「平成28年度富里市すいかまつり」では、6月19日(日)9時30分から「すいか共進会」の「表彰式」「すいか共進会表彰式」を開催するそうです。
なお「平成28年度富里市すいかまつり」では、「すいか共進会」に出品された「すいか」を「富里市すいかまつり」「会場」「試食コーナー」にて味わうことができ、また「共進会出品物」を「共進会出品物即売」にて購入できます。
「平成28年度富里市すいかまつり」にて、「すいか」を中心に「地元産品」を即売する「テント」ですが、約30ヵ所用意され、「すいか」をきれいに食べる「競技会」「スイカきれいに早食い競争」も「当日受付」、11時30分から「競技会」「スイカきれいに早食い競争」を開始するそうです。
また「平成28年度富里市すいかまつり」では、「富里市」の「伝統芸能」「富里ひずめ太鼓」の「演奏」など楽しい「イベント」も開催されるそうです。
「富里中央公民館」「ロビー」および「駐車場」で開催される「富里」の「夏」を飾る「人気イベント」「平成28年度富里市すいかまつり」。
この機会に「富里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「平成28年度富里市すいかまつり」詳細
開催日時 6月19日(日) 9時〜14時半
開催会場 富里中央公民館 ロビーおよび駐車場 富里市七栄652-1
問合わせ 富里市すいかまつり実行委員会 0476-93-4943
備考
「平成28年度富里市すいかまつり」の「出品物」の「規格」、「募集」ですが、2個1組とし、1組の「品種」は同一で1個6kg〜7kg未満とし、募集をしていました。
(小玉は1個2kg〜2.5kg未満)
(大玉すいかも募集 大玉賞(1点))
「富里市」では、「平成28年度富里市すいかまつり」の「翌週」の6月26日(日)に、「富里市」の「特産品」「富里すいか」で「喉(ノド)」を潤(ウルオ)しながら走る「ユニーク」な「人気ロードレース大会」(フルーツマラソン大会)「第33回富里スイカロードレース大会」が開催されます。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2999 |
| 地域情報::成田 | 10:23 AM |
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2016,06,10, Friday
本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「リバーサイド会場」、「城下町会場」で6月12日(日)に開催されます「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」です。
「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「町」の「中心部」を「九十九里平野」「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
「多古町」は、「北総台地」(下総台地)の「東側」に位置し、「東西」に約14.5km、「南北」11.5kmで「面積」は「千葉県内」の「町村」の中で2番目の「広さ」で、「面積」は72.68平方km、そのうち「水田」が1836ha(ヘクタール)を有し、「多古町」では、「石川県」に次いで「全国」2番目(明治34年〜43年)に「田んぼ」の「耕地整理」が行われています。
「多古町」の「地勢」ですが、「北部」及び「東部」は「台地」が広がり、「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっており、上記のように「多古町」の「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」の「流域」は「低地」で「水田地帯」が広がっており、「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
「多古米」ですが、「多古」が誇る「絶品」で、「多古産」の「米」は「良質」で、古くは江戸時代から「その味」の「良さ」が評判となっており、昭和38年(1963年)には、「天皇陛下」の「献上米」に選ばれ、昭和46年(1971年)には「札幌」で行われました「全国自主米品評会」において「食味日本一」に輝き、また近年では、平成2年(1990年)に「日本の米作り百選」に選定されています。
「多古町」の「町の花」ですが、「紫陽花(アジサイ)」で、「町の木」は「山茶花(サザンカ)」となっています。
「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定され、「紫陽花」ですが、「多古町」の「名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、「ふるさと多古町あじさい祭り」(2012年6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
(平成6年11月23日制定)
「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査」の「結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれました。
(昭和50年制定)
「多古町」の「見どころ」ですが、「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」や、上記のように「多古町」の「中心部」を流れる「栗山川」、豊かで溢れる「緑」に囲まれた「由緒」ある「寺院」、「伝統」を継承し、今も続けられている活気ある「まつり」などがあげられ、「多古町」は、「人々の生活」に「潤い」と、多くの「恵み」を与える、「自然」がいっぱいの「まち」になっています。
「多古町」の「見どころ」のひとつである「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」ですが、「春」には「菜の花」、「初夏」には1万株の「あじさいの花」、「秋」には「コスモス」が咲き誇る、素晴らしい「花」の「観賞スポット」となっています。
「多古町あじさい公園」は、「多古町」の「人気スポット」「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日のブログ参照)に隣接する「公園」で、「菜の花」、「あじさい」、「コスモス」などの「季節の花」が、「栗山川」沿いの「遊歩道」を美しく彩ることで知られており、「多古町民」の「憩いの場」となっています。
「栗山川」の「ほとり」にあり、「多古町あじさい公園」に隣接している「道の駅多古あじさい館」では、「全国的」に「有名」な「ブランド米」「多古米」はもちろん、「多古町」の「特産品」「大和芋」(2012年9月24日のブログ参照)等、「農家直送」の「野菜」や「お土産物」を販売しています。
「多古町あじさい公園」周辺では、「初夏」になると「栗山川」沿い「一面」に広がる「あじさい」は「壮観」で、「あじさい」は、「多古町」の「代表的」な「初夏の風物詩」となっています。
「多古町」の「市の花」でもある「あじさい」が、咲き誇る「多古町あじさい公園」では、「毎年」「あじさい」の「テーマ」にした「お祭り」「ふるさと多古町あじさい祭り」(2015年6月17日・2014年6月19日・2013年6月19日・2012年6月20日・2011年6月16日のブログ参照)が行われています。
「ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、「多古町」の「初夏の訪れ」を告げる「恒例イベント」で、今年(2016年)で32回目を数える「まつり」です。
「ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、「あじさい」の「名所」「多古町あじさい公園」に色とりどりの「あじさい」が咲き誇る頃に行われている「イベント」で、「あじさい祭り」には、「多古町民」の多くが参加し、例年「県内外」から多くの「観光客」が訪れています。
「ふるさと多古町あじさい祭り」の「オープニング」では、「殿様」、「奥方」、「侍役」などに扮(フン)した「多古町民達」が、「ステージ」で華やかな「式典」を行います。
「ふるさと多古町あじさい祭り」「最大」の「見どころ」は約600人が参加する「多古米振舞行列」で、「多古町」の「特産品」「多古米コシヒカリ」を振る舞い、江戸時代さながらの「衣装」を着た「農民達」が、「米俵」や、「大八車」とともに「多古町あじさい公園」から「中心市街地」までを練り歩くそうです。
その他にも、「ふるさと多古町あじさい祭り」では、「郷土芸能」・「コンサート」・「さっぱ舟遊覧」などの「イベント」や、「多古町」の「特産品の即売」も行われます。
「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、上記のように「あじさい」の「名所」「多古町あじさい公園」が1年で最も美しくなる「季節」、「栗山川あじさい遊歩道」に約1万株の「あじさい」が咲き誇る6月12日(日)に開催されます。
2012年(平成24年)から「ふるさと多古町あじさい祭り」では、従来の「リバーサイド会場」と、「多古町」の「中心商店街」「城下町会場」が加わり、更にパワーアップし、「メインイベント」「多古米奉納式典」や、「多古米振舞行列」では、「多古藩主」や、「農民達」に扮した「多古町民」が「時代絵巻」を繰り広げます。
「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」は、「リバーサイド会場」(9時00分〜16時00分)、「城下町会場」(10時00分〜14時30分)の2会場で、様々な「イベント」が行われます。
「リバーサイド会場」は、「多古町あじさい公園」(香取郡多古町多古1069-1)で開催されます。
「リバーサイド会場」での「イベント」は、下記の通りです。
「多古米奉納式典」は、「メインイベント」で、「多古藩主」が「家臣」と「農民達」を集め、「ふるさと多古町あじさい祭り」「開会の儀」を行います。
「多古米振舞行列」は、約600人の「農民達」が「米俵」を担ぎながら「多古町内」を練り歩き、「城下町会場」に到着後、「農民達」が「来場者」に「多古米」(精米)を振る舞います。
「竹コースター」は、「特製」の「竹100%絶叫マシン」で、「無料」で乗れます。
「さっぱ舟遊覧船」は、「有料」の「乗船イベント」で、「船上」から「見応え」がある「栗山川あじさい遊歩道」の「あじさい」を望めます。
「ふれあい動物広場」は、「入場無料」の「イベント」で、かわいい「小動物」と遊べます。
「ステージイベント」ですが、「来場者参加型」「あじさいだー早飲み選手権」や、「bayFMDJライブ」など、見どころ盛り沢山で行われます。
「あじさいだー早飲み選手権」に「参加希望」の方(先着30名)は、11時00分までに「本部テント」で「受付」を行います。
(ステージイベントスケジュールは下記「詳細」参照)
「多古町特産品抽選会」は、「あじさい祭り」「当日限定」で実施する「スタンプラリー」に参加された方(1000名)を「対象」に「多古町」の「特産品」や、「名物商品」が「計」100名に当たる「抽選会」を開催、12時30分から「リバーサイド会場」の「ステージ」で開催されます。
なお「多古町特産品抽選会」の「最終受付」は、12時25分までとなっています。
「あじさい生花のフラワーアレンジメント」は、「あじさい生花」を使った「フラワーアレンジメント」の「展示」を行い、「展示」終了後「あじさい」は販売されます。
「城下町会場」ですが、「多古町中心商店街」(香取郡多古町多古2720)で開催されます。
(いきいき健康サロンわぁーかちぃーと周辺)
「城下町会場」での「イベント」は、下記の通りです。
「あじさい生花販売」は、「あじさい販売」で、「あじさい」は、全て500円で購入できます。
「百縁まつり」(各種販売)は、「来場者」と「商店主達」の「縁」を結ぶ「イベント」で、「模擬店」では「100円商品」が多数販売されます。
「縁結び丼」は、「どんぶりごはん」を「数量限定」で「無料配布」し、「どんぶり片手」に「商店街めぐり」し、「多古米」に合う「おかず」を買い求め、「自分好み」の「スペシャル丼」を作って食す「イベント」です。
「多古米大盤振舞」は、11時30分頃行われ、「多古米振舞行列」が「来場者」へ「多古米」の「精米」を大盤振舞します。(数量限定)
「わぁーかちぃーと」は、「城下町会場」の「本部」として「スタンプラリー」の「景品引き換え」や、「城下町会場ステージ」(ステージイベント)、「丼ごはん」の「無料配布」等を行います。
また「リバーサイド会場」、「城下町会場」では、「両会場共通イベント」として、「復興支援100円くじ」、「あじさいスタンプラリー」が行われます。
「復興支援100円くじ」は、「参加者協賛品」が当たる「100円くじ」で、「協賛品」は、「TDLチケット」など「豪華賞品」から、「各模擬店」の「商品券」など、「両会場」では違ったものが当たるそうです。
「あじさいスタンプラリー」は、「両会場」を繋ぐ「スタンプラリー」で、「両会場」で行う「アンケート」の「両方」に参加した「参加者」「先着」1000名に、「豪華賞品」が当たる「第31回特別協賛抽選会」に参加できます。
なお「あじさいスタンプラリー」では、「切り番ゲット」で、「多古町」の「ご当地名産品」を「追加」でプレゼント、「両会場」で「受付」、「景品交換」は、「城下町会場」で行われます。
「リバーサイド会場」、「城下町会場」2会場で開催される「恒例」の「人気イベント」「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」。
この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」詳細
開催日時 6月12日(日) 9時〜16時(リバーサイド会場) 10時〜14時半(城下町会場)
開催会場 リバーサイド会場 多古町あじさい公園 香取郡多古町多古1069-1
(道の駅多古あじさい館となり)
城下町会場 多古町中心商店街 香取郡多古町多古2720
(いきいき健康サロン わぁーかちぃーと周辺)
リバーサイド会場ステージスケジュール
9時00分〜 オープニング
9時05分〜 あじさいパネル飾りつけ
9時30分〜 鼓笛隊ファンファーレ
10時00分〜 多古米奉納式典
11時00分〜 田園コンサート
12時00分〜 あじさいだー早飲み選手権
12時30分〜 わせがく高校
12時50分〜 打舞RuTaIKo舞華
13時10分〜 えみモダンバレエ
13時30分〜 フラハーラウホアロハハワイ多古
14時00分〜 多古町特産品抽選会
15時10分〜 小島嵩弘トーク&ライブ
※多古町特産品抽選会中にスタンプラリーに協力してくれる浴衣を着た可愛い女の子たちが登場して浴衣Showを行います。
わぁーかちぃーとステージスケジュール
10時00分〜 交通規制 開始 城下町会場イベントスタート
10時45分〜 多古町文化協会 カラオケ部
11時15分〜 多古米振舞行列
12時05分〜 リフレッシュ体操
12時35分〜 ピアダンス
13時05分〜 楽天舞
13時35分〜 錦照会
14時30分〜 城下町会場 イベント終了
問合わせ 多古町産業経済課 0479-76-2611
備考
「第32回ふるさと多古町あじさい祭り」ですが、「荒天」の場合、「翌週」の6月19日(日)に順延され、「開催」及び「中止」の「決定」は、「当日」「朝」6時00分に「多古町HP」に掲載するそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3000 |
| 地域情報::成田 | 10:12 AM |
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2016,06,08, Wednesday
本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」「栄町長門川マリーナ」で6月11日(土)に開催されます「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」です。
「栄町」は、「千葉県」の「北部中央」、「利根川流域」に位置している「印旛郡」に属する「まち」です。
「印旛郡」「栄町」は、かつて「同名」の「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」がありましたが、「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」に隣接する「三条市」および「南蒲原郡」「下田村」との「新設合併」によって「三条市」となり、廃止したため、現在「自治体」としての「栄町」は「唯一」のものとなったそうです。
「印旛郡」「栄町」の「歴史」ですが、古く紀元前からすでに「丘陵地」を中心に「集落」が形成され、その跡に「貝塚」が残っており、多くの「石器」や、「土器」が出土しています。
特に有力な「豪族」を埋葬したものと推定される「岩屋古墳」(国指定史跡)(2012年2月27日のブログ参照)をはじめ、110余基が「龍角寺地区」から「酒直地区」に点在しています。
また、奈良時代前期には「江戸」と、「東北方面」からの「物資」の「流通」を「河川」に依存していたことから、「印旛郡」「栄町」は「中継基地」として、大変な「にぎわい」を示していたといわれています。
明治22年(1889年)に「安食村」、「北辺田村」、「龍角寺村」、「酒直村」、「矢口村」、「須賀村」、「麻生村」の7村及び、「安食卜杭新田飛地」が合併して「境村」となり、同年に「布鎌請方新田」他15村が合併し、「布鎌村」となりました。
また「境村」は、明治25年(1892年)には「安食町」と改称し、その後、昭和29年(1954年)に「豊住村」(現在は「成田市」)の一部を編入しました。
そして、翌年の昭和30年(1955年)12月1日には、「安食町」と、「布鎌村」が合併し「印旛郡」「栄町」が誕生しました。
「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1972年)の「水と緑の田園観光都市」「構想」の「策定」により、「印旛郡」「栄町」の新たな「施策」の「展開」と、「成田線」の「電化」に伴い、「東京」への「通勤圏」となりました。
「印旛郡」「栄町」は、昭和47年(1982年)以降は、「民間大規模住宅地開発」の「進展」が、大きな「要因」となり、「住宅都市」へと大きく変貌し、現在に至っています。
「印旛郡」「栄町」の「通勤率」ですが、「成田市」へ25.2%、「東京都」「特別区部」へ12.5%(いずれも平成22年国勢調査)となっています。
「印旛郡」「栄町」は、「坂東太郎」と呼ばれる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)とを繋ぐ「長門川」、「将監川」が流れ、「岸辺」からは「カワセミ」の飛び交う「姿」を見ることができる「水と緑の田園都市」となっています。
「千葉県」「北部」に位置する「印旛郡」「栄町」は、上記のように「利根川」と、「印旛沼」に囲まれた「自然」豊かな「まち」で、「栄町」には、1300年の「歴史」を誇り、「有名」な「龍伝説」(2012年3月5日のブログ参照)の伝わる「龍角寺」(2012年1月2日のブログ参照)や、「方墳」では「関東最大級」の「岩屋古墳」、「子孫繁栄祈願」の「大鷲神社」(2014年12月1日のブログ参照)、昭和51年(1976年)に開館し、江戸時代の「佐倉」の「城下町」を「モデル」とし、様々な「体験」ができる「人気施設」「房総のむら」、「総面積」約32ha(ヘクタール)の「自然」豊かな「敷地」に約78基の「古墳」がある「千葉県立風土記の丘」、明治時代の「歴史」ある「建造物」「旧学習院初等科正堂」など「見どころ」が数多くある「まち」です。
ちなみに、現在の「印旛郡」「栄町」の「人口」ですが、平成28年(2016年)5月1日現在、「総人口」21441人、「男性」10472人、「女性」10969人、「世帯数」8876世帯となっています。
「ドラゴンカヌー」ですが、「中国」に由来する「幅」が狭くて長い「船」で「祭り」や、「スポーツ」に使われ、「乗員」は20名ほどだそうです。
「ドラゴンカヌー」は、たいていは「龍」の「頭」と、「尾」で装飾され、「龍」の「パワー」で速く進むといわれています。
「ドラゴンカヌー大会」は、「古代中国」で生まれた「世界最古」の「手漕ぎ舟競漕」で、「日本」には約400年前に「琉球」に、350年ほど前に「長崎」に伝わったといわれており、「沖縄」では「ハーリー」、「長崎」では「ペーロン」と呼ばれているそうです。
「ドラゴンカヌー」は、1976年(昭和51年)から「スポーツ競技化」され、現在は「アジア選手権大会」、「世界選手権大会」もある「競技スポーツ」となっており、「国内」でも「関西」を中心に「各地」で「レース」が行われています。
「印旛郡」「栄町」にも30人乗りの「ドラゴンカヌー」があり、「競技」を通して「まちおこし」や、「水の大切さ」や、「自然環境のすばらしさ」を「皆」で楽しむことができるそうです。
「印旛郡」「栄町」は、「坂東太郎」と呼ばれる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)とを繋ぐ「長門川」、「将監川」が流れ、「岸部」からは「カワセミ」の飛び交う「姿」を見ることができる「水と緑の田園都市」です。
「栄町」では、2008年(平成20年)に「NHK」で放映された「番組」「まちおこし事業成功例」を見ていた「栄町内」の「有志」が「我が町にも!!」と思い立ち、「ドラゴンカヌー」の「製作者」である「高知県」「須崎市」の「元・須崎工業高校」の「山崎吉廣」さんに話を聞くところから「スタート」したそうです。
ちなみに「ドラゴンカヌー」ですが、「高知県」「須崎市」の「名物」として知られる30名の「漕ぎ手」ですすむ「全長」15.5mの「カヌー」です。
「龍伝説」で「まちおこし」を模索していた「栄町」の「有志」が、「ドラゴンカヌー」を使って「まちおこし」に成功した「高知県」「須崎市」を訪問したことが契機となり、上記のように「元・須崎工業高校」「教諭」であった「山崎吉廣」さんが、「栄町」の「有志」の「思い」に共感され、新たな「ドラゴンカヌー製作」を受諾、「栄町」に1艇を寄贈されたそうです。
「栄町」では、「山崎吉廣」さんの「思い」を無にすることがないよう、「カワセミ1号」と名付け「ドラゴンカヌー」での「まちおこし」のための「組織」「ドラゴンカヌーさかえ」を立ち上げ、「町内住民活動」に多大な「貢献」をされてきた「篠原正臣」氏を中心に12名で活動を始めたそうです。
多くの「方々」に協力いただきながら、2010年(平成22年)4月10日に「桜」が「満開」の中で「盛大」に「初運航」を実施、その後、土曜日・日曜日を中心に「利根川」、「長門川」、「将監川」で運航を重ね、現在まで「累積」600名以上(複数のリピーターあり)の「方」に乗船していただき、「全員」から評価を受けているそうです。
平成23年(2011年)3月30日に「特定非営利活動法人」の「認証」を取得し、「初代理事長」に「篠原正臣」氏が就任、「ドラゴンカヌー」の「運航」を通して、「まちおこし」の「一翼」を担っているそうです。
また「町管理」の「係留施設」「長門川マリーナ」が平成24年(2012年)4月に完成、「乗船者」の「便宜性」が向上、平成25年(2013年)4月には新たな「ドラゴンカヌー艇」「カワセミ2号」の「進水式」、5月より「正式運航」を開始、9月には「仮認定特定非営利活動法人」となり、「活動」のさらなる「活発化」を図っています。
「栄町」では、この「ドラゴンカヌー」の「運航」を通して、「水辺と緑の環境を生かし元気なまちづくり」のための「事業」、「水辺」の「環境整備事業」を行うことにより、「地域社会」の「発展」・「元気づくり」、ならびに「子供たち」におくる「水辺のふるさとづくり」に寄与していきたいと考えているそうです。
「NPO法人ドラゴンカヌーさかえ」の30乗りの「ドラゴンカヌー」ですが、「利根川水系」の「将監川」/「長門川」/(利根川)を、「全員」が「救命胴衣」を着用し「安全マップ」に則り「一周」1時間半の「運航」を行っています。
「川面」から眺める「季節ごと」の「景色」はまた格別で、4月の「満開の桜」、「新緑」の「柳の葉」、「ボラ」の「ジャンプ」、群生する「椿」、「水辺」の「宝石」「カワセミ」が間近に飛翔する「姿」等を観察できます。
近隣には「房総のむら」、「風土記の丘」、「坂田ヶ池公園」(2012年1月28日のブログ参照)、「龍角寺」、「桜の小林牧場」(2016年4月2日のブログ参照)といった「見どころ」いっぱいの「栄町」で、「各所観光」と合わせて「脱日常体験」を十二分に楽しめるそうです。
また、「ドラゴンカヌー」を新たにもう一艇寄贈して頂きましたので、同時に3艇を運航し「皆」で「力」を合わせて「パドル」を漕ぐことによって、「連帯感」・「一体感」を醸成することができます。
「NPO法人ドラゴンカヌーさかえ」ですが、「千葉県」「主催」の「印旛沼環境体験フェア」、「栄町リバーサイドフェスティバル」(2014年8月22日のブログ参照)といった「各種イベント」への「参加」、他の「ボランティア団体」との「連携」、「水辺」の「清掃」、「花」の「植栽」といった「環境美化活動」を行っています。
「ドラゴンカヌーさかえ」の「団体情報」「団体詳細」は、下記の通りです。
特定非営利活動法人ドラゴンカヌーさかえ
団体ID 1095000780
法人の種類 特定非営利活動法人
団体名(法人名称) ドラゴンカヌーさかえ
主たる事業者の所在地 印旛郡栄町南ヶ丘1-10-15
電話番号 0476-95-4899 (9時00分〜19時00分)
団体のアピールポイント
・周囲を利根川/長門川/将監川/印旛沼といった水辺と自然豊かな里山に囲まれた千葉県印旛郡栄町であり、「子供たちへ贈る水辺のふるさと」をテーマにドラゴンカヌーの活動を行っている。
子供たちに水辺に生息する動植物とのふれあいを体験してもらうとともに、ふるさととしての栄町の歴史をおりまぜながら、全員で力を合わせて漕ぎ進むといったことで全員の連帯感・一体感を醸成できる。
またドラゴンカヌーの中から眺める季節ごとのミステリー景色は格別で、水辺の宝石と言われるカワセミの姿を間近で見ることができて脱日常を体感できる。
「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」ですが、「千葉県民の日賛同行事」として開催される「催し」で、6月11日(土)に開催されます。
「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」の「開催日時」ですが、6月11日(土)の「10時便」と、「14時便」の1日2便の「運航」となっており、「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」の「乗船時間」ですが、75分(救命胴衣完備)となっています。
「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」の「乗船場」ですが、「長門川マリーナ」(長門川、将監川合流横)となっており、「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」の「乗船料金」ですが、「高校生以下」200円、「大人」700円の「割引料金」となっています。
ちなみに「ドラゴンカヌー」の「通常運航」ですが、毎月第2・第3土曜日・日曜日に運航され、「10時発便」・「14時発便」の1日2便運航されているそうです。
(臨時便等については、10日前までに下記までお問い合わせ)
NPO法人ドラゴンカヌーさかえ 0476-95-4979 喜多村氏
「印旛郡」「栄町」「管理」の「係留施設」「栄町長門川マリーナ」で開催される「水」と「緑」の「環境」を生かした「千葉県民の日賛同行事」「ドラゴンカヌー」の「催し」「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」。
この機会に「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「ドラゴンカヌーに乗って水辺からまちを見てみよう!」詳細
開催日時 6月11日(土) 10時〜、14時〜
開催会場 栄町長門川マリーナ 印旛郡栄町和田388
乗船料金 大人700円 高校生以下200円
問合わせ NPO法人ドラゴンカヌーさかえ 0476-95-4979 喜多村さん
備考
「千葉県民の日賛同行事」ですが、下記の通りとなっています。
県民の日賛同行事とは
千葉県では県民が郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐぐむ日として6月15日を県民の日として昭和59年に制定しました。
県民の日を中心に実施されるイベントや関連事業などが県内各地で開催されます。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3009 |
| 地域情報::成田 | 09:50 AM |
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