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「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「水産物卸売センターウオッセ21」「イベント広場」で2月15日(日)に開催されます「ロンドンバスがやってくる!」です。

 「水産物卸売センターウォッセ21」(2011年7月29日・4月26日・2010年8月25日のブログ参照)は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が「9億2千万円」をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」ですが、下記の通りとなっています。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「隣地」には、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろし、「三方」を「水」に囲まれた「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)を感じられる「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)があります。
 「銚子ポートタワー」ですが、「千葉県」により、「水産物卸売センターウオッセ21」と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工された「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)「最高峰」の「高さ」を誇り、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)のある「愛宕山」、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく、「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。
 なお「水産物卸売センターウオッセ21」から「銚子ポートタワー」には、「水産物卸売センターウオッセ21」4Fから、「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(つな)がって)います。

 「ロンドンバス」ですが、「TfL」(Transport for London、ロンドン交通局)の「付属機関」である「ロンドンバス会社」が「グレーターロンドン市」(大ロンドン市)内で運営している「路線バスサービス」で、「ロンドン市内」を「拠点」として走る「全て」の「路線バス」は「基本的」に「赤色」を「基調」とした「塗装」で定められ、「複数」の「民間運行会社」によって運行されています。

 「ロンドンバス」ですが、「ロンドン」の「市内」を「起点」として走る「全て」の「路線」は「TfL」(Transport for London、ロンドン交通局)の「付属機関」である「ロンドンバス会社」で運営され、「オペレーター」である「民間」の「運行会社」が「各路線」ごと、「数年」に一回の「入札制度」で運行する「権利」が与えられる「システム」となっています。
 その為、「運行会社」が5年から10年で変わることがありますが、「赤色」の「バス」から変わることはないそうです。
 また、「TFL組織」の厳しい「運行監視システム」(iBus)と「調査員」による「運行実態調査」が行われ、「バスサービス」として「正常ダイヤ」(運転本数・頻度として)で運転されているか、「乗客」の「キセル乗車」を「黙認」していないかの「調査」が行われ、著しく「サービス」に欠く場合は、「運行権利」を「更新」せず「強制的」に取り上げた事があります。

 「市内」に走る600を超える「路線」(番号では900番台まで存在)の「数」と扱う「バス停」は、「バス」の「輸送管理機関」では「世界最大」の「規模」を有しています。
 「ロンドンバス会社」では「ルートマスター」を「始め」とする「全て」の「バス車体」に「赤色」の「塗装」を定め、8000台を超える「赤色」の「バス」が「ロンドン市内」を走行していることから、「2階建てバス」と合わせて「ロンドン」の「代名詞」ともいえます。
 「路線」ごとに使用する「バス車種」が異なるものの、「市内中心部」を通過する「路線」の殆どは「2階建車両」で運行され、走行する「道路状態」や「乗客数」に応じて「シングルデッキ」と呼ばれる「平屋」の「バス」が運行されています。
 「ベンディバス」と呼ばれる「連接バス」も「一部高需要路線」で導入されましたが、2011年(平成23年)12月で「連接バス」の「運行」が終了しています。

 また、「ロンドンバス会社」は「バス路線全体」の「運営管理」し、「路線バス」を「直接」運行することはありません。
 「業務内容」としては「運行管理」の他、「緊急時」の「救援活動」、「プロモーション活動」、「ダイヤ編纂」、「路線マップ」の「作成」と「バスステーション」の「運営管理」であり、「バスレーン」の「設置」は「ロンドンバス会社」が申請し「TfL」と「警察」が精査して「行政」が設置する「仕組み」になっています。
 なお、「長距離バス」の「代名詞」ともいえる「ナショナル・エクスプレス社」の「ナショナルエクスプレス・コーチ」、「ステージコーチ社」の「格安長距離バス」の「メガバス」、「ナショナル・エクスプレス社」の「国際越境バス」の「ユーロラインズ」などが位置づける「イングランド」における「ロンドン・ウ゛ィクトリア・コーチテーション」は「ロンドンバス」ではなく「TfL」の「直轄組織」で運営されています。

 「チーバくん」ですが、「千葉県マスコットキャラクター」(Chiba Prefecture mascot CHI-BA+KUN)で、「千葉県」に住む「不思議」な「いきもの」です。
 「チーバくん」は、「好奇心旺盛」で、いろいろなことに「挑戦」するのが「大好き」で、「未知」のものに、立ち向かうときほど「勇気」と「情熱」がわき、「からだ」が赤く輝き、「食いしん坊」で「いたずら好きな面」もあるそうです。
 「チーバくん」の「お誕生日」ですが、平成19年(2007年)1月11日生まれで、「横」から見た「姿」が「千葉県」の「形」をしています。
 「チーバくん」の「作者」ですが、「千葉県」「市川市」出身「絵本作家」・「イラストレーター」の「坂崎千春(さかざきちはる)」さんで、「坂崎千春」さんは、「JR東日本」「Suica」の「ペンギンキャラクター」等を制作されているそうです。

 「チーバくん」の「経歴」ですが、平成19年(2007年)1月11日、「ゆめ半島千葉国体」(平成22年9月25日〜10月5日開催)(2010年9月26日・9月7日のブログ参照)、「ゆめ半島千葉大会」(平成22年10月23日〜10月25日)「開催」の「マスコットキャラクター」として「誕生」、「両大会」の「PR」を通じて、多くの「人々」の「人気」を集めたそうです。
 「両大会」が終了した後も、

 「県のマスコットキャラクターとしてぜひ残してほしい」

 との「声」をたくさんいただいたことから、平成23年(2011年)1月より「千葉県」の「マスコットキャラクター」になったそうです。
 なお、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」は、「千葉県」を盛り上げるため、「チーバくん」は「元気」に飛び回っており、「皆さん」の温かい「声援」が「チーバくん」の「元気」のもととなっているそうです。

 この度(たび)「千葉県」では、「チーバくん」の「イラスト」を「ラッピング」した「ロンドンバス」を「イベント」に登場させ、一足早く「春」が訪れる「千葉」を「PR」するそうです。
 さらに、今回はじめて「チーバくんロンドンバス」の「内部」にも「ラッピング」を施し、「チーバくん」と「記念撮影」できる「コーナー」を設けるそうです。

 「チーバくんロンドンバス」ですが、「ロンドンバス」を止め置き、「自由」に「車内」を「見学」できる「イベント」を「開催」する「予定」となっています。
 「チーバくんロンドンバス」に「乗車」できる「イベント」ですが、下記の通りとなっています。
 (会場及び日程)

 1 水産物卸売センターウオッセ21 2月15日(日)

 2 勝浦ビックひなまつり会場 2月21日(土)〜22日(日)

 3 三井アウトレットパーク木更津 3月7日(土)〜8日(日)

 上記のように「水産物卸売センターウオッセ21」では、2月15日(日)に「チーバくん」の「イラスト」が描かれた「黄色」の「ボディ」が「印象的」な「チーバくんロンドンバス」がやってくる「イベント」「ロンドンバスがやってくる!」が開催されます。
 「ロンドンバスがやってくる!」「当日」は、9時00分から16時00分まで「水産物卸売センターウオッセ21」に、黄色い「車体」に「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」の「イラスト」が描かれた、かわいい「バス」「チーバくんロンドンバス」が留められ、「バス」の中に乗り込み見ることができるそうです。

 また「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」では、「第3日曜日」「恒例」の「イベント」「まぐろの解体ショー」や、「銚子市内」のいたるところから集まった「顔出し看板」の「展示」、「千葉県内」で「活躍中」の「ストリートミュージシャン」も集合して、この「イベント」を盛り上げてくれるそうです。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」の「イベント」「開催時間」ですが、下記の通りとなっています。

 9時00分〜 チーバくんロンドンバス登場 (〜16時00分)
13時30分〜 恒例のまぐろの解体ショー
14時00分〜 千葉県内のストリートミュージシャン集結!

 「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」では、上記のように「チーバくんロンドンバス」の「中」の「見学」ができるとともに、「会場」には、「千葉県マスコットキャラクター」「チーバくん」も駆けつけ、「イベント」を盛り上げてくれるそうです。

 「銚子」の「魚」の「お買い物処」「水産物卸売センターウオッセ21」の「イベント広場」で開催される「チーバくんロンドンバス」が登場する「イベント」「ロンドンバスがやってくる!」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水産物卸売センターウオッセ21」「ロンドンバスがやってくる!」詳細

 開催日時 2月15日(日) 9時〜16時

 開催会場 水産物卸売センターウオッセ21イベント広場 銚子市川口町2-6529-34

 問合わせ 水産物卸売センターウオッセ21 0479-25-4500

 備考
 「チーバくんロンドンバス」ですが、「千葉県」が行っている「早春の観光キャンペーン」「魅力いっぱいギュッ〓と千葉」の「一環」の「イベント」です。
 「早春の観光キャンペーン」「魅力いっぱいギュッ〓と千葉」ですが、平成27年(2015年)1月1日(祝・木)から3月31日(火)まで行われている「キャンペーン」で、「主」な「観光プロモーション」として、「ちばアクアラインマラソン2014」の「PR大使」である「タレント」の「吉木りさ」さんと、「AKB48」所属の「アイドル」「藤江れいな」さん(NMB48)が、「早春」の「千葉」の「見どころ」や「グルメ」などを紹介する「観光ガイドブック」を配布しているそうです。
 「早春の観光キャンペーン」「魅力いっぱいギュッ〓と千葉」では、このほか、昨年(2014年)9月に「中京圏」で実施した「観光商談会」や「PRイベント」に続き、2月11日(祝・水)・12日(木)に「名古屋市内」で「観光物産展」等の「観光プロモーション」を実施しているそうです。



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| 地域情報::銚子 | 10:16 AM |
「飯沼観音」「円福寺」「寺宝展」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「飯沼観音」「円福寺」(圓福寺)で2月14日(土)・15日(日)に開催されます「寺宝展」です。

 「円福寺」(圓福寺)(2012年2月19日のブログ参照)は、「真言宗」の「寺院」で、「山号」は「飯沼山」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」です。
 「飯沼の観音さま」「銚子の観音さま」として知られる「円福寺」(圓福寺)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「河口」、「日本一の水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)(第1卸売市場)(2010年12月18日のブログ参照)の近くにあり、「銚子市」の「中心」に位置していたことから、「市街」は、その「門前町」として発展してきました。
 「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の「門前」「西側」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)となっており、「門前」「東側」には「島田総合病院」や「今川焼」の「さのや」(2010年12月16日のブログ参照)があります。

 「円福寺」(圓福寺)ですが、「寺伝」によりますと、724年(神亀元年)「漁師」が「海」で、「十一面観世音菩薩」を「網」ですくい上げ、その後弘仁年間(810年〜824年)、この地を訪れた「弘法大師」「空海」が開眼したとされています。
 「円福寺」(圓福寺)ですが、鎌倉時代以降、この地を治めた「海上氏」の「帰依」を受け、「寺運」は興隆したそうです。
 天正19年、「徳川家康」に「朱印」を賜り、「諸堂」を整備、安政2年(1855年)刊の「利根川図志」では

 「境内に見せ物 軽わざしばい、其外茶見世多く至って賑はし」

 と、その「盛況」を写しており、「円福寺」(圓福寺)は「隆盛」を極めていたそうです。
 しかし、1945年(昭和20年)「銚子大空襲」があり、「多宝塔」以下「観音堂」、「仁王門」、「鐘楼」、「太子堂」、「馬頭観音堂」、「二十三夜堂」、「茶枳尼天堂」、「龍蔵大権現堂」など「諸堂」を焼失したそうです。
 その後、「銚子のシンボル」である「観音堂」の「再建」は、昭和46年(1971年)に「衆庶」の「信助」により「見事」に完了。
 「飯沼観音」の「境内」の「大仏」は「銚子」「近在」の「人たち」の「喜捨」で、正徳4年(1714年)に鋳造され、平成20年(2008年)「五重塔」(形式「三間五重塔婆」「総高」33.5m)の「完成」に伴い、現在の「場所」に移っています。

 「飯沼観音」ですが、「一般」に「観音さま」の「呼び名」で親しまれており、「飯沼観音」「境内」には、「江戸」の「豪商」・「古帳庵」の「句碑」などがあり、「日本」における「河川測量」の「原点」である「飯沼水準原標石(いいぬますいじゅんげんひょうせき)」が存在し、「文化財」としても、「歴史的」、「学術的」にも「価値」があるそうです。
 1872年(明治5年)12月「オランダ人」「リンド」により「水準原標石(すいじゅんげんひょうせき)」(2011年2月21日のブログ参照)が設置され、これを「起点」として「日本水位尺」が定められたそうです。
 「水準原標」とは、「水準測量」(「高さ」を測る「測量」)を行う「時」の「原点」となる「点」のことだそうです。
 また「飯沼観音」は、「坂東三十三観音霊場(ばんどうさんじゅうさんかんのうれいじょう)」(2010年10月13日のブログ参照)の「二十七番札所」として「信仰」を集めています。

 「円福寺」(圓福寺)の「文化財」ですが、「鐃(にょう)」、「梵鐘(ぼんしょう)」、「釈迦涅槃図(しゃかねはんず)」附「釈迦涅槃図由来書」などなり、「寺宝」として「本堂(飯沼観音堂)再建記録」、「水戸光圀公御直筆」などがあります。

 「鐃」ですが、奈良時代から使用されている最も古い「仏教法具」の「一種」で、「密教修法」の際に、これを振って、「音」を出して使いました。
 「扁惰球形」の「鈴」と「棒状」の「にぎり」、上部「先端」に「三鈷(さんこ)」をそなえた形で、「総長」28.0cm、「鈴」の「直径」99cmの「鋳銅製」です。
 「鈴部」は、「つぼみ形」で「半面」には「横」6cmほどの「亀裂」があり、ゆがんだ「部分」から「鈴子」が失われており、力強い「三鈷の形」などからみて、平安時代初期の「製作」も優れているそうです。
 この「鐃」は、江戸時代には既に「円福寺」(圓福寺)の「宝物」になっていたようで、「玄蕃日記(げんばにっき)」によると、天保2年(1831年)時の「代官」に「本品」を見せたという「記述」があるそうです。
 「類品」は、「日光」の「二荒山神社」「出土品」、「奈良」の「東大寺」、「茨城」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)「蔵品」などが知られているのみで極めて少ない「資料」なのだそうです。
 「円福寺」(圓福寺)の「鐃」ですが、「国指定有形文化財」(工芸品)に指定されており、「鐃」ですが、現在「奈良国立博物館」に出品されています。

 「梵鐘」ですが、「高さ」70.3cm、「口径」50.6cmで、「三段組」で作られています。
 「鐘」の「上段」から中段」への「ふくらみ」は、柔らかな「広がり」をもち、「流麗さ」を感じさせ、「鋳継ぎ」による「縦帯」の「乱れ」もなく「優秀」な「製作」といえ、「乳(ち)」は、「四段四列」で「上帯」は「素文」、「下段」には「唐草文」があり、「池の間(いけのま)」の「四区」にわたり、「銘文」が刻まれており、二か所の「撞座(つきざ)」は、「摩滅」が著しいが、「肉高」につくられています。
 「池の間」の「銘文」には、

 「上総国菅生庄本郷飯富宮社頭」

 とあり、現在の「袖ヶ浦市」に鎮座する「飽富(あきとみ)神社」に所在したものであることが知られています。
 また、享徳11年(1462年)「享徳11年は寛政3年にあたる」の「銘」と「作者」の「河内権守光吉」及び、「作者」の「貞吉」の「名」が刻まれています。
 「梵鐘」は、「製作」の「由来」、「年代」、「作者」が判明している「点」では「貴重」なものとされていますが、この「鐘」がいつ、「誰」によって「飽富神社」から「円福寺」(圓福寺)に運ばれた「由来」は「不明」なのだそうです。
 「円福寺」(圓福寺)「梵鐘」ですが、「千葉県」の「県指定有形文化財」(工芸品)に指定されています。

 「釈迦涅槃図」ですが、「釈迦」が「沙羅双樹(さらそうじゅ)」の「下」で「頭」を「北」に向け、「身体」を横たえ、多くの「弟子」や「動物」に見守られて「入滅(にゅうめつ)」する「様子」を描いた「図」です。
 この「涅槃図」は、「掛幅装(かけふくそう)」で、「縦」354.7cm、「横」268.6cmの「大幅」で「各種」の「色糸」で細かく「刺繍(ししゅう)」で描かれており、「全国的」にも「類例」は少ないものなのだそうです。
 「釈迦涅槃図」の「各部」に「寺院関係者」や「近郷」の「村々」の「庶民」などの「寄進者」の「名前」が刺繍されており、このほか遠く「仙台」、「紀州」、「泉州」等の「地名」が見られ、「当時」の「信仰」の「広がり」を知ることのできる「資料」となっています。
 また「釈迦涅槃図」は、「銘文」によると、寛文9年(1669年)に「縫物師」の「京都次郎左衛門」などの「手」により縫い上げられたそうです。
 「釈迦涅槃図」の「一般公開」ですが、毎年2月15日の「釈迦涅槃会(しゃかねはんえ)」に「円福寺」(圓福寺)「涅槃殿(ねはんでん)」で行われています。
 「釈迦涅槃図」附「釈迦涅槃図由来書」ですが、「千葉県」の「県指定有形文化財」(工芸品)に指定されています。

 「寺宝」である「本堂(飯沼観音堂)再建記録」ですが、江戸時代の安永4年(1775年)「本堂再建」(十間四面)の「記録」で、「第二十一世・了恵(りょうえ)」「住職」の「落慶入沸法要」の「概要」を記したものです。
 「本堂(飯沼観音堂)再建記録」は、「上下」2冊・8巻の「冊子」を「修復」にあたって「巻き物」にし、2012年(平成24年)2月15日には、2巻が公開されたそうで、「本堂(飯沼観音堂)再建記録」には、18世紀の「円福寺」(圓福寺)の美しい「姿」や「銚子」の「海岸線の風景」などが「情緒」豊かに描かれているそうです。

 「水戸光圀公御直筆」ですが、元禄9年(1758年)1月20日、「水戸光圀」公が、「円福寺」(圓福寺)に来山し、「銀」2枚を「御本尊」に供え、「揮毫(きごう)」した「龍」の「一字」の「墨書」なのだそうです。

 この度(たび)「円福寺」(圓福寺)、「飯沼観音」で、2月14日(土)・15日(日)の「期日」9時00分から16時00分まで「寺宝展」が開催されます。
 「寺宝展」の「内容」ですが、毎年2月15日の「釈迦」の「命日」に「円福寺」(圓福寺)の「涅槃殿(ねはんでん)」で、「千葉県」の「県指定有形文化財」の「釈迦涅槃図」が開帳されるそうです。
 また、「寺宝展」では、「円福寺」(圓福寺)に所蔵されている「貴重」な「お宝」も「特別公開」されるそうです。
 「寺宝展」の「開催場所」、「内容」、「スケジュール」ですが、下記の通りとなっています。

 開催場所 第1会場 銚子市馬場町1-1番地 飯沼観音堂1階

 「貴重本(和本)」

 嵯峨本
 ・方丈記/雲母引き料紙 1点
 ・伊勢物語/慶長13年刊・慶長14年刊・慶長15年刊・古活字版 6点
 ・徒然草/6点 内2点は雲母引き料紙
 ・撰集抄/雲母引き料紙 1点
 その他数十点の和書等を展示予定
 (展示は、14日・15日両日)

      第2会場 銚子市馬場町293-1番地 円福寺客殿

 「県指定有形文化財 釈迦涅槃図、古文書」

 ・良胤譲状(建武元年)
 ・海上理慶寄進状(康安2年)
 ・宗快譲状案(康安3年)
 ・理慶書状断簡(年未詳)
 ・理慶寄進状(明徳元年)
 ・千葉胤将寺領安堵状(文安3年)
 ・海上持秀判物(大永3年)

 北条氏所領安堵状写(正和2年)
 (展示は、14日・15日両日)

 2月14日(土) 11時・14時

 佐々木孝浩教授(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫)による和本の解説

 2月15日(日) 常時

 銚子ボランティアガイド観光船頭会による案内解説

 「由緒」ある「真言宗」の「古刹」「飯沼観音」「円福寺」(圓福寺)で開催される「年」に「一度」の「特別公開」「寺宝展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「飯沼観音」「寺宝展」詳細

 開催日時 2月14日(土) 9時〜16時

 開催会場 飯沼観音堂1階 銚子市馬場町1-1番地

 「円福寺」(圓福寺)「寺宝展」詳細

 開催日時 2月15日(日) 9時〜16時

 開催会場 円福寺(圓福寺)客殿 銚子市馬場町293-1番地

 問合わせ 銚子市観光協会 0479-22-1544

 備考
 「円福寺」(圓福寺)では、「尊像」を奉安する「涅槃堂」を平成13年(2001年)に、「全面的」に修復し、「新築」建立しています。
 「円福寺」(圓福寺)「涅槃堂」ですが、「総建坪」62坪、「奈良」「正倉院」と「同様」の「校倉(あぜくら)様式」を取り入れた「宝蔵庫」は、「日本の建築」の「粋」を集めたものとして注目されています。
 「涅槃堂」には、「円福寺」(圓福寺)「専用」に「デザイン」した「美濃の瓦」を使い、1階は「展示室」を兼ねた「仏間」、2階は「寺」の「什物」(経典)を収納した「宝蔵庫」で、「銀行」と同じ使用の「材料」を用い、「下地」に「アルミ板」、その上に「乾燥フローリング」を張り、「床」の「湿気」を防止、「壁」・「天井」は「総桐材」で施工し、大きな「桐タンス」のようになっているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2438 |
| 地域情報::銚子 | 10:40 PM |
「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「君ヶ浜しおさい公園」、「銚子マリーナ」で2月11日(祝・水)に開催されます「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、66753人となっており、「世帯数」は27842世帯となっています。
 (2015年(平成27年)2月1日現在)

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通りの「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」で、「銚子市」の「産業」ですが、「気候風土」を活かした「農業」、「資源」豊かな「漁場」に恵まれた「漁業」、「気候風土」を活かした「醤油醸造業」となっています。
 「銚子市」の「農業」ですが、「灯台印」で「おなじみ」の「キャベツ」(2011年2月19日のブログ参照)、「大根」をはじめ、「メロン」(2013年6月18日・2012年6月17日・2011年6月15日のブログ参照)、「苺(いちご)」(2011年1月18日のブログ参照)など美味しい「野菜・果物」が栽培されています。
 「銚子市」の「漁業」ですが、「鰯(いわし)」(2012年5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(さんま)」(2012年9月1日のブログ参照)、「鰹(かつお)」などの「ヘルシー」で「栄養価」の高い「魚」や、「鮪(まぐろ)」(2012年11月8日のブログ参照)、「平目(ひらめ)」、「金目鯛(きんめだい)」(2011年2月14日・2010年11月17日のブログ参照)などの「高級魚」も水揚げされ、「資源」豊かな「漁場」を活かした「水産業」が盛んに営まれています。
 「銚子市」の「醤油醸造業」ですが、「ヤマサ醤油」(2010年12月6日のブログ参照)、「ヒゲタ醤油」(2010年12月20日のブログ参照)、「タカラ醤油」、「小倉醤油」(2010年12月8日のブログ参照)など、「大小」「様々」な「醤油蔵」があり、それぞれ「特色」のある「商品」を生産しています。

 「犬吠埼」は、「関東平野」の「最東端」、「太平洋」に突出した「岬」で、「銚子市」の「利根川」の「河口」近くに位置し、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれています「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立しています。
 また「犬吠埼」付近一帯は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に位置する「景勝地」で、その「風光明媚(ふうこうめいび)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」・「墨客」が訪れ、「魅了」されており、「犬吠埼」には「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月1日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」「沿岸」には「遊歩道」が設けられており、「犬吠埼」「北側」は古くから「関東舞子」と呼ばれ親しまれており、1996年(平成8年)7月10日に「日本の渚百選」にも選ばれている「君ヶ浜」があり、「国土地理院」では「君ヶ浜」(「東経」140度52分21秒)を「関東」および「千葉県」の「最東端」としています。
 「犬吠埼」は、「富士山」のような「高地」や「離島」を除けば、「日本国内」で最も早い「初日の出」を拝むことができる「スポット」です。
 「君ヶ浜」ですが、「犬吠埼灯台」から「北」の「斜面」を下った「北側一帯」に広がっている「犬吠埼」に隣接した約1km程の「海岸線」で、「海鹿島(あしかじま)」から「犬吠埼」まで「弧(こ)」を描いて連なる「砂浜海岸」です。
 「君ヶ浜」は、「白砂青松」と「豪快」な「太平洋」が「眺望」できる「銚子」きっての「景勝地」であり、上記のように「別名」「関東舞子」の「愛称」で古くから「文人墨客」に愛されている「景勝地」であり、「若者」や「家族連れ」の「皆さん」の「憩いの場」となっています。

 「君ヶ浜」の「由来」ですが、「昔」は「梅雨(つゆ)」の「頃」になると「霧(きり)」が周辺(辺り)にたちこめ、「霧」が深くなる事が多いことから「霧ヶ浜(きりがはま)」と呼ばれていたそうで、いつの頃からか「霧ヶ浜」が「君ヶ浜」と言われるようになったそうです。

 「君ヶ浜」の「堤防の上」は以前「個人所有」の「土地」であった為、「夏」になると「地主」によっては「駐車料金」を徴収したり、「海の家」が立ち並んでいましたが、現在は「土地」を「銚子市」が買収し「君ヶ浜しおさい公園」として整備されています。
 「君ヶ浜しおさい公園」内には、「温水シャワールーム」(有料)を備えた「休憩所」をはじめ、「遊歩道」や「芝生広場」が整備されています。

 「君ヶ浜」の「特徴」のひとつは、「南北」約1.5ha(ヘクタール)、「幅」約100mの「松林」になっており、低く長く広がる様は「壮観」の「風景」です。
 「君ヶ浜」周辺では「海」からの「風」が強い為、「松林」も低くしっかりと根付いており、「君ヶ浜」の「松林」は、「黒松」が「主木」で、「大葉夜叉倍子(おおばやしゃぶし)」、「山黄櫨(やまはぜ)」、「姫榊(ひさかき)」、「八手(やつで)」、「紫式部(むらさきしきぶ)」などの「木」が自生しています。
 また「海」と「反対側」の「県道」「脇」に広がる「松林」の中には、「散策路」が設けてあり、ちょっとした「森林浴」を楽しむことが出来るようになっています。

 「銚子マリーナ」は、「銚子市」「潮見町(しおみちょう)」にある「国指定」「海洋性リクリエーション施設拠点港湾」「名洗港」内にある「外洋マリンリゾート施設」で、1999年(平成11年)4月に開業、「収容隻数」1000隻整備されています。
 「銚子マリーナ」周辺には、「銚子マリーナ海水浴場」(2013年7月21日・2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)、「銚子マリーナ海浜緑地公園」(2014年7月6日のブログ参照)など新しい「レクリエーション施設」が整備されています。
 「銚子マリーナ海水浴場」は、これまでに数多くの「マリンスポーツ」の「大会会場」となっており、「銚子ビーチバレー大会」(現在行われていません)や、「水上バイク全国大会」、「ライフセイバー大会」、「銚子マリーナトライアスロン大会」(2014年10月1日・2013年10月2日・2012年10月4日・2011年9月29日のブログ参照)等が開かれています。

 この度(たび)「銚子市」では、「君ヶ浜しおさい公園」を「会場」に、2月11日(祝・水)に「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」が開催されます。
 「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」(以下「ちょうし冬まつり」と表記)ですが、「建国記念日」の2月11日が「銚子市」の「市制施行日」な事から「銚子市生誕祭」と銘打ち、開催されるそうです。
 「ちょうし冬まつり」の「内容」ですが、「日の出凧揚げ大会」と「奉納芸能」、「喰っせ広場」、「サンライズクルージングwith銚子元気娘。」となっています。

 「日の出凧揚げ大会」は、この時期「日本一」はやい「日の出」にあやかって、「凧」を揚げるというもので、そういう「意味」で「銚子で調子あげっぺーよー」となったそうです。
 「日の出凧揚げ大会」の「凧揚げ」「開始時間」ですが、「イベント当日」の「日の出時刻」が6時28分なので、この「時間」から揚げ始めるそうです。
 なお「日の出凧揚げ大会」では、「表彰式」も行われ、「オリジナル凧コンテスト」が同時開催されるそうです。
 「日の出凧揚げ大会」「スケジュール」は、下記の通りです。

 6時00分〜 凧揚げ大会受付(現地集合)
 6時28分〜 凧揚げ開始 12時00分〜 表彰式

 「奉納芸能」ですが、9時00分から「君ヶ浜」を「会場」に行われ、「ひびき連合会」、「銚子元気娘。」、「フラ・フイ・オ・マルラニ」、「黒潮美遊」の「皆さん」が「披露」・「演舞」するそうです。
 「奉納芸能」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 9時00分〜 ひびき連合会
 9時30分〜 銚子元気娘。 10時30分〜 フラ・フイ・オ・マルラニ 11時30分〜 黒潮美遊

 「喰っせ広場」ですが、「君ヶ浜」で販売される「広場」で、「GROW(グロウ)」(アメリカンワッフル、ココア、レモンティー、コーンポタージュ等販売)、「ドリーム」(銚子産いも豚のもつ煮、銚子キャベツのカレー鍋、スモークターキー、トントロベーコン串焼き、焼酎お湯割り等販売)等が出店されるそうです。

 「サンライズクルージングwith銚子元気娘。」ですが、「銚子マリーナ」にて、この程「運航」を「再開」された「イルカ・クジラウォッチング」(2015年1月20日のブログ参照)でお馴染みの「銚子海洋研究所」が行う「サンライズクルージング」です。
 「イベント当日」は、5時30分に「銚子マリーナ」集合、5時45分「出港」、6時15分「君ヶ浜沖」に到着、6時28分「日の出」(船上から旗揚げ)、7時30分「帰港」となっています。
 「サンライズクルージングwith銚子元気娘。」ですが、「ご当地アイドル」「銚子元気娘。」も同乗するそうです。

 「ちょうし冬まつり」では、「日の出凧揚げ大会」に先駆け、2月7日(土)10時00分から11時00分に「銚子市青少年文化会館」「実験室」にて、「参加費」500円(材料費)で、「凧作り教室」を開催しています。
 「凧作り教室」では、「講師」に「加藤仁紀」「先生」を迎え、「簡単」に揚げられる「凧」を「親子」で作ったそうです。

 「銚子」の「名所」「君ヶ浜しおさい公園」「銚子マリーナ」で開催される「建国記念・銚子市生誕記念イベント」「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ちょうし冬まつり」「銚子市生誕祭〜銚子で調子あげっぺぇーよー〜」詳細

 開催日時 2月11日(祝・水) 6時〜
 (サンライズクルージングwith銚子元気娘。は5時半〜)

 開催会場 君ヶ浜しおさい公園 銚子市君ヶ浜8853-3
      銚子マリーナ 銚子市潮見町15

 問合わせ 銚子元気塾(桶谷範幸さん) 

 備考
 「ちょうし冬まつり」ですが、「雨天」の場合、「凧揚げ大会」は「中止」となり、「奉納芸能の部」のみ「犬吠埼ホテル」にて1時間遅れの10時00分から開催するそうです。
 「ちょうし冬まつり」では、「連動企画」として「銚子電鉄」の「孤廻手形」を、「ちょうし冬まつりバージョン」で販売されます。
 「孤廻手形」「ちょうし冬まつりバージョン」ですが、「1日乗り放題」「大人」620円、「小児」310円で、「銚子電鉄」「犬吠駅」(2011年6月21日のブログ参照)で、2月8日(日)〜2月15日(日)の9時〜17時の「期間」販売するそうです。
 (なくなり次第終了)



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| 地域情報::銚子 | 02:59 AM |
「新銚子銘菓」「銚子ジオパーク菓子」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」に誕生しました「新銚子銘菓」「銚子ジオパーク菓子」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、66753人となっており、「世帯数」は27842世帯となっています。
 (2015年(平成27年)2月1日現在)

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、上記のように「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」と「漁業」で発展、「農業」は「露地野菜」を「中心」に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(「標高」73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」(2011年6月15日・2月19日のブログ参照)に適しています。

 「銚子半島」に「人間」が暮らし始めたのは、約1万5千〜2万3千年前くらいの旧石器時代といわれています。
 「海」を望む「この地」は、「自然」に恵まれ、数千年もの長い間、「狩猟」と「漁撈」を「中心」とした「生活」が営まれ、その当時の「様子」ですが、「粟島台遺跡」や「余山貝塚」からの「出土品」などから知ることができます。

 「銚子市」の「最東端」「犬吠埼」は、「太平洋」に突出する「岬」で、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれた「犬吠埼灯台」が屹立(キツリツ)しています。
 「犬吠埼」付近一帯は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に含まれる「景勝地」で、「風光明媚(フウコウメイビ)」な「海岸線」は、かつて「数々」の「文人」、「墨客」が訪れ、「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月20日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」の「地層」ですが、中生代の白亜紀という「時代」にできたといわれており、今からおよそ1億2000万年前の「地質時代」だそうです。
 浅い「海底」に「長い時間」をかけて、堆積された「地層」が、のちに「陸地」になりましたが、当時の様子を「犬吠埼灯台」周辺の「岩石」や「化石」、「地質構造」から読み取ることができるそうです。
 「犬吠埼の白亜紀堆積物」ですが、2002年(平成14年)に「国」の「天然記念物」として指定され、また2007年(平成19年)には、「日本の地質百選」にも選定されています。

 「屏風ヶ浦」(2012年5月20日のブログ参照)は、「銚子市」「名洗町」から「旭市」「上永井」の「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)までの「海岸線」に連なる「断崖絶壁(ダンガイゼッペキ)」、「海食崖」のことです。
 「屏風ヶ浦」の「高さ」60m及び「岸壁」は、かつては「海底」であった「層」(砂岩質の岩の部分)の上に「関東ローム層」の「赤土」(火山灰が積もって「鉄分」が赤く酸化したもの)が堆積したものです。
 「屏風ヶ浦」の「崩落」した「岩」を見ますと、「貝殻」などの「化石」や、かつて、そこで生活していた「生物の痕跡」が残っています。
 「屏風ヶ浦」の「崩落」した「石」ですが、「潮流」に乗って「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)へと流れて行き、「海岸」に打ち上げられ、「九十九里」では「飯岡石」と呼ばれています。
 「屏風ヶ浦」では、「砂岩質」の「土壌」が弱いのと、打ち寄せる「波の強さ」もあり、「有史」以来、数kmに渡って、「岸壁」は削られています。

 「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)ですが、2012年(平成24年)4月に「日本ジオパーク委員会」に「認定申請書」を提出、そして同年9月24日に行われた「日本ジオパーク委員会」にて、「神奈川県」の「箱根」、「秋田県」の「八峰白神」、「秋田県」の「ゆざわ」、「静岡県」の「伊豆半島」と共に、「千葉県」の「銚子市」の「5ヵ所」を「地域」の「地形」や「地質」を楽しめる「自然公園」「日本ジオパーク」に認定されました。

 そして、同年11月2日(金)〜5日(月)、「世界ジオパーク」「認定」の「室戸ジオパーク」がある「高知県」「室戸市」で、「第3回日本ジオパーク全国大会」が開催され、「銚子ジオパーク」として、「日本ジオパーク委員会」から「認定書」を授与されました。
 この「大会」では、「各地域」の「ジオパーク関係者」が集い、「勉強会」が行われ、その中で「ジオパーク」は、「場所ではなく、人とその活動」であることがあらためて「クローズアップ」されたそうです。
 今はまだ、「ジオパーク」と聞くと「地層」、「岩石」などを想像し、それらを見学することと思われているところもあるようです。
 しかし「ジオパーク」とは、「見る、食べる、学ぶ」ことで、その「土地」をまるごと楽しむことと、「日本ジオパーク委員会」は提唱しています。

 ちなみに「銚子ジオパーク」ですが、大きくわけて、4つの「ジオサイト」にわかれており、4つの「ジオサイト」ですが、「屏風ヶ浦ジオサイト」、「愛宕山(アタゴヤマ)・千騎ヶ岩(センガイワ)・犬岩(イヌイワ)ジオサイト」、「黒生(クロハエ)・夫婦ヶ鼻(メドガハナ)・宝満(ホウマ)ジオサイト」、「犬吠埼ジオサイト」となっています。

 「商工会議所」は、「商工業者」の「力」で作り、「法」に基づいた「会員制度」の「地域経済団体」で、「全国組織」である「日本商工会議所」のもとに「全国」513の「主要都市」に設置され、密接なる「連携」により「地域商工業」の「総合的」な「改善発達」と、「社会福祉」の「増進」を図っており、「経済界」の「基底」となっている「唯一」の「公的」な「団体」で、「都市」を住みよく、働きやすい「場所」にするため、「人」と「人」との「信頼」を「基礎」に活動されています。

 「商工会議所」の「運営」をささえ、「事業活動」の「推進力」となるのが「会員」で、「会員」は「自分」の「事業」の「発展」のために「会議所」の「機構」を「充分」に活用することができます。
 「商工会議所」「会員」の「権利」と「特典」ですが、下記の4点だそうです。

 1 会員は商工会議所の運営に参加し、議員を選任し、また議員に選任され、会頭、副会頭、常議員
、監事などに選任される権利があります。

 2 会員は自分が営んでいる事業に関係ある部会に所属し、部会の催しに参加できます。

 3 会員は会議所からの情報の提供を受け、又資料及び刊行物の配布を受けることができます。

 4 その他会議所の行う事業を通して、直後にいろいろな利益を受けることができます。

 「商工会議所」の「しごと」ですが、「意見活動」、「地域開発を促進」等を行っています。
 「意見活動」ですが、「会議所」には、「意見」を反映される「業種別部会」がおかれ、「業界」・「地域発展」について「意見」をとりまとめ、「国」、「県」、「市」など「関係機関」に「要望」、「陳情」して「問題解決」を図ります。
 「地域開発を促進」ですが、「市街地再開発」・「運輸交通網」・「商店街の整備」・「工場」・「流通団地化」などに努力しており、「都市問題」・「公害問題」など「生活環境」の「整備」を促進しています。
 このほか、「商工会議所」では、「後継者」の「養成」のための「指導事業」、「珠算」・「簿記」・「ワープロ」などの「技能検定試験」実施、「証明」・「取引斡旋」・「信用調査」など、「視察」・「見学会」などの「企画」、「福祉共済制度」の「取り扱い」、「調査研究」・「情報サービス」、「講演」・「講習会」の「開催」を行っています。

 「銚子商工会議所」は、昭和11年(1936年)12月1日に「千葉県内」で「最初」の「商工会議所」として「認可」され、平成18年(2006年)で「創立70年」を迎えた「歴史」のある「商工会議所」です。
 現在の「銚子商工会議所」「会頭」は「宮内智」「会頭」で、「副会頭」は「澤田武男」「副会頭」、「伊東輝侑」「副会頭」、「岡田知益」「副会頭」の3人で、「専務理事」に「石田茂」「専務理事」、「理事」に「笹島豊」「理事」、「監事」に「伊藤良治」氏、「渡邊」氏、「堀米秀和」氏の3名となっています。
 「銚子商工会議所」「役員」の「皆さん」は、「親しまれる」「信頼される」「行動する」「商工会議所」としての「決意」も新たに、「地域経済発展」のために努力しているそうです。

 「銚子ジオパーク菓子」ですが、「銚子市」「全域」が「貴重」な「地質遺産」として認定されている「ジオパーク」の「魅力」を広めようと、「銚子市内」の6店「菓子店」(市内6事業者)が「工夫」を凝らして「開発」、「商品化」した「菓子」です。
 「銚子商工会議所」では、上記の「銚子ジオパーク」の「魅力」を伝えるため、「銚子市内6事業者」が「工夫」を凝らして開発した10種類の「菓子」を「銚子商工会館」に一堂に集め、1月28日(水)に「銚子ジオパーク菓子発表会」と題し、発表しました。
 「会場」の「銚子商工会館」には、「屏風ヶ浦」など「銚子市内」の「ジオサイト」が「絶妙」に表現された「菓子」が並べられ、「製作者」から「説明」が行われました。

 「銚子ジオパーク菓子」の「コンセプト」ですが、「大地」の「風景」を切り取った「手のひら」に収まる「お菓子」だそうです。
 「銚子ジオパーク菓子」ですが、「銚子ジオパーク」の「面白さ」をもっと「身近」な「体験」を通じて多くの「方」に発見してもらいたいという「想い」から、「銚子菓子組合」を「はじめ」とした「銚子市内」にある「有志」の「お菓子屋さん」より、「銚子ジオパーク」を「イメージ」した「商品作り」の「取り組み」が始まったそうです。
 「銚子ジオパーク菓子」は、「地元」に住む「作り手」が「主体」となって、「昔」からの慣れ親しんだ「郷土」の「大地」の「恵み」を学び、愉(タノ)しみ、お伝えする、「ジオパーク」の「考え方」を「お菓子」を通して感じて頂ければ、大変嬉しく思っているそうです。

 「銚子ジオパーク菓子」の「事業所」・「商品」ですが、下記の通りとなっています。

 お菓子の工房 ダイモン

 1 銚子サブレ(2枚入)・80円(税込)

 2 君ヶ浜貝がらフリアン(しょうゆ味)・120円(税込)

 3 ジオランタン・140円(税込)

 4 屏風ヶ浦レールケン・180円(税込)

 月と和音

 5 月のソリッドスコーン・200円(税込)

 山口製菓舗

 6 BYOBU-GA-URA(屏風ヶ浦)・大250円、小130円(税込)

 田村パン

 7 夫婦ヶ鼻ジオロジック・130円(税込)

 龍泉堂(2012年4月9日のブログ参照)

 8 琥珀羊羹・220円(税込)

 9 屏風ヶ浦・130円(税込)

 犬吠の月本舗たか倉(2011年5月21日のブログ参照)

10 落花生甘納豆入ぬれカステラ・1200円(税込)

 お菓子の工房ダイモン
 銚子市清川町1-7-11
 0479-22-3542

 月と和音
 銚子市前宿町698
 0479-22-2410

 山口製菓舗
 銚子市清川町2-1122
 0479-22-4588

 田村パン
 銚子市植松町2212-2
 0479-22-6541

 龍泉堂
 銚子市西芝町1-13
 0479-22-1067

 犬吠の月本舗たか倉
 銚子市飯沼町3-14
 0479-22-0203

 「銚子ジオパーク」の「魅力」を伝えるため、「工夫」を凝らして開発された「銚子新銘菓」「銚子ジオパーク菓子」。
 この機会に「銚子ジオパーク菓子」を買い求めてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「ジオパーク」ですが、4年ごとに「再認定」が行われるそうです。
 来年、平成28年(2016年)に控えた「銚子ジオパーク」の「再認定」に向けて、「銚子市」では、「オール銚子」での「取り組み」が進んでいます。

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| 地域情報::銚子 | 10:20 AM |
■銚子ブランド認定品 のげのり 新ものできました!■

■銚子ブランド認定品 のげのり 新ものできました!■



銚子ブランドに認定された「宝満の磯の手摘み のげのり」の新ものができました。


房総の一部では「ふのり」とも呼ばれているそうですが、銚子では「のげのり」の名前で
親しまれています。

お味噌汁の入ったお椀にそのまま入れていただいけます。

何とも言えない海の香り、新ものならではのコリコリした食感がたまりません。

この美味しさは実際いただいてみないと上手にお伝えできませんが、

ぜひお試しいただければと思います。






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| 地域情報::銚子 | 12:04 PM |
平成27年 お夕食⭐︎冬のお献立
 平成27年 冬のお献立 (平日スタンダードプラン)


平日の一泊二食基本プランのお夕食のお献立をご案内します。


先付    冬牡蠣の土佐酢さっぱりマリネ

造り     新鮮魚貝の五点盛り合わせ   あしらい一式

煮物    手作り鶏団子の揚げ煮      高野豆腐・ 牛蒡 ・ 人参 ・ 春菊

台物    千葉県産牛ロースのすき焼き   冬野菜・白滝・焼き豆腐

蒸物    赤梅茶碗蒸し    わかめ・三つ葉・ ぶぶあられ

焼物    ぶりの利休焼き  りんごコンポート ・ はじかみ

揚物    魚貝と野菜の揚出し      柚子胡椒あんかけ

食事    千葉県産 こしひかり ・  海草の味噌汁 ・香の物


※  内容は仕入れ等により変わる事もございます。

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「満願寺」「節分会・追儺豆まき」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「満願寺」で2月3日(火)に開催されます「節分会・追儺豆まき」です。

 「満願寺」(2010年12月11日のブログ参照)は、「銚子市」「天王台」にある「真言宗」の「寺院」です。
 「満願寺」の「御本尊」ですが、「十一面観世音菩薩」で、「寺名」ですが、「補陀洛山満願寺」と呼ばれます。
 「満願寺」「御本尊」の「十一面観世音」ですが、「京都」の「仏師」「松久朋琳」・「宗琳」「作」で、「像高」一丈三尺(約4.3m)、「御州檜」に刻まれた美しい「尊像」で、昭和49年「弘法大師」ゆかりの「坂東二十七番」「飯沼山圓福寺」(2012年2月19日のブログ参照)「本尊」「写し」の「尊像」として「造顕」「奉安」されています。
 「満願寺」は、「徳道上人」が「創設」以来の「巡礼」の「歴史」と「伝統」を受け継いで開設されたそうです。

 「満願寺」の「歴史」ですが、1974年(昭和49年)4月の「満願寺建立発願」から始まり、1976年(昭和51年)12月に、「銚子市」「犬吠埼」(「小畑池」から「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)へ通じる「道路」沿いで、現在は「ホテル」の「駐車場」になっている場所)に「本尊仮奉安所」を建立したそうです。
 そして、1978年(昭和53年)4月に「天王台」の「現在地」を「建立地」に決定し、同年12月に「仮本堂」を建て、1981年(昭和56年)6月に「本堂」を建立しました。
 その後は、1982年(昭和57年)3月に「鎮守堂」、同年12月に「行堂」(薬師堂)、1983年(昭和58年)6月に「四国霊場本尊奉安満願堂」、同年10月に「百観音霊場本尊奉安満願堂」、1984年(昭和59年)12月に「中門」が完成して「第1期建立計画」が完了し、1985年(昭和60年)4月に「落慶法要(らっけいほうよう)」が行われました。
 続いて1987年(昭和62年)6月に「本堂」「奥殿」、1988年(昭和63年)12月に「鐘楼」・「交通安全祈祷殿」・「文殊堂」・「寺務所」、1990年(平成2年)11月に「大師堂」が完成して「第2期建立計画」が完了し、「開創十五周年慶讃大法会(きょうさんだいほうえ)」が行われました。
 更に1999年(平成11年)6月に「本堂」「向拝」・「開山大塔」の「完成」及び「諸仏」の「奉安」を行い、「第3期建立計画」が終了したそうです。
 同年6月からは「第3期建立計画」の「延長」として、2003年(平成15年)10月に「仁王門」が完成した他、「時期」は戻りますが、2002年(平成14年)6月に「駐車場」から「本堂」へ行く為の「介護用エレベーター」、同年12月に「烏枢沙摩(ウスサマ)明王堂」(トイレ施設)などが完成して「一連」の「計画」が終了し、2004年(平成16年)6月に「開創三十周年開山大祭大法会」が行われました。
 「第3期建立計画」で建立された「開山大塔」は、「満願寺」「本堂」「正面」から「直結」した「金色舞台造り」の「さざえ堂様式」の「建物」で、「塔内」「最上部」に「釈迦三尊(しゃかさんぞん)」、「地下」に「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」を「奉安」し、それをつなぐ「らせん状階段」には、「三十三変化観音像」と、「一千巻」の「写経文(しゃきょうもん)」を納めた「三百三十三勝縁寳筒(しょうえんほうとう)」が「奉安」されています。

 「満願寺」には、古くから「信仰」に支えられた「西国」・「坂東」・「秩父」「百観音霊場」や、「弘法大師」が開かれた「四国八十八ヶ所」を勧請し、その他「諸国霊場」を「満願成就」した「人々」の「浄財」で「吉報東端」、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)の切りたった「愛宕山」の「中腹」「岩肌」を「背」に、5000坪の「景勝地」の「境内」に「寺務所」(巡礼の会本部事務所)、「本堂」、「文殊堂」、「不動堂」、「行堂」(修養道場)(薬師堂)、「霊場本尊奉安満願堂」、「修行大師像」(木彫)「奉安」の「大師堂」、「鐘楼」、「鎮守堂」、「烏枢沙摩(ウスサマ)明王堂」、「開山大塔」、「諸国霊場」の「お砂踏場」があり、「中門」「左手」より「本堂」へ向かうと「観音巡礼」の「元祖」「徳道上人」と「閻魔大王」が「奉安」され、つづいて「四国八十八ヶ所本尊」(木彫「松久朋琳」・「宗琳」「作」・昭和49年造顕)が「奉安」されています。
 また「満願寺」「本堂」「向拝」には、「宝塔様式金色舞台造り」の「二層」の「さざえ堂」が建立され、「堂内」には「三百三十」の「勝縁宝筒」・「三十三観音像」が「安置」され、「本堂」の「天井」には「百観音本尊御影」・「三百三十」の「椿絵」があります。
 「満願寺」は、「開山」以来、「全国各地」の「霊場巡拝」の「巡礼」はもとより、多くの「全国」の「有縁」の「人々」が参拝しに訪れ、「願いがかなう観音様」として深く「信仰」されています。

 「満願寺」では、毎月18日の「縁日」は、「観音経」「読誦会」(11時から)が開かれ、「大護摩供」を厳修し、「修養道場」で、「季節」の「味」をいかした「一汁一菜」の「精進薬膳ガユ」の「接待」と、「一度」に60名入れる「大浴場」(「薬師堂」「地下」)で「薬湯」(無料)(9時から16時まで)に入ることができ、「近隣」はもとより「東京方面」からの「参拝者」で賑わうそうです。
 (「参加希望者」は「前日」までに「申し込み」が「必要」です。)

 「満願寺」ですが、「坂東二十七番」「圓福寺」の「奥ノ院」でもありますが、上記のように「坂東巡礼」をはじめ、「諸国霊場」を「巡拝満願」した「有縁」の「人」の「浄財喜捨」によって「開創建立」されたことから、これから「巡礼発願」する「人」から「満願成就」した「人」までの「サービスセンター」としての「役割」をはたすべく「巡礼」・「へんろ」に関する「全国」の「霊場」の「資料収集」をはじめ、「巡拝案内」から毎月「東京」を「中心」に「巡拝団」を募り、「百八十八霊場」はもとより「地方霊場」の「巡拝」「年十五回」以上、三十有余年間続けているそうです。

 「節分」は、「雑説」のひとつで、「各季節」の「始まり」の「日」(「立春」・「立夏」・「立秋」・「立冬」)の「前日」のことで、「節分」とは「季節を分ける」ことをも意味しています。
 江戸時代以降は、特に「立春」(毎年2月4日ごろ)の「前日」を指す場合が多く、この場合、「節切月日」の「大晦日」にあたるそうです。

 「節分」の「概要」ですが、「季節」の「変わり目」には「邪気」(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための「悪霊ばらい行事」が執り行われています。
 「節分」の「行事」ですが、「宮中」での「年中行事」であり、「延喜式」では、「彩色」した「土」で作成した「牛」と「童子」の「人形」を「大内裏」の「各門」に飾っていました。
 「土牛童子」ともいわれ、「大寒」の「日」の「前夜」の「夜半」に立てられ、「立春」の「日」の「前夜」の「夜半」に撤去されました。
 「延喜式」によりますと、「土偶」(土人形の意)も「土牛」も、「各門」での「大きさ」は同じで、「土偶」は「高さ」2尺で、「方」1尺5寸・「厚さ」2寸の「板」を立てます。
 「土牛」は、「高さ」2尺・「長さ」3尺で、「長さ」3尺5寸・「広さ」1尺5寸・「厚さ」2寸の「板」を立てます。
 「陽明門」および「待賢門」には、「青色」のものを、「美福門」および「朱雀門」には、「赤色」のものを、「都芳門」、「皇嘉門」、「殷富門」および「達智門」には、「黄色」のものを、「藻壁門」および「談天門」には、「白色」のものを、「安嘉門」および「偉鑒門」には、「黒色」のものを、立てるそうです。
 「公事根源」十二月には、

 「青色は春の色ひんかしにたつ赤色は夏のいろ南にたつ白色は秋のいろ西にたつ黒色は冬の色北にたつ四方の門にまた黄色の土牛をたてくはふるは中央土のいろなり木火金水は土ははなれぬ理有」

 とあります。
 これは、平安時代頃から行われている「追儺」から生まれたそうです。

 「新日本紀」慶雲三年十二月の条によると706年にこの「追儺」が始まり(「是年天下諸国疫疾百姓多死始作土牛大儺」とあります)、室町時代に使用されていた「桃の枝」への「信仰」にかわって、炒った「豆」で「鬼」を追い払う「行事」となって行ったそうです。
 「臥雲日件録」(瑞渓周鳳)によりますと、1447年に「鬼外福内」を唱えたと記されています。
 近代、上記の「宮中行事」が「庶民」に採り入れられたころから、「節分」「当日」の「夕暮れ」、「柊」の「枝」に「鰯」の「頭」を刺したもの(柊鰯)を「戸口」に立てておいたり、「寺社」で「豆撒き」をしたりするようになったそうです。

 「節分会」ですが、「節分」の「際」に、「主」に「仏教寺院」で執り行われる「法会」のひとつです。
 「節分会」では、多くの場合、「法要」とともに「豆撒き」が行われるそうです。

 「節分会・追儺豆まき」ですが、「満願寺」で行われる「恒例行事」で、2月3日(火)に催されます。
 「節分会・追儺豆まき」ですが、13時00分から行われ、「満願寺」には多くの「参拝者」、「豆まき」に訪れた「観光客」で賑わうそうです。

 「巡礼の寺」「満願寺」で開催されます「節分」に執り行われる「法会」「節分会・追儺豆まき」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「満願寺」「節分会・追儺豆まき」詳細

 開催日時 2月3日(火) 13時〜

 開催会場 満願寺 銚子市天王台9822-1

 問合わせ 満願寺 0479-24-8416

 備考
 「満願寺」では、毎年6月18日に「開山大祭」が行われているそうです。
 また「満願寺」「境内」には、6000本の「椿」が植えられ、「椿寺」として12月末から3月まで「花」が楽しめるそうです。
 「満願寺」では今後、「中門」「左側」に「五百羅漢堂(ごひゃくらかんどう)」を「建立」する「予定」で、「計画」が進められているそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:49 AM |
「第43回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で1月25日(日)に開催されます「第43回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「産声」をあげ、「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「4年目」の「シーズン」を迎えた「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」ですが、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (「門前・軽トラ市」の初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されています。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第43回門前・軽トラ市」の「テーマ」ですが、「銚子の鍋料理」となっており、「門前・軽トラ市de創作銚子の鍋料理!」と題し開催され、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」が行われます。
 「門前・軽トラ市de創作銚子の鍋料理!」「出店者」、「銚子の鍋料理」ですが、下記の通りとなっています。

 「ドリーム」 銚子キャベツのチゲ鍋

 「The Hive and Barrow」 英国農夫のホッと鍋

 「石井丸」 魚介鍋

 「魚めん」 うおめん鍋

 「銚子銀座商店街組合」 ギョーザ鍋

 「上総屋」 おでん鍋

 「第43回門前・軽トラ市」「門前・軽トラ市de創作銚子の鍋料理!」では、「イベント」が開催され、下記の「スケジュール」で開催されます。

 10時30分〜10時50分 原宿三味線 家元Johnny

 11時00分〜11時30分 市民ミュージカル Team Switch

 11時30分〜12時00分 原宿三味線 家元Johnny
 門前・軽トラ市3か所で盛り上げるフリーパフォーマンス

 12時30分〜12時50分 おさかなきゃべつ
 原宿三味線 家元Johnny×銚子元気娘。
 黒潮サンバ

 13時00分〜15時00分 銚子元気娘。
 るぃるぃ&ちーね
 何が飛び出すかお楽しみ!!

 また「恒例」となった「第43回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライウ゛」(上記スケジュール参照)が行われ、また地元「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年12月9日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」(上記スケジュール参照)の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2012年8月15日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 (詳しくは「銚子銀座商店街振興組合」にお問い合わせ下さい。)
 また「第43回門前・軽トラ市」では、すっかりと「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」「販売」も実施するそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」ですが、「銚子銀座商店街振興組合」「HP」を参照下さい。)

 「飯沼観音」「門前」に広がる「通り」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「おなか」も「ハート」も温まる「イベント」を行う「第43回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第43回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 1月25日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
      門前・軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「門前・軽トラ市実行委員会」は、

 「人とのふれあいを大切にした軽トラ市で、農産物や加工品、花、日用品等の販売を行い、消費者、生産者、商店の交流を深めていきたい。
 また、観光の一環としてアピールをしていきたい。」

 という「趣旨」で、「平成23年度銚子賞」「市民等団体の自由な発想によるまちづくり活動」「部門」を、みごと、受賞されています。

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| 地域情報::銚子 | 11:49 AM |
「銚子海洋研究所」「イルカウォッチング他クルーズ運航再開」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子海洋研究所」の「イルカウォッチング他クルーズ運航再開」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、67001人となっており、「世帯数」は27922世帯となっています。
 (2014年(平成26年)12月1日現在)

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「親潮」と「黒潮」がぶつかり合うことで、豊かな「漁場」が広がる「銚子沖」では、「春」になると「黒潮」の「流れ」にのって、「小笠原諸島」や「伊豆諸島」から「イルカ」が北上するそうです。
 そのため、「銚子沖」では、30kmの「沿岸」から「沖合い海域」でほぼ1年を通じて「野生」の「イルカ・クジラ類」を見ることができ、時には5000頭もの「イルカ」の「群れ」に出会うことができるそうです。
 その「イルカたち」の多くは「親子連れ」で、ここ「銚子」で「子育て」をして過ごし、「銚子」の恵まれた「地形」と「豊富」な「餌」のおかげで、健やかに「成長」できるのだそうです。
 「銚子海洋研究所」が運営・案内している「イルカ・クジラウォッチング」(2010年12月19日のブログ参照)では、「カマイルカ」、「セミイルカ」、「イシイルカ」、「スジイルカ」、「マイルカ」、「ハナゴンドウ」、「ハンドウ」、「スナメリ」などの「イルカ」に出会うことができ、「イルカ」だけではなく「マンボウ」、「サメ類」、「キタオットセイ」、「飛び魚」、「コアホウドリ」、「クロアシアホウドリ」などにも出会えるほか、「波」や「空」の「風景」などの素晴らしい「景色」も堪能できるそうです。
 「銚子海洋研究所」の「イルカ・クジラウォッチング」ですが、下記の「ウォッチング」となっています。

 沖合イルカウォッチング

 ときには、5000頭ものイルカの群れに出会うこともあるイルカウォッチング、カマイルカは3月〜6月に銚子沖で最もよく出会えるイルカです。
 スジイルカは船首波に乗ったり、ジャンプして水面から飛び出したりと、愛らしく活動的なイルカです。

 定員   30名

 時期   4月〜6月

 所要時間 3〜4時間

 出航時間 平日1回運航 10時30分〜
      土日祭2回運航 8時00分〜、13時00分〜

 料金   大人6500円(高校生以上)
      小人5000円(10歳〜中学生)
      *10歳未満は乗船できません。

 遭遇できる生き物

 カマイルカ・バンドウイルカ・スジイルカなど

 沖合クジラウォッチング

 大海原のダイナミックなクジラ、感動の瞬間を体験下さい。
 マッコウクジラは11月〜12月の期間銚子沖で特に出会えるクジラで、歯クジラの中でも、とびぬけて体が大きく、クジラの中でも代表的なクジラです。
 悠々と泳ぐシャチと出会うことも夢ではありません。

 定員   30名

 時期   11月〜12月

 所要時間 4時間

 出航時間 1日1回運航 10時30分〜

 料金   大人7000円(高校生以上)
      小人5500円(10歳〜中学生)
      *10歳未満は乗船できません。

 遭遇できる生き物

 マッコウクジラ・カズハゴンドウ・ハナゴンドウなど

 沿岸イルカウォッチング

 1時間30分のお手軽ウォッチングコースで、3歳以上のお子さんなら乗船いただけます。
 対象鯨類は「スナメリ」(ネズミイルカ科)で、陸地に近いところに生息しているイルカで、銚子では1年を通して見ることができます。
 また、国際的に保護もされている貴重なイルカです。

 定員   40名

 時期   7月〜9月

 所要時間 1時間30分

 出航時間 7月〜8月 1日4回運航 9時00分〜、11時00分〜、13時30分〜、15時30分〜
      9月〜10月 1日3回運航 9時30分〜、11時30分〜、15時30分〜

 料金   大人3500円(高校生以上)
      小人2500円(小中学生)
      幼児1500円
      *3歳未満は乗船できません。

 遭遇できる生き物

 スナメリなど

 オットセイウォッチング

 オットセイは、優雅に波に漂っているのでじっくりと様子を見ることができます。
 海から顔をのぞかせる、オットセイの愛らしい姿をご覧下さい。

 定員   30名

 時期   2月〜3月

 所要時間 2〜3時間

 出航時間 1日1回運航 10時30分〜

 料金   大人5000円(高校生以上)
      小人3000円(小〜中学生)
      小学生未満は乗船できません。

 遭遇できる生き物

 キタオットセイなど

 「銚子海洋研究所」の「年間月別遭遇鯨類」ですが、下記の通りとなっています。

 1月 スナメリ

 2月 スナメリ・カマイルカ

 3月 スナメリ・カマイルカ・セミイルカ

 4月 スナメリ・カマイルカ・セミイルカ・イシイルカ・ネズミイルカ・シャチ

 5月 スナメリ・カマイルカ・セミイルカ・イシイルカ・バンドウイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ

 6月 スナメリ・カマイルカ・シャチ・ザトウクジラ・ミンククジラ・バンドウイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ・カズハゴンドウ

 7月 スナメリ・カマイルカ・バンドウイルカ・ハナゴンドウ・マッコウクジラ

 8月 スナメリ・ハナゴンドウ

 9月 スナメリ・ツチクジラ

10月 スナメリ・ハナゴンドウ

11月 スナメリ・マイルカ・スジイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ・マッコウクジラ・ツチクジラ

12月 スナメリ・マイルカ・スジイルカ・ハナゴンドウ・オキゴンドウ・コビレゴンドウ・マッコウクジラ

 また、上記のように「三方」(北は利根川・東・南は太平洋)を「水」に囲まれ、「日」が昇り、「陽」が沈む「まち」「銚子」では、「日の出」と「夕陽」を望むことができます。
 「銚子海洋研究所」の「クルージング」では、「太平洋」から眺める「銚子半島」の「海岸線」は、長い時をかけて「歴史」が創り上げた「自然」の「芸術」であり、その「海岸線」の「向こう」に沈む「夕陽」、「水平線」から昇る「太陽」を体験できるので、「銚子海洋研究所」では、「サンセット・サンライズクルーズ」(2010年12月5日のブログ参照)を実施しています。
 「銚子海洋研究所」の「クルージング」ですが、下記の「クルーズ」となっています。

 銚子半島周遊クルーズ

 1月だけの期間限定クルーズです。
 新年早々に誰よりも早く日の出を見ることができたら、きっと素敵な1年になることでしょう。

 定員   40名

 時期   1月〜3月

 所要時間 1時間

 出航時間 1月 1日3回運航(10時00分〜、12時00分〜、14時00分〜)
      2月〜3月 1日1回(14時00分〜)

 料金   大人(中学生以上) 2000円(税込)
      小人(小学生) 1000円(税込)
      *幼児無料(大人1人につき1名)

 サッセットクルーズ

 屏風ヶ浦を照らしながら太平洋に沈む夕陽は、ロマンティックなひとときを演出してくれます。

 定員   40名

 時期   1月〜12月

 所要時間 1時間

 出航時間 1日1回運航
      *日没の時間により若干の運航時間の変更があります。

 料金   大人(中学生以上) 2000円(税込)
      小人(小学生) 1000円(税込)
      *幼児無料(大人1人につき1名)

 サンライズクルーズ

 日本一早い初日の出を海から体感!
 荘厳な時間が一生の思い出を残してくれます。

 時期   1月〜3月・10月〜12月

 所要時間 1時間

 出航時間 1日1回運航

 料金   大人(中学生以上) 2000円(税込)
      小人(小学生) 1000円(税込)
      *元旦(1月1日)は以下の料金になります。

 大人(中学生以上) 3000円(税込)
 小人(小学生) 1500円(税込)
 *3歳未満は無料

 「銚子観光」の「目玉」のひとつになっている「イルカ・クジラウォッチング船」「フリッパー号」(15t(トン)、旅客定員40人)が、この度(たび)「エンジン」が故障し「交換」が「必要」になったため、「運航」が「休止」となりました。
 「運航」している「銚子海洋研究所」によりますと、11月半ば、「銚子マリーナ」(2010年10月18日のブログ参照)で「停泊中」に「エンジン故障」が分かり、「航行」できなくなったそうです。
 「故障」した「フリッパー号」ですが、2002年(平成14年)から使用していた「船舶」で、2週間前の「点検」では「異常」は見つからなかったそうです。

 「フリッパー号」の「エンジン」ですが、「製造中止」の「部分」があり「修理対応」は難しく、「交換」には、1千万円以上かかる「見込み」だそうで、「銚子海洋研究所」「宮内幸雄」「所長」は、

 「資金面と事業計画からみて(エンジンを交換するのは)厳しい状況。
 簡単に再開できるとはいえない」

 と「頭」を抱えていたそうです。

 「銚子海洋研究所」では、この度(たび)、「銚子海洋研究所」の「皆さん」や「関係」の「皆さん」の「尽力」により、「メインエンジン」の「故障」により「休止」していた「イルカ・クジラウォッチング他クルーズ運航」が、2月1日に「正式再開」となったそうです。
 「銚子海洋研究所」では、昨年11月中旬から「エンジン」「故障」の為、長い時間をかけ「エンジン交換」やたくさんの「検査」、「調整」などを行い、無事に「交換」が「完了」し、「最終チェック」を行い、2月1日(日)より「本格的」に「再開」となったそうです。

 「銚子海洋研究所」では、「再開」を記念し、2月1日(日)に「新生フリッパー就航記念サンセットクルーズ」を行うそうです。
 「新生フリッパー就航記念サンセットクルーズ」ですが、大人500円、小学生以下は「無料」だそうです。

 「イルカ・クジラウォッチング」を運航している「銚子海洋研究所」や「関係者」の「皆さん」の「努力」により再開となった「銚子観光」の「目玉」のひとつ「イルカウォッチング他クルーズ運航再開」。
 この機会に「イルカ・クジラウォッチング他クルーズ」を楽しみに「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「イルカウォッチング他クルーズ運航再開」に伴い、「サンセットクルーズ」について、これまでの「催行最少運航人数」が「大幅」に「変更」となり、より「一層」「手軽」に「クルーズ」に参加できるようになったそうです。

 催行最少運航人数

 大人2名(中学生以上)より実施 (現行10名)

 実施開始日

 2月1日(日)〜

 運航時間

 毎月15日に翌日出航時間のお知らせ

 料金

 大人  2000円 (中学生以上) (変更なし)

 小学生 1000円・幼児は大人1名につき1名無料

 乗船予約

 当日出航時間の1時間前まで

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2429 |
| 地域情報::銚子 | 10:37 AM |

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