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「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」で10月13日(木)〜29日(土)の期間開催されます「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)「川口町」にある「公共施設」で、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を「眼下」に見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「人気観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「巡視船(ジュンシセン)」は、広義では、「国土交通省」の「外局」である「海上保安庁」が所有する、「海上」における「法令」の「励行」、「海難救助」、「海上災害」の「防止」、「海上」における「犯罪」の「予防」及び「鎮圧」、「海上」における「犯人」の「捜査」及び「逮捕」、その他「海上」の「安全」の「確保」に関する「事務」に従事する「船舶」のことであり、「狭義」ではこの内の「大型船舶」のこと(小型船舶は「巡視艇」と呼称)となっています。
 「巡視船」は、「英語」では「Patrolvessel」と表記されています。

 「巡視船」は、「基本的」には1隻で「単独行動」をしていますが、「巡視船」が「海上警備」の「任務」を遂行するためには、「巡視船」に、十分な「速力」、「航続力」、「探知能力」、「指揮・通信能力」、「警察力」としての「本分」を果たすための「適切」な「武装」、「装備」が必要です。
 また、「海難救助」の「任務」を遂行するためには、荒れた「海」でも「活動可能」な「良好」な「航洋性」、「ヘリコプター」による「迅速」な「輸送力」、「巡視船」が収容した「要救助者」に「救急救命処置」を行う「人員」と「装備」、速やかに「医師」による「医療行為」を受けさせる「体制づくり」が必要です。
 また、「消防活動」や、「海洋汚染対策」の「任務」を遂行するためには、「消火機能」や、「油防除」などの特に特別な「機能」を持った「巡視船」を配備しておくことが必要です。

 「日本」は、「海上保安庁」が「軍隊」でないことを「法律」(海上保安庁法第25条)で明示しており、「巡視船」は「軍艦」ではなく、「乗員」も「軍人」ではありません。
 このため「海上保安庁」の「船舶」は「艦艇」ではなく「船艇」と呼称されます。
 これは「軍」と、「国境警備隊」が分離されている「国家」で「普遍的」にみられる「形態」ですが、どの「国」も平時に限った「軍」と、「水上警察」との「分離」であり、「日本」の場合も「有事」に該当する際には「海上自衛隊」(海軍相当)の「指揮下」には入る事が規定されています。
 「巡視船」は「警備救難業務」で使用される「海上保安庁」の「船舶」を総称する「語句」として使われる場合もありますが、「海上保安庁」では「海上保安庁の船舶の番号及び標識」(昭和24年海上保安庁告示第36号)に基づき、比較的「大型」で「航洋性」も持つ「船舶」を「巡視船」、「小型」の「船舶」を「巡視艇」と区分しています。

 「海上保安庁」「創設」当時、武装した「海上保安機構」に対する「極東委員会」での「反発」を考慮した「連合国軍最高司令官総司令部民政局」の「指示」を受け、「巡視船」が「軍事用」ではないと明確にするため、その「最高速力」は15ノットに制限されていたため、「新型船舶」への「代替」が始まる昭和50年頃まで「高速巡視船」を保有することができず、「不審船」、「密漁船」、「密航船」、「密輸者」の「追跡」は「能力的」に困難であったそうですが、現在では「高速巡視船」を増強し「検挙」を「効果的」に行うことができるようになっています。

 また、「日本」では「海上警備行動」が発令されない限り「海上自衛隊」が「領海」を警備できないため、「海上保安庁」の「巡視船」にとって「領海警備」は「最重要任務」のひとつであり、「中国」が「領有権」を主張している「尖閣諸島」の「領海」周辺を「常時」「複数隻体制」で警備しています。
 「海上保安庁」は、「特定」の「知識」・「技量」を有する「人員」を配置し、「装備」を強化した「救難強化巡視船」、「潜水指定船」、「防災巡視船」、「警備実施等強化巡視船」、「海上環境指定巡視船」、「鑑識業務指定巡視船」、「港長業務指定船」を指定し「能力向上」に努めています。
 また、「管区本部」「独自」の「指定制度」を設けているところもあり、「射撃強化巡視船」、「特捜巡視船」、「捕捉強化巡視船」などがあります。

 「銚子海上保安部」「所属」の「巡視船」「かとり」(片山貴巳船長ら23人乗り込み)ですが、「老朽化」のため、本年(2016年)10月21日(金)に36年間の「活動」に「終止符」を打つこととなりました。
 「巡視船」「かとり」は、昭和55年(1980年)の10月21日に「銚子海上保安部」に就役、以来「地球」24周分を就航し、「三原山噴火」、「熊本地震」などの「災害」の際にも活躍してきたそうです。

 「巡視船」「かとり」ですが、「全長」77.8m、「全幅」9.6m、「総トン数」は680t(トン)で、昭和55年代、200カイリの「排他的経済水域」の「設定」などを見据えた「新海洋秩序対策」の「一環」として建造された「通称」「しれとこ型」「巡視船」28隻のうちの1隻で、「同型」では「かとり」が「現役最後」の「船」となるそうです。
 「巡視船」「かとり」の今年8月末時点の「総航行距離」は約96万kmで、昭和61年(1986年)の「三原山噴火」では「全島避難」を支援するため出動し、「島民」500人以上を輸送、また、「かとり」「船内」には「飲料水」約150tを蓄えることができるため、今年4月の「熊本地震」など「被災地」での「給水支援」にも活躍しました。

 「巡視船」「かとり」は、「巡視船」も「全国転勤」する「海上保安庁」では、一度の「配置換え」がないまま「解役」する「船」は珍しかったそうで、10月15日(土)に「最後」の「一般公開」が「銚子市」「川口町」の「銚子港」「岸壁」で行われました。
 10月15日(土)の「最後」の「一般公開」は13時00分から14時00分まで、「銚子ポートタワー」「南東側」「岸壁」で行われ、「巡視船」「かとり」の「船内見学」のほか、「制服試着」や、「海上保安官」の「体験コーナー」といった「イベント」も行われました。
 「巡視船」「かとり」ですが、今後は「業者」に売却され、解体、「後継」となる「新巡視船」は「年内」に就役する予定となっています。

 「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」ですが、10月13日(木)から10月29日(土)までの「期間」、「銚子ポートタワー」「1階展示ホール」を「会場」にして開催される「パネル展示」です。
 「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」の「内容」ですが、上記のように「銚子」に配属されてから36年もの間、「銚子」周辺のみならず「事」が起きるたびに出動し、「日本」の「海」を守ってこられ、今月末で退役する「海上保安部」の「巡視船」「かとり」の「模型」(1/100)と、「写真パネル」の展示するそうです。
 ちなみに、もうすぐ引退する「巡視船」「かとり」ですが、「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」の「会場」「銚子ポートタワー」周辺(銚子ポートタワー南東側岸壁)に停泊しているそうです。

 「人気展望スポット」「銚子ポートタワー」で開催される「パネル展示」「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」詳細

 開催期間 10月13日(木)〜29日(土)

 開催時間 8時半〜17時

 開催会場 銚子ポートタワー1階展示ホール 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人380円 小・中学生200円 65歳以上330円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「パネル展」「ありがとうかとり〜海を守って36年〜」ですが、10月30日(日)以降は、「銚子ポートタワー」「2階」「エレベーターホール」にて展示予定となっており、「終了時期」は、11月中旬を予定しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3178 |
| 地域情報::銚子 | 10:17 AM |
「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」で10月12日(水)〜11月13日(日)の期間開催されます「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」近くにあり、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 なお「銚子ポートタワー」は、「千葉県」の「ふるさと千葉5ヶ年計画」の「一環」として建てられたものなのだそうです。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また「銚子ポートタワー」1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 「銚子ポートタワー」2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 「銚子ポートタワー」3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、「銚子ポートタワー」4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(ツナ)がって)います。

 「水産物卸売センターウォッセ21」は、「銚子市」「川口町」に平成3年(1991年)6月23日にオープンした「銚子市」の「第3セクター」「銚子水産観光株式会社」が9億2千万円をかけて建設した「海産物の販売」や「銚子の特産品」を「紹介」・「販売」をしている「観光商業施設」です。
 「水産物卸売センターウオッセ21」では、オープン当初、15軒の「海産物業者」が出店していたそうで、現在、「水産物卸売センターウオッセ21」には、14店舗の「店」と、「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」に「シーフードレストランうおっせ」が営業しています。
 「水産物卸売センターウオッセ21」ですが、「Aブロック商店街」と「Bブロック商店街」からなり、それぞれの「店ごと」に「逸品」が揃っています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」「Aブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 活きな魚や網元 久保甚

 水産加工品 つじの

 無形文化財 銚子ちぢみ (2012年1月11日のブログ参照)

 食事どころ 魚座屋

 海産物全般 ヤマワカ

 練り物・磯揚げ 嘉平屋 (2010年9月4日のブログ参照)

 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」「Bブロック商店街」の「店舗」は、下記の通りです。

 旬味処 たかね

 キッチンライフ 銚子東洋

 味処 まほろば

 濡れせん・銚子地酒 海風 (2011年12月11日のブログ参照)

 高級干物 一政

 ふるさとの味 しだや

 さかな工房 かねまた水産

 干物工房 あてんぼう

 となっています。

 「水産物卸売センターウオッセ21」の「Aブロック商店街」、「Bブロック商店街」で買った「商品」は「宅急便」で送ることができるので、「クーラーバック」がなくても安心なのだそうです。
 また「水産物卸売センターウオッセ21」「2F」には、上記のように「シーフードレストランうおっせ」があり、「ウオッセ21」の「中庭」には、「中庭休憩所」、「自動販売機コーナー」があります。

 「魚拓」とは、「釣り」で釣った「魚」の「像」を、「墨」を使って「紙」などに「転写」したもので、釣り上げた「魚」の「原寸大」の「記録」を残すために行われます。
 「魚拓」には、「魚」に「直接」「墨」を塗り、「布」や「紙」に写し取る「直接法」と、「魚」に「布」や「紙」を載せて、「上」から「墨」などで「色」をつける「間接法」があります。
 「魚拓」は、最近では「動物愛護」の「観点」から、「魚拓」ではなく「写真」を撮り、それに代えることがあり、特に「ルアー・フィッシング」の「愛好家」は、「魚」を殺さず「水」に戻す「キャッチ・アンド・リリース」が「エチケット」になっているそうで、この場合「物差し」と共に「写真」を撮り、「大きさ」を証明するそうです。
 また、この「手法」になぞられて、「インターネット」上の「Webページ」の「内容」を、「画像」として保存する「Webサービス」を「魚拓サービス」とよび、「ウェブ魚拓」が「嚆矢(コウシ)」です。

 「魚拓」の「撮り方」は、下記の通りです。

 「直接法」

 魚体に墨を塗り、画箋紙又は布地(絹かベンベルグ)を被せて、タオルか、化粧用パフ等を使って軽く押しあてて撮る。

 「間接法」

 魚体を水洗いしてから水気をとり、固定板で動かぬように固定して、画箋紙又は布地を被せてから、たんぽに絵の具を含ませて、型紙を使って打ち、最後に目を書き入れる。

 「魚拓」(間接法)を撮るために準備するもの

 絵の具  水性か油性。

 視と墨  墨汁でもよい。

 小 筆  色彩の場合は色彩の数だけ用意する。

 たんぽ  青梅綿を絹布で包み捨ゴムで止める。(てるてる坊主)

 固定板  背ビレ、尾ビレ、胸ビレ等に合うような板を数枚。

 接着剤  魚体を固定板で動かぬよう接着する。

 はさみ  型紙等を作る。

 水取舵  型紙と水分をとるため。(画用紙でもよい)

 魚拓用紙 画箋紙又は布地。(絹かベンベルグ)

 パネル   裏打ちするため のり付きパネル。

 (注)画箋紙を用意する場合、上記に準備するもの

 1 霧吹き

 2 化粧用パフ(柔らかいもの)

 3 ドライヤー

 使用方法は用意した魚体に被せる前に、画箋紙に霧を吹き伸びた画箋紙を魚体に被せパフで密着させ、ドライヤーで水気を乾かす。
 仕上がった後、はがすときに破れないように注意する。

 「林友久」氏は、「銚子市」「豊里台」「在住」の「魚拓作家」です。
 「林友久」氏の「略歴」は、下記の通りです。

 1930年(昭和5年)  千葉県銚子市に生まれる。

 1960年(昭和35年) 釣具店を開業と同時に、趣味で魚拓を始める。

 1962年(昭和37年) 魚拓の重鎮高尾龍三郎先生に師事する。

 1963年(昭和38年) 画箋紙魚拓から布地魚拓へ移行し、現在に至る。

 1992年(平成4年)  銚子ポートタワーにて第1回魚拓展開催。

 その後、銚子商工信用組合本店、柏支店をはじめ、各支店にて魚拓展を開催、アメリカ・クースベイ市クース美術館に、銚子市が「林」氏の作品を寄贈する。

 1993年(平成5年)  銚子ポートタワーにて第2回魚拓展開催。

 1995年(平成7年)  地球の丸く見える丘展望館にて第1回魚拓展開催。

 1997年(平成9年)  銚子ポートタワーにて第3回魚拓展開催。

 1998年(平成10年) ウォッセ21にて魚拓展開催。

 1999年(平成11年) 銚子ポートタワーにて第4回魚拓展開催。

 2000年(平成12年) 千葉県立大利根博物館企画展「フナと釣り」に出展。
 (5月27日〜6月25日)

 東京電力(株)千葉支店ギャラリーにて魚拓展開催。
 (7月3日〜14日)

 その他 各団体の要望に応じ、各地で魚拓の撮り方の指導にあたる。

 「色彩魚拓」とは、「魚体」に直接「絵の具」等を塗らずに、「魚」に「紙」をのせて「魚」の「形」をなぞり、さらに「絵の具」等で「色」を付けていく「技法」で制作されたものです。

 この度(タビ)「銚子ポートタワー」では、「色彩魚拓」「制作」を「趣味」にし、日々「技術」の「研鑽」に励んでいる「グループ」である「拓友会」の「皆さん」の「作品」が鑑賞できる「作品展」「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」を開催するそうです。
 「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」ですが、「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」を「会場」に10月12日(水)から11月13日(日)までの「期間」開催され、「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」では、「色彩魚拓」「制作」の「第一人者」である「林友久」氏「指導」のもと、制作された「作品」、上述の「色彩魚拓」「制作」を「趣味」にし、日々「研鑽」に励んでいる「グループ」である「拓友会」の「皆さん」の「作品」が展示されるそうです。
 「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」は、まるで生きているかのように「色」鮮やかな「魚拓」は、まさに「芸術作品」であり、「魚の町」「銚子」で、一味違う「魚」を鑑賞できる「作品展」となっています。

 「銚子」の「ランドマーク」「銚子ポートタワー」「2階展示ホール」で開催される「恒例」の「魚の町」「銚子」ならではの「魚拓展」「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」詳細

 開催期間 10月12日(水)〜11月13日(日)

 開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町2-6385-267

 入館料  大人380円 小人200円 65歳以上330円

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「林友久・拓友会」「色彩魚拓展」の「開催期間中」、「銚子ポートタワー」では、「毎週」「日曜日」10時00分から15時00分の間、「林友久」「先生」と「拓友会」の「会員」の「皆さん」の「指導」による「色彩魚拓作り体験」を予定しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3257 |
| 地域情報::銚子 | 10:37 AM |
「ANAグランドハンドリング教室」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で10月9日(日)に開催されます「ANAグランドハンドリング教室」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術の振興」に寄与し、あわせて「日本の航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」1階「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」1階「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
 「航空科学博物館」「バイプレーン」では、たくさんの「要望」に応え、あの「カレンダー」が戻ってきたそうです。
 「カレンダー」ですが、「世界各地」から様々な「航空会社」が乗り入れする「成田国際空港」の「色とりどり」の「航空機」のみならず、「四季折々」の「風景」も、美しい「航空科学博物館」周辺の「情景」の「カレンダー」に仕上がっており、「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」にて販売しています。

 「航空科学博物館」2階「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」2階「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、2014年(平成26年)3月25日にリニューアルオープンしています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、様々な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」3階は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を「間近」に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」4階は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」5階では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」様々な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「全日本空輸株式会社」(ゼンニッポンクウユ、英称・All Nippon Airways Co.,Ltd.)(以下「ANA」と表記)は、「日本」の「航空会社」で、「ANAホールディングス株式会社」の「子会社」、「国内線乗客数」において「日本最大」だそうで、「通称」は「全日空(ゼンニックウ)」、「通称」は「ANA(エー・エヌ・エー/アナ)」です。
 「イギリス」・「スカイトラックス社」による「航空会社」の「格付け」で、「シンガポール」の「シンガポール航空」や、「香港」の「キャセイパシフィック航空」と並ぶ「実質最高評価」の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ」(The World's 5-Star Airlines)の「認定」を得ており、「日本」の「エアライン」としては「史上初」の「獲得」なのだそうです。
 「ANA」の「コーポレートスローガン」は、

 「あんしん、あったか、あかるく元気!」、

 「タグライン」は「Inspiration of JAPAN」です。

 「ANA」は「国内線」では「最大」の「路線網」を持ち、2015年8月現在、「羽田空港」における「発着枠」の「シェア」の約6割を占めています。
 また「国際線」は「アジア諸国」と、「ヨーロッパ諸国」、「アメリカ合衆国」に運航しており、「日本航空」とほぼ同等の「規模」です。
 「ANA」は、「航空会社連合」「スターアライアンス」の「メンバー」であり、「東証一部上場」の「ANAホールディングス」(ANAHD)「傘下」であり、「ANAグループ」の「中核事業会社」です。
 「ANA」の「コーポレートカラー」は「トリトンブルー」、「2レターコード」「NH」は、「全日本空輸」の「前身」の「社名」「日本ヘリコプター輸送」(Nippon Helicopter)に由来するそうです。
 「ANA」の「本拠地」は「東京都」「港区」「東新橋」「汐留シティセンター」で、「日本」では「日本航空」と並ぶ主要な「航空会社」であり、近年では「傘下」の「格安航空会社」の「ピーチアビエーション」、「バニラ・エア」が「成長軌道」に入り、近年の「訪日客需要増」に応えています。

 「グランドハンドリング」(Ground handling)とは、「航空輸送」における「空港地上支援業務」です。
 「グランドハンドリング」ですが、「航空輸送」において、「航空機」は就航する「空港」において「到着」および「出発」に伴う「地上作業」の「サービス」を受けなければなりませんが、この「地上サービス」を総称して「グランドハンドリング」と呼んでいます。
 「運航便」は、「空港」に到着し、出発するまでの「時間」を可能な限り「短時間」としたいことから、「空港」での「作業時間」(ステイタイム)を短くすることで、「航空会社」は「航空機」の「稼働」を高め、「収益向上」を図りたいためです。
 「グランドハンドリング」を運営する「企業」は、そのような「航空会社」の「要求」に応えるため、「安全」かつ迅速な「空港サービス」を提供しなければなりません。

 「グランドハンドリング」の主な「作業」は、下記の通りです。

 ランプサービス

 ・マーシャリング(航空機を駐機場に誘導する)
 ・搭乗橋、PBBの操作/ドアの操作
 ・機体のプッシュバック(機体を車によってバックさせる)
 ・機体のトーイング(機体を牽引車によって移動させる)
 ・手荷物と貨物の投降載
 ・手荷物と貨物の搬送
 ・機内の清掃
 ・ケータリング(機内食や飲み物などの搭載)
 ・手荷物の仕分け
 ・汚水処理や水の供給
 ・航空機への燃料給油
 ・降雪のある空港での機体除雪(凍結防止剤の噴霧)

 貨物サービス

 ・貨物や郵便の受託と引渡し
 ・貨物と郵便の仕分け
 ・ULD(コンテナなど)への貨物の組み付けや、ULDからの解体

 機体整備

 ・機体外部の洗浄
 ・機体整備補助
 ・センダー業務(無線を使用しクルーとの交信)

 車両・施設整備

 ・GSE車両のメンテナンス

 航空業務

 ・運航管理
 ・ロードコントロール(機体重量管理)
 ・ラジオ業務
 ・フライトコーディネート

 旅客業務

 ・カウンター業務
 ・手荷物業務
 ・内際チェックイン
 ・ゲート業務
 ・到着業務
 ・ラウンジ業務

 「グランドハンドリング」とは、「地上作業」のことをいい、その「スタッフ」を「グランドスタッフ」といいます。

 「空港」での「作業時間」(ステイタイム)は、「航空機メーカー」(BoeingやAIRBUS)が提示している「データ」をもとに、「航空会社」が「標準的」な「時間」を設定することが一般的です。
 「グランドハンドリング」では、「航空会社」が求める「ステイタイム内」にてすべての「空港作業」を完了し、「定時性」(時刻表どおりの運航時刻/ダイヤ)を確保しなければなりません。
 「航空会社」にもよりますが、「国内空港」において運用されている「一般的」な「ステイタイム」は、下記の通りです。

 主な機種の一般的なステイタイム

 航空機の機種  国内線   国際線

 Boeing747-400 45分-60分 90分-120分
 Boeing767-300 35分-45分 70分-100分

 「国内線」と「国際線」の「ステイタイム」が異なる「要因」ですが、「燃料給油」となっており、「国際線」は「長距離」を飛行するため、「国内線」と比較し、多くの「燃料」を「航空機」に搭載するためで、そのほか、「ケータリング」や「機内」の「清掃」についても、「国際線」の「作業時間」は「国内線」と比較し、長い傾向にあります。

 「国内」での主要な「グランドハンドリング企業」ですが、「航空会社」の「出資」による「グループ企業」であり、「エアライン」は「グランドハンドリング」を「自社」では行わない「ケース」が多く、「日本航空」(JAL)や「全日本空輸」(ANA)といった「国内大手」の「航空会社」は、「空港」ごとに「グランドハンドリング専門」の「グループ会社」を設立しており、「地方空港」では「民間」の「地元企業」へ「業務」を委託している「ケース」が多いようです。

 「全日本空輸」には「総代理店制度」があり、「地方」では「航空券」の「予約」や「販売」など「カウンター業務」も含めて「業務委託」をしています。
 「旧・日本エアシステム」(JAS)にも同じような「制度」がありましたが、「日本航空」との「合併」により、現在はなくなっています。
 また「国内」の「グランドハンドリング企業」の中には、「航空会社」「同士」や「大手商社」が出資して設立した「会社」も存在するそうです。

 「羽田」や「成田」、「関西」、「中部」など「国内」の「主要空港」では、「国内エアライン」のほか「海外エアライン」が運航されています。
 「海外エアライン」は、「国内エアライン」へ「グランドハンドリング」を「依頼」(契約)し、その「グループ企業」が「作業」を行う「形態」が一般的です。
 「海外エアライン」が、「国内」の「グランドハンドリング企業」と直接契約し、運航する「ケース」もあり、「独立系企業」が、その「形態」にて運営されています。
 また「企業」によって行う「業務」が分担され、「機内清掃」のみや「機用品」の「取り扱い」のみを行う「会社」、「貨物」などの「搭載」のみを行う「会社」など、「事業内容」が異なる「複数社」が1便に対して「グランドハンドリング」を行う場合があります。

 「ANAグランドハンドリング教室」ですが、「航空科学博物館」で開催される「春分の日」10月9日(日)に行われる「体験教室」です。
 「ANAグランドハンドリング教室」ですが、10時00分から16時00分まで行われる「体験教室」で、「ANAグランドハンドリング教室」では、「航空機」の「誘導」等を「疑似体験」でき、「旅客」で利用している時にはなかなか見られない、「舞台裏の仕事」を体験できるそうです。
 ちなみに「ANA(エーエヌエー)」ですが、「全日本空輸株式会社」(英称・All Nippon Airways Co.,Ltd.)の「略称」です。

 「日本最大規模」を誇る「航空専門科学博物館」「航空科学博物館」で開催される「体験教室」「ANAグランドハンドリング教室」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ANAグランドハンドリング教室」詳細

 開催日時 10月9日(日) 10時〜16時

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館締め切り16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上〜小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「ANAグランドハンドリング教室」では、「晴天時」に、一部「車輛」で「搭乗体験」を実施予定となっています。

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| 地域情報::成田 | 10:00 AM |
「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「飯高寺」(飯高檀林跡)「講堂」で10月9日(日)に開催されます「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」です。

 「飯高寺」(2011年10月7日・4月22日・2010年10月9日のブログ参照)は、「匝瑳市」「飯高」にある、「日蓮宗」の「寺院」で、「山号」は「妙雲山」です。
 「飯高寺」の「御本尊」ですが、「三宝尊」を祀っており、「飯高寺」の「創建」ですが、1580年(天正8年)に創建された「寺院」です。
 「飯高寺」ですが、「関東」における「日蓮宗」の「主要」な「檀林」(「僧侶」の「学問所」)のひとつで、「飯高檀林(イイタカダンリン)」と称されています。

 「飯高寺」では、「関東」で初めて「日蓮宗」の「檀林」(飯高檀林)が開かれました。
 その後、「飯高檀林」は、「徳川家康」、「養珠院」、「徳川頼房」、「徳川頼宣」などの「外護」を受け、「格式」の高い「檀林」へ発展し、「他」の「檀林」から編入した「学徒」は、「下」の「学部」へ落とされたそうです。
 その後、「飯高檀林」は、「学制発布」により「廃檀」となり、294年間の「歴史」を閉じました。
 「飯高檀林」は、その後、その「名跡」を継いだ「立正大学」へと至っており、そのため「飯高寺」「境内」に、「立正大学発祥之地」の「碑」が建てられています。

 「飯高寺」の「講堂」・「鐘楼」・「鼓楼」・「総門」ですが、「国指定」の「重要文化財」に指定されており、「檀林跡」として「飯高寺」「境内全体」が、「千葉県」の「県指定史跡」に指定されています。
 「飯高寺」「講堂」ですが、慶安4年(1651年)建立されたもので、「寄棟造」、「とち葺き」で、「平面」は「方丈形式」となっています。
 「飯高寺」「鐘楼」ですが、「講堂」と同じ頃建立されたもので、「鼓楼」は、享保5年(1720年)建立、「総門」は、延宝8年(1680年)建立の「建造物」となっています。
 「飯高寺」には、ほかにも上記のように「千葉県」の「県指定史跡」の「飯高檀林跡」(附・経蔵、題目堂、庫埋)、「匝瑳市」の「市指定有形文化財」に指定されている「飯高寺」の「天蓋」、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」に指定されている「黄門桜」(2012年4月1日のブログ参照)などがあります。

 「匝瑳市」「HP」では、「飯高寺」について下記のように紹介しています。

 飯高寺(国指定重要文化財)

 約6万7千平方mの境内には、総門、鐘楼(ショウロウ)、鼓楼(コロウ)、講堂の4棟が国指定、そして一切経蔵(イッサイキョウゾウ)、題目堂(ダイモクドウ)、庫裡(クリ)が県指定の文化財として保存され、これらの建造物を巨大な森が包みこみ、見事なほどに調和しています。
 四季折々のかもし出す景観は、訪れる人々にきっと驚嘆をあたえることでしょう。

 ここを起点として成田市三里塚(成田国際空港のある所)の地名が起こっています。

 この周辺は起伏に富み、飯高寺だけではなく飯高神社、妙福寺、黄門桜、天神の森、八坂神社など、見逃せないポイントが多く所在しています。

 「飯高檀林コンサート」(2015年10月7日・2014年10月2日・2013年10月9日・2012年10月6日・2011年10月7日・2010年10月9日のブログ参照)は、「国指定重要文化財」に指定されている「飯高寺」「講堂」を「会場」(ステージ)にして毎年行われている「荘厳(ソウゴン)」な「コンサート」です。
 「飯高檀林コンサート」では、上記のように「国指定重要文化財」の「建造物」「飯高寺」「講堂」の「広縁」を「ステージ」に、「飯高寺」「境内」に「仮説」の「観客席」を設置し、開催されています。
 「飯高檀林コンサート」ですが、今年(2016年)で「21回目」を数える「コンサートイベント」で、「匝瑳市」の「秋」の「恒例行事」として「人気」を博しています。

 「第21回飯高檀林コンサート」ですが、「杉」の「巨木」につつまれた「飯高檀林跡」「飯高寺」を「会場」に行われている「恒例」の「コンサートイベント」で、10月9日(日)に開催されます。
 これまで、「飯高檀林コンサート」は21回にわたって開催され、「会場」である「飯高寺」の「荘厳(ソウゴン)」な「講堂」(国指定重要文化財)を「舞台」に開催されます。
 今年(2016年)の「第21回飯高檀林コンサート」は、「檀林の森でふる里の心を見つけよう。」を「テーマ」に開催され、「檀林の森」に「ウ゛ァイオリン」、「ウ゛ィオラ」、「チェロ」、「ピアノ」の「音色」を静かな「和の空間」から紡ぎ出されます。
 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」には、「ウ゛ァイオリン」「真野謡子」(YOKO MANO)さん、「ウ゛ィオラ」「川田留生」(RUI KAWATA)さん、「チェロ」「松本恒瑛」(TSUNEAKI MATSUMOTO)さん、「ピアノ」「後藤加奈」(KANA GOTO)さんが出演されます。

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」の「出演者」「プロフィール」は、下記の通りです。

 「ウ゛ァイオリン」・「真野謡子」さん

 オランダ・デンハーグ王立音楽院卒業。
 Netherlands String Quartet Academy,ロッテルダム音楽院にて、さらに研鑽を積む。
 ウ゛ェルビエ音楽祭、ルツェルン音楽祭アカデミー、小澤征爾音楽塾などに参加。
 2010年春には、パレスチナにて、バレンボイム=サイード財団の教育プログラムに携わる。
 現在、欧州、アジア、日本において、ソロ・室内楽・オーケストラで幅広く活動中。

 「ウ゛ィオラ」・「川田留生」さん

 東京音楽大学、東京音楽大学院研究科卒業。
 ウ゛ァイオリンを、山森陽子、岩崎龍彦、山本恵子の各氏に師事。
 ウ゛ィオラを、小野耕之補、植村理一、兎束俊之、大野かおるの各氏に師事。
 2004年レガシイウ゛ァイオリンコンクールアンサンブル部門第3位。
 新日本フィルハーモニー交響楽団元契約団員。
 現在ソロ、室内楽の他、各オーケストラのエキストラとしても活動中。

 「チェロ」・「松本恒瑛」さん

 東京音楽大学卒業、及び同大学院修士課程終了。
 97年ドイツ・ベルギーの音楽祭にソロ出演。
 レインボウ21、08・10に出演。
 ルイス・クラレット等の公開レッスンを受講。
 日本クラシック音楽コンクール3位。(最高位)
 横浜国際音楽コンクール室内楽部門入賞。
 現在、新日本フィルハーモニー交響楽団契約団員。
 チェロを佐藤満、倉田澄子、松波恵子、堀了介、植木昭雄の各氏に師事。
 室内楽を浦河宜也、齋藤真知亜の各氏に師事。

 「ピアノ」・「後藤加奈」さん

 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大器楽科ピアノ専攻を経て、オーストリア・グラーツ国立芸術大学修士課程を終了。
 全日本学生音楽コンクール東京本選中学生の部第2位、セッティモトリネーゼピアノコンクールD部門第1位など、国内外の様々なピアノコンクールに入賞する。
 現在、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師、聖徳大学兼任講師。

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」の「曲目」は、下記の通りです。

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」「曲目」

 愛のあいさつ (エルガー)

 タイスの瞑想曲 (マスネ)

 カルメン幻想曲 (サラサーテ)

 ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調KV493 (モーツァルト)

 ほか

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」開催に際し、「匝瑳市」では、下記の「注意事項」を示しています。

 ・会場付近の混雑が予想されますので、時間に十分余裕をもってご来場下さい。

 ・鑑賞中、天候によっては肌寒く感じることもありますので、上着をご準備下さい。

 なお「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」ですが、「雨天」の場合は、「飯高寺」「講堂」内で開催するそうです。

 「学僧」が集った「日蓮宗」の「主要檀林」であった「飯高檀林跡」「飯高寺」で開催される「静寂」な「空間」で繰り広げられる「檀林コンサート」「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」詳細

 開催日時 10月9日(日) 13時〜

 開催会場 飯高寺(飯高檀林跡) 匝瑳市飯高1789

 問合わせ 匝瑳市教育委員会生涯学習課生涯学習室生涯学習班 0479-67-1266

 備考
 「第21回飯高檀林コンサート〜檀林の森でふる里の心を見つけよう。〜」ですが、「雨天」決行で開催され、「終了時刻」ですが、15時30分の「予定」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3154 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:59 AM |
「佐原の大祭秋祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「諏訪神社」、「JR佐原駅」周辺、「佐原の町並み」、「新宿地区」で10月7日(金)〜9日(日)の期間開催されます「佐原の大祭秋祭り」です。

 「佐原の町並み」は、「香取市」「佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「風情」ある「町並み」です。
 「佐原」は、江戸時代に「利根川東遷事業」により「舟運」が盛んになると、「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)には、「物資」を「陸」に上げるための「だし」と呼ばれる「河岸施設」が多く作られました。
 明治以降もしばらくは「繁栄」は続き、「自動車交通」が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけ、「成田」から「鹿島」にかけての「広範囲」な「商圏」を持つ「まち」となっていました。
 上記のように「利根川水運」で栄えた「商家町」の「歴史的景観」を今に残す「佐原の町並み」が、「佐原の市街地」を「南北」に流れる「小野川」沿いと、「佐原の市街地」を「東西」に走る「香取街道」沿い、「下新町通り」などに見ることができます。
 「佐原の町並み」ですが、「佐原」が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた「木造町家建築」、「蔵造り」の「店舗建築」、「洋風建築」などから構成されています。
 「佐原の人々」は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華しており、「江戸優り(エドマサリ)」といわれるほど栄えていたそうで、当時の「面影」・「歴史景観」を今に残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、「佐原の町並み」は平成8年(1996年)12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
 「佐原の重伝建」は昔からの「家業」を引き継いで、今も営業を続けている「商家」が多いことから、「生きている町並み」としても評価されています。
 「重要伝統的建造物群保存地区」には、「佐原の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)が過ごし、寛政5年(1793年)建築された「伊能忠敬旧宅」(国指定史跡)(2012年2月24日のブログ参照)のほか、「千葉県」の「県指定有形文化財」も8軒(13棟)が「小野川」沿いや、「香取街道」沿いに軒(ノキ)を連ねています。

 「諏訪神社」は、「香取市」「佐原」「新宿」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「建御名方神(タケミナカタノカミ)」を祀っており、「社格」は「郷社」、「創建」は天正年間(1573年〜1592年)とされています。
 「諏訪神社」の「歴史」ですが、天慶2年(939年)の「天慶の乱(テンギョウノラン)」で、「伊予国」の「藤原純友」を討った「功績」により「下総大須賀荘」(現・成田市伊能)「領主」に任ぜられた「大神惟季」が、「領内」の「守護」として「信濃国」「諏訪大社」を勧請したとされています。
 「諏訪神社」は、その後、天正年間に「領内」の「農民」を率い、「佐原」「新宿」を開発するに際し、「守神」として勧請したそうで、現在の「諏訪神社」「社殿」ですが、嘉永6年(1853年)に造営されたそうです。

 「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照)ですが、江戸時代から約300年続いている「祭礼」で、毎年7月に行われる「八坂神社祇園祭」(2016年7月11日・2015年7月7日・2014年7月8日・2013年7月10日・2012年7月9日・2011年7月11日のブログ参照)と、10月に行われる「諏訪神社秋祭り」(2015年10月9日・2014年10月8日・2013年10月10日・2012年10月10日・2011年10月3日のブログ参照)を総称したもので、「佐原の大祭」は、2004年(平成16年)に、「国」の「重要無形民俗文化財」に指定されています。
 「佐原の大祭」では、「大人形」を乗せた「高さ」9mもある「山車」が、「小江戸」と称される「佐原の町並み」(国選定重要伝統的建造物群保存地区)を、「日本三大囃子」「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)の「音色」に合わせ、「山車」が曳き廻されます。
 「佐原の大祭秋祭り」では、「小野川」の「西側一帯」(新宿地区)の「家々の軒先」をかすめながら、14台の「山車」が曳き廻され、「勇壮」で「風情」たっぷりなその様子は、江戸時代の「情景」を彷彿させ、「佐原の365日」はこの日のためにあるといっても過言ではないといえるほど盛り上がりをみせます。

 「佐原の大祭」は、上記のように「年」2回行われ、「夏」は「小野川」を挟んで「東側」の「本宿」・「八坂神社」、「秋」は「西側」の「新宿」・「諏訪神社」の「祭礼」として行われます。
 江戸時代、

 「見物の群衆、人の山をなし」

 といわれるほど「賑わい」を見せた「佐原の大祭」は、何といっても「華麗」な「山車」、「哀愁」を帯びた「佐原囃子」が「特徴」とされ、「古い町並み」の残る「小野川」沿いを行き交う「山車」の「姿」は、「見どころ」のひとつで、「佐原のまち」に「小江戸の賑わい」が戻る「祭礼」となっています。

 「佐原のまちなか」では、「祭」(佐原の大祭)が近づくと、どこからともなく「お囃子」が聞こえてきて、「佐原」「各町内」の「下座連」が「練習」を始めるそうです。
 そして「佐原の大祭」「期間中」、「下座連」は「山車」に乗り込み、曳き廻される「道々」に合わせ「曲」を演奏し、その「音色」が「江戸の風情」へと誘(イザナ)います。
 また「佐原の大祭」「自慢」の「山車」は、「総欅造り」の「本体」に、「関東彫り」の「重厚な彫刻」が飾り付けられ、「上部」には、江戸・明治期の「名人人形師」によって製作された「高さ」4mにもおよぶ「大人形」が乗っています。
 なお、今年(2016年)の「佐原の大祭秋祭り」で曳き廻される「山車」は、下記の通りです。

 「小野道風(オノノトウフウ)」 新橋本(シンハシモト)

 「小楠公(ショウナンコウ)」(楠木正行(クスノキマサツラ)) 下分(シモワケ)

 「神武天皇(ジンムテンノウ)」 仲川岸(ナカガシ)

 「建速素盞鳴尊(タケハヤスサノオノミコト)」 下川岸(シモガシ)

 「鎮西八郎為朝(チンゼイハチロウタメトモ)」 上中宿(カミナカジュク)

 「源頼義(ミナモトノヨリヨシ)」 下宿(シモジュク)

 「大楠公(ダイナンコウ)」(楠木正成(クスノキマサシゲ)) 東関戸(ヒガシセキド)

 「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」 西関戸(ニシセキド)

 「諏訪大神(スワタイジン)」 上新町(カミシンマチ)

 「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」 北横宿(キタヨコジュク)

 「浦嶋太郎(ウラシマタロウ)」 下新町(シモシンマチ)

 「牛天神(ウシテンジン)」 新上川岸(シンウワガシ)

 「仁徳天皇(ニントクテンノウ)」 南横宿(ミナミヨコジュク)

 「源義経(ミナモトノヨシツネ)」 上宿(カミジュク)

 今年(2016年)の「佐原の大祭秋祭り」は、3年に一度の「本祭」に当たり、「年番」が「新橋本区」から「下分区」へ引き継がれるそうです。
 3年に一度の「年番引継行事」は、「佐原の大祭秋祭り」「中日」(10月8日)に行われるそうです。
 今年(2016年)の「佐原の大祭秋祭り」の「スケジュール」は、下記の通りです。

 10月7日(金)

 10時00分〜     山車乱曳き (山車14台)

 15時00分〜     神輿の渡御 (諏訪神社〜御旅所)

 随時        のの字廻し (指定場所)

 随時        佐原囃子と手踊りの披露 (おまつりステージ広場他随所)

 10月8日(土)

 10時30分頃〜    山車14台整列開始

 12時00分〜     通し砂切りの後、山車巡行 (14台揃い曳き)

 16時00分頃     山車14台整列完了

 18時20分〜     年番引継行事 (通し砂切り) (各山車前)

 19時40分頃〜    各町順次曳き分れ

 ・神楽、佐原囃子と手踊り演舞

 11時00分〜、13時00分〜、14時00分〜、15時00分〜、16時00分〜、
 17時00分〜、18時30分〜、19時30分〜

 (おまつりステージ広場)

 10月9日(日)

  9時00分〜     神輿の渡御行列 (諏訪神社御旅所〜諏訪神社)

 10時00分〜     山車乱曳き (山車14台)

 随時        のの字廻し (指定場所)

 随時        佐原囃子と手踊りの披露 (おまつりステージ広場他随所)

 ・神楽、佐原囃子と手踊りの披露

 12時00分〜、13時30分〜、14時30分〜、16時00分〜、17時30分〜、18時30分〜
 (おまつりステージ広場)

 「佐原の大祭秋祭り」では、「秋祭り祭礼区域内」に「各種広場」を特設、大きく分けて、6つの「会場」(広場)で開催、「会場」(広場)は、「おまつりステージ広場」、「わくわく大休憩広場」、「駅前広場」、「にぎわい広場・小江戸茶屋」、「観光交流広場」(東薫酒造駐車場)、「ふるさと産品広場」となっています。

 「おまつりステージ広場」は、「佐原信用金庫」「本店駐車場」に設置され、「各町若連」による「手踊り」や、「佐原囃子」が披露され、「会場内」には「休憩施設」も設けられ、「軽飲食物」や、「お祭りグッズ」の「販売」もあり、「お食事」や、「休憩の場」として利用されます。
 「おまつりステージ広場」での「郷土芸能」の「披露」は、下記の通りです。

 10月7日(金)〜9日(日)

 随時 各町若連による手踊り

 10月8日(土)

 11時00分〜、14時00分〜 佐原中学校郷土芸能部

 13時00分〜、15時00分〜 本矢作伊勢神楽保存会 (佐原)

 花咲囃子連 (成田市)

 16時00分〜、17時00分〜、18時30分〜、19時30分〜
 手踊り・翔踊会 (佐原)

 10月9日(日)

 12時00分〜、14時30分〜 大崎大和神楽保存会 (佐原)

 土屋囃子連 (成田市)

 13時30分〜、16時00分〜、17時30分〜、18時30分〜
 手踊り・翔踊会 (佐原)

 「わくわく大休憩広場」は、10時00分から22時00分まで「忠敬橋」付近「駐車場」に設置される「広場」で、「広場内」では「飲食物」の「販売」や、「休憩の場」として利用できます。

 「駅前広場」は、「JR佐原駅」(2015年9月20日のブログ参照)周辺「まゆショッピングセンター」(2016年5月22日のブログ参照)「駐車場」に設置され、「飲食物」の「販売」が行われ、「休憩の場」に利用できます。

 「にぎわい広場・小江戸茶屋」は、「おまつりステージ広場」が設置される「佐原信用金庫」「本店」前に設置され、「水郷三都」(香取市・鹿嶋市・潮来市)、「小江戸友好都市」(川越市・栃木市・秩父市)、「姉妹都市」(喜多方市)他、「地元」の「ご当地グルメ」など、「旨いもの交流場」で、「飲食物」の「販売」や、「お食事」・「休憩施設」として利用できます。

 「観光交流広場」(東薫酒造駐車場)は、10月8日(土)・9日(日)11時30分から18時00分まで設置され、「香取街道」沿いの「東薫酒造」(2011年2月2日のブログ参照)「駐車場」に設置される「広場」で、「広場内」では「野菜」&「手作りお漬け物」の「産地直売」や、「飲食物」の「物販」、また「酒粕」の「詰め放題」や、「お酒」の「試食会」もあり、「休憩の場」として利用できます。

 「ふるさと産品広場」は、10時00分から22時00分まで「おまつりステージ広場」「向かい側」に設置される「広場」で、「ふるさと産品育成事業」により開発された「おいしい芋菓子」などの「出店」等が行われ、また、「休憩用」に「特設ベンチ」もあるそうです。

 また「佐原の大祭秋祭り」「期間中」、「香取市」では「利根川河川敷」に「特設大駐車場」(臨時駐車場)が設けられ、「利根川河川敷」「特設大駐車場」(臨時駐車場)から「おまつりステージ広場」付近まで「小野川」を「シャトル舟」が運航されるそうです。
 なお「佐原の大祭秋祭り」「期間中」、10時00分から22時00分まで「佐原の町並み」等、「香取市」「佐原」では、大幅な「交通規制」が実施されますので、ご注意下さい。

 「風情」ある「佐原の町並み」、「JR佐原駅」周辺、「佐原」「新宿地区」で開催される三百年もの「年月」が過ぎ、今も尚受け継がれる「佐原の宝」である「伝統行事」「佐原の大祭秋祭り」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原の大祭秋祭り」詳細

 開催期間 10月7日(金)〜9日(日)

 開催時間 10時〜22時

 開催会場 諏訪神社、JR佐原駅周辺、佐原新宿地区 香取市佐原

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-54-1111
      水郷佐原観光協会 0478-52-6675

 備考
 「佐原の大祭秋祭り」は、「雨天決行」で行われる「伝統行事」です。
 「祭期間中」は、上記のように10時00分から22時00分まで大幅な「交通規制」が実施され、「交通規制区域内」の通行には、「通行許可」の「申請手続き」が必要です。
 香取警察署 0478-54-0110

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| 地域情報::香取 | 09:17 AM |
「秋の大収穫感謝祭2016」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「道の駅いたこ」「ひかりの広場」で10月8日(土)・9日(日)に開催されます「秋の大収穫感謝祭2016」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(カスミガウラ)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(ソトナサカウラ)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の中心にも「前川」が流れ、「潮来市」「全体」が、「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は、「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んに行われ、「市」の「北部」は「台地」が広がり、「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や、「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(現・水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有し、他の「産業」では、「米栽培」を中心とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し、「市制施行」をしており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに、「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「道の駅いたこ」(2013年6月16日のブログ参照)は、「茨城県」「潮来市」の「一般県道101号線潮来佐原線」上にある「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅いたこ」は、「東関東自動車道」「潮来IC(イタコインターチェンジ)」「下車」1分、「太平洋」沿いを走る「国道51号線」「沿線」の「観光スポット」への「出発拠点」となっています。
 「道の駅いたこ」は、2001年(平成13年)8月21日に「登録」された「道の駅」で、2002年(平成14年)4月25日に開駅しました。
 「道の駅いたこ」は、「茨城県下」「売上高」「上位」の「道の駅」で、「潮来市」の新たな「情報発信拠点」として「イベント」など様々な「企画」を実行しています。

 「道の駅いたこ」では、「オリジナル」の「イメージキャラクター」「風くん」・「みなもちゃん」・「いたこいぬ」・「いたこねこ」(2013年5月19日のブログ参照)で、「イメージキャラクター」たちは、「施設」をアピールし、「オリジナル商品」の「どら焼き」や「ジェラート」などを、製造・直売しています。
 また「道の駅いたこ」を運営する「第三セクター」の「株式会社いたこ」は、「いたこ市内無料送迎バス」「あやめ号」(運行は委託)を運営しており、「地元住民」のみならず「道の駅いたこ」の「アクセス」として「観光客」にも広く利用されています。

 「道の駅いたこ」の「施設概要」ですが、「敷地面積」約2ha(ヘクタール)、「建設面積」1740平方m、「駐車場台数」は「普通車」266台、「大型車」17台、「身障者用」3台、「営業日」は「年中無休」、「営業時間」ですが、9時00分から19時00分までとなっています。
 「道の駅いたこ」の「各施設」の「概要」ですが、「多目的広場」、「うるおい館」、「情報棟」、「トイレ」となっています。

 「多目的広場」は、500平方mある「施設」で、「施設内容」ですが、「新鮮市場」「伊太郎」、「ひかりの広場」となっています。
 「新鮮市場」「伊太郎」ですが、126平方mある「施設」で、「朝採り新鮮野菜」、「手作り加工品」、「魚肉加工品」類の「販売」をしています。
 「ひかりの広場」ですが、539平方mある「施設」で、「高さ」13mの「ピラミッド型屋根」が「シンボル」となっており、「集客」・「販促イベント」が「地域交流」の「拠点」となっています。

 「うるおい館」ですが、690平方mの「施設」で、「総合案内」、「いたこショップ」(アンテナショップ)、「キャラクター・コーナー」、「虹工房」、「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」、「ハーブ&フラワーショップ」となっています。
 「総合案内」ですが、「地域」や「観光案内」のほか「ギャラリー」としても利用されています。
 「いたこショップ」(アンテナショップ)ですが、「潮来市」のみならず「茨城県内」の「物産販売」、「催事スペース」には、「ホット」な「商品」をそろえています。
 「キャラクター・コーナー」ですが、上記の「道の駅いたこ」の「オリジナルキャラクター商品」の「開発」および「販売」を行っています。
 「虹工房」ですが、455平方mの「施設」で、新鮮な「アイスクリーム」や「ヨーグルト」、「地元産」の「お米」を「原料」とした「おにぎり」、「お菓子」、「米関連商品」などの「開発」および「販売」を行っています。
 「潮来こめ自慢」「おふくろ亭」ですが、236平方mの「施設」で、「潮来」の「特産品」、「農産品」を活かした「料理」を提供する「おふくろ食堂」となっています。
 「ハーブ&フラワーショップ」ですが、165平方mの「施設」で、「ハーブ」を中心に「関連グッズ」や「地域」の「花木」の「販売」、「ガーデニング」の「指導」などを行っています。

 「情報棟」ですが、97平方mの「施設」で、「大型ディスプレイ」や「情報機器」を利用して、「潮来市」だけではなく「茨城県内」の様々な「観光・物産情報」や「高速道路渋滞情報」、「道路情報」などを提供しています。

 「秋の大収穫感謝祭2016」ですが、「道の駅いたこ」「ひかりの広場」を「会場」に10月8日(土)・9日(日)の2日間開催される「イベント」です。
 「秋の大収穫感謝祭2016」の「開催内容」は、下記の通りです。

 10月8日(土)のみの開催イベント

 9時00分〜 サツマイモ軽トラ販売 (大特価)

 軽トラに積んだ旬のさつまいも特売会!

 10時00分〜 新米おにぎり無料配布!

 新米コシヒカリを塩おにぎりにして無料配布いたします。

 10月8日(土)・9日(日)2日間開催イベント

 9時00分〜 新米すくい取りチャレンジ

 2回 100円
 お米を1合升ですくっていただきます。

 9時00分〜 新米(2合分)無料配布

 新鮮市場伊太郎で商品購入されたお客様対象に、新米コシヒカリ(2合分)をプレゼント!

 9時00分〜 新鮮野菜の詰め放題

 1回 300円

 10時00分〜 まこもたけの対面販売!

 まこもたけの販売・試食会を行います!

 10時00分〜 甘酒 (無料)

 美味しい甘酒を無料配布致します。
 ※アルコールは含まれておりませんのでハンドルキーパーも可。

 10月8日(土)・9日(日)の2日間開催

 道の駅秋フェアー

 「うるおい館」

 栗・芋の商品販売!

 「虹工房」

 芋を使った「ジェラード」、「どら焼き」を販売!

 「おふくろ亭」

 秋野菜を使った惣菜を販売

 9時00分〜 米粉カステラ、ヨーグルトシフォンケーキの対面販売

 米粉を使った「カステラ」と、自社製造のヨーグルトを使った、「シフォンケーキ」を対面販売致します。

 10月9日(日)のみの開催イベント

 1回目 11時00分〜、2回目 14時00分〜

 餅つき (無料)

 新米もち米を使い、「餡子(アンコ)」・「きな粉」もちを無料で配布いたします。

 ※全てのイベントは、商品が無くなり次第終了とします。
 ※雨天の場合は、一部イベント内容が中止となります。

 「人気」の「道の駅」「道の駅いたこ」「ひかりの広場」で開催される「秋・恒例」の「感謝イベント」「秋の大収穫感謝祭2016」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「秋の大収穫感謝祭2016」詳細

 開催日時 10月8日(土)・9日(日) 9時〜16時

 開催会場 道の駅いたこひかりの広場 茨城県潮来市前川1326-1

 問合わせ 道の駅いたこ 0299-67-1161

 備考
 「道の駅いたこ」では、「新米コシヒカリ」が入荷したそうです。
 「道の駅いたこ」の所在する「水郷潮来」ですが、上記のように美味しい「お米」が収穫される「水郷地帯」として知られており、この「時期」、「道の駅いたこ」には、「新米コシヒカリ」を求め、大勢の「買い物客」で賑わいます。

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| 地域情報::鹿島 | 09:13 PM |
「第77回成田山写経大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「成田山奥之院」で10月8日(土)・9日(日)に開催されます「第77回成田山写経大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田市」にある「真言宗智山派」の「寺」であり、「真言宗智山派」の「大本山」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」でもあり、正月3が日には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。
 「成田山新勝寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「成田山新勝寺」は上記のように「関東地方」「有数」の「参詣人」を集める「著名寺院」で、「家内安全」、「交通安全」などを祈る「護摩祈祷」のために訪れる方が多い「不動明王信仰」の「寺院」のひとつであり、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれています。

 「成田山新勝寺」の「御本尊」である「不動明王」ですが、「真言宗」の「開祖」「弘法大師」「空海」が自ら「一刀三礼」(ひと彫りごとに三度礼拝する)の「祈り」をこめて「敬刻開眼」された「御尊像」なのだそうです。
 「成田山新勝寺」では、この霊験あらたかな「御本尊」「不動明王」の「御加護」で、千年以上もの間、「御護摩」の「火」を絶やすことなく、「皆様」の「祈り」が一体となり「清浄な願い」となって現れるそうです。
 「成田山新勝寺」は、開山1080年を間近に控えた現在も「成田山のお不動さま」として数多くの「人びと」の「信仰」を集めています。

 「成田山」の「開山の祖」「寛朝大僧正(カンチョウダイソウジョウ)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、「この地」に「成田山新勝寺」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に格の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。

 「成田山新勝寺」は、上記のように平安時代中期に起きた「平将門の乱」の際、939年(天慶2年)「朱雀天皇」の「密勅」により「寛朝大僧正」を「東国」に遣わしたことに「起源」を持ちます。
 「寛朝大僧正」は、「京」の「高雄山」(神護寺)「護摩堂」の「空海」作の「不動明王像」を奉じて「東国」へ下り、翌940年(天慶3年)、「海路」にて「上総国」「尾垂浜」に上陸、「平将門」を調伏するため、「下総国」「公津ヶ原」で「不動護摩」の「儀式」を行ったそうです。
 「成田山新勝寺」では、この天慶3年を「開山の年」としています。
 「平将門の乱」「平定後」の永禄年間(1566年)(永禄9年)に「成田村一七軒党代表」の「名主」が「不動明王像」を背負って「遷座」され「伽藍」を建立された「場所」が、現在の「成田市」「並木町」にある「不動塚」周辺と伝えられており、「成田山発祥の地」といわれています。
 「成田山新勝寺」の「寺名」ですが、「また新たに勝つ」という「語句」に因み「新勝寺」と名づけられ、「東国鎮護」の「寺院」となったそうです。

 「成田山新勝寺」では、平成20年(2008年)に「開基1070年祭記念大開帳」が行われ、これにあわせて、平成19年(2007年)には「総欅造り」の「総門」が落慶され、「新勝寺」の「表玄関」として荘厳な「たたずまい」を見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民のお寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたもので、「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 「成田山新勝寺」ですが、「総門」をくぐって、「境内」に入ると大きな赤い「提灯」のある「仁王門」があり、「境内」には、数多くの「建造物」が立ち並んでいます。
 「仁王門」から「東海道五十三次」にならった53段の「石段」を上がると、「成田山」の「シンボル」である「大本堂」が現れ、「成田山新勝寺」「大本堂」では、「世界平和」と「人々の幸せ」を願って「開山」以来毎日欠かさずに「御護摩祈祷」が厳修されています。

 「成田山新勝寺」の「伽藍」ですが、「JR」および「京成電鉄」の「成田駅」から「成田山新勝寺」への「参道」が伸び、「参道」を10分ほど歩き、急な「石段」を上った先の「台地上」に「境内」が広がっています。
 「石段」の「途中」に「仁王門」、「石段」を上った先に「正面」に「大本堂」、その手前「右手」に「三重塔」、「鐘楼」、「一切経堂」などが建っています。
 この他、「大本堂」の「左手」に「釈迦堂」、「大本堂」の「背後」の一段高くなった「地」には「額堂」、「光明堂」、「開山堂」、「成田山平和大塔」(2012年5月7日のブログ参照)などが建っており、「成田山新勝寺」「境内」の「東側」は広大な「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)があります。
 「成田山新勝寺」にある「釈迦堂」、「光明堂」、「成田山表参道」にある「薬師堂」(2013年5月22日のブログ参照)ですが、「歴代」の「成田山」の「大本堂」です。
 これほどの数の「御堂」が現存している「寺院」は大変珍しく、それぞれの「建物」には「建立時」の「建築様式」を今に伝えており、江戸中期から末期の「建物」である「仁王門」、「三重塔」、「釈迦堂」、「額堂」、「光明堂」の5棟が「国」の「重要文化財」に指定されています。

 「成田山新勝寺」では、「真言宗」の「宗祖」である「弘法大師」と、「弘法大師」の「教え」を再興された「興教大師」の「御誕生月」が6月であることから、毎年6月に「御誕生行事」が執り行われています。
 この「行事」のひとつとして、「期間中」の「土・日曜日」の2日間にわたり、「成田山新勝寺」「光輪閣」におきまして、「成田山写経大会」(2016年6月6日・2014年6月6日・2013年6月5日・2012年6月5日・2011年6月10日のブログ参照)が「盛大」に開催されています。
 「成田山新勝寺」では、毎年、「春」・「秋」に「写経大会」を開催しており、「道場」では多くの「参加者」が「精神」を集中して「写経」を行い、静かな「やすらぎの時間」を共に過ごすそうです。

 「仏教」が「日本」に伝えられた奈良時代から現代に至るまで、「日本人」と、「写経」には深い「つながり」があります。
 古くは、「仏さま」の「教え」を後世に伝え広めるため、書き写したのが「はじまり」で、「印刷技術」が発達していなかった当時、「貴重」な「経典」を複製するために確実に書き写していくために、現在の「印刷会社」のような「機関」が、数多くの「人たち」の「働き口」として「官立」で設置されたほどだったそうです。
 近年では「写経」は、「仏さま」の「ご利益」をいただくために行われるようになったそうです。

 現代は、「技術の進歩」とともに「豊富」な「印刷物」を「手」にすることができるようになりましたが、「IT技術」が溢れる今、敢(ア)えて「写経」の「効用」に注目が集まっています。
 「筆」を「手」に取り、「一字一字」を心静かに書きあげていくことで、「指先」を使い、「脳」の「活動」が「活発」になるという「効果」があるといいます。
 「集中力」を高め、正しい「姿勢」で「写経」をしていると、「自然」と「心」が落ち着いてきます。
 「写経」により「平常心」を保ち、「頭」が冴(サ)えることによって、「学業」にも専念でき、「仕事」にもいつも以上の「力」を発揮できるようです。

 この「写経」は、「成田山平和大塔」にある「写経道場」において毎日「受付」を行っており、どなたでも「写経体験」をしていただくことができますが、今回の「第77回成田山写経大会」では、「般若心経」を「浄書」し、「納経法会」を執り行い、「法話」を聞いていただいた後、更に「別席」で「坊入」(精進料理)の「接待」を受けられます。
 「坊入」は、通常ですと「大護摩祈祷」をなさった「方」だけが体験できる「接待」で、今回の「第77回成田山写経大会」での「坊入」は非常に「貴重」な「機会」と言えるそうです。
 「第77回成田山写経大会」「概要」ですが、下記の通りです。

 「第77回成田山写経大会」

 開催期日  10月8日(土)・9日(日)の2日間

 開催会場  成田山新勝寺 光輪閣4階 光輪の間

 内容

 「道場参加」

 10時00分  受付開始

 11時00分  開会法楽 〜写経(般若心経 1巻)〜

 12時35分  納経法会 (体験談発表、法話、雅楽演奏)

 13時20分  坊入 (精進料理)

 13時50分頃 解散

 定員    両日ともに、250名 (先着順)

 初穂料   道場参加 5000円

 「在宅参加」

 内容

 般若心経 3巻

 お申し込みいただきますと、写経用紙3枚、筆、写経作法次第が送付されます。

 書写した後に、成田山新勝寺に送付、御本尊不動明王のご宝前にて、ご祈願のうえ、平和大塔に納め、所願成就が祈念されます。

 初穂料   在宅参加 3000円 (別途、郵送費は一律300円)

 「第77回成田山写経大会」「申込方法」ですが、「申込期間」は平成28年(2016年)8月28日(日)から9月30日(金)まで(当日消印有効)となっており、「問い合わせ」は「成田山新勝寺」「写経大会事務局」(TEL 0476-22-2111・9時00分〜15時00分)となっています。

 「日本」を代表する「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」で開かれる「恒例」の「写経大会」「第77回成田山写経大会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第77回成田山写経大会」詳細

 開催期間 10月8日(土)・9日(日)

 開催時間 10時〜(受付開始)

 開催会場 成田山新勝寺光輪閣4階 光輪の間 成田市成田1

 定員   両日ともに、250名 (先着順)

 初穂料  道場参加 5000円

 問合わせ 成田山新勝寺 写経大会事務局 0476-22-2111 (9時〜15時)

 備考
 「成田山写経大会」への「参加」ですが、上記のように「道場参加」と、「在宅参加」の2通りがあるそうです。

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| 地域情報::成田 | 10:37 AM |
「平成28年成田うなぎ祭り」「当選者決定」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」で開催されていた「平成28年成田うなぎ祭り」の「当選者決定」です。

 「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」は約13万人(平成28年8月末日現在・132061人)、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」の「北」は、とうとうと流れる「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。

 「成田市」の「市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように「広大」な「水田地帯」や、肥沃(ヒヨク)な「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
 「成田市」の「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や、「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2015年4月7日・2012年12月10日のブログ参照)があります。
 「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」で賑わっています。
 また「成田市内」には、ほかにも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と、「緑」に囲まれ、「伝統的」な「姿」と、「国際的」な「姿」が、融和した「都市」となっています。

 「成田市内」には、「うなぎ料理店」が多く、「成田市」には、下記のような「うなぎ」と「成田」の「由来」があります。

 「成田とうなぎ」

 成田とうなぎには、古くから深い結びつきがあります。
 成田市の西方に広がる印旛沼は川魚をはじめとする自然の恵みの宝庫で、その中でも栄養豊富なうなぎ料理は、この地域に住む人々に馴染みの食材として定着していました。
 そして元禄時代になって人々の生活が豊かになると成田詣が盛んになり、成田は江戸から行かれる行楽地として大いに繁栄しました。
 門前町の店々では、江戸でうなぎ人気の高まりとともに、特に夏場にはうなぎ料理でお客様をおもてなしし喜ばれました。
 この名残で、成田山周辺を中心に成田市内にはうなぎ料理を出すお店が今でも数多くあるのです。
 距離800m、徒歩約15分の成田山表参道には古くからの旅館や料理店が軒を連ね、このうち約60店がうなぎ料理をメニューにしています。
 これだけの密度でうなぎ料理さんが集まっている全国的にも珍しい土地柄の成田は、実は「うなぎの街」なのです。
 (「成田市観光協会オフィシャルサイト」「FEEL成田」HP参照)

 「成田のうなぎ」には上述のような古くから伝わる「由来」があり、現代のように「養殖」が盛んになり、どこでも「うなぎ」が手に入るようになる遥か前からこの「地域」に住む「人々」は、「自然の恵み」の「宝庫」である「印旛沼」で獲れた「川魚料理」を食べており、中でも「栄養価」の高い「うなぎ料理」は、広くこの「地域」の「食文化」として定着していました。
 「成田のうなぎ」を流行らせた「人物」ですが、元禄時代に活躍し「大人気」を博した「初代市川團十郎」氏で、その「父親」が「成田出身」だったこともあり、「成田」の「名前」が「江戸中」に広まったそうです。
 そして絢爛豪華(ケンランゴウカ)な元禄年間になると「市民生活」が豊かになり、「成田詣」(「成田山新勝寺」へお参りすること)といわれるように「江戸」から行ける「行楽地」として「成田」(成田山)は繁栄しました。

 「成田のうなぎ」で知られている「成田市」では、毎年「夏」の「土用の丑の日」に合わせて「成田市内各所」を「会場」に、平成17年(2005年)7月から「成田うなぎ祭り」(2016年7月12日・2015年7月11日・2014年7月21日・2013年7月22日・2012年7月7日・2011年7月17日のブログ参照)が開催されています。
 今年(2016年)で12回目を迎える「平成28年成田うなぎ祭り」ですが、「成田市内」で「うなぎ料理」を提供している「店舗」が参加している「イベント」で、「うなぎ」を使った「料理」や、「デザート」を味わうことができ、「成田のうなぎ」の「味比べ」が楽しめる「催し」「平成28年成田うなぎ祭り」では、7月15日(金)から8月28日(日)の45日間にわたり、「成田市内各所」101店舗が参加する「スタンプラリー」が実施されました。
 「スタンプラリー」は「応募券」となっており、「スタンプ」3個を集め、応募すると「豪華景品」が「抽選」の末、「当選者」に「プレゼント」されるという「企画」でした。

 この度(タビ)「成田市」では、「平成28年成田うなぎ祭り」の「抽選会」を9月29日(木)15時00分より「成田観光館」にて実施、「厳正」なる「抽選」を行い、「当選者」が決定しました。
 「12回目」となる今回は、「全国」から19857件の「応募」があったそうです。
 今年(2016年)の「成田うなぎ祭り」の「当選者」、「抽選結果」は、下記の通りです。

 「A賞」 ANA旅行券20万円分、JAL旅行券20万円分 各1名

 ANA旅行券20万円分 1名

 稲垣千寿様(東京都)

 JAL旅行券20万円分 1名

 高山知尚様(東京都)

 「B賞」 成田周辺ホテル・旅館 ペア宿泊券

 成田ビューホテル賞 1名

 齋藤直樹様(神奈川県)

 成田東武ホテルエアポート賞 1名

 横山隆一様(千葉県)

 ホテル日航成田賞 1名

 内山和雄様(千葉県)

 成田エアポートレストハウス賞 1名

 木村あさ子様(千葉県)

 ラディソンホテル成田賞 1名

 神田武忠様(東京都)

 成田エクセルホテル東急賞 1名

 小関千絵様(東京都)

 ANAクラウンプラザホテル成田賞 1名

 堀一弘様(千葉県)

 成田U-シティホテル賞 1名

 高畑実様(東京都)

 ヒルトン成田賞 1名

 高木マサ子様(千葉県)

 マロウドインターナショナルホテル成田賞 1名

 小林充様(埼玉県)

 インターナショナルガーデンホテル成田賞 1名

 今田安希様(埼玉県)

 東横INN 成田空港賞 1名

 蝦名志津子様(千葉県)

  リッチモンドホテル成田賞 1名

 江尻章様(東京都)

 センターホテル成田賞 1名

 田中正樹様(千葉県)

 成田山門前 旅館 若松本店賞 1名

 久保川礼子様(東京都)

 「C賞」 バニアエア、ジェットスター、Spring Japan ペア往復航空券 各1名

 バニアエア賞 成田〜札幌線航空券 1名

 森田伸子様(千葉県)

 ジェットスター賞 成田〜鹿児島ペア往復航空券 1名

 大谷剛士様(千葉県)

 Spring Japan賞 成田〜広島、成田〜佐賀から選べるペア往復航空券 1名

 町田和美様(千葉県)

 「D賞」 成田の料理店お食事券 72名

 シャルル フレンチ ル・タンドール ランチBコース ペアお食事券 2名

 山本敦子様(千葉県)他1名

 (有)橘鮨 うなそばセット(ミニうな丼、ざるそば) ペアお食事券 2名

 鈴木一男様(千葉県)他1名

 浜屋旅館 うな重 ペアお食事券 1名

 石井光夫様(千葉県)

 レストラン水産センター 1000円割引券 10名

 小泉幸子様(東京都)他9名

 鰻福亭 うなそばセット ペアお食事券 3名

 柳橋雅子様(千葉県)他2名

 やきとりの店 鳥正 3000円分お食事券 10名

 岡真理子様(千葉県)他9名

 渡邊売店 うなじそ丼と茶そばセット(〜10月)またはそばとミニ丼のセット(11月〜節分) ペアお食事券 1名

 高橋源太郎様(千葉県)

 川豊本店 うな重&きも吸 ペアお食事券 5名

 小泉家男様(千葉県)他4名

 川豊別館 うな重&きも吸 ペアお食事券 2名

 加藤亜弥様(千葉県)他1名

 川豊西口館 うな重&きも吸 ペアお食事券 2名

 後藤大様(茨城県)他1名

 日進庵 うな重 ペアお食事券 1名

 田中宏明様(千葉県)

 國之家 3000円分お食事券 2名

 池田景子様(千葉県)他1名

 菊屋 日本料理セット ペアお食事券 2名

 渡部貴宣様(神奈川県)他1名

 ドライブイン海老屋 海老丼+ミニ鉄火ざるそばセット+コーヒー ペアお食事券 5名

 宮本彰様(東京都)他4名

 三はし うな重お食事券 1名

 藤巻卓二様(千葉県)

 多津美 せいろそば(うどん)とミニ鰻丼セット ペアお食事券 2名

 猪瀬純一様(千葉県)他1名

 近江屋 うな丼 ペアお食事券 2名

 菊田悦子様(東京都)他1名

 駿河屋 うな重 ペアお食事券 10名

 北野和美様(千葉県)他9名

 和風レストラン錦谷 3000円お食事券 2名

 佐藤太様(千葉県)他1名

 ぱん茶屋 パンセット(3000円分) 1名

 布施孝之様(神奈川県)

 ザ エディスターホテル成田 ランチバイキング ペアお食事券 5名

 木下博保様(栃木県)他4名

 江戸ッ子寿司 参道本店 3000円分お食事券 1名

 本多和子様(東京都)

 「E賞」 成田の名産品 66名

 (株)和光物産商会 うなりくんシルクネクタイ・うなりくん&キティちゃんハンドタオル 3名

 崎村恵子様(千葉県)他2名

 (有)日暮 成田のおみやげ詰めあわせ 1名

 片倉弥咲様(東京都)

 (株)石川物産 高級念珠(桐箱入) (男性用) 5名

 柳橋由美様(東京都)他4名

 京料理 花むら 紫蘇冷麦 5名

 石渡公恵様(千葉県)他4名

 蔵元グルメ 鍋屋源五右衛門 大吟醸花山水うなりくんラベル&大吟醸花山水酒ケーキセット 3名

 越智桂子様(東京都)他2名

 成田ゆめ牧場 超原乳アイス 小カップ12個セット 3名

 加野ひとみ様(島根県)他2名

 竹・木・籐製品 藤倉商店 竹製大根おろしダブル歯(鬼おろし)17本歯と受け皿(吊り)セット 3名

 笹倉正信様(千葉県)他2名

 日本空港ビルデング(株) 成田営業所 東京カンパネラ20枚入 3名

 亀山禎子様(東京都)他2名

 (有)又兵衛 うなぎ肝の佃煮3個セット 2名

 田中幸子様(千葉県)他1名

 (株)藤屋 成田霊水720ml 吟醸純米酒720ml 5名

 熊谷初恵様(千葉県)他4名

 米屋(株) ぴーなっつ最中24個詰 5名

 飯渕けい子様(茨城県)他4名

 川村佐平治商店 お漬物詰めあわせ 3名

 三橋要様(千葉県)他2名

 みやた駐車場 みやた商店おみやげセット 3名

 宇野美由紀様(茨城県)他2名

 するかん 人気のおみやげセット 5名

 尾尻あやか様(東京都)他4名

 (株)鷹匠本店 鉄砲漬箱入(D) 2名

 稲葉久美子様(神奈川県)他1名

 合資会社成毛屋陶器店 日本酒酒器セット(大徳利1本・盃2ヶ入) 3名

 守田裕親様(神奈川県)他2名

 高橋水産 佃煮詰合せ 5名

 松岡弘子様(福岡県)他4名

 (有)沢田漬物 お漬物詰めあわせ 5名

 河村一様(千葉県)他4名

 (株)長谷川呉服店 男性用扇子・扇子入れセット 1名、女性用扇子・扇子入れセット 1名

 大平勉様(千葉県)
 斎藤遵子様(千葉県)

 「特別賞」 26名

 成田旅館ホテル組合 10000円クーポン券 1名

 川嶋健司様(千葉県)

 成田HUMAXシネマズ IMAXデジタルシアター ペア招待券 1名

 勝田明様(千葉県)

 (有)滑川屋 滑川屋肉店商品券(3000円) 3名

 淺野浩志様(千葉県)他2名

 成田国際空港(株) NAAグッズ詰合せ 10名

 西木夕子様(埼玉県)他9名

 イオンモール成田 イオン商品券(3000円) 5名

 今辻裕子様(千葉県)他4名

 酒々井プレミアム・アウトレット 酒々井プレミアム・アウトレット商品券(2000円分) 5名

 森山席江様(千葉県)他4名

 レイクウッド総成カントリークラブ ゴルフボール1ダース 1名

 渡慶次和美様(千葉県)

 詳しくは「成田市観光協会」「HP」「FEEL成田」「平成28年成田うなぎ祭り当選者が決定しました」をご参照下さい。

 「成田市内」「各所」で開催された「成田名物」「うなぎ料理」の「恒例」の「人気企画」「平成28年成田うなぎ祭り」。
 次回の「開催」が待ち遠しい「イベント」です。

 備考
 昨年(2015年)開催されました「平成27年成田うなぎ祭り」では、「全国」から17632件の「応募」があったそうです。
 ちなみに「過去」の「応募総数」は、下記の通りです。

 2014年(第10回) 15396件

 2013年(第9回) 11566件

 2012年(第8回) 10404件

 2011年(第7回) 9035件

 2010年(第6回) 6630件

 2009年(第5回) 5283件

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| 地域情報::成田 | 10:14 AM |
「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」「社殿」前「特設演武場」で10月2日(日)に開催されます「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」に鎮座する「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取市」に鎮座する「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」に鎮座する「息栖神社(イキスジンジャ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、明治維新前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られており、「古事記」では、「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」が「軻遇突智(カグツチ)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。
 「武甕槌大神」は、「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(フツヌシノオオカミ)」とともに、「天孫降臨」に先立ち「国譲り」の「交渉」をしたといわれている「神様」で、「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。

 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「水戸徳川初代藩主」「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿嶋社楼門再興次第記」によれば、「三代将軍」「徳川家光」公の「病気平癒」を「徳川頼房」公が「大宮司」(神宮の最高責任者)「則広」氏に依頼し、「徳川家光」公が快方に向かった為に奉納されたとあり、「浅草」の「水戸藩下屋敷」で130余人の「大工」が切組み、「船筏」で運んで組み立てたそうです。
 「鹿島神宮」「楼門」ですが、昭和15年(1940年)の「大修理」の際、「丹塗り」とし、昭和40年代に「檜皮葺」の「屋根」を「銅板葺」としたそうです。
 また「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島神宮」「境内」「鹿島神宮の森」の「縁」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 「鹿島神宮」「本殿」は、「三間社流造」、「向拝一間」で「檜皮葺」、「漆塗り」で「柱頭」・「組物」等に「極彩色」が施されています。
 風格ある「鹿島神宮」「本殿」は、「江戸幕府」「2代将軍」「徳川秀忠」公より奉納されたもので、「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「鹿島神宮」「本殿」ですが、元和5年(1619年)の「造営」までは、現在の「奥宮」の「社殿」を使用されていました。
 「鹿島神宮」「本殿」の背後には「杉の巨木」の「御神木」が立っており、「御神木」ですが、「樹高」43m・「根回り」12mで、「樹齢」約1000年といわれ、さらに後方、「玉垣」を介した位置には「鏡石(カガミイシ)」と呼ばれる「直径」80cmほどの「石」があり、「神宮創祀の地」とも伝えられています。

 「鹿島神宮」「奥宮」ですが、1605年(慶長10年)に「鹿島神宮」「本殿」として奉納された「建物」で、「鹿島神宮」では場所を移して「奥宮」としたそうです。
 「鹿島神宮」「奥宮」周辺ですが、神秘的な「雰囲気」を醸し出しており、「鹿島神宮」「奥宮」には、「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」の「荒魂」が祀られています。
 「鹿島神宮」「奥宮」「社殿」は、元々「江戸幕府」を開いた「徳川家康」公が、上述の「鹿島神宮」「本殿」として奉納したものを、元和5年に「徳川秀忠」公の「社殿」奉納に際し、「現在地」へ引移して「奥宮」「社殿」になったそうで、「鹿島神宮」「本殿」と比べると、「重厚さ」が感じられる「建物」となっています。

 「鹿島神宮」の「境内地」ですが、「東京ドーム」15個分(約70ha(ヘクタール))に及ぶ「大きさ」で、「鹿島神宮」の鎮座する「地」は「三笠山(ミカサヤマ)」と称され、この「境内」は「日本」の「歴史上」、重要な「遺跡」であるとして、「国の史跡」に指定されています。
 (摂社坂戸神社境内、摂社沼尾神社境内、鹿島郡家跡も包括)
 「鹿島神宮」「境内」(70ha)のうち約40haは、鬱蒼(ウッソウ)とした「樹叢」で、「鹿島神宮樹叢」の「大きさ」は、「東京ドーム」約15個分の「広さ」を持ち、「鹿島神宮樹叢」として「茨城県指定天然記念物」に指定されています。
 「鹿島神宮樹叢」には約800種の「植物」が生育し、「鹿島神宮」の長い「歴史」を象徴するように「巨木」が多く、「茨城県内」では随一の「常緑照葉樹林」になっており、木漏れ日の中を散策するなど、「森林浴」にも最適な「スポット」となっています。
 その他「鹿島神宮」「境内」には、透き通る「湧水」で「禊(ミソギ)」も行われる「御手洗池」や、「鹿園」など、多くの「見どころ」があります。

 「鹿島神宮」の「創建」ですが、2674年前の「初代」・「神武天皇」「御即位」の「年」にあたり、「神武天皇」は、「東征」の「途上」における「大神」の「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」による「守護」に感謝され、「鹿島の地」に「大神」を勅祭されたそうです。
 これに先立つ神代の昔、「武甕槌大神」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の「名」を受け、「葦原中国」といわれた「我が国」の「国譲り」から「国造り」まで、その「建国」に大いにその「御神威」を発揮されました。
 「鹿島神宮」は、その「御威徳」から「武の神」として崇められ、日出づる「東方」に坐します「鹿島立ち」の「御神徳」によって、「事始め」、「起業」、「開運」、「旅行交通安全の神」、「常陸帯」(2012年1月13日・2011年10月16日のブログ参照)の「故事」によって「安産」、「縁結び」の「神」を仰がれています。

 「鹿島神宮」「文化財」ですが、「布津御霊劔(フツノミタマノツルギ)」と称される「長大」な「直刀」が「国宝」に指定されているほか、「鹿島神宮」「境内」は「国」の「史跡」に指定され、「本殿」・「本殿」・「楼門」など「社殿」7棟が、「国」の「重要文化財」に指定されており、そのほか「鹿島神宮」は、「鹿」を「神使」とすることでも知られています。
 「鹿島神宮」は、古くから「朝廷」から「蝦夷(エゾ)」に対する「平定神」として、また「藤原氏」から「氏神」として崇敬され、その「神威」は中世の「武家の世」に移って以後も続き、「歴代」の「武家政権」からは「武神」として崇敬され、現代も「鹿島神宮」は「武道」で篤く信仰されています。

 「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2016年3月8日・2015年3月8日・2014年3月5日・2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「式年大祭御船祭」(2014年8月31日のブログ参照)が特に「有名」で、2014年9月1日(月)には、「3日間」に渡って「御船祭」が催行されています。
 (「式年大祭御船祭」「前日」8月31日(日)午後には、「御座船清祓式」(2014年8月29日のブログ参照)が執り行われました。)

 「鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」ですが、「鹿島神宮」を「会場」に開催される「古武道」の「イベント」で、今年(2016年)で「7回目」を数える「演武大会」です。
 「鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「日本古武道協会」の「加盟団体」を対象に「互い」の「親睦」と、「技術向上」を「目的」とし、「日本独自」の「伝統文化」の「保存」と、「継承」に寄与するという「趣旨」のもと立ち上げられ、平成22年(2010年)から「鹿島神宮」で実施されています。
 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」は、「日本古武道協会」により、「武の神」である「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」を祀る「鹿島神宮」の「本殿」前に設置された「特設演武場」の上で、「全国」から集まった「古武道」の「流派」が、それぞれの伝承してきた、その「心」と、「技」を奉納し、「全国」で「有数」の「古武道」の「全国大会」として行われます。
 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」には、「日本」の「古武道」36流派が「鹿島神宮」に集まるそうです。

 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」の「参加流派」、「スケジュール」は、下記の通りです。

 10時00分 鹿島新當流剣術

 10時08分 兵法タイ捨流

 10時16分 心月無想柳流柔術

 10時24分 沖縄剛柔流武術

 10時32分 當田流剣術

 10時40分 宝蔵院流高田派槍術

 10時48分 荒木流拳法

 10時56分 関口流抜刀術

 11時04分 直心影流薙刀術

 11時12分 気楽流柔術

 11時20分 卜傳流剣術

 11時28分 澁川流柔術

 11時36分 伯耆流居合術(ホウキリュウイアイジュツ)

 11時44分 尾張貫流槍術

 11時52分 鐘捲流抜刀術

 12時00分 大東流合気柔術 琢磨会

 12時08分 心形刀流剣術

 12時16分 琉球王家秘伝本部御殿手

 12時24分 鞍馬流剣術

 12時32分 柳生心眼流體術(ヤギュウシンガンリュウタイジュツ)

 12時40分 柳生新陰流兵法剣術

 12時48分 大東流合気柔術

 12時56分 田宮流居合術

 13時04分 荒木流軍用小具足

 13時12分 無比無敵流杖術

 13時20分 立身流兵法

 13時28分 神道夢想流杖術

 13時36分 長谷川流和術

 13時44分 北辰一刀流剣術

 13時52分 為我流派勝新流柔術

 14時00分 天然理心流剣術

 14時08分 天道流薙刀術

 14時16分 天神真楊流柔術

 14時24分 神道無念流剣術

 14時32分 無雙直傳英信流居合術(ムソウジキデンエイシンリュウイアイジュツ)

 14時40分 天真正伝香取神道流剣術(テンシンショウデンカトリシントウリュウケンジュツ)

 ※演武時間は都合により変更が生じる場合があります。

 「武の神」「武甕槌大神」を祀る「常陸国一宮」「鹿島神宮」「社殿」前「特設演武場」で開催される「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」詳細

 開催日時 10月2日(日) 9時45分〜

 開催会場 鹿島神宮社殿前特設演武場 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 公益財団法人 日本武道館振興部振興課 03-3216-5117(月〜金 10時〜17時・祝日を除く)

 備考
 「第7回鹿島神宮奉納日本古武道交流演武大会」では、前日の10月1日(土)に「鹿島神宮」「武徳殿」にて「技能交流会」が実施されるそうです。
 「技能交流会」では、異なる「流派」の「門人たち」が「互い」の「技術」を披露するそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 08:14 PM |
「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子マリーナ特設会場」、「銚子ドーバーライン」で10月2日(日)に開催されます「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km圏内、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港のまち」で、「市」の「北部」には「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れ、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年12月20日・2010年12月8日・2010年12月6日のブログ参照)と、「漁業」(2012年1月24日のブログ参照)で発展、「農業」(2011年6月15日・2011年2月19日のブログ参照)は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市」には、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「愛宕山」(標高73.6m)があり、「水田」は「台地山間」の「谷津田」と、「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」で盛んに営まれており、比較的「農業」に適しています。
 上記のように「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」ですが、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(カシマナダ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、「東」と、「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦(ビョウブガウラ)」(2016年3月2日・2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」は、下記の通りです。

 犬吠埼灯台(2011年1月1日のブログ参照)

 地球の丸く見える丘展望館

 銚子ポートタワー(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)

 銚子漁港

 銚子電鉄(2012年2月11日のブログ参照)

 銚子マリーナ(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)

 水産物卸売センターウオッセ21(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)

 犬吠埼温泉郷

 外川の町並み(2010年12月13日のブログ参照)

 「銚子マリーナ」ですが、「銚子市」「潮見町(シオミチョウ)」にある「国指定」「海洋性リクリエーション施設拠点港湾」「名洗港」内にある「外洋マリンリゾート施設」で、1999年(平成11年)4月に開業、「収容隻数」1000隻整備されています。
 「銚子マリーナ」周辺には「銚子マリーナ海水浴場」(2014年7月20日・2013年7月21日・2012年7月19日・2011年7月16日のブログ参照)、「銚子マリーナ海浜緑地公園」(2014年7月6日のブログ参照)など、新しい「リクリエーション施設」が整備されています。
 「銚子マリーナ海水浴場」は、これまでに数多くの「マリンスポーツ」の「大会会場」となっており、「銚子ビーチバレー大会」(現在行われていません)や、「水上バイク全国大会」、「ライフセイバー大会」、「銚子マリーナトライアスロン大会」(2015年9月30日・2014年10月1日・2013年10月2日・2012年10月4日・2011年9月29日のブログ参照)等が開かれています。

 「銚子マリーナ海浜緑地公園」ですが、「国指定名勝及び天然記念物」「屏風ヶ浦」を「東端」から見渡せる「公園」です。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」へは、「県道286号愛宕山公園線」・「銚子ドーバーライン」を「東」へ走り、途中の「名洗インター」で降り、「県道254号銚子公園線」との「丁字路」に出て右折、100mほどで「信号」のない「丁字路」を右折し(いずれも「銚子マリーナ」への「案内表示」あり)、右折後、さらに「奥」へ進み「道なり」に左へ90度曲がった右側に「公園」があります。
 「銚子マリーナ海浜緑地公園」の「駐車場」ですが、「無料」で、「近隣」には「千葉科学大学」があり、「敷地内」からは、「東洋のドーバー」、近年「日本のナ・パリ・コースト」と呼ばれる「屏風ヶ浦」の「断崖絶壁」の「壮大な風景」を望み、「旭市」の「刑部岬(ギョウブミサキ)」(2012年5月26日のブログ参照)までの「パノラマ」を見渡すことができ、「銚子ジオパーク」(2012年9月25日のブログ参照)「屏風ヶ浦ジオサイト」にも指定されています。
 ちなみに「ナ・パリ・コースト」(Na Pali Coast)とは、「カウアイ島」の「北西部」に約21kmにわたって続く「海岸線」で、垂直に切り立った「断崖」が複雑に入り組む「姿」が美しい「カウアイ」の「代表的」な「景勝地」です。

 「銚子ドーバーライン」は、「銚子市」を「起点」・「終点」とする「一般県道」で、「名称」は「千葉県道286号愛宕山公園線」、「銚子ドーバーライン」は「愛称名」です。
 「銚子ドーバーライン」の「起点」は、「銚子市」「天王台」(愛宕山公園)、「終点」は、「銚子市」「三崎町2丁目」(三崎町二丁目交差点、国道126号線交点)となっています。
 「銚子ドーバーライン」は、1972年(昭和47年)12月に、「銚子有料道路」として開通しました。
 「銚子有料道路」ですが、2003年(平成15年)5月に「償還完了」し、「無料化」され、「千葉県道286号愛宕山公園線」となりました。
 その後、「千葉県道286号愛宕山公園線」は、「愛称」を「公募」し、2008年(平成20年)11月28日、「銚子ドーバーライン」と「命名」(決定)されました。
 「銚子ドーバーライン」の「由来」ですが、「東洋のドーバー」といわれる「風光明媚」な「屏風ヶ浦」の上を走っている「道路」であることから名付けられたそうです。

 「銚子マリーナトライアスロン大会」ですが、「銚子マリーナ特設会場」と、その周辺で開催されている「トライアスロン大会」で、今年(2016年)で、「11回目」を迎える「大会」です。
 「銚子マリーナトライアスロン大会」では、「風光明媚」な「銚子マリーナ」・「銚子ドーバーライン」を「舞台」に、「大会」に「エントリー」された「アスリート」の「皆さん」が、日頃鍛えた「肉体」で、「ハード」な「トライアスロン競技」に挑んでいる「姿」を見ることができます。

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」ですが、10月2日(日)に「銚子マリーナ特設会場」を「会場」に開催され、「レース」ですが、「オリンピック」、「リレー」、「ジュニアアクラスロン」となっています。
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「参加資格」・「定員」ですが、「オリンピック・リレー」は「高校生」以上の「健康」な「男女」で、「51.5kmレース」を「完走可能」な「2016年度JTU登録者」570人となっており、「リレー」は「高校生」以上の「健康」な「男女」で、「千葉・茨城県」「在住者」を「チーム」に1名以上有する「チーム」30組、「ジュニアアクラスロン」は「小学3年生」から「中学3年生」の「健康」な「男女」で「千葉・茨城県」「在住者」30人となっており、「未成年者」については「保護者」の「承諾書」が必要、また、「銚子大会」は「中級者向け」の「コース」のため、「トライアスロン初心者」の「出場」はご遠慮いただいているそうです。
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」「参加料」ですが、「オリンピック」「男性」17000円、「女性」15000円、「高校生」9000円、「リレー」21000円、「ジュニアアクラスロン」4000円(スポーツ傷害保険料を含む)となっています。

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「コース」、「制限時間」は、下記の通りです。

 オリンピック・リレーのコース

 スイム

 1周750mの三角形のコースを2周回/ウエーブ制/ビーチからのスタート/潮流に注意・カキ殻に注意

 バイク

 銚子ドーバーラインを4周回/アップダウンが連続するタフなコース/強い強風のためDHバー使用自粛

 ラン

 銚子マリーナ周辺道路及び屏風ヶ浦遊歩道の平坦な特設コースを4周回

 ジュニアアクラスロンのコース

 スイム

 1周約200mの三角形のコースを1周回/ビーチからのスタート

 ラン

 銚子マリーナ周辺道路及び屏風ヶ浦遊歩道の平坦な特設コース約2.5kmを1周回

 制限時間・オリンピック・リレー

 スイム

 スタートから50分後
 (制限時間をオーバーした場合は次の種目に入ることはできません)

 バイク

 スタートから2時間40分後
 (制限時間をオーバーした場合は次の種目に入ることはできません)

 ラン

 スタートから3時間30分後
 (制限時間をオーバーした場合は競技を中断していただきます)

 制限時間・ジュニアアクラスロン

 スタートから20分後

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「記録」ですが、「記録証」なし、「リザルト」は「大会ホームページ」に掲示(上位入賞者のみ大会本部前に速報掲示)、「ローカルルール」ですが、「ウエットスーツ着用義務」、「サイクルコンピュータ装置義務」ほか(詳細は大会HP参照)となっており、「給水」は3ヵ所(スイムアップ1ヵ所/ランコース1ヵ所/フィニッシュ1ヵ所)となっています。
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「選手サービス」は、下記の通りです。

 手荷物預かり所

 自動車以外での参加者のみ事前予約制(先着10人)

 更衣室

 あり(特設テント)

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「表彰」は、下記の通りです。

 オリンピック

 男女総合各5位まで
 年代別男女各3位(男女総合入賞者を除く)
 銚子市在住者男女各1位
 最年長完走者1人

 リレー

 総合6位まで

 ジュニアアクラスロン

 学年別男女各1位

 (「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「競技時刻」(スケジュール)は、下記「詳細」参照。)

 「国指定名勝及び天然記念物」「屏風ヶ浦」を望む「銚子マリーナ特設会場」、「銚子ドーバーライン」で開催される「恒例」の「アイアンマンレース」「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」詳細

 開催日時 10月2日(日) 7時(受付)〜 9時25分(ジュニアアクラスロン)〜

 開催会場 銚子マリーナ特設会場、銚子ドーバーライン 銚子市潮見町15

 競技時刻(スケジュール)

 受付

 7時00分〜8時30分 銚子マリーナ特設会場にて

 スタート

 9時25分 ジュニアアクラスロン

 9時30分 オリンピック・リレー 3分間隔で3ウエーブ

 フィニッシュ

 13時06分 競技終了

 表彰式

 10時30分 ジュニアアクラスロン

 13時45分 オリンピック・リレー

 問合わせ 大会事務局(エムスポエントリー事務局) 042-370-7431

 備考
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」の「開催日」10月2日(日)には「交通規制」が行われ、「銚子ドーバーライン」(旧・銚子有料道路)が9時00分から13時30分まで「全面通行止め」となっていますので、ご注意下さい。
 「第12回銚子マリーナトライアスロン大会CHOSHI MARINA TRIATHLON2016」ですが、「Facebook」にて「情報発信」をされていますので、参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=3146 |
| 地域情報::銚子 | 08:10 AM |

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