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「航空無線通信士受験直前対策セミナー」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で1月17日(土)・18日(日)に開催されます「航空無線通信士受験直前対策セミナー」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、その「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に、「山武郡」「芝山町」「岩山」に開館しました。

 「航空科学博物館」ですが、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」が構成されています。
 「航空科学博物館」「1階」「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」(イラスト有り)と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」「バイプレーン」があり、「航空科学博物館」「1階」「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC8シミュレーター」(パイロット訓練用シミュレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」には、「航空機」の「スケールモデル」など「航空関係」の「品物」をたくさん取り揃えています。
 「航空科学博物館」「バイプレーン」では、たくさんの「要望」に応え、あの「カレンダー」が戻ってきたそうです。
 「カレンダー」ですが、「世界各地」から「様々」な「航空会社」が乗り入れする「成田国際空港」の「色とりどり」の「航空機」のみならず、「四季折々」の「風景」も、美しい「航空科学博物館」周辺の「情景」の「カレンダー」に仕上がっており、「航空科学博物館」「ミュージアムショップ」「バイプレーン」にて864円(税込)で販売しています。
 また現在、「航空科学博物館」「DC-8シミュレーター」ですが、「飛行ルート」を新しくするための「改修工事」を行っており、「下記の期間」で「改修工事」を行うそうです。

 DC-8シミュレーター利用停止期間

 2015年1月20日(火)〜2月14日(土)

 上記の「期間」は、「D-C8シミュレーター」を利用できないそうです。

 「航空科学博物館」「2階」「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には、「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(「操縦席」に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田国際空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。

 「航空科学博物館」「2階」「東棟」にある「成田国際空港」を紹介する「NAAコーナー」ですが、昨年(2014年)3月25日に「リニューアルオープン」しています。
 「航空科学博物館」「NAAコーナー」ですが、「成田空港ジオラマ」、「音の体験ルーム」、「情報コーナー」、「エコエアポートコーナー」からなり、「様々」な「方向」から「成田国際空港」について学べる「施設」となっており、白く「スタイリッシュ」な「デザイン」に一新された「成田空港ジオラマ」と、「楽しく、分かりやすく」を「コンセプト」に「内容」を一新した「音の体験ルーム」がリニューアルされています。

 「航空科学博物館」「3階」は、「展望台」(屋上)となっており、「成田国際空港」を「離着陸」する「ジャンボ」を「間近」に眺め、「迫力」ある「航空機」の「エンジン音」を体験できるようになっています。
 「航空科学博物館」「4階」は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「展望レストラン」「バルーン」では、「成田国際空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」「5階」では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を「参考」に「離着陸」する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
 「航空科学博物館」「屋外」には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」(イラスト有り)や「セスナ195」「朝風」(イラスト有り)等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「航空科学博物館」では、「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」、「航空教室」、「セミナー」等を開催しており、「四季折々」「様々」な「催し」、「イベント」を行っています。
 また「航空科学博物館」では、「展示即売会」(「航空スケッチ大会」、「紙飛行機工作教室」、「航空機の部品」・「航空グッズ」の「販売」を行う「航空ジャンク市」等)などを催行しています。

 「航空無線通信士」は、「無線従事者」の「一種」、「総務省」「所管」「国家資格」で、平成元年(1989年)に制定され、「英語表記」は「Aeronatiocal Radio Operator」です。
 「航空無線通信士」は、「航空通」と「略称」され、「従前」の「航空級無線通信士」は「航空通」と見なされます。
 「国際電気通信連合憲章」に規定する「無線通信規則」に準拠した「資格」であり、「無線従事者免許証」には

 「国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則に規定する航空移動業務及び航空移動衛星業務に関する無線電話通信士一般証明書に該当する。」

 と「日本語」および「英語」で記載されます。
 「航空無線通信士」は、「上位資格」として、「第一級」・「第二級」「総合無線通信士」があります。
 ちなみに「航空通信士」は、「航空法」による「航空従事者」の「一種」であり、「国土交通省」「所管」の「別」の「資格」なのだそうです。

 「航空無線通信士」の「操作範囲」ですが、

 1 航空機に施設する無線設備並びに航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備の通信操作(モールス符号による通信操作を除く。)

 2 次に掲げる無線設備の外部の調整部分の技術操作

 イ 航空機に施設する無線設備

 ロ 航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備で空中線電力250W以下のもの

 ハ 航空局及び航空機のための無線航行局のレーダーでロに掲げる以外のもの

 3 第四級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作

 「航空無線通信士」は、「航空運送事業(エアライン)用航空機」に開設された「航空機局」や、この「航空機」と「通信」を行う「航空局」などで、「通信操作」に従事する者が取得しなければならない「資格」で、「航空機」に乗り組んで「無線設備」の「操作」(「受信」も含む)を行うためには、「航空法」によるいわゆる「運航航空従事者」の「技能証明」および「航空身体検査証明」を有していなければならないそうです。

 「航空無線通信士」の「取得」ですが、次のいずれかによるもので取得できます。

 「国家試験」に合格すること。
 「養成課程」(又は「長期型養成課程」)を修了すること。

 となっています。

 「国家試験」ですが、「日本無線協会」が8月・2月の「年」2回実施しています。
 「試験方法」及び「科目」ですが、「総務省令」「無線従事者規則」「第3条」に「電気通信術」は実地、その他は「筆記」によることが、「第5条」に「科目」が規定されています。

 「試験科目」ですが、下記の通りとなっています。

 「無線工学」

 無線設備の理論、構造及び機能の基礎
 空中線系等の理論、構造及び機能の基礎
 無線設備及び空中線系の保守及び運用の基礎

 「法規」

 電波法及びこれに基づく命令(航空法及び電気通信事業法並びにこれらに基づく命令の関係規定を含む。)の概要
 国際電気通信連合憲章、国際電気通信連合条約、国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則、国際電気通信連合憲章に規定する電気通信規則及び国際民間航空条約(電波に関する規定に限る。)の概要

 「英語」

 文書を適当に理解するために必要な英文和訳
 文書により適当に意見を表明するために必要な和文英訳
 口頭により適当に意思を表明するに足りる英会話
 (難易度は英語検定2級程度)

 「電気通信術」

 電話 1分間50字の速度の欧文(無線局運用規定別表第5号の欧文通話表による。)による約2分間の送話及び受話

 無線通信の実技試験ではなく、ATC(航空交通管制)英語は、試験対象に含まれない。

 また「航空無線通信士」の「一部免除」は下記の通りです。

 科目合格者はその科目を試験の翌月の初めから3年間。
 (非常事態で国家試験が行われなかった場合等で告示に定められた者は3年を経過した後において最初に行われる試験の実施日まで)
 第一級・第二級総合無線通信士の電気通信術の合格者は電気通信術を試験の翌月の初めから3年間。
 (同上)
 第一級・第二級総合無線通信士の英語及び電気通信術の科目免除認定校の卒業者は英語及び電気通信術を卒業の日から3年間。
 (同上)
 陸上無線技術士は無線工学、航空特殊無線技士は電気通信術。
 琉球政府の旧第三級無線技士は無線工学。

 「航空無線通信士」の「筆記試験」の「形式」及び「時間」ですが、「多肢選択(マークシート)式」で「無線工学」、「法規」、「英文和訳」・「和文英訳」が「各々」90分、「英会話」が30分以内で、「受験料」ですが、平成26年(2014年)4月より9052円(受験票送付用郵送料52円を含む)となっています。

 この度(たび)「航空科学博物館」では、2月に開催される「航空無線通信士」の「試験」のための「セミナー」「航空無線通信士受験直前対策セミナー」を行います。
 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」ですが、1月17日(土)・18日(日)に、「航空科学博物館」「館内」「1階」「多目的ホール」を「会場」に行われ、「申込方法」ですが、「事前電話予約」となっています。

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「費用」(受講料)ですが、7000円となっており、「募集人数」ですが、「先着」30名(中学生以上)となっています。
 また「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「講義科目」ですが、1月17日(土)は「無線工学」、1月18日(日)は、「英語」、「電気通信術」、「電波法規」となっています。
 (受験科目の選択も可能です。)

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「内容」ですが、「航空資格」の中でも「取得」が大変難しいとされている「航空無線通信士」の「受験」を間近に控えた「方」を「対象」に、「無線」及び「航空専門家」を「講師」に「予想問題」の「紹介」と「解説」を行うもので、「航空無線通信士受験直前対策セミナー」は、「合格」を「切」に願う「方」は、「自信」にも繋がるそうです。

 「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で催される「セミナー」「航空無線通信士受験対策直前対策セミナー」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」詳細

 開催期間 1月17日(土)・18日(日)

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時 (入館〜16時半)

 入館料  大人 500円 中高生 300円 4才以上 200円

 休館日  月曜日 (月曜が祝日の場合は翌日)

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」で開催されている「747セクション41」「機内有料ガイドツアー」ですが、「専門家」が「機体」の「構造」や「しくみ」について「解説」するもので、「所要時間」は約20分、「コックピット」での「撮影」も「可能」だそうです。
 「747セクション41」「各ツアー参加人数」ですが、6名まで、「当日ツアー受付窓口」で申し込み、「参加費用」は1名500円となっており、「参加対象」は「小学校」4年生以上の「方」に限られていましたが、2014年(平成26年)10月1日より「4歳以上」となったそうです。
 (ただし、4歳以上小学校4年生未満は保護者の同伴が必要)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2378 |
| 地域情報::成田 | 04:47 PM |
「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」「大ホール」で1月18日(日)に開催されます「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」です。

 「千葉県東総文化会館」は、「旭市」「ハ」にある「公共文化施設」です。
 「千葉県東総文化会館」ですが、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」にして設計され、「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設された「公共文化施設」となっています。

 「千葉県東総文化会館」の「施設」は、平成3年(1991年)6月1日に「開館」した「公共文化施設」で、「千葉県東総文化会館」の「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mとなっており、「千葉県東総文化会館」の「構造」ですが、「鉄骨鉄筋コンクリート造り」、「地下1階地上3階建て」、「駐車場面積」28台(主催者用)となっています。
 「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)となっており、その他「千葉県東総文化会館」「小ホール」の「収容」ですが、302席となっており、「千葉県東総文化会館」では、「数多く」の「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。

 「ブラスバンド」(または「ブラス・バンド」)は、「狭義」において「金管楽器」を「主体」として編成される「楽団」で、「金管楽器」と「打楽器」によって構成され、「木管楽器」や「弦楽器」は含まないそうです。
 なお、「ブラス」(brass)とは「金管楽器」の「主材料」である「黄銅」(真鍮)の「英称」です。
 「日本」においては、「世間一般的」な「認識」・「用法」として「戦前」からいわゆる「吹奏楽団」、特に「学校」や「職場」もしくは「市民団体」などの「アマチュア吹奏楽団」指して「ブラスバンド」と言うことがあり、そのため、「純然」たる「ブラスバンド編成」の「団体名」に「金管バンド」と謳う「ケース」も見受けられます。
 「イギリス」では「吹奏楽」は「ウィンド・バンド」(Wind band)として「明確」に区別されています。
 この他、下記のような「楽団」を指す時に用いられます。

 英国式ブラスバンド (brass band)
 19世紀アメリカの民間吹奏楽団(brass band)
 ニューオリンズの黒人コミュニティの楽団(ニューオリンズ・ブラスバンド)(brass band)
 ドイツの民間吹奏楽団 (Blasband)
 西洋の軍楽隊が各植民地で土着化した民間の楽団
 その他の金管楽器を中心とした楽団

 「日本」の「ブラスバンド」ですが、「欧文」で「Brass band」の「使用」は明治期から、「ブラス・バンド」の「語」の「使用」は大正期から見ることができます。
 1924年(大正13年)の「伊庭孝」「監修」「白眉音楽辞典」(白眉出版社)では、「brass band」の「説明」に

 「真鍮楽器音楽隊。真鍮楽器を奏する楽士の集団。元来はreed楽器を含む全軍楽隊とは区別したものである」

 と、「brass band」が「金管楽器」のみの「バンド」を指すという「指摘」がなされると同時に、「吹奏楽」を意味する「一般的」な「用法」が定着しつつあることを窺わせる「記述」があるそうです。

 昭和初期から「救世軍」や「早慶戦」における「応援」の「楽隊」を「ブラス・バンド」と呼んでいる「例」が見られるようになるそうです。
 「満州事変」頃から「職場」、「学校」、「青年団」などで「アマチュア吹奏楽団」が増え始め、これらの「楽団」を指して「ブラス・バンド」と呼ぶことが広まったそうで、特に、1933年(昭和8年)の「雑誌」「季刊ブラスバンド」(管楽研究会)の「創刊」と、1934年(昭和9年)の「アマチュア・ブラスバンド東海連盟」の結成、1935年(昭和10年)の「山口常光」「ブラスバンド教本」(管楽研究会)の刊行、および「日本管楽器」(1970年(昭和45年)に「現・ヤマハ」に吸収合併)、「タナベ楽器」などの「広告」に「ブラス・バンド」の「表現」が使われたことが「普及」を後押ししたと思われるそうです。
 なお、「東京府立第一商業」の「廣岡九一」氏は、「街頭行進」など「軍楽隊」に似た「演奏」を「主」とする場合を「ブラス・バンド」、「芸術性」を指向し「ステージ」などでの「演奏」を「主」とする「学校」の「楽団」を「スクールバンド」と区別しています。
 「戦争」が激しくなるにつれ、1940年(昭和15年)に「季刊ブラスバンド」の「後続誌」「吹奏楽・ブラスバンド・喇叭皷隊ニュース」が「吹奏楽月報」と「改題」されるなど、「ブラス・バンド」の「語」は用いられなくなったそうです。

 「季刊ブラスバンド」「創刊号」に「掲載」された「日本管楽器」の「広告」にある、当時の「ブラス・バンド」の「編成」は下記の通りとなっています。

 6人編成-クラリネット、コルネット、バリトン、大太鼓、小太鼓、シンバル

 7人編成-クラリネット、2コルネット、バリトン、小バス、大太鼓、小太鼓、シンバル

 10人編成-2クラリネット、2コルネット、バリトン、トロンボーン、アルト、小バス、コントラバス(チューバ)、大太鼓、小太鼓、シンバル

 15人編成-3クラリネット、2コルネット、トランペット、バリトン、2トロンボーン、アルト、小バス、コントラバス(チューバ)、大太鼓、小太鼓、シンバル

 20人編成-ピッコロ、フルート、オーボエ(オーボーともいう)、4クラリネット、3コルネット、トランペット、バリトン、2トロンボーン、アルト、2小バス、コントラバス(チューバ)、大太鼓、小太鼓、シンバル

 戦後、「ブラス・バンド」の「呼称」は復活しますが、昭和30年代に「吹奏楽関係者」が「アメリカ」に「視察」に行ったことを「きっかけ」に、「吹奏楽連盟」を「中心」とした「アマチュア吹奏楽」は「軍楽隊的」な「方向」から「芸術」を指向する「方向」へと「転換」しました。
 他方、「英国式ブラスバンド」が知られるようになったこともあり、「吹奏楽関係者」の「間」では、「木管楽器」を含む「吹奏楽団」の「音楽」を「吹奏楽」とし、「ブラス・バンド」は「英国式ブラスバンド」を指すという「認識」が「一般化」しますが、「学校」などで「ブラス・バンド部」の「名称」が残存しているところもあり、また「一般」には「旧来」の「用法」も依然として残っています。
 「ブラスバンド」を縮めた「ブラバン(en・Buraban)」という「呼称」は「吹奏楽編成」を指した「用法」でありますが、特に「学校吹奏楽」においてはこの「俗称」も広く「認知」されているのが「現状」となっています。
 なお、「日本語」の「ブラス・バンド」は、「語源」として「一般」に「英語」の「brass band」の「音」を「カナ表記」したと考えられますが、「ドイツ語」に「吹奏楽」を「意味」する「Blasband」の「語」があり、「日本」では「金管バンド」ではなく「吹奏楽」を指すことから、この「語」がなんらかの「形」で影響しているのではないかという「指摘」がなされています。

 この度(たび)「千葉県東総文化会館」では、「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」が開催されます。
 「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」は、「東総地域」の「吹奏楽団」が集まった「ブラスバンドフェスティバル」で、「ゲスト」として「全国屈指」の「吹奏楽団」の「習志野市立習志野高等学校」が出演され、「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」のために「樽屋雅徳」氏が「作曲」された「オリジナル曲」も発表されるそうです。
 「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」ですが、「千葉県東総文化会館」「大ホール」を「会場」に1月18日(日)13時00分から開催(開演)される「イベント」で、「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」の「入場料」ですが、「全席自由」「入場料」1000円となっています。
 「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」の「出演」される「吹奏楽団」、「楽団」ですが、下記の通りとなっています。

 旭市立海上中学校 吹奏楽部

 旭市立飯岡中学校 吹奏楽部

 銚子市立銚子高等学校 吹奏楽部

 ベルモンテ・ウィンドオーケストラ

 ゲスト

 習志野市立習志野高等学校 吹奏楽部

 「千葉県東総文化会館」「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」詳細

 開催日時 1月18日(日) 13時(開演)

 開催会場 千葉県東総文化会館 旭市ハ666

 問合わせ 千葉県東総文化会館 0479-64-2001

 備考
 「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」には、「未就学児」の「入場」は「ご遠慮」下さいとのことです。
 「ちば文化発信連携事業」「TOSOブラスバンドフェスティバル」では、前日の1月17日(土)13時00分から「中学生」を「対象」に「習志野市立習志野高等学校」の「基礎練習体験」を実施するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=2377 |
| 地域情報::旭 | 12:32 AM |
「新春たこあげ大会」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で1月18日(日)に開催されます「新春たこあげ大会」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「東関東自動車道」「成田IC(成田インターチェンジ)」から「国道295号線」・「国道296号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「東総広域農道」「入口」を「左折」し、「東総広域農道」を約7km(「成田IC」より約30分)、「県道八日市場・山田線」「交差点」にあります。
 また「地域高規格道路」「千葉東金道路」(「東金有料」・「東金道」)「銚子連絡道」「横芝光IC(よこしばひかりインターチェンジ)」からは、「国道126号線」を「匝瑳市」「方面」に向かい、「県道八日市場・山田線」へ入り、約4km(「横芝光IC」から約30分)、「東総広域農道」との「交差点」に「ふれあいパーク八日市場」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」には、1.5ha(ヘクタール)の「敷地」に「普通車」83台、「大型車」3台を収容できる「駐車場」を完備しています。

 のどかな「田園風景」が広がる「匝瑳市」にある「ふれあいパーク八日市場」は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、平成14年(2002年)3月17日に「産声」をあげた「都市と農村交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の「数々」を、「見て・触って・食して」お楽しみいただける「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」を入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」、「左側」に「文化コーナー」があります。
 そして「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「匝瑳産」の「食材」をふんだんに使った「料理」を提供している「レストラン」「里の香」があります。
 また「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られており、「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の「外」「西側」には「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると、隣接する「飯塚沼農村公園」に行くこともできます。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」のある「人気スポット」となっています。
 また「ふれあいパーク八日市場」では、「なにかがあるふれあいパーク」を「キャッチフレーズ」に、「毎週末」や「祝祭日」に、いろいろな「イベント」を行っています。

 「凧(たこ)」とは、「糸」で牽引して「揚力」を起こし、「空中」に「飛揚」させる「玩具」で、「日本」では「正月」の「遊び」として知られています。
 「凧」は、「木」や「竹」などの「骨組み」に「紙」、「布」、「ビニール」などを張って「紐」で「反り」や「形」を整えて作られます。

 「凧」の「歴史」ですが、「凧」は、「中国」が「発祥地」だと考えられているそうです。
 「中国」の「凧」は、「昆虫」、「鳥」、「その他」の「獣」、そして「竜」や「鳳凰」などの「伝説上」の「生き物」など「様々」な「形状」を模しています。
 「現代中国」の「凧」で「最上のもの」は「竹」の「骨組み」に「絹」を張り、その上に「手描き」の「絵」や「文字」などがあしらわれています。

 「日本」の「伝統的」な「和凧」は、「竹」の「骨組み」に「和紙」を張った「凧」です。
 「長方形」の「角凧」の「他」、「六角形」の「六角凧」、「奴(やっこ)」が「手」を広げたような「形」をしている「奴凧」など
、「各地方」「独特」の「様々」な「和凧」があり、「凧」に「弓状」の「うなり」をつけ、「ブンブン」と「音」を鳴かせながら揚げることもあるそうです。

 「凧」は「安定度」を増すために、「尻尾(しっぽ)」と呼ばれる細長い「紙」(ビニールや竹の場合もある)を付けることがあります。
 「尻尾」は、「真ん中」に1本付ける場合と「両端」に2本付ける場合があり、「尻尾」を付けると「回転」や「横ぶれ」を防ぐことができ、「真上」に揚がるように「制御」しやすくなるそうです。

 「スポーツカイト」ですが、1960年代に登場した「凧」であり、2本、4本など「複数」の「ライン」を用いて「自在」に操ることができます。
 「第二次世界大戦」中、「アメリカ海軍」では「対空射撃」の「訓練用」として「2本ライン」の「凧」が使用されましたが、これが「スポーツカイト」の「原型」となったそうです。
 「定期的」に「競技会」が開かれ、決められた「図形」を「凧」でなぞっていく「規定競技」や「音楽」に合わせて「様々」な「技」を披露する「バレエ」などで「操縦技術」を競い合うそうです。

 「凧」の「種類」ですが、下記のような「凧」が、よく知られています。
 なお、「日本」ではこれら「分類」とは「別」に「和紙」や「竹」などから「構成」される「和凧」と「海外」から「輸入」され、「ビニール」など「様々」な「素材」で「構成」される「洋凧」(カイト)に大別されます。

 「一般の凧」

 角凧

 最も一般的な凧。
 長方形が多いが正方形もある。
 厳密には下記の凧でも角凧に含まれるものがある。

 ぐにゃぐにゃ凧

 二つの棒に間にビニールを付けて作る凧。
 製作が簡単な割にはよく飛ぶ。

 ゲイラカイト(Gayla Kite)

 アメリカで説明された三角形の凧。
 「ゲイラカイト」の「ゲイラ(Gayla)」とは発売した「メーカー」の「名」で、「登録商標」でありますが、「日本」では「三角形の凧」の「代名詞」ともなっており、「日本」には、1974年(昭和49年)に輸入されました。
 「ゲイラカイト」ですが、「NASA」の「元技術者」が開発したという「触れ込み」(実際に「発明者」の「フランシス・ロガロ」が所属していたのは「NASA」ではなく、その「前身」の「航空諮問委員会」(NACA)です)で、当時「一大ブーム」を起こしました。
 「和凧」と異なり「プラスチック」の「骨組み」に「ビニール」が張らしており、非常に「簡単」に「凧揚げ」が可能です。
 「ゲイラカイト」は、元は「安価」な「飛行機」の「翼」「ロガロ翼」として開発され、1948年(昭和23年)に「特許」を取得しており、その「目的」としては「ハンググライダー」として「実用化」されています。
 1964年(昭和39年)8月28日付の「朝日新聞」に「米国・民主党が凧上げで政治宣伝」との「記事」が掲載されていますが、その「写真」に「現在」の「ゲイラカイト」と、ほとんど同じ「形」の「凧」が写っていることから、この「時点」ですでに「アメリカ本国」では、「ロガロ翼」の「凧」としての「使用」がはじまっていることが確認できます。
 2005年(平成17年)に「日本上陸30周年記念」として「スカイスパイ」(SkySpy・空から覗くもの、の意、血走った大目玉のデザイン)の「スポーツカイト」が発売されました。

 立体凧

 立体的な凧。
 「行灯凧」など。

 連凧

 小型の凧を複数連ねたもの。

 鳥凧

 鳥の格好をしたもの。

 セミ凧

 セミの格好をしたもの。

 六角凧

 六角形をしたもの。
 新潟県三条市のものが知られる。

 丸凧

 丸い形をしたもの。
 静岡県袋井市で保存・伝承されている。

 バイオカイト

 2001年(平成13年)に伊藤利朗が開発。
 そよ風程度の風力で揚がり気候天候を問わず、形状の可能性が無限にある。
 流体力学や航空機力学を応用しているため、斜めではなく真上に高く揚がるのが特徴。

 仕掛け凧

 蝶の形状を模した風弾(ふうだん)がよく知られる。
 揚がっている凧に装着する。
 上空のストッパーに当たると羽根が折りたたみ落ちてくる。
 沖縄県の八重山諸島ではシャクシメーと呼ばれている。

 シコフレックス

 短い円筒形の凧。

 「新春たこあげ大会」ですが、「ふれあいパーク八日市場」で、1月18日(日)ね開催される「催し」です。
 「新春たこあげ大会」は、「参加費」「無料」、「先着」30人で行われるそうです。
 「新春たこあげ大会」の「内容」ですが、10時00分から「受付開始」し、「和凧」にカワイイ「絵」を描いて組み立て(組み立て体験)後、「たこあげ」を行い、「新春たこあげ大会」「終了後」は、「凧」をプレゼント(お土産)することになっています。
 なお「新春たこあげ大会」の「凧」は、「ふれあいパーク八日市場」で用意するそうです。

 「匝瑳市」の「人気スポット」「ふれあいパーク八日市場」で行われる「新春」ならではの「催し」「新春たこあげ大会」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新春たこあげ大会」詳細

 開催日時 1月18日(日) 10時(受付開始)〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 営業時間 9時〜18時

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「新春たこあげ大会」では、「参加」してくれた「お子さま」には、「ソフトクリーム」をプレゼントするそうです。
 また「新春たこあげ大会」ですが、「大人」の「方」も「参加」もOKとなっています。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:13 AM |
「星鎮祭(ほしづ(ず)めさい)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で1月16日(金)に開催されます「星鎮祭(ほしづ(ず)めさい)」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(きっこうさん)・(かめがせやま)」とも呼ばれて(称されて)います。
 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。
 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「星鎮祭」ですが、「香取神宮」で開催される「新春・恒例」の「神事」で、「星鎮祭」では、「香取神宮」「弓道場」に設けられた「大星的」を射抜き、「邪気」を祓う「祭事」です。
 「星鎮祭」は、「星」の「運行」を乱し、「世」の「混乱」を起こす「天香香背男(アメノカカセオ)」(香香背男)の「神」を「香取の神」(経津主大神)が、「弓」で射落とし、「星塚」に鎮めたとする「神事」です。

 「星鎮祭」の「由来」ですが、「香取神宮」の「御祭神」である「経津主大神」が、「国」を平定した際、「最後」まで抵抗した「星の神」を名乗る「天香香背男」(香香背男)の「神」を、「経津主大神」の「武力」で討伐したという「言い伝え」から由来しているそうです。
 「香取神宮」では、「香取神宮」「御祭神」「経津主大神」の「功績」をたたえるとともに、「天香香背男」(香香背男)の「神の霊」を鎮めるために、毎年1月に「星鎮祭」を行ってきました。

 「星鎮祭」「当日」ですが、「香取神宮」「本殿」で、「祭典」が行われた後、「烏帽子(えぼし)」に「直垂姿(ひたたれすがた)」の「装束」をまとった「香取弓道会」の「代表」(4人)が、「香取神宮」「弓道場」で、厳(おごそ)かな「雰囲気」の中、上記のように「香取神宮」「弓道場」の「大星的」をめがけて、「矢」を2本ずつ放ち、「星塚」(小さな「砂山」)の「四方」に「竹ぐし」を刺して、「星の神」「天香香背男」(香香背男)の「霊」を鎮めるそうです。
 「香取神宮」「神事」「星鎮祭」「終了後」には、約七十人の「弓道愛好家」の「皆さん」による「新年射会」も行われるそうです。

 「香取神宮」「神事」「星鎮祭」ですが、どなたでも「見学」が「自由」にできますが、「神事」ですので、「静粛(せいしゅく)」に「拝観(はいかん)」下さいとのことです。

 「日本屈指」の「神宮」「香取神宮」で催行される「新春・恒例」の「神事」「星鎮祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「星鎮祭」詳細

 開催日時 1月16日(金) 10時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-50-1221

 備考
 「星鎮祭」で鎮められる「星の神」「天香香背男」(香香背男)ですが、「天津甕星(あまつみかぼし)」という「日本神話」にのみ登場する「星の神」の「別名」で、「全国」の「星神社」や「星宮神社」の多くは「天津甕星」を「御祭神」としています。
 「茨城県」「日立市」に鎮座する「大甕倭文神社」は、「天津甕星」(甕星香香背男)を服従させた「建葉槌命」を「御祭神」としており、「社伝」では、「甕星香香背男」(天津甕星)は、「常陸国」の「大甕山」に「居」を構えて「東国」を支配していたとしています。
 「大甕神社」の「神域」を成している「宿魂石」ですが、「甕星香香背男」が化したもの(石)と伝えられています。





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| 地域情報::香取 | 10:16 AM |
「とがらしごぼう」「西宮神社例大祭」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「西宮神社」で1月18日(日)に開催されます「とがらしごぼう」「西宮神社例大祭」です。

 「西宮神社」は、室町時代の応年2年(1395年)9月18日に「摂津国」(現在の「兵庫県」「西宮市」)に鎮座する「西宮神社」「総本社」から「商業」・「漁業」の「守護神」である「事代主神(ことしろぬしのかみ)」の「御分霊」を勧請され、「この地」の「産土神(うぶさながみ)」として祀ったのが「始まり」と伝えられています。
 「事代主神」ですが、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の「子」であり、「通称」「恵比寿様」で、「西宮神社」の「総本社」ですが、「兵庫県」「西宮神社」(名称「えびす宮総本社」)で、「兵庫県」では、「西宮のえべっさん」と呼ばれており、毎年1月10日に行われている「十日戎開門神事福男選び」で知られています。
 「旭市」の「西宮神社」ですが、当初「区内」「西の崎」(現在の「(大原)幽学児童公園」)に祀られていたそうで、文政(1820年)の頃、現在の「大門」に御遷座されたといわれています。
 「旭市」に鎮座する「西宮神社」の「御祭神」も「事代主命」を祀っており、「事代主命」ですが、上記のように「事代主命」の「父神」・「大国主命」(大黒様)とともに「福の神」「七福神」のひとり「えびす様」として、また「神話」では「国譲りの神様」として「世」に知られています。

 「西宮神社」「御祭神」「事代主命」(恵比寿様)の「御神徳」ですが、「金運招福」・「商売繁盛」・「健康長寿」・「災難厄除」等となっており、とりたて「人々」の「無病息災」・「家運隆昌」・「商売繁盛」の「神様」として崇められており、「恵比寿様」は、いつもにこやかにしていることから「商売」は「腹」を立てずにいつもにこやかに「人」に当たれば、必ず「成就」するといわれています。
 また「とんがらず」にしていれば「家運」は「興隆」するともいわれ、この「教え」に従い、「先人たち」が「冬」の寒い「時期」に「栄養価」の高い「食べ物」をつくり、

 「怒って(とがって)はならない」

 という「教え」(御法)の「言葉」から「とがらしごぼう」と名付け、「とがらしごぼう」を「西宮神社」「神前」に供え、かつ「氏子」や「参拝者」にお分けする(有料)ことにしたそうです。

 「とがらしごぼう」ですが、「日本独特」の「栄養食品」である「味噌」、「血行」をよくして「体」を温める「カプサイシン」という「成分」を持つ「唐辛子(とうがらし)」、「整腸」の「働き」を持つ「牛蒡(ごぼう)」、「煎り大豆」等「数種」の「味付け材料」を入れて、混ぜ合わせて作られます。
 「とがらしごぼう」は、「西宮神社」「春の大祭」こと「西宮神社例大祭」(1月18日)の寒い「季節」につくられ、上記のように「神前」に供え、かつ「氏子」、「崇敬者」にお分けしたそうです。
 「西宮神社例大祭」が催行される1月18日は、「暦」のうえで「一年」(四回)の中で、「最初」の「土用の日」にあたり、この「季節」に相応(ふさわ)しい「食べ物」である「とがらしごぼう」の「材料」ですが、上記のように、「味噌」、「唐辛子」、「牛蒡」、このほか「数種」の「味付け材料」を入れて混ぜ合わせて作られます。
 このようにして、「大神の教え」と、「祖先の知恵」と「努力」によってつくられ、引き継がれてきた「とがらしごぼう」を「大切」にし、「人々」の「健康」を守り、「伝統行事」として永く伝えられてきました。
 「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」では、「西宮神社」の「氏子」7地区が「交代」で「とがらしごぼう」を作り、毎年1月18日の「春季例大祭」の「朝」に「参拝者」に分けられ、「早朝」の「西宮神社」「境内」には、毎年「とがらしごぼう」を求める「長蛇の列(ちょうだのれつ)」ができるそうです。
 「とがらしごぼう」の「頒布(はんぷ)」ですが、1月18日午前5時からとなっており、「参拝者」には「小パック」が「無料」で配られ、「大・中パック」が「有料」となるそうです。

 「西宮神社」で開催される「新春恒例」の「伝統行事」「とがらしごぼう」「西宮神社例大祭」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「とがらしごぼう」「西宮神社例大祭」詳細

 開催日時 1月18日(日) 5時頃〜

 開催会場 西宮神社 旭市ロ1381-1

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「とがらしごぼう」の「由来」ですが、「西宮神社」「御祭神」「事代主命」(恵比寿様)の「教え」である

 「怒って(とがって=唐辛子)にならないという御法(ごほう=ゴボウ)」

 からきているそうです。
 「西宮神社」「社殿」の「東側」に、「しょうゆ産業発祥」を示す「少名毘古大神の碑」(旭市指定文化財)があります。

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| 地域情報::旭 | 08:38 AM |
「神栖市イメージキャラクター」「カミスココくん」「神栖市ロゴ・キャッチフレーズ」「決定」(神栖市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神栖市イメージキャラクター」「カミスココくん」、「神栖市ロゴ・キャッチフレーズ」「決定」です。

 「神栖市」は、「茨城県」の「最東端」に位置し、「東側」は「太平洋」に、「南側」・「西側」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を経て「千葉県」に、「北西側」は「鹿嶋市」及び「潮来市」に接した「南北」に長い「形状」をしており、「面積」ですが、147.26平方kmとなっています。
 「神栖市」の「北部」から「東部」一帯は、「鹿島港」及び「鹿島臨海工業地帯」が整備され、「製造品出荷額」は「茨城県」第1位となっており、「温暖」な「気候」を活かした「ピーマン」は「ブランド品」として高い「評価」を受け、「全国」第1位の「生産量」を誇っています。
 また、「神栖市」「南部」は「波崎漁港」を「中心」に「漁業」が盛んに営まれており、「水産加工品」などが「特産品」となっており、「商業」を含めた「各産業」が「バランス」良く形成されています。

 「神栖市」は、平成17年(2005年)8月1日に「神栖町」と「波崎町」との「市町村合併」により、「人口」9万人余りの「市」として誕生しました。
 (2014年12月末日現在・「神栖市」の「人口」ですが、94520人となっています。)
 「合併協議」の「経緯」ですが、平成16年(2004年)4月20日、「波崎町長」から「神栖町長」へ「合併協議」の「申し入れ」があり、8月20日には、「神栖町・波崎町合併協議会」が設置され、「市町村合併」に関する「協議」が行われました。
 その後、「神栖町」と「波崎町」は、上記のように平成17年(2005年)8月1日に合併し、「神栖市」となり、これにより「神栖町・波崎町合併協議会」は解散しました。

 「神栖市」は、上記のように「茨城県」の「最南端」に位置し、「利根川」と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に囲まれ、「関東地方」の中でも「夏」涼しく、「冬」暖かい、「レジャー」に「最適」な、恵まれた「気候」の「まち」です。
 また「神栖市」は、「花火」や「神輿」、「よさこい」等「お祭り」・「イベント」が盛り上がる「元気」な「まち」で、「波崎地区」で行われる「きらっせ祭り」(2014年8月23日・2013年8月25日・2012年8月23日・2011年8月23日・2010年8月27日のブログ参照)、「神栖地区」で行われる「神栖花火大会」(2014年9月18日・2013年9月19日・2012年9月18日・2011年9月11日・2010年8月9日のブログ参照)、「全国有名よさこいチーム」も多数参加される「かみす舞っちゃげ祭り」(2014年9月15日・2013年9月20日・2012年9月19日・2011年9月22日・2010年8月6日のブログ参照)、「波崎地区」「手子后神社(てごさきじんじゃ)」(2011年7月10日のブ
ログ参照)で開催される「大潮祭」(2014年7月11日・2013年7月19日・2012年7月31日・2011年7月10日のブログ参照)などが行われています。

 「神栖市」の「観光スポット」ですが、「神栖西部地区」、「神栖中部地区」、「神栖東部」・「若松」・「谷田部地区」、「波崎地区」と「エリア」が分かれており、「神栖市」の「観光スポット」は、下記の通りとなっています。

 「神栖西部地区」

 外浪逆浦(そえなさかうら)(なかさ夕日の郷公園)(2011年1月30日のブログ参照)

 歴史民俗資料館

 息栖神社(2010年11月7日のブログ参照)

 リバーサイドサイクリングロード

 常陸川大橋(利根川河口堰)

 「神栖中部地区」

 港公園と展望台(2011年7月8日のブログ参照)

 神之池緑地公園

 山本家住宅(国指定重要文化財)(2011年7月5日のブログ参照)

 神栖市役所

 「神栖東部・若松・谷田部地区」

 1000人画廊

 海浜温水プール
 (神栖海浜運動公園)

 日川浜オートキャンプ場

 日川浜海水浴場(2014年7月13日・2012年7月13日のブログ参照)

 温浴施設ゆ〜ぽ〜とはさき(天然温泉)

 ウチワサボテン群生地(茨城県指定天然記念物)

 波崎ウィンドファーム(2011年7月25日のブログ参照)

 谷田部サッカー場

 「波崎地区」

 波崎かもめ公園・波崎漁港

 波崎海水浴場(2014年7月13日・2012年7月13日・2011年7月19日のブログ参照)

 サンサンパーク休憩施設

 童子女(おとめ)の松原公園(2012年5月29日のブログ参照)

 シーサイドパーク(2011年7月25日のブログ参照)

 波崎海岸砂丘植物公園

 かもめ大橋

 波崎の大タブ(神善寺)(2011年2月7日のブログ参照)

 波崎総合支所

 銚子大橋(2010年12月17日のブログ参照)

 河畔プロムナード

 本年2015年(平成27年)に「市制施行10周年」を迎える「神栖市」では、「全国」に「神栖市」をPRするために、「神栖市イメージキャラクター&ロゴ・キャッチフレーズ」「デザイン募集」(2014年8月25日のブログ参照)を行いました。
 「神栖市イメージキャラクター&ロゴ・キャッチフレーズ」「デザイン募集」ですが、「神栖市イメージキャラクター」と「ロゴ・キャッチフレーズ」を募集しており、「神栖市イメージキャラクター」は、「最優秀賞」1点、「優秀賞」3点を選出し、「ロゴ・キャッチフレーズ」ですが、「最優秀賞」「ロゴデザイン部門」と「キャッチフレーズ部門」となっていました。

 「神栖市イメージキャラクター」ですが、「ゆるキャラ」・「萌えキャラ」・「ロボット」・「ヒーロー」など、「ジャンル」を問わず、「神栖市」の「PR」に活躍する「イメージキャラクター」の「デザイン」を募集しており、「神栖市イメージキャラクター」の「最優秀作品」に選ばれた「デザイン」を「着ぐるみ化」し、「最優秀品」3点は、「様々」な「場面」で「神栖市」の「PR」に活用するとなっていました。

 この度(たび)、「神栖市」では、「全国」から「応募」があった「598作品」の中から「神栖市イメージキャラクター」として、「カミスココくん」が「最優秀賞」に決定、「神栖市イメージキャラクター」に、「カミスココくん」に決定しました。
 また「神栖市イメージキャラクター」「優秀賞」として、「かみすん」、「かみすまる」、「カミピー」の「3作品」も決定、「カミスココくん」は、今後「着ぐるみ」を作成し、「優秀賞」「3作品」とともに「神栖市」の「PR」を行うそうです。
 (神栖市イメージキャラクターですが、下記写メ1番上参照)

 「神栖市イメージキャラクター」「選考」ですが、12月17日に行われ、上記のように本年(2015年)「神栖市市制施行10周年」を迎えるのを「記念」して募集していましたが、「ユニーク」で「市内外」へ「神栖」を強くアピールできる「キャラクター」として、「千葉県」「市川市」の「瀬戸佳実」さん(羊毛フェルト作家・47歳)の「カミスココくん」に決定しました。
 「カミスココくん」の「デザイン」ですが、「茨城県」の「地図」が「頭部」になっており、「神栖市」の「位置」を「左手」の「矢印」で指し示し、「茨城県のココ!」、「日本のココ!」と「強烈」にアピールする「キャラクターデザイン」となっています。
 「神栖市イメージキャラクター」「カミスココくん」ですが、上記のように「全国」から集まった598点から「神栖市内」の「高校生」の「皆さん」が「1次審査」し、「神栖市」「幹部」(市選考委員会)の「皆さん」が「2次審査」で8点に絞り、最後は「神栖市」の「皆さん」による「市民投票」で決定したそうです。
 「神栖市イメージキャラクター」「カミスココくん」ですが、「着ぐるみ」にも使われるため、「選考過程」で「頭部が大きすぎる」と心配する「声」もあったそうですが、「神栖市」の「市」の「担当課」から

 「業者はどんなものでもできると言っている」

 と「説明」があり、「一件落着」したそうです。
 その他、「神栖市イメージキャラクター」「優秀賞」に選ばれました「作品」ですが、下記の通りとなっています。

 「かすみん」

 佐藤弘子さん (千葉県茂原市)

 「かみすまる」

 小林真理さん (茨城県水戸市)

 「カミピー」

 河染波留可さん (東京都文京区)

 「神栖市」では、上記のように、「神栖市」の「ロゴ・キャッチフレーズ」も募集しており、「全国」から「応募」があった527作品の中から、「最優秀賞」が決定し、今後、「神栖市イメージキャラクター」とともに「神栖市」の「PR」に使っていくそうです。
 「神栖市」の「ロゴ・キャッチフレーズ」ですが、下記の通りとなっています。

 「ロゴ最優秀賞」

 横から見た足のような特徴的な地形と、太陽が最も早く昇る場所を表した、神栖市のイメージを伝えるロゴデザインです。
 (下記写メ上から2番目参照)

 「キャッチフレーズ最優秀賞」

 「かんどう みつけて すまいる かみす」

 神栖に来て欲しいというメッセージが伝わり、神栖の名前を覚えてもらいやすいキャッチフレーズです。

 「多数」の「応募」の中、決定した「神栖市イメージキャラクター」「カミスココくん」、「神栖市」の「ロゴ」、「神栖市キャッチフレーズ」「かんどう みつけて すまいる かみす」。
 今後の「神栖市」の「PR」に繋がることを祈念しています。

 備考
 「神栖市観光協会」では、「神栖市観光協会」の「オリジナルキャラクター」として「うぐぴー」(2013年6月23日のブログ参照)が誕生しています。
 「神栖市観光協会」「オリジナルキャラクター」「うぐぴー」ですが、「神栖市」の「市の花」「仙蓼(せんりょう)」、「市の木」「槙(マキ)」、「市の鳥」「鴬(ウグイス)」、「神栖市」の「特産品」「ピーマン」を盛り込んだ「キャラクター」となっています。
 「神栖市観光協会」「オリジナルキャラクター」「うぐぴー」ですが、誕生する前から同じ「名前」の「マスコットキャラクター」が「各地」で活躍しており、「茨城県」「城里町」「うぐいすの里」の「ウグピー」、「福井県」「大野市」「越前大野城築城430年祭」の「うぐピー」と「区別」するため、「神栖市観光協会」「オリジナルキャラクター」「うぐぴー」は「全て」「ひらがな表記」としているそうです。





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| 地域情報::神栖 | 06:37 PM |
「新年献詠祭披講式」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で1月14日(水)に開催されます「新年献詠祭披講式」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」は、「香取の森」と呼ばれる12万3千平方mに及ぶ「広大」な「山林」の中にあり、「香取の森」は「荘厳」で「霊気」に満ちた「神秘さ」を深めた「空間」が広がっており、正に「神域」であることを感じることができる「パワースポット」となっています。
 「香取神宮」の「社叢林」は3.5ha(ヘクタール)、古くから「神宮の森」として古くから「信仰の場」として「大切」に保護されてきたため、「目通り幹囲鉾(幹周)」3mを越える「スギ」をはじめ、「イヌマキ」・「モミ」などの「巨木」が林立しており、「落葉」に埋もれた「古道」や「古井戸」は往時の「景観」を偲ばせ、「香取の森」は昭和49年(1974年)に「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 「香取の森」、「香取神宮」の「位置」する「山」(森)は、その「形状」(森の全景)が「亀」に似ていることから、「亀甲山(きっこうさん)・(かめがせやま)」とも呼ばれて(称されて)います。
 この「地域」は、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北縁」に当たり、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)によって「徐々」に浸食された「地域」であり、「台地」「上面」は「標高」約40mであり、「浸食」が進み「谷津田」が入り組み、「島状」となった「台地」も多く、「香取神宮」を含んだ「台地」もそのひとつなのだそうです。
 「香取の森」は、「スダジイ」を「優占種」とする「自然林」と「スギ」の「人工林」とから構成されており、「香取神宮」「本殿」の「周辺」には「巨木」が多く、特に「御神木」とされる「スギ」はこの「地域最大」のもので、上記のように「目通り幹囲鉾(幹周)」は約7.4m、「高さ」35mで、「樹齢」は「千年」といわれています。
 「香取の森」の「高木層」は「スギ」で占めていますが、「亜高木層」には「スダジイ」・「シラカシ」・「シロタモ」などの「常緑広葉樹」が多くみられ、「草木層」には「アスカイノデ」・「フモトシダ」・「イワガネソウ」・「ベニシダ」などの「シダ類」をはじめとして「リュウノヒゲ」・「ヤブラン」・「フウラン」などの「草木類」が数多く「自生」しています。
 「香取の森」付近には、「スギ」・「スダジイ」・「アカガシ」・「イチョウ」・「ケヤキ」・「イヌマキ」・「ナギ」などの「巨木」・「古木」があり、いずれも「樹齢」数百年といえるもので、「林床」には、「県内」では「北限」といわれる「アリドオシ」があるそうです。
 また「香取の森」には、「スギ」の「老齢木」としては「県下」でも「有数」な「スポット」であり、「学術的」にも「貴重」なものなのだそうです。

 「献詠(けんえい)」とは、「宮中」や「神社」などに、「自作」の「詩歌(しいか)」をたてまつること、また、その「詩歌」の「意味」です。
 「献詠祭」とは、「和歌」を詠んで「宮中」や「神社」に奉る「祭り」のことです。
 「住吉大社」では、「新年献詠祭」、「松苗神事」、「観月祭」と「年三回」にわたって「献詠祭」が行われており、これらすべて「一般の方」からも「歌」を募集しているそうです。
 「披講」とは、「詩歌」に「曲節」をつけて詠み上げることで、本来、「和歌」は「披講」することを「前提」としているそうです。
 「披講」の「諸役」には「読師(どくじ)」・「講師(こうじ)」・「発声(はっせい)」各1名、「講頌(こうしょう)」4名があり、「読師」は「司会役」、「講師」が「全句」を「節」をつけずに「歌」を詠み上げた後、「発声」の「先導」によって「講頌」が「唱和」する、という「形式」で行われます。

 「披講」は、平安時代より「宮中」に伝わってきた「古式」ゆかしい「行事」ですが、鎌倉時代の「鎌倉」においても「源頼朝」公が「花見の宴」を催した際に、「管弦詩歌の儀」を行ったという「記述」が「吾妻鏡(あずまかがみ)」に見られ、また「源実朝」公に至っては「家集」「金槐和歌集」を遺すほど「和歌」に精通し、「文人将軍」として知られています。

 「新年献詠祭披講式」ですが、「年」の「初め」、最初に「香取神宮」「御神前」にて「香取神宮献詠会」の「会員」から「献上」された「短歌」(歌)を「古式」に則り、「独特」の「節回し」で歌い上げ、「年」に「一度」奉納する「祭事」です。
 「新年献詠祭披講式」は、「神様」に「短歌」(歌)を献上する「お祭り」で、「宮内庁」の「歌会始」に倣(なら)い、上記のように「古来」から伝わる「独特」の「節」で「短歌」(歌)を歌うそうです。
 「新年献詠祭披講式」ですが、「終戦」間もない頃から行われている「祭事」で、「香取神宮献詠会」の「会員」の「皆さん」が「献上」した「歌」の中を、上記のように「宮中」の「歌会始」の「儀」に倣い、奉納する「祭事」となっており、「香取神宮献詠会」「会員」の「皆さん」は、毎月10日までに「歌」を詠進し、14日の「月次祭」に「神前」に奉納されているそうです。

 「関東」を「代表」する「東」の「鎮守」「香取神宮」「御神前」に「短歌」(歌)を奉納する「新春」の「祭事」「新年献詠祭披講式」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新年献詠祭披講式」詳細

 開催日  1月14日(水) 10時半〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「新年献詠祭披講式」の「見学」ですが、「一般の方」は「昇殿」出来ませんが、「香取神宮」「社殿」の「外」からの「見学」は出来るそうです。





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| 地域情報::香取 | 10:18 AM |
「金原の大篝(かなばらのおおかがり)」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「三社神社」で1月12日(祝・月)に開催されます「金原の大篝(かなばらのおおかがり)」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からは「車」で30分の「距離」にあり、「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「面積」は101.78平方kmで、「匝瑳市」の「市役所本庁」は「旧・八日市場市役所」を使用し、「匝瑳市」の「市区域」のうち、「旧・八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として「有名」であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」となっており、「匝瑳市」は、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
 現在の「匝瑳市」の「人口」ですが、38756人となっており、「男性」19065人、「女性」19691人、「世帯数」14450世帯となっています。
 (平成26年12月31日現在)
 この度(たび)「匝瑳市」では、「平成27年匝瑳市成人式」を1月11日(日)に「市民ふれあいセンター」「3F」「大ホール」を「会場」に開催するそうです。
 「平成27年匝瑳市成人式」の「対象」ですが、平成6年(1994年)4月2日から平成7年(1995年)4月1日までに生まれた「匝瑳市在住者」及び「出身者」となっており、「平成27年匝瑳市成人式」ですが、上述のように1月11日(日)10時30分から「開式」(受付は9時30分から)されるそうです。

 「匝瑳市」の「北部」は「谷津田」が入り組んだ「複雑」な「地形」の「台地部」となっており、一方「匝瑳市」の「南部」は「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面する「平坦」な「地形」となっています。
 「匝瑳市」に隣接する「自治体」ですが、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡」「多古町」、「山武郡」「横芝光町」(光地区)となっています。
 「匝瑳市」の「気候」は「海洋性」の「温暖」な「気候」で、「年間平均気温」は15度、「東京」周辺と比べると、「夏」涼しく「冬」暖かい、とても過ごしやすい「土地柄」で、「冬」でもほとんど「降雪」は見られません。

 「三社神社」ですが、「匝瑳市」「飯倉」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「伊弉諾尊(いざなみのみこと)」、「事解男命(ことさかのおのみこと)」、「速玉男命(はやたまおのみこと)」を祀っています。
 「三社神社」は、「JR総武本線」「飯倉駅」「下車」、「飯倉台」の「住宅地」を通り抜けて約10分ほど歩くと、「山の端」に「神社」の「鳥居」が見られるそうです。
 「三社神社」ですが、「石段」を上り詰めると、深い「木々」に囲まれたところに「社殿」が建っており、「拝殿」、「本殿」があり、「三社神社」「本殿」には、細かい「彫り物」がなされているそうです。
 「三社神社」の「由緒」ですが、下記の通りとなっています。

 この地、匝瑳庄は熊野神宮領であった。
 詳らかではないが、南紀熊野より飯倉西之内の地に勧請し、飯倉郷の鎮守にして、当時十八ヶ村の鎮守として崇敬され、元禄五年壬申の年に再営されたものとされています。
 (「御祭神」、「由緒」ともに「匝瑳郡誌」参照)

 上記のように「金原」には「鎮守」として「三社神社」が祀られ、江戸時代には「金原」、「安久山」、「片子」、「大堀」の「4か村」の「村びと」の「信仰」があったそうです。
 「三社神社」の「石灯籠」には、1805年に「同村」の「佐藤四良兵衛」と「4か村」の「男女」の「寄付」で立てられたことが刻まれており、明治時代になり、「三社神社」は「金原村」だけの「鎮守」となったそうです。

 「金原の大篝」ですが、「金原の御奉謝(かなばらのおびしゃ)」ともいわれる「三社神社」で、毎年「成人の日」の「未明」に行われている「大篝」と「御的神事」です。
 「金原の大篝」は、「成人の日」の「前日」の「午後」から「当番」の「人々」の「手」で準備され、「松薪」や「青竹」などが「円錐形(えんすいけい)」に「大人」の「背丈」よりも高く「山」のように積み上げられます。
 「金原の大篝」では、「三社神社」「社殿」で、「儀式」を行った後、「大篝」(「高さ」約6m、「周囲」15m)に「火」が入り、「火」が入ると「参拝」の「人」も集まり、「篝火(かがりび)」を囲み、「御神酒(おみき)」が振る舞われるそうです。
 「金原の大篝」の「大篝火」ですが、「赤々」と燃え上がり、時折「青竹」が勢いよくはじけ、まさに「悪疫」を払う「文字通り」「炎の神事」となっています。
 また「三社神社」「拝殿」の「周り」には、「弓」と「矢」・「的」があり、「大篝」に「火」を入れた後、「七五三」の「男子」、15歳を射ることから「金原の御奉謝」とも呼ばれています。
 なお「金原の大篝」の「炎」にあたると「風邪」を引かないといわれています。

 「飯倉郷十八ヶ村」の「鎮守」「三社神社」で開催される「成人」を祝い「悪疫」を払う「炎の神事」「金原の大篝」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「金原の大篝」詳細

 開催日時 1月12日(祝・月) 6時頃〜

 開催会場 三社神社 匝瑳市金原275

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 昭和50年代前半に「旧・八日市場市域」を調査したところ、1月から2月にかけて、2、3の「集落」を除き、ほとんどが「大字」(集落)「単位」で「オビシャ」や「セイレン」が行われていたそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 08:59 PM |
「表千家銚子同好会」「新春茶会」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子ポートタワー」で1月12日(祝・月)に開催されます「表千家銚子同好会」「新春茶会」です。

 「銚子ポートタワー」(2011年11月30日・2010年9月30日のブログ参照)は、「利根川」「河口」近くにあり、「銚子漁港」を見下ろす「高台」にある「ビュースポット」、「観光スポット」です。
 「銚子ポートタワー」ですが、「高さ」57.7m、「ハーフミラー」で覆われた「建造物」で、「総反射ガラス張り」の「おしゃれ」な「タワー」となっています。
 「銚子ポートタワー」「展望室」からは、「太平洋」の「大海原」をはじめ、遠く「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)や、「日本一」の「銚子漁港」、「利根川」「河口」も一望でき、「眺望」は素晴らしく「利根川」に沈む「夕景」も楽しめる「観賞スポット」となっています。

 「銚子ポートタワー」は、「千葉県」により、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)と並ぶ「観光部門施設」として建設され、1991年(平成3年)に竣工しました。
 「銚子ポートタワー」の「設計者」ですが、「(株)横川建築設計事務所」で、「構造様式」は「鉄骨造りハーフミラーガラス」「ツインタワー」となっており、「(一社)銚子市観光協会」が「指定管理」・「運営」しています。

 「銚子ポートタワー」の「概要」ですが、1Fに「インフォメーション」、「昇降ロビー」・「イベントコーナー」・「売店」があります。
 また1Fには、「銚子」の「観光」を「ガイド」してくれる「検索システム」も用意されています。
 2Fには、「展望ロビー」が設けられており、「展示会」・「イベント」・「催事」・「会議室」などに使われています。
 3Fは、「展望ロビー」(高さ・43.05m)、4Fが「展望ホール」(高さ・46.95m)となっており、三方を「海」と「川」で囲まれた「銚子の風景」を見渡すことができます。

 「銚子ポートタワー」「隣地」には、「新鮮」な「魚介類」や「国内外」から取り寄せられた「豊富」な「海の幸」を販売している「水産物卸売センター」「ウオッセ21」や「シーフードレストランうおっせ」があります。
 「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、「週末」や「年末」など、「新鮮」な「魚」を買いに来る「買い物客」や「観光客」、「ツアー客」の「皆さん」で賑わいをみせます。
 なお「銚子ポートタワー」から「水産物卸売センター」「ウオッセ21」には、1Fで「連絡用歩道橋」で結ばれて(繋(つな)がって)います。

 この度(たび)「銚子ポートタワー」では、「表千家銚子同好会」「新春茶会」を行うそうです。
 「表千家銚子同好会」「新春茶会」ですが、1月12日(祝・月)10時00分から開催される「催し」で、「イベント内容」ですが、毎年「恒例」の「新春茶会」となっています。
 「表千家銚子同好会」「新春茶会」は、どなたでも「無料」で「気軽」に参加できる「催し」となっており、「表千家銚子同好会」「新春茶会」では、「お茶」と「お菓子」を楽しめるそうです。

 「銚子」の「ビュースポット」「銚子ポートタワー」で開催される「恒例」の「おもてなし」「表千家銚子同好会」「新春茶会」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「表千家銚子同好会」「新春茶会」詳細

 開催日時 1月12日(祝・月) 10時〜

 開催会場 銚子ポートタワー 銚子市川口町2-6385-267

 問合わせ 銚子ポートタワー 0479-24-9500

 備考
 「銚子ポートタワー」の「隣」にある「水産物卸売センター」「ウオッセ21」では、週末の1月18日(日)13時30分から「マグロ解体ショー」が開催されます。





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| 地域情報::銚子 | 06:23 PM |
「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市青少年文化会館」「大ホール」で1月11日(日)に開催されます「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、1933年(昭和8年)2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
 その後、「銚子市」は、1937年(昭和12年)に「高神村」、「海上村」、1954年(昭和29年)に「船木村」、「椎柴村」、1955年(昭和30年)に「豊里村」、1956年(昭和31年)に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。
 現在の「銚子市」の「人口」ですが、67001人となっており、「世帯数」は27922世帯となっています。
 (2014年(平成26年)12月1日現在)

 「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ「雄大」な「景観美」を織り成しています。
 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われています。
 「銚子市一」「標高」が高い「愛宕山」(「標高」73.6m)は、「北総台地」(下総台地)「最高峰」の「高さ」を誇り、「愛宕山」の「頂上」付近には、「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)という「人気観光スポット」があり、「北」は「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)から「筑波山」を望み、上記のように「東」と「南」は「一望千里」に「太平洋」の「大海原」を、「西」は「屏風ヶ浦」から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)まで見渡せ、文字通り「地球の丸く見える」「絶景スポット」となっています。
 「銚子市」の「観光スポット」、「見どころ」ですが、上記のように「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)、「地球の丸く見える丘展望館」、「銚子ポートタワー」(2010年9月3日のブログ参照)、「銚子漁港」、「銚子電鉄」(2012年2月11日のブログ参照)、「銚子マリーナ」(2012年10月4日・2010年10月18日のブログ参照)、「水産物卸売センター」「ウオッセ21」(2011年4月26日・2010年8月25日のブログ参照)、「犬吠埼温泉郷」、「外川の町並み」(2010年12月13日のブログ参照)等となっています。

 「銚子市青少年文化会館」は、「市民会館」、「児童文化センター」、「都市青年の家」からなる「公共施設」で、それぞれの「機能」を活かしながら「総合的」に運営されている「施設」です。
 また「銚子市青少年文化会館」ですが、「自主文化事業」を通して、「芸術文化」に親しめる「機会」を提供することにより、「地域文化」の「向上」を図っています。
 「銚子市青少年文化会館」は、「銚子市民」の「憩いの場」、「交流の場」として多くの「方」に利用されています。

 「銚子市青少年文化会館」の「施設内容」ですが、「市民会館施設」として「大ホール」、「楽屋」等、「児童施設」として「中ホール」、「小ホール」、「展示室」、「工作室」、「プラネタリウム室」等、「青年施設」として「会議室」、「和室」、「学習室」、「視聴覚ライブラリー室」等となっています。

 「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)ですが、「成人の日」の「前日」1月11日(日)10時(受付開始・9時半〜)から「銚子市青少年文化会館」「大ホール」で開催される「催し」です。
 今年(2015年)の「成人式」の「該当者」ですが、平成6年(1994年)4月2日から平成7年(1995年)4月1日までに生まれた「人」で、「銚子市」に「住民登録」がある「人」(銚子市住民登録者)が615人(男性・329人/女性・286人)、「銚子市外」で「住民登録者数」しているものの、「故郷」・「銚子」で「成人式」をあげたいと「申し込み」をした「人」が「男性」33人、「女性」30人の「合計」63人となっており、「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)には、「合計」678人の「出席」が見込まれているそうです。
 「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)の「スケジュール」ですが、10時00分から「小・中学校時代」の「卒業アルバム」を収録した「音と映像によるスイートメモリーズ」を上映し、「音と映像によるスイートメモリーズ」では、「恩師」の「先生方」からの「おめでとう!」「メッセージ」も収録されているそうです。
 「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)の「式典」の「開始」は10時20分を予定しており、「松尾順子」・「銚子市教育委員会」「委員長」の「開式の言葉」、「国歌斉唱」につづき、「オペラ歌手」の「越智まりこ」さんが「銚子市歌」を歌って、開幕するそうです。
 その後「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)では、「越川信一」「市長」の「式辞」、「来賓代表」による「激励」の「言葉」と「来賓紹介」があり、「新成人」を「代表」して下記の「二人」が「成人の抱負」を発表するそうです。

 男性新成人代表

 古川亮太くん (銚子五中卒業生代表)

 女性新成人代表

 出口瑛莉さん (銚子一中卒業生代表)

 「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)の「フィナーレ」ですが、「ちょうし少年少女合唱団」の「皆さん」が「新成人」に贈る「歌」として「いま未来へ」、「私のお気に入り」の「2曲」が披露され、「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)は「幕」となるそうです。

 なお「平成27年銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)に出席される「成人」の「皆さん」には、「成人」になった「お祝い」に贈られる今年(2015年)の「記念品」ですが、「地域通貨」「すきくるスター・500スター付与」の「犬吠WAONカード」が授与されるそうです。

 「銚子市青少年文化会館」で開催される「恒例行事」「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)。
 「新成人」になる方の「多幸」を祈念しています。

 「平成27年(2015年)銚子市成人式」(第67回銚子市成人式)詳細

 開催日時 1月11日(日) 10時〜

 「平成27年(2015年)銚子市成人式」「スケジュール」

 開催会場 銚子市青少年文化会館大ホール 銚子市前宿町1046

 問合わせ 銚子市生涯学習課社会教育班 0479-24-8739

 備考
 となりまち「神栖市」も「成人の日」の「前日」1月11日(日)に「神栖市文化センター」「大ホール」にて「神栖市平成27年成人式」が開催されます。
 ちなみに「神栖市」で「新成人」(対象・平成6年(1994年)4月2日から平成7年(1995年)4月1日生まれで、市内在住または実家が市内の方)となる「人数」ですが、1090人だそうです。
 「神栖市平成27年成人式」の「主」な「内容」ですが、下記の通りとなっています。

 誓いの言葉 ・関谷 希 ・丸山亜依莉

 抱負発表  ・比嘉大智 ・根本裕太

 アトラクション   「キラキラ☆想い出の宝箱」(実行委員会手作りのスライドショーとビデオレター)

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