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「八坂神社祇園祭」(横芝光町)
 本日ご案内するのは、近隣市「横芝光町」「JR横芝駅前通り」で8月2日(土)・3日(日)の期間開催されます「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)です。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「首都」「東京」から約70km、「県庁所在地」「千葉市」から約40km、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは約20kmの「距離」にあります。
 「横芝光町」の「形状」は「東西」約5km、「南北」約14kmと「南北」に細長く、「面積」は6691平方kmで、「北」は「香取郡」「多古町」と「山武郡」「芝山町」、「東」は「匝瑳市」、「西」は「山武市」に接し、「南」は「白砂青松」の続く「九十九里浜」(2012年5月12日のブログ参照)に面しています。
 「横芝光町」の「地勢」ですが、「中央部」から「南部」にかけては「平坦部」が続き、「北部」は穏やかな「丘陵地帯」となっています。
 「横芝光町」には、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)における「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が、「中央部」を「北」から「南」に向けて流れています。
 「横芝光町」は、2006年(平成18年)3月27日に「山武郡」「横芝町」と「匝瑳郡」「光町」が合併し、新たに発足しました。
 「横芝光町」ですが、「合併前」の「横芝町」と「光町」は「別の郡」(「歴史的」にはそもそも「上総国」と「下総国」という「別」の「令制国」)に所属していましたが、現在の「横芝光町」は「山武郡」に属しています。

 「JR横芝駅」は、「山武郡」「横芝光町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「総武本線」の「駅」です。
 「JR横芝駅」の「構造」ですが、「駅舎」に接して「単式ホーム」1面1線、「北側」に「島式ホーム」1面2線と、あわせて2面3線をもつ「地上駅」で、「ホーム」はかさ上げされていません。
 「JR横芝駅」の「線路」はほぼ「南西」から「北東」に走り、「駅舎」は「線路」の「南東側」に設けられています。
 「JR横芝駅」の2つの「ホーム」は「駅舎」の「飯倉」方にある「屋根なし」の「跨線橋」で結ばれており、「島式ホーム」の中ほどに「待合所」が設けられています。
 「JR横芝駅」は「側線」を1本持っており、これは「ホーム」の「松尾」方で「1号線」の「線路」から分岐しています。
 「JR横芝駅」「単式ホーム」は、「駅舎」の「松尾」方で切り欠かれており、ここにこね「側線」が入っています。

 「JR横芝駅」「駅舎」は、1998年(平成10年)に「屋根の葺き替え」や「壁面の舗装」等が行われ、改装されていますが、1897年(明治30年)6月1日の「総武本線」「本所駅」(現在の「JR錦糸町駅」)〜「銚子駅」間で「全通時」の「建物」が「今」も使われています。
 「JR横芝駅」の「駅舎」は、「木造平屋建」で「入母屋造」の「屋根」が「特徴」で、内部には「待合所」や「自動券売機」などがありますが、「磁気券」に対応した「自動改札機」はありません。
 「JR横芝駅」「有人」の「出札窓口」(みどりの窓口)は2006年(平成18年)に閉鎖され、「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されましたが、一昨年(2012年・平成24年)3月8日限りで廃止され、翌3月9日の「初電時刻」からは「指定席券売機」に置き換えられています。

 「JR横芝駅」「周辺」ですが、「旧・横芝町」の「中心地」で、2006年(平成18年)の「合併」までは「旧・横芝駅」の「中心駅」でありましたが、「栗山川」の「対岸」の「旧・光町」には「駅」がなく、「横芝町」との「合併前」から「JR横芝駅」を「玄関口」としていました。
 「横芝光町役場」(「旧・光町役場」)は、「JR横芝駅」の「北東」約1.5kmの「場所」にあり、かつては「駅」の「南北」約1.2kmの「線路」沿いに「横芝光町横芝行政センター」(「旧・横芝町役場」)がありましたが、現在の「横芝光町役場」に統合されています。
 「JR横芝駅」「駅前」には「タクシー」の「待ち合い」があり、「駅」から少し離れた「道路」沿い(線路脇)には「大型ショッピングセンター」がいくつかあります。

 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)は、「夏」の「土用」の「祓い」の「行事」で、「京都」の「祇園祭」の「流れ」をくむ「八坂神社」の「祭礼」で、「毎年」8月の「第1土曜日」に「宵祭り」が、「第1日曜日」に「本祭り」が催行されます。
 現在、「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)は、「横芝光町」「最大」の「伝統行事」として「東町」、「本町」、「上町」の「三区」が「輪番制」で「盛大」に執り行われています。
 今年(2014年)催行される「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)の「年番町」ですが、「本町」となっています。
 8月3日(日)に行われる「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)「本祭り」では、「本町」の「八坂神社」で「家内安全」、「産業の発展」、「子孫繁栄」を祈願した後、「上町」・「本町」・「東町」の「三地区」の「神輿」が18時頃に「ショッピングモールサピア」に集結し、「お囃子」に合わせて「相互」にもみ合います。
 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)では、その後、「神輿」を19時に「JR横芝駅」前に移動し、そこで「三地区」(「上町」「本町」「東町」)の「神輿」が「一斉」にもみ合う「勇壮」な「お祭り」となっています。

 また「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)の「8基」の「神輿」は、「今」でも「禊(みそ)ぎ」のために「栗山川」に入り、「山車」と共に「笛」や「太鼓」の「躍動的」な「祭り囃子」にのって「町内」を練り歩くそうです。
 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)は、上記のように「神輿」が「禊ぎ」(お清め)のために「栗山川」に入る際が、「祭り」が「最高潮」に達するそうで、「川」に入る「神輿」は珍しく、「栗山川」の「川」の「中流」で「神輿」を揉みあげるその勇ましい「姿」は、「近隣」から「多数」の「見物客」が来る「呼び物」となっており、「橋」の「上」、「両岸」とも「観客」で賑わうそうです。

 「横芝光町」の「中心地」「JR横芝駅前通り」で開催される「夏」を彩る「横芝光町」「最大」の「伝統行事」「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「八坂神社祇園祭」(横芝祇園祭)詳細

 開催期間 8月2日(土)・3日(日)

 開催会場 JR横芝駅前通り 山武郡横芝光町横芝

 問合わせ 横芝光町産業振興課 0479-84-1215

 備考
 「JR横芝駅」は、「JR成東駅」「管理」の「JR千葉鉄道サービス」(2009年(平成21年)4月1日より。それ以前は「京葉企画開発」)による「業務委託駅」で、「委託化」は2005年(平成17年)のことで、それまでは「直営駅」であったそうです。
 「八坂神社祇園祭」(横芝光町)の今年(2014年)の「年番町」「本町若連」ですが、昭和47年(1972年)に発足され、現在に至っているそうです。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2209 |
| 地域情報::匝瑳 | 05:26 PM |
「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で7月29日(火)〜8月31日(日)の期間開催されます「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「大本堂」の「奥」に広がる「成田山公園」(2011年11月8日・2010年11月12日のブログ参照)の「一角」に建つ「書」の「専門」「美術館」です。
 「成田山書道美術館」では、「水」と「木々」が快(こころよ)い「調和」を生む「三の池」の「畔(ほとり)」に「書の世界」が広がっています。
 「成田山書道美術館」は、江戸末期から現代に至る「日本」の「書道作品」や「資料」を収蔵し、展示しており、特に「成田山書道美術館」では、あまりにも現代に近いが故(ゆえ)に見過ごされがちな「近代日本」の「書作品」を広い「視野」から収蔵しています。

 「成田山書道美術館」「展示棟」1階は「吹き抜け」になっている「中央プラザ」をもつ「企画展示室」や「高さ」13mの「壁面」をもち、ゆったりとした「空間」で「作品」を鑑賞することができます。
 「成田山書道美術館」2階は「常設展示室」となっており、「回廊式」の「ギャラリー」となっています。
 「成田山書道美術館」は、「書」の「総合美術館」として、優れた「作品」を鑑賞できることはもちろん、「作品」の「所存」・「研究」・「普及」など、「専門家」から「一般の人」が楽しめるそうです。

 「成田山書道美術館」は、「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では、「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。
 「成田山書道美術館」ですが、「書」を「専門」とした「美術館」として「書文化」の「興隆」に貢献し、「書」を含む「美術」「全般」に「目」を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」という「人」でも抵抗なく楽しめるように「展示」・「運営」されています。

 「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
 「近現代」の「書」は、「鑑賞」という「点」において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」のようですが、「成田山書道美術館」では「様々」な「切り口」での「展示」を「企画」し、「書の魅力」を「多方面」に感じられる「場」を提供しています。

 平成16年(2004年)に「種谷扇舟」氏が90歳の「生涯」を閉じてから10年、平成26年(2014年)は「生誕百年」の「年」を迎えます。
 「八街」に生まれ、「勉学」や「バスケットボール」に勤しんだ「種谷扇舟」氏は、「千葉県師範学校」(現・千葉大学)「在学中」に「師」の「浅見喜舟」氏に出会い、「書」を志しました。
 「卒業後」は「母校」の「実住尋常高等小学校」に赴任、「千葉第一高等学校」(現・千葉高等学校)などで「長き」にわたり「教鞭」を執りました。

 「種谷扇舟」氏は、「原典主義」に基づく「古典学習」を実践するため、「日中」の「国交」が「正常化」する「前」の昭和40年()から「訪中100回」を目指し、「ライフワーク」となる「碑」の「調査」に没頭しました。
 「種谷扇舟」氏は、多くの「摩崖碑」、とりわけ「鄭道昭」に「代表」されれ「生命感」溢れる「情熱的」な「表現」、「教育者」として「生涯目標」とした「無私」な「心」、「バスケットボール」で鍛えた「身体」を「三位一体」として、わかりやすい「言葉」で「紙幅」一杯にいかんなく「表現」する「種谷扇舟」氏の「書の世界」を確立しました。
 また、「種谷扇舟」氏は、「毎日書道会」「理事」、「顧問」、「書道芸術院」「会長」などを「歴任」、多くの「後進」を指導しました。
 「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」では、「種谷扇舟」氏の「作品」とともに、「訪中」の「資料」や「自伝原稿」を併せて展示するそうです。

 「成田山公園」に佇む「書」の「専門美術館」「成田山書道美術館」で開催される「種谷扇舟」氏の「書」と「人生」を改めて「回顧」する「機会」、「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」詳細

 開催期間 7月29日(火)〜8月31日(日)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 開館時間 9時〜16時 (入館は〜15時半)

 休館日  月曜日 (祝日の場合は翌日) 8月11日(月)〜15日(金)

 入館料  上記「展覧会」会期中は無料

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「書と資料でたどる生誕百年種谷扇舟展」の開催される「成田山書道美術館」では、「併催」で「第41回千葉日報書道展」を7月29日(火)から8月10日(日)まで開催し、「第54回白扇書道会展」を8月16日(土)から8月31日(日)まで開催するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2193 |
| 地域情報::成田 | 10:41 AM |
「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「常世田山常灯寺」で7月27日(日)に開催されます「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」です。

 「常世田山常灯寺(じょうとうじ)」(2011年1月11日のブログ参照)は、「銚子市」「常世田町」に鎮座する「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」は「常世田山」です。
 「常世田山常灯寺」の「御本尊」は「薬師如来」であり、「地名」から「常世田薬師(とこよだやくし)」とも呼ばれています。

 「常世田山常灯寺」(「常世田薬師」)の「創建年代」等については不詳ですが、「言い伝え」によりますと、「行基」によって開創された「寺」と伝えられています。
 「常世田山常灯寺」は、「目」の「病気」に「御利益」があるとされ「人々」に篤く信仰され、「常世田薬師」と呼ばれ、広く親しまれています。
 現在「常世田山常灯寺」は、「解体修理」(2011年2月15日のブログ参照)を行っており、昨年(2013年)、本年度(2014年)に「修復」を行い、来年(2015年)3月末に修復されるそうです。

 「行基」ですが、「日本」の奈良時代の「僧」で、天智天皇7年(668年)に生まれました。
 (677年4月に生まれたという説もあります。)
 「僧侶」と「国家機関」と「朝廷」が定め「仏教」の「一般民衆」への「布教」を禁じた時代に、「禁」を破り「畿内」を「中心」に「民衆」や「豪族層」を問わず広く「仏法」の「教え」を説き「人々」より篤く崇敬されました。

 また「行基」は、「道場」・「寺」を多く建てたのみならず、「溜池15窪」、「溝」と「堀9筋」、「架橋6所」を、「困窮者」のための「布施屋」9ヶ所等の「設立」など「社会事業」を「各地」で行ったそうです。

 「朝廷」からは度々(たびたび)弾圧されましたが、「奈良の大仏」(「東大寺」ほか)「建立」の「実質上」の「責任者」として招聘されたそうです。
 この「功績」により「行基」は、「東大寺」の「四聖」の「ひとり」に数えられています。

 「常世田薬師」こと「常世田山常灯寺」の「本堂」は付随して「宮殿」、「棟札」とともに、昭和54年(1979年)3月2日に「千葉県」の「有形文化財」(建造物)に指定されています。
 「常世田山常灯寺」ですが、「千葉県内」では江戸時代前期の「密教系仏堂」の「代表例」といわれているそうです。

 「常世田山常灯寺」には、「寺宝」でもあります「木造薬師如来坐像」があります。
 「木造薬師如来坐像」ですが、「像高」140.9cm、「坐幅」約100cmあり、「ヒノキ寄木造り」で「坐像」「全面」に「漆箔(しっぱく)」を施(ほどこ)してあり、「金色(こんじき)」に輝いています。
 「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」は、「仏像」のふくよかな「顔」が「流麗(りゅうれい)」な「衣文(えもん)」など随所に平安後期の「特徴」(定朝様式)を残している鎌倉時代初期の「代表的」な「仏像」(作例)なのだそうです。
 「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」の「台座」は仁治年間に修理されました「八角形」の「裳懸座(もかげざ)」で「金色燦然(こんじきさんぜん)」としています。
 「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」の「光背(こうはい)」の「高さ」232cm、「光背」の「頂部」に「胎蔵界大日如来」と「脇侍(きょうじ)」「二尊」を導き、「左右」に6躯ずつ「合計」12体の「飛天」が配され、まばゆいばかりに輝いているそうです。
 「飛天」の「数」ですが、「薬師如来」の「十二請願(せいがん)」に合わせたものであろうと「推測」されており、「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」「像胎内」に「多数」の「墨書銘(ぼくしょめい)」があり、これにより1243年(明治4年)、「仏師」「豪慶」によって修理したと伝えられています。
 「常世田山常灯寺」「木造薬師如来坐像」ですが、1955年(昭和30年)1月に「千葉県」の「県指定文化財」となり、1959年(昭和34年)6月27日に「国」の「重要文化財」(彫刻)に指定されています。

 「常世田薬師」の「名」で親しまれている「常世田山常灯寺」「本堂」は、上記のように「千葉県指定文化財」で、また「御本尊」「木造薬師如来坐像」は「国」の「重要文化財」です。
 しかし、「常世田山常灯寺」は、多くの「他」の「寺院」のように「檀家」を持たず、「歴史」ある「伽藍」は、「地元」の「町内会」が結成した「常世田薬師奉賛会(とこよだやくしほうさんかい)」によって守られてきました。

 1673年(寛文13年)に建立された「常世田山常灯寺」は、これまで一度も大きな「改修」が行われてきませんでした。
 年々「老朽化」していく「本堂」の「姿」に、わずか30軒ほどの「町内会」からなる「奉賛会」も永年「心」を痛めていたそうです。
 ところが、平成20年(2008年)にある「個人の方」から、

 「常世田山常灯寺解体修理に使ってください。」

 と「多額」の「寄付」をいただき思いがけず「解体修理」を「開始」できることとなったそうです。

 「常世田山常灯寺」「本堂」は、「解体修理工事」に伴い、「銅板葺屋根」に葺き変えられるそうです。
 しかし「解体修理」のための「多額」の「寄付」をいただいたものの、「解体修理」と「将来」にわたっての「建物」の「維持管理」にかかる「費用」を賄うには十分とはいえず、限られた「費用」の中での「将来」にわたる「維持」・「管理」の「点」から、「幾星霜」を経た「歴史」あるかつての「茅葺き屋根」の「趣」を残しつつも、「維持管理」により適した「銅板」を使用することとなったそうです。

 「銚子市」では、「常世田山常灯寺」の「本堂」を、平成22年(2010年)から平成27年(2015年)までの「6か年」で「解体修理事業」を実施する「計画」を立て、「解体修理工事」を開始しています。
 「常世田山常灯寺」「本堂」の「修理完了予定」ですが、2014年(平成26年)の「3月末」でしたが、平成27年度末に「事業」が「終了」する「予定」となりました。
 現在、「解体修理」が始まって3年が経過し、平成24年(2012年)3月には、「建物」の「すべて」の「部材」が「解体」され、「礎石」のみを残す「状態」であったそうです。
 これまでの「解体作業」の「過程」でも、「創建時」から「現在」に至るまでの「建物」の「歴史」を物語る数多くの「資料」が発見されたそうです。
 そして平成25年度からは、「部材」をつくろいながら、「組み立て」が始まり、上記のように平成27年度末に「事業」が「終了」する「予定」となっています。

 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」ですが、7月27日(日)の10時30分から正午と13時00分から14時30分の「2回」開催される「催し」で「常世田山常灯寺」で開催されます。
 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」では、上記の「時間」に「解体修理」を行っている「常世田山常灯寺」「本堂」の「現場公開」を行うそうです。
 上記のように「常世田山常灯寺」は現在、一度すべて「解体」した「部材」を、「補修」するなどして「再度」組み上げる「工程」の真っ最中で、「解体修理」の「課程」で明らかになった「建物」のたどった「歴史」をご案内するそうです。
 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」の「参加費」ですが、500円(保険料含む)となっており、「各回」「先着」30名となっています。
 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」は、「要事前申し込み」となっており、7月1日から「受付開始」をしているそうです。

 また「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」と「同時開催」で、「常世田山常灯寺」では、「国」の「重要文化財」である「御本尊」「木造薬師如来坐像」の「夏の特別開帳」を行うそうです。
 「常世田山常灯寺」「御本尊」「木造薬師如来坐像」ですが、「通常」「年1回」「御開帳」(2014年1月7日・2013年1月7日・2012年1月7日・2011年1月11日のブログ参照)される「御本尊」と「特別」に「ご縁」を結べるそうです。
 また「常世田町青年館」を「会場」にし、「解体修理記録映像上映会」を実施するそうです。

 「歴史」ある「常世田薬師」「常世田山常灯寺」で開催される「催し」「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「〜建立340年の歴史をひもとく〜常世田薬師解体修理現場公開」詳細

 開催日時 7月27日(日) 10時半〜12時 13時〜14時半

 開催会場 常世田山常灯寺 銚子市常世田町53番地の1

 参加費  500円(保険料含む)

 問合わせ 銚子市教育委員会 0479-24-8739

 備考
 「常世田薬師奉賛会」では、このたび「屋根」の「部材」に使用される「銅板」に「願い事」、「ご芳名」を記してご奉納いただく「銅板寄進」を受け、「修理費用」の「一助」とさせていただくそうです。
 「銅板寄進奉納金」ですが、1枚2000円となっており、「銅板寄進」「申し込み方法」ですが、下記の通りとなっています。

 銚子市役所4階 生涯学習課にお越しいただき、直筆にてご奉納。

 郵便振替にて奉納金をお納めいただき、常世田薬師奉賛会の代筆にてご奉納。

 振込先・郵便振替 5 常世田薬師奉賛会

 「常世田山常灯寺」「銅板寄進」の「受付期間」は平成26年(2014年)7月末日となっており、詳しくは「銚子市生涯学習ガイド〜常灯寺・再灯物語〜」をご参照下さい。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2192 |
| 地域情報::銚子 | 09:16 AM |
「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で7月27日(日)に開催されます「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「匝瑳市」にある「都市と農村総合交流ターミナル」です。
 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「匝瑳市産」の「新鮮」な「農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出合える「憩いの場」です。

 「ふれあいパーク八日市場」は、「東総広域農道」沿いの青い大きな「看板」が「目印」で「新鮮」で「質」の良い「野菜」、「人気」の「加工品」や「花・植木」等を求めて、遠く「東京」や「横浜」から「車」でやってくる「お客様」もいる「人気観光スポット」でもあります。
 「ふれあいパーク八日市場」「直売所」では、「野菜」がとてもみずみずしく、どれをとっても「質」がよいのが「自慢」で、「キャベツ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「トマト」が「定番商品」でよく売れています。
 「ふれあいパーク八日市場」の「人気」の「秘密」は「野菜」だけではなく、「加工品」がとても「豊富」で「大人気」だそうで、「棒もち」、「卵焼き」、「卵焼きで巻いた太巻き寿司」等「ラインナップ豊富」に取り揃えられています。

 「ふれあいパーク八日市場」内には、「食事処」「里の香」で「地元産」「匝瑳」の「豚肉」や「野菜」を使った「メニュー」が「豊富」で「人気」を博しており、「デザート」では、「匝瑳市内」の「酪農家」の「低温殺菌乳」で「製造」した、深い「コク」のある「ソフトクリーム」が販売されています。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られている「匝瑳」ならではの「花・植木見本園」があり、「花・植木見本園」では「大小」「様々」な「花・苗・植木」をはじめとして、「温室」には「季節」の「鉢物」等が所狭しと並んでいます。

 「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」ですが、「ふれあいパーク八日市場」「南側公園」を「会場」に開催される「イベント」で、7月27日(日)17時00分から行われるそうです。
 「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」では、「九十九里ホームお囃子連」&「睦會おみこし」、「山野みどり歌謡ショー」、「颯STERNS」の「ヒップホップダンス」など「イベント」を「つくも99スペシャル」の「司会」と「ライブ」で盛り上げるそうです。

 「山野みどり」さんは、「匝瑳市」「出身」の「演歌歌手」です。
 「山野みどり」さんは、「匝瑳市内」で行われている「イベント」「第14回おせん様のふじ祭り」(2014年5月1日のブログ参照)や「第34回よかっぺ祭り」(2012年10月20日のブログ参照)などで「歌謡ショー」を行っており、「第13回おせん様のふじ祭り」(2013年4月29日のブログ参照)では、「ご当地ソング」「匝瑳の街灯り」を披露されています。
 その他に「山野みどり」さんは、「匝瑳市民病院」「玄関ホール」にて、毎年「恒例」となっている「秋のコンサート」などに参加されており、「匝瑳市出身」の「演歌歌手」として活躍されています。

 「つくも99スペシャル」の「皆さん」は、「東日本大震災」で被災された「福島」の「方達」をはげますために結成された「グループ」で、「エリさん」、「アヤさん」、「リナさん」からなる「ご当地お笑いアイドルユニット」です。
 「つくも99スペシャル」の「皆さん」は「匝瑳市」「飯倉」にある「九十九里ホーム病院」で働いている「介護士」で、「九十九里ホーム病院」は「つくも99スペシャル」の「スポンサー」でもあり、そして「ご当地お笑いアイドルユニット」「つくも99スペシャル」は、「九十九里ホーム病院」「診療放射線技師」「都祭広一」さん達の「プロデュース」による「試み」であったそうです。
 「震災直後」、「都祭」氏ら「医師スタッフ」は「チーム」を組んで「震災直後」の「福島県」「南相馬市」へ向かい、「現地」では「ご遺体」の「放射線サーベイ」の「除染」、「スタッフ」の「被爆管理」に勤めたそうです。
 「ご当地お笑いアイドルユニット」「つくも99スペシャル」の「皆さん」は、「匝瑳市」の「よかっぺ祭り」(2013年10月16日のブログ参照)「ステージ」や「ふれあいパーク八日市場」の「クリスマスイベント」(2013年12月21日のブログ参照)などで「歌」や「司会」を行って「元気」に活動されており、「匝瑳市」を盛り上げています。

 「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」では、「会員」による「模擬店」(「金魚すくい」、「わたがし」、「やきそば」、「フランクフルト」、「かき氷」、「水ヨーヨー」などほかにもいろいろ)の「出店」などが行われるそうです。
 また「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」の「イベント」の「最後」は、「こども御輿」と「打ち上げ花火」が彩るそうです。

 「魅力」あふれる「都市と農村総合交流ターミナル」「ふれあいパーク八日市場」で開催される「夏祭り」「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」詳細

 開催日時 7月27日(日) 17時〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」ですが、7月27日(日)は「夏だ!まつりだ!パークでわっしょい!!夏祭り夕涼み会」のため、16時00分で閉店するそうですので、ご注意下さい。





















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| 地域情報::匝瑳 | 08:14 AM |
「第37回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で7月27日に開催されます「第37回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、1997年(平成9年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」により、「通り」が一新されています。

 3年前(2011年)の6月5日に「産声」をあげ、「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「4年目」の「シーズン」を迎えた「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」ですが、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から「様々」な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されています。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お惣菜」など「満載」の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第37回門前・軽トラ市」は、「ぽるとがるワインで楽しむ銚子磯がきまつり!」と題し開催され、「銚子ご当地グルメ」、「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」も行われます。
 今回の「第37回門前・軽トラ市」「ぽるとがるワインで楽しむ銚子磯がきまつり!」ですが、「門前・軽トラ市」の「年間人気No.1」の「テーマ」だそうで、「毎回」用意される「磯がき」(2012年5月28日のブログ参照)は飛ぶように売れて「食」されているそうです。
 「牡蠣(かき)」と言えば、「冬の味覚」と思われがちですが、「銚子」の「磯がき」は「夏」が「旬」の「食材」で、「磯がき」は、「銚子」ならではの「夏の味覚」として知られています。
 一般的に「牡蠣(かき)」は、「冬場の食べ物」で5月(May)から8月(August)までの「R」がつかない「月(つき)」には食べられないことになっていますが、それは「塩分濃度」の低い「内湾」にいる「マガキ」(Crassostrea gigas)の場合であって、「銚子」の「荒磯」で採れる「岩牡蠣」=「イワガキ」(Crassostrea rivuiaris)(Crassostrea nipponia)は、「マガキ」に比べて大きいもの(「手のひら大(だい)」)のおおよそ5〜7年もので、「夏場」に食べられています。
 「磯がき」(岩牡蛎)ですが、「冬」に流通する「養殖」「マガキ」とは「種類」が異なり、「夏」に水揚げされる「天然もの」のため「出荷期間」が短く、また「漁獲量」が限られているのが「特徴」なのだそうです。
 「銚子」の「夏の味覚」「磯がき」ですが、6月から8月までとれる「牡蛎」で、「普通」の「牡蛎」の「2倍以上」あるその「大きさ」と、「牡蛎特有」の「生臭さ」が全くないことから「非常」に「人気」があります。
 「銚子」の「磯がき」の「食べ方」ですが、「焼き物」や「フライ」にしたりしても美味しく召し上がれますが、「一番」の「オススメ」は、その場で「殻」を割って「生」で食べるのが「人気」があり、つるんとした「のど越し」がたまらない「夏の味覚」として知られており、「磯がき」を求めに「各地」から「銚子」に訪れています。

 また「第37回門前・軽トラ市」「銚子ジオパーク」&「銚子元気娘。」「関連イベント」では、「銚子元気娘。」の「元気」な「ライヴ」が行われ、また地元「銚子市」の「よさこいオフィシャルチーム」「黒潮美遊」の「タケちゃん」がレクチャーする「銚子元気娘。」&「銚子ジオパーク」(2012年12月9日のブログ参照)の「キャラクター」「ジオっちょ」(2012年12月9日のブログ参照)と「黒潮サンバ」の「乱舞」の「レッスン」が行われるそうです。
 「黒潮サンバ」は、「銚子大漁節」(2011年8月16日のブログ参照)に続く、「お子さん」から「お年寄り」の「皆さん」まで楽しんでいただける「サンバ」となっており、「門前・軽トラ市」「会場」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で「継続乱舞」しているようです。
 「第37回門前・軽トラ市」では、13時00分から「ファニーバンド」、13時30分から「ご当地乱舞普及会」、14時00分から「銚子元気娘。」の「ステージ」が行われるそうです。
 また「第37回門前・軽トラ市」では、すっかりと「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」「販売」も実施するそうです。
 (「銚子ご当地グルメ」ですが、「銚子銀座商店街振興組合」「HP」を参照下さい。)

 「飯沼観音」の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「恒例イベント」「第37回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第37回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 7月27日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
      門前・軽トラ市実行委員会事務局 0479-25-1666

 備考
 「銚子」の「磯がき」の「味」の「良さ」ですが、「何」といっても「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が運んでくれる「養分」だそうです。
 「磯がき」は「他」の「二枚貝」のように動き回る「習性」はなく、「水深」10mくらいの「岩場」に張りついて育ち、「無駄」な「エネルギー」は使わず「養分」をため込み「美味しさ」を閉じ込めているそうです。
 「磯がき」は、8月上旬までが「一番の食べ頃」となっており、8月中旬を過ぎてしまうと「牡蛎」が「産卵」をしてしまい、「食用」としては食べられないそうです。
 なお「牡蛎」の「産卵時期」には、「海面」は「真っ白」になるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:02 AM |
「山武市サマーカーニバル2014」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「展望塔前広場」で7月26日(土)に開催されます「山武市サマーカーニバル2014」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」や「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10kmから30km、「首都」「東京」へも約50kmから70kmのところにあります。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「ほぼ中心」で約8kmにわたって「太平洋」に面し、「総面積」は146.38平方kmとなっています。

 「山武市」の「地勢」は大別して「九十九里海岸地帯」と、その後「背地」としての「広大」な「沖積平野」及び「標高」40mから50mの「低位台地」からなる「丘陵地帯」で構成されており、これらは「海岸線」にほぼ「並行」に「帯状」に展開しています。
 「山武市」の「海岸地帯」は、「砂浜」と「松林」が連なり、「成東海岸」と「蓮沼海岸」の「遠浅」の「海」が広がり多くの「海水浴客」が訪れます。
 「山武市」の「平地地帯」は、「山武市地域」の「中央部」に広がる「肥沃(ひよく)」な「土壌」を持つ「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)で、「田園地帯」を形成しています。
 「山武市」の「丘陵地帯」は、「大部分」が「成田層」と呼ばれる「地質」で、「表層」が「関東ローム層」、「下層」が「砂」及び「粘土互層」で構成されており、「上総層群」の「堆積盆地」に位置しています。

 「山武市」は、「稲作」はもちろん「野菜」や「果実」の「生産」も盛んで、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)などの「林産物」、「九十九里浜」の「海の幸」と、「自然」の「恵み」豊かな「地域」であるとともに、「観光リゾート地」として「海水浴」や「サーフィン」、「テニス」などの「スポーツ」も楽しめ、「若者」にも「魅力」ある「地域資源」を有しています。
 近年では「山武市」の「立地条件」の「良さ」から、「工業施設」の「集積」が高まりつつ、また「自然環境」の「良さ」からもこの「地域」を訪れ、移り住む「人々」も数多くいます。
 「山武市」は、「交通アクセス」の「利便性」も向上しており、今後更なる「交流」と「物流」と「観光」の「拠点」として発展することが期待されています。

 「蓮沼海浜公園」(2012年3月20日・2011年7月23日のブログ参照)は、「全長」約4kmの「南北」に「長い形」をした「公園」です。
 「蓮沼海浜公園」「園内」には、「テニスコート」、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月10日のブログ参照)、「アスレチックコース」、「サイクリングコース」、「展望塔」などが設置されています。
 「蓮沼海浜公園」の「北側」にある、「池」を「中心」とした「緑の広場」では、「ボート遊び」ができ、「池」やその「周囲」の「自然」を楽しむことができます。
 「蓮沼海浜公園」「サイクリングコース」は、「公園内」を1周(7km〜8km)の「コース」で、「自然」の中で「サイクリング」を楽しめ、「全て」を周れば約45分前後かかるそうです。

 「山武市サマーカーニバル」(2013年7月26日・2012年7月24日・2011年7月26日のブログ参照)は、「山武市」が「旧・蓮沼村」時代の平成2年(1990年)から、「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催されている「イベント」で、例年1万人の「来場者」で賑わっています。
 「山武市サマーカーニバル」は、「山武市民」の「ふれあいの場」で「夏」に開催され、「各種団体」による「ステージパフォーマンス」、「花火大会」などの「イベント」が行われています。
 「山武市サマーカーニバル」「ステージパフォーマンス」では、華やかな「ダンスステージ」(「サンバ」、「よさこいソーラン」)や「太鼓三味線」などの「郷土芸能」などが予定され、「フィナーレ」を飾る「山武市サマーカーニバル花火大会」(2011年7月26日のブログ参照)では、約1000発の「打ち上げ花火」が打ち上げられ、「山武市」の「夜空」を彩ります。

 「山武市サマーカーニバル2014」ですが、7月26日(土)に上記のように「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「イベント」で、華やかな「演出」が「観客」を「魅了」しています。
 「山武市サマーカーニバル2014」の「ステージパフォーマンス」・「ステージイベント」ですが、「キャプテン☆C」、「Juggler Sugar&NiA」(大道芸)、「GOLD RUSH」(ヒップホップダンス)、「蓮輝」(ヒップホップダンス)、「颯〜Sterns」(ヒップホップダンス)、「HIROE'S STUDIO」(ヒップホップダンス)、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」(サンバ隊演舞)、「初茜」(和太鼓)、「YASSA Comachi」(歌とダンス)、「小金沢昇司」&「半田浩二」「ショー」となっています。
 (ステージプログラムは、下記「詳細」参照)

 「キャプテン☆C」とは、「千葉テレビ放送」が制作した「ご当地ヒーロー」です。
 「キャプテン☆C」の「コスチューム」は、「青」と「黄色」を「基調」とした「戦隊ヒーロー」を模したもので、「青」は「千葉の青い海」、「黄色」は「千葉を代表する植物のナノハナ」を表現しているそうです。
 「キャプテン☆C」の「C」ですが、「Chiba」の「C」だけではなく、「Challenge」、「Chance」、「Charge」、「Communication」の「意味」もあり、「サッカー」において、「リーダーシップ」があるという「意味」の「キャプテンシー」にもなぞられています。
 「ヒーロー」といえば「かっこよさ」が「重要視」されますが、「キャプテン☆C」は「ゆるさ」も「特徴」のひとつであり、「独特」の「ゆるヒーロー」という「ヒーロー像」を作り上げています。

 「Juggler Sugar&NiA」さんは、「三重県」出身の「パフォーマー」で、「関東」を「中心」に「活動中」の「大道芸人」で、「ジャグリング」を「中心」とした「大道芸」を行っています。

 「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」は、「ピンガ」(焼酎カシャーサの通称)と「ブラジル音楽」と「サンバ」を愛する「千葉県」「松戸市」の「サンバグループ」(サンバチーム)です。
 「チーム名」「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」とは、「さくらの花びら」という「意味」なのだそうです。
 「名前」の「由来」ですが、「松戸市」「五香」から「常盤平」・「八柱」にかけて「全長」3km程で、「樹齢」40年以上「千本」近くの「桜並木」があり、「春」に行われる「さくら祭り」には70万人もの「花見客」が訪れ、その時に「サンバパレードをしよう」という「気持ち」が込められているそうです。

 「YASSA Comachi(やっさこまち)」は、2005年(平成17年)に「東金市」の「観光」を広く「PR」するために誕生した「地方発」の「アイドルユニット」です。
 「YASSA Comachi」という「名」は、8月に行われる「夏最大」の「イベント」「やっさフェスティバル」の「YASSA」と、「東金市」にある「小野小町(おののこまち)」の「伝説」にちなみ、名付けられたそうです。

 「小金沢昇司(こがねざわしょうじ)」さんは、「神奈川県」「大和市」「出身」の「演歌歌手」で、「半田浩二」さんは、「千葉県」「野田市」「出身」の「演歌歌手」だそうです。

 「九十九里」の「リゾート公園」「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催される「夏」の「一大人気イベント」「山武市サマーカーニバル2014」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山武市サマーカーニバル2014」詳細

 開催日時 7月26日(土) 
 (山武市サマーカーニバル花火大会は19時半〜)

 開催会場 蓮沼海浜公園 山武市蓮沼ホ368-1

 山武市サマーカーニバル2014 プログラム

 14時00分〜14時30分 キャプテン☆C

 14時30分〜14時55分 Juggler Sugar&NiA (大道芸)

 15時00分〜15時05分 開会宣言

 15時10分〜15時25分 GOLD RUSH (ヒップホップダンス)

 15時30分〜15時45分 蓮輝 (ヒップホップダンス)

 15時50分〜16時05分 颯〜Sterns (ヒップホップダンス)

 16時10分〜16時40分 キャプテン☆C

 16時45分〜17時00分 HIROE'S STUDIO (ヒップホップダンス)

 17時00分〜17時45分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ (サンバ隊演舞)

 17時45分〜18時00分 主催者あいさつ (実行委員会委員長)
           主賓あいさつ (山武市長他)

 18時00分〜18時15分 初茜 (和太鼓)

 18時20分〜18時40分 YASSA Comachi (歌とダンス)

 18時45分〜19時30分 小金沢昇司&半田浩二ショー

 19時30分〜20時00分 打上花火 (約1000発)

 問合わせ 山武市サマーカーニバル実行委員会 0475-80-1202

 備考
 「山武市サマーカーニバル2014」ですが、「荒天」の場合は「翌日」の7月27日(日)に順延され、「順延」の場合は「山武市サマーカーニバル花火大会」(花火打ち上げ)のみ行われるそうです。
 「蓮沼海浜公園」内にある「蓮沼ウォーターガーデン」ですが、「今シーズン」は7月12日(土)から9月15日(祝・月)まで「開園」され、7月14日(月)〜7月18日(金)と9月1日(月)〜5日(金)、9月8日(月)〜12日(金)は「お休み」となるそうです。



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| 地域情報::九十九里 | 09:11 AM |
「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「飯岡海岸」「荻園公園」で7月26日(土)・27日(日)に開催されます「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「人口」は約7万人(2014年7月1日現在、68150人)、「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「最北端」に面しており、「夏季」には「海水浴客」で賑わう「市」です。
 「千葉県」の「北東部」に位置する「旭市」は、「東京都心」から80km圏、「県庁所在地」「千葉市」から「北東」に約50kmに立地しています。
 「旭市」ですが、「旭市」、「香取郡」「干潟町」、「海上郡」「海上町」、「海上郡」「飯岡町」が、2005年(平成17年)7月1日に「対等合併」し、新「旭市」して「スタート」しています。
 「旭市」の「市」の「南部」は、上記のように「九十九里浜」に面し、「北部」に「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっており、「旭市」の「市」の「中央部」を「東西」に「JR総武本線」と「国道126号線」が通っています。

 「旭市」では、「海水浴」、「サーフィン」、「パークゴルフ」、「キャンプ」、「釣り」など「多彩」な「レジャー」が楽しめます。
 「海水浴」、「サーフィン」では、「矢指ヶ浦海水浴場(やさしがうらかいすいよくじょう)」(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)、「飯岡海水浴場」(2014年7月14日・2013年7月12日・2012年7月17日のブログ参照)、「パークゴルフ」では、「あさひパークゴルフ」(旭市中谷里8340番地53 0479-62-8989)、「キャンプ」では、「海上キャンプ場」(旭市岩井1000 0479-55-5250)、「釣り」では「ヘラブナ釣り」では「長熊釣堀センター」(旭市萬力3566-1 0479-68-4602)(2012年5月4日のブログ参照)、「海釣り」となっています。

 「旭市」の「平均気温」ですが、15℃と「温暖」な「気候」で、「旭市」では「気候風土」を活かし、「産業」では、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、「バランス」良く「成長」しています。
 現在「旭市」は「東総地域」の「中核都市」として「今後」の「発展」が期待されており、「新・旭市」では「将来都市像」として

 「ひとが輝き みどりがつくる 健康都市「旭」」

 とし、その「イメージ」から「市章」が「デザイン」されており、「健康」で「元気はつらつ」と躍動する「旭市民」と、「未来」へと飛躍する「活力」ある「旭市」の「姿」を表しているそうです。

 「飯岡海水浴場」ですが、「ビーチバレー」や「ビーチサッカー」を楽しむことができるほどの「広大」な「砂浜」と、「遠浅」で「波」が穏やかな「人気」の「海水浴場」で、「砂浜」の「広さ」ですが、「長さ」250m、「幅」100mの「公共海水浴場」です。
 「飯岡海水浴場」の「海岸」ですが、ぐるっと「弧(こ)」を描くように2km近く続く「海岸線」が「特徴」のとても広い「浜」となっており、「飯岡海水浴場」は、「九十九里浜」の「最東端」「最北端」の「海水浴場」として知られています。
 上記のように「九十九里浜」の「最東端」「最北端」の「海」である「飯岡海水浴場」は、「遠浅の海」で「砂浜」も広いのでゆったりと「海水浴」が楽しめ、「飯岡海水浴場」の「外」では優しくきれいな「波」が立つことから、「サーフィン」や「ウィンドサーフィン」などの「マリンスポーツ」を楽しむ「人達」にとっても「人気」の「海水浴場」となっています。
 「飯岡海水浴場」は、「海水浴シーズン」になると「首都圏」をはじめ、「千葉県内」、「近隣市町」といった多くの「地域」から「家族連れ」や「カップル」、「グループ」などが訪れ賑わいます。
 「飯岡海水浴場」には、「海の家」(数未定)、「無料駐車場」1000台、「無料シャワー」(2ヶ所)があります。
 また「飯岡海水浴場」のある「飯岡海岸」ですが、「日本の渚100選」にも選ばれています。

 「萩園公園」ですが、「旭市」「萩園」にある「公園」です。
 「萩園公園」ですが、「渚のリフレッシュ事業」により「イベント広場」、「展望台」、「駐車場」、「休憩施設」等が整備されており、「花木」が多数植栽され美しい「公園」となっています。
 「萩園公園」は、「夏季」には「海水浴場」として「海水浴客」や「サーフィン」、「ウィンドサーフィン」をする「人達」で賑わうそうです。
 ちなみに「渚のリフレッシュ事業」は、1992年(平成4年)から「建設省」(当時)(現・国土交通省)が「所管」している「事業」で、「事業目的」ですが、「防護」・「利用」・「景観」として「海岸保全施設」、「消波工の異型ブロック」等の「整備施設」が整備されています。
 「防護」、「利用」、「景観」の「定義」ですが、下記の通りとなっています。

 「防護」 津波、高潮、侵食等から国土を守る整備を指し、これにより整備される海岸保全施設(突堤、堤防、護岸、胸壁等)をいう。

 「利用」 利用者の利便性の向上やレクリエーション・交流・教育の場を供する設備を指し、人工海浜、公共施設、レクリエーション施設等をいう。

 「景観」 美しい景観の保全・創造のための整備を指し、植栽(松林等)、構造物の工夫等をいう。

 「萩園公園」周辺には、「歴史民俗資料館」、「いいおかユートピアセンター」などがあります。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」ですが、毎年7月下旬に「飯岡海岸」を「会場」に「2日間」に渡って行われる「恒例」の「イベント」で、「見て」、「驚いて」、「参加して」、「楽しむ」「夏のイベント」として「子ども」から「大人」、「お年寄り」まで幅広い「年代」の「皆さん」に楽しまれている「恒例行事」です。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」では、「芸能大会」、「夜店」、「花火大会」、「ビーチバレー大会」、「宝探し」などの「催し」が行われています。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」ですが、7月26日(土)・7月27日(日)の「2日間」行われ、「催し物」が盛り沢山の「イベント」となっています。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」「催し物」ですが、「バザー」、「ステージショー」、「夜店」、「郷土芸能大会」、「みこし」、「海浜花火大会」、「宝さがし」、「ビーチバレーボール大会」となっています。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」「バザー」ですが、7月27日(土)正午(12時)から15時00分まで行われ、「ステージショー」ですが、17時00分から開催し、「夜店」ですが、17時00分から21時00分まで、「郷土芸能大会」は「ステージショー」「終了後」から19時50分まで開催され、「みこし」の「渡御」ですが、18時10分から19時50分まで行われます。
 「バザー」では、「日用品」や「オリジナル作品」などを販売し、「ステージショー」では、「市民」の「団体」が「本格的」な「よさこい」や「ストリートダンス」、「日本舞踊」などが「披露」され、「夜店」では、「地元イルピースタンプ会」が「中心」となって「焼きそば」や「大判焼き」など「お祭りグルメ」を販売し、「郷土芸能大会」では、「伝統的」な「鳴り物」などが披露され、「みこし」では、「勇壮」な「みこし渡御」が行われるそうです。
 「海浜花火大会」ですが、「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」の「初日」の「フィナーレ」を飾る「イベント」で20時00分から21時00分まで開催され、「飯岡」の「夜空」に約10000発の「大輪の花」が「絢爛豪華(けんらんごうか)」に打ち上げられます。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」「海浜花火大会」ですが、「浜辺」から打ち上げられる「豪快」な「花火」は「迫力満点」で、「スターマイン」を「中心」に「大小」あわせて約1万発の「花火」が打ち上がり、「飯岡海岸」を「華やか」に彩ります。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」「海浜花火大会」は、「浜辺」のどの「位置」からでもきれいに鑑賞できますが、「ツウ」がオススメするのは、「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(2012年5月26日のブログ参照)から見る「花火」と「九十九里」の「夜景」の「コラボレーション」と「九十九里ビーチライン」(千葉県道30号飯岡一宮線)からの「ドライブ鑑賞」なのだそうです。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」「2日目」の7月27日(日)に行われる「宝さがし」は13時00分から行われ、同日「朝」8時00分(受付は7時30分から)から16時00分まで開催されます。
 「宝さがし」ですが、「広大」な「砂浜」に隠された「宝物」(引換券)を掘り当てる「宝さがし大会」で、約1時間の「真剣勝負」で、「老若男女」が「砂まみれ」になって「大検索」となっています。
 「宝さがし」の「参加方法」ですが、「参加自由」、13時00分に「宝さがし会場」「集合」、「参加対象」ですが、「子ども」から「大人」までどなたでもOKとなっており、「宝さがし」の「費用」ですが「無料」で、3000点の「宝さがし」に参加できます。
 「宝さがし」の「コツ」ですが、「宝」を隠す「スタッフ」の「動き」をしっかりと「チェック」しておくことだそうで、「参加」される方は、汚れても良い「服装」でお越しくださいとのことです。
 「ビーチバレーボール大会」ですが、「飯岡海水浴場」を「舞台」に「4人1組」の「チーム」が「熱戦」を繰り広げる「恒例」の「大会」です。
 「ビーチバレーボール大会」の「参加方法」ですが、「事前参加申し込み」の「チーム」のみ「参加可能」となっており、「参加費用」ですが、「1チーム」につき5000円となっています。
 なお「ビーチバレーボール大会」の「応援」、「観戦」は「無料」となっています。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」ですが、「雨天時」の場合、「バザー」は翌日(7月27日)の10時00分から正午に延期され、「夜店」、「海浜花火大会」も翌日(7月27日)に順延されるそうです。
 なお「ステージショー」、「郷土芸能大会」ですが、「雨天時」は、当日(7月26日)「いいおかユートピアセンター」を「会場変更」して開催するそうで、「みこし」の「渡御」は、「雨天時」は「中止」となるそうです。
 また「2日目」7月27日(日)に開催される「宝さがし」は「雨天時」は「翌週」の「日曜日」(8月3日)に順延され、「ビーチバレーボール大会」は「小雨決行」で行われるそうです。

 「砂浜」の広い「飯岡海岸」「荻園公園」で開催される「飯岡」の「夏の風物詩」「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」詳細

 開催日時 7月26日(土)・27日(日)

 1日目

 12時00分〜15時00分 バザー

 17時00分〜21時00分 夜店

 17時00分〜19時50分 ステージショー

 18時10分〜19時50分 みこし

 20時00分〜21時00分 海浜花火大会

 2日目

 8時00分〜16時00分 ビーチバレーボール大会

 13時00分〜     宝さがし

 開催会場 飯岡海岸 荻園公園 旭市横根1356

 問合わせ 旭市いいおかYOU・遊フェスティバル実行委員会 0479-62-5338 (旭市商工観光課内)

 備考
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」「初日」の7月26日(土)、18時00分から21時00分まで「会場周辺」の「道路」で「交通規制」が実施されますのでご注意下さい。
 「旭市」では、7月8日(火)から8月24日(日)まで展開される「BAY-FMサマーキャンペーン2014」に協賛しており、その「一環」で7月25日(金)5時00分〜8時51分の「きゃんひとみ」さんの「番組」「パワーベイモーニング」にて「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2014」の「生CM」&「旭市特産品プレゼント企画」があるそうです。
 なお「BAY-FMサマーキャンペーン2014」「期間中」は、「随時」「番組内」で「提供」「旭市」と流れるそうです。
 詳しくは「旭市HP」を参照下さい。



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| 地域情報::旭 | 10:41 AM |
「延方相撲」(潮来市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「潮来市」「鹿嶋吉田神社」で7月27日(日)に開催されます「延方相撲」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の「南東部」に位置する「市」で、「首都」「東京」から80km圏に位置しています。
 「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」に流れる「水郷地帯」となっています。
 「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、「米栽培」が盛んで、「市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多く見られます。

 「潮来市」は、上記のように「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「一角」となっています。
 「潮来市」は、「前川あやめ園」(水郷潮来あやめ園)(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「十二橋巡り」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んに営まれています。
 「潮来市」は、2001年(平成13年)4月1日に「行方郡」「潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」しており、また「潮来市」は、「鹿嶋市」、「神栖市」、「鉾田市」、「行方市」とともに「Jリーグ」・「鹿島アントラーズ」の「ホームタウン」となっています。

 「鹿嶋吉田神社」ですが、「潮来市」「新宮」に鎮座する「神社」で、「延方相撲」(2013年7月28日・2012年7月27日のブログ参照)が行われることで「有名」な「神社」です。
 「鹿嶋吉田神社」の「御祭神」ですが、「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」と「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を祀っています。
 「鹿嶋吉田神社」は、「延方村」と「島崎村」(現・「潮来市」「延方地区」)の「鎮守」で、また「鹿嶋吉田神社」は「参道」の「桜」が美しいことでも知られています。

 「延方相撲」の「はじまり」ですが、1672年(寛文12年)「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)の「三角洲」を巡って長い間、「延方」と「下幡木」(神栖市)の「利権争い」が絶えないとき、「幕府」の「評定」により「延方有利」に解決した事から1673年(寛文13年)、「感謝」を表す為に、「鹿嶋吉田神社」に「相撲」が奉納されるようになったことが「はじまり」とされています。

 「延方相撲」の「由来」ですが、下記の通りとなっています。

 江戸時代初期「徳島」一帯(地区)では「漁場」をめぐる「紛争」や、また「農耕地」の「利権論争」、「耕作権」の「問題」など「紛争」が耐えませんでしたが、寛文12年(1672年)7月27日、この「紛争」に対して「江戸幕府」より「御評定」があり

 「この地は水戸南領に属す。」

 という「採決」がありました。
 「村人」はこれを喜び合い、寛文13年(1673年)「相撲祭」を「延方村鎮守」「鹿嶋吉田神社」に奉納して感謝したことにはじまり、「江戸勧進相撲」の「格式」をもって今日(こんにち)に伝えられています。

 「延方相撲」ですが、「祭礼」までの約1ヶ月前から「種々」の「行事」が始められ、「当番地区」においては「見届け行事」に始まり、「神前会議」、「当番誥家開き」、「衣装揃え」、「地取り祭」まで「地区」「総がかり」で行われるそうです。
 「延方相撲」「祭礼当日」ですが、「早朝」より「当番地区」から「鹿嶋吉田神社」までは「古式」ゆかしい「行列」(「宮行司」、「警護」、「世話人」、「総代」)が繰り出され、、「神事」が執り行われ、その後、3歳から7歳の「小児」による「花相撲」によって「奉納相撲」が開始、その後「古式」に則って「鹿嶋吉田神社」「境内」「本殿」前に築かれた「土俵」にて、「二番勝負」、「一番勝負」、「新手二人がかり」、「小三番」、「大三番」など「古式」の「取り組み」が執り納められるそうです。

 「延方地区」の「鎮守」「鹿嶋吉田神社」で奉納される「神事」「延方相撲」。
 この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「延方相撲」詳細

 開催日時 7月27日(日) 9時〜

 開催会場 鹿嶋吉田神社 茨城県潮来市新宮1885

 問合わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「鹿嶋吉田神社」「」延方相撲 ですが、昭和39年(1964年)7月31日に「茨城県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

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| 地域情報::鹿島 | 06:24 PM |
「多古祇園祭2014」「しいかご舞」(多古町)
 本日ご案内するのは、近隣市「多古町」「多古町中心商店街」「八坂神社」で7月25日(金)・26日(土)に開催されます「多古祇園祭2014」「しいかご舞」です。

 「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「町」の「中心部」を「九十九里平野」「最大」の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「多古町」に隣接する「自治体」ですが、「匝瑳市」、「香取市」、「成田市」、「山武郡」「芝山町」、「山武郡」「横芝光町」と接しています。
 「多古町」は、「北総台地」(下総台地)の「東側」に位置し、「東西」に約14.5km、「南北」11.5kmで「面積」は「千葉県内」の「町村」の中で「2番目」の「広さ」で「面積」は72.68平方km、そのうち「水田」が1836ha(ヘクタール)を有し、「多古町」では、「石川県」に次いで「全国」2番目(明治34年〜43年)に「田んぼ」の「耕地整理」が行われています。
 「多古町」の「地勢」ですが、「北部」及び「東部」は「台地」が広がり、「畑地帯」を囲むように「山林」が「傾斜斜面」となっており、上記のように「多古町」の「中央部」を「南北」に流れる「栗山川」の「流域」は「低地」で「水田地帯」が広がっており、「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)の「産地」となっています。
 「多古米」ですが、「多古」が誇る「絶品」で、「多古産」の「米」は「良質」で、古くは江戸時代から「その味」の「良さ」が評判となっており、昭和38年(1963年)には、「天皇陛下」の「献上米」に選ばれ、昭和46年(1971年)には「札幌」で行われました「全国自主米品評会」において「食味日本一」に輝き、また近年では、平成2年(1990年)に「日本の米作り百選」に選定されています。

 「多古町」の「町の花」ですが、「紫陽花(あじさい)」で、「町の木」は「山茶花(さざんか)」となっています。
 「町の花」「紫陽花」は、「町民」の「公募」により、「町村合併40周年」を記念して制定され、「紫陽花」ですが、「多古町」の「名所」のひとつ「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、「ふるさと多古町あじさい祭り」(2012年6月20日のブログ参照)など広く親しまれています。
 (平成6年11月23日制定)
 「町の木」「山茶花」ですが、「多古町」の「大地」を形成する「関東ローム層」、その「土壌」にもっともあった「樹木」が「山茶花」です。
 「山茶花」は、「民家」の「生け垣」などにも広く利用され、「町民」にとても親しまれていることから、「アンケート調査」の「結果」、「町」を象徴する「木」として選ばれたそうです。
 (昭和50年制定)

 「多古町」では、毎年7月25日・26日に「多古祇園祭」「しいかご舞」が執り行われています。
 「多古町」の「夏の風物詩」となっています「多古祇園祭」(2013年7月23日・2012年7月22日・2011年7月20日のブログ参照)は、「多古町」の「八坂神社」の「祇園祭」で、「お囃子」の「音」とともに「4町」から繰り出される「雅」な「山車」の上で「芸姑さん」が舞い、「若者たち」は踊り、「夜空」には「花火」が打ち上げられ、暑い「多古町」の「夏の夜」を飾られます。
 また「多古祇園祭」「同日」、「多古町」では、「民俗芸能」・「神事」「しいかご舞」も奉じられています。

 「多古祇園祭」ですが、江戸時代から続いている「由緒」ある「祭り」で、天保10年に作られたという「新町」の「山車」や、「本町」・「仲町」・「高根」の「各町」から繰り出された「山車」が「華やか」に競演して、「山車」が「多古町」の「町中」を練り歩きます。
 「多古祇園祭」「祭礼当日」ですが、「佐原囃子」(2012年2月23日のブログ参照)に合わせ、「4町」の「山車」が曳き廻されて「万余」の「観客」で賑わいます。
 「多古祇園祭」では、「錦菓子」を焦がす「匂い」、「山車」のきしむ「音」、「笛」、「太鼓」も賑やかに「人」が湧き、「まち」が湧くそうです。

 「多古祇園祭2014」ですが、7月25日(金)の「朝」、「多古町」の「高台」にある「天照山」へ集まり(宮参り)、「踊り」を奉納する事から始まります。
 「多古祇園祭」では、「仲町」・「本町」・「新町」・「高根」の「各町」ごとにそれぞれが「太鼓」や「笛」で林ながら進み、「大宮大神」に「参拝」、「各町」ごとに「踊り」を奉納するそうです。
 「踊り」を「奉納」したあと、「町」へ引き上げ、「山車」の「準備」をし、「山車」の「巡行」が行われます。
 「仲町」・「本町」・「新町」・「高根」の「4町」の「山車」には、それぞれ「踊りの名手」「芸姑さん」が乗り込み、「山車」の「二階」で「踊り」が披露されます。
 「多古祇園祭」では、「夕方」になると「八坂神社」前に、「三方」に「太縄」を張った10m強程の「柱」「津久舞柱(つぐめばしら)」のある「仮設舞台」が準備され、19時に「しいかご舞」を始めるに当たり「八坂神社」に拝礼し、「しいかご舞」を奉納するそうです。
 一通り奉納された「しいかご舞」の「最後」には、「大柱」(津久舞柱)の上で「芸」が繰り広げられ、取り付けられた「扇子」を落として終わりとなるそうです。
 ちなみに「しいかご舞」で、落とされる「扇子」を拾った「人」は「福」を得るといわれています。
 「しいかご舞」が終わると「八坂神社」の「氏子」の3つ「山車」と「高根」の「山車」とで、「4町」が「八坂神社」前に集合して「踊りの競演」が「順番」に行われます。
 「4町」による「山車巡行」と「踊りの競演」が終わると「打ち上げ花火」「多古祇園祭花火大会」が行われます。
 「多古祇園祭花火大会」は、「多古祇園祭2014」の「最終日」7月26日(土)に開催され、20時30分から「約30分程度」で500発程度の「打ち上げ花火」が打ち上がるそうです。
 「多古祇園祭花火大会」は、「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日・2010年9月6日のブログ参照)付近から眺めることができるそうです。

 「しいかご舞」ですが、「香取郡」「多古町」にある「八坂神社」の「祇園祭」に演じられる「民俗芸能」の「つく舞」です。
 「しいかご舞」は、7月25日(金)・26日(土)の「八坂神社」「例祭」「多古祇園祭」「当日」、「豊作」・「無病息災」・「雨乞い」等の「願い」を込め、「八坂神社」前の「仮設舞台」で奉納されています。
 昭和50年(1975年)に「千葉県無形民俗文化財」の「指定」を受けた「しいかご舞」は、古く元明元年から伝わるもので、「八坂神社氏子三町」(「本町」・「新町」・「仲町」)から選ばれた「10人」の「若衆」により演じられます。
 「しいかご舞」では、「獅子」・「鹿」・「雨蛙」(「形」により「まんじゅう」とよばれる)の「面」をつけて「笛」の「調子」に合わせ「舞」を披露し、最後に「猿の面」をつけた「年番町」の「若衆」が、「破魔の弓矢(はまのゆみや)」を持って「大柱」(津久舞柱)によじ登り、「先端」近くの「横木」に下り「仕舞(しまい)」をし、これが終わると「横木」に結んである「扇子」を「観客」の中に落として「終了」となるそうです。
 「しいかご舞」は、上記のように1975年(昭和50年)に「多古のしいかご舞」という「名称」で「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定され、1976年(昭和51年)には「選択無形民俗文化財」に選ばれています。
 ちなみに「選択無形民俗文化財」とは、「重要無形民俗文化財」の「無形」の「民俗文化財」のうち、「記録」、「保存」、「公開」に対して「経費」の「一部」を「公費」による「補助」を受けることができるものとして、「文化審議会」の「答申」に基づき「文化庁長官」によって「選択」された「文化財」なのだそうです。
 「しいかご舞」の中でも「一番」の「見どころ」ですが、10mもある「つぐめ柱(津久舞柱)」での「猿」(「猿の役」の「若者」)の「曲芸」で、「見物客」の「目」を引くそうです。

 「多古祇園祭2014」「しいかご舞」を開催する際、「多古町」では、7月25日(金)及び7月26日(土)の18時30分から22時00分まで「交通規制」が行われます。
 なお上記のような「交通規制」の「時間」ですが、「規制区域内」に「お住まいの方」も「車両」での「通り抜け」ができないそうですのでご注意下さい。
 なお「平成26年度祭礼規制図」ですが、「多古町HP」をご参照下さい。
 また「多古町」では、「多古祇園祭」「開催期間中」は「町内」(中心商店街周辺)の「混雑」が予想されますので、「車両」・「徒歩」等でお越しの際の「交通安全」を呼びかけています。

 「歴史」ある「多古町中心商店街」で開催される「多古」の「夏の風物詩」「多古祇園祭2014」、「八坂神社」「仮設舞台」で奉納される「民俗芸能」・「神事」「しいかご舞」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「多古祇園祭2014」「しいかご舞」詳細

 開催期間 7月25日(金)・26日(土)

 「多古祇園祭」「内容」

 宮参り

 山車の曳き廻し

 7月25日(金)「昼」12時00分〜
 7月26日(土)「朝」8時00分〜

 しいかご舞

 7月25日(金)・26日(土)「両日」とも19時00分

 4町競演

 7月26日(日)20時00分〜

 多古祇園祭花火大会(花火打ち上げ)

 7月26日(日)「夜」20時00分〜

 開催会場 多古町中心商店街 香取郡多古町
      八坂神社 香取郡多古町

 問合わせ 多古町商工会 0479-76-2206

 備考
 「多古祇園祭」に演じられる「しいかご舞」ですが、「民俗芸能」の「つく舞」で、「つく舞」とは、高い「柱」(つく柱)を立て「地面」へ「綱」を張り、さまざまな「動物」に扮した「演じ手」が「柱」や「綱」の上で「軽業」を演じる「芸能」で、奈良時代に「中国」から伝来した「散楽(さんがく)」の「流れ」を汲むとされ、室町時代から近世初頭に流行した「蜘蛛舞」という「曲芸」に近似しているともいわれています。
 「つく舞」ですが、主に「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「下流域」に多く伝えられ、「旭市」の「太田のエンヤーホー」(2013年7月25日・2012年7月23日・2011年7月24日のブログ参照)、「香取郡」「多古町」の「しいかご舞」、「野田市」の「野田の津久舞」、「茨城県」「龍ヶ崎市の撞舞(りゅうがさきのつくまい)」が「選択無形民俗文化財」に選ばれています。



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| 地域情報::成田 | 10:44 AM |
「駒まね」「第19回市場まつり」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八重垣神社」で7月25日(金)に開催されます「駒まね」と「八日市場本町通り」で7月25日(金)に開催されます「第19回市場まつり」です。

 「八重垣神社」ですが、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」で、「旧社格」は「村社」、「八重垣神社」の「御祭神」ですが、「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」と「事代主命(ことしろぬしのみこと)」と「倉稲魂(うが(か)のみたま)」を祀っています。
 「八重垣神社」ですが、「嵯峨天皇」の弘仁2年(812年)に「物部朝臣匝瑳連足継」公が「鎮守府将軍」として「この地」を廻り、「祖神」たる「物部小事(ものべのおごと)」(「物部匝瑳連」の「祖」)「直筆」に係わる「八雲の新詠」を奉仕するために「出雲の神」を奉載し、「牛頭天王社」として祀った事に始まるといわれています。
 「八重垣神社」は、正中2年(1314年)、永徳元年(1381年)に「社殿」を改修、享禄3年(1530年)に「社殿」を改築し、「社名」を「福岡明神」と改め、「神輿」を新造して「祇園祭」を執行したのが、今日(こんにち)の「八日市場の祇園祭」(2013年8月3日・2012年7月31日・2011年8月3日・2010年8月2日のブログ参照)の「創始」とされています。
 「八重垣神社」は、慶長11年(1606年)、元和10年(1624年)、寛文6年(1666年)と「社殿」の「修改築」が行われましたが、寛文6年「冬」に「失火」により「類焼」し、「ご神体」は「別当寺」「見徳寺」に移祭。
 「明治維新」のさなか、明治元年(1868年)の「神仏分離」によって明治2年(1869年)に「社殿」を造営し、明治5年(1872年)に「竣工」、明治6年(1872年)に「村社」に列格し「八重垣神社」と改称し、現在に至っています。

 「駒まね」(2013年7月24日・2012年7月22日・2011年7月21日のブログ参照)は、「八重垣神社」「境内」の「一隅」に「注連縄(しめなわ)」を張って「祭場」をつくり、そこに「近所」の「人々」が持ち寄った「青竹」を焼いて、「五穀豊穣」・「商売繁盛」・「無病息災」を祈ります。
 「駒まね」の「由来」ですが、下記の通りとなっています。

 天正15年(1587年)に「紀伊の国」の「商人」「岡田屋惣兵衛」が「八日市場」(福岡)を訪れ、「月岡玄蕃」という「武士」に「了解」を得て、6月12日から「8日間」「市」を開きました。
 「商売上手」な「岡田屋惣兵衛」は、「駒」(馬)を使って「村々」を回らせ「客集め」しました。
 この「馬」が帰ってくると「お祭り」も「最高潮」に達しました。
 後に「人」が「馬」の「代わり」をするようになり「駒真似(こままね)」と呼ぶようになりました。

 「市場まつり」ですが、「匝瑳市」の「合併前」の「旧市名」である「八日市場」の「地名の由来」となっている「市(いち)」(市場)を「復活」・「再現」させて、「商業」・「商店街」を「活性化」しようと「伝統行事」である「駒まね」の「日」とあわせ、平成8年(1996年)から始められたそうです。
 「市場まつり」では、「植木市」、「朝市組合」の「新鮮野菜」など「様々」な「商品」が「軒」を連ねるほか、「イベント」が行われ、「会場」は盛り上がるそうです。

 毎年「恒例」となっています「市場まつり」ですが、今年(2013年)も「八日市場本町通り」を「会場」にして行われる「イベント」で、今年で「19回目」を数え、「八日市場」の「地名の由来」である「市場」を「夏の夜」に再現し、「商店街」がより一層賑わうように開催されます。
 「第19回市場まつり」「当日」は「歩行者天国」となった「八日市場本町通り」に多くの「露店」が並び、「飲食物」の「販売」や「様々」な「催し」が行われる他、「特設ステージ」では「祭り」を盛り上げる「イベント」が「多数」繰り広げられます。
 「第19回市場まつり」「イベント」ですが、「市場まつり特設ステージ」(多田屋さん前)で開催され、「祭り」を賑わせる「様々」な「イベント」が行われるそうです。
 また「第19回市場まつり」では、「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」の「1周年記念イベント」も同日開催するそうです。

 「第19回市場まつり」の「主」な「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 「八重垣神社お守り無料配布」(若竹持参の方先着1000名様)
 (八日市場本町通り商店街協同組合・萬町奉仕会)

 会場 八重垣神社境内

 「手作りの竹のお札・飲食物等の販売」
 (匝瑳市商工会女性部)

 会場 角政本店さん南側

 「ユートリーカードのポイントプレゼント」

 内容 8千円お買い上げ相当のポイントサービス

 会場 片岡履物店さんとなり駐車場

 「新鮮野菜や手作り加工品の販売」
 (朝市組合)

 会場 銚子信用金庫さん前

 「ジャンボ輪投げ・ポップコーンの販売」
 (匝瑳商業協同組合)

 会場 八日市場本町通り商店街駐車場
    (天下堂さんとなり)

 「飲食物・水ヨーヨーの販売」
 (匝瑳市商工会青年部)

 会場 八日市場本町通り商店街駐車場
 (いそやさんとなり)

 「若竹の頒布(こままねの由来つき)」
 「ミニゲーム」
 「ブラック・ドブラック団コーナー出現」
 (匝瑳市観光協会)

 会場 片岡履物店さんとなり駐車場
    吾妻庵さん駐車場

 「第19回市場まつり」「イベントスケジュール」(予定)ですが、下記の通りとなっています。

 16時50分〜17時00分 市場まつりオープニングセレモニー

 17時00分〜17時30分 ハリキリ戦隊ソーサマン(2012年3月16日のブログ参照) 新作ショー

 17時30分〜18時00分 ガールズヒップホップ

 18時10分〜18時50分 匝瑳市ご当地アイドルS☆cute(2011年11月5日のブログ参照) ライブ

 18時50分〜19時20分 よさこいソーラン

 19時30分〜20時00分 地井武男記念館1周年記念
           西本町囃子連による、お囃子披露
           (会場は、地井武男ふれあい記念館周辺です)

 20時00分〜20時30分 よさこいソーラン (新曲披露)

 20時30分〜21時00分 西本町囃子連によるお囃子披露

 19時30分〜20時00分のお囃子披露以外は、全て「ポケットパーク」前「特設ステージ」での「イベント」となるそうです。
 また「ハリキリ戦隊ソーサマン」「新作ショー」の「怪人」ですが、「夏といえば…の怪人」が「登場」するそうです。

 「第19回市場まつり」では、「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」(千葉銀行八日市場支店向かい)前にて「ちいちい茶屋(地井武男ふれあい記念館)1周年記念イベント」を19時00分から行います。
 「ちいちい茶屋(地井武男ふれあい記念館)1周年記念イベント」の「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 西本町囃子連によるお囃子の披露

 1回目 19時00分〜 ちいちい茶屋前

 2回目 20時30分〜 市場まつりイベントステージ前

 「ちい散歩」など思い出の映像を上映

 オリジナルミニタオル無料配布 (先着200名)

 地井さんの描いたイラストうちわの無料配布

 「匝瑳」の「古社」「八重垣神社」で開催される「由緒」ある「伝統行事」「駒まね」、「八日市場」の「メインストリート」「八日市場本町通り」を「会場」にし開催される「匝瑳」の「夏の風物詩」「第19回市場まつり」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「駒まね」詳細

 開催日時 7月25日(金) 18時〜21時

 開催会場 八重垣神社 匝瑳市八日市場イ2939

 問合わせ 匝瑳市産業振興課商工観光室 0479-73-0089

 「第19回市場まつり」詳細

 開催日時 7月25日(金) 16時50分〜21時

 開催会場 八日市場本町通り 匝瑳市八日市場

 問合わせ 匝瑳市商工会 0479-72-2528

 備考
 「駒まね」・「第19回市場まつり」ですが、「雨天決行」で行われる「イベント」となっています。
 「第19回市場まつり」「当日」は、16時00分〜22時00分までの「予定」で「車両通行規制」により、「八日市場本町通り」には「車」が入ることが出来ませんので、ご注意下さい。
 「地井武男ふれあい記念館」「ちいちい茶屋」ですが、「入館料」100円(中学生以下無料)の「記念館」で、「休館日」は「月曜日」となっています。

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| 地域情報::匝瑳 | 11:52 AM |

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